JPH10271670A - 車両用電源 - Google Patents

車両用電源

Info

Publication number
JPH10271670A
JPH10271670A JP9066947A JP6694797A JPH10271670A JP H10271670 A JPH10271670 A JP H10271670A JP 9066947 A JP9066947 A JP 9066947A JP 6694797 A JP6694797 A JP 6694797A JP H10271670 A JPH10271670 A JP H10271670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
power supply
vehicle
rectifier
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9066947A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Kawai
智司 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP9066947A priority Critical patent/JPH10271670A/ja
Publication of JPH10271670A publication Critical patent/JPH10271670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 重要な車載負荷の駆動を確実に行なうことが
できる車両用電源を提供する。 【解決手段】 蓄電池2からの負荷駆動電圧が、放電な
どによって低下すると、整流器4が非導通、整流器5が
導通状態になり、発電機3から所望の負荷駆動電圧が接
続点6を介して、車載負荷回路10に供給される。ま
た、発電機3からの負荷駆動電圧が、放電などによって
低下すると、整流器5が非導通、整流器4が導通状態に
なり、蓄電池2から所望の負荷駆動電圧が接続点6を介
して、車載負荷回路10に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、重要な車載負荷の
駆動を確実に行なうことができる車両用電源に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用電源は、バッテリー、オル
タネータ(オルタネーティング・カレント・ジェネレー
タ)、リレーボックス、ジョイントボックスおよび車載
負荷回路などから構成されている。このような車両用電
源は、通用、エンジン停止時に、1台のバッテリーから
車載負荷駆動回路に電力を供給している。そのため、エ
ンジン停止時に、暗電流による放電や、バッテリーの自
己放電により、バッテリーの供給電圧が低下してしまう
と、車載負荷駆動回路に十分な駆動電圧を供給できなく
なる。ところで、車載負荷駆動回路には、走行制御を行
なう多数の電子制御回路が組み込まれているため、十分
な駆動電圧が供給されないと、エンジンの始動さえ行な
えない可能性がある。
【0003】このような問題を解決するために、始動用
バッテリーと負荷用バッテリーの2台のバッテリーを備
えた車両用電源が提案されている。この車両用電源で
は、始動用バッテリーは、スタータおよび点火回路のみ
に接続され、他の負荷回路には接続されていない。ま
た、負荷用バッテリーは、スタータおよび点火回路を除
く全ての車載負荷回路に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両内のス
ペースの都合上、従来から使用されている1台のバッテ
リーと同じスペース内に車両用電源を組み込む必要があ
る。ここで、バッテリーの容量は、そのサイズによって
概ね決まる。従って、上述した始動用バッテリーと負荷
用バッテリーとの2台のバッテリーを備えた車両用電源
では、各バッテリーの容量は、従来の1台のバッテリー
の容量の約半分になる。その結果、バッテリーの寿命も
従来の半分になり、暗電流による放電やバッテリー自体
の自己放電の影響も受けやすく、長期間運転しない場合
には、いわゆるバッテリー上がりになることがある。ま
た、始動用バッテリーも、エンジン始動を繰り返した場
合には、供給電圧が低下し、バッテリーが上がってしま
うことがある。
【0005】ところで、上述した従来の車両用電源で
は、始動用バッテリーの供給電圧が低下すると、点火回
路の駆動ができなくなり、例えば、負荷用バッテリーが
正常でも、エンジン始動ができなくなる。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされ、重要な車載負荷の駆動を確実に行なうことが
できる車両用電源を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
本発明の車両用電源は、交流発電手段と、車両搭載負荷
を駆動する負荷駆動電力を供給する第1の電源および第
2の電源と、前記第1の電源からの負荷駆動電力を車両
搭載負荷に供給する第1の電源ラインと、前記第2の電
源からの負荷駆動電力を、前記第1の電源ラインとの接
続点を介して前記車両搭載負荷に供給する第2の電源ラ
インと、前記第1の電源から前記接続点に向かって順方
向になるように、前記第1の電源ライン上に設けられた
第1の整流器と、前記第2の電源から前記接続点に向か
って順方向になるように、前記第2の電源ライン上に設
けられた第2の整流器とを有する。
【0008】本発明の車両用電源では、例えば、エンジ
ン停止時に、暗電流による放電や自己放電により、第1
の電源から供給される負荷駆動電圧が低下すると、第1
の整流器が非導通状態、第2の整流器が導通状態とな
り、接続点には第2の電源から供給される所望の負荷駆
動電圧が生じる。これによって、第1の電源からの負荷
駆動電圧が低下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車
載搭載負荷に供給できる。一方、例えば、エンジン停止
時に、暗電流による放電や自己放電により、第2の電源
から供給される負荷駆動電圧が低下すると、第2の整流
器が非導通状態、第1の整流器が導通状態となり、接続
点には第1の電源から供給される所望の負荷駆動電圧が
生じる。これによって、第2の電源からの負荷駆動電圧
が低下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車載搭載負
荷に供給できる。
【0009】また、本発明の車両用電源は、例えば、前
記第1の電源は始動用バッテリーであり、前記第2の電
源は負荷用バッテリーである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
車両用電源について説明する。第1実施形態 図1は、本実施形態に係わる車両用電源11の構成図で
ある。図1に示すように、車両用電源1は、蓄電池2、
蓄電池13、整流器4,5およびオルタネータ9を備え
ている。蓄電池2は、例えば、鉛蓄電池で、+電極2a
から約12Vあるいは24Vの負荷駆動用電圧を供給す
る。蓄電池13は、例えば、鉛蓄電池で、+電極13a
から約12Vあるいは24Vの負荷駆動用電圧を供給す
る。ここで、整流器4,5は、例えば、ダイオードで整
流作用を有する素子である。
【0011】車両用電源11では、蓄電池2の+電極2
aは、整流器4を介して、接続点6に接続されている。
整流器4は、+電極2aから接続点16に向かう方向が
順方向になるように接続されている。また、蓄電池13
の+電極13aは、整流器5を介して、接続点16に接
続されている。整流器5は、+電極13aから接続点1
6に向かう方向が順方向になるように接続されている。
接続点16は車載負荷回路10に接続され、接続点16
に生じた負荷駆動電圧が車載負荷回路10に供給され
る。
【0012】車載負荷回路10は、エンジン制御駆動
部、エアバック動作駆動部、サスペンション制御駆動部
およびABS駆動部などの車両走行および安全性などに
係わる重要な車載負荷を駆動する回路である。また、オ
ルタネータ9は、励磁された磁極を回転し、固定された
コイルに3相交流電流を生じさせ、これを整流器で整流
し、直流として取り出す交流発電機である。
【0013】以下、車両用電源11の機能について説明
する。車両用電源11では、整流器4,5によって、接
続点16の電圧は、+電極2aおよび+電極13aから
それぞれ供給される負荷駆動電圧のうち高い方の負荷駆
動電圧になる。具体的には、例えば、+電極2aから供
給される負荷駆動電圧が、+電極13aから供給される
負荷駆動電圧に比べて高い場合には、整流器4が導通状
態となり、整流器5が非導通状態になり、接続点16は
+電極2aから供給される負荷駆動電圧になる。これに
対して、例えば、+電極13aから供給される負荷駆動
電圧が、+電極2aから供給される負荷駆動電圧に比べ
て高い場合には、整流器5が導通状態となり、整流器4
が非導通状態になり、接続点16は+電極13aから供
給される負荷駆動電圧になる。
【0014】従って、車両用電源11では、例えば、エ
ンジン停止時に、暗電流による放電や自己放電により、
蓄電池2から供給される負荷駆動電圧が低下すると、整
流器4が非導通状態、整流器5が導通状態となり、接続
点16には蓄電池13から供給される所望の負荷駆動電
圧が生じる。これによって、蓄電池2からの負荷駆動電
圧が低下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車載負荷
回路10に供給できる。一方、例えば、エンジン停止時
に、暗電流による放電や自己放電により、蓄電池13か
ら供給される負荷駆動電圧が低下すると、整流器5が非
導通状態、整流器4が導通状態となり、接続点16には
蓄電池2から供給される所望の負荷駆動電圧が生じる。
これによって、蓄電池13からの負荷駆動電圧が低下し
た場合でも、所望の負荷駆動電圧を車載負荷回路10に
供給できる。
【0015】以上説明したように、車両用電源11によ
れば、蓄電池2および蓄電池13から供給される負荷駆
動電圧の一方が、暗電流による放電や自己放電により低
下した場合でも、他方から所望の負荷駆動電圧を車載負
荷回路10に供給でき、重要な車載負荷を確実に動作さ
せることができる。
【0016】なお、上述した車両用電源11では、蓄電
池2,13として、鉛蓄電池を例示したが、ニッケル・
水素電池やリチウム・イオン電池などを用いてもよい。
【0017】第2実施形態 図2は、本実施形態に係わる車両用電源1の構成図であ
る。図2に示すように、車両用電源1は、蓄電池2、発
電機3、整流器4,5およびオルタネータ9を備えてい
る。蓄電池2は、例えば、鉛蓄電池で、+電極2aから
約12Vあるいは24Vの負荷駆動用電圧を供給する。
発電機3は、例えば、熱電発電機で、車内外の温度差を
利用して熱エネルギーを電気エネルギー(直流電圧)に
変換して得られた約12Vあるいは24Vの負荷駆動電
圧を+電極3aから供給する。
【0018】車両用電源1では、蓄電池2の+電極2a
は、整流器4を介して、接続点6に接続されている。整
流器4は、+電極2aから接続点6に向かう方向が順方
向になるように接続されている。
【0019】また、発電機3の+電極3aは、整流器5
を介して、接続点6に接続されている。整流器4は、+
電極3aから接続点6に向かう方向が順方向になるよう
に接続されている。接続点6は車載負荷回路10に接続
され、接続点6に生じた負荷駆動電圧が車載負荷回路1
0に供給される。
【0020】以下、車両用電源1の機能について説明す
る。車両用電源1では、整流器4,5によって、接続点
6の電圧は、+電極2aおよび+電極3aからそれぞれ
供給される負荷駆動電圧のうち高い方の負荷駆動電圧に
なる。具体的には、例えば、+電極2aから供給される
負荷駆動電圧が、+電極3aから供給される負荷駆動電
圧に比べて高い場合には、整流器4が導通状態となり、
整流器5が非導通状態になり、接続点6は+電極2aか
ら供給される負荷駆動電圧になる。これに対して、例え
ば、+電極3aから供給される負荷駆動電圧が、+電極
2aから供給される負荷駆動電圧に比べて高い場合に
は、整流器5が導通状態となり、整流器4が非導通状態
になり、接続点6は+電極3aから供給される負荷駆動
電圧になる。
【0021】従って、車両用電源1では、例えば、エン
ジン停止時に、暗電流による放電や自己放電により、蓄
電池2から供給される負荷駆動電圧が低下すると、整流
器4が非導通状態、整流器5が導通状態となり、接続点
6には発電機3から供給される所望の負荷駆動電圧が生
じる。これによって、蓄電池2からの負荷駆動電圧が低
下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車載負荷回路1
0に供給できる。
【0022】一方、例えば、エンジン停止時に、暗電流
による放電や自己放電により、発電機3から供給される
負荷駆動電圧が低下すると、整流器5が非導通状態、整
流器4が導通状態となり、接続点6には蓄電池2から供
給される所望の負荷駆動電圧が生じる。これによって、
発電機3からの負荷駆動電圧が低下した場合でも、所望
の負荷駆動電圧を車載負荷回路10に供給できる。
【0023】以上説明したように、車両用電源1によれ
ば、蓄電池2および発電機3から供給される負荷駆動電
圧の一方が、暗電流による放電や自己放電により低下し
た場合でも、他方から所望の負荷駆動電圧を車載負荷回
路10に供給でき、重要な車載負荷を確実に動作させる
ことができる。
【0024】第3実施形態 図3は、本実施形態に係わる車両用電源21の構成図で
ある。図3に示すように、車両用電源21は、蓄電池
2、ボタン型電池23、整流器4,5およびオルタネー
タ9を備えている。図3に示す車両用電源21におい
て、図2と同じ符号を付した、蓄電池2、整流器4,
5、車載負荷回路10およびオルタネータ9は、第1実
施形態において説明したものと同じである。すなわち、
車両用電源21は、図2に示す発電機3の代わりに、ボ
タン型電池23を用いた構成をしている。
【0025】ボタン型電池23としては、例えばボタン
型空気−亜鉛電池が用いられ、+電極23aから、約1
2Vあるいは24Vの負荷駆動電圧を供給する。
【0026】車両用電源1では、蓄電池2の+電極2a
は、整流器4を介して、接続点26に接続されている。
整流器4は、+電極2aから接続点26に向かう方向が
順方向になるように接続されている。また、ボタン型電
池23の+電極23aは、整流器5を介して、接続点2
6に接続されている。整流器4は、+電極23aから接
続点6に向かう方向が順方向になるように接続されてい
る。接続点26は車載負荷回路10に接続され、接続点
26に生じた負荷駆動電圧が車載負荷回路10に供給さ
れる。
【0027】以下、車両用電源21の機能について説明
する。車両用電源21では、整流器4,5によって、接
続点26の電圧は、+電極2aおよび+電極23aから
それぞれ供給される負荷駆動電圧のうち高い方の負荷駆
動電圧になる。具体的には、例えば、+電極2aから供
給される負荷駆動電圧が、+電極23aから供給される
負荷駆動電圧に比べて高い場合には、整流器4が導通状
態となり、整流器5が非導通状態になり、接続点26は
+電極2aから供給される負荷駆動電圧になる。これに
対して、例えば、+電極23aから供給される負荷駆動
電圧が、+電極2aから供給される負荷駆動電圧に比べ
て高い場合には、整流器5が導通状態となり、整流器4
が非導通状態になり、接続点26は+電極23aから供
給される負荷駆動電圧になる。
【0028】従って、車両用電源21では、例えば、エ
ンジン停止時に、暗電流による放電や自己放電により、
蓄電池2から供給される負荷駆動電圧が低下すると、整
流器4が非導通状態、整流器5が導通状態となり、接続
点26にはボタン型電池23から供給される所望の負荷
駆動電圧が生じる。これによって、蓄電池2からの負荷
駆動電圧が低下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車
載負荷回路10に供給できる。一方、例えば、エンジン
停止時に、暗電流による放電や自己放電により、ボタン
型電池23から供給される負荷駆動電圧が低下すると、
整流器5が非導通状態、整流器4が導通状態となり、接
続点6には蓄電池2から供給される所望の負荷駆動電圧
が生じる。これによって、ボタン型電池23からの負荷
駆動電圧が低下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車
載負荷回路10に供給できる。
【0029】以上説明したように、車両用電源21によ
れば、蓄電池2およびボタン型電池23から供給される
負荷駆動電圧の一方が、暗電流による放電や自己放電に
より低下した場合でも、他方から所望の負荷駆動電圧を
車載負荷回路10に供給でき、重要な車載負荷を確実に
動作させることができる。
【0030】なお、上述した車両用電源では、ボタン電
池を例示したが、乾電池などの一次電池、太陽電池や燃
料電池などのエネルギー変換電池を用いてもよい。
【0031】第4実施形態 図4は、本実施形態に係わる車両用電源31の構成図で
ある。図4に示すように、車両用電源31は、始動用バ
ッテリー32、負荷用バッテリー33、整流器4,5お
よびオルタネータ9を備えている。始動用バッテリー3
2は、スタータ50に接続されている。図4に示す車両
用電源31において、図2と同じ符号を付した、整流器
4,5、車載負荷回路10およびオルタネータ9は、第
1実施形態において説明しものと同じである。すなわ
ち、車両用電源21は、図2に示す蓄電池2の代わりに
始動用バッテリー32を設け、発電機3の代わりに負荷
用バッテリー33を設けた構成をしている。
【0032】始動用バッテリー32は、例えば、鉛蓄電
池で、+電極32aから約12Vあるいは24Vの負荷
駆動用電圧を供給する。負荷用バッテリー33も、例え
ば、鉛蓄電池で、+電極33aから約12Vあるいは2
4Vの負荷駆動用電圧を供給する。
【0033】車両用電源31では、始動用バッテリー3
2の+電極32aは、整流器4を介して、接続点36に
接続されている。整流器4は、+電極32aから接続点
36に向かう方向が順方向になるように接続されてい
る。また、負荷用バッテリー33の+電極33aは、整
流器5を介して、接続点36に接続されている。整流器
4は、+電極33aから接続点36に向かう方向が順方
向になるように接続されている。接続点36は車載負荷
回路10に接続され、接続点36に生じた負荷駆動電圧
が車載負荷回路10に供給される。
【0034】以下、車両用電源31の機能について説明
する。車両用電源31では、整流器4,5によって、接
続点36の電圧は、+電極32aおよび+電極33aか
らそれぞれ供給される負荷駆動電圧のうち高い方の負荷
駆動電圧になる。具体的には、例えば、+電極32aか
ら供給される負荷駆動電圧が、+電極33aから供給さ
れる負荷駆動電圧に比べて高い場合には、整流器4が導
通状態となり、整流器5が非導通状態になり、接続点3
6は+電極32aから供給される負荷駆動電圧になる。
これに対して、例えば、+電極33aから供給される負
荷駆動電圧が、+電極32aから供給される負荷駆動電
圧に比べて高い場合には、整流器5が導通状態となり、
整流器4が非導通状態になり、接続点36は+電極33
aから供給される負荷駆動電圧になる。
【0035】従って、車両用電源21では、例えば、エ
ンジン停止時に、暗電流による放電や自己放電により、
始動用バッテリー32から供給される負荷駆動電圧が低
下すると、整流器4が非導通状態、整流器5が導通状態
となり、接続点36には負荷用バッテリー33から供給
される所望の負荷駆動電圧が生じる。これによって、始
動用バッテリー32からの負荷駆動電圧が低下した場合
でも、所望の負荷駆動電圧を車載負荷回路10に供給で
きる。一方、例えば、エンジン停止時に、暗電流による
放電や自己放電により、負荷用バッテリー33から供給
される負荷駆動電圧が低下すると、整流器5が非導通状
態、整流器4が導通状態となり、接続点36には始動用
バッテリー32から供給される所望の負荷駆動電圧が生
じる。これによって、負荷用バッテリー33からの負荷
駆動電圧が低下した場合でも、所望の負荷駆動電圧を車
載負荷回路10に供給できる。
【0036】以上説明したように、車両用電源31によ
れば、始動用バッテリー32および負荷用バッテリー3
3から供給される負荷駆動電圧の一方が、暗電流による
放電や自己放電により低下した場合でも、他方から所望
の負荷駆動電圧を車載負荷回路10に供給でき、重要な
車載負荷を確実に動作させることができる。
【0037】本発明は上述した実施形態には限定されな
い。例えば、上述した実施形態には、接続点6,26,
36に1個の車載負荷回路10を接続する場合を例示し
たが、接続点6,26,36に複数の車載負荷回路を接
続するようにしてもよい。また、上述した実施形態で
は、オルタネータを除く2個の電源から車載負荷回路に
電力を供給する場合について例示したが、本発明は、3
個以上の電源から車載負荷回路に電力を供給するように
してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用電
源によれば、第1の電源および第2の電源のうち、一方
が、暗電流による放電や自己放電により低下した場合で
も、他方から所望の負荷駆動電圧を車両搭載負荷に供給
でき、重要な車載負荷を確実に動作させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施形態に係わる車両用
電源の構成図である。
【図2】図2は、本発明の第2実施形態に係わる車両用
電源の構成図である。
【図3】図3は、本発明の第3実施形態に係わる車両用
電源の構成図である。
【図4】図4は、本発明の第4実施形態に係わる車両用
電源の構成図である。
【符号の説明】
1,11,21,31…車両用電源、2,3…蓄電池、
3…発電機、4,5…整流器、6,16,26,36…
接続点、9…オルタネータ、10…車載負荷回路10、
23…ボタン型電池、32…始動用バッテリー、33…
負荷用バッテリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流発電手段と、 車両搭載負荷を駆動する負荷駆動電力を供給する第1の
    電源および第2の電源と、 前記第1の電源からの負荷駆動電力を車両搭載負荷に供
    給する第1の電源ラインと、 前記第2の電源からの負荷駆動電力を、前記第1の電源
    ラインとの接続点を介して前記車両搭載負荷に供給する
    第2の電源ラインと、 前記第1の電源から前記接続点に向かって順方向になる
    ように、前記第1の電源ライン上に設けられた第1の整
    流器と、 前記第2の電源から前記接続点に向かって順方向になる
    ように、前記第2の電源ライン上に設けられた第2の整
    流器とを有する車両用電源。
  2. 【請求項2】前記第1の電源は、始動用バッテリーであ
    り、 前記第2の電源は、負荷用バッテリーである請求項1に
    記載の車両用電源。
JP9066947A 1997-03-19 1997-03-19 車両用電源 Pending JPH10271670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9066947A JPH10271670A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 車両用電源

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9066947A JPH10271670A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 車両用電源

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10271670A true JPH10271670A (ja) 1998-10-09

Family

ID=13330728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9066947A Pending JPH10271670A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 車両用電源

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10271670A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014213706A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 ボッシュ株式会社 電動倍力装置に用いられる制御ユニット、及び電動倍力装置
WO2020067098A1 (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社アドヴィックス 制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014213706A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 ボッシュ株式会社 電動倍力装置に用いられる制御ユニット、及び電動倍力装置
WO2020067098A1 (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社アドヴィックス 制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8618771B2 (en) Electric powered vehicle, vehicle charge device and vehicle charge system
JP4550363B2 (ja) 自動車用電気システム
US6930404B1 (en) Power supply for an automotive vehicle
US3809995A (en) Multiple output alternator
US9475439B2 (en) Battery system for micro-hybrid vehicles comprising high-efficiency consumers
KR20130107996A (ko) 배터리 팩 및 배터리 팩의 제어 방법
JP3333814B2 (ja) ハイブリッド自動車の制御装置
JPH01308133A (ja) 自動車用搭載電源
JPH0723504A (ja) ハイブリット車の電源回路
JP6481483B2 (ja) 電源装置
KR20000064915A (ko) 내연 기관의 스타팅 신뢰도를 높이기 위한 방법 및 장치ㅛ
US20250269726A1 (en) Electrical Circuit, On-Board Power Supply System, Vehicle, Method, Computer Program, And Computer-Readable Medium
WO2023275140A1 (en) Seamless electrical integration of solar panels to the low-voltage architecture of any ev
JPH09247850A (ja) 電気二重層コンデンサを用いた車両用電源装置
JPH10271670A (ja) 車両用電源
JP3169094B2 (ja) 車両用電源装置
US20020047353A1 (en) Permanent magnet type AC generator having voltage regulating system
EP0031225A1 (en) Battery charging system
KR20010076946A (ko) 자동충전식 에너지회수형 발전구조
JPH07170674A (ja) 車載用充電装置
JPS6349084Y2 (ja)
JP3036126U (ja) 携帯用電源装置
JP2002118970A (ja) 発電システム
JP2586516B2 (ja) 車両充電発電機の電圧調整装置
JPH0572599U (ja) 車両用電源制御装置