JPH10272205A - スプリンクラ消火装置 - Google Patents
スプリンクラ消火装置Info
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- JPH10272205A JPH10272205A JP7952997A JP7952997A JPH10272205A JP H10272205 A JPH10272205 A JP H10272205A JP 7952997 A JP7952997 A JP 7952997A JP 7952997 A JP7952997 A JP 7952997A JP H10272205 A JPH10272205 A JP H10272205A
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
置されたスプリンクラヘッドからの消火用水により被水
することを防止できるスプリンクラ消火装置を提供す
る。 【解決手段】 スプリンクラヘッド1a,1bの近傍
に、このスプリンクラヘッド1a,1bからの放水時に
は開放し、隣接するスプリンクラヘッドからの放水時に
は閉じて感熱板4への被水を防止する被水防止壁5a,
5bを設けたことを特徴とする。
Description
装置に係り、特に感熱式のスプリンクラヘッドを備えた
スプリンクラ消火装置に関する。
は、たとえば特開昭56−152661号公報に開示さ
れている如く給水源に制御弁を介して接続された給水本
管を備えており、この給水本管から分岐した給水枝管に
は1個若しくは複数個のスプリンクラヘッドが取り付け
られている。これらのスプリンクラヘッドはヘッド本体
の下部に感熱部を有しており、感熱部の周囲が所定温度
に達すると、ヘッド本体の下部から消火用水が放射状に
放出されるようになっている。
面積の広いスプリンクラヘッドがビルや住宅などで使用
されるようになってきている。また、住宅で用いられる
スプリンクラヘッドは、壁に沿って置かれた家具やカー
テンにも十分に散水し、壁面側からの火災の拡大を防止
するようにしている。このようなスプリンクラヘッド
は、散水面積を広くしたり、あるいは部屋の壁面側にも
十分に消火用水が届くようにするため、横方向に従来よ
り遠方まで消火用水が到達するようにしている。しかし
ながら、スプリンクラヘッドから放出された消火用水を
遠方まで到達するようにすると、スプリンクラヘッドか
ら放出された消火用水が該ヘッドの近傍に配置されたス
プリンクラヘッドに降りかかる可能性がある。特に、ス
プリンクラヘッドの設置間隔が狭い場合には、スプリン
クラヘッドの感熱部がその近傍に配置されたスプリンク
ラヘッドからの消火用水により被水する惧れがあり、感
熱部が被水すると、感熱機能が低下し、所期の消火能力
を発揮することが困難になる。
になされたもので、スプリンクラヘッドの感熱部がその
近傍に配置されたスプリンクラヘッドからの消火用水に
より被水することを防止できるスプリンクラ消火装置を
提供することを目的とする。
めに、請求項1の発明は、給水管に取り付けられたヘッ
ド本体の下部に感熱部を有する複数個のスプリンクラヘ
ッドを備え、これらのスプリンクラヘッドを同一室内の
天井面に設けたスプリンクラ消火装置において、前記感
熱部を有するスプリンクラヘッドの近傍に、このスプリ
ンクラヘッドからの放水時には開放し、隣接するスプリ
ンクラヘッドからの放水時には閉じて前記感熱部への被
水を防止する被水防止手段を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のスプリンクラ消火装
置において、前記被水防止手段は、ヒンジにより揺動自
在に垂設された被水防止壁であって、該被水防止壁は放
水時の水圧により開放されることを特徴とする。請求項
3の発明は、請求項1記載のスプリンクラ消火装置にお
いて、前記被水防止手段は、下方が開口した半球形状若
しくはそれに類似した形状のカバー部材であって、該カ
バー部材は周囲温度が所定温度に達すると、天井面に向
って反転する方向に変形することを特徴とする。
面を参照して説明する。図1はこの発明の第1の実施形
態を示す図であり、図中1a及び1bはスプリンクラヘ
ッドを示している。これらのスプリンクラヘッド1a,
1bは図示しない給水管にソケット2を介して取り付け
られたヘッド本体3と、このヘッド本体3の下端部に設
けられた感熱部としての感熱板4とを備えており、スプ
リンクラヘッド1aと1bとの間には、被水防止手段と
しての被水防止壁5a,5bが設けられている。
クラヘッド1b又は1aからの消火用水によりスプリン
クラヘッド1a又は1bの感熱板4が被水することを防
止するためのもので、被水防止壁5a,5bの下端部は
感熱板4より下方位置にそれぞれ設けられている。ま
た、被水防止壁5a,5bは互いに対向しており、被水
防止壁5a,5bの上端部には連結具としてのヒンジ6
a,6bが設けられている。
取り付けられており、これらの固定部材7a,7bはス
プリンクラヘッド1a,1bを外力から保護する保護カ
バー8a,8bのベ−ス部9に取り付けられている。こ
のベ−ス部9は天井面10に固定されており、これによ
り被水防止壁5a,5bの上端部はヒンジ6a,6b、
固定部材7a,7bおよび保護カバー8a,8bを介し
て天井面10に揺動可能に取り付けられている。また、
被水防止壁5a,5bはヒンジ6a,6bにより回動方
向がそれぞれ規制されており、例えば被水防止壁5aは
図中反時計方向には回動するが、図中時計方向への回動
がヒンジ6aにより規制されている。
は、例えばスプリンクラヘッド1aから消火用水が放出
されると、スプリンクラヘッド1aの近傍に設けられた
被水防止壁5aが消火用水の水圧により図1に示す二点
鎖線の如くヒンジ6aを中心として開放方向に回動す
る。このとき、被水防止壁5bはヒンジ6bにより回動
方向がスプリンクラヘッド1bの外方側のみに規制され
ているため、スプリンクラヘッド1aからの消火用水が
被水防止壁5bに当たってもスプリンクラヘッド1bの
感熱板4が被水することはない。一方、スプリンクラヘ
ッド1bから消火用水が放出されると、スプリンクラヘ
ッド1bの近傍に設けられた被水防止壁5bが消火用水
の水圧により図1に示す二点鎖線の如くヒンジ6bを中
心として開放方向に回動する。このとき、被水防止壁5
aはヒンジ6aにより回動方向がスプリンクラヘッド1
aの外方側のみに規制されているため、スプリンクラヘ
ッド1bからの消火用水が被水防止壁5aに当たっても
スプリンクラヘッド1aの感熱板4が被水することはな
い。したがって、上述した第1の実施形態ではスプリン
クラヘッド1aと1bとの設置間隔が狭い場合でもスプ
リンクラヘッド1a及び1bの感熱板が消火用水により
被水することを防止でき、これにより所期の消火能力を
確実に発揮することができる。また、上述した第1の実
施形態では被水防止壁5a,5bがスプリンクラヘッド
1a,1bからの放水を受けると、スプリンクラヘッド
1a,1bの外方側に回動するため、スプリンクラヘッ
ド1a,1bの散水領域を広範囲に維持しながらスプリ
ンクラヘッド1a,1bの感熱板4,4が消火用水によ
り被水することを防止できる。なお、上述した実施形態
では感熱板4を感熱部とするスプリンクラヘッド1aと
1bとの間に被水防止壁5a,5bを設けたが、たとえ
ばグラスバルブを感熱部とするスプリンクラヘッド間に
被水防止壁5a,5bを設けても同様の作用効果を得る
ことができる。また、上述した実施形態では固定部材7
a,7bをベース部9に取り付けられるようにしたが、
取付形態はこれには限定されず、例えば天井面10に当
該固定部材7a,7bを直接取り付け、上記と同様の作
用効果を奏するようにしても良い。なお、上述した実施
形態では2つのスプリンクラヘッドが隣接する場合につ
いて説明したが、隣接するスプリンクラヘッドが3つ以
上の場合にも上述の実施形態を適用でき、この場合には
各々2つの隣接するスプリンクラヘッドを結ぶ中心線上
に被水防止壁を設けるようにすれば良い。
であり、図中11はスプリンクラヘッドを示している。
このスプリンクラヘッド11は図示しない給水管にソケ
ット12を介して接続されたヘッド本体13を備えてお
り、ヘッド本体13の下端部には感熱部としての感熱板
14が設けられている。また、図2中15はスプリンク
ラヘッド11を外力から保護する保護カバーであり、こ
の保護カバー15のベース部16には、被水防止手段と
してのカバー部材17がビス等により取り付けられてい
る。
若しくはそれに類似した形状をなしており、上記感熱板
14はその上部と側部をカバー部材17により囲繞され
ている。また、このカバー部材17は図3に示す如く二
層構造となっており、カバー部材17の外面側17aは
同カバー17の内面側17bよりも熱膨張率の小さい材
料で形成されている。
は、感熱板14の上部と側部がカバー部材17により囲
繞されているため、スプリンクラヘッド11の感熱板1
4がその近傍に配置されたスプリンクラヘッドからの消
火用水により被水することをカバー部材17によって防
止することができる。また、上述した実施形態ではカバ
ー部材17の周囲温度が上昇すると、カバー部材17の
内面側17bが外面側17aよりも大きく熱膨張する。
そして、カバー部材17の周囲温度がスプリンクラヘッ
ド11の作動温度に達すると、図2に示す二点鎖線の如
くカバー部材17の形状が天井面18に向かって反転す
る方向に変形する。したがって、散水時にはカバー部材
17が天井面18に向かって反転した状態となるため、
スプリンクラヘッド11の散水領域を広範囲に維持しな
がら同ヘッド11の感熱板14が消火用水により被水す
ることを防止できる。
14の上部と側部を囲繞するカバー部材17を保護カバ
ー15のベース部16に取り付けたが、カバー部材17
をヘッド本体13若しくは天井面18に取り付けても同
様の効果を得ることができる。また、上述した第2の実
施形態ではカバー部材17の形状を周囲温度によって変
形させたが、たとえばスプリンクラヘッド11から放出
される消火用水の水圧によりカバー部材17の形状を天
井面18に向かって反転する方向に変形させるようにし
ても良い。
ば、スプリンクラヘッドの散水領域を広範囲に維持しな
がらく同ヘッドの感熱部が消火用水により被水すること
を防止できるスプリンクラ消火装置を提供できる。
消火装置の要部を示す図である。
消火装置の要部を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 給水管に取り付けられたヘッド本体の下
部に感熱部を有する複数個のスプリンクラヘッドを備
え、これらのスプリンクラヘッドを同一室内の天井面に
設けたスプリンクラ消火装置において、 前記感熱部を有するスプリンクラヘッドの近傍に、この
スプリンクラヘッドからの放水時には開放し、隣接する
スプリンクラヘッドからの放水時には閉じて前記感熱部
への被水を防止する被水防止手段を設けたことを特徴と
するスプリンクラー消火装置。 - 【請求項2】 前記被水防止手段は、ヒンジにより揺動
自在に垂設された被水防止壁であって、該被水防止壁は
放水時の水圧により開放されることを特徴とする請求項
1記載のスプリンクラ消火装置。 - 【請求項3】 前記被水防止手段は、下方が開口した半
球形状若しくはそれに類似した形状のカバー部材であっ
て、該カバー部材は周囲温度が所定温度に達すると、天
井面に向って反転する方向に変形することを特徴とする
請求項1記載のスプリンクラ消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07952997A JP3647195B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | スプリンクラ消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07952997A JP3647195B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | スプリンクラ消火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272205A true JPH10272205A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3647195B2 JP3647195B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=13692524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07952997A Expired - Fee Related JP3647195B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | スプリンクラ消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3647195B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008264021A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Senju Sprinkler Kk | コンシールド型スプリンクラーヘッドの被水防止手段 |
| JP2018065005A (ja) * | 2018-01-31 | 2018-04-26 | 住友ケミカルエンジニアリング株式会社 | 消火用ノズルカバー |
| JP2022046923A (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-24 | 能美防災株式会社 | 被水防止部材、スプリンクラヘッドカバー、スプリンクラヘッド |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP07952997A patent/JP3647195B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008264021A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Senju Sprinkler Kk | コンシールド型スプリンクラーヘッドの被水防止手段 |
| JP2018065005A (ja) * | 2018-01-31 | 2018-04-26 | 住友ケミカルエンジニアリング株式会社 | 消火用ノズルカバー |
| JP2022046923A (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-24 | 能美防災株式会社 | 被水防止部材、スプリンクラヘッドカバー、スプリンクラヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3647195B2 (ja) | 2005-05-11 |
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Legal Events
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