JPH10272021A - 収納装置 - Google Patents
収納装置Info
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- JPH10272021A JPH10272021A JP9081127A JP8112797A JPH10272021A JP H10272021 A JPH10272021 A JP H10272021A JP 9081127 A JP9081127 A JP 9081127A JP 8112797 A JP8112797 A JP 8112797A JP H10272021 A JPH10272021 A JP H10272021A
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- storage
- rotation
- storage section
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廊下や狭いキッチン等に昇降自在の収納部を
人の作業や通行の邪魔にならないように設置することが
できる収納装置を提供する。 【解決手段】 壁面に外装面を面一にして配列したキャ
ビネット類105から出し入れ自在に構成された収納装
置Eを配置し、引き出したときにできる開口から使用で
きるようにした収納部101を昇降支持機構により昇降
自在に構成して、上方収納位置からの出し入れも容易に
している。収納部101が上下に2つ配置した場合には
昇降により上下位置を入れ換えることができる。
人の作業や通行の邪魔にならないように設置することが
できる収納装置を提供する。 【解決手段】 壁面に外装面を面一にして配列したキャ
ビネット類105から出し入れ自在に構成された収納装
置Eを配置し、引き出したときにできる開口から使用で
きるようにした収納部101を昇降支持機構により昇降
自在に構成して、上方収納位置からの出し入れも容易に
している。収納部101が上下に2つ配置した場合には
昇降により上下位置を入れ換えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、狭い場所での使用
に適し、更に上方位置に収納された物品の出し入れを容
易にする昇降機能を備えた収納装置に関するものであ
る。
に適し、更に上方位置に収納された物品の出し入れを容
易にする昇降機能を備えた収納装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】タンスの上置きなどのように高い位置に
配置した収納部は、出し入れがしにくいため単なる物品
の保管場所としてしか利用できない。この上方位置の収
納部を有効活用すべく収納部を昇降可能にした昇降収納
装置が多数提案されている。その方式から区分すると、
垂直方向に収納部を昇降させるものと、回動により収納
部を昇降させるものとに大別することができる。
配置した収納部は、出し入れがしにくいため単なる物品
の保管場所としてしか利用できない。この上方位置の収
納部を有効活用すべく収納部を昇降可能にした昇降収納
装置が多数提案されている。その方式から区分すると、
垂直方向に収納部を昇降させるものと、回動により収納
部を昇降させるものとに大別することができる。
【0003】垂直方向に昇降させる方式のものは、収納
物の重量が大きい場合に上昇させるのに多大な力を要す
る欠点がある。一方、回動により昇降させるものは、昇
降操作が垂直昇降に比べて楽に行えるので、昇降収納装
置として好ましい方式といえる。例えば、図28に示す
昇降収納装置は、流し台d等の作業台の上方位置に配設
して、キャビネットc内に格納された収納部aを回動に
より下方位置に下降できるように構成されている。昇降
は収納部aを支持するリンクbの回動によってなされ、
上方位置に格納した状態では流し台d等を使用する作業
に支障を与えることはなく、下降させれば収納部a内の
収容した物品の使用や出し入れを自由に行うことができ
る。
物の重量が大きい場合に上昇させるのに多大な力を要す
る欠点がある。一方、回動により昇降させるものは、昇
降操作が垂直昇降に比べて楽に行えるので、昇降収納装
置として好ましい方式といえる。例えば、図28に示す
昇降収納装置は、流し台d等の作業台の上方位置に配設
して、キャビネットc内に格納された収納部aを回動に
より下方位置に下降できるように構成されている。昇降
は収納部aを支持するリンクbの回動によってなされ、
上方位置に格納した状態では流し台d等を使用する作業
に支障を与えることはなく、下降させれば収納部a内の
収容した物品の使用や出し入れを自由に行うことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、厨房や
廊下などの幅の狭いスペースに上記のような回動による
昇降収納装置を設けた場合、収納部を下降させたとき手
前側に収納部が突出するため、手前側に人が立てない状
態になったり、通行の邪魔になったりする問題点があっ
た。
廊下などの幅の狭いスペースに上記のような回動による
昇降収納装置を設けた場合、収納部を下降させたとき手
前側に収納部が突出するため、手前側に人が立てない状
態になったり、通行の邪魔になったりする問題点があっ
た。
【0005】本発明の目的とするところは、壁面に設け
た収納部に狭い場所でも昇降収納を適用させることがで
きる収納装置を提供することにある。
た収納部に狭い場所でも昇降収納を適用させることがで
きる収納装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、隣接面と面一な外装面をなす格納位置と前
記外装面外に突出する引出し位置とに出し入れできる収
納キャビネットと、この収納キャビネット内に収容され
た収納部と、収納キャビネットの前記引出しによって露
出した面の開口を通じて前記収納部を昇降できるように
支持する昇降支持機構とを備えたことを特徴とする収納
装置である。
の本発明は、隣接面と面一な外装面をなす格納位置と前
記外装面外に突出する引出し位置とに出し入れできる収
納キャビネットと、この収納キャビネット内に収容され
た収納部と、収納キャビネットの前記引出しによって露
出した面の開口を通じて前記収納部を昇降できるように
支持する昇降支持機構とを備えたことを特徴とする収納
装置である。
【0007】上記構成によれば、収納キャビネットを格
納位置から引き出したときに露出する開口の方向は、収
納キャビネットの格納位置の外装面と平行な方向であ
る。この開口を通じて収納キャビネット内に収容された
収納部を昇降支持機構によって昇降させ、上方位置にあ
る収納部を使用しやすい下方位置に移動させて利用す
る。従って、前記格納位置の面一な外装面を厨房や廊下
等の長手方向に配設すると、収納キャビネットを格納位
置から引き出して使用するときも、幅の狭い短手方向に
は収納キャビネットの引出し量だけであり、昇降による
収納部の収納キャビネットからの突出は短手方向には生
じず、狭い場所に昇降する収納部を設けたときの弊害を
解消させる。
納位置から引き出したときに露出する開口の方向は、収
納キャビネットの格納位置の外装面と平行な方向であ
る。この開口を通じて収納キャビネット内に収容された
収納部を昇降支持機構によって昇降させ、上方位置にあ
る収納部を使用しやすい下方位置に移動させて利用す
る。従って、前記格納位置の面一な外装面を厨房や廊下
等の長手方向に配設すると、収納キャビネットを格納位
置から引き出して使用するときも、幅の狭い短手方向に
は収納キャビネットの引出し量だけであり、昇降による
収納部の収納キャビネットからの突出は短手方向には生
じず、狭い場所に昇降する収納部を設けたときの弊害を
解消させる。
【0008】上記構成は、収納部を自由端部に支持して
回動支点まわりのほぼ180度の回動にて収納部を所定
の上昇位置とその真下の下降位置とに昇降させる支持部
材と、この支持部材の回動に連動して収納部を所定の姿
勢に規制する姿勢規制手段とを備えてなる昇降支持機構
を設けて構成することができ、収納部は上昇位置とその
真下の下降位置との間で昇降するので、収納部を上昇位
置にしておけば下部に作業空間が形成でき、必要に応じ
て収納部を下降させることができる。
回動支点まわりのほぼ180度の回動にて収納部を所定
の上昇位置とその真下の下降位置とに昇降させる支持部
材と、この支持部材の回動に連動して収納部を所定の姿
勢に規制する姿勢規制手段とを備えてなる昇降支持機構
を設けて構成することができ、収納部は上昇位置とその
真下の下降位置との間で昇降するので、収納部を上昇位
置にしておけば下部に作業空間が形成でき、必要に応じ
て収納部を下降させることができる。
【0009】また、上記構成は、収納部が上下に配列さ
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1の収納部を自由端部に支持して移動支点
まわりのほぼ180度の回動にて第1の収納部を所定の
上昇位置とそのほぼ真下の下降位置とに昇降させる支持
部材と、この支持部材の回動に連動して第1の収納部を
所定の姿勢に規制する姿勢規制手段と、支持部材の回動
に連動して前記第2の収納部を上昇位置と下降位置との
間で直線的に昇降させる連動手段とを備えて構成するこ
とができ、第1の収納部を回動により上昇位置と下降位
置との間に昇降させるのに連動して、第2の収納部を逆
方向に直線的に昇降させ、第1の収納部と第2の収納部
との上下位置を入れ換えることができる。従って、上下
に配列した第1、第2の各収納部のうち所望の収納部を
使用しやすい下降位置に移動させて使用することができ
る。
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1の収納部を自由端部に支持して移動支点
まわりのほぼ180度の回動にて第1の収納部を所定の
上昇位置とそのほぼ真下の下降位置とに昇降させる支持
部材と、この支持部材の回動に連動して第1の収納部を
所定の姿勢に規制する姿勢規制手段と、支持部材の回動
に連動して前記第2の収納部を上昇位置と下降位置との
間で直線的に昇降させる連動手段とを備えて構成するこ
とができ、第1の収納部を回動により上昇位置と下降位
置との間に昇降させるのに連動して、第2の収納部を逆
方向に直線的に昇降させ、第1の収納部と第2の収納部
との上下位置を入れ換えることができる。従って、上下
に配列した第1、第2の各収納部のうち所望の収納部を
使用しやすい下降位置に移動させて使用することができ
る。
【0010】また、上記構成は、収納部が上下に配列さ
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1の収納部を配列位置とこの配列位置から
外れた位置との間で水平移動できるように支持する水平
支持手段と、この水平支持手段を昇降できるように支持
する第1の昇降支持手段と、前記第2の収納部を上方配
列位置と下方配列位置との間で昇降できるように支持す
る第2の昇降支持手段と、水平支持手段を伴う第1の収
納部の昇降動作に連動して第2の収納部を第1の収納部
と逆向きに昇降動作させる連動手段とを備えて構成する
ことができ、第1の収納部を水平移動させて第2の収納
部の昇降軸と並列に形成し、第1の収納部を昇降させる
操作によって第2の収納部を昇降させて、配列位置を上
下に逆方向に移動させ、第1の収納部を水平移動させて
第2の収納部の元の位置に収容すれば、各収納部の配列
位置を入れ換えることができる。従って、上下に配列し
た第1、第2の各収納部のうち所望の収納部を使用しや
すい下降位置に移動させて使用することができる。
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1の収納部を配列位置とこの配列位置から
外れた位置との間で水平移動できるように支持する水平
支持手段と、この水平支持手段を昇降できるように支持
する第1の昇降支持手段と、前記第2の収納部を上方配
列位置と下方配列位置との間で昇降できるように支持す
る第2の昇降支持手段と、水平支持手段を伴う第1の収
納部の昇降動作に連動して第2の収納部を第1の収納部
と逆向きに昇降動作させる連動手段とを備えて構成する
ことができ、第1の収納部を水平移動させて第2の収納
部の昇降軸と並列に形成し、第1の収納部を昇降させる
操作によって第2の収納部を昇降させて、配列位置を上
下に逆方向に移動させ、第1の収納部を水平移動させて
第2の収納部の元の位置に収容すれば、各収納部の配列
位置を入れ換えることができる。従って、上下に配列し
た第1、第2の各収納部のうち所望の収納部を使用しや
すい下降位置に移動させて使用することができる。
【0011】更に、上記構成は、収納部が上下に配列さ
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1、第2の各収納部を所定の支持支点で支
持して第1の収納部と第2の収納部とを連結し、各支持
支点の間に設定した回転支点で回転する支持部材と、支
持部材の前記回動に連動して第1、第2の各収納部を所
定の姿勢に規制する姿勢規制手段とを備えて構成するこ
とができ、各収納部を支持する支持支点の間に設けた回
転支点から支持部材を180度に回動させると第1の収
納部と第2の収納部との上下位置を入れ換えることがで
き、更に180度の回動または逆方向への回動により元
に戻すことができる。この構成によれば、収納キャビネ
ットを格納位置から引き出したときの開口の両面から昇
降収納の機能を利用することができる。
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1、第2の各収納部を所定の支持支点で支
持して第1の収納部と第2の収納部とを連結し、各支持
支点の間に設定した回転支点で回転する支持部材と、支
持部材の前記回動に連動して第1、第2の各収納部を所
定の姿勢に規制する姿勢規制手段とを備えて構成するこ
とができ、各収納部を支持する支持支点の間に設けた回
転支点から支持部材を180度に回動させると第1の収
納部と第2の収納部との上下位置を入れ換えることがで
き、更に180度の回動または逆方向への回動により元
に戻すことができる。この構成によれば、収納キャビネ
ットを格納位置から引き出したときの開口の両面から昇
降収納の機能を利用することができる。
【0012】また、上記構成は、収納部が上下に配列さ
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1、第2の各収納部を所定の支持支点で支
持して第1の収納部と第2の収納部とを連結し、各支持
支点の間に設定した回転支点で回転する支持部材と、前
記回転支点をその軸線と直角な向きに水平方向に移動で
きるように支持する摺動支持部と、前記第1、第2の各
収納部の昇降経路を規制する昇降経路規制手段と、支持
部材の前記回動に連動して第1、第2の各収納部を所定
の姿勢に規制する姿勢規制手段とを備えて構成すること
ができ、第1、第2の各収納部を支持する支持部材の回
転軸は摺動支持部に水平方向に移動自在に支持されてい
るので、昇降経路規制手段の規制により各収納部は回動
移動と昇降移動とを行って上下位置を入れ換えることが
できる。従って、上下に配列した第1、第2の各収納部
のうち所望の収納部を使用しやすい下降位置に移動させ
て使用することができる。
れた第1の収納部と第2の収納部とからなり、昇降支持
機構が前記第1、第2の各収納部を所定の支持支点で支
持して第1の収納部と第2の収納部とを連結し、各支持
支点の間に設定した回転支点で回転する支持部材と、前
記回転支点をその軸線と直角な向きに水平方向に移動で
きるように支持する摺動支持部と、前記第1、第2の各
収納部の昇降経路を規制する昇降経路規制手段と、支持
部材の前記回動に連動して第1、第2の各収納部を所定
の姿勢に規制する姿勢規制手段とを備えて構成すること
ができ、第1、第2の各収納部を支持する支持部材の回
転軸は摺動支持部に水平方向に移動自在に支持されてい
るので、昇降経路規制手段の規制により各収納部は回動
移動と昇降移動とを行って上下位置を入れ換えることが
できる。従って、上下に配列した第1、第2の各収納部
のうち所望の収納部を使用しやすい下降位置に移動させ
て使用することができる。
【0013】更に、上記構成は、昇降支持機構が収納部
を自由端部に支持して回動支点まわりにほぼ90度の回
動にて収容部を所定の上昇位置とその前方下位置とに回
動させる平行リンクとして構成した昇降収納を採用する
こともでき、このような90度回動の昇降では下降位置
で収納部が手前に突出することになるが、突出方向は収
納装置の外装面が面一に並ぶ方向で出し入れの作業方向
なので、厨房や廊下のような幅狭な場所では前記外装面
を長手方向に配してあれば、収納部の突出方向も長手方
向であり、幅狭の短手方向に収納部の突出や人が立つこ
とかせなく、狭いスペースを有効に活用できる収納装置
を構成できる。
を自由端部に支持して回動支点まわりにほぼ90度の回
動にて収容部を所定の上昇位置とその前方下位置とに回
動させる平行リンクとして構成した昇降収納を採用する
こともでき、このような90度回動の昇降では下降位置
で収納部が手前に突出することになるが、突出方向は収
納装置の外装面が面一に並ぶ方向で出し入れの作業方向
なので、厨房や廊下のような幅狭な場所では前記外装面
を長手方向に配してあれば、収納部の突出方向も長手方
向であり、幅狭の短手方向に収納部の突出や人が立つこ
とかせなく、狭いスペースを有効に活用できる収納装置
を構成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
【0015】図1は、本発明の実施形態に係る収納装置
の設置例を示す斜視図で、収納装置Eは、壁面にその外
装面を他のキャビネット類105と面一の状態にして格
納されており、これを引き出すことにより、図示するよ
うに引出しによって露出した側面に開口を有し、収納キ
ャビネット102内に収容された収納部101を前記開
口を通じて使用することができる。前記収納部101
は、後述する昇降収納装置(昇降支持装置)によって昇
降できるように収納キャビネット102内に収容されて
おり、昇降によって上方位置にある収納部も使いやすい
下方位置に移動させて使用できるように構成されてい
る。収納キャビネット102は、その下面に図示しない
キャスタ等の滑走装置を備え、正面に取り付けられた把
手103で引き出すことにより、壁面設置位置から自由
に出し入れできる。
の設置例を示す斜視図で、収納装置Eは、壁面にその外
装面を他のキャビネット類105と面一の状態にして格
納されており、これを引き出すことにより、図示するよ
うに引出しによって露出した側面に開口を有し、収納キ
ャビネット102内に収容された収納部101を前記開
口を通じて使用することができる。前記収納部101
は、後述する昇降収納装置(昇降支持装置)によって昇
降できるように収納キャビネット102内に収容されて
おり、昇降によって上方位置にある収納部も使いやすい
下方位置に移動させて使用できるように構成されてい
る。収納キャビネット102は、その下面に図示しない
キャスタ等の滑走装置を備え、正面に取り付けられた把
手103で引き出すことにより、壁面設置位置から自由
に出し入れできる。
【0016】図1の示す収納装置Eの設置例は、廊下の
ような長手方向と短手方向との距離に大きな差のあるス
ペースに床面から天井面に至るようなキャビネット類1
05を壁面に沿って配置したような場合を想定してお
り、厨房等ではキャビネット類105を配置した反対面
に流し台や調理台等があり、似たような状態にある。こ
のような場所ではキャビネット類の正面に向かって物の
出し入れ等を行う人の背面に余裕のあるスペースが得ら
れない場合が多く、人の通行の邪魔にもなる。しかし、
本構成では収納装置Eを引き出した側面で作業ができる
ので、使用する人が短手方向に出て通行スペースを塞い
でしまうようなことはなく、狭いスペースでの収納に効
果的に利用できる。
ような長手方向と短手方向との距離に大きな差のあるス
ペースに床面から天井面に至るようなキャビネット類1
05を壁面に沿って配置したような場合を想定してお
り、厨房等ではキャビネット類105を配置した反対面
に流し台や調理台等があり、似たような状態にある。こ
のような場所ではキャビネット類の正面に向かって物の
出し入れ等を行う人の背面に余裕のあるスペースが得ら
れない場合が多く、人の通行の邪魔にもなる。しかし、
本構成では収納装置Eを引き出した側面で作業ができる
ので、使用する人が短手方向に出て通行スペースを塞い
でしまうようなことはなく、狭いスペースでの収納に効
果的に利用できる。
【0017】上記収納装置E内に装備できる昇降収納装
置の各実施形態について以下に説明する。
置の各実施形態について以下に説明する。
【0018】図2は第1の実施形態に係る昇降収納装置
の構成と動作を説明する図で、収納装置Eを引出し方向
の正面から見た状態で示している。昇降収納装置Aは、
収納キャビネット102の上方に配設されており、図2
(a)に示すように、収納部1を、この位置を上昇位置
として回動機構2により(a)〜(e)の順に示すよう
に、ほぼ180度回動させて上昇位置のほぼ真下の下降
位置に回動移動し、逆に下降位置から上昇位置に回動移
動して昇降できるように構成されている。
の構成と動作を説明する図で、収納装置Eを引出し方向
の正面から見た状態で示している。昇降収納装置Aは、
収納キャビネット102の上方に配設されており、図2
(a)に示すように、収納部1を、この位置を上昇位置
として回動機構2により(a)〜(e)の順に示すよう
に、ほぼ180度回動させて上昇位置のほぼ真下の下降
位置に回動移動し、逆に下降位置から上昇位置に回動移
動して昇降できるように構成されている。
【0019】収納部1を上昇位置と下降位置との間に昇
降させる回動機構2の構成を、図2に拡大図示する。
降させる回動機構2の構成を、図2に拡大図示する。
【0020】図3において、回動機構2は、収納キャビ
ネット102の前後壁面の回動支点Pに回動自在に支持
され、その自由端を収納部1の両側外壁面の支持支点O
に回動自在に支持させた支持部材7と、前記回動支点P
に同心で非回転に設けられた固定輪8と、前記支持支点
Oに同心で収納部1と一体に回動する回動輪9と、固定
輪8と回動輪9との間に掛け渡した姿勢維持ベルト11
と、前記固定輪8と同心で支持部材7と一体に回動する
連動輪10(図4及び図5参照)と、この連動輪10と
連結軸13との間に掛け渡された連動ベルト12とを備
えて構成され、更に、この回動機構2は図4に示すよう
に、左右対称位置に回動機構2L 、2Rとして一対に設
けられ、それぞれの間は前記連結軸13で連結されて回
動機構2L 、2R が同期回動できるように構成されて
いる。
ネット102の前後壁面の回動支点Pに回動自在に支持
され、その自由端を収納部1の両側外壁面の支持支点O
に回動自在に支持させた支持部材7と、前記回動支点P
に同心で非回転に設けられた固定輪8と、前記支持支点
Oに同心で収納部1と一体に回動する回動輪9と、固定
輪8と回動輪9との間に掛け渡した姿勢維持ベルト11
と、前記固定輪8と同心で支持部材7と一体に回動する
連動輪10(図4及び図5参照)と、この連動輪10と
連結軸13との間に掛け渡された連動ベルト12とを備
えて構成され、更に、この回動機構2は図4に示すよう
に、左右対称位置に回動機構2L 、2Rとして一対に設
けられ、それぞれの間は前記連結軸13で連結されて回
動機構2L 、2R が同期回動できるように構成されて
いる。
【0021】収納部1は、図2(a)に示す上昇位置か
ら、その最下部の前方に設けられた把手1aを持って収
納キャビネット102から引き出しつつ引き下ろせば、
支持部材7で支持されて回動するので、ほぼ180度の
回動で図2(e)に示すように上昇位置の真下の下降位
置に降下させることができる。この下降位置を前に立っ
た人のアイレベルに対応する高さに設定すると、収納部
1への物品の出し入れ等は容易に行うことができる。
ら、その最下部の前方に設けられた把手1aを持って収
納キャビネット102から引き出しつつ引き下ろせば、
支持部材7で支持されて回動するので、ほぼ180度の
回動で図2(e)に示すように上昇位置の真下の下降位
置に降下させることができる。この下降位置を前に立っ
た人のアイレベルに対応する高さに設定すると、収納部
1への物品の出し入れ等は容易に行うことができる。
【0022】図2、図3に示したように、収納部1の支
持支点Oは収納部1の姿勢が水平に保たれる位置にな
く、また、収納する物品の重量や収納位置によっても姿
勢変動してしまうので、収納部1がどの回動位置にあっ
ても常に一定の姿勢に保つため、回動機構2に姿勢規制
手段が設けられている。この姿勢規制手段は、前記固定
輪8、回動輪9、姿勢維持ベルト11により構成されて
おり、この動作を図3、図5を参照して説明する。
持支点Oは収納部1の姿勢が水平に保たれる位置にな
く、また、収納する物品の重量や収納位置によっても姿
勢変動してしまうので、収納部1がどの回動位置にあっ
ても常に一定の姿勢に保つため、回動機構2に姿勢規制
手段が設けられている。この姿勢規制手段は、前記固定
輪8、回動輪9、姿勢維持ベルト11により構成されて
おり、この動作を図3、図5を参照して説明する。
【0023】図5において、収納キャビネット102に
設定された回動支点Pを軸心として収納キャビネット1
02の内側面に取り付けられた支持軸14に、支持部材
7の一端が回動自在に支持され、固定輪8が支持軸14
と同心に固定されている。一方、収納部1の外側面の支
持支点Oに固定された回動軸受け15には、支持部材7
の他端に設けられた回動軸7aが回動自在に支持され、
回動輪9が前記回動軸7aと同心で軸受け15に固定さ
れている。この回動輪9と前記固定輪8との間には図3
に示すように姿勢維持ベルト11が掛け渡されているの
で、収納部1は回動輪9が姿勢維持ベルト11を通じて
収納キャビネット102に固定された固定輪8に連結さ
れていることから、支持支点Oを中心として傾く方向に
回動せず、この状態は収納部1を回動支点Pまわりに回
動させたときにも維持されるので、上昇位置と下降位置
との間の回動によっても水平状態が維持される。この姿
勢維持手段の構成は、上記のようなプーリ(固定輪8及
び回動輪9)とベルト(姿勢維持ベルト11)との組み
合わせでなく、ギアとタイミングベルトまたはチェーン
等の組み合わせによっても構成することができる。
設定された回動支点Pを軸心として収納キャビネット1
02の内側面に取り付けられた支持軸14に、支持部材
7の一端が回動自在に支持され、固定輪8が支持軸14
と同心に固定されている。一方、収納部1の外側面の支
持支点Oに固定された回動軸受け15には、支持部材7
の他端に設けられた回動軸7aが回動自在に支持され、
回動輪9が前記回動軸7aと同心で軸受け15に固定さ
れている。この回動輪9と前記固定輪8との間には図3
に示すように姿勢維持ベルト11が掛け渡されているの
で、収納部1は回動輪9が姿勢維持ベルト11を通じて
収納キャビネット102に固定された固定輪8に連結さ
れていることから、支持支点Oを中心として傾く方向に
回動せず、この状態は収納部1を回動支点Pまわりに回
動させたときにも維持されるので、上昇位置と下降位置
との間の回動によっても水平状態が維持される。この姿
勢維持手段の構成は、上記のようなプーリ(固定輪8及
び回動輪9)とベルト(姿勢維持ベルト11)との組み
合わせでなく、ギアとタイミングベルトまたはチェーン
等の組み合わせによっても構成することができる。
【0024】上記姿勢維持手段及び支持部材7は、収納
部1の両側に一対に設けられているので、これらを同期
回動させるため、図4に示すように回動支点Pと同心に
支持軸14に回動自在で支持部材7に固定された連動輪
10と、収容部5の対向する両側面間に回動自在に配設
された連結軸13との間に、連動ベルト12が掛け渡さ
れ、両側の支持部材7を同期して回動させている。ま
た、前記連結軸13の外径は連動輪10の外径より小さ
く設定されているので、減速により回動速度を抑制する
トルクが支持部材7に加わり収納部1の下降時に収納部
1の重量により急激に降下することが抑えられる。更
に、連結軸13または支持部材7にロータリーダンパや
バネ等による釣り合い手段を設けて、収納部1が降下す
るときの回動速度を抑制し、上昇するときの回動トルク
を軽減させることによって、降下と上昇との回動トルク
の均一化を図ると共に上昇動作を楽に行うようにするこ
とができる。この釣り合い手段は、支持部材7そのもの
の回動トルクを制御するように、収容部5の両内側面に
ダンパ等を設けて構成することもできる。また、連結軸
13にモータを連結して、これを収納部1の回動の補助
動力としたり、制動を加えるように作用させたり、ある
いは電動により昇降動作を行わせることもできる。
部1の両側に一対に設けられているので、これらを同期
回動させるため、図4に示すように回動支点Pと同心に
支持軸14に回動自在で支持部材7に固定された連動輪
10と、収容部5の対向する両側面間に回動自在に配設
された連結軸13との間に、連動ベルト12が掛け渡さ
れ、両側の支持部材7を同期して回動させている。ま
た、前記連結軸13の外径は連動輪10の外径より小さ
く設定されているので、減速により回動速度を抑制する
トルクが支持部材7に加わり収納部1の下降時に収納部
1の重量により急激に降下することが抑えられる。更
に、連結軸13または支持部材7にロータリーダンパや
バネ等による釣り合い手段を設けて、収納部1が降下す
るときの回動速度を抑制し、上昇するときの回動トルク
を軽減させることによって、降下と上昇との回動トルク
の均一化を図ると共に上昇動作を楽に行うようにするこ
とができる。この釣り合い手段は、支持部材7そのもの
の回動トルクを制御するように、収容部5の両内側面に
ダンパ等を設けて構成することもできる。また、連結軸
13にモータを連結して、これを収納部1の回動の補助
動力としたり、制動を加えるように作用させたり、ある
いは電動により昇降動作を行わせることもできる。
【0025】前記連結軸13の配設位置は、図2または
図3に示すように、収納キャビネット102の上方隅角
部が望ましく、その他の位置では収納キャビネット10
2内に無駄なスペースを増やすか、収納部1の高さ寸法
を小さくしなければならなくなる。収納キャビネット1
02の後方の上方隅角部は、収納部1が下降位置方向に
回動する反対側であり、図2(a)に示すように収納キ
ャビネット102内に収納部1を無駄なく収容させた場
合でも、収納部1の上部後方に連結軸13を避ける切り
欠き部分を形成するだけでよい。この収納部1の上部後
方部分は、収納上デッドスペースとなりやすい部分なの
で、切り欠くことによる収納スペースの減少に大きな影
響を与えることはない。
図3に示すように、収納キャビネット102の上方隅角
部が望ましく、その他の位置では収納キャビネット10
2内に無駄なスペースを増やすか、収納部1の高さ寸法
を小さくしなければならなくなる。収納キャビネット1
02の後方の上方隅角部は、収納部1が下降位置方向に
回動する反対側であり、図2(a)に示すように収納キ
ャビネット102内に収納部1を無駄なく収容させた場
合でも、収納部1の上部後方に連結軸13を避ける切り
欠き部分を形成するだけでよい。この収納部1の上部後
方部分は、収納上デッドスペースとなりやすい部分なの
で、切り欠くことによる収納スペースの減少に大きな影
響を与えることはない。
【0026】上記構成になる昇降収納装置Aは、単なる
収納だけでなく、電気機器の収納場所としても利用価値
がある。例えば、図6に示すように、収納部1にコンセ
ント16を設け、このコンセント16への電源接続を収
納部1の下降位置でオン、上昇位置でオフとなるように
構成すると、収納部1に収容した電気機器20は、使用
するときには収納部1を下降させ、使用しない状態では
上昇位置に格納できるので、狭いキッチン等で電気製品
を使用する場合に便利である。
収納だけでなく、電気機器の収納場所としても利用価値
がある。例えば、図6に示すように、収納部1にコンセ
ント16を設け、このコンセント16への電源接続を収
納部1の下降位置でオン、上昇位置でオフとなるように
構成すると、収納部1に収容した電気機器20は、使用
するときには収納部1を下降させ、使用しない状態では
上昇位置に格納できるので、狭いキッチン等で電気製品
を使用する場合に便利である。
【0027】また、図7に示すように、収納部1は水切
り棚17や水受け皿18等を備えた食器の配列部とし、
収容部5に温風発生器19を設けて構成し、下降位置で
洗い上げた食器を収容して上昇位置に回動させると、収
容部5に格納した状態で食器の乾燥を行うことができ、
食器乾燥機として構成することもできる。
り棚17や水受け皿18等を備えた食器の配列部とし、
収容部5に温風発生器19を設けて構成し、下降位置で
洗い上げた食器を収容して上昇位置に回動させると、収
容部5に格納した状態で食器の乾燥を行うことができ、
食器乾燥機として構成することもできる。
【0028】更に、図8に示すように、収納キャビネッ
ト102の前後面を開放して構成し、収納部1は両側に
回動できるようにすることもでき、両側から昇降収納を
利用するように構成することもできる。
ト102の前後面を開放して構成し、収納部1は両側に
回動できるようにすることもでき、両側から昇降収納を
利用するように構成することもできる。
【0029】次に、昇降収納装置の第2の実施形態につ
いて説明する。図9は第2の実施形態に係る昇降収納装
置Bの構成と動作を説明する図で、昇降収納装置Bは、
第1の収納部21と第2の収納部22とを上昇位置と下
降位置との間で入れ換わるように昇降移動させることが
できるように構成されている。本実施形態では収納キャ
ビネット102の下収納スペースとの仕切棚104を作
業台として利用することを考慮して、図示するように第
2の収納部22の奥行き寸法は第1の収納部21の奥行
き寸法より小さく設定しており、作業台とする仕切棚1
04上にあっても作業の邪魔にならない。
いて説明する。図9は第2の実施形態に係る昇降収納装
置Bの構成と動作を説明する図で、昇降収納装置Bは、
第1の収納部21と第2の収納部22とを上昇位置と下
降位置との間で入れ換わるように昇降移動させることが
できるように構成されている。本実施形態では収納キャ
ビネット102の下収納スペースとの仕切棚104を作
業台として利用することを考慮して、図示するように第
2の収納部22の奥行き寸法は第1の収納部21の奥行
き寸法より小さく設定しており、作業台とする仕切棚1
04上にあっても作業の邪魔にならない。
【0030】第1の収納部21と第2の収納部22とは
常時は図9(a)に示す状態にあり、必要に応じて収容
部25内に格納された第1収納部21は、この位置を上
昇位置として昇降機構23により(a)〜(e)の順に
示すように、ほぼ180度回動して収容部25のほぼ真
下の物品の出し入れ位置となる下降位置に回動移動させ
ることができ、このとき第2の収納部22は、第1の収
納部21の回動に連動して直線的に上昇し、第1の収納
部21と入れ換わるように収容部25内に上昇する。逆
に(e)〜(a)の順に第1の収納部21を下降位置か
ら上昇位置に回動移動させたときには、第2の収納部2
2はこれに連動して下降する。
常時は図9(a)に示す状態にあり、必要に応じて収容
部25内に格納された第1収納部21は、この位置を上
昇位置として昇降機構23により(a)〜(e)の順に
示すように、ほぼ180度回動して収容部25のほぼ真
下の物品の出し入れ位置となる下降位置に回動移動させ
ることができ、このとき第2の収納部22は、第1の収
納部21の回動に連動して直線的に上昇し、第1の収納
部21と入れ換わるように収容部25内に上昇する。逆
に(e)〜(a)の順に第1の収納部21を下降位置か
ら上昇位置に回動移動させたときには、第2の収納部2
2はこれに連動して下降する。
【0031】上記のように第1の収納部21を上昇位置
と下降位置との間に昇降させると共に、第2の収納部2
2を下降位置と上昇位置との間に昇降させる昇降機構2
3は、図10に拡大図示するように構成されている。
と下降位置との間に昇降させると共に、第2の収納部2
2を下降位置と上昇位置との間に昇降させる昇降機構2
3は、図10に拡大図示するように構成されている。
【0032】図10において、昇降機構23は、収納キ
ャビネット102の両側内壁面の回動支点Pに一端が回
動自在に支持され、その自由端部で第1の収納部21の
両側外壁面の支持支点Oを回動自在に支持する支持部材
27と、前記回動支点Pに同心で非回転に設けられた固
定輪28と、前記支持支点Oに同心で第1の収納部21
と一体に回動する回動輪29と、固定輪28と回動輪2
9との間に掛け渡した姿勢維持ベルト31と、前記固定
輪28と同心で支持部材27と一体に回動する連動輪3
0(図11及び図12参照)と、この連動輪30と連結
軸33との間に掛け渡された連動ベルト32と、連結軸
33と同軸に回動して第2の収納部22に一端が固定さ
れた昇降ワイヤ34を巻き上げる昇降輪35と、第2の
収納部22を昇降移動させるスライドレール36とを備
えて構成され、更に、この昇降機構23は図11に示す
ように、左右対称位置に回動機構23L 、23R として
一対に設けられ、それぞれの間は連結軸33で連結され
て回動機構23L 、23Rが同期動作できるように構成
されている。
ャビネット102の両側内壁面の回動支点Pに一端が回
動自在に支持され、その自由端部で第1の収納部21の
両側外壁面の支持支点Oを回動自在に支持する支持部材
27と、前記回動支点Pに同心で非回転に設けられた固
定輪28と、前記支持支点Oに同心で第1の収納部21
と一体に回動する回動輪29と、固定輪28と回動輪2
9との間に掛け渡した姿勢維持ベルト31と、前記固定
輪28と同心で支持部材27と一体に回動する連動輪3
0(図11及び図12参照)と、この連動輪30と連結
軸33との間に掛け渡された連動ベルト32と、連結軸
33と同軸に回動して第2の収納部22に一端が固定さ
れた昇降ワイヤ34を巻き上げる昇降輪35と、第2の
収納部22を昇降移動させるスライドレール36とを備
えて構成され、更に、この昇降機構23は図11に示す
ように、左右対称位置に回動機構23L 、23R として
一対に設けられ、それぞれの間は連結軸33で連結され
て回動機構23L 、23Rが同期動作できるように構成
されている。
【0033】第1の収納部21を図9(a)に示す上昇
位置から下降させるときには、第1の収納部21の最下
部に設けられた把手21aを持って収納キャビネット1
02から引き出しつつ引き下ろせば、第1の収納部21
は支持部材27で支持されて回動するので、ほぼ180
度の回動で図9(e)に示すように下降位置に降下させ
ることができる。この下降位置をアイレベルに対応する
高さに設定すると、第1の収納部21への物品の出し入
れ等は容易に行うことができる。
位置から下降させるときには、第1の収納部21の最下
部に設けられた把手21aを持って収納キャビネット1
02から引き出しつつ引き下ろせば、第1の収納部21
は支持部材27で支持されて回動するので、ほぼ180
度の回動で図9(e)に示すように下降位置に降下させ
ることができる。この下降位置をアイレベルに対応する
高さに設定すると、第1の収納部21への物品の出し入
れ等は容易に行うことができる。
【0034】第1の収納部21を回動させることによ
り、これを支持する支持部材27が回動すると、回動支
点Pに支持部材27に固定して設けられた連動輪30も
回動して、これと連結軸33との間に掛け渡された連動
ベルト32により連結軸33が回動し、連結軸33に同
軸に固定された昇降輪35により昇降ワイヤ34が巻き
上げられ、この昇降ワイヤ34に連結された第2の収納
部22はスライドレール36上をスライドして上昇す
る。
り、これを支持する支持部材27が回動すると、回動支
点Pに支持部材27に固定して設けられた連動輪30も
回動して、これと連結軸33との間に掛け渡された連動
ベルト32により連結軸33が回動し、連結軸33に同
軸に固定された昇降輪35により昇降ワイヤ34が巻き
上げられ、この昇降ワイヤ34に連結された第2の収納
部22はスライドレール36上をスライドして上昇す
る。
【0035】図9(a)〜(e)に示すように、回動移
動により昇降する第1の収納部21と、直線移動により
昇降する第2の収納部22とを同時に互いに逆方向にす
れ違うように移動させるため、第1の収納部21の下端
奥角部分及び第2の収納部の上下手前角部分は、図示す
るように接触しないように切り欠かれており、このよう
な断面形状とすることによって無駄な空間をつくること
なく第1の収納部21と第2の収納部22との上下入れ
替えを行うことができる。尚、第1の収納部21及び第
2の収納部22の上端奥角部分の切り欠きは、両側の昇
降機構23R 、23L を同期動作させる連結軸33との
接触を避けるためのもので、これも無駄なスペースの形
成をなくすための構成である。
動により昇降する第1の収納部21と、直線移動により
昇降する第2の収納部22とを同時に互いに逆方向にす
れ違うように移動させるため、第1の収納部21の下端
奥角部分及び第2の収納部の上下手前角部分は、図示す
るように接触しないように切り欠かれており、このよう
な断面形状とすることによって無駄な空間をつくること
なく第1の収納部21と第2の収納部22との上下入れ
替えを行うことができる。尚、第1の収納部21及び第
2の収納部22の上端奥角部分の切り欠きは、両側の昇
降機構23R 、23L を同期動作させる連結軸33との
接触を避けるためのもので、これも無駄なスペースの形
成をなくすための構成である。
【0036】第1の収納部21を回動動作させたとき
に、その姿勢を一定に保つための姿勢規制手段は、先に
第1の実施形態の構成で説明したものと同様に構成され
ており、姿勢規制手段は、前記固定輪28、回動輪2
9、姿勢維持ベルト31により構成されている。
に、その姿勢を一定に保つための姿勢規制手段は、先に
第1の実施形態の構成で説明したものと同様に構成され
ており、姿勢規制手段は、前記固定輪28、回動輪2
9、姿勢維持ベルト31により構成されている。
【0037】上記姿勢維持手段及び支持部材27は、第
1の収納部21の両側に一対に設けられているので、こ
れらを同期回動させる必要がある。この同期回動は、図
12に示すように回動支点Pと同心に支持軸24に回動
自在で支持部材27に固定された連動輪30と、収納キ
ャビネット102の対向する両面間に回動自在に配設さ
れた連結軸33との間に、連動ベルト32が掛け渡され
ているので、両側の支持部材27は同期して回動し、第
1の収納部21の昇降動作が円滑になされる。
1の収納部21の両側に一対に設けられているので、こ
れらを同期回動させる必要がある。この同期回動は、図
12に示すように回動支点Pと同心に支持軸24に回動
自在で支持部材27に固定された連動輪30と、収納キ
ャビネット102の対向する両面間に回動自在に配設さ
れた連結軸33との間に、連動ベルト32が掛け渡され
ているので、両側の支持部材27は同期して回動し、第
1の収納部21の昇降動作が円滑になされる。
【0038】前記連結軸33の外径は連動輪30の外径
より小さく設定されているので、減速により回動速度を
抑制するトルクが支持部材27に加わり第1の収納部2
1が降下するときに第1の収納部21の重量により急激
に降下することが抑えられる。
より小さく設定されているので、減速により回動速度を
抑制するトルクが支持部材27に加わり第1の収納部2
1が降下するときに第1の収納部21の重量により急激
に降下することが抑えられる。
【0039】更に、連結軸33または支持部材27にロ
ータリーダンパやバネ等による釣り合い手段を設けて、
第1の収納部21が降下するとき回動速度を抑制し、上
昇するときの回動トルクを軽減させることによって、降
下と上昇との回動トルクの均一化を図ると共に上昇動作
を楽に行うようにすることができる。
ータリーダンパやバネ等による釣り合い手段を設けて、
第1の収納部21が降下するとき回動速度を抑制し、上
昇するときの回動トルクを軽減させることによって、降
下と上昇との回動トルクの均一化を図ると共に上昇動作
を楽に行うようにすることができる。
【0040】前記連結軸33の両端部には、図11に示
すように昇降輪35、35が取り付けられており、第1
の収納部21を回動させて下降させることにより回転す
る連結軸33と共に回転して、第2の収納部22に一端
が固定された昇降ワイヤ34を巻き上げ、第2の収納部
22をスライドレール36上に摺動させて上昇させる。
この第2の収納部22を引き上げる力は、昇降輪35、
連結軸33、連動ベルト32、連動輪30を通じて支持
部材27に加えられるので、第1の収納部21がその重
量により急激に回動することが抑えられる。また、図1
1に示すように、第2の収納部22の背面の中央部と、
収容部25の背部内面との間に一対のバネ38、38が
取り付けられており、第2の収納部22が下降位置にあ
るときには図示仮想線で示す状態にあるが、上昇と共に
バネ38、38を引き延ばして上昇位置では図示状態の
ようになり、第2の収納部22の上昇に抵抗を与えるよ
うに作用する。このバネ38、38による抵抗は、昇降
輪35、連結軸33、連動ベルト32、連動輪30を介
して支持部材27に加えられるので、第1の収納部21
が下降する回動に制動が加えられことになり、適度な回
動速度に抑えられる。逆に第1の収納部21を上昇させ
るときには、第2の収納部22が下降する重量と、バネ
38、38の収縮力とが作用するので、第1の収納部2
1の上昇方向の回動は楽に行うことができる。
すように昇降輪35、35が取り付けられており、第1
の収納部21を回動させて下降させることにより回転す
る連結軸33と共に回転して、第2の収納部22に一端
が固定された昇降ワイヤ34を巻き上げ、第2の収納部
22をスライドレール36上に摺動させて上昇させる。
この第2の収納部22を引き上げる力は、昇降輪35、
連結軸33、連動ベルト32、連動輪30を通じて支持
部材27に加えられるので、第1の収納部21がその重
量により急激に回動することが抑えられる。また、図1
1に示すように、第2の収納部22の背面の中央部と、
収容部25の背部内面との間に一対のバネ38、38が
取り付けられており、第2の収納部22が下降位置にあ
るときには図示仮想線で示す状態にあるが、上昇と共に
バネ38、38を引き延ばして上昇位置では図示状態の
ようになり、第2の収納部22の上昇に抵抗を与えるよ
うに作用する。このバネ38、38による抵抗は、昇降
輪35、連結軸33、連動ベルト32、連動輪30を介
して支持部材27に加えられるので、第1の収納部21
が下降する回動に制動が加えられことになり、適度な回
動速度に抑えられる。逆に第1の収納部21を上昇させ
るときには、第2の収納部22が下降する重量と、バネ
38、38の収縮力とが作用するので、第1の収納部2
1の上昇方向の回動は楽に行うことができる。
【0041】上記のような第1の収納部21と第2の収
納部22との重量バランスによる釣り合い、連結軸33
または支持部材27に設けることができる回転抑制手段
やバネ38等による釣り合い手段は、連結軸33にモー
タを連結して、これを昇降動作の補助動力あるいは制動
とすることや、電動により昇降動作を行わせることによ
っても実施できる。
納部22との重量バランスによる釣り合い、連結軸33
または支持部材27に設けることができる回転抑制手段
やバネ38等による釣り合い手段は、連結軸33にモー
タを連結して、これを昇降動作の補助動力あるいは制動
とすることや、電動により昇降動作を行わせることによ
っても実施できる。
【0042】図13に示す昇降収納装置B1 は、上記構
成と異なり各収納部21a、22aの大きさをほぼ同一
の大きさに形成したもので、昇降構造は上記した昇降収
納装置Bと同様なので、その説明は省略する。このよう
な床面から天井面に至るような背の高い収納では、高い
位置の収納スペースからの物品の出し入れは不便である
が、このように収納部昇降方法を適用すると出し入れが
不便な収納スペースがなくなり使い勝手のよい収納装置
を構成することができる。
成と異なり各収納部21a、22aの大きさをほぼ同一
の大きさに形成したもので、昇降構造は上記した昇降収
納装置Bと同様なので、その説明は省略する。このよう
な床面から天井面に至るような背の高い収納では、高い
位置の収納スペースからの物品の出し入れは不便である
が、このように収納部昇降方法を適用すると出し入れが
不便な収納スペースがなくなり使い勝手のよい収納装置
を構成することができる。
【0043】次いで、昇降収納装置の第3の実施形態に
ついて説明する。図14は第3の実施形態に係る昇降収
納装置Cの構成と動作を説明する図で、昇降収納装置C
は、収納キャビネット102内に格納された第1の収納
部41と第2の収納部42とを上方配列位置と下方配列
位置との間で入れ換えできるように構成されている。
ついて説明する。図14は第3の実施形態に係る昇降収
納装置Cの構成と動作を説明する図で、昇降収納装置C
は、収納キャビネット102内に格納された第1の収納
部41と第2の収納部42とを上方配列位置と下方配列
位置との間で入れ換えできるように構成されている。
【0044】第1の収納部41は、その相対向する両面
で一対の水平支持部材(水平支持手段)44によって支
持され、この支持部材44は収納キャビネット102の
相対向する両内側面に上下方向に固定された昇降ガイド
(第1の昇降手段)45に昇降移動自在に支持されてい
る。一方、第2の収納部42は、その背面に摺動板46
が取り付けられており、この摺動板46は収納キャビネ
ット102の背部内面に上下方向に固定されたスライド
レール(第2の昇降手段)47に昇降移動自在に支持さ
れている。また、前記水平支持部材44と第2の収納部
42の相対向する両面の上端部とは昇降ワイヤ(連動手
段)48によって連結され、この昇降ワイヤ48はキャ
ビネット43の天面に取り付けられた第1の滑車49及
び第2の滑車50に掛け渡して双方を吊り下げるように
支持している。
で一対の水平支持部材(水平支持手段)44によって支
持され、この支持部材44は収納キャビネット102の
相対向する両内側面に上下方向に固定された昇降ガイド
(第1の昇降手段)45に昇降移動自在に支持されてい
る。一方、第2の収納部42は、その背面に摺動板46
が取り付けられており、この摺動板46は収納キャビネ
ット102の背部内面に上下方向に固定されたスライド
レール(第2の昇降手段)47に昇降移動自在に支持さ
れている。また、前記水平支持部材44と第2の収納部
42の相対向する両面の上端部とは昇降ワイヤ(連動手
段)48によって連結され、この昇降ワイヤ48はキャ
ビネット43の天面に取り付けられた第1の滑車49及
び第2の滑車50に掛け渡して双方を吊り下げるように
支持している。
【0045】上記昇降機構は、図15に示すように、左
右一対に設けられ、左右位置の前記第1の滑車49、4
9は連結軸51により連結されて同期回転するので、左
右一対の昇降機構は同期して昇降動作する。この連結軸
51は、収納キャビネット102の第1の収納部41が
引き出される方向の反対側の上方隅角部に配設するよう
にすると、第1の収納部41及び第2の収納部42を収
納キャビネット102内の空間いっぱいに格納されるよ
うに構成しても、各収納部41、42の後方上角部を切
り欠くだけで無駄な空間が形成されることがない。
右一対に設けられ、左右位置の前記第1の滑車49、4
9は連結軸51により連結されて同期回転するので、左
右一対の昇降機構は同期して昇降動作する。この連結軸
51は、収納キャビネット102の第1の収納部41が
引き出される方向の反対側の上方隅角部に配設するよう
にすると、第1の収納部41及び第2の収納部42を収
納キャビネット102内の空間いっぱいに格納されるよ
うに構成しても、各収納部41、42の後方上角部を切
り欠くだけで無駄な空間が形成されることがない。
【0046】上記構成になる昇降収納装置Cの昇降動作
について、図14(a)〜(d)を参照し、上方配列位
置にある第1の収納部41と下方配列位置にある第2の
収納部42との配列位置を入れ換える操作を説明する。
について、図14(a)〜(d)を参照し、上方配列位
置にある第1の収納部41と下方配列位置にある第2の
収納部42との配列位置を入れ換える操作を説明する。
【0047】まず、図14(a)の状態から上方配列位
置にある第1の収納部41を手前に引き出す。第1の収
納部41を支持する水平支持部材44は、図16に示す
ように、昇降ガイド45に支持された昇降部44a内に
2本の第1の伸縮アーム44b、第2の伸縮アーム44
cが収容されており、第2の伸縮アーム44cが第1の
収納部41の側面に固定されているので、第1の収納部
41に水平方向に引き出す力を加えると、第1の伸縮ア
ーム44bが昇降部44aから、第2の伸縮アーム44
cが第1の伸縮アーム44bから引き出されて、第1の
収納部41は図14(b)に示すように、キャビネット
43の外に引き出される。この操作により第1の収納部
41と第2の収納部42との昇降軸が別れるので、双方
を同時に昇降させ得る状態となる。
置にある第1の収納部41を手前に引き出す。第1の収
納部41を支持する水平支持部材44は、図16に示す
ように、昇降ガイド45に支持された昇降部44a内に
2本の第1の伸縮アーム44b、第2の伸縮アーム44
cが収容されており、第2の伸縮アーム44cが第1の
収納部41の側面に固定されているので、第1の収納部
41に水平方向に引き出す力を加えると、第1の伸縮ア
ーム44bが昇降部44aから、第2の伸縮アーム44
cが第1の伸縮アーム44bから引き出されて、第1の
収納部41は図14(b)に示すように、キャビネット
43の外に引き出される。この操作により第1の収納部
41と第2の収納部42との昇降軸が別れるので、双方
を同時に昇降させ得る状態となる。
【0048】図14(b)に示す状態から第1の収納部
41を下降させる方向に引き下ろすと、水平支持部材4
4は昇降ガイド45上を摺動して下降する。水平支持部
材44には昇降ワイヤ48が接続されているので、第1
の収納部41の下降動作に伴って昇降ワイヤ48が第2
の滑車50、第1の滑車49を介して第2の収納部42
を上昇方向に引き上げる。第2の収納部42は昇降ワイ
ヤ48による引き上げ力が加えられると、摺動板46を
スライドレール47上に摺動させて上昇する。
41を下降させる方向に引き下ろすと、水平支持部材4
4は昇降ガイド45上を摺動して下降する。水平支持部
材44には昇降ワイヤ48が接続されているので、第1
の収納部41の下降動作に伴って昇降ワイヤ48が第2
の滑車50、第1の滑車49を介して第2の収納部42
を上昇方向に引き上げる。第2の収納部42は昇降ワイ
ヤ48による引き上げ力が加えられると、摺動板46を
スライドレール47上に摺動させて上昇する。
【0049】即ち、第1の収納部41と第2の収納部4
2とは互いに逆方向に昇降することになる。
2とは互いに逆方向に昇降することになる。
【0050】水平支持部材44が昇降ガイド45の最下
部に達する位置まで第1の収納部41を下降させたとき
には、図14(c)に示すように、摺動板46もスライ
ドレール47の最上部に達して第2の収納部42は上方
配列位置に上昇する。次いで、下降させた第1の収納部
41をキャビネット43内に押し入れるようにすると、
水平支持部材44は第1、第2の伸縮アーム44b、4
4cが昇降部44aに入って収縮するので、図14
(d)に示すように、第1の収納部41は水平移動して
下方配列位置に移動する。
部に達する位置まで第1の収納部41を下降させたとき
には、図14(c)に示すように、摺動板46もスライ
ドレール47の最上部に達して第2の収納部42は上方
配列位置に上昇する。次いで、下降させた第1の収納部
41をキャビネット43内に押し入れるようにすると、
水平支持部材44は第1、第2の伸縮アーム44b、4
4cが昇降部44aに入って収縮するので、図14
(d)に示すように、第1の収納部41は水平移動して
下方配列位置に移動する。
【0051】上記操作手順により第1の収納部41と第
2の収納部42との配列位置は入れ換えられる。この操
作手順の逆動作を行えば、配列位置は図14(a)に示
す状態に戻すことができる。
2の収納部42との配列位置は入れ換えられる。この操
作手順の逆動作を行えば、配列位置は図14(a)に示
す状態に戻すことができる。
【0052】上記下方配列位置をアイレベルに設定する
と、この位置に移動させた第1の収納部41または第2
の収納部42に収納した物品の出し入れや使用は楽に行
うことができるので、必要な方をこの位置に移動させ
る。従って、背の高い収納キャビネット102の上部に
収納した物品の出し入れも容易に行うことができ、収納
スペースの有効利用を図ることができる。
と、この位置に移動させた第1の収納部41または第2
の収納部42に収納した物品の出し入れや使用は楽に行
うことができるので、必要な方をこの位置に移動させ
る。従って、背の高い収納キャビネット102の上部に
収納した物品の出し入れも容易に行うことができ、収納
スペースの有効利用を図ることができる。
【0053】上記構成による昇降動作は、第1の収納部
41を下降または上昇させる操作によって第2の収納部
42を上昇または下降させ、第1の収納部41と第2の
収納部42との釣り合いによってなされるので、第1の
収納部41を下降させるときには第2の収納部42を上
昇させる負荷が与えられるため、重量を伴った急激な下
降が抑えられ、一方、上昇させるときには第2の収納部
42が下降する重量が加わるので楽に上昇させることが
できる。しかしながら、第1の収納部41と第2の収納
部42とのそれぞれに収納した物品の重量に大きな差が
生じたときには、相互の重量バランスが崩れるため下降
または上昇が円滑になされない場合が生じる。このよう
な場合に備えて、両側の昇降機構に共通する連結軸51
にロータリーダンパ等の緩衝機能を付加することが有効
な手段となる。
41を下降または上昇させる操作によって第2の収納部
42を上昇または下降させ、第1の収納部41と第2の
収納部42との釣り合いによってなされるので、第1の
収納部41を下降させるときには第2の収納部42を上
昇させる負荷が与えられるため、重量を伴った急激な下
降が抑えられ、一方、上昇させるときには第2の収納部
42が下降する重量が加わるので楽に上昇させることが
できる。しかしながら、第1の収納部41と第2の収納
部42とのそれぞれに収納した物品の重量に大きな差が
生じたときには、相互の重量バランスが崩れるため下降
または上昇が円滑になされない場合が生じる。このよう
な場合に備えて、両側の昇降機構に共通する連結軸51
にロータリーダンパ等の緩衝機能を付加することが有効
な手段となる。
【0054】続いて、昇降収納装置の第4の実施形態に
ついて説明する。図17は第4の実施形態の構成とその
動作順序とを示すもので、図示左右方向を開放状態にし
た収納キャビネット102内に、第1の収納部61と第
2の収納部62とを上下に配列し、これらの支持支点P
1 、P2 の間を支持部材64で連結支持し、この支持部
材64の中間点を収容部70に支持された回転支点Oと
して、各収納部61、62を両側面で回転自在に収容部
70で支持して構成している。第1の収納部61または
第2の収納部62をいずれか一方方向に引き出すように
回動させると、支持部材64で連結された他方も回動す
るので、(a)〜(g)の順に図示するように180度
の回動により第1の収納部61と第2の収納部62との
上下位置を入れ換えることができる。
ついて説明する。図17は第4の実施形態の構成とその
動作順序とを示すもので、図示左右方向を開放状態にし
た収納キャビネット102内に、第1の収納部61と第
2の収納部62とを上下に配列し、これらの支持支点P
1 、P2 の間を支持部材64で連結支持し、この支持部
材64の中間点を収容部70に支持された回転支点Oと
して、各収納部61、62を両側面で回転自在に収容部
70で支持して構成している。第1の収納部61または
第2の収納部62をいずれか一方方向に引き出すように
回動させると、支持部材64で連結された他方も回動す
るので、(a)〜(g)の順に図示するように180度
の回動により第1の収納部61と第2の収納部62との
上下位置を入れ換えることができる。
【0055】各収納部61、62の各支持支点P1 、P
2 と回転支点Oとの間には、後述する姿勢規制手段が設
けられており、各収納部61、62が回転支点Oまわり
に回転しても各収納部61、62は一定の水平姿勢に維
持される。
2 と回転支点Oとの間には、後述する姿勢規制手段が設
けられており、各収納部61、62が回転支点Oまわり
に回転しても各収納部61、62は一定の水平姿勢に維
持される。
【0056】上記構成において、下方位置を収納物の出
し入れのしやすい位置に設定すると、上方位置からは収
納物の出し入れは困難であるが、上記のように回動によ
り上下位置を入れ換えることができるので、いずれの収
納部も有効に使用することができる。この構成は簡単な
構造で上下に配列した収納部の位置を入れ換えることが
でき、また、各収納部61、62の両面に出し入れ口を
設けておけば両面から出し入れでき、更に、所望の回転
方向に自在に回転させ得るので上下入れ換え操作が楽に
なる利点がある。
し入れのしやすい位置に設定すると、上方位置からは収
納物の出し入れは困難であるが、上記のように回動によ
り上下位置を入れ換えることができるので、いずれの収
納部も有効に使用することができる。この構成は簡単な
構造で上下に配列した収納部の位置を入れ換えることが
でき、また、各収納部61、62の両面に出し入れ口を
設けておけば両面から出し入れでき、更に、所望の回転
方向に自在に回転させ得るので上下入れ換え操作が楽に
なる利点がある。
【0057】図18は、上記構成を一方面からの使用に
限定した昇降収納装置の構成を示す側面図(a)と正面
図(b)である。昇降収納装置Dは、収納キャビネット
102内に上下に配列された第1の収納部61及び第2
の収納部62と、各収納部61、62の上下位置を入れ
換える昇降動作を行うための昇降機構66とを備えて構
成されている。昇降機構66は、第1の収納部61の支
持支点P1 と第2の収納部62の支持支点P2 との間を
連結する支持部材64と、収納キャビネット63に取り
付けられて前記支持部材64の回転支点Oを水平方向に
移動自在に支持する摺動支持部65と、第1の収納部6
1を回動角度にかかわらず一定の水平姿勢に維持する第
1の姿勢維持部(姿勢規制手段)71と、第2の収納部
62を回動角度にかかわらず一定の水平姿勢に維持する
第2の姿勢維持部72と、各収納部61、62の昇降経
路を規制するリンク(昇降経路規制手段)68とを備
え、この昇降機構66は、図18(b)に示すように、
左右対称位置に昇降機構66R 、66L として配備さ
れ、各支持部材64、64の各回転支点O間は連結軸6
7で連結され、左右の昇降機構66R 、66L が同期し
て動作するように構成されている。
限定した昇降収納装置の構成を示す側面図(a)と正面
図(b)である。昇降収納装置Dは、収納キャビネット
102内に上下に配列された第1の収納部61及び第2
の収納部62と、各収納部61、62の上下位置を入れ
換える昇降動作を行うための昇降機構66とを備えて構
成されている。昇降機構66は、第1の収納部61の支
持支点P1 と第2の収納部62の支持支点P2 との間を
連結する支持部材64と、収納キャビネット63に取り
付けられて前記支持部材64の回転支点Oを水平方向に
移動自在に支持する摺動支持部65と、第1の収納部6
1を回動角度にかかわらず一定の水平姿勢に維持する第
1の姿勢維持部(姿勢規制手段)71と、第2の収納部
62を回動角度にかかわらず一定の水平姿勢に維持する
第2の姿勢維持部72と、各収納部61、62の昇降経
路を規制するリンク(昇降経路規制手段)68とを備
え、この昇降機構66は、図18(b)に示すように、
左右対称位置に昇降機構66R 、66L として配備さ
れ、各支持部材64、64の各回転支点O間は連結軸6
7で連結され、左右の昇降機構66R 、66L が同期し
て動作するように構成されている。
【0058】図19は、昇降機構66L の構成を拡大図
示するもので、支持部材64は、その回転支点Oに位置
する中間部で連結軸67に回動自在に支持され、各収納
部61、62の各支持支点P1 、P2 に位置する両端部
で各収納部61、62を回動自在に支持している。ま
た、前記連結軸67の両端部は、その上下に配したロー
ラ65a、65bを摺動支持部65の上下にコの字状の
断面形状に形成された凹部に嵌入させ、摺動支持部65
内を水平方向に円滑に移動できるように構成されてい
る。更に、連結軸67には固定輪74a、74bが固定
され、各収納部61、62の支持支点P1 、P2 に固定
された回動輪73a、73bとの間にそれぞれベルト7
5a、75bが掛け渡されて、それぞれ第1の姿勢維持
部71、第2の姿勢維持部72を構成している。
示するもので、支持部材64は、その回転支点Oに位置
する中間部で連結軸67に回動自在に支持され、各収納
部61、62の各支持支点P1 、P2 に位置する両端部
で各収納部61、62を回動自在に支持している。ま
た、前記連結軸67の両端部は、その上下に配したロー
ラ65a、65bを摺動支持部65の上下にコの字状の
断面形状に形成された凹部に嵌入させ、摺動支持部65
内を水平方向に円滑に移動できるように構成されてい
る。更に、連結軸67には固定輪74a、74bが固定
され、各収納部61、62の支持支点P1 、P2 に固定
された回動輪73a、73bとの間にそれぞれベルト7
5a、75bが掛け渡されて、それぞれ第1の姿勢維持
部71、第2の姿勢維持部72を構成している。
【0059】上記構成において、回転支点Oは各支持支
点P1 、P2 の間の中間位置に設けることが望ましく、
収納キャビネット102内に格納する各収納部61、6
2の容積を最も大きく構成することができる。また、収
納キャビネット102内に無駄な空間を設けることなく
格納して回動させるために、第1の収納部61の後側上
角及び下角、第2の収納部62の前側上角及び下角は、
図示するように切り欠いて回動時に各収納部61、62
の角部が接触しないように形成されている。
点P1 、P2 の間の中間位置に設けることが望ましく、
収納キャビネット102内に格納する各収納部61、6
2の容積を最も大きく構成することができる。また、収
納キャビネット102内に無駄な空間を設けることなく
格納して回動させるために、第1の収納部61の後側上
角及び下角、第2の収納部62の前側上角及び下角は、
図示するように切り欠いて回動時に各収納部61、62
の角部が接触しないように形成されている。
【0060】上記構成になる昇降収納装置Dによる各収
納部61、62の昇降動作について、昇降移動の状態を
各ステップ毎に(a)〜(g)として示す図20を参照
して以下に説明する。
納部61、62の昇降動作について、昇降移動の状態を
各ステップ毎に(a)〜(g)として示す図20を参照
して以下に説明する。
【0061】図20(a)の状態から第1の収納部61
を手前に引き出しつつ回動させると、第1の収納部61
は支持支点P1 で支持部材64を回転支点Oを中心とし
て回動させるので、第2の収納部62も支持支点P2 で
後方に回動しようとするが、支持部材64の第2の収納
部62側にはリンク68が連結されているので、支持部
材64が回動する動作で支持部材64の回転支点Oを摺
動支持部65内で水平方向に移動させ、図20(b)〜
(d)に示すように、第2の収納部62は第1の収納部
61の回動に伴って鉛直方向に上昇する。このリンク6
8が支持部材64を水平移動させる最大点は図20
(d)に示す第1の収納部61と第2の収納部62とが
水平方向に並び、支持部材64が水平になった状態で、
更に第1の収納部61を回動させると、リンク68によ
る支持部材64の作用方向が変わるので、回転支点Oは
戻る方向に移動し、図20(e)〜(f)に示すよう
に、第1の収納部61は回動しつつ収納キャビネット6
3内の下方に侵入し、第2の収納部62は鉛直方向に更
に上昇して、図20(g)に示す第1の収納部61が第
2の収納部61が配列されていた下方位置に入ったと
き、第2の収納部62は第1の収納部61が配列されて
いた上方位置に上昇して、第1の収納部61と第2の収
納部62との配列位置が入れ換わる。図20(g)に示
す状態から第1の収納部61を引出し、上記操作と逆方
向に回動させると、第2の収納部62は下降し、図20
(f)〜(a)の逆動作でそれぞれ元の配列位置に復帰
させることができる。
を手前に引き出しつつ回動させると、第1の収納部61
は支持支点P1 で支持部材64を回転支点Oを中心とし
て回動させるので、第2の収納部62も支持支点P2 で
後方に回動しようとするが、支持部材64の第2の収納
部62側にはリンク68が連結されているので、支持部
材64が回動する動作で支持部材64の回転支点Oを摺
動支持部65内で水平方向に移動させ、図20(b)〜
(d)に示すように、第2の収納部62は第1の収納部
61の回動に伴って鉛直方向に上昇する。このリンク6
8が支持部材64を水平移動させる最大点は図20
(d)に示す第1の収納部61と第2の収納部62とが
水平方向に並び、支持部材64が水平になった状態で、
更に第1の収納部61を回動させると、リンク68によ
る支持部材64の作用方向が変わるので、回転支点Oは
戻る方向に移動し、図20(e)〜(f)に示すよう
に、第1の収納部61は回動しつつ収納キャビネット6
3内の下方に侵入し、第2の収納部62は鉛直方向に更
に上昇して、図20(g)に示す第1の収納部61が第
2の収納部61が配列されていた下方位置に入ったと
き、第2の収納部62は第1の収納部61が配列されて
いた上方位置に上昇して、第1の収納部61と第2の収
納部62との配列位置が入れ換わる。図20(g)に示
す状態から第1の収納部61を引出し、上記操作と逆方
向に回動させると、第2の収納部62は下降し、図20
(f)〜(a)の逆動作でそれぞれ元の配列位置に復帰
させることができる。
【0062】上記構成において、第1の収納部61を回
転支点Oまわりに回動移動させ、これに伴って第2の収
納部62を昇降移動させるために、昇降経路規制手段と
してリンク68を採用しているが、この昇降経路規制手
段の他の実施形態について以下に説明する。
転支点Oまわりに回動移動させ、これに伴って第2の収
納部62を昇降移動させるために、昇降経路規制手段と
してリンク68を採用しているが、この昇降経路規制手
段の他の実施形態について以下に説明する。
【0063】図21は、収納キャビネット102の壁面
を昇降経路規制手段として利用した構成を示すもので、
図示するように、第2の収納部62の背面にはコロ76
が取り付けられ、このコロ76を介して収納キャビネッ
ト63の背部壁面63bに接して昇降できるように構成
されている。図20に示した昇降移動順序からも明らか
なように、第2の収納部62を収納キャビネット63の
背部壁面63bに沿って昇降させるように規制すること
によって、第1の収納部61を回動させることによる支
持部材64の回転支点Oの摺動支持部65上での位置を
移動させることができる。
を昇降経路規制手段として利用した構成を示すもので、
図示するように、第2の収納部62の背面にはコロ76
が取り付けられ、このコロ76を介して収納キャビネッ
ト63の背部壁面63bに接して昇降できるように構成
されている。図20に示した昇降移動順序からも明らか
なように、第2の収納部62を収納キャビネット63の
背部壁面63bに沿って昇降させるように規制すること
によって、第1の収納部61を回動させることによる支
持部材64の回転支点Oの摺動支持部65上での位置を
移動させることができる。
【0064】図21に示す状態は、第1の収納部61を
下方位置に移動させた状態であるが、再び第1の収納部
61を収納キャビネット63の外に引き出して回動させ
ると、支持部材64の第2の収納部62側の回動方向へ
の移動は背部壁面63bによって規制されるため、回転
支点Oは第1の収納部61の回動に伴って摺動支持部6
5上を水平移動する。他の構成及び動作は先の構成と同
様なので、その説明は省略する。
下方位置に移動させた状態であるが、再び第1の収納部
61を収納キャビネット63の外に引き出して回動させ
ると、支持部材64の第2の収納部62側の回動方向へ
の移動は背部壁面63bによって規制されるため、回転
支点Oは第1の収納部61の回動に伴って摺動支持部6
5上を水平移動する。他の構成及び動作は先の構成と同
様なので、その説明は省略する。
【0065】図22は、支持部材69の第2の収納部6
2側の端部の移動経路を規制するようにした昇降経路規
制手段の構成を示すもので、支持部材69の第2の収納
部62側の端部にはローラ78が取り付けられており、
このローラ78が嵌入される回動ガイド77が収納キャ
ビネット102の側壁面に取り付けられている。この回
動ガイド77にはローラ78を案内する溝が形成されて
おり、その上下端は各収納部61、62が鉛直線上の上
下位置にあるとき、支持部材69の回動支点Oからロー
ラ78までの距離で、摺動支持部65位置での水平線上
で回転支点Oからの距離が最短となる形状に形成されて
いる。従って、第1の収納部61の回動により支持部材
69が回動するとき、ローラ78の移動が回動ガイド7
7により案内されるため、回転支点Oを摺動支持部65
上で水平移動させ、第1の摺動部61の回動に伴って第
2の収納部62を昇降移動させる。 上記昇降経路規制
手段の構成は、図23に示すようにローラ78、79と
回転ガイド80とを設けることによって、各収納部61
a、62aの回転移動を可能にすることができる。
2側の端部の移動経路を規制するようにした昇降経路規
制手段の構成を示すもので、支持部材69の第2の収納
部62側の端部にはローラ78が取り付けられており、
このローラ78が嵌入される回動ガイド77が収納キャ
ビネット102の側壁面に取り付けられている。この回
動ガイド77にはローラ78を案内する溝が形成されて
おり、その上下端は各収納部61、62が鉛直線上の上
下位置にあるとき、支持部材69の回動支点Oからロー
ラ78までの距離で、摺動支持部65位置での水平線上
で回転支点Oからの距離が最短となる形状に形成されて
いる。従って、第1の収納部61の回動により支持部材
69が回動するとき、ローラ78の移動が回動ガイド7
7により案内されるため、回転支点Oを摺動支持部65
上で水平移動させ、第1の摺動部61の回動に伴って第
2の収納部62を昇降移動させる。 上記昇降経路規制
手段の構成は、図23に示すようにローラ78、79と
回転ガイド80とを設けることによって、各収納部61
a、62aの回転移動を可能にすることができる。
【0066】図23に示すように、支持部材81の両端
部にはそれぞれローラ78、79が取り付けられ、この
ローラ78、79が嵌入される回転ガイド80が収納キ
ャビネット102の側壁面に取り付けられている。前記
回転ガイド80の両端部は各収納部61a、62aが回
転する方向に開放されており、各収納部61a、62a
を図示矢印方向に回転させることによって支持部材81
が回転したとき、第2の収納部62a側のローラ78は
回転ガイド80の上方開放部から脱出し、第1の収納部
61a側のローラ79は回転ガイド80内を中心方向に
移動する。この動作によって第2の収納部62aは回転
支点Oまわりに回動し、第1の収納部61aは回転支点
Oの摺動支持部65内での移動により上昇移動する。更
に第2の収納部62aを回動させると、ローラ78は回
転ガイド80の下方開放部から回転ガイド80内に入
り、支持部材81が鉛直方向に向いた位置で第2の収納
部62aは下方位置に、第1の収納部61aは上方位置
にと入れ換えられる。
部にはそれぞれローラ78、79が取り付けられ、この
ローラ78、79が嵌入される回転ガイド80が収納キ
ャビネット102の側壁面に取り付けられている。前記
回転ガイド80の両端部は各収納部61a、62aが回
転する方向に開放されており、各収納部61a、62a
を図示矢印方向に回転させることによって支持部材81
が回転したとき、第2の収納部62a側のローラ78は
回転ガイド80の上方開放部から脱出し、第1の収納部
61a側のローラ79は回転ガイド80内を中心方向に
移動する。この動作によって第2の収納部62aは回転
支点Oまわりに回動し、第1の収納部61aは回転支点
Oの摺動支持部65内での移動により上昇移動する。更
に第2の収納部62aを回動させると、ローラ78は回
転ガイド80の下方開放部から回転ガイド80内に入
り、支持部材81が鉛直方向に向いた位置で第2の収納
部62aは下方位置に、第1の収納部61aは上方位置
にと入れ換えられる。
【0067】先に述べた構成では、第1の収納部61の
往復回動により第2の収納部62との間の上下位置の入
れ換えであったが、本構成によれば、上方位置にある第
1の収納部61aまたは第2の収納部62aを引き下ろ
す方向の一方方向への回動で上下位置を入れ換えること
ができる。従って、この構成による回転支点Oは360
度に回転することができ、その回転方向は常に各収納部
61a、62aを引き下ろす方向なので入れ換え操作を
楽に行うことができる。
往復回動により第2の収納部62との間の上下位置の入
れ換えであったが、本構成によれば、上方位置にある第
1の収納部61aまたは第2の収納部62aを引き下ろ
す方向の一方方向への回動で上下位置を入れ換えること
ができる。従って、この構成による回転支点Oは360
度に回転することができ、その回転方向は常に各収納部
61a、62aを引き下ろす方向なので入れ換え操作を
楽に行うことができる。
【0068】尚、本構成による場合、各収納部61a、
62aは、図示するように各角部を切り欠いて形成し、
一方方向への回転時に双方の角部が接触しないようにし
ている。
62aは、図示するように各角部を切り欠いて形成し、
一方方向への回転時に双方の角部が接触しないようにし
ている。
【0069】以上説明した構成において、各収納部6
1、62がそれぞれ上方位置と下方位置とに位置したと
き、その位置に安定して停止させるため、図24に示す
ように、支持部材82の回動を係止させる停止位置規制
手段を設けることができる。
1、62がそれぞれ上方位置と下方位置とに位置したと
き、その位置に安定して停止させるため、図24に示す
ように、支持部材82の回動を係止させる停止位置規制
手段を設けることができる。
【0070】図24に示すように、前記停止位置規制手
段は、支持部材82の両端部にそれぞれコロ83、83
を取り付け、図24(b)に示すように、収納キャビネ
ット63の内壁面に支持部材82を停止させる鉛直方向
位置にそれぞれ凹部を形成した係止部84、84を取り
付けて構成している。各収納部61、62が昇降移動し
てそれぞれ上下の所定位置に移動したとき、支持部材8
2の両端のコロ83、83はそれぞれ係止部84、84
の凹部に嵌まり込むので、支持部材82の停止が安定す
る。この停止状態は、第1の収納部61を回動させる操
作を加えることによって各コロ83、83は各係止部8
4、84への嵌入状態から外れるので、昇降操作に支障
を与えることはない。この停止位置規制手段は、図24
に示す構成だけでなく、他の構成に同様に適用できる。
段は、支持部材82の両端部にそれぞれコロ83、83
を取り付け、図24(b)に示すように、収納キャビネ
ット63の内壁面に支持部材82を停止させる鉛直方向
位置にそれぞれ凹部を形成した係止部84、84を取り
付けて構成している。各収納部61、62が昇降移動し
てそれぞれ上下の所定位置に移動したとき、支持部材8
2の両端のコロ83、83はそれぞれ係止部84、84
の凹部に嵌まり込むので、支持部材82の停止が安定す
る。この停止状態は、第1の収納部61を回動させる操
作を加えることによって各コロ83、83は各係止部8
4、84への嵌入状態から外れるので、昇降操作に支障
を与えることはない。この停止位置規制手段は、図24
に示す構成だけでなく、他の構成に同様に適用できる。
【0071】また、図24に示すように、支持部材82
を摺動支持部65上で直接移動させる昇降操作手段を設
けて構成することもできる。昇降操作手段85は、摺動
支持部65内を回転移動するローラ86と、このローラ
86を枢支すると共に支持部材82に連結する移動板8
7と、移動板87のローラ86枢支位置から収納キャビ
ネット63の扉63a方向に延長して取り付けられた操
作レバー88とを備えて構成されている。本構成におい
て、前記操作レバー88を引くと、移動板87はローラ
86の回転により摺動支持部65上で移動し、連結され
た支持部材82の回転支点Oを摺動支持部65上で水平
移動させる。支持部材82の回転支点Oの水平移動によ
り支持部材82の一方端がローラ78と回動ガイド77
とにより規制されていることによって、他方端に支持さ
れた第1の収納部62を回動させると共に、第2の収納
部62を下降させる。この構成は、各収納部61、62
の配列位置が比較的高い位置にある場合、特に昇降の主
体となる第1の収納部61が上方位置にある場合に、低
い位置にある操作レバー88の操作により昇降動作を行
うことにより楽な昇降操作が可能となる。
を摺動支持部65上で直接移動させる昇降操作手段を設
けて構成することもできる。昇降操作手段85は、摺動
支持部65内を回転移動するローラ86と、このローラ
86を枢支すると共に支持部材82に連結する移動板8
7と、移動板87のローラ86枢支位置から収納キャビ
ネット63の扉63a方向に延長して取り付けられた操
作レバー88とを備えて構成されている。本構成におい
て、前記操作レバー88を引くと、移動板87はローラ
86の回転により摺動支持部65上で移動し、連結され
た支持部材82の回転支点Oを摺動支持部65上で水平
移動させる。支持部材82の回転支点Oの水平移動によ
り支持部材82の一方端がローラ78と回動ガイド77
とにより規制されていることによって、他方端に支持さ
れた第1の収納部62を回動させると共に、第2の収納
部62を下降させる。この構成は、各収納部61、62
の配列位置が比較的高い位置にある場合、特に昇降の主
体となる第1の収納部61が上方位置にある場合に、低
い位置にある操作レバー88の操作により昇降動作を行
うことにより楽な昇降操作が可能となる。
【0072】更に、図25に示すように、支持部材69
の回転支点Oを設定した所定位置に自動的に復帰させる
回転支点復帰手段を設けて構成することができる。本構
成では収納キャビネット89の両側に扉89a、89b
を設けて前後面の任意側を開放可能とし、双方向への回
転により各収納部61a、62aを昇降移動できるよう
にしており、収納キャビネット89の前後面に至る延長
幅の摺動支持部90に支持部材69の回転支点Oを支持
し、この回転支点Oの両側にバネ91、91を配して、
支持部材69の回転支点Oが設定した所定位置に位置す
るように両側から付勢している。人力により各収納部6
1a、62aを回動させたときには、回動方向によりバ
ネ91、91の付勢力に抗して回転支点Oが摺動支持部
90上を移動し、各収納部61a、62aの上下入れ換
えができる。この回動による上下入れ換えが所定位置に
達する以前に人力による加圧を解除しても、バネ91、
91の付勢により回転支点Oは所定位置に自動的に復帰
する。前記所定位置は各収納部61、62が上下位置に
配列される位置であるが、任意位置に設定することもで
きる。
の回転支点Oを設定した所定位置に自動的に復帰させる
回転支点復帰手段を設けて構成することができる。本構
成では収納キャビネット89の両側に扉89a、89b
を設けて前後面の任意側を開放可能とし、双方向への回
転により各収納部61a、62aを昇降移動できるよう
にしており、収納キャビネット89の前後面に至る延長
幅の摺動支持部90に支持部材69の回転支点Oを支持
し、この回転支点Oの両側にバネ91、91を配して、
支持部材69の回転支点Oが設定した所定位置に位置す
るように両側から付勢している。人力により各収納部6
1a、62aを回動させたときには、回動方向によりバ
ネ91、91の付勢力に抗して回転支点Oが摺動支持部
90上を移動し、各収納部61a、62aの上下入れ換
えができる。この回動による上下入れ換えが所定位置に
達する以前に人力による加圧を解除しても、バネ91、
91の付勢により回転支点Oは所定位置に自動的に復帰
する。前記所定位置は各収納部61、62が上下位置に
配列される位置であるが、任意位置に設定することもで
きる。
【0073】更に、各構成における連結軸67にロータ
リーダンパ等の釣り合い手段を連結することにより、各
収納部61、62に収納した物品の重量差により昇降操
作が困難になる状態は、重量の大きい側が下降方向にな
ったときの急激な下降を抑制し、安定した昇降動作を行
わせることができる。また、連結軸67にモータを連結
して昇降動作の補助動力する他、電動により昇降動作を
行わせることもできる。
リーダンパ等の釣り合い手段を連結することにより、各
収納部61、62に収納した物品の重量差により昇降操
作が困難になる状態は、重量の大きい側が下降方向にな
ったときの急激な下降を抑制し、安定した昇降動作を行
わせることができる。また、連結軸67にモータを連結
して昇降動作の補助動力する他、電動により昇降動作を
行わせることもできる。
【0074】更に、図26は、伸縮可能な摺動支持部9
2を備えた昇降収納装置の構成及び昇降動作を示し、収
納キャビネット102の幅が狭い場合にも適用すること
ができるものである。図26に示す昇降収納装置に設け
られた摺動支持部92は、図27に示すように、本体9
2a内に延長部92bが進退自在に挿入されている。
2を備えた昇降収納装置の構成及び昇降動作を示し、収
納キャビネット102の幅が狭い場合にも適用すること
ができるものである。図26に示す昇降収納装置に設け
られた摺動支持部92は、図27に示すように、本体9
2a内に延長部92bが進退自在に挿入されている。
【0075】各収納部61b、62bも収納キャビネッ
ト93に合わせて奥行き寸法を小さく形成されており、
各収納部61b、62bが上下配列位置にある(a)ま
たは(g)に示す状態では、前記摺動支持部92は収納
キャビネット93内に納まる収縮状態にあり、第1の収
納部61bの回動に伴ってリンク95により押し出され
る支持部材94の回転支点Oが摺動支持部92の延長部
92bの端部ストッパ92cに当接して延長部92bを
押し出すことにより、摺動支持部92は伸長して収納キ
ャビネット93外にまで回転支点Oを移動させる(c)
〜(e)。第1の収納部61bが下方位置に入る方向に
移動するときには、リンク95の作用により回転支点O
は収納キャビネット93内に向かい、反対側の端部スト
ッパ92dを進入方向に押し入れるので、延長部92b
は本体92aに進入して摺動支持部92は元のサイズに
収縮する。
ト93に合わせて奥行き寸法を小さく形成されており、
各収納部61b、62bが上下配列位置にある(a)ま
たは(g)に示す状態では、前記摺動支持部92は収納
キャビネット93内に納まる収縮状態にあり、第1の収
納部61bの回動に伴ってリンク95により押し出され
る支持部材94の回転支点Oが摺動支持部92の延長部
92bの端部ストッパ92cに当接して延長部92bを
押し出すことにより、摺動支持部92は伸長して収納キ
ャビネット93外にまで回転支点Oを移動させる(c)
〜(e)。第1の収納部61bが下方位置に入る方向に
移動するときには、リンク95の作用により回転支点O
は収納キャビネット93内に向かい、反対側の端部スト
ッパ92dを進入方向に押し入れるので、延長部92b
は本体92aに進入して摺動支持部92は元のサイズに
収縮する。
【0076】以上説明した各昇降収納装置の構成は、図
1に示すように収納キャビネット102内に装着される
が、収納キャビネット102を壁面収納部分から引き出
したとき開放される両側面の片面で昇降収納を使用でき
るようにするか、両面で使用できるようにするかによっ
て、適用する昇降収納装置を選択することができる。
1に示すように収納キャビネット102内に装着される
が、収納キャビネット102を壁面収納部分から引き出
したとき開放される両側面の片面で昇降収納を使用でき
るようにするか、両面で使用できるようにするかによっ
て、適用する昇降収納装置を選択することができる。
【0077】図1に示すように、収納装置Eを設置する
場所がドア104の近くである場合とか、壁面に近い場
所では図示するように、一方面から使用できる昇降収納
装置を適用し、両側に障害がない場合には両面から使用
できる昇降収納装置を適用する。
場所がドア104の近くである場合とか、壁面に近い場
所では図示するように、一方面から使用できる昇降収納
装置を適用し、両側に障害がない場合には両面から使用
できる昇降収納装置を適用する。
【0078】また、本収納装置では、幅狭な場所に設置
しても収納部の突出や、出し入れのために収納装置の前
に人が立っていても短手方向を収納部や人で遮ってしま
うことはなく、図28に従来構成として示したようなほ
ぼ90度の回動により手前側に下降するものでも昇降収
納装置として採用することもできる。
しても収納部の突出や、出し入れのために収納装置の前
に人が立っていても短手方向を収納部や人で遮ってしま
うことはなく、図28に従来構成として示したようなほ
ぼ90度の回動により手前側に下降するものでも昇降収
納装置として採用することもできる。
【0079】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、収納
キャビネットを格納位置から引き出したとき露出する開
口を通じて収納キャビネット内に収容された収納部を昇
降支持機構によって昇降させ、上方位置にある収納部を
使用しやすい下方位置に移動させて利用する。従って、
前記格納位置の面一な外装面を厨房や廊下等の長手方向
に配設すると、収納キャビネットを格納位置から引き出
して使用するときも、幅の狭い短手方向には収納キャビ
ネットの引出し量だけであり、昇降による収納部の収納
キャビネットからの突出は短手方向には生じず、狭い場
所に昇降する収納部を設けたときの弊害を解消させる。
キャビネットを格納位置から引き出したとき露出する開
口を通じて収納キャビネット内に収容された収納部を昇
降支持機構によって昇降させ、上方位置にある収納部を
使用しやすい下方位置に移動させて利用する。従って、
前記格納位置の面一な外装面を厨房や廊下等の長手方向
に配設すると、収納キャビネットを格納位置から引き出
して使用するときも、幅の狭い短手方向には収納キャビ
ネットの引出し量だけであり、昇降による収納部の収納
キャビネットからの突出は短手方向には生じず、狭い場
所に昇降する収納部を設けたときの弊害を解消させる。
【図1】本発明の実施形態に係る収納装置の設置例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】昇降収納装置の第1の実施形態の構成と動作と
を説明する図。
を説明する図。
【図3】同上装置の昇降機構の構成を示す側面図。
【図4】同上装置の昇降機構の構成を示す正面図。
【図5】同上昇降機構の拡大図。
【図6】同上昇降収納装置を用いた用途例を示す側面
図。
図。
【図7】同上昇降収納装置を用いた用途例を示す側面
図。
図。
【図8】同上昇降収納装置を双方向回動とした場合の側
面図。
面図。
【図9】昇降収納装置の第2の実施形態の構成と動作と
を説明する図。
を説明する図。
【図10】同上装置の昇降機構の構成を示す側面図。
【図11】同上装置の昇降機構の構成を示す正面図。
【図12】同上昇降機構の拡大図。
【図13】同上昇降収納装置の別態様の構成と動作とを
説明する図。
説明する図。
【図14】昇降収納装置の第3の実施形態の構成と動作
とを説明する図。
とを説明する図。
【図15】同上装置の昇降機構の構成を示す正面図。
【図16】同上装置の水平支持部材の構造を示す平面
図。
図。
【図17】昇降収納装置の第4の実施形態の構成と動作
とを説明する図。
とを説明する図。
【図18】同上装置の別態様の昇降機構の構成を示す側
面図と正面図。
面図と正面図。
【図19】同上昇降機構の拡大図。
【図20】同上装置の動作を説明する図。
【図21】同上装置の昇降経路規制手段の一構成を示す
側面図。
側面図。
【図22】同上装置の昇降経路規制手段の一構成を示す
側面図。
側面図。
【図23】同上装置の昇降経路規制手段の一構成を示す
側面図。
側面図。
【図24】同上装置の停止位置規制手段及び操作手段の
構成を示す側面図。
構成を示す側面図。
【図25】同上装置の自動復帰手段の構成を示す側面
図。
図。
【図26】同上昇降収納装置の別態様の構成と動作とを
説明する図。
説明する図。
【図27】同上装置の褶動支持部の構成を示す平面図。
【図28】従来例に係る昇降収納装置の概略構成を示す
側面図。
側面図。
A、B、C、D 昇降収納装置(昇降支持機構) E 収納装置 1 収納部 2 回動機構 7 支持部材 8 固定輪(姿勢規制手段) 9 回動輪(姿勢規制手段) 11 姿勢維持ベルト(姿勢規制手段) 21 第1の収納部 22 第2の収納部 23 昇降機構 27 支持部材 28 固定輪(姿勢規制手段) 29 回動輪(姿勢規制手段) 30 姿勢維持ベルト(姿勢規制手段) 32 連動ベルト(連動手段) 41 第1の収納部 42 第2の収納部 44 水平支持部材 45 昇降ガイド(第1の昇降手段) 47 スライドレール(第2の昇降手段) 61 第1の収納部 62 第2の収納部 64 支持部材 65 褶動支持部 66 昇降機構 67 連結軸 68 リンク 71 第1の姿勢維持部 72 第2の姿勢維持部
Claims (7)
- 【請求項1】 隣接面と面一な外装面をなす格納位置と
前記外装面外に突出する引出し位置とに出し入れできる
収納キャビネットと、この収納キャビネット内に格納さ
れた収納部と、収納キャビネットの前記引出しによって
露出した面の開口を通じて前記収納部を昇降できるよう
に支持する昇降支持機構とを備えたことを特徴とする収
納装置。 - 【請求項2】 昇降支持機構が、収納部を自由端部に支
持して回動支点まわりのほぼ180度の回動にて収納部
を所定の上昇位置とその真下の下降位置とに昇降させる
支持部材と、この支持部材の回動に連動して収納部を所
定の姿勢に規制する姿勢規制手段とを備えてなる請求項
1記載の収納装置。 - 【請求項3】 収納部が上下に配列された第1の収納部
と第2の収納部とからなり、昇降支持機構が前記第1の
収納部を自由端部に支持して移動支点まわりのほぼ18
0度の回動にて第1の収納部を所定の上昇位置とそのほ
ぼ真下の下降位置とに昇降させる支持部材と、この支持
部材の回動に連動して第1の収納部を所定の姿勢に規制
する姿勢規制手段と、支持部材の回動に連動して前記第
2の収納部を上昇位置と下降位置との間で直線的に昇降
させる連動手段とを備えてなる請求項1記載の収納装
置。 - 【請求項4】 収納部が上下に配列された第1の収納部
と第2の収納部とからなり、昇降支持機構が前記第1の
収納部を配列位置とこの配列位置から外れた位置との間
で水平移動できるように支持する水平支持手段と、この
水平支持手段を昇降できるように支持する第1の昇降支
持手段と、前記第2の収納部を上方配列位置と下方配列
位置との間で昇降できるように支持する第2の昇降支持
手段と、水平支持手段を伴う第1の収納部の昇降動作に
連動して第2の収納部を第1の収納部と逆向きに昇降動
作させる連動手段とを備えてなる請求項1記載の収納装
置。 - 【請求項5】 収納部が上下に配列された第1の収納部
と第2の収納部とからなり、昇降支持機構が前記第1、
第2の各収納部を所定の支持支点で支持して第1の収納
部と第2の収納部とを連結し、各支持支点の間に設定し
た回転支点で回転する支持部材と、支持部材の前記回動
に連動して第1、第2の各収納部を所定の姿勢に規制す
る姿勢規制手段とを備えてなる請求項1記載の収納装
置。 - 【請求項6】 収納部が上下に配列された第1の収納部
と第2の収納部とからなり、昇降支持機構が前記第1、
第2の各収納部を所定の支持支点で支持して第1の収納
部と第2の収納部とを連結し、各支持支点の間に設定し
た回転支点で回転する支持部材と、前記回転支点をその
軸線と直角な向きに水平方向に移動できるように支持す
る摺動支持部と、支持部材の前記回動に連動して第1、
第2の各収納部を所定の姿勢に規制する姿勢規制手段と
を備えてなる請求項1記載の収納装置。 - 【請求項7】 昇降支持機構が、収納部を自由端部に支
持して回動支点まわりにほぼ90度の回動にて収容部を
所定の上昇位置とその前方下位置とに回動させる平行リ
ンクである請求項1記載の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081127A JPH10272021A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081127A JPH10272021A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272021A true JPH10272021A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13737736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081127A Pending JPH10272021A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114766826A (zh) * | 2022-05-25 | 2022-07-22 | 恒洁卫浴集团有限公司 | 活动收纳机构、活动收纳机构的制备方法及收纳柜 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081127A patent/JPH10272021A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114766826A (zh) * | 2022-05-25 | 2022-07-22 | 恒洁卫浴集团有限公司 | 活动收纳机构、活动收纳机构的制备方法及收纳柜 |
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