JPH10268392A - カメラのフラッシュ充電装置 - Google Patents
カメラのフラッシュ充電装置Info
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- JPH10268392A JPH10268392A JP7358497A JP7358497A JPH10268392A JP H10268392 A JPH10268392 A JP H10268392A JP 7358497 A JP7358497 A JP 7358497A JP 7358497 A JP7358497 A JP 7358497A JP H10268392 A JPH10268392 A JP H10268392A
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Links
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カメラのフラッシュ充電回路の簡素化、低価
格化を可能にする。 【解決手段】 フラッシュ回路2は制御部1に接続さ
れ、フラッシュ発光タイミングは制御部1からのトリガ
信号により制御され、メインコンデンサの充電は制御部
1からの充電制御信号により制御される。制御部1は所
定の充電時間を計時するタイマ11を有し、フラッシュ
回路2の充電制御を充電時間により行なう。すなわち、
タイマ11が充電時間を計時すると、充電完了と見做し
てフラッシュ回路2の充電動作を停止する。充電制御を
時間制御することによりフラッシュ回路2内の充電電圧
検知回路を省略可能にし、回路の簡素化、低価格化を図
った。
格化を可能にする。 【解決手段】 フラッシュ回路2は制御部1に接続さ
れ、フラッシュ発光タイミングは制御部1からのトリガ
信号により制御され、メインコンデンサの充電は制御部
1からの充電制御信号により制御される。制御部1は所
定の充電時間を計時するタイマ11を有し、フラッシュ
回路2の充電制御を充電時間により行なう。すなわち、
タイマ11が充電時間を計時すると、充電完了と見做し
てフラッシュ回路2の充電動作を停止する。充電制御を
時間制御することによりフラッシュ回路2内の充電電圧
検知回路を省略可能にし、回路の簡素化、低価格化を図
った。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラに内蔵され
たフラッシュの充電を行なうフラッシュ充電装置に関す
るものである。
たフラッシュの充電を行なうフラッシュ充電装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のカメラに内蔵されたフ
ラッシュ充電装置の回路構成の一例を示す図である。
ラッシュ充電装置の回路構成の一例を示す図である。
【0003】同図において、フラッシュ回路100は、
フラッシュを発光するフラッシュ発光回路101とフラ
ッシュ発光回路101内の発光エネルギーを蓄積するメ
インコンデンサ101Aの充電を行なう充電回路102
とから構成され、カメラの撮影動作を集中制御する制御
部200によりフラッシュの発光と発光エネルギーの充
電とが制御されるようになっている。
フラッシュを発光するフラッシュ発光回路101とフラ
ッシュ発光回路101内の発光エネルギーを蓄積するメ
インコンデンサ101Aの充電を行なう充電回路102
とから構成され、カメラの撮影動作を集中制御する制御
部200によりフラッシュの発光と発光エネルギーの充
電とが制御されるようになっている。
【0004】フラッシュ発光回路101は、メインコン
デンサ101A、フラッシュを発光するXe放電管10
1B及びフラッシュ発光のトリガ信号を発生するトリガ
回路101Cから構成され、トリガ回路101Cには制
御部200のTRIG端子からフラッシュ発光信号(パ
ルス状のトリガ信号)が入力されるようになっている。
デンサ101A、フラッシュを発光するXe放電管10
1B及びフラッシュ発光のトリガ信号を発生するトリガ
回路101Cから構成され、トリガ回路101Cには制
御部200のTRIG端子からフラッシュ発光信号(パ
ルス状のトリガ信号)が入力されるようになっている。
【0005】充電回路102は、昇圧トランスTを用い
たDC−DCコンバータからなり、昇圧トランスの一次
巻線L1にはスイッチング回路102Aを介してカメラ
のメイン電源の電圧Vpが印加され、二次巻線L2には
整流ダイオード102Cを介してメインコンデンサ10
1Aが接続されるとともに、二次電圧(充電電圧)V2
を検知する電圧検知回路102Bが接続されている。
たDC−DCコンバータからなり、昇圧トランスの一次
巻線L1にはスイッチング回路102Aを介してカメラ
のメイン電源の電圧Vpが印加され、二次巻線L2には
整流ダイオード102Cを介してメインコンデンサ10
1Aが接続されるとともに、二次電圧(充電電圧)V2
を検知する電圧検知回路102Bが接続されている。
【0006】スイッチング回路102Aは、自励式発振
回路(トランジスタTr4で構成された回路)によりト
ランジスタTr2をON/OFF駆動することにより一
次巻線L1に印加される直流電圧Vpを断続し、二次巻
線L2に交流電圧を誘起するものである。また、電圧検
知回路102Bは、ツェナダイオードZD及び抵抗r
1,r2の直列回路からなり、二次電圧V2を抵抗分割
して検知するものである。
回路(トランジスタTr4で構成された回路)によりト
ランジスタTr2をON/OFF駆動することにより一
次巻線L1に印加される直流電圧Vpを断続し、二次巻
線L2に交流電圧を誘起するものである。また、電圧検
知回路102Bは、ツェナダイオードZD及び抵抗r
1,r2の直列回路からなり、二次電圧V2を抵抗分割
して検知するものである。
【0007】スイッチング回路102Aには制御部20
0のFCHG端子から充電制御信号(ロー・アクティブ
信号)が入力され、電圧検知回路102Bの検知電圧
(メインコンデンサ101Aの充電電圧)は制御部20
0のFULL端子に入力されるようになっている。
0のFCHG端子から充電制御信号(ロー・アクティブ
信号)が入力され、電圧検知回路102Bの検知電圧
(メインコンデンサ101Aの充電電圧)は制御部20
0のFULL端子に入力されるようになっている。
【0008】フラッシュ撮影に際し、電圧検知回路10
2Bで検知された電圧V2が所定の満充電電圧Vbに達
していないとき、制御部200のFCHGから充電回路
102に充電制御信号が出力され、充電回路102を駆
動してメインコンデンサ101Aの充電が行なわれる。
この充電動作においては、電圧検知回路102Bにより
メインコンデンサ101Aの電圧がモニタされており、
メインコンデンサ101Aの電圧が所定の満充電電圧V
bに達すると、制御部200は、充電完了と判断して充
電回路102への充電制御信号の出力を停止し、充電回
路102の駆動を停止して充電動作を終了する。
2Bで検知された電圧V2が所定の満充電電圧Vbに達
していないとき、制御部200のFCHGから充電回路
102に充電制御信号が出力され、充電回路102を駆
動してメインコンデンサ101Aの充電が行なわれる。
この充電動作においては、電圧検知回路102Bにより
メインコンデンサ101Aの電圧がモニタされており、
メインコンデンサ101Aの電圧が所定の満充電電圧V
bに達すると、制御部200は、充電完了と判断して充
電回路102への充電制御信号の出力を停止し、充電回
路102の駆動を停止して充電動作を終了する。
【0009】そして、レリーズ動作開始後の所定のフラ
ッシュ発光のタイミングで、制御部200のTRIG端
子からフラッシュ発光回路101にフラッシュ発光信号
が出力され、これによりメインコンデンサ101Aに蓄
積された電気エネルギーがXe放電管101Bを介して
放電されてフラッシュが発光される。
ッシュ発光のタイミングで、制御部200のTRIG端
子からフラッシュ発光回路101にフラッシュ発光信号
が出力され、これによりメインコンデンサ101Aに蓄
積された電気エネルギーがXe放電管101Bを介して
放電されてフラッシュが発光される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュ装置が内蔵
されたコンパクトカメラにおいては、カメラの小型化、
低価格の要請に対してフラッシュ装置の簡素化も重要な
課題となっている。フラッシュ装置は、主にフラッシュ
の発光を行なうフラッシュ発光回路と連続発光を行なう
べく発光エネルギーを充電するための充電回路とから構
成されているが、フラッシュ装置の簡素化においては、
フラッシュ発光回路が発光特性に直接関係する重要な回
路であるため、まず、充電回路の簡素化が検討される。
されたコンパクトカメラにおいては、カメラの小型化、
低価格の要請に対してフラッシュ装置の簡素化も重要な
課題となっている。フラッシュ装置は、主にフラッシュ
の発光を行なうフラッシュ発光回路と連続発光を行なう
べく発光エネルギーを充電するための充電回路とから構
成されているが、フラッシュ装置の簡素化においては、
フラッシュ発光回路が発光特性に直接関係する重要な回
路であるため、まず、充電回路の簡素化が検討される。
【0011】上記従来のカメラのフラッシュ充電回路1
00について簡素化の検討を行なうと、電圧検知回路1
02Bを削減して回路の簡素化を促進する方法が考えら
れる。しかし、電圧検知回路102Bを削減すると、充
電電圧のモニタに代わる充電制御方法が必要となり、し
かもその方法は充電精度を低下させるものでないことが
必要である。特に、メインコンデンサ101Aの充電動
作がカメラの撮影動作の割込みにより中断された場合に
も確実に満充電を行なう充電制御が必要となる。
00について簡素化の検討を行なうと、電圧検知回路1
02Bを削減して回路の簡素化を促進する方法が考えら
れる。しかし、電圧検知回路102Bを削減すると、充
電電圧のモニタに代わる充電制御方法が必要となり、し
かもその方法は充電精度を低下させるものでないことが
必要である。特に、メインコンデンサ101Aの充電動
作がカメラの撮影動作の割込みにより中断された場合に
も確実に満充電を行なう充電制御が必要となる。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、充電の制御精度を低下させることなく充電回路
の簡素化、低価格化が可能なカメラのフラッシュ充電装
置を提供するものである。
であり、充電の制御精度を低下させることなく充電回路
の簡素化、低価格化が可能なカメラのフラッシュ充電装
置を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、閃光を発光す
る閃光発光手段と、上記閃光発光手段の発光エネルギー
を蓄積するコンデンサと、上記コンデンサの充電を行な
う充電手段と、上記発光エネルギーを供給する電源手段
とを備えたカメラのフラッシュ充電装置において、上記
充電手段の充電開始から予め設定された所定の充電時間
を計時する計時手段と、上記計時手段が所定の充電時間
を計時したとき、上記充電手段の充電動作を停止させる
充電制御手段とを備えたものである(請求項1)。
る閃光発光手段と、上記閃光発光手段の発光エネルギー
を蓄積するコンデンサと、上記コンデンサの充電を行な
う充電手段と、上記発光エネルギーを供給する電源手段
とを備えたカメラのフラッシュ充電装置において、上記
充電手段の充電開始から予め設定された所定の充電時間
を計時する計時手段と、上記計時手段が所定の充電時間
を計時したとき、上記充電手段の充電動作を停止させる
充電制御手段とを備えたものである(請求項1)。
【0014】上記構成によれば、充電手段の充電動作が
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。そして、計時手段により所定の充電時間が計
時された時点で充電手段の充電動作が停止される。
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。そして、計時手段により所定の充電時間が計
時された時点で充電手段の充電動作が停止される。
【0015】また、本発明は、上記カメラのフラッシュ
充電装置において、上記電源手段の電圧を検知する電源
電圧検知手段と、上記電源電圧検知手段の検知電圧に応
じて上記充電時間を変更する充電時間変更手段とを備え
たものである(請求項2)。
充電装置において、上記電源手段の電圧を検知する電源
電圧検知手段と、上記電源電圧検知手段の検知電圧に応
じて上記充電時間を変更する充電時間変更手段とを備え
たものである(請求項2)。
【0016】上記構成によれば、充電手段の充電動作が
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。また、電源手段の電圧が検知され、この検知
結果に応じて計時すべき所定の充電時間が変更される。
そして、計時手段により所定の充電時間(変更後の充電
時間を含む。)が計時された時点で充電手段の充電動作
が停止される。
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。また、電源手段の電圧が検知され、この検知
結果に応じて計時すべき所定の充電時間が変更される。
そして、計時手段により所定の充電時間(変更後の充電
時間を含む。)が計時された時点で充電手段の充電動作
が停止される。
【0017】また、本発明は、上記カメラのフラッシュ
充電装置において、上記充電手段の周辺温度を検知する
温度検知手段と、上記温度検知手段の検知温度に応じて
上記充電時間を変更する充電時間変更手段とを備えたも
のである(請求項3)。
充電装置において、上記充電手段の周辺温度を検知する
温度検知手段と、上記温度検知手段の検知温度に応じて
上記充電時間を変更する充電時間変更手段とを備えたも
のである(請求項3)。
【0018】上記構成によれば、充電手段の充電動作が
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。また、充電手段の周辺温度が検知され、この
検知結果に応じて計時すべき所定の充電時間が変更され
る。そして、計時手段により所定の充電時間(変更後の
充電時間を含む。)が計時された時点で充電手段の充電
動作が停止される。
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。また、充電手段の周辺温度が検知され、この
検知結果に応じて計時すべき所定の充電時間が変更され
る。そして、計時手段により所定の充電時間(変更後の
充電時間を含む。)が計時された時点で充電手段の充電
動作が停止される。
【0019】また、本発明は、カメラのフラッシュ充電
装置において、上記充電時間の計時中にカメラの撮影動
作に関連する所定の動作の割込みを検出する割込検出手
段と、上記充電時間の計時中に所定の動作が割り込まれ
たとき、上記計時手段の計時動作を中断させ、所定の動
作の割込みが終了したとき、残りの充電時間を計時させ
る計時制御手段とを備え、上記充電制御手段は、上記計
時手段が上記充電時間の計時を中断している期間は上記
充電手段の充電動作を中断させ、上記計時手段が充電時
間の計時を完了したとき、上記充電手段の充電動作を停
止させるものである(請求項4)。
装置において、上記充電時間の計時中にカメラの撮影動
作に関連する所定の動作の割込みを検出する割込検出手
段と、上記充電時間の計時中に所定の動作が割り込まれ
たとき、上記計時手段の計時動作を中断させ、所定の動
作の割込みが終了したとき、残りの充電時間を計時させ
る計時制御手段とを備え、上記充電制御手段は、上記計
時手段が上記充電時間の計時を中断している期間は上記
充電手段の充電動作を中断させ、上記計時手段が充電時
間の計時を完了したとき、上記充電手段の充電動作を停
止させるものである(請求項4)。
【0020】上記構成によれば、充電手段の充電動作が
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。この計時中にカメラの撮影動作に関連する所
定の動作が割り込まれると、計時手段の計時動作が中断
されるとともに、充電手段の充電動作が中断される。そ
して、所定の動作の割込みが終了すると、計時手段の計
時動作が再開されるとともに、充電手段の充電動作が再
開され、計時手段により残りの充電時間(変更後の充電
時間を含む。)が計時された時点で充電手段の充電動作
が停止される。
開始されると、同時に計時手段によりその充電時間が計
時される。この計時中にカメラの撮影動作に関連する所
定の動作が割り込まれると、計時手段の計時動作が中断
されるとともに、充電手段の充電動作が中断される。そ
して、所定の動作の割込みが終了すると、計時手段の計
時動作が再開されるとともに、充電手段の充電動作が再
開され、計時手段により残りの充電時間(変更後の充電
時間を含む。)が計時された時点で充電手段の充電動作
が停止される。
【0021】また、本発明は、上記カメラのフラッシュ
充電装置において、上記所定の動作は、カメラのズーム
動作、フィルム給送動作、測光、測距及びバッテリチェ
ックのいずれかの動作としたものである(請求項5)。
充電装置において、上記所定の動作は、カメラのズーム
動作、フィルム給送動作、測光、測距及びバッテリチェ
ックのいずれかの動作としたものである(請求項5)。
【0022】上記構成によれば、計時手段による充電時
間の計時中に、カメラのズーム動作、フィルム給送動
作、測光、測距及びバッテリチェック(電源電池の容量
確認)のいずれかの動作が割り込まれると、計時手段の
計時動作が中断されるとともに、充電手段の充電動作が
中断される。
間の計時中に、カメラのズーム動作、フィルム給送動
作、測光、測距及びバッテリチェック(電源電池の容量
確認)のいずれかの動作が割り込まれると、計時手段の
計時動作が中断されるとともに、充電手段の充電動作が
中断される。
【0023】例えば充電手段の充電動作及び計時手段の
計時動作が開始された後、カメラのズーム動作が開始さ
れると、充電動作及び計時動作が中断され、ズーム動作
が終了すると、充電動作及び計時動作が再開され、残り
の充電時間だけ充電動作及び計時動作が行なわれる。
計時動作が開始された後、カメラのズーム動作が開始さ
れると、充電動作及び計時動作が中断され、ズーム動作
が終了すると、充電動作及び計時動作が再開され、残り
の充電時間だけ充電動作及び計時動作が行なわれる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るフラッシュ
充電装置を備えたカメラの一の実施の形態のブロック構
成図である。
充電装置を備えたカメラの一の実施の形態のブロック構
成図である。
【0025】制御部1はカメラの撮影動作を集中制御す
るものである。制御部1はマイクロコンピュータからな
り、内部にタイマ11を有している。このタイマ11は
フラッシュ回路2の充電動作を時間制御するためのもの
である。
るものである。制御部1はマイクロコンピュータからな
り、内部にタイマ11を有している。このタイマ11は
フラッシュ回路2の充電動作を時間制御するためのもの
である。
【0026】制御部1にはフラッシュ回路2、電圧検知
部3、温度検知部4、測距部5、測光部6、フィルム給
送部7、ズーム駆動部8及び各種のスイッチ群9が接続
されている。また、制御部1にはカメラのメイン電源で
ある電源電池Eから抵抗R1及びダイオードD1の直列
回路を介して駆動電圧VDDが供給される。なお、ダイオ
ードD1は電流の逆流を防止するものであり、ダイオー
ドD1のカソードとアース間に接続されたコンデンサC
1は駆動電圧VDDの安定化を図るものである。
部3、温度検知部4、測距部5、測光部6、フィルム給
送部7、ズーム駆動部8及び各種のスイッチ群9が接続
されている。また、制御部1にはカメラのメイン電源で
ある電源電池Eから抵抗R1及びダイオードD1の直列
回路を介して駆動電圧VDDが供給される。なお、ダイオ
ードD1は電流の逆流を防止するものであり、ダイオー
ドD1のカソードとアース間に接続されたコンデンサC
1は駆動電圧VDDの安定化を図るものである。
【0027】フラッシュ回路2は、フラッシュ撮影にお
いて、フラッシュ光を発光する回路である。フラッシュ
回路2には電源電池Eから直接、駆動電圧Vpが供給さ
れる。また、フラッシュ回路2には制御部1からローレ
ベルで充電を指示する充電制御信号FCHGとパルス状
のトリガ信号TRIGとが入力され、充電制御信号FC
HGにより発光エネルギーのメインコンデンサへの充電
動作が制御され、トリガ信号TRIGによりフラッシュ
の発光タイミングが制御されるようになっている。
いて、フラッシュ光を発光する回路である。フラッシュ
回路2には電源電池Eから直接、駆動電圧Vpが供給さ
れる。また、フラッシュ回路2には制御部1からローレ
ベルで充電を指示する充電制御信号FCHGとパルス状
のトリガ信号TRIGとが入力され、充電制御信号FC
HGにより発光エネルギーのメインコンデンサへの充電
動作が制御され、トリガ信号TRIGによりフラッシュ
の発光タイミングが制御されるようになっている。
【0028】電圧検知部3は、電源電池Eから制御部1
に供給される駆動電圧VDDを検知するものである。この
検知電圧は制御部1に入力され、フラッシュ回路2の充
電制御(具体的には充電時間tの調整)に用いられる。
また、温度検知部4は、フラッシュ回路2の周辺温度
(主に充電回路の周辺温度)を検知するものである。こ
の検知温度も制御部1に入力され、フラッシュ回路2の
充電制御(具体的には充電時間tの調整)に用いられ
る。
に供給される駆動電圧VDDを検知するものである。この
検知電圧は制御部1に入力され、フラッシュ回路2の充
電制御(具体的には充電時間tの調整)に用いられる。
また、温度検知部4は、フラッシュ回路2の周辺温度
(主に充電回路の周辺温度)を検知するものである。こ
の検知温度も制御部1に入力され、フラッシュ回路2の
充電制御(具体的には充電時間tの調整)に用いられ
る。
【0029】測距部5は、CCD(Charge Coupled Dev
ice)ラインセンサ等からなるAFセンサを有し、この
AFセンサの検出信号を用いて被写体距離を検出するも
のであり、測光部6は、SPC(Silicon Photo Cell)
等からなるAEセンサを有し、このAEセンサの検出信
号を用いて被写体輝度を検出するものである。
ice)ラインセンサ等からなるAFセンサを有し、この
AFセンサの検出信号を用いて被写体距離を検出するも
のであり、測光部6は、SPC(Silicon Photo Cell)
等からなるAEセンサを有し、このAEセンサの検出信
号を用いて被写体輝度を検出するものである。
【0030】フィルム給送部7は電動モータからなる駆
動源を有し、この電動モータを駆動してフィルムの巻き
上げ及び巻き戻しを行なうものである。また、ズーム駆
動部8は電動モータからなる駆動源を有し、ズームレン
ズからなる撮影レンズ9の駆動(焦点距離の移動)を行
なうものである。
動源を有し、この電動モータを駆動してフィルムの巻き
上げ及び巻き戻しを行なうものである。また、ズーム駆
動部8は電動モータからなる駆動源を有し、ズームレン
ズからなる撮影レンズ9の駆動(焦点距離の移動)を行
なうものである。
【0031】スイッチ群10は各種スイッチを纏めて表
記したもので、少なくとも電源スイッチ、撮影準備を指
示するS1スイッチ、レリーズを指示するS2スイッ
チ、ズームスイッチ、フィルムの巻戻し/巻上げを指示
するスイッチ及びフラッシュの発光モード(自動発光、
強制発光及び発光禁止等)に関するスイッチを含んでい
る。
記したもので、少なくとも電源スイッチ、撮影準備を指
示するS1スイッチ、レリーズを指示するS2スイッ
チ、ズームスイッチ、フィルムの巻戻し/巻上げを指示
するスイッチ及びフラッシュの発光モード(自動発光、
強制発光及び発光禁止等)に関するスイッチを含んでい
る。
【0032】電源スイッチはメイン電源のON/OFF
を指示するものである。S1スイッチ,S2スイッチ
は、それぞれシャッタボタンの半押し、全押しの操作で
ONになるスイッチである。ズームスイッチはテレ側と
ワイド側の2方向についてそれぞれ撮影者のズーム操作
量を入力するスイッチである。フィルム巻戻スイッチは
撮影者のスイッチ操作によりONになり、繰り出された
フィルムのパトローネへの収納を指示するスイッチであ
る。フィルム巻上スイッチは撮影動作の終了に連動して
ONになり、各コマの撮影が終了する毎に次のコマの給
送を指示するスイッチである。フラッシュの発光モード
に関するスイッチは撮影者の操作によりONになり、例
えば操作毎に予め設定された複数の発光モードの変更
(サイクリックに変更)を指示するスイッチである。
を指示するものである。S1スイッチ,S2スイッチ
は、それぞれシャッタボタンの半押し、全押しの操作で
ONになるスイッチである。ズームスイッチはテレ側と
ワイド側の2方向についてそれぞれ撮影者のズーム操作
量を入力するスイッチである。フィルム巻戻スイッチは
撮影者のスイッチ操作によりONになり、繰り出された
フィルムのパトローネへの収納を指示するスイッチであ
る。フィルム巻上スイッチは撮影動作の終了に連動して
ONになり、各コマの撮影が終了する毎に次のコマの給
送を指示するスイッチである。フラッシュの発光モード
に関するスイッチは撮影者の操作によりONになり、例
えば操作毎に予め設定された複数の発光モードの変更
(サイクリックに変更)を指示するスイッチである。
【0033】図2は、上記フラッシュ回路2の回路構成
の一例を示す図である。フラッシュ回路2は、フラッシ
ュを発光するフラッシュ発光回路21とこのフラッシュ
発光回路21内の発光エネルギーを蓄積するメインコン
デンサ211の充電を行なう充電回路22とから構成さ
れている。
の一例を示す図である。フラッシュ回路2は、フラッシ
ュを発光するフラッシュ発光回路21とこのフラッシュ
発光回路21内の発光エネルギーを蓄積するメインコン
デンサ211の充電を行なう充電回路22とから構成さ
れている。
【0034】フラッシュ発光回路21は、メインコンデ
ンサ211、フラッシュを発光するXe放電管212、
制御部1のTRIG端子から入力されるトリガ信号TR
IGをXe放電管212に対するトリガ信号(高圧信
号)に変換するトリガ回路213から構成されている。
メインコンデンサ211及びXe放電管212は、充電
回路22の出力端(ダイオードD2のカソードとアース
間)に並列接続されている。
ンサ211、フラッシュを発光するXe放電管212、
制御部1のTRIG端子から入力されるトリガ信号TR
IGをXe放電管212に対するトリガ信号(高圧信
号)に変換するトリガ回路213から構成されている。
メインコンデンサ211及びXe放電管212は、充電
回路22の出力端(ダイオードD2のカソードとアース
間)に並列接続されている。
【0035】トリガ回路213は、高圧のトリガ信号を
生成する回路(以下、高圧トリガ生成回路という。)と
トリガ信号TRIGをトリガ生成回路に入力する回路
(以下、トリガ信号入力回路という。)とからなり、高
圧トリガ生成回路は昇圧トランスT2、抵抗R2、コン
デンサC2及びサイリスタSCRにより構成され、トリ
ガ信号入力回路は主としてnpn型トランジスタTr1
からなるサイリスタSCRのトリガ回路で構成されてい
る。
生成する回路(以下、高圧トリガ生成回路という。)と
トリガ信号TRIGをトリガ生成回路に入力する回路
(以下、トリガ信号入力回路という。)とからなり、高
圧トリガ生成回路は昇圧トランスT2、抵抗R2、コン
デンサC2及びサイリスタSCRにより構成され、トリ
ガ信号入力回路は主としてnpn型トランジスタTr1
からなるサイリスタSCRのトリガ回路で構成されてい
る。
【0036】高圧トリガ生成回路のトランスT2の一次
巻線L3の一方端は抵抗R2及びコンデンサC2の直列
回路を介してメインコンデンサ211の正極に接続さ
れ、二次巻線L4の一方端はXe放電管212のトリガ
端子に接続され、一次巻線L3及び二次巻線L4の他方
端は共にメインコンデンサ211の負極(アースライ
ン)に接続されている。また、コンデンサC2と一次巻
線L3との直列回路にサイリスタSCRが並列接続され
ている。
巻線L3の一方端は抵抗R2及びコンデンサC2の直列
回路を介してメインコンデンサ211の正極に接続さ
れ、二次巻線L4の一方端はXe放電管212のトリガ
端子に接続され、一次巻線L3及び二次巻線L4の他方
端は共にメインコンデンサ211の負極(アースライ
ン)に接続されている。また、コンデンサC2と一次巻
線L3との直列回路にサイリスタSCRが並列接続され
ている。
【0037】トリガ信号入力回路のトランジスタTr1
のコレクタは抵抗R3を介してサイリスタSCRのトリ
ガ端子に接続され、トランジスタTr1のエミッタには
電源電圧VDDが印加され、ベースには抵抗R4を介して
トリガ信号TRIGが入力されるようになっている。な
お、エミッタ−ベース間の抵抗R5はバイアス供給用の
抵抗である。
のコレクタは抵抗R3を介してサイリスタSCRのトリ
ガ端子に接続され、トランジスタTr1のエミッタには
電源電圧VDDが印加され、ベースには抵抗R4を介して
トリガ信号TRIGが入力されるようになっている。な
お、エミッタ−ベース間の抵抗R5はバイアス供給用の
抵抗である。
【0038】充電回路22は、昇圧トランスT1、昇圧
トランスT1の一次巻線L1に印加される電源電圧Vp
をON/OFF(断続)するスイッチング回路221及
び昇圧トランスT1の二次巻線L2に誘起された電圧に
よりフラッシュ発光回路21に供給される二次電流(交
流電流)を整流するダイオードD2からなるDC−DC
コンバータで構成されている。
トランスT1の一次巻線L1に印加される電源電圧Vp
をON/OFF(断続)するスイッチング回路221及
び昇圧トランスT1の二次巻線L2に誘起された電圧に
よりフラッシュ発光回路21に供給される二次電流(交
流電流)を整流するダイオードD2からなるDC−DC
コンバータで構成されている。
【0039】スイッチング回路221は、電源電池Eと
一次巻線L1間に設けられたスイッチング素子とこのス
イッチング素子のON/OFF駆動を行なう自励式の発
振回路とから構成されている。スイッチング素子は、n
pn型トランジスタTr2からなり、トランジスタTr
2のエミッタは電源電池Eに接続され、そのコレクタは
一次巻線1に接続されている。
一次巻線L1間に設けられたスイッチング素子とこのス
イッチング素子のON/OFF駆動を行なう自励式の発
振回路とから構成されている。スイッチング素子は、n
pn型トランジスタTr2からなり、トランジスタTr
2のエミッタは電源電池Eに接続され、そのコレクタは
一次巻線1に接続されている。
【0040】発振回路はトランジスタTr4からなり、
コレクタはトランジスタTr2のベースに接続され、エ
ミッタは昇圧トランスT1の二次巻線L2の中間タップ
に接続されている。また、トランジスタTr4のベース
には、トランジスタTr3からなるインバータ回路を介
して制御部1のFCHG端子から出力される充電制御信
号FCHGが入力されるようになっている。すなわち、
トランジスタTr3のエミッタは電源電池Eに接続さ
れ、コレクタ及びベースはそれぞれ抵抗R6、R8を介
してトランジスタTr4のベースと制御部1のFCHG
端子とに接続されている。なお、トランジスタTr3,
Tr4のエミッタ−ベース間の抵抗R7,R9はバイア
ス供給用の抵抗である。
コレクタはトランジスタTr2のベースに接続され、エ
ミッタは昇圧トランスT1の二次巻線L2の中間タップ
に接続されている。また、トランジスタTr4のベース
には、トランジスタTr3からなるインバータ回路を介
して制御部1のFCHG端子から出力される充電制御信
号FCHGが入力されるようになっている。すなわち、
トランジスタTr3のエミッタは電源電池Eに接続さ
れ、コレクタ及びベースはそれぞれ抵抗R6、R8を介
してトランジスタTr4のベースと制御部1のFCHG
端子とに接続されている。なお、トランジスタTr3,
Tr4のエミッタ−ベース間の抵抗R7,R9はバイア
ス供給用の抵抗である。
【0041】上記構成において、メインコンデンサ21
1の充電を行なうときは、制御部1のFCHG端子から
出力される充電制御信号FCHGがローレベルに反転さ
れる。この充電制御信号FCHGは、トランジスタTr
3によりハイレベルに反転されてトランジスタTr4の
ベースに入力され、これによりトランジスタTr4が所
定の周波数で発振動作を開始する。
1の充電を行なうときは、制御部1のFCHG端子から
出力される充電制御信号FCHGがローレベルに反転さ
れる。この充電制御信号FCHGは、トランジスタTr
3によりハイレベルに反転されてトランジスタTr4の
ベースに入力され、これによりトランジスタTr4が所
定の周波数で発振動作を開始する。
【0042】トランジスタTr4の発振動作によりトラ
ンジスタTr2がON/OFF駆動され、これによりト
ランスT1の一次巻線L1に印加される電源電圧Vpが
断続されて二次巻線L2に高圧の交流電圧が誘起され
る。この高圧交流電圧は、ダイオードD2により半波整
流されてメインコンデンサ211に印加され、これによ
りメインコンデンサの充電が行なわれる。
ンジスタTr2がON/OFF駆動され、これによりト
ランスT1の一次巻線L1に印加される電源電圧Vpが
断続されて二次巻線L2に高圧の交流電圧が誘起され
る。この高圧交流電圧は、ダイオードD2により半波整
流されてメインコンデンサ211に印加され、これによ
りメインコンデンサの充電が行なわれる。
【0043】また、メインコンデンサ211の充電停止
は、充電制御信号FCHGをハイレベルに反転し、トラ
ンジスタTr4の発振動作を停止させることにより行な
われる。充電が開始されると、制御部1により予め設定
された充電時間が計時され、充電時間が経過すると、制
御部1のFCHG端子から出力される充電制御信号FC
HGがハイレベルに反転されて、メインコンデンサ21
1の充電動作は停止される。
は、充電制御信号FCHGをハイレベルに反転し、トラ
ンジスタTr4の発振動作を停止させることにより行な
われる。充電が開始されると、制御部1により予め設定
された充電時間が計時され、充電時間が経過すると、制
御部1のFCHG端子から出力される充電制御信号FC
HGがハイレベルに反転されて、メインコンデンサ21
1の充電動作は停止される。
【0044】また、フラッシュを発光するときは、発光
タイミングで制御部1のTRIG端子からパルス状のト
リガ信号TRIGが出力され、これによりトランジスタ
Tr1が瞬間的にONになり、サイリスタSCRのゲー
トにハイレベルのトリガ信号が入力される。このトリガ
信号によりサイリスタSCRがターン・オンし、充電動
作時にコンデンサC2に蓄積された電荷が昇圧トランス
T1の一次巻線L3及びサイリスタSCRを介して放電
される。昇圧トランスT1の一次巻線L3に放電電流が
流れると、昇圧トランスT1の二次巻線L4に数kVの
高電圧が誘起され、この高電圧がトリガ信号としてXe
放電管212に印加され、これによりメインコンデンサ
211の蓄積電荷がXe放電管212を介して放電され
てフラッシュが発光される。
タイミングで制御部1のTRIG端子からパルス状のト
リガ信号TRIGが出力され、これによりトランジスタ
Tr1が瞬間的にONになり、サイリスタSCRのゲー
トにハイレベルのトリガ信号が入力される。このトリガ
信号によりサイリスタSCRがターン・オンし、充電動
作時にコンデンサC2に蓄積された電荷が昇圧トランス
T1の一次巻線L3及びサイリスタSCRを介して放電
される。昇圧トランスT1の一次巻線L3に放電電流が
流れると、昇圧トランスT1の二次巻線L4に数kVの
高電圧が誘起され、この高電圧がトリガ信号としてXe
放電管212に印加され、これによりメインコンデンサ
211の蓄積電荷がXe放電管212を介して放電され
てフラッシュが発光される。
【0045】次に、図3〜図10のタイムチャートを用
いて、制御部1によるフラッシュ回路2の充電制御につ
いて説明する。
いて、制御部1によるフラッシュ回路2の充電制御につ
いて説明する。
【0046】図3は、第1の実施形態に係る充電制御の
タイムチャートで、充電制御の標準形を示すものであ
る。
タイムチャートで、充電制御の標準形を示すものであ
る。
【0047】同図に示すように、電源スイッチが投入さ
れると同時に(電源がONになると同時に)、制御部1
のFCHG端子からフラッシュ回路2にローレベルの充
電制御信号FCHGが出力されるとともに、制御部1内
のタイマ11により予め設定された所定の充電時間t
(例えば8秒程度)のカウントが開始される(タイミン
グa参照)。なお、充電時間tのカウントは、カウント
ダウン又はカウントアップのいずれでもよい。
れると同時に(電源がONになると同時に)、制御部1
のFCHG端子からフラッシュ回路2にローレベルの充
電制御信号FCHGが出力されるとともに、制御部1内
のタイマ11により予め設定された所定の充電時間t
(例えば8秒程度)のカウントが開始される(タイミン
グa参照)。なお、充電時間tのカウントは、カウント
ダウン又はカウントアップのいずれでもよい。
【0048】そして、タイマ11により充電時間tのカ
ウントが終了すると(タイミングb参照)、メインコン
デンサ211の充電は完了したものと見做して充電制御
信号FCHGがハイレベルに反転されて充電動作は終了
する。この後は自然放電によるメインコンデンサ211
の蓄積電荷の低下を補充するため、所定の周期で定期的
にメインコンデンサ211の充電が行なわれる(充電制
御の期間A1,A2参照)。この充電制御も時間制御に
より行なわれるが、この場合は、メインコンデンサ21
1が完全に放電されていないので、充電時間tよりも短
い所定の充電時間t′により充電制御が行なわれる。
ウントが終了すると(タイミングb参照)、メインコン
デンサ211の充電は完了したものと見做して充電制御
信号FCHGがハイレベルに反転されて充電動作は終了
する。この後は自然放電によるメインコンデンサ211
の蓄積電荷の低下を補充するため、所定の周期で定期的
にメインコンデンサ211の充電が行なわれる(充電制
御の期間A1,A2参照)。この充電制御も時間制御に
より行なわれるが、この場合は、メインコンデンサ21
1が完全に放電されていないので、充電時間tよりも短
い所定の充電時間t′により充電制御が行なわれる。
【0049】図4は、第2の実施形態に係る充電制御の
タイムチャートで、充電中に撮影準備のための各種動作
が割り込まれたときの充電制御を示すものである。
タイムチャートで、充電中に撮影準備のための各種動作
が割り込まれたときの充電制御を示すものである。
【0050】同図において、標準の充電制御のタイムチ
ャートは、図3のタイムチャートと同一である。また、
分割充電の充電制御のタイムチャートは、標準の充電制
御において、充電動作中のタイミングc1でバッテリチ
ェック(電源電池の容量のチェック)、測光及び測距等
の動作が割り込まれたものである。メイン電源がONに
なると同時に、制御部1のFCHG端子からフラッシュ
回路2にローレベルの充電制御信号が出力されてメイン
コンデンサ211の充電が開始されるが、この充電動作
が完了する前に、バッテリチェックのタイミングが生じ
たり、シャッタボタンが半押しされて測光/測距等の撮
影準備動作が指示されると、制御部1は、バッテリチェ
ック、測光及び測距等の処理を行なう。
ャートは、図3のタイムチャートと同一である。また、
分割充電の充電制御のタイムチャートは、標準の充電制
御において、充電動作中のタイミングc1でバッテリチ
ェック(電源電池の容量のチェック)、測光及び測距等
の動作が割り込まれたものである。メイン電源がONに
なると同時に、制御部1のFCHG端子からフラッシュ
回路2にローレベルの充電制御信号が出力されてメイン
コンデンサ211の充電が開始されるが、この充電動作
が完了する前に、バッテリチェックのタイミングが生じ
たり、シャッタボタンが半押しされて測光/測距等の撮
影準備動作が指示されると、制御部1は、バッテリチェ
ック、測光及び測距等の処理を行なう。
【0051】このとき、バッテリチェック、測光、測距
及び充電の全動作を同時に行なうと、電源電池Eに対す
る負荷が大きくなるので、制御部1は、充電動作を中断
し、バッテリチェックを行なうとともに、測距部5及び
測光部6にそれぞれ測距及び測光の指示信号を出力して
撮影準備動作の割込処理を行なう。
及び充電の全動作を同時に行なうと、電源電池Eに対す
る負荷が大きくなるので、制御部1は、充電動作を中断
し、バッテリチェックを行なうとともに、測距部5及び
測光部6にそれぞれ測距及び測光の指示信号を出力して
撮影準備動作の割込処理を行なう。
【0052】すなわち、充電期間中のタイミングc1で
バッテリチェック、測光及び測距等の処理が割り込まれ
ると、制御部1は、FCHG端子から出力される充電制
御信号FCHGをハイレベルに反転するとともに、タイ
マ11のカウント動作を停止させ、そのカウント値t1
をホールドする。そして、バッテリチェック、測光及び
測距等の処理が終了したタイミングc1′で充電制御信
号FCHGをローレベルに反転するとともに、タイマ1
1のカウント動作を再開させ、残りの充電時間t2(=
t−t1)のカウントが終了すると(タイミングd参
照)、メインコンデンサ211の充電は完了したものと
見做して充電制御信号FCHGをハイレベルに反転して
充電動作を終了する。なお、この後は、図1の場合と同
様に、自然放電対策として周期的にメインコンデンサ2
11の追充電が行なわれる(充電制御の期間A1参
照)。
バッテリチェック、測光及び測距等の処理が割り込まれ
ると、制御部1は、FCHG端子から出力される充電制
御信号FCHGをハイレベルに反転するとともに、タイ
マ11のカウント動作を停止させ、そのカウント値t1
をホールドする。そして、バッテリチェック、測光及び
測距等の処理が終了したタイミングc1′で充電制御信
号FCHGをローレベルに反転するとともに、タイマ1
1のカウント動作を再開させ、残りの充電時間t2(=
t−t1)のカウントが終了すると(タイミングd参
照)、メインコンデンサ211の充電は完了したものと
見做して充電制御信号FCHGをハイレベルに反転して
充電動作を終了する。なお、この後は、図1の場合と同
様に、自然放電対策として周期的にメインコンデンサ2
11の追充電が行なわれる(充電制御の期間A1参
照)。
【0053】図5は、第3の実施形態に係る充電制御の
タイムチャート図で、充電中にフラッシュ発光禁止モー
ドが設定された場合の充電制御を示すものである。
タイムチャート図で、充電中にフラッシュ発光禁止モー
ドが設定された場合の充電制御を示すものである。
【0054】第3の実施形態に係る充電制御は、メイン
電源のONの直後に開始された充電動作中にフラッシュ
発光禁止モードが設定されると、現在、メインコンデン
サ211に充電している発光エネルギーが充電完了後の
撮影に使用されることはないので、充電を中断し、フラ
ッシュ発光禁止モードでの撮影が終了した後に中断した
充電動作を再開するようにしたものである。
電源のONの直後に開始された充電動作中にフラッシュ
発光禁止モードが設定されると、現在、メインコンデン
サ211に充電している発光エネルギーが充電完了後の
撮影に使用されることはないので、充電を中断し、フラ
ッシュ発光禁止モードでの撮影が終了した後に中断した
充電動作を再開するようにしたものである。
【0055】図5は、図3において、充電動作中のタイ
ミングeでフラッシュ発光禁止モードの設定が行なわれ
たもので、制御部1は、タイミングeで充電制御信号F
CHGをハイレベルに反転するとともに、タイマ11の
カウント動作を停止させ、そのカウント値t3をホール
ドする。
ミングeでフラッシュ発光禁止モードの設定が行なわれ
たもので、制御部1は、タイミングeで充電制御信号F
CHGをハイレベルに反転するとともに、タイマ11の
カウント動作を停止させ、そのカウント値t3をホール
ドする。
【0056】そして、フラッシュ発光禁止モードでの撮
影が終了し、スイッチ群10よりレリーズ完了を示す信
号、例えばフィルム巻上信号が入力されたタイミング
e′で充電制御信号FCHGをローレベルに反転すると
ともに、タイマ11のカウント動作を再開させ、残りの
充電時間t4(=t−t3)のカウントが終了すると
(タイミングf参照)、メインコンデンサ211の充電
は完了したものと見做して充電制御信号FCHGをハイ
レベルに反転して充電動作を終了する。なお、この後
は、図1の場合と同様に、自然放電対策として周期的に
メインコンデンサ211の追充電が行なわれる(充電制
御の期間A1参照)。
影が終了し、スイッチ群10よりレリーズ完了を示す信
号、例えばフィルム巻上信号が入力されたタイミング
e′で充電制御信号FCHGをローレベルに反転すると
ともに、タイマ11のカウント動作を再開させ、残りの
充電時間t4(=t−t3)のカウントが終了すると
(タイミングf参照)、メインコンデンサ211の充電
は完了したものと見做して充電制御信号FCHGをハイ
レベルに反転して充電動作を終了する。なお、この後
は、図1の場合と同様に、自然放電対策として周期的に
メインコンデンサ211の追充電が行なわれる(充電制
御の期間A1参照)。
【0057】図6は、第4の実施形態に係る充電制御の
タイムチャートで、温度検知部3の検知温度又は電圧検
知信4の検知電圧に応じて充電時間を補正する充電制御
を示すものである。
タイムチャートで、温度検知部3の検知温度又は電圧検
知信4の検知電圧に応じて充電時間を補正する充電制御
を示すものである。
【0058】同図において、標準の充電制御のタイムチ
ャートは、図3のタイムチャートと同一である。補正有
りの充電制御のタイムチャートでは、メイン電源がON
になると、まず、温度検出部3によりフラッシュ回路2
の周辺温度Tcが検知されるとともに、電圧検知部4に
より電源電池Eの電圧VDDが検知される。
ャートは、図3のタイムチャートと同一である。補正有
りの充電制御のタイムチャートでは、メイン電源がON
になると、まず、温度検出部3によりフラッシュ回路2
の周辺温度Tcが検知されるとともに、電圧検知部4に
より電源電池Eの電圧VDDが検知される。
【0059】検知された温度Tcは所定の閾値温度T0
(例えば−20℃)と比較され、検知温度Tcが閾値温
度T0を超えているときは、その温度差ΔT(=T0−
Tc)に応じた補正時間Δt1(例えば8秒程度)が設
定される。また、検知された電圧VDDは所定の閾値電圧
V0(例えば電源電圧3Vの場合、2.6V程度)と比
較され、検知電圧VDDが閾値電圧V0を超えているとき
は、その電圧差ΔV(=V0−VDD)に応じた補正時間
Δt2(例えば1秒程度)が設定される。そして、補正
時間Δt1と補正時間Δt2とが比較され、いずれか大
きい方が充電時間tの補正時間Δtとして設定される。
(例えば−20℃)と比較され、検知温度Tcが閾値温
度T0を超えているときは、その温度差ΔT(=T0−
Tc)に応じた補正時間Δt1(例えば8秒程度)が設
定される。また、検知された電圧VDDは所定の閾値電圧
V0(例えば電源電圧3Vの場合、2.6V程度)と比
較され、検知電圧VDDが閾値電圧V0を超えているとき
は、その電圧差ΔV(=V0−VDD)に応じた補正時間
Δt2(例えば1秒程度)が設定される。そして、補正
時間Δt1と補正時間Δt2とが比較され、いずれか大
きい方が充電時間tの補正時間Δtとして設定される。
【0060】なお、この補正時間Δt1,Δt2は、検
知温度T−補正時間Δt1及び検知電圧VDD−補正時間
Δt2の変換テーブルとして制御部1内のメモリ(図
略)に予め記憶されており、これらの変換テーブルを用
いて検知温度T及び検知電圧V DDから直ちに設定され
る。尤も、検知温度T及び検知電圧VDDから所定の演算
式により補正時間Δt1,Δt2を算出するようにして
もよい。
知温度T−補正時間Δt1及び検知電圧VDD−補正時間
Δt2の変換テーブルとして制御部1内のメモリ(図
略)に予め記憶されており、これらの変換テーブルを用
いて検知温度T及び検知電圧V DDから直ちに設定され
る。尤も、検知温度T及び検知電圧VDDから所定の演算
式により補正時間Δt1,Δt2を算出するようにして
もよい。
【0061】続いて、制御部1のFCHG端子からフラ
ッシュ回路2にローレベルの充電制御信号FCHGが出
力されるとともに、制御部1内のタイマ11により所定
の充電時間tのカウントが開始される(タイミングa参
照)。このとき、補正時間Δtが設定されていれば、カ
ウントすべき充電時間tが補正時間Δtを加算した充電
時間t″(=t+Δt)に補正される。
ッシュ回路2にローレベルの充電制御信号FCHGが出
力されるとともに、制御部1内のタイマ11により所定
の充電時間tのカウントが開始される(タイミングa参
照)。このとき、補正時間Δtが設定されていれば、カ
ウントすべき充電時間tが補正時間Δtを加算した充電
時間t″(=t+Δt)に補正される。
【0062】そして、タイマ11により充電時間t(又
はt″)のカウントが終了すると(タイミングb,g参
照)、メインコンデンサ211の充電は完了したものと
見做して充電制御信号FCHGがハイレベルに反転され
て充電動作は終了する。また、この後は、図1の場合と
同様に、自然放電対策として周期的にメインコンデンサ
211の追充電が行なわれる(充電制御の期間A1,A
2参照)。
はt″)のカウントが終了すると(タイミングb,g参
照)、メインコンデンサ211の充電は完了したものと
見做して充電制御信号FCHGがハイレベルに反転され
て充電動作は終了する。また、この後は、図1の場合と
同様に、自然放電対策として周期的にメインコンデンサ
211の追充電が行なわれる(充電制御の期間A1,A
2参照)。
【0063】なお、メイン電源のONと同時にメインコ
ンデンサ211の充電を開始するとともに、周辺温度T
c及び電池電圧VDDの検知を行ない、必要に応じて充電
時間tを周辺温度Tc及び電池電圧VDDに基づく補正時
間Δtを用いて修正するようにしてもよい。例えばカウ
ントアップの場合は、カウント目標値「t」を「t′」
に修正し、カウントダウンの場合は、カウント目標値
「0」を「−t′」に修正すればよい。
ンデンサ211の充電を開始するとともに、周辺温度T
c及び電池電圧VDDの検知を行ない、必要に応じて充電
時間tを周辺温度Tc及び電池電圧VDDに基づく補正時
間Δtを用いて修正するようにしてもよい。例えばカウ
ントアップの場合は、カウント目標値「t」を「t′」
に修正し、カウントダウンの場合は、カウント目標値
「0」を「−t′」に修正すればよい。
【0064】図7は、第5の実施形態に係る充電制御の
タイムチャートで、充電中にズーム動作が割り込まれた
ときの充電制御を示すものである。
タイムチャートで、充電中にズーム動作が割り込まれた
ときの充電制御を示すものである。
【0065】同図において、標準の充電制御のタイムチ
ャートは、図3のタイムチャートと同一である。また、
分割充電の充電制御のタイムチャートは、標準の充電制
御において、充電動作中のタイミングc2でズーム動作
が割り込まれたものである。
ャートは、図3のタイムチャートと同一である。また、
分割充電の充電制御のタイムチャートは、標準の充電制
御において、充電動作中のタイミングc2でズーム動作
が割り込まれたものである。
【0066】メイン電源がONになると同時に、制御部
1のFCHG端子からフラッシュ回路2にローレベルの
充電制御信号FCHGが出力されてメインコンデンサ2
11の充電が開始されるが、この充電動作が完了する前
にズームスイッチが操作されてスイッチ群10からズー
ム動作が指示されると、制御部1は、撮影レンズ9のズ
ーム動作を行なう。
1のFCHG端子からフラッシュ回路2にローレベルの
充電制御信号FCHGが出力されてメインコンデンサ2
11の充電が開始されるが、この充電動作が完了する前
にズームスイッチが操作されてスイッチ群10からズー
ム動作が指示されると、制御部1は、撮影レンズ9のズ
ーム動作を行なう。
【0067】このとき、ズーム動作と充電動作とを同時
に行なうと、電源電池Eに対する負荷が大きくなるの
で、制御部1は、第2の実施形態と同様に、ズーム駆動
部8に駆動制御信号を出力して撮影レンズ9のズーミン
グの割込処理を行なう。
に行なうと、電源電池Eに対する負荷が大きくなるの
で、制御部1は、第2の実施形態と同様に、ズーム駆動
部8に駆動制御信号を出力して撮影レンズ9のズーミン
グの割込処理を行なう。
【0068】すなわち、充電期間中のタイミングc2で
ズーミング処理が割り込まれると、制御部1は、充電制
御信号FCHGをハイレベルに反転するとともに、タイ
マ11のカウント動作を停止させ、そのカウント値t5
をホールドする。そして、ズーミング処理が終了したタ
イミングc2′で充電制御信号FCHGをローレベルに
反転するとともに、タイマ11のカウント動作を再開さ
せ、残りの充電時間t6(=t−t5)のカウントが終
了すると(タイミングh参照)、メインコンデンサ21
1の充電は完了したものと見做して充電制御信号FCH
Gをハイレベルに反転して充電動作を終了する。なお、
この後は、図1の場合と同様に、自然放電対策として周
期的にメインコンデンサ211の追充電が行なわれる
(充電制御の期間A1参照)。
ズーミング処理が割り込まれると、制御部1は、充電制
御信号FCHGをハイレベルに反転するとともに、タイ
マ11のカウント動作を停止させ、そのカウント値t5
をホールドする。そして、ズーミング処理が終了したタ
イミングc2′で充電制御信号FCHGをローレベルに
反転するとともに、タイマ11のカウント動作を再開さ
せ、残りの充電時間t6(=t−t5)のカウントが終
了すると(タイミングh参照)、メインコンデンサ21
1の充電は完了したものと見做して充電制御信号FCH
Gをハイレベルに反転して充電動作を終了する。なお、
この後は、図1の場合と同様に、自然放電対策として周
期的にメインコンデンサ211の追充電が行なわれる
(充電制御の期間A1参照)。
【0069】図8は、第6の実施形態に係る充電制御の
タイムチャートで、充電中にフィルムの巻上げ又は巻戻
しの処理が割り込まれたときの充電制御を示すものであ
る。
タイムチャートで、充電中にフィルムの巻上げ又は巻戻
しの処理が割り込まれたときの充電制御を示すものであ
る。
【0070】図8は、図3において、充電動作中のタイ
ミングiでフィルム巻上げ又は巻戻しの処理が割り込ま
れたもので、制御部1は、タイミングiでスイッチ群1
0からフィルムの巻上げ又は巻戻しを指示する信号が入
力されると、充電制御信号FCHGをハイレベルに反転
するとともに、タイマ11のカウント動作を停止させ、
そのカウント値t7をホールドする。
ミングiでフィルム巻上げ又は巻戻しの処理が割り込ま
れたもので、制御部1は、タイミングiでスイッチ群1
0からフィルムの巻上げ又は巻戻しを指示する信号が入
力されると、充電制御信号FCHGをハイレベルに反転
するとともに、タイマ11のカウント動作を停止させ、
そのカウント値t7をホールドする。
【0071】そして、フィルム巻上げ又は巻戻しの処理
が終了し、スイッチ群10より、例えばフィルム巻上信
号が入力されたタイミングjで充電制御信号FCHGを
ローレベルに反転するとともに、タイマ11のカウント
動作を再開させ、残りの充電時間t8(=t−t7)の
カウントが終了すると(タイミングk参照)、メインコ
ンデンサ211の充電は完了したものと見做して充電制
御信号FCHGをハイレベルに反転して充電動作を終了
する。なお、この後は、図1の場合と同様に、自然放電
対策として周期的にメインコンデンサ211の追充電が
行なわれる(充電制御の期間A1参照)。
が終了し、スイッチ群10より、例えばフィルム巻上信
号が入力されたタイミングjで充電制御信号FCHGを
ローレベルに反転するとともに、タイマ11のカウント
動作を再開させ、残りの充電時間t8(=t−t7)の
カウントが終了すると(タイミングk参照)、メインコ
ンデンサ211の充電は完了したものと見做して充電制
御信号FCHGをハイレベルに反転して充電動作を終了
する。なお、この後は、図1の場合と同様に、自然放電
対策として周期的にメインコンデンサ211の追充電が
行なわれる(充電制御の期間A1参照)。
【0072】図9は、第7の実施形態に係る充電制御の
タイムチャートで、充電中に電源スイッチがOFFにさ
れたときの充電制御を示すものである。
タイムチャートで、充電中に電源スイッチがOFFにさ
れたときの充電制御を示すものである。
【0073】図9において、充電開始後充電時間t9
(<t)が経過したタイミングmで電源スイッチがOF
Fにされると、制御部1は、充電制御信号FCHGをを
ハイレベルに反転するとともに、タイマ11のカウント
動作を停止させ、そのカウント値t9を「0」にリセッ
トする。なお、電源スイッチがOFFにされてもバック
アップがあるため、制御部1の上記処理は可能になって
いる。
(<t)が経過したタイミングmで電源スイッチがOF
Fにされると、制御部1は、充電制御信号FCHGをを
ハイレベルに反転するとともに、タイマ11のカウント
動作を停止させ、そのカウント値t9を「0」にリセッ
トする。なお、電源スイッチがOFFにされてもバック
アップがあるため、制御部1の上記処理は可能になって
いる。
【0074】この後、再び電源スイッチがONにされる
と、制御部1のFCHG端子からローレベルの充電制御
信号FCHGが出力されるとともに、制御部1内のタイ
マ11により予め設定された所定の充電時間tのカウン
トが開始され(タイミングn参照)、充電時間tのカウ
ントが終了すると(タイミングo参照)、メインコンデ
ンサ211の充電は完了したものと見做して充電制御信
号FCHGをハイレベルに反転して充電動作を終了す
る。
と、制御部1のFCHG端子からローレベルの充電制御
信号FCHGが出力されるとともに、制御部1内のタイ
マ11により予め設定された所定の充電時間tのカウン
トが開始され(タイミングn参照)、充電時間tのカウ
ントが終了すると(タイミングo参照)、メインコンデ
ンサ211の充電は完了したものと見做して充電制御信
号FCHGをハイレベルに反転して充電動作を終了す
る。
【0075】すなわち、充電中に電源スイッチが一旦、
OFFにされ、再度、ONにされた場合は、メインコン
デンサ211の電荷蓄積量が不明であるから、改めて充
電時間tだけメインコンデンサ211の充電制御が行な
われる。
OFFにされ、再度、ONにされた場合は、メインコン
デンサ211の電荷蓄積量が不明であるから、改めて充
電時間tだけメインコンデンサ211の充電制御が行な
われる。
【0076】図10は、第8の実施形態に係る充電制御
のタイムチャートで、フラッシュ撮影が行なわれた後の
次の充電開始タイミングを示すものである。
のタイムチャートで、フラッシュ撮影が行なわれた後の
次の充電開始タイミングを示すものである。
【0077】同図に示すように、メインコンデンサ21
1の充電が完了した後、フラッシュ撮影が行なわれた場
合、次のフラッシュ撮影のためのメインコンデンサ21
1の充電動作は、今回のフラッシュ撮影の終了タイミン
グ、例えばフィルム巻上信号が入力されたタイミングp
で行なわれる。制御部1は、タイミングpでFCHG端
子からフラッシュ回路2にローレベルの充電制御信号F
CHGが出力するとともに、制御部1内のタイマ11に
より所定の充電時間tのカウントを開始する。
1の充電が完了した後、フラッシュ撮影が行なわれた場
合、次のフラッシュ撮影のためのメインコンデンサ21
1の充電動作は、今回のフラッシュ撮影の終了タイミン
グ、例えばフィルム巻上信号が入力されたタイミングp
で行なわれる。制御部1は、タイミングpでFCHG端
子からフラッシュ回路2にローレベルの充電制御信号F
CHGが出力するとともに、制御部1内のタイマ11に
より所定の充電時間tのカウントを開始する。
【0078】そして、タイマ11により充電時間tのカ
ウントが終了すると、メインコンデンサ211の充電は
完了したものと見做して充電制御信号FCHGをハイレ
ベルに反転して充電動作は終了する。
ウントが終了すると、メインコンデンサ211の充電は
完了したものと見做して充電制御信号FCHGをハイレ
ベルに反転して充電動作は終了する。
【0079】ところで、上記実施の形態は、フラッシュ
回路2の充電制御を時間制御することによりフラッシュ
回路2の回路構成の簡素化を図るようにしたものである
が、同様の考え方により、例えば撮影レンズ2のズーム
駆動部8の回路の簡素化を図ることができる。
回路2の充電制御を時間制御することによりフラッシュ
回路2の回路構成の簡素化を図るようにしたものである
が、同様の考え方により、例えば撮影レンズ2のズーム
駆動部8の回路の簡素化を図ることができる。
【0080】すなわち、撮影レンズ2のズーム位置変更
は、通常、レンズ側に位置検出用ののエンコーダを設
け、このエンコーダからの位置情報を用いてレンズ駆動
を停止することにより行なわれるが、ズームレンズの移
動速度が一定であれば、ズームレンズの初期位置からの
距離はレンズの駆動時間tdに比例するので、この駆動
時間tdを用いてズームレンズの位置変更を行なえば、
エンコーダ等の部材や信号線が省略され、ズーム制御用
の回路の簡素化が可能となる。
は、通常、レンズ側に位置検出用ののエンコーダを設
け、このエンコーダからの位置情報を用いてレンズ駆動
を停止することにより行なわれるが、ズームレンズの移
動速度が一定であれば、ズームレンズの初期位置からの
距離はレンズの駆動時間tdに比例するので、この駆動
時間tdを用いてズームレンズの位置変更を行なえば、
エンコーダ等の部材や信号線が省略され、ズーム制御用
の回路の簡素化が可能となる。
【0081】例えば下記表1に示すように、各焦点位置
f0,f2,…f5に対する駆動時間td0,td1,…t
d5(td0<td1<…<td5)のテーブルを設け、指定さ
れた焦点位置をこのテーブルにより駆動時間tdに変換
し、その駆動時間tdで撮影レンズ2を駆動することに
よりズーム位置を多段階に変更することができる。
f0,f2,…f5に対する駆動時間td0,td1,…t
d5(td0<td1<…<td5)のテーブルを設け、指定さ
れた焦点位置をこのテーブルにより駆動時間tdに変換
し、その駆動時間tdで撮影レンズ2を駆動することに
よりズーム位置を多段階に変更することができる。
【0082】
【表1】
【0083】また、撮影レンズ2を初期位置(WIDE
端)から繰り出して焦点距離を変更した場合、その駆動
時間tdをカウントし、そのカウント値から表1によ
り、あるいは演算式により変更後の撮影レンズ2の焦点
距離fを認識することができる。
端)から繰り出して焦点距離を変更した場合、その駆動
時間tdをカウントし、そのカウント値から表1によ
り、あるいは演算式により変更後の撮影レンズ2の焦点
距離fを認識することができる。
【0084】なお、撮影レンズ2の焦点距離を繰り返し
て変更する場合は、最初の変更時の駆動時間tdのカウ
ント値をホールドし、2回目の変更時にはホールドされ
たカウント値から駆動時間tdを再度カウントすること
により焦点距離の変更制御が行なわれる。この場合、ズ
ームアップの駆動ではカウントアップを行ない、ズーム
ダウンの駆動ではカウントダウンを行なう。
て変更する場合は、最初の変更時の駆動時間tdのカウ
ント値をホールドし、2回目の変更時にはホールドされ
たカウント値から駆動時間tdを再度カウントすること
により焦点距離の変更制御が行なわれる。この場合、ズ
ームアップの駆動ではカウントアップを行ない、ズーム
ダウンの駆動ではカウントダウンを行なう。
【0085】例えば、最初に焦点距離70mmまでズー
ムアップされた後、焦点距離50mmにズームダウンさ
れた場合、最初のズーム駆動では撮影レンズ2のズーム
レンズを駆動時間td3がカウントされるまで駆動し、そ
のカウント値td3をホールドする。そして、次のズーム
駆動では撮影レンズ2のズームレンズをカウント値td2
にカウントダウンされるまで駆動する。
ムアップされた後、焦点距離50mmにズームダウンさ
れた場合、最初のズーム駆動では撮影レンズ2のズーム
レンズを駆動時間td3がカウントされるまで駆動し、そ
のカウント値td3をホールドする。そして、次のズーム
駆動では撮影レンズ2のズームレンズをカウント値td2
にカウントダウンされるまで駆動する。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラのフラッシュ充電装置において、予め設定された
充電時間によりメインコンデンサの充電停止タイミング
を制御するようにしたので、従来のフラッシュ充電装置
における充電電圧検知回路を省略することができ、回路
の簡素化、低価格化が可能になる。また、充電電圧検知
回路における電力消費もなくなり、この分、充電効率が
高まる。
カメラのフラッシュ充電装置において、予め設定された
充電時間によりメインコンデンサの充電停止タイミング
を制御するようにしたので、従来のフラッシュ充電装置
における充電電圧検知回路を省略することができ、回路
の簡素化、低価格化が可能になる。また、充電電圧検知
回路における電力消費もなくなり、この分、充電効率が
高まる。
【0087】また、電源電圧又は周辺温度を検知し、こ
れらの検知結果に応じて充電時間を補正するようにした
ので、電源電圧や温度により充電のバラツキを低減する
ことができる。
れらの検知結果に応じて充電時間を補正するようにした
ので、電源電圧や温度により充電のバラツキを低減する
ことができる。
【0088】更に、充電中にカメラのズーム動作、フィ
ルム給送動作、測光、測距及びバッテリチェック等の所
定の動作が割り込まれたとき、充電動作を中断し、これ
らの動作が終了した後、残りの充電時間だけ充電を行な
うようにしたので、充電中の電源変動の影響を受けるこ
とがなく、充電時間による充電制御の信頼性を低下させ
ることがない。
ルム給送動作、測光、測距及びバッテリチェック等の所
定の動作が割り込まれたとき、充電動作を中断し、これ
らの動作が終了した後、残りの充電時間だけ充電を行な
うようにしたので、充電中の電源変動の影響を受けるこ
とがなく、充電時間による充電制御の信頼性を低下させ
ることがない。
【図1】本発明に係るフラッシュ充電装置を備えたカメ
ラの一の実施の形態のブロック構成図である。
ラの一の実施の形態のブロック構成図である。
【図2】本発明に係るフラッシュ充電装置の回路構成の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図3】本発明に係るフラッシュ充電装置の第1の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図4】本発明に係るフラッシュ充電装置の第2の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図5】本発明に係るフラッシュ充電装置の第3の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図6】本発明に係るフラッシュ充電装置の第4の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図7】本発明に係るフラッシュ充電装置の第5の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図8】本発明に係るフラッシュ充電装置の第6の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図9】本発明に係るフラッシュ充電装置の第7の実施
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図10】本発明に係るフラッシュ充電装置の第8の実
施形態に係る充電制御のタイムチャートである。
施形態に係る充電制御のタイムチャートである。
【図11】従来のカメラに内蔵されたフラッシュ充電装
置の回路構成の一例を示す図である。
置の回路構成の一例を示す図である。
1 制御部(充電制御手段,充電時間変更手段,計時制
御手段) 2 フラッシュ回路(フラッシュ充電装置) 21 フラッシュ発光回路 211 メインコンデンサ 212 Xe放電管(閃光発光手段) 213 トリガ回路 22 充電回路(充電手段) 221 スイッチング回路 3 電圧検知部(電圧検知手段) 4 温度検知部(温度検知手段) 5 測距部 6 測光部 7 フィルム給送部 8 ズーム駆動部 9 撮影レンズ 10 スイッチ群(割込検出手段) 11 タイマ(計時手段) Tr1〜Tr4 トランジスタ C1,C2 コンデンサ R1〜R9 抵抗 T1,T2 トランス
御手段) 2 フラッシュ回路(フラッシュ充電装置) 21 フラッシュ発光回路 211 メインコンデンサ 212 Xe放電管(閃光発光手段) 213 トリガ回路 22 充電回路(充電手段) 221 スイッチング回路 3 電圧検知部(電圧検知手段) 4 温度検知部(温度検知手段) 5 測距部 6 測光部 7 フィルム給送部 8 ズーム駆動部 9 撮影レンズ 10 スイッチ群(割込検出手段) 11 タイマ(計時手段) Tr1〜Tr4 トランジスタ C1,C2 コンデンサ R1〜R9 抵抗 T1,T2 トランス
Claims (5)
- 【請求項1】 閃光を発光する閃光発光手段と、上記閃
光発光手段の発光エネルギーを蓄積するコンデンサと、
上記コンデンサの充電を行なう充電手段と、上記発光エ
ネルギーを供給する電源手段とを備えたカメラのフラッ
シュ充電装置において、上記充電手段の充電開始から予
め設定された所定の充電時間を計時する計時手段と、上
記計時手段が所定の充電時間を計時したとき、上記充電
手段の充電動作を停止させる充電制御手段とを備えたこ
とを特徴とするカメラのフラッシュ充電装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラのフラッシュ充電
装置において、上記電源手段の電圧を検知する電源電圧
検知手段と、上記電源電圧検知手段の検知電圧に応じて
上記充電時間を変更する充電時間変更手段とを備えたこ
とを特徴とするカメラのフラッシュ充電装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のカメラのフラッシュ充電
装置において、上記充電手段の周辺温度を検知する温度
検知手段と、上記温度検知手段の検知温度に応じて上記
充電時間を変更する充電時間変更手段とを備えたことを
特徴とするカメラのフラッシュ充電装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のカメラ
のフラッシュ充電装置において、上記充電時間の計時中
にカメラの撮影動作に関連する所定の動作の割込みを検
出する割込検出手段と、上記充電時間の計時中に所定の
動作が割り込まれたとき、上記計時手段の計時動作を中
断させ、所定の動作の割込みが終了したとき、残りの充
電時間を計時させる計時制御手段とを備え、上記充電制
御手段は、上記計時手段が上記充電時間の計時を中断し
ている期間は上記充電手段の充電動作を中断させ、上記
計時手段が充電時間の計時を完了したとき、上記充電手
段の充電動作を停止させるものであることを特徴とする
カメラのフラッシュ充電装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のカメラのフラッシュ充電
装置において、上記所定の動作は、カメラのズーム動
作、フィルム給送動作、測光、測距及びバッテリチェッ
クのいずれかの動作であることを特徴とするカメラのフ
ラッシュ充電制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7358497A JPH10268392A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | カメラのフラッシュ充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7358497A JPH10268392A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | カメラのフラッシュ充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10268392A true JPH10268392A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13522511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7358497A Withdrawn JPH10268392A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | カメラのフラッシュ充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10268392A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002100494A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Nitto Kogaku Kk | 冷陰極管の点灯回路およびカメラ |
| WO2003075088A1 (fr) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sony Corporation | Dispositif electronique et procede de commande |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7358497A patent/JPH10268392A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002100494A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Nitto Kogaku Kk | 冷陰極管の点灯回路およびカメラ |
| WO2003075088A1 (fr) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sony Corporation | Dispositif electronique et procede de commande |
| US7208913B2 (en) | 2002-03-05 | 2007-04-24 | Sony Corporation | Electronic device with battery type and ambient temperature detection |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |