JPH10274016A - 電磁式動弁制御装置 - Google Patents
電磁式動弁制御装置Info
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- JPH10274016A JPH10274016A JP9078605A JP7860597A JPH10274016A JP H10274016 A JPH10274016 A JP H10274016A JP 9078605 A JP9078605 A JP 9078605A JP 7860597 A JP7860597 A JP 7860597A JP H10274016 A JPH10274016 A JP H10274016A
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- Japan
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- valve
- signal
- reference point
- closing
- valve body
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の電磁式動弁を駆動する電磁式動弁制御
におけるマイコンの負担をより少なくして、より精密で
かつ複雑な電磁動弁の駆動制御を行うことができる電磁
式動弁制御装置を得ること。 【解決手段】 所定の制御用データ信号を出力する中央
演算処理手段とは別に、アクチュエータ駆動回路手段を
制御する駆動回路制御手段を設ける。そして、アクチュ
エータによる弁体の開閉制御は、基本的に中央演算処理
手段では行わず、駆動回路制御手段により制御する。し
たがって、中央演算処理手段の負担を非常に小さくする
ことができ、多数の動弁の駆動制御を1つのマイコンに
より行うことができ、制御の複雑化やコストの高騰を抑
制することが可能となる。
におけるマイコンの負担をより少なくして、より精密で
かつ複雑な電磁動弁の駆動制御を行うことができる電磁
式動弁制御装置を得ること。 【解決手段】 所定の制御用データ信号を出力する中央
演算処理手段とは別に、アクチュエータ駆動回路手段を
制御する駆動回路制御手段を設ける。そして、アクチュ
エータによる弁体の開閉制御は、基本的に中央演算処理
手段では行わず、駆動回路制御手段により制御する。し
たがって、中央演算処理手段の負担を非常に小さくする
ことができ、多数の動弁の駆動制御を1つのマイコンに
より行うことができ、制御の複雑化やコストの高騰を抑
制することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁式動弁制御装
置に関し、特に車両用エンジンに用いられる吸気用若し
くは排気用の弁体を電磁力で開閉駆動する電磁式動弁制
御装置に関する。
置に関し、特に車両用エンジンに用いられる吸気用若し
くは排気用の弁体を電磁力で開閉駆動する電磁式動弁制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関の吸・排気弁の駆動
方式をカム機構により駆動する方式から電磁力を用いた
電磁弁により電気的に駆動する方式に代えた電磁式動弁
機構が提案されている。この電磁式動弁機構を用いるこ
とによりカム機構が不要となり機械的構成が簡単化する
とともに、カム機構による摺動損失が解消されることと
なる。また、内燃機関の動作状態に応じて吸・排気弁の
開閉時期を任意に設定することができ、エンジン出力特
性の変更及び燃費の向上を任意に行うことができる。
方式をカム機構により駆動する方式から電磁力を用いた
電磁弁により電気的に駆動する方式に代えた電磁式動弁
機構が提案されている。この電磁式動弁機構を用いるこ
とによりカム機構が不要となり機械的構成が簡単化する
とともに、カム機構による摺動損失が解消されることと
なる。また、内燃機関の動作状態に応じて吸・排気弁の
開閉時期を任意に設定することができ、エンジン出力特
性の変更及び燃費の向上を任意に行うことができる。
【0003】図14は、従来の電磁式動弁機構の概略を
示した要部断面説明図である。尚、本図は排気側を示し
ているが、吸気側もその構成は同様であるのでその詳細
な説明を省略する。図示のように、電磁式動弁機構11
0は、概ね弁体120、電磁力発生部130、付勢部1
40及び可動子150とにより構成されている。弁体1
20は、弁部121及びバルブステム部122により構
成され、シリンダヘッド部160に設けられたステムガ
イド161を介して往復動可能に設けられている。
示した要部断面説明図である。尚、本図は排気側を示し
ているが、吸気側もその構成は同様であるのでその詳細
な説明を省略する。図示のように、電磁式動弁機構11
0は、概ね弁体120、電磁力発生部130、付勢部1
40及び可動子150とにより構成されている。弁体1
20は、弁部121及びバルブステム部122により構
成され、シリンダヘッド部160に設けられたステムガ
イド161を介して往復動可能に設けられている。
【0004】弁部121は、排気ポート162の開口周
縁部163に設けられたバルブシート164と密着可能
な形状に形成されている。バルブステム部122の頭頂
部123には磁性材料からなる可動子150が連結され
ている。
縁部163に設けられたバルブシート164と密着可能
な形状に形成されている。バルブステム部122の頭頂
部123には磁性材料からなる可動子150が連結され
ている。
【0005】電磁力発生部130は、開弁用の電磁コイ
ル(以下、単に「開弁用コイル」という)131と閉弁
用の電磁コイル(以下、単に「閉弁用コイル」という)
132とにより構成され、可動子150と対向する面が
開口している第1コア133及び第2コア134に嵌入
設置されている。すなわち、可動子150を上下方向よ
り挟みかつその間で可動子150が上下方向に移動可能
な位置に設けられている。
ル(以下、単に「開弁用コイル」という)131と閉弁
用の電磁コイル(以下、単に「閉弁用コイル」という)
132とにより構成され、可動子150と対向する面が
開口している第1コア133及び第2コア134に嵌入
設置されている。すなわち、可動子150を上下方向よ
り挟みかつその間で可動子150が上下方向に移動可能
な位置に設けられている。
【0006】付勢部140は、第1コア133及び第2
コア134と可動子150との間に各々設けられた開弁
用スプリング141と閉弁用スプリング142とにより
構成されている。開弁用スプリング141は、第1コア
133とバルブステム部122の間に設けられ、弁体1
20を常に所定の付勢力で開弁方向(図中、下方向)に
付勢するように設けられている。また、閉弁用スプリン
グ142は、第2コア134と可動子150との間に設
けられ、弁体120を常に所定の付勢力で閉弁方向(図
中、上方向)に付勢するように設けられている。
コア134と可動子150との間に各々設けられた開弁
用スプリング141と閉弁用スプリング142とにより
構成されている。開弁用スプリング141は、第1コア
133とバルブステム部122の間に設けられ、弁体1
20を常に所定の付勢力で開弁方向(図中、下方向)に
付勢するように設けられている。また、閉弁用スプリン
グ142は、第2コア134と可動子150との間に設
けられ、弁体120を常に所定の付勢力で閉弁方向(図
中、上方向)に付勢するように設けられている。
【0007】開弁用スプリング141と閉弁用スプリン
グ142は、開弁用コイル131と閉弁用コイル132
に対して無通電時に、可動子150を第1コア133と
第2コア134とのほぼ中間位置に保持する付勢力を有
している。したがって、電磁力発生部130の開弁用コ
イル131若しくは閉弁用コイル132のいずれか一方
に通電した際に、より小さい吸引力で吸引することがで
きる。
グ142は、開弁用コイル131と閉弁用コイル132
に対して無通電時に、可動子150を第1コア133と
第2コア134とのほぼ中間位置に保持する付勢力を有
している。したがって、電磁力発生部130の開弁用コ
イル131若しくは閉弁用コイル132のいずれか一方
に通電した際に、より小さい吸引力で吸引することがで
きる。
【0008】以下に、この機構の簡単な動作について説
明する。まず最初に、閉弁用コイル132に通電を行っ
た場合、閉弁用コイル132には電磁力が発生して可動
子150は開弁用スプリング141の開方向への付勢力
に抗して閉弁用電磁コイル132側に吸引され、弁体1
20は閉弁方向(図中、上方向)に移動する。そして、
弁部121とバルブシート164が密着(以下、単に着
座という)することにより燃焼室165と排気ポート1
62との間はガスシールされ、閉弁状態となる。
明する。まず最初に、閉弁用コイル132に通電を行っ
た場合、閉弁用コイル132には電磁力が発生して可動
子150は開弁用スプリング141の開方向への付勢力
に抗して閉弁用電磁コイル132側に吸引され、弁体1
20は閉弁方向(図中、上方向)に移動する。そして、
弁部121とバルブシート164が密着(以下、単に着
座という)することにより燃焼室165と排気ポート1
62との間はガスシールされ、閉弁状態となる。
【0009】また、開弁用電磁コイル131に通電を行
った場合、可動子150は閉弁用スプリング142の付
勢力に抗して開弁用電磁コイル131に吸引され、弁体
120は開弁方向(図中、下方向)に移動し、開弁状態
となる。
った場合、可動子150は閉弁用スプリング142の付
勢力に抗して開弁用電磁コイル131に吸引され、弁体
120は開弁方向(図中、下方向)に移動し、開弁状態
となる。
【0010】尚、本図は、電磁力発生部130への無通
電時における弁体120の状態を示しており、可動子1
50は、第1コア133と第2コア134との中間位置
に位置し、弁体120はほぼ半開き状態となっている。
電時における弁体120の状態を示しており、可動子1
50は、第1コア133と第2コア134との中間位置
に位置し、弁体120はほぼ半開き状態となっている。
【0011】そして、特開昭61−76713号公報に
は、上述のような電磁式吸・排気バルブを用いたエンジ
ンのバルブ開閉制御において、バルブを閉じる際に該バ
ルブのバルブシートに着座する寸前の速度を低下させ
て、着座時の衝撃を軽減し、騒音の低減や耐久性の向上
を図る電磁式動弁の制御装置が開示されている。また、
特開平7−224624号公報には、バルブのリフト量
をリフトセンサを用いて検出する電磁式動弁装置が示さ
れている。
は、上述のような電磁式吸・排気バルブを用いたエンジ
ンのバルブ開閉制御において、バルブを閉じる際に該バ
ルブのバルブシートに着座する寸前の速度を低下させ
て、着座時の衝撃を軽減し、騒音の低減や耐久性の向上
を図る電磁式動弁の制御装置が開示されている。また、
特開平7−224624号公報には、バルブのリフト量
をリフトセンサを用いて検出する電磁式動弁装置が示さ
れている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電磁式
動弁装置を自動車用エンジン等の多気筒エンジンに適用
する場合には、各気筒毎に複数設けられたバルブの電磁
コイル毎に通電制御を行わなければならない。例えば、
図14に示した構成をなす電磁式動弁は、1つのバルブ
を開閉駆動するために開弁用と閉弁用の計2個の電磁コ
イルを使用している。したがって、4気筒4バルブエン
ジンの場合には、合計で32個の電磁コイルを通電制御
する必要がある。
動弁装置を自動車用エンジン等の多気筒エンジンに適用
する場合には、各気筒毎に複数設けられたバルブの電磁
コイル毎に通電制御を行わなければならない。例えば、
図14に示した構成をなす電磁式動弁は、1つのバルブ
を開閉駆動するために開弁用と閉弁用の計2個の電磁コ
イルを使用している。したがって、4気筒4バルブエン
ジンの場合には、合計で32個の電磁コイルを通電制御
する必要がある。
【0013】これら複数の電磁コイルの駆動信号をマイ
クロコンピュータ(以下、単にマイコンという)内のタ
イマ機能で生成するには、チャンネル数を多く必要と
し、演算容量も大きくする必要がある。また、特開昭6
1−76713号公報に示したような着座時の衝撃を緩
和するバルブ制御や、特開平7−224624号公報に
示したようなリフトセンサを用いてバルブ位置を検出し
バルブのリフト量に応じた開閉制御を行う等の細かいバ
ルブ開閉制御を行うと、マイコンの負担は更に大きくな
る。
クロコンピュータ(以下、単にマイコンという)内のタ
イマ機能で生成するには、チャンネル数を多く必要と
し、演算容量も大きくする必要がある。また、特開昭6
1−76713号公報に示したような着座時の衝撃を緩
和するバルブ制御や、特開平7−224624号公報に
示したようなリフトセンサを用いてバルブ位置を検出し
バルブのリフト量に応じた開閉制御を行う等の細かいバ
ルブ開閉制御を行うと、マイコンの負担は更に大きくな
る。
【0014】したがって、このようなバルブ開閉制御を
行うためには、複数の高性能マイコンを用いるか、若し
くは処理能力が高くタイマのチャンネル数が多いカスタ
ムマイコンを用いる必要がある。その結果、電磁式動弁
を駆動するマイコンのコストは非常に高くなってしまう
こととなる。
行うためには、複数の高性能マイコンを用いるか、若し
くは処理能力が高くタイマのチャンネル数が多いカスタ
ムマイコンを用いる必要がある。その結果、電磁式動弁
を駆動するマイコンのコストは非常に高くなってしまう
こととなる。
【0015】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は複数の電磁式動弁を駆動する電磁
式動弁制御におけるマイコンの負担をより少なくして、
より精密でかつ複雑な電磁動弁の駆動制御を行うことが
できる電磁式動弁制御装置を提供することにある。
のであり、その目的は複数の電磁式動弁を駆動する電磁
式動弁制御におけるマイコンの負担をより少なくして、
より精密でかつ複雑な電磁動弁の駆動制御を行うことが
できる電磁式動弁制御装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に係る電磁式動弁制御装置は、所定の制御用デー
タ信号を出力する中央演算処理手段とは別に、アクチュ
エータ駆動回路手段を制御する駆動回路制御手段を有す
る。
求項1に係る電磁式動弁制御装置は、所定の制御用デー
タ信号を出力する中央演算処理手段とは別に、アクチュ
エータ駆動回路手段を制御する駆動回路制御手段を有す
る。
【0017】また、請求項2にかかる電磁式動弁制御装
置は、駆動回路制御手段は、弁体の開方向若しくは閉方
向への移動状況を検出する移動状況検出部と、前記アク
チュエータ駆動回路部の通電・遮断を指示する制御指示
信号を出力する動弁制御信号出力部と、前記検出した移
動状況を入力し、前記制御指示信号の出力タイミングを
調整するタイマ回路部と、を具備する。
置は、駆動回路制御手段は、弁体の開方向若しくは閉方
向への移動状況を検出する移動状況検出部と、前記アク
チュエータ駆動回路部の通電・遮断を指示する制御指示
信号を出力する動弁制御信号出力部と、前記検出した移
動状況を入力し、前記制御指示信号の出力タイミングを
調整するタイマ回路部と、を具備する。
【0018】したがって、弁体の開閉制御において、中
央演算処理手段は基本的に所定の制御用データ信号を出
力するのみで、駆動回路制御手段がアクチュエータ駆動
回路手段の制御を行うことによりアクチュエータを駆動
して弁体を開閉制御する。
央演算処理手段は基本的に所定の制御用データ信号を出
力するのみで、駆動回路制御手段がアクチュエータ駆動
回路手段の制御を行うことによりアクチュエータを駆動
して弁体を開閉制御する。
【0019】これにより、中央演算処理手段の負担を非
常に小さくすることができ、多数の動弁の駆動制御を1
つのマイコンにより行うことができる。したがって、マ
イコンの大容量高性能型への変更をする必要がなく、制
御の複雑化やコストの高騰を抑制することが可能とな
る。
常に小さくすることができ、多数の動弁の駆動制御を1
つのマイコンにより行うことができる。したがって、マ
イコンの大容量高性能型への変更をする必要がなく、制
御の複雑化やコストの高騰を抑制することが可能とな
る。
【0020】請求項3にかかる電磁式動弁制御装置は、
中央演算処理手段により出力される制御用データ信号に
は、移動状況検出部に入力される所定のデジタルデータ
信号とタイマ回路部に入力される時間データ信号が含ま
れる。
中央演算処理手段により出力される制御用データ信号に
は、移動状況検出部に入力される所定のデジタルデータ
信号とタイマ回路部に入力される時間データ信号が含ま
れる。
【0021】そして、移動状況検出部は、弁体の開閉位
置をアナログ信号として出力するリフトセンサと、中央
演算処理装置より入力した所定のデジタルデータ信号を
所定の基準アナログ信号に変換して出力するデジタル・
アナログ変換回路部と、基準アナログ信号とリフトセン
サのアナログ信号とを比較する比較回路部とからなる。
置をアナログ信号として出力するリフトセンサと、中央
演算処理装置より入力した所定のデジタルデータ信号を
所定の基準アナログ信号に変換して出力するデジタル・
アナログ変換回路部と、基準アナログ信号とリフトセン
サのアナログ信号とを比較する比較回路部とからなる。
【0022】このように、アナログ信号を用いて動弁の
移動状況を検出することによってデータをデジタル信号
に変換する装置及び変換する時間を省略することがで
き、弁体の位置に対する制御の遅れ、すなわち、リフト
センサの信号を受け取ってからその信号に基づいて動弁
を駆動するまでの動作遅れを排除することができる。
移動状況を検出することによってデータをデジタル信号
に変換する装置及び変換する時間を省略することがで
き、弁体の位置に対する制御の遅れ、すなわち、リフト
センサの信号を受け取ってからその信号に基づいて動弁
を駆動するまでの動作遅れを排除することができる。
【0023】請求項4にかかる電磁式動弁制御装置は、
動弁制御信号出力部より出力される制御指示信号は、前
記弁体をほぼ一定の速度で着座させるべく閉方向に加速
移動させる閉加速信号と、弁体が着座する際の着座速度
の微調整を行う着座速度調整信号と、弁体を全閉位置に
保持する全閉保持信号と、により構成される。
動弁制御信号出力部より出力される制御指示信号は、前
記弁体をほぼ一定の速度で着座させるべく閉方向に加速
移動させる閉加速信号と、弁体が着座する際の着座速度
の微調整を行う着座速度調整信号と、弁体を全閉位置に
保持する全閉保持信号と、により構成される。
【0024】これにより、弁体を閉じる場合に、ほぼ一
定速度で着座させることができ、バルブシートに着座す
る寸前にその着座速度を低下させることができる。した
がって、弁体の着座時における衝撃を軽減でき、騒音の
低減や耐久性の向上を図ることができる。そして、この
ような精密な着座速度の調整制御を中央演算処理手段に
負担をかけることなく容易に行うことができる。
定速度で着座させることができ、バルブシートに着座す
る寸前にその着座速度を低下させることができる。した
がって、弁体の着座時における衝撃を軽減でき、騒音の
低減や耐久性の向上を図ることができる。そして、この
ような精密な着座速度の調整制御を中央演算処理手段に
負担をかけることなく容易に行うことができる。
【0025】請求項5にかかる電磁式動弁制御装置は、
請求項4に記載した動弁制御信号出力部より出力される
制御指示信号には、前記弁体をほぼ一定の速度で全開さ
せるべく開方向に加速移動させる開加速信号と、弁体が
全開となる際の開速度の微調整を行う開速度調整信号
と、弁体を全開位置に保持する全開保持信号とが含まれ
る。
請求項4に記載した動弁制御信号出力部より出力される
制御指示信号には、前記弁体をほぼ一定の速度で全開さ
せるべく開方向に加速移動させる開加速信号と、弁体が
全開となる際の開速度の微調整を行う開速度調整信号
と、弁体を全開位置に保持する全開保持信号とが含まれ
る。
【0026】したがって、弁体を開く場合に、ほぼ一定
速度で全開させることができ、全開となる寸前にその開
速度を低下させることができ、このような弁体の開速度
の調整制御を中央演算処理手段に負担をかけることなく
容易に行うことができる。
速度で全開させることができ、全開となる寸前にその開
速度を低下させることができ、このような弁体の開速度
の調整制御を中央演算処理手段に負担をかけることなく
容易に行うことができる。
【0027】請求項6にかかる電磁式動弁制御装置は、
閉加速信号は、弁体が全開位置よりも閉側に予め設定さ
れている第1基準点を通過した際にONし、第1基準点
よりも閉側に予め設定されている第2基準点を通過した
際にOFFする。
閉加速信号は、弁体が全開位置よりも閉側に予め設定さ
れている第1基準点を通過した際にONし、第1基準点
よりも閉側に予め設定されている第2基準点を通過した
際にOFFする。
【0028】また、着座速度調整信号は、弁体が第2基
準点よりも閉側に予め設定されている第3基準点を通過
した際にONし、第3基準点よりも閉側でかつ弁体が着
座する直前位置に予め設定されている第4基準点を通過
した際にOFFする。
準点よりも閉側に予め設定されている第3基準点を通過
した際にONし、第3基準点よりも閉側でかつ弁体が着
座する直前位置に予め設定されている第4基準点を通過
した際にOFFする。
【0029】そして、全閉保持信号は、弁体が第4基準
点を通過した際にONし、第4基準点を通過した時点か
ら所定時間が経過した時点である第5基準点にてOFF
する。
点を通過した際にONし、第4基準点を通過した時点か
ら所定時間が経過した時点である第5基準点にてOFF
する。
【0030】更に、請求項7にかかる電磁式動弁制御装
置は、開加速信号は、弁体が全閉位置よりも開側に予め
設定されている第6基準点を通過した際にONし、第6
基準点よりも開側に予め設定されている第7基準点を通
過した際にOFFする。
置は、開加速信号は、弁体が全閉位置よりも開側に予め
設定されている第6基準点を通過した際にONし、第6
基準点よりも開側に予め設定されている第7基準点を通
過した際にOFFする。
【0031】また、開速度調整信号は、弁体が第7基準
点よりも開側に予め設定されている第8基準点を通過し
た際にONし、第8基準点よりも開側でかつ弁体が全開
となる直前位置に予め設定されている第9基準点を通過
した際にOFFする。
点よりも開側に予め設定されている第8基準点を通過し
た際にONし、第8基準点よりも開側でかつ弁体が全開
となる直前位置に予め設定されている第9基準点を通過
した際にOFFする。
【0032】そして、全開保持信号は、弁体が第9基準
点を通過した際にON状態とし、第9基準点を通過した
時点から所定時間が経過した時点である第10基準点に
てOFFする。
点を通過した際にON状態とし、第9基準点を通過した
時点から所定時間が経過した時点である第10基準点に
てOFFする。
【0033】これにより、閉加速信号及び着座速度調整
信号若しくは開加速信号及び開速度調整信号のON・O
FFを弁体の実際の位置に基づいて決定することができ
る。したがって、例えば、電磁力発生手段への電源電圧
の低下や温度上昇によるコイル抵抗の増加等の要因によ
り、動弁の移動速度が通常時よりも低下した場合であっ
ても、その分だけ信号の出力期間が延長されるという自
己補正、すなわちフィードバック制御を行うことができ
る。
信号若しくは開加速信号及び開速度調整信号のON・O
FFを弁体の実際の位置に基づいて決定することができ
る。したがって、例えば、電磁力発生手段への電源電圧
の低下や温度上昇によるコイル抵抗の増加等の要因によ
り、動弁の移動速度が通常時よりも低下した場合であっ
ても、その分だけ信号の出力期間が延長されるという自
己補正、すなわちフィードバック制御を行うことができ
る。
【0034】請求項8にかかる電磁式動弁制御装置は、
第1基準点を、弁体が第10基準点を通過してから所定
時間経過した後の時点に設定する。したがって、第1基
準点におけるONタイミングのバラツキを防止して、安
定した開閉駆動を実現することができる。
第1基準点を、弁体が第10基準点を通過してから所定
時間経過した後の時点に設定する。したがって、第1基
準点におけるONタイミングのバラツキを防止して、安
定した開閉駆動を実現することができる。
【0035】請求項9にかかる電磁式動弁制御装置は、
第2基準点を、弁体が第1基準点を通過してから所定時
間経過した後の時点に設定する。すなわち、閉加速信号
は、弁体の位置にかかわらず、ONしてから所定時間後
にOFFする制御を行う。これにより、例えば、何らか
の原因により弁体がバルブシートへの着座に失敗した場
合に電磁コイルへの長時間の通電を防止して、電磁コイ
ルの焼損を防止することができる。
第2基準点を、弁体が第1基準点を通過してから所定時
間経過した後の時点に設定する。すなわち、閉加速信号
は、弁体の位置にかかわらず、ONしてから所定時間後
にOFFする制御を行う。これにより、例えば、何らか
の原因により弁体がバルブシートへの着座に失敗した場
合に電磁コイルへの長時間の通電を防止して、電磁コイ
ルの焼損を防止することができる。
【0036】請求項10にかかる電磁式動弁制御装置
は、第4基準点を、弁体が第3基準点を通過してから所
定時間経過した後の時点に設定する。すなわち、着座速
度制御信号は、弁体の位置にかかわらず、ONしてから
所定時間後にOFFする制御を行う。したがって、着座
速度制御信号の過出力による着座速度の上昇を防止し
て、着座速度を極く小さくすることができ、着座の際の
衝撃等をより小さなものとすることができる。
は、第4基準点を、弁体が第3基準点を通過してから所
定時間経過した後の時点に設定する。すなわち、着座速
度制御信号は、弁体の位置にかかわらず、ONしてから
所定時間後にOFFする制御を行う。したがって、着座
速度制御信号の過出力による着座速度の上昇を防止し
て、着座速度を極く小さくすることができ、着座の際の
衝撃等をより小さなものとすることができる。
【0037】また、時限により着座速度調整信号をOF
Fにすることにより、請求項9と同様に、何らかの原因
により動弁がバルブシートへの着座に失敗した場合に電
磁コイルへの長時間の通電を防止して、電磁コイルの焼
損を防ぐことができる。
Fにすることにより、請求項9と同様に、何らかの原因
により動弁がバルブシートへの着座に失敗した場合に電
磁コイルへの長時間の通電を防止して、電磁コイルの焼
損を防ぐことができる。
【0038】請求項11にかかる電磁式動弁制御装置
は、第5基準点を、弁体が第3基準点を通過してから所
定時間経過した後の時点に設定する。すなわち、全閉保
持信号は、弁体の全閉位置における保持時間にかかわら
ず、着座速度制御信号がONしてから所定時間後にOF
Fする制御を行う。
は、第5基準点を、弁体が第3基準点を通過してから所
定時間経過した後の時点に設定する。すなわち、全閉保
持信号は、弁体の全閉位置における保持時間にかかわら
ず、着座速度制御信号がONしてから所定時間後にOF
Fする制御を行う。
【0039】これにより、例えば何らかの原因により閉
加速信号のOFFタイミングが遅れた場合でも、この遅
れに影響を受けることなく、全閉保持信号を所定の時期
にOFFすることができる。また、上記請求項9又は1
0と同様に電磁コイルへの長時間の通電を防止して、電
磁コイルの焼損を防ぐことができる。
加速信号のOFFタイミングが遅れた場合でも、この遅
れに影響を受けることなく、全閉保持信号を所定の時期
にOFFすることができる。また、上記請求項9又は1
0と同様に電磁コイルへの長時間の通電を防止して、電
磁コイルの焼損を防ぐことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明にか
かる電磁動弁制御装置を有する車両用エンジン装置、例
えば水平対向型のエンジン装置の概略全体構成図であ
る。図示のように、エンジン装置は、概ねエンジン本体
10、吸気系路50、排気系路60により構成されてい
る。
施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明にか
かる電磁動弁制御装置を有する車両用エンジン装置、例
えば水平対向型のエンジン装置の概略全体構成図であ
る。図示のように、エンジン装置は、概ねエンジン本体
10、吸気系路50、排気系路60により構成されてい
る。
【0041】エンジン本体10は、複数の気筒11を有
しており、シリンダ部20とシリンダヘッド部30とに
より構成されている。シリンダ部20は、中央にオイル
パン21を介在して左右両側に複数のシリンダボア(図
示せず)を有しており、シリンダボア内には、クランク
軸とコンロッド(各々図示せず)を介して連結されたピ
ストン22が往復動可能に嵌挿されている。
しており、シリンダ部20とシリンダヘッド部30とに
より構成されている。シリンダ部20は、中央にオイル
パン21を介在して左右両側に複数のシリンダボア(図
示せず)を有しており、シリンダボア内には、クランク
軸とコンロッド(各々図示せず)を介して連結されたピ
ストン22が往復動可能に嵌挿されている。
【0042】また、シリンダ部20には、エンジンの回
転数Neとクランク角度を検出するためのクランク角セ
ンサ23、冷却水の温度を検出する水温センサ24、ノ
ッキングの有無を検出するノックセンサ25が設けられ
ており、エンジンの動作状態を検出する役割をなしてい
る。
転数Neとクランク角度を検出するためのクランク角セ
ンサ23、冷却水の温度を検出する水温センサ24、ノ
ッキングの有無を検出するノックセンサ25が設けられ
ており、エンジンの動作状態を検出する役割をなしてい
る。
【0043】シリンダヘッド部30は、各気筒11毎に
燃焼室31を有しており、燃焼室31内に臨んで点火プ
ラグ32が設けられている。点火プラグ32は、イグナ
イタ及びイグニッションコイル(何れも、図示せず)を
介して給電された高電圧によって燃焼室31内に供給さ
れた混合気に所定の点火時期でもって強制着火する構成
をなしている。
燃焼室31を有しており、燃焼室31内に臨んで点火プ
ラグ32が設けられている。点火プラグ32は、イグナ
イタ及びイグニッションコイル(何れも、図示せず)を
介して給電された高電圧によって燃焼室31内に供給さ
れた混合気に所定の点火時期でもって強制着火する構成
をなしている。
【0044】また、シリンダヘッド部30は、吸気系路
50と連通して燃焼室31内に混合気を供給するための
吸気ポート33と、排気系路60と連通して燃焼室31
内の排気ガスを排出するための排気ポート34を有して
いる。
50と連通して燃焼室31内に混合気を供給するための
吸気ポート33と、排気系路60と連通して燃焼室31
内の排気ガスを排出するための排気ポート34を有して
いる。
【0045】そして、吸気ポート33と燃焼室31との
間には両者間を連通若しくは遮断する吸気弁40が、排
気ポート34と燃焼室31との間には両者間を連通若し
くは遮断する排気弁41が設けられている。吸気弁40
及び排気弁41は、燃焼室31に対して突出する方向に
移動することにより開弁し、戻す方向に移動することに
より閉弁して燃焼室31と吸気ポート33あるいは排気
ポート34との連通・遮断を行う。
間には両者間を連通若しくは遮断する吸気弁40が、排
気ポート34と燃焼室31との間には両者間を連通若し
くは遮断する排気弁41が設けられている。吸気弁40
及び排気弁41は、燃焼室31に対して突出する方向に
移動することにより開弁し、戻す方向に移動することに
より閉弁して燃焼室31と吸気ポート33あるいは排気
ポート34との連通・遮断を行う。
【0046】また、シリンダヘッド部30は、吸気弁4
0及び排気弁41を各々開閉駆動するアクチュエータ4
4を有しており、アクチュエータ44はアクチュエータ
駆動回路部45からの通電により吸気弁40及び排気弁
41を開閉駆動するものである。
0及び排気弁41を各々開閉駆動するアクチュエータ4
4を有しており、アクチュエータ44はアクチュエータ
駆動回路部45からの通電により吸気弁40及び排気弁
41を開閉駆動するものである。
【0047】吸気系路50は、吸気通路51及び吸気マ
ニホールド52により構成され、吸気通路51は上流側
より順に、吸気チャンバ53、空気中の塵埃を除去する
エアクリーナ54、アクセルペダル(図示せず)の踏み
込み量に応じて吸入空気量Qを制御するスロットルバル
ブ55を具備している。
ニホールド52により構成され、吸気通路51は上流側
より順に、吸気チャンバ53、空気中の塵埃を除去する
エアクリーナ54、アクセルペダル(図示せず)の踏み
込み量に応じて吸入空気量Qを制御するスロットルバル
ブ55を具備している。
【0048】吸気マニホールド52は、吸気通路51と
連通する箇所にサージタンク56を有し、サージタンク
56より複数本に分岐した下流側は、各気筒11の吸気
ポート33に各々連通している。また、分岐した下流端
近傍には、吸気ポート33に向かって燃料噴射を行うイ
ンジェクタ57が各々設けられている。
連通する箇所にサージタンク56を有し、サージタンク
56より複数本に分岐した下流側は、各気筒11の吸気
ポート33に各々連通している。また、分岐した下流端
近傍には、吸気ポート33に向かって燃料噴射を行うイ
ンジェクタ57が各々設けられている。
【0049】排気系路60は、排気マニホールド61と
排気通路62とにより構成され、排気マニホールド61
は、各気筒から排出される排気ガスをまとめて排気通路
62に排出する形状をなしている。そして、吸気マニホ
ールド52及び排気マニホールド61よりも小径の流路
面積をもって形成されたEGR通路63は、吸気マニホ
ールド52と排気マニホールド61の集合部との間を連
通して設けられており、EGR通路63の途中には例え
ばステッピングモータを駆動源とするEGRバルブ64
が取付けられている。
排気通路62とにより構成され、排気マニホールド61
は、各気筒から排出される排気ガスをまとめて排気通路
62に排出する形状をなしている。そして、吸気マニホ
ールド52及び排気マニホールド61よりも小径の流路
面積をもって形成されたEGR通路63は、吸気マニホ
ールド52と排気マニホールド61の集合部との間を連
通して設けられており、EGR通路63の途中には例え
ばステッピングモータを駆動源とするEGRバルブ64
が取付けられている。
【0050】排気通路62は、その上流側を排気マニホ
ールド61と接続し、下流側には車体後部(図示せず)
に取付けられるマフラ65を具備している。また、マフ
ラ65の上流側には三元触媒等の触媒66が介装され、
触媒66の上流側には排気ガス中の酸素濃度を検出する
ことにより空燃比を検出するO2センサ67が設けられ
ている。
ールド61と接続し、下流側には車体後部(図示せず)
に取付けられるマフラ65を具備している。また、マフ
ラ65の上流側には三元触媒等の触媒66が介装され、
触媒66の上流側には排気ガス中の酸素濃度を検出する
ことにより空燃比を検出するO2センサ67が設けられ
ている。
【0051】また、エンジン動作状態を検出するセンサ
として、吸気系路50にはエンジン本体10に吸入され
る吸入空気量Qを検出するエアフローメータ58と、ス
ロットルバルブ55のスロットル開度θを検出するスロ
ットル開度センサ59とが設けられている。
として、吸気系路50にはエンジン本体10に吸入され
る吸入空気量Qを検出するエアフローメータ58と、ス
ロットルバルブ55のスロットル開度θを検出するスロ
ットル開度センサ59とが設けられている。
【0052】そして、上述の各センサからの検出信号を
入力し、各制御手段に制御信号を出力して、エンジン動
作を制御する電子制御装置(以下、単に「ECU」とい
う)70が設けられている。
入力し、各制御手段に制御信号を出力して、エンジン動
作を制御する電子制御装置(以下、単に「ECU」とい
う)70が設けられている。
【0053】図2は、図1に示したECU70の内部構
成を示す構成説明図である。このECU70は、中央処
理演算手段であるマイクロコンピュータ(以下、単に
「マイコン」という)71をメインとして構成され、各
部に安定化電源を供給する定電圧回路72、上記マイコ
ン71に接続される駆動回路73、A/D変換器74を
内蔵している。
成を示す構成説明図である。このECU70は、中央処
理演算手段であるマイクロコンピュータ(以下、単に
「マイコン」という)71をメインとして構成され、各
部に安定化電源を供給する定電圧回路72、上記マイコ
ン71に接続される駆動回路73、A/D変換器74を
内蔵している。
【0054】このマイコン71は、各センサからの検出
信号を入力し、各制御手段への制御信号を出力する入・
出力インタフェース71a、主演算装置としてのCPU
71c、制御プログラムや予め設定された固定データが
記憶されているROM71d、各センサ類からの信号を
処理した後のデータやCPU71cで演算処理したデー
タが格納されるRAM71e、さらに学習データなどを
格納するバックアップRAM71f、タイマ71g等を
バスライン71hで相互に接続して構成されている。
信号を入力し、各制御手段への制御信号を出力する入・
出力インタフェース71a、主演算装置としてのCPU
71c、制御プログラムや予め設定された固定データが
記憶されているROM71d、各センサ類からの信号を
処理した後のデータやCPU71cで演算処理したデー
タが格納されるRAM71e、さらに学習データなどを
格納するバックアップRAM71f、タイマ71g等を
バスライン71hで相互に接続して構成されている。
【0055】図3は、図1に示した排気弁41と、それ
を開閉駆動するアクチュエータ44の内部構造の概略構
造説明図である。なお、吸気弁40も同様の構造である
ことからその説明を省略し、図14と同様の構成要素に
は同一の符号を付することで詳細な説明を省略する。
を開閉駆動するアクチュエータ44の内部構造の概略構
造説明図である。なお、吸気弁40も同様の構造である
ことからその説明を省略し、図14と同様の構成要素に
は同一の符号を付することで詳細な説明を省略する。
【0056】図示したように、第1コア133の上方に
は、弁体120の開閉状態、すなわち弁体120のリフ
ト量をリニアなアナログ信号vとして出力するリフトセ
ンサ170が設けられている。リフトセンサ170は、
本体部171とセンサシャフト172とにより構成さ
れ、センサシャフト172の先端は弁体120の頭頂部
123と連結され弁体120の開閉動作に応じて共に移
動する。そして、本体部171は、センサシャフト17
2の移動量を弁体120のリフト量として検出し、その
リフト量をアナログ信号vに変換して出力する。
は、弁体120の開閉状態、すなわち弁体120のリフ
ト量をリニアなアナログ信号vとして出力するリフトセ
ンサ170が設けられている。リフトセンサ170は、
本体部171とセンサシャフト172とにより構成さ
れ、センサシャフト172の先端は弁体120の頭頂部
123と連結され弁体120の開閉動作に応じて共に移
動する。そして、本体部171は、センサシャフト17
2の移動量を弁体120のリフト量として検出し、その
リフト量をアナログ信号vに変換して出力する。
【0057】尚、本実施の形態において、リフトセンサ
170は、弁体120のリフト量を例えばポテンショメ
ータ等を用いた有接点的な方法により検出しているが、
これに拘束されるものではなく、弁体120のリフト量
を検出できれば、どのようなものでも良い。したがっ
て、例えば赤外線や超音波等による無接点方式の距離測
定センサ等を用いてリフト量を検出しても良い。
170は、弁体120のリフト量を例えばポテンショメ
ータ等を用いた有接点的な方法により検出しているが、
これに拘束されるものではなく、弁体120のリフト量
を検出できれば、どのようなものでも良い。したがっ
て、例えば赤外線や超音波等による無接点方式の距離測
定センサ等を用いてリフト量を検出しても良い。
【0058】図4は、本発明の特徴について簡単に説明
するための基本的な機能ブロック図である。図示したよ
うに、本発明の特徴的なことは、マイコン71とは別体
に駆動回路制御手段210を設け、アクチュエータ44
に対して通電・遮断を行うアクチュエータ駆動回路部4
5の制御をマイコン71ではなく、駆動回路制御手段2
10により行うものである。
するための基本的な機能ブロック図である。図示したよ
うに、本発明の特徴的なことは、マイコン71とは別体
に駆動回路制御手段210を設け、アクチュエータ44
に対して通電・遮断を行うアクチュエータ駆動回路部4
5の制御をマイコン71ではなく、駆動回路制御手段2
10により行うものである。
【0059】次に、本発明の第1の実施の形態につい
て、図5〜図7を用いて説明する。図5は、本実施の形
態におけるブロック図であり、図6は、図5の各部分s
1〜s26における信号のON・OFFと弁体120の
移動位置とを示したタイムチャートである。図7は、図
6の弁体の開閉状態、閉弁用コイル駆動信号s14、開
弁用コイル駆動信号s26のタイムチャートである。
て、図5〜図7を用いて説明する。図5は、本実施の形
態におけるブロック図であり、図6は、図5の各部分s
1〜s26における信号のON・OFFと弁体120の
移動位置とを示したタイムチャートである。図7は、図
6の弁体の開閉状態、閉弁用コイル駆動信号s14、開
弁用コイル駆動信号s26のタイムチャートである。
【0060】図5に示したように、本実施の形態におけ
る電磁式動弁制御装置は、マイコン71と、駆動回路制
御手段210とを具備しており、駆動回路制御手段21
0は、デジタル・アナログ変換回路部(以下、単に「D
A変換回路部」という)211、比較回路部212、タ
イマ回路部213、動弁制御信号出力部214により構
成されている。
る電磁式動弁制御装置は、マイコン71と、駆動回路制
御手段210とを具備しており、駆動回路制御手段21
0は、デジタル・アナログ変換回路部(以下、単に「D
A変換回路部」という)211、比較回路部212、タ
イマ回路部213、動弁制御信号出力部214により構
成されている。
【0061】マイコン71は、DA変換回路部211に
デジタル・アナログ(以下、単に「DA」という)デー
タ信号及びDAチャンネル信号を出力し、かつタイマ回
路部213にバルブホールド時間データを出力する。ま
た、動弁制御信号出力部214にバルブホールド電流制
御信号を出力する。
デジタル・アナログ(以下、単に「DA」という)デー
タ信号及びDAチャンネル信号を出力し、かつタイマ回
路部213にバルブホールド時間データを出力する。ま
た、動弁制御信号出力部214にバルブホールド電流制
御信号を出力する。
【0062】DAデータ信号及びDAチャンネル信号
は、DA変換回路部211より所定の基準アナログ信号
v1〜v8を所定のチャンネルに出力するために用いら
れるものである。バルブホールド時間データ信号は、動
弁を全開位置若しくは全閉位置に保持する時間をタイマ
回路部213に指示するデータ信号である。バルブホー
ルド電流制御信号は、動弁を全開位置若しくは全閉位置
に保持するために動弁制御信号出力部214に出力され
る信号である。
は、DA変換回路部211より所定の基準アナログ信号
v1〜v8を所定のチャンネルに出力するために用いら
れるものである。バルブホールド時間データ信号は、動
弁を全開位置若しくは全閉位置に保持する時間をタイマ
回路部213に指示するデータ信号である。バルブホー
ルド電流制御信号は、動弁を全開位置若しくは全閉位置
に保持するために動弁制御信号出力部214に出力され
る信号である。
【0063】DA変換回路部211は、マイコン71か
らのDAデータ信号及びDAチャンネル信号を入力して
所定の基準となる基準アナログ信号v1〜v8を所定の
チャンネルに出力する。これらの基準アナログ信号v1
〜v8は、弁体120が所定のリフト位置である場合に
リフトセンサ170より出力されるアナログ信号vと等
しい値を示す信号であり、DA変換回路部211によっ
て予め設定されているものである。
らのDAデータ信号及びDAチャンネル信号を入力して
所定の基準となる基準アナログ信号v1〜v8を所定の
チャンネルに出力する。これらの基準アナログ信号v1
〜v8は、弁体120が所定のリフト位置である場合に
リフトセンサ170より出力されるアナログ信号vと等
しい値を示す信号であり、DA変換回路部211によっ
て予め設定されているものである。
【0064】比較回路部212は、DA変換回路部21
1より出力される基準アナログ信号v1〜v8とリフト
センサ170からのアナログ信号vとを比較して、弁体
120の開閉の移動状況を検出する。ここでは、−入力
信号より+入力信号が大きいとハイレベルの信号(以
下、単に「Hi」という)が出力され、逆に+入力信号
の方が小さいとローレベルの信号(以下、単に「Lo」
という)が出力される。
1より出力される基準アナログ信号v1〜v8とリフト
センサ170からのアナログ信号vとを比較して、弁体
120の開閉の移動状況を検出する。ここでは、−入力
信号より+入力信号が大きいとハイレベルの信号(以
下、単に「Hi」という)が出力され、逆に+入力信号
の方が小さいとローレベルの信号(以下、単に「Lo」
という)が出力される。
【0065】したがって、リフトセンサ170からのア
ナログ信号vと基準アナログ信号v1〜v8とを比較す
ることにより、弁体120が現在どのような位置にあ
り、その変化により弁体120の移動状況を検出するこ
とができる。そして、弁体120の移動状況は、タイマ
回路部213と動弁制御信号出力部214に出力され
る。
ナログ信号vと基準アナログ信号v1〜v8とを比較す
ることにより、弁体120が現在どのような位置にあ
り、その変化により弁体120の移動状況を検出するこ
とができる。そして、弁体120の移動状況は、タイマ
回路部213と動弁制御信号出力部214に出力され
る。
【0066】タイマ回路部213は、2チャンネルのワ
ンショットパルス発生回路により構成され、比較回路2
12から入力した弁体120の移動状況より所定の入力
信号の立ち上がりエッジをトリガとして、マイコン71
より入力したバルブホールド時間データに基づいた所定
時間だけ所定の信号を動弁制御信号出力部214に出力
する。
ンショットパルス発生回路により構成され、比較回路2
12から入力した弁体120の移動状況より所定の入力
信号の立ち上がりエッジをトリガとして、マイコン71
より入力したバルブホールド時間データに基づいた所定
時間だけ所定の信号を動弁制御信号出力部214に出力
する。
【0067】動弁制御信号出力部214は、アンド回路
A、オア回路O、インバータ回路I、及びフリップフロ
ップ回路Fを用いた論理回路により構成されている。そ
して、弁体120の開閉移動位置に応じて、アクチュエ
ータ駆動回路部45である閉弁用コイル駆動回路部45
a及び開弁用コイル駆動回路部45bに閉弁用コイル駆
動信号s14と開弁用コイル駆動信号s26を出力す
る。
A、オア回路O、インバータ回路I、及びフリップフロ
ップ回路Fを用いた論理回路により構成されている。そ
して、弁体120の開閉移動位置に応じて、アクチュエ
ータ駆動回路部45である閉弁用コイル駆動回路部45
a及び開弁用コイル駆動回路部45bに閉弁用コイル駆
動信号s14と開弁用コイル駆動信号s26を出力す
る。
【0068】そして、閉弁用コイル駆動回路部45a及
び開弁用コイル駆動回路部45bは、入力した閉弁用コ
イル駆動信号s14及び開弁用コイル駆動信号s26に
基づいてアクチュエータ44内の閉弁用コイル132及
び開弁用コイル131に各々通電を行う。
び開弁用コイル駆動回路部45bは、入力した閉弁用コ
イル駆動信号s14及び開弁用コイル駆動信号s26に
基づいてアクチュエータ44内の閉弁用コイル132及
び開弁用コイル131に各々通電を行う。
【0069】次に、本実施の形態の開閉制御による弁体
120の開閉動作について説明する。図7(A)は、弁
体120の開閉位置の変化をリフトセンサ170のアナ
ログ信号vを用いて示しており、同図(B)は、動弁制
御信号出力部214から閉弁用コイル駆動回路部45a
に出力される閉弁用コイル駆動信号s14を示し、同図
(C)は、動弁制御信号出力部214から開弁用コイル
駆動回路部45bに出力される開弁用コイル駆動信号s
26を示している。
120の開閉動作について説明する。図7(A)は、弁
体120の開閉位置の変化をリフトセンサ170のアナ
ログ信号vを用いて示しており、同図(B)は、動弁制
御信号出力部214から閉弁用コイル駆動回路部45a
に出力される閉弁用コイル駆動信号s14を示し、同図
(C)は、動弁制御信号出力部214から開弁用コイル
駆動回路部45bに出力される開弁用コイル駆動信号s
26を示している。
【0070】まず最初に、図7(C)のj点にて開弁用
コイル駆動信号s26がOFFとなると、開弁用コイル
131への通電が中止される。これにより、開弁用コイ
ル131に電磁力により吸引されていた可動子150は
吸引力を失い、閉弁用スプリング142によって閉側へ
と移動を開始する。したがって、同図(A)に示したよ
うに、弁体120は、全開位置から閉方向へ移動を開始
する。
コイル駆動信号s26がOFFとなると、開弁用コイル
131への通電が中止される。これにより、開弁用コイ
ル131に電磁力により吸引されていた可動子150は
吸引力を失い、閉弁用スプリング142によって閉側へ
と移動を開始する。したがって、同図(A)に示したよ
うに、弁体120は、全開位置から閉方向へ移動を開始
する。
【0071】そして、同図(B)に示したように、弁体
120の移動にともなってリフトセンサ170のアナロ
グ信号vが増加し、基準アナログ信号v1よりも大きく
なった際に、閉弁用コイル駆動信号s14はONとなる
(a点)。したがって、閉弁用コイル132に通電が行
われ、可動子150を吸引する吸引力が発生し、弁体1
20は開弁用スプリング141の付勢力に抗して閉側に
更に移動を続ける。
120の移動にともなってリフトセンサ170のアナロ
グ信号vが増加し、基準アナログ信号v1よりも大きく
なった際に、閉弁用コイル駆動信号s14はONとなる
(a点)。したがって、閉弁用コイル132に通電が行
われ、可動子150を吸引する吸引力が発生し、弁体1
20は開弁用スプリング141の付勢力に抗して閉側に
更に移動を続ける。
【0072】そして、リフトセンサ170のアナログ信
号vが基準アナログ信号v2よりも大きくなった際に、
閉弁用コイル駆動信号s14は、OFFとなる(b
点)。したがって、図7(B)のa点からb点までの
間、弁体120をほぼ一定の速度で着座させるべく可動
部150を加速させる信号、すなわち閉加速信号Aを形
成する。
号vが基準アナログ信号v2よりも大きくなった際に、
閉弁用コイル駆動信号s14は、OFFとなる(b
点)。したがって、図7(B)のa点からb点までの
間、弁体120をほぼ一定の速度で着座させるべく可動
部150を加速させる信号、すなわち閉加速信号Aを形
成する。
【0073】そして、同図(B)のb点における閉弁用
コイル駆動信号s14のOFFにより、閉弁用コイル1
32への通電は中止され、可動子150を吸引する吸引
力が失われる。これにより、可動子150を閉側へ吸引
する吸引力は消滅するが、弁体120にはそれまでの閉
弁方向への移動による慣性力が働いているので、その動
作が止まることなく、更に閉方向に移動を続ける。
コイル駆動信号s14のOFFにより、閉弁用コイル1
32への通電は中止され、可動子150を吸引する吸引
力が失われる。これにより、可動子150を閉側へ吸引
する吸引力は消滅するが、弁体120にはそれまでの閉
弁方向への移動による慣性力が働いているので、その動
作が止まることなく、更に閉方向に移動を続ける。
【0074】また、リフトセンサ170のアナログ出力
信号vが基準アナログ信号v3よりも大きくなった際
に、閉弁用コイル駆動信号s14は、ONとなる(c
点)。これにより、閉弁用コイル132には通電が行わ
れ可動子150を吸引する吸引力が発生し、弁体120
は更に閉弁側に移動を続け、リフトセンサ170のアナ
ログ信号vが基準アナログ信号v4よりも大きくなった
際に、閉弁用コイル駆動信号s14は、OFFする(d
点)。したがって、図7(B)のc点からd点までの
間、弁体120が着座する際の着座速度を微調整する信
号である着座速度調整信号Bを形成する。
信号vが基準アナログ信号v3よりも大きくなった際
に、閉弁用コイル駆動信号s14は、ONとなる(c
点)。これにより、閉弁用コイル132には通電が行わ
れ可動子150を吸引する吸引力が発生し、弁体120
は更に閉弁側に移動を続け、リフトセンサ170のアナ
ログ信号vが基準アナログ信号v4よりも大きくなった
際に、閉弁用コイル駆動信号s14は、OFFする(d
点)。したがって、図7(B)のc点からd点までの
間、弁体120が着座する際の着座速度を微調整する信
号である着座速度調整信号Bを形成する。
【0075】そして、閉弁用コイル駆動信号s14は、
同図(B)におけるd点の立ち上がりエッジをトリガ信
号(ch1トリガ信号)として、その時点から所定時間
t5の間、ON・OFFを所定間隔で複数回繰り返すP
WM信号である全閉保持信号Cを出力する。全閉保持信
号CにPWM信号を用いて電磁コイルに通電するコイル
電流を所定値に制御することによって、長時間の通電に
よる電磁コイルの焼損を防止することができる。また、
所定時間t5は、タイマ回路部213によりマイコン7
1にてエンジン動作状態に応じて設定され出力されるバ
ルブホールド時間データに基づいて設定される。したが
って、弁体120は、e点まで全閉に保持される。
同図(B)におけるd点の立ち上がりエッジをトリガ信
号(ch1トリガ信号)として、その時点から所定時間
t5の間、ON・OFFを所定間隔で複数回繰り返すP
WM信号である全閉保持信号Cを出力する。全閉保持信
号CにPWM信号を用いて電磁コイルに通電するコイル
電流を所定値に制御することによって、長時間の通電に
よる電磁コイルの焼損を防止することができる。また、
所定時間t5は、タイマ回路部213によりマイコン7
1にてエンジン動作状態に応じて設定され出力されるバ
ルブホールド時間データに基づいて設定される。したが
って、弁体120は、e点まで全閉に保持される。
【0076】次に、弁体120の開動作について説明す
る。まず最初に、図7(B)のe点にて閉弁用コイル駆
動信号s14がOFFとなると、閉弁用コイル132へ
の通電が中止され、同図(A)に示したように、弁体1
20は、開弁用スプリング141によって全閉位置から
開方向へ移動を開始する。
る。まず最初に、図7(B)のe点にて閉弁用コイル駆
動信号s14がOFFとなると、閉弁用コイル132へ
の通電が中止され、同図(A)に示したように、弁体1
20は、開弁用スプリング141によって全閉位置から
開方向へ移動を開始する。
【0077】そして、弁体120の開側への移動にとも
なってリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナ
ログ信号v5よりも小さくなった際に、開弁用コイル駆
動信号s26はONする(f点)。したがって、弁体1
20は開弁用コイル131の吸引力により閉弁用スプリ
ング142の付勢力に抗して開弁側に移動を続ける。そ
して、アナログ信号vが基準アナログ信号v6よりも大
きくなった際に開弁用コイル駆動信号s26はOFFと
なる(g点)。これにより、図7(C)のf点からg点
までの間、弁体120をほぼ一定の速度で全開させるべ
く可動子150を加速させる信号、すなわち開加速信号
Dを形成する。
なってリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナ
ログ信号v5よりも小さくなった際に、開弁用コイル駆
動信号s26はONする(f点)。したがって、弁体1
20は開弁用コイル131の吸引力により閉弁用スプリ
ング142の付勢力に抗して開弁側に移動を続ける。そ
して、アナログ信号vが基準アナログ信号v6よりも大
きくなった際に開弁用コイル駆動信号s26はOFFと
なる(g点)。これにより、図7(C)のf点からg点
までの間、弁体120をほぼ一定の速度で全開させるべ
く可動子150を加速させる信号、すなわち開加速信号
Dを形成する。
【0078】そして、弁体120にはそれまでの開方向
への慣性力が働いているので、その慣性力により更に開
方向に移動を続ける。そして、アナログ信号vが基準ア
ナログ信号v7よりも小さくなった際に開弁用コイル駆
動信号s26は再びONする(h点)。
への慣性力が働いているので、その慣性力により更に開
方向に移動を続ける。そして、アナログ信号vが基準ア
ナログ信号v7よりも小さくなった際に開弁用コイル駆
動信号s26は再びONする(h点)。
【0079】これにより、開弁用コイル131に吸引力
が発生し、弁体120は更に開弁側に移動を続け、アナ
ログ信号vが基準アナログ信号v8よりも小さくなった
際に、開弁用コイル駆動信号s26は、OFFする(i
点)。したがって、図7(C)のh点からi点までの
間、弁体120が全開となる際の全開速度を微調整する
信号である開速度調整信号Eを形成する。
が発生し、弁体120は更に開弁側に移動を続け、アナ
ログ信号vが基準アナログ信号v8よりも小さくなった
際に、開弁用コイル駆動信号s26は、OFFする(i
点)。したがって、図7(C)のh点からi点までの
間、弁体120が全開となる際の全開速度を微調整する
信号である開速度調整信号Eを形成する。
【0080】そして、開弁用コイル駆動信号s26は、
同図(C)におけるi点の立ち上がりエッジをトリガ信
号(ch2トリガ信号)として、その時点から所定時間
t10の間、PWM信号である全開保持信号Fを出力す
る。所定時間t10は、前記所定時間t5と同様に設定
される。したがって、弁体120はj点まで全開に保持
される。
同図(C)におけるi点の立ち上がりエッジをトリガ信
号(ch2トリガ信号)として、その時点から所定時間
t10の間、PWM信号である全開保持信号Fを出力す
る。所定時間t10は、前記所定時間t5と同様に設定
される。したがって、弁体120はj点まで全開に保持
される。
【0081】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、弁体120の位置により閉加速信号A及び着座速度
調整信号Bの出力幅が決定されるため、例えば、電磁用
コイルを駆動するための電源電圧の低下や電磁コイルの
温度上昇によるコイル抵抗の増加等の要因により弁体1
20の移動速度が遅くなった場合でも、その遅くなった
分だけ駆動信号の出力時間が長くなり、自己補正が働く
という作用を有する。
ば、弁体120の位置により閉加速信号A及び着座速度
調整信号Bの出力幅が決定されるため、例えば、電磁用
コイルを駆動するための電源電圧の低下や電磁コイルの
温度上昇によるコイル抵抗の増加等の要因により弁体1
20の移動速度が遅くなった場合でも、その遅くなった
分だけ駆動信号の出力時間が長くなり、自己補正が働く
という作用を有する。
【0082】特に、着座速度調整信号Bの出力幅が弁体
120の位置により決定されるので、例えば、閉加速信
号Aによる閉弁用コイル132の吸引力が小さいことに
より、その閉速度では着座できない場合でも、着座速度
調整信号BがONする領域に達すれば、着座速度調整信
号Bの出力時間が長くなり、閉弁用コイル132に通電
される時間も長くなる。したがって、弁体120を着座
位置寸前(図7(B)のd点)まで吸引することがで
き、閉速度の不足による着座失敗率を低減することがで
きる。
120の位置により決定されるので、例えば、閉加速信
号Aによる閉弁用コイル132の吸引力が小さいことに
より、その閉速度では着座できない場合でも、着座速度
調整信号BがONする領域に達すれば、着座速度調整信
号Bの出力時間が長くなり、閉弁用コイル132に通電
される時間も長くなる。したがって、弁体120を着座
位置寸前(図7(B)のd点)まで吸引することがで
き、閉速度の不足による着座失敗率を低減することがで
きる。
【0083】そして、また、マイコン71は、基本的に
必要なときにDAデータをDA変換回路部212に、バ
ルブホールド時間データをタイマ回路部213に各々出
力するだけで良く、弁体120は、駆動回路制御手段2
10のフィードバック制御により開閉駆動される。した
がって、本実施の形態にて用いられる水平対向型エンジ
ンのように複数の気筒を有し、かつ各気筒が複数の弁体
120を有している場合にも、その開閉制御におけるマ
イコン71の負担を非常に少なくすることができる。
必要なときにDAデータをDA変換回路部212に、バ
ルブホールド時間データをタイマ回路部213に各々出
力するだけで良く、弁体120は、駆動回路制御手段2
10のフィードバック制御により開閉駆動される。した
がって、本実施の形態にて用いられる水平対向型エンジ
ンのように複数の気筒を有し、かつ各気筒が複数の弁体
120を有している場合にも、その開閉制御におけるマ
イコン71の負担を非常に少なくすることができる。
【0084】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本実施の形態において特徴的なことは、第1
の実施の形態における着座速度調整信号BのOFFのタ
イミングを弁体120の開閉位置ではなく、着座速度調
整信号がONしてからの時間により決定することであ
り、その目的は、弁体120の着座速度を極く小さくす
ることである。
説明する。本実施の形態において特徴的なことは、第1
の実施の形態における着座速度調整信号BのOFFのタ
イミングを弁体120の開閉位置ではなく、着座速度調
整信号がONしてからの時間により決定することであ
り、その目的は、弁体120の着座速度を極く小さくす
ることである。
【0085】すなわち、第1の実施の形態のように、着
座速度調整信号BのOFFをリフト値により決定する場
合は、閉加速信号Aによる移動速度の不足による着座失
敗率を低減することができる。
座速度調整信号BのOFFをリフト値により決定する場
合は、閉加速信号Aによる移動速度の不足による着座失
敗率を低減することができる。
【0086】しかし、例えば、閉加速信号Aによる可動
子150の加速度不足等により着座速度調整信号BがO
Nしている時間(図7(B)のc点〜d点)が長くなっ
た場合、着座速度は、着座速度信号Bによって更に大き
く加速されることとなり、最終的な着座速度をかえって
大きくする。したがって、閉加速信号Aを調整して、弁
体120がある一定以上の着座速度を有するようにしな
ければならない。
子150の加速度不足等により着座速度調整信号BがO
Nしている時間(図7(B)のc点〜d点)が長くなっ
た場合、着座速度は、着座速度信号Bによって更に大き
く加速されることとなり、最終的な着座速度をかえって
大きくする。したがって、閉加速信号Aを調整して、弁
体120がある一定以上の着座速度を有するようにしな
ければならない。
【0087】本実施の形態では、着座速度の調整により
弁体120の着座時の衝撃を緩和するという目的を達成
すべく、着座速度を極く小さくする制御をマイコン71
とは別に設けた駆動回路制御手段210により行う。
弁体120の着座時の衝撃を緩和するという目的を達成
すべく、着座速度を極く小さくする制御をマイコン71
とは別に設けた駆動回路制御手段210により行う。
【0088】以下に、図8及び図9を用いてその構成及
び動作について説明する。
び動作について説明する。
【0089】図8は、本発明の第2の実施の形態におけ
るブロック図、図9は図8の動弁制御信号出力部214
における各部分の信号s1〜s24のタイミングチャー
トを示したものである。尚、第1の実施の形態と同様の
構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明
を省略する。
るブロック図、図9は図8の動弁制御信号出力部214
における各部分の信号s1〜s24のタイミングチャー
トを示したものである。尚、第1の実施の形態と同様の
構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明
を省略する。
【0090】図9におけるs14及びs24は、閉弁用
コイル駆動回路部45a及び開弁用コイル駆動回路部4
5bに出力される閉弁用コイル駆動信号及び開弁用コイ
ル駆動信号である。また、図8に示したように、弁体1
20の開側への移動にともなって比較回路部212にお
けるリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナロ
グ信号v3よりも大きくなったとの判断は、トリガ(c
h3トリガ信号)としてタイマ回路部213に入力され
る。
コイル駆動回路部45a及び開弁用コイル駆動回路部4
5bに出力される閉弁用コイル駆動信号及び開弁用コイ
ル駆動信号である。また、図8に示したように、弁体1
20の開側への移動にともなって比較回路部212にお
けるリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナロ
グ信号v3よりも大きくなったとの判断は、トリガ(c
h3トリガ信号)としてタイマ回路部213に入力され
る。
【0091】そして、タイマ回路部213はch3出力
信号s9を所定時間t4の間だけ出力する。したがっ
て、着座速度調整信号Bは、ONしてから(c点)、所
定時間t4経過後にOFFする。同様に、開速度調整信
号Eは、ONしてから(h点)、所定時間t9経過後に
OFFする。
信号s9を所定時間t4の間だけ出力する。したがっ
て、着座速度調整信号Bは、ONしてから(c点)、所
定時間t4経過後にOFFする。同様に、開速度調整信
号Eは、ONしてから(h点)、所定時間t9経過後に
OFFする。
【0092】したがって、第1の実施の形態においては
図7(B)のd点が閉加速信号BのOFFでかつ全閉保
持信号CのONとなっているのに対して、本実施の形態
では、着座速度調整信号Bは、c点から所定時間t4が
経過した後にOFFし、d点では全閉保持信号CのON
のみが行われ、開速度調整信号Eはh点から所定時間t
9が経過した後にOFFし、i点では全開保持信号Fの
ONのみが行われる。
図7(B)のd点が閉加速信号BのOFFでかつ全閉保
持信号CのONとなっているのに対して、本実施の形態
では、着座速度調整信号Bは、c点から所定時間t4が
経過した後にOFFし、d点では全閉保持信号CのON
のみが行われ、開速度調整信号Eはh点から所定時間t
9が経過した後にOFFし、i点では全開保持信号Fの
ONのみが行われる。
【0093】これにより、着座速度調整信号BがONし
ている領域にいる時間が長くなることを防止することが
でき、着座速度調整信号Bによる弁体120の着座速度
を極く小さくすることができる。また、同様に、開速度
も極く小さくすることができる。
ている領域にいる時間が長くなることを防止することが
でき、着座速度調整信号Bによる弁体120の着座速度
を極く小さくすることができる。また、同様に、開速度
も極く小さくすることができる。
【0094】また、着座速度調整信号BがONからOF
Fする直前は、弁体120が着座する寸前の領域である
ため、リフトセンサ170のアナログ信号vの変化率が
小さい。したがって、アナログ信号vに載ったノイズの
レベルが比較的大きい場合にはパルス幅の変動やチャタ
リングを起こしやすいが、本実施の形態によれば着座速
度調整信号BのOFFを時間で制御しているので、その
ような不具合も排除することができる。
Fする直前は、弁体120が着座する寸前の領域である
ため、リフトセンサ170のアナログ信号vの変化率が
小さい。したがって、アナログ信号vに載ったノイズの
レベルが比較的大きい場合にはパルス幅の変動やチャタ
リングを起こしやすいが、本実施の形態によれば着座速
度調整信号BのOFFを時間で制御しているので、その
ような不具合も排除することができる。
【0095】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。本実施の形態において特徴的なことは、第1
の実施の形態における閉加速信号AのONのタイミング
を、弁体120の開閉位置ではなく、全開保持信号Fの
OFFからの時間で決定することであり、その目的は、
閉加速信号AのONのタイミングを安定させることであ
る。また、同様に、開加速信号DのONタイミングをも
安定させることである。
説明する。本実施の形態において特徴的なことは、第1
の実施の形態における閉加速信号AのONのタイミング
を、弁体120の開閉位置ではなく、全開保持信号Fの
OFFからの時間で決定することであり、その目的は、
閉加速信号AのONのタイミングを安定させることであ
る。また、同様に、開加速信号DのONタイミングをも
安定させることである。
【0096】すなわち、本発明は、アクチュエータ44
内に設けられる電磁力発生手段130として電磁コイル
を用いているので、電磁力特性等の理由により、電磁コ
イルへの通電を停止してもすぐには電磁力が消滅しない
場合がある。
内に設けられる電磁力発生手段130として電磁コイル
を用いているので、電磁力特性等の理由により、電磁コ
イルへの通電を停止してもすぐには電磁力が消滅しない
場合がある。
【0097】例えば、第1の実施の形態において、全閉
保持信号CをOFFしてすぐに開加速信号DをONした
場合は、まだ閉弁用コイル132には吸引力が僅かに残
っている。したがって、弁体120は、その移動速度が
所定の速度に達するまでにある程度の時間を必要とす
る。したがって、図7(B)に示したように、a点及び
f点でのリフトセンサ170のアナログ信号vの傾きは
小さくなる。
保持信号CをOFFしてすぐに開加速信号DをONした
場合は、まだ閉弁用コイル132には吸引力が僅かに残
っている。したがって、弁体120は、その移動速度が
所定の速度に達するまでにある程度の時間を必要とす
る。したがって、図7(B)に示したように、a点及び
f点でのリフトセンサ170のアナログ信号vの傾きは
小さくなる。
【0098】このため、リフトセンサ170のアナログ
信号vに載ったノイズのレベルが大きい場合、閉加速信
号AのONのタイミングがばらついたり、チャタリング
を起こす場合がある。そこで、本実施の形態では、閉加
速信号AのONのタイミング及び開加速信号DのONの
タイミングを常に安定させることを目的としている。
信号vに載ったノイズのレベルが大きい場合、閉加速信
号AのONのタイミングがばらついたり、チャタリング
を起こす場合がある。そこで、本実施の形態では、閉加
速信号AのONのタイミング及び開加速信号DのONの
タイミングを常に安定させることを目的としている。
【0099】以下に、図10及び図11を用いてその構
成及び動作について説明する。
成及び動作について説明する。
【0100】図10は、本実施の形態におけるブロック
図、図11は図10の動弁制御信号出力部214におけ
る各部分の信号s1〜s26のタイミングチャートを示
したものである。図11におけるs14及びs26は、
閉弁用コイル駆動回路部45a及び開弁用コイル駆動回
路部45bに出力される閉弁用コイル駆動信号及び開弁
用コイル駆動信号である。尚、第1の実施の形態と同様
の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説
明を省略する。
図、図11は図10の動弁制御信号出力部214におけ
る各部分の信号s1〜s26のタイミングチャートを示
したものである。図11におけるs14及びs26は、
閉弁用コイル駆動回路部45a及び開弁用コイル駆動回
路部45bに出力される閉弁用コイル駆動信号及び開弁
用コイル駆動信号である。尚、第1の実施の形態と同様
の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説
明を省略する。
【0101】図10に示したブロック図において、弁体
120の閉側への移動にともなって比較回路部212に
おけるリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナ
ログ信号v4よりも大きくなったとの判断は、トリガ
(ch1トリガ信号、ch3トリガ信号)としてタイマ
回路部213に入力される。
120の閉側への移動にともなって比較回路部212に
おけるリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナ
ログ信号v4よりも大きくなったとの判断は、トリガ
(ch1トリガ信号、ch3トリガ信号)としてタイマ
回路部213に入力される。
【0102】そして、図11に示したように、タイマ回
路部213はch1出力信号s11を所定時間t5の間
だけ出力し、所定時間t5経過後にch3出力信号s1
5を所定時間t6の間だけ出力する。
路部213はch1出力信号s11を所定時間t5の間
だけ出力し、所定時間t5経過後にch3出力信号s1
5を所定時間t6の間だけ出力する。
【0103】したがって、開加速信号Dは、閉弁用コイ
ル駆動信号s14の全閉保持信号CがOFFしてから
(e点)、所定時間t6経過後にONする(f点)。ま
た、同様に、閉加速信号Aは、開弁用コイル駆動信号s
26の全開保持信号FがOFFしてから(j点)、所定
時間t11経過後にONする(a点)。
ル駆動信号s14の全閉保持信号CがOFFしてから
(e点)、所定時間t6経過後にONする(f点)。ま
た、同様に、閉加速信号Aは、開弁用コイル駆動信号s
26の全開保持信号FがOFFしてから(j点)、所定
時間t11経過後にONする(a点)。
【0104】したがって、閉加速信号A及び開加速信号
DのONのタイミングを全開保持信号F及び全閉保持信
号CがOFFしてからの時間により決定することがで
き、閉加速信号A及び開加速信号DのONのタイミング
を安定させることができる。これにより、閉加速信号A
及び開加速信号DのONのタイミングがばらついたり、
チャタリングを起こすことを防止することができ、弁体
120の安定した開閉動作が可能となる。
DのONのタイミングを全開保持信号F及び全閉保持信
号CがOFFしてからの時間により決定することがで
き、閉加速信号A及び開加速信号DのONのタイミング
を安定させることができる。これにより、閉加速信号A
及び開加速信号DのONのタイミングがばらついたり、
チャタリングを起こすことを防止することができ、弁体
120の安定した開閉動作が可能となる。
【0105】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。本実施の形態において特徴的なことは、第1
の実施の形態における閉加速信号A及び開加速信号Dの
OFFのタイミングを、弁体120の開閉位置ではな
く、閉加速信号A及び開加速信号DのONから所定時間
後とすることであり、その目的は、着座失敗時における
電磁コイルの焼損を防止することである。
説明する。本実施の形態において特徴的なことは、第1
の実施の形態における閉加速信号A及び開加速信号Dの
OFFのタイミングを、弁体120の開閉位置ではな
く、閉加速信号A及び開加速信号DのONから所定時間
後とすることであり、その目的は、着座失敗時における
電磁コイルの焼損を防止することである。
【0106】すなわち、閉加速信号A及び開加速信号D
のOFFのタイミングを弁体120の位置により決定す
る場合、何らかの理由により弁体120が着座や全開状
態となることに失敗したときには、閉加速信号A又は開
加速信号BがONしている時間が長くなるおそれがあ
る。
のOFFのタイミングを弁体120の位置により決定す
る場合、何らかの理由により弁体120が着座や全開状
態となることに失敗したときには、閉加速信号A又は開
加速信号BがONしている時間が長くなるおそれがあ
る。
【0107】そこで、本実施の形態では、通電時間の制
限値を設けることによって、着座失敗時における電磁コ
イルの焼損を未然に防ぐことを目的としている。
限値を設けることによって、着座失敗時における電磁コ
イルの焼損を未然に防ぐことを目的としている。
【0108】以下に、図12及び図13を用いてその構
成及び動作について説明する。
成及び動作について説明する。
【0109】図12は、本実施の形態におけるブロック
図、図13は図12の動弁制御信号出力部214におけ
る各部分の信号s1〜s24のタイミングチャートを示
したものである。図13におけるs13及びs24は、
閉弁用コイル駆動回路部45a及び開弁用コイル駆動回
路部45bに出力される閉弁用コイル駆動信号及び開弁
用コイル駆動信号である。尚、第1の実施の形態と同様
の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説
明を省略する。
図、図13は図12の動弁制御信号出力部214におけ
る各部分の信号s1〜s24のタイミングチャートを示
したものである。図13におけるs13及びs24は、
閉弁用コイル駆動回路部45a及び開弁用コイル駆動回
路部45bに出力される閉弁用コイル駆動信号及び開弁
用コイル駆動信号である。尚、第1の実施の形態と同様
の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説
明を省略する。
【0110】図12に示したブロック図において、弁体
120の閉側への移動にともなって比較回路部212に
てリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナログ
信号v1よりも大きくなったとの判断は、トリガ(ch
3トリガ信号)としてタイマ回路部213に入力され
る。そして、図13に示したように、タイマ回路部21
3はch3出力信号s2を所定時間t2の間だけ出力す
る。
120の閉側への移動にともなって比較回路部212に
てリフトセンサ170のアナログ信号vが基準アナログ
信号v1よりも大きくなったとの判断は、トリガ(ch
3トリガ信号)としてタイマ回路部213に入力され
る。そして、図13に示したように、タイマ回路部21
3はch3出力信号s2を所定時間t2の間だけ出力す
る。
【0111】したがって、閉加速信号Aは、ONしてか
ら(a点)所定時間t2が経過した後にOFFする。ま
た、同様に開加速信号Dは、ONしてから(f点)所定
時間t7が経過した後にOFFする。したがって、閉加
速信号A及び開加速信号DのOFFのタイミングを閉加
速信号A及び開加速信号DがONしてからの時間により
決定することができる。これにより、着座失敗時におけ
る開弁用コイル131及び閉弁用コイル132への過度
の通電を防止して、これらコイルの焼損を防止すること
ができる。
ら(a点)所定時間t2が経過した後にOFFする。ま
た、同様に開加速信号Dは、ONしてから(f点)所定
時間t7が経過した後にOFFする。したがって、閉加
速信号A及び開加速信号DのOFFのタイミングを閉加
速信号A及び開加速信号DがONしてからの時間により
決定することができる。これにより、着座失敗時におけ
る開弁用コイル131及び閉弁用コイル132への過度
の通電を防止して、これらコイルの焼損を防止すること
ができる。
【0112】なお、本発明は、上記各実施の形態の構成
に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々
の変更が可能である。例えば、上記各実施の形態では、
水平対向型エンジンに適用する場合を例示したが、これ
に限らず、その他の方のエンジンにも適用することがで
きることはもちろんである。
に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々
の変更が可能である。例えば、上記各実施の形態では、
水平対向型エンジンに適用する場合を例示したが、これ
に限らず、その他の方のエンジンにも適用することがで
きることはもちろんである。
【0113】また、上記各実施の形態では、基準アナロ
グ信号v1〜v8をDA変換回路部211により生成し
ているが、常に一定電圧値でもシステムの要求を満足で
きる部分があれば、DA変換ではなく抵抗分圧により生
成することも可能である。これにより、装置の構成を更
に簡素化できる。
グ信号v1〜v8をDA変換回路部211により生成し
ているが、常に一定電圧値でもシステムの要求を満足で
きる部分があれば、DA変換ではなく抵抗分圧により生
成することも可能である。これにより、装置の構成を更
に簡素化できる。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる電
磁式動弁制御装置によれば、マイコン(中央演算処理手
段)の負担を小さくでき、複数の電磁弁のより精密でか
つ複雑な制御を行うことができる。したがって、マイコ
ンを小型化することができ、マイコンのコストを低減す
ることができる。また、弁体の着座制御により弁体の耐
久性や静粛性を向上することが可能となる。
磁式動弁制御装置によれば、マイコン(中央演算処理手
段)の負担を小さくでき、複数の電磁弁のより精密でか
つ複雑な制御を行うことができる。したがって、マイコ
ンを小型化することができ、マイコンのコストを低減す
ることができる。また、弁体の着座制御により弁体の耐
久性や静粛性を向上することが可能となる。
【図1】本発明にかかる電磁動弁制御装置を有する車両
用エンジン装置の概略全体構成図である。
用エンジン装置の概略全体構成図である。
【図2】図1に示したECU70の内部構成を示す構成
説明図である。
説明図である。
【図3】図1に示した排気弁41と、それを開閉駆動す
るアクチュエータ44の内部構造の概略構造説明図であ
る。
るアクチュエータ44の内部構造の概略構造説明図であ
る。
【図4】本発明の基本的な機能ブロック図である。
【図5】第1の実施の形態におけるブロック図である。
【図6】図5の各部分の信号s1〜s26における信号
のON・OFFと弁体120の移動位置とを示したタイ
ムチャートである。
のON・OFFと弁体120の移動位置とを示したタイ
ムチャートである。
【図7】図6の弁体の開閉状態、開弁用コイル駆動信
号、閉弁用コイル駆動信号のタイムチャートである。
号、閉弁用コイル駆動信号のタイムチャートである。
【図8】第2の実施の形態におけるブロック図である。
【図9】図8の各部分の信号S1〜S24における信号
のON・OFFと弁体120の移動位置とを示したタイ
ミングチャートである。
のON・OFFと弁体120の移動位置とを示したタイ
ミングチャートである。
【図10】第3の実施の形態におけるブロック図であ
る。
る。
【図11】図10の各部分の信号s1〜s26における
信号のON・OFFと弁体120の移動位置とを示した
タイミングチャートである。
信号のON・OFFと弁体120の移動位置とを示した
タイミングチャートである。
【図12】第4の実施の形態におけるブロック図であ
る。
る。
【図13】図12の各部分の信号s1〜s24における
信号のON・OFFと弁体120の移動位置とを示した
タイミングチャートである。
信号のON・OFFと弁体120の移動位置とを示した
タイミングチャートである。
【図14】従来の電磁式動弁機構の概略を示した要部断
面説明図である。
面説明図である。
44 アクチュエータ 45 アクチュエータ駆動回路部 45a 閉弁用コイル駆動回路部 45b 開弁用コイル駆動回路部 70 電子制御装置(ECU) 71 マイコン(中央演算処理手段) 131 開弁用コイル(電磁力発生手段) 132 閉弁用コイル(電磁力発生手段) 141 開弁用スプリング(付勢手段) 142 閉弁用スプリング(付勢手段) 150 可動子 170 リフトセンサ 210 駆動回路制御手段 211 デジタル・アナログ変換回路部 212 比較回路部 213 タイマ回路部 214 動弁制御信号出力部
Claims (11)
- 【請求項1】 エンジンの吸・排気用の弁体を電磁力で
駆動するアクチュエータと、 該アクチュエータに対して通電・遮断を行うアクチュエ
ータ駆動回路手段と、 前記アクチュエータが非動作状態である場合に、前記弁
体を全開位置と全閉位置とのほぼ中間位置に位置するよ
うに付勢する付勢手段と、 所定の制御用データ信号を出力する中央演算処理手段
と、を有する電磁式動弁制御装置において、 前記中央演算処理手段とは別に、前記アクチュエータ駆
動回路手段を制御する駆動回路制御手段を設けたことを
特徴とする電磁式動弁制御装置。 - 【請求項2】 前記駆動回路制御手段は、 前記弁体の開方向若しくは閉方向への移動状況を検出す
る移動状況検出部と、 前記アクチュエータ駆動回路部の通電・遮断を指示する
制御指示信号を出力する動弁制御信号出力部と、 前記検出した移動状況を入力し、前記制御指示信号の出
力タイミングを調整するタイマ回路部と、を備えること
を特徴とする請求項1に記載の電磁式動弁制御装置。 - 【請求項3】 前記中央演算処理手段により出力される
制御用データ信号には、前記移動状況検出部に入力され
る所定のデジタルデータ信号と前記タイマ回路部に入力
される時間データ信号が含まれ、 前記移動状況検出部は、前記弁体の開閉位置をアナログ
信号として出力するリフトセンサと、前記中央演算処理
手段から入力した所定のデジタルデータ信号を所定の基
準アナログ信号に変換して出力するデジタル・アナログ
変換回路部と、前記基準アナログ信号と前記リフトセン
サによるアナログ信号とを比較する比較回路部と、を備
えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁式動
弁制御装置。 - 【請求項4】 前記動弁制御信号出力部より出力される
制御指示信号は、 前記弁体をほぼ一定の速度で着座させるべく閉方向に加
速移動させる閉加速信号と、前記弁体が着座する際の着
座速度の微調整を行う着座速度調整信号と、前記弁体を
全閉位置に保持する全閉保持信号と、により構成される
ことを特徴とする請求項1〜3に記載の電磁式動弁制御
装置。 - 【請求項5】 前記動弁制御信号出力部より出力される
制御指示信号は、 前記弁体をほぼ一定の速度で全開させるべく開方向に加
速移動させる開加速信号と、前記弁体が全開となる際の
速度の微調整を行う開速度調整信号と、前記弁体を全開
位置に保持する全開保持信号と、により構成されること
を特徴とする請求項1〜4に記載の電磁式動弁制御装
置。 - 【請求項6】 前記閉加速信号は、前記弁体が全開位置
よりも閉側に予め設定されている第1基準点を通過した
際にONし、前記第1基準点よりも閉側に予め設定され
ている第2基準点を通過した際にOFFし、 前記着座速度調整信号は、前記弁体が前記第2基準点よ
りも閉側に予め設定されている第3基準点を通過した際
にONし、前記第3基準点よりも閉側でかつ前記弁体が
着座する直前位置に予め設定されている第4基準点を通
過した際にOFFし、 前記全閉保持信号は、前記弁体が前記第4基準点を通過
した際にONし、前記第4基準点を通過した時点から所
定時間が経過した時点である第5基準点にてOFFする
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の電磁式動弁制
御装置。 - 【請求項7】 前記開加速信号は、前記弁体が全閉位置
よりも開側に予め設定されている第6基準点を通過した
際にONし、前記第6基準点よりも開側に予め設定され
ている第7基準点を通過した際にOFFし、 前記開速度調整信号は、前記弁体が前記第7基準点より
も開側に予め設定されている第8基準点を通過した際に
ONし、前記第8基準点よりも開側でかつ前記弁体が全
開となる直前位置に予め設定されている第9基準点を通
過した際にOFFし、 前記全開保持信号は、前記弁体が前記第9基準点を通過
した際にONし、前記第9基準点を通過した時点から所
定時間が経過した時点である第10基準点にてOFFと
することを特徴とする請求項4〜6に記載の電磁式動弁
制御装置。 - 【請求項8】 前記第1基準点を、 前記弁体が前記第10基準点を通過してから所定時間経
過した後の時点とすることを特徴とする請求項6又は7
に記載の電磁式動弁制御装置。 - 【請求項9】 前記第2基準点を、 前記弁体が前記第1基準点を通過してから所定時間経過
した後の時点とすることを特徴とする請求項6又は7に
記載の電磁式動弁制御装置。 - 【請求項10】 前記第4基準点を、 前記弁体が前記第3基準点を通過してから所定時間経過
した後の時点とすることを特徴とする請求項6又は7に
記載の電磁式動弁制御装置。 - 【請求項11】 前記第5基準点を、 前記弁体が前記第3基準点を通過してから所定時間経過
した後の時点とすることを特徴とする請求項6又は7に
記載の電磁式動弁制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078605A JPH10274016A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電磁式動弁制御装置 |
| US09/032,598 US5964192A (en) | 1997-03-28 | 1998-02-27 | Electromagnetically operated valve control system and the method thereof |
| DE69805897T DE69805897T2 (de) | 1997-03-28 | 1998-03-27 | Steuervorrichtung für elektromagnetisch betätigtes Ventil und entsprechendes Verfahren |
| EP98105675A EP0867602B1 (en) | 1997-03-28 | 1998-03-27 | Electromagnetically operated valve control system and the method thereof |
| US09/371,869 US6176209B1 (en) | 1997-03-28 | 1999-08-05 | Electromagnetically operated valve control system and the method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078605A JPH10274016A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電磁式動弁制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274016A true JPH10274016A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13666527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9078605A Pending JPH10274016A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電磁式動弁制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5964192A (ja) |
| EP (1) | EP0867602B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10274016A (ja) |
| DE (1) | DE69805897T2 (ja) |
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