JPH10272086A - 食器乾燥器 - Google Patents

食器乾燥器

Info

Publication number
JPH10272086A
JPH10272086A JP8011597A JP8011597A JPH10272086A JP H10272086 A JPH10272086 A JP H10272086A JP 8011597 A JP8011597 A JP 8011597A JP 8011597 A JP8011597 A JP 8011597A JP H10272086 A JPH10272086 A JP H10272086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
storage section
storage
tableware
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8011597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3125707B2 (ja
Inventor
Toshiaki Kidera
敏明 木寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority to JP09080115A priority Critical patent/JP3125707B2/ja
Publication of JPH10272086A publication Critical patent/JPH10272086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3125707B2 publication Critical patent/JP3125707B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器類と爼や包丁等の調理器具とを別々に効
率良く乾燥できる食器乾燥器を提供する。 【解決手段】 各種食器類を収納する第1収納部7と、
該第1収納部7より容積が小さく、爼や包丁等の調理器
具を収納する第2収納部8と、ファン18および空気加
熱手段10を具備し、前記第1収納部7および第2収納
部8へ乾燥用の温風を供給すべく構成された温風供給手
段16とを備えるとともに、前記第1および第2収納部
7,8を透明な開閉蓋2で覆蓋するようにして、第1収
納部7に収納された食器類と、第2収納部8に収納され
た爼や包丁等の調理器具とを別々に乾燥することができ
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、各種食器類を収
納する収納部と爼や包丁等の調理器具を収納する収納部
とを有する食器乾燥器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭において、洗浄後の食器
類を自然乾燥ではなく、温風による強制乾燥により乾燥
させることによって乾燥時間の短縮、食器類への塵埃の
付着防止を行いたいという要求が高まってきており、強
制温風乾燥を行う食器乾燥器の開発実用化がなされてき
ている(例えば、実公平7−18364号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大腸菌O−
157による食中毒が流行したことから、食器乾燥器へ
の関心がさらに高まってきており、特に食器類以外の爼
や包丁等の調理器具を高温温風で乾燥することができる
食器乾燥器の開発が進められている。
【0004】このような要求を満足させる食器乾燥器の
場合、食器類を乾燥させるための温風の温度はあまり高
くする必要はないが、爼や包丁等の調理器具を乾燥させ
るための温度の温度は大腸菌O−157を殺菌できる温
度(例えば、75℃以上)とする必要がある。一方、食
器類はあまり高い温度の温風で乾燥させると、漆器類等
の場合、熱劣化を起こすおそれがある。
【0005】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、食器類と爼や包丁等の調理器具とを別々に効率良
く乾燥できる食器乾燥器を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、各種食器類
を収納する第1収納部と、該第1収納部より容積が小さ
く、爼や包丁等の調理器具を収納する第2収納部と、フ
ァンおよび空気加熱手段を具備し、前記第1収納部およ
び第2収納部へ乾燥用の温風を供給すべく構成された温
風供給手段とを備えるとともに、前記第1および第2収
納部を透明な開閉蓋で覆蓋するようにしている。
【0007】上記のように構成したことにより、第1収
納部に収納された食器類と、第2収納部に収納された爼
や包丁等の調理器具とを別々に乾燥することができる。
従って、高温温風により熱劣化を起こすおそれのある食
器類と高温温風にも熱劣化を起こすおそれがなく、しか
も殺菌する必要のある調理器具とを別々に効率良く乾燥
させることができることとなるのである。
【0008】本願発明の基本構成において、前記第1収
納部へ供給される温風温度より前記第2収納部へ供給さ
れる温風温度を高く設定した場合、食器類と調理器具と
をそれぞれに適した温度の温風で乾燥させることができ
る。
【0009】また、前記第2収納部へ調理器具が収納さ
れたことを検知する検知手段と、該検知手段により調理
器具収納が検知された場合には前記第2収納部へ供給さ
れる温風温度を高く切り換える切換手段とを付設した場
合、調理器具非収納時においては比較的低い温度の温風
での乾燥が行われ、調理器具収納時のみ高温の温風によ
る乾燥が行われることとなり、温風供給手段の効率的な
運転を行うことができる。
【0010】また、前記温風供給手段に、第2収納部へ
調理器具が収納されているときにのみ第2収納部側への
温風供給を許容する開閉手段を付設した場合、調理器具
収納時のみに第2収納部への温風供給が行われることと
なり、温風供給をより効率的に行うことができる。
【0011】また、前記温風供給手段に、前記第1収納
部へ温風を供給する第1温風通路と、前記第2収納部へ
温風を供給する第2温風通路とを個別に設けた場合、第
1収納部に収納された食器類は第1温風通路を介して供
給される温風により乾燥され、第2収納部に収納された
調理器具は第2温風通路を介して供給される温風により
乾燥されることとなり、第1あるいは第2温風通路を介
して供給される温風の温度制御が容易となる。
【0012】また、前記第1収納部と第2収納部とを互
いに独立して構成した場合、第1収納部に収納された食
器類と第2収納部に収納された調理器具とが独立した状
態で乾燥できることとなり、第2収納部へ供給される高
温の温風が第1収納部に収納された食器類(例えば、漆
器等)に悪影響を及ぼすことがなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0014】第1の実施の形態(請求項1〜3に対応) 図1ないし図4には、本願発明の第1の実施の形態にか
かる食器乾燥器が示されている。
【0015】この食器乾燥器は、図1および図2に示す
ように、下方に位置する機械室3と上方に位置する乾燥
室4とを隔壁5により区画形成してなる乾燥器本体1
と、該乾燥器本体1における乾燥室4を開閉自在に覆蓋
する開閉蓋2とを備えて構成されている。
【0016】前記乾燥室4は、仕切壁6により食器類を
収納するための第1収納部7と爼9や包丁等の調理器具
を収納するための第2収納部8とに区画されており、そ
の底部には、前記第1および第2収納部7,8の両方に
臨む温風吹出口10が形成されている。なお、前記仕切
壁6は着脱可能とされており、取り外した状態では乾燥
室4は一つの収納空間として用いられる。
【0017】また、前記第2収納部8の底部には、前記
調理器具(例えば、爼9)の収納を検知するための検知
手段11が設けられている。該検知手段11は、調理器
具(例えば、爼9A)が載置される受け台12と、該受
け台12を前記第2収納部8の底面に対して弾性支持す
るスプリング13と、前記受け台12の下動時に切換作
動せしめられるマイクロスイッチ14とからなってい
る。該マイクロスイッチ14は、前記機械室3内に配設
されており、前記受け台12から前記第2収納部8の底
面を貫通して延設された作動杆15により切換作動され
ることとなっている。
【0018】また、前記第2収納部8には、調理器具の
一つである包丁9Bを私有の得するための包丁立て35
が前記仕切壁6と一体化された状態で形成されている。
【0019】前記機械室3には、前記乾燥室4(即ち、
第1収納部7および第2収納部8)へ乾燥用の温風Wを
供給する温風供給手段16が配設されている。該温風供
給手段16は、前記機械室3の底面に形成された空気吸
込口17から吸い込んだ空気W0を圧送するファン18
と、該ファン18から吐出される空気W0を前記温風吹
出口10へ導くダクト19と、該ダクト19内に設けら
れ、前記ファン18からの吐出空気W0を加熱して温風
Wとなす空気加熱手段として作用する電気ヒータ20と
からなっている。つまり、この温風供給手段16は、フ
ァン18により空気吸込口17から吸い込まれた空気W
0を電気ヒータ20で加熱して温風Wとなし、ダクト1
9を介して乾燥室4へ吹き出すように作用するのであ
る。なお、前記第1収納部7への食器類の収納は、バス
ケット21に入れた状態でなされる。符号22はファン
18の駆動源であるファンモータである。
【0020】また、前記開閉蓋2は、内部が容易に透視
できるように透明あるいは半透明な材料により構成され
ており、前記乾燥器本体1の両側壁1a,1aに対して
回動中心となる枢支ピン23,23を介して開閉自在に
枢支されている。つまり、この蓋体2は、乾燥室4全体
(即ち、第1および第2収納部7,8)を覆蓋すること
となっているのである。そして、前記開閉蓋2の内面に
は、該開閉蓋2の表面が高温となるのを防止するために
透明あるいは半透明な防熱板24が取り付けられてい
る。このようにすれば、乾燥室4に高温の温風Wが供給
されたとしても、蓋体2が熱くなることがなくなり、安
全性を確保できる。
【0021】ところで、この開閉蓋2は、鉛直姿勢(即
ち、壁面Fと平行)となるように開操作すれば、乾燥室
4の内部のほとんどが開放されることとなっている。し
たがって、壁面Fの直前に置いて使用することが可能と
なり、台所のように限定された空間においても、設置個
所が限定されることがない。
【0022】しかして、マイクロスイッチ14、電気ヒ
ータ20、ファンモータ22等の電気要素は、図3に示
すように結線されている。
【0023】図3において符号25は交流電源、26は
温度ヒューズ、27はタイマー、28はダイオード、2
9はサーモスタットである。
【0024】上記のように結線したことにより、マイク
ロスイッチ14が調理器具(例えば、爼9)の第1収納
部8への収納により作動せしめられて、マイクロスイッ
チ14の接片14cが接点14aから接点14bへ切換
作動せしめられると、電気ヒータ20へは交流電源25
の全電力が入り、電気ヒータ20はフル稼働せしめられ
ることとなる。従って、乾燥室4へは高温(例えば、7
0℃以上)の温風Wが供給されることとなる。一方、調
理器具(例えば、爼9)が第1収納部8へ収納されてい
ない状態においては、マイクロスイッチ14の接片14
cは接点14a側へ切換作動せしめられており、電気ヒ
ータ20へはダイオード28を介して交流電源25の半
電力が入り、電気ヒータ20は1/2稼働せしめられる
こととなる。従って、乾燥室4へは比較的低い温度(例
えば、40℃程度)の温風Wが供給されることとなる。
【0025】上記のように構成したことにより、第1収
納部7に収納された食器類は比較的低い温度(例えば、
65℃程度)の温風Wで乾燥されるとともに、第2収納
部8に調理器具(例えば、爼9)が収納されると食器類
および爼9は高い温度(例えば、75℃以上)の温風W
で乾燥されることとなる。従って、殺菌する必要のある
調理器具(例えば、爼9)が第2収納部8に収納された
場合に限り、高い温度(例えば、75℃以上)の温風W
での乾燥が実行されることとなる。つまり、温風供給手
段16の効率的な運転が可能であり、極めて効率の良い
乾燥が行えるのである。この時、高温の温風Wが第1収
納部7にも供給されるので、第1収納部7には、熱劣化
し易いもの(例えば、漆器類、耐熱性の高くない合成樹
脂製品等)を収納しないようにする必要がある。
【0026】第2の実施の形態(請求項1、2、4に対
応) 図5ないし図8には、本願発明の第2の実施の形態にか
かる食器乾燥器が示されている。
【0027】この場合の温風供給手段16におけるダク
ト19は、ファン18からの吐出空気W0を加熱して食
器乾燥用温風(即ち、低温温風)W1となす食器用電気
ヒータ20Aを有する第1温風通路となる第1ダクト1
9Aと、ファン18からの吐出空気W0を加熱して調理
器具乾燥用温風(即ち、高温温風)W2となす調理器具
用電気ヒータ20Bを有する第2温風通路となる第2ダ
クト19Bとからなっている(図6および図7参照)。
これら第1および第2ダクト19A,19Bは、水平方
向に隣り合って形成されており、それぞれの温風吹出口
10A,10Bは、第1および第2収納部7,8にそれ
ぞれ連通されている。
【0028】そして、前記食器用電気ヒータ20Aと調
理器具用電気ヒータ20Bとは、図8に示すように、並
列接続とされ且つ切換スイッチ30により切り換えられ
ることとなっている。つまり、第1収納部7にのみ食器
類が収納された状態においては切換スイッチ30はOF
F状態とされ、食器用電気ヒータ20Aのみに通電さ
れ、第2収納部8に調理器具が収納された状態において
は切換スイッチ30はON状態とされ、食器用電気ヒー
タ20Aおよび調理器具用電気ヒータ20Bの両方に通
電されることとなっている。
【0029】上記のように構成したことにより、第1収
納部7に収納された食器類は第1ダクト19Aを介して
供給される低温温風W1(例えば、約65℃)により乾
燥され、第2収納部8に収納された調理器具は第2ダク
ト19Bを介して供給される高温温風W2(例えば、7
5℃以上)により乾燥されることとなり、第1あるいは
第2ダクト19A,19Bを介して供給される温風
1,W2の温度制御が容易となる。
【0030】また、開閉蓋2の内方には、図5に示すよ
うに、第2収納部8のみを開閉自在に覆蓋する半透明な
内蓋31が開閉蓋2と同軸となるように開閉自在に設け
られている。このように構成したことにより、第2収納
部8に調理器具が収納されている時には、温風供給手段
16により高温(例えば、75℃以上)の温風W2が供
給されるが、この第2収納部8は開閉蓋2と内蓋31の
二重蓋で覆蓋されているので、開閉蓋2が熱くなるとい
うことがなくなる。
【0031】その他の構成および作用効果は第1の実施
の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0032】第3の実施の形態(請求項1〜3、5、6
に対応) 図9ないし図11には、本願発明の第3の実施の形態に
かかる食器乾燥器が示されている。
【0033】この場合、食器類を収納する第1収納部7
と調理器具を収納する第2収納部8とが互いに独立して
構成されており、それぞれを開閉自在に覆蓋する透明あ
るいは半透明な別々の開閉蓋2A,2Bを有している。
なお、開閉蓋2A,2Bの内面には、該開閉蓋2A,2
Bの表面が高温となるのを防止するために透明あるいは
半透明な防熱板24,24が取り付けられている。この
ようにすれば、第1および第2収納部7,8に高温の温
風Wが供給されたとしても、蓋体2A,2Bが熱くなる
ことがなくなり、安全性を確保できる。
【0034】また、温風供給手段16におけるダクト1
9は、第1収納部7に連通する第1温風吹出口10Aと
第2収納部8に連通する第2温風吹出口10Bとを有し
ており、該第2温風吹出口10Bには、第2収納部8へ
調理器具(例えば、爼9A)が収納されているときにの
み開作動する開閉手段32が付設されている。
【0035】該開閉手段32は、前記第2温風吹出口1
0Bの口縁に対して回動自在に枢支されており、前記第
2温風吹出口10Bを開閉するダンパー33と、該ダン
パー33と一体的に連結され、前記第2収納部8に収納
される調理器具(例えば、爼9A)を支持する作動体3
4とからなっている(図10および図11参照)。
【0036】さらに、前記第2温風吹出口10Bには、
前記開閉手段32におけるダンパー33の閉作動時に動
作せしめられるマイクロスイッチ14(図3参照)が配
設されている。このマイクロスイッチ14は、第1の実
施の形態におけると同様に、第2収納部8への調理器具
(例えば、爼9A)の収納によりマイクロスイッチ14
の接片14cが接点14aから接点14bへ切換作動せ
しめられると、電気ヒータ20へは交流電源25の全電
力が入り、電気ヒータ20をフル稼働せしめるように作
用する一方、調理器具(例えば、爼9A)が第1収納部
8へ収納されていない状態においては、マイクロスイッ
チ14の接片14cは接点14a側へ切換作動せしめら
れており、電気ヒータ20へはダイオード28を介して
交流電源25の半電力が入り、電気ヒータ20を1/2
稼働せしめるように作用することとなっている。
【0037】さらにまた、前記ダクト19の底面におい
て、電気ヒータ20の取付面19aがファン18の下方
に対応する部分より上げ底となっており、前記取付面1
9aとファン18の下面とが同一面上に位置せしめられ
ている。このようにすると、ファン18の吸込側に十分
な吸込空間を確保できることとなり、風の流れをスムー
ズとすることができる。
【0038】上記のように構成したことにより、第2収
納部8に調理器具(例えば、爼9A)が収納されていな
い状態においては、作動体34に爼9Aの重量がかかっ
ていないため、図10鎖線図示のように、ダンパー33
が自重により第2温風吹出口10Bを閉塞する。従っ
て、温風供給手段16から供給される温風Wは第1温風
吹出口10Aから第1収納部7へのみ吹き出される。こ
の時の温風Wは、電気ヒータ20の1/2稼働による低
温(即ち、約65℃)とされている。
【0039】一方、第2収納部8に調理器具(例えば、
爼9A)が収納されている状態においては、作動体34
に爼9Aの重量がかかるため、図10実線図示のよう
に、ダンパー33が第2温風吹出口10Bを開放する。
従って、温風供給手段16から供給される温風Wは、第
1温風吹出口10Aから第1収納部7へ吹き出されると
ともに、第2温風吹出口10Bから第2収納部8へ吹き
出される。この時の温風Wは、電気ヒータ20のフル稼
働による高温(即ち、75℃以上)とされている。
【0040】従って、調理器具収納時のみに第2収納部
8への高温温風供給が行われることとなり、温風供給を
より効率的に行うことができる。
【0041】その他の構成および作用効果は第1の実施
の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0042】第4の実施の形態(請求項1〜3、5、6
に対応) 図12には、本願発明の第4の実施の形態にかかる食器
乾燥器が示されている。
【0043】この場合、開閉手段32におけるダンパー
33は、第2収納部8への調理器具収納時においては第
1温風吹出口10Aを閉塞するとともに第2温風吹出口
10Bを開放する一方、第2収納部8への調理器具非収
納時においては第1温風吹出口10Aを開放するととも
に第2温風吹出口10Bを閉塞するように構成されてい
る。
【0044】つまり、第2収納部8への調理器具(例え
ば、爼9A)の収納・非収納に対応して第1および第2
温風吹出口10A,10Bが択一的に開放されることと
なっているのである。その他の構成は第1の実施の形態
におけると同様なので説明を省略する。
【0045】このように構成すると、第2収納部8に調
理器具(例えば、爼9A)が収納されている時に温風供
給手段16から供給される高温温風Wは第2収納部8へ
のみ供給されることとなるし、第1収納部7に食器類が
収納され、第2収納部8に調理器具が収納されていない
時には、第1収納部7へは温風供給手段16から低温温
風Wが供給されることとなるのである。従って、第1収
納部7の蓋体2Aの内面に防熱板を設ける必要がなくな
る。その他の作用効果は第1の実施の形態におけると同
様なので説明を省略する。
【0046】第5の実施の形態(請求項1、2、5、6
に対応) 図13ないし図18には、本願発明の第5の実施の形態
にかかる食器乾燥器が示されている。
【0047】この場合、乾燥機本体1は、内壁1aと外
壁1bとからなる二重壁構造とされ、仕切壁6も二重壁
構造とされている。そして、第1収納部7を覆蓋する開
閉蓋2Aの一方側枢支部と第2収納部8を覆蓋する開閉
蓋2Bの一方側枢支部とは、共用の1本の枢支ピン23
で枢支されている。また、前記開閉蓋2A,2Bの他方
側枢支部は、前記乾燥機本体1における両側壁において
前記共用枢支部と同一軸線O上に枢支ピン23,23に
より枢支されている。このように構成すると、開閉蓋2
A,2Bで1本の枢支ピン23を共用することとなるた
め、枢支ピンの本数を少なくできる。
【0048】また、この場合の温風供給手段16におけ
るダクト19は、図16ないし図18に示すように、フ
ァン18からの吐出空気W0を加熱して食器乾燥用温風
(即ち、低温温風)W1となす食器用電気ヒータ20A
を有する第1温風通路となる第1ダクト19Aと、ファ
ン18からの吐出空気W0を加熱して調理器具乾燥用温
風(即ち、高温温風)W2となす調理器具用電気ヒータ
20Bを有する第2温風通路となる第2ダクト19Bと
からなっている。これら第1および第2ダクト19A,
19Bは、上下に隣り合って形成されており、それぞれ
の温風吹出口10A,10Bは、互いに反対向きに開口
されて、第1および第2収納部7,8にそれぞれ連通さ
れている。
【0049】そして、前記食器用電気ヒータ20Aと調
理器具用電気ヒータ20Bとは、図14に示す切換スイ
ッチ36により、食器用電気ヒータ20Aあるいは調理
器用電気ヒータ20Bのみに通電する場合と、食器用お
よび調理器用電気ヒータ20A,20Bの両方に通電す
る場合とに切り換え可能とされている。
【0050】上記のように構成したことにより、第1収
納部7に収納された食器類は第1ダクト19Aを介して
供給される低温温風W1(例えば、約65℃)により乾
燥され、第2収納部8に収納された調理器具は第2ダク
ト19Bを介して供給される高温温風W2(例えば、7
5℃以上)により乾燥されることとなり、第1あるいは
第2ダクト19A,19Bを介して供給される温風
1,W2の温度制御が容易となる。
【0051】しかも、第2収納部8に調理器具(例え
ば、爼9A)が収納されている時に温風供給手段16か
ら供給される高温温風Wは第2収納部8へのみ供給され
ることとなるし、第1収納部7に食器類が収納され、第
2収納部8に調理器具が収納されていない時には、第1
収納部7へは温風供給手段16から低温温風Wが供給さ
れることとなるのである。従って、第1収納部7の蓋体
2Aの内面に防熱板を設ける必要がなくなる。その他の
作用効果は第1の実施の形態におけると同様なので説明
を省略する。
【0052】ところで、図19に示すように、仕切壁6
を乾燥室4の底面に対して着脱自在とするとともに、第
1および第2収納部7,8への温風吹出口10A,10
Bを仕切壁6に一体に形成することもできる。このよう
にすれば、仕切壁6を取り外すことにより、乾燥室4内
部の掃除がし易くなる。
【0053】また、図20および図21に示すように、
乾燥機本体1の側壁あるいは仕切壁6に、切欠37aを
有する軸受穴37を形成し且つ該軸受穴37の口縁に軸
受筒38を突設し、該軸受筒38に開閉蓋2の端部に形
成された軸受部39を回動自在に嵌挿し、その外方から
キャップ40をはめ込むようにする場合もある。なお、
前記キャップ40には、前記軸受穴37に嵌挿され且つ
該軸受穴37の切欠37a係合する突起41aを有する
軸41が一体に突設されており、該軸41を突起41a
と切欠37aとを一致させて状態で軸受穴37に嵌挿
し、その後キャップ40を90°回動させることによ
り、突起41aと軸受穴37の口縁との係合によりキャ
ップ40の抜け止めを行うこととなっている。このよう
にすれば、開閉蓋2の着脱をキャップ40の着脱により
簡単に行うことができる。
【0054】
【発明の効果】本願発明によれば、各種食器類を収納す
る第1収納部と、該第1収納部より容積が小さく、爼や
包丁等の調理器具を収納する第2収納部と、ファンおよ
び空気加熱手段を具備し、前記第1収納部および第2収
納部へ乾燥用の温風を供給すべく構成された温風供給手
段とを備えるとともに、前記第1および第2収納部を透
明な開閉蓋で覆蓋するようにして、第1収納部に収納さ
れた食器類と、第2収納部に収納された爼や包丁等の調
理器具とを別々に乾燥することができるようにしたの
で、高温温風により熱劣化を起こすおそれのある食器類
と高温温風にも熱劣化を起こすおそれがなく、しかも殺
菌する必要のある調理器具とを別々に効率良く乾燥させ
ることができるという優れた効果がある。
【0055】前記第1収納部へ供給される温風温度より
前記第2収納部へ供給される温風温度を高く設定した場
合、食器類と調理器具とをそれぞれに適した温度の温風
で乾燥させることができる。
【0056】また、前記第2収納部へ調理器具が収納さ
れたことを検知する検知手段と、該検知手段により調理
器具収納が検知された場合には前記第2収納部へ供給さ
れる温風温度を高く切り換える切換手段とを付設した場
合、調理器具非収納時においては比較的低い温度の温風
での乾燥が行われ、調理器具収納時のみ高温の温風によ
る乾燥が行われることとなり、温風供給手段の効率的な
運転を行うことができる。
【0057】また、前記温風供給手段に、第2収納部へ
調理器具が収納されているときにのみ第2収納部側への
温風供給を許容する開閉手段を付設した場合、調理器具
収納時のみに第2収納部への温風供給が行われることと
なり、温風供給をより効率的に行うことができる。
【0058】また、前記温風供給手段に、前記第1収納
部へ温風を供給する第1温風通路と、前記第2収納部へ
温風を供給する第2温風通路とを個別に設けた場合、第
1収納部に収納された食器類は第1温風通路を介して供
給される温風により乾燥され、第2収納部に収納された
調理器具は第2温風通路を介して供給される温風により
乾燥されることとなり、第1あるいは第2温風通路を介
して供給される温風の温度制御が容易となる。
【0059】また、前記第1収納部と第2収納部とを互
いに独立して構成した場合、第1収納部に収納された食
器類と第2収納部に収納された調理器具とが独立した状
態で乾燥できることとなり、第2収納部へ供給される高
温の温風が第1収納部に収納された食器類(例えば、漆
器等)に悪影響を及ぼすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる食器乾燥
器の斜視図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態にかかる食器乾燥
器の縦断面図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態にかかる食器乾燥
器における電気要素の結線図である。
【図4】本願発明の第1の実施の形態にかかる食器乾燥
器における包丁立てを示す斜視図である。
【図5】本願発明の第2の実施の形態にかかる食器乾燥
器の斜視図である。
【図6】本願発明の第2の実施の形態にかかる食器乾燥
器におけるダクト部分の斜視図である。
【図7】本願発明の第2の実施の形態にかかる食器乾燥
器における電気ヒータの斜視図である。
【図8】本願発明の第2の実施の形態にかかる食器乾燥
器における電気要素の結線図である。
【図9】本願発明の第3の実施の形態にかかる食器乾燥
器の斜視図である。
【図10】本願発明の第3の実施の形態にかかる食器乾
燥器の縦断面図である。
【図11】本願発明の第3の実施の形態にかかる食器乾
燥器における開閉手段の斜視図である。
【図12】本願発明の第4の実施の形態にかかる食器乾
燥器の縦断面図である。
【図13】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器の斜視図である。
【図14】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器における切換スイッチを示す正面図である。
【図15】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器の縦断面図である。
【図16】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器におけるダクト部分の分解斜視図である。
【図17】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器におけるダクト部分の第1温風通路部分の断面図で
ある。
【図18】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器におけるダクト部分の第2温風通路部分の断面図で
ある。
【図19】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器における仕切壁の変形例を示す斜視図である。
【図20】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器における開閉蓋枢支部の変形例を示す断面図であ
る。
【図21】本願発明の第5の実施の形態にかかる食器乾
燥器における開閉蓋枢支部の変形例を示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1は乾燥器本体、2,2A,2Bは蓋体、4は乾燥室、
7は第1収納部、8は第2収納部、9Aは調理器具
(爼)、9Bは調理器具(包丁)、10,10A,10
Bは温風吹出口、11は検知手段、16は温風供給手
段、20,20A,20Bは電気ヒータ、32は開閉手
段、Wは温風。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種食器類を収納する第1収納部と、該
    第1収納部より容積が小さく、爼や包丁等の調理器具を
    収納する第2収納部と、ファンおよび空気加熱手段を具
    備し、前記第1収納部および第2収納部へ乾燥用の温風
    を供給すべく構成された温風供給手段とを備えるととも
    に、前記第1および第2収納部を透明な開閉蓋で覆蓋し
    たことを特徴とする食器乾燥器。
  2. 【請求項2】 前記第1収納部へ供給される温風温度よ
    り前記第2収納部へ供給される温風温度を高く設定した
    ことを特徴とする前記請求項1記載の食器乾燥器。
  3. 【請求項3】 前記第2収納部へ調理器具が収納された
    ことを検知する検知手段と、該検知手段により調理器具
    収納が検知された場合には前記第2収納部へ供給される
    温風温度を高く切り換える切換手段とを付設したことを
    特徴とする前記請求項2記載の食器乾燥器。
  4. 【請求項4】 前記温風供給手段には、第2収納部へ爼
    が収納されているときにのみ第2収納部側への温風供給
    を許容する開閉手段を付設したことを特徴とする前記請
    求項1ないし請求項3のいずれか一項記載の食器乾燥
    器。
  5. 【請求項5】 前記温風供給手段には、前記第1収納部
    へ温風を供給する第1温風通路と、前記第2収納部へ温
    風を供給する第2温風通路とを個別に設けたことを特徴
    とする前記請求項1ないし請求項4のいずれか一項記載
    の食器乾燥器。
  6. 【請求項6】 前記第1収納部と第2収納部とは互いに
    独立して構成されていることを特徴とする前記請求項1
    ないし請求項5のいずれか一項記載の食器乾燥器。
JP09080115A 1997-03-31 1997-03-31 食器乾燥器 Expired - Fee Related JP3125707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09080115A JP3125707B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 食器乾燥器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09080115A JP3125707B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 食器乾燥器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10272086A true JPH10272086A (ja) 1998-10-13
JP3125707B2 JP3125707B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=13709201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09080115A Expired - Fee Related JP3125707B2 (ja) 1997-03-31 1997-03-31 食器乾燥器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3125707B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3125707B2 (ja) 2001-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4295034A (en) Hot air grill
JPH06197858A (ja) 食器の処理・収納装置
JPH10272086A (ja) 食器乾燥器
JP3419249B2 (ja) 食器乾燥器
JPH05285018A (ja) システム家具
JP2015073787A (ja) 食器洗浄機
CN218186439U (zh) 一种空气炸锅
JP2001008883A (ja) 食器乾燥機
CN216628272U (zh) 带有储物容腔的空气炸锅
KR200331592Y1 (ko) 수세미/행주 전용 살균 건조기
JPH11178660A (ja) 食器乾燥機付き流し台
JPH11178662A (ja) 食器洗浄乾燥機付き流し台
JP3149622B2 (ja) 食器乾燥機
JPH02228932A (ja) 食器乾燥機
JPS6211477Y2 (ja)
CN115110278A (zh) 衣物护理设备
JP2511689Y2 (ja) 食器乾燥器
JP2011182870A (ja) 厨房設備
JPH10328118A (ja) 食器乾燥器
JPH11169332A (ja) 食器乾燥機及び食器乾燥機付き流し台
JP2966665B2 (ja) 食器乾燥庫
KR200167427Y1 (ko) 건조박스를 구비한 보온밥통
JP3419943B2 (ja) 食器乾燥器
JPS5934826Y2 (ja) 厨房装置
JPH0550937B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees