JPH10272988A - 車輛用物品キャリヤ - Google Patents
車輛用物品キャリヤInfo
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- JPH10272988A JPH10272988A JP10061426A JP6142698A JPH10272988A JP H10272988 A JPH10272988 A JP H10272988A JP 10061426 A JP10061426 A JP 10061426A JP 6142698 A JP6142698 A JP 6142698A JP H10272988 A JPH10272988 A JP H10272988A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/04—Carriers associated with vehicle roof
- B60R9/045—Carriers being adjustable or transformable, e.g. expansible, collapsible
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 物品キャリアの横バーをキャリアの一対のス
ラットに沿った所望の位置に保持するための係止機構を
を提供する。 【解決手段】 ブラケット部材20は、それぞれ、カム
部分42と、係止位置と非係止位置との間で回転できる
作動部材40とを有するハウジング30を含む。作動部
材は、可撓性係止プレートに取り付けられた固定ポスト
を含む。係止位置にあるとき、係止プレートがスラット
16と係合し、ブラケット部材をスラット16にクラン
プする。この際、固定ポストはスラットの孔内に延び、
ブラケット部材の移動を阻止する。作動部材を非係止位
置に移動すると、係止プレートが撓み、スラットとクラ
ンプ係合していた部分が押圧されてクランプ係合が外
れ、これとほぼ同時に固定ポストがスラットの孔の外に
持ち上げられる。この位置で、ブラケット部材を摺動さ
せてスラットに沿って再位置決めすることができる。
ラットに沿った所望の位置に保持するための係止機構を
を提供する。 【解決手段】 ブラケット部材20は、それぞれ、カム
部分42と、係止位置と非係止位置との間で回転できる
作動部材40とを有するハウジング30を含む。作動部
材は、可撓性係止プレートに取り付けられた固定ポスト
を含む。係止位置にあるとき、係止プレートがスラット
16と係合し、ブラケット部材をスラット16にクラン
プする。この際、固定ポストはスラットの孔内に延び、
ブラケット部材の移動を阻止する。作動部材を非係止位
置に移動すると、係止プレートが撓み、スラットとクラ
ンプ係合していた部分が押圧されてクランプ係合が外
れ、これとほぼ同時に固定ポストがスラットの孔の外に
持ち上げられる。この位置で、ブラケット部材を摺動さ
せてスラットに沿って再位置決めすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輛用物品キャリ
ヤに関し、更に詳細には、一つ又はそれ以上の横バーを
様々な大きさ及び形状の物品に合わせて一対のスラット
に沿って調節自在に位置決めできる車輛用物品キャリヤ
に関する。
ヤに関し、更に詳細には、一つ又はそれ以上の横バーを
様々な大きさ及び形状の物品に合わせて一対のスラット
に沿って調節自在に位置決めできる車輛用物品キャリヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】車輛用物品キャリヤは、自動車等の車輛
のボディ外面の上方に荷物を載せて運ぶ様々な用途で使
用されている。このような車輛用物品キャリヤは、多く
の場合、車輛の屋根の上で互いに平行に位置決めされた
一対のスラット即ち側レール、及びこれらの側レール間
を横方向に延びる横バーを含む。最も代表的には、横バ
ーは、車輛の屋根に載せて運ばれる荷物を、車輛の屋根
の塗装を擦ったり傷つけたりしないように支持するのに
使用される。
のボディ外面の上方に荷物を載せて運ぶ様々な用途で使
用されている。このような車輛用物品キャリヤは、多く
の場合、車輛の屋根の上で互いに平行に位置決めされた
一対のスラット即ち側レール、及びこれらの側レール間
を横方向に延びる横バーを含む。最も代表的には、横バ
ーは、車輛の屋根に載せて運ばれる荷物を、車輛の屋根
の塗装を擦ったり傷つけたりしないように支持するのに
使用される。
【0003】幾つかの車輛用物品キャリヤシステムは、
一つ又はそれ以上の横バーを側レールに沿って長さ方向
に調節できる。これにより、運ばれる物品の寸法に合わ
せて横バーの位置を変えることによって、様々な形状及
び大きさの荷物を運ぶことができる。一つ又はそれ以上
の横バーを何等かの方法で長さ方向に調節できる物品キ
ャリヤは、代表的には、横バーをスラットに沿った所望
の位置に解放自在に固定するために一つの横バーと関連
した何らかの係止機構を含む。
一つ又はそれ以上の横バーを側レールに沿って長さ方向
に調節できる。これにより、運ばれる物品の寸法に合わ
せて横バーの位置を変えることによって、様々な形状及
び大きさの荷物を運ぶことができる。一つ又はそれ以上
の横バーを何等かの方法で長さ方向に調節できる物品キ
ャリヤは、代表的には、横バーをスラットに沿った所望
の位置に解放自在に固定するために一つの横バーと関連
した何らかの係止機構を含む。
【0004】幾つかの車輛用物品キャリヤでは、キャリ
ヤの少なくとも一つの横バーが、スラットに固定された
一対の部材によって支持されている。場合によっては、
これらの部材は、関連した横バーがスラットに沿って長
さ方向に移動しないようにスラットの部分にクランプ止
めされる。別の態様の幾つかのシステムでは、これらの
部材が係止位置にあるとき、穿孔等でスラットに形成さ
れた開口部と係合し、横バーがスラットに沿って移動し
ないようにする何等かの形態の係止ピン又はスタッドを
使用する。しかしながら、係止を行うのに二つの機構
(即ち、クランプ止め係止機構及びピンを孔に入れる積
極的係止機構)を利用する車輛用物品キャリヤを提供す
るのが非常に望ましい。このような係止機構は、ピンを
孔に入れて積極的固定を行う構成にクランプ機構の利点
を加えることにより、横バーが、固定されたスラットに
対してがたついたり振動したりしないようにするのを助
ける。更に、手で操作できる作動部材を一回移動するだ
けで、このような係止機構を作動し、これらの二つの係
止作用をほぼ同時に生ぜしめるのが非常に望ましい。
ヤの少なくとも一つの横バーが、スラットに固定された
一対の部材によって支持されている。場合によっては、
これらの部材は、関連した横バーがスラットに沿って長
さ方向に移動しないようにスラットの部分にクランプ止
めされる。別の態様の幾つかのシステムでは、これらの
部材が係止位置にあるとき、穿孔等でスラットに形成さ
れた開口部と係合し、横バーがスラットに沿って移動し
ないようにする何等かの形態の係止ピン又はスタッドを
使用する。しかしながら、係止を行うのに二つの機構
(即ち、クランプ止め係止機構及びピンを孔に入れる積
極的係止機構)を利用する車輛用物品キャリヤを提供す
るのが非常に望ましい。このような係止機構は、ピンを
孔に入れて積極的固定を行う構成にクランプ機構の利点
を加えることにより、横バーが、固定されたスラットに
対してがたついたり振動したりしないようにするのを助
ける。更に、手で操作できる作動部材を一回移動するだ
けで、このような係止機構を作動し、これらの二つの係
止作用をほぼ同時に生ぜしめるのが非常に望ましい。
【0005】原動機を備えた車輛は、多くの場合、様々
な気候で使用され、みぞれ、雪、氷等に晒されるため、
車輛用物品キャリヤの横バーで使用される係止機構が特
別な工具を使用することなしには容易に動かないように
するのは無理からぬことであった。このような係止機構
は、係止及び係止解除を手作業で容易に行うことができ
なければならず、安価な構造を備えていなければなら
ず、車輛用物品キャリヤシステムの全体としての価格を
上昇させるものであってはならない。
な気候で使用され、みぞれ、雪、氷等に晒されるため、
車輛用物品キャリヤの横バーで使用される係止機構が特
別な工具を使用することなしには容易に動かないように
するのは無理からぬことであった。このような係止機構
は、係止及び係止解除を手作業で容易に行うことができ
なければならず、安価な構造を備えていなければなら
ず、車輛用物品キャリヤシステムの全体としての価格を
上昇させるものであってはならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、物品キャリヤの横バーをキャリヤの一対のスラ
ットに沿った所望の位置に保持するための一つ又はそれ
以上の係止機構を含む車輛用物品キャリヤを提供するこ
とである。
目的は、物品キャリヤの横バーをキャリヤの一対のスラ
ットに沿った所望の位置に保持するための一つ又はそれ
以上の係止機構を含む車輛用物品キャリヤを提供するこ
とである。
【0007】本発明の目的は、使用者が、特別な工具を
使用しなくても一対のスラットから関連した横バーを係
止解除でき、外部工具を使用せずに横バーをスラットに
積極的に固定できる係止機構を持つ車輛用物品キャリヤ
を提供することである。
使用しなくても一対のスラットから関連した横バーを係
止解除でき、外部工具を使用せずに横バーをスラットに
積極的に固定できる係止機構を持つ車輛用物品キャリヤ
を提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、作動部材を手で一回
だけ比較的小さく動かすことによって、係止機構と関連
した横バーを解放でき、同様に、作動部材を対応して小
さく動かすことによって係止させることができる車輛用
物品キャリヤ用の係止機構を提供することである。
だけ比較的小さく動かすことによって、係止機構と関連
した横バーを解放でき、同様に、作動部材を対応して小
さく動かすことによって係止させることができる車輛用
物品キャリヤ用の係止機構を提供することである。
【0009】本発明の更に目的は、使用者が係止機構の
作動部材を作動しないときにはいつでも常に係止した位
置をとる車輛用物品キャリヤ用の係止機構を提供するこ
とである。
作動部材を作動しないときにはいつでも常に係止した位
置をとる車輛用物品キャリヤ用の係止機構を提供するこ
とである。
【0010】本発明の他の目的は、関連したスラットと
積極的に係止係合し、車輛が起伏に富んだ地形を移動し
ているときに横バー及び係止機構がスラットに対してが
たついたり及び/又は振動したりすることがないように
するのを助ける車輛用物品キャリヤ用の係止機構を提供
することである。
積極的に係止係合し、車輛が起伏に富んだ地形を移動し
ているときに横バー及び係止機構がスラットに対してが
たついたり及び/又は振動したりすることがないように
するのを助ける車輛用物品キャリヤ用の係止機構を提供
することである。
【0011】本発明の更に他の目的は、比較的少数の構
成部品から比較的安価に製作され、組み立てを比較的短
時間で手早く且つ容易に行うことができる車輛用物品キ
ャリヤ用の係止機構を提供することである。
成部品から比較的安価に製作され、組み立てを比較的短
時間で手早く且つ容易に行うことができる車輛用物品キ
ャリヤ用の係止機構を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的及び他の目的
は、本発明の好ましい実施例による車輛用物品キャリヤ
によって提供される。一つの好ましい実施例では、車輛
用物品キャリヤは、車輛のボディ外面、例えば屋根に固
定される一対のスラットを含む。各スラットは、ブラケ
ット部材をクランプできるスラット押縁部分及び間隔が
隔てられた複数の孔が設けられた底壁を含む。少なくと
も一方の横バーは、スラットをボディ外面に固定したと
きに実質的にスラット間の距離に亘って延びるのに十分
な長さを有する。横バーはその各端がスラット上で一対
のブラケット部材によって支持されている。各ブラケッ
ト部材は、手で掴むことができる係止機構を持つハウジ
ングを有する。係止機構は、使用者が片手の指で掴んで
係止位置と非係止位置との間で移動できる作動部材を含
む。
は、本発明の好ましい実施例による車輛用物品キャリヤ
によって提供される。一つの好ましい実施例では、車輛
用物品キャリヤは、車輛のボディ外面、例えば屋根に固
定される一対のスラットを含む。各スラットは、ブラケ
ット部材をクランプできるスラット押縁部分及び間隔が
隔てられた複数の孔が設けられた底壁を含む。少なくと
も一方の横バーは、スラットをボディ外面に固定したと
きに実質的にスラット間の距離に亘って延びるのに十分
な長さを有する。横バーはその各端がスラット上で一対
のブラケット部材によって支持されている。各ブラケッ
ト部材は、手で掴むことができる係止機構を持つハウジ
ングを有する。係止機構は、使用者が片手の指で掴んで
係止位置と非係止位置との間で移動できる作動部材を含
む。
【0013】更に、各ブラケット部材のハウジングの凹
所内にはカム面が形成されており、作動部材は、ブラケ
ット部材の開口部を通ってその関連したスラットのチャ
ンネル内に下方に突出した固定ポストを含む。可撓性ク
ランププレートがチャンネル内に配置されており、固定
ポストに固定されている。
所内にはカム面が形成されており、作動部材は、ブラケ
ット部材の開口部を通ってその関連したスラットのチャ
ンネル内に下方に突出した固定ポストを含む。可撓性ク
ランププレートがチャンネル内に配置されており、固定
ポストに固定されている。
【0014】作動部材をその係止位置からその非係止位
置まで移動すると、カム面により固定ポストが移動さ
れ、係合していた一つの孔から外れる。これとほぼ同時
に、これによって、可撓性係止プレートが撓み、スラッ
トの少なくとも一方の押縁とクランプ係合していた係止
プレートの部分が押圧され、スラットとクランプ係合し
た状態から外れる。作動部材がその非係合位置にあると
きには、ブラケット部材を、再位置決めのため、その関
連したスラットに沿って長さ方向に容易に摺動できる。
ブラケット部材をその関連したスラットに係止するのが
所望である場合には、作動部材をその非係止位置からそ
の係止位置まで移動する。これによって、可撓性係止プ
レートが撓んだ状態から戻され、その部分が、関連した
スラットの押縁とクランプ係合する。これとほぼ同時
に、固定ポストがスラットの底壁に向かってスラットの
一つの孔に引き込まれる。固定ポストが完全に一つの孔
の上にない場合には、固定ポストを一つの孔に通す前に
ブラケット部材の長さ方向位置をスラット上で僅かに調
節する必要があるということは理解されよう。作動部材
が完全にその係止位置に移動するとき、固定ポストが一
つの孔と係合すると同時に可撓性係止プレートがスラッ
トの押縁とクランプ係合する。かくして、ブラケット部
材は、固定ポストがスラットの底壁の孔のうちの一つの
孔と係合することによってスラットに積極的に固定さ
れ、この際、可撓性係止プレートがブラケット部材のハ
ウジングをスラットにクランプし、ブラケット部材及び
横バーがスラットに対してがたついたり振動したりしな
いようにする。
置まで移動すると、カム面により固定ポストが移動さ
れ、係合していた一つの孔から外れる。これとほぼ同時
に、これによって、可撓性係止プレートが撓み、スラッ
トの少なくとも一方の押縁とクランプ係合していた係止
プレートの部分が押圧され、スラットとクランプ係合し
た状態から外れる。作動部材がその非係合位置にあると
きには、ブラケット部材を、再位置決めのため、その関
連したスラットに沿って長さ方向に容易に摺動できる。
ブラケット部材をその関連したスラットに係止するのが
所望である場合には、作動部材をその非係止位置からそ
の係止位置まで移動する。これによって、可撓性係止プ
レートが撓んだ状態から戻され、その部分が、関連した
スラットの押縁とクランプ係合する。これとほぼ同時
に、固定ポストがスラットの底壁に向かってスラットの
一つの孔に引き込まれる。固定ポストが完全に一つの孔
の上にない場合には、固定ポストを一つの孔に通す前に
ブラケット部材の長さ方向位置をスラット上で僅かに調
節する必要があるということは理解されよう。作動部材
が完全にその係止位置に移動するとき、固定ポストが一
つの孔と係合すると同時に可撓性係止プレートがスラッ
トの押縁とクランプ係合する。かくして、ブラケット部
材は、固定ポストがスラットの底壁の孔のうちの一つの
孔と係合することによってスラットに積極的に固定さ
れ、この際、可撓性係止プレートがブラケット部材のハ
ウジングをスラットにクランプし、ブラケット部材及び
横バーがスラットに対してがたついたり振動したりしな
いようにする。
【0015】作動部材の別の好ましい実施例では、作動
部材は、湾曲した下端を持つ最端部分を含む。作動部材
は、その係止位置から非係止位置まで移動するとき、最
端部分が枢着された固定ポストを持ち上げ、これによっ
て、固定ポストがスラットの一つの孔から持ち上げられ
て外れるときに可撓性係止プレートを撓ませる。別の好
ましい実施例では、ブラケット部材のハウジングの下面
に一対の突出部が形成してあり、これらの突出部は、作
動部材をその非係止位置まで移動するときに可撓性係止
プレートを撓ませるのを補助する。
部材は、湾曲した下端を持つ最端部分を含む。作動部材
は、その係止位置から非係止位置まで移動するとき、最
端部分が枢着された固定ポストを持ち上げ、これによっ
て、固定ポストがスラットの一つの孔から持ち上げられ
て外れるときに可撓性係止プレートを撓ませる。別の好
ましい実施例では、ブラケット部材のハウジングの下面
に一対の突出部が形成してあり、これらの突出部は、作
動部材をその非係止位置まで移動するときに可撓性係止
プレートを撓ませるのを補助する。
【0016】本発明の更に別の好ましい実施例では、ブ
ラケット部材の下面に凹所が形成されている。この凹所
内には可撓性係止プレートが配置されており、このプレ
ートは、係止ポストに取り付けることによって凹所内に
保持されている。係止ポストは、作動部材を係止位置と
非係止位置との間で移動することによって往復動をなし
て移動できる。この実施例では、可撓性係止プレート
は、作動部材が係止位置にあるとき、ブラケット部材が
上側に配置されるスラットの上面と接触する部分を含
む。これによって、ブラケット部材がスラットに対して
がたついたり振動したりしないようにする。係止位置に
あるとき、係止ポストは、スラットの底壁に形成された
開口部内に延びている。作動部材をその開放位置即ち非
係止位置に移動すると、スラットの上面と接触していた
可撓性係止プレートの部分がスラットの上面から引き離
され、係止ポストがスラットの底壁の開口部から外れ
る。次いで、ブラケット部材をスラットに沿って摺動さ
せることができ且つ再位置決めできる。従って、この実
施例では、可撓性係止プレートは、スラットのチャンネ
ル内にあるのでなく、スラットの上面と接触しているだ
けである。
ラケット部材の下面に凹所が形成されている。この凹所
内には可撓性係止プレートが配置されており、このプレ
ートは、係止ポストに取り付けることによって凹所内に
保持されている。係止ポストは、作動部材を係止位置と
非係止位置との間で移動することによって往復動をなし
て移動できる。この実施例では、可撓性係止プレート
は、作動部材が係止位置にあるとき、ブラケット部材が
上側に配置されるスラットの上面と接触する部分を含
む。これによって、ブラケット部材がスラットに対して
がたついたり振動したりしないようにする。係止位置に
あるとき、係止ポストは、スラットの底壁に形成された
開口部内に延びている。作動部材をその開放位置即ち非
係止位置に移動すると、スラットの上面と接触していた
可撓性係止プレートの部分がスラットの上面から引き離
され、係止ポストがスラットの底壁の開口部から外れ
る。次いで、ブラケット部材をスラットに沿って摺動さ
せることができ且つ再位置決めできる。従って、この実
施例では、可撓性係止プレートは、スラットのチャンネ
ル内にあるのでなく、スラットの上面と接触しているだ
けである。
【0017】これらの好ましい実施例は全て、非常に少
数の構成部品から製作され、従って他の形態の車輛用物
品キャリヤよりも安価に製造できる、車輛用物品キャリ
ヤのブラケット部材用の係止システムを提供する。本発
明の主な利点は、ピンを孔に入れる積極的係止、及びこ
れとほぼ同時に作用する、関連したスラットへのブラケ
ット部材のクランプの両方が、手で作動部材を一回容易
に移動することによって行われる、係止機構が提供され
ることである。この二重係止作用は、他の形態の従来技
術の車輛用物品キャリヤに加わる、がたつき、振動、及
び他の不快な現象を完全に又は実質的になくす。
数の構成部品から製作され、従って他の形態の車輛用物
品キャリヤよりも安価に製造できる、車輛用物品キャリ
ヤのブラケット部材用の係止システムを提供する。本発
明の主な利点は、ピンを孔に入れる積極的係止、及びこ
れとほぼ同時に作用する、関連したスラットへのブラケ
ット部材のクランプの両方が、手で作動部材を一回容易
に移動することによって行われる、係止機構が提供され
ることである。この二重係止作用は、他の形態の従来技
術の車輛用物品キャリヤに加わる、がたつき、振動、及
び他の不快な現象を完全に又は実質的になくす。
【0018】本発明の様々な利点は、以下の説明及び特
許請求の範囲を読み、添付図面を参照すれば、当業者に
明らかになるであろう。
許請求の範囲を読み、添付図面を参照すれば、当業者に
明らかになるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、この図には、
本発明の好ましい実施例による車輛用物品キャリヤ10
が示してある。物品キャリヤ10は、車輛14のボディ
外面12に取り付けた状態で示してある。ボディ外面1
2は、図1では、車輛14の屋根部分として示してある
が、装置10は、僅かな変更を施すことによって、車輛
の後デッキ蓋に固定することもできるということは理解
されよう。従って、装置10は、車輛の屋根に配置され
るとは限らない。
本発明の好ましい実施例による車輛用物品キャリヤ10
が示してある。物品キャリヤ10は、車輛14のボディ
外面12に取り付けた状態で示してある。ボディ外面1
2は、図1では、車輛14の屋根部分として示してある
が、装置10は、僅かな変更を施すことによって、車輛
の後デッキ蓋に固定することもできるということは理解
されよう。従って、装置10は、車輛の屋根に配置され
るとは限らない。
【0020】装置10は、全体として、一対のスラット
16を有し、これらのスラットは、ねじファスナ及びナ
ット等の従来の適当な締結具によってボディ外面12に
固定されるようになっている。これらのスラット16の
各々は、ボディ外面12の全長の大部分に亘って延びる
長さを有する。二つの横バー18が設けられ、これらの
横バーの各々の全長は、実質的にスラット16間の距離
に亘って延びるのに十分である。各横バー18の最外端
部分34にはブラケット部材20が取り付けられてい
る。ブラケット部材20は、関連した横バー18をボデ
ィ外面12の上方に支持し、各横バー18をスラット1
6に沿って調節自在に位置決めできるようにする。各横
バー18は、調節自在に位置決めできるようにする一対
のブラケット部材20がその最外端に設けられた状態で
示してあるが、一方の横バー18が、スラット16に沿
って移動自在でないようにスラットに容易に固定されて
いてもよいということは理解されよう。かくして、装置
10は、調節自在の二つの横バーを使用するものに限定
されず、一方が固定横バーで他方が調節自在の横バーで
ある態様が含まれる。これは、場合によっては、物品キ
ャリヤシステム10の全体としての価格を大幅に下げる
好ましい構成である。
16を有し、これらのスラットは、ねじファスナ及びナ
ット等の従来の適当な締結具によってボディ外面12に
固定されるようになっている。これらのスラット16の
各々は、ボディ外面12の全長の大部分に亘って延びる
長さを有する。二つの横バー18が設けられ、これらの
横バーの各々の全長は、実質的にスラット16間の距離
に亘って延びるのに十分である。各横バー18の最外端
部分34にはブラケット部材20が取り付けられてい
る。ブラケット部材20は、関連した横バー18をボデ
ィ外面12の上方に支持し、各横バー18をスラット1
6に沿って調節自在に位置決めできるようにする。各横
バー18は、調節自在に位置決めできるようにする一対
のブラケット部材20がその最外端に設けられた状態で
示してあるが、一方の横バー18が、スラット16に沿
って移動自在でないようにスラットに容易に固定されて
いてもよいということは理解されよう。かくして、装置
10は、調節自在の二つの横バーを使用するものに限定
されず、一方が固定横バーで他方が調節自在の横バーで
ある態様が含まれる。これは、場合によっては、物品キ
ャリヤシステム10の全体としての価格を大幅に下げる
好ましい構成である。
【0021】図2を参照すると、各スラット16は、ス
ラット16のほぼ全長に沿って延びる一対のオーバーハ
ング押縁部分24を持つチャンネル22を有する。更
に、各スラット16の底壁26には、間隔が隔てられた
複数の孔28が形成されている。スラット16はロール
成形品として示してあるが、所望であれば、二つ又はそ
れ以上の構成部品によって容易に形成できるということ
は理解されよう。
ラット16のほぼ全長に沿って延びる一対のオーバーハ
ング押縁部分24を持つチャンネル22を有する。更
に、各スラット16の底壁26には、間隔が隔てられた
複数の孔28が形成されている。スラット16はロール
成形品として示してあるが、所望であれば、二つ又はそ
れ以上の構成部品によって容易に形成できるということ
は理解されよう。
【0022】図2を更に参照すると、各ブラケット部材
20は、上端32が一方の横バー18の最外端部分34
に固定されたハウジング30を含む係止機構を形成す
る。ハウジング30は、空力学的に効率的であり且つ美
観に優れた徐々に湾曲した構造を持ち、外面38に凹所
36が形成されている。この凹所には、作動部材40が
入れ子をなして配置されている。作動部材40は、これ
を係止位置(図1参照)で見た場合に一体成形品の外観
を呈するように、ハウジング30の外面38の輪郭と合
致する輪郭を有する。
20は、上端32が一方の横バー18の最外端部分34
に固定されたハウジング30を含む係止機構を形成す
る。ハウジング30は、空力学的に効率的であり且つ美
観に優れた徐々に湾曲した構造を持ち、外面38に凹所
36が形成されている。この凹所には、作動部材40が
入れ子をなして配置されている。作動部材40は、これ
を係止位置(図1参照)で見た場合に一体成形品の外観
を呈するように、ハウジング30の外面38の輪郭と合
致する輪郭を有する。
【0023】図2を更に参照すると、凹所36にはカム
部分42が一体成形されており、開口部44がハウジン
グ30の下面46(図4及び図5にも示してある)を貫
通している。カム部分42は複数の傾斜面42aを含
み、これらの傾斜面の各々は、上端にノッチ部分42b
を有する。傾斜面42aの各々は、開口部44を取り囲
むように全体に周方向に配置されている。
部分42が一体成形されており、開口部44がハウジン
グ30の下面46(図4及び図5にも示してある)を貫
通している。カム部分42は複数の傾斜面42aを含
み、これらの傾斜面の各々は、上端にノッチ部分42b
を有する。傾斜面42aの各々は、開口部44を取り囲
むように全体に周方向に配置されている。
【0024】図2を更に参照すると、各ブラケット部材
20は可撓性係止プレート48を更に含み、このプレー
トは、鍵穴形状の開口部50、湾曲した隅部分52、及
びこれらの隅部分52の湾曲と全体に反対方向に湾曲す
るように形成された湾曲した中間部分54を有する。か
くして、可撓性係止プレート48は、チャンネル22に
挿入できる寸法を持つH字形形状部品を形成する。可撓
性係止プレート48の全幅は、湾曲した隅部分52がオ
ーバーハング押縁部分24の下にあり、この際、湾曲し
た中間部分54が押縁部分24と接触しないようにオー
バーハング押縁部分24間で上方に延びるような幅であ
る。可撓性係止プレート48は、好ましくは、幾分変形
させたS字形形状のばね鋼で形成されている。その理由
を以下に説明する。
20は可撓性係止プレート48を更に含み、このプレー
トは、鍵穴形状の開口部50、湾曲した隅部分52、及
びこれらの隅部分52の湾曲と全体に反対方向に湾曲す
るように形成された湾曲した中間部分54を有する。か
くして、可撓性係止プレート48は、チャンネル22に
挿入できる寸法を持つH字形形状部品を形成する。可撓
性係止プレート48の全幅は、湾曲した隅部分52がオ
ーバーハング押縁部分24の下にあり、この際、湾曲し
た中間部分54が押縁部分24と接触しないようにオー
バーハング押縁部分24間で上方に延びるような幅であ
る。可撓性係止プレート48は、好ましくは、幾分変形
させたS字形形状のばね鋼で形成されている。その理由
を以下に説明する。
【0025】図3を簡単に参照すると、作動部材40
は、中空部分を形成するように成形された部分56及び
拡大最外端部分58を含む。拡大端部分58は、全体に
周方向に延びる複数のカム従動体溝60を含む。固定ポ
スト62が拡大端部分58に固定的に取り付けられてい
る。固定ポスト62は、好ましくは、拡大端部分58内
に永久的に固定されるように作動部材40にインサート
成形された金属ピン等の部材である。固定ポスト62は
作動部材40からほぼ垂直方向に延びており、開口部4
4(図2参照)、可撓性係止プレート48の鍵穴形状開
口部50を通ってスラット16の孔28のうちの一つの
孔内に延びることができる直径を有する。可撓性係止プ
レート48を固定ポスト62に取り付けることができる
ようにするため、固定ポスト62にはノッチ64が形成
されている。ノッチ64は、係止プレート48の部分5
0a(図2及び図5参照)と係合する。図5を簡単に参
照すると、可撓性係止プレート48が固定ポスト62と
係合した状態で示してある。
は、中空部分を形成するように成形された部分56及び
拡大最外端部分58を含む。拡大端部分58は、全体に
周方向に延びる複数のカム従動体溝60を含む。固定ポ
スト62が拡大端部分58に固定的に取り付けられてい
る。固定ポスト62は、好ましくは、拡大端部分58内
に永久的に固定されるように作動部材40にインサート
成形された金属ピン等の部材である。固定ポスト62は
作動部材40からほぼ垂直方向に延びており、開口部4
4(図2参照)、可撓性係止プレート48の鍵穴形状開
口部50を通ってスラット16の孔28のうちの一つの
孔内に延びることができる直径を有する。可撓性係止プ
レート48を固定ポスト62に取り付けることができる
ようにするため、固定ポスト62にはノッチ64が形成
されている。ノッチ64は、係止プレート48の部分5
0a(図2及び図5参照)と係合する。図5を簡単に参
照すると、可撓性係止プレート48が固定ポスト62と
係合した状態で示してある。
【0026】図4及び図5を簡単に参照すると、ブラケ
ット部材のハウジング30の下面46には、ブラケット
部材20が関連したスラット16から完全に持ち上げら
れて離されることがないようにするのを助ける一対のフ
ット部分66が一体成形されている。フット部分66
は、チャンネル22内で摺動し、ブラケット部材20を
スラット16に対して所望の配向に維持するのを助け
る。下面46には、係止プレート48をブラケット部材
20に対して所望の配向に維持するのを助けるため、係
止プレート48の隅部分52間に係合する突出部68も
また一体成形されている。
ット部材のハウジング30の下面46には、ブラケット
部材20が関連したスラット16から完全に持ち上げら
れて離されることがないようにするのを助ける一対のフ
ット部分66が一体成形されている。フット部分66
は、チャンネル22内で摺動し、ブラケット部材20を
スラット16に対して所望の配向に維持するのを助け
る。下面46には、係止プレート48をブラケット部材
20に対して所望の配向に維持するのを助けるため、係
止プレート48の隅部分52間に係合する突出部68も
また一体成形されている。
【0027】図2、図3、及び図5を参照すると、作動
部材40は、組み立て中、ハウジング30の凹所36に
位置決めされている。そのため、固定ポスト62は開口
部44を貫通し、溝60(図3参照)は傾斜面42aと
係合し、作動部材40は凹所36内に載止した係止位置
(図1参照)にある。次いで、係止プレートを横方向に
ほんの僅か移動し、最下端部分63が鍵孔形状開口部5
0を通って延び、ノッチ64が係止プレート48の部分
50aと係合するように、可撓性係止プレート48を固
定ポスト62上に位置決めする。係止プレート48は、
作動部材40がその係止位置にあり、係止プレートが押
縁24と係合しているときに僅かに撓むように形成され
ている。かくして、係止位置にあるとき、湾曲した中間
部分54はブラケット部材のハウジング30の下面46
とほとんど接触しない。
部材40は、組み立て中、ハウジング30の凹所36に
位置決めされている。そのため、固定ポスト62は開口
部44を貫通し、溝60(図3参照)は傾斜面42aと
係合し、作動部材40は凹所36内に載止した係止位置
(図1参照)にある。次いで、係止プレートを横方向に
ほんの僅か移動し、最下端部分63が鍵孔形状開口部5
0を通って延び、ノッチ64が係止プレート48の部分
50aと係合するように、可撓性係止プレート48を固
定ポスト62上に位置決めする。係止プレート48は、
作動部材40がその係止位置にあり、係止プレートが押
縁24と係合しているときに僅かに撓むように形成され
ている。かくして、係止位置にあるとき、湾曲した中間
部分54はブラケット部材のハウジング30の下面46
とほとんど接触しない。
【0028】次に図6乃至図9を参照すると、作動部材
40を係止位置と非係止位置との間で移動させたときの
可撓性係止プレート48の撓みの程度及び固定ポスト6
2の移動がわかる。先ず、図8及び図9を参照する。ブ
ラケット部材20をその関連したスラット16に固定す
る前に作動部材をその非係止位置(図2に破線で示す)
まで移動する。作動部材40をその非係止位置まで移動
すると、作動部材40全体及びかくして固定ポスト62
が、傾斜面42aにより図8に示すように、垂直方向に
持ち上げられる。これにより、係止プレート48の湾曲
した中間部分54が引っ張られ、ブラケット部材のハウ
ジング30の下面46と接触する。これは、係止プレー
ト48のほぼ中間点(鍵穴形状開口部50が構成する)
がブラケット部材のハウジング30の下面46に向かっ
て撓むためである。この撓み作用により係止プレート4
8の主部が拡げられて直線状になり、この際、湾曲した
隅部分52が撓んでスラット16のオーバーハング押縁
部分24と係合した状態から外れる。この位置では、ブ
ラケット部材20全体をスラット16のチャンネル内に
スラット16の一端から滑り込ませることができる。こ
の操作は、端キャップ等の装置をボディ外面12に固定
して各スラット16の端部を閉鎖する前に行われるとい
うことは理解されよう。
40を係止位置と非係止位置との間で移動させたときの
可撓性係止プレート48の撓みの程度及び固定ポスト6
2の移動がわかる。先ず、図8及び図9を参照する。ブ
ラケット部材20をその関連したスラット16に固定す
る前に作動部材をその非係止位置(図2に破線で示す)
まで移動する。作動部材40をその非係止位置まで移動
すると、作動部材40全体及びかくして固定ポスト62
が、傾斜面42aにより図8に示すように、垂直方向に
持ち上げられる。これにより、係止プレート48の湾曲
した中間部分54が引っ張られ、ブラケット部材のハウ
ジング30の下面46と接触する。これは、係止プレー
ト48のほぼ中間点(鍵穴形状開口部50が構成する)
がブラケット部材のハウジング30の下面46に向かっ
て撓むためである。この撓み作用により係止プレート4
8の主部が拡げられて直線状になり、この際、湾曲した
隅部分52が撓んでスラット16のオーバーハング押縁
部分24と係合した状態から外れる。この位置では、ブ
ラケット部材20全体をスラット16のチャンネル内に
スラット16の一端から滑り込ませることができる。こ
の操作は、端キャップ等の装置をボディ外面12に固定
して各スラット16の端部を閉鎖する前に行われるとい
うことは理解されよう。
【0029】図6及び図7を参照すると、ブラケット部
材20を関連したスラット16に滑り込ませ、スラット
16の孔28のうちの一つの孔の上の所望の位置にスラ
ット16に沿って配置した後、作動部材40をその係止
位置まで移動することができる(即ち、図1に示すよう
に凹所36内に位置決めできる)。作動部材40をその
非係止位置からその係止位置まで移動すると、カム従動
体表面60が傾斜面42aに乗り上げるため、係止プレ
ート48が提供する押圧力によって、固定ポスト62が
図6及び図7で見て下方に引込まれる。直立部分68
は、作動部材40が係止位置と非係止位置との間で回転
するときに係止プレート48が回転しないようにする。
固定ポスト62を下げて一つの孔28に入れると、係止
プレート48が撓み、図6及び図7に示す位置をとる。
この位置では、隅部分52がスラット16の押縁24と
係合してこれを押し、ブラケット部材のハウジング30
をスラット16にクランプする。固定ポスト62の最下
端部分63が一つの孔28と係合すると、スラット16
に沿ったブラケット部材20の移動が積極的に阻止され
る。
材20を関連したスラット16に滑り込ませ、スラット
16の孔28のうちの一つの孔の上の所望の位置にスラ
ット16に沿って配置した後、作動部材40をその係止
位置まで移動することができる(即ち、図1に示すよう
に凹所36内に位置決めできる)。作動部材40をその
非係止位置からその係止位置まで移動すると、カム従動
体表面60が傾斜面42aに乗り上げるため、係止プレ
ート48が提供する押圧力によって、固定ポスト62が
図6及び図7で見て下方に引込まれる。直立部分68
は、作動部材40が係止位置と非係止位置との間で回転
するときに係止プレート48が回転しないようにする。
固定ポスト62を下げて一つの孔28に入れると、係止
プレート48が撓み、図6及び図7に示す位置をとる。
この位置では、隅部分52がスラット16の押縁24と
係合してこれを押し、ブラケット部材のハウジング30
をスラット16にクランプする。固定ポスト62の最下
端部分63が一つの孔28と係合すると、スラット16
に沿ったブラケット部材20の移動が積極的に阻止され
る。
【0030】次に、図10乃至図14を参照する。これ
らの図には、本発明の別の好ましい実施例によるブラケ
ット部材120が示してある。このブラケット部材12
0は、ブラケット部材120の製造方法及び作動方法を
除き、車輛用物品キャリヤ10のブラケット部材20と
同じであるということは理解されよう。従って、同様の
構成要素には、図1乃至図9で使用した参照番号に10
0を加えた参照番号が附してある。
らの図には、本発明の別の好ましい実施例によるブラケ
ット部材120が示してある。このブラケット部材12
0は、ブラケット部材120の製造方法及び作動方法を
除き、車輛用物品キャリヤ10のブラケット部材20と
同じであるということは理解されよう。従って、同様の
構成要素には、図1乃至図9で使用した参照番号に10
0を加えた参照番号が附してある。
【0031】先ず、図10を参照すると、ブラケット部
材120のハウジング130は、作動部材140にU字
形形状端部分158が設けられており、この端部分が係
止ピン170で固定ポスト162に枢着されることを除
けば、図2に示すハウジング30と同じである。係止ピ
ン170は、作動部材140の孔174及び固定ポスト
162の孔177を通って延びる。作動部材140は湾
曲したカム面176を有する。ブラケット部材のハウジ
ング130は、作動部材140を収容する凹所136の
形状、カム部分42が設けられていないこと、及び半円
形の表面178が凹所の一部に形成されていることを除
けば、ブラケット部材のハウジング30と実質的に同じ
である。
材120のハウジング130は、作動部材140にU字
形形状端部分158が設けられており、この端部分が係
止ピン170で固定ポスト162に枢着されることを除
けば、図2に示すハウジング30と同じである。係止ピ
ン170は、作動部材140の孔174及び固定ポスト
162の孔177を通って延びる。作動部材140は湾
曲したカム面176を有する。ブラケット部材のハウジ
ング130は、作動部材140を収容する凹所136の
形状、カム部分42が設けられていないこと、及び半円
形の表面178が凹所の一部に形成されていることを除
けば、ブラケット部材のハウジング30と実質的に同じ
である。
【0032】図13を参照すると、作動部材140がそ
の係止位置にあるとき、固定ポスト162は最も下の位
置にあり、湾曲した端部分152をスラット16の押縁
24とクランプ係合させることができる。図12及び図
14を参照する。作動部材140をその非係止位置まで
持ち上げると、作動部材140の湾曲したカム面176
により固定ポスト62が図14で見て垂直方向に持ち上
げられる。これにより係止プレート148が撓み、湾曲
した隅部分152がスラット16の押縁24とクランプ
係合した状態から強制的に外される。作動部材140が
図12及び図14に示す位置に保持されているとき、ブ
ラケット部材120をスラット16に沿って摺動させる
ことができる。
の係止位置にあるとき、固定ポスト162は最も下の位
置にあり、湾曲した端部分152をスラット16の押縁
24とクランプ係合させることができる。図12及び図
14を参照する。作動部材140をその非係止位置まで
持ち上げると、作動部材140の湾曲したカム面176
により固定ポスト62が図14で見て垂直方向に持ち上
げられる。これにより係止プレート148が撓み、湾曲
した隅部分152がスラット16の押縁24とクランプ
係合した状態から強制的に外される。作動部材140が
図12及び図14に示す位置に保持されているとき、ブ
ラケット部材120をスラット16に沿って摺動させる
ことができる。
【0033】図15を簡単に説明すると、この図には、
本発明の更に別の好ましい実質的にによるブラケット部
材220が示してある。ブラケット部材220はブラケ
ット部材120と実質的に同じであり、同じ構成要素に
は図10乃至図14で使用した参照番号に100を加え
た参照番号が附してある。
本発明の更に別の好ましい実質的にによるブラケット部
材220が示してある。ブラケット部材220はブラケ
ット部材120と実質的に同じであり、同じ構成要素に
は図10乃至図14で使用した参照番号に100を加え
た参照番号が附してある。
【0034】ブラケット部材220は、係止プレート2
48が撓むのを補助するのに使用される一対の突出部2
80が下面246に設けられている点で、ブラケット部
材120と異なっている。係止プレートは、ブラケット
部材220の作動部材をその非係止位置に押圧したと
き、スラット16の押縁24からクランプ係合解除され
る。
48が撓むのを補助するのに使用される一対の突出部2
80が下面246に設けられている点で、ブラケット部
材120と異なっている。係止プレートは、ブラケット
部材220の作動部材をその非係止位置に押圧したと
き、スラット16の押縁24からクランプ係合解除され
る。
【0035】図16を参照すると、この図には、ブラケ
ット部材220の作動部材240がその係止位置で示し
てある。湾曲した隅部分252は、スラット16の押縁
24とクランプ係合している。しかしながら、可撓性係
止プレート248は中間湾曲部分252を含まないとい
うことは直ちに理解されよう。これは、突出部280が
組み込まれている場合には、中間湾曲部分が必要とされ
ないためである。
ット部材220の作動部材240がその係止位置で示し
てある。湾曲した隅部分252は、スラット16の押縁
24とクランプ係合している。しかしながら、可撓性係
止プレート248は中間湾曲部分252を含まないとい
うことは直ちに理解されよう。これは、突出部280が
組み込まれている場合には、中間湾曲部分が必要とされ
ないためである。
【0036】図17を参照する。作動部材240をその
非係止位置まで持ち上げると、突出部280が係止プレ
ート248と衝合する。固定ポスト262を図17で見
て上方に移動し続けるとき、突出部280は、係止プレ
ート248の湾曲した隅部分252を撓ませてスラット
16の押縁24から遠ざけるのを助け、かくして、ブラ
ケット部材220がその関連したスラット16に沿って
長さ方向に自由に摺動できるようにする。突出部280
が組み込まれている場合には、これらの突出部をブラケ
ット部材のハウジング230と一体成形するのが好まし
い。しかしながら、突出部280は、所望であれば、ね
じファスナ又は他の手段でブラケット部材220の下面
246に固定される別体の部品で形成できるということ
は理解されよう。
非係止位置まで持ち上げると、突出部280が係止プレ
ート248と衝合する。固定ポスト262を図17で見
て上方に移動し続けるとき、突出部280は、係止プレ
ート248の湾曲した隅部分252を撓ませてスラット
16の押縁24から遠ざけるのを助け、かくして、ブラ
ケット部材220がその関連したスラット16に沿って
長さ方向に自由に摺動できるようにする。突出部280
が組み込まれている場合には、これらの突出部をブラケ
ット部材のハウジング230と一体成形するのが好まし
い。しかしながら、突出部280は、所望であれば、ね
じファスナ又は他の手段でブラケット部材220の下面
246に固定される別体の部品で形成できるということ
は理解されよう。
【0037】次に、図18乃至図20を参照し、本発明
のブラケット部材の更に別の好ましい実施例320を例
示する。この実施例でも、ブラケット部材120と同様
のブラケット部材320の部品には、図10乃至図14
で使用した参照番号に200を加えた参照番号が附して
ある。
のブラケット部材の更に別の好ましい実施例320を例
示する。この実施例でも、ブラケット部材120と同様
のブラケット部材320の部品には、図10乃至図14
で使用した参照番号に200を加えた参照番号が附して
ある。
【0038】特に図18を参照すると、ブラケット部材
320は、作動部材340が、図2のブラケット部材2
0のようにスラット16とほぼ平行な平面内で開放する
のでなく、スラット16に対してほぼ垂直な平面内で開
放することを除き、ブラケット部材120と本質的に同
じである。更に、ハウジング330は、全体に垂直方向
に配置された凹所336を有する。この凹所内には、作
動部材340が配置されている。図18に示す係止位置
にあるとき、作動部材340は全体に一体成形された部
品の外観を提供し、ブラケット部材320の全体として
の設計の空力学的効率や美観を損なわない。
320は、作動部材340が、図2のブラケット部材2
0のようにスラット16とほぼ平行な平面内で開放する
のでなく、スラット16に対してほぼ垂直な平面内で開
放することを除き、ブラケット部材120と本質的に同
じである。更に、ハウジング330は、全体に垂直方向
に配置された凹所336を有する。この凹所内には、作
動部材340が配置されている。図18に示す係止位置
にあるとき、作動部材340は全体に一体成形された部
品の外観を提供し、ブラケット部材320の全体として
の設計の空力学的効率や美観を損なわない。
【0039】図19を参照すると、ブラケット部材32
0は、凹所336内に形成された湾曲部分378を更に
有する。作動部材340は、湾曲した端部分376を含
み、この端部分は、係止ピン370を介して固定ポスト
362に固定されている。ハウジング330は、作動部
材340をその非係止位置に移動しようとするときに一
本又はそれ以上の指で作動部材340を掴むことができ
るようにするのを助ける第2凹所部分336aを含むと
いうことは理解されよう。
0は、凹所336内に形成された湾曲部分378を更に
有する。作動部材340は、湾曲した端部分376を含
み、この端部分は、係止ピン370を介して固定ポスト
362に固定されている。ハウジング330は、作動部
材340をその非係止位置に移動しようとするときに一
本又はそれ以上の指で作動部材340を掴むことができ
るようにするのを助ける第2凹所部分336aを含むと
いうことは理解されよう。
【0040】図20では、作動部材340は、固定ポス
ト362が上方に持ち上げられてスラット16の開口部
28から係合解除された、その非係止位置で示してあ
る。従って、ブラケット部材320の機能は、スラット
16が延びる方向に対して垂直方向に延びる平面内で使
用者に向かって引っ張られるように作動部材が配向され
ていることを除き、ブラケット部材120と同じであ
る。
ト362が上方に持ち上げられてスラット16の開口部
28から係合解除された、その非係止位置で示してあ
る。従って、ブラケット部材320の機能は、スラット
16が延びる方向に対して垂直方向に延びる平面内で使
用者に向かって引っ張られるように作動部材が配向され
ていることを除き、ブラケット部材120と同じであ
る。
【0041】次に図21及び図22を参照すると、これ
らの図には、本発明の変形例の好ましい実施例によるブ
ラケット部材420が示してある。ブラケット部材42
0は、図10乃至図14に示すブラケット部材120と
実質的に同じであり、同じ構成要素には、図10乃至図
14と関連して使用された参照番号に300を加えた参
照番号が附してある。
らの図には、本発明の変形例の好ましい実施例によるブ
ラケット部材420が示してある。ブラケット部材42
0は、図10乃至図14に示すブラケット部材120と
実質的に同じであり、同じ構成要素には、図10乃至図
14と関連して使用された参照番号に300を加えた参
照番号が附してある。
【0042】ブラケット部材420は、ハウジング43
0の下面446に凹所482が形成されていることだけ
がブラケット部材120と異なっている。凹所482
は、可撓性係止プレート448を内部に収容できるのに
十分な形状及び深さを有する。しかしながら、係止プレ
ート448の形状が係止プレート148と僅かに異なっ
ているということに着目されたい。係止プレート448
は、ブラケット部材420をスラット16に配置したと
きにスラット16(図2参照)の押縁24に向かって湾
曲するように形成された端部分448aを含む。係止プ
レート448は、係止ポスト462の一部を鍵穴形状開
口部450に挿入し、係止プレート448を横方向に僅
かに移動し、係止プレート448の部分450aを係止
ポスト462の溝464と係合させることによって係止
ポスト462に固定されている。組み立て後、係止プレ
ート448は凹所482内に保持される。
0の下面446に凹所482が形成されていることだけ
がブラケット部材120と異なっている。凹所482
は、可撓性係止プレート448を内部に収容できるのに
十分な形状及び深さを有する。しかしながら、係止プレ
ート448の形状が係止プレート148と僅かに異なっ
ているということに着目されたい。係止プレート448
は、ブラケット部材420をスラット16に配置したと
きにスラット16(図2参照)の押縁24に向かって湾
曲するように形成された端部分448aを含む。係止プ
レート448は、係止ポスト462の一部を鍵穴形状開
口部450に挿入し、係止プレート448を横方向に僅
かに移動し、係止プレート448の部分450aを係止
ポスト462の溝464と係合させることによって係止
ポスト462に固定されている。組み立て後、係止プレ
ート448は凹所482内に保持される。
【0043】次に、図23を参照すると、ブラケット部
材420はその非係止位置即ち開放位置で示してある。
この位置では、作動部材440により、係止ポスト46
2をスラット16の底壁26の開口部28から引っ込め
てある。この位置では、係止プレート448は、更に、
平らに即ち直線状に拡げられた配向をなすように押圧さ
れており、係止プレート448にはスラット16と接触
している部分がない。これにより、ブラケット部材42
0をスラット16に沿って容易に摺動させることができ
且つ必要に応じて再位置決めできる。
材420はその非係止位置即ち開放位置で示してある。
この位置では、作動部材440により、係止ポスト46
2をスラット16の底壁26の開口部28から引っ込め
てある。この位置では、係止プレート448は、更に、
平らに即ち直線状に拡げられた配向をなすように押圧さ
れており、係止プレート448にはスラット16と接触
している部分がない。これにより、ブラケット部材42
0をスラット16に沿って容易に摺動させることができ
且つ必要に応じて再位置決めできる。
【0044】図24を参照する。作動部材440をその
係止位置即ち閉鎖位置に押圧したとき、可撓性係止プレ
ートはその自然に湾曲した配向をとることができる。こ
の位置では、可撓性係止プレート448の中央部分44
8bが押縁24の上面24aと接触し、ハウジング43
0をスラット16にクランプするのを助ける押圧力を提
供する。係止プレート448aの中央部分448bがハ
ウジング430をスラット16から遠ざかる方向に押圧
し、T字形形状フット部分446を押縁24と係合させ
たとき、クランプ止めがなされる。図24に示す係止位
置では、ブラケット部材420のスラット16に対する
振動やがたつきが生じない。更に、スラット16に沿っ
たブラケット部材420の摺動を積極的に阻止するた
め、係止ピン462が開口部28内に係合している。
係止位置即ち閉鎖位置に押圧したとき、可撓性係止プレ
ートはその自然に湾曲した配向をとることができる。こ
の位置では、可撓性係止プレート448の中央部分44
8bが押縁24の上面24aと接触し、ハウジング43
0をスラット16にクランプするのを助ける押圧力を提
供する。係止プレート448aの中央部分448bがハ
ウジング430をスラット16から遠ざかる方向に押圧
し、T字形形状フット部分446を押縁24と係合させ
たとき、クランプ止めがなされる。図24に示す係止位
置では、ブラケット部材420のスラット16に対する
振動やがたつきが生じない。更に、スラット16に沿っ
たブラケット部材420の摺動を積極的に阻止するた
め、係止ピン462が開口部28内に係合している。
【0045】次に、図25を参照すると、この図には、
本発明の別の変形例の好ましい形態による作動部材44
0及び係止ピン462が示してある。この実施例並びに
図32及び図36の実施例は、図19及び図20に示す
保持ピン370等の保持ピンに対する必要をなくす。
本発明の別の変形例の好ましい形態による作動部材44
0及び係止ピン462が示してある。この実施例並びに
図32及び図36の実施例は、図19及び図20に示す
保持ピン370等の保持ピンに対する必要をなくす。
【0046】特に図25乃至図28を参照すると、作動
部材440は一対の湾曲したアーム部分484を有し、
これらのアーム部分の間にはノッチ486(図27及び
図28参照)が形成されている。図27及び図28を参
照すると、L字形形状係止ピン462の上部分488
は、湾曲したアーム部分によって形成された開口部48
5に、シャフト部分490がノッチ486と整合するま
で摺動自在に挿入される。この時点で、作動部材440
に対してほぼ垂直方向に延びる図27に仮想線で示す位
置にシャフト部分490が押圧されるように、係止ピン
462を回転させることができる。この場合、係止ピン
462は作動部材440によって支持されており、図1
9及び図20の係止プレート348等の係止プレートに
取り付けられると、作動部材がその関連したブラケット
ハウジング、例えば図2に示すハウジング30等から外
れないようにする。
部材440は一対の湾曲したアーム部分484を有し、
これらのアーム部分の間にはノッチ486(図27及び
図28参照)が形成されている。図27及び図28を参
照すると、L字形形状係止ピン462の上部分488
は、湾曲したアーム部分によって形成された開口部48
5に、シャフト部分490がノッチ486と整合するま
で摺動自在に挿入される。この時点で、作動部材440
に対してほぼ垂直方向に延びる図27に仮想線で示す位
置にシャフト部分490が押圧されるように、係止ピン
462を回転させることができる。この場合、係止ピン
462は作動部材440によって支持されており、図1
9及び図20の係止プレート348等の係止プレートに
取り付けられると、作動部材がその関連したブラケット
ハウジング、例えば図2に示すハウジング30等から外
れないようにする。
【0047】作動部材440は、作動部材440を係止
ピン462に保持する上でピン170等の保持ピンが必
要とされないことを除き、図10に示す実施例120と
実質的に同じ方法で作動する。従って、図27に示す端
部分492は、手で掴むことができる端部分494を使
用者が持ち上げたり下げたりするときにカム面として機
能し、これによって、係止ピン462のシャフト部分4
90を持ち上げたり下げたりする。
ピン462に保持する上でピン170等の保持ピンが必
要とされないことを除き、図10に示す実施例120と
実質的に同じ方法で作動する。従って、図27に示す端
部分492は、手で掴むことができる端部分494を使
用者が持ち上げたり下げたりするときにカム面として機
能し、これによって、係止ピン462のシャフト部分4
90を持ち上げたり下げたりする。
【0048】図28を参照すると、湾曲したアーム部分
484の一方に突出縁部484aが形成されているのが
よい。この縁部は、係止ピン462を最初に図27に仮
想線で示す垂直方向位置まで回転させた後、係止ピン4
62を作動部材40に保持するのに役立つ。シャフト部
分490を引き出して図27に仮想線で示す位置に置く
とき、縁部分484aを越えるために僅かに余分の力が
必要とされる。その後、縁部分484aは、シャフト部
分490が図27に示す引っ込め位置まで完全に回転す
ることを妨げる。これは、係止ピン462を作動部材4
40にひとたび挿入し、図27に仮想線で示す位置まで
回転させると、係止ピン462を作動部材440から外
すことができないため、組み立てプロセスを助ける。
484の一方に突出縁部484aが形成されているのが
よい。この縁部は、係止ピン462を最初に図27に仮
想線で示す垂直方向位置まで回転させた後、係止ピン4
62を作動部材40に保持するのに役立つ。シャフト部
分490を引き出して図27に仮想線で示す位置に置く
とき、縁部分484aを越えるために僅かに余分の力が
必要とされる。その後、縁部分484aは、シャフト部
分490が図27に示す引っ込め位置まで完全に回転す
ることを妨げる。これは、係止ピン462を作動部材4
40にひとたび挿入し、図27に仮想線で示す位置まで
回転させると、係止ピン462を作動部材440から外
すことができないため、組み立てプロセスを助ける。
【0049】図29乃至図31は、係止ピン462の変
形例の好ましい形態による係止ピン462' 、46
2''、及び462''' を示す。図29乃至図31の実施
例の各々は、図25の作動部材440に、図25乃至図
28と関連して説明した方法で設置されるT字形形状部
材を形成する。係止ピン462' 、462''、及び46
2''' の各々は、図2の係止プレート48等の係止プレ
ートと係合するための構成が僅かに異なっている。係止
ピン462' は、ノッチ462a' を含む。係止ピン4
62''は、タブ462a''を含み、係止ピン462'''
は、僅かに平らな端部分463を持つノッチ462
a''' を含む。これらの構成は全て、図2に示す係止プ
レート48の鍵穴状開口部50等の係止プレートの開口
部と容易に係合するようになっている。係止ピン46
2' の上T字形形状部分462b' は、シャフト部分4
62c' の周りにプラスチックを成形することによって
形成できる。変形例では、T字形形状部分462b'
は、別体の要素として形成でき、ねじファスナ等でシャ
フト部分462c' に固定される。
形例の好ましい形態による係止ピン462' 、46
2''、及び462''' を示す。図29乃至図31の実施
例の各々は、図25の作動部材440に、図25乃至図
28と関連して説明した方法で設置されるT字形形状部
材を形成する。係止ピン462' 、462''、及び46
2''' の各々は、図2の係止プレート48等の係止プレ
ートと係合するための構成が僅かに異なっている。係止
ピン462' は、ノッチ462a' を含む。係止ピン4
62''は、タブ462a''を含み、係止ピン462'''
は、僅かに平らな端部分463を持つノッチ462
a''' を含む。これらの構成は全て、図2に示す係止プ
レート48の鍵穴状開口部50等の係止プレートの開口
部と容易に係合するようになっている。係止ピン46
2' の上T字形形状部分462b' は、シャフト部分4
62c' の周りにプラスチックを成形することによって
形成できる。変形例では、T字形形状部分462b'
は、別体の要素として形成でき、ねじファスナ等でシャ
フト部分462c' に固定される。
【0050】次に図32乃至34を参照すると、これら
の図には、本発明の別の変形例の好ましい形態による作
動部材540及び係止ピン562が示してある。特に図
32を参照すると、作動部材540は、作動部材540
の上部分540aに設けられたボア586に移行する凹
所領域584を有する。特に図32及び図34を参照す
ると、上部分540aは、ノッチ部分588を更に有す
る。図33から、ボア586は上部分540aを完全に
は貫通しておらず、箇所590で終端しているが、ノッ
チ部分588に続いているということが理解されよう。
の図には、本発明の別の変形例の好ましい形態による作
動部材540及び係止ピン562が示してある。特に図
32を参照すると、作動部材540は、作動部材540
の上部分540aに設けられたボア586に移行する凹
所領域584を有する。特に図32及び図34を参照す
ると、上部分540aは、ノッチ部分588を更に有す
る。図33から、ボア586は上部分540aを完全に
は貫通しておらず、箇所590で終端しているが、ノッ
チ部分588に続いているということが理解されよう。
【0051】図32及び図33を更に参照すると、係止
ピン562は、シャフト部分562a及び球形ヘッド部
分562bを含む。係止ピン562は、シャフト部分5
62aをボア586に挿入することによって、作動部材
540に組み立てられる。凹所領域584は、球形ヘッ
ド部分562b用の隙間を提供する。ヘッド部分562
bが箇所590(図33参照)と接触するまで係止ピン
562を挿入した後、シャフト部分562aを、図33
に示すように作動部材540から垂直に延びるように9
0°回転させる。
ピン562は、シャフト部分562a及び球形ヘッド部
分562bを含む。係止ピン562は、シャフト部分5
62aをボア586に挿入することによって、作動部材
540に組み立てられる。凹所領域584は、球形ヘッ
ド部分562b用の隙間を提供する。ヘッド部分562
bが箇所590(図33参照)と接触するまで係止ピン
562を挿入した後、シャフト部分562aを、図33
に示すように作動部材540から垂直に延びるように9
0°回転させる。
【0052】部分的に球形のヘッド662bを持つ変形
例の形態の係止ピン662を図35に示す。係止ピン6
62のその関連した作動部材への組み立ては、係止ピン
562と同じである。係止ピン662は、図2に示す係
止プレート48等の係止プレートと係合するのに使用さ
れるタブ662cを持つシャフト部分662aを含むと
いうことにも着目されたい。
例の形態の係止ピン662を図35に示す。係止ピン6
62のその関連した作動部材への組み立ては、係止ピン
562と同じである。係止ピン662は、図2に示す係
止プレート48等の係止プレートと係合するのに使用さ
れるタブ662cを持つシャフト部分662aを含むと
いうことにも着目されたい。
【0053】次に図36及び図37を参照すると、これ
らの図には、本発明の作動部材及び係止ピンの更に別の
変形例の好ましい形態による作動部材740及び係止ピ
ン762が示してある。作動部材740は、凹所領域7
84及び全体に矩形形状のボア786を含む。図37に
示すように、矩形形状のボア786は作動部材740の
端部分740aを完全には貫通していないが、一対の側
部分741間に形成されたノッチ部分788に続いてい
る。
らの図には、本発明の作動部材及び係止ピンの更に別の
変形例の好ましい形態による作動部材740及び係止ピ
ン762が示してある。作動部材740は、凹所領域7
84及び全体に矩形形状のボア786を含む。図37に
示すように、矩形形状のボア786は作動部材740の
端部分740aを完全には貫通していないが、一対の側
部分741間に形成されたノッチ部分788に続いてい
る。
【0054】係止ピン762は、半円形のT字形形状ヘ
ッド部分762bがボア786内と係合するまで、全体
に矩形形状のボア786を通してシャフト部分762a
を挿入することによって、作動部材740に組み立てら
れる。図37から、側部分741の各々の内側面部分7
41aは、ヘッド部分762bが作動部材740のヘッ
ド部分740aを完全には通過しないようにするという
ことに着目されたい。ヘッド部分762bがボア786
内に完全に着座した後、シャフト部分762aを、図3
7に示すように作動部材740からほぼ垂直方向に延び
るまで、回転させる。
ッド部分762bがボア786内と係合するまで、全体
に矩形形状のボア786を通してシャフト部分762a
を挿入することによって、作動部材740に組み立てら
れる。図37から、側部分741の各々の内側面部分7
41aは、ヘッド部分762bが作動部材740のヘッ
ド部分740aを完全には通過しないようにするという
ことに着目されたい。ヘッド部分762bがボア786
内に完全に着座した後、シャフト部分762aを、図3
7に示すように作動部材740からほぼ垂直方向に延び
るまで、回転させる。
【0055】図25乃至図37の実施例は、全て、係止
ピンを作動部材に保持する別体の保持ピンを必要としな
い作動部材及び係止ピンを提供するということは理解さ
れよう。これは、本発明の車輛用物品キャリヤの製造及
び組み立てを大幅に簡単にし、その費用を減少する。
ピンを作動部材に保持する別体の保持ピンを必要としな
い作動部材及び係止ピンを提供するということは理解さ
れよう。これは、本発明の車輛用物品キャリヤの製造及
び組み立てを大幅に簡単にし、その費用を減少する。
【0056】本明細書中に説明した全ての実施例は、比
較的少数の構成部品から形成されており、組み立てが迅
速に且つ容易に行われ、重要なことには二重係止作用を
提供する複数のブラケット部材を持つ車輛用物品キャリ
ヤを提供するということは理解されよう。二重係止作用
により、ブラケット部材を、ブラケット部材のがたつ
き、振動、及びブラケット部材の他の有害な動きをなく
すように、スラットにクランプ止めでき、ブラケット部
材をその関連したスラットにピンを穴に入れる態様で積
極的に係止することができる。有利には、これらの係止
移動は、両方とも、作動部材を一回動かすだけで制御さ
れる。独立した構成部品が比較的少数であるため、本明
細書中に開示したブラケット部材は、更に容易に、更に
安価に、そして他の従来の設計のブラケット部材よりも
短い組み立て時間で製造できる。
較的少数の構成部品から形成されており、組み立てが迅
速に且つ容易に行われ、重要なことには二重係止作用を
提供する複数のブラケット部材を持つ車輛用物品キャリ
ヤを提供するということは理解されよう。二重係止作用
により、ブラケット部材を、ブラケット部材のがたつ
き、振動、及びブラケット部材の他の有害な動きをなく
すように、スラットにクランプ止めでき、ブラケット部
材をその関連したスラットにピンを穴に入れる態様で積
極的に係止することができる。有利には、これらの係止
移動は、両方とも、作動部材を一回動かすだけで制御さ
れる。独立した構成部品が比較的少数であるため、本明
細書中に開示したブラケット部材は、更に容易に、更に
安価に、そして他の従来の設計のブラケット部材よりも
短い組み立て時間で製造できる。
【0057】当業者は、以上の説明から、本発明の明白
な教示を様々な形態で実施できるということを理解する
であろう。従って、本発明をその特定の例と関連して説
明したが、本発明の真の範囲は、これらの例によって限
定されるものではない。これは、添付図面、明細書、及
び特許請求の範囲を研究すれば他の変形が当業者に明ら
かになるためである。
な教示を様々な形態で実施できるということを理解する
であろう。従って、本発明をその特定の例と関連して説
明したが、本発明の真の範囲は、これらの例によって限
定されるものではない。これは、添付図面、明細書、及
び特許請求の範囲を研究すれば他の変形が当業者に明ら
かになるためである。
【図1】車輛の屋根部分取り付けられた本発明の好まし
い実施例による車輛用物品キャリヤを示す車輛の一部の
斜視図である。
い実施例による車輛用物品キャリヤを示す車輛の一部の
斜視図である。
【図2】本発明の一つのブラケット部材の分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】ブラケット部材の作動部材の一部の部分斜視図
である。
である。
【図4】ブラケット部材の下面部分の部分斜視図であ
る。
る。
【図5】図4のブラケット部材に固定された可撓性係止
プレートの斜視図である。
プレートの斜視図である。
【図6】係止位置にあるブラケット部材の、図1の6−
6線に沿った側断面図である。
6線に沿った側断面図である。
【図7】係止位置にあるブラケット部材の、図6の7−
7線に沿った側断面図である。
7線に沿った側断面図である。
【図8】非係止位置にあるブラケット部材を示す、図7
のブラケット部材の断面図である。
のブラケット部材の断面図である。
【図9】非係止位置にあるブラケット部材を示す、図8
のブラケット部材の側断面図である。
のブラケット部材の側断面図である。
【図10】本発明の別の好ましい実施例によるブラケッ
ト部材の分解斜視図である。
ト部材の分解斜視図である。
【図11】ブラケット部材の下面部分を示す、図10の
ブラケット部材の斜視図である。
ブラケット部材の斜視図である。
【図12】作動部材が非係止位置にある図10のブラケ
ット部材の斜視図である。
ット部材の斜視図である。
【図13】作動部材が係止位置にある図12のブラケッ
ト部材の側断面図である。
ト部材の側断面図である。
【図14】非係止位置にあるブラケット部材を示す、図
13のブラケット部材の側断面図である。
13のブラケット部材の側断面図である。
【図15】本発明の更に別の好ましい実施例によるブラ
ケット部材の分解斜視図である。
ケット部材の分解斜視図である。
【図16】係止位置にあるブラケット部材を示す、図1
5のブラケット部材の側断面図である。
5のブラケット部材の側断面図である。
【図17】非係止位置にあるブラケット部材を示す、図
16のブラケット部材の側断面図である。
16のブラケット部材の側断面図である。
【図18】本発明の更に別の好ましい実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図19】係止位置にあるブラケット部材を示す、図1
8の19−19線での図18のブラケット部材の部分側
断面図である。
8の19−19線での図18のブラケット部材の部分側
断面図である。
【図20】非係止位置にあるブラケット部材を示す、図
19のブラケット部材の側断面図である。
19のブラケット部材の側断面図である。
【図21】本発明の変形例の好ましい実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図22】可撓性係止プレートが分解斜視図の態様で示
してある、図21に示すブラケット部材を下方から見た
斜視図である。
してある、図21に示すブラケット部材を下方から見た
斜視図である。
【図23】非係止位置にあるブラケット部材を示す、図
21の23−23線での側断面図である。
21の23−23線での側断面図である。
【図24】図23のブラケット部材を係止位置で示す断
面図である。
面図である。
【図25】本発明の別の好ましい実施例による作動部材
の斜視図である。
の斜視図である。
【図26】係止ピンが設けられていない作動部材の端面
図である。
図である。
【図27】係止ピンを正面図で示す、図25の27−2
7線での作動部材の側断面図である。
7線での作動部材の側断面図である。
【図28】図25の作動部材及び係止ピンの底面図であ
る。
る。
【図29】係止ピンの別の好ましい形態の斜視図であ
る。
る。
【図30】係止ピンの更に別の好ましい形態の斜視図で
ある。
ある。
【図31】係止ピンの他の好ましい形態の斜視図であ
る。
る。
【図32】本発明の作動部材及び係止ピンの更に他の好
ましい形態の斜視図である。
ましい形態の斜視図である。
【図33】図32の33−33線での作動部材の側断面
図である。
図である。
【図34】作動部材の底面図である。
【図35】係止ピンの別の好ましい形態の斜視図であ
る。
る。
【図36】作動部材及び係止ピンの更に別の好ましい形
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図37】図36の37−37線での作動部材の側断面
図である。
図である。
10 車輛用物品キャリヤ 12 ボディ外面 14 車輛 16 スラット 18 横バー 20 ブラケット
部材 22 チャンネル 24 オーバーハ
ング押縁部分 26 底壁 28 孔 30 ハウジング 32 上端 34 最外端部分 36 凹所 38 外面 40 作動部材 42 カム部分 44 開口部 46 下面 48 可撓性係止
プレート 50 鍵穴形状の開口部 52 隅部分 54 中間部分 56 中空部分 58 拡大最外端部分 60 カム従動体
溝 62 固定ポスト 64 ノッチ 66 フット部分 68 突出部
部材 22 チャンネル 24 オーバーハ
ング押縁部分 26 底壁 28 孔 30 ハウジング 32 上端 34 最外端部分 36 凹所 38 外面 40 作動部材 42 カム部分 44 開口部 46 下面 48 可撓性係止
プレート 50 鍵穴形状の開口部 52 隅部分 54 中間部分 56 中空部分 58 拡大最外端部分 60 カム従動体
溝 62 固定ポスト 64 ノッチ 66 フット部分 68 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594204239 1801 East Ellsworth R oad,Ann Arbor,Michi gan 48108,United Stat es ofAmerica
Claims (33)
- 【請求項1】 物品を車輛のボディ外面の上方に載せて
運搬するための車輛用物品キャリヤ装置において、 前記ボディ外面に互いに平行に固定されるようになっ
た、長さ方向に延びるチャンネルを各々有する一対のス
ラットと、 前記スラットが前記ボディ外面に固定されている場合
に、前記スラット間の距離に亘って延びるのに十分な長
さを持つ少なくとも一つの横バーと、 前記横バーの各最外端部分に配置されたブラケット部材
とを有し、 前記ブラケット部材は、 ハウジングと、 前記ブラケット部材を係止位置及び非係止位置に置くた
めの作動部材であって、前記ハウジング及び前記作動部
材のうちの少なくとも一方にカム面が設けられている、
作動部材と、 前記作動部材に作動的に固定されており、前記スラット
のうちの関連した一方のスラットの前記チャンネル内で
自由に摺動できる寸法を持つ可撓性係止プレートとを有
し、 前記可撓性係止プレートは、前記係止位置から前記非係
止位置までの前記作動部材の移動に応じて撓み、前記可
撓性係止プレートの部分を前記関連したスラットとクラ
ンプ係合した状態から移動して外し、 前記可撓性係止プレートは、前記作動部材が前記非係止
位置から前記係止位置まで移動するときに撓まされ、こ
れによって、前記可撓性係止プレートの前記部分を前記
スラットに押し付けてクランプ係合し、前記ブラケット
部材が前記スラットに沿って移動しないように構成した
ことを特徴とする、車輛用物品キャリヤ装置。 - 【請求項2】 前記作動部材は、前記可撓性係止プレー
トのほぼ中間点で前記可撓性係止プレートと相互係合す
るように作動できる固定ポストを有し、 前記ハウジングは前記カム面を有し、 前記カム面により、前記作動部材及び前記固定ポスト
は、前記作動部材が前記係止位置と前記非係止位置との
間で押圧されるとき、前記ハウジングに向かって及び前
記ハウジングから遠ざかる方向に押圧される、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 前記作動部材は、前記ハウジングの前記
カム面と係合するようになった全体に周方向に延びる少
なくとも一つの溝が一体成形された拡大端部分を含む、
請求項2に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項4】 前記可撓性係止プレートは、第1方向に
湾曲した複数の隅部分及びこれらの隅部分とは反対方向
に湾曲した少なくとも一つの中間部分を持つばね鋼製の
湾曲部分を有し、 前記中間部分は、前記作動部材が係止位置と非係止位置
との間で移動し、前記隅部分を前記関連したスラットと
クランプ係合した状態及びクランプ係合を解除した状態
に移動するとき、前記可撓性係止プレートの撓みを補助
するように作動する、請求項1に記載の車輛用物品キャ
リヤ。 - 【請求項5】 前記可撓性係止プレートは変形S字形形
状を形成し、前記固定ポストの一部を受入れるための孔
がほぼ中央に配置されている、請求項4に記載の車輛用
物品キャリヤ。 - 【請求項6】 前記ハウジングの下面には、前記ブラケ
ット部材を前記スラットの前記チャンネルに沿って摺動
自在に案内するのを補助する少なくとも一つのフット部
分が設けられている、請求項1に記載の車輛用物品キャ
リヤ。 - 【請求項7】 前記作動部材は、前記関連したスラット
とほぼ平行に延びる平面内で枢動する、請求項1に記載
の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項8】 前記作動部材は、前記スラットに対して
ほぼ垂直に延びる平面内で前記係止位置と前記非係止位
置との間で移動する、請求項1に記載の車輛用物品キャ
リヤ。 - 【請求項9】 前記ハウジングは下面を有し、この下面
には、前記作動部材を前記非係止位置に移動するとき、
前記作動部材が前記可撓性係止プレートの前記隅部分を
押圧して前記関連したスラットの前記チャンネルとクラ
ンプ係合した状態から外すための少なくとも一つの突出
部が設けられている、請求項1に記載の車輛用物品キャ
リヤ。 - 【請求項10】 物品を車輛のボディ外面の上方に載せ
て運搬するための車輛用物品キャリヤにおいて、 前記ボディ外面に互いに平行に固定されるようになっ
た、間隔が隔てられた複数の孔が各々の壁部分に形成さ
れた一対のスラットと、 前記スラットが前記ボディ外面に固定されている場合
に、前記スラット間の距離に亘って延びるのに実質的に
十分な長さを持つ少なくとも一つの横バーと、 前記横バーを前記スラットに沿って調節自在に位置決め
するため、前記横バーの各最外端部分に固定されたブラ
ケット部材とを有し、 前記ブラケット部材の各々は、 ハウジングと、 前記ハウジングに固定され、手で掴んで係止位置と非係
止位置との間で枢動されるようになっており、前記ハウ
ジングの開口部を通って延びるようになった固定ポスト
を含む作動部材と、 前記スラットのうちの関連した一方のスラット内に配置
された湾曲した可撓性係止部材であって、前記固定ポス
トに固定されており、前記作動部材が前記係止位置にあ
るときに前記スラットの一部とクランプ係合する第1部
分及び前記作動部材が前記係止位置から前記非係止位置
に移動するときに前記ハウジングの下面と当接し、前記
第1部分を撓ませて前記スラットとクランプ係合した状
態から外す第2部分を有する、可撓性係止部材とを有
し、 前記固定ポストは、前記作動部材を前記非係止位置から
前記係止位置に移動するとき、前記孔のうちの一つの孔
に押し込まれ、前記作動部材が前記係止位置から前記非
係止位置まで移動するとき、前記孔の外に強制的に出さ
れることを特徴とする、車輛用物品キャリヤ装置。 - 【請求項11】 前記可撓性係止部材は、複数対の第1
部分及び一対の第2部分を持つ全体にH字形形状の部材
からなり、 前記第1部分及び前記第2部分は、全体に互いから遠ざ
かる方向に湾曲している、請求項10に記載の車輛用物
品キャリヤ。 - 【請求項12】 前記作動部材を前記可撓性係止プレー
トに作動的に連結するための係止ピンを更に有し、 前記作動部材の端部分は、前記作動部材が前記非係止位
置と前記係止位置との間で移動するとき、前記係止ピン
が全体に直線状に移動するように前記係止ピンの一部を
枢動自在に支持するようになっている、請求項1に記載
の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項13】 物品を車輛のボディ外面の上方に載せ
て運搬するための車輛用物品キャリヤにおいて、 前記ボディ外面に互いに平行に固定されるようになっ
た、間隔が隔てられた複数の孔が各々の壁部分に形成さ
れた一対のスラットと、 前記スラットが前記ボディ外面に固定されている場合
に、前記スラット間の距離に亘って延びるのに実質的に
十分な長さを持つ少なくとも一つの横バーと、 前記横バーを前記スラットに沿って調節自在に位置決め
するため、前記横バーの各最外端部分に固定されたブラ
ケット部材とを有し、 前記ブラケット部材の各々は、 外面に凹所が形成されたハウジングと、 手で掴んで係止位置と非係止位置との間で枢動されるよ
うになっており、前記ハウジングの開口部を通って延び
るようになった固定ポストを含み、係止位置にある場合
に前記ハウジングの外面と全体に面一の作動部材と、 前記作動部材が前記係止位置と前記非係止位置との間で
移動するとき、前記作動部材と協働して前記固定ポスト
を長さ方向に移動させる、前記ハウジングの前記凹所内
に形成されたカム面と、 前記固定ポストに固定された可撓性係止プレートであっ
て、前記スラットのうちの関連した一方のスラットのチ
ャンネル内に配置できる寸法を持ち、前記作動部材が前
記係止位置にあるときにその幾つかの部分が前記チャン
ネルとクランプ係合し、前記作動部材を前記非係止位置
に移動したときに前記固定ポストを長さ方向に移動する
ことによって前記部分を撓ませて係合状態を解除するよ
うに形成されており、前記作動部材が前記係止位置にあ
るとき、前記固定ポストが前記孔のうちの一つの孔と係
合し、前記作動部材を前記非係止位置に移動したとき、
前記固定ポストを移動して前記一つの孔と係合した状態
から外し、前記ブラケット部材を前記関連したスラット
に沿った所望の位置に調節自在に位置決めできる、可撓
性係止プレートとを有することを特徴とする、車輛用物
品キャリヤ装置。 - 【請求項14】 前記作動部材が前記係止位置と前記非
係止位置との間で枢動するとき、前記作動部材を前記関
連したスラットに向かって及びこれから遠ざかる方向に
長さ方向に移動させるため、前記カム面には、前記作動
部材の部分と係合するための複数の傾斜面が設けられて
いる、請求項12に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項15】 前記可撓性係止プレートは、複数の湾
曲した隅部分及び一対の湾曲した中間部分を持つH字形
形状部材からなり、前記湾曲した隅部分は、前記作動部
材を前記係止位置から前記非係止位置まで押圧するとき
に撓まされ、前記関連したスラットの前記チャンネルと
クランプ係合した状態から外れる、請求項12に記載の
車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項16】 前記作動部材を前記係止位置に押圧す
ると、前記固定ポストの最下端部分が前記関連したスラ
ットの前記孔と係合するのとほぼ同時に、前記可撓性係
止プレートが押圧され、前記チャンネルにクランプ係合
する、請求項12に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項17】 前記作動部材を前記非係止位置に押圧
すると、前記可撓性係止プレートの前記隅部分を押圧し
て前記関連したスラットとクランプ係合した状態から外
すのを助けるための一対の突出部が前記ハウジングの下
面に形成されている、請求項12に記載の車輛用物品キ
ャリヤ。 - 【請求項18】 物品を車輛のボディ外面の上方に支持
するための車輛用物品キャリヤにおいて、 各々にチャンネルが形成されており、前記ボディ外面に
互いに平行に固定されるようになった一対のスラット
と、 前記スラットが前記ボディ外面に固定されている場合
に、前記スラット間の距離に亘って延びるのに実質的に
十分な長さを持つ少なくとも一つの横バーと、 前記横バーを前記車輛の前記ボディ外面の上方に支持す
るため、及び前記横バーを前記スラットの長さに沿った
所望の箇所に調節自在に位置決めできるようにするた
め、前記横バーの最外端部に固定された一対のブラケッ
ト部材とを有し、 前記ブラケット部材の各々は、 ハウジングと、 係止位置と非係止位置との間で移動自在の作動部材と、 前記作動部材によって移動できる固定部材と、 前記固定部材の移動に応答する、非直線状形状を持つ可
撓性係止部材とを有し、 前記可撓性係止部材は、前記作動部材が前記係止位置に
あるとき、前記スラットの一部とクランプ係合し、前記
作動部材を前記非係止位置に移動することによって前記
固定部材を移動するときに撓んで前記スラットの前記部
材と係合した状態から外れ、 前記固定部材は、前記作動部材が前記係止位置にあると
き、前記スラットと係合し、前記作動部材が前記非係止
位置に移動するとき、前記スラットと係止係合した状態
から強制的に外されることを特徴とする、車輛用物品キ
ャリヤ装置。 - 【請求項19】 前記可撓性係止プレートは、複数の第
1部分及び複数の第2部分を含み、前記第1部分は、前
記作動部材が前記係止位置にあるとき、前記スラットと
係止係合しており、前記複数の第2部分は、前記作動部
材を前記非係止位置に移動したとき、前記ブラケットの
表面と当接し、前記可撓性係止部材を撓ませ、前記複数
の第1部分を押圧して前記スラットと係合した状態から
外す、請求項17に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項20】 前記固定部材は、前記可撓性係止部材
に固定されており、前記作動部材が前記非係止位置に移
動するとき、前記可撓性係止部材を撓ませ、 前記作動部材が前記非係止位置に移動することによっ
て、前記固定部材を移動し、前記スラットと係合した状
態から外し、これによって前記ブラケット部材を前記ス
ラットに沿って再位置決めできるようにする、請求項1
8に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項21】 前記ブラケット部材の前記ハウジング
の下面には凹所が形成されており、 前記可撓性係止部材は、前記作動部材が前記係止位置に
あるとき、前記可撓性係止部材の中央部分が前記スラッ
トの部分をクランプ係合するように前記ハウジングの前
記下面の前記凹所内に配置されており、前記可撓性係止
部材の前記中央部分は、前記作動部材が前記非係止位置
に移動するときに移動され、前記スラットの前記部分と
クランプ係合した状態から外れる、請求項17に記載の
車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項22】 前記スラットの前記部分は一対の押縁
を有し、これらの押縁の各々は上面を有し、前記作動部
材を前記係止位置に押圧したとき、前記可撓性係止プレ
ートの前記中央部分が前記押縁の前記上面と強制的に係
合し、前記スラットの前記チャンネル内に前記可撓性係
止部材が配置されていない、請求項20に記載の車輛用
物品キャリヤ。 - 【請求項23】 物品を車輛のボディ外面の上方に支持
するための車輛用物品キャリヤにおいて、 各々にチャンネルが形成されており、前記ボディ外面に
互いに平行に固定されるようになった一対のスラット
と、 前記スラットが前記ボディ外面に固定されている場合
に、前記スラット間の距離に亘って延びるのに実質的に
十分な長さを持つ少なくとも一つの横バーと、 前記横バーを前記車輛の前記ボディ外面の上方に支持す
るため、及び前記横バーを前記スラットの長さに沿った
所望の箇所に調節自在に位置決めできるようにするた
め、前記横バーの最外端部に固定された一対のブラケッ
ト部材とを有し、 前記ブラケット部材の各々は、 凹所が設けられた外面を有するハウジングであって、前
記凹所は、複数の傾斜面を持つカム部分及び前記ハウジ
ングを貫通しており且つ前記ハウジングの下面と連通し
た開口部を含む、ハウジングと、 前記凹所に入れ子式に嵌着するように形成された、係止
位置と非係止位置との間で移動自在の作動部材であっ
て、この部材から突出した固定ポストを有し、前記固定
ポストは最下端部分を有する作動部材と、 前記固定ポストに固定された可撓性係止プレートとを有
し、前記可撓性係止プレートは、前記スラットのうちの
関連した一方のスラットの前記チャンネル内に配置でき
る寸法を有し、前記作動部材が前記非係止位置にあると
き、前記チャンネル内で自由に移動でき、前記可撓性係
止プレートは、前記作動部材を前記係止位置から前記非
係止位置に移動するとき、前記作動部材が前記カム面の
前記傾斜面上を移動することによって撓まされ、これに
よって前記チャンネルと係合した状態から外れ、前記可
撓性係止プレートは、前記作動部材を前記非係止位置か
ら前記係止位置に押圧したときに撓まされ、前記チャン
ネルと係止係合し、 前記固定ポストは、前記固定ポストを前記スラットの前
記孔のうちの一つの孔の上に位置決めし、前記作動部材
を前記係止位置に押圧したとき、前記孔と係合する最下
端部分を有し、 前記固定ポストは、前記作動部材が前記非係止位置から
前記係止位置に移動するとき、前記可撓性係止プレート
が前記スラットとクランプ係合するのとほぼ同時に前記
孔内と係合し、前記固定ポストは、前記作動部材を前記
係止位置から前記非係止位置まで移動するとき、前記可
撓性係止プレートが前記スラットとクランプ係合した状
態から外れるのとほぼ同時に、前記孔と係合した状態か
ら外れることを特徴とする、車輛用物品キャリヤ装置。 - 【請求項24】 前記可撓性係止プレートは、複数の湾
曲した隅部分及び一対の湾曲した中間部分を持つH字形
形状部材を含み、前記湾曲した隅部分は、前記作動部材
を前記係止位置から前記非係止位置まで移動するときに
押圧され、前記チャンネルとクランプ係合した状態から
外れ、前記湾曲した中間部分は、前記作動部材が前記非
係止位置に移動するときに前記H字形形状部材を撓ませ
るのを補助する、請求項20に記載の車輛用物品キャリ
ヤ。 - 【請求項25】 物品を車輛のボディ外面の上方に載せ
て運搬するための車輛用物品キャリヤ装置において、 前記ボディ外面に互いに平行に固定されるようになっ
た、長さ方向に延びるチャンネルを各々有する一対のス
ラットと、 前記スラットが前記ボディ外面に固定されている場合
に、実質的に前記スラット間の距離に亘って延びるのに
十分な長さを持つ少なくとも一つの横バーと、 前記横バーの各最外端部分に配置されたブラケット部材
とを有し、このブラケット部材は、 ハウジングと、 前記ブラケット部材を係止位置及び非係止位置に置くた
めの作動部材と、 前記スラットのうちの関連した一方のスラットの前記チ
ャンネル内で自由に摺動できる寸法を持つ可撓性係止プ
レートと、 前記作動部材の一部に枢着された、前記可撓性係止プレ
ートを前記作動部材に作動的に連結するための係止要素
とを有し、 前記可撓性係止プレートは、前記係止位置と前記非係止
位置との間の前記作動部材の移動に応じて撓み、これに
よって、前記可撓性係止プレートの部分を前記関連した
スラットとクランプ係合した状態から移動して外し、及
びクランプ係合させ、これによって、前記作動部材が前
記非係止位置にあるとき、前記ハウジングが前記スラッ
トのうちの関連した一方のスラットに沿って摺動自在に
移動でき、前記作動部材が前記係止位置にあるとき、前
記ハウジングが移動しないようにすることを特徴とす
る、車輛用物品キャリヤ装置。 - 【請求項26】 前記作動部材は、ノッチ部分を有する
端部分を含み、 前記係止要素は、ヘッド部分が前記作動部材の前記端部
分内に捕捉保持された係止ピンからなり、 前記作動部材の前記端部分は、前記作動部材が前記係止
位置と前記非係止位置との間で移動するとき、前記係止
ピンを全体に長さ方向に移動するカム面を形成する、請
求項25に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項27】 前記係止ピンは、全体として、シャフ
ト部分及びヘッド部分からなり、前記ヘッド部分は、全
体に球形の部分を形成する、請求項26に記載の車輛用
物品キャリヤ。 - 【請求項28】 前記係止要素は、シャフト部分及び全
体にT字形形状のヘッド部分を持つ係止ピンからなる、
請求項26に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項29】 前記係止要素は、シャフト部分及びヘ
ッド部分を持つ係止ピンからなり、前記係止ピンの前記
ヘッド部分は部分的に球形である、請求項26に記載の
車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項30】 前記係止要素は、上部分及びシャフト
部分を持つ全体にL字形形状の係止ピンからなり、前記
上部分は、前記作動部材に対して枢動するように前記作
動部材の前記端部分内に保持されている、請求項26に
記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項31】 前記作動部材が前記係止位置と前記非
係止位置との間で移動するときに前記可撓性係止部材が
撓むのを補助するため、前記ブラケット部材の前記下面
には、一対の突出部が形成されている、請求項20に記
載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項32】 前記湾曲した隅部分は、前記ハウジン
グの前記下面から遠ざかる方向に湾曲しており、前記中
間部分は、前記下面に向かって湾曲しており、前記作動
部材を前記非係止位置に押圧するとき、前記下面に当接
する、請求項21に記載の車輛用物品キャリヤ。 - 【請求項33】 前記ハウジングの下面には凹所が形成
されており、 前記可撓性係止プレートは、前記スラットのうちの関連
した一方のスラットの前記チャンネル内に配置されない
ように、前記ハウジングの前記下面の前記凹所内に配置
されており、 前記可撓性係止プレートは前記作動部材が前記係止位置
にあるとき、前記スラットの上面と係合し、前記ハウジ
ングを前記スラットにクランプするのを助け、前記作動
部材を前記非係止位置に移動するとき、前記可撓性係止
プレートの前記中央部分が押圧され、前記スラットの前
記上面と接触した状態から外れる、請求項22に記載の
車輛用物品キャリヤ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US81849397A | 1997-03-14 | 1997-03-14 | |
| US911377 | 1997-08-07 | ||
| US818493 | 1997-08-07 | ||
| US08/911,377 US5826766A (en) | 1997-03-14 | 1997-08-14 | Vehicle article carrier |
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Family Applications (1)
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Country Status (5)
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| JP (1) | JPH10272988A (ja) |
| DE (1) | DE19811004A1 (ja) |
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