JPH10273926A - 便座装置 - Google Patents
便座装置Info
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- JPH10273926A JPH10273926A JP7940197A JP7940197A JPH10273926A JP H10273926 A JPH10273926 A JP H10273926A JP 7940197 A JP7940197 A JP 7940197A JP 7940197 A JP7940197 A JP 7940197A JP H10273926 A JPH10273926 A JP H10273926A
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- toilet seat
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Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的狭い空間であるトイレ室内においても
負イオンの生成が可能であり、且つ、生成された負イオ
ンが効率良く人体に供給されるようにする。 【解決手段】 便座装置3は、便器1上に設置されるも
ので、便座装置本体31や、便座33や、便蓋35等か
ら構成される。本体31は、局部洗浄ノズルや、温風乾
燥装置や、脱臭装置等の各種機能要素を内蔵する。便座
33は、ユーザの着座を検知するための着座センサを有
する。便座装置3の適当な箇所に、更に負イオン発生装
置5が内蔵される。負イオン発生装置5の、便座装置3
における内蔵箇所としては、例えば、本体31の側端部
の符号31aで示す箇所や、便座33の先端部分の内部
の符号33aで示す箇所や、本体31の便槽に臨んだ符
号31bで示す箇所や、便蓋35の先端側部分の符号3
5aで示す箇所等が挙げられる。負イオンの吹出方向
は、適宜設定される。
負イオンの生成が可能であり、且つ、生成された負イオ
ンが効率良く人体に供給されるようにする。 【解決手段】 便座装置3は、便器1上に設置されるも
ので、便座装置本体31や、便座33や、便蓋35等か
ら構成される。本体31は、局部洗浄ノズルや、温風乾
燥装置や、脱臭装置等の各種機能要素を内蔵する。便座
33は、ユーザの着座を検知するための着座センサを有
する。便座装置3の適当な箇所に、更に負イオン発生装
置5が内蔵される。負イオン発生装置5の、便座装置3
における内蔵箇所としては、例えば、本体31の側端部
の符号31aで示す箇所や、便座33の先端部分の内部
の符号33aで示す箇所や、本体31の便槽に臨んだ符
号31bで示す箇所や、便蓋35の先端側部分の符号3
5aで示す箇所等が挙げられる。負イオンの吹出方向
は、適宜設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局部洗浄機能を含
む各種機能要素を備える便座装置の改良に関するもので
ある。
む各種機能要素を備える便座装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の便座装置は、人体局部を温水で洗
浄するための機能や、便座を暖めるための機能を備えた
ものが殆どであった。しかし、近年ではユーザの快適志
向や健康志向の高まりに応じ、上記機能に加えて更に脱
臭機能や、室内暖房機能等をも備えた便座装置が開発さ
れ、実用に供されるようになっている。
浄するための機能や、便座を暖めるための機能を備えた
ものが殆どであった。しかし、近年ではユーザの快適志
向や健康志向の高まりに応じ、上記機能に加えて更に脱
臭機能や、室内暖房機能等をも備えた便座装置が開発さ
れ、実用に供されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユーザの快
適志向や健康志向は、近年一段と強くなり、便座装置に
関しても更なる高機能化の実現が求められている。そこ
で、本発明者等は、便座装置の更なる高機能化を図るた
めの手段として、負イオン発生装置に着目した。
適志向や健康志向は、近年一段と強くなり、便座装置に
関しても更なる高機能化の実現が求められている。そこ
で、本発明者等は、便座装置の更なる高機能化を図るた
めの手段として、負イオン発生装置に着目した。
【0004】この負イオン発生装置は、空気のビタミン
と言われている負イオンを発生させるもので、負イオン
には、新陳代謝を活発にし、体内の血流を上昇(体表面
温度を上昇)させ、冷え性を改善したり、便通を改善さ
せる等の効果があるとされている。そのため、本発明者
等は、このような効果を有する負イオンを、トイレ室に
拡散させることによって、排便中のユーザに負イオンを
浴びさせることは理にかなった方法であると思料したも
のである。
と言われている負イオンを発生させるもので、負イオン
には、新陳代謝を活発にし、体内の血流を上昇(体表面
温度を上昇)させ、冷え性を改善したり、便通を改善さ
せる等の効果があるとされている。そのため、本発明者
等は、このような効果を有する負イオンを、トイレ室に
拡散させることによって、排便中のユーザに負イオンを
浴びさせることは理にかなった方法であると思料したも
のである。
【0005】そこで、トイレ室内における負イオン発生
装置の設置箇所を検討した。負イオン発生装置として普
及しているものにはイオン式空気清浄機があるが、居間
や寝室等とは異なりトイレ室は狭いために、居間や寝室
等のように市販されているイオン式空気清浄機をそのま
ま設置するスペースや、駆動電源を供給するのに必要な
スペースを確保することはできない。しかも、人がトイ
レ室内に居る時間は差ほど長くないために、空気清浄機
のような常時駆動している装置をトイレ室内に設置する
ことは電力消費の無駄である。
装置の設置箇所を検討した。負イオン発生装置として普
及しているものにはイオン式空気清浄機があるが、居間
や寝室等とは異なりトイレ室は狭いために、居間や寝室
等のように市販されているイオン式空気清浄機をそのま
ま設置するスペースや、駆動電源を供給するのに必要な
スペースを確保することはできない。しかも、人がトイ
レ室内に居る時間は差ほど長くないために、空気清浄機
のような常時駆動している装置をトイレ室内に設置する
ことは電力消費の無駄である。
【0006】従って本発明の目的は、比較的狭い空間で
あるトイレ室内においても負イオンの生成が可能であ
り、且つ、生成された負イオンが効率良く人体に供給さ
れるようにすることにある。
あるトイレ室内においても負イオンの生成が可能であ
り、且つ、生成された負イオンが効率良く人体に供給さ
れるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従う便座装置
は、生成した負イオンを空気中に放出するための負イオ
ン発生装置を備える。
は、生成した負イオンを空気中に放出するための負イオ
ン発生装置を備える。
【0008】上記構成によれば、負イオン発生装置を便
座装置に備えることで、ユーザがトイレ室内において用
便を行いつつ、負イオン効果を受けることができる。ま
た、負イオン発生装置と便座装置とで、駆動電源を共用
することができる。
座装置に備えることで、ユーザがトイレ室内において用
便を行いつつ、負イオン効果を受けることができる。ま
た、負イオン発生装置と便座装置とで、駆動電源を共用
することができる。
【0009】本発明に係る好適な実施形態では、負イオ
ン発生装置が、局部洗浄機能、及び便座暖房機能のいず
れか一方又は双方を含む各種機能要素を内蔵する便座装
置本体の側端部に組込まれる。また、上記実施形態の変
形例では、負イオン発生装置が、局部洗浄機能、及び便
座暖房機能を含む各種機能要素を内蔵する便座装置本体
の前面部分に組込まれる。また、上記実施形態の別の変
形例では、負イオン発生装置が、便座の先端部分に組込
まれる。更に、上記実施形態の別の変形例では、負イオ
ン発生装置が、便蓋の先端部分に組込まれる。
ン発生装置が、局部洗浄機能、及び便座暖房機能のいず
れか一方又は双方を含む各種機能要素を内蔵する便座装
置本体の側端部に組込まれる。また、上記実施形態の変
形例では、負イオン発生装置が、局部洗浄機能、及び便
座暖房機能を含む各種機能要素を内蔵する便座装置本体
の前面部分に組込まれる。また、上記実施形態の別の変
形例では、負イオン発生装置が、便座の先端部分に組込
まれる。更に、上記実施形態の別の変形例では、負イオ
ン発生装置が、便蓋の先端部分に組込まれる。
【0010】上記のように、負イオン発生装置を便座装
置を構成するいずれの箇所に組込んでも、ユーザが下半
身裸の状態でトイレ室内にいるため、皮膚呼吸によりト
イレ室内において用便を行いつつ、負イオンを取込むこ
とができ、負イオン効果を受けることができる。
置を構成するいずれの箇所に組込んでも、ユーザが下半
身裸の状態でトイレ室内にいるため、皮膚呼吸によりト
イレ室内において用便を行いつつ、負イオンを取込むこ
とができ、負イオン効果を受けることができる。
【0011】更に、上記実施形態では、負イオン発生装
置が、便座への使用者の着座を示す信号が着座センサよ
り出力されている間だけ駆動されるようになっている。
置が、便座への使用者の着座を示す信号が着座センサよ
り出力されている間だけ駆動されるようになっている。
【0012】この構成によれば、ユーザが便座装置に着
座している間だけ負イオンが生成されるので、無駄な電
力消費を抑制できる。
座している間だけ負イオンが生成されるので、無駄な電
力消費を抑制できる。
【0013】また、上記実施形態の更に別の変形例で
は、負イオン発生装置の負イオン排出口が、便座装置本
体の側端部から下方又は前方に向けて負イオンが排出さ
れるよう、便座装置本体の側端面に臨ませて複数設けら
れる。或いは、負イオン排出口を、便座装置本体の前面
部分から便座方向の上方に向けて負イオンが排出される
よう、便座装置本体の前面に臨ませて設けたり、便座の
先端部分から前方又は左右方向又は便座の背部上方に向
けて負イオンが排出されるよう、便座の先端部に複数設
けるようにすることもできる。更には、負イオン排出口
を、便蓋を開いたとき、便蓋から前方向又は下前方向に
向けて負イオンが排出されるよう、便蓋の先端部分に複
数設けるようにしてもよい。上記いずれの場合にも、便
座に腰掛けて用を足している使用者の近傍に負イオン排
出口が設けられるので、排出された負イオンは、使用者
に効率良く供給されることとなる。
は、負イオン発生装置の負イオン排出口が、便座装置本
体の側端部から下方又は前方に向けて負イオンが排出さ
れるよう、便座装置本体の側端面に臨ませて複数設けら
れる。或いは、負イオン排出口を、便座装置本体の前面
部分から便座方向の上方に向けて負イオンが排出される
よう、便座装置本体の前面に臨ませて設けたり、便座の
先端部分から前方又は左右方向又は便座の背部上方に向
けて負イオンが排出されるよう、便座の先端部に複数設
けるようにすることもできる。更には、負イオン排出口
を、便蓋を開いたとき、便蓋から前方向又は下前方向に
向けて負イオンが排出されるよう、便蓋の先端部分に複
数設けるようにしてもよい。上記いずれの場合にも、便
座に腰掛けて用を足している使用者の近傍に負イオン排
出口が設けられるので、排出された負イオンは、使用者
に効率良く供給されることとなる。
【0014】また、上記実施形態の更に別の変形例で
は、負イオン排出口が、便座装置本体に内蔵される室内
暖房装置の温風吹出口、又は、便座装置本体に内蔵され
る脱臭装置の排気口、或いは、便座装置本体に内蔵され
る温風乾燥装置の温風吹出口のいずれかと共用もしくは
近接して設けられる。このように、負イオン排出口が、
室内暖房装置の温風吹出口、脱臭装置の排気口、或い
は、温風乾燥装置の温風吹出口のいずれかと共用もしく
は近接して設けることにより、生成された負イオンが負
イオン発生装置からトイレ室内に供給され易くなる。
は、負イオン排出口が、便座装置本体に内蔵される室内
暖房装置の温風吹出口、又は、便座装置本体に内蔵され
る脱臭装置の排気口、或いは、便座装置本体に内蔵され
る温風乾燥装置の温風吹出口のいずれかと共用もしくは
近接して設けられる。このように、負イオン排出口が、
室内暖房装置の温風吹出口、脱臭装置の排気口、或い
は、温風乾燥装置の温風吹出口のいずれかと共用もしく
は近接して設けることにより、生成された負イオンが負
イオン発生装置からトイレ室内に供給され易くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
面により詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態に係る便座装
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
【0017】この便座装置3は、図1に示すように、便
器1上に設置されるもので、便座装置本体31や、便座
33や、便蓋35等から構成される。本体31は、局部
洗浄ノズルや、温風乾燥装置や、脱臭装置や、室内暖房
装置等の各種機能要素(いずれも図示しない)を内蔵す
る。便座33は、ユーザの着座を検知するための着座セ
ンサを有する。なお、この着座センサは、装置によって
は本体31に内蔵されている場合もある。
器1上に設置されるもので、便座装置本体31や、便座
33や、便蓋35等から構成される。本体31は、局部
洗浄ノズルや、温風乾燥装置や、脱臭装置や、室内暖房
装置等の各種機能要素(いずれも図示しない)を内蔵す
る。便座33は、ユーザの着座を検知するための着座セ
ンサを有する。なお、この着座センサは、装置によって
は本体31に内蔵されている場合もある。
【0018】本実施形態では、便座装置3の適当な箇所
に、更に負イオン発生装置5が内蔵される。負イオン発
生装置5の、便座装置3における内蔵箇所としては、例
えば、本体31の側端部や、便座33の先端部分の内部
や、本体31の便槽に臨んだ箇所や、便蓋35の先端側
部分等が挙げられる。
に、更に負イオン発生装置5が内蔵される。負イオン発
生装置5の、便座装置3における内蔵箇所としては、例
えば、本体31の側端部や、便座33の先端部分の内部
や、本体31の便槽に臨んだ箇所や、便蓋35の先端側
部分等が挙げられる。
【0019】負イオン発生装置5を、本体31の側端部
の符号31aで示す箇所に内蔵した場合は、装置5から
の負イオンの吹出方向は、例えば矢印Aで示すように本
体31の側端部の下面から下側方向に向けて設定しても
良いし、ユーザの身体に負イオンを多量に当てるために
矢印Bで示すように前方向に向けて設定しても良い。こ
の場合、装置5の負イオン排出口を、室内暖房装置(図
示しない)の温風吹出口や、脱臭装置(図示しない)の
排気口のいずれかと共用するか、もしくはこれらのいず
れかに近接して設けることとすれば、生成された負イオ
ンが負イオン発生装置5からトイレ室内に供給され易く
なる。
の符号31aで示す箇所に内蔵した場合は、装置5から
の負イオンの吹出方向は、例えば矢印Aで示すように本
体31の側端部の下面から下側方向に向けて設定しても
良いし、ユーザの身体に負イオンを多量に当てるために
矢印Bで示すように前方向に向けて設定しても良い。こ
の場合、装置5の負イオン排出口を、室内暖房装置(図
示しない)の温風吹出口や、脱臭装置(図示しない)の
排気口のいずれかと共用するか、もしくはこれらのいず
れかに近接して設けることとすれば、生成された負イオ
ンが負イオン発生装置5からトイレ室内に供給され易く
なる。
【0020】次に、負イオン発生装置5を、本体31の
便槽に臨む符号31bで示す箇所に内蔵した場合は、装
置5からの負イオンの吹出方向を、矢印Fで示すように
便槽の内部方向に設定することとしても良い。この場合
においても、装置5の負イオン排出口を、温風乾燥装置
(図示しない)の温風吹出口と共用するか、もしくはこ
れに近接して設けることとすれば、生成された負イオン
が負イオン発生装置5からトイレ室内に供給され易くな
る。
便槽に臨む符号31bで示す箇所に内蔵した場合は、装
置5からの負イオンの吹出方向を、矢印Fで示すように
便槽の内部方向に設定することとしても良い。この場合
においても、装置5の負イオン排出口を、温風乾燥装置
(図示しない)の温風吹出口と共用するか、もしくはこ
れに近接して設けることとすれば、生成された負イオン
が負イオン発生装置5からトイレ室内に供給され易くな
る。
【0021】次に、負イオン発生装置5を、便座33の
先端部分の内部の符号33aで示す箇所に設置した場合
は、装置5からの負イオンの吹出方向を、矢印Cで示す
ように前方向、矢印Dで示すように外側方向、矢印Eで
示すように便槽側方向等いずれの方向に向けて設定して
も、ユーザの身体に多量の負イオンを供給できる。
先端部分の内部の符号33aで示す箇所に設置した場合
は、装置5からの負イオンの吹出方向を、矢印Cで示す
ように前方向、矢印Dで示すように外側方向、矢印Eで
示すように便槽側方向等いずれの方向に向けて設定して
も、ユーザの身体に多量の負イオンを供給できる。
【0022】更には、負イオン発生装置5を、多少の厚
みを持たせた便蓋35の内部の符号35aで示す箇所に
設置した場合は、装置5からの負イオンの吹出方向を、
矢印Gで示すように前方向又は下前方向や、矢印Hで示
すように上前方向等に設定することとしても良い。
みを持たせた便蓋35の内部の符号35aで示す箇所に
設置した場合は、装置5からの負イオンの吹出方向を、
矢印Gで示すように前方向又は下前方向や、矢印Hで示
すように上前方向等に設定することとしても良い。
【0023】人体が負イオンを吸収する場合、口からの
呼吸によるものが15%、皮膚呼吸によるものが85%
であると言われている。よって、上記矢印A〜Hのいず
れの方向に負イオンが吹出されても、トイレ室内ではユ
ーザが排便のために下半身を露出して便座33に着座し
ているのが通常であるから、負イオンの大部分を下半身
から皮膚呼吸で吸収できる訳である。
呼吸によるものが15%、皮膚呼吸によるものが85%
であると言われている。よって、上記矢印A〜Hのいず
れの方向に負イオンが吹出されても、トイレ室内ではユ
ーザが排便のために下半身を露出して便座33に着座し
ているのが通常であるから、負イオンの大部分を下半身
から皮膚呼吸で吸収できる訳である。
【0024】図2は、図1に示した負イオン発生装置5
が備える回路構成を示す図である。
が備える回路構成を示す図である。
【0025】負イオン発生装置5は、図2に示すよう
に、例えば電池等の電源10と、トランジスタ(Tr)
スイッチ11と、発振回路13と、圧電トランス15
と、針電極17と、ダイオード19とを備える。
に、例えば電池等の電源10と、トランジスタ(Tr)
スイッチ11と、発振回路13と、圧電トランス15
と、針電極17と、ダイオード19とを備える。
【0026】Trスイッチ11は、負イオン発生装置5
を駆動/停止すべく電源10と発振回路13とを接続す
る給電路に設けられるもので、オンのときにのみ負イオ
ン発生装置5が駆動する。Trスイッチ11は、ユーザ
が便座33に着座したことにより、便座33に内蔵した
着座センサ21から着座検出信号が出力されている間だ
けオンになる。
を駆動/停止すべく電源10と発振回路13とを接続す
る給電路に設けられるもので、オンのときにのみ負イオ
ン発生装置5が駆動する。Trスイッチ11は、ユーザ
が便座33に着座したことにより、便座33に内蔵した
着座センサ21から着座検出信号が出力されている間だ
けオンになる。
【0027】発振回路13は、Trスイッチ11がオン
のとき、電源10からの給電により駆動して高周波電圧
を発生させ、この高周波電圧を圧電トランス15に出力
する。圧電トランス15は、発振回路13からの高周波
電圧を昇圧してダイオード19に印加する。ダイオード
19は、圧電トランス15からの出力高電圧のうち負の
高電圧のみが針電極17に印加されるようにするため、
図示の態様で針電極17と圧電トランス15の入力との
間に接続される。針電極17は、ダイオード19を通じ
て印加される負の高電圧によってコロナ放電を発生させ
る。この針電極17の先端で生じるコロナ放電によっ
て、空気中の分子が負イオン化されることになる。
のとき、電源10からの給電により駆動して高周波電圧
を発生させ、この高周波電圧を圧電トランス15に出力
する。圧電トランス15は、発振回路13からの高周波
電圧を昇圧してダイオード19に印加する。ダイオード
19は、圧電トランス15からの出力高電圧のうち負の
高電圧のみが針電極17に印加されるようにするため、
図示の態様で針電極17と圧電トランス15の入力との
間に接続される。針電極17は、ダイオード19を通じ
て印加される負の高電圧によってコロナ放電を発生させ
る。この針電極17の先端で生じるコロナ放電によっ
て、空気中の分子が負イオン化されることになる。
【0028】上述したように、図2に示した回路構成で
は、着座センサ21が着座を検出すると、それによって
負イオン発生装置7が駆動するようになっているので、
ユーザがトイレを使用するときは、自動的に負イオンの
供給を受けることができる。
は、着座センサ21が着座を検出すると、それによって
負イオン発生装置7が駆動するようになっているので、
ユーザがトイレを使用するときは、自動的に負イオンの
供給を受けることができる。
【0029】なお、図2に示した負イオン発生装置5の
電源10は、本体31が内蔵する各機能要素(図示しな
い)の駆動電源を共用している。
電源10は、本体31が内蔵する各機能要素(図示しな
い)の駆動電源を共用している。
【0030】次に、本発明者等が、上述した実施形態に
係る便座装置を用いて行った負イオン発生に係る実験内
容について説明する。
係る便座装置を用いて行った負イオン発生に係る実験内
容について説明する。
【0031】上記実験は、図3に示したトイレブースで
行った。負イオン濃度の測定は、ユーザ12の鼻の位置
に相当する高さ1mの位置(図3において符号P1で示
す位置)、膝の位置に相当する高さ40cmの位置(符
号P2で示す位置)、及び足先の位置に相当する高さ5
cmの位置(符号P3で示す位置)で行った。
行った。負イオン濃度の測定は、ユーザ12の鼻の位置
に相当する高さ1mの位置(図3において符号P1で示
す位置)、膝の位置に相当する高さ40cmの位置(符
号P2で示す位置)、及び足先の位置に相当する高さ5
cmの位置(符号P3で示す位置)で行った。
【0032】図4は、図3の測定位置(P1、P2、P
3)における空気中の負イオンの濃度―発生時間特性を
示す図である。
3)における空気中の負イオンの濃度―発生時間特性を
示す図である。
【0033】図4において、ユーザ12の鼻の位置に相
当する測定位置P1での負イオン濃度は、曲線101で
示すように変化し、ユーザ12の膝の位置に相当する測
定位置P2での負イオン濃度は、曲線103で示すよう
に変化する。また、ユーザ12の足先の位置に相当する
測定位置P3での負イオン濃度は、曲線105で示すよ
うに変化する。
当する測定位置P1での負イオン濃度は、曲線101で
示すように変化し、ユーザ12の膝の位置に相当する測
定位置P2での負イオン濃度は、曲線103で示すよう
に変化する。また、ユーザ12の足先の位置に相当する
測定位置P3での負イオン濃度は、曲線105で示すよ
うに変化する。
【0034】上記各曲線101〜105から、負イオン
発生装置5を駆動することによって、ユーザ12の鼻先
に相当する位置で数100(個/cc)、ユーザ12の
膝や足先に相当する位置で数1000(個/cc)程度
の負イオン濃度が得られることが明らかになった。これ
らの値はいずれも、室内における通常時の負イオン濃度
である約100(個/cc)以下よりも高い値である。
発生装置5を駆動することによって、ユーザ12の鼻先
に相当する位置で数100(個/cc)、ユーザ12の
膝や足先に相当する位置で数1000(個/cc)程度
の負イオン濃度が得られることが明らかになった。これ
らの値はいずれも、室内における通常時の負イオン濃度
である約100(個/cc)以下よりも高い値である。
【0035】次に、本発明者等が、上述した実施形態に
係る便座装置を用いて行った負イオン効果に係る定量的
な検証試験の内容について説明する。
係る便座装置を用いて行った負イオン効果に係る定量的
な検証試験の内容について説明する。
【0036】上記検証試験は、負イオン効果の中でも定
量評価のし易い血流変化(=体表面温度変化)を、サー
モグラフで観察することにより行った。即ち、負イオン
の有り無しの各条件下で、体表面温度の変化に差が生じ
るか否かを実際に確認したものである。主な試験条件と
しては、被験者に31才の男性を採用し、室内温度を2
5℃に、相対湿度を29%に夫々設定し、トレイ滞在時
間を1分にした。
量評価のし易い血流変化(=体表面温度変化)を、サー
モグラフで観察することにより行った。即ち、負イオン
の有り無しの各条件下で、体表面温度の変化に差が生じ
るか否かを実際に確認したものである。主な試験条件と
しては、被験者に31才の男性を採用し、室内温度を2
5℃に、相対湿度を29%に夫々設定し、トレイ滞在時
間を1分にした。
【0037】図5は、上記検証試験の結果を示したもの
である。図5に示すように、負イオン無し時には、体表
面温度の変化が無かったのに対し、負イオン有り時に
は、体表面温度がは0.6〜0.9℃上昇するのが確認
された。
である。図5に示すように、負イオン無し時には、体表
面温度の変化が無かったのに対し、負イオン有り時に
は、体表面温度がは0.6〜0.9℃上昇するのが確認
された。
【0038】上記検証試験の結果より、本発明の一実施
形態に係る便座装置によれば、負イオン効果が得られる
ことが明らかになった。
形態に係る便座装置によれば、負イオン効果が得られる
ことが明らかになった。
【0039】なお、上述した内容は、あくまで本発明の
一実施形態に関するものであって、本発明が上記内容の
みに限定されることを意味するものでないのは勿論であ
る。上述した一実施形態では、ウオシュレットと称され
る衛生洗浄機能を内蔵した便座装置について説明した
が、本発明は、ウオームレットと称される局部洗浄機能
のない、便座暖房機能や室内暖房機能等を備えた便座装
置についても当然に適用可能である。
一実施形態に関するものであって、本発明が上記内容の
みに限定されることを意味するものでないのは勿論であ
る。上述した一実施形態では、ウオシュレットと称され
る衛生洗浄機能を内蔵した便座装置について説明した
が、本発明は、ウオームレットと称される局部洗浄機能
のない、便座暖房機能や室内暖房機能等を備えた便座装
置についても当然に適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
比較的狭い空間であるトイレ室内においても負イオンの
生成が可能であり、且つ、生成された負イオンが効率良
く人体に供給されるようにすることができる。
比較的狭い空間であるトイレ室内においても負イオンの
生成が可能であり、且つ、生成された負イオンが効率良
く人体に供給されるようにすることができる。
【図1】本発明の一実施形態の便座装置を示す斜視図。
【図2】負イオン発生装置が備える回路構成を示す図。
【図3】一実施形態の便座装置による負イオン発生の実
験内容を示す斜視図。
験内容を示す斜視図。
【図4】図3の測定位置における空気中の負イオンの濃
度―発生時間特性を示す図。
度―発生時間特性を示す図。
【図5】一実施形態の便座装置による負イオン効果を示
す検証試験結果の説明図。
す検証試験結果の説明図。
1 便器 3 便座装置 5 負イオン発生装置 11 トランジスタ(Tr)スイッチ 13 発振回路 15 圧電トランス 17 針電極 19 ダイオード 21 着座センサ 31 便座装置本体 33 便座 35 便蓋
Claims (13)
- 【請求項1】 生成した負イオンを空気中に放出するた
めの負イオン発生装置を備えることを特徴とする便座装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置を、局部洗浄機能、及び便座暖房
機能のいずれか一方又は双方を含む各種機能要素を内蔵
する便座装置本体の側端部に組込んだことを特徴とする
便座装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置を、局部洗浄機能、及び便座暖房
機能を含む各種機能要素を内蔵する便座装置本体の前面
部分に組込んだことを特徴とする便座装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置を、便座の先端部分に組込んだこ
とを特徴とする便座装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置を、便蓋の先端部分に組込んだこ
とを特徴とする便座装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置が、便座への使用者の着座を示す
信号が着座センサより出力されている間だけ駆動される
ことを特徴とする便座装置。 - 【請求項7】 請求項2記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便座装
置本体の側端部から下方又は前方に向けて負イオンが排
出されるよう、前記便座装置本体の側端面に臨ませて複
数設けられることを特徴とする便座装置。 - 【請求項8】 請求項3記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便座装
置本体の前面部分から便座方向の上方に向けて負イオン
が排出されるよう、前記便座装置本体の前面に臨ませて
設けられることを特徴とする便座装置。 - 【請求項9】 請求項4記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便座の
先端部分から前方又は左右方向又は前記便座の背部上方
に向けて負イオンが排出されるよう、前記便座の先端部
に複数設けられることを特徴とする便座装置。 - 【請求項10】 請求項5記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便蓋を
開いたとき、便蓋から前方向又は下前方向に向けて負イ
オンが排出されるよう、前記便蓋の先端部分に複数設け
られることを特徴とする便座装置。 - 【請求項11】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便座装
置本体に内蔵される室内暖房装置の温風吹出口と共用も
しくは近接して設けられることを特徴とする便座装置。 - 【請求項12】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便座装
置本体に内蔵される脱臭装置の排気口と共用もしくは近
接して設けられることを特徴とする便座装置。 - 【請求項13】 請求項1記載の便座装置において、 前記負イオン発生装置の負イオン排出口が、前記便座装
置本体に内蔵される温風乾燥装置の温風吹出口と共用も
しくは近接して設けられることを特徴とする便座装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7940197A JPH10273926A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 便座装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7940197A JPH10273926A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 便座装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004111646A Division JP2004197563A (ja) | 2004-04-05 | 2004-04-05 | 便座装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273926A true JPH10273926A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13688845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7940197A Pending JPH10273926A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 便座装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10273926A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020064686A (ko) * | 2002-04-30 | 2002-08-09 | 주식회사 그린월드그린워터 | 비데용 음이온발생기 |
| JP2004156402A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Inax Corp | トイレ暖房機 |
| KR100623392B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2006-09-19 | 김명옥 | 기능성 변기시트 |
| CN102121266A (zh) * | 2011-02-24 | 2011-07-13 | 合肥荣事达三洋电器股份有限公司 | 一种空气净化洁身器 |
| CN106320488A (zh) * | 2015-06-19 | 2017-01-11 | 徐群强 | 一种不用电的智能马桶盖 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP7940197A patent/JPH10273926A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020064686A (ko) * | 2002-04-30 | 2002-08-09 | 주식회사 그린월드그린워터 | 비데용 음이온발생기 |
| JP2004156402A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Inax Corp | トイレ暖房機 |
| KR100623392B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2006-09-19 | 김명옥 | 기능성 변기시트 |
| CN102121266A (zh) * | 2011-02-24 | 2011-07-13 | 合肥荣事达三洋电器股份有限公司 | 一种空气净化洁身器 |
| CN106320488A (zh) * | 2015-06-19 | 2017-01-11 | 徐群强 | 一种不用电的智能马桶盖 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041105 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |