JPH10273344A - 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス - Google Patents
合わせガラス用中間膜及び合わせガラスInfo
- Publication number
- JPH10273344A JPH10273344A JP2755297A JP2755297A JPH10273344A JP H10273344 A JPH10273344 A JP H10273344A JP 2755297 A JP2755297 A JP 2755297A JP 2755297 A JP2755297 A JP 2755297A JP H10273344 A JPH10273344 A JP H10273344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminated glass
- weight
- parts
- interlayer film
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 透明性、耐光性、耐候性、耐衝撃性、接着性
等の中間膜として必要な基本物性を有し、吸湿による白
化が起こらない合わせガラス用中間膜、及び、これを用
いた合わせガラスを提供する。 【解決手段】 ブチラール化度が60〜75モル%であ
るポリビニルブチラール樹脂100重量部、ジカルボン
酸と1価アルコールとからなるか又はモノカルボン酸と
2価アルコールとからなるジエステル系化合物20〜6
0重量部、炭素数3〜7のカルボン酸又はジカルボン酸
のマグネシウム塩0.01〜0.1重量部、及び、変性
シリコーンオイル0.01〜0.2重量部からなる合わ
せガラス用中間膜、並びに、この合わせガラス用中間膜
を用いた合わせガラス。
等の中間膜として必要な基本物性を有し、吸湿による白
化が起こらない合わせガラス用中間膜、及び、これを用
いた合わせガラスを提供する。 【解決手段】 ブチラール化度が60〜75モル%であ
るポリビニルブチラール樹脂100重量部、ジカルボン
酸と1価アルコールとからなるか又はモノカルボン酸と
2価アルコールとからなるジエステル系化合物20〜6
0重量部、炭素数3〜7のカルボン酸又はジカルボン酸
のマグネシウム塩0.01〜0.1重量部、及び、変性
シリコーンオイル0.01〜0.2重量部からなる合わ
せガラス用中間膜、並びに、この合わせガラス用中間膜
を用いた合わせガラス。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、白化が起こらない
合わせガラス用中間膜及び合わせガラスに関する。
合わせガラス用中間膜及び合わせガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】合わせガラスは、ガラス板間に中間膜が
挟着されてなるものである。合わせガラスは、衝撃を受
けて破損しても、ガラスの破片が飛び散らず安全である
ので、車輌、航空機、建築物等の窓ガラス等に広く使用
されている。
挟着されてなるものである。合わせガラスは、衝撃を受
けて破損しても、ガラスの破片が飛び散らず安全である
ので、車輌、航空機、建築物等の窓ガラス等に広く使用
されている。
【0003】このような合わせガラスに使用される中間
膜のうち、可塑剤により可塑化されたポリビニルブチラ
ール樹脂からなる中間膜は、ガラスとの優れた接着性、
強靭な引っ張り強度及び高い透明性を兼ね備えており、
特に、車輌の窓ガラスに好適に用いられている。
膜のうち、可塑剤により可塑化されたポリビニルブチラ
ール樹脂からなる中間膜は、ガラスとの優れた接着性、
強靭な引っ張り強度及び高い透明性を兼ね備えており、
特に、車輌の窓ガラスに好適に用いられている。
【0004】しかし、上記可塑化されたポリビニルブチ
ラール樹脂からなる中間膜を用いた合わせガラスは、吸
湿し易く、この性質により、中間膜の含水率が上昇し、
合わせガラスの周辺部が白化する等の問題があった。
ラール樹脂からなる中間膜を用いた合わせガラスは、吸
湿し易く、この性質により、中間膜の含水率が上昇し、
合わせガラスの周辺部が白化する等の問題があった。
【0005】上記の問題点を解決するものとして、特公
昭53−18207号公報には、可塑化ポリビニルアセ
タール樹脂に、モノカルボン酸又はジカルボン酸のアル
カリ金属塩又はアルカリ土類金属塩及び変性シリコーン
オイルが含有されるか又は付着されている中間膜によっ
て少なくとも2枚のガラスが貼り合わされてなる合わせ
ガラスが開示されている。
昭53−18207号公報には、可塑化ポリビニルアセ
タール樹脂に、モノカルボン酸又はジカルボン酸のアル
カリ金属塩又はアルカリ土類金属塩及び変性シリコーン
オイルが含有されるか又は付着されている中間膜によっ
て少なくとも2枚のガラスが貼り合わされてなる合わせ
ガラスが開示されている。
【0006】特開昭60−210551号公報には、可
塑化ポリビニルアセタール樹脂100重量部に、炭素数
が1〜6であるモノカルボン酸カリウム0.02〜0.
40重量部及び変性シリコーンオイル0.01〜0.2
6重量部が含有されるか又は付着されている中間膜によ
って少なくとも2枚のガラスが貼り合わされてなる合わ
せガラスが開示されている。
塑化ポリビニルアセタール樹脂100重量部に、炭素数
が1〜6であるモノカルボン酸カリウム0.02〜0.
40重量部及び変性シリコーンオイル0.01〜0.2
6重量部が含有されるか又は付着されている中間膜によ
って少なくとも2枚のガラスが貼り合わされてなる合わ
せガラスが開示されている。
【0007】しかし、これらの合わせガラスは、用いら
れている金属塩の種類によっては、中間膜中でこの金属
塩が粒子状に固まり白化の原因となるので、長期の吸湿
による白化を防止する観点からは、完全なものとはいえ
なかった。
れている金属塩の種類によっては、中間膜中でこの金属
塩が粒子状に固まり白化の原因となるので、長期の吸湿
による白化を防止する観点からは、完全なものとはいえ
なかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、透明性、耐光性、耐候性、耐衝撃性、接着性等の中
間膜として必要な基本物性を有し、吸湿による白化が起
こらない合わせガラス用中間膜、及び、これを用いた合
わせガラスを提供することを目的とする。
み、透明性、耐光性、耐候性、耐衝撃性、接着性等の中
間膜として必要な基本物性を有し、吸湿による白化が起
こらない合わせガラス用中間膜、及び、これを用いた合
わせガラスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブチラール化
度が60〜75モル%であるポリビニルブチラール樹脂
100重量部、ジカルボン酸と1価アルコールとからな
るか又はモノカルボン酸と2価アルコールとからなるジ
エステル系化合物20〜60重量部、炭素数3〜7のカ
ルボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩0.01〜
0.1重量部、及び、変性シリコーンオイル0.01〜
0.2重量部からなる合わせガラス用中間膜である。以
下に本発明を詳述する。
度が60〜75モル%であるポリビニルブチラール樹脂
100重量部、ジカルボン酸と1価アルコールとからな
るか又はモノカルボン酸と2価アルコールとからなるジ
エステル系化合物20〜60重量部、炭素数3〜7のカ
ルボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩0.01〜
0.1重量部、及び、変性シリコーンオイル0.01〜
0.2重量部からなる合わせガラス用中間膜である。以
下に本発明を詳述する。
【0010】本発明で使用されるポリビニルブチラール
樹脂は、ブチラール化度が60〜75モル%のものであ
る。ブチラール化度が60モル%未満であると、吸水性
が上がって白化が起こりやすくなり、75モル%を超え
ると、中間膜の機械的強度が低下するので、上記範囲に
限定される。好ましくは、64〜71モル%である。
樹脂は、ブチラール化度が60〜75モル%のものであ
る。ブチラール化度が60モル%未満であると、吸水性
が上がって白化が起こりやすくなり、75モル%を超え
ると、中間膜の機械的強度が低下するので、上記範囲に
限定される。好ましくは、64〜71モル%である。
【0011】上記ポリビニルブチラール樹脂の製造に
は、公知の方法を用いることができ、例えば、ポリビニ
ルアルコールを熱水に溶解し、得られた水溶液を10〜
20℃に保持しておいて、ブチルアルデヒドと酸触媒と
を加えてアセタール化反応を進行させ、ついで70℃に
昇温して保持した後、中和、水洗及び乾燥を経てポリビ
ニルブチラール樹脂粉末を得る方法等が挙げられる。
は、公知の方法を用いることができ、例えば、ポリビニ
ルアルコールを熱水に溶解し、得られた水溶液を10〜
20℃に保持しておいて、ブチルアルデヒドと酸触媒と
を加えてアセタール化反応を進行させ、ついで70℃に
昇温して保持した後、中和、水洗及び乾燥を経てポリビ
ニルブチラール樹脂粉末を得る方法等が挙げられる。
【0012】上記ポリビニルアルコールは、平均重合度
800〜3000のものが好ましい。平均重合度が80
0未満であると、得られる合わせガラスの耐貫通性能が
劣ることがあり、3000を超えると、得られる合わせ
ガラスの強度が高くなりすぎ、衝撃強度が高くなりすぎ
ることがある。
800〜3000のものが好ましい。平均重合度が80
0未満であると、得られる合わせガラスの耐貫通性能が
劣ることがあり、3000を超えると、得られる合わせ
ガラスの強度が高くなりすぎ、衝撃強度が高くなりすぎ
ることがある。
【0013】上記ポリビニルアルコールは、ポリ酢酸ビ
ニルをけん化して得られるものであり、そのけん化度
は、得られる合わせガラス用中間膜の透明性、耐熱性及
び耐光性を良好にするために、95モル%以上であるこ
とが好ましい。
ニルをけん化して得られるものであり、そのけん化度
は、得られる合わせガラス用中間膜の透明性、耐熱性及
び耐光性を良好にするために、95モル%以上であるこ
とが好ましい。
【0014】本発明で使用されるジカルボン酸と1価ア
ルコールとからなるか又はモノカルボン酸と2価アルコ
ールとからなるジエステル系化合物としては特に限定さ
れず、例えば、ジ−n−ヘキシルアジペート、ジ−2−
エチルヘキシルアジペート、ジイソデシルアジペート、
オクチルデシルアジペート、ヘプチルノニルアジペー
ト、ジイソオクチルアジペート、ジ−n−オクチルアジ
ペート、ジデシルアジペート、ジブチルセバケート、ジ
−2−エチルヘキシルセバケート、ジイソオクチルセバ
ケート、ブチルベンジルセバケート、ジ−2−エチルヘ
キシルアゼレート、ジヘキシルアゼレート、ジイソオク
チルアゼレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタ
レート、ジ−2−エチルヘキシルフタレート、ジイソオ
クチルフタレート、ジカプリルフタレート、ジラウリル
フタレート、トリエチレングリコールジ−2−エチルブ
チレート、ジエチレングリコールールジ−2−エチルブ
チレート、テトラエチレングリコールジ−2−エチルブ
チレート、ジエチレングリコールジペンチレート、ジエ
チレングリコールジヘキシレート等が挙げられる。これ
らの化合物は通常、樹脂に対する可塑剤として用いられ
ているものである。これらは単独で用いてもよく、2種
以上を併用してもよい。
ルコールとからなるか又はモノカルボン酸と2価アルコ
ールとからなるジエステル系化合物としては特に限定さ
れず、例えば、ジ−n−ヘキシルアジペート、ジ−2−
エチルヘキシルアジペート、ジイソデシルアジペート、
オクチルデシルアジペート、ヘプチルノニルアジペー
ト、ジイソオクチルアジペート、ジ−n−オクチルアジ
ペート、ジデシルアジペート、ジブチルセバケート、ジ
−2−エチルヘキシルセバケート、ジイソオクチルセバ
ケート、ブチルベンジルセバケート、ジ−2−エチルヘ
キシルアゼレート、ジヘキシルアゼレート、ジイソオク
チルアゼレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタ
レート、ジ−2−エチルヘキシルフタレート、ジイソオ
クチルフタレート、ジカプリルフタレート、ジラウリル
フタレート、トリエチレングリコールジ−2−エチルブ
チレート、ジエチレングリコールールジ−2−エチルブ
チレート、テトラエチレングリコールジ−2−エチルブ
チレート、ジエチレングリコールジペンチレート、ジエ
チレングリコールジヘキシレート等が挙げられる。これ
らの化合物は通常、樹脂に対する可塑剤として用いられ
ているものである。これらは単独で用いてもよく、2種
以上を併用してもよい。
【0015】上記ジカルボン酸と1価アルコールとから
なるか又はモノカルボン酸と2価アルコールとからなる
ジエステル系化合物の添加量は、ポリビニルブチラール
樹脂100重量部に対して20〜60重量部である。添
加量が20重量部未満であると、得られる合わせガラス
の耐貫通性能が低下し、60重量部を超えると、ブリー
ドアウトして得られる合わせガラスの透明性が損なわれ
るとともに、中間膜とガラスとの接着力が低下するの
で、上記範囲に限定される。好ましくは、30〜55重
量部である。
なるか又はモノカルボン酸と2価アルコールとからなる
ジエステル系化合物の添加量は、ポリビニルブチラール
樹脂100重量部に対して20〜60重量部である。添
加量が20重量部未満であると、得られる合わせガラス
の耐貫通性能が低下し、60重量部を超えると、ブリー
ドアウトして得られる合わせガラスの透明性が損なわれ
るとともに、中間膜とガラスとの接着力が低下するの
で、上記範囲に限定される。好ましくは、30〜55重
量部である。
【0016】本発明で使用される炭素数3〜7のカルボ
ン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩としては特に限
定されず、例えば、プロピオン酸マグネシウム、酪酸マ
グネシウム、2−エチル酪酸マグネシウム、吉草酸マグ
ネシウム、ヘキサン酸マグネシウム、ヘプタン酸マグネ
シウム、マロン酸マグネシウム、コハク酸マグネシウ
ム、グルタル酸マグネシウム、アジピン酸マグネシウム
等が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種以
上を併用してもよい。
ン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩としては特に限
定されず、例えば、プロピオン酸マグネシウム、酪酸マ
グネシウム、2−エチル酪酸マグネシウム、吉草酸マグ
ネシウム、ヘキサン酸マグネシウム、ヘプタン酸マグネ
シウム、マロン酸マグネシウム、コハク酸マグネシウ
ム、グルタル酸マグネシウム、アジピン酸マグネシウム
等が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種以
上を併用してもよい。
【0017】本発明において、上記炭素数3〜7のカル
ボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩は、膜中で電
離せずに塩の形で存在し、水分子を引き寄せることによ
り、中間膜とガラスとの間の接着力を抑えることが可能
になっていると考えられ、このことにより、得られる合
わせガラスの耐貫通性能を良好なものとすることができ
ると推定される。
ボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩は、膜中で電
離せずに塩の形で存在し、水分子を引き寄せることによ
り、中間膜とガラスとの間の接着力を抑えることが可能
になっていると考えられ、このことにより、得られる合
わせガラスの耐貫通性能を良好なものとすることができ
ると推定される。
【0018】また、上記炭素数3〜7のカルボン酸又は
ジカルボン酸のマグネシウム塩は、膜中で凝集すること
なく膜表面に高濃度に分布するため、少量で接着力調整
効果を示す。また、吸湿時の過度の白化を起こすことも
ない。
ジカルボン酸のマグネシウム塩は、膜中で凝集すること
なく膜表面に高濃度に分布するため、少量で接着力調整
効果を示す。また、吸湿時の過度の白化を起こすことも
ない。
【0019】本発明においては、上記炭素数3〜7のカ
ルボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩は、上記ジ
エステル系化合物の酸成分と同構造を有するものである
ことが好ましい。可塑剤として使用される上記ジエステ
ル系化合物と類似な構造を有することにより、膜中で安
定的にかつ均一に分散して存在することができるので、
経時変化を起こすことがない。
ルボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩は、上記ジ
エステル系化合物の酸成分と同構造を有するものである
ことが好ましい。可塑剤として使用される上記ジエステ
ル系化合物と類似な構造を有することにより、膜中で安
定的にかつ均一に分散して存在することができるので、
経時変化を起こすことがない。
【0020】上記炭素数3〜7のカルボン酸又はジカル
ボン酸のマグネシウム塩の添加量は、ポリビニルブチラ
ール樹脂100重量部に対して0.01〜0.1重量部
である。添加量が0.01未満であると、接着力調整効
果がなくなるため、得られる合わせガラスの耐貫通性能
が低下し、0.1重量部を超えると、ブリードアウトし
て得られる合わせガラスの透明性を損なうとともに、中
間膜とガラスとの接着力が過度に低下するので、上記範
囲に限定される。好ましくは、0.03〜0.08重量
部である。
ボン酸のマグネシウム塩の添加量は、ポリビニルブチラ
ール樹脂100重量部に対して0.01〜0.1重量部
である。添加量が0.01未満であると、接着力調整効
果がなくなるため、得られる合わせガラスの耐貫通性能
が低下し、0.1重量部を超えると、ブリードアウトし
て得られる合わせガラスの透明性を損なうとともに、中
間膜とガラスとの接着力が過度に低下するので、上記範
囲に限定される。好ましくは、0.03〜0.08重量
部である。
【0021】本発明で使用される変性シリコーンオイル
としては特に限定されず、例えば、エポキシ変性シリコ
ーンオイル、エーテル変性シリコーンオイル、エステル
変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオ
イル、アミン変性シリコーンオイル等が挙げられる。こ
れらの変性シリコーンオイルは、一般に、ポリシロキサ
ンに変性すべき化合物を反応させて得られる液体であ
る。これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用して
もよい。
としては特に限定されず、例えば、エポキシ変性シリコ
ーンオイル、エーテル変性シリコーンオイル、エステル
変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオ
イル、アミン変性シリコーンオイル等が挙げられる。こ
れらの変性シリコーンオイルは、一般に、ポリシロキサ
ンに変性すべき化合物を反応させて得られる液体であ
る。これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用して
もよい。
【0022】上記変性シリコーンオイルの分子量は、8
00〜5000が好ましい。分子量が800未満である
と、中間膜表面への局在化が低下することがあり、50
00を超えると、樹脂との相溶性が不良となり、中間膜
表面にブリードアウトし、中間膜とガラスとの接着力が
低下することがある。より好ましくは、1500〜40
00である。
00〜5000が好ましい。分子量が800未満である
と、中間膜表面への局在化が低下することがあり、50
00を超えると、樹脂との相溶性が不良となり、中間膜
表面にブリードアウトし、中間膜とガラスとの接着力が
低下することがある。より好ましくは、1500〜40
00である。
【0023】上記変性シリコーンオイルの添加量は、ポ
リビニルブチラール樹脂100重量部に対して0.01
〜0.2重量部である。添加量が0.01重量部未満で
あると、吸湿による白化の防止効果が不充分になり、
0.2重量部を超えると、樹脂との相溶性が不良とな
り、中間膜表面にブリードアウトし、中間膜とガラスと
の接着力が低下するので、上記範囲に限定される。好ま
しくは、0.03〜0.1重量部である。
リビニルブチラール樹脂100重量部に対して0.01
〜0.2重量部である。添加量が0.01重量部未満で
あると、吸湿による白化の防止効果が不充分になり、
0.2重量部を超えると、樹脂との相溶性が不良とな
り、中間膜表面にブリードアウトし、中間膜とガラスと
の接着力が低下するので、上記範囲に限定される。好ま
しくは、0.03〜0.1重量部である。
【0024】本発明の合わせガラス用中間膜には、その
他、必要に応じて、上記ポリビニルブチラール樹脂の劣
化を防止するための安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
等が添加されてもよい。上記安定剤としては、例えば、
ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホン酸
等の界面活性剤が挙げられる。上記酸化防止剤として
は、例えば、t−ブチルヒドロキシトルエン(BH
T)、テトラキス−[メチレン−3−(3′,5′−ジ
−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]メタン(チバガイギー社製、イルガノックス10
10)等が挙げられる。
他、必要に応じて、上記ポリビニルブチラール樹脂の劣
化を防止するための安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
等が添加されてもよい。上記安定剤としては、例えば、
ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホン酸
等の界面活性剤が挙げられる。上記酸化防止剤として
は、例えば、t−ブチルヒドロキシトルエン(BH
T)、テトラキス−[メチレン−3−(3′,5′−ジ
−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート]メタン(チバガイギー社製、イルガノックス10
10)等が挙げられる。
【0025】上記紫外線吸収剤としては、例えば、2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール(チバガイギー社製、チヌビンP)、2−
(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t−ブチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール(チバガイギー社製、チヌビ
ン320)、2−(2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチ
ル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール(チバガイギー社製、チヌビン326)、2−
(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−アミルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール(チバガイギー社製、チヌビン
328)等のベンゾトリアゾール系のもの;アデカアー
ガス社製、LA−57等のヒンダードアミン系のもの等
が挙げられる。
(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール(チバガイギー社製、チヌビンP)、2−
(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t−ブチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール(チバガイギー社製、チヌビ
ン320)、2−(2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチ
ル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール(チバガイギー社製、チヌビン326)、2−
(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−アミルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール(チバガイギー社製、チヌビン
328)等のベンゾトリアゾール系のもの;アデカアー
ガス社製、LA−57等のヒンダードアミン系のもの等
が挙げられる。
【0026】本発明の合わせガラス用中間膜は、例え
ば、以下の方法等により製造することができる。上記ポ
リビニルブチラール樹脂、上記ジカルボン酸と1価アル
コールとからなるか又はモノカルボン酸と2価アルコー
ルとからなるジエステル系化合物、上記炭素数3〜7の
カルボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩、及び、
上記変性シリコーンオイルを、ミキシングロールに供給
し、混練して得られた混練物を、プレス成形機、カレン
ダーロール、押し出し機等でシート状に成形し樹脂膜
(中間膜)を製造する。
ば、以下の方法等により製造することができる。上記ポ
リビニルブチラール樹脂、上記ジカルボン酸と1価アル
コールとからなるか又はモノカルボン酸と2価アルコー
ルとからなるジエステル系化合物、上記炭素数3〜7の
カルボン酸又はジカルボン酸のマグネシウム塩、及び、
上記変性シリコーンオイルを、ミキシングロールに供給
し、混練して得られた混練物を、プレス成形機、カレン
ダーロール、押し出し機等でシート状に成形し樹脂膜
(中間膜)を製造する。
【0027】本発明の合わせガラス用中間膜は、透明
性、耐光性、耐候性、耐衝撃性、接着性等の中間膜とし
て必要な基本物性を有し、更に、優れた耐湿性を有し、
吸湿後の白化がなく、その経時変化もない。
性、耐光性、耐候性、耐衝撃性、接着性等の中間膜とし
て必要な基本物性を有し、更に、優れた耐湿性を有し、
吸湿後の白化がなく、その経時変化もない。
【0028】本発明の合わせガラス(以下、本発明2と
いう)は、本発明の合わせガラス用中間膜(以下、本発
明1という)を用いた合わせガラスである。本発明2の
合わせガラスを本発明1の合わせガラス用中間膜を用い
て製造するには、従来用いられている方法を用いること
でき、例えば、本発明1の合わせガラス用中間膜を2枚
のフロートガラスにて挟着し、この挟着体を真空バック
に入れて、真空にしたままオーブン内で90℃で30分
間保持し、真空バックから取り出した挟着体を、オート
クレーブ内で圧力12kg/cm2 、温度135℃にて
熱圧プレスし、透明な合わせガラスを得る方法等が挙げ
られる。
いう)は、本発明の合わせガラス用中間膜(以下、本発
明1という)を用いた合わせガラスである。本発明2の
合わせガラスを本発明1の合わせガラス用中間膜を用い
て製造するには、従来用いられている方法を用いること
でき、例えば、本発明1の合わせガラス用中間膜を2枚
のフロートガラスにて挟着し、この挟着体を真空バック
に入れて、真空にしたままオーブン内で90℃で30分
間保持し、真空バックから取り出した挟着体を、オート
クレーブ内で圧力12kg/cm2 、温度135℃にて
熱圧プレスし、透明な合わせガラスを得る方法等が挙げ
られる。
【0029】本発明2の合わせガラスは、透明性、耐光
性、耐候性、耐衝撃性、接着性及び耐湿性に優れてい
る。本発明2の合わせガラスは、建築用、車輌用として
好適に使用することができる。
性、耐候性、耐衝撃性、接着性及び耐湿性に優れてい
る。本発明2の合わせガラスは、建築用、車輌用として
好適に使用することができる。
【0030】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0031】実施例1ポリビニルブチラール樹脂の合成 イオン交換水2900重量部、及び、平均重合度170
0でけん化度99.2モル%のポリビニルアルコール1
98重量部(ビニルアルコール4.5モル相当量)を攪
拌装置付き反応器に供給し、攪拌しながら95℃に加熱
して溶解した。この溶液を30℃に冷却し、35重量%
塩酸208重量部(2.1モル)とn−ブチルアルデヒ
ド152重量部(2.1モル)とを加え、ついで液温を
2℃に下げてこの温度を保持し、ポリビニルブチラール
樹脂が析出した後、液温を30℃に昇温して5時間保持
した。保持した後、炭酸水素ナトリウム156重量部
(1.8モル)を加えて中和し、水洗及び乾燥を行いブ
チラール化度69モル%のポリビニルブチラール樹脂を
得た。
0でけん化度99.2モル%のポリビニルアルコール1
98重量部(ビニルアルコール4.5モル相当量)を攪
拌装置付き反応器に供給し、攪拌しながら95℃に加熱
して溶解した。この溶液を30℃に冷却し、35重量%
塩酸208重量部(2.1モル)とn−ブチルアルデヒ
ド152重量部(2.1モル)とを加え、ついで液温を
2℃に下げてこの温度を保持し、ポリビニルブチラール
樹脂が析出した後、液温を30℃に昇温して5時間保持
した。保持した後、炭酸水素ナトリウム156重量部
(1.8モル)を加えて中和し、水洗及び乾燥を行いブ
チラール化度69モル%のポリビニルブチラール樹脂を
得た。
【0032】樹脂膜(中間膜)の作製 得られたポリビニルブチラール樹脂100重量部、トリ
エチレングリコールジ−2−エチルブチレート40重量
部、2−エチル酪酸マグネシウム0.04重量部、及
び、表1に示す変性シリコーンオイル0.05重量部を
ミキシングロールに供給し、混練して得られた混練物を
プレス成形機にて、150℃、120kg/cm2 の条
件で30分間プレス成形し、厚さ0.8mmの樹脂膜
(中間膜)を得た。
エチレングリコールジ−2−エチルブチレート40重量
部、2−エチル酪酸マグネシウム0.04重量部、及
び、表1に示す変性シリコーンオイル0.05重量部を
ミキシングロールに供給し、混練して得られた混練物を
プレス成形機にて、150℃、120kg/cm2 の条
件で30分間プレス成形し、厚さ0.8mmの樹脂膜
(中間膜)を得た。
【0033】合わせガラスの作製 上記で得られた樹脂膜(中間膜)を30cm角で厚さ
2.5mmの2枚のフロートガラスにて挟着し、この挟
着体を真空バックに入れて真空度20torrで20分
間保持し、真空にしたままオーブン内で90℃で30分
間保持した。真空バックから取り出した挟着体を、オー
トクレーブ内で圧力13kg/cm2 、温度140℃に
て熱プレスし合わせガラスを得た。
2.5mmの2枚のフロートガラスにて挟着し、この挟
着体を真空バックに入れて真空度20torrで20分
間保持し、真空にしたままオーブン内で90℃で30分
間保持した。真空バックから取り出した挟着体を、オー
トクレーブ内で圧力13kg/cm2 、温度140℃に
て熱プレスし合わせガラスを得た。
【0034】接着力測定用サンプルの作製 片側ガラス、片側ポリエチレンテレフタレートで接着力
測定用サンプル(2×10cm)を作製した。合わせ条
件は上記と同様である。
測定用サンプル(2×10cm)を作製した。合わせ条
件は上記と同様である。
【0035】評価 (1)耐湿白化性試験 樹脂膜(中間膜)を4×4cmのサイズにカットし、温
度50℃、湿度95%RHの雰囲気下に24時間(h
r)放置し、その後ヘイズを東京電色社製、積分式濁度
計により測定した。また、製膜後1ヵ月品についても、
同様に測定した。
度50℃、湿度95%RHの雰囲気下に24時間(h
r)放置し、その後ヘイズを東京電色社製、積分式濁度
計により測定した。また、製膜後1ヵ月品についても、
同様に測定した。
【0036】(2)接着力測定 片側ガラス、片側ポリエチレンテレフタレートで作製し
た接着力測定用サンプルを2×10cmのサイズにカッ
トし、オリエンテック社製、テンシロンUCE500を
用いて引っ張りスピード500mm/minで90度ピ
ール強度を測定した。また、製膜後1ヵ月品について
も、同様に測定した。
た接着力測定用サンプルを2×10cmのサイズにカッ
トし、オリエンテック社製、テンシロンUCE500を
用いて引っ張りスピード500mm/minで90度ピ
ール強度を測定した。また、製膜後1ヵ月品について
も、同様に測定した。
【0037】(3)耐貫通性試験 耐貫通性試験は、JIS R 3212「自動車用安全
ガラスの試験方法」に準拠して実施した。すなわち、合
わせガラスの縁を支持枠に固定してこれを水平に保持
し、重さ2.26kgの鋼球を4mの高さから、合わせ
ガラスの中央に自由落下させた。6枚の合わせガラスに
ついて、6枚とも衝撃後5秒以内に鋼球が貫通しない場
合は合格、1枚でも貫通した場合は不合格とした。更
に、鋼球を落下させる高さを0.5m単位で変化させ、
同じ高さで繰り返し試験を行った。合わせガラスの数の
50%において鋼球の貫通が妨げられる高さを求め、こ
のときの鋼球とガラス板面との距離をもって「平均貫通
高さ」とした。従って、平均貫通高さの数値が大である
ほど、耐貫通性能が大であることを示している。なお、
この試験は合わせガラスの温度を23℃に保持して実施
した。これらの評価結果を表2に示した。
ガラスの試験方法」に準拠して実施した。すなわち、合
わせガラスの縁を支持枠に固定してこれを水平に保持
し、重さ2.26kgの鋼球を4mの高さから、合わせ
ガラスの中央に自由落下させた。6枚の合わせガラスに
ついて、6枚とも衝撃後5秒以内に鋼球が貫通しない場
合は合格、1枚でも貫通した場合は不合格とした。更
に、鋼球を落下させる高さを0.5m単位で変化させ、
同じ高さで繰り返し試験を行った。合わせガラスの数の
50%において鋼球の貫通が妨げられる高さを求め、こ
のときの鋼球とガラス板面との距離をもって「平均貫通
高さ」とした。従って、平均貫通高さの数値が大である
ほど、耐貫通性能が大であることを示している。なお、
この試験は合わせガラスの温度を23℃に保持して実施
した。これらの評価結果を表2に示した。
【0038】実施例2ポリビニルブチラール樹脂の合成 イオン交換水2900重量部、平均重合度1700でけ
ん化度99.2モル%のポリビニルアルコール198重
量部(ビニルアルコール4.5モル相当量)を攪拌装置
付き反応器に供給し、攪拌しながら95℃に加熱して溶
解した。この溶液を30℃に冷却し、35重量%塩酸1
96重量部(1.9モル)とn−ブチルアルデヒド13
5重量部(1.9モル)とを加え、ついで液温を2℃に
下げてこの温度を保持し、ポリビニルブチラール樹脂が
析出した後、液温を30℃に昇温して5時間保持した。
保持した後、炭酸水素ナトリウム147重量部(1.7
モル)を加えて中和し、水洗及び乾繰を行いブチラール
化度65モル%のポリビニルブチラール樹脂を得た。得
られた樹脂を用いて、表1に示す成分で実施例1と同様
にして樹脂膜(中間膜)を作製し、それを用いて、合わ
せガラス及び接着力測定用サンプルを作製し、実施例1
と同様にして各物性を測定した。その結果を表2に示し
た。
ん化度99.2モル%のポリビニルアルコール198重
量部(ビニルアルコール4.5モル相当量)を攪拌装置
付き反応器に供給し、攪拌しながら95℃に加熱して溶
解した。この溶液を30℃に冷却し、35重量%塩酸1
96重量部(1.9モル)とn−ブチルアルデヒド13
5重量部(1.9モル)とを加え、ついで液温を2℃に
下げてこの温度を保持し、ポリビニルブチラール樹脂が
析出した後、液温を30℃に昇温して5時間保持した。
保持した後、炭酸水素ナトリウム147重量部(1.7
モル)を加えて中和し、水洗及び乾繰を行いブチラール
化度65モル%のポリビニルブチラール樹脂を得た。得
られた樹脂を用いて、表1に示す成分で実施例1と同様
にして樹脂膜(中間膜)を作製し、それを用いて、合わ
せガラス及び接着力測定用サンプルを作製し、実施例1
と同様にして各物性を測定した。その結果を表2に示し
た。
【0039】実施例3〜7 表1に示す成分で実施例1と同様にして樹脂膜(中間
膜)を作製し、それを用いて、合わせガラス及び接着力
測定用サンプルを作製し、実施例1と同様にして各物性
を測定した。その結果を表2に示した。
膜)を作製し、それを用いて、合わせガラス及び接着力
測定用サンプルを作製し、実施例1と同様にして各物性
を測定した。その結果を表2に示した。
【0040】比較例1〜3 表1に示す成分で実施例1と同様にして樹脂膜(中間
膜)を作製し、それを用いて、合わせガラス及び接着力
測定用サンプルを作製し、実施例1と同様にして各物性
を測定した。その結果を表2に示した。
膜)を作製し、それを用いて、合わせガラス及び接着力
測定用サンプルを作製し、実施例1と同様にして各物性
を測定した。その結果を表2に示した。
【0041】
【表1】
【0042】表1中、式(1)〜(3)は、それぞれ下
記式(1)〜(3)で表される化学構造式を表す。
記式(1)〜(3)で表される化学構造式を表す。
【0043】
【化1】
【0044】
【表2】
【0045】
【発明の効果】本発明の合わせガラス用中間膜は、上述
のとおりであるので、透明性、耐光性、耐候性、耐衝撃
性、接着性等の中間膜として必要な基本物性を有し、更
に、優れた耐湿性を有し、吸湿後の白化がなく、その経
時変化もない。本発明の合わせガラス用中間膜を用いた
合わせガラスは、建築用、車輌用として好適に使用する
ことができる。
のとおりであるので、透明性、耐光性、耐候性、耐衝撃
性、接着性等の中間膜として必要な基本物性を有し、更
に、優れた耐湿性を有し、吸湿後の白化がなく、その経
時変化もない。本発明の合わせガラス用中間膜を用いた
合わせガラスは、建築用、車輌用として好適に使用する
ことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ブチラール化度が60〜75モル%であ
るポリビニルブチラール樹脂100重量部、ジカルボン
酸と1価アルコールとからなるか又はモノカルボン酸と
2価アルコールとからなるジエステル系化合物20〜6
0重量部、炭素数3〜7のカルボン酸又はジカルボン酸
のマグネシウム塩0.01〜0.1重量部、及び、変性
シリコーンオイル0.01〜0.2重量部からなること
を特徴とする合わせガラス用中間膜。 - 【請求項2】 炭素数3〜7のカルボン酸又はジカルボ
ン酸のマグネシウム塩が、ジカルボン酸と1価アルコー
ルとからなるか又はモノカルボン酸と2価アルコールと
からなるジエステル系化合物の酸成分と同構造を有する
ものであることを特徴とする請求項1記載の合わせガラ
ス用中間膜。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の合わせガラス用中
間膜を用いたことを特徴とする合わせガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2755297A JPH10273344A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-12 | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033497 | 1997-02-03 | ||
| JP9-20334 | 1997-02-03 | ||
| JP2755297A JPH10273344A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-12 | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273344A true JPH10273344A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=26357263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2755297A Pending JPH10273344A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-12 | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10273344A (ja) |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP2755297A patent/JPH10273344A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100416113B1 (ko) | 겹유리용 중간막 및 겹유리 | |
| JP5680099B2 (ja) | 低いクリープ傾向を有する可塑剤含有フィルムを有する合わせガラス | |
| JP4365559B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP4339485B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH10139496A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH07172878A (ja) | 合わせガラス用中間膜 | |
| JPH07309990A (ja) | 合わせガラス用中間膜 | |
| JPH10273344A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP2003327455A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH10139498A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP2001139352A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP4125835B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP4263819B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH11157887A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP2000319044A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH10139500A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP3763914B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP3999862B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP4183318B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH07223849A (ja) | 帯電防止性合わせガラス用中間膜及びそれを用いた合わせガラス | |
| JP2000128587A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH10114553A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH10245246A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JPH10139497A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
| JP2000203899A (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060405 |