JPH10274312A - 駆動伝達装置及びシート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
駆動伝達装置及びシート給送装置及び画像形成装置Info
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- JPH10274312A JPH10274312A JP573098A JP573098A JPH10274312A JP H10274312 A JPH10274312 A JP H10274312A JP 573098 A JP573098 A JP 573098A JP 573098 A JP573098 A JP 573098A JP H10274312 A JPH10274312 A JP H10274312A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 欠歯歯車から被駆動歯車へ回転伝達を行なう
ときに異音の発生や破損を防止する。 【解決手段】 欠歯歯車20cにおける欠歯部20aの
回転方向下流側に位置する連続する複数の歯のうち、奇
数番目の歯に前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元
側に向けて切り欠いた奇数歯斜面C2,C4を形成し、
偶数番目の歯に前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯
先側に向けて切り欠いた偶数歯斜面C3を形成すること
により、欠歯歯車20cと被駆動歯車18との噛合いが
スムーズに行なわれる。
ときに異音の発生や破損を防止する。 【解決手段】 欠歯歯車20cにおける欠歯部20aの
回転方向下流側に位置する連続する複数の歯のうち、奇
数番目の歯に前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元
側に向けて切り欠いた奇数歯斜面C2,C4を形成し、
偶数番目の歯に前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯
先側に向けて切り欠いた偶数歯斜面C3を形成すること
により、欠歯歯車20cと被駆動歯車18との噛合いが
スムーズに行なわれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ等の駆動源
からの駆動力を必要に応じて伝達するための駆動伝達装
置及びその駆動伝達装置を用いたシート給送装置に関す
るものである。
からの駆動力を必要に応じて伝達するための駆動伝達装
置及びその駆動伝達装置を用いたシート給送装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置などに用いらているシート
給送装置では、モータ等の駆動源からの駆動力を受けて
給紙ローラの回転やシートを積載する中板の上下の揺動
を行なっている。この際、駆動力の伝達を所定のタイミ
ングで必要に応じて行なうために、駆動源とシート給送
装置の間の駆動力の伝達経路の途中に駆動力を選択的に
伝達・非伝達するための駆動伝達装置が設けられてい
る。
給送装置では、モータ等の駆動源からの駆動力を受けて
給紙ローラの回転やシートを積載する中板の上下の揺動
を行なっている。この際、駆動力の伝達を所定のタイミ
ングで必要に応じて行なうために、駆動源とシート給送
装置の間の駆動力の伝達経路の途中に駆動力を選択的に
伝達・非伝達するための駆動伝達装置が設けられてい
る。
【0003】この駆動伝達装置として、従来、歯車の歯
の一部を削除した欠歯部を有する欠歯歯車を用いたもの
があった。この欠歯歯車を用いた駆動伝達装置の一例を
図16に基づいて説明する。
の一部を削除した欠歯部を有する欠歯歯車を用いたもの
があった。この欠歯歯車を用いた駆動伝達装置の一例を
図16に基づいて説明する。
【0004】100は図示しない駆動源からの駆動力を
選択的に伝達するための駆動伝達装置であり、欠歯歯車
102と、この欠歯歯車102に噛合い可能な駆動歯車
104とを有している。
選択的に伝達するための駆動伝達装置であり、欠歯歯車
102と、この欠歯歯車102に噛合い可能な駆動歯車
104とを有している。
【0005】駆動歯車104は駆動源に接続されて常時
回転している。欠歯歯車102はコイルスプリング10
6の弾性力により図中反時計回り方向に回転付勢されて
いる。欠歯歯車102の欠歯部102aが駆動歯車10
4に対向した位置(図に示す状態)でコイルスプリング
106の弾性力に抗して欠歯歯車102を停止させるた
めのソレノイド108が設けられている。このソレノイ
ド108が励磁されると、アーム108aが図中の実線
で示す欠歯歯車102の係合部102bと係合する位置
から二点鎖線で示す位置へ移動して係合が解除され、欠
歯歯車102がコイルスプリング106により回転して
駆動歯車104と噛合い、これにより、駆動歯車104
から欠歯歯車102へ駆動力が伝達される。この欠歯歯
車102と駆動歯車104との噛合開始時の噛合いを良
好にするために、特開平6−50406号公報で開示さ
れた技術がある。
回転している。欠歯歯車102はコイルスプリング10
6の弾性力により図中反時計回り方向に回転付勢されて
いる。欠歯歯車102の欠歯部102aが駆動歯車10
4に対向した位置(図に示す状態)でコイルスプリング
106の弾性力に抗して欠歯歯車102を停止させるた
めのソレノイド108が設けられている。このソレノイ
ド108が励磁されると、アーム108aが図中の実線
で示す欠歯歯車102の係合部102bと係合する位置
から二点鎖線で示す位置へ移動して係合が解除され、欠
歯歯車102がコイルスプリング106により回転して
駆動歯車104と噛合い、これにより、駆動歯車104
から欠歯歯車102へ駆動力が伝達される。この欠歯歯
車102と駆動歯車104との噛合開始時の噛合いを良
好にするために、特開平6−50406号公報で開示さ
れた技術がある。
【0006】これは、図において、欠歯歯車102にお
ける駆動歯車104と最初に噛合う第一歯に、回転方向
前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切
り欠いた奇数歯斜面T1を形成し、第二歯には、前側の
歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側に向けて切り欠い
た偶数歯斜面T2を形成したものである。
ける駆動歯車104と最初に噛合う第一歯に、回転方向
前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切
り欠いた奇数歯斜面T1を形成し、第二歯には、前側の
歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側に向けて切り欠い
た偶数歯斜面T2を形成したものである。
【0007】この構成により、駆動歯車104から欠歯
歯車102に駆動力を伝達するために、欠歯歯車102
がコイルスプリング106により回転して駆動歯車10
4と噛合う際に、各歯車の歯先同士が同期してしまった
場合(歯先同志が接触した場合)には、駆動歯車104
の歯が欠歯歯車102の第一歯の奇数歯斜面T1または
第二歯の斜面T2に当接することによって、欠歯歯車1
02の回転を若干遅れさせたり、または速く進めること
により、確実に歯の噛合いが行なわれる。
歯車102に駆動力を伝達するために、欠歯歯車102
がコイルスプリング106により回転して駆動歯車10
4と噛合う際に、各歯車の歯先同士が同期してしまった
場合(歯先同志が接触した場合)には、駆動歯車104
の歯が欠歯歯車102の第一歯の奇数歯斜面T1または
第二歯の斜面T2に当接することによって、欠歯歯車1
02の回転を若干遅れさせたり、または速く進めること
により、確実に歯の噛合いが行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、駆動歯車104側から駆動力を欠歯歯車
102側に伝達する場合には良好であるが、欠歯歯車1
02から駆動歯車104を駆動を伝達する場合には、欠
歯歯車102側の回転を遅らせたり速めたりすることが
できないため、歯先同士が接触したときに衝撃音を発生
したり、歯先を破損させる等の問題が生じた。
来の装置では、駆動歯車104側から駆動力を欠歯歯車
102側に伝達する場合には良好であるが、欠歯歯車1
02から駆動歯車104を駆動を伝達する場合には、欠
歯歯車102側の回転を遅らせたり速めたりすることが
できないため、歯先同士が接触したときに衝撃音を発生
したり、歯先を破損させる等の問題が生じた。
【0009】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、欠歯歯車を備えた駆動伝達装置において、
欠歯歯車から歯車へ駆動を伝達する際の歯の噛合い開始
を良好にすることを目的とする。
ものであり、欠歯歯車を備えた駆動伝達装置において、
欠歯歯車から歯車へ駆動を伝達する際の歯の噛合い開始
を良好にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、部分的に歯の
ない欠歯部を有する欠歯歯車と、この欠歯歯車に噛合い
可能な被駆動歯車とを有し、前記欠歯歯車から前記被駆
動歯車へ回転を伝達する駆動伝達装置において、前記欠
歯歯車において、欠歯部と前記被駆動歯車とが対向した
状態から該欠歯歯車が回転した際に被駆動歯車と噛合い
を開始する側に位置する所定数の連続する複数の歯のう
ち、欠歯部側から奇数番目の歯には欠歯歯車の回転方向
の前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側に向けて
切り欠いた奇数歯斜面を形成し、偶数番目の歯には回転
方向の前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先側に向
けて切り欠いた偶数歯斜面を形成したことを特徴とす
る。
ない欠歯部を有する欠歯歯車と、この欠歯歯車に噛合い
可能な被駆動歯車とを有し、前記欠歯歯車から前記被駆
動歯車へ回転を伝達する駆動伝達装置において、前記欠
歯歯車において、欠歯部と前記被駆動歯車とが対向した
状態から該欠歯歯車が回転した際に被駆動歯車と噛合い
を開始する側に位置する所定数の連続する複数の歯のう
ち、欠歯部側から奇数番目の歯には欠歯歯車の回転方向
の前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側に向けて
切り欠いた奇数歯斜面を形成し、偶数番目の歯には回転
方向の前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先側に向
けて切り欠いた偶数歯斜面を形成したことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、図1及び図2に基づいて本
発明の駆動伝達装置を備えたシート給送装置1を説明す
る。
発明の駆動伝達装置を備えたシート給送装置1を説明す
る。
【0012】2はシートSを支持する中板であり、揺動
自在に支持されていて、図示しない給紙ばねにより給紙
ローラ4側に付勢されている。給紙ローラ4は給紙軸6
に取り付けられており、給紙軸6が回転することによ
り、中板2に支持されているシートSを送り出す。後述
する駆動伝達装置により回転されるカム8が中板2に設
けられているコロ2aと摺接しており、カム8が回転す
ることにより中板2が給紙ばねの弾性力に抗して下降し
て給紙を行わない待機状態となる(図1の状態)。
自在に支持されていて、図示しない給紙ばねにより給紙
ローラ4側に付勢されている。給紙ローラ4は給紙軸6
に取り付けられており、給紙軸6が回転することによ
り、中板2に支持されているシートSを送り出す。後述
する駆動伝達装置により回転されるカム8が中板2に設
けられているコロ2aと摺接しており、カム8が回転す
ることにより中板2が給紙ばねの弾性力に抗して下降し
て給紙を行わない待機状態となる(図1の状態)。
【0013】10は給紙ローラ4に圧接可能に設けられ
た分離パッドであり、給紙ローラ4によって送り出され
たシートを一枚ずつ分離する。
た分離パッドであり、給紙ローラ4によって送り出され
たシートを一枚ずつ分離する。
【0014】つづいて、図3ないし図6に基づいて給紙
ローラ4及びカム8の回転制御をするための駆動伝達装
置12を説明する。図3は駆動伝達装置12の正面図、
図4は図3のA矢視図、図5は歯車列の詳細を示す斜視
図、図6は中板2を昇降させるカム8の形状を示す図で
ある。
ローラ4及びカム8の回転制御をするための駆動伝達装
置12を説明する。図3は駆動伝達装置12の正面図、
図4は図3のA矢視図、図5は歯車列の詳細を示す斜視
図、図6は中板2を昇降させるカム8の形状を示す図で
ある。
【0015】14は装置本体側に設けられている軸16
に支持された駆動歯車であり、図示しないモータ等の駆
動源から駆動を受けて常時図3中B方向に回転してい
る。16は給紙ローラへ駆動の伝達を制御するための電
磁クラッチであり、駆動歯車14が電磁クラッチ16の
歯車16aと噛合っていて回転駆動を歯車16aに伝達
している。そして、電磁クラッチ16がオンすることに
より歯車16aの回転が給紙軸6に伝達されて給紙ロー
ラ4が回転し、電磁クラッチ16がオフすると歯車16
aの回転が給紙軸6に伝達されず給紙ローラ4への回転
駆動の伝達が遮断される。
に支持された駆動歯車であり、図示しないモータ等の駆
動源から駆動を受けて常時図3中B方向に回転してい
る。16は給紙ローラへ駆動の伝達を制御するための電
磁クラッチであり、駆動歯車14が電磁クラッチ16の
歯車16aと噛合っていて回転駆動を歯車16aに伝達
している。そして、電磁クラッチ16がオンすることに
より歯車16aの回転が給紙軸6に伝達されて給紙ロー
ラ4が回転し、電磁クラッチ16がオフすると歯車16
aの回転が給紙軸6に伝達されず給紙ローラ4への回転
駆動の伝達が遮断される。
【0016】18は電磁クラッチ16の軸と同軸上に支
持されたカム歯車であり、このカム歯車18とカム8と
は一体に形成されている。カム8は中板2に設けられて
いるコロ2aの半径よりも大きな半径の窪み8aが形成
されていて、この窪み8aとコロ2aとが係合した状態
のときに中板2が下降位置に維持される。
持されたカム歯車であり、このカム歯車18とカム8と
は一体に形成されている。カム8は中板2に設けられて
いるコロ2aの半径よりも大きな半径の窪み8aが形成
されていて、この窪み8aとコロ2aとが係合した状態
のときに中板2が下降位置に維持される。
【0017】20は歯のない欠歯部20aを有した欠歯
歯車であり、欠歯歯車20の歯車20が、駆動歯車14
に噛合って常時回転している電磁クラッチ16の歯車1
6aと噛合ったときに,欠歯歯車20へ回転が伝達され
る。また、欠歯歯車20がカム歯車18と噛合ったとき
に、欠歯歯車20からカム歯車18へ回転が伝達され
る。したがって、欠歯歯車20の欠歯部20aが電磁ク
ラッチ16の歯車16a及びカム歯車18と対向してい
るときには回転の伝達が行なわれない。
歯車であり、欠歯歯車20の歯車20が、駆動歯車14
に噛合って常時回転している電磁クラッチ16の歯車1
6aと噛合ったときに,欠歯歯車20へ回転が伝達され
る。また、欠歯歯車20がカム歯車18と噛合ったとき
に、欠歯歯車20からカム歯車18へ回転が伝達され
る。したがって、欠歯歯車20の欠歯部20aが電磁ク
ラッチ16の歯車16a及びカム歯車18と対向してい
るときには回転の伝達が行なわれない。
【0018】つぎに、欠歯歯車20を欠歯部20aが歯
車16a及びカム歯車18に対向する位置で停止させる
ための規制手段について説明する。
車16a及びカム歯車18に対向する位置で停止させる
ための規制手段について説明する。
【0019】欠歯歯車20には,ソレノイド22の可動
片22aに設けられている爪部22bが係合する係止突
起20dが一体に設けられており、爪部22bと係止突
起20dとが係合することにより、欠歯歯車20の欠歯
部20aが電磁クラッチ16の歯車16a及びカム歯車
18とが対向した状態で停止される。ソレノイド22
は、非励磁時には引張りバネ24により爪部22bが係
止突起20dと係合するように可動片22aが付勢され
ており、励磁されることにより可動片22aが吸引され
て爪部22bが係止突起20dから外れるように移動す
る。また、欠歯歯車20は、板バネ26により図3のC
方向に回転付勢されており、ソレノイド22の爪22b
が係止突起20dから外れたときに欠歯歯車20は電磁
クラッチ16の歯車16a及びカム歯車18と噛合うよ
うに回転する。
片22aに設けられている爪部22bが係合する係止突
起20dが一体に設けられており、爪部22bと係止突
起20dとが係合することにより、欠歯歯車20の欠歯
部20aが電磁クラッチ16の歯車16a及びカム歯車
18とが対向した状態で停止される。ソレノイド22
は、非励磁時には引張りバネ24により爪部22bが係
止突起20dと係合するように可動片22aが付勢され
ており、励磁されることにより可動片22aが吸引され
て爪部22bが係止突起20dから外れるように移動す
る。また、欠歯歯車20は、板バネ26により図3のC
方向に回転付勢されており、ソレノイド22の爪22b
が係止突起20dから外れたときに欠歯歯車20は電磁
クラッチ16の歯車16a及びカム歯車18と噛合うよ
うに回転する。
【0020】次に、本発明の特徴とする欠歯歯車20の
形状について図7ないし図9に基づいて詳細に説明す
る。
形状について図7ないし図9に基づいて詳細に説明す
る。
【0021】駆動歯車14、電磁クラッチ16の歯車1
6aはインボリュート歯車等の一般的に使用されている
歯形状を有している。欠歯歯車20及びカム歯車18
は、インボリュート歯車等の歯形状に対して一部の歯の
形状を改良している。
6aはインボリュート歯車等の一般的に使用されている
歯形状を有している。欠歯歯車20及びカム歯車18
は、インボリュート歯車等の歯形状に対して一部の歯の
形状を改良している。
【0022】欠歯歯車20は電磁クラッチ16の歯車1
6aと噛合う第1の部分20bとカム歯車18と噛合う
第2の部分20cとで形成されている。図7に示すよう
に、第1の部分20bは欠歯部20aから噛合いを開始
する最初の1歯目20b−1が、回転方向前側の歯面の
歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り欠いて斜面
C1が形成されている。この斜面C1により従来の技術
で述べたように、歯車16aとの確実な噛合いが行なえ
る。
6aと噛合う第1の部分20bとカム歯車18と噛合う
第2の部分20cとで形成されている。図7に示すよう
に、第1の部分20bは欠歯部20aから噛合いを開始
する最初の1歯目20b−1が、回転方向前側の歯面の
歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り欠いて斜面
C1が形成されている。この斜面C1により従来の技術
で述べたように、歯車16aとの確実な噛合いが行なえ
る。
【0023】なお、ここで、歯面とは、噛合う歯車の歯
同士が当接する面のことを言い、回転方向前側の歯面と
は、一つの歯において回転方向の下流側に位置する面で
あり、回転方向後側の歯面とは回転方向の上流側に位置
する面である。
同士が当接する面のことを言い、回転方向前側の歯面と
は、一つの歯において回転方向の下流側に位置する面で
あり、回転方向後側の歯面とは回転方向の上流側に位置
する面である。
【0024】図7の破線に示すように、第2の部分20
cは欠歯部20aから噛合いを開始する最初の1歯目2
0c−1が第1の部分20bの2歯目20b−2の位置
に対応する位置から始まってる。
cは欠歯部20aから噛合いを開始する最初の1歯目2
0c−1が第1の部分20bの2歯目20b−2の位置
に対応する位置から始まってる。
【0025】図8に示すように、この1歯目20c−1
は回転方向前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側
に向けて切り欠かれた斜面(奇数歯斜面)C2が形成さ
れており、2歯目20c−2は回転方向前側の歯面の歯
元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り欠かれた斜面
(偶数歯斜面)C3が形成されている。3歯目20c−
3は1歯目と同様に回転方向前側の歯面の歯先側から後
側の歯面の歯元側に向けて切り欠かれた斜面C4が形成
されている。
は回転方向前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側
に向けて切り欠かれた斜面(奇数歯斜面)C2が形成さ
れており、2歯目20c−2は回転方向前側の歯面の歯
元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り欠かれた斜面
(偶数歯斜面)C3が形成されている。3歯目20c−
3は1歯目と同様に回転方向前側の歯面の歯先側から後
側の歯面の歯元側に向けて切り欠かれた斜面C4が形成
されている。
【0026】なお、それ以降の歯についても、奇数番目
の歯には回転方向前側の歯面の歯先側から後側の歯面の
歯元側に向けて切り欠かれた斜面を形成し、偶数番目の
歯には回転方向前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯
先側に向けて切り欠かれた斜面を形成してもよい。ま
た、1歯目に斜面C1,2歯目に斜面C2だけを形成し
てもよい。
の歯には回転方向前側の歯面の歯先側から後側の歯面の
歯元側に向けて切り欠かれた斜面を形成し、偶数番目の
歯には回転方向前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯
先側に向けて切り欠かれた斜面を形成してもよい。ま
た、1歯目に斜面C1,2歯目に斜面C2だけを形成し
てもよい。
【0027】図8に示すように、カム歯車18は、欠歯
歯車20噛合いを開始する部分の前後数個の歯18a
に、回転方向前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先
側に向けて切り欠かれた斜面(被駆動歯斜面)C5が形
成されている。この斜面C5は、図9に示すように、欠
歯歯車20の1歯目20c−1の先端の回転軌跡の範囲
を逃がすように歯の先端が削り取られた形状に形成され
ている。この斜面C5は図8に示すように部分的に設け
てもよいし、カム歯車18の全ての歯に設けてもよい。
歯車20噛合いを開始する部分の前後数個の歯18a
に、回転方向前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先
側に向けて切り欠かれた斜面(被駆動歯斜面)C5が形
成されている。この斜面C5は、図9に示すように、欠
歯歯車20の1歯目20c−1の先端の回転軌跡の範囲
を逃がすように歯の先端が削り取られた形状に形成され
ている。この斜面C5は図8に示すように部分的に設け
てもよいし、カム歯車18の全ての歯に設けてもよい。
【0028】なお、図10(a),(b),(c)にカム
歯車18に欠歯歯車20の第2の部分20cと噛合う状
態を示す図である。
歯車18に欠歯歯車20の第2の部分20cと噛合う状
態を示す図である。
【0029】以上の構成にかかる作用を説明する。
【0030】シート給送装置1において、非給紙時に
は、駆動歯車14から電磁クラッチ16の歯車16aへ
回転が伝達されているが、電磁クラッチ16がオフとな
っているため給紙ローラ4は停止している。また、ソレ
ノイド22も非励磁状態であるため、可動片22aの爪
部22bが欠歯歯車20の係止突起20dに係合して欠
歯部20aが電磁クラッチ16の歯車16a及びカム歯
車18と対向した状態で停止している。カム8は中板2
を給紙ばねの弾性力に抗して下降させて、中板2に積載
しているシートSと給紙ローラ4とを離間させている。
また、カム8は中板2のコロ2aと窪み8aで係合して
回転が規制されている。
は、駆動歯車14から電磁クラッチ16の歯車16aへ
回転が伝達されているが、電磁クラッチ16がオフとな
っているため給紙ローラ4は停止している。また、ソレ
ノイド22も非励磁状態であるため、可動片22aの爪
部22bが欠歯歯車20の係止突起20dに係合して欠
歯部20aが電磁クラッチ16の歯車16a及びカム歯
車18と対向した状態で停止している。カム8は中板2
を給紙ばねの弾性力に抗して下降させて、中板2に積載
しているシートSと給紙ローラ4とを離間させている。
また、カム8は中板2のコロ2aと窪み8aで係合して
回転が規制されている。
【0031】給紙時には、給紙信号に基づいて所定のタ
イミングで電磁クラッチ16がオンになって給紙ローラ
4が回転し、また、所定のタイミングでソレノイド22
が励磁されると、爪部22bが係合突起20dから外れ
て欠歯歯車20が板ばね26により回転し、まず第1の
部分20bの1歯目20b−1が電磁クラッチ16の歯
車16aに噛合って回転の伝達が開始される。このと
き、前述したように、第1の部分20bの1歯目20b
−1に形成されている斜面C1により確実に安定した噛
合いが行なわれる。
イミングで電磁クラッチ16がオンになって給紙ローラ
4が回転し、また、所定のタイミングでソレノイド22
が励磁されると、爪部22bが係合突起20dから外れ
て欠歯歯車20が板ばね26により回転し、まず第1の
部分20bの1歯目20b−1が電磁クラッチ16の歯
車16aに噛合って回転の伝達が開始される。このと
き、前述したように、第1の部分20bの1歯目20b
−1に形成されている斜面C1により確実に安定した噛
合いが行なわれる。
【0032】つづいて、欠歯歯車20の第2の部分20
cとカム歯車18とが噛合いを開始してカム歯車18が
回転し、カム8が回転して窪み8aからコロ2aが外れ
て給紙ばねにより中板2が上昇する。これにより、中板
2に支持されているシートSが給紙ローラ4と圧接して
送り出される。送り出されたシートは分離パッド10に
より一枚ずつ分離される。
cとカム歯車18とが噛合いを開始してカム歯車18が
回転し、カム8が回転して窪み8aからコロ2aが外れ
て給紙ばねにより中板2が上昇する。これにより、中板
2に支持されているシートSが給紙ローラ4と圧接して
送り出される。送り出されたシートは分離パッド10に
より一枚ずつ分離される。
【0033】カム歯車18の停止位置は、カムの窪み8
aと中板2のコロ2aとの係合により決まるが、窪み8
aの半径がコロ2aの半径よりも大きいため誤差が生じ
てしまう。そのため、欠歯歯車20が回転してカム歯車
18に噛合う直前に、図9に示すように欠歯歯車20の
1歯目20c−1の歯先とカム歯車18の歯18aの歯
先とが近い位置に存在する場合があるが、欠歯歯車20
の1歯目20c−1に形成されている斜面C2と、カム
歯車18の歯18aに形成されている逃げの斜面C5と
によって歯先が小さくなっているため歯先同士が実際に
接触することはほとんどない。これにより、歯先の衝突
による異音の発生や破損を大幅に低減することができ
る。
aと中板2のコロ2aとの係合により決まるが、窪み8
aの半径がコロ2aの半径よりも大きいため誤差が生じ
てしまう。そのため、欠歯歯車20が回転してカム歯車
18に噛合う直前に、図9に示すように欠歯歯車20の
1歯目20c−1の歯先とカム歯車18の歯18aの歯
先とが近い位置に存在する場合があるが、欠歯歯車20
の1歯目20c−1に形成されている斜面C2と、カム
歯車18の歯18aに形成されている逃げの斜面C5と
によって歯先が小さくなっているため歯先同士が実際に
接触することはほとんどない。これにより、歯先の衝突
による異音の発生や破損を大幅に低減することができ
る。
【0034】もし、欠歯歯車20が回転してカム歯車1
8と噛合うときに、欠歯歯車20の1歯目20C−1の
歯先の上流側がカム歯車18の歯先の下流側に近い位置
にある場合でも、欠歯歯車20の2歯目20c−2に形
成されている斜面C3によりカム歯車18の次の歯の歯
先が欠歯歯車20の2歯目20c−2の歯先に接触する
ことがない。すなわち、欠歯歯車20の1歯目20c−
1と2歯目20c−2との間が斜面C3により逃げが形
成されて間隔が広がっているためカム歯車18の歯先が
2歯目20c−2の歯先に接触することがなくなる。
8と噛合うときに、欠歯歯車20の1歯目20C−1の
歯先の上流側がカム歯車18の歯先の下流側に近い位置
にある場合でも、欠歯歯車20の2歯目20c−2に形
成されている斜面C3によりカム歯車18の次の歯の歯
先が欠歯歯車20の2歯目20c−2の歯先に接触する
ことがない。すなわち、欠歯歯車20の1歯目20c−
1と2歯目20c−2との間が斜面C3により逃げが形
成されて間隔が広がっているためカム歯車18の歯先が
2歯目20c−2の歯先に接触することがなくなる。
【0035】さらに、欠歯歯車20が回転してカム歯車
18と噛合うときに、カム歯車18の歯先が欠歯歯車2
0の2歯目20c−2の歯先に接触する程近い位置にあ
る場合でも、欠歯歯車20の3歯目20c−3に形成さ
れている2歯目20c−2の斜面C3とは逆向きの斜面
C4により、カム歯車18の歯先が接触することがな
い。
18と噛合うときに、カム歯車18の歯先が欠歯歯車2
0の2歯目20c−2の歯先に接触する程近い位置にあ
る場合でも、欠歯歯車20の3歯目20c−3に形成さ
れている2歯目20c−2の斜面C3とは逆向きの斜面
C4により、カム歯車18の歯先が接触することがな
い。
【0036】このようにして、欠歯歯車20とカム歯車
18との噛合い時に歯先の位相がずれていて歯先が接触
する虞がある状態でも、欠歯歯車20が3歯分回転する
ことによりカム歯車18が通常の噛合いに強制的に直さ
れて、それ以降は正しい状態での回転の伝達が行なわれ
る。したがって、欠歯歯車20からカム歯車18に回転
を伝達する際でも、歯先同士か接触することがなく、衝
撃音や歯先の破損等を発生することなく安定した確実な
回転の伝達が行なえる。
18との噛合い時に歯先の位相がずれていて歯先が接触
する虞がある状態でも、欠歯歯車20が3歯分回転する
ことによりカム歯車18が通常の噛合いに強制的に直さ
れて、それ以降は正しい状態での回転の伝達が行なわれ
る。したがって、欠歯歯車20からカム歯車18に回転
を伝達する際でも、歯先同士か接触することがなく、衝
撃音や歯先の破損等を発生することなく安定した確実な
回転の伝達が行なえる。
【0037】なお、カム歯車18の欠歯歯車20と噛合
いを開始する部分は傾斜C5が形成されているため、歯
先同士が接触しなくても欠歯歯車20の歯が衝突して大
きな衝撃を受けたときに破損しやすいので次のように構
成してもよい。
いを開始する部分は傾斜C5が形成されているため、歯
先同士が接触しなくても欠歯歯車20の歯が衝突して大
きな衝撃を受けたときに破損しやすいので次のように構
成してもよい。
【0038】図11に示すように、カム歯車18におい
て歯先に斜面C5が形成されている歯18aを有する部
分30をカム歯車18の軸方向にスライド可能に設け、
その部分30を交換できるようにする。これによって、
損傷時の補修作業が歯車全体を交換する必要がないため
容易となりメンテナンス性が向上する。この交換可能な
部分30の材質を強度の高いものにしてもよい。
て歯先に斜面C5が形成されている歯18aを有する部
分30をカム歯車18の軸方向にスライド可能に設け、
その部分30を交換できるようにする。これによって、
損傷時の補修作業が歯車全体を交換する必要がないため
容易となりメンテナンス性が向上する。この交換可能な
部分30の材質を強度の高いものにしてもよい。
【0039】また、図12に示すように、カム歯車18
において歯先に斜面C5が形成されている歯18aを有
する部分32を二色成形により他の部分より強度の高い
材質にしてもよい。これは、歯車全体を強度の高い材質
にしてしまうとコストが高くなってしまうが、部分的に
強度の高い材質を使うことによりコストアップを抑えて
耐久性を向上させることができ高い信頼性を得ることが
できる。
において歯先に斜面C5が形成されている歯18aを有
する部分32を二色成形により他の部分より強度の高い
材質にしてもよい。これは、歯車全体を強度の高い材質
にしてしまうとコストが高くなってしまうが、部分的に
強度の高い材質を使うことによりコストアップを抑えて
耐久性を向上させることができ高い信頼性を得ることが
できる。
【0040】図13及び図14にカム歯車の歯先の形状
及び欠歯歯車20の第2の部分20cの歯先の形状の他
の例を示す。
及び欠歯歯車20の第2の部分20cの歯先の形状の他
の例を示す。
【0041】図13(a),(b),(c)に示すもの
は、カム歯車18の歯先に斜面C5を形成しないものを
示している。欠歯歯車20の第2の部分20cの歯には
それぞれ上記実施例と同様に斜面C2及び斜面C3が形
成されている。この構成によっても、カム歯車へ欠歯歯
車が噛合う際に歯先の衝突を低減することができる。
は、カム歯車18の歯先に斜面C5を形成しないものを
示している。欠歯歯車20の第2の部分20cの歯には
それぞれ上記実施例と同様に斜面C2及び斜面C3が形
成されている。この構成によっても、カム歯車へ欠歯歯
車が噛合う際に歯先の衝突を低減することができる。
【0042】図14(a),(b),(c)に示すもの
は、カム歯車18の歯先には斜面C5を設け、欠歯歯車
20の第2の部分20cの1歯目の歯先に斜面C2を形
成せず、2歯目の歯先に斜面C3のみを形成したもので
ある。この構成によっても、カム歯車へ欠歯歯車が噛合
う際に歯先の衝突を低減することができる。
は、カム歯車18の歯先には斜面C5を設け、欠歯歯車
20の第2の部分20cの1歯目の歯先に斜面C2を形
成せず、2歯目の歯先に斜面C3のみを形成したもので
ある。この構成によっても、カム歯車へ欠歯歯車が噛合
う際に歯先の衝突を低減することができる。
【0043】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、上記構成において、例えば次のような変形が可能
である。カム歯車は欠歯歯車と噛合いを開始する部分の
歯に斜面を形成したが、すべての歯に斜面を形成しても
よい。また、欠歯歯車のカム歯車と噛合いを開始する部
分の歯の内側にスリットを設けて部分的に撓むようにし
て衝撃の緩和を図るようにしてもよい。
たが、上記構成において、例えば次のような変形が可能
である。カム歯車は欠歯歯車と噛合いを開始する部分の
歯に斜面を形成したが、すべての歯に斜面を形成しても
よい。また、欠歯歯車のカム歯車と噛合いを開始する部
分の歯の内側にスリットを設けて部分的に撓むようにし
て衝撃の緩和を図るようにしてもよい。
【0044】また、上記実施の形態では、中板を昇降す
るカムに回転を伝達するための駆動伝達装置について説
明したが、同様の構成の駆動伝達装置を上記実施の形態
の電磁クラッチの代わりに使用して、給紙ローラの回転
を制御するようにしてもよい。さらに、カムと給紙ロー
ラの両方の回転を制御するようにこの駆動伝達装置を用
いてもよい。
るカムに回転を伝達するための駆動伝達装置について説
明したが、同様の構成の駆動伝達装置を上記実施の形態
の電磁クラッチの代わりに使用して、給紙ローラの回転
を制御するようにしてもよい。さらに、カムと給紙ロー
ラの両方の回転を制御するようにこの駆動伝達装置を用
いてもよい。
【0045】つぎに、上記構成のシート給送装置1を備
えた画像形成装置Pを図15に基づいて概略説明する。
この画像形成装置Pは、レーザービームプリンタであ
り、図示しないホストコンピュータからの情報に基づい
てスキャナユニット50がレーザーを転写ドラム52に
照射する。転写ドラム52はドラムカートリッジ54内
に配設されており、公知の電子写真プロセスによってト
ナー像が形成され、このトナー像はシート給送装置1か
ら送り出されたシートに転写ローラ56によって転写さ
れる。
えた画像形成装置Pを図15に基づいて概略説明する。
この画像形成装置Pは、レーザービームプリンタであ
り、図示しないホストコンピュータからの情報に基づい
てスキャナユニット50がレーザーを転写ドラム52に
照射する。転写ドラム52はドラムカートリッジ54内
に配設されており、公知の電子写真プロセスによってト
ナー像が形成され、このトナー像はシート給送装置1か
ら送り出されたシートに転写ローラ56によって転写さ
れる。
【0046】トナー像が転写されたシートは定着ユニッ
ト58により加熱・加圧されて像が定着される。このよ
うにして画像が形成されたシートは搬送ローラ対60、
62、排出ローラ64などにより排紙トレイ66上に排
出される。
ト58により加熱・加圧されて像が定着される。このよ
うにして画像が形成されたシートは搬送ローラ対60、
62、排出ローラ64などにより排紙トレイ66上に排
出される。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、回転駆
動力を欠歯歯車から歯車へ伝達する場合に、欠歯歯車の
噛合いを始める部分の歯先に所定方向の斜面を形成する
ことによって、歯先同士が接触することがなくなり不快
な振動や衝撃音の発生や歯先の破損を防止することがで
きる。
動力を欠歯歯車から歯車へ伝達する場合に、欠歯歯車の
噛合いを始める部分の歯先に所定方向の斜面を形成する
ことによって、歯先同士が接触することがなくなり不快
な振動や衝撃音の発生や歯先の破損を防止することがで
きる。
【図1】本発明のシート給送装置の一例を示す断面図
【図2】本発明のシート給送装置の斜視図
【図3】本発明の駆動伝達装置の一例を示す正面図
【図4】図3のA矢視図
【図5】図3の駆動伝達装置の歯車列の斜視図
【図6】図3のカム歯車に設けられているカムの形状を
示す図
示す図
【図7】図3の駆動伝達装置の歯車の歯の形状の詳細を
示す図
示す図
【図8】図3の駆動伝達装置の歯車の歯の形状の詳細を
示す図
示す図
【図9】図3の駆動伝達装置の歯車の歯の形状の詳細を
示す図
示す図
【図10】カム歯車に欠歯歯車が噛合う状態を示す図
【図11】欠歯歯車と噛合う被駆動歯車の他の構造を示
す図
す図
【図12】欠歯歯車と噛合う被駆動歯車の他の構造を示
す図
す図
【図13】カム歯車及び欠歯歯車の歯先の形状の他の例
を示す図
を示す図
【図14】カム歯車及び欠歯歯車の歯先の形状の他の例
を示す図
を示す図
【図15】本発明のシート給送装置を備えた画像形成装
置の一例を示す図
置の一例を示す図
【図16】従来の駆動伝達装置の一例を示す正面図
1 シート給送装置 2 中板 4 給紙ローラ(給紙手段) 8 カム 12 駆動伝達装置 16 電磁クラッチ 16a 電磁クラッチの歯車 18 カム歯車(被駆動歯車) 20 欠歯歯車 20a 欠歯部 20b 第1の部分 20c 第2の部分 奇数番目の歯 20c−1、20c−3 偶数番目の歯 20c−2 22 ソレノイド(規制手段) 26 板ばね(付勢手段) C2,C4 斜面(奇数歯斜面) C3 斜面(偶数歯斜面) C5 斜面(被駆動歯斜面)
Claims (14)
- 【請求項1】 部分的に歯のない欠歯部を有する欠歯歯
車と、この欠歯歯車に噛合い可能な被駆動歯車とを有
し、前記欠歯歯車から前記被駆動歯車へ回転を伝達する
駆動伝達装置において、 前記欠歯歯車において、欠歯部と前記被駆動歯車とが対
向した状態から該欠歯歯車が回転した際に被駆動歯車と
噛合いを開始する側に位置する所定数の連続する複数の
歯のうち、欠歯部側から奇数番目の歯には欠歯歯車の回
転方向の前側の歯面の歯先側から後側の歯面の歯元側に
向けて切り欠いた奇数歯斜面を形成し、偶数番目の歯に
は回転方向の前側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先
側に向けて切り欠いた偶数歯斜面を形成したことを特徴
とする駆動伝達装置。 - 【請求項2】 前記被駆動歯車の歯に、回転方向前側の
歯面の歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り欠い
た被駆動歯斜面を形成したことを特徴とする請求項1に
記載の駆動伝達装置。 - 【請求項3】 前記被駆動歯車における前記欠歯歯車と
の噛合い開始部分の近傍の歯にのみ、前記被駆動歯斜面
を形成したことを特徴とする請求項2に記載の駆動伝達
装置。 - 【請求項4】 前記欠歯歯車を前記欠歯部が前記被駆動
歯車と対向する位置で停止させるための規制手段と、該
規制手段による規制が解除されたときに欠歯歯車を被駆
動歯車に噛合うように回転付勢する付勢手段とを有する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
の駆動伝達装置。 - 【請求項5】 前記被駆動歯車における被駆動歯斜面を
形成した歯の部分を別体に形成して被駆動歯車に着脱可
能にしたことを特徴とする請求項3に記載の駆動伝達装
置。 - 【請求項6】 前記被駆動歯車における被駆動歯斜面を
形成した歯の部分を、他の部分よりも強度の高い材質で
形成したことを特徴とする請求項3に記載の駆動伝達装
置。 - 【請求項7】 部分的に歯のない欠歯部を有する欠歯歯
車と、この欠歯歯車に噛合い可能な被駆動歯車とを有
し、前記欠歯歯車から前記被駆動歯車へ回転を伝達する
駆動伝達装置において、 前記欠歯歯車において、欠歯部と前記被駆動歯車とが対
向した状態から該欠歯歯車が回転した際に被駆動歯車と
噛合いを開始する側に位置する所定数の連続する複数の
歯のうち、欠歯部側から偶数番目の歯には前側の歯面の
歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り欠いた偶数
歯斜面を形成し、前記被駆動歯車の歯に、回転方向の前
側の歯面の歯元側から後側の歯面の歯先側に向けて切り
欠いた被駆動歯斜面を形成したことを特徴とする駆動伝
達装置。 - 【請求項8】 前記被駆動歯車における前記欠歯歯車と
の噛合い開始部分の近傍の歯にのみ、前記被駆動歯斜面
を形成したことを特徴とする請求項7に記載の駆動伝達
装置。 - 【請求項9】 前記欠歯歯車を前記欠歯部が前記被駆動
歯車と対向する位置で停止させるための規制手段と、該
規制手段による規制が解除されたときに欠歯歯車を被駆
動歯車に噛合うように回転付勢する付勢手段とを有する
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の駆動
伝達装置。 - 【請求項10】 前記被駆動歯車における被駆動歯斜面
を形成した歯の部分を別体に形成して被駆動歯車に着脱
可能にしたことを特徴とする請求項8に記載の駆動伝達
装置。 - 【請求項11】 前記被駆動歯車における被駆動歯斜面
を形成した歯の部分を、他の部分よりも強度の高い材質
で形成したことを特徴とする請求項8に記載の駆動伝達
装置。 - 【請求項12】 シートを支持して昇降可能な中板と、
該中板に支持されたシートを送り出す給紙手段と、シー
トの非給送時に中板を下降させる回転するカムと、前記
カムに回転を伝達するための前記請求項1乃至11のい
ずれか1項に記載の駆動伝達装置と、を備えたことを特
徴とするシート給送装置。 - 【請求項13】 シートを支持する中板と、該中板に支
持されたシートを送り出す給紙手段と、該給紙手段に回
転を伝達するための前記請求項1乃至11のいずれか1
項に記載の駆動伝達装置と、を備えたことを特徴とする
シート給送装置。 - 【請求項14】 請求項12または請求項13に記載の
シート給送装置と、該シート給送装置から送り出された
シートに画像を形成する画像形成手段と、を有すること
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP573098A JPH10274312A (ja) | 1997-01-30 | 1998-01-14 | 駆動伝達装置及びシート給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1648497 | 1997-01-30 | ||
| JP9-16484 | 1997-01-30 | ||
| JP573098A JPH10274312A (ja) | 1997-01-30 | 1998-01-14 | 駆動伝達装置及びシート給送装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274312A true JPH10274312A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=26339727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP573098A Pending JPH10274312A (ja) | 1997-01-30 | 1998-01-14 | 駆動伝達装置及びシート給送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10274312A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6334725B1 (en) | 1999-08-20 | 2002-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive transmitting apparatus and image forming apparatus |
| JP2002265076A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Canon Inc | 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2007532375A (ja) * | 2004-04-08 | 2007-11-15 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 特に車両座席用の阻止機構 |
| JP2008056413A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| WO2016129692A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 日本電産サンキョー株式会社 | ダンパ装置 |
| JP2018017299A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | コニカミノルタ株式会社 | 回転力伝達機構、およびそれを備えた定着装置と画像形成装置 |
| US9919529B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-03-20 | Seiko Epson Corporation | Cap unit and printer |
| JP2019131329A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | ブラザー工業株式会社 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP573098A patent/JPH10274312A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6334725B1 (en) | 1999-08-20 | 2002-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive transmitting apparatus and image forming apparatus |
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| CN107110316A (zh) * | 2015-02-13 | 2017-08-29 | 日本电产三协株式会社 | 风门装置 |
| JPWO2016129692A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2017-11-24 | 日本電産サンキョー株式会社 | ダンパ装置 |
| CN107110316B (zh) * | 2015-02-13 | 2019-06-18 | 日本电产三协株式会社 | 风门装置 |
| US9919529B2 (en) | 2016-04-15 | 2018-03-20 | Seiko Epson Corporation | Cap unit and printer |
| JP2018017299A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | コニカミノルタ株式会社 | 回転力伝達機構、およびそれを備えた定着装置と画像形成装置 |
| JP2019131329A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | ブラザー工業株式会社 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |