JPH10273379A - チョクラルスキー法を実施するための結晶引上げ装置用の回転ヘッド - Google Patents

チョクラルスキー法を実施するための結晶引上げ装置用の回転ヘッド

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JPH10273379A
JPH10273379A JP10075497A JP7549798A JPH10273379A JP H10273379 A JPH10273379 A JP H10273379A JP 10075497 A JP10075497 A JP 10075497A JP 7549798 A JP7549798 A JP 7549798A JP H10273379 A JPH10273379 A JP H10273379A
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JP
Japan
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winding drum
winding
guide
rotary head
groove
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JP10075497A
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English (en)
Inventor
Franz Thimm
ティム フランツ
Winfried Schulmann
シュールマン ヴィンフリート
Helmut Kaiser
カイザー ヘルムート
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Balzers und Leybold Deutschland Holding AG
Original Assignee
Leybold AG
Balzers und Leybold Deutschland Holding AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B15/00Single-crystal growth by pulling from a melt, e.g. Czochralski method
    • C30B15/30Mechanisms for rotating or moving either the melt or the crystal
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B35/00Apparatus not otherwise provided for, specially adapted for the growth, production or after-treatment of single crystals or of a homogeneous polycrystalline material with defined structure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T117/10Apparatus
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    • Y10T117/10Apparatus
    • Y10T117/1024Apparatus for crystallization from liquid or supercritical state
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    • Y10T117/1072Seed pulling including details of means providing product movement [e.g., shaft guides, servo means]

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 引上げ部材がもはや鋭角に曲げられることな
く、引上げ部材と巻取りドラムとの間の摩擦、したがっ
て粒子状の摩耗砕片の形成が最小にされ、かつ引上げ部
材の、巻取りドラムからの走出、特にこれへの乗り上げ
が改善されるように結晶引上げ装置の回転ヘッドを改善
する。 【構成】 軸(22,38〕および巻取りドラム(1
5,37)の軸線(H−H´)が、巻取りみぞ(29)
の経過を規定するらせんの方向に引上げ部材(13)が
この巻取りみぞ(29)内へ走入するような角度αを成
して水平の基準平面(B−B´)に対して延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チョクラルスキー法
(Czochralski-Prozess)を実施するための結晶引上げ装
置用の回転ヘッドであって、(a)鉛直の回転軸線を中
心にして回転可能なケーシングが備えられており、ケー
シングが該回転軸線の領域内に巻取り可能な引上げ部材
のための鉛直の貫通開口を有しており、(b)駆動可能
な軸が備えられており、該軸に、引上げ部材を受容する
ためのらせん状の巻取りみぞを持った巻取りドラムが相
対回動不能に、しかし軸方向移動可能に支承されてお
り、かつ(c)巻取りドラムの軸方向移動を行い、巻取
りみぞと同一のピッチを持つガイド装置が備えられてお
り、ガイド装置が鉛直の回転軸線から離れた箇所に配置
されており、かつガイド装置によって巻取りドラムに巻
取られる引上げ部材の部分および巻取りみぞが鉛直の回
転軸線内で案内されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような回転ヘッドは、引上げ部材と
してロープを使用する場合にはロープ回転ヘッドとも呼
ばれ、公知である。回転ヘッドは、チョクラルスキー法
によって形成された結晶を溶融るつぼ内に存在する溶融
液から引上げ、引上げられた結晶に同時にその縦軸線を
中心にした回転運動を重ねるために用いられる。ここで
は、結晶の引上げ運動も回転運動もできる限り一様に、
特に完全に衝撃なしに実施されることが必要な前提条件
である。回転ヘッド内は通常結晶引上げ装置内に等しい
圧力が支配しており、しかしできる限り凝縮性の物質が
結晶引上げ装置から回転ヘッド内へ達しないようにしな
くてはならないので、基準プラットフォーム内の貫通開
口は比較的狭く構成されている。引上げ部材はできる限
り同軸的に貫通開口内を案内されなければならない。引
上げ部材はらせん状の軌道で巻取りドラム上に巻取られ
るので、巻取りドラムは縦軸線の方向に、引上げ部材の
軸線が常に貫通開口の軸線と一致するように案内されな
ければならない。引上げ部材は巻取りドラム近傍ではこ
の巻取りドラムの表面に対してほぼ接線方向に延びてい
る。
【0003】このような、ドイツ国特許第432928
3号明細書により公知である回転ヘッドを用いて、巻取
りドラムの衝撃のない回転および軸方向移動を可能に
し、かつ半導体物質の凝縮物と引上げ部材およびガイド
装置の物質とからの摩耗砕片の形成を決定的に低減する
という課題は既に解決に成功している。この摩耗砕片は
貫通開口を通ってその下方にある結晶引上げ装置内へ落
下し、かつ結晶引上げ過程を継続的に損なうことがあ
る。
【0004】この公知の手段では軸および巻取りドラム
の軸線は水平に延び、もしくはこれらは水平の平面内で
鉛直の回転軸線を中心にして偏心的に回転せしめられ
る。しかしこれによって引上げ部材は巻取りドラムへの
乗り上げまたは走出箇所で鋭角に、かつ巻取りドラムの
軸線に対して横方向に曲げられ、かつ引上げ部材は巻取
りみぞの側面のところで擦れる。このためにかなりの引
っ張り応力および温度負荷の下にある引上げ部材が機械
的に著しく負荷されるのみならず、バイオリンの弦を弓
で引く場合のように摩擦によって振動惹起され、そのた
めに機械的な振動にきわめて弱い引上げ過程は侵害され
る。
【0005】更にこれにより粒子状の摩耗砕片が巻取り
ドラム上および引上げ部材上の凝縮物および引上げ部材
および巻取りドラムの物質から形成され、最終的には引
上げ部材の繰り出し時、特に巻取り時に、すなわち結晶
引上げ時に摩擦に起因する不規則性が生じる。
【0006】ドイツ国特許第4329283号明細書内
で挙げられた従来技術は本発明の対象から更にかけ離れ
ている。
【0007】ドイツ国特許第3116916号明細書で
は、巻取りドラム(やはり水平の軸上に支承される)の
軸方向移動のためのガイド装置は筒形の圧着部材を備
え、圧着部材は貫通開口の上方に配置され、かつガイド
部材(線材ロープ)をガイドみぞ内へ押し込む。ロープ
の圧潰および横力並びに回転軸線に対して斜めの巻取り
みぞ内へのおよびその縁上への乗り上げ箇所におけるロ
ープの曲げによって貫通開口の直ぐ上方で凝縮物および
金属の摩耗砕片が生じる。この場合巻取りドラムは直接
引上げ部材によって案内され、かつ圧着ローラ、すなわ
ち引上げ部材のみが軸方向のドラム案内を引き受け、逆
ではなく、そのためロープ案内は不正確であり、また完
全な無衝撃および無振動ではない。
【0008】ヨーロッパ特許公開第437775号によ
って回転ヘッドが公知であり、ここでは巻取りドラム
(やはり水平軸線を中心にして回転可能)はガイドねじ
山によって水平方向に移動せしめられ、巻き取られる引
上げ部材(ロープ)のピッチはガイドねじ山のピッチに
よって規定される。しかし巻取りドラム自体はロープを
置くためには円筒面を持つので、すなわち巻取りみぞを
持たないので、ロープを一様に載置するためには巻取り
ドラムの上方に定置に支承されたガイドローラが設けら
れ、ロープのためのガイドローラの乗り上げ箇所は常に
貫通開口の上方に存在する。このガイドローラによって
初めてロープもしくは引上げ部材は巻取りドラムへ引き
渡される。したがってガイドローラは引上げ部材の鉛直
の走行路を規定する部材である。更にガイドローラには
ガイドピン、ガイド体またはもう1つのガイドローラが
配設され、これらは別の摩耗砕片を生じ、したがって溶
融液および単結晶の金属による汚染の回避には該当する
部材をプラスティックから仕上げなければならない。し
かしこれによっては凝縮物粒子の放出は阻止されない。
【0009】ガイドローラの周囲は同一箇所が常に貫通
開口からの蒸気の凝縮に曝される。更に引上げ部材から
の不一様な摩耗砕片は荒いロープ表面を形成し、これは
一様なロープ引上げを害する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、引上
げ部材がもはや鋭角に曲げられることなく、引上げ部材
と巻取りドラムとの間の摩擦、したがって粒子状の摩耗
砕片の形成が最小にされ、かつ引上げ部材の、巻取りド
ラムからの走出、特にこれへの乗り上げが改善されるよ
うに冒頭に記載の形式の回転ヘッドを改善することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、軸および巻取ドラムの軸線が、引
上げ部材が巻取りみぞ内へこの巻取りみぞの経過を規定
するらせんの方向に走入するような角度αを成して水平
の基準平面に対して延びていることことである。
【0012】
【発明の効果】したがって巻取りみぞ内への引上げ部材
の走入はもはや巻取りドラムの軸線に対して接線方向も
しくは直角に行われず、巻取りみぞのらせんの箇所に対
して接線方向に行われる。引上げ部材の、巻取りドラム
の乗り上げもしくは走出ポイントにおける接線は本発明
によれば引上げ部材の繰り出た部分に対して同軸的であ
る。軸および巻取りドラムの斜めの軸線は操作中二重円
錐面内で回転し、その軸線は鉛直の回転軸線に対して偏
心している。したがって軸線はある程度揺動運動(Taum
elbewegung)を行うが、この運動は不釣り合いを免れて
いる。そのため引上げ部材の下方へ垂れた鉛直の部分は
巻き取りみぞの第1の接触ポイントに対して接線方向に
延びる。特に引上げ部材はもはや公知技術のように巻取
りみぞの側縁上へ乗り上がることはない。
【0013】これにより以下の付加的な利点が達成され
る:引上げ部材が巻取りドラム上へ乗り上げる、または
これから走出する箇所において鋭角に、かつ巻取りドラ
ムの軸線に対して横方向に曲げられることはもはやな
く、引上げ部材は巻取りみぞの側面で擦れることはもは
やない。これによって著しい引っ張り応力および温度負
荷の下にある引上げ部材が機械的に除荷されるのみなら
ず、無水摩擦(trockeneReibung)による振動ももはや
起こされないので、機械的な振動に対してきわめて敏感
な引上げ過程はもはや妨害されない。
【0014】さらにこれにより巻取りドラム上および引
上げ部材上の凝縮物および引上げ部材および巻取りドラ
ムの物質からの粒子状の摩耗砕片が最小にされ、最終的
には引上げ部材の繰り出し時、特に巻取り時に、すなわ
ち結晶引上げ時に摩擦に起因する不規則性は生じない。
【0015】請求項2に記載されているように、角度α
が最大でも10度、有利に0.5度〜5度であると特に
有利である。軸および巻取りドラムの傾斜位置を水平の
主要平面を持つケーシング内部で実施することは理論的
に可能ではあるが、ケーシングが請求項3の特徴により
もしくはその主要平面自体が水平の基準平面に対して角
度αを成して整列していると特に有利である。これによ
って、機械的な部材、例えば軸受台、軸受リング、ガイ
ドナット等が直角以外の角度下に加工されなければなら
ない事情は避けられ、その結果仕上げは明らかに簡単
に、かつ安価になる。
【0016】本発明の対象の別の有利な構成がその他の
従属請求項から得られる。
【0017】以下のらせん状のガイド部材は異なる構成
で実施することができる。例えば当該巻取りドラムと同
じピッチを持つ雄ねじ山(erhabene Schraubengaenge)
として実施することが可能である。ガイドナットはその
場合その都度これに相補的な形状を持つ。
【0018】以下に本発明による対象の2つの実施例が
図1から図4を基に詳説される。
【0019】
【実施例】図1にはチョクラルスキー法を実施するため
の結晶引上げ装置が示されており、気密の室2を備えて
いる。室は図示されていない真空ポンプに接続されてい
る。室2内には溶融るつぼ3が配置されており、溶融る
つぼは誘導コイル4によって包囲されていて、この誘導
コイルによって溶融るつぼ3の内容物が溶融せしめら
れ、かつ引上げ工程に必要な温度に保持される。溶融る
つぼ3は昇降ロッド5を介して図示されていない鉛直方
向駆動装置と接続されており、昇降ロッド5はこの駆動
装置で矢印で示された方向に上下に移動せしめられる。
これによって溶融液8の表面7が一定の高さに保持され
る。室2は支持フレーム9の上に配置されている。
【0020】溶融液8から結晶10が制御された速度で
引上げられるが、この結晶は同時に回転ヘッド11によ
って回転せしめられる。回転ヘッド11は図2を基に詳
説される;回転ヘッドは支持フレーム9の支持柱12の
1つの延長部12a上に取付けられている。回転ヘッド
11から室2内へ撓み性の引上げ部材13が案内されて
いる。引上げ部材はこの例では引上げロープとして構成
されている。この引上げ部材13に上記の結晶11が種
子結晶ホルダー14を介して吊るされている。回転ヘッ
ド11を除けばこのような結晶引上げ装置は従来技術に
含まれるので、これ以上の詳細の記述は不要であろう。
【0021】図2には図1の回転ヘッド11が部分的
に、鉛直の回転軸線A−A´および引上げ部材13のた
めの巻取りドラム15の水平の軸線B−B´に対して角
度αを成して延びる軸線H−H´によって規定される2
つの垂直な平面に沿った断面図で示されている。回転ヘ
ッド11はケーシング17を備えており、ケーシングは
巻取りドラム15を間隔を置いて包囲する。ケーシング
17はケーシング17の両端壁20,21内に2つの支
承部18,19を有している。これらの支承部18,1
9内には軸22が支承されており、軸は一端で電気的な
駆動ユニット23によって駆動される。駆動ユニットに
は変速装置が配置されているが、これは図示されていな
い。
【0022】ケーシング17は鉛直の中空軸24を備え
ており、中空軸は回転軸線A−A´を規定し、かつこの
軸線に対して同心的な貫通開口25を備えており、この
貫通開口はケーシング17も貫通している。この貫通開
口25を通って引上げ部材13が貫通案内されている。
中空軸24は2つの略示されただけの転がり軸受によっ
て軸受ケーシング26に支承されており、軸受ケーシン
グ自体は図1に示された支持柱12のブラケット12b
の上に固定されている。軸受ケーシング26は中空軸2
4に対してシールされており、また室2とも気密に結合
されている。さらにケーシング17も気密に構成されて
おり、そのために貫通開口25を介してケーシング17
内には室2内と同じ圧力が調整される。ケーシング17
の軸線も水平の軸線B−B´に対して角度αを成して延
びる。
【0023】斜めの軸22は周面にキー22aを備えて
おり、キーは巻取りドラム15の相対回動不能な案内に
用いられている。そのためには巻取りドラム15は挿入
されたボールスリーブ27によって軸方向に可動に軸2
2上で案内されている。このガイドのこれ以上の詳細は
図4に示されている。ボールスリーブ27自体はパスキ
ー28を介して相対回動不能に巻取りドラム15と結合
されており、巻取りドラムは表面に引上げ部材13を受
容するためのらせん状の巻取りみぞ29を備えている。
引上げ部材13はほぼ接線方向に下から巻取りみぞ29
内へ入る。
【0024】斜めの軸22上には鉛直の回転軸線A−A
´から離れた箇所に軸22と一緒に回転可能ならせん状
のガイド部材30が配置されており、ガイド部材は巻取
りみぞ29と同じピッチを持つ。このガイド部材30
は、巻取りドラム15から接線方向に離れた引上げ部材
13の部分が回転軸線A−A´内で案内されるようにガ
イドナット31と協働する。
【0025】この例ではらせん状のガイド部材30が巻
取りドラム15の延長部15aの表面に設けられてお
り、かつガイドナット31はケーシング17に対して相
対的に固定されている、つまりケーシング17とねじ結
合されている。あるいはケーシング17およびガイドナ
ット31を一体に構成することも可能である。
【0026】図2による実施例では、らせん状のガイド
部材30はガイドみぞとして構成されており、かつガイ
ドナット31は環状に配置されたボール32を介してガ
イドみぞと協働する。
【0027】巻取りみぞ29とガイド部材30(ガイド
みぞ)のピッチおよび傾斜方向が同一であるために巻取
りドラム15は引上げ部材13の繰出しおよび巻取りに
応じて常に、引上げ部材の軸線が常に軸線A−A´に対
してもしくは貫通開口15に対して同軸的に延びるよう
に移動せしめられる。
【0028】このシステムの軸線A−A´を中心にし
た、巻取りドラム15と一緒のケーシング17の回転運
動を導くために、ケーシング17の上面に中空軸34を
備えた電気的なギアモータ33があり、中空軸はケーシ
ング17と結合されている。電気的な装置の制御と駆動
のための電気的な接続導線が中空軸34を貫通して案内
されているが、詳しくは図示されていない。外部の接続
部との接続はスリップリングシステム35を介して行わ
れるが、スリップリングシステムも略示されているにす
ぎない。ギアモータ33の定置の部材は湾曲部材36を
介して軸受ケーシング26と結合されており、軸受ケー
シングは室2およびブラケット12bに対して静止状態
にある。湾曲部材36は駆動ユニット23を備えたケー
シング17の周りを、自由な運動性が与えられるように
案内されている。
【0029】図3による実施例では、図2と同一の部材
には同一の符号が付されており、したがって繰返しは無
用である。この例では巻取りドラム37は短く構成され
ている、すなわち巻取りドラムは殆ど1つの巻取りみぞ
29しか有していない。水平の軸38は段状に構成され
ており、かつ細くされた端部38aに同様にらせん状の
ガイド部材39を有しており、ガイドナット40はこの
ガイド部材と協働する。このガイドナット40は(図示
されていない手段によって)ケーシング17に対して相
対回動不能に配置されているが、同時に巻取りドラム3
7と一緒に軸方向に移動可能である。この例ではらせん
状のガイド部材39もガイドみぞとして構成されてお
り、ここでもガイドナット40は環状に配置されたボー
ル32を介してガイドみぞと結合している。らせん状の
ガイド部材39(ガイドみぞ)はこの例でも巻取りみぞ
29に等しいピッチおよび同じ傾斜方向を有し、したが
ってこの実施例でも引上げ部材13は常に同心的に貫通
開口25内で案内される。この例で得られるガイドナッ
ト40の軸方向運動はスラスト軸受42の介在下に小板
41によって巻取りドラム37に伝えられる。巻取りド
ラム37は図2に示されたのと同様の形式で軸38に支
承されている。
【0030】本発明の核心を特に図3から明らかに認め
ることができる:軸線H−H´は、観察者側の巻取りみ
ぞ29の部分が仮想の基準平面B−B´と引上げ部材1
3との交差箇所で厳密に鉛直に延びるような角度αで傾
斜しており、そのために引上げ部材は正確に巻取りみぞ
を規定するらせんの方向で下方から巻き取りみぞ内へ入
る。巻取りみぞの側面における引上げ部材の擦れまたは
摩擦は実際にもはや起こらない。引上げ部材はもはや側
面の縁上へ乗り上げることもなく、かつもはや図平面内
で小さな曲率でもって曲げられるまたは折り曲げられる
こともない。引上げ部材は巻取り後単に巻取りみぞの大
きな曲率に従う。このことから角度αが巻取りみぞのピ
ッチとその直径に依存することが得られる。この直径は
巻取りみぞ内の引上げ部材の中心軸線のらせん状の経過
によって規定される。角度αについての実際の値は10
度までである。
【0031】図4には図2によるキー22aを備えた斜
めの軸22が示されており、この軸22はボール43の
介在下に既述のボールスリーブ27を周方向に連行する
が、しかし軸方向には既述の運動を許す。さらに引上げ
部材13の端部が直径のより大きなエンドピース44を
有しており、このエンドピースでもって引上げ部材13
が巻取りドラム15ないしは37のほぼ接線方向の孔4
5内に保持されていることが示されている。ケーシング
17内には閉鎖可能な開口46が設けられており、引上
げ部材13のエンドピース44はこの開口46と合致す
る位置へ移動させることができる。開口46はねじ栓4
7によって気密に閉鎖されている。ねじ栓47を取外し
た後引上げ部材13を開口46から外部へ出し、ここで
エンドピース44を引上げ部材13から取外すことがで
きる。このようにして引上げ部材13はこれ以上の分解
を行わずに回転ヘッドから引出すことができる。
【0032】普通撓み性の引上げ部材13は耐熱性で耐
食性の材料から成る鋼ロープとして実施されている。し
かし引上げ部材として繊細なチェーンまたは比較可能な
手段を使用することが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チョクラルスキー法を実施するための結晶引上
げ装置の、鉛直の回転軸線A−A´に沿った部分鉛直断
面図である。
【図2】いわゆる回転ヘッドの第1の実施例の、斜めの
軸線H−H´に沿った鉛直軸方向断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の、斜めの軸線H−H´
に沿った軸方向の部分鉛直断面図である。
【図4】撓み性の引上げ部材の端部および固定箇所の領
域内の巻取りドラムの鉛直半径方向断面図である。
【符号の説明】
2 室、 3 溶融るつぼ、 4 誘導コイル、 5
昇降ロッド、 7 上面、 8 溶融液、 9 支持フ
レーム、 10 結晶、 11 回転ヘッド、12 支
持柱、 12a 延長部、 12b ブラケット、 1
3 引上げ部材 14 種子結晶ホルダー、 15,3
7 巻取りドラム、 17 ケーシング、 18,19
支承部、 20,21 端壁、 22,38 軸、
23駆動ユニット、 24,34 中空軸、 25 貫
通開口、 26 軸受ケーシング、 27 ボールスリ
ーブ、 28 パスキー、 29 巻取りみぞ、 3
0,39 ガイド部材、 31,40 ガイドナット、
32,43 ボール、33 ギアモータ、 35 ス
リップリングシステム、 36 湾曲部材、38a 端
部、 41 小板、 42 スラスト軸受、 44 エ
ンドピース、45 孔、 46 開口、 47 ねじ栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランツ ティム ドイツ連邦共和国 アルツェナウ アム バッハグラーベン 7 (72)発明者 ヴィンフリート シュールマン ドイツ連邦共和国 クラインオストハイム ハイデルベルガー シュトラーセ 3 (72)発明者 ヘルムート カイザー ドイツ連邦共和国 ブルフケーベル イン ネラー リング 1ツェー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チョクラルスキー法を実施するための結
    晶引上げ装置(1)用の回転ヘッド(11)であって、
    (a)鉛直の回転軸線(A−A´)を中心にして回転可
    能なケーシング(17)が備えられており、ケーシング
    が該回転軸線の領域内に巻取り可能な引上げ部材(1
    3)のための鉛直の貫通開口(25)を有しており、
    (b)駆動可能な軸(22,38)が設けられており、
    該軸に、引上げ部材を受容するためのらせん状の巻取り
    みぞ(29)を持った巻取りドラム(15,37)が相
    対回動不能に、しかし軸方向移動可能に支承されてお
    り、かつ(c)巻取りドラム(15,37)の軸方向移
    動を行う、巻取りみぞと同一のピッチを持つガイド装置
    が備えられており、ガイド装置が鉛直の回転軸線(A−
    A´)から離れた箇所に配置されており、かつガイド装
    置によって、巻取りドラム(15,37)に巻き取られ
    る引上げ部材(13)の部分および巻取りみぞ(29)
    が鉛直の回転軸線(A−A´)内で案内される形式のも
    のにおいて、(d)軸(22,38)および巻取りドラ
    ム(15,37)の軸線(H−H´)が、巻取りみぞ
    (29)の経過を規定するらせんの方向に引上げ部材
    (13)がこの巻取りみぞ(29)内へ走入するような
    角度αを成して水平の基準平面(B−B´)に対して延
    びていることを特徴とする、チョクラルスキー法を実施
    するための結晶引上げ装置用の回転ヘッド。
  2. 【請求項2】 角度αが最大10度である、請求項1記
    載の回転ヘッド。
  3. 【請求項3】 ケーシング(17)自体が水平の基準平
    面(B−B´)に対して角度αを成すように整列してい
    る、請求項1記載の回転ヘッド。
  4. 【請求項4】 巻取りドラム(15,37)の軸方向の
    案内のためのガイド装置が巻取りドラム(15)の延長
    部(15a)の表面上に配置されており、かつガイドナ
    ット(31)がケーシング(17)に対して固定されて
    いる、請求項1記載の回転ヘッド。
  5. 【請求項5】 巻取りドラム(15,37)の軸方向の
    案内のためのガイド装置が軸(38)の表面上に配置さ
    れており、かつガイドナット(40)がケーシング(1
    7)に対して相対回動不能に、しかし巻取りドラム(3
    7)と一緒に軸方向移動可能に配置されている、請求項
    1記載の回転ヘッド。
  6. 【請求項6】 ガイド装置がらせん状のガイド部材(3
    0,39)を備え、ガイド部材がガイドみぞとして構成
    されており、かつガイドナット(31,40)が環状に
    配置されたボール(32)を介してガイドみぞと協働す
    るようになっている、請求項4または5記載の回転ヘッ
    ド。
  7. 【請求項7】 巻取りドラム(15,37)が走入され
    たボールスリーブ(22)によって相対回動不能に、し
    かし縦方向に移動可能に軸(22)上に支承されてい
    る、請求項1記載の回転ヘッド。
  8. 【請求項8】 引上げ部材(13)の端部が直径の大き
    いエンドピース(44)を有しており、引上げ部材(1
    3)がこのエンドピースでもって巻取りドラム(15,
    37)内の接線方向の孔(45)内で保持されており、
    かつケーシング(17)内に閉鎖可能な開口(46)が
    設けられ、引上げ部材のエンドピース(44)がこの開
    口と整列する位置へ移動可能である、請求項1記載の回
    転ヘッド。
  9. 【請求項9】 角度αが0.5度〜5度である、請求項
    1または2記載の回転ヘッド。
JP10075497A 1997-03-24 1998-03-24 チョクラルスキー法を実施するための結晶引上げ装置用の回転ヘッド Pending JPH10273379A (ja)

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US08/826084 1997-03-24
US08/826,084 US5766348A (en) 1993-08-31 1997-03-24 Rotating head for crystal pulling systems for carrying out the czochralski process

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Publication Number Publication Date
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ID=25245665

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JP10075497A Pending JPH10273379A (ja) 1997-03-24 1998-03-24 チョクラルスキー法を実施するための結晶引上げ装置用の回転ヘッド

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EP (1) EP0867535A3 (ja)
JP (1) JPH10273379A (ja)
KR (1) KR100263634B1 (ja)
DE (1) DE19807859A1 (ja)
TW (1) TW391998B (ja)

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Publication number Publication date
KR100263634B1 (ko) 2000-08-01
DE19807859A1 (de) 1998-10-01
KR19980080590A (ko) 1998-11-25
EP0867535A2 (de) 1998-09-30
EP0867535A3 (de) 2000-04-26
TW391998B (en) 2000-06-01
US5766348A (en) 1998-06-16

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