JPH1027004A - 待機冗長システム - Google Patents

待機冗長システム

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JPH1027004A
JPH1027004A JP8182243A JP18224396A JPH1027004A JP H1027004 A JPH1027004 A JP H1027004A JP 8182243 A JP8182243 A JP 8182243A JP 18224396 A JP18224396 A JP 18224396A JP H1027004 A JPH1027004 A JP H1027004A
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JP
Japan
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bus
standby
tracking
active
buffer
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JP8182243A
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Inventor
Terumasa Yamamoto
晃巨 山本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラッキングのアクセスサイクルを短時間に
し、トラッキングの負荷を減少させる。 【解決手段】 本発明は、待機系トラッキングバスに接
続され、稼働系の制御情報を記憶する待機系共有メモリ
(26)と、稼働系の共有メモリが接続された稼働系ト
ラッキングバスのバス権及び待機系トラッキングバスの
バス権を調停し、且つ稼働系トラッキングバスのバス権
及び待機系トラッキングバスのバス権の存在を一元的に
管理するバス権管理手段(12)と、バス権管理手段に
より稼働系トラッキングバスのバス権及び待機系トラッ
キングバスのバス権が得られた場合に、稼働系の制御情
報を待機系の共有メモリに書き込む制御情報書き込み手
段(10〜15,23〜25)とを具備したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、待機冗長システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラント管理システムなどの
産業用制御装置のコントローラにおいては、待機冗長シ
ステムを使用することにより、システム全体の信頼性を
向上させている。
【0003】この待機冗長システムは、実際にプラント
などの監視制御を行っている稼働系(MASTER)
と、稼働系に故障が起きた場合に稼働系の監視制御動作
を引き継ぐ待機系(SLAVE)とを具備することによ
り信頼性のシステムの信頼性向上を図るものである。
【0004】上述のように、稼働系に故障が起きた場合
に稼働系の監視制御動作を待機系が引き継ぐためには、
稼働系の制御情報を待機系が引き継ぐ必要がある。この
ような引継を遅滞なく、確実に行なうために正常動作時
から定期的に稼働系の制御情報を待機系に伝える動作を
トラッキング動作と呼ぶ。
【0005】図4は、従来のこのような待機冗長システ
ムの構成を示す図である。同図における待機冗長システ
ムにおいては、稼働計プロセッサ10が定期的に待機系
の共有メモリ26に制御情報を書き込み、待機系は稼働
系への昇格時にこのメモリ内容を読み込み処理を継続す
ることになる。
【0006】以下、トラッキング動作について説明す
る。まず、稼働系プロセッサ10から稼働系アドレスデ
コーダ11に稼働系トラッキングバス権調停回路12の
アドレスを示すアドレス信号が出力される。アドレスデ
コーダ11は、このアドレス信号を解読してアドレスを
得、このアドレスに対応するチップにチップセレクト信
号を出力する。
【0007】ここでは、チップセレクト信号は、稼働系
トラッキングバス権調停回路12に出力される。稼働系
トラッキングバス権調停回路12は、チップセレクト信
号が入力されると、待機系トラッキングバス202のバ
ス権を得るために、待機系トラッキングバス権調停回路
22にリクエスト信号を出力する。
【0008】待機系トラッキングバス権調停回路22
は、リクエスト信号が入力されると、待機系トラッキン
グバス202のバス権の調停を行ない、バス権が得られ
ると稼働系トラッキングバス権調停回路12にバス権を
取得したことを通知する。
【0009】次に、待機系トラッキングバス権調停回路
22は、待機系バッファメモリ制御回路23に稼働系→
待機系の書き込みモードを指示する。待機系バッファメ
モリ制御回路23は、待機系トラッキングバス権調停回
路22から稼働系→待機系の書き込みモードが指示され
るとバッファ24を「閉」、バッファ25を「開」にす
る。
【0010】また、稼働系トラッキングバス権調停回路
12は、バッファメモリ制御回路13に稼働系→待機系
の書き込みモードを指示する。稼働系バッファメモリ制
御回路13は、稼働系トラッキングバス権調停回路12
から稼働系→待機系の書き込みモードが指示されるとバ
ッファ14及びバッファ15を「開」にする。
【0011】これにより、稼働系プロセッサ10から出
力される制御データを、稼働系メインバス101、バス
バッファ14、稼働系トラッキングバス102、バスバ
ッファ15、稼働系ー待機系間バスバッファ301、待
機系バスバッファ25、待機系トラッキングバス202
を介して、待機系の共有メモリ26に書き込むことが可
能になる。
【0012】次に、この待機系の共有メモリ26への制
御情報の書き込みが終了すると、待機系バッファメモリ
制御回路23が稼働系トラッキングバス権調停回路12
に書き込みが終了したことを通知する。
【0013】そして、稼働系トラッキングバス権調停回
路12が稼働系プロセッサ10にアクセスサイクルが終
了したことを通知する。上記動作を1つのサイクルと
し、この1サイクルで1つのアドレスにデータを書き込
んだことになる。この動作を制御データの大きさだけ繰
り返して行なうことになる。
【0014】なお、待機系プロセッサ20が稼働系に昇
格した場合のトラッキング動作も、上述の場合と同様
に、制御情報が待機系メインバス201、バスバッファ
24、待機系トラッキングバス202、バスバッファ2
5、稼働系ー待機系間バスバッファ301、バスバッフ
ァ15、稼働系トラッキングバス102を介して共有メ
モリ16に書き込まれる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
待機冗長システムにおいては、稼働系には稼働系トラッ
キングバス権調停回路12、待機系には待機系トラッキ
ングバス権調停回路22があり、稼働系のトラッキング
バス102は稼働系トラッキングバス権調停回路12
が、待機系のトラッキングバス202は待機系トラッキ
ングバス権調停回路22がバス権を調停していた。
【0016】従って、2つの調停回路12,22により
バス権を得なければならないため、稼働系と待機系との
間のやりとりが複雑になり、トラッキング動作を行なう
のにかなりの時間を要していた。
【0017】しかしながら、トラッキング動作は制御動
作ではなく、このトラッキング処理に時間がとられる
と、本来の制御処理に支障を及ぼすことになるという問
題があった。
【0018】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、トラッキングのアクセスサイクルを短時間に
し、トラッキングの負荷を減少させることができる待機
冗長システムを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】従って、まず、上記目的
を達成するために請求項1に係る発明は、待機系のトラ
ッキングバスに接続され、前記稼働系の制御情報を記憶
する待機系共有メモリと、前記稼働系のトラッキングバ
スのバス権及び前記待機系のトラッキングバスのバス権
を調停し、且つ前記稼働系のトラッキングバスのバス権
及び前記待機系のトラッキングバスのバス権の存在を一
元的に管理するバス権管理手段と、前記バス権管理手段
により前記稼働系のトラッキングバスのバス権及び前記
待機系のトラッキングバスのバス権が得られた場合に、
前記稼働系の制御情報を前記待機系の共有メモリに書き
込む制御情報書き込み手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0020】また、請求項2に係る発明は、待機系のト
ラッキングバスに接続され、前記稼働系の制御情報を記
憶する待機系共有メモリと、前記稼働系のトラッキング
バスのバス権及び前記待機系のトラッキングバスのバス
権の存在を管理するバス権管理手段と、前記バス権管理
手段により前記待機系のトラッキングバスのバス権が存
在していることが示されている場合に前記待機系のトラ
ッキングバスの調停を行なう調停手段と、前記調停手段
により調停が行われた前記待機系のトラッキングバスを
介して前記待機系の共有メモリの自己診断を行なう自己
診断手段とを具備したことを特徴とする。
【0021】次に、各請求項に係る発明の作用について
説明する。請求項1に係る発明は、バス権管理手段によ
り稼働系のトラッキングバスのバス権及び待機系のトラ
ッキングバスのバス権の存在を一元的に管理する。そし
て、このバス権管理手段により稼働系のトラッキングバ
スのバス権及び待機系のトラッキングバスのバス権が得
られた場合に、制御情報書き込み手段が稼働系の制御情
報を待機系の共有メモリに書き込むので、トラッキング
のアクセスサイクルが短時間になり、その結果、システ
ムの信頼性が向上する。
【0022】請求項2に係る発明は、バス権管理手段に
より稼働系のトラッキングバスのバス権及び待機系のト
ラッキングバスのバス権の存在を管理する。そして、調
停手段によりバス権管理手段により待機系のトラッキン
グバスのバス権が存在していることが示されている場合
に待機系のトラッキングバスの調停を行ない、自己診断
手段により調停手段により調停が行われた待機系のトラ
ッキングバスを介して前記待機系の共有メモリの自己診
断を行なうので、自己診断を高速に行なうことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 <第1の実施の形態>図1は、本発明の第1の実施の形
態に係る待機冗長システムの構成を示す図である。な
お、図4と同一部分には、同一符号を付して説明する。
【0024】同図に示すように、この待機冗長システム
は、稼働系プロセッサ10、稼働系アドレスデコーダ1
1、トラッキングバス権調停回路31、稼働系バッファ
メモリ制御回路13、バスバッファ14,15、稼働系
共有メモリ16、待機系プロセッサ20、待機系アドレ
スデコーダ21、待機系バッファメモリ制御回路23、
バスバッファ24、バスバッファ25、待機系共有メモ
リ26を備えている。
【0025】稼働系プロセッサ10は、制御情報を稼働
系メインバス101に出力する。また、稼働系プロセッ
サ10は、アドレスを示すアドレス信号を稼働系アドレ
スデコーダ11に出力する。
【0026】稼働系アドレスデコーダ11は、稼働系プ
ロセッサ10から出力されるアドレス信号を解読し、こ
の解読の結果得られるアドレスに対応するチップにチッ
プセレクト信号を出力する。
【0027】トラッキングバス権調停回路31は、稼働
系トラッキングバス102のバス権及び待機系トラッキ
ングバス202のバス権を調停し、且つ稼働系トラッキ
ングバス102のバス権及び待機系トラッキングバス2
02のバス権の存在をそれぞれフラグによって一元的に
管理する。
【0028】また、トラッキングバス権調停回路31
は、トラッキング動作時に、バッファメモリ制御回路1
3に稼働系→待機系の書き込みモードを指示する。稼働
系バッファメモリ制御回路13は、稼働系トラッキング
バス権調停回路12から稼働系→待機系の書き込みモー
ドが指示されるとバッファ14及びバッファ15を
「開」にする。
【0029】さらに、トラッキングバス権調停回路31
は、待機系バッファメモリ制御回路23から制御情報の
共有メモリ26への書き込みが終了したことが通知され
ると、稼働系プロセッサ10にアクセスサイクルが終了
したことを通知する。
【0030】稼働系共有メモリ16は、待機系が稼働系
に昇格したときの稼働系の制御情報を記憶する。待機系
プロセッサ20は、稼働系に昇格した時に、稼働系プロ
セッサ10と同様に、制御情報を待機系メインバス20
1に出力したり、待機系アドレスデコーダ21にアドレ
スを示すアドレス信号を出力する。
【0031】待機系バッファメモリ制御回路23は、ト
ラッキングバス権調停回路31から稼働系→待機系の書
き込みモードが指示されると、バッファ24を「閉」、
バッファ25を「開」にする。
【0032】また、待機系バッファメモリ制御回路23
は、稼働系プロセッサ10からの制御情報の共有メモリ
26への書き込みが終了すると、トラッキングバス権調
停回路31に書き込みが終了したことを通知する。
【0033】待機系共有メモリ26は、稼働系の制御情
報を記憶する。次に、このような待機冗長システムのト
ラッキング動作について説明する。まず、稼働系プロセ
ッサ10から稼働系アドレスデコーダ11にアドレスを
示すアドレス信号が出力される。アドレスデコーダ11
は、このアドレス信号を解読してアドレスを得、このア
ドレスに対応するチップにチップセレクト信号を出力す
る。
【0034】ここでは、チップセレクト信号は、トラッ
キングバス権調停回路31に出力される。トラッキング
バス権調停回路31は、チップセレクト信号が入力され
ると、稼働系トラッキングバス102のバス権及び待機
系トラッキングバス202のバス権の存在をフラグに基
づいて判断し、稼働系トラッキングバス102及び待機
系トラッキングバス202のバス権を取得することがで
きるか否かを判断する。
【0035】上記稼働系トラッキングバス102及び待
機系トラッキングバス202のバス権を取得することが
できる場合には、両バスのバス権を取得し、稼働系バッ
ファメモリ制御回路13及び待機系バッファメモリ制御
回路23に稼働系→待機系の書き込みモードを通知す
る。
【0036】稼働系バッファメモリ制御回路13は、ト
ラッキングバス権調停回路31から書き込みモードの通
知があると、稼働系バスバッファ14,15を「開」に
する。また、待機系バッファメモリ制御回路23は、ト
ラッキングバス権調停回路31から書き込みモードの通
知があると、待機系バスバッファ24を「閉」、待機系
バスバッファ25を「開」にする。
【0037】これにより、稼働系プロセッサ10から出
力される制御データを、稼働系メインバス101、バス
バッファ14、稼働系トラッキングバス102、バスバ
ッファ15、稼働系ー待機系間バスバッファ301、待
機系バスバッファ25、待機系トラッキングバス202
を介して、待機系の共有メモリ26に書き込むことが可
能になる。
【0038】次に、この待機系の共有メモリ26への制
御情報の書き込みが終了すると、待機系バッファメモリ
制御回路23がトラッキングバス権調停回路31に書き
込みが終了したことを通知する。
【0039】そして、トラッキングバス権調停回路31
が稼働系プロセッサ10にアクセスサイクルが終了した
ことを通知する。上記動作を1つのサイクルとし、この
1サイクルで1つのアドレスにデータを書き込んだこと
になる。この動作を制御データの大きさだけ繰り返して
行なうことになる。
【0040】なお、待機系プロセッサ20が稼働系に昇
格した場合のトラッキング動作も、上述の場合と同様
に、制御情報が待機系メインバス201、バスバッファ
24、待機系トラッキングバス202、バスバッファ2
5、稼働系−待機系間バスバッファ301、バスバッフ
ァ15、稼働系トラッキングバス102を介して共有メ
モリ16に書き込まれる。
【0041】また、待機系の共有メモリ26の自己診断
を行なう場合には、待機系プロセッサ20からトラッキ
ングバス権調停回路31を示すアドレスが出力される
と、待機系アドレスデコーダ21はアドレス信号を解読
してアドレスを得て、チップセレクト信号をトラッキン
グバス権調停回路31に出力する。
【0042】トラッキングバス権調停回路31は、待機
系アドレスデコーダ21からチップセレクト信号が入力
されると、待機系トラッキングバス202にバス権が存
在するか否かの判断を行なう。
【0043】そして、待機系トラッキングバス202に
バス権が存在する場合には、待機系バッファメモリ制御
回路23に自己診断モードを通知する。待機系バッファ
メモリ制御回路23は、待機系トラッキングバス権調停
回路22から自己診断モードであることが通知される
と、待機系バスバッファ25を「閉」にし、待機系バス
バッファ24を「開」にする。
【0044】これにより、待機系プロセッサ20が、待
機系メインバス201、待機系トラッキングバス202
を介して、共有メモリ26に自己診断データの書き込み
及び読み込みを行なうことができ、その結果、共有メモ
リ26の自己診断を行なうことが可能になる。
【0045】従って、本実施の形態の待機冗長システム
によれば、トラッキングバス権調停回路31が稼働系ト
ラッキングバス102のバス権及び待機系トラッキング
バス202のバス権を一元的に管理しているので、稼働
系−待機系の信号のやり取りが少なくなることからトラ
ッキングの負荷を減少させることができ、その結果、本
来の制御処理に影響を及ぼすことなく短時間でトラッキ
ング処理を行なうことができる。 <第2の実施の形態>図2は、本発明の第2の実施の形
態に係る待機冗長システムの構成を示す図である。な
お、図4と同一部分には同一符号を付して説明する。
【0046】本実施の形態の待機冗長システムと上述の
第1の実施の形態の待機冗長システムと異なる点は、ト
ラッキングバス権調停回路が一元的に稼働系及び待機系
のバス権の状態を管理するのではなく、新たに調停権管
理回路17を設け、この調停権管理回路17により稼働
系及び待機系のバス権の状態を管理することにある。
【0047】同図に示すように、この待機冗長システム
は、稼働系プロセッサ10、稼働系アドレスデコーダ1
1、調停権管理回路17、稼働系トラッキングバス権調
停回路12、稼働系バッファメモリ制御回路13、バス
バッファ14,15、稼働系共有メモリ16、待機系プ
ロセッサ20、待機系アドレスデコーダ21、待機系バ
ッファメモリ制御回路23、バスバッファ24、バスバ
ッファ25、待機系共有メモリ26を備えている。
【0048】稼働系プロセッサ10は、制御情報を稼働
系メインバス101に出力する。また、稼働系プロセッ
サ10は、アドレスを示すアドレス信号を稼働系アドレ
スデコーダ11に出力する。
【0049】稼働系アドレスデコーダ11は、稼働系プ
ロセッサ10から出力されるアドレス信号を解読し、こ
の解読の結果得られるアドレスに対応するチップにチッ
プセレクト信号を出力する。
【0050】調停権管理回路17は、稼働系トラッキン
グバス102のバス権及び待機系トラッキングバス20
2のバス権を調停し、且つ稼働系トラッキングバス10
2のバス権及び待機系トラッキングバス202のバス権
の存在をそれぞれフラグによって一元的に管理する。
【0051】また、調停権管理回路17は、バス権が取
得されている場合に、バッファメモリ制御回路13及び
待機系バッファメモリ制御回路23に稼働系→待機系の
書き込みモードを指示する。
【0052】稼働系バッファメモリ制御回路13は、調
停権管理回路17から稼働系→待機系の書き込みモード
が指示されるとバッファ14及びバッファ15を「開」
にする。
【0053】稼働系トラッキングバス権調停回路12
は、待機系バッファメモリ制御回路23から制御情報の
共有メモリ26への書き込みが終了したことが通知され
ると、稼働系プロセッサ10にアクセスサイクルが終了
したことを通知する。
【0054】稼働系共有メモリ16は、待機系が稼働系
に昇格したときの稼働系の制御情報を記憶する。待機系
プロセッサ20は、稼働系に昇格した時に、稼働系プロ
セッサ10と同様に、制御情報を待機系メインバス20
1に出力したり、待機系アドレスデコーダ21にアドレ
スを示すアドレス信号を出力する。
【0055】待機系バッファメモリ制御回路23は、調
停権管理回路17から稼働系→待機系の書き込みモード
が指示されると、バッファ24を「閉」、バッファ25
を「開」にする。
【0056】また、待機系バッファメモリ制御回路23
は、稼働系プロセッサ10からの制御情報の共有メモリ
26への書き込みが終了すると、稼働系トラッキングバ
ス権調停回路12に書き込みが終了したことを通知す
る。
【0057】待機系共有メモリ26は、稼働系の制御情
報を記憶する。次に、このような待機冗長システムのト
ラッキング動作について説明する。まず、稼働系プロセ
ッサ10から稼働系アドレスデコーダ11に調停権管理
回路17のアドレスを示すアドレス信号が出力される。
アドレスデコーダ11は、このアドレス信号を解読して
アドレスを得、このアドレスに対応するチップにチップ
セレクト信号を出力する。
【0058】ここでは、チップセレクト信号は、調停権
管理回路17に出力される。調停権管理回路17は、チ
ップセレクト信号が入力されると、稼働系トラッキング
バス102のバス権及び待機系トラッキングバス202
のバス権の存在をフラグに基づいて判断し、稼働系トラ
ッキングバス102及び待機系トラッキングバス202
のバス権を取得することができるか否かを判断する。
【0059】上記稼働系トラッキングバス102及び待
機系トラッキングバス202のバス権を取得することが
できる場合には、調停権管理回路17は、両バスのバス
権を取得し、稼働系バッファメモリ制御回路13及び待
機系バッファメモリ制御回路23に稼働系→待機系の書
き込みモードを通知する。
【0060】稼働系バッファメモリ制御回路13は、調
停権管理回路17から書き込みモードの通知があると、
稼働系バスバッファ14,15を「開」にする。また、
待機系バッファメモリ制御回路23は、調停権管理回路
17から書き込みモードの通知があると、待機系バスバ
ッファ24を「閉」、待機系バスバッファ25を「開」
にする。
【0061】これにより、稼働系プロセッサ10から出
力される制御データを、稼働系メインバス101、バス
バッファ14、稼働系トラッキングバス102、バスバ
ッファ15、稼働系ー待機系間バスバッファ301、待
機系バスバッファ25、待機系トラッキングバス202
を介して、待機系の共有メモリ26に書き込むことが可
能になる。
【0062】次に、この待機系の共有メモリ26への制
御情報の書き込みが終了すると、待機系バッファメモリ
制御回路23が稼働系トラッキングバス権調停回路12
に書き込みが終了したことを通知する。
【0063】そして、稼働系トラッキングバス権調停回
路12が稼働系プロセッサ10にアクセスサイクルが終
了したことを通知する。上記動作を1つのサイクルと
し、この1サイクルで1つのアドレスにデータを書き込
んだことになる。この動作を制御データの大きさだけ繰
り返して行なうことになる。
【0064】なお、待機系プロセッサ20が稼働系に昇
格した場合のトラッキング動作も、上述の場合と同様
に、制御情報が待機系メインバス201、バスバッファ
24、待機系トラッキングバス202、バスバッファ2
5、稼働系ー待機系間バスバッファ301、バスバッフ
ァ15、稼働系トラッキングバス102を介して共有メ
モリ16に書き込まれる。
【0065】本実施の形態のトラッキング動作は、上述
の第1の実施の形態の待機冗長システムとほぼ同様であ
るが、待機系の共有メモリ26を待機系プロセッサが自
己の共有メモリ26の自己診断を高速に行なうことがで
きる点で異なる。
【0066】次に、このような待機系の共有メモリ26
の自己診断動作について図3を参照して説明する。待機
系プロセッサ20から待機系トラッキングバス権調停回
路22のアドレスを示すアドレス信号が待機系アドレス
デコーダ21に出力されると、待機系アドレスデコーダ
21はアドレス信号を解読してアドレスを得て、チップ
セレクト信号を待機系トラッキングバス権調停回路22
に出力する。
【0067】調停権管理回路17は、上述のように、待
機系トラッキングバス202のバス権の管理を行なって
いるので、待機系トラッキングバス権調停回路22は、
調停権管理回路17の待機系トラッキングバス202の
バス権の存在を示すフラグに基づいて待機系トラッキン
グバス202のバス権が存在しているか否かを判断す
る。
【0068】そして、待機系トラッキングバス202の
バス権が存在している場合には、待機系バッファメモリ
制御回路23に自己診断モードを通知する。待機系バッ
ファメモリ制御回路23は、待機系トラッキングバス権
調停回路22から自己診断モードであることが通知され
ると、待機系バスバッファ25を「閉」にし、待機系バ
スバッファ24を「開」にする。
【0069】これにより、待機系プロセッサ20が、待
機系メインバス201、待機系トラッキングバス202
を介して、共有メモリ26に自己診断データの書き込み
及び読み込みを行なうことができ、その結果、共有メモ
リ26の自己診断を行なうことが可能になる。
【0070】従って、本実施の形態の待機冗長システム
によれば、待機系トラッキングバス権調停回路22が調
停権管理回路17の待機系トラッキングバス202のバ
ス権の存在を示すフラグに基づいて待機系トラッキング
バス202のバス権が存在しているか否かの判断を行な
うことができるので、上述の第1の実施の形態の待機冗
長システムに比して自己診断時間を短縮することができ
る。
【0071】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
トラッキングのアクセスサイクルを短時間にし、トラッ
キングの負荷を減少させることができる待機冗長システ
ムを提供することができる。また、待機系の共有メモリ
の自己診断を短時間で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る待機冗長シス
テムの構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る待機冗長シス
テムの構成を示す図である。
【図3】同第2の実施の形態に係る待機冗長システムの
構成を示す図である。
【図4】従来の待機冗長システムの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…稼働系プロセッサ、 11…稼働系アドレスデコーダ、 12…稼働系トラッキングバス権調停回路、 13…バッファメモリ制御回路、 14…バスバッファ、 15…バスバッファ、 16…共有メモリ、 17…調停権管理回路、 20…待機系プロセッサ、 21…待機系アドレスデコーダ、 22…待機系トラッキングバス権調停回路、 23…待機系バッファメモリ制御回路、 24…バスバッファ、 25…バスバッファ、 26…共有メモリ、 31…トラッキングバス権調停回路、 101…稼働系メインバス、 102…稼働系トラッキングバス、 201…稼働系メインバス、 202…稼働系トラッキングバス、 301…稼働系−待機系間バス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 待機系のトラッキングバスに接続され、
    前記稼働系の制御情報を記憶する待機系共有メモリと、 前記稼働系のトラッキングバスのバス権及び前記待機系
    のトラッキングバスのバス権を調停し、且つ前記稼働系
    のトラッキングバスのバス権及び前記待機系のトラッキ
    ングバスのバス権の存在を一元的に管理するバス権管理
    手段と、 前記バス権管理手段により前記稼働系のトラッキングバ
    スのバス権及び前記待機系のトラッキングバスのバス権
    が得られた場合に、前記稼働系の制御情報を前記待機系
    の共有メモリに書き込む制御情報書き込み手段とを具備
    したことを特徴とする待機冗長システム。
  2. 【請求項2】 待機系のトラッキングバスに接続され、
    前記稼働系の制御情報を記憶する待機系共有メモリと、 前記稼働系のトラッキングバスのバス権及び前記待機系
    のトラッキングバスのバス権の存在を管理するバス権管
    理手段と、 前記バス権管理手段により前記待機系のトラッキングバ
    スのバス権が存在していることが示されている場合に前
    記待機系のトラッキングバスの調停を行なう調停手段
    と、 前記調停手段により調停が行われた前記待機系のトラッ
    キングバスを介して前記待機系の共有メモリの自己診断
    を行なう自己診断手段とを具備したことを特徴とする待
    機冗長システム。
JP8182243A 1996-07-11 1996-07-11 待機冗長システム Pending JPH1027004A (ja)

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