JPH10271690A - 携帯型電子装置及びその電池充電方法 - Google Patents
携帯型電子装置及びその電池充電方法Info
- Publication number
- JPH10271690A JPH10271690A JP9088690A JP8869097A JPH10271690A JP H10271690 A JPH10271690 A JP H10271690A JP 9088690 A JP9088690 A JP 9088690A JP 8869097 A JP8869097 A JP 8869097A JP H10271690 A JPH10271690 A JP H10271690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- power
- electronic device
- portable electronic
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストおよびサイズの増大を招くことなく、
電池充電時の操作性の改善、充電時間の短縮化、及び過
充電の防止を可能にした携帯型電子装置の電池充電方法
を提供する。 【解決手段】 ステップS301で装置のパワースイッ
チ7が押下されると、ステップS302でパワースイッ
チ7が押下される前の装置の状態を調べ、パワースイッ
チ7の押下の目的がパワーオン/パワーオフのいずれで
あるかの判定を行う。パワーオン(YES)であればス
テップS303へ進み、パワースイッチの押下される前
の装置の状態が充電中であったかクロック停止中であっ
たかを判断する。充電中(YES)であったならば、初
期化処理(ステップS304)を通らずにパワーオン待
機状態へ移行する。これにより、充電の途中でワークメ
モリの内容がクリアされず充電が中断されない。
電池充電時の操作性の改善、充電時間の短縮化、及び過
充電の防止を可能にした携帯型電子装置の電池充電方法
を提供する。 【解決手段】 ステップS301で装置のパワースイッ
チ7が押下されると、ステップS302でパワースイッ
チ7が押下される前の装置の状態を調べ、パワースイッ
チ7の押下の目的がパワーオン/パワーオフのいずれで
あるかの判定を行う。パワーオン(YES)であればス
テップS303へ進み、パワースイッチの押下される前
の装置の状態が充電中であったかクロック停止中であっ
たかを判断する。充電中(YES)であったならば、初
期化処理(ステップS304)を通らずにパワーオン待
機状態へ移行する。これにより、充電の途中でワークメ
モリの内容がクリアされず充電が中断されない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池使用の携帯型
電子機器、及びその電池充電方法に関するものである。
電子機器、及びその電池充電方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯可能な小型電子機器では、電
源はACアダプターと電池との2電源をサポートし、A
Cアダプターを電源として装置のCPUによって制御さ
れる電池の充電回路と、CPUの制御が不要なトリクル
充電回路と、CPUが軽負荷状態のときの消費電力を極
力減らすためにCPUが自身のシステムクロックを停止
させるクロック停止機能と、装置のパワースイッチをト
リガーとしてシステムクロックを再起動させるクロック
再起動機能とを備えたものが知られている。
源はACアダプターと電池との2電源をサポートし、A
Cアダプターを電源として装置のCPUによって制御さ
れる電池の充電回路と、CPUの制御が不要なトリクル
充電回路と、CPUが軽負荷状態のときの消費電力を極
力減らすためにCPUが自身のシステムクロックを停止
させるクロック停止機能と、装置のパワースイッチをト
リガーとしてシステムクロックを再起動させるクロック
再起動機能とを備えたものが知られている。
【0003】装置にACアダプターまたは電池を接続す
ると、CPUに電源が供給されると共にシステムクロッ
クが起動して制御ROMに格納されたプログラムが走り
始め、クロック停止に備えた初期設定を行った後、パワ
ーオフ中の無駄な電力消費を削減するためにCPUのシ
ステムクロックを停止する。また、その状態で利用者が
装置のパワースイッチを押下しパワーオンすると、シス
テムクロックが再起動し、ソフトウェアおよびハードウ
ェアの初期化等のウォーミングアップ処理を経て装置が
立上がるように構成されていた。
ると、CPUに電源が供給されると共にシステムクロッ
クが起動して制御ROMに格納されたプログラムが走り
始め、クロック停止に備えた初期設定を行った後、パワ
ーオフ中の無駄な電力消費を削減するためにCPUのシ
ステムクロックを停止する。また、その状態で利用者が
装置のパワースイッチを押下しパワーオンすると、シス
テムクロックが再起動し、ソフトウェアおよびハードウ
ェアの初期化等のウォーミングアップ処理を経て装置が
立上がるように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下のような問題点があった。
来例では以下のような問題点があった。
【0005】充電用の電池が装着された状態でクロック
停止中の装置にACアダプターを接続した場合、一旦ク
ロックが再起動するが直ぐに省電力用のクロック停止モ
ードへ移行するため、CPU制御の正規の充電回路は動
作せず充電に長時間を要するトリクル充電回路しか動作
しない。そのため、利用者がパワースイッチを押下して
装置を立ち上げなければ正規の充電回路が働かないとい
う煩わしさがあった。
停止中の装置にACアダプターを接続した場合、一旦ク
ロックが再起動するが直ぐに省電力用のクロック停止モ
ードへ移行するため、CPU制御の正規の充電回路は動
作せず充電に長時間を要するトリクル充電回路しか動作
しない。そのため、利用者がパワースイッチを押下して
装置を立ち上げなければ正規の充電回路が働かないとい
う煩わしさがあった。
【0006】この対策として、ACアダプターが接続さ
れてクロックが再起動したとき、電池に充電が必要か否
かを検出し、必要であれば正規の充電回路を動作させて
充電が完了するまでクロック停止モードへの移行を遅ら
せる方式が考えられる。
れてクロックが再起動したとき、電池に充電が必要か否
かを検出し、必要であれば正規の充電回路を動作させて
充電が完了するまでクロック停止モードへの移行を遅ら
せる方式が考えられる。
【0007】ところが、充電の途中で利用者が装置を使
用するためパワーオンすると、ウォーミングアップ処理
の中で必ずソフトウェアおよびハードウェアの初期化を
行うため、一旦充電モードがキャンセルされウォーミン
グアップ処理終了後に充電を再開することとなる。
用するためパワーオンすると、ウォーミングアップ処理
の中で必ずソフトウェアおよびハードウェアの初期化を
行うため、一旦充電モードがキャンセルされウォーミン
グアップ処理終了後に充電を再開することとなる。
【0008】その場合、例えば、急速充電はできないが
電池の残容量に拘らず一定時間の充電を行うため簡単な
構成で安価に実現できるタイマー式充電では、ワークメ
モリに記憶していた充電経過時間等の作業情報がクリア
されてゼロからカウントし直すので、充電時間が極端に
長くなる可能性があるばかりでなく、電池にとっては繰
り返し過充電されて寿命が縮まる恐れがある。
電池の残容量に拘らず一定時間の充電を行うため簡単な
構成で安価に実現できるタイマー式充電では、ワークメ
モリに記憶していた充電経過時間等の作業情報がクリア
されてゼロからカウントし直すので、充電時間が極端に
長くなる可能性があるばかりでなく、電池にとっては繰
り返し過充電されて寿命が縮まる恐れがある。
【0009】そこで、例えば、コストアップにはなるが
急速充電に向いた−ΔV制御等の満充電を検出して充電
を終了する充電方式を用いれば、充電時間が極端に長く
なることは避けられる。ただし、−ΔV制御等では電池
が満充電に達しているにも拘らず何らかの原因でそれを
検出できずに充電が終了できなくなったときの保護とし
て、充電した時間が所定値をオーバーしたなら強制的に
充電を終了させるトータルタイマー制御を併用する必要
があるが、トータルタイマーのカウンターはワークメモ
リ上にあるため、ウォーミングアップ処理によってクリ
アされてしまい確実な動作を保証できなくなってしま
う。
急速充電に向いた−ΔV制御等の満充電を検出して充電
を終了する充電方式を用いれば、充電時間が極端に長く
なることは避けられる。ただし、−ΔV制御等では電池
が満充電に達しているにも拘らず何らかの原因でそれを
検出できずに充電が終了できなくなったときの保護とし
て、充電した時間が所定値をオーバーしたなら強制的に
充電を終了させるトータルタイマー制御を併用する必要
があるが、トータルタイマーのカウンターはワークメモ
リ上にあるため、ウォーミングアップ処理によってクリ
アされてしまい確実な動作を保証できなくなってしま
う。
【0010】これを解決するものとして、装置のCPU
とワークメモリとは別に充電専用のCPUとワークメモ
リを増設すれば、装置のウォーミングアップ処理の影響
を受けずに充電可能ではあるが、装置のコストおよびサ
イズが過大になる、という問題があった。
とワークメモリとは別に充電専用のCPUとワークメモ
リを増設すれば、装置のウォーミングアップ処理の影響
を受けずに充電可能ではあるが、装置のコストおよびサ
イズが過大になる、という問題があった。
【0011】本発明は上記従来の問題点に鑑み、コスト
およびサイズの増大を招くことなく、電池充電時の操作
性の改善、充電時間の短縮化、及び過充電の防止を可能
にした携帯型電子装置及びその電池充電方法を提供する
ことを目的とする。
およびサイズの増大を招くことなく、電池充電時の操作
性の改善、充電時間の短縮化、及び過充電の防止を可能
にした携帯型電子装置及びその電池充電方法を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、二次電池である第1の電源ユニット
と、該第1の電源ユニットへ充電電力を供給する第2の
電源ユニットと、装置全体の動作を制御する制御部と、
入力手段による信号変化をトリガーとして、前記制御部
へのシステムクロックの発振を停止あるいは再起動させ
るクロック制御手段と、装置の作業情報を記憶するため
のワークメモリと、前記制御部が前記ワークメモリを参
照して前記第1の電源ユニットへの充電を制御する充電
手段とを備えた携帯型電子装置において、前記入力手段
による信号変化が発生した場合に前記充電手段が動作中
のときは、装置の初期化処理をスキップするものであ
る。
に、第1の発明は、二次電池である第1の電源ユニット
と、該第1の電源ユニットへ充電電力を供給する第2の
電源ユニットと、装置全体の動作を制御する制御部と、
入力手段による信号変化をトリガーとして、前記制御部
へのシステムクロックの発振を停止あるいは再起動させ
るクロック制御手段と、装置の作業情報を記憶するため
のワークメモリと、前記制御部が前記ワークメモリを参
照して前記第1の電源ユニットへの充電を制御する充電
手段とを備えた携帯型電子装置において、前記入力手段
による信号変化が発生した場合に前記充電手段が動作中
のときは、装置の初期化処理をスキップするものであ
る。
【0013】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記初期化処理は、前記ワークメモリの動作チェック及
び初期設定としたものである。
前記初期化処理は、前記ワークメモリの動作チェック及
び初期設定としたものである。
【0014】第3の発明では、上記第1または第2の発
明において、前記初期化処理をスキップした後は、パワ
ーオン待機状態へ移行するようにしたものである。
明において、前記初期化処理をスキップした後は、パワ
ーオン待機状態へ移行するようにしたものである。
【0015】第4の発明では、第1または第2の発明に
おいて、前記入力手段による信号変化が発生した場合に
装置がクロック停止中のときは前記初期化処理を実行す
るようにしたものである。
おいて、前記入力手段による信号変化が発生した場合に
装置がクロック停止中のときは前記初期化処理を実行す
るようにしたものである。
【0016】第5の発明では、第4の発明において、前
記初期化処理を実行した後は、パワーオン待機状態へ移
行するようにしたものである。
記初期化処理を実行した後は、パワーオン待機状態へ移
行するようにしたものである。
【0017】第6の発明では、二次電池である第1の電
源ユニットと、該第1の電源ユニットへ充電電力を供給
する第2の電源ユニットと、装置全体の動作を制御する
制御部と、入力手段による信号変化をトリガーとして、
前記制御部へのシステムクロックの発振を停止あるいは
再起動させるクロック制御手段と、装置の作業情報を記
憶するためのワークメモリと、前記制御部が前記ワーク
メモリを参照して前記第1の電源ユニットへの充電を制
御する充電手段とを備えた携帯型電子装置に対し、前記
入力手段によってパワーオンを行い、そのとき前記充電
手段が動作中の場合は装置の初期化処理をスキップする
ようにしたものである。
源ユニットと、該第1の電源ユニットへ充電電力を供給
する第2の電源ユニットと、装置全体の動作を制御する
制御部と、入力手段による信号変化をトリガーとして、
前記制御部へのシステムクロックの発振を停止あるいは
再起動させるクロック制御手段と、装置の作業情報を記
憶するためのワークメモリと、前記制御部が前記ワーク
メモリを参照して前記第1の電源ユニットへの充電を制
御する充電手段とを備えた携帯型電子装置に対し、前記
入力手段によってパワーオンを行い、そのとき前記充電
手段が動作中の場合は装置の初期化処理をスキップする
ようにしたものである。
【0018】第7の発明では、第6の発明において、前
記初期化処理は、前記ワークメモリの動作チェック及び
初期設定としたものである。
記初期化処理は、前記ワークメモリの動作チェック及び
初期設定としたものである。
【0019】第8の発明では、第6または第7の発明に
おいて、前記初期化処理をスキップした後は、パワーオ
ン待機状態へ移行するようにしたものである。
おいて、前記初期化処理をスキップした後は、パワーオ
ン待機状態へ移行するようにしたものである。
【0020】第9の発明では、第6または第7の発明に
おいて、前記入力手段によってパワーオンを行い、その
とき装置がクロック停止中の場合は、前記初期化処理を
実行するようにしたものである。
おいて、前記入力手段によってパワーオンを行い、その
とき装置がクロック停止中の場合は、前記初期化処理を
実行するようにしたものである。
【0021】第10の発明では、第9の発明において、
前記初期化処理を実行した後は、パワーオン待機状態へ
移行するようにしたものである。
前記初期化処理を実行した後は、パワーオン待機状態へ
移行するようにしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0023】図1は、本発明の実施形態に係る携帯型電
子装置の充電制御部の構成を示すブロック図である。
子装置の充電制御部の構成を示すブロック図である。
【0024】図中1は、装置を制御するMCU(マイク
ロコントローラユニット)であり、2は装置の制御手順
を格納した制御ROMである。3はワークメモリ等とし
て使用されるRAMであり、4および5はMCU1が制
御ROM2とRAM3からデータ読み出しや書き込みを
するためのアドレスバスおよびデータバスである。6は
例えば水晶振動子を用いたクロック発生回路であり、7
は例えばタクトスイッチ等である装置のパワースイッチ
である。8はMCU1によって制御される電池の充電回
路であり、9は二次電池であり、10はACアダプター
である。
ロコントローラユニット)であり、2は装置の制御手順
を格納した制御ROMである。3はワークメモリ等とし
て使用されるRAMであり、4および5はMCU1が制
御ROM2とRAM3からデータ読み出しや書き込みを
するためのアドレスバスおよびデータバスである。6は
例えば水晶振動子を用いたクロック発生回路であり、7
は例えばタクトスイッチ等である装置のパワースイッチ
である。8はMCU1によって制御される電池の充電回
路であり、9は二次電池であり、10はACアダプター
である。
【0025】以下、図2及び図3のフローチャートを参
照して本実施形態の携帯型電子装置の前記各ブロックの
動作を説明する。なお、図2及び図3のフローチャート
に示す制御手順は、制御プログラムとしてROM2に格
納されているものとする。
照して本実施形態の携帯型電子装置の前記各ブロックの
動作を説明する。なお、図2及び図3のフローチャート
に示す制御手順は、制御プログラムとしてROM2に格
納されているものとする。
【0026】図2は、電源投入(リセットスタート)時
の制御手順を示すフローチャートである。
の制御手順を示すフローチャートである。
【0027】まず、ACアダプター10または二次電池
9が装置に接続されると、クロック発生回路6が発振を
開始すると共に、リセット信号発生回路(図示せず)か
らシステムリセット信号が出力される。そして、システ
ムリセット解除後に、制御ROM2に格納されたプログ
ラムが走り始める(ステップS201)。
9が装置に接続されると、クロック発生回路6が発振を
開始すると共に、リセット信号発生回路(図示せず)か
らシステムリセット信号が出力される。そして、システ
ムリセット解除後に、制御ROM2に格納されたプログ
ラムが走り始める(ステップS201)。
【0028】次にステップS202では、MCU1の初
期設定や装置ハードウェアの自己診断として、RAM3
の書き込み・読み出し動作チェックおよびクリア等の初
期化処理を行い、診断結果がOKであればステップS2
03へ進む。
期設定や装置ハードウェアの自己診断として、RAM3
の書き込み・読み出し動作チェックおよびクリア等の初
期化処理を行い、診断結果がOKであればステップS2
03へ進む。
【0029】ステップS203では、まず装置に二次電
池9が装着されているか否かを検出し、装着であればス
テップS204でACアダプター10からの電圧が供給
されているか否かを判断する。肯定であればさらに、ス
テップS205で二次電池9の充電容量に基づいて充電
が必要か否かを判断する。
池9が装着されているか否かを検出し、装着であればス
テップS204でACアダプター10からの電圧が供給
されているか否かを判断する。肯定であればさらに、ス
テップS205で二次電池9の充電容量に基づいて充電
が必要か否かを判断する。
【0030】ステップS206は、二次電池9が満充電
に達しているにも拘らず何らかの原因で充電が終了でき
なくなったときの保護として、充電した時間が所定値を
オーバーしたなら強制的に充電を終了させるトータルタ
イマーのタイムアウトを判断している。タイムアウトし
ていなければ(YES)、ステップS207へ進み、A
Cアダプター10からの電力を使ってMCU1によって
制御される充電回路8をオンする。
に達しているにも拘らず何らかの原因で充電が終了でき
なくなったときの保護として、充電した時間が所定値を
オーバーしたなら強制的に充電を終了させるトータルタ
イマーのタイムアウトを判断している。タイムアウトし
ていなければ(YES)、ステップS207へ進み、A
Cアダプター10からの電力を使ってMCU1によって
制御される充電回路8をオンする。
【0031】ステップS208は、RAM3上の前記ト
ータルタイマー用カウンターをカウントアップし充電経
過時間を記憶する。ステップS203からS206で否
定判定(NO)であれば、ステップS209へ進み充電
を終了した後、ステップS210で、省電力のためシス
テムクロックを停止する準備として、装置各部への電力
供給の停止等の設定を行う。そして、ステップS211
で、MCU1のクロック停止機能によりMCU1内部の
オシレータセル(図示せず)を止めることでクロック発
生器6の発振を停止する。
ータルタイマー用カウンターをカウントアップし充電経
過時間を記憶する。ステップS203からS206で否
定判定(NO)であれば、ステップS209へ進み充電
を終了した後、ステップS210で、省電力のためシス
テムクロックを停止する準備として、装置各部への電力
供給の停止等の設定を行う。そして、ステップS211
で、MCU1のクロック停止機能によりMCU1内部の
オシレータセル(図示せず)を止めることでクロック発
生器6の発振を停止する。
【0032】次に、パワースイッチ7が押下されたとき
の制御手順を図3のフローチャートを用いて説明する。
の制御手順を図3のフローチャートを用いて説明する。
【0033】図3は、利用者によって装置のパワースイ
ッチ7が押下されたときの制御手順を示すフローチャー
トである。
ッチ7が押下されたときの制御手順を示すフローチャー
トである。
【0034】ステップS301で装置のパワースイッチ
7が押下されると、ステップS302でパワースイッチ
7が押下される前の装置の状態を調べ、パワースイッチ
7の押下の目的がパワーオン/パワーオフのいずれであ
るかの判定を行う。パワーオフ(NO)であったなら
ば、前記図2のステップS203へ進む。
7が押下されると、ステップS302でパワースイッチ
7が押下される前の装置の状態を調べ、パワースイッチ
7の押下の目的がパワーオン/パワーオフのいずれであ
るかの判定を行う。パワーオフ(NO)であったなら
ば、前記図2のステップS203へ進む。
【0035】一方、パワーオン(YES)であればステ
ップS303へ進み、パワースイッチ7の押下される前
の装置の状態が充電中であったかクロック停止中であっ
たかを判断し、クロック停止状態(NO)であったなら
ば、装置を立ち上げる前に再度前記図2のステップS2
02で行った装置ハードウェアの自己診断をステップS
304で実施して、パワーオン待機状態へ移行する(ス
テップS305)。尚、クロック停止中であった場合、
パワースイッチ7の押下によってMCU1の/NM1入
力に“Low”パルスが入ると、MCU1内部の前記オ
シレータセルが動作を開始してクロック発振器6が発振
を再開する。
ップS303へ進み、パワースイッチ7の押下される前
の装置の状態が充電中であったかクロック停止中であっ
たかを判断し、クロック停止状態(NO)であったなら
ば、装置を立ち上げる前に再度前記図2のステップS2
02で行った装置ハードウェアの自己診断をステップS
304で実施して、パワーオン待機状態へ移行する(ス
テップS305)。尚、クロック停止中であった場合、
パワースイッチ7の押下によってMCU1の/NM1入
力に“Low”パルスが入ると、MCU1内部の前記オ
シレータセルが動作を開始してクロック発振器6が発振
を再開する。
【0036】一方、充電中(YES)であったならば、
装置のハードウェアの自己診断等は前記ステップS20
2で実施した結果を有効とできるので、この初期化処理
を通らずにパワーオン待機状態へ移行する。ステップS
306からS312の手順は基本的に前記図2のステッ
プS203からS209までと同じ処理なので説明は省
略する。
装置のハードウェアの自己診断等は前記ステップS20
2で実施した結果を有効とできるので、この初期化処理
を通らずにパワーオン待機状態へ移行する。ステップS
306からS312の手順は基本的に前記図2のステッ
プS203からS209までと同じ処理なので説明は省
略する。
【0037】このように、従来はパワーオン時に無条件
に実施していた初期化処理を、パワーオフ状態で且つ充
電を行っている途中でパワーオンされたときにはスキッ
プするようにしたので、充電が中断されることがなくな
る。さらに、電池の特性上再開直後は充電効率が低くな
ることでロスタイムが生じ実質の充電時間が長くなって
しまうことや、初期化処理によってRAM3がクリアさ
れ前記RAM3上のトータルタイマー値がクリアされて
しまうことがなくなる。また、何らかの原因で充電が正
常に終了しなかった場合にも、トータルタイマーによる
保護が確実に働くので、電池を過充電してしまい寿命を
縮める恐れがない。
に実施していた初期化処理を、パワーオフ状態で且つ充
電を行っている途中でパワーオンされたときにはスキッ
プするようにしたので、充電が中断されることがなくな
る。さらに、電池の特性上再開直後は充電効率が低くな
ることでロスタイムが生じ実質の充電時間が長くなって
しまうことや、初期化処理によってRAM3がクリアさ
れ前記RAM3上のトータルタイマー値がクリアされて
しまうことがなくなる。また、何らかの原因で充電が正
常に終了しなかった場合にも、トータルタイマーによる
保護が確実に働くので、電池を過充電してしまい寿命を
縮める恐れがない。
【0038】尚、本実施形態では、クロック停止および
再起動のトリガーをパワースイッチ7としたが、他の装
置から送られるの通信信号とした場合でも適用できるこ
とは明らかである。
再起動のトリガーをパワースイッチ7としたが、他の装
置から送られるの通信信号とした場合でも適用できるこ
とは明らかである。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明である
携帯型電子装置によれば、入力手段による信号変化が発
生した場合に充電手段が動作中のときは、装置の初期化
処理をスキップするようにしたので、装置のコストおよ
びサイズを増大させることなく充電時間のロスを解消す
ることができると共に、ウォーミングアップ時間の短縮
を図ることが可能になる。
携帯型電子装置によれば、入力手段による信号変化が発
生した場合に充電手段が動作中のときは、装置の初期化
処理をスキップするようにしたので、装置のコストおよ
びサイズを増大させることなく充電時間のロスを解消す
ることができると共に、ウォーミングアップ時間の短縮
を図ることが可能になる。
【0040】第2の発明である携帯型電子装置によれ
ば、上記第1の発明において、前記初期化処理は、ワー
クメモリの動作チェック及び初期設定としたので、ワー
クメモリに記憶されている充電経過時間等の作業情報を
消してしまうことを防ぐことができる。これにより、充
電保護用のトータルタイマーを確実に動作させることが
可能となり、高速充電で且つ確実なフェイルセーフ制御
を実現することができる。
ば、上記第1の発明において、前記初期化処理は、ワー
クメモリの動作チェック及び初期設定としたので、ワー
クメモリに記憶されている充電経過時間等の作業情報を
消してしまうことを防ぐことができる。これにより、充
電保護用のトータルタイマーを確実に動作させることが
可能となり、高速充電で且つ確実なフェイルセーフ制御
を実現することができる。
【0041】第3の発明である携帯型電子装置によれ
ば、上記第1または第2の発明において、前記初期化処
理をスキップした後は、パワーオン待機状態へ移行する
ようにしたので、省電力制御機能を有する携帯型電子装
置において、上記第1または第2の発明と同等の効果を
享受することができる。
ば、上記第1または第2の発明において、前記初期化処
理をスキップした後は、パワーオン待機状態へ移行する
ようにしたので、省電力制御機能を有する携帯型電子装
置において、上記第1または第2の発明と同等の効果を
享受することができる。
【0042】第4の発明である携帯型電子装置によれ
ば、第1または第2の発明において、入力手段による信
号変化が発生した場合に装置がクロック停止中のときは
前記初期化処理を実行するようにしたので、上記第1及
び第2の発明と同等の効果と共に、ハードウェアの的確
な自己診断を行うことができる。
ば、第1または第2の発明において、入力手段による信
号変化が発生した場合に装置がクロック停止中のときは
前記初期化処理を実行するようにしたので、上記第1及
び第2の発明と同等の効果と共に、ハードウェアの的確
な自己診断を行うことができる。
【0043】第5の発明である携帯型電子装置によれ
ば、第4の発明において、前記初期化処理を実行した後
は、パワーオン待機状態へ移行するようにしたので、省
電力制御機能を有する装置において、上記第4の発明と
同等の効果を享受することができる。
ば、第4の発明において、前記初期化処理を実行した後
は、パワーオン待機状態へ移行するようにしたので、省
電力制御機能を有する装置において、上記第4の発明と
同等の効果を享受することができる。
【0044】第6の発明である携帯型電子装置の電池充
電方法によれば、上記第1の発明と同等の効果を得るこ
とができる。
電方法によれば、上記第1の発明と同等の効果を得るこ
とができる。
【0045】第7の発明である携帯型電子装置の電池充
電方法によれば、第6の発明において、上記第2の発明
と同等の効果を得ることができる。
電方法によれば、第6の発明において、上記第2の発明
と同等の効果を得ることができる。
【0046】第8の発明である携帯型電子装置の電池充
電方法によれば、第6または第7の発明において、上記
第3の発明と同等の効果を得ることができる。
電方法によれば、第6または第7の発明において、上記
第3の発明と同等の効果を得ることができる。
【0047】第9の発明である携帯型電子装置の電池充
電方法によれば、第6または第7の発明において、上記
第4の発明と同等の効果を得ることができる。
電方法によれば、第6または第7の発明において、上記
第4の発明と同等の効果を得ることができる。
【0048】第10の発明である携帯型電子装置の電池
充電方法によれば、第9の発明において、上記第5の発
明と同等の効果を得ることができる。
充電方法によれば、第9の発明において、上記第5の発
明と同等の効果を得ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る携帯型電子装置の充電
制御部の構成を示すブロック図である。
制御部の構成を示すブロック図である。
【図2】電源投入(リセットスタート)時の制御手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】装置のパワースイッチが押下されたときの制御
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
1 MCU 2 制御ROM 3 RAM 6 クロック発生器 7 パワースイッチ 8 充電回路 9 二次電池 10 ACアダプタ
Claims (10)
- 【請求項1】 二次電池である第1の電源ユニットと、
該第1の電源ユニットへ充電電力を供給する第2の電源
ユニットと、装置全体の動作を制御する制御部と、入力
手段による信号変化をトリガーとして、前記制御部への
システムクロックの発振を停止あるいは再起動させるク
ロック制御手段と、装置の作業情報を記憶するためのワ
ークメモリと、前記制御部が前記ワークメモリを参照し
て前記第1の電源ユニットへの充電を制御する充電手段
とを備えた携帯型電子装置において、 前記入力手段による信号変化が発生した場合に前記充電
手段が動作中のときは、装置の初期化処理をスキップす
ることを特徴とする携帯型電子装置。 - 【請求項2】 前記初期化処理は、前記ワークメモリの
動作チェック及び初期設定であることを特徴とする請求
項1記載の携帯型電子装置。 - 【請求項3】 前記初期化処理をスキップした後は、パ
ワーオン待機状態へ移行することを特徴とする請求項1
または請求項2記載の携帯型電子装置。 - 【請求項4】 前記入力手段による信号変化が発生した
場合に装置がクロック停止中のときは、前記初期化処理
を実行することを特徴とする請求項1または請求項2記
載の携帯型電子装置。 - 【請求項5】 前記初期化処理を実行した後は、パワー
オン待機状態へ移行することを特徴とする請求項4記載
の携帯型電子装置。 - 【請求項6】 二次電池である第1の電源ユニットと、
該第1の電源ユニットへ充電電力を供給する第2の電源
ユニットと、装置全体の動作を制御する制御部と、入力
手段による信号変化をトリガーとして、前記制御部への
システムクロックの発振を停止あるいは再起動させるク
ロック制御手段と、装置の作業情報を記憶するためのワ
ークメモリと、前記制御部が前記ワークメモリを参照し
て前記第1の電源ユニットへの充電を制御する充電手段
とを備えた携帯型電子装置に対し、 前記入力手段によってパワーオンを行い、そのとき前記
充電手段が動作中の場合は装置の初期化処理をスキップ
することを特徴とする携帯型電子装置の電池充電方法。 - 【請求項7】 前記初期化処理は、前記ワークメモリの
動作チェック及び初期設定であることを特徴とする請求
項6記載の携帯型電子装置の電池充電方法。 - 【請求項8】 前記初期化処理をスキップした後は、パ
ワーオン待機状態へ移行することを特徴とする請求項6
または請求項7記載の携帯型電子装置の電池充電方法。 - 【請求項9】 前記入力手段によってパワーオンを行
い、そのとき装置がクロック停止中の場合は、前記初期
化処理を実行することを特徴とする請求項6または請求
項7記載の携帯型電子装置の電池充電方法。 - 【請求項10】 前記初期化処理を実行した後は、パワ
ーオン待機状態へ移行することを特徴とする請求項9記
載の携帯型電子装置の電池充電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088690A JPH10271690A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 携帯型電子装置及びその電池充電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088690A JPH10271690A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 携帯型電子装置及びその電池充電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271690A true JPH10271690A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13949846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9088690A Pending JPH10271690A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 携帯型電子装置及びその電池充電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100718366B1 (ko) | 2004-12-27 | 2007-05-14 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동통신 단말기의 충전 제어 장치 및 방법 |
| CN100370393C (zh) * | 2004-03-01 | 2008-02-20 | 宏碁股份有限公司 | 具有可分离式系统模块和扩充模块的便携式电子装置 |
| JP2008136295A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nec Saitama Ltd | 充電制御方法、充電装置及び携帯端末 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9088690A patent/JPH10271690A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100370393C (zh) * | 2004-03-01 | 2008-02-20 | 宏碁股份有限公司 | 具有可分离式系统模块和扩充模块的便携式电子装置 |
| KR100718366B1 (ko) | 2004-12-27 | 2007-05-14 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동통신 단말기의 충전 제어 장치 및 방법 |
| JP2008136295A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nec Saitama Ltd | 充電制御方法、充電装置及び携帯端末 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0499440A2 (en) | A circuit arrangement for a mobile telephone | |
| JP5340335B2 (ja) | 情報処理装置 | |
| EP2843502A1 (en) | Information processing device, information processing method, and program | |
| JP2004152304A (ja) | Ac電源障害の場合にスタンバイ状態にあるパーソナルコンピュータの状態データを保持するためのシステムおよび方法 | |
| JPH113151A (ja) | 情報処理装置のハイバーネーション制御方法及びバッテリ駆動可能な電子機器 | |
| CN108540664A (zh) | 一种开机方法及电子设备 | |
| JPH10271690A (ja) | 携帯型電子装置及びその電池充電方法 | |
| US20030231171A1 (en) | Electronic apparatus and suspend/resume method | |
| JP2836600B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
| JP4359646B1 (ja) | 情報処理装置、外部記憶装置、制御方法 | |
| JP2002041189A (ja) | 無停電電源装置 | |
| JP2002373037A (ja) | 電源制御装置 | |
| JPH06149406A (ja) | Cpuクロック切換制御方式 | |
| JP3226301B2 (ja) | マイクロコンピュータシステム | |
| JPH06175754A (ja) | 主記憶内容の自動保存機構 | |
| US5569965A (en) | Control method for reducing quiescent current | |
| JPH044276Y2 (ja) | ||
| CN119396273A (zh) | 控制方法、控制装置、集成芯片、电子设备和介质 | |
| JP3428398B2 (ja) | 電力供給回路 | |
| JPH05241696A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
| JP3861616B2 (ja) | 携帯端末の電源管理装置 | |
| JPH10161781A (ja) | 情報処理装置のデータ消失防止方式 | |
| JP2552247B2 (ja) | 情報処理装置 | |
| KR100200528B1 (ko) | 퍼스널 컴퓨터의 자동 셧다운 방법 | |
| JPH04363712A (ja) | ポータブルコンピュータシステム |