JPH1027455A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH1027455A JPH1027455A JP19695396A JP19695396A JPH1027455A JP H1027455 A JPH1027455 A JP H1027455A JP 19695396 A JP19695396 A JP 19695396A JP 19695396 A JP19695396 A JP 19695396A JP H1027455 A JPH1027455 A JP H1027455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- case
- gate
- upper case
- front surface
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Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 12
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上ケースに設けられたテープ規制リブのゲー
ト残りによるテープへの損傷をなくし、金型構造も複雑
にならず、テープガイド嵌合部の成形精度も高める。 【解決手段】 上ケース1と下ケース2とからなるケー
ス本体内にテープ3を一対のハブ4,4に巻装して収納
し、該ケース本体の前面側に前面開口20と、前面側底
面に切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿ってテー
プを一対のテープガイド18,18を介して掛け渡し、
その掛け渡したテープを覆う前蓋5を回動可能に備えか
つ、下ケース2の底面及び側面の一部を覆って摺動する
スライダ6を備えたテープカセットにおいて、ケース本
体の前面開口20の両サイドにあるテープガイド18,
18に隣設されるテープ引出口19,19の上部位置に
設けた上ケーステープ規制リブ30に連なったテープガ
イド嵌合部31でテープ摺接部位終端から内側に外れて
離れた位置にトンネルゲート32が位置設定されてなる
ことで、上ケースに設けられたテープ規制リブのゲート
残りによるテープへの損傷をなくし、金型構造も簡素化
できる。
ト残りによるテープへの損傷をなくし、金型構造も複雑
にならず、テープガイド嵌合部の成形精度も高める。 【解決手段】 上ケース1と下ケース2とからなるケー
ス本体内にテープ3を一対のハブ4,4に巻装して収納
し、該ケース本体の前面側に前面開口20と、前面側底
面に切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿ってテー
プを一対のテープガイド18,18を介して掛け渡し、
その掛け渡したテープを覆う前蓋5を回動可能に備えか
つ、下ケース2の底面及び側面の一部を覆って摺動する
スライダ6を備えたテープカセットにおいて、ケース本
体の前面開口20の両サイドにあるテープガイド18,
18に隣設されるテープ引出口19,19の上部位置に
設けた上ケーステープ規制リブ30に連なったテープガ
イド嵌合部31でテープ摺接部位終端から内側に外れて
離れた位置にトンネルゲート32が位置設定されてなる
ことで、上ケースに設けられたテープ規制リブのゲート
残りによるテープへの損傷をなくし、金型構造も簡素化
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル信号、例
えばPCM信号を記録するのに使用して適切なデジタル
記録再生方式のテープカセット(DAT)に関するもの
である。
えばPCM信号を記録するのに使用して適切なデジタル
記録再生方式のテープカセット(DAT)に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、図8及び図9に示す如きデジタル
記録再生方式のテープカセットが知られている。(例え
ば特開昭62−279574号公報)これでは、上下ケ
ースを突き合わせてなるケースaにテープが巻装されて
前面テープ引出口の上部にはテープ高さ規制リブeを設
け、このリブeの前面側にトンネルゲートgを位置設定
している(図8)が、テープ引出口の上部にゲート残り
の凸部fが発生しテープを損傷する不具合があった。
記録再生方式のテープカセットが知られている。(例え
ば特開昭62−279574号公報)これでは、上下ケ
ースを突き合わせてなるケースaにテープが巻装されて
前面テープ引出口の上部にはテープ高さ規制リブeを設
け、このリブeの前面側にトンネルゲートgを位置設定
している(図8)が、テープ引出口の上部にゲート残り
の凸部fが発生しテープを損傷する不具合があった。
【0003】そして、この従来の成形品に用いられる成
形金型c,dでのトンネルゲートによれば、成形品のケ
ースaの突き出しによって剪断によりそのゲート部gが
自動的に剪断されるが、ゲートが固定側金型に設けられ
ており(図9)、テープ引き出し部から離れた位置にゲ
ートを設けることができるため、ゲート残りによるテー
プへの損傷を心配する必要はないが、金型が開いたとき
には、固定側金型にランナーが残ってしまうという問題
が予想され、しかもパーティングラインPLが高さ規制
リブeで段差を有していると、金型整合時に段差部分の
不測の当接によって、変形、欠けなどが発生し、金型寿
命が短くなって成形不良を起す欠点があるし、この金型
構造で製品を量産することは困難であり、この問題を解
決するには固定側金型にランナーを取り出す機構を設け
る必要があって、金型構造が複雑になるとともに、コス
トも高くなる欠点がある。そこでゲートを可動側金型に
設けると金型構造は複雑にはならないが、テープ引き出
し部からゲート位置が近くなってしまい、高さ規制リブ
のゲート部にはゲート残りが発生するためテープローデ
ィング時テープが引出口内で上下に動かされて不安定な
走行となった場合、テープの上端エッジがテープ引出口
の開口上縁に摺接し、テープに損傷を与えてしまい記録
・再生に支障を来す問題があった。
形金型c,dでのトンネルゲートによれば、成形品のケ
ースaの突き出しによって剪断によりそのゲート部gが
自動的に剪断されるが、ゲートが固定側金型に設けられ
ており(図9)、テープ引き出し部から離れた位置にゲ
ートを設けることができるため、ゲート残りによるテー
プへの損傷を心配する必要はないが、金型が開いたとき
には、固定側金型にランナーが残ってしまうという問題
が予想され、しかもパーティングラインPLが高さ規制
リブeで段差を有していると、金型整合時に段差部分の
不測の当接によって、変形、欠けなどが発生し、金型寿
命が短くなって成形不良を起す欠点があるし、この金型
構造で製品を量産することは困難であり、この問題を解
決するには固定側金型にランナーを取り出す機構を設け
る必要があって、金型構造が複雑になるとともに、コス
トも高くなる欠点がある。そこでゲートを可動側金型に
設けると金型構造は複雑にはならないが、テープ引き出
し部からゲート位置が近くなってしまい、高さ規制リブ
のゲート部にはゲート残りが発生するためテープローデ
ィング時テープが引出口内で上下に動かされて不安定な
走行となった場合、テープの上端エッジがテープ引出口
の開口上縁に摺接し、テープに損傷を与えてしまい記録
・再生に支障を来す問題があった。
【0004】また、実開平2−46985号公報に示す
ように位置規制リブeの上部にサブマリンゲートを挿入
する切欠部iを形成し、上下ハーフケースを締結するビ
ス用ボスにサブマリンゲートgを設けて金型の段差部分
の不測の当接による金型損傷がなく金型寿命を延ばすこ
とができるようにした例(図10)もある。
ように位置規制リブeの上部にサブマリンゲートを挿入
する切欠部iを形成し、上下ハーフケースを締結するビ
ス用ボスにサブマリンゲートgを設けて金型の段差部分
の不測の当接による金型損傷がなく金型寿命を延ばすこ
とができるようにした例(図10)もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来例
でも一見改良された提案にみえてもサブマリンゲートg
を挿入するための切欠部iがあると、切欠部iがテープ
パス部となるのでテープが、切欠縁に接触したり、切欠
部に入り込んだりして傷付きが発生しやすい欠点とな
る。この切欠部に対応する凸部を下ケースで構成して組
立後には切欠部を塞ぐことも考えられるが上下ケースを
合わせて構成しても段差が生ずると同じ不具合が発生
し、しかも上下ケースともに、この部分を極めて高い精
度で造らなくてはならず金型構造も複雑高価となる問題
があった。本発明は、これら従来の諸欠点を排除しよう
とするもので、上ケースに設けられたテープ規制リブの
ゲート残りによるテープへの損傷をなくし、金型構造も
複雑にならず、テープガイド嵌合部の成形精度も高めら
れ、しかもゲート跡による外観の低下が発生しない高品
位のテープカセットを低コストで提供することを目的と
するものである。
でも一見改良された提案にみえてもサブマリンゲートg
を挿入するための切欠部iがあると、切欠部iがテープ
パス部となるのでテープが、切欠縁に接触したり、切欠
部に入り込んだりして傷付きが発生しやすい欠点とな
る。この切欠部に対応する凸部を下ケースで構成して組
立後には切欠部を塞ぐことも考えられるが上下ケースを
合わせて構成しても段差が生ずると同じ不具合が発生
し、しかも上下ケースともに、この部分を極めて高い精
度で造らなくてはならず金型構造も複雑高価となる問題
があった。本発明は、これら従来の諸欠点を排除しよう
とするもので、上ケースに設けられたテープ規制リブの
ゲート残りによるテープへの損傷をなくし、金型構造も
複雑にならず、テープガイド嵌合部の成形精度も高めら
れ、しかもゲート跡による外観の低下が発生しない高品
位のテープカセットを低コストで提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ケースと下
ケースとからなるケース本体内にテープを一対のハブに
巻装して収納し、該ケース本体の前面側に前面開口と、
前面側底面に切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿
ってテープを一対のテープガイドを介して掛け渡し、そ
の掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能に備えたテー
プカセットにおいて、ケース本体の前面開口の両サイド
にあるテープガイドに隣設されるテープ引出口の上部位
置に設けた上ケーステープ規制リブに連なったテープガ
イド嵌合部でテープ摺接部位終端から内側に外れて離れ
た位置にトンネルゲートが位置設定されているものであ
る。
ケースとからなるケース本体内にテープを一対のハブに
巻装して収納し、該ケース本体の前面側に前面開口と、
前面側底面に切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿
ってテープを一対のテープガイドを介して掛け渡し、そ
の掛け渡したテープを覆う前蓋を回動可能に備えたテー
プカセットにおいて、ケース本体の前面開口の両サイド
にあるテープガイドに隣設されるテープ引出口の上部位
置に設けた上ケーステープ規制リブに連なったテープガ
イド嵌合部でテープ摺接部位終端から内側に外れて離れ
た位置にトンネルゲートが位置設定されているものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態では、上ケー
ス及び下ケースからなるケース本体内にテープが巻かれ
た一対のハブを回転自在に備え、該ケース本体の前面に
開口を設けるとともに、前面側底面には切欠部を設け、
該前面開口に沿ってテープを一対のテープガイドを介し
て掛け渡し、その掛け渡したテープを回動可能な前蓋で
覆ったテープカセットで、前面開口のテープ引出口の上
部にはテープ高さ規制リブを設け、該テープ高さ規制リ
ブ近傍のテープガイド嵌合部でテープ摺接部位から外れ
た位置にトンネルゲートを位置設定しているので、トン
ネルゲートは可動側金型に設けられているため、ランナ
ーが固定側金型に残ることなく金型構造も複雑にならな
いし、またテープガイド嵌合とゲート位置が合致するた
め成形精度を高めることができ嵌合精度を高めることが
でき、さらに高さ規制リブにはゲートがないため、ゲー
ト残りによる、テープの上端エッジへの損傷が発生しな
いで安全に用いられる。
ス及び下ケースからなるケース本体内にテープが巻かれ
た一対のハブを回転自在に備え、該ケース本体の前面に
開口を設けるとともに、前面側底面には切欠部を設け、
該前面開口に沿ってテープを一対のテープガイドを介し
て掛け渡し、その掛け渡したテープを回動可能な前蓋で
覆ったテープカセットで、前面開口のテープ引出口の上
部にはテープ高さ規制リブを設け、該テープ高さ規制リ
ブ近傍のテープガイド嵌合部でテープ摺接部位から外れ
た位置にトンネルゲートを位置設定しているので、トン
ネルゲートは可動側金型に設けられているため、ランナ
ーが固定側金型に残ることなく金型構造も複雑にならな
いし、またテープガイド嵌合とゲート位置が合致するた
め成形精度を高めることができ嵌合精度を高めることが
でき、さらに高さ規制リブにはゲートがないため、ゲー
ト残りによる、テープの上端エッジへの損傷が発生しな
いで安全に用いられる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図7の例で説明す
ると、上ケース1と下ケース2とからなるケース本体内
にテープ3を一対のハブ4,4に巻装して収納し、該ケ
ース本体の前面側に前面開口20と、前面側底面に切欠
部とを設けると共に、該前面開口に沿ってテープを一対
のテープガイド18,18を介して掛け渡し、その掛け
渡したテープを覆う前蓋5を回動可能に備え、かつ、下
ケース2の底面及び側面の一部を覆って摺動するスライ
ダ6を備えたテープカセットにおいて、ケース本体の前
面開口20の両サイドにあるテープガイド18,18に
隣設されるテープ引出口19,19の上部位置に設けた
上ケーステープ規制リブ30に連なったテープガイド嵌
合部31でテープ摺接部位終端から内側に外れて離れた
位置にトンネルゲート32が位置設定されてなるもので
ある。
ると、上ケース1と下ケース2とからなるケース本体内
にテープ3を一対のハブ4,4に巻装して収納し、該ケ
ース本体の前面側に前面開口20と、前面側底面に切欠
部とを設けると共に、該前面開口に沿ってテープを一対
のテープガイド18,18を介して掛け渡し、その掛け
渡したテープを覆う前蓋5を回動可能に備え、かつ、下
ケース2の底面及び側面の一部を覆って摺動するスライ
ダ6を備えたテープカセットにおいて、ケース本体の前
面開口20の両サイドにあるテープガイド18,18に
隣設されるテープ引出口19,19の上部位置に設けた
上ケーステープ規制リブ30に連なったテープガイド嵌
合部31でテープ摺接部位終端から内側に外れて離れた
位置にトンネルゲート32が位置設定されてなるもので
ある。
【0009】即ち、前記ケース本体にはテープを引き出
す切欠部があり、ケース本体の前面側の両サイドにテー
プ引出口19を設け、前記テープ引出口19からテープ
をケース本体前方へ引き出すようにし、該ケース本体の
前面を覆う前蓋24が回動可能にケースに装着されてい
て、テープは前面開口20に沿って掛け渡し、その掛け
渡したテープを前記回動可能な前蓋24で覆い、前面開
口20に沿って掛け渡す一対のテープガイド18を下ケ
ース2に一体に設けてある。前記テープガイド18近傍
のテープ引出部19上部の上ケース1にはテープ規制リ
ブ30が設けられるとともに、テープガイド嵌合部31
を設けトンネルゲート32を設ける。なお、前記上ケー
ス1は可動側金型34と固定側金型35とから成形され
るものであって、前記トンネルゲート32を可動側金型
34に備えられている。
す切欠部があり、ケース本体の前面側の両サイドにテー
プ引出口19を設け、前記テープ引出口19からテープ
をケース本体前方へ引き出すようにし、該ケース本体の
前面を覆う前蓋24が回動可能にケースに装着されてい
て、テープは前面開口20に沿って掛け渡し、その掛け
渡したテープを前記回動可能な前蓋24で覆い、前面開
口20に沿って掛け渡す一対のテープガイド18を下ケ
ース2に一体に設けてある。前記テープガイド18近傍
のテープ引出部19上部の上ケース1にはテープ規制リ
ブ30が設けられるとともに、テープガイド嵌合部31
を設けトンネルゲート32を設ける。なお、前記上ケー
ス1は可動側金型34と固定側金型35とから成形され
るものであって、前記トンネルゲート32を可動側金型
34に備えられている。
【0010】前記テープ3は、一方のハブ4からケース
前面開口20に張架され、かつ他方のハブ4に巻き取る
もので、ケース前面開口20に張架されたテープを露呈
するための切欠部と、該前面開口20の左右でテープガ
イド18,18を介して連通するテープ引出口19,1
9と、前面開口20を開閉する回動自在の前蓋5とをケ
ースに備えると共に、該前蓋5は閉蓋方向に付勢するト
ーションばね51 を上ケースと前蓋5とに介在配備して
設けられ、またハブ4はロックギヤ41 にブレーキ部材
10が係脱自在に備えられ係止アーム11で前記スライ
ダ6に連結されるようになっている。
前面開口20に張架され、かつ他方のハブ4に巻き取る
もので、ケース前面開口20に張架されたテープを露呈
するための切欠部と、該前面開口20の左右でテープガ
イド18,18を介して連通するテープ引出口19,1
9と、前面開口20を開閉する回動自在の前蓋5とをケ
ースに備えると共に、該前蓋5は閉蓋方向に付勢するト
ーションばね51 を上ケースと前蓋5とに介在配備して
設けられ、またハブ4はロックギヤ41 にブレーキ部材
10が係脱自在に備えられ係止アーム11で前記スライ
ダ6に連結されるようになっている。
【0011】図中、7は窓部材、8はシート部材、9は
誤消去防止プラグ、12,13はバネ部材である。
誤消去防止プラグ、12,13はバネ部材である。
【0012】なお、前記トンネルゲート32としては、
テープガイド18のテープ摺接部を外した内側位置に設
けるが、さらに図7に示す如く可動側金型34と固定側
金型35とのパーティング面Pより離れた位置、即ちテ
ープガイド嵌合部31の形状が規格上決まってるために
パーティングラインを一直線にできなく、細かく変化さ
せなければならない(図3)が、できる限り残壁部33
が多くとれるように離れた位置に設けるのがよく、詳し
くは、成形される上ケース1の平坦状上面と、これに近
接した位置に金型34,35のパーティング面Pを形成
し、該パーティング面Pより離れてテープガイド嵌合部
31の下端側に片寄った位置にトンネルゲート32を位
置設定し可動側金型34にトンネルゲート32を設けて
も残壁部33が多くとれるようにして、金型強度が低下
せずに量産できるスタイルにすることが配慮されてい
る。
テープガイド18のテープ摺接部を外した内側位置に設
けるが、さらに図7に示す如く可動側金型34と固定側
金型35とのパーティング面Pより離れた位置、即ちテ
ープガイド嵌合部31の形状が規格上決まってるために
パーティングラインを一直線にできなく、細かく変化さ
せなければならない(図3)が、できる限り残壁部33
が多くとれるように離れた位置に設けるのがよく、詳し
くは、成形される上ケース1の平坦状上面と、これに近
接した位置に金型34,35のパーティング面Pを形成
し、該パーティング面Pより離れてテープガイド嵌合部
31の下端側に片寄った位置にトンネルゲート32を位
置設定し可動側金型34にトンネルゲート32を設けて
も残壁部33が多くとれるようにして、金型強度が低下
せずに量産できるスタイルにすることが配慮されてい
る。
【0013】この発明でのテープカセットは、上下ケー
スを突き合わせてなるケースにテープが巻装されて前面
開口のテープ引出口の上部にはテープ高さ規制リブを設
け、該テープ高さ規制リブ近傍のテープガイド嵌合部で
テープ摺接部位終端から外れた位置にトンネルゲートを
位置設定しているので、トンネルゲートは可動側金型に
設けられているため、ランナーが固定側金型に残ること
なく金型構造も複雑にならない。しかも、トンネルゲー
トによれば成型品の突き出しによって、剪断によりその
ゲート部が自動的に剪断され、後加工の必要がなく、ま
たテープガイド嵌合とゲート位置が合致するため成形精
度を高めることができ嵌合精度をも高めることができ、
さらにゲート近傍のテープ高さ規制リブの成形精度を高
めることもでき、テープ引出口上部の高さ規制リブには
ゲートがないため、ゲート残りによる、テープ上端エッ
ジへの損傷が発生しないで用いられる。
スを突き合わせてなるケースにテープが巻装されて前面
開口のテープ引出口の上部にはテープ高さ規制リブを設
け、該テープ高さ規制リブ近傍のテープガイド嵌合部で
テープ摺接部位終端から外れた位置にトンネルゲートを
位置設定しているので、トンネルゲートは可動側金型に
設けられているため、ランナーが固定側金型に残ること
なく金型構造も複雑にならない。しかも、トンネルゲー
トによれば成型品の突き出しによって、剪断によりその
ゲート部が自動的に剪断され、後加工の必要がなく、ま
たテープガイド嵌合とゲート位置が合致するため成形精
度を高めることができ嵌合精度をも高めることができ、
さらにゲート近傍のテープ高さ規制リブの成形精度を高
めることもでき、テープ引出口上部の高さ規制リブには
ゲートがないため、ゲート残りによる、テープ上端エッ
ジへの損傷が発生しないで用いられる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上ケースと下ケースとからな
るケース本体内にテープを一対のハブに巻装して収納
し、該ケース本体の前面側に前面開口と、前面側底面に
切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿ってテープを
一対のテープガイドを介して掛け渡し、その掛け渡した
テープを覆う前蓋を回動可能に備えたテープカセットに
おいて、ケース本体の前面開口の両サイドにあるテープ
ガイドに隣設されるテープ引出口の上部位置に設けた上
ケーステープ規制リブに連なったテープガイド嵌合部で
テープ摺接部位終端から内側に外れて離れた位置にトン
ネルゲートが位置設定されていることにより、上ケース
に設けられたテープ規制リブのゲート残りによるテープ
への損傷をなくし、金型構造も複雑にならず、金型寿命
も長くし成形不良がなく、テープガイド嵌合部の成形精
度も高められ、しかもゲート跡による外観の低下が発生
しない高品位のテープカセットを低コストで提供するこ
とができる。
るケース本体内にテープを一対のハブに巻装して収納
し、該ケース本体の前面側に前面開口と、前面側底面に
切欠部とを設けると共に、該前面開口に沿ってテープを
一対のテープガイドを介して掛け渡し、その掛け渡した
テープを覆う前蓋を回動可能に備えたテープカセットに
おいて、ケース本体の前面開口の両サイドにあるテープ
ガイドに隣設されるテープ引出口の上部位置に設けた上
ケーステープ規制リブに連なったテープガイド嵌合部で
テープ摺接部位終端から内側に外れて離れた位置にトン
ネルゲートが位置設定されていることにより、上ケース
に設けられたテープ規制リブのゲート残りによるテープ
への損傷をなくし、金型構造も複雑にならず、金型寿命
も長くし成形不良がなく、テープガイド嵌合部の成形精
度も高められ、しかもゲート跡による外観の低下が発生
しない高品位のテープカセットを低コストで提供するこ
とができる。
【図1】本発明の実施形態に係わるテープカートリッジ
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係わる上ケース平面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施形態に係わる上ケースのゲート位
置図である。
置図である。
【図4】テープ引き出し部を示す正面図である。
【図5】本発明の実施形態に係わる下ケース平面図であ
る。
る。
【図6】本発明の実施形態に係わるトンネルゲート部で
ある。
ある。
【図7】図6の例のA−A線における成形状態の縦断面
図である。
図である。
【図8】従来例の上ケースのゲート位置を示し、(a)
は一部の拡大正面図、(b)はその平面図である。
は一部の拡大正面図、(b)はその平面図である。
【図9】図8の例の成形金型の一部縦断面図である。
【図10】他の従来例の上ケースの一部を示し、(A)
はその平面図、(B)はその斜視図である。
はその平面図、(B)はその斜視図である。
1 上ケース 2 下ケース 3 テープ 4 ハブ 41 ロックギア 5 前蓋 6 スライダ 10 ハブブレーキ部材 11 アーム部 18 テープガイド 19 テープ引出口 20 前面開口 30 テープ規制リブ 31 テープガイド嵌合部 32 トンネルゲート 34 可動側金型 35 固定側金型
Claims (3)
- 【請求項1】 上ケースと下ケースとからなるケース本
体内にテープを一対のハブに巻装して収納し、該ケース
本体の前面側に前面開口と、前面側底面に切欠部とを設
けると共に、該前面開口に沿ってテープを一対のテープ
ガイドを介して掛け渡し、その掛け渡したテープを覆う
前蓋を回動可能に備えたテープカセットにおいて、ケー
ス本体の前面開口の両サイドにあるテープガイドに隣設
されるテープ引出口の上部位置に設けた上ケーステープ
規制リブに連なったテープガイド嵌合部で、テープ摺接
部位終端から内側に外れて離れた位置にトンネルゲート
が位置設定されていることを特徴とするテープカセッ
ト。 - 【請求項2】 前記上ケースが、可動側金型と固定側金
型とから成形されるものであって、前記トンネルゲート
を可動側金型に備えられている請求項1記載のテープカ
セット。 - 【請求項3】 前記トンネルゲートが、可動側金型と固
定側金型とのパーティング面より離れた位置に設けた請
求項1または2記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19695396A JPH1027455A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19695396A JPH1027455A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1027455A true JPH1027455A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16366410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19695396A Pending JPH1027455A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1027455A (ja) |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP19695396A patent/JPH1027455A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030520 |