JPH10270948A - 音声記録再生装置 - Google Patents

音声記録再生装置

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JPH10270948A
JPH10270948A JP9068142A JP6814297A JPH10270948A JP H10270948 A JPH10270948 A JP H10270948A JP 9068142 A JP9068142 A JP 9068142A JP 6814297 A JP6814297 A JP 6814297A JP H10270948 A JPH10270948 A JP H10270948A
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Misao Furuya
操 古谷
清司 ▲高▼松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部音声を記録の記録が可能できる音声記録
再生装置に関し、外部音声録音時のノイズの発生を低減
できる記録再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 再生ヘッドアンプ回路13と機能切換ス
イッチ7との間に再生ヘッドアンプ回路13の出力音声
信号又はコモン電圧1/2Vccを選択的に機能切換スイ
ッチ7に供給するためのミュート用スイッチSW11を設
け、内蔵マイク部6で得られた外部音声信号をテープレ
コーダ部3により磁気テープ2に記録する場合に、ミュ
ート用スイッチSW11を機能切換スイッチ7を開放状態
とし、再生ヘッドアンプ回路13の出力にコモン電圧1
/2Vccを供給するように切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声記録再生装置に
係り、特に、外部音声を記録の記録が可能できる音声記
録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(Compact Disk)、ラジオ、カセッ
トテープレコーダなどが一体に構成された、いわゆる、
CD付きラジオカセットテープレコーダには、外部音声
をカセットテープレコーダによりカセットテープに記録
可能な構成とされたものがある。この種のCD付きラジ
オカセットテープレコーダには、外部音声を記録するた
めの内蔵マイクが設けられており、切換スイッチの操作
により外部音声が録音可能な構成とされている。
【0003】このとき、内蔵マイクで捕らえられた音声
をスピーカにより外部に出力すると、ハウリングが発生
するので、スピーカによる音声の出力はミュートされ
る。このスピーカによる音声出力のミュートは一般にカ
セットテープレコーダの再生ヘッドアンプの入力をミュ
ート状態にすることにより行われる。図3に従来の音声
記録再生装置の一例のブロック構成図を示す。
【0004】従来のCD付きラジオカセットテープレコ
ーダ等の音声記録再生装置1は、磁気テープ2に音声を
記録するとともに、磁気テープ2に記録された音声信号
を再生するカセットテープレコーダ部3、CDを再生す
るCD再生部4、ラジオ放送を復調するラジオ部5、外
部音声を電気信号に変換する内蔵マイク部6、テープカ
セット部3により記録機能及び再生機能、CD再生部4
によるCD再生機能、ラジオ部5によるラジオ再生機
能、内蔵マイク部6による外部音声をカセットテープレ
コーダ部3により磁気テープ2に記録する外部音声記録
機能等の機能を切り換える機能(Function)切換スイッ
チ7、機能切換スイッチ7により選択された機能により
得られた音声信号を増幅し、出力する音声出力部8、機
能の切換を行う操作パネル9から構成される。
【0005】カセットテープレコーダ部3は、磁気テー
プ2への音声信号の記録再生を行う磁気ヘッド11、磁
気ヘッド11に供給する音声信号を増幅する記録ヘッド
アンプ回路12、磁気ヘッド11により再生された再生
音声信号を増幅する再生ヘッドアンプ回路13、記録又
は再生に応じてパスを切り換える記録再生切換スイッチ
SW1 , SW2 から構成される。カセットテープレコー
ダ部3は、磁気テープ2を磁気ヘッド11に接触させつ
つ走行させ、磁気テープ2に音声信号を磁気的に記録す
るとともに、磁気テープ2に磁気的に記録された記録さ
れた音声信号を電気的な音声信号に変換して出力する。
【0006】磁気ヘッド11は、一端が記録再生切換ス
イッチSW1 の可動接点に接続され、他端は記録ヘッド
アンプ回路12、及び、記録再生切換スイッチSW2 の
固定接点に接続される。記録再生切換スイッチSW1
は、可動接点T1 及び2つの固定接点T2,T3 を有し、
記録再生の切り換えにより可動接点T1 が固定接点T2
又は固定接点T3 のいずれかに接続される。
【0007】記録再生切換スイッチSW1 は、可動接点
T1 が磁気ヘッド11の一端に接続され、固定接点T2
が定電流源14を介して接地され、固定接点T3 には、
コモン電圧1/2Vccが印加される。記録再生切換スイ
ッチSW1 は、記録時には可動接点T1 が固定接点T2
に接続され、再生時には可動接点T1 が固定接点T3に
接続される。
【0008】また、記録再生切換スイッチSW2 は、可
動接点T11及び2つの固定接点T12, T13を有し、記録
再生の切り換えにより可動接点T11が固定接点T12又は
固定接点T13のいずれかに接続される。記録再生切換ス
イッチSW2 は、可動接点T11が再生ヘッドアンプ回路
13の入力側に接続され、固定接点T12が磁気ヘッド1
1の他端に接続され、固定接点T13にはコモン電圧1/
2Vccが印加される。
【0009】記録再生切換スイッチSW2 は、記録時に
は可動接点T11が固定接点T13に接続され、再生時には
可動接点T11が固定接点T12に接続される。記録ヘッド
アンプ回路12は、オペアンプ21、及び、抵抗R1 〜
R6 から構成され、非反転アンプを構成している。記録
ヘッドアンプ回路12は、CD再生部4、ラジオ部5、
内蔵マイク部6から供給される音声信号を増幅して磁気
ヘッド11に供給する。
【0010】再生ヘッドアンプ回路13は、オペアンプ
31、及び、抵抗R11〜R14、コンデンサC1 ,C2 か
ら構成され、高利得のアンプを構成している。再生ヘッ
ドアンプ回路13は、再生時に非反転入力端子が再生記
録切換スイッチSW2 により磁気ヘッド11と接続さ
れ、磁気ヘッド11により再生された信号を増幅して機
能切換スイッチ7に供給する。また、再生ヘッドアンプ
回路13は、記録時には非反転入力端子が再生記録切換
スイッチSW2 によりコモン電圧1/2Vccとされ、ミ
ュート状態とされる。
【0011】なお、再生ヘッドアンプ回路13は、磁気
ヘッド11からの微少な信号を増幅するので、50Hz
で55dB、1KHzで39dB、10KHzで34d
Bと高いゲインに設定されている。また、機能切換スイ
ッチ7は、可動接点T21と固定接点T22, T23, T24,
T25から構成され、設定機能に応じて可動接点T21の接
続が切り換えられる。
【0012】機能切換スイッチ7の固定接点T22には、
テープレコーダ部3の再生ヘッドアンプ回路12の出力
が接続される。機能切換スイッチ7の固定接点T23に
は、ラジオ部5がバッファ51を介して接続される。バ
ッファ51は、ラジオ部5により復調されたラジオ音声
信号を増幅して、機能切換スイッチ7の固定接点T23に
供給する。また、バッファ51と機能切換スイッチ7の
固定接点T23との接続点は、ラジオ音声信号をテープレ
コーダ部3により磁気テープ2に記録できるようにする
ため、テープレコーダ部3の記録ヘッドアンプ回路12
の入力に接続される。
【0013】機能切換スイッチ7の固定接点T24には、
内蔵マイク部6がバッファ52を介して接続される。バ
ッファ51は、内蔵マイク部6から供給された外部音声
信号を増幅して、機能切換スイッチ7の固定接点T24に
供給する。また、バッファ52と機能切換スイッチ7の
固定接点T24との接続点は、テープレコーダ部2の記録
ヘッドアンプ回路12の入力に接続される。
【0014】機能切換スイッチ7の固定接点T25には、
CD再生部4で増幅されたCD音声信号がバッファ53
を介して接続される。バッファ53は、CD再生部4に
より再生されたCD音声信号を増幅して、機能切換スイ
ッチ7の固定接点T25に供給する。また、バッファ53
と機能切換スイッチ7の固定接点T25との接続点は、C
D再生部4で再生されたCD音声信号をテープレコーダ
部3により磁気テープ2に記録できるようにするため、
テープレコーダ部2の記録ヘッドアンプ回路12の入力
に接続される。
【0015】機能切換スイッチ7は、テープレコーダ部
3で再生された音声を音声出力部8から出力する機能を
選択した場合、及び、内蔵マイク部6により取得した外
部音声信号をテープレコーダ部3により磁気テープ2に
記録する機能を選択した場合に固定接点T22に接続され
る。また、機能切換スイッチ7の可動接点T21は、ラジ
オ部5で復調されたラジオ音声信号を音声出力部8から
出力する機能を選択した場合は、固定接点T23に接続さ
れる。
【0016】さらに、機能切換スイッチ7の可動接点T
21は、内蔵マイク部6による入力音声信号を音声出力部
8から出力する機能を選択した場合には、固定接点T24
に接続される。また、機能切換スイッチ7の可動接点T
21は、CD再生部4により再生されたCD再生音声信号
を音声出力部8から出力する機能を選択した場合には固
定接点T25に接続される。
【0017】出力音声部8は、ボリューム調整用可変抵
抗Rr 、増幅回路41、コンデンサC21、スピーカ42
から構成され、機能切換スイッチ7により選択された音
声信号を増幅して、スピーカ42により音声として出力
される。ボリューム調整用可変抵抗Rr は、抵抗R0 上
の摺動接点T31の摺動位置に応じて機能切換スイッチ7
から供給される音声信号レベルを調整可能とされてい
る。抵抗R0 は一端が機能切換スイッチ7の可動接点T
21に接続され、他端にはコモン電圧1/2Vccが印加さ
れる。摺動接点T31は、摺動端が抵抗R0 上を摺動し、
他端が増幅回路41に接続される。
【0018】増幅回路41は、オペアンプ43、及び、
抵抗R21,R22から構成され、パワーアンプを構成して
いる。可変抵抗Rr の摺動接点T31は、オペアンプ43
の非反転入力端子に接続される。増幅回路41は、ボリ
ューム調整用可変抵抗Rr によりレベル調整された音声
信号を増幅して、出力する。増幅回路41で増幅されて
出力された音声信号は、コンデンサC11を介してスピー
カ42に供給される。スピーカ42は、増幅回路41に
より増幅された電気音声信号を空気の振動に変換して音
声として出力する。
【0019】なお、機能切換スイッチ7、記録再生切換
スイッチSW1 ,SW2 は、操作パネル9の操作に応じ
て切り換えられ、所望の機能を実現する。図4に従来の
音声記録再生装置の一例の動作説明図を示す。図4
(A)は操作パネル9の選択状態、図4(B)は機能切
換スイッチ7の可動接点の接続状態、図4(C)は記録
再生切換スイッチSW1 の可動接点T1 の接続状態、図
4(D)は記録再生切換スイッチSW2 の可動接点T11
の接続状態を示す。
【0020】まず、図4(A)の時刻t1 で操作パネル
9によりテープレコーダ部3による磁気テープ2の再生
を選択すると、図4(B)に示すように機能切換スイッ
チ7は、可動接点T21が固定接点T22に接続される。こ
のとき、テープレコーダ部3は磁気テープ2の再生が選
択されるため、記録再生切換スイッチSW1 は、可動接
点T1 が再生時に切り換えられる固定接点T3 に接続さ
れ、記録再生切換スイッチSW2 は、可動接点T11が再
生時に切り換えられる固定接点T13に接続される。
【0021】以上により、磁気ヘッド11で電気信号に
変換された音声信号は記録再生切換スイッチSW2 を介
して再生ヘッドアンプ回路13に供給され、増幅された
後、機能切換スイッチ7の固定端子T22に供給される。
このため、テープレコーダ部3で再生された音声信号が
音声出力部8に供給され、スピーカ42から出力され
る。
【0022】時刻t2 で操作パネル9により入力として
内蔵マイク部6によるテープレコーダ部3への外部音声
の録音が選択されると、図4(B)に示すように機能切
換スイッチ7は、可動接点T21が固定接点T22に接続さ
れる。このとき、テープレコーダ部3は磁気テープ2の
記録が選択されるため、記録再生切換スイッチSW1
は、可動接点T1 が記録時に切り換えられる固定接点T
2 に接続され、記録再生切換スイッチSW2 は、可動接
点T11が記録時に切り換えられる固定接点T12に接続さ
れる。このため、再生ヘッドアンプ回路13にはコモン
電圧1/2Vccが供給されるため、再生ヘッドアンプ回
路13からは、音声信号が出力されることがない。この
再生ヘッドアンプ回路13の出力音声信号が機能切換ス
イッチ7を介して音声出力部8に供給される。以上によ
り、音声出力部8のスピーカ42はミュート状態とされ
る。
【0023】なお、従来のCD付きラジオカセットテー
プレコーダ1では、内蔵マイク部6によりテープレコー
ダ部3に音声を録音する場合、磁気ヘッド11から再生
ヘッドアンプ回路への入力信号を記録再生スイッチによ
り切断して、ミュートを行う。このとき、記録再生切換
スイッチSW2 の切り替えにより再生ヘッドアンプ回路
13には、コモン電圧1/2Vccが磁気ヘッド11から
の入力信号に代えて入力される。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のCD
付きラジオカセットテープレコーダ1では、内蔵マイク
部6によりテープレコーダ部3に音声を録音する場合、
磁気ヘッド11から再生ヘッドアンプ回路13への入力
信号を記録再生切換スイッチSW2 により切断して、ミ
ュートを行う。このとき、記録再生切換スイッチSW2
の切り換えにより再生ヘッドアンプ回路13には、コモ
ン電圧1/2Vccがヘッドからの入力信号に代えて入力
される。
【0025】このため、コモン電圧1/2Vccにノイズ
か乗ると、ノイズが再生ヘッドアンプ回路13により増
幅され、機能切換スイッチ7に供給される。このとき、
カセットテープレコーダ部3が選択されるので、機能切
換スイッチ7は、再生ヘッドアンプ回路13の出力が選
択される。したがって、再生ヘッドアンプ回路13で増
幅されたノイズは、機能切換スイッチ7からスピーカ駆
動用増幅回路41に供給され、スピーカ42から出力さ
れる等の問題点があった。
【0026】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、外部音声録音時のノイズの発生を低減できる記録再
生装置を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、記
録媒体に音声信号を記録又は再生する記録再生手段と、
該記録再生手段で再生された音声信号を増幅する再生信
号増幅手段と、該再生信号増幅手段で増幅された音声信
号に応じた音声を出力する音声出力手段とを有する音声
記録再生装置において、前記再生信号増幅手段と前記音
声出力手段との間に設けられ、前記記録再生手段により
記録を行うときには、前記再生信号増幅手段の出力音声
信号の前記音声出力手段への供給を切断するミュート用
スイッチ手段を有することを特徴とする。
【0028】請求項1によれば、記録再生手段により記
録を行うときに再生信号増幅手段の出力音声信号の音声
出力手段への供給を切断するミュート用スイッチ手段は
再生信号増幅手段と音声出力手段との間に設けられ、再
生信号増幅手段の出力音声信号を切断するので、ノイズ
が再生信号増幅手段により増幅されてしまうことがない
ため、ノイズが増幅されて音声出力手段に供給されるこ
とがなく、したがって、音声出力手段から出力されるノ
イズを大幅に低減できる。
【0029】請求項2は、前記再生信号増幅手段と前記
音声出力手段との間に設けられ、前記記録再生手段によ
り前記記録媒体に記録する音声記録機能と他の機能との
切り換えを行う機能切換スイッチ手段を有し、前記ミュ
ート用スイッチ手段は、前記機能切換スイッチ手段によ
り前記音声記録機能が選択されたときに、前記機能切換
スイッチ手段に同期して切り換えられ、前記音声出力信
号の前記音声出力手段への供給を切断することを特徴と
する。
【0030】請求項2によれば、ミュート用スイッチ手
段は、機能切換スイッチ手段により音声記録機能が選択
されたときに、機能切換スイッチ手段に同期して切り換
えられ、音声出力信号の前記音声出力手段への供給を切
断されるため、操作性を低下させることなくノイズの低
減を行える。請求項3は、前記ミュート用スイッチを前
記再生信号増幅手段の出力音声信号の前記音声出力手段
への供給を切断するように切り換えたときに、前記音声
出力手段に前記音声信号の中心電圧を供給する中心電圧
供給手段を有することを特徴とする。
【0031】請求項3によれば、中心電圧供給手段によ
りミュート用スイッチが再生信号増幅手段の出力音声信
号の音声出力手段への供給を切断するように切り換えた
ときに、再生信号増幅手段の出力に中心電圧を供給する
ので、ミュート時に再生信号増幅手段の出力を中心電圧
に保持できる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1に本発明の記録再生装置の一
実施例のブロック構成図を示す。同図中、図3と同一構
成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実
施例の音声記録再生装置100は、再生ヘッドアンプ回
路13と機能切換スイッチ7との間にミュート用スイッ
チSW11を付加した構成としてなる。
【0033】ミュート用スイッチSW11は、機械的スイ
ッチ、または、電気的スイッチから構成され、操作パネ
ル101の操作に応じて機能切換スイッチ7及び記録再
生切換スイッチSW1 ,SW2 と同期して切り換えられ
る。ミュート用スイッチSW11は、可動接点T31、及
び、2つの固定接点T32,T33を有する。ミュート用ス
イッチSW11の可動接点T31は、再生ヘッドアンプ回路
13の出力に接続され、固定接点T32は、コモン電圧1
/2Vccが印加され、固定接点T33は、機能切換スイッ
チ7の固定接点T22に接続される。
【0034】機能切換スイッチ7により内蔵マイク部6
からの外部音声信号のテープレコーダ部3による磁気テ
ープ2への記録機能が選択された場合には、機能切換ス
イッチ7の可動接点T21は、固定接点T22に接続され、
ミュート用スイッチSW11の固定接点T33に接続され
る。また、ミュート用スイッチSW11は、固定接点T32
に接続される。このため、音声出力部8にはコモン電圧
Vccが供給される。
【0035】機能切換スイッチ7によりテープレコーダ
部3で磁気テープ2に記録された音声信号を再生する機
能が選択された場合には、機能切換スイッチ7は可動接
点T31が固定接点T32に接続される。また、ミュート用
スイッチSW11は、可動接点T31が固定接点T33に接続
される。このため、音声出力部8には再生ヘッドアンプ
回路13の出力音声信号が供給される。
【0036】図2に本発明の音声記録再生装置の一実施
例の動作説明図を示す。図2(A)は操作パネル101
の選択状態、図2(B)は機能切換スイッチ7の可動接
点T21の接続状態、図2(C)は記録再生切換スイッチ
SW1 の可動接点T1 の接続状態、図2(D)は記録再
生切換スイッチSW2 の可動接点T11の接続状態、図2
(E)はミュート用スイッチSW11の可動接点T31の接
続状態を示す。
【0037】まず、図2(A)の時刻t1 で操作パネル
101によりテープレコーダ部3による磁気テープ2の
再生を選択すると、図2(B)に示すように機能切換ス
イッチ7は、可動接点T21が固定接点T22に接続され
る。このとき、テープレコーダ部3は磁気テープ2の再
生が選択されるため、記録再生切換スイッチSW1 は、
図2(C)に示すように可動接点T1 が再生時に切り換
えられる固定接点T3 に接続され、記録再生切換スイッ
チSW2 は、図2(D)に示すように可動接点T11が再
生時に切り換えられる固定接点T13に接続される。ま
た、ミュート用スイッチSW11は、図2(E)に示すよ
うに可動接点T31が固定接点T33に接続され、再生ヘッ
ドアンプ回路13と機能切換スイッチ7の固定接点T22
とを接続するように切り換えられる。
【0038】以上により、磁気ヘッド11で電気信号に
変換された音声信号は記録再生切換スイッチSW2 を介
して再生ヘッドアンプ回路に供給され、増幅された後、
ミュート用スイッチSW11を介して機能切換スイッチ7
の固定端子T22に供給される。このため、テープレコー
ダ部3で再生された音声信号が音声出力部8に供給さ
れ、スピーカ42から出力される。
【0039】時刻t2 で図2(A)に示すように操作パ
ネル101により入力として内蔵マイク部6が選択さ
れ、かつ、テープレコーダ部3による録音が選択される
と、図2(B)に示すように機能切換スイッチ7は、可
動接点T21が固定接点T22に接続される。このとき、テ
ープレコーダ部3は磁気テープ2の記録が選択されるた
め、記録再生切換スイッチSW1 は、図2(B)に示す
ように可動接点T1 が記録時に切り換えられる固定接点
T2 に接続され、記録再生切換スイッチSW2 は、図2
(C)に示すように可動接点T11が記録時に切り換えら
れる固定接点T12に接続される。
【0040】さらに、ミュート用スイッチSW11は、可
動接点T31が固定接点T32に接続され、再生ヘッドアン
プ回路13の出力にはコモン電圧1/2Vccが供給さ
れ、再生ヘッドアンプ回路13の出力は、再生信号の中
心電圧の保持される。一方、機能切換スイッチ7の固定
接点T22は開放状態とされる。このため、音声出力部8
の入力は、0となり、スピーカ42はミュート状態とさ
れる。
【0041】以上、本実施例によれば、内蔵マイク部6
で得られた外部音声をカセットテープレコーダ部3によ
り磁気テープ2に記録する場合など、カセットテープ部
3の再生ヘッドアンプ回路13が駆動された状態で、出
力音声をミュートする場合には、再生ヘッドアンプ回路
13の出力側に設けられたミュート用スイッチSW11を
ミュート側に切り換え音声出力部8の入力を開放状態に
ことにより、音声出力部8をミュート状態にすることが
できる。このとき、再生ヘッドアンプ回路13の出力に
は、ミュート用スイッチSW11によりコモン電圧1/2
Vccが供給される。
【0042】なお、本実施例では、音声を記録再生する
手段としてテープレコードを用いたが、これに限られる
ものではなく、音声を記録再生可能な手段で有ればよ
い。
【0043】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、記録再生手段により記録を行うときに再生信号増幅
手段の出力音声信号の音声出力手段への供給を切断する
ミュート用スイッチ手段は再生信号増幅手段と音声出力
手段との間に設けられ、再生信号増幅手段の出力音声信
号を切断するので、ノイズが再生信号増幅手段により増
幅されてしまうことがないため、ノイズが増幅されて音
声出力手段に供給されることがなく、したがって、音声
出力手段から出力されるノイズを大幅に低減できる等の
特長を有する。
【0044】請求項2によれば、ミュート用スイッチ手
段は、機能切換スイッチ手段により音声記録機能が選択
されたときに、機能切換スイッチ手段に同期して切り換
えられ、音声出力信号の前記音声出力手段への供給を切
断されるため、操作性を低下させることなくノイズの低
減を行える等の特長を有する。請求項3によれば、中心
電圧供給手段によりミュート用スイッチが再生信号増幅
手段の出力音声信号の音声出力手段への供給を切断する
ように切り換えたときに、再生信号増幅手段の出力に中
心電圧を供給するので、ミュート時に再生信号増幅手段
の出力を中心電圧に保持できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声記録再生装置の一実施例のブロッ
ク構成図である。
【図2】本発明の音声記録再生装置の一実施例の動作説
明図である。
【図3】従来の音声記録再生装置の一例のブロック構成
図である。
【図4】従来の音声記録再生装置の一例の動作説明図で
ある。
【符号の説明】
2 磁気テープ 3 テープレコーダ部 4 CD再生部 5 ラジオ部 6 内蔵マイク部 7 機能切換スイッチ 8 音声出力部 11 磁気ヘッド 12 記録ヘッドアンプ回路 13 再生ヘッドアンプ回路 14 定電流源 21,31,43 オペアンプ 42 スピーカ Rr 可変抵抗 100 音声記録再生装置 101 操作パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に音声信号を記録又は再生する
    記録再生手段と、該記録再生手段で再生された音声信号
    を増幅する再生信号増幅手段と、該再生信号増幅手段で
    増幅された音声信号に応じた音声を出力する音声出力手
    段とを有する音声記録再生装置において、 前記再生信号増幅手段と前記音声出力手段との間に設け
    られ、前記記録再生手段により記録を行うときには、前
    記再生信号増幅手段の出力音声信号の前記音声出力手段
    への供給を切断するミュート用スイッチ手段を有するこ
    とを特徴とする音声記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生信号増幅手段と前記音声出力手
    段との間に設けられ、前記記録再生手段により前記記録
    媒体に記録する音声記録機能と他の機能との切り換えを
    行う機能切換スイッチ手段を有し、 前記ミュート用スイッチ手段は、前記機能切換スイッチ
    手段により前記音声記録機能が選択されたときに、前記
    機能切換スイッチ手段に同期して切り換えられ、前記音
    声出力信号の前記音声出力手段への供給を切断すること
    を特徴とする請求項1記載の音声記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ミュート用スイッチを前記再生信号
    増幅手段の出力音声信号の前記音声出力手段への供給を
    切断するように切り換えたときに、前記再生信号増幅手
    段の出力に再生信号の中心電圧を供給する中心電圧供給
    手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の音
    声記録再生装置。
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