JPH1027010A - プログラマブルコントローラのrun/stop入力信号処理方式 - Google Patents

プログラマブルコントローラのrun/stop入力信号処理方式

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JPH1027010A
JPH1027010A JP18240796A JP18240796A JPH1027010A JP H1027010 A JPH1027010 A JP H1027010A JP 18240796 A JP18240796 A JP 18240796A JP 18240796 A JP18240796 A JP 18240796A JP H1027010 A JPH1027010 A JP H1027010A
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JP
Japan
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run
stop
programmable controller
input signal
signal
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Application number
JP18240796A
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English (en)
Inventor
Masafumi Yamashita
雅史 山下
Masahiko Murata
昌彦 村田
Koichiro Mizuta
耕一郎 水田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラマブルコントローラ(PLC)19
に対するRUN/STOP操作のために、目的に応じた
複数のRUN/STOP入力を提供し、オペレータが混
乱することがないように複数信号の合成処理を行う。 【解決手段】 RUN/STOP端子入力1、PLC内
蔵RUN/STOPスイッチ4、プログラミングツール
8からのRUN/STOP信号等に対し、パラメータで
有効とされた信号の立ち上がり、立ち下がりのエッジ検
出を行って、後で変化した信号を優先してPLC19の
RUN又はSTOP動作を決定する。 【効果】 標準装備された多数のRUN/STOP 入
力を選択使用し、混乱のないRUN/STOP 操作を
行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多数のON/O
FF入力信号に対応してプログラマブルな電子的手段に
よって多数のON/OFF出力を発生するプログラマブ
ルコントローラに対し、そのシーケンスプログラムの実
行指令となるRUN入力信号と、実行停止指令となるS
TOP入力信号の入力信号処理方式の改良、特に複数の
RUN/STOP入力信号に対するオペレータの混乱を
避けるための信号処理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、一般に広く実用されているプロ
グラマブルコントローラ(以下PLCと称す)の全体構
成を示すブロック図である。
【0003】図9において、1は入力インタフェース2
を介しRUN検出回路3に接続されたスイッチであるR
UN/STOP端子入力、4はRUN検出回路3に接続
されたPLC内蔵RUN/STOPスイッチ、5は表示
インタフェース6を介してマイクロプロセッサ7に接続
された発光ダイオード等のRUN表示器、8はプログラ
ミングツール用インタフェース9を介してマイクロプロ
セッサ7に接続されたプログラミングツール、11aは
マイクロプロセッサ7に接続されたシステムメモリ、1
2は出力インタフェース13から出力ラッチメモリ14
を介してマイクロプロセッサ7に接続された多数の出力
負荷であり、上記各種メモリ10、11a、14やイン
タフェース2、6、9、13、RUN検出回路3はマイ
クロプロセッサ7に対してバス接続され、全体としてP
LC15を構成する。
【0004】次に、上記従来のプログラマブルコントロ
ーラの動作について説明する。
【0005】以上のように構成されたPLC15におい
て、RUN検出回路3は、PLC15の外部接続用端子
から入力インタフェース2を介して入力されるRUN/
STOP端子入力1のON/OFF信号と、PLC15
に内蔵のRUN/STOPスイッチ4のON/OFF信
号とをOR回路で判定し、どちらか一方がONであれば
ONと認識する。
【0006】例えば、ONのときRUN、OFFのとき
STOPとして定義している場合には、ONであればマ
イクロプロセッサ7にRUN信号を送り、RUN信号を
受け取ったマイクロプロセッサ7は表示インタフェース
6を介しRUN表示器5を点灯させると共に、システム
メモリ11aの指示手順に従ってプログラムメモリ10
に格納されたシーケンスプログラムを実行し、その演算
結果を出力ラッチメモリ14から出力インタフェース1
3を介して多数の出力負荷12に出力する。
【0007】一方、RUN/STOP端子入力1及びP
LC内蔵RUN/STOPスイッチ4が共にOFFであ
ればRUN検出回路3よりマイクロプロセッサ7にST
OP信号を送り、STOP信号を受け取ったマイクロプ
ロセッサ7はRUN表示器5を消灯すると共に出力負荷
12を停止させる。
【0008】尚、プログラムメモリ10には、プログラ
ミングツール8よりプログラミングツール用インタフェ
ース9及びマイクロプロセッサ7を介してプログラミン
グされたシーケンスプログラムが予め格納されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来のRUN検出回路3では、RUN/STOP端子
入力1とPLC内蔵RUN/STOPスイッチ4のON
/OFFをOR回路で検知しているため、どちらか一方
がONの状態であると、もう一方のONからOFFへの
入力の変化に関係なくONの状態を保持し続ける。
【0010】従って、複数のRUN/STOP入力が存
在しても、先にONしている入力があれば、後からのO
FF入力は無視されるという問題点があった。
【0011】その他に、PLC内蔵スイッチ4がRUN
−STOP−リモートの3極スイッチとなっていて、リ
モートを選択している時には、他のRUN/STOP入
力を有効とする形式のものもあるが、この場合でも、他
のRUN/STOP入力が複数あるときの処理に問題が
あり、高価な3極スイッチを用いる必要もある。
【0012】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたもので、複数のRUN/STOP入力信号を後
操作入力優先にすることにより、PLCの外部接続用端
子やPLC内蔵スイッチからのRUN/STOP指令だ
けでなく、プログラミングツール等からの複数の入力に
よりPLCをRUN/STOPできるようにしたプログ
ラマブルコントローラのRUN/STOP入力信号処理
方式を提供することを目的とするものである。
【0013】本発明の他の目的は、更にこれら複数の入
力の有効性又は無効性を選択することにより、RUN/
STOP信号の選択的使用ができるようにして、オペレ
ータの操作を単純化することができるプログラマブルコ
ントローラのRUN/STOP入力信号処理方式を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明に係るプログラマブルコントローラのRUN/STO
P入力信号処理方式は、多数のON/OFF入力信号に
対応して、プログラマブルな電子的手段によって多数の
ON/OFF出力信号を発生するプログラマブルコント
ローラに対し、その実行指令となるRUN入力信号と、
実行停止指令となるSTOP入力信号とを処理するため
のものであって、複数のRUN/STOP入力信号の変
化を検出し、後で操作されたRUN又はSTOP信号を
有効にするものである。
【0015】請求項2に記載された発明に係るプログラ
マブルコントローラのRUN/STOP入力信号処理方
式は、前記複数のRUN/STOP入力信号が、前記プ
ログラマブルコントローラの外部に接続されたスイッチ
によるRUN/STOP入力信号と、前記プログラマブ
ルコントローラに内蔵されたスイッチによるRUN/S
TOP入力信号と、シーケンスプログラムを作成して前
記プログラマブルコントローラのプログラムメモリにシ
ーケンスプログラムを転送するプログラミングツールか
らのRUN/STOP入力信号を含むものである。
【0016】請求項3に記載された発明に係るプログラ
マブルコントローラのRUN/STOP入力信号処理方
式は、前記複数のRUN/STOP信号の内のいずれか
又は複数項目に対し、その有効性の選択を決定するパラ
メータを備えたものである。請求項4に記載された発明
に係るプログラマブルコントローラのRUN/STOP
入力信号処理方式は、前記プログラマブルコントローラ
のRUN/STOP端子入力として用いられる外部スイ
ッチ接続用端子として、プログラマブルコントローラの
汎用入力端子を指定するパラメータを備えたものであ
る。
【0017】請求項5に記載された発明に係るプログラ
マブルコントローラのRUN/STOP入力信号処理方
式は、RUNとSTOPのスイッチが1個の押しボタン
スイッチであって、このスイッチの初回操作時のRUN
/STOP入力状態と次回操作時のRUN/STOP入
力状態とを反転するオルタネート処理機能と、現在のR
UN/STOP状態を示す表示器とを備えたものであ
る。
【0018】請求項6に記載された発明に係るプログラ
マブルコントローラのRUN/STOP入力信号処理方
式は、上記RUN/STOP入力信号において、前記プ
ログラマブルコントローラの電源がOFFとなる直前の
該プログラマブルコントローラのRUN又はSTOP状
態を記憶する状態レジスタを備え、電源再投入時に前記
状態レジスタで記憶したRUN/STOP状態を読み出
して前回と同一状態で動作させるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して説明する。尚、以下の説明にお
いて、図9の従来例と同一あるいは対応する部分には同
一の符号を付した。
【0020】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1によるプログラマブルコントローラのRUN/STO
P入力信号処理方式を表すブロック図である。
【0021】図1において、符号1は、入力インタフェ
ース2及びエッジ検出回路16aを介して、フリップフ
ロップ回路を内蔵するRUN/STOP検出回路17に
接続されたRUN/STOP端子入力、4はエッジ検出
回路16bを介してRUN/STOP検出回路17に接
続されたPLC内蔵のRUN/STOPスイッチ、5は
表示インタフェース6を介してマイクロプロセッサ7に
接続された発光ダイオード等のRUN表示器、8はプロ
グラミングツール用インタフェース9を介してマイクロ
プロセッサ7及びエッジ検出回路16cに接続されたプ
ログラミングツール、11bはマイクロプロセッサ7に
接続されたシステムメモリ、12は出力インタフェース
13から出力ラッチメモリ14を介してマイクロプロセ
ッサ7に接続された多数の出力負荷、18はプログラミ
ングツール8からプログラミングツール用インタフェー
ス9及びマイクロプロセッサ7を介して、ユーザの作成
したシーケンスプログラムが格納されるプログラムメモ
リであり、上記各種メモリ11b、14、18やインタ
フェース2、6、9、13及びRUN/STOP検出回
路17は、マイクロプロセッサ7に対してバス接続さ
れ、全体としてPLC19を構成する。
【0022】次に、この実施の形態1の動作について説
明する。
【0023】以上のように構成されたPLC19におい
て、PLC19の外部接続用端子より入力インタフェー
ス2を介し入力されるRUN/STOP端子入力1、P
LC内蔵RUN/STOPスイッチ4、及びプログラミ
ングツール用インタフェース9等を介し入力されるプロ
グラミングツール8からのRUN/STOP信号は、エ
ッジ検出回路16a、16b、16cによって立ち上が
り及び立ち下がりが検出され、立ち上がり信号のOR信
号(論理和信号)でRUN/STOP検出回路17のフ
リップフロップ回路がセットされると共に、立ち下がり
信号のOR信号(論理和信号)でフリップフロップ回路
がリセットされるようになっている。
【0024】例えば、立ち上がりのときRUN指令、立
ち下りのときSTOP指令であると定義した場合には、
RUN/STOP検出回路17のフリップフロップ回路
がセットされたことでマイクロプロセッサ7は表示イン
タフェース6を介してRUN表示器5を点灯させると共
に、システムメモリ11bの指示手順及びプログラムメ
モリ18の内容に従ってシーケンスプログラムを実行
し、その演算結果を出力ラッチメモリ14から出力イン
タフェース13を介して多数の出力負荷12に出力す
る。
【0025】一方、RUN/STOP検出回路17のフ
リップフロップ回路がリセットされると、マイクロプロ
セッサ7はRUN表示器5を消灯すると共に、多数の出
力負荷12への出力を停止する。
【0026】尚、図1において、エッジ検出回路16
a、16b、16c及びRUN/STOP検出回路17
をハードウエアの回路として設けているが、これは図3
において後述するように、マイクロプロセッサ7のソフ
トウエア処理によりRUN/STOP信号の検出を行う
こともできる。
【0027】実施の形態2.図2は、本発明の実施の形
態2によるプログラムメモリ1内のメモリマップを示す
もので、この実施の形態2は、図1におけるプログラム
メモリ18内にRUN/STOP入力の有効性を決定す
るパラメータ領域を付加したものである。
【0028】図2において、符号20は、PLC19の
制御内容を決定するプログラムが図1に示すプログラミ
ングツール8によって書き込まれたシーケンスプログラ
ム、21はRUN/STOP入力信号の有効性やユーザ
プログラムエリアの容量を決定する内容が書き込まれる
パラメータ、21aはPLC19のRUN/STOP端
子入力1の有効性及び入力端子番号を設定するパラメー
タ、21bはPLC19に内蔵のRUN/STOPスイ
ッチ4の有効性を設定するパラメータ、21cはプログ
ラミングツール8からのRUN/STOP入力信号を有
効にするかどうかを設定をするパラメータ、21dは図
7において後述する前回動作記憶を有効にするかどうか
を設定するパラメータである。
【0029】尚、図2においては、設定1は信号有効、
設定0は信号無効としているが、設定コード番号を2桁
にして上位の桁で信号の論理を定義することもできる。
【0030】これは、例えばRUN/STOPスイッチ
がONのときにRUNとする場合には設定11、逆にR
UN/STOPスイッチがONのときにSTOPとする
場合は設定01とし、スイッチの極性に対応したパラメ
ータとするものである。
【0031】また、図2では、RUN/STOP端子入
力1の入力端子番号は汎用入力X000、X001、X
002、・・・等の中からX000を選択した例を示し
ているが、専用のRUN/STOP端子を設けたPLC
ではこのような番号指定のためのパラメータは不要とな
る。
【0032】しかし、この場合には、ユーザが使用する
かどうか分からないRUN/STOP端子入力に対し
て、予め専用端子を設けておかなければならないという
デメリットがある。
【0033】尚、パラメータ21への書き込みはプログ
ラミングツール8からプログラミングツール用インタフ
ェース9及びマイクロプロセッサ7を介して行われるも
のである。
【0034】図3は、図2のパラメータに対するPLC
19の動作を説明するフローチャートである。
【0035】図3において、先ず、PLC19に電源が
投入されると(ステップ22)、図2のパラメータの内
容がチェックされ(ステップ23)、次いで、RUN/
STOP端子入力1からの信号を上記パラメータの内容
に従って有効とするか無効とするかを判定する(ステッ
プ24a)。
【0036】有効と判定されれば、ステップ25aでR
UN/STOP端子入力1を有効にして、ステップ26
aでRUN/STOP端子入力1の入力端子番号を読み
出して設定してからステップ24bへ進む。
【0037】一方、ステップ24aで無効と判定された
場合には、ステップ24bへスキップする。
【0038】ステップ24bでは、上記パラメータに基
づいてPLC19に内蔵されたRUN/STOPスイッ
チ4をRUN/STOP指令として有効にするかどうか
を判定する。
【0039】ステップ24bで「有効にする」と判定さ
れた場合には、ステップ25bへ進んで、RUN/ST
OPスイッチ4を有効に設定した後、ステップ24cへ
進む。
【0040】一方、ステップ24bで「無効にする」と
判定された場合には、ステップ24cへスキップする。
【0041】ステップ24cでは、上記パラメータに基
づいてプログラミングツール8からのRUN/STOP
指令を有効にするかどうかを判定する。
【0042】ステップ24cで「有効にする」と判定さ
れた場合には、ステップ26cでプログラミングツール
8からのRUN/STOP指令を有効に設定して終了す
る。一方、ステップ24cで「無効にする」と判定され
た場合には、直ちに終了する。
【0043】尚、上記ステップ26aは、RUN/ST
OP端子入力1がPLC19の専用端子から入力される
ものでは、不要である。
【0044】このようにして、各種RUN/STOP信
号の有効性を選択するものにあっては、図1のエッジ検
出回路16a、16b、16cの出力に対して、図示し
ない選択スイッチとしてのゲート回路を設け、有効とさ
れた信号のみを論理和してRUN/STOP検出回路1
7に供給するものである。
【0045】実施の形態3.図4乃至図6は、図1にお
けるエッジ検出回路16a、16b、16cやRUN/
STOP検出回路17を廃止して、各種RUN/STO
P信号をそのままマイクロプロセッサ7に供給し、マイ
クロプロセッサ7のソフトウエアによって同様の動作を
行うようにした場合の動作説明用のフローチャートであ
る。
【0046】尚、以下の説明では、RUN/STOP端
子入力を信号a、内蔵RUN/STOPスイッチを信号
b、プログラミングツール8からのRUN/STOP信
号を信号cと略称する。また、この実施の形態3では、
信号a、bはスイッチONでRUN、スイッチOFFで
STOPであるのに対し、信号cはRUNとSTOPが
それぞれ個別の2点を一対の信号とした例となってい
る。
【0047】図4において、先ず、後述するレジスタ
4、5を論理1にセットしてから(ステップ29)、P
LC19が現在RUN状態にあるのかSTOP状態にあ
るのかを判定する(ステップ30)。
【0048】ステップ30でPLC19がRUN状態に
有ると判断された場合には、ステップ31に進んで、信
号a、bによるSTOP指令を記憶しておくためのレジ
スタ4、5をクリアした後、ステップ32aへ進む。
【0049】ステップ32aでは、信号aが図2のパラ
メータにより有効とされているかどうかを判定し、有効
ならばステップ33aへ、無効ならば信号bに関する同
様のステップ32bへ進む。以下同様に信号cに関する
処理が行われ、やがてステップ30へ復帰する。
【0050】ステップ33a、33b、33cで示した
サブルーチンコール1、2、3は、図5で後述するよう
に、PLC19をRUNからSTOPに切り換えるため
のステップである。
【0051】また、ステップ30において、現在PLC
19がSTOP状態に有ると判定された場合には、ステ
ップ34へ進んで、後述するレジスタ1、2をクリアし
てから、ステップ35aへ進む。ここで、レジスタ1、
2は信号a、bによるRUN指令を記憶しておくための
ものである。
【0052】ステップ35aでは、信号aが図2のパラ
メータにより有効とされているかどうかを判定し、有効
ならばステップ36aへ、無効ならば信号bに関する同
様のステップ35bへ進む。以下同様に信号cに関する
処理が行われ、やがてステップ30へ復帰する。
【0053】ステップ36a、36b、36cで示した
サブルーチンコール4、5、6は、図6で後述するよう
に、PLC19をSTOPからRUNに切り換えるため
のステップである。
【0054】図5において、符号33Aは図4における
サブルーチンコール33aに対応したサブルーチンプロ
グラムの開始ステップであり、ステップ37aにおい
て、信号aのON/OFFを判定し、これがONであれ
ば、ステップ38aへ進んで、ONであったことを記憶
するために、レジスタ1に論理1を書き込んだ後、図4
のメインルーチンへ復帰する。
【0055】一方、ステップ37aにおいてRUN入力
がOFFであると判定されたときには、ステップ39a
へ進んで、レジスタ1の内容が論理1であるか否かを判
定する。ここで、レジスタ1の内容が論理1であれば、
ステップ40aでPLC19をSTOPさせてから、図
4のステップ30へ復帰する。しかし、レジスタ1の内
容が1でないときには、直ちに図4のメインルーチンへ
復帰する。
【0056】符号33Bは信号bに関するサブルーチン
コール33bに対するサブルーチンプログラムの開始ス
テップであり、この信号bに関するサブルーチンプログ
ラムも信号aのサブルーチンプログラムと同様である。
これらのステップによりPLC19が現にRUN中であ
れば、信号a又はbのどちらかのスイッチがONからO
FFに変化したことによりPLC19はSTOPとな
る。
【0057】符号33Cは信号cに関するサブルーチン
コール33cに対するサブルーチンプログラムの開始ス
テップである。ステップ37cにおいて、STOP信号
cのON/OFFを判定し、これがONであれば、ステ
ップ40cでPLC19をSTOPさせてから図4のス
テップ30へ復帰し、OFFであれば、図4のメインル
ーチンへ復帰する。
【0058】図6において、符号36Aは図4における
サブルーチンコール36aに対応したサブルーチンプロ
グラムの開始ステップであり、ステップ41aにおいて
信号aのON/OFFを判定し、これがOFFであれ
ば、ステップ42aへ進んで、OFFであったことを記
憶するために、レジスタ4に論理1を書き込んだ後、図
4のメインルーチンへ復帰する。
【0059】一方、ステップ41aにおいてRUN入力
がONであると判定されたときには、ステップ43aへ
進んで、レジスタ4の内容が論理1であるか否かを判定
する。レジスタ4の内容が論理1であれば、ステップ4
4aでPLC19をRUNさせた後、図4のステップ3
0へ復帰し、レジスタ4の内容が1でないと判定された
ときには、図4のメインルーチンへ復帰する。
【0060】符号36Bは信号bに関するサブルーチン
コール36bに対するサブルーチンプログラムの開始ス
テップであり、この信号bに関するサブルーチンプログ
ラムも信号aのサブルーチンプログラムと同様である。
これらのステップによりPLC19が現にSTOPであ
れば、信号a又はbのどれかのスイッチがOFFからO
Nに変化したことによりPLC19はRUNとなる。
【0061】符号36Cは信号cに関するサブルーチン
コール36cに対するサブルーチンプログラムの開始ス
テップであり、ステップ41cにおいてRUN信号cの
ON/OFFを判定し、これがONであれば、ステップ
44cでPLC19をRUNさせてから図4のステップ
30へ復帰し、OFFであれば、図4のメインルーチン
へ復帰する。
【0062】尚、PLC19の電源投入時点で既にRU
N/STOPスイッチがONされていた場合には、図4
のステップ29でレジスタ4、5が論理1にセットされ
ているため、例えば図6のステップ43aで比較一致と
なり、ステップ44aでPLC19のRUNが実行され
る。
【0063】実施の形態4.図7は1個の押しボタンを
用いて、初回操作でPLC19をSTOPからRUNに
し、次回操作でRUNからSTOPに切り換えるオルタ
ネート方式のRUN/STOP信号に対応するためのフ
ローチャートを示したものである。
【0064】図7において、ステップ46で、PLC1
9が現在RUNであるかSTOPであるかを判定し、R
UNであれば、ステップ47へ進んでRUN表示器5を
点灯させからステップ48へ進む。
【0065】ステップ48において、PLC19がRU
N状態にあるときには、RUN/STOP入力がONす
るのを待ち、これがONすると、ステップ49でPLC
19をSTOPさせてからステップ46へ復帰する。
【0066】一方、ステップ46において、PLC19
が現在STOPと判断されれば、ステップ50へ進んで
RUN表示器5を消灯させ、ステップ51へすすむ。ス
テップ51でPLC19がSTOP状態にあるときに
は、RUN/STOP入力がONするのを待ち、これが
ONすると、ステップ52でPLC19をRUNさせて
からステップ46へ復帰する。
【0067】このようにして、1個の押しボタンでオル
タネート(交番)動作を行わせるものであるかどうか
は、図2のパラメータで設定しておけば、ユーザの好み
に応じたRUN/STOPの扱いができるものである。
【0068】実施の形態5.図8は、PLC19の電源
断後、再度通電した時に前回の状態を記憶して自動的に
同じ状態にするレジウム機能に対する説明用のフローチ
ャートを示したものである。
【0069】図8において、先ず、PLC19に電源が
投入されると(ステップ55)、図2においてパラメー
タ21dの設定が有効であるかどうかを判定し(ステッ
プ56)、無効であれば、ステップ60へ進んでPLC
19をSTOPにした後、後述するステップ61へ進
む。
【0070】一方、ステップ56で有効と判断されれ
ば、ステップ57へ進んで、後述する状態レジスタの読
み出しを行う。次いでステップ58において、ステップ
57で読み出された状態レジスタの内容がRUN状態で
あるときには、ステップ59でPLC19をRUNにさ
せ、またSTOP状態であれば、ステップ60でPLC
19をSTOPにする。これらのステップにより、PL
C19は停電前と同じRUN又はSTOP状態となる。
【0071】その後、ステップ61において、例えば図
4から図6で示すようなRUN/STOP切換操作が行
われる。
【0072】次いで、ステップ62において、PLC1
9の電源が遮断されるのを検出し、これが検出されたと
き、ステップ63で、電源断後直ちに現在のRUN/S
TOP状態を図示しない状態レジスタに格納して、処理
を終了する。この状態レジスタは、バッテリでバックア
ップされたRAMメモリ又はEEPROMメモリ等停電
中でも記憶が消失しないメモリが用いられている。
【0073】以上のように、本発明は、複数のRUN/
STOP入力に対して、それぞれの入力信号の立ち上が
り又は立ち下がりの変化を検出(エッジ検出と言う)
し、現在の状態と反する信号が入力された時のみ、RU
N又はSTOPの状態を変化させるようにしたものであ
る。
【0074】これは、例えば現在のPLCの状態がRU
NであればSTOP指令が入力されたときに、PLC1
9をSTOPにし、現在のPLCの状態がSPTOPで
あればRUN指令が入力されたときに、PLC19をR
UNにするものである。
【0075】また、PLC19の初期設定段階でエンジ
ニアによって書き込み設定されるパラメータを設け、必
要に応じて実用されるRUN/STOP信号の種類を制
限することができる。
【0076】この結果、PLC19に対し後側操作が優
先されたRUN/STOP指令が与えられることにな
り、オペレータの操作の混乱が回避される。従って、オ
ペレータの目的に応じて様々のRUN/STOPスイッ
チを提供することができる。
【0077】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るプログラマブルコントローラのRUN/STOP
入力信号処理方式によれば、複数のRUN/STOP入
力指令に対して、オペレータの混乱なく後入力優先の単
純動作が行えるので、様々の目的のRUN/STOP入
力を有効に活用できる。
【0078】従って、PLCとして標準装備された各種
RUN/STOP入力であっても、実際の機械に対応し
て真に必要なRUN/STOP入力に限定してこれを有
効にし、操作の簡素化を図ることもできる。
【0079】また、パラメータの設定により汎用入力端
子を指定したRUN/STOP端子入力を用いることも
できるので、専用のRUN/STOP入力端子を廃止す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の形態1のRUN/STOP入力
方式によるプログラマブルコントローラの構成図であ
る。
【図2】 本発明の実施の形態2のパラメータ用メモリ
マップを表す図である。
【図3】 本発明の実施の形態2のパラメータ判定フロ
ーチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態3の動作を表すフローチ
ャートである。
【図5】 本発明の実施の形態3の動作を表すフローチ
ャートである。
【図6】 本発明の実施の形態3の動作を表すフローチ
ャートである。
【図7】 本発明の実施の形態4のオルタネート式RU
N/STOPの動作説明用フローチャートである。
【図8】 本発明の実施の形態5のRUN/STOP状
態の停電記憶動作を表すフローチャートである。
【図9】 従来のRUN/STOP入力方式によるプロ
グラマブルコントローラの構成図である。
【符号の説明】
1 RUN/STOP端子入力、4 PLC内蔵RUN
/STOPスイッチ、5 RUN表示器、8 プログラ
ミングツール、16a、16b、16c エッジ検出回
路、17 RUN/STOP検出回路、18 プログラ
ムメモリ、19プログラマブルコントローラ(PL
C)、21 パラメータ、49、52 オルタネート動
作用ステップ、57 状態レジスタ読み出しステップ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のON/OFF入力信号に対応し
    て、プログラマブルな電子的手段によって多数のON/
    OFF出力信号を発生するプログラマブルコントローラ
    に対し、その実行指令となるRUN入力信号と、実行停
    止指令となるSTOP入力信号とを処理するためのもの
    であって、複数のRUN/STOP入力信号の変化を検
    出し、後で操作されたRUN又はSTOP信号を有効に
    することを特徴とするプログラマブルコントローラのR
    UN/STOP入力信号処理方式。
  2. 【請求項2】 前記複数のRUN/STOP入力信号
    は、前記プログラマブルコントローラの外部に接続され
    たスイッチによるRUN/STOP入力信号と、前記プ
    ログラマブルコントローラに内蔵されたスイッチによる
    RUN/STOP入力信号と、シーケンスプログラムを
    作成して前記プログラマブルコントローラのプログラム
    メモリにシーケンスプログラムを転送するプログラミン
    グツールからのRUN/STOP入力信号を含むことを
    特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントローラ
    のRUN/STOP入力信号処理方式。
  3. 【請求項3】 前記複数のRUN/STOP信号の内の
    いずれか又は複数項目に対し、その有効性の選択を決定
    するパラメータを備えたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載のプログラマブルコントローラのRUN/ST
    OP入力信号処理方式。
  4. 【請求項4】 前記プログラマブルコントローラのRU
    N/STOP端子入力として用いられる外部スイッチ接
    続用端子として、プログラマブルコントローラの汎用入
    力端子を指定するパラメータを備えたことを特徴とする
    請求項2又は3に記載のプログラマブルコントローラの
    RUN/STOP入力信号処理方式。
  5. 【請求項5】 RUNとSTOPのスイッチが1個の
    押しボタンスイッチであって、このスイッチの初回操作
    時のRUN/STOP入力状態と次回操作時のRUN/
    STOP入力状態とを反転するオルタネート処理機能
    と、現在のRUN/STOP状態を示す表示器とを備え
    たことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のプ
    ログラマブルコントローラのRUN/STOP入力信号
    処理方式。
  6. 【請求項6】 上記RUN/STOP入力信号におい
    て、前記プログラマブルコントローラの電源がOFFと
    なる直前の該プログラマブルコントローラのRUN又は
    STOP状態を記憶する状態レジスタを備え、電源再投
    入時に前記状態レジスタで記憶したRUN/STOP状
    態を読み出して前回と同一状態で動作させることを特徴
    する請求項1乃至5の何れかに記載のプログラマブルコ
    ントローラのRUN/STOP入力信号処理方式。
JP18240796A 1996-07-11 1996-07-11 プログラマブルコントローラのrun/stop入力信号処理方式 Pending JPH1027010A (ja)

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