JPH10272292A - ランドリー機器の制御装置 - Google Patents

ランドリー機器の制御装置

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Publication number
JPH10272292A
JPH10272292A JP9079483A JP7948397A JPH10272292A JP H10272292 A JPH10272292 A JP H10272292A JP 9079483 A JP9079483 A JP 9079483A JP 7948397 A JP7948397 A JP 7948397A JP H10272292 A JPH10272292 A JP H10272292A
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JP
Japan
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door
temperature
power
control device
power switch
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Application number
JP9079483A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Uchiyama
亘 内山
Sadayuki Tamae
貞之 玉江
武人 ▲高▼橋
Taketo Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のランドリー機器では、洗い・すすぎ・
脱水・乾燥の一連の動作を行う前の状態においては、一
義的にドアロック状態を解除するため、乾燥行程を実行
中に電源スイッチによる電源供給を遮断(電源オフ)
し、時間をおくことなく再度電源スイッチにより電源の
供給(電源オン)を行った場合、回転ドラム1内の温度
が高温にも関わらず、一義的にドアロック状態を解除し
ていた。 【解決手段】 洗い・すすぎ・脱水・乾燥の一連の逐次
動作を制御する制御手段44は、電源スイッチ57によ
り電源が供給された時に、温度検知手段52にて検知し
た温度の値が、あらかじめ設定した所定範囲内である場
合、前記ソレノイド39を駆動しドアをロック解除状態
にし保持するように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器本体の開口部
を開閉するドアをロックする機構を備えたランドリー機
器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドアロック装置を備えた
ランドリー機器は図13、図14、図15に示すように
構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図13に示すように、回転ドラム1は、外
周部に多数の通水孔2を全面に設け、外槽3内に回転自
在に配設している。回転ドラム1の回転中心に回転軸4
の一端を固定し、回転軸4の他端にドラムプーリー5を
固定している。モータ6は、ベルト7によりドラムプー
リー5と連結し、回転ドラム1を回転駆動する。機器本
体8の開口部にドア9を開閉自在に設け、ロック装置1
5によりドア9を閉状態に保持するように構成してい
る。
【0004】外槽3は、機器本体8よりばね体10で吊
り下げ、防振ダンパー11により脱水時の振動が機器本
体8に伝達されないように防振支持するとともに、脱水
時の振動を低減する重り12を設けている。ヒータ13
は、外槽3内の洗濯水を加熱するものである。制御手段
14は、モータ6、ヒータ13などの動作を制御し、入
力設定手段48により異なる洗い時間、すすぎ回数、脱
水時間を有する「標準コース」、「スピーディー」コー
ス、「毛布」コース、「ウール」コースなどの洗濯行程
と、乾燥行程とを設定可能とし、設定したコースを逐次
制御する。
【0005】また、ロック装置15は図14に示すよう
に、ドア9のフックの爪部34が挿入された時、右に移
動する爪挿入板16、この爪部を爪挿入板16とともに
ロックするロック用ピン17、爪挿入板16をドア開時
に左に押し戻すバネ18、ロック用ピン17に接続され
たドア可動接点19、このドア可動接点19と対をな
し、モータ6、ヒータ13等の負荷に直列に接続される
ドア固定接点20、ドア可動接点19とわずかな距離を
得てロック用ピン17に接続されたバイメタル21、こ
のバイメタル21に接続しこれを加熱するためのセラミ
ックヒータ22とで構成されている。なお、セラミック
ヒータ22は制御手段14でドア可動接点19,固定接
点20を介さずに制御される。
【0006】上記構成において動作を説明すると、ドア
9を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、ドア9を
閉じ、入力設定手段48のスタート・一時停止スイッチ
を押し運転を開始すると、制御手段14はセラミックヒ
ータ22に通電し、バイメタル21を加熱する。この数
分経過後、加熱されたバイメタル21はその温度変位特
性から接続されたロック用ピン17を上方に押し上げ、
これにより爪挿入板16およびドア9のフックの爪部3
4がロックされる。同時に、ロック用ピン17に接続さ
れたドア可動接点19が上方に押し出され、ドア固定接
点20に接続する。これによりこの接点に直列に接続さ
れたモータ6、ヒータ13等の負荷に通電され、一連の
洗い・すすぎ・脱水・乾燥運転が開始される。運転中は
セラミックヒータ22には常時通電しているので、バイ
メタル21は加熱されたままである。したがって、ドア
9はロック状態を保持される。
【0007】洗い行程では、回転ドラム1はモータ6に
よって低速で回転駆動され、回転ドラム1内の洗濯物は
持ち上げられて水面上に落下される。こうして「洗い」
が進行する。「すすぎ」においても「洗い」と同様の動
作を行う。「脱水」では、回転ドラム1は高速で回転駆
動され、洗濯物は遠心脱水される。また、入力設定手段
により洗濯行程と乾燥行程とを設定すると、洗濯物を洗
濯、すすぎ、脱水した後、乾燥行程において図15の熱
風供給手段28より回転ドラム1に熱風を供給し、温度
検知手段52の検知する回転ドラム1内の温度を把握し
ながら洗濯物を乾燥する。
【0008】あらかじめ設定された洗い、乾燥行程等が
すべて終了すると、制御手段14はセラミックヒータ2
2の通電を遮断し、バイメタル21は自然冷却される。
この数分経過後、冷却されたバイメタル21はその温度
変位特性から接続されたロック用ピン17を下方に押し
戻し、これにより爪挿入板16およびドア9のフックの
爪部のロックが解除される。同時に、ロック用ピン17
に接続されたドア可動接点19が下方に押し戻され、ド
ア可動接点19とドア固定接点20が開放する。これに
よりこの接点に直列に接続されたモータ6、ヒータ13
等の負荷の通電は遮断される。ここに至って、ドア9の
ロックが解除され、洗濯物を取り出すことが可能にな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようなランドリー
機器においては、洗い・すすぎ・脱水・乾燥の一連の行
程を実行する前の段階では、制御手段14は、一義的に
セラミックヒータ22への通電を遮断しドアロック状態
を解除するため、乾燥行程を実行中に電源スイッチによ
る電源供給を遮断(電源オフ)し、時間をおくことなく
再度電源スイッチにより電源の供給(電源オン)を行っ
た場合、回転ドラム1内の温度が高温にも関わらず、一
義的にドアロック状態を解除すると言う課題を有してい
た。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、電源スイッチによる電源の供給を開始した場合、回
転ドラム1内の温度に応じてドアロック状態を解除する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有す
る回転ドラムと、前記回転ドラムの開口部を開閉するド
アと、前記ドアが開閉したことを検知するドア開閉検知
手段と、前記ドアを閉状態にロックするソレノイドと、
前記ドアをロック状態を保持する保持手段と、電源を供
給遮断する電源スイッチと、前記回転ドラム内の温度を
検知する温度検知手段と、洗い・すすぎ・脱水・乾燥の
一連の逐次動作を制御する制御手段とを備え、前記制御
手段は、前記電源スイッチにより電源が供給された時
に、前記温度検知手段にて検知した温度の値が、あらか
じめ設定した所定範囲内である場合、前記ソレノイドを
駆動し前記ドアをロック解除状態にし保持するように構
成したものである。これにより、電源スイッチによる電
源の供給を開始した場合、回転ドラム1内の温度に応じ
てドアロック状態を解除することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有する回転ド
ラムと、前記回転ドラムの開口部を開閉するドアと、前
記ドアが開閉したことを検知するドア開閉検知手段と、
前記ドアを閉状態にロックするソレノイドと、前記ドア
をロック状態を保持する保持手段と、電源を供給遮断す
る電源スイッチと、前記回転ドラム内の温度を検知する
温度検知手段と、洗い・すすぎ・脱水・乾燥の一連の逐
次動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、
前記電源スイッチにより電源が供給された時に、前記温
度検知手段にて検知した温度の値が、あらかじめ設定し
た所定範囲内である場合、前記ソレノイドを駆動し前記
ドアをロック解除状態にし保持するように構成したもの
であり、乾燥行程を実行中に電源スイッチによる電源供
給を遮断(電源オフ)し、時間をおくことなく再度電源
スイッチにより電源の供給(電源オン)を行った場合で
も、制御手段は、温度検知手段により回転ドラム内の温
度を把握し、回転ドラム内が高温の場合にはドアロック
状態を解除しない。
【0013】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、洗い・すすぎ・脱水・乾燥の一連
の逐次動作の設定内容を表示する表示手段を備え、制御
手段は、前記電源スイッチにより電源が供給された時
に、前記温度検知手段にて検知した温度の値があらかじ
め設定した所定範囲を超える場合、前記表示手段に、所
定の内容を表示するように構成したものであり、制御手
段が回転ドラム内の温度を高温と判断しドアロック状態
を解除しない場合、その判断した内容を表示手段に表示
する。
【0014】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、前記電源スイッチに
より電源が供給された時に、前記温度検知手段により一
番検知度合いの高い温度または過去に求めた温度の平均
値を真の温度とし、この温度の値が、あらかじめ設定し
た所定範囲内である場合、前記ソレノイドを駆動し前記
ドアをロック解除状態にし保持するように構成したもの
であり、制御手段は、回転ドラム内の温度を安定して検
知する。
【0015】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、前記電源スイッチに
より電源が供給された時に、前記温度検知手段により検
知した温度の値が、あらかじめ設定した所定の範囲を超
える場合、一義的に前記ドアをロック状態から解除しな
いように構成したものであり、制御手段は、瞬時停電な
どの要因により温度検知手段の検知した値が所定の範囲
を越える場合においても、適切にドアのロック状態を決
定する。
【0016】請求項5に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、前記電源スイッチに
より電源が供給された時から所定時間経過しない場合、
前記温度検知手段により検知した温度の値に関係なく、
一義的に前記ドアをロック状態から解除しないように構
成したものであり、電源スイッチにより電源が供給され
た直後における温度検知手段の検知ばらつきに対して
も、適切にドアのロック状態を決定する。
【0017】請求項6に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、前記電源スイッチに
より電源が供給された時から所定時間経過した場合、前
記温度検知手段により検知した温度の値に関係なく、一
義的に前記ソレノイドを駆動し前記ドアをロック解除状
態にし保持するように構成したものであり、ノイズなど
の要因により温度検知手段の検知した値が所定の範囲を
越えるした場合においても、適切にドアのロック状態を
決定する。
【0018】請求項7に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、スイッチ類を有する入力設定手段
を備え、制御手段は、前記入力設定手段による所定の操
作により、前記温度検知手段により検知した温度の値に
関係なく、一義的に前記ソレノイドを駆動し前記ドアを
ロック解除状態にし保持するように構成したものであ
り、ランドリー機器の様々な仕様環境下において、強制
的にドアロック状態を解除する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0020】(実施例1)図1、図2に示すように、第
1のモータ23は、回転ドラム1を低速N1(たとえ
ば、53rpm)で回転させるものであり、第2のモー
タ24は、回転ドラム1を高速N2(たとえば、100
0rpm)で回転させる。これら第1のモータ23およ
び第2のモータ24は、インダクションモータで構成
し、それぞれベルト25、26を介して従動プーリー2
7に連結している。
【0021】従動プーリー27は、2種の減速比を有し
ており、第1のモータ23をベルト25を介して減速比
が大きい従動プーリー27aと連結し、第2のモータ2
4をベルト26を介して減速比が小さい従動プーリー2
7と連結し、回転ドラム1の回転中心に一端を固定した
回転軸4の他端に固定している。
【0022】図15に示すように、送風ファン28は、
温風ヒータ29とともに温風供給手段30を構成するも
ので、ファンモータ31により駆動され、一端を熱交換
器32を通して回転ドラム1に連通し、他端を送風ダク
ト33を通して回転ドラム1に連通している。
【0023】図3に示すように、ドア9は、機器本体8
の開口部を開閉自在に設け、フック34をドア開閉レバ
ー35を介して矢印A方向に移動自在に装着し、このフ
ック34を機器本体8に設けたロック装置36にてドア
9を閉状態にロックできるようにしている。
【0024】また、図4に示すようにロック装置36
は、ばね37により左右方向に移動自在としており、ド
ア9を閉じると、フック34がばね37のばね力に抗し
て爪挿入板38を右方に押しながら開口部に矢印B方向
に入り、フック34の爪部34aがある位置より奥に入
ると、ソレノイド39およびモータ23等の負荷に接続
されたドア接点40が閉じる、この状態で、ソレノイド
39を駆動するとこれに接続された操作板41が下方に
押し出され、操作板41の一部が爪挿入板38の一部と
嵌合し爪挿入板38が係止されてドア9を閉状態にロッ
クする。保持装置42は、ドア9をロック状態またはロ
ック解除状態に保持するもので、操作板41を係止する
ハート形のカム42a(操作板41の裏側)とバネ42
bから成る係止装置で、ソレノイド39の通電を遮断し
てもカムの働きで操作板41をその位置に係止する。再
度、ソレノイド39に通電すると操作板41の係止位置
を変更して、操作板41の一部と爪挿入板38の一部と
の嵌合が外れてロックがかからないようになる。この状
態では、ドア開閉レバー35を矢印C方向に操作するこ
とによりフック34を左方に回動させて、ドア9を開く
ことができる。なお、マイクロスイッチ43は、操作板
41の係止位置によりオン・オフし操作板41がロック
位置かロック解除位置かどちらの状態かを検出するもの
である。
【0025】制御手段44は、第1のモータ23、第2
のモータ24などを制御するもので、図2に示すように
構成している。制御手段44は、マイクロコンピュータ
で構成し、双方向性サイリスタまたはリレーなどで構成
したパワースイッチング手段45を介して、ヒータ1
3、第1のモータ23、第2のモータ24、温風ヒータ
29、ファンモータ31、ソレノイド39、給水弁4
6、排水ポンプ47などを制御し、一連の洗濯・すすぎ
・脱水・乾燥行程を逐次制御する。ヒータ13は、外槽
3内の洗濯水を加熱し、給水弁46は外槽3内に給水
し、排水ポンプ47は外槽3内の洗濯水を排水するもの
である。
【0026】入力設定手段48は、使用者が必要な設定
コース、動作のスタートなどを入力するもので、制御手
段44に入力している。表示手段49は、入力設定手段
48による設定内容、運転終了までの残り時間などを表
示する。水位検知手段50は、給水弁46によって供給
される外槽3内水位を検知するものである。水温検知手
段51は、温水ヒータ29によって暖められる外槽3内
の水温を検知して、温度検知手段52はヒータ13によ
って暖められた、熱交換器32内の温風の温度を検知す
るものである。回転数検知手段53は、第1のモータ2
3の回転数を検知することで回転ドラム1の回転数を検
知している。ロック状態検知手段43は、ロック装置3
6内に組み込まれたドアのロック状態を検知するマイク
ロスイッチ43で、ロック状態ではオフとしている。ド
ア開閉検知手段54は、ロック装置36内に組み込まれ
れたドア接点40の開閉状態を検知するものである。ブ
ザー55は、入力設定手段48でスイッチを受け付けた
確認音および運転終了時の終了報知などを行うものであ
る。記憶手段56は、書き込み読み出し可能な不揮発性
メモリで一連の制御に必要な情報および運転中に生じた
異常の種類などを電源が供給されなくても記憶を保持し
ている。なお、57は電源スイッチで制御手段44およ
び第1のモータ23、第2のモータ24などの負荷に商
用電源58を供給、遮断するものである。
【0027】入力設定手段48は、図6に示すように、
「洗濯行程と乾燥行程とを運転」、「洗濯行程を運
転」、「乾燥行程を運転」を設定する洗濯・乾燥設定ス
イッチ48aと、洗濯行程での異なる洗い時間、すすぎ
回数、脱水時間を有する「標準コース」、「スピーディ
ー」コース、「毛布」コース、「ウール」コースなどを
設定するコース設定スイッチ48bと、動作のスタート
・一時停止を入力するスタート・一時停止スイッチ48
cと、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間、乾燥時間をそ
れぞれ個別に設定する洗い時間設定スイッチ48d、す
すぎ回数設定スイッチ48e、脱水時間設定スイッチ4
8f、乾燥時間設定スイッチ48gとで構成している。
【0028】表示手段49は、洗濯・乾燥設定スイッチ
48aにより設定された行程と動作状態を表示する行程
表示ランプ49aと、コース設定スイッチ48bにより
設定されたコースを表示するコース表示ランプ49b
と、洗い時間設定スイッチ48d、すすぎ回数設定スイ
ッチ48e、脱水時間設定スイッチ48f、乾燥時間設
定スイッチ48gにより個別に設定された洗い時間、す
すぎ回数、脱水時間、乾燥時間を表示する洗い時間表示
ランプ49c、すすぎ回数表示ランプ49d、脱水時間
表示ランプ49e、乾燥時間表示ランプ49fと、運転
終了までの残り時間を表示する残時間表示ランプ49g
と、ドア9のロック状態を表示するドアロック表示ラン
プ49h、使用者に注意を促す注意表示ランプ49iか
ら構成している。
【0029】図6のフローチャートに示すように、ステ
ップ60にて使用者が電源スイッチ57にて電源の供給
を開始すると、ステップ61にてドアロック検知手段4
3にてドアの状態がロックがされていることを検知する
と、ステップ62にて回転ドラム1内の温度Tを温度検
知手段52にて検知し、ステップ63にて検知した温度
Tが50℃よりも大きい場合にはステップ62へ戻り、
検知した温度Tが50℃以下の場合には、ステップ64
にてソレノイド39を動作させてドアロック状態を解除
する。
【0030】これにより、乾燥行程を実行中に電源スイ
ッチによる電源供給を遮断(電源オフ)し、時間をおく
ことなく再度電源スイッチにより電源の供給(電源オ
ン)を行った場合に、回転ドラム内が高温の場合にはド
アロック状態を解除しないので、使用者に不用意に高温
の洗濯物を触れさせないようにする事ができる。
【0031】なお、以上の説明では、高温を判定する温
度のしきい値を具体的に示したが、これは回転ドラム1
内の温度に応じてドアロックを解除する本手段を限定す
るものではない。
【0032】(実施例2)つぎに、本発明の第2の実施
例を図7のフローチャートを参照しながら説明する。な
お、上記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を付
して説明を省略する。
【0033】図7におけるステップ60からステップ6
4までは上記第1の実施例と同じであるので説明を省略
する。ステップ63にて検知した温度Tが50℃よりも
大きい場合にはステップ62へ戻るが、この時にステッ
プ65にて表示手段49における注意ランプ49iを点
灯させる。
【0034】これにより、乾燥行程を実行中に電源スイ
ッチによる電源供給を遮断(電源オフ)し、時間をおく
ことなく再度電源スイッチにより電源の供給(電源オ
ン)を行った場合に、回転ドラム内が高温の場合にはド
アロック状態を解除しないので、使用者に不用意に高温
の洗濯物を触れさせないようにする事ができるのと同時
に、使用者に対して回転ドラム1内が高温であるために
ドアロックが解除されないことを知らせることができ
る。
【0035】なお、以上の説明では、使用者に回転ドラ
ム1内が高温であることを知らせる手段として注意ラン
プを点灯するという具体例を示したが、これは回転ドラ
ム1内の温度に応じてドアロックを解除し、その内容を
表示する本手段を限定するものではない。
【0036】(実施例3)つぎに、本発明の第3の実施
例を図8のフローチャートを参照しながら説明する。な
お、上記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を付
して説明を省略する。
【0037】図8におけるステップ60からステップ6
4までは上記第1の実施例と同じであるので説明を省略
する。ステップ62にて回転ドラム1内の温度Tを温度
検知手段52にて検知し、ステップ66にて予め記憶し
ておいた前回の回転ドラム1内の温度の平均値Tave
を呼び出し、ステップ67にて今回検知した温度Tを加
算して新しい温度の平均値しTaveを算出し、ステッ
プ68にて算出した温度の平均値Taveを記憶し、ス
テップ69にて算出した温度の平均値Taveの値を温
度Tに代入し、ステップ63にてこの温度Tの値に応じ
てドアロック状態を解除するかを判断する。
【0038】これにより、温度検知手段により回転ドラ
ム1内の温度を安定して検知することができ、この温度
を用いて、回転ドラム内が高温の場合にはドアロック状
態を解除しないようにする事ができる。
【0039】なお、上記実施例では、過去に求めた温度
検知手段の平均値を真の温度としているが、一番検知度
合いの温度を真の温度としてもよい。
【0040】(実施例4)つぎに、本発明の第4の実施
例を図9のフローチャートを参照しながら説明する。な
お、上記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を付
して説明を省略する。
【0041】図9におけるステップ60からステップ6
4までは上記第1の実施例と同じであるので説明を省略
する。ステップ62にて回転ドラム1内の温度Tを温度
検知手段52にて検知し、ステップ70にて温度Tが1
50℃以上の場合、あるいは、ステップ71にて温度T
が−20℃の場合にはドアロック状態の解除を一義的に
行わない。
【0042】これにより、瞬時停電などの要因により温
度検知手段の検知した値が所定の範囲を越える場合にお
いても、不用意にドアのロック状態を解除しないように
する事ができる。
【0043】なお、以上の説明では、高温を判定する温
度のしきい値を具体的に示したが、これは回転ドラム1
内の温度に応じてドアロックを解除する本手段を限定す
るものではない。
【0044】(実施例5)つぎに、本発明の第5の実施
例を図10のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、上記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
【0045】図10におけるステップ60にて使用者が
電源スイッチ57にて電源の供給を開始すると、ステッ
プ73にてタイマー計測を開始し、ステップ61にてド
アロック検知手段43にてドアの状態がロックがされて
いることを検知すると、ステップ74にてタイマー計測
時間tを検知し、ステップ75にて検知した時間tが
0.2秒未満の場合にはステップ74へ戻り、検知した
時間tが0.2秒以上の場合には、ステップ62へ移行
する。
【0046】これにより、電源スイッチにより電源が供
給された時から所定時間経過しない場合、温度検知手段
により検知した温度の値に関係なく、一義的に前記ドア
をロック状態から解除しないようにしているので、電源
スイッチにより電源が供給された直後における温度検知
手段の検知ばらつきに対しても、不用意にドアのロック
状態を解除しないようにする事ができる。
【0047】なお、以上の説明では、回転ドラム内の温
度を判定する前の待ち時間の値を具体的に示したが、こ
れは回転ドラム1内の温度に応じてドアロックを解除す
る本手段を限定するものではない。
【0048】(実施例6)つぎに、本発明の第6の実施
例を図11のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、上記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
【0049】図11におけるステップ60にて使用者が
電源スイッチ57にて電源の供給を開始すると、ステッ
プ73にてタイマー計測を開始し、ステップ61にてド
アロック検知手段43にてドアの状態がロックがされて
いることを検知すると、ステップ74にてタイマー計測
時間tを検知し、ステップ76にて検知した時間tが1
0分以上の場合にはステップ64へ移行し、ステップ6
4にてソレノイド39を動作させてドアロック状態を解
除する。
【0050】これにより、電源スイッチにより電源が供
給された時から所定時間経過した場合、温度検知手段に
より検知した温度の値に関係なく、一義的に前記ソレノ
イドを駆動しドアロック状態から状態にしたので、ノイ
ズなどの要因により温度検知手段の検知した値のばらつ
きが大きい場合においても、適切にドアのロック状態を
解除することができる。
【0051】なお、以上の説明では、一義的にドアロッ
ク状態を解除する限度時間の値を具体的に示したが、こ
れは回転ドラム1内の温度に応じてドアロックを解除す
る本手段を限定するものではない。
【0052】(実施例7)つぎに、本発明の第7の実施
例を図12のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、上記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
【0053】図12におけるステップ60からステップ
64までは上記第1の実施例と同じであるので説明を省
略する。ステップ63にて検知した温度Tが50℃より
も大きい場合には、ステップ77からステップ79に示
すように、操作表示手段49における脱水スイッチ48
fと乾燥スイッチ48gが同時に押した状態で3秒間経
過した場合、ステップ64にてソレノイド39を動作さ
せてドアロック状態を強制的に解除する。
【0054】これにより、温度検知手段により検知した
温度Tの値に関係なく、一義的に前記ソレノイドを駆動
し前記ドアをロック解除状態にする事ができ、ランドリ
ー機器の様々な仕様環境下において、強制的にドアロッ
ク状態を解除する事ができる。
【0055】なお、以上の説明では、ドアロック状態を
強制的に解除する操作表示手段のスイッチの組み合わ
せ、および、タイミングを具体的に示したが、これは回
転ドラム1内の温度に応じてドアロックを解除する本手
段を限定するものではない。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、制御手段は、電源スイッチにより電源が
供給された時に、温度検知手段にて検知した温度の値
が、あらかじめ設定した所定範囲内である場合、ソレノ
イドを駆動しドアをロック解除状態にし保持するように
構成したものであり、乾燥行程を実行中に電源スイッチ
による電源供給を遮断(電源オフ)し、時間をおくこと
なく再度電源スイッチにより電源の供給(電源オン)を
行った場合でも、制御手段は、温度検知手段により回転
ドラム内の温度を把握し、回転ドラム内が高温の場合に
はドアロック状態を解除しないため、使用者に高温の洗
濯物を触れさせないようにする事ができる。
【0057】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段が回転ドラム内の温度を高温と判断しドアロック
状態を解除しない場合、表示手段にて、回転ドラム内の
温度が高温である旨を使用者に知らせることができる。
【0058】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は、温度検知手段により回転ドラム内の温度を安
定して検知し、回転ドラム内が高温の場合にはドアロッ
ク状態を解除しないようにする事ができる。
【0059】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、瞬時停電などの要因により温度検知手段の検
知した値が所定の範囲を越える場合においても、適切に
ドアのロック状態を決定する事ができる。
【0060】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御手段は、電源スイッチにより電源が供給された時から
所定時間経過しない場合、温度検知手段により検知した
温度の値に関係なく、一義的に前記ドアをロック状態か
ら解除しないように構成したものであり、電源スイッチ
により電源が供給された直後における温度検知手段の検
知ばらつきに対しても、適切にドアのロック状態を決定
する事ができる。
【0061】また、請求項6に記載の発明によれば、制
御手段は、電源スイッチにより電源が供給された時から
所定時間経過した場合、温度検知手段により検知した温
度の値に関係なく、一義的に前記ソレノイドを駆動し前
記ドアをロック解除状態にし保持するように構成したも
のであり、ノイズなどの要因により温度検知手段の検知
した値が所定の範囲を越えるした場合においても、適切
にドアのロック状態を決定する事ができる。
【0062】また、請求項7に記載の発明によれば、ス
イッチ類を有する入力設定手段を備え、制御手段は、入
力設定手段による特定の操作により、温度検知手段によ
り検知した温度の値に関係なく、一義的に前記ソレノイ
ドを駆動し前記ドアをロック解除状態にし保持するよう
に構成したものであり、ランドリー機器の様々な仕様環
境下において、強制的にドアロック状態を解除する事が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のドアロック装置を備えたラ
ンドリー機器の断面図
【図2】同ドアロック装置を備えたランドリー機器のブ
ロック回路図
【図3】同ドアロック装置の一部切欠した斜視図
【図4】(a) 同ドアロック装置の内部正面図 (b) 同ドアロック装置の断面図
【図5】同ドアロック装置を備えたランドリー機器の操
作表示部の拡大正面図
【図6】実施例1における制御装置の動作説明のための
フローチャート
【図7】実施例2における制御装置の動作説明のための
フローチャート
【図8】実施例3における制御装置の動作説明のための
フローチャート
【図9】実施例4における制御装置の動作説明のための
フローチャート
【図10】実施例5における制御装置の動作説明のため
のフローチャート
【図11】実施例6における制御装置の動作説明のため
のフローチャート
【図12】実施例7における制御装置の動作説明のため
のフローチャート
【図13】従来のドアロック装置を備えたランドリー機
器の断面図
【図14】従来のドアロック装置の内部正面図
【図15】同ドアロック装置を備えたランドリー機器の
一部切欠した斜視図
【符号の説明】
1 回転ドラム 4 回転軸 9 ドア 39 ソレノイド 42 保持手段 43 ロック状態検知手段 44 制御手段 48 入力設定手段 52 温度検知手段 57 電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06F 58/02 D06F 58/02 Q 58/28 58/28 A E05B 65/00 E05B 65/00 F

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を収納し略水平方向に回転軸を有
    する回転ドラムと、前記回転ドラムの開口部を開閉する
    ドアと、前記ドアが開閉したことを検知するドア開閉検
    知手段と、前記ドアを閉状態にロックするソレノイド
    と、前記ドアをロック状態を保持する保持手段と、電源
    を供給遮断する電源スイッチと、前記回転ドラム内の温
    度を検知する温度検知手段と、洗い・すすぎ・脱水・乾
    燥の一連の逐次動作を制御する制御手段とを備え、前記
    制御手段は、前記電源スイッチにより電源が供給された
    時に、前記温度検知手段にて検知した温度の値が、あら
    かじめ設定した所定範囲内である場合、前記ソレノイド
    を駆動し前記ドアをロック解除状態にし保持するように
    構成したランドリー機器の制御装置。
  2. 【請求項2】 洗い・すすぎ・脱水・乾燥の一連の逐次
    動作の設定内容を表示する表示手段を備え、制御手段
    は、前記電源スイッチにより電源が供給された時に、前
    記温度検知手段にて検知した温度の値があらかじめ設定
    した所定範囲を超える場合、前記表示手段に、所定の内
    容を表示するように構成した請求項1記載のランドリー
    機器の制御装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、前記電源スイッチにより電
    源が供給された時に、前記温度検知手段により一番検知
    度合いの高い温度または過去に求めた温度の平均値を真
    の温度とし、この温度の値が、あらかじめ設定した所定
    範囲内である場合、前記ソレノイドを駆動し前記ドアを
    ロック解除状態にし保持するように構成した請求項1記
    載のランドリー機器の制御装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、前記電源スイッチにより電
    源が供給された時に、前記温度検知手段により検知した
    温度の値が、あらかじめ設定した所定の範囲を超える場
    合、一義的に前記ドアをロック状態から解除しないよう
    に構成した請求項1記載のランドリー機器の制御装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、前記電源スイッチにより電
    源が供給された時から所定時間経過しない場合、前記温
    度検知手段により検知した温度の値に関係なく、一義的
    に前記ドアをロック状態から解除しないように構成した
    請求項1記載のランドリー機器の制御装置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、前記電源スイッチにより電
    源が供給された時から所定時間経過した場合、前記温度
    検知手段により検知した温度の値に関係なく、一義的に
    前記ソレノイドを駆動し前記ドアをロック解除状態にし
    保持するように構成した請求項1記載のランドリー機器
    の制御装置。
  7. 【請求項7】 スイッチ類を有する入力設定手段を備
    え、制御手段は、前記入力設定手段による所定の操作に
    より、前記温度検知手段により検知した温度の値に関係
    なく、一義的に前記ソレノイドを駆動し前記ドアをロッ
    ク解除状態にし保持するように構成した請求項1記載の
    ランドリー機器の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015077348A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015077348A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機

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