JPH10271298A - 画像データのファクシミリ送信方法及び装置 - Google Patents
画像データのファクシミリ送信方法及び装置Info
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- JPH10271298A JPH10271298A JP9075077A JP7507797A JPH10271298A JP H10271298 A JPH10271298 A JP H10271298A JP 9075077 A JP9075077 A JP 9075077A JP 7507797 A JP7507797 A JP 7507797A JP H10271298 A JPH10271298 A JP H10271298A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ファクシミリ送信に際して、明瞭な図形デー
タとして相手に送りたい。また、手書き内容を重ねて送
信したい。 【解決手段】 ビデオカメラで撮像した画像をLCD表
示装置に表示すると共に、VRAM13に一時ラッチす
る。表示画面にはタッチパネル3Aを取り付けておく。
VRAM13の画像データをディザ処理した上で2値化
する。一方、タッチパネル3A上の手書き図形を読み取
りVRAM12に一時ラッチする。手書き図形を上書き
(重ね書き)した上でディザ処理した2値化信号と共に
ファクシミリ送信する。
タとして相手に送りたい。また、手書き内容を重ねて送
信したい。 【解決手段】 ビデオカメラで撮像した画像をLCD表
示装置に表示すると共に、VRAM13に一時ラッチす
る。表示画面にはタッチパネル3Aを取り付けておく。
VRAM13の画像データをディザ処理した上で2値化
する。一方、タッチパネル3A上の手書き図形を読み取
りVRAM12に一時ラッチする。手書き図形を上書き
(重ね書き)した上でディザ処理した2値化信号と共に
ファクシミリ送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙や写真などを使
用することなくファクシミリ伝送を行うファクシミリ装
置に関する。
用することなくファクシミリ伝送を行うファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置での送信は、紙(又は
写真)を読み取らせての送信が行われる。また、紙を読
み取ってこれをメモリに入れ、メモリから送信を行わせ
るやり方もとられる。
写真)を読み取らせての送信が行われる。また、紙を読
み取ってこれをメモリに入れ、メモリから送信を行わせ
るやり方もとられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】紙を入力させての送信
は、最も普及したやり方であるが、必ず紙に記録すると
か印字するとかの手順を必要とし、使い勝手が悪く、紙
の無駄にもつながっていた。メモリに一旦格納する例に
あっても、紙入力であることに代りなく、同様の問題が
ある。また、送信に際しては、リアルタイム性を要求さ
れることも多く、紙に記録する手順をとるためこのリア
ルタイム性を失うことがあった。
は、最も普及したやり方であるが、必ず紙に記録すると
か印字するとかの手順を必要とし、使い勝手が悪く、紙
の無駄にもつながっていた。メモリに一旦格納する例に
あっても、紙入力であることに代りなく、同様の問題が
ある。また、送信に際しては、リアルタイム性を要求さ
れることも多く、紙に記録する手順をとるためこのリア
ルタイム性を失うことがあった。
【0004】本発明の目的は、紙による送信でなく、且
つリアルタイム性をも満足可能なファクシミリ装置を提
供するものである。
つリアルタイム性をも満足可能なファクシミリ装置を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、映像入力装置
と、この映像を一時的にラッチするVRAMと、このV
RAMの画像をリアルタイムにファクシミリ送信する手
段と、より成るファクシミリ送信装置を開示する。
と、この映像を一時的にラッチするVRAMと、このV
RAMの画像をリアルタイムにファクシミリ送信する手
段と、より成るファクシミリ送信装置を開示する。
【0006】更に本発明は、映像入力装置と、この映像
を表示する表示装置と、上記映像を一時的にラッチする
第1のVRAMと、表示装置の表示画面に取り付けたタ
ッチパネルと、該タッチパネル上の手書き図形の読み取
り出力を格納する第2のVRAMと、第1のVRAMの
内容に第2のVRAMの内容を上書きして得られる画像
をファクシミリ送信する手段と、より成るファクシミリ
送信装置を開示する。
を表示する表示装置と、上記映像を一時的にラッチする
第1のVRAMと、表示装置の表示画面に取り付けたタ
ッチパネルと、該タッチパネル上の手書き図形の読み取
り出力を格納する第2のVRAMと、第1のVRAMの
内容に第2のVRAMの内容を上書きして得られる画像
をファクシミリ送信する手段と、より成るファクシミリ
送信装置を開示する。
【0007】更に本発明は、映像入力装置と、この映像
を一時的にラッチするVRAMと、該VRAMの画像を
ディザ処理した上で得られる2値化画像データをファク
シミリ送信する手段と、より成るファクシミリ送信装置
を開示する。
を一時的にラッチするVRAMと、該VRAMの画像を
ディザ処理した上で得られる2値化画像データをファク
シミリ送信する手段と、より成るファクシミリ送信装置
を開示する。
【0008】更に本発明は、映像入力装置と、この映像
を表示する表示装置と、上記映像を一時的にラッチする
第1のVRAMと、表示装置の表示画面に取り付けたタ
ッチパネルと、該タッチパネル上の手書き図形の読み出
し出力を格納する第2のVRAMと、第1のVRAMの
画像をディザ処理して2値化画像データを得ると共に、
第1のVRAMの内容に第2のVRAMの内容を上書き
した重ね合わせ画像を得る手段と、該重ね合わせ画像を
ファクシミリ送信する手段と、より成るファクシミリ送
信装置を開示する。
を表示する表示装置と、上記映像を一時的にラッチする
第1のVRAMと、表示装置の表示画面に取り付けたタ
ッチパネルと、該タッチパネル上の手書き図形の読み出
し出力を格納する第2のVRAMと、第1のVRAMの
画像をディザ処理して2値化画像データを得ると共に、
第1のVRAMの内容に第2のVRAMの内容を上書き
した重ね合わせ画像を得る手段と、該重ね合わせ画像を
ファクシミリ送信する手段と、より成るファクシミリ送
信装置を開示する。
【0009】更に本発明は、ファクシミリ用データの送
信方法において、映像入力装置からの画像データをディ
ザ処理した上で2値化したファクシミリ用データとして
送信する送信方法を開示する。
信方法において、映像入力装置からの画像データをディ
ザ処理した上で2値化したファクシミリ用データとして
送信する送信方法を開示する。
【0010】更に本発明は、ファクシミリ用データの送
信方法において、映像入力装置からの画像データをディ
ザ処理した上で2値化し、且つ手書き図形データを上書
きしてファクシミリ用データとして送信する送信方法を
開示する。
信方法において、映像入力装置からの画像データをディ
ザ処理した上で2値化し、且つ手書き図形データを上書
きしてファクシミリ用データとして送信する送信方法を
開示する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、実施の形態を示す図であ
り、図2はLCD表示装置の外観図を示す。ビデオカメ
ラ1は、被写体(例えば人間とか景色とか)2を撮像す
る。LCD表示装置3は、映像入力端子7、電話機接続
用端子8、電話回線接続用端子9とを持ち、図1では映
像入力端子7にビデオカメラ1を接続する。LCD表示
装置3の表示画面に、タッチパネル3Aをつけておくこ
とで、このパネル3A上での手書き入力や、画面の指示
及びその選択を可能にする。LCD表示装置3の端子8
に電話機を接続する。端子9に接続する回線は公衆回線
網4を介して相手ファックス装置5に接続されている。
り、図2はLCD表示装置の外観図を示す。ビデオカメ
ラ1は、被写体(例えば人間とか景色とか)2を撮像す
る。LCD表示装置3は、映像入力端子7、電話機接続
用端子8、電話回線接続用端子9とを持ち、図1では映
像入力端子7にビデオカメラ1を接続する。LCD表示
装置3の表示画面に、タッチパネル3Aをつけておくこ
とで、このパネル3A上での手書き入力や、画面の指示
及びその選択を可能にする。LCD表示装置3の端子8
に電話機を接続する。端子9に接続する回線は公衆回線
網4を介して相手ファックス装置5に接続されている。
【0012】LCD表示装置3は、ビデオカメラ1で撮
像した画像を端子7を介して取り込み、LCD画面に表
示する。撮像した画像が連続すれば、表示も連続的に行
う。LCD表示装置3内には、少なくとも一画面分の容
量を持つVRAMを内蔵する。勿論、2画面分の容量で
もよい。このVRAMは、静止画像の一時ラッチ及びタ
ッチパネル3Aからの手書き入力情報(画像や文字)の
一時ラッチ用としても使用する。この一時ラッチは、フ
ァクシミリ送信のための一時的なラッチであり、高速書
込み、高速読み出しが可能なメモリである。かかるメモ
リを設けることで、撮像画像や手書き情報のリアルタイ
ムなファクシミリ転送を可能にする。
像した画像を端子7を介して取り込み、LCD画面に表
示する。撮像した画像が連続すれば、表示も連続的に行
う。LCD表示装置3内には、少なくとも一画面分の容
量を持つVRAMを内蔵する。勿論、2画面分の容量で
もよい。このVRAMは、静止画像の一時ラッチ及びタ
ッチパネル3Aからの手書き入力情報(画像や文字)の
一時ラッチ用としても使用する。この一時ラッチは、フ
ァクシミリ送信のための一時的なラッチであり、高速書
込み、高速読み出しが可能なメモリである。かかるメモ
リを設けることで、撮像画像や手書き情報のリアルタイ
ムなファクシミリ転送を可能にする。
【0013】図3は、LCD表示とファクシミリ送信の
ためのシステム構成図である。このシステムは、LCD
表示部10、VRAM12、13、映像入力回路11、
タッチパネル3A、ADコンバータ14、MPU15、
RAM16、シリアルコントローラ17、FAXモデム
18、より成る。
ためのシステム構成図である。このシステムは、LCD
表示部10、VRAM12、13、映像入力回路11、
タッチパネル3A、ADコンバータ14、MPU15、
RAM16、シリアルコントローラ17、FAXモデム
18、より成る。
【0014】LCD表示部10は、表示装置3の表示本
体であり、手書用RAM12、映像入力回路11がつな
がる。映像入力回路11は、ビデオカメラ(図1の1)
からの映像取り込みのためのインターフェース手段であ
る。タッチパネル3Aは表示画面上に取り付けた透明シ
ート状の指示器であり、パネル3A上の位置や重ねて奥
側に表示されている画像の選択や各種のメニュー指示等
の各種指示用、及びパネル上に手書きした手書き結果の
入力用に使う。この指示及び手書き結果は、手書き用部
VRAM12に自動的に書き込まれる。
体であり、手書用RAM12、映像入力回路11がつな
がる。映像入力回路11は、ビデオカメラ(図1の1)
からの映像取り込みのためのインターフェース手段であ
る。タッチパネル3Aは表示画面上に取り付けた透明シ
ート状の指示器であり、パネル3A上の位置や重ねて奥
側に表示されている画像の選択や各種のメニュー指示等
の各種指示用、及びパネル上に手書きした手書き結果の
入力用に使う。この指示及び手書き結果は、手書き用部
VRAM12に自動的に書き込まれる。
【0015】画像用VRAM13は、最低でも1画面分
の画像容量を持つメモリであり、ビデオカメラ1での撮
像画像中の選択指示した画像を取り込みラッチする。
尚、タッチパネル3A上の指示点はADコンバータ14
を介してMPU(マイクロプロセッサ)15に取り込ん
だ後に手書き用VRAM12に格納する仕組みである。
の画像容量を持つメモリであり、ビデオカメラ1での撮
像画像中の選択指示した画像を取り込みラッチする。
尚、タッチパネル3A上の指示点はADコンバータ14
を介してMPU(マイクロプロセッサ)15に取り込ん
だ後に手書き用VRAM12に格納する仕組みである。
【0016】MPU15は、各種の制御及び処理を行う
ものであり、RAM16は、そのためのソフト及び作業
用データの一時ラッチ用として使用する。更にMPU1
5は、FAXモデム18からの送受信割り込みを受付
け、FAXモデム18へ送信するデータの制御を行う。
MPU15からの送信データはシリアルコントローラ1
7でFAX送信データのパラ/シリ変換されファックス
モデム18に送られ、ファックス送信される。ファック
ス送信すべきデータは、VRAM12の指示内容及び又
は手書きデータ、VRAM13の中の撮像選択画像デー
タである。
ものであり、RAM16は、そのためのソフト及び作業
用データの一時ラッチ用として使用する。更にMPU1
5は、FAXモデム18からの送受信割り込みを受付
け、FAXモデム18へ送信するデータの制御を行う。
MPU15からの送信データはシリアルコントローラ1
7でFAX送信データのパラ/シリ変換されファックス
モデム18に送られ、ファックス送信される。ファック
ス送信すべきデータは、VRAM12の指示内容及び又
は手書きデータ、VRAM13の中の撮像選択画像デー
タである。
【0017】MPU15での制御及び処理内容は以下の
通りである。 (1)画像用VRAM13に取り込まれた画像データを
取り出し、ディザ処理を行った後ファクシミリ送信デー
タに変換する。 (2)ADコンバータ14からの座標データを監視し、
手書用VRAM12へ操作用のメニューの書込み、及び
手書データの書込みを行う。 (3)シリアルコントローラ17を介してFAXモデム
18の制御、及びファクシミリデータの送信を行う。
通りである。 (1)画像用VRAM13に取り込まれた画像データを
取り出し、ディザ処理を行った後ファクシミリ送信デー
タに変換する。 (2)ADコンバータ14からの座標データを監視し、
手書用VRAM12へ操作用のメニューの書込み、及び
手書データの書込みを行う。 (3)シリアルコントローラ17を介してFAXモデム
18の制御、及びファクシミリデータの送信を行う。
【0018】図4は、動作実現のためのソフトウェアの
構成図を示す。このソフトウェアは、モニタ21、操作
タスク22、ファクシミリタスク24、タッチパネルド
ライバ23、映像入力回路ドライ25、ファクシミリ通
信ドライバ26、ファクシミリデータ符号化ドライバ2
7より成る。各ソフトウェアは以下の機能を持つ。 モニタ21…タスクのサービスを管理する。 操作タスク22…タッチパネルドライバ23を介してペ
ン入力の監視を行い入力がある場合は入力された座標に
対して操作メニューデータ、手書きデータの手書用VR
AM13への書込みや、映像入力回路ドライバ25を介
して画像の制御(映像信号の画像用VRAM13への取
り込み)を行う。 タッチパネルドライバ23…周期的な割り込み処理でタ
ッチパネル3Aに接続されているADコンバータ14を
起動し、A/D変換値からタッチパネル3Aが押されて
いるかをチェックし、押されている場合はA/D変換値
を座標に変換しバッファに書き込む。操作タスク22は
このバッファにデータがあるかをチェックしペン入力の
監視を行う。 映像入力回路ドライバ25…通常LCDにスルー(動
画)表示されている画像をペン入力による操作で静止画
像として画像用VRAM13に取り込む。 ファクシミリタスク24…ファクシミリデータ符号化ド
ライバ26を介して画像データをファクシミリデータに
変換し、ファクシミリ通信ドライバ26を介してファク
シミリデータを受信ファクシミリ機に対して送信する。 ファクシミリデータ符号化ドライバ27…画像用VRA
M13から画像データを読み出し、誤差拡散ディザを行
い2値化した後、ファクシミリデータに符号化(MH、
MR符号化)を行う。 ファクシミリ通信ドライバ26…ファクシミリ符号化ド
ライバ27で符号化したファクシミリデータをシリアル
コントローラ17を介してFAXモデム18へ送信す
る。
構成図を示す。このソフトウェアは、モニタ21、操作
タスク22、ファクシミリタスク24、タッチパネルド
ライバ23、映像入力回路ドライ25、ファクシミリ通
信ドライバ26、ファクシミリデータ符号化ドライバ2
7より成る。各ソフトウェアは以下の機能を持つ。 モニタ21…タスクのサービスを管理する。 操作タスク22…タッチパネルドライバ23を介してペ
ン入力の監視を行い入力がある場合は入力された座標に
対して操作メニューデータ、手書きデータの手書用VR
AM13への書込みや、映像入力回路ドライバ25を介
して画像の制御(映像信号の画像用VRAM13への取
り込み)を行う。 タッチパネルドライバ23…周期的な割り込み処理でタ
ッチパネル3Aに接続されているADコンバータ14を
起動し、A/D変換値からタッチパネル3Aが押されて
いるかをチェックし、押されている場合はA/D変換値
を座標に変換しバッファに書き込む。操作タスク22は
このバッファにデータがあるかをチェックしペン入力の
監視を行う。 映像入力回路ドライバ25…通常LCDにスルー(動
画)表示されている画像をペン入力による操作で静止画
像として画像用VRAM13に取り込む。 ファクシミリタスク24…ファクシミリデータ符号化ド
ライバ26を介して画像データをファクシミリデータに
変換し、ファクシミリ通信ドライバ26を介してファク
シミリデータを受信ファクシミリ機に対して送信する。 ファクシミリデータ符号化ドライバ27…画像用VRA
M13から画像データを読み出し、誤差拡散ディザを行
い2値化した後、ファクシミリデータに符号化(MH、
MR符号化)を行う。 ファクシミリ通信ドライバ26…ファクシミリ符号化ド
ライバ27で符号化したファクシミリデータをシリアル
コントローラ17を介してFAXモデム18へ送信す
る。
【0019】図5には映像入力回路ドライバ25の動作
の1つである、画像データをファクシミリデータに変換
するに際してのディザ処理例を示す。ディザ処理として
は、例えば誤差拡散ディザを採用する。誤差拡散ディザ
とは、各画素の2値化に際し、2値化した際の誤差値を
近傍の画素位置の画素値に拡散する処理法を指す。これ
を図5の例で説明する。
の1つである、画像データをファクシミリデータに変換
するに際してのディザ処理例を示す。ディザ処理として
は、例えば誤差拡散ディザを採用する。誤差拡散ディザ
とは、各画素の2値化に際し、2値化した際の誤差値を
近傍の画素位置の画素値に拡散する処理法を指す。これ
を図5の例で説明する。
【0020】図5(イ)のVRAM13上の例えば垂直
方向(Y方向)の2ラインA、Bを取り出す。画素値は
0〜255の値をとるものとし、画素値が閾値128よ
り大きいか、小さいかで、“1”、“0”の2値化を行
うものとする。2ラインの先頭2位置(Aー1、Aー
2、B−1、B−2)の画素値は図5(ロ)に示すよう
に10、100、150、200とする。先ず、先頭位
置Aー1の2値化を行う。位置Aー1の画素値は10で
あり、閾値128より小さいため、位置Aー1の画素値
を“0”にする。この際、位置Aー1での本来の画素値
は10であるのに対し、“0”としたことにより、誤差
として、 画素値(10)− 2値(0)=10 が残る。そこで、この誤差値を、例えば、近傍の位置A
ー2に3/8、位置B−1に4/8、位置B−2に1/
8の割合で拡散する。この誤差拡散結果は、図5(ハ)
の如く、 位置Aー2の画素値が103 位置B−1の画素値が155 位置Bー2の画素値が201 となる。そこで、位置Aー2の画素値103について閾
値128と比較して2値化を判定し、位置Aー2の画素
値は閾値128より小さいため、“0”となる。ここで
再び誤差として、 画素値(103)−2値(0)=103 が残る。これを、上記と同じように位置Aー2の近傍4
点に誤差拡散する。
方向(Y方向)の2ラインA、Bを取り出す。画素値は
0〜255の値をとるものとし、画素値が閾値128よ
り大きいか、小さいかで、“1”、“0”の2値化を行
うものとする。2ラインの先頭2位置(Aー1、Aー
2、B−1、B−2)の画素値は図5(ロ)に示すよう
に10、100、150、200とする。先ず、先頭位
置Aー1の2値化を行う。位置Aー1の画素値は10で
あり、閾値128より小さいため、位置Aー1の画素値
を“0”にする。この際、位置Aー1での本来の画素値
は10であるのに対し、“0”としたことにより、誤差
として、 画素値(10)− 2値(0)=10 が残る。そこで、この誤差値を、例えば、近傍の位置A
ー2に3/8、位置B−1に4/8、位置B−2に1/
8の割合で拡散する。この誤差拡散結果は、図5(ハ)
の如く、 位置Aー2の画素値が103 位置B−1の画素値が155 位置Bー2の画素値が201 となる。そこで、位置Aー2の画素値103について閾
値128と比較して2値化を判定し、位置Aー2の画素
値は閾値128より小さいため、“0”となる。ここで
再び誤差として、 画素値(103)−2値(0)=103 が残る。これを、上記と同じように位置Aー2の近傍4
点に誤差拡散する。
【0021】上記誤差拡散ディザ処理をラインAすべて
の画素に行うことによって2値化したラインAが作ら
れ、この2値化されたラインをファクシミリ符号化(M
H符号化)する。ファクシミリ符号化に関してはITU
ーT勧告のT.4勧告で規格化されているため説明は省
略する。ファクシミリ符号化されたラインデータは送信
バッファに転送され接続されているファクシミリ機に送
信される。この画像ラインデータのファクシミリ符号
化、及びファクシミリデータの送信バッファへの転送
を、画像用VRAMに取り込まれている画像1画面分繰
り返すことによって画像データをファクシミリに送信す
ることができる。また、画像ラインデータをファクシミ
リデータに変換する際にディザ処理を行っているため単
純に画素値を2値化するファクシミリ機より美しい画像
をファクシミリに送信することができる。
の画素に行うことによって2値化したラインAが作ら
れ、この2値化されたラインをファクシミリ符号化(M
H符号化)する。ファクシミリ符号化に関してはITU
ーT勧告のT.4勧告で規格化されているため説明は省
略する。ファクシミリ符号化されたラインデータは送信
バッファに転送され接続されているファクシミリ機に送
信される。この画像ラインデータのファクシミリ符号
化、及びファクシミリデータの送信バッファへの転送
を、画像用VRAMに取り込まれている画像1画面分繰
り返すことによって画像データをファクシミリに送信す
ることができる。また、画像ラインデータをファクシミ
リデータに変換する際にディザ処理を行っているため単
純に画素値を2値化するファクシミリ機より美しい画像
をファクシミリに送信することができる。
【0022】画像データに手書き内容(メモや判断等)
を重ね合わせ(上書き)てファクシミリ伝送できれば、
画像データへの人間の手による判断や指示が画像上でわ
かるため受信側では好都合である。そこで、こうしたこ
とを実現するためにタッチパネル3Aを利用する。以下
にかかる重ね合わせの処理及び伝送について説明する。
を重ね合わせ(上書き)てファクシミリ伝送できれば、
画像データへの人間の手による判断や指示が画像上でわ
かるため受信側では好都合である。そこで、こうしたこ
とを実現するためにタッチパネル3Aを利用する。以下
にかかる重ね合わせの処理及び伝送について説明する。
【0023】タッチパネル3A上での手書きを行うと、
その手書きで押圧した座標(Xi、Yj)(i、j任
意、且つi、jは複数個)の画素値が“1”となるよう
にVRAM12に自動的に書き込まれる。この書込み手
順は以下となる。先ず、タッチパネル3A上で手書き
(文字や図形の手書きや各種の指示)を行うと、タッチ
パネル読み取り手段(パネルに付属。図示略)では、こ
の手書き文字等はタッチパネル上での複数の座標(X
i、Yj)として読み取る。この座標(Xi、Yj)を
AD変換器14でデータ化し、MPU15を介して手書
き用VRAM12のアドレスとして与え、このアドレス
にデータ“1”を書き込む。かくして、VRAM12に
は、手書き文字等に対応して“1”が書き込まれたこと
になる。
その手書きで押圧した座標(Xi、Yj)(i、j任
意、且つi、jは複数個)の画素値が“1”となるよう
にVRAM12に自動的に書き込まれる。この書込み手
順は以下となる。先ず、タッチパネル3A上で手書き
(文字や図形の手書きや各種の指示)を行うと、タッチ
パネル読み取り手段(パネルに付属。図示略)では、こ
の手書き文字等はタッチパネル上での複数の座標(X
i、Yj)として読み取る。この座標(Xi、Yj)を
AD変換器14でデータ化し、MPU15を介して手書
き用VRAM12のアドレスとして与え、このアドレス
にデータ“1”を書き込む。かくして、VRAM12に
は、手書き文字等に対応して“1”が書き込まれたこと
になる。
【0024】画像データにディザ処理を行って2値化す
る際、取り出したラインデータの2値化しようとする画
素位置と同じ位置に相当する、手書用VRAM12のア
ドレスに、手書きデータ“1”が書かれているかチェッ
クし、書かれている場合には、当該画素位置の画素値を
黒(2値化としての“1”)にする。かくして、手書き
位置を優先化した重ね合わせ処理(上書き処理)が実現
できる。これをすべての画素位置に対して行うことによ
って、手書き内容が画像に重ね合った状態を示す重ね合
わせ画像データを得る。
る際、取り出したラインデータの2値化しようとする画
素位置と同じ位置に相当する、手書用VRAM12のア
ドレスに、手書きデータ“1”が書かれているかチェッ
クし、書かれている場合には、当該画素位置の画素値を
黒(2値化としての“1”)にする。かくして、手書き
位置を優先化した重ね合わせ処理(上書き処理)が実現
できる。これをすべての画素位置に対して行うことによ
って、手書き内容が画像に重ね合った状態を示す重ね合
わせ画像データを得る。
【0025】図6には、その際の表示例を示す。図6
(イ)で画像用VRAM13には人間の画像30が格納
されており、タッチパネル3A上で直線で且つその先端
が矢印の手書き図形31が描かれて、これが手書きVR
AM13に格納されているものとする。そして、両者を
重ね合わせると、図6(ロ)の如き、人間の図形30に
直線で且つその先端が矢印の手書き図形31が重なった
重ね合わせ図形を得る。
(イ)で画像用VRAM13には人間の画像30が格納
されており、タッチパネル3A上で直線で且つその先端
が矢印の手書き図形31が描かれて、これが手書きVR
AM13に格納されているものとする。そして、両者を
重ね合わせると、図6(ロ)の如き、人間の図形30に
直線で且つその先端が矢印の手書き図形31が重なった
重ね合わせ図形を得る。
【0026】尚、上記重ね合わせの際、重ね合わせの位
置にあっては、重ね合わせの対象となる画像データその
もののディザ処理を行う場合と、行わない場合との両者
のいずれも採用可能である。前者では、例えば、重ね合
わせの処理を行う前に全画素位置でディザ処理を行って
2値化しておき、この後で重ね合わせのチェック・重ね
合わせ処理を行うやり方をとる。後者では、例えば、重
ね合わせのチェックを優先的に行い、重ね合わせ位置に
あってはその画像データについてディザ処理を行わず、
重ね合わせがない画素位置についてのみディザ処理を行
って2値化する。但し、後者の例は、誤差拡散していな
い画素位置が存在するため、画像の精度が低下すること
がある。
置にあっては、重ね合わせの対象となる画像データその
もののディザ処理を行う場合と、行わない場合との両者
のいずれも採用可能である。前者では、例えば、重ね合
わせの処理を行う前に全画素位置でディザ処理を行って
2値化しておき、この後で重ね合わせのチェック・重ね
合わせ処理を行うやり方をとる。後者では、例えば、重
ね合わせのチェックを優先的に行い、重ね合わせ位置に
あってはその画像データについてディザ処理を行わず、
重ね合わせがない画素位置についてのみディザ処理を行
って2値化する。但し、後者の例は、誤差拡散していな
い画素位置が存在するため、画像の精度が低下すること
がある。
【0027】VRAM12、13は高速読み出しが可能
であり、且つディザ処理、及び重ね合わせ処理も高速で
行えるため、ファクシミリへの送信はリアルタイムで実
現できる。更にファクシミリでの出力は2値化で行われ
ることから通常の2値化処理結果をそのままファクシミ
リに送るのでは、画像の鮮明度は低下する。これに対
し、ディザ処理を行っての2値化出力を送るようにして
いるため、2値化出力形のファクシミリにおいてもより
鮮明な画像を送ることが出来るようになった。また、手
書き図形を重ねて送れるため、ファクシミリから受け取
る情報量が豊富になった。また送信側ではVRAMから
直接に送れるため、送信側のペーパーレス化をはかれる
ようになった。尚、ディザ処理としての誤差拡散処理は
一例であり、他のディザ処理の採用も可能である。
であり、且つディザ処理、及び重ね合わせ処理も高速で
行えるため、ファクシミリへの送信はリアルタイムで実
現できる。更にファクシミリでの出力は2値化で行われ
ることから通常の2値化処理結果をそのままファクシミ
リに送るのでは、画像の鮮明度は低下する。これに対
し、ディザ処理を行っての2値化出力を送るようにして
いるため、2値化出力形のファクシミリにおいてもより
鮮明な画像を送ることが出来るようになった。また、手
書き図形を重ねて送れるため、ファクシミリから受け取
る情報量が豊富になった。また送信側ではVRAMから
直接に送れるため、送信側のペーパーレス化をはかれる
ようになった。尚、ディザ処理としての誤差拡散処理は
一例であり、他のディザ処理の採用も可能である。
【0028】タッチパネルは表示画面に重ねて設置した
が、重ねずに表示画面と別個の位置にタッチパネルを設
けて、おくやり方もある。この場合、タッチパネル上で
の手書き図形(文字を含む)をVRAM12に格納して
おく。この後の重ね合わせ処理は、前述の重ね合わせ処
理と同じやり方でよい。
が、重ねずに表示画面と別個の位置にタッチパネルを設
けて、おくやり方もある。この場合、タッチパネル上で
の手書き図形(文字を含む)をVRAM12に格納して
おく。この後の重ね合わせ処理は、前述の重ね合わせ処
理と同じやり方でよい。
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果がある。 (1) 画像のリアルタイムでのファクシミリ送信の実
現。 (2) ディザ処理の故に、きれいな出力の実現。 (3) 手書き図形の重ね合わせの画像の故に、情報量
の豊富さの実現。 (4) 送信側のペーパーレス化の実現。
現。 (2) ディザ処理の故に、きれいな出力の実現。 (3) 手書き図形の重ね合わせの画像の故に、情報量
の豊富さの実現。 (4) 送信側のペーパーレス化の実現。
【図1】本発明のファクシミリ送信システムを示す図で
ある。
ある。
【図2】LCD表示装置の外観図である。
【図3】本発明のファクシミリ送信システムを実現する
詳細構成図である。
詳細構成図である。
【図4】図3の構成のもとでのソフトウェアの構成図で
ある。
ある。
【図5】ディザ処理の説明図である。
【図6】重ね書きの説明図である。
1 ビデオカメラ 2 被写体 3 LCD表示装置 4 交換網(ネットワーク) 5 ファクシミリ 6 受信用紙 3A タッチパネル
Claims (6)
- 【請求項1】 映像入力装置と、この映像を一時的にラ
ッチするVRAMと、このVRAMの画像をリアルタイ
ムにファクシミリ送信する手段と、より成るファクシミ
リ送信装置。 - 【請求項2】 映像入力装置と、この映像を表示する表
示装置と、上記映像を一時的にラッチする第1のVRA
Mと、表示装置の表示画面に取り付けたタッチパネル
と、該タッチパネル上の手書き図形の読み取り出力を格
納する第2のVRAMと、第1のVRAMの内容に第2
のVRAMの内容を上書きして得られる画像をファクシ
ミリ送信する手段と、より成るファクシミリ送信装置。 - 【請求項3】 映像入力装置と、この映像を一時的にラ
ッチするVRAMと、該VRAMの画像をディザ処理し
た上で得られる2値化画像データをファクシミリ送信す
る手段と、より成るファクシミリ送信装置。 - 【請求項4】 映像入力装置と、この映像を表示する表
示装置と、上記映像を一時的にラッチする第1のVRA
Mと、表示装置の表示画面に取り付けたタッチパネル
と、該タッチパネル上の手書き図形の読み出し出力を格
納する第2のVRAMと、第1のVRAMの画像をディ
ザ処理して2値化画像データを得ると共に、第1のVR
AMの内容に第2のVRAMの内容を上書きした重ね合
わせ画像を得る手段と、該重ね合わせ画像をファクシミ
リ送信する手段と、より成るファクシミリ送信装置。 - 【請求項5】 ファクシミリ用データの送信方法におい
て、映像入力装置からの画像データをディザ処理した上
で2値化したファクシミリ用データとして送信する送信
方法。 - 【請求項6】 ファクシミリ用データの送信方法におい
て、映像入力装置からの画像データをディザ処理した上
で2値化し、且つ手書き図形データを上書きしてファク
シミリ用データとして送信する送信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075077A JPH10271298A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 画像データのファクシミリ送信方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9075077A JPH10271298A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 画像データのファクシミリ送信方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271298A true JPH10271298A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13565771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9075077A Pending JPH10271298A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 画像データのファクシミリ送信方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271298A (ja) |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9075077A patent/JPH10271298A/ja active Pending
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