JPH10271555A - 移動体位置検出システム - Google Patents
移動体位置検出システムInfo
- Publication number
- JPH10271555A JPH10271555A JP9071564A JP7156497A JPH10271555A JP H10271555 A JPH10271555 A JP H10271555A JP 9071564 A JP9071564 A JP 9071564A JP 7156497 A JP7156497 A JP 7156497A JP H10271555 A JPH10271555 A JP H10271555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- mobile unit
- unit
- base station
- identification information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 53
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 14
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 9
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯する機器の小形、軽量化を図るとともにバ
ッテリを不要にし、かつシステム全体の消費電力も小さ
く抑える。 【解決手段】第1の移動体1、第2の移動体3及び基地
局5からなり、第1の移動体は、第2の移動体からの質
問信号を受信すると電力を受けてID情報を応答信号と
して送信する応答器2を携帯し、第2の移動体は、質問
信号を送信するとともに応答器からのID情報を受信す
る質問器と、現在位置を検出するGPS部と、質問器が
受信したID情報にGPS部が検出した現在の位置情報
を付加して基地局に送信する通信部を設け、基地局は、
第2の移動体からID情報と位置情報を受信する通信制
御部と、受信したID情報を捜索ID情報と比較するI
D情報比較部と、この比較部がID情報の一致を検出す
ると、位置情報を公衆回線網を介して通報するホストコ
ンピュータを設けている。
ッテリを不要にし、かつシステム全体の消費電力も小さ
く抑える。 【解決手段】第1の移動体1、第2の移動体3及び基地
局5からなり、第1の移動体は、第2の移動体からの質
問信号を受信すると電力を受けてID情報を応答信号と
して送信する応答器2を携帯し、第2の移動体は、質問
信号を送信するとともに応答器からのID情報を受信す
る質問器と、現在位置を検出するGPS部と、質問器が
受信したID情報にGPS部が検出した現在の位置情報
を付加して基地局に送信する通信部を設け、基地局は、
第2の移動体からID情報と位置情報を受信する通信制
御部と、受信したID情報を捜索ID情報と比較するI
D情報比較部と、この比較部がID情報の一致を検出す
ると、位置情報を公衆回線網を介して通報するホストコ
ンピュータを設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人や車などの移動
体の所在を車などの別の移動体で検出して基地局に知ら
せる移動体位置検出システムに関する。
体の所在を車などの別の移動体で検出して基地局に知ら
せる移動体位置検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、人や車などの移動体の所在や盗難
物品などの移動体の所在を電波て捜索するシステムが開
発されている。例えば、特開平5−336028号公報
に記載されているものは、電力配送電用線を架線する電
柱に中継局を設置し、この中継局が携帯者等の移動体に
携帯させた無線送信機からの認識コードを受信すると、
電力配送電用線を介して情報制御装置に送信し、情報制
御装置では中継局からの認識コードにより移動体の位置
を検出するというものである。
物品などの移動体の所在を電波て捜索するシステムが開
発されている。例えば、特開平5−336028号公報
に記載されているものは、電力配送電用線を架線する電
柱に中継局を設置し、この中継局が携帯者等の移動体に
携帯させた無線送信機からの認識コードを受信すると、
電力配送電用線を介して情報制御装置に送信し、情報制
御装置では中継局からの認識コードにより移動体の位置
を検出するというものである。
【0003】また、特開平6−204939号公報に記
載されているものは、例えば人にID(識別コード)を
付した電波を発射する無線送信機を携帯させ、この無線
送信機からの電波を公衆電話ボックス等に設置した無線
中継装置が受信すると、この受信した電波に付したID
情報と位置情報を無線中継装置から有線で管理センタや
各家庭に送信したり、あるいは無線送信機からの電波を
近くを通過する自動車内の自動車電話や携帯電話で受信
し、この電波に付したID情報に、人工衛星で位置検知
を行うナビゲーションシステムにより検出した自動車の
位置情報を付加して自動車電話や携帯電話から電波を発
射し、管理センタにID情報と位置情報を送信するとい
うものである。
載されているものは、例えば人にID(識別コード)を
付した電波を発射する無線送信機を携帯させ、この無線
送信機からの電波を公衆電話ボックス等に設置した無線
中継装置が受信すると、この受信した電波に付したID
情報と位置情報を無線中継装置から有線で管理センタや
各家庭に送信したり、あるいは無線送信機からの電波を
近くを通過する自動車内の自動車電話や携帯電話で受信
し、この電波に付したID情報に、人工衛星で位置検知
を行うナビゲーションシステムにより検出した自動車の
位置情報を付加して自動車電話や携帯電話から電波を発
射し、管理センタにID情報と位置情報を送信するとい
うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の移動体位
置検出システムは、人や車などの移動体に無線送信機を
携帯させるシステムであり、携帯する機器が大きくかつ
重量が重いという問題があった。また、無線送信機は電
波を送信し続けるため、バッテリの寿命を常に考慮しな
ければならない面倒があった。また、中継局や無線中継
装置も常に受信状態を保っている必要があり、このため
システム全体の消費電力が大きくなるという問題があっ
た。さらに、無線送信機を携帯した移動体が近くに複数
存在するときには電波が混信するという問題もあった。
置検出システムは、人や車などの移動体に無線送信機を
携帯させるシステムであり、携帯する機器が大きくかつ
重量が重いという問題があった。また、無線送信機は電
波を送信し続けるため、バッテリの寿命を常に考慮しな
ければならない面倒があった。また、中継局や無線中継
装置も常に受信状態を保っている必要があり、このため
システム全体の消費電力が大きくなるという問題があっ
た。さらに、無線送信機を携帯した移動体が近くに複数
存在するときには電波が混信するという問題もあった。
【0005】そこで、請求項1乃至3記載の発明は、携
帯する機器の小形、軽量化を図ることができるとともに
バッテリを不要にでき、かつシステム全体の消費電力も
小さく抑えることができる移動体位置検出システムを提
供する。
帯する機器の小形、軽量化を図ることができるとともに
バッテリを不要にでき、かつシステム全体の消費電力も
小さく抑えることができる移動体位置検出システムを提
供する。
【0006】また、請求項2及び3記載の発明は、さら
に、通信トラフィックを少なくできる移動体位置検出シ
ステムを提供する。
に、通信トラフィックを少なくできる移動体位置検出シ
ステムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第1の移動体、第2の移動体及び基地局からなり、第1
の移動体は、第2の移動体からの質問信号を受信すると
この信号から電力を受けて識別情報からなる応答信号を
送信する応答器を設け、第2の移動体は、自己の移動速
度に合わせて質問波の間隔をコントロールした質問信号
を送信するとともに応答器からの応答信号を受信する質
問器と、自己の現在位置を検出する位置検出手段と、質
問器が応答信号を受信すると、この応答信号の識別情報
に位置検出手段が検出した現在の位置情報を付加して基
地局に送信する第1の通信制御手段とを設け、基地局
は、第2の移動体から識別情報と現在の位置情報を受信
する第2の通信制御手段と、この第2の通信制御手段が
受信した識別情報を予め入力してある捜索識別情報と比
較し、一致、不一致を検出する比較手段と、この比較手
段が識別情報の一致を検出すると、受信した現在の位置
情報を出力する主制御手段とを設けたものである。
第1の移動体、第2の移動体及び基地局からなり、第1
の移動体は、第2の移動体からの質問信号を受信すると
この信号から電力を受けて識別情報からなる応答信号を
送信する応答器を設け、第2の移動体は、自己の移動速
度に合わせて質問波の間隔をコントロールした質問信号
を送信するとともに応答器からの応答信号を受信する質
問器と、自己の現在位置を検出する位置検出手段と、質
問器が応答信号を受信すると、この応答信号の識別情報
に位置検出手段が検出した現在の位置情報を付加して基
地局に送信する第1の通信制御手段とを設け、基地局
は、第2の移動体から識別情報と現在の位置情報を受信
する第2の通信制御手段と、この第2の通信制御手段が
受信した識別情報を予め入力してある捜索識別情報と比
較し、一致、不一致を検出する比較手段と、この比較手
段が識別情報の一致を検出すると、受信した現在の位置
情報を出力する主制御手段とを設けたものである。
【0008】請求項2記載の発明は、第1の移動体、第
2の移動体及び基地局からなり、第1の移動体は、第2
の移動体からの質問信号を受信するとこの信号から電力
を受けて識別情報からなる応答信号を送信する応答器を
設け、第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問
波の間隔をコントロールした質問信号を送信するととも
に応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の現
在位置を検出する位置検出手段と、質問器が応答信号を
受信すると、この応答信号の識別情報を基地局に送信
し、かつ基地局から現在の位置情報の送信要求がある
と、位置検出手段が検出した現在の位置情報を基地局に
送信する第1の通信制御手段とを設け、基地局は、第2
の移動体から識別情報並びに現在の位置情報を受信する
とともに第2の移動体に現在の位置情報の送信要求を送
信する第2の通信制御手段と、この第2の通信制御手段
が識別情報を受信すると予め入力してある捜索識別情報
と比較し、一致、不一致を検出する比較手段と、この比
較手段が識別情報の一致を検出すると、第2の通信制御
手段に現在の位置情報の送信要求を送信させ、第2の通
信制御手段が現在の位置情報を受信すると、この受信し
た現在の位置情報を出力する主制御手段とを設けたもの
である。
2の移動体及び基地局からなり、第1の移動体は、第2
の移動体からの質問信号を受信するとこの信号から電力
を受けて識別情報からなる応答信号を送信する応答器を
設け、第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問
波の間隔をコントロールした質問信号を送信するととも
に応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の現
在位置を検出する位置検出手段と、質問器が応答信号を
受信すると、この応答信号の識別情報を基地局に送信
し、かつ基地局から現在の位置情報の送信要求がある
と、位置検出手段が検出した現在の位置情報を基地局に
送信する第1の通信制御手段とを設け、基地局は、第2
の移動体から識別情報並びに現在の位置情報を受信する
とともに第2の移動体に現在の位置情報の送信要求を送
信する第2の通信制御手段と、この第2の通信制御手段
が識別情報を受信すると予め入力してある捜索識別情報
と比較し、一致、不一致を検出する比較手段と、この比
較手段が識別情報の一致を検出すると、第2の通信制御
手段に現在の位置情報の送信要求を送信させ、第2の通
信制御手段が現在の位置情報を受信すると、この受信し
た現在の位置情報を出力する主制御手段とを設けたもの
である。
【0009】請求項3記載の発明は、第1の移動体、第
2の移動体及び基地局からなり、第1の移動体は、第2
の移動体からの質問信号を受信するとこの信号から電力
を受けて識別情報からなる応答信号を送信する応答器を
設け、第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問
波の間隔をコントロールした質問信号を送信するととも
に応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の現
在位置を検出する位置検出手段と、質問器が応答信号を
受信すると、この応答信号の識別情報を予め入力してあ
る捜索識別情報と比較し、一致、不一致を検出する比較
手段と、この比較手段が識別情報の一致を検出すると、
受信した識別情報に現在の位置情報を付加して基地局に
送信する第1の通信制御手段とを設け、基地局は、第2
の移動体から識別情報と現在の位置情報を受信する第2
の通信制御手段と、この第2の通信制御手段が受信した
現在の位置情報を出力する主制御手段とを設けたもので
ある。
2の移動体及び基地局からなり、第1の移動体は、第2
の移動体からの質問信号を受信するとこの信号から電力
を受けて識別情報からなる応答信号を送信する応答器を
設け、第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問
波の間隔をコントロールした質問信号を送信するととも
に応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の現
在位置を検出する位置検出手段と、質問器が応答信号を
受信すると、この応答信号の識別情報を予め入力してあ
る捜索識別情報と比較し、一致、不一致を検出する比較
手段と、この比較手段が識別情報の一致を検出すると、
受信した識別情報に現在の位置情報を付加して基地局に
送信する第1の通信制御手段とを設け、基地局は、第2
の移動体から識別情報と現在の位置情報を受信する第2
の通信制御手段と、この第2の通信制御手段が受信した
現在の位置情報を出力する主制御手段とを設けたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)この実施の形態は請求項1に対応
した実施の形態について述べる。
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)この実施の形態は請求項1に対応
した実施の形態について述べる。
【0011】図1はシステム全体の構成を示す図で、1
は後述する第2の移動体からの質問信号を受信するとこ
の信号から電力を受けて識別情報からなる応答信号を送
信する応答器2を携帯した人等の第1の移動体、3は自
己の移動速度に合わせて質問波の間隔をコントロールし
た質問信号を送信するとともに前記応答器2からの応答
信号を受信する質問器、自己の現在位置を検出する位置
検出手段、前記質問器が応答信号を受信すると、この応
答信号の識別情報に前記位置検出手段が検出した現在の
位置情報を付加して前記基地局に送信する第1の通信制
御手段等を収納した制御ボックス4を搭載した自動車等
の第2の移動体、5は前記第2の移動体から識別情報と
現在の位置情報を受信する第2の通信制御手段、この第
2の通信制御手段が受信した識別情報を予め入力してあ
る捜索識別情報と比較し、一致、不一致を検出する比較
手段、この比較手段が識別情報の一致を検出すると、受
信した現在の位置情報を出力する主制御手段を設け、公
衆回線網6に接続した基地局である。
は後述する第2の移動体からの質問信号を受信するとこ
の信号から電力を受けて識別情報からなる応答信号を送
信する応答器2を携帯した人等の第1の移動体、3は自
己の移動速度に合わせて質問波の間隔をコントロールし
た質問信号を送信するとともに前記応答器2からの応答
信号を受信する質問器、自己の現在位置を検出する位置
検出手段、前記質問器が応答信号を受信すると、この応
答信号の識別情報に前記位置検出手段が検出した現在の
位置情報を付加して前記基地局に送信する第1の通信制
御手段等を収納した制御ボックス4を搭載した自動車等
の第2の移動体、5は前記第2の移動体から識別情報と
現在の位置情報を受信する第2の通信制御手段、この第
2の通信制御手段が受信した識別情報を予め入力してあ
る捜索識別情報と比較し、一致、不一致を検出する比較
手段、この比較手段が識別情報の一致を検出すると、受
信した現在の位置情報を出力する主制御手段を設け、公
衆回線網6に接続した基地局である。
【0012】前記応答器2は、図2に示すように、制御
部21、受信部22、送信部23、記憶部24及びアン
テナ25に接続した送受信分離部26からなり、前記第
2の移動体3から送信される質問信号をアンテナ25で
受信し送受信分離部26を介して受信部22に供給し、
前記受信部22は質問信号をデジタル信号に変換して前
記制御部21に供給する構成になっている。
部21、受信部22、送信部23、記憶部24及びアン
テナ25に接続した送受信分離部26からなり、前記第
2の移動体3から送信される質問信号をアンテナ25で
受信し送受信分離部26を介して受信部22に供給し、
前記受信部22は質問信号をデジタル信号に変換して前
記制御部21に供給する構成になっている。
【0013】前記記憶部24には予め自己の識別情報
(以下、ID情報と称する。)が記憶されており、前記
制御部21は、受信部22からデジタル信号を受け取る
と、前記記憶部24からID情報を読出し、内部に設け
た乱数発生部で発生した乱数によりタイミングをはかり
ながらそのID情報を前記送信部23に供給し、前記送
信部23は、制御部21からのID情報をアナログ信号
に変換し応答信号として前記送受信分離部26を介して
アンテナ25から空間に送信する構成になっている。
(以下、ID情報と称する。)が記憶されており、前記
制御部21は、受信部22からデジタル信号を受け取る
と、前記記憶部24からID情報を読出し、内部に設け
た乱数発生部で発生した乱数によりタイミングをはかり
ながらそのID情報を前記送信部23に供給し、前記送
信部23は、制御部21からのID情報をアナログ信号
に変換し応答信号として前記送受信分離部26を介して
アンテナ25から空間に送信する構成になっている。
【0014】また、前記応答器2は、前記第2の移動体
3から質問信号を受信すると、この受信波に含まれる電
力を取り込んで前記制御部21、受信部22、送信部2
3及び送受信分離部26を駆動するための電力源にして
いる。
3から質問信号を受信すると、この受信波に含まれる電
力を取り込んで前記制御部21、受信部22、送信部2
3及び送受信分離部26を駆動するための電力源にして
いる。
【0015】図3は、前記第2の移動体3が搭載した制
御ボックス4内に収納した質問器31、位置検出手段と
してのGPS( Grobal Positioning System)部32、
第2の移動体3の車速を検知する車速検知部33及び第
1の通信制御手段としての通信部34からなる回路部の
構成を示すブロック図で、前記質問器31は、質問器制
御部311、受信部312、送信部313、アンテナ3
14に接続した送受信分離部315で構成している。
御ボックス4内に収納した質問器31、位置検出手段と
してのGPS( Grobal Positioning System)部32、
第2の移動体3の車速を検知する車速検知部33及び第
1の通信制御手段としての通信部34からなる回路部の
構成を示すブロック図で、前記質問器31は、質問器制
御部311、受信部312、送信部313、アンテナ3
14に接続した送受信分離部315で構成している。
【0016】前記質問器31は、質問信号を送信すると
きには、前記質問器制御部311が前記送信部313を
制御し、前記車速検知部33が検知した第2の移動体3
の車速に合わせて質問波の間隔をコントロールしつつ送
信部313から送受信分離部315を介して質問信号を
アンテナ314に送出し、このアンテナ314から空間
へ送信するようになっている。また、前記質問器31
は、前記応答器2からの応答信号を前記アンテナ314
で受信すると、その応答信号を送受信分離部315を介
して受信部312に供給し、この受信部312でデジタ
ル信号に変換してID情報を取出し、質問器制御部31
1に供給するようになっている。前記質問器制御部31
1は、ID情報を受信したことを前記通信部34の通信
制御部341に伝えるとともにID情報をID・位置情
報合成部342に供給するようになっている。
きには、前記質問器制御部311が前記送信部313を
制御し、前記車速検知部33が検知した第2の移動体3
の車速に合わせて質問波の間隔をコントロールしつつ送
信部313から送受信分離部315を介して質問信号を
アンテナ314に送出し、このアンテナ314から空間
へ送信するようになっている。また、前記質問器31
は、前記応答器2からの応答信号を前記アンテナ314
で受信すると、その応答信号を送受信分離部315を介
して受信部312に供給し、この受信部312でデジタ
ル信号に変換してID情報を取出し、質問器制御部31
1に供給するようになっている。前記質問器制御部31
1は、ID情報を受信したことを前記通信部34の通信
制御部341に伝えるとともにID情報をID・位置情
報合成部342に供給するようになっている。
【0017】前記GPS部32は、GPS制御部321
とアンテナ322に接続したGPS受信部323からな
り、GPS専用人工衛星からの電波をアンテナ322を
介してGPS受信部323で受信し、この受信信号によ
りGPS制御部321が現在位置を検出するようになっ
ている。
とアンテナ322に接続したGPS受信部323からな
り、GPS専用人工衛星からの電波をアンテナ322を
介してGPS受信部323で受信し、この受信信号によ
りGPS制御部321が現在位置を検出するようになっ
ている。
【0018】前記通信部34は、前記通信制御部341
及びID・位置情報合成部342の他、受信部343、
送信部344及びアンテナ345に接続した送受信分離
部346からなり、前記通信制御部341は、前記質問
器31の質問器制御部311からID情報の受信が伝え
られると、前記GPS制御部321に自己位置の検出要
求を出力する。これにより前記GPS制御部321は第
2の移動体3の現在の位置情報を検出して前記ID・位
置情報合成部342に現在の位置情報を供給するように
なっている。
及びID・位置情報合成部342の他、受信部343、
送信部344及びアンテナ345に接続した送受信分離
部346からなり、前記通信制御部341は、前記質問
器31の質問器制御部311からID情報の受信が伝え
られると、前記GPS制御部321に自己位置の検出要
求を出力する。これにより前記GPS制御部321は第
2の移動体3の現在の位置情報を検出して前記ID・位
置情報合成部342に現在の位置情報を供給するように
なっている。
【0019】前記ID・位置情報合成部342は、前記
質問器31からのID情報と前記GPS部32からの位
置情報を合成するようになっている。前記通信制御部3
41は、この合成した信号を合成部342から受け取っ
て前記送信部344に出力し、前記送信部344は、こ
の合成信号をアナログ信号に変換し送受信分離部346
を介してアンテナ345から前記基地局5に送信するよ
うになっている。
質問器31からのID情報と前記GPS部32からの位
置情報を合成するようになっている。前記通信制御部3
41は、この合成した信号を合成部342から受け取っ
て前記送信部344に出力し、前記送信部344は、こ
の合成信号をアナログ信号に変換し送受信分離部346
を介してアンテナ345から前記基地局5に送信するよ
うになっている。
【0020】すなわち、前記通信制御部341は、図4
に示すように、前記基地局5から質問開始要求を受ける
と、ステップS1 にて質問器制御部311に対して質問
信号送信命令を出力するとともにステップS2 にてGP
S制御部321に駆動命令を出力する。これにより、質
問器31では質問器制御部311が送信部313を制御
し、車速検知部33が検知した第2の移動体3の車速に
合わせて質問波の間隔をコントロールしつつ送信部31
3から送受信分離部315及びアンテナ314を介して
質問信号を送信する。また、GPS部32ではGPS制
御部321がGPS受信部323を制御して第2の移動
体3の位置を検出する。
に示すように、前記基地局5から質問開始要求を受ける
と、ステップS1 にて質問器制御部311に対して質問
信号送信命令を出力するとともにステップS2 にてGP
S制御部321に駆動命令を出力する。これにより、質
問器31では質問器制御部311が送信部313を制御
し、車速検知部33が検知した第2の移動体3の車速に
合わせて質問波の間隔をコントロールしつつ送信部31
3から送受信分離部315及びアンテナ314を介して
質問信号を送信する。また、GPS部32ではGPS制
御部321がGPS受信部323を制御して第2の移動
体3の位置を検出する。
【0021】この状態で第1の移動体1の応答器2から
のID情報の受信に待機し、この間に捜索対象者が見つ
かり捜索する必要が無くなったときには基地局5から質
問中止要求が来るので、通信制御部341はこの質問中
止要求を受信すると、ステップS3 にて質問器制御部3
11に質問信号停止命令を出力するとともにステップS
4 にてGPS制御部321に駆動停止命令を出力する。
のID情報の受信に待機し、この間に捜索対象者が見つ
かり捜索する必要が無くなったときには基地局5から質
問中止要求が来るので、通信制御部341はこの質問中
止要求を受信すると、ステップS3 にて質問器制御部3
11に質問信号停止命令を出力するとともにステップS
4 にてGPS制御部321に駆動停止命令を出力する。
【0022】また、質問器31が第1の移動体1の応答
器2からID情報を受信すると、通信制御部341はI
D・位置情報合成部342を制御してステップS5 にて
GPS部32のGPS制御部321から現在の位置情報
を受け取り、ステップS6 にて受信した第1の移動体1
のID情報と位置情報を合成させ、この合成したID・
位置情報を受け取る。そして、ステップS7 にて送信部
344を制御し基地局5にID・位置情報を送信する。
器2からID情報を受信すると、通信制御部341はI
D・位置情報合成部342を制御してステップS5 にて
GPS部32のGPS制御部321から現在の位置情報
を受け取り、ステップS6 にて受信した第1の移動体1
のID情報と位置情報を合成させ、この合成したID・
位置情報を受け取る。そして、ステップS7 にて送信部
344を制御し基地局5にID・位置情報を送信する。
【0023】前記基地局5は、図5に示すように、公衆
回線網に接続した主制御手段を構成するホストコンピュ
ータ51と、受信部52、送信部53、この受信部52
及び送信部53を制御する制御部54、アンテナ55に
接続した送受信分離部56からなる第2の通信制御手段
と、記憶部57と、ID・位置情報分離部58と、比較
手段を構成するID情報比較部59からなり、前記第2
の移動体3の通信部34から送信されるID・位置情報
をアンテナ55で受信し、送受信分離部56を介して受
信部52に供給し、この受信部52でデジタル信号に変
換した後制御部54に供給している。
回線網に接続した主制御手段を構成するホストコンピュ
ータ51と、受信部52、送信部53、この受信部52
及び送信部53を制御する制御部54、アンテナ55に
接続した送受信分離部56からなる第2の通信制御手段
と、記憶部57と、ID・位置情報分離部58と、比較
手段を構成するID情報比較部59からなり、前記第2
の移動体3の通信部34から送信されるID・位置情報
をアンテナ55で受信し、送受信分離部56を介して受
信部52に供給し、この受信部52でデジタル信号に変
換した後制御部54に供給している。
【0024】前記制御部54はこのID・位置情報をI
D・位置情報分離部58に供給し、前記ID・位置情報
分離部58はこのID・位置情報をID情報と位置情報
とに分離し、ID情報は前記ID情報比較部59に供給
し、位置情報は前記ホストコンピュータ51に供給して
いる。前記ID情報比較部59は、前記記憶部57に予
め記憶している捜索ID情報と受信したID情報を比較
し、一致したときにはそのID情報を前記ホストコンピ
ュータ51に供給するようになっている。前記記憶部5
7に対する捜索ID情報の書込みは前記ホストコンピュ
ータ51が行うようになっている。
D・位置情報分離部58に供給し、前記ID・位置情報
分離部58はこのID・位置情報をID情報と位置情報
とに分離し、ID情報は前記ID情報比較部59に供給
し、位置情報は前記ホストコンピュータ51に供給して
いる。前記ID情報比較部59は、前記記憶部57に予
め記憶している捜索ID情報と受信したID情報を比較
し、一致したときにはそのID情報を前記ホストコンピ
ュータ51に供給するようになっている。前記記憶部5
7に対する捜索ID情報の書込みは前記ホストコンピュ
ータ51が行うようになっている。
【0025】前記ホストコンピュータ51は、ID情報
比較部59からID情報の一致の通知を受けると、位置
情報を公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家庭等に通
報し、通報の確認がとれると前記記憶部57に記憶して
ある捜索ID情報をクリアするようになっている。
比較部59からID情報の一致の通知を受けると、位置
情報を公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家庭等に通
報し、通報の確認がとれると前記記憶部57に記憶して
ある捜索ID情報をクリアするようになっている。
【0026】すなわち、前記基地局5は、ホストコンピ
ュータ51により記憶部57に捜索ID情報を登録する
と、図6に示すように、先ず、ステップS11にて制御部
54で送信部53を制御し、第2の移動体3に質問開始
要求を送信する。この状態で第2の移動体3からの第1
の移動体1のID・位置情報の受信に待機し、この間に
捜索対象者が見つかり捜索する必要が無くなったときに
は質問中止判定を行い、ステップS12にてホストコンピ
ュータ51は記憶部57に登録した捜索ID情報を消去
し、ステップS13にて制御部54は第2の移動体3に質
問中止要求信号を送信する。
ュータ51により記憶部57に捜索ID情報を登録する
と、図6に示すように、先ず、ステップS11にて制御部
54で送信部53を制御し、第2の移動体3に質問開始
要求を送信する。この状態で第2の移動体3からの第1
の移動体1のID・位置情報の受信に待機し、この間に
捜索対象者が見つかり捜索する必要が無くなったときに
は質問中止判定を行い、ステップS12にてホストコンピ
ュータ51は記憶部57に登録した捜索ID情報を消去
し、ステップS13にて制御部54は第2の移動体3に質
問中止要求信号を送信する。
【0027】また、受信部52が第2の移動体3から第
1の移動体1のID・位置情報を受信すると、制御部5
4はこのID・位置情報をID・位置情報分離部58に
供給する。ID・位置情報分離部58は、ステップS14
にてID・位置情報をID情報と位置情報に分離し、I
D情報をID情報比較部59に出力するとともに位置情
報をホストコンピュータ51に出力する。
1の移動体1のID・位置情報を受信すると、制御部5
4はこのID・位置情報をID・位置情報分離部58に
供給する。ID・位置情報分離部58は、ステップS14
にてID・位置情報をID情報と位置情報に分離し、I
D情報をID情報比較部59に出力するとともに位置情
報をホストコンピュータ51に出力する。
【0028】ステップS15にてID情報比較部59は、
記憶部57に登録してある捜索ID情報を読み込み、受
信したID情報とこの捜索ID情報を比較する。そし
て、ID情報が一致すると、ステップS16にてホストコ
ンピュータ51にそのID情報を通知する。これによ
り、ホストコンピュータ51は位置情報を公衆回線網を
介して捜索依頼を受けた家庭等に通報する。そして、ス
テップ17にて記憶部57から捜索ID情報を消去する。
また、ID情報が一致しなかったときには捜索依頼され
ていないID情報であると判断して再度第2の移動体3
からのID・位置情報の受信に待機する。
記憶部57に登録してある捜索ID情報を読み込み、受
信したID情報とこの捜索ID情報を比較する。そし
て、ID情報が一致すると、ステップS16にてホストコ
ンピュータ51にそのID情報を通知する。これによ
り、ホストコンピュータ51は位置情報を公衆回線網を
介して捜索依頼を受けた家庭等に通報する。そして、ス
テップ17にて記憶部57から捜索ID情報を消去する。
また、ID情報が一致しなかったときには捜索依頼され
ていないID情報であると判断して再度第2の移動体3
からのID・位置情報の受信に待機する。
【0029】このような構成の移動体位置検出システム
においては、基地局5に捜索の依頼があると、ホストコ
ンピュータ51は該当する捜索ID情報を記憶部57に
登録する。そして、制御部54は第2の移動体3に対し
て質問開始要求信号を送信する。基地局5により管理さ
れるすべての第2の移動体3の通信制御部341は質問
開始要求信号を受信すると、質問器制御部311に対し
て質問信号送信命令を出力する。
においては、基地局5に捜索の依頼があると、ホストコ
ンピュータ51は該当する捜索ID情報を記憶部57に
登録する。そして、制御部54は第2の移動体3に対し
て質問開始要求信号を送信する。基地局5により管理さ
れるすべての第2の移動体3の通信制御部341は質問
開始要求信号を受信すると、質問器制御部311に対し
て質問信号送信命令を出力する。
【0030】これにより、質問器制御部311は、車速
検知部33から現在の第2の移動体3の車速情報を受け
取り、送信部313を制御し車速に合わせて質問波の間
隔をコントロールしつつ送信部313から送受信分離部
315及びアンテナ314を介して質問信号を送信す
る。
検知部33から現在の第2の移動体3の車速情報を受け
取り、送信部313を制御し車速に合わせて質問波の間
隔をコントロールしつつ送信部313から送受信分離部
315及びアンテナ314を介して質問信号を送信す
る。
【0031】この状態である第2の移動体3が捜索対象
の第1の移動体1の近傍を通過すると、質問器31から
の質問信号を第1の移動体1の応答器2が受信し、記憶
部24に登録してあるID情報を応答信号として質問器
31に送信する。質問器31では受信部312がID情
報を受信すると質問器制御部311がそのID情報をI
D・位置情報合成部342に供給する。
の第1の移動体1の近傍を通過すると、質問器31から
の質問信号を第1の移動体1の応答器2が受信し、記憶
部24に登録してあるID情報を応答信号として質問器
31に送信する。質問器31では受信部312がID情
報を受信すると質問器制御部311がそのID情報をI
D・位置情報合成部342に供給する。
【0032】ID・位置情報合成部342は質問器31
からID情報を受け取るとGPS部32から現在の位置
情報を取り込み、ID情報と位置情報を合成したID・
位置情報を通信制御部341に供給する。これにより通
信制御部341は送信部344を制御してID・位置情
報を基地局5に送信する。
からID情報を受け取るとGPS部32から現在の位置
情報を取り込み、ID情報と位置情報を合成したID・
位置情報を通信制御部341に供給する。これにより通
信制御部341は送信部344を制御してID・位置情
報を基地局5に送信する。
【0033】基地局5ではID・位置情報を受信部52
が受信すると、制御部54はそのID・位置情報をID
・位置情報分離部58に供給するとともにID情報比較
部59にID情報を受信したことを通知する。ID・位
置情報分離部58は受信したID・位置情報をID情報
と位置情報に分離し、ID情報はID情報比較部59に
供給し、位置情報はホストコンピュータ51に供給す
る。
が受信すると、制御部54はそのID・位置情報をID
・位置情報分離部58に供給するとともにID情報比較
部59にID情報を受信したことを通知する。ID・位
置情報分離部58は受信したID・位置情報をID情報
と位置情報に分離し、ID情報はID情報比較部59に
供給し、位置情報はホストコンピュータ51に供給す
る。
【0034】これにより、ID情報比較部59は記憶部
57に登録してある捜索ID情報を読み込んで受信した
ID情報と比較し、一致を検出するとそのID情報をホ
ストコンピュータ51に供給する。これにより、ホスト
コンピュータ51は公衆回線網を介して捜索依頼を行っ
た家に電話やファクシミリ等により捜索者の位置情報を
知らせる。そして、通報を確認すると記憶部57に登録
してある捜索ID情報を消去する。
57に登録してある捜索ID情報を読み込んで受信した
ID情報と比較し、一致を検出するとそのID情報をホ
ストコンピュータ51に供給する。これにより、ホスト
コンピュータ51は公衆回線網を介して捜索依頼を行っ
た家に電話やファクシミリ等により捜索者の位置情報を
知らせる。そして、通報を確認すると記憶部57に登録
してある捜索ID情報を消去する。
【0035】このように、このシステムでは、例えば人
などの第1の移動体1は第2の移動体3からの質問信号
を受信して動作する応答器2を携帯し、この応答器2が
質問器31からの質問信号を受信すると、それを電力源
として動作し、記憶部24に記憶しているID情報を応
答信号として質問器31に送信するので、応答器2は無
線送信機のように無線電波を送信し続ける必要が全くな
く、また、バッテリーも不要となる。従って、携帯する
機器である応答器2は充分な小形化と軽量化を図ること
ができる。また、応答器2は勿論、質問器31の消費電
力も小さくできるので、システム全体の消費電力を小さ
く抑えることができる。
などの第1の移動体1は第2の移動体3からの質問信号
を受信して動作する応答器2を携帯し、この応答器2が
質問器31からの質問信号を受信すると、それを電力源
として動作し、記憶部24に記憶しているID情報を応
答信号として質問器31に送信するので、応答器2は無
線送信機のように無線電波を送信し続ける必要が全くな
く、また、バッテリーも不要となる。従って、携帯する
機器である応答器2は充分な小形化と軽量化を図ること
ができる。また、応答器2は勿論、質問器31の消費電
力も小さくできるので、システム全体の消費電力を小さ
く抑えることができる。
【0036】なお、このシステムにおいて、応答器2は
質問器31からの質問信号に対してランダムに応答信号
の送信タイミングをずらし、質問器31は応答信号の受
信が成功したときには応答器2に対してACK信号を送
信し、また、応答信号の受信が失敗したときには応答器
2に対して応答信号の再送要求を送信する構成にすれ
ば、第2の移動体3の質問エリア内に複数台の応答器2
が存在する場合においても各応答器2からの応答信号を
質問器31が確実に受信できることになる。
質問器31からの質問信号に対してランダムに応答信号
の送信タイミングをずらし、質問器31は応答信号の受
信が成功したときには応答器2に対してACK信号を送
信し、また、応答信号の受信が失敗したときには応答器
2に対して応答信号の再送要求を送信する構成にすれ
ば、第2の移動体3の質問エリア内に複数台の応答器2
が存在する場合においても各応答器2からの応答信号を
質問器31が確実に受信できることになる。
【0037】また、このシステムでは、捜索対象が応答
器2を携帯した人間であれば質問器31のアンテナ31
4は歩道側に指向性を持たせればよく、また、捜索対象
が応答器2を装備した自動車であればアンテナ314は
第2の移動体3に対して前方120度ぐらいに指向性を
持たせればよく、いずれの場合でも指向性を絞り、ある
方向に電力を集中させて質問信号を送信することが可能
となる。
器2を携帯した人間であれば質問器31のアンテナ31
4は歩道側に指向性を持たせればよく、また、捜索対象
が応答器2を装備した自動車であればアンテナ314は
第2の移動体3に対して前方120度ぐらいに指向性を
持たせればよく、いずれの場合でも指向性を絞り、ある
方向に電力を集中させて質問信号を送信することが可能
となる。
【0038】また、この実施の形態では第2の移動体3
において、質問器31のアンテナ314とGPS部32
のアンテナ322と通信部34のアンテナ345を別々
のアンテナで構成したが必ずしもこれに限定するもので
はなく、1つの共通のアンテナで構成してもよい。
において、質問器31のアンテナ314とGPS部32
のアンテナ322と通信部34のアンテナ345を別々
のアンテナで構成したが必ずしもこれに限定するもので
はなく、1つの共通のアンテナで構成してもよい。
【0039】(第2の実施の形態)この実施の形態は請
求項2に対応した実施の形態について述べる。なお、前
述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を
付し異なる部分について説明する。第1の移動体1の応
答器2は図2に示す構成と同一である。第2の移動体3
の制御ボックス4に収納した回路のうち、質問器31、
GPS部32、車速検出部33の構成は同一で、異なる
のは通信部34の構成である。
求項2に対応した実施の形態について述べる。なお、前
述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を
付し異なる部分について説明する。第1の移動体1の応
答器2は図2に示す構成と同一である。第2の移動体3
の制御ボックス4に収納した回路のうち、質問器31、
GPS部32、車速検出部33の構成は同一で、異なる
のは通信部34の構成である。
【0040】この実施の形態の通信部34は、図7に示
すように、ID・位置情報合成部342を無くし、通信
制御部347は、図8に示す制御を行うようになってい
る。すなわち、基地局5から質問開始要求を受けると、
ステップS21にて質問器制御部311に対して質問信号
送信命令を出力するとともにステップS22にてGPS制
御部321に駆動命令を出力する。
すように、ID・位置情報合成部342を無くし、通信
制御部347は、図8に示す制御を行うようになってい
る。すなわち、基地局5から質問開始要求を受けると、
ステップS21にて質問器制御部311に対して質問信号
送信命令を出力するとともにステップS22にてGPS制
御部321に駆動命令を出力する。
【0041】この状態で第1の移動体1の応答器2から
のID情報の受信に待機し、この間に捜索対象者が見つ
かり捜索する必要が無くなったときには基地局5から質
問中止要求が来るので、通信制御部347はこの質問中
止要求を受信すると、ステップS23にて質問器制御部3
11に質問信号停止命令を出力するとともにステップS
24にてGPS制御部321に駆動停止命令を出力する。
のID情報の受信に待機し、この間に捜索対象者が見つ
かり捜索する必要が無くなったときには基地局5から質
問中止要求が来るので、通信制御部347はこの質問中
止要求を受信すると、ステップS23にて質問器制御部3
11に質問信号停止命令を出力するとともにステップS
24にてGPS制御部321に駆動停止命令を出力する。
【0042】また、質問器31が第1の移動体1の応答
器2からID情報を受信すると、通信制御部347は、
ステップS25にて基地局5に対して受信したID情報を
送信する。そして、基地局5からID情報の一致情報を
受信すると、ステップS26にてGPS部32のGPS制
御部321から現在の位置情報を読取り、ステップS27
にて送信部344を制御し基地局5に位置情報を送信す
る。
器2からID情報を受信すると、通信制御部347は、
ステップS25にて基地局5に対して受信したID情報を
送信する。そして、基地局5からID情報の一致情報を
受信すると、ステップS26にてGPS部32のGPS制
御部321から現在の位置情報を読取り、ステップS27
にて送信部344を制御し基地局5に位置情報を送信す
る。
【0043】前記基地局5は、図9に示すように、ID
・位置情報分離部58を無くし、図10に示す制御を行
うようになっている。すなわち、ステップS41にて制御
部541は送信部53を制御し、第2の移動体3に質問
開始要求を送信する。この状態で第2の移動体3からの
第1の移動体1のID情報の受信に待機し、この間に捜
索対象者が見つかり捜索する必要が無くなったときには
質問中止判定を行い、ステップS42にてホストコンピュ
ータ51は記憶部57に登録した捜索ID情報を消去
し、ステップS43にて制御部541は第2の移動体3に
質問中止要求信号を送信する。
・位置情報分離部58を無くし、図10に示す制御を行
うようになっている。すなわち、ステップS41にて制御
部541は送信部53を制御し、第2の移動体3に質問
開始要求を送信する。この状態で第2の移動体3からの
第1の移動体1のID情報の受信に待機し、この間に捜
索対象者が見つかり捜索する必要が無くなったときには
質問中止判定を行い、ステップS42にてホストコンピュ
ータ51は記憶部57に登録した捜索ID情報を消去
し、ステップS43にて制御部541は第2の移動体3に
質問中止要求信号を送信する。
【0044】また、受信部52が第2の移動体3から第
1の移動体1のID情報を受信すると、制御部541は
このID情報をID情報比較部591に供給する。ID
情報比較部591は、ステップS44にて記憶部57から
捜索ID情報を読込み、受信したID情報とこの捜索I
D情報を比較する。そして、ID情報が不一致であれば
ステップS45にて第2の移動体3にID不一致情報を送
信する。
1の移動体1のID情報を受信すると、制御部541は
このID情報をID情報比較部591に供給する。ID
情報比較部591は、ステップS44にて記憶部57から
捜索ID情報を読込み、受信したID情報とこの捜索I
D情報を比較する。そして、ID情報が不一致であれば
ステップS45にて第2の移動体3にID不一致情報を送
信する。
【0045】また、ID情報が一致すると、ステップS
46にて第2の移動体3にID一致情報を送信する。そし
て、ステップS47にて第2の移動体3からの位置情報の
受信に待機し、位置情報を受信すると、ステップS48に
てID情報と位置情報をホストコンピュータ51に通知
する。これにより、ホストコンピュータ51は位置情報
を公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家庭等に通報す
る。そして、ステップ49にて記憶部57から捜索ID情
報を消去する。
46にて第2の移動体3にID一致情報を送信する。そし
て、ステップS47にて第2の移動体3からの位置情報の
受信に待機し、位置情報を受信すると、ステップS48に
てID情報と位置情報をホストコンピュータ51に通知
する。これにより、ホストコンピュータ51は位置情報
を公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家庭等に通報す
る。そして、ステップ49にて記憶部57から捜索ID情
報を消去する。
【0046】この移動体位置検出システムにおいては、
第2の移動体3は質問器31が応答器2からID情報を
受信すると、位置情報と合成せずに先ずID情報のみを
基地局5に送信し、基地局5はID情報を受信すると記
憶部57に登録されている捜索ID情報と比較し、ID
情報が一致するとそれを第2の移動体3に知らせ、これ
を受けた第2の移動体3はGPS部32から現在の位置
情報を読み込んで基地局5に送信する。
第2の移動体3は質問器31が応答器2からID情報を
受信すると、位置情報と合成せずに先ずID情報のみを
基地局5に送信し、基地局5はID情報を受信すると記
憶部57に登録されている捜索ID情報と比較し、ID
情報が一致するとそれを第2の移動体3に知らせ、これ
を受けた第2の移動体3はGPS部32から現在の位置
情報を読み込んで基地局5に送信する。
【0047】基地局5では第2の移動体3から位置情報
を受信すると先に受信したID情報と共にホストコンピ
ュータ51に通報し、ホストコンピュータ51は公衆回
線網を介して捜索依頼を行った家に電話やファクシミリ
等により捜索者の位置情報を知らせる。そして、通報を
確認すると記憶部57に登録してある捜索ID情報を消
去する。
を受信すると先に受信したID情報と共にホストコンピ
ュータ51に通報し、ホストコンピュータ51は公衆回
線網を介して捜索依頼を行った家に電話やファクシミリ
等により捜索者の位置情報を知らせる。そして、通報を
確認すると記憶部57に登録してある捜索ID情報を消
去する。
【0048】このように、この実施の形態においては、
第2の移動体3は第1の移動体1の応答器2からID情
報を受信しても常にID情報と位置情報を基地局5に送
ることは無く、基地局5においてID情報の一致を検出
したときのみ位置情報を基地局5に送信することにな
る。従って、通信のトラフィックを少なくできる。な
お、この実施の形態においても前述した第1の実施の形
態と同様の作用効果が得られるのは勿論である。
第2の移動体3は第1の移動体1の応答器2からID情
報を受信しても常にID情報と位置情報を基地局5に送
ることは無く、基地局5においてID情報の一致を検出
したときのみ位置情報を基地局5に送信することにな
る。従って、通信のトラフィックを少なくできる。な
お、この実施の形態においても前述した第1の実施の形
態と同様の作用効果が得られるのは勿論である。
【0049】(第3の実施の形態)この実施の形態は請
求項3に対応した実施の形態について述べる。なお、前
述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を
付し異なる部分について説明する。第1の移動体1の応
答器2は図2に示す構成と同一である。第2の移動体3
の制御ボックス4に収納した回路のうち、質問器31、
GPS部32、車速検出部33の構成は同一で、異なる
のは通信部34の構成である。
求項3に対応した実施の形態について述べる。なお、前
述した第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を
付し異なる部分について説明する。第1の移動体1の応
答器2は図2に示す構成と同一である。第2の移動体3
の制御ボックス4に収納した回路のうち、質問器31、
GPS部32、車速検出部33の構成は同一で、異なる
のは通信部34の構成である。
【0050】この実施の形態の通信部34は、記憶部3
49及びID情報比較部350を新たに設け、通信制御
部348は、図12に示す制御を行うようになってい
る。すなわち、基地局5から質問開始要求を受けると、
ステップS51にて質問器制御部311に対して質問信号
送信命令を出力するとともにステップS52にてGPS制
御部321に駆動命令を出力する。
49及びID情報比較部350を新たに設け、通信制御
部348は、図12に示す制御を行うようになってい
る。すなわち、基地局5から質問開始要求を受けると、
ステップS51にて質問器制御部311に対して質問信号
送信命令を出力するとともにステップS52にてGPS制
御部321に駆動命令を出力する。
【0051】そして基地局5からの捜索ID情報の受信
に待機し、捜索ID情報を受信すると、ステップS53に
て受信した捜索ID情報を前記記憶部349に登録す
る。この状態で第1の移動体1の応答器2からのID情
報の受信に待機し、この間に捜索対象者が見つかり捜索
する必要が無くなったときには基地局5から質問中止要
求が来るので、通信制御部348はこの質問中止要求を
受信すると、ステップS54にて記憶部349に登録した
捜索ID情報を消去し、ステップS55にて質問器制御部
311に質問信号停止命令を出力するとともにステップ
S56にてGPS制御部321に駆動停止命令を出力す
る。
に待機し、捜索ID情報を受信すると、ステップS53に
て受信した捜索ID情報を前記記憶部349に登録す
る。この状態で第1の移動体1の応答器2からのID情
報の受信に待機し、この間に捜索対象者が見つかり捜索
する必要が無くなったときには基地局5から質問中止要
求が来るので、通信制御部348はこの質問中止要求を
受信すると、ステップS54にて記憶部349に登録した
捜索ID情報を消去し、ステップS55にて質問器制御部
311に質問信号停止命令を出力するとともにステップ
S56にてGPS制御部321に駆動停止命令を出力す
る。
【0052】また、質問器31が第1の移動体1の応答
器2からID情報を受信すると、通信制御部347は、
ステップS57にて記憶部349から捜索ID情報を読み
込んで前記ID情報比較部350に供給する。これによ
り、ID情報比較部350は捜索ID情報と受信したI
D情報を比較し、その結果を前記通信制御部348に通
知する。
器2からID情報を受信すると、通信制御部347は、
ステップS57にて記憶部349から捜索ID情報を読み
込んで前記ID情報比較部350に供給する。これによ
り、ID情報比較部350は捜索ID情報と受信したI
D情報を比較し、その結果を前記通信制御部348に通
知する。
【0053】前記通信制御部348はID情報比較部3
50からID情報の一致の通知を受けるとそのID情報
比較部350からID情報を受け取りID・位置情報合
成部342に出力するとともに、ステップS58にてGP
S部32のGPS制御部321から位置情報を読取りI
D・位置情報合成部342に出力する。そして、ステッ
プS59にて記憶部349に登録した捜索ID情報を消去
し、ステップS60にてID・位置情報合成部342にI
D情報と位置情報の合成を行わせ、ステップS61にて合
成したID・位置情報を基地局5に送信する。
50からID情報の一致の通知を受けるとそのID情報
比較部350からID情報を受け取りID・位置情報合
成部342に出力するとともに、ステップS58にてGP
S部32のGPS制御部321から位置情報を読取りI
D・位置情報合成部342に出力する。そして、ステッ
プS59にて記憶部349に登録した捜索ID情報を消去
し、ステップS60にてID・位置情報合成部342にI
D情報と位置情報の合成を行わせ、ステップS61にて合
成したID・位置情報を基地局5に送信する。
【0054】前記基地局5は、図13に示すように、I
D情報比較部59を無くし、図14に示す制御を行うよ
うになっている。すなわち、ステップS71にて制御部5
42は送信部53を制御し、第2の移動体3に質問開始
要求を送信する。この状態で第2の移動体3からの第1
の移動体1のID情報と位置情報の受信に待機し、この
間に捜索対象者が見つかり捜索する必要が無くなったと
きには質問中止判定を行い、ステップS72にて第2の移
動体3に質問中止要求信号を送信する。
D情報比較部59を無くし、図14に示す制御を行うよ
うになっている。すなわち、ステップS71にて制御部5
42は送信部53を制御し、第2の移動体3に質問開始
要求を送信する。この状態で第2の移動体3からの第1
の移動体1のID情報と位置情報の受信に待機し、この
間に捜索対象者が見つかり捜索する必要が無くなったと
きには質問中止判定を行い、ステップS72にて第2の移
動体3に質問中止要求信号を送信する。
【0055】また、ステップS73にて受信部52が第2
の移動体3から第1の移動体1のID情報と位置情報、
すなわち、合成したID・位置情報を受信すると、ステ
ップS74にて制御部542は記憶部57に登録した捜索
ID情報を消去し、さらにステップS75にてID・位置
情報をID情報と位置情報に分離し、ステップS76にて
ID情報と位置情報をホストコンピュータ51に通知す
る。これにより、ホストコンピュータ51は位置情報を
公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家庭等に通報す
る。
の移動体3から第1の移動体1のID情報と位置情報、
すなわち、合成したID・位置情報を受信すると、ステ
ップS74にて制御部542は記憶部57に登録した捜索
ID情報を消去し、さらにステップS75にてID・位置
情報をID情報と位置情報に分離し、ステップS76にて
ID情報と位置情報をホストコンピュータ51に通知す
る。これにより、ホストコンピュータ51は位置情報を
公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家庭等に通報す
る。
【0056】この移動体位置検出システムにおいては、
基地局5は第2の移動体3に対して予め捜索ID情報を
送信し、第2の移動体3はこの捜索ID情報を受信して
記憶部349に登録する。そして第2の移動体3は、質
問器31から質問信号を送信させる。この状態で質問器
31が応答器2からID情報を受信すると、ID情報比
較部350で記憶部349に登録してある捜索ID情報
と比較し、一致したときのみID・位置情報合成部34
2でID情報とGPS部32からの位置情報を合成して
基地局5に送信する。
基地局5は第2の移動体3に対して予め捜索ID情報を
送信し、第2の移動体3はこの捜索ID情報を受信して
記憶部349に登録する。そして第2の移動体3は、質
問器31から質問信号を送信させる。この状態で質問器
31が応答器2からID情報を受信すると、ID情報比
較部350で記憶部349に登録してある捜索ID情報
と比較し、一致したときのみID・位置情報合成部34
2でID情報とGPS部32からの位置情報を合成して
基地局5に送信する。
【0057】基地局5では第2の移動体3からID・位
置情報を受信するとそれを分離してホストコンピュータ
51に通報し、ホストコンピュータ51は公衆回線網を
介して捜索依頼を行った家に電話やファクシミリ等によ
り捜索者の位置情報を知らせる。
置情報を受信するとそれを分離してホストコンピュータ
51に通報し、ホストコンピュータ51は公衆回線網を
介して捜索依頼を行った家に電話やファクシミリ等によ
り捜索者の位置情報を知らせる。
【0058】このように、この実施の形態においては、
第2の移動体3はID情報比較部350を設け、第1の
移動体1の応答器2からのID情報が記憶部349に登
録して捜索ID情報と一致したときのみID・位置情報
を基地局5に送信するようになっているので、応答器2
からID情報を受信しても常にID情報と位置情報を基
地局5に送ることは無く、また、基地局5との通信は最
初に捜索ID情報を受信した後はID情報の一致時にI
D・位置情報を1回送信すればよく、通信のトラフィッ
クをさらに少なくできる。なお、この実施の形態におい
ても前述した第1の実施の形態と同様の作用効果が得ら
れるのは勿論である。
第2の移動体3はID情報比較部350を設け、第1の
移動体1の応答器2からのID情報が記憶部349に登
録して捜索ID情報と一致したときのみID・位置情報
を基地局5に送信するようになっているので、応答器2
からID情報を受信しても常にID情報と位置情報を基
地局5に送ることは無く、また、基地局5との通信は最
初に捜索ID情報を受信した後はID情報の一致時にI
D・位置情報を1回送信すればよく、通信のトラフィッ
クをさらに少なくできる。なお、この実施の形態におい
ても前述した第1の実施の形態と同様の作用効果が得ら
れるのは勿論である。
【0059】なお、前述した各実施の形態は、この発明
を応答器2を携帯した人などの第1の移動体1と、質問
器31等を搭載した自動車等の第2の移動体3と、基地
局5とからなる移動体位置検出システムに適用したもの
について述べたが必ずしもこれに限定するものでは無
く、図15乃至図17に示す構成の移動体位置検出シス
テムにも適用できるものである。
を応答器2を携帯した人などの第1の移動体1と、質問
器31等を搭載した自動車等の第2の移動体3と、基地
局5とからなる移動体位置検出システムに適用したもの
について述べたが必ずしもこれに限定するものでは無
く、図15乃至図17に示す構成の移動体位置検出シス
テムにも適用できるものである。
【0060】図15は、宅配業者やタクシー業者等の業
務用無線や一般の携帯電話や自動車電話を利用した移動
体位置検出システムを示している。すなわち、宅配業者
やタクシー業者等の各業者はすでに無線機を用いてそれ
ぞれの業務を行っており、本部では常に各業者のトラッ
クやタクシーの現在位置の情報を把握することができる
ようになっている。そこで、各業者のトラックやタクシ
ーを第2の移動体103とし、本部を基地局105と
し、第2の移動体103に質問器や位置検出手段などの
回路部を収納した制御ボックス104を搭載させる。
務用無線や一般の携帯電話や自動車電話を利用した移動
体位置検出システムを示している。すなわち、宅配業者
やタクシー業者等の各業者はすでに無線機を用いてそれ
ぞれの業務を行っており、本部では常に各業者のトラッ
クやタクシーの現在位置の情報を把握することができる
ようになっている。そこで、各業者のトラックやタクシ
ーを第2の移動体103とし、本部を基地局105と
し、第2の移動体103に質問器や位置検出手段などの
回路部を収納した制御ボックス104を搭載させる。
【0061】基地局105に各家庭や警察署から捜索依
頼が来て捜索ID情報を受信するとその捜索ID情報を
記憶部に記憶する。そして、基地局105は各第2の移
動体103に捜索依頼が発生したことを無線で知らせ
る。各第2の移動体103では基地局105から捜索要
求が出されたことを確認すると、宅配業務やタクシー業
務を遂行しながら質問器から質問信号を送信し続け、応
答器2からの応答信号の受信を待つ。
頼が来て捜索ID情報を受信するとその捜索ID情報を
記憶部に記憶する。そして、基地局105は各第2の移
動体103に捜索依頼が発生したことを無線で知らせ
る。各第2の移動体103では基地局105から捜索要
求が出されたことを確認すると、宅配業務やタクシー業
務を遂行しながら質問器から質問信号を送信し続け、応
答器2からの応答信号の受信を待つ。
【0062】第2の移動体103が応答器2を携帯した
第1の移動体1の近くを通ることがあると、質問器は応
答器からのID情報を受信するので、位置検出手段で検
出した位置情報と受信したID情報を基地局105に送
信する。基地局105では受信したID情報と捜索ID
情報を比較し、一致したときには家庭や警察署に通報す
る。また、不一致のときには次の受信に待機する。
第1の移動体1の近くを通ることがあると、質問器は応
答器からのID情報を受信するので、位置検出手段で検
出した位置情報と受信したID情報を基地局105に送
信する。基地局105では受信したID情報と捜索ID
情報を比較し、一致したときには家庭や警察署に通報す
る。また、不一致のときには次の受信に待機する。
【0063】また、携帯電話や自動車電話などの第2の
移動体113にも質問器や位置検出手段などの回路部を
収納した制御ボックス114を接続し、この第2の移動
体113が第1の移動体1の近くを通過したとき質問器
が応答器2からのID情報を受信し、これにより第2の
移動体113が中継局115を介して基地局105に自
動的にダイヤルしてID情報と位置情報を送信する。
移動体113にも質問器や位置検出手段などの回路部を
収納した制御ボックス114を接続し、この第2の移動
体113が第1の移動体1の近くを通過したとき質問器
が応答器2からのID情報を受信し、これにより第2の
移動体113が中継局115を介して基地局105に自
動的にダイヤルしてID情報と位置情報を送信する。
【0064】このように既存の宅配業者のトラックやタ
クシーなどを第2の移動体として利用したり、携帯電話
や自動車電話などを第2の移動体として利用することも
できる。また、応答器2は人のみでなく、例えば貴重品
等に取付けるようにすれば、この貴重品が盗難にあった
ときや置き忘れたときの捜索にも適用できる。
クシーなどを第2の移動体として利用したり、携帯電話
や自動車電話などを第2の移動体として利用することも
できる。また、応答器2は人のみでなく、例えば貴重品
等に取付けるようにすれば、この貴重品が盗難にあった
ときや置き忘れたときの捜索にも適用できる。
【0065】図16は、光や電波のビーコンを利用した
もので、現在、国道や高速道路等には光や電波のビーコ
ン116が設置され、カーナビゲーション向けに渋滞情
報を提供する‘VICS’サービスが開始されている。
このサービスは道路交通情報通信システムセンタが運営
するもので、このセンタを基地局5としビーコン116
を第2の移動体3の通信部と基地局5との通信手段とし
て利用する。
もので、現在、国道や高速道路等には光や電波のビーコ
ン116が設置され、カーナビゲーション向けに渋滞情
報を提供する‘VICS’サービスが開始されている。
このサービスは道路交通情報通信システムセンタが運営
するもので、このセンタを基地局5としビーコン116
を第2の移動体3の通信部と基地局5との通信手段とし
て利用する。
【0066】基地局5は、捜索依頼が捜索ID情報によ
り各家庭や警察署等から送られて来ると、ビーコン11
6を介して前記第2の移動体3に捜索依頼が発生したこ
とを通知する。質問器、位置検出手段、計時手段、記憶
部、ビーコン116との通信手段を備えた第2の移動体
3は、ビーコン116の下を通過したとき、基地局5か
ら捜索依頼が発生していることを確認し、質問器から応
答器に対する質問信号を発信し続け第1の移動体1の応
答器2からの応答信号の受信に待機する。
り各家庭や警察署等から送られて来ると、ビーコン11
6を介して前記第2の移動体3に捜索依頼が発生したこ
とを通知する。質問器、位置検出手段、計時手段、記憶
部、ビーコン116との通信手段を備えた第2の移動体
3は、ビーコン116の下を通過したとき、基地局5か
ら捜索依頼が発生していることを確認し、質問器から応
答器に対する質問信号を発信し続け第1の移動体1の応
答器2からの応答信号の受信に待機する。
【0067】第2の移動体3が応答器2を携帯した第1
の移動体1の近くを通過すると、質問器からの質問信号
に対して応答器2が応答信号であるID情報を送信する
ので、質問器はこれを受信し、第2の移動体3は、GP
S等の位置検出手段で現在の位置を検出し、受信したI
D情報、現在の位置情報をその時点の時間情報とともに
記憶部に記憶する。そして、ビーコン116の下を通過
するとき受信したID情報、現在の位置情報、時間情報
をそのビーコン116を介して基地局5に送信する。
の移動体1の近くを通過すると、質問器からの質問信号
に対して応答器2が応答信号であるID情報を送信する
ので、質問器はこれを受信し、第2の移動体3は、GP
S等の位置検出手段で現在の位置を検出し、受信したI
D情報、現在の位置情報をその時点の時間情報とともに
記憶部に記憶する。そして、ビーコン116の下を通過
するとき受信したID情報、現在の位置情報、時間情報
をそのビーコン116を介して基地局5に送信する。
【0068】基地局5では、送られたID情報を捜索I
D情報と比較し、一致したときには該当する家庭や警察
署等に通報する。一致しなかったときにはそのまま次の
受信に待機する。このように、光や電波のビーコンを利
用して第1の移動体の位置検出を行うことができる。
D情報と比較し、一致したときには該当する家庭や警察
署等に通報する。一致しなかったときにはそのまま次の
受信に待機する。このように、光や電波のビーコンを利
用して第1の移動体の位置検出を行うことができる。
【0069】図17は、宅配業者やタクシー業者等の業
務用無線を利用した移動体位置検出システムに、さら
に、公衆回線網等の有線により基地局105と接続して
いる固定式移動体識別装置117を配置したものであ
る。固定式移動体識別装置117は、質問器や自己の位
置情報を記憶した記憶部等を備え、設置間隔を広く取っ
て複数台配置し、この移動体識別装置117が第1の移
動体1の応答器2からの応答信号を受信できるエリア1
18の外側を第2の移動体103が受け持つようにす
る。
務用無線を利用した移動体位置検出システムに、さら
に、公衆回線網等の有線により基地局105と接続して
いる固定式移動体識別装置117を配置したものであ
る。固定式移動体識別装置117は、質問器や自己の位
置情報を記憶した記憶部等を備え、設置間隔を広く取っ
て複数台配置し、この移動体識別装置117が第1の移
動体1の応答器2からの応答信号を受信できるエリア1
18の外側を第2の移動体103が受け持つようにす
る。
【0070】このシステムでは、第2の移動体103は
図15の場合と同様の検出動作を行う。固定式移動体識
別装置117は、基地局105から捜索要求があったこ
とを確認すると、質問器から応答器2に対する質問信号
を発信し、応答器2からの応答信号の受信に待機する。
第1の移動体1がエリア118内に入って来ると、質問
器が応答器2からの応答信号、すなわち、ID情報を受
信し、このID情報に自己の位置情報を付加し、有線で
基地局105に送信する。基地局105では、送られた
ID情報を捜索ID情報と比較し、一致したときには該
当する家庭や警察署等に通報する。一致しなかったとき
にはそのまま次の受信に待機する。
図15の場合と同様の検出動作を行う。固定式移動体識
別装置117は、基地局105から捜索要求があったこ
とを確認すると、質問器から応答器2に対する質問信号
を発信し、応答器2からの応答信号の受信に待機する。
第1の移動体1がエリア118内に入って来ると、質問
器が応答器2からの応答信号、すなわち、ID情報を受
信し、このID情報に自己の位置情報を付加し、有線で
基地局105に送信する。基地局105では、送られた
ID情報を捜索ID情報と比較し、一致したときには該
当する家庭や警察署等に通報する。一致しなかったとき
にはそのまま次の受信に待機する。
【0071】このように宅配業者やタクシー業者等の業
務用無線を利用した移動体位置検出システムにさらに固
定式移動体識別装置117を間隔を広げて設置すること
で固定式移動体識別装置117のコストを抑え、また、
固定式移動体識別装置117の検出エリア外を宅配業者
やタクシー業者等の業務用無線を利用した移動体位置検
出システムで検出することにより分解能を高くすること
ができる。なお、第1の移動体1を検出する第2の移動
体103は業務用無線を利用した移動体に限定するもの
ではない。
務用無線を利用した移動体位置検出システムにさらに固
定式移動体識別装置117を間隔を広げて設置すること
で固定式移動体識別装置117のコストを抑え、また、
固定式移動体識別装置117の検出エリア外を宅配業者
やタクシー業者等の業務用無線を利用した移動体位置検
出システムで検出することにより分解能を高くすること
ができる。なお、第1の移動体1を検出する第2の移動
体103は業務用無線を利用した移動体に限定するもの
ではない。
【0072】(第4の実施の形態)この実施の形態は、
第1の実施の形態にさらに第1の移動体1の移動可能範
囲を予測する機能を基地局5に付加したもので、前記基
地局5は、図18に示すように、移動範囲予測部60を
付加している。
第1の実施の形態にさらに第1の移動体1の移動可能範
囲を予測する機能を基地局5に付加したもので、前記基
地局5は、図18に示すように、移動範囲予測部60を
付加している。
【0073】前記基地局5は、ホストコンピュータ51
により記憶部57に捜索ID情報を登録すると、図19
に示すように、先ず、ステップS11にて制御部54で送
信部53を制御し、第2の移動体3に質問開始要求を送
信する。この状態で第2の移動体3からの第1の移動体
1のID・位置情報の受信に待機し、この間に捜索対象
者が見つかり捜索する必要が無くなったときには質問中
止判定を行い、ステップS12にてホストコンピュータ5
1は記憶部57に登録した捜索ID情報を消去し、ステ
ップS13にて制御部54は第2の移動体3に質問中止要
求信号を送信する。
により記憶部57に捜索ID情報を登録すると、図19
に示すように、先ず、ステップS11にて制御部54で送
信部53を制御し、第2の移動体3に質問開始要求を送
信する。この状態で第2の移動体3からの第1の移動体
1のID・位置情報の受信に待機し、この間に捜索対象
者が見つかり捜索する必要が無くなったときには質問中
止判定を行い、ステップS12にてホストコンピュータ5
1は記憶部57に登録した捜索ID情報を消去し、ステ
ップS13にて制御部54は第2の移動体3に質問中止要
求信号を送信する。
【0074】また、受信部52が第2の移動体3から第
1の移動体1のID・位置情報を受信すると、制御部5
4はこのID・位置情報をID・位置情報分離部58に
供給する。ID・位置情報分離部58は、ステップS14
にてID・位置情報をID情報と位置情報に分離し、I
D情報をID情報比較部59に出力するとともに位置情
報をホストコンピュータ51に出力する。
1の移動体1のID・位置情報を受信すると、制御部5
4はこのID・位置情報をID・位置情報分離部58に
供給する。ID・位置情報分離部58は、ステップS14
にてID・位置情報をID情報と位置情報に分離し、I
D情報をID情報比較部59に出力するとともに位置情
報をホストコンピュータ51に出力する。
【0075】ステップS15にてID情報比較部59は、
記憶部57に登録してある捜索ID情報を読み込み、受
信したID情報とこの捜索ID情報を比較する。そし
て、ID情報が一致すると、ステップS16にてホストコ
ンピュータ51にそのID情報を通知する。
記憶部57に登録してある捜索ID情報を読み込み、受
信したID情報とこの捜索ID情報を比較する。そし
て、ID情報が一致すると、ステップS16にてホストコ
ンピュータ51にそのID情報を通知する。
【0076】続いて、前記記憶部57にID情報の履
歴、すなわち、同一のID情報について過去の複数の位
置情報、時間情報が記憶されているか否かを確認し、I
D情報の履歴があり、かつ、移動可能範囲の予測の要求
があれば、ステップS18にて前記移動範囲予測部60に
記憶部57に記憶している該当するID情報に対する過
去の位置情報及び時間情報を基に所定時間経過後の第1
の移動体1の移動範囲を予測させる。なお、この場合の
所定時間経過後は、例えば、捜索依頼者の希望時間に合
わせて設定することが可能になっている。これにより、
ホストコンピュータ51は位置情報と所定時間経過後の
移動予測範囲を公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家
庭等に通報する。
歴、すなわち、同一のID情報について過去の複数の位
置情報、時間情報が記憶されているか否かを確認し、I
D情報の履歴があり、かつ、移動可能範囲の予測の要求
があれば、ステップS18にて前記移動範囲予測部60に
記憶部57に記憶している該当するID情報に対する過
去の位置情報及び時間情報を基に所定時間経過後の第1
の移動体1の移動範囲を予測させる。なお、この場合の
所定時間経過後は、例えば、捜索依頼者の希望時間に合
わせて設定することが可能になっている。これにより、
ホストコンピュータ51は位置情報と所定時間経過後の
移動予測範囲を公衆回線網を介して捜索依頼を受けた家
庭等に通報する。
【0077】そして、ステップS19にてホストコンピュ
ータ51は前記記憶部57にID情報、位置情報、時間
情報を記憶する。また、前記記憶部57にID情報の履
歴が存在していなければ、そのままステップS19にてホ
ストコンピュータ51は前記記憶部57にID情報、位
置情報、時間情報を記憶する。
ータ51は前記記憶部57にID情報、位置情報、時間
情報を記憶する。また、前記記憶部57にID情報の履
歴が存在していなければ、そのままステップS19にてホ
ストコンピュータ51は前記記憶部57にID情報、位
置情報、時間情報を記憶する。
【0078】このような構成の移動体位置検出システム
においては、基地局5に捜索の依頼があると、ホストコ
ンピュータ51は該当する捜索ID情報を記憶部57に
登録する。そして、制御部54は第2の移動体3に対し
て質問開始要求信号を送信する。基地局5により管理さ
れるすべての第2の移動体3は質問開始要求信号を受信
すると、質問信号を送信する。
においては、基地局5に捜索の依頼があると、ホストコ
ンピュータ51は該当する捜索ID情報を記憶部57に
登録する。そして、制御部54は第2の移動体3に対し
て質問開始要求信号を送信する。基地局5により管理さ
れるすべての第2の移動体3は質問開始要求信号を受信
すると、質問信号を送信する。
【0079】この状態である第2の移動体3の質問器3
1が第1の移動体1の応答器2からID情報を受信する
と、ID・位置情報合成部342が質問器31からのI
D情報とGPS部32からの現在の位置情報を合成し、
この合成したID・位置情報を通信部34から基地局5
に送信する。
1が第1の移動体1の応答器2からID情報を受信する
と、ID・位置情報合成部342が質問器31からのI
D情報とGPS部32からの現在の位置情報を合成し、
この合成したID・位置情報を通信部34から基地局5
に送信する。
【0080】基地局5ではID・位置情報を受信部52
が受信すると、このID・位置情報をID・位置情報分
離部58でID情報と位置情報に分離し、ID情報をI
D情報比較部59に供給し、位置情報をホストコンピュ
ータ51に供給する。ID情報比較部59は記憶部57
に登録してある捜索ID情報を読み込んで受信したID
情報と比較し、一致を検出するとそのID情報をホスト
コンピュータ51に供給する。そして、記憶部57にそ
のID情報についての履歴があり、かつ、移動可能範囲
の予測の要求があれば、移動範囲予測部60に第1の移
動体1の所定時間経過後の移動可能範囲を予測させる。
が受信すると、このID・位置情報をID・位置情報分
離部58でID情報と位置情報に分離し、ID情報をI
D情報比較部59に供給し、位置情報をホストコンピュ
ータ51に供給する。ID情報比較部59は記憶部57
に登録してある捜索ID情報を読み込んで受信したID
情報と比較し、一致を検出するとそのID情報をホスト
コンピュータ51に供給する。そして、記憶部57にそ
のID情報についての履歴があり、かつ、移動可能範囲
の予測の要求があれば、移動範囲予測部60に第1の移
動体1の所定時間経過後の移動可能範囲を予測させる。
【0081】これにより、ホストコンピュータ51は公
衆回線網を介して捜索依頼を行った家に電話やファクシ
ミリ等により捜索者の位置情報と予測移動可能範囲を知
らせる。このように、該当する第1の移動体1の現在位
置と所定時間経過後の予測移動可能範囲を知らせること
ができるので、第1の移動体1を迅速に捜索することが
できる。
衆回線網を介して捜索依頼を行った家に電話やファクシ
ミリ等により捜索者の位置情報と予測移動可能範囲を知
らせる。このように、該当する第1の移動体1の現在位
置と所定時間経過後の予測移動可能範囲を知らせること
ができるので、第1の移動体1を迅速に捜索することが
できる。
【0082】図20は、第1の移動体1の移動可能範囲
を予測する一実施例を示す図で、応答器2を携帯した捜
索者である第1の移動体1がある時間に、第2の移動体
3Aからの質問信号を受信し、ID情報を応答信号とし
てその第2の移動体3Aに送信したとすると、第2の移
動体3Aは受信したID情報とその時点の位置情報を基
地局に送信する。これにより、基地局では記憶部にID
情報、位置情報及び時間情報を記憶する。
を予測する一実施例を示す図で、応答器2を携帯した捜
索者である第1の移動体1がある時間に、第2の移動体
3Aからの質問信号を受信し、ID情報を応答信号とし
てその第2の移動体3Aに送信したとすると、第2の移
動体3Aは受信したID情報とその時点の位置情報を基
地局に送信する。これにより、基地局では記憶部にID
情報、位置情報及び時間情報を記憶する。
【0083】そして、T1 時間経過後に応答器2を携帯
した同一の第1の移動体1が第2の移動体3Bからの質
問信号を受信し、ID情報を応答信号としてその第2の
移動体3Bに送信したとすると、第2の移動体3Bは受
信したID情報とその時点の位置情報を基地局に送信す
る。これにより、基地局では記憶部に同一のID情報に
ついて位置情報及び時間情報を記憶する。
した同一の第1の移動体1が第2の移動体3Bからの質
問信号を受信し、ID情報を応答信号としてその第2の
移動体3Bに送信したとすると、第2の移動体3Bは受
信したID情報とその時点の位置情報を基地局に送信す
る。これにより、基地局では記憶部に同一のID情報に
ついて位置情報及び時間情報を記憶する。
【0084】この時点で基地局の記憶部には第2の移動
体3Aが応答器2からのID情報を受信した時点の位置
情報、時間情報と第2の移動体3Bが応答器2からのI
D情報を受信した時点の位置情報、時間情報とが記憶さ
れているので、この2つの情報から捜索する第1の移動
体1の進行方向と進行速度を求める。
体3Aが応答器2からのID情報を受信した時点の位置
情報、時間情報と第2の移動体3Bが応答器2からのI
D情報を受信した時点の位置情報、時間情報とが記憶さ
れているので、この2つの情報から捜索する第1の移動
体1の進行方向と進行速度を求める。
【0085】これにより、捜索依頼者の希望時間によ
り、例えばT時間後に第1の移動体1はある方向に半径
R内に移動可能であることを予測する。そして、T1 時
間経過後の現在の位置情報とT時間経過後の移動可能範
囲を知らせることにより、捜索依頼者は捜索範囲を限定
することができ、迅速な捜索ができる。
り、例えばT時間後に第1の移動体1はある方向に半径
R内に移動可能であることを予測する。そして、T1 時
間経過後の現在の位置情報とT時間経過後の移動可能範
囲を知らせることにより、捜索依頼者は捜索範囲を限定
することができ、迅速な捜索ができる。
【0086】
【発明の効果】以上、請求項1乃至3記載の発明によれ
ば、携帯する機器の小形、軽量化を図ることができると
ともにバッテリを不要にでき、かつシステム全体の消費
電力も小さく抑えることができる。
ば、携帯する機器の小形、軽量化を図ることができると
ともにバッテリを不要にでき、かつシステム全体の消費
電力も小さく抑えることができる。
【0087】また、請求項2及び3記載の発明によれ
ば、さらに、通信トラフィックを少なくできる。
ば、さらに、通信トラフィックを少なくできる。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるシステム全
体の構成を示す図。
体の構成を示す図。
【図2】同実施の形態における応答器の回路構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】同実施の形態における第2の移動体の制御ボッ
クス内の回路構成を示すブロック図。
クス内の回路構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態における第2の移動体の制御を示
す流れ図。
す流れ図。
【図5】同実施の形態における基地局の回路構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図6】同実施の形態における基地局の制御を示す流れ
図。
図。
【図7】本発明の第2の実施の形態における第2の移動
体の制御ボックス内の回路構成を示すブロック図。
体の制御ボックス内の回路構成を示すブロック図。
【図8】同実施の形態における第2の移動体の制御を示
す流れ図。
す流れ図。
【図9】同実施の形態における基地局の回路構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図10】同実施の形態における基地局の制御を示す流
れ図。
れ図。
【図11】本発明の第3の実施の形態における第2の移
動体の制御ボックス内の回路構成を示すブロック図。
動体の制御ボックス内の回路構成を示すブロック図。
【図12】同実施の形態における第2の移動体の制御を
示す流れ図。
示す流れ図。
【図13】同実施の形態における基地局の回路構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図14】同実施の形態における基地局の制御を示す流
れ図。
れ図。
【図15】移動体位置検出システムの変形例を示す図。
【図16】移動体位置検出システムの変形例を示す図。
【図17】移動体位置検出システムの変形例を示す図。
【図18】本発明の第4の実施の形態を示す基地局の回
路構成を示すブロック図。
路構成を示すブロック図。
【図19】同実施の形態における基地局の制御を示す流
れ図。
れ図。
【図20】同実施の形態における一実施例を示す図。
1…第1の移動体 2…応答器 3…第2の移動体 5…基地局 31…質問器 32…GPS部(位置検出手段) 33…車速検知部 34…通信部(第1の通信制御手段) 51…ホストコンピュータ 54…制御部(第2の通信制御手段) 59…ID情報比較部(比較手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の移動体、第2の移動体及び基地局
からなり、 前記第1の移動体は、前記第2の移動体からの質問信号
を受信するとこの信号から電力を受けて識別情報からな
る応答信号を送信する応答器を設け、 前記第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問波
の間隔をコントロールした質問信号を送信するとともに
前記応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の
現在位置を検出する位置検出手段と、前記質問器が応答
信号を受信すると、この応答信号の識別情報に前記位置
検出手段が検出した現在の位置情報を付加して前記基地
局に送信する第1の通信制御手段とを設け、 前記基地局は、前記第2の移動体から識別情報と現在の
位置情報を受信する第2の通信制御手段と、この第2の
通信制御手段が受信した識別情報を予め入力してある捜
索識別情報と比較し、一致、不一致を検出する比較手段
と、この比較手段が識別情報の一致を検出すると、受信
した現在の位置情報を出力する主制御手段とを設けたこ
とを特徴とする移動体位置検出システム。 - 【請求項2】 第1の移動体、第2の移動体及び基地局
からなり、 前記第1の移動体は、前記第2の移動体からの質問信号
を受信するとこの信号から電力を受けて識別情報からな
る応答信号を送信する応答器を設け、 前記第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問波
の間隔をコントロールした質問信号を送信するとともに
前記応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の
現在位置を検出する位置検出手段と、前記質問器が応答
信号を受信すると、この応答信号の識別情報を前記基地
局に送信し、かつ前記基地局から現在の位置情報の送信
要求があると、前記位置検出手段が検出した現在の位置
情報を前記基地局に送信する第1の通信制御手段とを設
け、 前記基地局は、前記第2の移動体から識別情報並びに現
在の位置情報を受信するとともに前記第2の移動体に現
在の位置情報の送信要求を送信する第2の通信制御手段
と、この第2の通信制御手段が識別情報を受信すると予
め入力してある捜索識別情報と比較し、一致、不一致を
検出する比較手段と、この比較手段が識別情報の一致を
検出すると、前記第2の通信制御手段に現在の位置情報
の送信要求を送信させ、前記第2の通信制御手段が現在
の位置情報を受信すると、この受信した現在の位置情報
を出力する主制御手段とを設けたことを特徴とする移動
体位置検出システム。 - 【請求項3】 第1の移動体、第2の移動体及び基地局
からなり、 前記第1の移動体は、前記第2の移動体からの質問信号
を受信するとこの信号から電力を受けて識別情報からな
る応答信号を送信する応答器を設け、 前記第2の移動体は、自己の移動速度に合わせて質問波
の間隔をコントロールした質問信号を送信するとともに
前記応答器からの応答信号を受信する質問器と、自己の
現在位置を検出する位置検出手段と、前記質問器が応答
信号を受信すると、この応答信号の識別情報を予め入力
してある捜索識別情報と比較し、一致、不一致を検出す
る比較手段と、この比較手段が識別情報の一致を検出す
ると、受信した識別情報に現在の位置情報を付加して前
記基地局に送信する第1の通信制御手段とを設け、 前記基地局は、前記第2の移動体から識別情報と現在の
位置情報を受信する第2の通信制御手段と、この第2の
通信制御手段が受信した現在の位置情報を出力する主制
御手段とを設けたことを特徴とする移動体位置検出シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071564A JPH10271555A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 移動体位置検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071564A JPH10271555A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 移動体位置検出システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271555A true JPH10271555A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13464345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071564A Pending JPH10271555A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 移動体位置検出システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271555A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002352395A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Mazda Motor Corp | 接近警報方法、接近警報システム、ナビゲーション装置及びそのコンピュータ・プログラム |
| JP2003078474A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Sony Corp | 近距離無線通信装置、移動通信装置並びに位置情報検索方法 |
| WO2004013652A1 (ja) * | 2002-08-01 | 2004-02-12 | Hitachi, Ltd. | 移動体識別装置の質問器 |
| JP2008282261A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Japan Radio Co Ltd | 移動経路記憶装置、及びそれを組み込んだ機械装置 |
| JP2020153936A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 株式会社東海理化電機製作所 | 位置検出システム及び位置検出方法 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9071564A patent/JPH10271555A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002352395A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Mazda Motor Corp | 接近警報方法、接近警報システム、ナビゲーション装置及びそのコンピュータ・プログラム |
| JP2003078474A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Sony Corp | 近距離無線通信装置、移動通信装置並びに位置情報検索方法 |
| WO2004013652A1 (ja) * | 2002-08-01 | 2004-02-12 | Hitachi, Ltd. | 移動体識別装置の質問器 |
| CN100339861C (zh) * | 2002-08-01 | 2007-09-26 | 株式会社日立制作所 | 移动体识别装置的询问器 |
| US7277681B2 (en) | 2002-08-01 | 2007-10-02 | Hitachi, Ltd. | Interrogator of moving body identification device |
| JP2008282261A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Japan Radio Co Ltd | 移動経路記憶装置、及びそれを組み込んだ機械装置 |
| JP2020153936A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 株式会社東海理化電機製作所 | 位置検出システム及び位置検出方法 |
| WO2020195513A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | 位置検出システム及び位置検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU776908B2 (en) | Method and system for location data communication using a cellular phone network | |
| JP2887815B2 (ja) | 移動局位置モニタリングシステム | |
| US6871139B2 (en) | Dual map system for navigation and wireless communication | |
| US6236836B1 (en) | Transponder system for localization of an object | |
| US7027772B2 (en) | Inter-vehicle message disseminating method and apparatus for the application of the method | |
| US7574222B2 (en) | Method and system for location management and location information providing system | |
| US20090189782A1 (en) | Cellular-based preemption system | |
| EP1708150A2 (en) | System and method for providing information of states of movement of moving objects, a location data collection system, and a car navigation system | |
| JP7188489B2 (ja) | 盗難管理装置、盗難管理システム、盗難管理方法及びプログラム | |
| US20050049021A1 (en) | Device and method for redirecting a wireless communication link based on location | |
| JP2021509213A (ja) | 車両制御装置および無線通信ネットワーク | |
| US6983157B2 (en) | Automatic report control system for reporting arrival at destination or passing point | |
| US6539307B1 (en) | System and method for monitoring interaction between objects and multiple mobile units | |
| JPH10271555A (ja) | 移動体位置検出システム | |
| JP2000268288A (ja) | 移動車両位置追跡制御システム | |
| EP2755375B1 (en) | Communication system with mobile-body-mounted device, terminal device, and center server | |
| JPH09331571A (ja) | 位置監視・探索システム及びその機器 | |
| WO2010113515A1 (ja) | 位置情報管理システム、位置情報管理装置、位置情報管理方法 | |
| RU2179121C1 (ru) | Система оперативного слежения за транспортным средством | |
| JP2003228789A (ja) | シャーシの運行管理システム | |
| JP2000207685A (ja) | 車載機及びそれを備えた車輌通信システム | |
| JP2003099888A (ja) | 情報通信装置 | |
| RU2783351C2 (ru) | Устройство управления транспортным средством и беспроводная сеть связи | |
| JP2021056716A (ja) | 接近通知装置、接近通知システム、接近通知方法 | |
| JP2887510B2 (ja) | 移動局情報収集システム |