JPH10270102A - 導通補助材の製造方法 - Google Patents

導通補助材の製造方法

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JPH10270102A
JPH10270102A JP9072495A JP7249597A JPH10270102A JP H10270102 A JPH10270102 A JP H10270102A JP 9072495 A JP9072495 A JP 9072495A JP 7249597 A JP7249597 A JP 7249597A JP H10270102 A JPH10270102 A JP H10270102A
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JP
Japan
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films
wire
holes
auxiliary material
conduction
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JP9072495A
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English (en)
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Toshimasa Ochiai
敏正 落合
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁性の弾性素材から成るシートに設けた貫
通孔の内部に、導電性素材から成るワイヤにて形成した
巻きバネを設置して成る導通補助材を、低コストで効率
良く生産できる方法を提供する。 【解決手段】 絶縁性の弾性素材から成るフィルム39
に設けた多数の貫通孔21の一部又は全部の内部に、導
電性素材から成るワイヤ37にて形成した巻きバネ38
を設置して成る導通補助材1の製造方法である。絶縁性
の弾性素材から成る2枚のフィルム39の対応する位置
に複数の貫通孔21を形成する第一工程、ワイヤ37に
所定の間隔にて複数の巻きバネ部分38を形成する第二
工程、2枚のフィルム39の間に、巻きバネ部分38が
貫通孔21内に位置するようにワイヤ37を挟み込み、
2枚のフィルム39を圧着する第三工程から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、種々の電子用機
器に用いられる導体間の接続に用いられる導通補助材の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 本発明に関する従来技術は特にない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 導通補助材とは、コ
ネクタの接続要素間に介在させることにより、接続要素
間の電気的導通を助ける働きをするものであり、一般的
なコネクタに使用される他、IC、LSI等の集積回路
用ソケットのコンタクト基板、即ち、集積回路と基板と
の導通を仲介する部分に用いられる。
【0004】 このような導通補助材を、図2に示すよ
うに、絶縁性の弾性素材から成るフィルム39に設けた
多数の貫通孔21の内部に、導電性素材から成るワイヤ
にて形成した巻きバネ22を設置して構成することによ
り、コネクタに用いた場合に平面導通面及び曲面導通面
の双方に適用が可能な導通補助材とすることができる。
又、図3に示すように、導電性素材から成るワイヤにて
形成した巻きバネ22を、他の貫通孔内に設置した巻き
バネと絶縁した状態で設置した場合には、集積回路の端
子との1対1の対応が可能となるため、平面端子(LG
A型)にも球状端子(BGA型)にも適用可能な集積回
路用ソケットの導通補助材としても用いることが可能と
なる。
【0005】 上記の導通補助材は、コネクタや集積回
路用ソケットの導通面のサイズ、形状に合わせて適宜に
切り出して使用できるため、サイズ、形状の違いにも容
易に対応が可能である。さらに、球状端子を有する集積
回路に使用する場合には、図5(b)に示すように、端
子24が巻きバネ22のピッチの間に挿入されてピッチ
を拡げることにより端子24に接触荷重がかかるため、
球状端子24が巻きバネ22を押す方向に対して、巻き
バネ22は、斜め方向から広い面積に渡って球状端子2
4を押し返すこととなり、端子24の一点における接触
荷重はあまり大きくならず、端子24が破損することが
ない。
【0006】 平面端子を有する集積回路に使用する場
合には、図5(a)に示すように、端子23が巻きバネ
22を楕円形に歪めることにより端子23に接触荷重が
かかる。
【0007】 なお、上記の導通補助材における巻きバ
ネの設置態様としては、図4(a)、(c)及び(e)
に示すもの等が挙げられる。
【0008】 上記の導通補助材は、このような種々の
利点を有するが、実際の生産を行う場合には、低コスト
で効率良く生産できることが要求される。
【0009】 本発明は、かかる状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、絶縁性の弾性素
材から成るシートに設けた貫通孔の内部に、導電性素材
から成るワイヤにて形成した巻きバネを設置して成る導
通補助材を、低コストで効率良く生産できる方法を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明によれ
ば、絶縁性の弾性素材から成るフィルムに設けた多数の
貫通孔の一部又は全部の内部に、導電性素材から成るワ
イヤにて形成した巻きバネを設置して成る導通補助材の
製造方法であって、絶縁性の弾性素材から成る2枚のフ
ィルムの対応する位置に複数の貫通孔を形成する第一工
程、上記ワイヤに所定の間隔にて複数の巻きバネ部分を
形成する第二工程、上記2枚のフィルムの間に、巻きバ
ネ部分が貫通孔内に位置するようにワイヤを挟み込み、
上記2枚のフィルムを圧着する第三工程から成る導通補
助材の製造方法が提供される。これにより得られた導通
補助材は、例えば特開平8−190950号に開示の導
通補助材として用いられる。
【0011】 上記の導通補助材の製造方法において、
第三工程終了後に、巻きバネ部分を互いに切り離しても
よい。その際、圧着された2枚のフィルムの上からパン
チングを施すことにより上記巻きバネ部分を互いに切り
離すことが好ましい。
【0012】 又、本発明によれば、絶縁性の弾性素材
から成るフィルムに設けた多数の貫通孔の一部又は全部
の内部に、導電性素材から成るワイヤにて形成した巻き
バネを設置して成る導通補助材の製造方法であって、絶
縁性の弾性素材から成る2枚のフィルムの対応する位置
に複数の貫通孔を形成する第一工程、単一の巻きバネ部
分を有する複数のワイヤを調製する第二工程、上記巻き
バネ部分を有する各ワイヤの両端を、フィルムの一方に
形成した貫通孔の縁部に載置することにより、巻きバネ
部分を貫通孔内に設置する第三工程、上記一方のフィル
ムに他方のフィルムをかぶせることにより、各ワイヤの
両端を2枚のフィルムの間に挟み込み、2枚のフィルム
を圧着する第四工程から成る導通補助材の製造方法が提
供される。
【0013】 本発明の導通補助材の製造方法において
は、上記貫通孔の開口部の形状が円形であり、その直径
が0.2〜1.2mmであることが好ましい。又、上記
貫通孔のピッチが0.25〜1.5mmであることが好
ましい。
【0014】 さらに、本発明の導通補助材において、
上記導電性素材はベリリウム銅から成ることが好まし
く、上記絶縁性の弾性素材はゴム又は樹脂から成ること
が好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】 本発明において、図2に示す導
通補助材は、図1に示すように、絶縁性の弾性素材から
成る2枚のフィルム39の対応する位置に複数の貫通孔
21を形成する第一工程(図1(a))、ワイヤ37に
所定の間隔にて複数の巻きバネ部分38を形成する第二
工程(図1(b))及び上記2枚のフィルム39の間
に、上記巻きバネ部分38が貫通孔21内に位置するよ
うに上記ワイヤ37を挟み込み、上記2枚のフィルム3
9を圧着する第三工程(図1(c))を経て製造され
る。図3に示すような集積回路用ソケットにも適用可能
な導通補助材とする場合には、さらに、巻きバネ部分3
8を互いに切り離す工程(図1(d))を加えることに
より、巻きバネ部分38と集積回路の端子とを1対1で
対応させるようにする。
【0016】 各ワイヤに形成した巻きバネ部分を互い
に切断する手段としては、パンチ、レーザー等を用いる
ことができるが、図1(d)に示すように、フィルムご
とパンチングを施すことが、巻きバネ相互間の絶縁を確
保する観点より好ましい。なお、パンチングの態様は全
ての孔36に対応するパンチとダイが全数ある総型でも
よく、所定列の孔(例えば図1では短辺方向に3個)に
対応するパンチとダイを備え、フィルムを所定ピッチご
とに移送しながら孔あけをする順送り型でもよい。
【0017】 又、集積回路用ソケットにも適用可能な
図3に示す導通補助材は、図6に示すように、絶縁性の
弾性素材から成る2枚のフィルム39の対応する位置に
複数の貫通孔21を形成する第一工程(図6(a))、
単一の巻きバネ部分38を有する複数のワイヤ37を調
製する第二工程(図6(b))、上記巻きバネ部分38
を有する各ワイヤ37の両端を、フィルム39の一方に
形成した貫通孔21の縁部に載置することにより、巻き
バネ部分38を貫通孔21内に設置する第三工程(図6
(c))及び上記一方のフィルムに他方のフィルムをか
ぶせることにより、各ワイヤ37の両端を2枚のフィル
ム39の間に挟み込み、2枚のフィルム39を圧着する
第四工程(図6(d))により製造してもよい。
【0018】 本発明において、絶縁性の弾性素材から
成るフィルムとしては、耐熱性、耐候性等を有するもの
が用いられ、シリコンゴム、合成ゴム等のゴム、又はポ
リマー、ポリイミド、エンジニアリング樹脂等の樹脂が
用いられるが、ポリイミドを用いることが特に好まし
い。
【0019】 又、上記のフィルムの厚さは、2枚重ね
た状態において、0.06〜0.66mmであることが
好ましく、0.1〜0.2mmであることがより好まし
い。0.06mmより薄い場合には機械的強度が低くな
り導通補助剤の耐久性に問題が生じるからである。一
方、1.0mmより厚い場合には、コネクタの接続要素
間に介在させることが困難となるからである。
【0020】 又、フィルムに形成する貫通孔の開口部
の形状は、矩形、三角形、円形、楕円形等どのような形
状でもよいが、円形であることが好ましい。又、開口部
の形状を円形とした場合において、その直径は0.2〜
1.2mmであることが好ましい。0.2mm未満の場
合は製造が困難であり、1.2mmを超える場合は大き
すぎてメリットがないからである。
【0021】 又、上記貫通孔のピッチは0.25〜
1.5mmであることが好ましい。0.25mm未満の
場合は十分な組立精度が確保できず、1.5mmを超え
る場合は、PGA、QFP等の他のパッケージに比べて
メリットがなく、導通面の歪みを吸収する効果が弱くな
るとともに、曲面に適用することが困難となるからであ
る。なお、ここで、貫通孔のピッチとは、ある貫通孔の
中心点と、その貫通孔の最も近くに位置する他の貫通孔
の中心点との間の最短距離の大きさをいう。
【0022】 なお、貫通孔は、パンチ、ドリル、レー
ザー等によって形成される。
【0023】 本発明において、ワイヤを構成する導電
性素材としては、導電性の他、耐摩耗性、可撓性、耐酸
化性、強度等を有するものが用いられ、リン青銅等も実
装用に使えるが、ベリリウム銅を用いることが特に好ま
しい。導電性素材としてベリリウム銅を用いた場合に
は、導通補助材に疲労特性及び耐熱性を付与することが
でき、バーンインテスト用の集積回路検査器具のコンタ
クト基板として用いることも可能となるからである。
【0024】 ベリリウム銅の導電性は、その組成にも
よるが、純銅に対し20〜60%で十分な導電性を有す
るとともに、ピッカース硬さが、銅が80〜100なの
に対し、ベリリウム銅は250〜400であり、耐摩耗
性に優れることがわかる。
【0025】 導電性素材に用いるベリリウム銅の組成
としては、銅を主成分とする総量においてベリリウムを
0.2〜2重量%、ニッケルとコバルトを合わせて0.
1〜3.0重量%、アルミニウム、ケイ素、鉄、チタ
ン、スズ、マグネシウム、マンガン、亜鉛又はインジウ
ムから成る群より選択した1以上の元素を合わせて0.
05〜3.0重量%含有することが好ましいが、それぞ
れ、1.6〜2.0重量%、0.2〜1.0重量%、
0.05〜1.0重量%含有することがより好ましく、
1.6〜2.0重量%、0.2〜0.6重量%、0.0
5〜1.0重量%含有することがさらに好ましい。
【0026】 ベリリウム含量が2重量%より大きい場
合は、導電性が低下し好ましくない。又、ベリリウム含
量は2.0重量%より大きくしても、それに見合うだけ
の強度の上昇が得られず不経済となる。一方、0.2重
量%未満の場合には、巻きバネの強度が不足する。又、
ニッケルとコバルトの総計が3.0重量%より大きいと
導電性が低下し、0.2重量%未満の場合にはベリリウ
ムの添加による強度の上昇が抑えられ、ベリリウムの添
加量をさらに多くしなければならない。さらに、アルミ
ニウムその他の元素の総量が3.0重量%より大きい場
合には、導電性が低下し、0.05重量%未満の場合に
は、特に高温での強度が不足する。
【0027】 導電性素材から成るワイヤの径は、0.
01〜0.11mmであることが好ましく、0.02〜
0.06mmであることがより好ましい。0.01mm
未満の場合は、巻きバネの強度が小さすぎて、適度な接
触荷重を得ることが困難となり、0.11mmを超える
場合は、巻きバネの強度が大きくなりすぎて、球状端子
を巻きバネのループの間に挿入することが困難となるか
らである。
【0028】 導電性素材から成るワイヤへの巻きバネ
部分の形成は、例えば、通常のコイルスプリング成型機
を用いて行われる。
【0029】 巻きバネのピッチ、即ち、巻きバネのル
ープとループの間隔は、0.05〜0.3mmであるこ
とが好ましく、0.08〜0.25mmであることがよ
り好ましく、0.1〜0.2mmであることがさらに好
ましい。0.1mm未満の場合は、ピッチが小さすぎ、
集積回路の球状端子が巻きバネのループとループの間に
侵入することができないからであり、0.3mmを超え
る場合は、ピッチが大きすぎ、集積回路の球状端子に効
果的に接触荷重をかけることができないからである。
【0030】 又、巻きバネの各ループの径は、0.1
5〜1.05mmであることが好ましい。0.15mm
未満の場合は、変位のばらつきに対応できず、1.05
mmを超える場合は、シートに設けた貫通孔の内部に収
めることができないからである。
【0031】 又、巻きバネの巻き数は、1.5〜5回
であることが好ましい。1.5回未満では、ループの間
に球状端子を挟み込むことができず、5回を超える場合
は、ピッチが小さくなりすぎ、球状端子がループの間に
侵入することができないからである。
【0032】 巻きバネ部分を設けたワイヤをフィルム
上に配置する際には、巻きバネ部分は、集積回路の端子
等の配置状況に応じて、すべての貫通孔の内部に設置し
てもよく、一部の貫通孔の内部にのみ設置してもよい。
又、平面上端子にも適用できるようにするためには、巻
きバネ部分が貫通孔の開口部の双方から突出するように
配置することが必要である。
【0033】 2枚のフィルムの接着は、常法により行
われるが、熱圧着により行うことが好ましい。
【0034】 なお、本発明の方法で製造される導通補
助材は、フィルムの厚さを調節することにより、極めて
薄いものとすることができるため、集積回路用ソケット
に適用する場合には高速性に優れ、実装用として用いる
ことができるものである。
【0035】 又、本発明の方法で製造される導通補助
材は、コネクタを構成する接続要素間に、一の面が一方
の接続要素の導通面に、他の面が他方の接続要素の導通
面に接触するように設置して使用され、コネクタの固着
具等により、接続要素の導通面が導通補助材に圧着し、
導通が確実となる。又、上記の導通補助材は、コネクタ
の一方の接続要素の導通面に接着し、コネクタの一部と
して用いてもよい。
【0036】 又、本発明の方法で製造される導通補助
材のうち、各巻きバネ部分が相互に絶縁されている、図
3に示す導通補助材は、集積回路用ソケットを構成する
部材として、集積回路の端子とのコンタクト基板として
も用いることができるが、集積回路用ソケットには、集
積回路の特性を検査するために用いられる検査器具も含
まれる。
【0037】
【実施例】 本発明を図示の実施例を用いてさらに詳し
く説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもの
ではない。
【0038】(実施例) 巻きバネを図4(a)に示す
態様にて設置した導通補助材を、以下の方法にて製造し
た。
【0039】 縦50mm、横50mm、厚さ0.12
5mmのポリイミドのフィルム2枚に、図1(a)に示
すように、0.5mmのピッチにて、径が0.4mmの
貫通孔21を多数形成した。なお、貫通孔21は、2枚
のフィルム39を重ねた場合に、その位置が一致するよ
うに形成した。
【0040】 次に、径が0.02mmのベリリウム銅
から成るワイヤ37を多数用意し、図1(b)に示すよ
うに、各ワイヤ37に、0.5mmの間隔にて複数の巻
きバネ部分38を形成した。巻きバネのループの径は
0.35mmとし、巻き数は1.75回とした。なお、
巻きバネ部分38を形成する間隔を0.5mmとしたの
は、フィルム39に形成した貫通孔21のピッチと合わ
せるためである。
【0041】 次に、図1(c)に示すように、2枚の
フィルム39の間に、巻きバネ部分38が貫通孔21内
に位置するようにワイヤ37を挟み込み、フィルム39
どうしを熱圧着した。
【0042】 図1(d)に示すように、フィルムごと
パンチングを施すことにより、各ワイヤ37に形成した
巻きバネ部分38を互いに切断して、導通補助材1とし
た。
【0043】
【発明の効果】 本発明の方法においては、対応する位
置に複数の貫通孔を形成した、絶縁性の弾性素材から成
る2枚のフィルムの一方に、導電性の素材より成るワイ
ヤにて形成した巻きバネ部分を上記貫通孔内に位置する
よう配置した後、上記2枚のフィルムを圧着することに
より製造されるため、絶縁性の弾性素材から成るシート
に設けた貫通孔の内部に、導電性素材から成るワイヤに
て形成した巻きバネを設置して成る導通補助材を、低コ
ストで効率良く生産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の導通補助材の製造方法の一例を示す
模式図である。
【図2】 本発明により製造される導通補助材の一例を
示す模式図である。
【図3】 本発明により製造される導通補助材の他の例
を示す模式図である。
【図4】(a)本発明により製造される導通補助材にお
ける巻きバネの設置態様の一例を示す斜視図、(b)
(a)のA−A’線断面図、(c)本発明により製造さ
れる導通補助材における巻きバネの設置態様の他の例を
示す斜視図、(d)(c)のA−A’線断面図、(e)
本発明により製造される導通補助材における巻きバネの
設置態様のさらに他の例を示す斜視図、(f)(e)の
A−A’線断面図である。
【図5】 本発明により製造される導通補助材の作用を
説明する模式図である。
【図6】 本発明の導通補助材の製造方法の他の例を示
す模式図である。
【符号の説明】
1…導通補助材、21…貫通孔、22…巻きバネ、23
…平面端子、24…球状端子、25…集積回路、36…
パンチ穴、37…ワイヤ、38…巻きバネ部分、39…
フィルム。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性の弾性素材から成るフィルムに設
    けた多数の貫通孔の一部又は全部の内部に、導電性素材
    から成るワイヤにて形成した巻きバネを設置して成る導
    通補助材の製造方法であって、 絶縁性の弾性素材から成る2枚のフィルムの対応する位
    置に複数の貫通孔を形成する第一工程、 該ワイヤに所定の間隔にて複数の巻きバネ部分を形成す
    る第二工程、 該2枚のフィルムの間に、該巻きバネ部分が該貫通孔内
    に位置するように該ワイヤを挟み込み、該2枚のフィル
    ムを圧着する第三工程から成ることを特徴とする導通補
    助材の製造方法。
  2. 【請求項2】 該第三工程終了後に、該巻きバネ部分を
    互いに切り離す請求項1に記載の導通補助材の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 圧着された該2枚のフィルムの上からパ
    ンチングを施すことにより該巻きバネ部分を互いに切り
    離す請求項2に記載の導通補助材の製造方法。
  4. 【請求項4】 絶縁性の弾性素材から成るフィルムに設
    けた多数の貫通孔の一部又は全部の内部に、導電性素材
    から成るワイヤにて形成した巻きバネを設置して成る導
    通補助材の製造方法であって、 絶縁性の弾性素材から成る2枚のフィルムの対応する位
    置に複数の貫通孔を形成する第一工程、 単一の巻きバネ部分を有する複数のワイヤを調製する第
    二工程、 該巻きバネ部分を有する各ワイヤの両端を、該フィルム
    の一方に形成した該貫通孔の縁部に載置することによ
    り、該巻きバネ部分を該貫通孔内に設置する第三工程、 該一方のフィルムに他方のフィルムをかぶせることによ
    り、各ワイヤの両端を2枚のフィルムの間に挟み込み、
    該2枚のフィルムを圧着する第四工程から成ることを特
    徴とする導通補助材の製造方法。
  5. 【請求項5】 当該貫通孔の開口部の形状が円形であ
    り、その直径が0.2〜1.2mmである請求項1、
    2、3又は4に記載の導通補助材の製造方法。
  6. 【請求項6】 当該貫通孔を0.25〜1.5mmのピ
    ッチにて形成する請求項1〜5のいずれかに記載の導通
    補助材の製造方法。
  7. 【請求項7】 当該導電性素材をベリリウム銅にて形成
    する請求項1〜6のいずれかに記載の導通補助材の製造
    方法。
  8. 【請求項8】 当該絶縁性の弾性素材がゴム又は樹脂で
    ある請求項1〜7のいずれかに記載の導通補助材。
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