JPH10270879A - 電子機器の冷却構造 - Google Patents
電子機器の冷却構造Info
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- JPH10270879A JPH10270879A JP7343397A JP7343397A JPH10270879A JP H10270879 A JPH10270879 A JP H10270879A JP 7343397 A JP7343397 A JP 7343397A JP 7343397 A JP7343397 A JP 7343397A JP H10270879 A JPH10270879 A JP H10270879A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機器排気孔が障害物で塞がれても、機器
の冷却性能を確実に維持することにある。 【解決手段】 吸気用または排気用ファンが内蔵された
横置形または縦置形の電子機器において、前記機器の側
面部および背面部のうち少くとも側面部に、多数の吸気
孔または排気孔を形成し、かつ、機器内部方向に所定の
曲線形状部12を形成した吸・排気孔枠体13を設け、
この曲線形状部12を利用して機器内部の熱を排出する
電子機器の冷却構造である。
の冷却性能を確実に維持することにある。 【解決手段】 吸気用または排気用ファンが内蔵された
横置形または縦置形の電子機器において、前記機器の側
面部および背面部のうち少くとも側面部に、多数の吸気
孔または排気孔を形成し、かつ、機器内部方向に所定の
曲線形状部12を形成した吸・排気孔枠体13を設け、
この曲線形状部12を利用して機器内部の熱を排出する
電子機器の冷却構造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデスクサイドコンピ
ュータ、プリンタその他の電子機器の冷却構造に関す
る。
ュータ、プリンタその他の電子機器の冷却構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、デスクサイドコンピュータ等の
電子機器においては、図4に示すように矩形状箱形の機
器筐体1内部に各種の電子部品を組込んだ複数枚の部品
実装基板2が所定の間隔で積層配置された構造となって
いる。
電子機器においては、図4に示すように矩形状箱形の機
器筐体1内部に各種の電子部品を組込んだ複数枚の部品
実装基板2が所定の間隔で積層配置された構造となって
いる。
【0003】このような電子機器では、部品実装基板2
が複数枚配置されていることから、これら部品実装基板
2から大きな熱が発生する。しかも、近年、電子機器の
小形化とあいまって益々電子部品の高密度化が重要とな
っているが、この高密度実装化に伴って電子部品全体か
らの発熱量が益々増加する。従って、このような電子機
器を長時間にわたって動作させたとき、各電子部品から
発生する熱で機器内部の温度が上昇し、この温度上昇に
伴ってさらに電子部品から大きな熱が発生し、これが原
因で各電子部品が本来の機能,特性を発揮できなかった
り、電子部品の寿命を早めたり、破損させたりする不具
合が発生する。
が複数枚配置されていることから、これら部品実装基板
2から大きな熱が発生する。しかも、近年、電子機器の
小形化とあいまって益々電子部品の高密度化が重要とな
っているが、この高密度実装化に伴って電子部品全体か
らの発熱量が益々増加する。従って、このような電子機
器を長時間にわたって動作させたとき、各電子部品から
発生する熱で機器内部の温度が上昇し、この温度上昇に
伴ってさらに電子部品から大きな熱が発生し、これが原
因で各電子部品が本来の機能,特性を発揮できなかった
り、電子部品の寿命を早めたり、破損させたりする不具
合が発生する。
【0004】そこで、従来、電子機器の性能向上および
信頼性の確保等の観点から、機器筐体1の一側面部また
は両側面部に、多数の排気孔を網目状に設けた平面状排
気孔枠体3が着脱自在または固定的に取り付けられてい
る。さらに、排気孔枠体3と対峙する機器筐体内部には
冷却用ファン(図示せず)が設置され、当該冷却用ファ
ンにより電子部品から発生する熱を排気孔枠体3の多数
の排気孔から筐体外部に排出している。
信頼性の確保等の観点から、機器筐体1の一側面部また
は両側面部に、多数の排気孔を網目状に設けた平面状排
気孔枠体3が着脱自在または固定的に取り付けられてい
る。さらに、排気孔枠体3と対峙する機器筐体内部には
冷却用ファン(図示せず)が設置され、当該冷却用ファ
ンにより電子部品から発生する熱を排気孔枠体3の多数
の排気孔から筐体外部に排出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような冷却構造の電子機器では、次のような問題点が指
摘されている。 (1) 電子機器をオフイスのデスク上に置いたとき、
電子機器の側面部近傍にファイルや各種の書類が置かれ
たり、或いは電子機器の側面部に壁等が対峙する場合が
あるが、このような場合には書類や壁等の障害物によっ
て電子機器の排気孔が外側からほぼ完全に塞がれてしま
う問題がある。よって、かかる状態のとき、電子機器内
部の冷却用ファンを動作させても、排気孔が塞がれてい
ることから、機器内部の発熱を筐体外部に排出できなく
なり、冷却性能を著しく低下させ、各電子部品の本来の
機能,特性に少なからず大きな影響を与える問題があ
る。 (2) また、現在のオフイスの環境下においては、設
置面積の削減等から縦置形電子機器を使用する場合があ
るが、電子機器筐体1の側面部に排気孔枠体3を設ける
限り、前述と同様に排気孔の空気流路が塞がれ、冷却性
能の低下は避けられない。 (3) さらに、縦置形電子機器においては、機器筐体
1の底面部に排気孔枠体3を設けることが考えられる
が、この場合には機器筐体の底面部をデスク面から浮か
せないと機器内部の空気を排気できないので、別途機器
筐体を搭載するための専用のスタンドを用意する必要が
あり、コストの上昇やスタンド設置エリアの増加等の問
題が発生する。 (4) そこで、以上のような不具合を改善し、使用上
の安全を確保する観点から、風量の大きな冷却ファンを
取り付けることも考えられるが、それだけ機器内部の冷
却ファンの取り付けスペースを大きく占有する必要があ
り、それだけ部品実装基板2の取り付け等の制約を受
け、設計上の困難さを伴う問題がある。本発明は上記実
情に鑑みてなされたもので、障害物の影響を極力低減化
し、機器の冷却性能を確実に維持する電子機器の冷却構
造を提供することにある。
ような冷却構造の電子機器では、次のような問題点が指
摘されている。 (1) 電子機器をオフイスのデスク上に置いたとき、
電子機器の側面部近傍にファイルや各種の書類が置かれ
たり、或いは電子機器の側面部に壁等が対峙する場合が
あるが、このような場合には書類や壁等の障害物によっ
て電子機器の排気孔が外側からほぼ完全に塞がれてしま
う問題がある。よって、かかる状態のとき、電子機器内
部の冷却用ファンを動作させても、排気孔が塞がれてい
ることから、機器内部の発熱を筐体外部に排出できなく
なり、冷却性能を著しく低下させ、各電子部品の本来の
機能,特性に少なからず大きな影響を与える問題があ
る。 (2) また、現在のオフイスの環境下においては、設
置面積の削減等から縦置形電子機器を使用する場合があ
るが、電子機器筐体1の側面部に排気孔枠体3を設ける
限り、前述と同様に排気孔の空気流路が塞がれ、冷却性
能の低下は避けられない。 (3) さらに、縦置形電子機器においては、機器筐体
1の底面部に排気孔枠体3を設けることが考えられる
が、この場合には機器筐体の底面部をデスク面から浮か
せないと機器内部の空気を排気できないので、別途機器
筐体を搭載するための専用のスタンドを用意する必要が
あり、コストの上昇やスタンド設置エリアの増加等の問
題が発生する。 (4) そこで、以上のような不具合を改善し、使用上
の安全を確保する観点から、風量の大きな冷却ファンを
取り付けることも考えられるが、それだけ機器内部の冷
却ファンの取り付けスペースを大きく占有する必要があ
り、それだけ部品実装基板2の取り付け等の制約を受
け、設計上の困難さを伴う問題がある。本発明は上記実
情に鑑みてなされたもので、障害物の影響を極力低減化
し、機器の冷却性能を確実に維持する電子機器の冷却構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、上記課題を解決するために、吸気用または排気用フ
ァンが内蔵された横置形または縦置形の電子機器におい
て、前記機器の側面部および背面部のうち少くとも一つ
の面に、多数の吸気孔または排気孔が形成され、かつ、
機器内部方向に凹む所定の曲線形状部が形成された吸・
排気孔枠体を設けてなる電子機器の冷却構造である。
は、上記課題を解決するために、吸気用または排気用フ
ァンが内蔵された横置形または縦置形の電子機器におい
て、前記機器の側面部および背面部のうち少くとも一つ
の面に、多数の吸気孔または排気孔が形成され、かつ、
機器内部方向に凹む所定の曲線形状部が形成された吸・
排気孔枠体を設けてなる電子機器の冷却構造である。
【0007】このような手段を講じたことにより、機器
の側面部に書類や壁等の障害物が存在する場合でも、機
器側面部の吸・排気孔枠体が機器内部方向に所定の曲線
形状の凹みとなって空気の排出流路を形成するので、機
器内部の空気が曲線形状部の凹み部分を通って機器外部
に排出でき、機器の冷却性能を確実に維持できる。
の側面部に書類や壁等の障害物が存在する場合でも、機
器側面部の吸・排気孔枠体が機器内部方向に所定の曲線
形状の凹みとなって空気の排出流路を形成するので、機
器内部の空気が曲線形状部の凹み部分を通って機器外部
に排出でき、機器の冷却性能を確実に維持できる。
【0008】請求項2に対応する発明は、機器底面部に
多数の吸気孔または排気孔を形成した吸・排気孔枠体を
設けるとともに、機器の正面部底辺側、側面部底辺側お
よび背面部底辺側の何れか1つ以上に所定形状に切り欠
いた空気流路スペースを形成してなる電子機器の冷却構
造である。
多数の吸気孔または排気孔を形成した吸・排気孔枠体を
設けるとともに、機器の正面部底辺側、側面部底辺側お
よび背面部底辺側の何れか1つ以上に所定形状に切り欠
いた空気流路スペースを形成してなる電子機器の冷却構
造である。
【0009】このような手段を講じたことにより、機器
筐体内部の空気が吸・排気孔枠体を経て正面部底辺側、
側面部底辺側および背面部底辺側の何れか1つ以上に切
り欠いた空気流路スペースを設けたので、機器搭載用の
スタンドを必要とせず、電子機器を確実に冷却でき、冷
却性能を十分に発揮でき、信頼性を確保できる。
筐体内部の空気が吸・排気孔枠体を経て正面部底辺側、
側面部底辺側および背面部底辺側の何れか1つ以上に切
り欠いた空気流路スペースを設けたので、機器搭載用の
スタンドを必要とせず、電子機器を確実に冷却でき、冷
却性能を十分に発揮でき、信頼性を確保できる。
【0010】請求項3に対応する発明は、電子機器の側
面部および背面部のうち少くとも側面部に吸・排気孔枠
体を設け、この吸・排気孔枠体は2つまたは3つ以上に
エリア分けされ、そのうち1つの面エリアには多数の吸
気孔または排気孔をもつ平面状吸・排気孔部を形成し、
残りの面エリアには多数の吸気孔または排気孔をもつ曲
線形状の吸・排気孔部を形成してなる電子機器の冷却構
造である。
面部および背面部のうち少くとも側面部に吸・排気孔枠
体を設け、この吸・排気孔枠体は2つまたは3つ以上に
エリア分けされ、そのうち1つの面エリアには多数の吸
気孔または排気孔をもつ平面状吸・排気孔部を形成し、
残りの面エリアには多数の吸気孔または排気孔をもつ曲
線形状の吸・排気孔部を形成してなる電子機器の冷却構
造である。
【0011】このような手段を講じたことにより、電子
機器の側面部に書類や壁等の障害物が存在する場合で
も、多数の吸気孔または排気孔をもつ曲線形状の吸・排
気孔部が空気の吸入または排出流路となるので、機器の
冷却性能を確実に維持できる。
機器の側面部に書類や壁等の障害物が存在する場合で
も、多数の吸気孔または排気孔をもつ曲線形状の吸・排
気孔部が空気の吸入または排出流路となるので、機器の
冷却性能を確実に維持できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係わる電子機器の
冷却構造の一実施の形態を示す機器外観図である。同図
において11は矩形状箱型の電子機器筐体であって、後
記する本発明の要部構造に関し、例えば図示するように
横幅方向が縦方向よりも長い電子機器筐体(横置形)に
適用して説明するが、それ以外にも横幅方向よりも縦方
向が長い電子機器筐体(縦置形)、或いは横幅方向と縦
方向との長さが同じ電子機器筐体でも同様に適用可能で
ある。
冷却構造の一実施の形態を示す機器外観図である。同図
において11は矩形状箱型の電子機器筐体であって、後
記する本発明の要部構造に関し、例えば図示するように
横幅方向が縦方向よりも長い電子機器筐体(横置形)に
適用して説明するが、それ以外にも横幅方向よりも縦方
向が長い電子機器筐体(縦置形)、或いは横幅方向と縦
方向との長さが同じ電子機器筐体でも同様に適用可能で
ある。
【0013】この電子機器筐体11の一側面部または両
側面部に、当該側面部のコーナ部分を除く内側面部を含
んで機器筐体内部方向に凹む任意のデザインの曲線形状
部12に形成された多数の排気孔をもつ排気孔枠体13
が着脱自在または固定的に取り付けられている。なお、
排気孔枠体13は、電子機器筐体内部方向に一律に湾曲
形状に形成してもよいが、デザイン上の見栄えや電子機
器筐体正面に取り付けられるスイッチ,ランプ等の多数
の部品を考慮すれば、例えば図示するように側面部のう
ち正面側に位置する1辺だけが非曲線形状部14とする
のが望ましい。
側面部に、当該側面部のコーナ部分を除く内側面部を含
んで機器筐体内部方向に凹む任意のデザインの曲線形状
部12に形成された多数の排気孔をもつ排気孔枠体13
が着脱自在または固定的に取り付けられている。なお、
排気孔枠体13は、電子機器筐体内部方向に一律に湾曲
形状に形成してもよいが、デザイン上の見栄えや電子機
器筐体正面に取り付けられるスイッチ,ランプ等の多数
の部品を考慮すれば、例えば図示するように側面部のう
ち正面側に位置する1辺だけが非曲線形状部14とする
のが望ましい。
【0014】前記電子機器筐体11の内部には従来と同
様に各種の電子部品を組込んだ1枚または複数枚の部品
実装基板15が所定の間隔で積層配置されている。な
お、予め電子部品の冷却を考慮している電子機器の場
合、従来から筐体11側面から内側方向に所定の空隙距
離を隔てて、部品実装基板が配置されているので、曲線
形状部12を電子機器筐体内部方向に形成しても、特に
部品実装基板14の配置に影響を与えることが少ない。
様に各種の電子部品を組込んだ1枚または複数枚の部品
実装基板15が所定の間隔で積層配置されている。な
お、予め電子部品の冷却を考慮している電子機器の場
合、従来から筐体11側面から内側方向に所定の空隙距
離を隔てて、部品実装基板が配置されているので、曲線
形状部12を電子機器筐体内部方向に形成しても、特に
部品実装基板14の配置に影響を与えることが少ない。
【0015】よって、以上のような電子機器の冷却構造
によれば、電子機器をオフイスのデスク上に置いたと
き、機器筐体側面部の排気孔枠体13がファイルや書
類、壁等の障害物によって塞がれるような状態になった
場合でも、例えば筐体側面部の正面側辺を除く他の3辺
の内側辺が湾曲形状に凹んで空気の流路を形成し、か
つ、排気孔枠体13の排気孔部分が塞がれていないの
で、電子部品から発生した熱が排気孔枠体13の排気孔
から曲線形状部12を通って機器外部に流れ出るので、
機器内部の電子部品から発生する熱を冷却ファンにてス
ムーズに筐体外部に排出でき、冷却性能を維持するるこ
とができる。
によれば、電子機器をオフイスのデスク上に置いたと
き、機器筐体側面部の排気孔枠体13がファイルや書
類、壁等の障害物によって塞がれるような状態になった
場合でも、例えば筐体側面部の正面側辺を除く他の3辺
の内側辺が湾曲形状に凹んで空気の流路を形成し、か
つ、排気孔枠体13の排気孔部分が塞がれていないの
で、電子部品から発生した熱が排気孔枠体13の排気孔
から曲線形状部12を通って機器外部に流れ出るので、
機器内部の電子部品から発生する熱を冷却ファンにてス
ムーズに筐体外部に排出でき、冷却性能を維持するるこ
とができる。
【0016】また、排気孔枠体13の面全体が曲線形状
部12に形成されているので、従来の平面状の排気孔枠
体3に比べて空気の流路部分の面積が大きくなり、冷却
性能を大幅に向上させることができる。 (他の実施の形態1)図2は本発明に係わる電子機器の
冷却構造の他の実施の形態を示す機器外観図である。
部12に形成されているので、従来の平面状の排気孔枠
体3に比べて空気の流路部分の面積が大きくなり、冷却
性能を大幅に向上させることができる。 (他の実施の形態1)図2は本発明に係わる電子機器の
冷却構造の他の実施の形態を示す機器外観図である。
【0017】この電子機器の冷却構造は、縦置形および
横置形に拘らず、電子機器の底面部側に凹・凸の曲線形
状部または従来と同様な平面状の排気孔枠体を取り付け
るとともに、電子機器の底部を機器設置面から所定の高
さだけ高くし、かつ、電子機器の側面部、正面部および
背面部の底辺側に所要とする曲線形状部16の切り欠き
を設けることにより、当該機器側面部、正面部および背
面部に空気流路スペース17を設けた構造である。
横置形に拘らず、電子機器の底面部側に凹・凸の曲線形
状部または従来と同様な平面状の排気孔枠体を取り付け
るとともに、電子機器の底部を機器設置面から所定の高
さだけ高くし、かつ、電子機器の側面部、正面部および
背面部の底辺側に所要とする曲線形状部16の切り欠き
を設けることにより、当該機器側面部、正面部および背
面部に空気流路スペース17を設けた構造である。
【0018】なお、デザイン上の見栄えや電子機器筐体
正面に取り付けるスイッチ,ランプ等の取り付けスペー
スを考慮したとき、正面部を除く機器側面部および背面
部だけに空気流路スペース17を設けてもよい。
正面に取り付けるスイッチ,ランプ等の取り付けスペー
スを考慮したとき、正面部を除く機器側面部および背面
部だけに空気流路スペース17を設けてもよい。
【0019】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、従来,電子機器内部の底面部側に排気孔枠体を取り
付けた場合、空気の流路を確保するために、機器搭載用
スタンドや台座を用意する必要があったが、本発明の冷
却構造のものは、スタンドや台座等が不要になり、従来
に比較してコストの低減化、スタンドや台座の設置スペ
ースが不要となり、手軽に電子機器を設置して確実な冷
却を確保でき、冷却性能を維持できる。 (他の実施の形態2)図3は本発明に係わる電子機器の
冷却構造のさらに他の実施の形態を示す機器外観図であ
る。
ば、従来,電子機器内部の底面部側に排気孔枠体を取り
付けた場合、空気の流路を確保するために、機器搭載用
スタンドや台座を用意する必要があったが、本発明の冷
却構造のものは、スタンドや台座等が不要になり、従来
に比較してコストの低減化、スタンドや台座の設置スペ
ースが不要となり、手軽に電子機器を設置して確実な冷
却を確保でき、冷却性能を維持できる。 (他の実施の形態2)図3は本発明に係わる電子機器の
冷却構造のさらに他の実施の形態を示す機器外観図であ
る。
【0020】この電子機器の冷却構造は、縦置形および
横置形に拘らず、電子機器の一方側面部または両側面部
に排気孔枠体18を着脱自在または固定的に取り付ける
ものであるが、特に排気孔枠体18の上下方向を3つの
エリアに区分し、そのうち中間エリアには平面状の中間
排気孔部18bが形成され、一方,上・下エリアには電
子機器筐体内部方向に凹む任意デザインの曲線形状をも
つ上・下排気孔部18a,18cが形成されている。
横置形に拘らず、電子機器の一方側面部または両側面部
に排気孔枠体18を着脱自在または固定的に取り付ける
ものであるが、特に排気孔枠体18の上下方向を3つの
エリアに区分し、そのうち中間エリアには平面状の中間
排気孔部18bが形成され、一方,上・下エリアには電
子機器筐体内部方向に凹む任意デザインの曲線形状をも
つ上・下排気孔部18a,18cが形成されている。
【0021】さらに、中間エリアの中間排気孔部18b
から上・下エリアの上・下排気孔部18a,18cに至
る段差壁面部にも上部方向または下部方向に向き合う平
面状の段差排気孔部18d,18eが形成されている。
から上・下エリアの上・下排気孔部18a,18cに至
る段差壁面部にも上部方向または下部方向に向き合う平
面状の段差排気孔部18d,18eが形成されている。
【0022】従って、このような実施の形態によれば、
電子機器をオフイスのデスクに設置したとき、ファイル
や書類、壁等の障害物によって電子機器側面部の排気孔
枠体18を塞ぐような状態になっても、上・下排気孔部
18a,18cおよび段差排気孔部18d,18eによ
って空気の流路が形成されるので、冷却ファンにより排
出される空気は前記上・下排気孔部18a,18cおよ
び段差排気孔部18d,18eを通って筐体外部に排出
できる。また、段差排気孔部18d,18eは上・下排
気孔部18a,18cからの排気空気だけでなく、自身
から排気する空気も直接上方または下方に空気を排出す
るので、電子部品から発生した熱をスムーズに筐体外部
に排出でき、冷却性能を向上させることができる。
電子機器をオフイスのデスクに設置したとき、ファイル
や書類、壁等の障害物によって電子機器側面部の排気孔
枠体18を塞ぐような状態になっても、上・下排気孔部
18a,18cおよび段差排気孔部18d,18eによ
って空気の流路が形成されるので、冷却ファンにより排
出される空気は前記上・下排気孔部18a,18cおよ
び段差排気孔部18d,18eを通って筐体外部に排出
できる。また、段差排気孔部18d,18eは上・下排
気孔部18a,18cからの排気空気だけでなく、自身
から排気する空気も直接上方または下方に空気を排出す
るので、電子部品から発生した熱をスムーズに筐体外部
に排出でき、冷却性能を向上させることができる。
【0023】なお、この実施の形態では、電子機器の側
面部に排気孔枠体16,18を取り付けたが、例えば筐
体背面部にも追加的に排気孔枠体16,18を設けても
よい。
面部に排気孔枠体16,18を取り付けたが、例えば筐
体背面部にも追加的に排気孔枠体16,18を設けても
よい。
【0024】また、図3に示す実施の形態では、図示の
ごとく側面部の正面側辺および背面側辺を平坦とし、上
下側辺を曲線形状に形成したが、例えば上・下排気孔部
18a,18cに対応する背面側辺を正面側辺と比較し
て多少機器内側に凹むように形成すれば、筐体外部に排
出される空気は上下方向だけでなく、背面方向にも排出
できる。 (その他の実施の形態)上記各実施の形態は、電子機器
内部から発生する熱を排気する排気孔について考えた
が、それとは逆に電子機器の外部から吸気して冷却する
とともに、適宜な箇所から排気する場合には吸気孔につ
いても同様に適用できるものである。
ごとく側面部の正面側辺および背面側辺を平坦とし、上
下側辺を曲線形状に形成したが、例えば上・下排気孔部
18a,18cに対応する背面側辺を正面側辺と比較し
て多少機器内側に凹むように形成すれば、筐体外部に排
出される空気は上下方向だけでなく、背面方向にも排出
できる。 (その他の実施の形態)上記各実施の形態は、電子機器
内部から発生する熱を排気する排気孔について考えた
が、それとは逆に電子機器の外部から吸気して冷却する
とともに、適宜な箇所から排気する場合には吸気孔につ
いても同様に適用できるものである。
【0025】また、デスクサイドコンピュータを例に上
げて説明したが、デスクに設置しない電子機器でも適用
でき、コンピュータ以外のプリンタその他一般の電子機
器にも適用可能である。
げて説明したが、デスクに設置しない電子機器でも適用
でき、コンピュータ以外のプリンタその他一般の電子機
器にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器側面部の障害物の影響を低減化でき、機器の冷却性能
を確実に維持できる電子機器の冷却構造を提供できる。
器側面部の障害物の影響を低減化でき、機器の冷却性能
を確実に維持できる電子機器の冷却構造を提供できる。
【図1】 本発明に係わる電子機器の冷却構造の一実施
の形態を示す機器外観図。
の形態を示す機器外観図。
【図2】 本発明に係わる電子機器の冷却構造の他の実
施の形態を示す機器外観図。
施の形態を示す機器外観図。
【図3】 本発明に係わる電子機器の冷却構造のさらに
他の実施の形態を示す機器外観図。
他の実施の形態を示す機器外観図。
【図4】 従来の電子機器の冷却構造を説明する機器外
観図。
観図。
11…電子機器筐体 12…曲線形状部 13,18…排気孔枠体 16…曲線形状部 17…空気流路スペース
Claims (3)
- 【請求項1】 吸気用または排気用ファンが内蔵され
た横置形または縦置形の電子機器において、 前記機器の側面部および背面部のうち少くとも一つ面
に、多数の吸気孔または排気孔が形成され、かつ、機器
内部方向に所定の曲線形状部が形成された吸・排気孔枠
体を設けたことを特徴とする電子機器の冷却構造。 - 【請求項2】 吸気用または排気用ファンが内蔵され
た横置形または縦置形の電子機器において、 機器底面部に多数の吸気孔または排気孔を形成した吸・
排気孔枠体を設けるとともに、機器の正面部底辺側、側
面部底辺側および背面部底辺側の何れか1つ以上に所定
形状に切り欠いた空気流路スペースを形成したことを特
徴とする電子機器の冷却構造。 - 【請求項3】 吸気用または排気用ファンが内蔵され
た横置形または縦置形の電子機器において、 前記機器の側面部および背面部のうち少くとも側面部に
吸・排気孔枠体を設け、この吸・排気孔枠体は2つまた
は3つ以上にエリア分けされ、そのうち1つの面エリア
には多数の吸気孔または排気孔をもつ平面状吸・排気孔
部を形成し、残りの面エリアには多数の吸気孔または排
気孔をもつ曲線形状の吸・排気孔部を形成したことを特
徴とする電子機器の冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343397A JPH10270879A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 電子機器の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7343397A JPH10270879A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 電子機器の冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10270879A true JPH10270879A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13518116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7343397A Pending JPH10270879A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 電子機器の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH10270879A (ja) |
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