JPH10271404A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
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- JPH10271404A JPH10271404A JP7368597A JP7368597A JPH10271404A JP H10271404 A JPH10271404 A JP H10271404A JP 7368597 A JP7368597 A JP 7368597A JP 7368597 A JP7368597 A JP 7368597A JP H10271404 A JPH10271404 A JP H10271404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- signal
- memory
- processing circuit
- field memory
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2画面表示映像信号処理回路の信号処理回路
において、時間的前後関係が変化する場合にも、2つの
映像信号の時間的ずれを補償するように2画面合成表示
ができる映像信号処理回路を得る。 【解決手段】 2系統の映像信号を合成して1画面に表
示する映像信号処理回路において、2系統の映像信号の
時間的前後関係が変化する場合に、特定のフィールド期
間は、フィールドメモリ24,25の書き込みアドレス
は進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作
成し、読み出しアドレスは遅れている方の水平同期信号
及び垂直同期信号から作成したアドレスから相対的に1
ライン分ずらせるように構成する。
において、時間的前後関係が変化する場合にも、2つの
映像信号の時間的ずれを補償するように2画面合成表示
ができる映像信号処理回路を得る。 【解決手段】 2系統の映像信号を合成して1画面に表
示する映像信号処理回路において、2系統の映像信号の
時間的前後関係が変化する場合に、特定のフィールド期
間は、フィールドメモリ24,25の書き込みアドレス
は進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作
成し、読み出しアドレスは遅れている方の水平同期信号
及び垂直同期信号から作成したアドレスから相対的に1
ライン分ずらせるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の映像信号
を合成して1画面として表示するための映像信号処理回
路に関する。
を合成して1画面として表示するための映像信号処理回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような映像信号処理回路とし
て、例えば特開平8−9286号公報に開示されたもの
がある。
て、例えば特開平8−9286号公報に開示されたもの
がある。
【0003】図4は、上記公報に記載された映像信号処
理回路の構成を示すブロック図である。
理回路の構成を示すブロック図である。
【0004】図において、1は第1の輝度信号(以下、
Y信号と略す。)の入力端子、2は第1のR−Y信号の
入力端子、3は第1のB−Y信号の入力端子、4は第1
のマルチプレクサ、5は第1の同期分離回路、6は第1
のA/D変換回路、7は第2のA/D変換回路、8は第
2のY信号の入力端子、9は第2のR−Y信号の入力端
子、10は第2のB−Y信号の入力端子、11は第2の
マルチプレクサ、12は第2の同期分離回路、13は第
3のA/D変換回路、14は第4のA/D変換回路、1
5は時間的前後関係検出回路、16は第1の選択回路、
17は第2の選択回路、18は第3の選択回路、19は
制御回路、20は第1のラインメモリ、21は第2のラ
インメモリ、22は第3のラインメモリ、23は第4の
ラインメモリ、24は第1のフィールドメモリ、25は
第2のフィールドメモリ、26は第4の選択回路、27
は第1のD/A変換回路、28はY信号の出力端子、2
9は第5の選択回路、30はS/P変換回路、31は第
2のD/A変換回路、32は第3のD/A変換回路、3
3はR−Y信号の出力端子、34はB−Y信号の出力端
子、35はマイコン回路である。
Y信号と略す。)の入力端子、2は第1のR−Y信号の
入力端子、3は第1のB−Y信号の入力端子、4は第1
のマルチプレクサ、5は第1の同期分離回路、6は第1
のA/D変換回路、7は第2のA/D変換回路、8は第
2のY信号の入力端子、9は第2のR−Y信号の入力端
子、10は第2のB−Y信号の入力端子、11は第2の
マルチプレクサ、12は第2の同期分離回路、13は第
3のA/D変換回路、14は第4のA/D変換回路、1
5は時間的前後関係検出回路、16は第1の選択回路、
17は第2の選択回路、18は第3の選択回路、19は
制御回路、20は第1のラインメモリ、21は第2のラ
インメモリ、22は第3のラインメモリ、23は第4の
ラインメモリ、24は第1のフィールドメモリ、25は
第2のフィールドメモリ、26は第4の選択回路、27
は第1のD/A変換回路、28はY信号の出力端子、2
9は第5の選択回路、30はS/P変換回路、31は第
2のD/A変換回路、32は第3のD/A変換回路、3
3はR−Y信号の出力端子、34はB−Y信号の出力端
子、35はマイコン回路である。
【0005】図5は上記映像信号処理回路に用いられる
フィールドメモリ24,25の構成を示すブロック図で
ある。
フィールドメモリ24,25の構成を示すブロック図で
ある。
【0006】図において、51はデジタルデータの入力
端子、52はIE(Input Enable)の入力端子、53は
WE(Write Enable)の入力端子、54はRSTW(Re
setWrite)の入力端子、55はWCK(Write Clock)
の入力端子、56は入力バッファ、57は書き込み制御
回路、58は書き込みレジスタ、59はメモリアレイ、
60は読み出しレジスタ、61は出力バッファ、62は
読み出し制御回路、63はディジタルデータの出力端
子、64はOE(Output Enable)の入力端子、65は
RE(Read Enable)の入力端子、66はRSTR(Res
et Read)の入力端子、67はRCK(Read Clock)の
入力端子である。
端子、52はIE(Input Enable)の入力端子、53は
WE(Write Enable)の入力端子、54はRSTW(Re
setWrite)の入力端子、55はWCK(Write Clock)
の入力端子、56は入力バッファ、57は書き込み制御
回路、58は書き込みレジスタ、59はメモリアレイ、
60は読み出しレジスタ、61は出力バッファ、62は
読み出し制御回路、63はディジタルデータの出力端
子、64はOE(Output Enable)の入力端子、65は
RE(Read Enable)の入力端子、66はRSTR(Res
et Read)の入力端子、67はRCK(Read Clock)の
入力端子である。
【0007】このフィールドメモリの特徴は、非同期で
かつ独立したクロックで書き込み及び読み出し操作が可
能なFIFO(First-In First-Out)動作を行うシリア
ルアクセスメモリであることである。図5に示す映像信
号処理回路は、書き込み操作と読み出し操作を非同期に
実現できる。このようなフィールドメモリを利用するこ
とにより、2種類の映像信号の時間的ずれを解消して、
2画面を合成することができる。
かつ独立したクロックで書き込み及び読み出し操作が可
能なFIFO(First-In First-Out)動作を行うシリア
ルアクセスメモリであることである。図5に示す映像信
号処理回路は、書き込み操作と読み出し操作を非同期に
実現できる。このようなフィールドメモリを利用するこ
とにより、2種類の映像信号の時間的ずれを解消して、
2画面を合成することができる。
【0008】次に、動作について説明する。テレビジョ
ン受像機に内蔵されたテレビチューナで受信された複合
映像信号はYC分離回路、色復調回路を通過して一組の
Y信号、R−Y信号、B−Y信号が得られる。テレビチ
ューナ、YC分離回路、色復調回路が2系統内蔵されて
いれば同時に2チャンネルの放送を受信し、表示するこ
とができる。
ン受像機に内蔵されたテレビチューナで受信された複合
映像信号はYC分離回路、色復調回路を通過して一組の
Y信号、R−Y信号、B−Y信号が得られる。テレビチ
ューナ、YC分離回路、色復調回路が2系統内蔵されて
いれば同時に2チャンネルの放送を受信し、表示するこ
とができる。
【0009】また、VTRなどの外部信号源から複合映
像信号が入力された場合にはYC分離回路、色復調回路
を通過し、またY/C信号が入力された場合には色復調
回路を通過して一組のY信号、R−Y信号、B−Y信号
が得られる。
像信号が入力された場合にはYC分離回路、色復調回路
を通過し、またY/C信号が入力された場合には色復調
回路を通過して一組のY信号、R−Y信号、B−Y信号
が得られる。
【0010】これら様々な経路から得られる2組のY信
号、R−Y信号、B−Y信号を同時に画面に表示する場
合、一方の画面を他方の画面に重ね合わせて小さく表示
するピクチャーインピクチャーや、特開平8−9286
号公報に示されるような2画面表示機能などが既に実現
されている。
号、R−Y信号、B−Y信号を同時に画面に表示する場
合、一方の画面を他方の画面に重ね合わせて小さく表示
するピクチャーインピクチャーや、特開平8−9286
号公報に示されるような2画面表示機能などが既に実現
されている。
【0011】図4において、2系統の映像信号のうち第
1の映像信号は入力端子1,2,3に、第2の映像信号
は入力端子8,9,10に入力される。入力端子1,
2,3に第1のY信号、R−Y信号、B−Y信号が、入
力端子8,9,10に第2のY信号、R−Y信号、B−
Y信号がそれぞれ入力されると、R−Y信号、B−Y信
号はマルチプレクサ4,11でそれぞれ時分割多重され
て(以下、時分割多重されたR−Y信号、B−Y信号を
多重色差信号と呼ぶ。)A/D変換回路7,14に出力
され、第1のY信号、第2のY信号は、同期分離回路
5,12及びA/D変換回路6,13に出力される。
1の映像信号は入力端子1,2,3に、第2の映像信号
は入力端子8,9,10に入力される。入力端子1,
2,3に第1のY信号、R−Y信号、B−Y信号が、入
力端子8,9,10に第2のY信号、R−Y信号、B−
Y信号がそれぞれ入力されると、R−Y信号、B−Y信
号はマルチプレクサ4,11でそれぞれ時分割多重され
て(以下、時分割多重されたR−Y信号、B−Y信号を
多重色差信号と呼ぶ。)A/D変換回路7,14に出力
され、第1のY信号、第2のY信号は、同期分離回路
5,12及びA/D変換回路6,13に出力される。
【0012】A/D変換回路6,7は、それぞれ第1の
Y信号、多重色差信号を量子化し、A/D変換回路1
3,14はそれぞれ第2のY信号、多重色差信号を量子
化する。
Y信号、多重色差信号を量子化し、A/D変換回路1
3,14はそれぞれ第2のY信号、多重色差信号を量子
化する。
【0013】同期分離回路5,12では、それぞれ第1
のY信号、第2のY信号から同期信号を分離し、分離し
た同期信号をそれぞれ時間的前後関係検出回路15及び
選択回路18に出力する。
のY信号、第2のY信号から同期信号を分離し、分離し
た同期信号をそれぞれ時間的前後関係検出回路15及び
選択回路18に出力する。
【0014】同期分離回路5,12からの2系統の同期
信号が時間的前後関係検出回路15に入力されると、時
間的前後関係検出回路15は第1、第2のいずれの入力
信号が時間的に先行しているかを判断する。
信号が時間的前後関係検出回路15に入力されると、時
間的前後関係検出回路15は第1、第2のいずれの入力
信号が時間的に先行しているかを判断する。
【0015】選択回路16,17,18では、時間的前
後関係検出回路15の出力を基にそれぞれ2組のY信
号、多重色差信号、同期信号をラインメモリ20〜23
側かフィールドメモリ24,25かどちらかに書き込む
かを切り換える。先行している方のY信号はフィールド
メモリ25に入力され、先行している方の多重色差信号
はフィールドメモリ24に入力される。一方、後行して
いる方のY信号はラインメモリ22,23に入力され、
後行している方の多重色差信号はラインメモリ20,2
1に入力される。
後関係検出回路15の出力を基にそれぞれ2組のY信
号、多重色差信号、同期信号をラインメモリ20〜23
側かフィールドメモリ24,25かどちらかに書き込む
かを切り換える。先行している方のY信号はフィールド
メモリ25に入力され、先行している方の多重色差信号
はフィールドメモリ24に入力される。一方、後行して
いる方のY信号はラインメモリ22,23に入力され、
後行している方の多重色差信号はラインメモリ20,2
1に入力される。
【0016】ラインメモリ22,23とフィールドメモ
リ25に書き込まれた2系統のY信号は、それぞれ水平
方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期信号に
合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読み出さ
れる。
リ25に書き込まれた2系統のY信号は、それぞれ水平
方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期信号に
合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読み出さ
れる。
【0017】読み出された2系統のY信号は、選択回路
26で合成され、D/A変換回路27でアナログ信号に
変換されて出力端子28から出力される。
26で合成され、D/A変換回路27でアナログ信号に
変換されて出力端子28から出力される。
【0018】ラインメモリ20,21とフィールドメモ
リ24に書き込まれた2系統の多重色差信号は、それぞ
れ水平方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期
信号に合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読
み出される。読み出された2系統の多重色差信号は、選
択回路29で合成された後、S/P変換回路30でR−
Y信号とB−Y信号に分離されて、それぞれD/A変換
回路31,32でアナログ信号に変換されて出力端子3
3,34から出力される。
リ24に書き込まれた2系統の多重色差信号は、それぞ
れ水平方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期
信号に合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読
み出される。読み出された2系統の多重色差信号は、選
択回路29で合成された後、S/P変換回路30でR−
Y信号とB−Y信号に分離されて、それぞれD/A変換
回路31,32でアナログ信号に変換されて出力端子3
3,34から出力される。
【0019】マイコン35は、2系統の映像信号を合成
するか否か、また合成する場合にはそれぞれどのような
画面サイズで合成するかを示す命令を出力し、制御回路
19はその命令を受けてラインメモリ20〜23、フィ
ールドメモリ24,25及び選択回路26,29を制御
する。
するか否か、また合成する場合にはそれぞれどのような
画面サイズで合成するかを示す命令を出力し、制御回路
19はその命令を受けてラインメモリ20〜23、フィ
ールドメモリ24,25及び選択回路26,29を制御
する。
【0020】上記映像信号処理回路は、例えば図5に示
したような書き込み操作と読み出し操作を非同期に実現
できるフィールドメモリを利用することにより、2種類
の映像信号の時間的ずれを解消して、2画面を合成する
ことができる。
したような書き込み操作と読み出し操作を非同期に実現
できるフィールドメモリを利用することにより、2種類
の映像信号の時間的ずれを解消して、2画面を合成する
ことができる。
【0021】次に、上記フィールドメモリの動作につい
て説明する。
て説明する。
【0022】図5において、書き込み制御回路57はW
CKが一定の周期で連続的に入力されていた場合には、
RSTWによって書き込みアドレスがリセットされ、W
E及びIEが能動的な極性の時のみ、書き込みアドレス
がインクリメントしながら書き込み動作を行う。同様
に、読み出し制御回路62はRCKが一定の周期で連続
的に入力されていた場合には、RSTRによって読み出
しアドレスがリセットされ、RE及びOEが能動的な極
性の時のみ、読み出しアドレスがインクリメントしなが
ら読み出し動作を行う。
CKが一定の周期で連続的に入力されていた場合には、
RSTWによって書き込みアドレスがリセットされ、W
E及びIEが能動的な極性の時のみ、書き込みアドレス
がインクリメントしながら書き込み動作を行う。同様
に、読み出し制御回路62はRCKが一定の周期で連続
的に入力されていた場合には、RSTRによって読み出
しアドレスがリセットされ、RE及びOEが能動的な極
性の時のみ、読み出しアドレスがインクリメントしなが
ら読み出し動作を行う。
【0023】図6は上記映像信号処理回路のフィールド
メモリの制御方法を示すタイミングチャートであり、図
6に示す例は、第1の映像信号が第2の映像信号に対し
て相対的に大きく進んでいる状態を示している。
メモリの制御方法を示すタイミングチャートであり、図
6に示す例は、第1の映像信号が第2の映像信号に対し
て相対的に大きく進んでいる状態を示している。
【0024】図において、VD1は第1の映像信号から
分離された垂直同期信号、VD2は第2の映像信号から
分離された垂直同期信号、WE(Write Enable)は第1
及び第2のフィールドメモリの書き込みイネーブル信
号、RE(Read Enable)は第1及び第2のフィールド
メモリの読み出しイネーブル信号、ΗD1は第1の映像
信号から分離された水平同期信号、ΗD2は第2の映像
信号から分離された水平同期信号である。
分離された垂直同期信号、VD2は第2の映像信号から
分離された垂直同期信号、WE(Write Enable)は第1
及び第2のフィールドメモリの書き込みイネーブル信
号、RE(Read Enable)は第1及び第2のフィールド
メモリの読み出しイネーブル信号、ΗD1は第1の映像
信号から分離された水平同期信号、ΗD2は第2の映像
信号から分離された水平同期信号である。
【0025】この場合、時間的に進んでいる第1の映像
信号を第1の映像信号に同期してフィールドメモリに書
き込み、第2の映像信号に同期して読み出す。したがっ
て、WEはVD1に同期してかつ第1の映像信号の有効
走査線数分の幅に一致するように作られる。さらに、図
6の要部拡大部に示すようにWEを詳細に見るとΗD1
に同期してかつ第1の映像信号の水平有効走査期間に一
致するように作られる。この時の書き込みクロック周波
数をfsとする。
信号を第1の映像信号に同期してフィールドメモリに書
き込み、第2の映像信号に同期して読み出す。したがっ
て、WEはVD1に同期してかつ第1の映像信号の有効
走査線数分の幅に一致するように作られる。さらに、図
6の要部拡大部に示すようにWEを詳細に見るとΗD1
に同期してかつ第1の映像信号の水平有効走査期間に一
致するように作られる。この時の書き込みクロック周波
数をfsとする。
【0026】一方、図6に示すようにREはVD2に同
期してかつWEと同じ幅になるように作られる。さら
に、図7の要部拡大部に示すようにREを詳細に見ると
ΗD2に同期してかつWEの半分の幅になるように作ら
れる。この時の読み出しクロック周波数を2fsとす
る。なお、図6の要部拡大部に示すWEとREに付して
ある記号は走査線番号であり、書き込みアドレスと読み
出しアドレスがずれていることを示している。ここで、
mはVD1とVD2のずれ分を示す走査線数、nは任意
の整数である。この時のフィールドメモリの制御信号Ι
E(Input Enable)、OE(Output Enable)は図示し
ていないが、それぞれWE、REと同じ波形の信号を入
力する。
期してかつWEと同じ幅になるように作られる。さら
に、図7の要部拡大部に示すようにREを詳細に見ると
ΗD2に同期してかつWEの半分の幅になるように作ら
れる。この時の読み出しクロック周波数を2fsとす
る。なお、図6の要部拡大部に示すWEとREに付して
ある記号は走査線番号であり、書き込みアドレスと読み
出しアドレスがずれていることを示している。ここで、
mはVD1とVD2のずれ分を示す走査線数、nは任意
の整数である。この時のフィールドメモリの制御信号Ι
E(Input Enable)、OE(Output Enable)は図示し
ていないが、それぞれWE、REと同じ波形の信号を入
力する。
【0027】このような操作をすることによって、フィ
ールドメモリを用いて2種類の映像信号の時間前後関係
のずれ分を補正することができ、かつ映像を水平方向に
1/2に時間軸圧縮することができる。
ールドメモリを用いて2種類の映像信号の時間前後関係
のずれ分を補正することができ、かつ映像を水平方向に
1/2に時間軸圧縮することができる。
【0028】但し、図5に示すような構成のフィールド
メモリは、一般に書き込みアドレスと読み出しアドレス
との差が、規定値以上である必要があるという仕様上の
制約条件がある。図4に示す映像信号処理回路で、この
ようなフィールドメモリデバイスを使用した場合、2種
類の映像信号の時間的前後関係は連続的に変化し、時間
的前後関係が変化する場合には、上記フィールドメモリ
の仕様上の制約条件外で使用することになりうる。
メモリは、一般に書き込みアドレスと読み出しアドレス
との差が、規定値以上である必要があるという仕様上の
制約条件がある。図4に示す映像信号処理回路で、この
ようなフィールドメモリデバイスを使用した場合、2種
類の映像信号の時間的前後関係は連続的に変化し、時間
的前後関係が変化する場合には、上記フィールドメモリ
の仕様上の制約条件外で使用することになりうる。
【0029】図7は上記映像信号処理回路のフィールド
メモリの制御方法を示すタイミングチャートであり、図
7に示す例は、2種類の映像信号の時間的前後関係が極
めて近くなった場合のフィールドメモリの制御方法を説
明するためのものである。
メモリの制御方法を示すタイミングチャートであり、図
7に示す例は、2種類の映像信号の時間的前後関係が極
めて近くなった場合のフィールドメモリの制御方法を説
明するためのものである。
【0030】この例では、第1の映像信号と第2の映像
信号との時間的前後関係が極めて近くなったことによ
り、WEとREとがほぼ重なった状態であり、書き込み
アドレスと読み出しアドレスとの差が、規定値以下にな
ってしまう。このような場合、フィールドメモリは2種
類の映像信号の時間ずれを解消するように動作すること
が補償されずに、場合によっては、1フィールド前に書
き込んだ映像データを読み出してしまうことがありう
る。図7の要部拡大部に示すWEとREに付してある記
号は走査線番号であり、書き込みアドレスと読み出しア
ドレスがほぼ重なっていることを示している。
信号との時間的前後関係が極めて近くなったことによ
り、WEとREとがほぼ重なった状態であり、書き込み
アドレスと読み出しアドレスとの差が、規定値以下にな
ってしまう。このような場合、フィールドメモリは2種
類の映像信号の時間ずれを解消するように動作すること
が補償されずに、場合によっては、1フィールド前に書
き込んだ映像データを読み出してしまうことがありう
る。図7の要部拡大部に示すWEとREに付してある記
号は走査線番号であり、書き込みアドレスと読み出しア
ドレスがほぼ重なっていることを示している。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像信号処理回
路は、以上のように構成されていたので、2種類の映像
信号の時間的前後関係が変化する場合、フィールドメモ
リの仕様上の制約条件外で使用することが生じる可能性
があり、このような場合、画面表示を損なうことが考え
られる。
路は、以上のように構成されていたので、2種類の映像
信号の時間的前後関係が変化する場合、フィールドメモ
リの仕様上の制約条件外で使用することが生じる可能性
があり、このような場合、画面表示を損なうことが考え
られる。
【0032】すなわち、このような従来の2画面表示映
像信号を合成して1画面として表示するための映像信号
処理回路では、2種類の映像信号の時間的前後関係を検
出して時間軸変換するためのラインメモリ、フィールド
モメモリの割り当てを決める。
像信号を合成して1画面として表示するための映像信号
処理回路では、2種類の映像信号の時間的前後関係を検
出して時間軸変換するためのラインメモリ、フィールド
モメモリの割り当てを決める。
【0033】通常、2種類の映像信号のフィールド周波
数に微妙な差があることから、2種類の映像信号の時間
的前後関係は時間と共に相対的にずれていき定期的に変
化する。時間的前後関係が変化する時に、フィールドメ
モリのデバイス仕様上、書き込みアドレスと読み出しア
ドレスとの関係が規定値以下の補償されない範囲に入る
ことにより、読み出される映像データが時間的前後検出
回路が検出する時間的ずれ分に一致しない状態となり、
時間的ずれを補償した2画面合成ができない場合がある
という不具合があった。
数に微妙な差があることから、2種類の映像信号の時間
的前後関係は時間と共に相対的にずれていき定期的に変
化する。時間的前後関係が変化する時に、フィールドメ
モリのデバイス仕様上、書き込みアドレスと読み出しア
ドレスとの関係が規定値以下の補償されない範囲に入る
ことにより、読み出される映像データが時間的前後検出
回路が検出する時間的ずれ分に一致しない状態となり、
時間的ずれを補償した2画面合成ができない場合がある
という不具合があった。
【0034】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、2画面表示映像信号処理回路の
信号処理回路において、時間的前後関係が変化する場合
にも、2つの映像信号の時間的ずれを補償するように2
画面合成表示ができる映像信号処理回路を得ることを目
的とする。
ためになされたもので、2画面表示映像信号処理回路の
信号処理回路において、時間的前後関係が変化する場合
にも、2つの映像信号の時間的ずれを補償するように2
画面合成表示ができる映像信号処理回路を得ることを目
的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る映像信号
処理回路は、第1の映像信号と第2の映像信号から各々
の水平同期信号と垂直同期信号とを分離する同期分離手
段と、各々の水平同期信号と垂直同期信号との関係から
第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係を
検出する時間的前後関係検出手段と、第1の映像信号と
第2の映像信号のうち時間的に進んでいる方の映像信号
を少なくとも1フィールド期間の記憶容量をもって書き
込んで時間軸変換するフィールドメモリと、第1の映像
信号と第2の映像信号のうち時間的に遅れている方の映
像信号を書き込んで時間軸変換するラインメモリと、フ
ィールドメモリ及びラインメモリにより時間軸圧縮され
た2種類の映像信号を合成して第3の映像信号として出
力する手段とを備えた映像信号処理回路において、第1
の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係が変化
しない期間には、フィールドメモリの書き込みアドレス
を時間的に進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信
号から作成するとともに、読み出しアドレスを時間的に
遅れている方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成
し、第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関
係が変化する場合には、該変化する時間から所定のフィ
ールド期間は、フィールドメモリの読み出しアドレスを
時間的に遅れている方の垂直同期信号に対して1ライン
の整数倍遅らせて作成するように構成したことを特徴と
するものである。
処理回路は、第1の映像信号と第2の映像信号から各々
の水平同期信号と垂直同期信号とを分離する同期分離手
段と、各々の水平同期信号と垂直同期信号との関係から
第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係を
検出する時間的前後関係検出手段と、第1の映像信号と
第2の映像信号のうち時間的に進んでいる方の映像信号
を少なくとも1フィールド期間の記憶容量をもって書き
込んで時間軸変換するフィールドメモリと、第1の映像
信号と第2の映像信号のうち時間的に遅れている方の映
像信号を書き込んで時間軸変換するラインメモリと、フ
ィールドメモリ及びラインメモリにより時間軸圧縮され
た2種類の映像信号を合成して第3の映像信号として出
力する手段とを備えた映像信号処理回路において、第1
の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係が変化
しない期間には、フィールドメモリの書き込みアドレス
を時間的に進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信
号から作成するとともに、読み出しアドレスを時間的に
遅れている方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成
し、第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関
係が変化する場合には、該変化する時間から所定のフィ
ールド期間は、フィールドメモリの読み出しアドレスを
時間的に遅れている方の垂直同期信号に対して1ライン
の整数倍遅らせて作成するように構成したことを特徴と
するものである。
【0036】請求項2に係る映像信号処理回路は、第1
の映像信号と第2の映像信号から各々の水平同期信号と
垂直同期信号とを分離する同期分離手段と、各々の水平
同期信号と垂直同期信号との関係から第1の映像信号と
第2の映像信号との時間的前後関係を検出する時間的前
後関係検出手段と、第1の映像信号と第2の映像信号の
うち時間的に進んでいる方の映像信号を少なくとも1フ
ィールド期間の記憶容量をもって書き込んで時間軸変換
するフィールドメモリと、第1の映像信号と第2の映像
信号のうち時間的に遅れている方の映像信号を書き込ん
で時間軸変換するラインメモリと、フィールドメモリ及
びラインメモリにより時間軸圧縮された2種類の映像信
号を合成して第3の映像信号として出力する手段とを備
えた映像信号処理回路において、ラインメモリの出力を
所定時間だけ遅延させる遅延手段を備え、フィールドメ
モリの書き込みアドレスを時間的に進んでいる方の水平
同期信号及び垂直同期信号から作成し、フィールドメモ
リの読み出しアドレスを遅延手段により遅延した時間だ
け遅らせて作成することを特徴とするものである。
の映像信号と第2の映像信号から各々の水平同期信号と
垂直同期信号とを分離する同期分離手段と、各々の水平
同期信号と垂直同期信号との関係から第1の映像信号と
第2の映像信号との時間的前後関係を検出する時間的前
後関係検出手段と、第1の映像信号と第2の映像信号の
うち時間的に進んでいる方の映像信号を少なくとも1フ
ィールド期間の記憶容量をもって書き込んで時間軸変換
するフィールドメモリと、第1の映像信号と第2の映像
信号のうち時間的に遅れている方の映像信号を書き込ん
で時間軸変換するラインメモリと、フィールドメモリ及
びラインメモリにより時間軸圧縮された2種類の映像信
号を合成して第3の映像信号として出力する手段とを備
えた映像信号処理回路において、ラインメモリの出力を
所定時間だけ遅延させる遅延手段を備え、フィールドメ
モリの書き込みアドレスを時間的に進んでいる方の水平
同期信号及び垂直同期信号から作成し、フィールドメモ
リの読み出しアドレスを遅延手段により遅延した時間だ
け遅らせて作成することを特徴とするものである。
【0037】請求項3に係る映像信号処理回路は、フィ
ールドメモリが、1フィールド期間の記憶容量を有し、
非同期に書き込み及び読み出しが可能なメモリであるこ
とを特徴とするものである。
ールドメモリが、1フィールド期間の記憶容量を有し、
非同期に書き込み及び読み出しが可能なメモリであるこ
とを特徴とするものである。
【0038】請求項4に係る映像信号処理回路は、フィ
ールドメモリが、非同期でかつ独立したクロックで書き
込み及び読み出し操作が可能なFIFO(First-In Fir
st-Out)動作を行うシリアルアクセスメモリであること
を特徴とするものである。
ールドメモリが、非同期でかつ独立したクロックで書き
込み及び読み出し操作が可能なFIFO(First-In Fir
st-Out)動作を行うシリアルアクセスメモリであること
を特徴とするものである。
【0039】請求項5に係る映像信号処理回路は、遅延
手段が、フィールドメモリの仕様で規定される書き込み
アドレスと読み出しアドレスとの時間差以上となるよう
に、ラインメモリの出力を遅延することを特徴とするも
のである。
手段が、フィールドメモリの仕様で規定される書き込み
アドレスと読み出しアドレスとの時間差以上となるよう
に、ラインメモリの出力を遅延することを特徴とするも
のである。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
この発明を具体的に説明する。
この発明を具体的に説明する。
【0041】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1に係る映像信号処理回路の構成を示すブロック図で
ある。なお、実施の形態1である映像信号処理回路の説
明にあたり前記図4に示す映像信号処理回路と同一構成
部分には同一符号を付している。
態1に係る映像信号処理回路の構成を示すブロック図で
ある。なお、実施の形態1である映像信号処理回路の説
明にあたり前記図4に示す映像信号処理回路と同一構成
部分には同一符号を付している。
【0042】図において、1は第1の輝度信号(Y信
号)の入力端子、2は第1のR−Y信号の入力端子、3
は第1のB−Y信号の入力端子、4は第1のマルチプレ
クサ、5は第1の同期分離回路、6は第1のA/D変換
回路、7は第2のA/D変換回路、8は第2のY信号の
入力端子、9は第2のR−Y信号の入力端子、10は第
2のB−Y信号の入力端子、11は第2のマルチプレク
サ、12は第2の同期分離回路、13は第3のA/D変
換回路、14は第4のA/D変換回路、15は時間的前
後関係検出回路、16は第1の選択回路、17は第2の
選択回路、18は第3の選択回路、20は第1のライン
メモリ、21は第2のラインメモリ、22は第3のライ
ンメモリ、23は第4のラインメモリ、24は第1のフ
ィールドメモリ、25は第2のフィールドメモリ、26
は第4の選択回路、27は第1のD/A変換回路、28
はY信号の出力端子、29は第5の選択回路、30はS
/P変換回路、31は第2のD/A変換回路、32は第
3のD/A変換回路、33はR−Y信号の出力端子、3
4はB−Y信号の出力端子、35は制御回路70を制御
するマイコン回路、70は第3の選択回路18の出力及
び時間的前後関係検出回路15の出力を基にラインメモ
リ20〜23とフィールドメモリ24,25を制御する
制御回路である。
号)の入力端子、2は第1のR−Y信号の入力端子、3
は第1のB−Y信号の入力端子、4は第1のマルチプレ
クサ、5は第1の同期分離回路、6は第1のA/D変換
回路、7は第2のA/D変換回路、8は第2のY信号の
入力端子、9は第2のR−Y信号の入力端子、10は第
2のB−Y信号の入力端子、11は第2のマルチプレク
サ、12は第2の同期分離回路、13は第3のA/D変
換回路、14は第4のA/D変換回路、15は時間的前
後関係検出回路、16は第1の選択回路、17は第2の
選択回路、18は第3の選択回路、20は第1のライン
メモリ、21は第2のラインメモリ、22は第3のライ
ンメモリ、23は第4のラインメモリ、24は第1のフ
ィールドメモリ、25は第2のフィールドメモリ、26
は第4の選択回路、27は第1のD/A変換回路、28
はY信号の出力端子、29は第5の選択回路、30はS
/P変換回路、31は第2のD/A変換回路、32は第
3のD/A変換回路、33はR−Y信号の出力端子、3
4はB−Y信号の出力端子、35は制御回路70を制御
するマイコン回路、70は第3の選択回路18の出力及
び時間的前後関係検出回路15の出力を基にラインメモ
リ20〜23とフィールドメモリ24,25を制御する
制御回路である。
【0043】上記フィールドメモリ24,25は、非同
期でかつ独立したクロックで書き込み及び読み出し操作
が可能なFIFO動作を行うシリアルアクセスメモリで
あり、前記図5に示すフィールドメモリと同様なものが
使用できる。
期でかつ独立したクロックで書き込み及び読み出し操作
が可能なFIFO動作を行うシリアルアクセスメモリで
あり、前記図5に示すフィールドメモリと同様なものが
使用できる。
【0044】上記マイコン35は、2系統の映像信号を
合成するか否か、また合成する場合にはそれぞれどのよ
うな画面サイズで合成するかを示す命令を制御回路70
に出力する。
合成するか否か、また合成する場合にはそれぞれどのよ
うな画面サイズで合成するかを示す命令を制御回路70
に出力する。
【0045】上記制御回路70は、マイコン35からの
命令に従ってラインメモリ20〜23、フィールドメモ
リ24,25及び選択回路26,29を制御する。
命令に従ってラインメモリ20〜23、フィールドメモ
リ24,25及び選択回路26,29を制御する。
【0046】特に、制御回路70は、2種類の複合映像
信号またはコンポーネント信号の形態である映像信号の
時間的前後関係が変化する場合には、変化する時間から
所望のフィールド期間だけ、読み出しアドレスを遅れて
いる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成したア
ドレスから相対的に1ライン分の整数倍(ここでは、1
ライン)遅らせて作成することによって、常に書き込み
アドレスと読み出しアドレスとの差が規定値以上となる
ように制御する機能を有する。
信号またはコンポーネント信号の形態である映像信号の
時間的前後関係が変化する場合には、変化する時間から
所望のフィールド期間だけ、読み出しアドレスを遅れて
いる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成したア
ドレスから相対的に1ライン分の整数倍(ここでは、1
ライン)遅らせて作成することによって、常に書き込み
アドレスと読み出しアドレスとの差が規定値以上となる
ように制御する機能を有する。
【0047】以下、上述のように構成された映像信号処
理回路の動作を説明する。
理回路の動作を説明する。
【0048】2系統の映像信号のうち入力端子1,2,
3に第1のY信号、R−Y信号、B−Y信号が、入力端
子8,9,10に第2のY信号、R−Y信号、B−Y信
号がそれぞれ入力されると、R−Y信号、B−Y信号は
マルチプレクサ4,11でそれぞれ時分割多重されてA
/D変換回路7,14に出力され、第1のY信号、第2
のY信号は、同期分離回路5,12及びA/D変換回路
6,13に出力される。
3に第1のY信号、R−Y信号、B−Y信号が、入力端
子8,9,10に第2のY信号、R−Y信号、B−Y信
号がそれぞれ入力されると、R−Y信号、B−Y信号は
マルチプレクサ4,11でそれぞれ時分割多重されてA
/D変換回路7,14に出力され、第1のY信号、第2
のY信号は、同期分離回路5,12及びA/D変換回路
6,13に出力される。
【0049】A/D変換回路6,7は、それぞれ第1の
Y信号、多重色差信号を量子化し、A/D変換回路1
3,14はそれぞれ第2のY信号、多重色差信号を量子
化する。
Y信号、多重色差信号を量子化し、A/D変換回路1
3,14はそれぞれ第2のY信号、多重色差信号を量子
化する。
【0050】同期分離回路5,12では、それぞれ第1
のY信号、第2のY信号から同期信号を分離し、分離し
た同期信号をそれぞれ時間的前後関係検出回路15及び
選択回路18に出力する。
のY信号、第2のY信号から同期信号を分離し、分離し
た同期信号をそれぞれ時間的前後関係検出回路15及び
選択回路18に出力する。
【0051】同期分離回路5,12からの2系統の同期
信号が時間的前後関係検出回路15に入力されると、時
間的前後関係検出回路15は第1、第2のいずれの入力
信号が時間的に先行しているかを判断する。
信号が時間的前後関係検出回路15に入力されると、時
間的前後関係検出回路15は第1、第2のいずれの入力
信号が時間的に先行しているかを判断する。
【0052】選択回路16,17,18では、時間的前
後関係検出回路15の出力を基にそれぞれ2組のY信
号、多重色差信号、同期信号をラインメモリ20〜23
側かフィールドメモリ24,25かどちらかに書き込む
かを切り換える。先行している方のY信号はフィールド
メモリ25に入力され、先行している方の多重色差信号
はフィールドメモリ24に入力される。一方、後行して
いる方のY信号はラインメモリ22,23に入力され、
後行している方の多重色差信号はラインメモリ20,2
1に入力される。
後関係検出回路15の出力を基にそれぞれ2組のY信
号、多重色差信号、同期信号をラインメモリ20〜23
側かフィールドメモリ24,25かどちらかに書き込む
かを切り換える。先行している方のY信号はフィールド
メモリ25に入力され、先行している方の多重色差信号
はフィールドメモリ24に入力される。一方、後行して
いる方のY信号はラインメモリ22,23に入力され、
後行している方の多重色差信号はラインメモリ20,2
1に入力される。
【0053】このとき、制御回路70では、時間的前後
関係検出回路15の出力を基に第1の映像信号と第2の
映像信号との時間的前後関係が変化する場合には、変化
する時間から所望のフィールド期間だけ、フィールドメ
モリ24,25の読み出しアドレスを、遅れている方の
水平同期信号及び垂直同期信号から作成したアドレスに
対して1ラインの整数倍だけ遅らせて作成するように制
御する。したがって、フィールドメモリ24,25では
常に書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が規定
値以上となるように制御される。
関係検出回路15の出力を基に第1の映像信号と第2の
映像信号との時間的前後関係が変化する場合には、変化
する時間から所望のフィールド期間だけ、フィールドメ
モリ24,25の読み出しアドレスを、遅れている方の
水平同期信号及び垂直同期信号から作成したアドレスに
対して1ラインの整数倍だけ遅らせて作成するように制
御する。したがって、フィールドメモリ24,25では
常に書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が規定
値以上となるように制御される。
【0054】ラインメモリ22,23とフィールドメモ
リ25に書き込まれた2系統のY信号は、それぞれ水平
方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期信号に
合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読み出さ
れる。
リ25に書き込まれた2系統のY信号は、それぞれ水平
方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期信号に
合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読み出さ
れる。
【0055】読み出された2系統のY信号は、選択回路
26で合成され、D/A変換回路27でアナログ信号に
変換されて出力端子28から出力される。
26で合成され、D/A変換回路27でアナログ信号に
変換されて出力端子28から出力される。
【0056】ラインメモリ20,21とフィールドメモ
リ24に書き込まれた2系統の多重色差信号は、それぞ
れ水平方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期
信号に合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読
み出される。読み出された2系統の多重色差信号は、選
択回路29で合成された後、S/P変換回路30でR−
Y信号とB−Y信号に分離されて、それぞれD/A変換
回路31,32でアナログ信号に変換されて出力端子3
3,34から出力される。
リ24に書き込まれた2系統の多重色差信号は、それぞ
れ水平方向に1/2圧縮されて、後行している方の同期
信号に合わせてラインメモリ、フィールドメモリから読
み出される。読み出された2系統の多重色差信号は、選
択回路29で合成された後、S/P変換回路30でR−
Y信号とB−Y信号に分離されて、それぞれD/A変換
回路31,32でアナログ信号に変換されて出力端子3
3,34から出力される。
【0057】図2は上記映像信号処理回路のフィールド
メモリの制御方法を示すタイミングチャートであり、図
2は、2種類の映像信号の時間的前後関係が極めて近く
なり、書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が規
定値以下になった場合のフィールドメモリの制御方法を
示すものである。
メモリの制御方法を示すタイミングチャートであり、図
2は、2種類の映像信号の時間的前後関係が極めて近く
なり、書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が規
定値以下になった場合のフィールドメモリの制御方法を
示すものである。
【0058】図において、VD1は第1の映像信号から
分離された垂直同期信号、VD2は第2の映像信号から
分離された垂直同期信号、WE(Write Enable)は第1
及び第2のフィールドメモリの書き込みイネーブル信
号、RE(Read Enable)は第1及び第2のフィールド
メモリの読み出しイネーブル信号、ΗD1は第1の映像
信号から分離された水平同期信号、ΗD2は第2の映像
信号から分離された水平同期信号である。これらVD
1、VD2、WE、RE、ΗD1、HD2はそれぞれ従
来例である前記図6と同じである。
分離された垂直同期信号、VD2は第2の映像信号から
分離された垂直同期信号、WE(Write Enable)は第1
及び第2のフィールドメモリの書き込みイネーブル信
号、RE(Read Enable)は第1及び第2のフィールド
メモリの読み出しイネーブル信号、ΗD1は第1の映像
信号から分離された水平同期信号、ΗD2は第2の映像
信号から分離された水平同期信号である。これらVD
1、VD2、WE、RE、ΗD1、HD2はそれぞれ従
来例である前記図6と同じである。
【0059】図2に示す例は、第1の映像信号が第2の
映像信号に対して相対的に進んでいるものの両者が極め
て近くなった状態を示している。この場合、進んでいる
第1の映像信号を第1の映像信号に同期してフィールド
メモリに書き込み、第2の映像信号に同期して読み出
す。したがって、WEはVD1に同期してかつ第1の映
像信号の水平有効走査期間に一致するように作られる。
映像信号に対して相対的に進んでいるものの両者が極め
て近くなった状態を示している。この場合、進んでいる
第1の映像信号を第1の映像信号に同期してフィールド
メモリに書き込み、第2の映像信号に同期して読み出
す。したがって、WEはVD1に同期してかつ第1の映
像信号の水平有効走査期間に一致するように作られる。
【0060】図2の要部拡大部に示すように、WEを詳
細に見るとΗD1に同期してかつ第1の映像信号の有効
映像信号幅に一致するように作られる。この時のWCK
の周波数をfsとする。一方、図2に示すようにREは
VD2に同期しているが、VD2に対して前記図6に示
す従来例よりも1ライン遅れてかつWEと同じ幅になる
ように作られる。さらに図2の要部拡大部に示すよう
に、REを詳細に見るとΗD2に同期してかつWEの半
分の幅になるように作られる。この時のRCKの周波数
を2fsとする。
細に見るとΗD1に同期してかつ第1の映像信号の有効
映像信号幅に一致するように作られる。この時のWCK
の周波数をfsとする。一方、図2に示すようにREは
VD2に同期しているが、VD2に対して前記図6に示
す従来例よりも1ライン遅れてかつWEと同じ幅になる
ように作られる。さらに図2の要部拡大部に示すよう
に、REを詳細に見るとΗD2に同期してかつWEの半
分の幅になるように作られる。この時のRCKの周波数
を2fsとする。
【0061】このような操作をすることによって、従来
例と同様に、フィールドメモリを用いて2種類の映像信
号の時間前後関係のずれ分を補正することができ、かつ
映像を水平方向に1/2に時間軸圧縮することができ
る。
例と同様に、フィールドメモリを用いて2種類の映像信
号の時間前後関係のずれ分を補正することができ、かつ
映像を水平方向に1/2に時間軸圧縮することができ
る。
【0062】さらに、本実施の形態の特有の効果とし
て、REをVD2に対して1ライン遅れるように作るた
め、WEとREとが重なることを避けることができ、結
果として書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が
規定値以下にならない。図2の要部拡大部に示すWEと
REに付してある記号は走査線番号を表し、書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとがずれていることを表して
いる。
て、REをVD2に対して1ライン遅れるように作るた
め、WEとREとが重なることを避けることができ、結
果として書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が
規定値以下にならない。図2の要部拡大部に示すWEと
REに付してある記号は走査線番号を表し、書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとがずれていることを表して
いる。
【0063】以上説明したように、実施の形態1に係る
映像信号処理回路は、2系統の映像信号を合成して1画
面に表示する映像信号処理回路において、2系統の映像
信号の時間的前後関係が変化する場合に、特定のフィー
ルド期間は、フィールドメモリ24,25の書き込みア
ドレスは進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号
から作成し、読み出しアドレスは遅れている方の水平同
期信号及び垂直同期信号から作成したアドレスから相対
的に1ライン分ずらせるように構成したので、時間的前
後関係が変化する場合にも、2系統の映像信号の時間的
ずれを補償して、常に書き込みアドレスと読み出しアド
レスとの差が規定値以上となるように使用でき、フィー
ルドメモリのデバイス仕様を満足するようになるので、
2画面の表示位置をそこなうことなく表示することがで
きる。したがって、フィールドメモリとして例えば汎用
のシリアルアクセスメモリを使用した場合にも、確実な
2画面表示を行うことができる。
映像信号処理回路は、2系統の映像信号を合成して1画
面に表示する映像信号処理回路において、2系統の映像
信号の時間的前後関係が変化する場合に、特定のフィー
ルド期間は、フィールドメモリ24,25の書き込みア
ドレスは進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号
から作成し、読み出しアドレスは遅れている方の水平同
期信号及び垂直同期信号から作成したアドレスから相対
的に1ライン分ずらせるように構成したので、時間的前
後関係が変化する場合にも、2系統の映像信号の時間的
ずれを補償して、常に書き込みアドレスと読み出しアド
レスとの差が規定値以上となるように使用でき、フィー
ルドメモリのデバイス仕様を満足するようになるので、
2画面の表示位置をそこなうことなく表示することがで
きる。したがって、フィールドメモリとして例えば汎用
のシリアルアクセスメモリを使用した場合にも、確実な
2画面表示を行うことができる。
【0064】また、従来の映像信号処理回路のハード的
構成を変更することなく実施できるためコスト上昇を招
くことはない。
構成を変更することなく実施できるためコスト上昇を招
くことはない。
【0065】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2に係る映像信号処理回路のブロック図である。な
お、実施の形態2である映像信号処理回路の説明にあた
り図1に示す映像信号処理回路と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
態2に係る映像信号処理回路のブロック図である。な
お、実施の形態2である映像信号処理回路の説明にあた
り図1に示す映像信号処理回路と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0066】図において、1は第1の輝度信号(Y信
号)の入力端子、2は第1のR−Y信号の入力端子、3
は第1のB−Y信号の入力端子、4は第1のマルチプレ
クサ、5は第1の同期分離回路、6は第1のA/D変換
回路、7は第2のA/D変換回路、8は第2のY信号の
入力端子、9は第2のR−Y信号の入力端子、10は第
2のB−Y信号の入力端子、11は第2のマルチプレク
サ、12は第2の同期分離回路、13は第3のA/D変
換回路、14は第4のA/D変換回路、15は時間的前
後関係検出回路、16は第1の選択回路、17は第2の
選択回路、18は第3の選択回路、20は第1のライン
メモリ、21は第2のラインメモリ、22は第3のライ
ンメモリ、23は第4のラインメモリ、24は第1のフ
ィールドメモリ、25は第2のフィールドメモリ、40
はラインメモリ22,23の出力を所定時間遅延させる
第1のメモリバッファ40、40はラインメモリ20,
21の出力を所定時間遅延させる第2のメモリバッファ
41、26は第4の選択回路、27は第1のD/A変換
回路、28はY信号の出力端子、29は第5の選択回
路、30はS/P変換回路、31は第2のD/A変換回
路、32は第3のD/A変換回路、33はR−Y信号の
出力端子、34はB−Y信号の出力端子、35は制御回
路19を制御するマイコン回路、19は第3の選択回路
18の出力及び時間的前後関係検出回路15の出力を基
にラインメモリ20〜23とフィールドメモリ24,2
5を制御する制御回路である。
号)の入力端子、2は第1のR−Y信号の入力端子、3
は第1のB−Y信号の入力端子、4は第1のマルチプレ
クサ、5は第1の同期分離回路、6は第1のA/D変換
回路、7は第2のA/D変換回路、8は第2のY信号の
入力端子、9は第2のR−Y信号の入力端子、10は第
2のB−Y信号の入力端子、11は第2のマルチプレク
サ、12は第2の同期分離回路、13は第3のA/D変
換回路、14は第4のA/D変換回路、15は時間的前
後関係検出回路、16は第1の選択回路、17は第2の
選択回路、18は第3の選択回路、20は第1のライン
メモリ、21は第2のラインメモリ、22は第3のライ
ンメモリ、23は第4のラインメモリ、24は第1のフ
ィールドメモリ、25は第2のフィールドメモリ、40
はラインメモリ22,23の出力を所定時間遅延させる
第1のメモリバッファ40、40はラインメモリ20,
21の出力を所定時間遅延させる第2のメモリバッファ
41、26は第4の選択回路、27は第1のD/A変換
回路、28はY信号の出力端子、29は第5の選択回
路、30はS/P変換回路、31は第2のD/A変換回
路、32は第3のD/A変換回路、33はR−Y信号の
出力端子、34はB−Y信号の出力端子、35は制御回
路19を制御するマイコン回路、19は第3の選択回路
18の出力及び時間的前後関係検出回路15の出力を基
にラインメモリ20〜23とフィールドメモリ24,2
5を制御する制御回路である。
【0067】上記メモリバッファ40,41は、フィー
ルドメモリ24,25のデバイス上の仕様で規定される
規定値以上の時間τだけラインメモリ20〜23の出力
を遅延させる遅延手段である。
ルドメモリ24,25のデバイス上の仕様で規定される
規定値以上の時間τだけラインメモリ20〜23の出力
を遅延させる遅延手段である。
【0068】以下、上述のように構成された映像信号処
理回路の動作を説明する。
理回路の動作を説明する。
【0069】ラインメモリ20〜23の出力側には、メ
モリバッファ40,41が設置され、ラインメモリ20
〜23の出力を所定時間τだけ遅延して選択回路26,
29に出力する。その他の動作は前記図4の映像信号処
理回路の動作と同様である。
モリバッファ40,41が設置され、ラインメモリ20
〜23の出力を所定時間τだけ遅延して選択回路26,
29に出力する。その他の動作は前記図4の映像信号処
理回路の動作と同様である。
【0070】このように、ラインメモリ20〜23の出
力は、メモリバッファ40、41によりフィールドメモ
リ24,25の仕様で規定されている規定値以上の時間
τだけ遅延されるので、フィールドメモリ24,25の
制御信号は、2種類の映像信号の時間的前後関係にかか
わらず常に前記図6に示すようにREを時間τだけずら
すように作ることができる。
力は、メモリバッファ40、41によりフィールドメモ
リ24,25の仕様で規定されている規定値以上の時間
τだけ遅延されるので、フィールドメモリ24,25の
制御信号は、2種類の映像信号の時間的前後関係にかか
わらず常に前記図6に示すようにREを時間τだけずら
すように作ることができる。
【0071】したがって、フィールドメモリ24,25
の書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が、規定
値以上となるように使用することができ、フィールドメ
モリのデバイス仕様を満足させることができるので、確
実な2画面表示を行うことができる。
の書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差が、規定
値以上となるように使用することができ、フィールドメ
モリのデバイス仕様を満足させることができるので、確
実な2画面表示を行うことができる。
【0072】以上説明したように、実施の形態2に係る
映像信号処理回路は、時間軸変換するラインメモリ2
0,21の出力をさらに所定時間τだけ遅延するメモリ
バッファ40,41を設け、2系統の映像信号の時間的
前後関係が変化する場合にも、フィールドメモリ24,
25の読み出しアドレスをメモリバッファ40,41で
遅延した時間と同じ若しくはそれ以上遅延するようにし
ているので、フィールドメモリ24,25の書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとの差が規定値以上となるよ
うに使用して、フィールドメモリ24,25のデバイス
仕様を満足させることができ、期待される2画面表示を
可能にする。
映像信号処理回路は、時間軸変換するラインメモリ2
0,21の出力をさらに所定時間τだけ遅延するメモリ
バッファ40,41を設け、2系統の映像信号の時間的
前後関係が変化する場合にも、フィールドメモリ24,
25の読み出しアドレスをメモリバッファ40,41で
遅延した時間と同じ若しくはそれ以上遅延するようにし
ているので、フィールドメモリ24,25の書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとの差が規定値以上となるよ
うに使用して、フィールドメモリ24,25のデバイス
仕様を満足させることができ、期待される2画面表示を
可能にする。
【0073】なお、実施の形態1に係る映像信号処理回
路において、フィールドメモリの読み出しアドレスを書
き込みアドレスに対してずらせるようにするため他の態
様としては、例えばREを従来例と同様にVD2に対し
てずらせることなく同期して作り、RCKを所望の時間
だけ停止させることによっても実現することができる。
このように、フィールドメモリが同様の動作をするもの
であればどのような方法でもよく、書き込み及び読み出
しの具体的な制御方法を問わないことは言うまでもな
い。
路において、フィールドメモリの読み出しアドレスを書
き込みアドレスに対してずらせるようにするため他の態
様としては、例えばREを従来例と同様にVD2に対し
てずらせることなく同期して作り、RCKを所望の時間
だけ停止させることによっても実現することができる。
このように、フィールドメモリが同様の動作をするもの
であればどのような方法でもよく、書き込み及び読み出
しの具体的な制御方法を問わないことは言うまでもな
い。
【0074】また、上記各実施の形態に係る映像信号処
理回路を、例えばワイドアスペクトテレビジョン受像機
の映像信号処理回路に適用することができるが、複数の
映像信号を合成して1画面として表示するための映像信
号処理回路であればどのような映像装置にも適用できる
ことは言うまでもない。
理回路を、例えばワイドアスペクトテレビジョン受像機
の映像信号処理回路に適用することができるが、複数の
映像信号を合成して1画面として表示するための映像信
号処理回路であればどのような映像装置にも適用できる
ことは言うまでもない。
【0075】また、上記映像信号処理回路を構成する例
えばフィールドメモリ、ラインメモリ等の種類、数、接
続状態などは前述した各実施の形態に限られないことは
言うまでもない。
えばフィールドメモリ、ラインメモリ等の種類、数、接
続状態などは前述した各実施の形態に限られないことは
言うまでもない。
【0076】
【発明の効果】請求項1に係る映像信号処理回路では、
第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係が
変化しない期間には、フィールドメモリの書き込みアド
レスを時間的に進んでいる方の水平同期信号及び垂直同
期信号から作成するとともに、読み出しアドレスを時間
的に遅れている方の水平同期信号及び垂直同期信号から
作成し、第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前
後関係が変化する場合には、該変化する時間から所定の
フィールド期間は、フィールドメモリの読み出しアドレ
スを時間的に遅れている方の垂直同期信号に対して1ラ
インの整数倍遅らせて作成するように構成したので、従
来の映像信号処理回路の構成を全く変更することなく、
2系統の映像信号の時間的前後関係が変化する場合にも
2画面の表示位置をそこなうことなく表示することがで
きる効果を奏する。
第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係が
変化しない期間には、フィールドメモリの書き込みアド
レスを時間的に進んでいる方の水平同期信号及び垂直同
期信号から作成するとともに、読み出しアドレスを時間
的に遅れている方の水平同期信号及び垂直同期信号から
作成し、第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前
後関係が変化する場合には、該変化する時間から所定の
フィールド期間は、フィールドメモリの読み出しアドレ
スを時間的に遅れている方の垂直同期信号に対して1ラ
インの整数倍遅らせて作成するように構成したので、従
来の映像信号処理回路の構成を全く変更することなく、
2系統の映像信号の時間的前後関係が変化する場合にも
2画面の表示位置をそこなうことなく表示することがで
きる効果を奏する。
【0077】請求項2に係る映像信号処理回路では、ラ
インメモリの出力を所定時間だけ遅延させる遅延手段を
備え、フィールドメモリの書き込みアドレスを時間的に
進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成
し、フィールドメモリの読み出しアドレスを遅延手段に
より遅延した時間だけ遅らせて作成したので、従来の2
画面表示回路を大幅に変更することなく、2系統の映像
信号の時間的前後関係が変化する場合にも2画面の表示
位置をそこなうことなく表示することができる効果を奏
する。
インメモリの出力を所定時間だけ遅延させる遅延手段を
備え、フィールドメモリの書き込みアドレスを時間的に
進んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成
し、フィールドメモリの読み出しアドレスを遅延手段に
より遅延した時間だけ遅らせて作成したので、従来の2
画面表示回路を大幅に変更することなく、2系統の映像
信号の時間的前後関係が変化する場合にも2画面の表示
位置をそこなうことなく表示することができる効果を奏
する。
【0078】請求項3に係る映像信号処理回路では、フ
ィールドメモリが、1フィールド期間の記憶容量を有
し、非同期に書き込み及び読み出しが可能なメモリによ
り構成したので、フィールドメモリとして例えば汎用の
シリアルアクセスメモリを使用した場合にも、確実な2
画面表示を行うことができる。
ィールドメモリが、1フィールド期間の記憶容量を有
し、非同期に書き込み及び読み出しが可能なメモリによ
り構成したので、フィールドメモリとして例えば汎用の
シリアルアクセスメモリを使用した場合にも、確実な2
画面表示を行うことができる。
【0079】請求項4に係る映像信号処理回路では、フ
ィールドメモリが、非同期でかつ独立したクロックで書
き込み及び読み出し操作が可能なFIFO動作を行うシ
リアルアクセスメモリにより構成したので、汎用のFI
FOメモリを使用した場合にも、確実な2画面表示を行
うことができる。
ィールドメモリが、非同期でかつ独立したクロックで書
き込み及び読み出し操作が可能なFIFO動作を行うシ
リアルアクセスメモリにより構成したので、汎用のFI
FOメモリを使用した場合にも、確実な2画面表示を行
うことができる。
【0080】請求項5に係る映像信号処理回路では、遅
延手段が、フィールドメモリの仕様で規定される書き込
みアドレスと読み出しアドレスとの時間差以上となるよ
うに、ラインメモリの出力を遅延するようにしたので、
2系統の映像信号の時間的前後関係が変化する場合にも
確実に2画面の表示位置をそこなうことなく表示するこ
とができる。
延手段が、フィールドメモリの仕様で規定される書き込
みアドレスと読み出しアドレスとの時間差以上となるよ
うに、ラインメモリの出力を遅延するようにしたので、
2系統の映像信号の時間的前後関係が変化する場合にも
確実に2画面の表示位置をそこなうことなく表示するこ
とができる。
【図1】 この発明の実施の形態1である映像信号処理
回路の構成を示すブロック図である。
回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1である映像信号処理
回路のフィールドメモリの制御方法を示すタイミングチ
ャートである。
回路のフィールドメモリの制御方法を示すタイミングチ
ャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2である映像信号処理
回路の構成を示すブロック図である。
回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 従来の映像信号処理回路の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】 従来の映像信号処理回路のフィールドメモリ
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図6】 従来の映像信号処理回路のフィールドメモリ
の制御方法を示すタイミングチャートである。
の制御方法を示すタイミングチャートである。
【図7】 従来の映像信号処理回路のフィールドメモリ
の制御方法を示すタイミングチャートである。
の制御方法を示すタイミングチャートである。
5 第1の同期分離回路、 12 第2の同期分離回
路、 15 時間的前後関係検出回路、19,70 制
御回路、 20 第1のラインメモリ、 21第2のラ
インメモリ、 22 第3のラインメモリ、 23 第
4のラインメモリ、 24 第1のフィールドメモリ、
25 第2のフィールドメモリ、 35 マイコン回
路、 40,41 メモリバッファ。
路、 15 時間的前後関係検出回路、19,70 制
御回路、 20 第1のラインメモリ、 21第2のラ
インメモリ、 22 第3のラインメモリ、 23 第
4のラインメモリ、 24 第1のフィールドメモリ、
25 第2のフィールドメモリ、 35 マイコン回
路、 40,41 メモリバッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 泰宏 兵庫県尼崎市猪名寺2丁目5番1号 三菱 電機マイコン機器ソフトウエア株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の映像信号と第2の映像信号から各
々の水平同期信号と垂直同期信号とを分離する同期分離
手段と、 各々の水平同期信号と垂直同期信号との関係から第1の
映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係を検出す
る時間的前後関係検出手段と、 第1の映像信号と第2の映像信号のうち時間的に進んで
いる方の映像信号を少なくとも1フィールド期間の記憶
容量をもって書き込んで時間軸変換するフィールドメモ
リと、 第1の映像信号と第2の映像信号のうち時間的に遅れて
いる方の映像信号を書き込んで時間軸変換するラインメ
モリと、 前記フィールドメモリ及び前記ラインメモリにより時間
軸圧縮された2種類の映像信号を合成して第3の映像信
号として出力する手段とを備えた映像信号処理回路にお
いて、 第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係が
変化しない期間には、前記フィールドメモリの書き込み
アドレスを時間的に進んでいる方の水平同期信号及び垂
直同期信号から作成するとともに、読み出しアドレスを
時間的に遅れている方の水平同期信号及び垂直同期信号
から作成し、 第1の映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係が
変化する場合には、該変化する時間から所定のフィール
ド期間は、前記フィールドメモリの読み出しアドレスを
時間的に遅れている方の垂直同期信号に対して1ライン
の整数倍遅らせて作成するように構成したことを特徴と
する映像信号処理回路。 - 【請求項2】 第1の映像信号と第2の映像信号から各
々の水平同期信号と垂直同期信号とを分離する同期分離
手段と、 各々の水平同期信号と垂直同期信号との関係から第1の
映像信号と第2の映像信号との時間的前後関係を検出す
る時間的前後関係検出手段と、 第1の映像信号と第2の映像信号のうち時間的に進んで
いる方の映像信号を少なくとも1フィールド期間の記憶
容量をもって書き込んで時間軸変換するフィールドメモ
リと、 第1の映像信号と第2の映像信号のうち時間的に遅れて
いる方の映像信号を書き込んで時間軸変換するラインメ
モリと、 前記フィールドメモリ及び前記ラインメモリにより時間
軸圧縮された2種類の映像信号を合成して第3の映像信
号として出力する手段とを備えた映像信号処理回路にお
いて、 前記ラインメモリの出力を所定時間だけ遅延させる遅延
手段を備え、 前記フィールドメモリの書き込みアドレスを時間的に進
んでいる方の水平同期信号及び垂直同期信号から作成
し、 前記フィールドメモリの読み出しアドレスを前記遅延手
段により遅延した時間だけ遅らせて作成するように構成
したことを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項3】 前記フィールドメモリは、1フィールド
期間の記憶容量を有し、非同期に書き込み及び読み出し
が可能なメモリであることを特徴とする請求項1又は2
の何れかに記載の映像信号処理回路。 - 【請求項4】 前記フィールドメモリは、非同期でかつ
独立したクロックで書き込み及び読み出し操作が可能な
FIFO(First-In First-Out)動作を行うシリアルア
クセスメモリであることを特徴とする請求項1、2又は
3の何れかに記載の映像信号処理回路。 - 【請求項5】 前記遅延手段は、前記フィールドメモリ
の仕様で規定される書き込みアドレスと読み出しアドレ
スとの時間差以上となるように、前記ラインメモリの出
力を遅延することを特徴とする請求項2、3又は4の何
れかに記載の映像信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7368597A JPH10271404A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7368597A JPH10271404A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271404A true JPH10271404A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13525325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7368597A Pending JPH10271404A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271404A (ja) |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7368597A patent/JPH10271404A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051011 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |