JPH10273205A - 物品保管設備 - Google Patents

物品保管設備

Info

Publication number
JPH10273205A
JPH10273205A JP7784497A JP7784497A JPH10273205A JP H10273205 A JPH10273205 A JP H10273205A JP 7784497 A JP7784497 A JP 7784497A JP 7784497 A JP7784497 A JP 7784497A JP H10273205 A JPH10273205 A JP H10273205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
lifting
lifting frame
frame
storage facility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7784497A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tanaka
田中  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP7784497A priority Critical patent/JPH10273205A/ja
Publication of JPH10273205A publication Critical patent/JPH10273205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可及的に構成の簡素化を図りながら、設備の
管理に要する手間を低減する。 【解決手段】 上下方向及び横方向に並列する状態で位
置する複数の物品保持部1と自己との間で物品の移載を
行う物品移載装置が、昇降操作自在で且つ前記横方向に
長尺な昇降枠3に、前記横方向に移動するように支持さ
れる物品保管設備において、駆動装置DMによって昇降
操作される昇降操作体UDが、昇降枠3の長手方向の特
定箇所に連結され、昇降枠3における、前記昇降操作体
UDの連結箇所に近接する箇所とその箇所から昇降枠長
手方向に離れた箇所の夫々に、一体回転するように連動
連結された回転咬合体が設けられ、それら回転咬合体の
夫々が咬合自在な被咬合体STが、昇降枠3の昇降経路
に沿って設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下方向及び横方
向に並列する状態で位置する複数の物品保持部の夫々に
対する物品移載位置において、その物品保持部と自己と
の間で物品の移載を行う物品移載装置が、昇降操作自在
で且つ前記横方向に長尺な昇降枠に、前記横方向に移動
するように支持される物品保管設備に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる物品保管設備は、上下方向及び横
方向に並列する状態に配置された物品保持部に対して、
物品移載装置にて物品の移載を行い、各物品保持部に対
する物品の出し入れを行えるようにしたものである。
又、物品保持部は上下方向及び横方向に並列する状態に
配置されているので、物品移載装置が物品保持部との間
で物品の移載を行うために、物品移載装置を物品収納部
が並列する横方向に長尺の昇降枠に支持させて横方向に
移動させ、更に、その昇降枠を昇降操作することで、物
品移載装置を各物品保持部に対する物品移載位置に位置
させる。上記の昇降枠を昇降操作するための構成として
は、従来、昇降枠の長手方向両端を一対のワイヤにて吊
下げ支持し、それら一対のワイヤをまとめて巻き取り駆
動する構成が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、一対のワイヤ間で、ワイヤ延びに差がある
こと等により、昇降枠が適正姿勢から傾いてしまう場合
があり、この傾きを修正するメンテナンス作業が必要と
なり、設備の管理に手間を要するものとなっていた。
又、このようなメンテナンス作業を必ずしも必要ないも
のとするためには、上記の一対のワイヤを各別に巻き取
り駆動可能とすると共に、昇降枠の長手方向両端の高さ
を検出するセンサを備え、昇降枠の長手方向両端の高さ
が夫々所定の高さを維持するように、一対のワイヤを各
別に巻き取り駆動する構成も考えられるが、複雑な機構
を要し、製造コストの増大を招く不都合がある。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的
は、可及的に構成の簡素化を図りながら、設備の管理に
要する手間を低減する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の構成
を備えることにより、昇降枠は、それの特定箇所に連結
された昇降操作体が駆動装置によって昇降操作されるこ
とによって昇降する。昇降枠には、昇降操作体の連結箇
所に近接する箇所とその箇所から昇降枠長手方向に離れ
た箇所の夫々に、一体回転するように連動連結された回
転咬合体が設けられると共に、昇降枠の昇降経路に沿っ
て、それらの回転咬合体の夫々と咬合自在な被咬合体が
設置されているので、昇降枠における昇降操作体との連
結箇所に昇降駆動力が作用して昇降枠が昇降移動する
と、回転咬合体が連動状態で被咬合体との相対変位によ
り回転する。すなわち、駆動装置の設置個数の低減等の
要請から昇降枠に対して長手方向において偏った状態で
昇降駆動力が作用しても、回転咬合体が連動することで
昇降駆動力が伝達され、昇降枠が適正姿勢を維持した状
態で円滑に昇降すると共に、回転咬合体は一体回転する
ように連動連結されているので、この連動状態は例えば
索状体による吊下げ支持等に較べて経時変化の少ないも
のとできるので、昇降枠の姿勢の経時変化を抑制でき
る。もって、可及的に構成の簡素化を図りながら、設備
の管理に要する手間を低減できるに至った。
【0005】又、上記請求項2記載の構成を備えること
により、昇降操作体からの昇降駆動力が昇降枠の一端部
に作用することになり、昇降操作体を昇降操作する駆動
装置の構成の簡素化が図れる。但し、昇降枠の長手方向
において極めて偏った駆動力が作用することになるが、
この場合でも、昇降枠の両端の夫々に配設された回転咬
合体が連動して、昇降駆動力が伝達され、昇降枠が適正
姿勢を維持した状態で円滑に昇降すると共に、回転咬合
体は一体回転するように連動連結されているので、この
連動状態は経時変化の少ないものとできるので、昇降枠
の姿勢の経時変化を抑制できる。もって、可及的に構成
の簡素化を図りながら、設備の管理に要する手間を低減
できるに至った。
【0006】又、上記請求項3記載の構成を備えること
により、昇降枠には複数の昇降操作体が連結され、長手
方向複数箇所において昇降駆動される。この場合に、複
数の昇降操作体の夫々に各別に対応させて、一体回転す
るように連動連結される回転咬合体の組が設けられ、各
組毎に昇降枠が適正姿勢を維持するように作用する。従
って、昇降枠に対して昇降駆動力を分散的に作用させる
こと、及び、複数の回転咬合体の組によって昇降枠の適
正姿勢を維持することによって、昇降枠が長尺となって
も回転咬合体にかかる負荷が過大となるのを回避でき、
構成の簡素化を図りつつ、昇降枠を円滑に昇降駆動でき
る。
【0007】又、上記請求項4記載の構成を備えること
により、バランスウェイトによって昇降枠に上方向きの
力が作用するので、昇降操作体を介して駆動装置にかか
る負荷が緩和されると共に、回転咬合体の一体回転に負
荷として作用する昇降枠の荷重も緩和されることにな
る。もって、駆動装置等の小型化を図りながらも、昇降
枠の昇降操作を円滑に行えるものとできる。
【0008】又、上記請求項5記載の構成を備えること
により、昇降枠に連結される回動無端体を駆動装置にて
巻回駆動することで昇降枠が昇降操作されるのである
が、昇降枠を上方側に付勢するバランスウェイトはこの
回動無端体に取り付けられている。従って、バランスウ
ェイトを備えるための構成と、昇降枠を昇降操作するた
めの構成とを兼用でき、構成の簡素化を図ることができ
る。しかも、昇降操作体として回動無端体に取り付けら
れるバランスウェイトは複数のものの一部であるが、残
りのバランスウェイトもバランスウェイト支持用の回動
無端体に取り付けられて、複数のバランスウェイトの支
持構成の統一が図られており、この点でも構成の簡素化
を図れる。
【0009】又、上記請求項6記載の構成を備えること
により、昇降枠を昇降自在に案内するために昇降案内柱
の複数本が地上側に立設されているが、この昇降案内柱
の間に物品保持部が備えられている。従って、昇降案内
柱が物品移載装置の横方向への移動経路に出っ張るのを
抑制でき、物品移載装置の設計自由度が昇降案内柱の存
在のために制限されることが可及的に回避でき、実施製
作面で有利なものとできる。
【0010】又、上記請求項7記載の構成を備えること
により、昇降枠における昇降操作体との連結箇所に昇降
駆動力が作用して昇降枠が昇降移動すると、ピニオンが
回転軸を介して連動状態でラックとの相対変位により回
転する。従って、昇降枠の昇降移動によってピニオンが
的確に回動し、その駆動力が回転軸を介して的確に他の
ピニオンに伝達され、昇降枠が適正姿勢を維持した状態
で円滑に昇降すると共に、昇降枠の姿勢の経時変化を抑
制できる。もって、可及的に構成の簡素化を図りなが
ら、設備の管理に要する手間を低減できるに至った。
【0011】又、上記請求項8記載の構成を備えること
により、昇降枠には回動無端体としてタイミングベルト
が連結されて昇降駆動され、駆動装置に駆動力が昇降枠
に的確に伝達される。タイミングベルトにて構成される
回動無端体における、昇降枠の荷重により張り側となる
部分には固定式のテンションプーリが設けられ、緩み側
となる部分には回動無端体に対する圧接側に弾性付勢さ
れた可動式のテンションプーリが設けられている。つま
り、張り側では必要なテンションをかけて昇降枠の昇降
駆動力の伝達を的確なものとし、緩み側ではタイミング
ベルトの伸びの吸収等のために可動式のテンションプー
リによって適度なテンションを維持することで、駆動装
置による昇降枠の昇降駆動を的確に行える。
【0012】又、上記請求項9記載の構成を備えること
により、昇降枠において横方向に移動自在に支持される
物品移載装置は、物品保管棚の横方向に巻回される横動
用タイミングベルトの横方向移動部分に接続されて、横
動駆動用のモータによる横動用タイミングベルトの巻回
駆動によって横方向に移動駆動される。従って、横動駆
動用のモータの駆動力は横動用タイミングベルトにて確
実に伝達され、横方向に長尺の昇降枠においても物品移
載装置の横方向への移動を的確に行うことができる。
【0013】又、上記請求項10記載の構成を備えるこ
とにより、物品移載装置の横方向への移動駆動は、上述
のように、横動用タイミングベルトの巻回駆動によって
行われるのであるが、その横動用タイミングベルトはエ
アシリンダにて張り側に付勢されたプーリにてテンショ
ンがかけられている。つまり、昇降枠が横方向に長尺で
あることに伴って横動用タイミングベルトも長尺となる
ので、横動用タイミングベルトにかける必要のあるテン
ションも大となるが、このテンションをエアシリンダの
付勢力によってかけることで、スプリング等の通常の付
勢手段によりテンションをかける場合に較べて、確実に
テンションをかけながら、しかも、装置構成の小型化を
図れる。
【0014】又、上記請求項11記載の構成を備えるこ
とにより、物品移載装置は、吊下げ状態で昇降枠に支持
されて走行案内される。昇降枠は、昇降枠の昇降経路に
備えられた被咬合体と咬合自在な回転咬合体や、その回
転咬合体を連動連結するための機構が設けられ、更に
は、昇降枠を昇降操作するための昇降操作体が連結され
る。従って、これら回転咬合体等の存在によって、物品
移載装置を昇降枠に移動自在に支持させるための構成が
制限を受けるものとなる。このような場合において、物
品移載装置を昇降枠に吊下げ状態で走行案内されるよう
にすることで、物品移載装置を安定性良く支持できるも
のとしながら、多物との干渉を回避し易いものとでき、
実施製作面で有利なものとできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の物品保管設備の実
施の形態を図面に基づいて説明する。物品保管設備は、
図1乃至図3に示すように、前後に所定間隔を隔てて一
対備えられた物品保管棚2A,2Bと、これらの物品保
管棚2A,2Bに対して物品の収納及び取出しを行うた
めの物品搬送装置CTとが備えられて構成されている。
尚、図1では、図面を見やすくするために前側の物品保
管棚2Aの図示を省略している。又、本実施の形態にお
いては、特に指定のない限り、上記のように物品保管棚
2A,2Bの並び方向を前後方向として方向を表すもの
とする。物品保管棚2A,2Bは、物品の一例としてコ
ンテナCを収納保管するものであり、コンテナCの一個
を収納する物品保持部1が上下方向及び横方向に並列す
る状態で複数備えられて構成されている。
【0016】一対の物品保管棚2A,2Bの夫々は、掛
け渡される枠によって互いに連結される前後一対の支柱
6が横方向に複数並べて備えられ、その前後一対の支柱
6の夫々に間に、上下方向に所定間隔をあけて複数の横
フレーム7が前後一対に架設連結され、各支柱6の上端
部が一対の物品保管棚2A,2Bに亘る状態で連結杆8
にて連結されて構成されている。又、前後一対の横フレ
ーム7には、コンテナCの左右両端底部を支持するべく
所定間隔をあけて前後方向に沿って架設連結された多数
の係止部材(図示を省略)が取り付けられている。この
係止部材は、コンテナCの横移動を阻止するように断面
略L字状に形成され、この係止部材の一対によって上記
物品保持部1が形成される。
【0017】物品搬送装置CTは、一対の物品保管棚2
A,2Bの前後中間部に配置される昇降枠3及び昇降枠
3に横方向に移動自在に支持される物品移載装置4と、
昇降枠3の昇降案内用の昇降案内柱5及び昇降枠3の昇
降駆動用の駆動装置DMとを主要部として構成されてい
る。昇降案内柱5は、後方側の物品保管棚2Bに入り込
む状態で地上側に立設され、隣接する昇降案内柱5の間
に物品保管棚2Bが配設されるものとなっている。昇降
枠3の長さは、物品保管棚2A,2Bの横幅にほぼ一致
し、横方向に長尺に形成されている。昇降枠3には、横
方向に並べて立設されている4本の昇降案内柱5に案内
されるために、概略斜視図である図4、昇降枠3を側断
面視で示す図5及び平面視により昇降案内柱5の断面を
拡大して示す図6のように、昇降案内柱5の夫々に対応
して、物品保管棚2B側の面に昇降体10が備えられ、
昇降体10に取り付けられている4つのローラ10aが
昇降案内柱5のガイド用凸部5aの前後両面に接当して
昇降案内される。
【0018】昇降枠3の各昇降体10のうちの内側の二
つは、駆動装置DMにて昇降操作される昇降操作体UD
としての昇降操作用の回動無端体11が連結され、回動
無端体11の連結箇所が昇降駆動される。回動無端体1
1は、具体的にはタイミングベルトにて構成される。二
つの駆動装置DMは同一構成であり、図7の概略斜視
図,図8及び図9に示すように、減速機構を備えた昇降
駆動用の電動モータM1にて構成される。
【0019】タイミングベルトである回動無端体11
は、電動モータM1の駆動軸に取り付けられた歯付きの
駆動プーリ12と二つの歯付きの従動プーリ13a及び
歯無しの従動プーリ13bとに亘る状態で主には上下方
向に巻回され、更に、駆動プーリ12近くにおいて固定
式のテンションプーリ14と可動式のテンションプーリ
15とによって回動無端体11に適当なテンションがか
けられている。回動無端体11の途中には、上記の昇降
体10の他に、昇降枠3を上方側に付勢するようにバラ
ンスウェイト16が取り付けられているが、昇降枠3に
よる荷重を完全に補償するものではなく、固定式のテン
ションプーリ14は昇降枠3の荷重により張り側となる
部分にテンションをかけるものとなり、可動式のテンシ
ョンプーリ15は緩み側となる部分にテンションをかけ
るものとなる。可動式のテンションプーリ15の支持部
材15aは揺動自在に軸支され、図示しないスプリング
等の付勢手段により、回動無端体11に対する圧接側に
弾性付勢されている。尚、上記従動プーリ13bも、回
動無端体11の進路を屈曲させることで結果的に回動無
端体11にテンションをかけることになって、固定式の
テンションプーリとして機能し得るものであり、テンシ
ョンプーリ14を省略することも可能である。
【0020】昇降枠3の各昇降体10のうちの外側の二
つは、上述の内側の二つの構成から駆動装置DMを除い
たものであり、上記と同様に回動無端体17が備えられ
るが、昇降操作されるものではなく、昇降枠3を上方側
に付勢するバランスウェイト16支持用のものである。
尚、バランスウェイト16は、何れも、図6に示すよう
に、平面視による断面が略コの字状の昇降案内柱5の内
部空間において昇降案内されるように配置されている。
【0021】昇降枠3は、上述のように、内側の二つの
昇降体10において昇降駆動されるのであるが、内側の
二つの昇降体10に作用する昇降駆動力が、外側の二つ
の昇降体10に伝達される機構が備えられている。具体
的には、図4及び図5に示すように、昇降枠3における
昇降体10の取り付け箇所の夫々に、水平軸芯回りに回
動自在に回転咬合体RTとしてのピニオン18が取り付
けられ、昇降案内柱5の昇降枠3側の端部に上下方向に
沿って、そのピニオン18と咬合する被咬合体STとし
てのラック19が取り付けられ、更に、昇降枠3に取り
付けられている4つのピニオン18は、左右の二つずつ
が夫々一対となって回転軸20によって連動連結されて
いる。つまり、駆動装置DMによって駆動される回動無
端体11が連結される箇所と、バランスウェイト支持用
の回動無端体17が連結される箇所とに対応するピニオ
ン18が夫々組となって連動連結されているのである。
【0022】従って、回動無端体11における昇降枠3
との連結箇所が電動モータM1の駆動力により昇降する
に伴って、その連結箇所近くに位置するピニオン18が
回転し、その回転が回転軸20を介して他方のピニオン
18に伝達され、バランスウェイト支持用の回動無端体
17の連結箇所近くにおいても昇降駆動力が作用するこ
とになる。又、回転軸20によって連動連結されている
一対のピニオン18に着目すると、これらに直接的に関
連する二つのバランスウェイト16が、昇降駆動のため
の回動無端体11と、バランスウェイト支持用の回動無
端体17とに分けて取り付けられていることになる。
【0023】昇降枠3にて横方向に移動自在に支持され
る物品移載装置4は、図10及び図11に示すように、
昇降枠3に吊り下げ状態で走行案内される。この走行案
内のために、物品移載装置4には、昇降枠3の上面側に
形成される上部案内用凸部3aの上面及び前後両面に接
当する上部ローラ21と、昇降枠3の下方前面側の前面
側案内部3bに接当する側部ローラ22と、昇降枠3の
下面側に形成される下部案内用凸部3cに接当する鍔付
きローラ23とが、走行フレーム24に取り付けられて
備えられている。
【0024】この走行フレーム24に、物品移載装置4
の移動方向に並ぶ状態で一対の支持フレーム25が下方
に延びる状態で取り付けられ、一対の支持フレーム25
によって物品搭載部26が前後方向に揺動自在に支持さ
れている。物品搭載部26には、正面視でコの字状の下
部フレーム27上に、各物品保持部1との間でコンテナ
Cを移載するための機構が、図11に示すように、横方
向に2個並ぶ状態で設けられている。この二つの移載機
構は、同一構成で各独立に動作するものであり、いずれ
も、出退装置28にて、搬送するコンテナCを載置する
物品載置台29を前後方向(物品保持部1に対する接近
離間方向)に出退操作自在に構成されている。
【0025】物品載置台29を出退自在とするために、
物品載置台29全体が、下部フレーム27上に設置され
た直線移動ガイド機構32に支持され、物品載置台29
を出退操作する出退装置28は、図10に示すように、
物品載置台29側に取り付けられたラック28aと、下
部フレーム27上に取り付けられた電動モータM2と、
その電動モータM2の回転軸に取り付けられてラック2
8aに噛合するピニオン28bとから構成されている。
電動モータM2の駆動力により、物品載置台29全体が
直線移動ガイド機構32に案内されて前後に移動する。
【0026】物品載置台29の夫々には、図10に示す
ように、コンテナCの下端側部に形成されている係止部
を係止して、物品保持部1に収納されているコンテナC
を物品載置台29に引き込むため、並びに、物品載置台
29に載置されているコンテナCを物品保持部1に押し
込むためのフック30が、チェーン31に一対に取り付
けられて設けられ、そのチェーン31を巻回駆動する電
動モータM3によって前後に移動する。
【0027】上記構成の物品搭載部26を揺動駆動する
ために、一対の支持フレーム25の夫々に、電動モータ
M4と、電動モータM4の回転軸に取り付けられた駆動
ギヤ33とが設けられ、物品搭載部26の下部フレーム
27の上端から上方側へ連設される状態で、上記駆動ギ
ヤ33と噛合する円弧状ギヤ34が設けられ、二つの電
動モータM4を同期運転して物品搭載部26の全体を揺
動操作する。
【0028】物品保持部1に収納されているコンテナC
を物品移載装置4に移載するときは、フック30を物品
保持部1側の端部に位置させた状態で、出退装置28の
電動モータM2及び揺動駆動用の電動モータM4を作動
させて、フック30をコンテナCの下端側部に形成され
ている係止部に係止される状態とした後、電動モータM
3を作動させてコンテナCを物品載置台29上に引き込
み、物品載置台29を元に姿勢に戻す。一方、物品移載
装置4に搭載されているコンテナCを物品保持部1に収
納するときは、ほぼ上記と逆の動作となる。尚、物品移
載装置4が、これらの動作をするための電力は、図10
に示すように、走行フレーム24の下端位置に取り付け
られた集電子35が、昇降枠3の下面側に取り付けられ
た給電線36に接触することで地上側から供給される。
【0029】物品移載装置4を昇降枠3に沿って物品保
管棚2A,2Bの横方向に移動させるために、昇降枠3
に、図12に概略的に示すように、物品保管棚2A,2
Bの横方向に巻回される横動用タイミングベルト37
と、その横動用タイミングベルト37を巻回駆動する横
動駆動用のモータである電動モータM5とが備えられ、
横動用タイミングベルト37の横方向移動部分、具体的
には、上下の並んで互いに逆方向に移動する状態で存在
する横動用タイミングベルト37の横方向移動部分のう
ちの上側のものに物品移載装置4が接続されている。横
動用タイミングベルト37は、昇降枠3の長手方向両端
に振り分け配置される駆動プーリ38と従動プーリ39
とに亘って巻回され、駆動プーリ38は、図13及び図
14に示すように、二つのプーリ40a,40b及びタ
イミングベルト40cを介して電動モータM5にて回動
駆動される。タイミングベルト40cは、テンションプ
ーリ40d,40eによって適度なテンションがかけら
れている。
【0030】一方、従動プーリ39は、図15及び図1
6に示すように、従動プーリ39の回転軸を回動自在に
支持する支持体41が、物品保管棚2A,2Bの横方向
(物品移載装置4の移動方向)に沿う姿勢で配置される
上下一対のガイド棒42a,42bに外嵌して横方向に
移動自在となる状態で設けられていることから、従動プ
ーリ39自体も横方向に移動自在となっている。そし
て、従動プーリ39を支持する支持体41には、エアシ
リンダ43の駆動軸43aが連結され、そのエアシリン
ダ43にて横動用タイミングベルト37を張り側に付勢
している。
【0031】上記構成の物品保管設備は、図示しないコ
ントローラから、物品保管棚2A,2Bの何れかの物品
保持部1に収納されているコンテナCの取出しが指令さ
れると、図示しない各種センサにて上下方向での昇降枠
3の位置及び物品移載装置4の物品保管棚2A,2Bの
横方向での位置を検出しながら、電動モータM1,M5
の駆動力により、二つの物品載置台29の何れかが物品
保持部1と向かい合う状態となる物品移載位置に位置す
るように昇降枠3及び物品移載装置4を移動させる。物
品移載装置4が適正位置で停止すると、上述のようにし
て物品保持部1からコンテナCを取出し、昇降枠3及び
物品移載装置4を他の物品保持部1かあるいは物品保管
装置外の搬送装置と連通している箇所へ移動させ、物品
移載装置1からコンテンCを降ろす。物品保管装置に新
たにコンテナCを収納する場合は、上記とほぼ逆の動作
を行う。
【0032】〔別実施形態〕以下、別実施形態を列記す
る。 上記実施の形態では、昇降案内柱5を4本備えて、
一体回転するように連動連結されるピニオン18の組を
二組備え、夫々独立に駆動されるものとしているが、図
17に示すように、昇降案内柱5を2本備えて、昇降案
内柱5の夫々にラック19を備え、昇降枠3に、これら
のラック19の夫々に対応させて、一体回転するように
回動軸にて連動連結されたピニオンを備える構成として
も良い。 上記実施の形態では、昇降枠3の各昇降体10のう
ちの内側の二つに昇降操作用の回動無端体11が連結さ
れ、その回動無端体11を駆動装置DMにて昇降操作す
る構成としているが、図18に示すように、外側の二つ
の昇降体10に連結される回動無端体を駆動装置DMに
て昇降駆動する構成としても良い。 上記実施の形態では、回転咬合体RT,被咬合体S
Tとして、ピニオン18,ラック19を夫々例示してい
るが、ラック19を備えずに、昇降案内柱5の表面をラ
ック19の歯の部分と同様の形状に形成しても良い。
又、回転咬合体RTとして円板の周面に略円柱状の突起
を配列し、被咬合体STとして前記突起の形状に適合す
る穴を配列する等、回転咬合体RTと被咬合体STの咬
合の態様は種々変更可能である。
【0033】 上記実施の形態では、駆動装置DMに
よって昇降操作される昇降操作体UDとして回動無端体
11を例示しているが、昇降操作体UDとしてワイヤを
用い、そのワイヤを駆動装置にて巻き取り駆動すること
で、昇降枠3を昇降駆動する構成としても良い。 上記実施の形態では、昇降枠3を昇降駆動するため
の昇降操作体UDである回動無端体11として、タイミ
ングベルト11を例示しているが、このタイミングベル
ト11の代わりに、例えば、チェーンを用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる物品保管設備の正
面図
【図2】本発明の実施の形態にかかる物品保管設備の平
面図
【図3】本発明の実施の形態にかかる物品保管設備の側
面図
【図4】本発明の実施の形態にかかる要部概略斜視図
【図5】本発明の実施の形態にかかる要部側面図
【図6】本発明の実施の形態にかかる昇降案内柱の平面
視による断面図
【図7】本発明の実施の形態にかかる要部概略斜視図
【図8】本発明の実施の形態にかかる駆動装置の側面図
【図9】本発明の実施の形態にかかる駆動装置の裏面図
【図10】本発明の実施の形態にかかる物品移載装置の
側面図
【図11】本発明の実施の形態にかかる物品移載装置の
平面図
【図12】本発明の実施の形態にかかる要部概略斜視図
【図13】本発明の実施の形態にかかる昇降枠の要部正
面図
【図14】本発明の実施の形態にかかる昇降枠の要部側
面図
【図15】本発明の実施の形態にかかる昇降枠の要部正
面図
【図16】本発明の実施の形態にかかる昇降枠の要部平
面図
【図17】本発明の別実施形態にかかる物品保管装置の
正面図
【図18】本発明の別実施形態にかかる物品保管装置の
正面図
【符号の説明】
1 物品保持部 2B 物品保管棚 3 昇降枠 4 物品移載装置 5 昇降案内柱 11 回動無端体 14 固定式のテンションプーリ 15 可動式のテンションプーリ 16 バランスウェイト 17 バランスウェイト支持用の回動無端体 18 ピニオン 19 ラック 37 横動用タイミングベルト 39 プーリ 43 エアシリンダ DM 駆動装置 M5 横動駆動用のモータ RT 回転咬合体 ST 被咬合体 UD 昇降操作体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向及び横方向に並列する状態で位
    置する複数の物品保持部の夫々に対する物品移載位置に
    おいて、その物品保持部と自己との間で物品の移載を行
    う物品移載装置が、昇降操作自在で且つ前記横方向に長
    尺な昇降枠に、前記横方向に移動するように支持される
    物品保管設備であって、 駆動装置によって昇降操作される昇降操作体が、前記昇
    降枠の長手方向の特定箇所に連結され、 前記昇降枠における、前記昇降操作体の連結箇所に近接
    する箇所とその箇所から昇降枠長手方向に離れた箇所の
    夫々に、一体回転するように連動連結された回転咬合体
    が設けられ、 それら回転咬合体の夫々に対応させて、それら回転咬合
    体の夫々が咬合自在な被咬合体が、前記昇降枠の昇降経
    路に沿って設置されて、 前記駆動装置による前記昇降操作体の昇降操作によっ
    て、前記昇降枠を昇降させるように構成されている物品
    保管設備。
  2. 【請求項2】 前記昇降操作体が、前記昇降枠の一端部
    に連結され、前記回転咬合体が、前記昇降枠の両端部の
    夫々に配設されている請求項1記載の物品保管設備。
  3. 【請求項3】 前記昇降枠の長手方向の複数箇所に、前
    記昇降操作体が各別に連結され、それら昇降操作体の夫
    々に各別に対応させて、一体回転するように連動連結さ
    れる前記回転咬合体の組が設けられている請求項1記載
    の物品保管設備。
  4. 【請求項4】 前記昇降枠の長手方向の複数箇所に、上
    方側に付勢するバランスウェイトが連結されている請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の物品保管設備。
  5. 【請求項5】 前記昇降操作体が、上下方向に巻回され
    て、前記昇降枠との連結箇所が昇降される回動無端体に
    て構成されて、その回動無端体に、前記複数のバランス
    ウェイトの一部が取り付けられ、 上下方向に巻回されて、前記昇降枠が連結されたバラン
    スウェイト支持用の回動無端体に、前記複数のバランス
    ウェイトのうちの残部が取り付けられている請求項4記
    載の物品保管設備。
  6. 【請求項6】 前記昇降枠を昇降自在に案内する昇降案
    内柱の複数本が、地上側に立設され、隣接する昇降案内
    柱の間に、前記物品保持部を備えるように構成された物
    品保管棚が配設されている請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の物品保管設備。
  7. 【請求項7】 前記被咬合体が、前記昇降案内柱に取り
    付けられたラックにて構成され、一体回転する複数の回
    転咬合体が前記ラックに咬合するピニオンであり、前記
    昇降枠にその長手方向に沿う姿勢で設置して回転軸に、
    前記ピニオンが一体回転するように取り付けられている
    請求項6記載の物品保管設備。
  8. 【請求項8】 前記回動無端体がタイミングベルトにて
    構成され、 前記回動無端体における、前記昇降枠の荷重により張り
    側となる部分に固定式のテンションプーリが設けられ、
    緩み側となる部分に、回動無端体に対する圧接側に弾性
    付勢された可動式のテンションプーリが設けられている
    請求項5〜7のいずれか1項に記載の物品保管設備。
  9. 【請求項9】 前記昇降枠に、前記横方向に巻回される
    横動用タイミングベルトとその横動用タイミングベルト
    を巻回駆動する横動駆動用のモータとが備えられ、 前記横動用タイミングベルトにおける横方向移動部分に
    前記物品移載装置が接続されている請求項1〜8のいず
    れか1項に記載の物品保管設備。
  10. 【請求項10】 前記横動用タイミングベルトを巻回す
    るためのプーリが、エアシリンダにて張り側に付勢され
    ている請求項9記載の物品保管設備。
  11. 【請求項11】 前記物品移載装置は、前記昇降枠に吊
    下げ状態で走行案内されるように構成されている請求項
    1〜10のいずれか1項に記載の物品保管設備。
JP7784497A 1997-03-28 1997-03-28 物品保管設備 Pending JPH10273205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7784497A JPH10273205A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 物品保管設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7784497A JPH10273205A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 物品保管設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10273205A true JPH10273205A (ja) 1998-10-13

Family

ID=13645372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7784497A Pending JPH10273205A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 物品保管設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10273205A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014097858A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置及びそれを備えた物品収納設備
US20150225220A1 (en) * 2012-09-05 2015-08-13 Murata Machinery, Ltd. Elevating apparatus
CN109353737A (zh) * 2018-11-08 2019-02-19 醴陵市绿源商贸有限公司 一种智能仓储的侧向仓储方法及智能仓储

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150225220A1 (en) * 2012-09-05 2015-08-13 Murata Machinery, Ltd. Elevating apparatus
US9731949B2 (en) * 2012-09-05 2017-08-15 Murata Machinery, Ltd. Elevating apparatus
TWI602773B (zh) * 2012-09-05 2017-10-21 Murata Machinery Ltd Stacker crane
JP2014097858A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置及びそれを備えた物品収納設備
TWI606966B (zh) * 2012-11-13 2017-12-01 大福股份有限公司 物品搬送裝置及具有該裝置的物品收納設備
CN109353737A (zh) * 2018-11-08 2019-02-19 醴陵市绿源商贸有限公司 一种智能仓储的侧向仓储方法及智能仓储

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7300007B2 (ja) 棚シャトル車および棚システム
JP6729491B2 (ja) 物品移載装置
CN101353106B (zh) 物品收纳设备
JP5733580B2 (ja) 物品搬送装置及びそれを備えた物品収納設備
JPH0885603A (ja) 保管装置
JP5115483B2 (ja) 移載装置
JPH08175623A (ja) 昇降装置及びその昇降装置を備えた保管設備
JP2019202881A (ja) 搬送装置
US20060060106A1 (en) Stacker crane
JPH10273205A (ja) 物品保管設備
JPH04121394A (ja) オーバーヘッドコンベア
JP6593270B2 (ja) 物品搬送設備
JP4899989B2 (ja) スペアタイヤ移載装置
JP3399730B2 (ja) 物品保管装置
JPH10273206A (ja) 物品保管設備
JP6533086B2 (ja) フォーク式駐車装置とその運転方法
JP4062590B2 (ja) 被搬送物吊下搬送用ハンガー
JPH09255110A (ja) 物品収納設備
JP2003002410A (ja) 自動倉庫
JP3444390B2 (ja) 物品保管装置
JP2013056779A (ja) 物品収納設備
JPH11246009A (ja) 物品保管装置
JP2004238088A (ja) 昇降台
JP2009029569A (ja) 物品収納設備
JPH08175622A (ja) 保管装置