JPH10272091A - 弾性リング供給装置 - Google Patents
弾性リング供給装置Info
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- JPH10272091A JPH10272091A JP9094453A JP9445397A JPH10272091A JP H10272091 A JPH10272091 A JP H10272091A JP 9094453 A JP9094453 A JP 9094453A JP 9445397 A JP9445397 A JP 9445397A JP H10272091 A JPH10272091 A JP H10272091A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 気密フードを構成する本体筒体に複数の弾性
リングを装着して、リングピッチ送り手段によりこれら
弾性リングを1ピッチずつ前進させるようにすることに
よって、複数の弾性リングを確実に1個ずつ供給できる
ようにする。 【構成】 本体筒体11の内側筒体12のリング載置部
12aには一定のピッチ間隔をもって複数の弾性リング
8が嵌合され、弾性リング8を1個ずつ供給するため
に、それぞれ2組のリング送り爪19を備えた第1,第
2のリングピッチ送り手段15,16と、それらを前後
動させると共に、リング送り爪19を退避位置とリング
送り位置との間に変位させる第1,第2の駆動手段1
7,18とからなるリング送り機構14を備え、第1の
リング送り手段15の前進時に最先端の弾性リングと2
番目の弾性リングとを1ピッチずつ前方に送り最先端の
弾性リングをリング載置部12aから脱落させ、第2の
リング送り手段16により3番目以降の弾性リングをそ
れぞれ1ピッチずつ前進させる。
リングを装着して、リングピッチ送り手段によりこれら
弾性リングを1ピッチずつ前進させるようにすることに
よって、複数の弾性リングを確実に1個ずつ供給できる
ようにする。 【構成】 本体筒体11の内側筒体12のリング載置部
12aには一定のピッチ間隔をもって複数の弾性リング
8が嵌合され、弾性リング8を1個ずつ供給するため
に、それぞれ2組のリング送り爪19を備えた第1,第
2のリングピッチ送り手段15,16と、それらを前後
動させると共に、リング送り爪19を退避位置とリング
送り位置との間に変位させる第1,第2の駆動手段1
7,18とからなるリング送り機構14を備え、第1の
リング送り手段15の前進時に最先端の弾性リングと2
番目の弾性リングとを1ピッチずつ前方に送り最先端の
弾性リングをリング載置部12aから脱落させ、第2の
リング送り手段16により3番目以降の弾性リングをそ
れぞれ1ピッチずつ前進させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡等の挿入部
を体腔内に挿入して、体腔内壁における患部等を吸引手
段で吸い上げて、弾性リングで縛るために、挿入部の先
端に連結される弾性リング供給装置に関するものであ
る。
を体腔内に挿入して、体腔内壁における患部等を吸引手
段で吸い上げて、弾性リングで縛るために、挿入部の先
端に連結される弾性リング供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の挿入部を体腔内に挿入して、体
腔内において種々の治療等の処置が行われるが、この処
置の一種として、例えば消化器官の内壁に発生した静脈
瘤を除去する処置がある。この処置は、内視鏡により胃
等の臓器や食道等の体腔管に静脈瘤が生じているのを発
見した時に、この静脈瘤の部位を縛って、この静脈瘤に
硬化剤を注入して硬化させることによって、体内組織か
ら分離させるようにして除去する。このためには、体腔
内壁から静脈瘤の部分を所定量だけ膨出させた上で、こ
の膨出部分を縛る操作を容易にするために、弾性リング
を用いて縛る方式が開発されている。従って、このよう
な処置を施す場合には、内視鏡の挿入部の先端に弾性リ
ング供給装置が接続される。
腔内において種々の治療等の処置が行われるが、この処
置の一種として、例えば消化器官の内壁に発生した静脈
瘤を除去する処置がある。この処置は、内視鏡により胃
等の臓器や食道等の体腔管に静脈瘤が生じているのを発
見した時に、この静脈瘤の部位を縛って、この静脈瘤に
硬化剤を注入して硬化させることによって、体内組織か
ら分離させるようにして除去する。このためには、体腔
内壁から静脈瘤の部分を所定量だけ膨出させた上で、こ
の膨出部分を縛る操作を容易にするために、弾性リング
を用いて縛る方式が開発されている。従って、このよう
な処置を施す場合には、内視鏡の挿入部の先端に弾性リ
ング供給装置が接続される。
【0003】そこで、図11に従来技術による弾性リン
グの供給装置を示す。図中において、1は内視鏡の挿入
部を示し、この挿入部1の先端部本体1aには、図示は
省略するが、体腔内を照明する照明窓が設けられると共
に、観察窓2が設けられる。この観察窓2には、観察光
学系3及び固体撮像素子4が装着されている(なお、固
体撮像素子に代えてイメージガイドが設けられる場合も
ある)。また、挿入部1には鉗子その他の処置具を挿通
するための処置具挿通チャンネル5が設けられており、
この処置具挿通チャンネル5は、先端部本体1aにおい
て、観察窓2の視野の方向に向けて開口している。
グの供給装置を示す。図中において、1は内視鏡の挿入
部を示し、この挿入部1の先端部本体1aには、図示は
省略するが、体腔内を照明する照明窓が設けられると共
に、観察窓2が設けられる。この観察窓2には、観察光
学系3及び固体撮像素子4が装着されている(なお、固
体撮像素子に代えてイメージガイドが設けられる場合も
ある)。また、挿入部1には鉗子その他の処置具を挿通
するための処置具挿通チャンネル5が設けられており、
この処置具挿通チャンネル5は、先端部本体1aにおい
て、観察窓2の視野の方向に向けて開口している。
【0004】以上の構成を有する内視鏡において、挿入
部1の先端部本体1aには、弾性リング供給装置6が連
結される。この弾性リング供給装置6は、硬質プラスチ
ック等を円筒状に形成され、先端部本体1aに固定的に
保持される気密フード7を有し、この気密フード7の外
面に弾性リング8を嵌合させている。ここで、弾性リン
グ8は、図11の弾性リング供給装置6の前方に示した
ように、自由状態では極めて小さい内径となっており、
これを気密フード7に嵌合させるに当っては、大きく拡
開させた状態にする。そして、気密フード7に嵌合させ
た弾性リング8には、それを気密フード7から脱落させ
るようにして供給するために、少なくとも2箇所に操作
ワイヤ9が連結されている。これら操作ワイヤ9は、処
置具挿通チャンネル5内に挿通されている。そして、こ
の操作ワイヤ9を内視鏡における挿入部の基端部に連設
した本体操作部等から外部に導出することによって、遠
隔操作で弾性リング8を供給できるようになっている。
部1の先端部本体1aには、弾性リング供給装置6が連
結される。この弾性リング供給装置6は、硬質プラスチ
ック等を円筒状に形成され、先端部本体1aに固定的に
保持される気密フード7を有し、この気密フード7の外
面に弾性リング8を嵌合させている。ここで、弾性リン
グ8は、図11の弾性リング供給装置6の前方に示した
ように、自由状態では極めて小さい内径となっており、
これを気密フード7に嵌合させるに当っては、大きく拡
開させた状態にする。そして、気密フード7に嵌合させ
た弾性リング8には、それを気密フード7から脱落させ
るようにして供給するために、少なくとも2箇所に操作
ワイヤ9が連結されている。これら操作ワイヤ9は、処
置具挿通チャンネル5内に挿通されている。そして、こ
の操作ワイヤ9を内視鏡における挿入部の基端部に連設
した本体操作部等から外部に導出することによって、遠
隔操作で弾性リング8を供給できるようになっている。
【0005】而して、挿入部1を体腔内に挿入し、照明
窓からの照明下で、観察窓2を介して体腔内壁の状態を
検査し、静脈瘤が発見されると、図12に示したよう
に、気密フード7によりこの静脈瘤Kを囲繞させる。そ
して、処置具挿通チャンネル5を吸引通路として利用し
て、この処置具挿通チャンネル5に負圧を作用させるこ
とによって、図13に示したように、静脈瘤Kの部分を
吸引するようにして膨出させる。必要な部分を必要な量
だけ膨出させた状態で、操作ワイヤ9を引っ張ると、こ
の操作ワイヤ9に連結した弾性リング8が気密フード7
に外面に沿って先端側に移動し、その最先端部から脱落
するようにして供給されることになり、これによって、
図14に示したように、吸引により膨出させた静脈瘤K
の部位に移行する。弾性リング8は自由状態ではその内
径が極めて小さいものであるから、この弾性リング8が
気密フード7から離れると、吸引されている静脈瘤Kの
根本部分を囲繞すると共に、この根本部分を絞り込むよ
うになって、実質的に静脈瘤Kが縛られた状態になる。
従って、この静脈瘤Kの部位に硬化剤を注入すると、膨
出した部分だけが硬化されて、やがては体内組織から脱
落することになる。
窓からの照明下で、観察窓2を介して体腔内壁の状態を
検査し、静脈瘤が発見されると、図12に示したよう
に、気密フード7によりこの静脈瘤Kを囲繞させる。そ
して、処置具挿通チャンネル5を吸引通路として利用し
て、この処置具挿通チャンネル5に負圧を作用させるこ
とによって、図13に示したように、静脈瘤Kの部分を
吸引するようにして膨出させる。必要な部分を必要な量
だけ膨出させた状態で、操作ワイヤ9を引っ張ると、こ
の操作ワイヤ9に連結した弾性リング8が気密フード7
に外面に沿って先端側に移動し、その最先端部から脱落
するようにして供給されることになり、これによって、
図14に示したように、吸引により膨出させた静脈瘤K
の部位に移行する。弾性リング8は自由状態ではその内
径が極めて小さいものであるから、この弾性リング8が
気密フード7から離れると、吸引されている静脈瘤Kの
根本部分を囲繞すると共に、この根本部分を絞り込むよ
うになって、実質的に静脈瘤Kが縛られた状態になる。
従って、この静脈瘤Kの部位に硬化剤を注入すると、膨
出した部分だけが硬化されて、やがては体内組織から脱
落することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、操作ワイヤ9によって弾性リング8を気密フード
7から供給すると、弾性リング8が静脈瘤を縛るように
供給された後に、操作ワイヤ9を弾性リング8から切断
等により分離する必要があり、その操作性が悪いという
問題点がある。また、複数箇所に静脈瘤がある等のため
に、連続的に弾性リング8の供給を行えるようにする必
要があるが、このためには、図11に仮想線で示したよ
うに、気密フード7に複数の弾性リング8を設けると共
に、この弾性リング8の数に応じて操作ワイヤ9の本数
も増やす必要があり、構成が複雑になるから、装着可能
な弾性リングの数が限定され、操作ワイヤ9の操作手順
を間違えると、同時に複数の弾性リング8が供給されて
しまうという問題点もある。さらに、操作ワイヤ9を引
っ張ることによって、この弾性リング8を気密フード7
に沿って摺動させなければならないから、摺動抵抗等に
より必ずしも円滑に供給することができず、特に複数の
弾性リング8を設ける場合には、最後の弾性リングの摺
動距離は著しく長くなる点からも、弾性リングの装着数
をさほど多くできない等といった問題点もある。
うに、操作ワイヤ9によって弾性リング8を気密フード
7から供給すると、弾性リング8が静脈瘤を縛るように
供給された後に、操作ワイヤ9を弾性リング8から切断
等により分離する必要があり、その操作性が悪いという
問題点がある。また、複数箇所に静脈瘤がある等のため
に、連続的に弾性リング8の供給を行えるようにする必
要があるが、このためには、図11に仮想線で示したよ
うに、気密フード7に複数の弾性リング8を設けると共
に、この弾性リング8の数に応じて操作ワイヤ9の本数
も増やす必要があり、構成が複雑になるから、装着可能
な弾性リングの数が限定され、操作ワイヤ9の操作手順
を間違えると、同時に複数の弾性リング8が供給されて
しまうという問題点もある。さらに、操作ワイヤ9を引
っ張ることによって、この弾性リング8を気密フード7
に沿って摺動させなければならないから、摺動抵抗等に
より必ずしも円滑に供給することができず、特に複数の
弾性リング8を設ける場合には、最後の弾性リングの摺
動距離は著しく長くなる点からも、弾性リングの装着数
をさほど多くできない等といった問題点もある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、多数の弾性リングを
円滑かつ確実に順次1個ずつ分離して供給できるように
することにある。
あって、その目的とするところは、多数の弾性リングを
円滑かつ確実に順次1個ずつ分離して供給できるように
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、吸引通路を備えた挿入部の先端に気
密フードを連結し、この気密フードの先端から弾性リン
グを供給するものにおいて、前記気密フードを構成し、
かつ外周面に所定のピッチ間隔で複数の弾性リングを装
着した本体筒体と、この本体筒体に装着された各弾性リ
ングをピッチ送りするリングピッチ送り機構とを備え、
このリングピッチ送り機構は、前記本体筒体に装着され
た各弾性リングの最先端の弾性リングを前記本体筒体か
ら脱落させる位置に送り出し、かつ他の弾性リングをそ
れぞれ1ピッチずつ先端側に向けて前進させるリング送
り爪を備えたリング送り手段と、このリング送り手段
を、そのリング送り爪を前記弾性リングと係合させて弾
性リングの1ピッチ間隔だけ送る前進位置と、このリン
グ送り爪は弾性リングとは非係合状態で復帰する後退位
置との間に往復移動させる駆動手段とから構成したこと
をその特徴とするものである。
ために、本発明は、吸引通路を備えた挿入部の先端に気
密フードを連結し、この気密フードの先端から弾性リン
グを供給するものにおいて、前記気密フードを構成し、
かつ外周面に所定のピッチ間隔で複数の弾性リングを装
着した本体筒体と、この本体筒体に装着された各弾性リ
ングをピッチ送りするリングピッチ送り機構とを備え、
このリングピッチ送り機構は、前記本体筒体に装着され
た各弾性リングの最先端の弾性リングを前記本体筒体か
ら脱落させる位置に送り出し、かつ他の弾性リングをそ
れぞれ1ピッチずつ先端側に向けて前進させるリング送
り爪を備えたリング送り手段と、このリング送り手段
を、そのリング送り爪を前記弾性リングと係合させて弾
性リングの1ピッチ間隔だけ送る前進位置と、このリン
グ送り爪は弾性リングとは非係合状態で復帰する後退位
置との間に往復移動させる駆動手段とから構成したこと
をその特徴とするものである。
【0009】ここで、リング送り手段は、筒状本体の先
端側に位置する第1のリング送り手段と、基端側に位置
する第2のリング送り手段とから構成し、またこれら第
1,第2のリング送り手段は、それぞれ第1,第2の駆
動手段により独立に前進位置と後退位置との間に往復移
動させるようになし、第1のリング送り手段では、少な
くとも最先端の弾性リングを本体筒体から脱落する位置
に移動させるようになし、この第1のリング送り手段で
移動させられない弾性リングは、前記第2のリング送り
手段で1ピッチ前進させるように構成するのが好まし
い。さらに、第1,第2の駆動手段の動きの量を等しく
するには、筒状本体に偶数個の弾性リングを装着し、こ
れら弾性リングを、第1,第2のリング送り手段で同数
送るようになし、一方のリング送り手段が前進位置に向
けて移動する際には、他方のリング送り手段は後退位置
に向けて移動するように、これら第1,第2の駆動手段
の動作方向を反対となるように構成すれば良い。そし
て、リングピッチ送り機構を構成する第1,第2のリン
グ送り手段は円環状の部材で形成して、これら第1,第
2のリング送り手段に設けたリング送り爪は、その周胴
部に設けられた切り込みを山状に曲成することにより形
成し、またこれら第1,第2のリング送り手段の両端
に、前記第1,第2の駆動手段と連動して移動させるた
めに、係合壁を設ける構成とするのが好ましい。また、
第1,第2の駆動手段は流体圧の作用により、連動して
相互に近接・離間する方向に変位させる構成とすること
ができる。
端側に位置する第1のリング送り手段と、基端側に位置
する第2のリング送り手段とから構成し、またこれら第
1,第2のリング送り手段は、それぞれ第1,第2の駆
動手段により独立に前進位置と後退位置との間に往復移
動させるようになし、第1のリング送り手段では、少な
くとも最先端の弾性リングを本体筒体から脱落する位置
に移動させるようになし、この第1のリング送り手段で
移動させられない弾性リングは、前記第2のリング送り
手段で1ピッチ前進させるように構成するのが好まし
い。さらに、第1,第2の駆動手段の動きの量を等しく
するには、筒状本体に偶数個の弾性リングを装着し、こ
れら弾性リングを、第1,第2のリング送り手段で同数
送るようになし、一方のリング送り手段が前進位置に向
けて移動する際には、他方のリング送り手段は後退位置
に向けて移動するように、これら第1,第2の駆動手段
の動作方向を反対となるように構成すれば良い。そし
て、リングピッチ送り機構を構成する第1,第2のリン
グ送り手段は円環状の部材で形成して、これら第1,第
2のリング送り手段に設けたリング送り爪は、その周胴
部に設けられた切り込みを山状に曲成することにより形
成し、またこれら第1,第2のリング送り手段の両端
に、前記第1,第2の駆動手段と連動して移動させるた
めに、係合壁を設ける構成とするのが好ましい。また、
第1,第2の駆動手段は流体圧の作用により、連動して
相互に近接・離間する方向に変位させる構成とすること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。まず、図1及び図2に弾
性リング供給装置を内視鏡の挿入部に装着した状態を示
し、また図3に弾性リング供給装置における弾性リング
をピッチ送りするリングピッチ送り機構を分解して示
す。これらの図において、内視鏡の構成そのものは、前
述した従来技術のものと格別変わらないので、それと同
一または均等な部材については、同一の符号を付して、
その詳細な説明は省略する。また、弾性リングも実質的
に同じものを用いるから、弾性リングは8の符号を用い
る。
実施の形態について説明する。まず、図1及び図2に弾
性リング供給装置を内視鏡の挿入部に装着した状態を示
し、また図3に弾性リング供給装置における弾性リング
をピッチ送りするリングピッチ送り機構を分解して示
す。これらの図において、内視鏡の構成そのものは、前
述した従来技術のものと格別変わらないので、それと同
一または均等な部材については、同一の符号を付して、
その詳細な説明は省略する。また、弾性リングも実質的
に同じものを用いるから、弾性リングは8の符号を用い
る。
【0011】まず、図1及び図2において、10は弾性
リング供給装置である。この弾性リング供給装置10
は、気密フードを構成すると共に、所定数の弾性リング
8を拡開した状態に装着する本体筒体11を有し、この
本体筒体11は、内視鏡の挿入部における先端部本体1
aに嵌合させて固定して設けられる。ここで、この本体
筒体11の固定方式としては、ねじ嵌合やバイオネット
結合等周知の固定方式が用いられるが、この本体筒体1
1の先端部本体1aへの連結部は気密状態に保持されて
おり、しかも所定の長さだけ前方に突出して、その先端
面を体腔内壁と当接させた時には、先端部本体1aの前
方に密閉空間が形成される。
リング供給装置である。この弾性リング供給装置10
は、気密フードを構成すると共に、所定数の弾性リング
8を拡開した状態に装着する本体筒体11を有し、この
本体筒体11は、内視鏡の挿入部における先端部本体1
aに嵌合させて固定して設けられる。ここで、この本体
筒体11の固定方式としては、ねじ嵌合やバイオネット
結合等周知の固定方式が用いられるが、この本体筒体1
1の先端部本体1aへの連結部は気密状態に保持されて
おり、しかも所定の長さだけ前方に突出して、その先端
面を体腔内壁と当接させた時には、先端部本体1aの前
方に密閉空間が形成される。
【0012】本体筒体11は、内側筒体12と外側筒体
13とを有し、これら内側筒体12と外側筒体13と
は、その基端側の部位が連結した状態で固定されてお
り、この連結部分より前方の部位は、内側筒体12と外
側筒体13の間に空間が形成されている。内側筒体12
の先端近傍位置はリング載置部12aとなっており、こ
のリング載置部12aには、一定のピッチ間隔をもって
複数の弾性リング8が嵌合されている。ここで、図2に
おいては、リング載置部12aには4個の弾性リング8
を装着したものを示すが、このリング載置部12aに載
置される弾性リング8の数はこの数に限定されるもので
はない。ただし、各弾性リング8のピッチ間隔は常にほ
ぼ一定の間隔とする必要はある。
13とを有し、これら内側筒体12と外側筒体13と
は、その基端側の部位が連結した状態で固定されてお
り、この連結部分より前方の部位は、内側筒体12と外
側筒体13の間に空間が形成されている。内側筒体12
の先端近傍位置はリング載置部12aとなっており、こ
のリング載置部12aには、一定のピッチ間隔をもって
複数の弾性リング8が嵌合されている。ここで、図2に
おいては、リング載置部12aには4個の弾性リング8
を装着したものを示すが、このリング載置部12aに載
置される弾性リング8の数はこの数に限定されるもので
はない。ただし、各弾性リング8のピッチ間隔は常にほ
ぼ一定の間隔とする必要はある。
【0013】また、本体筒体11における内側筒体12
と外側筒体13との間には、リングピッチ送り機構14
が設けられている。このリングピッチ送り機構14は、
本体筒体11における内側筒体12のリング載置部12
aに載置されている弾性リング8を順次1ピッチずつ前
方に送るためのものであって、図3に示したように、第
1のリング送り手段15及び第2のリング送り手段16
と、第1の駆動手段17及び第2の駆動手段18とから
構成される。第1のリング送り手段15は、第1の駆動
手段17により前後動されて、前進時に最先端の弾性リ
ングと2番目の弾性リングとを1ピッチずつ前方に送る
ためものものであって、これにより最先端の弾性リング
はリング載置部12aから脱落させて、患部に供給さ
れ、また2番目の弾性リングは最先端位置に移行させる
ことができる。また、第2のリング送り手段16は第2
の駆動手段18により駆動されて、3番目以降の弾性リ
ングをそれぞれ1ピッチずつ前進させるものである。
と外側筒体13との間には、リングピッチ送り機構14
が設けられている。このリングピッチ送り機構14は、
本体筒体11における内側筒体12のリング載置部12
aに載置されている弾性リング8を順次1ピッチずつ前
方に送るためのものであって、図3に示したように、第
1のリング送り手段15及び第2のリング送り手段16
と、第1の駆動手段17及び第2の駆動手段18とから
構成される。第1のリング送り手段15は、第1の駆動
手段17により前後動されて、前進時に最先端の弾性リ
ングと2番目の弾性リングとを1ピッチずつ前方に送る
ためものものであって、これにより最先端の弾性リング
はリング載置部12aから脱落させて、患部に供給さ
れ、また2番目の弾性リングは最先端位置に移行させる
ことができる。また、第2のリング送り手段16は第2
の駆動手段18により駆動されて、3番目以降の弾性リ
ングをそれぞれ1ピッチずつ前進させるものである。
【0014】第1,第2のリングピッチ送り手段15,
16は、円筒部15a,16aと、これら円筒部15
a,16aから所定のピッチ間隔(図面においては90
°毎の間隔)で軸線方向に延びる突出部15b,16b
とから構成される。そして、これら突出部15b,16
bは相互に入り込むことができる幅と間隔とを有するも
のである。第1のリングピッチ送り手段15には、その
円筒部15aに2組のリング送り爪19が4箇所設けら
れており、第2のリングピッチ送り手段16側には、4
箇所の突出部16b側にはそれぞれ2組のリング送り爪
19が設けられている。それぞれ2組からなるリング送
り爪19は、弾性を有する部材からなり、円周方向に離
れた位置において、しかも前後方向においては、リング
載置部12aに載置した前後の弾性リング8の間隔とほ
ぼ一致する間隔だけ離間するように配置されている。
16は、円筒部15a,16aと、これら円筒部15
a,16aから所定のピッチ間隔(図面においては90
°毎の間隔)で軸線方向に延びる突出部15b,16b
とから構成される。そして、これら突出部15b,16
bは相互に入り込むことができる幅と間隔とを有するも
のである。第1のリングピッチ送り手段15には、その
円筒部15aに2組のリング送り爪19が4箇所設けら
れており、第2のリングピッチ送り手段16側には、4
箇所の突出部16b側にはそれぞれ2組のリング送り爪
19が設けられている。それぞれ2組からなるリング送
り爪19は、弾性を有する部材からなり、円周方向に離
れた位置において、しかも前後方向においては、リング
載置部12aに載置した前後の弾性リング8の間隔とほ
ぼ一致する間隔だけ離間するように配置されている。
【0015】これらリング送り爪19は、図4及び図5
からも明らかなように、円筒部15a,突出部16bに
コ字状の切り欠き部20を設けて、この切り欠き部20
で切り欠いた部分の中間部分を略90°に曲成すること
によって山状に形成したものである。そして、リング送
り爪19は、常時においては、図4に実線で示したよう
に、山状に突出しており、この状態では、このリング送
り爪19の自由端部は第1,第2のリングピッチ送り手
段15,16の外表面より内側に位置するが、リング載
置部12a上の弾性リング8とは接触しない退避位置と
なっている。そして、このリング送り爪19は弾性変形
することによって、下方に向けて押動変位させることが
できるようになっており、これにより図5の仮想線で示
したように、リング載置部12a上の弾性リング8に係
合することによって、第1,第2のリングピッチ送り手
段15,16の移動時に弾性リング8を送るリング送り
位置となる。さらに、第1,第2のリングピッチ送り手
段15,16には、その両端部に係合壁22が設けられ
ている。これら係合壁22は、円筒部15a,16aの
端部と突出部15b,16bの端部をほぼ垂直に立ち上
がるように曲成してなるものである。
からも明らかなように、円筒部15a,突出部16bに
コ字状の切り欠き部20を設けて、この切り欠き部20
で切り欠いた部分の中間部分を略90°に曲成すること
によって山状に形成したものである。そして、リング送
り爪19は、常時においては、図4に実線で示したよう
に、山状に突出しており、この状態では、このリング送
り爪19の自由端部は第1,第2のリングピッチ送り手
段15,16の外表面より内側に位置するが、リング載
置部12a上の弾性リング8とは接触しない退避位置と
なっている。そして、このリング送り爪19は弾性変形
することによって、下方に向けて押動変位させることが
できるようになっており、これにより図5の仮想線で示
したように、リング載置部12a上の弾性リング8に係
合することによって、第1,第2のリングピッチ送り手
段15,16の移動時に弾性リング8を送るリング送り
位置となる。さらに、第1,第2のリングピッチ送り手
段15,16には、その両端部に係合壁22が設けられ
ている。これら係合壁22は、円筒部15a,16aの
端部と突出部15b,16bの端部をほぼ垂直に立ち上
がるように曲成してなるものである。
【0016】第1,第2の駆動手段17,18は、第1
のリング送り手段15及び第2のリング送り手段16を
前後動させると共に、リング送り爪19を退避位置とリ
ング送り位置との間に変位させるためのものである。こ
れら第1,第2の駆動手段17,18は、筒状の本体部
17a,18aに、それぞれ4箇所の突出部17b,1
8bを連設してなるものであり、これら各突出部17
b,18bの先端部は作動部17c,18cとなってい
る。作動部17cは第1のリング送り手段15における
前後の係合壁22,22間に位置しており、作動部18
cは第2のリング送り手段16における前後の係合壁2
2,22間に配置される。作動部17cは、第1のリン
グ送り手段15における突出部15b上に位置している
時には、リング送り爪19とは非係合状態に保持され、
円筒部15a上の位置に変位した時には、リング送り爪
19をリング送り位置になるように弾性変形させること
ができるようになっている。また、作動部18cは、円
筒部16a上に位置する時には、リング送り爪19とは
非係合状態に保持され、突出部16b側に移行すると、
リング送り爪19を弾性変形させて、リング送り位置に
変位することになる。そして、これら作動部17c,1
8cのリング送り爪19への乗り上げを円滑に行うため
に、それぞれの先端部分は傾斜した呼び込み部が設けら
れている。
のリング送り手段15及び第2のリング送り手段16を
前後動させると共に、リング送り爪19を退避位置とリ
ング送り位置との間に変位させるためのものである。こ
れら第1,第2の駆動手段17,18は、筒状の本体部
17a,18aに、それぞれ4箇所の突出部17b,1
8bを連設してなるものであり、これら各突出部17
b,18bの先端部は作動部17c,18cとなってい
る。作動部17cは第1のリング送り手段15における
前後の係合壁22,22間に位置しており、作動部18
cは第2のリング送り手段16における前後の係合壁2
2,22間に配置される。作動部17cは、第1のリン
グ送り手段15における突出部15b上に位置している
時には、リング送り爪19とは非係合状態に保持され、
円筒部15a上の位置に変位した時には、リング送り爪
19をリング送り位置になるように弾性変形させること
ができるようになっている。また、作動部18cは、円
筒部16a上に位置する時には、リング送り爪19とは
非係合状態に保持され、突出部16b側に移行すると、
リング送り爪19を弾性変形させて、リング送り位置に
変位することになる。そして、これら作動部17c,1
8cのリング送り爪19への乗り上げを円滑に行うため
に、それぞれの先端部分は傾斜した呼び込み部が設けら
れている。
【0017】第1,第2の駆動手段17,18は、リン
グ載置部12aに載置した弾性リング8のピッチ間隔の
3倍の範囲で軸線方向に往復動作する。この往復動作の
ストロークにおける弾性リング8の2ピッチ分は作動部
17c,18cを一方の係合壁22から他方の係合壁2
2に当接するまでの移動ストロークであり、さらにもう
1ピッチ分の動きにより、第1,第2のリング送り手段
15,16が軸線方向に動くようになっている。このよ
うに、先端側に向けて3ピッチ分移動した位置が前進位
置であり、またその位置から3ピッチ分基端側に向けて
移動した位置が後退位置である。そして、第1,第2の
駆動手段17,18の動きの方向は逆になっている。即
ち、第1の駆動手段17が前進位置に向けて移動する際
には、第2の駆動手段18は後退位置方向に移動し、ま
た第1の駆動手段17の後退位置への移動時には、第2
の駆動手段18が前進位置に向けて移動する。
グ載置部12aに載置した弾性リング8のピッチ間隔の
3倍の範囲で軸線方向に往復動作する。この往復動作の
ストロークにおける弾性リング8の2ピッチ分は作動部
17c,18cを一方の係合壁22から他方の係合壁2
2に当接するまでの移動ストロークであり、さらにもう
1ピッチ分の動きにより、第1,第2のリング送り手段
15,16が軸線方向に動くようになっている。このよ
うに、先端側に向けて3ピッチ分移動した位置が前進位
置であり、またその位置から3ピッチ分基端側に向けて
移動した位置が後退位置である。そして、第1,第2の
駆動手段17,18の動きの方向は逆になっている。即
ち、第1の駆動手段17が前進位置に向けて移動する際
には、第2の駆動手段18は後退位置方向に移動し、ま
た第1の駆動手段17の後退位置への移動時には、第2
の駆動手段18が前進位置に向けて移動する。
【0018】第1,第2の駆動手段17,18に以上の
動作を行わせるために、内側筒体12と第1,第2の駆
動手段17,18とにより流体圧室23が形成されてお
り、この流体圧室23には内側筒体12内を通る流体流
路24が開口し、この流体流路24の他端は内視鏡の挿
入部1に設けた流体圧供給通路(図示せず)に接続され
ている。また、これら第1,第2の駆動手段17,18
の本体部17a,18aにはそれらを相互に近接させる
方向に付勢する付勢手段25が作用している。そして、
これら第1,第2の駆動手段17,18の軸線方向への
ストローク範囲を規制するために、内側筒体12には複
数の規制壁部26が設けられており、流体圧室23への
作動流体の給排により、第1,第2の駆動手段17,1
8は、いずれかの規制壁部26に当接する位置にまで移
動することになる。このように、内側筒体12は、弾性
リング8が摺動変位し、また第1,第2の駆動手段1
7,18の本体部17a,18aが摺動変位することか
ら、この内側筒体12の外周面のうち、少なくともこれ
らの摺動面は滑りが良くなっている。
動作を行わせるために、内側筒体12と第1,第2の駆
動手段17,18とにより流体圧室23が形成されてお
り、この流体圧室23には内側筒体12内を通る流体流
路24が開口し、この流体流路24の他端は内視鏡の挿
入部1に設けた流体圧供給通路(図示せず)に接続され
ている。また、これら第1,第2の駆動手段17,18
の本体部17a,18aにはそれらを相互に近接させる
方向に付勢する付勢手段25が作用している。そして、
これら第1,第2の駆動手段17,18の軸線方向への
ストローク範囲を規制するために、内側筒体12には複
数の規制壁部26が設けられており、流体圧室23への
作動流体の給排により、第1,第2の駆動手段17,1
8は、いずれかの規制壁部26に当接する位置にまで移
動することになる。このように、内側筒体12は、弾性
リング8が摺動変位し、また第1,第2の駆動手段1
7,18の本体部17a,18aが摺動変位することか
ら、この内側筒体12の外周面のうち、少なくともこれ
らの摺動面は滑りが良くなっている。
【0019】以上のように構成した弾性リング供給装置
10は、静脈瘤の切除等の処置を施す際に、挿入部1の
先端部本体1aに装着されて体腔内に導かれる。そし
て、内視鏡の観察窓2を介して検査を行った結果、静脈
瘤等の患部が発見されると、気密フードを構成する本体
筒体11の先端を患部を囲繞するように押し当てる。こ
こで、本体筒体11における内側筒体12のリング載置
部12aには所要の数の弾性リング8を設けておき、第
1,第2のリング送り手段15,16と、第1,第2の
駆動手段17,18は、図2の状態に保持しておく。な
お、リング載置部12aに設けた弾性リング8は、その
区別のために、先端側から順に8A,8B,8C,8D
の符号を付す。
10は、静脈瘤の切除等の処置を施す際に、挿入部1の
先端部本体1aに装着されて体腔内に導かれる。そし
て、内視鏡の観察窓2を介して検査を行った結果、静脈
瘤等の患部が発見されると、気密フードを構成する本体
筒体11の先端を患部を囲繞するように押し当てる。こ
こで、本体筒体11における内側筒体12のリング載置
部12aには所要の数の弾性リング8を設けておき、第
1,第2のリング送り手段15,16と、第1,第2の
駆動手段17,18は、図2の状態に保持しておく。な
お、リング載置部12aに設けた弾性リング8は、その
区別のために、先端側から順に8A,8B,8C,8D
の符号を付す。
【0020】そこで、まず処置具挿通チャンネル5によ
り患部の部位の吸引を行う。ここで、一般に内視鏡にあ
っては、処置具挿通チャンネル5は鉗子等の処置具を挿
通させて、体腔内における処置を行うために設けられて
いるが、この処置具挿通チャンネル5は、また体液等を
吸引するための吸引通路としても利用される。この吸引
通路として利用するために、負圧源に通じる吸引通路が
処置具挿通チャンネル5に接続されており、かつ吸引を
行う場合には、処置具挿通チャンネル5における処置具
導入部は栓部材により閉鎖する。そして、内視鏡の本体
操作部に設けた吸引ボタンを操作することによって、処
置具挿通チャンネル5内に吸引力を作用させることがで
きる。なお、この機構は従来から周知のものであるか
ら、その図示及び詳細な説明は省略する。処置具挿通チ
ャンネル5による吸引力によって、患部全体が気密フー
ド内に入り込むように膨出させる。この操作は従来技術
のものと実質的に同じである。
り患部の部位の吸引を行う。ここで、一般に内視鏡にあ
っては、処置具挿通チャンネル5は鉗子等の処置具を挿
通させて、体腔内における処置を行うために設けられて
いるが、この処置具挿通チャンネル5は、また体液等を
吸引するための吸引通路としても利用される。この吸引
通路として利用するために、負圧源に通じる吸引通路が
処置具挿通チャンネル5に接続されており、かつ吸引を
行う場合には、処置具挿通チャンネル5における処置具
導入部は栓部材により閉鎖する。そして、内視鏡の本体
操作部に設けた吸引ボタンを操作することによって、処
置具挿通チャンネル5内に吸引力を作用させることがで
きる。なお、この機構は従来から周知のものであるか
ら、その図示及び詳細な説明は省略する。処置具挿通チ
ャンネル5による吸引力によって、患部全体が気密フー
ド内に入り込むように膨出させる。この操作は従来技術
のものと実質的に同じである。
【0021】この状態で、弾性リング8を1個供給する
が、この弾性リング8の供給動作を図6乃至図10に基
づいて説明する。まず、最初の段階では、リングピッチ
送り機構14を構成する各部は図6に示した位置にあ
る。即ち、第1のリング送り手段15は本体筒体11内
に引き込まれた後退位置にあり、第1の駆動手段17の
作動部17cはこの第1のリング送り手段15における
後方側の規制壁部26に当接している。また、第2のリ
ング送り手段16は前進位置に配置されており、第2の
駆動手段18における作動部18cはこの第2のリング
送り手段16の前方の規制壁部26に当接している。従
って、第1のリング送り手段15側では、第1の駆動手
段17の作動部17cがリング送り爪19とは非係合状
態になって、このリング送り爪19は退避位置に保持さ
れ、また前進位置にある第2の駆動手段18の作動部1
8cはリング送り位置に保持されている。また、第1,
第2の駆動手段17,18はそれぞれ付勢手段25の作
用により相互に近接しており、流体圧室23は低圧状態
で、その容積が最小の状態になる。
が、この弾性リング8の供給動作を図6乃至図10に基
づいて説明する。まず、最初の段階では、リングピッチ
送り機構14を構成する各部は図6に示した位置にあ
る。即ち、第1のリング送り手段15は本体筒体11内
に引き込まれた後退位置にあり、第1の駆動手段17の
作動部17cはこの第1のリング送り手段15における
後方側の規制壁部26に当接している。また、第2のリ
ング送り手段16は前進位置に配置されており、第2の
駆動手段18における作動部18cはこの第2のリング
送り手段16の前方の規制壁部26に当接している。従
って、第1のリング送り手段15側では、第1の駆動手
段17の作動部17cがリング送り爪19とは非係合状
態になって、このリング送り爪19は退避位置に保持さ
れ、また前進位置にある第2の駆動手段18の作動部1
8cはリング送り位置に保持されている。また、第1,
第2の駆動手段17,18はそれぞれ付勢手段25の作
用により相互に近接しており、流体圧室23は低圧状態
で、その容積が最小の状態になる。
【0022】そこで、流体圧室23内に流体圧を作用さ
せると、この流体圧室23の容積が拡大して、それぞれ
付勢手段25に抗して第1の駆動手段17は前進を開始
し、第2の駆動手段18は後退し始める。この結果、ま
ず図7に示したように、第1の駆動手段17が前進し
て、その作動部17cにより第1のリング送り手段16
に4箇所に2組ずつ設けられているリング送り爪19を
下降させ、最先端の弾性リング8A及び2番目の弾性リ
ング8Bに対して、リング送り位置の状態に変位させ
る。一方、第2の駆動手段18が後退を開始することに
なって、その作動部18cは第2のリング送り手段16
にそれぞれ4箇所に2組ずつ設けたリング送り爪19か
ら離脱するから、これらリング送り爪19は退避位置に
変位する。そして、第1の駆動手段17は第1のリング
送り手段15の前方側の係合壁22と当接し、第2の駆
動手段18は第2のリング送り手段16の後方側の係合
壁22と当接する。
せると、この流体圧室23の容積が拡大して、それぞれ
付勢手段25に抗して第1の駆動手段17は前進を開始
し、第2の駆動手段18は後退し始める。この結果、ま
ず図7に示したように、第1の駆動手段17が前進し
て、その作動部17cにより第1のリング送り手段16
に4箇所に2組ずつ設けられているリング送り爪19を
下降させ、最先端の弾性リング8A及び2番目の弾性リ
ング8Bに対して、リング送り位置の状態に変位させ
る。一方、第2の駆動手段18が後退を開始することに
なって、その作動部18cは第2のリング送り手段16
にそれぞれ4箇所に2組ずつ設けたリング送り爪19か
ら離脱するから、これらリング送り爪19は退避位置に
変位する。そして、第1の駆動手段17は第1のリング
送り手段15の前方側の係合壁22と当接し、第2の駆
動手段18は第2のリング送り手段16の後方側の係合
壁22と当接する。
【0023】前述の状態から、さらに第1,第2の駆動
手段17,18は相互に離間する方向に変位して図8の
ようになる。即ち、第1,第2の駆動手段17,18は
それぞれ第1,第2のリング送り手段15,16の係合
壁22,22に当接しているから、リング送り爪19が
弾性リング8A,8Bと係合している第1のリング送り
手段15も連動して前進して前進位置に至る。この結
果、最先端位置にある弾性リング8Aが本体筒体11の
先端から脱落して、患部を囲繞する状態になる。また、
2番目の弾性リング8Bが最先端位置に変位する。これ
に対して、第2のリング送り手段16のリング送り爪1
9が退避位置にあり、3番目及び4番目の弾性リング8
C,8Dに対しては駆動力が作用しない状態で後退位置
に変位する。従って、この第2のリング送り手段16が
移動しても、これら弾性リング8C,8Dは静止状態に
保たれる。そして、第2のリング送り手段16が後退位
置に移動したことによって、この第2のリング送り手段
16に設けた2組のリング送り爪19,19が弾性リン
グ8C,8Dの上部位置に配置される。
手段17,18は相互に離間する方向に変位して図8の
ようになる。即ち、第1,第2の駆動手段17,18は
それぞれ第1,第2のリング送り手段15,16の係合
壁22,22に当接しているから、リング送り爪19が
弾性リング8A,8Bと係合している第1のリング送り
手段15も連動して前進して前進位置に至る。この結
果、最先端位置にある弾性リング8Aが本体筒体11の
先端から脱落して、患部を囲繞する状態になる。また、
2番目の弾性リング8Bが最先端位置に変位する。これ
に対して、第2のリング送り手段16のリング送り爪1
9が退避位置にあり、3番目及び4番目の弾性リング8
C,8Dに対しては駆動力が作用しない状態で後退位置
に変位する。従って、この第2のリング送り手段16が
移動しても、これら弾性リング8C,8Dは静止状態に
保たれる。そして、第2のリング送り手段16が後退位
置に移動したことによって、この第2のリング送り手段
16に設けた2組のリング送り爪19,19が弾性リン
グ8C,8Dの上部位置に配置される。
【0024】そこで、流体圧室23の内部の圧力を開放
する。これによって、付勢手段25,25の作用によっ
て、第1,第2の駆動手段17,18が相互に近接する
方向に変位を開始する。この結果、図9に示したよう
に、第1のリング送り手段15側では、第1の駆動手段
17の後退によりリング送り爪19が退避位置に変位す
ることになり、また第2のリング送り手段16側では、
第2の駆動手段18の前進によりリング送り爪19がリ
ング送り位置に変位する。ここで、第2のリング送り手
段16に設けた2組のリング送り爪19,19は、弾性
リング8C,8Dと係合することになる。
する。これによって、付勢手段25,25の作用によっ
て、第1,第2の駆動手段17,18が相互に近接する
方向に変位を開始する。この結果、図9に示したよう
に、第1のリング送り手段15側では、第1の駆動手段
17の後退によりリング送り爪19が退避位置に変位す
ることになり、また第2のリング送り手段16側では、
第2の駆動手段18の前進によりリング送り爪19がリ
ング送り位置に変位する。ここで、第2のリング送り手
段16に設けた2組のリング送り爪19,19は、弾性
リング8C,8Dと係合することになる。
【0025】さらに、前述の状態から第1,第2のリン
グ送り手段15,16が変位すると、図10に示したよ
うに、第1のリング送り手段15は本体筒体11内に引
き込まれ、また第2のリング送り手段16が前進し、そ
れぞれ後退位置及び前進位置に変位する。この結果、3
番目に位置していた弾性リング8Cが2番目の位置に、
4番目に位置していた弾性リング8Dが3番目の位置に
移動することになる。この結果、最先端に位置する弾性
リング8Aが本体筒体11の内側筒体12におけるリン
グ載置部12aから脱落して患部に供給され、2番目以
後の弾性リング8B,8C,8Dは、それぞれ1ピッチ
ずつ前進することになる。
グ送り手段15,16が変位すると、図10に示したよ
うに、第1のリング送り手段15は本体筒体11内に引
き込まれ、また第2のリング送り手段16が前進し、そ
れぞれ後退位置及び前進位置に変位する。この結果、3
番目に位置していた弾性リング8Cが2番目の位置に、
4番目に位置していた弾性リング8Dが3番目の位置に
移動することになる。この結果、最先端に位置する弾性
リング8Aが本体筒体11の内側筒体12におけるリン
グ載置部12aから脱落して患部に供給され、2番目以
後の弾性リング8B,8C,8Dは、それぞれ1ピッチ
ずつ前進することになる。
【0026】これによって、患部に1個の弾性リングが
供給され、リング載置部12aに残る3個の弾性リング
がそれぞれ1ピッチずつ前進することになる。そして、
このようにして弾性リングが患部に供給されて、患部の
根元部分がこの弾性リングにより絞られた状態で、先端
に弾性リング供給装置10を装着した挿入部1を患部か
ら分離した上で、この内視鏡とは別の経路で注射針を患
部に刺入させて、患部に硬化剤を注入することによっ
て、当該の処置が終了する。
供給され、リング載置部12aに残る3個の弾性リング
がそれぞれ1ピッチずつ前進することになる。そして、
このようにして弾性リングが患部に供給されて、患部の
根元部分がこの弾性リングにより絞られた状態で、先端
に弾性リング供給装置10を装着した挿入部1を患部か
ら分離した上で、この内視鏡とは別の経路で注射針を患
部に刺入させて、患部に硬化剤を注入することによっ
て、当該の処置が終了する。
【0027】また、内視鏡検査によって、複数箇所の患
部が発見された時には、1箇所の患部に弾性リング8を
供給した後に、他の患部が発見された時には、再び挿入
部1に装着した弾性リング供給装置10の本体筒体11
で患部を囲繞させて、前述と同様の動作を繰り返し、患
部の吸い込みを行った後に、流体圧室23内に圧力を供
給することによって、最先端の弾性リング8を患部に供
給し、流体圧室23の圧力を解除することによって、リ
ング載置部12aに載置されている2個の弾性リング8
を1ピッチずつ送るようにする。以上の操作を順次繰り
返すことによって、4個の弾性リング8を順次患部に供
給できるようになり、しかも弾性リング8は確実に1個
ずつ分離して供給できるようになる。
部が発見された時には、1箇所の患部に弾性リング8を
供給した後に、他の患部が発見された時には、再び挿入
部1に装着した弾性リング供給装置10の本体筒体11
で患部を囲繞させて、前述と同様の動作を繰り返し、患
部の吸い込みを行った後に、流体圧室23内に圧力を供
給することによって、最先端の弾性リング8を患部に供
給し、流体圧室23の圧力を解除することによって、リ
ング載置部12aに載置されている2個の弾性リング8
を1ピッチずつ送るようにする。以上の操作を順次繰り
返すことによって、4個の弾性リング8を順次患部に供
給できるようになり、しかも弾性リング8は確実に1個
ずつ分離して供給できるようになる。
【0028】なお、前述した実施の形態においては、4
個の弾性リングを順次1個ずつ分離して供給する構成と
なし、第1,第2の駆動手段の移動ストロークを同一に
するために、第1の駆動手段では先端側の2個の弾性リ
ングを、第2の駆動手段では後方側の2個の弾性リング
を送るように構成したが、第1,第2の駆動手段の移動
ストロークを変わっても良い場合には、第1の駆動手段
では最先端の弾性リングを、第2の駆動手段では残りの
3個の弾性リングを送るように構成することもできる。
さらに、リング送り手段の往復移動のストロークが長く
なるか、または供給できる弾性リングの数が少なくても
良い場合には、リング送り手段は単一のもので構成でき
る。例えば、2個の弾性リングを供給するだけであれ
ば、第1のリング送り手段だけを設ければ良い。また、
筒状本体には偶数個の弾性リングを装着するようにした
場合には、第1,第2のリング送り手段は同じストロー
クで往復移動させれば良いが、奇数個の弾性リングを装
着する場合には、基端側に位置する第2のリング送り手
段の方が第1のリング送り手段より1個だけ多い数の弾
性リングを送るように構成するのがストロークの短縮の
点から好ましい。
個の弾性リングを順次1個ずつ分離して供給する構成と
なし、第1,第2の駆動手段の移動ストロークを同一に
するために、第1の駆動手段では先端側の2個の弾性リ
ングを、第2の駆動手段では後方側の2個の弾性リング
を送るように構成したが、第1,第2の駆動手段の移動
ストロークを変わっても良い場合には、第1の駆動手段
では最先端の弾性リングを、第2の駆動手段では残りの
3個の弾性リングを送るように構成することもできる。
さらに、リング送り手段の往復移動のストロークが長く
なるか、または供給できる弾性リングの数が少なくても
良い場合には、リング送り手段は単一のもので構成でき
る。例えば、2個の弾性リングを供給するだけであれ
ば、第1のリング送り手段だけを設ければ良い。また、
筒状本体には偶数個の弾性リングを装着するようにした
場合には、第1,第2のリング送り手段は同じストロー
クで往復移動させれば良いが、奇数個の弾性リングを装
着する場合には、基端側に位置する第2のリング送り手
段の方が第1のリング送り手段より1個だけ多い数の弾
性リングを送るように構成するのがストロークの短縮の
点から好ましい。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、多
数の弾性リングを円滑かつ確実に順次1個ずつ分離して
供給できる等の効果を奏する。
数の弾性リングを円滑かつ確実に順次1個ずつ分離して
供給できる等の効果を奏する。
【図1】本発明の実施の一形態を示す弾性リング供給装
置を内視鏡に装着した状態での正面図である。
置を内視鏡に装着した状態での正面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】リングピッチ送り機構の分解斜視図である。
【図4】リング送り爪の断面図である。
【図5】リング送り爪の外観図である。
【図6】弾性リングのピッチ送りの第1の動作状態を示
す動作説明図である。
す動作説明図である。
【図7】弾性リングのピッチ送りの第2の動作状態を示
す動作説明図である。
す動作説明図である。
【図8】弾性リングのピッチ送りの第3の動作状態を示
す動作説明図である。
す動作説明図である。
【図9】弾性リングのピッチ送りの第4の動作状態を示
す動作説明図である。
す動作説明図である。
【図10】弾性リングのピッチ送りの第5の動作状態を
示す動作説明図である。
示す動作説明図である。
【図11】従来技術の弾性リング供給装置を内視鏡に装
着した状態の断面図である。
着した状態の断面図である。
【図12】図11の弾性リング供給装置の作動状態の説
明図である。
明図である。
【図13】図11の弾性リング供給装置の患部を吸引し
ている状態の説明図である。
ている状態の説明図である。
【図14】図11の弾性リング供給装置により弾性リン
グを供給した状態を示す説明図である。
グを供給した状態を示す説明図である。
1 挿入部 1a 先端部本
体 8,8A〜8D 弾性リング 10 弾性リン
グ供給装置 11 本体筒体 12 内側筒体 13 外側筒体 14 リングピ
ッチ送り機構 15 第1のリング送り手段 16 第2のリ
ング送り手段 17 第1の駆動手段 18 第2の駆
動手段 19 リング送り爪 20 切り欠き 22 流体圧室
体 8,8A〜8D 弾性リング 10 弾性リン
グ供給装置 11 本体筒体 12 内側筒体 13 外側筒体 14 リングピ
ッチ送り機構 15 第1のリング送り手段 16 第2のリ
ング送り手段 17 第1の駆動手段 18 第2の駆
動手段 19 リング送り爪 20 切り欠き 22 流体圧室
Claims (5)
- 【請求項1】 吸引通路を備えた挿入部の先端に気密フ
ードを連結し、この気密フードの先端から弾性リングを
供給するものにおいて、前記気密フードを構成し、かつ
外周面に所定のピッチ間隔で複数の弾性リングを装着し
た本体筒体と、この本体筒体に装着された各弾性リング
をピッチ送りするリングピッチ送り機構とを備え、この
リングピッチ送り機構は、前記本体筒体に装着された各
弾性リングの最先端の弾性リングを前記本体筒体から脱
落させる位置に送り出し、かつ他の弾性リングをそれぞ
れ1ピッチずつ先端側に向けて前進させるリング送り爪
を備えたリング送り手段と、このリング送り手段を、そ
のリング送り爪を前記弾性リングと係合させて弾性リン
グの1ピッチ間隔だけ送る前進位置と、このリング送り
爪は弾性リングとは非係合状態で復帰する後退位置との
間に往復移動させる駆動手段とから構成したことを特徴
とする弾性リング供給装置。 - 【請求項2】 前記リング送り手段は、前記筒状本体の
先端側に位置する第1のリング送り手段と、基端側に位
置する第2のリング送り手段とから構成し、またこれら
第1,第2のリング送り手段は、それぞれ第1,第2の
駆動手段により独立に前進位置と後退位置との間に往復
移動させるようになし、第1のリング送り手段では、少
なくとも最先端の弾性リングを前記本体筒体から脱落す
る位置に移動させるようになし、この第1のリング送り
手段で移動させられない弾性リングは、前記第2のリン
グ送り手段で1ピッチ前進させるように構成したことを
特徴とする請求項1記載の弾性リング供給装置。 - 【請求項3】 前記筒状本体には偶数個の弾性リングが
装着されており、これら弾性リングを、第1,第2のリ
ング送り手段で同数送るようになし、一方のリング送り
手段が前進位置に向けて移動する際には、他方のリング
送り手段は後退位置に向けて移動するように、前記第
1,第2の駆動手段の動作方向を反対となるようにした
ことを特徴とする請求項2記載の弾性リング供給装置。 - 【請求項4】 前記第1,第2のリング送り手段は円環
状の部材で形成して、これら第1,第2のリング送り手
段に設けたリング送り爪は、その周胴部に設けられた切
り込みを山状に曲成することにより形成し、またこれら
第1,第2のリング送り手段の両端に、前記第1,第2
の駆動手段と連動して移動させるために、係合壁を設け
る構成としたことを特徴とする請求項2記載の弾性リン
グ供給装置。 - 【請求項5】 前記第1,第2の駆動手段は流体圧の作
用によって、連動して相互に近接・離間する方向に変位
させる構成としたことを特徴とする請求項2記載の弾性
リング供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9094453A JPH10272091A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 弾性リング供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9094453A JPH10272091A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 弾性リング供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272091A true JPH10272091A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14110693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9094453A Pending JPH10272091A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 弾性リング供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272091A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004017840A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Kabushiki Kaisha Top | 結紮治療具 |
| WO2019229874A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | オリンパス株式会社 | 粘膜拳上器具および粘膜拳上方法 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9094453A patent/JPH10272091A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004017840A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Kabushiki Kaisha Top | 結紮治療具 |
| US7166115B2 (en) | 2002-08-26 | 2007-01-23 | Kabushiki Kaisha Top | Ligation treating apparatus |
| CN1307946C (zh) * | 2002-08-26 | 2007-04-04 | 株式会社托普 | 结扎治疗器 |
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| JPWO2019229874A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2020-12-10 | オリンパス株式会社 | 粘膜拳上器具 |
| US12016526B2 (en) | 2018-05-30 | 2024-06-25 | Olympus Corporation | Mucous membrane lifting instrument and mucous membrane lifting method |
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