JPH10274814A - プリント作成装置 - Google Patents

プリント作成装置

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JPH10274814A
JPH10274814A JP8015797A JP8015797A JPH10274814A JP H10274814 A JPH10274814 A JP H10274814A JP 8015797 A JP8015797 A JP 8015797A JP 8015797 A JP8015797 A JP 8015797A JP H10274814 A JPH10274814 A JP H10274814A
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JP
Japan
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image
film
print
recording
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JP8015797A
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English (en)
Inventor
Shuji Tawara
田原  修二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロット分けしたりせずに、自動的にフィルム
メーカーに対応する情報をインデックスプリントに入れ
ることのできるインデックスプリント作成装置を提供す
ること。 【解決手段】 ネガフィルム16のバーコードをバーコ
ードリーダ96で読み取り、中に含まれるDXコードか
ら製造メーカー名を読取る。装置に予め記憶しておいた
メーカー名とネガフィルム16のメーカー名とが一致し
たときには、サービス名等(例えば、「FUJICOLOR ☆IN
DEX PRINT 」:)がインデックスプリントに記録される
ように副プリント部22で露光を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムに記
録された複数の画像を記録したプリントを作成するプリ
ント作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より1本の現像済フィルムにどのよ
うな写真が撮影されているかを簡単に検索できるよう
に、縮小した各コマ画像を所定間隔でマトリクス状に配
置してプリントしたインデックスプリントが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、あるネガフ
ィルムとある処理処方とあるペーパーを組み合わせた場
合に、そのプリント(インデックスプリントも含む)の
性能を最大限に引き出せる。この3者の一つが欠けても
その性能の保証は難しい。
【0004】従来、この保証の印として、プリントに何
らかのマーク(一例として、FUJICOLOR 等)を付ける場
合があった。ただ、これは3者が確実に揃ってある一定
の基準をみたす必要があり、規格外かどうかを現像所の
オペレーターが判断しながら装置でマークを入れてい
た。特に、ある現像所で処理する場合、ペーパーと処理
方法は決まっていて問題ないが、ネガ種によっては色々
なメーカーのものがあるため、メーカー別にロット分け
してあるロットではマークを入れ、あるロットはマーク
を入れない、という処理を行っていた。また、ロット分
けしない場合は、個別にオペレーターが入れる/入れな
いを判断していた。なお、保証マークに限らず、ある特
定のものにだけマークを入れたい、という場合も同様で
あった。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、ロット分けし
たりせずに、自動的にフィルムメーカーに対応する情報
をプリントに入れることのできるプリント作成装置を提
供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のプリント作成装置は、写真フィ
ルムのフィルム画像を読み取る画像読取手段と、前記読
み取ったフィルム画像を記憶する記憶手段と、前記記憶
手段に記憶された複数のフィルム画像及び予め用意され
た特別画像を記録材に記録する記録手段とを有するプリ
ント作成装置であって、少なくとも写真フィルムのメー
カーに対応するフィルム特定情報を前記写真フィルム又
はその収容体から読み取る情報読取手段と、前記フィル
ム特定情報に基づいて、前記フィルム画像と共に前記特
別画像を記録材上に記録するか、又は前記フィルム画像
及び前記特別画像の少なくとも一方に特定の画像処理を
行ってから記録材上に記録するかを決定する画像処理設
定手段と、を有することを特徴としている。
【0007】請求項1に記載のプリント作成装置では、
画像読取手段が写真フィルムに記録されたフィルム画像
を読み取り、画像読取手段が読み取ったフィルム画像は
記憶手段に記憶される。
【0008】また、情報読取手段は、少なくとも写真フ
ィルムのメーカーに対応するフィルム特定情報を写真フ
ィルム又はその収容体から読み取る。
【0009】画像処理設定手段は、フィルム特定情報に
基づいて、フィルム画像と共に特別画像を記録材上に記
録するか、又はフィルム画像及び特別画像の少なくとも
一方に特定の画像処理を行ってから記録材上に記録す
る。
【0010】ここで、特別画像とは、写真フィルムのフ
ィルム画像とは異なる画像であり、例えば、製造メーカ
ーを表すマークや文字、図形、線、トリミング枠、所定
の文章等何でも良い。
【0011】また、特定の画像処理とは、例えば、予め
定めたマーク、文字等を入れたり、予め定めたマーク、
文字等の変更を行ったり、予め定めたマーク、文字等を
削除したり、トリミング枠の色を変更したり、画像の変
形等を行うことをいう。
【0012】また、フィルム特定情報は、例えば、磁気
記録層に磁気情報の形式で記録されたものや、バーコー
ド等の光学的に記録されたものを指すが、これら以外の
ものであっても良い。
【0013】また、収容体とは、例えば、カートリッジ
やパトローネと呼ばれるものを指す。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリント作成装置において、前記フィルム特定情報
は、DXコードであることを特徴としている。
【0015】請求項2に記載のプリント作成装置では、
メーカー名を表す情報が含まれているDXコードを情報
読取手段が写真フィルム又はその収容体から読み取る。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載のプリント作成装置において、前記特定
の画像処理は、メーカー名又はメーカーを表すマークの
少なくとも一つが前記記録材上に記録されるような画像
処理であることを特徴としている。
【0017】請求項3に記載のプリント作成装置では、
フィルム特定情報に基づいて、少なくともメーカー名及
びメーカーを表すマークの少なくとも一つが記録材上に
記録されるような特定の画像処理が行われる。これによ
り、記録材には、少なくともメーカー名及びメーカーを
表すマークの少なくとも一つが記録される。
【0018】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至請求項3の何れか1項に記載のプリント作成装置に
おいて、前記記録手段は、複数個の前記フィルム画像
を、所定の配列方式に従って配列されるように前記記録
材上に記録することを特徴としている。
【0019】請求項4に記載のプリント作成装置では、
記録手段が複数個のフィルム画像を所定の配列方式に従
って配列されるように記録材上に記録する。これによ
り、記録材は、フィルム画像が所定の配列方式に従って
配列された、いわゆるインデックスプリントとなる。
【0020】所定の配列方式としては、例えば、複数の
フィルム画像をコマ番号順にマトリクス状の並べる方式
等がある。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る実施形態を説明する。
【0022】図1、図2を用いて本実施形態におけるプ
リンタプロセッサ10の構成を説明する。外部をケーシ
ング12により覆われたプリンタプロセッサ10は、本
プリント及び副プリント(インデックスプリント)の記
録材としての印画紙54への露光を行うプリンタ部58
と、露光された印画紙54に対し現像・定着・水洗・乾
燥の各処理を行うプロセッサ部72と、を備えている。
【0023】まず、プリンタ部58の構成を説明する。
プリンタプロセッサ10には、図1において左方にケー
シング12から突出する作業テーブル14が設置されて
おり、作業テーブル14の上面には、ネガフィルム16
をセットするネガキャリア18、及びオペレータ操作用
の選択手段としての操作卓15が配置されている。この
操作卓15は、図8に示すように、オペレータが各種処
理を要求するためのコマンドや処理パラメータ、副プリ
ント(インデックスプリント)に露光される画像の並び
順等を入力するためのキーボード15Bと、各種の処理
画面、処理結果、オペレータへの警告メッセージ等を表
示するためのディスプレイ15Aと、で構成されてい
る。
【0024】作業テーブル14の下方には主露光用光源
部36が設置されている。主露光用光源部36には光源
38が設置されており、光源38から射出された光は、
色補正フィルタ(以下、Color-Correction Filter :C
Cフィルタと称す)40、拡散筒42を介して、ネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
CCフィルタ40はC(シアン)、M(マゼンダ)、Y
(イエロー)の3組のフィルタから構成され、各フィル
タはCCフィルタ制御部39による制御の下に作動し、
光源38から射出された光の光軸上に挿入量可変とされ
ている。
【0025】ネガキャリア18の上方(図1において上
側)には、カバー44が形成されており、カバー44内
には、主露光用光学系46及びインデックスプリント等
の副プリントの露光を行う記録手段としての副プリント
部22が設けられている。
【0026】主露光用光学系46の最下部にはハーフミ
ラー43が配置されており、このハーフミラー43には
ネガキャリア18にセットされたネガフィルム16を透
過した光が到達する。ハーフミラー43を透過する光の
進行方向には、露光する画像の倍率を変更するための露
光レンズ48、露光光を遮断するためのブラックシャッ
タ50、及び露光光を略直角方向に反射するミラー51
が順に配置されている。このミラー51により反射され
た露光光は露光室52にセットされた印画紙54に照射
され、これにより印画紙54の露光が行われる。
【0027】一方、ハーフミラー43で反射する光の進
行方向には、測光用の画像の倍率を変更するための測光
用レンズ45、ハーフミラー47が順に配置されてい
る。ハーフミラー47により光が反射される方向には、
イメージセンサ等で構成された画像読取手段としてのス
キャナ108が配置されており、スキャナ108にはス
キャナ108で読み取ったネガフィルム16の各コマの
画像データに対し所定の画像処理を行う画像信号処理部
102が接続されている。
【0028】画像信号処理部102には画像表示装置と
してのシミュレータ104が接続されており、シミュレ
ータ104には、ネガフィルム16の各コマの画像につ
いて、設定された条件に基づいて作成された場合のプリ
ントのシミュレーション画像が表示される。
【0029】また、画像信号処理部102には、画像デ
ータを記憶するための記録手段としての画像メモリ10
6が接続されており、画像信号処理部102はスキャナ
108で読み取ったネガフィルム16の各コマの画像デ
ータを画像メモリ106に記憶する。
【0030】ハーフミラー47を透過する光の進行方向
には、ネガフィルム16の各コマの画像濃度を測定する
ためのネガ濃度測定部56が設けられており、ネガ濃度
測定部56にはイメージセンサ等で構成されたスキャナ
56Bと、スキャナ56Bで読み取ったネガフィルム1
6の各コマの画像濃度を測定するネガ濃度測定器56A
と、が設置されている。
【0031】副プリント部22には、インデックスプリ
ントの露光用光源として、光の赤色成分を射出する発光
ダイオード(以下、R−LEDと称す)26、緑色成分
を射出する発光ダイオード(以下、G−LEDと称す)
27、及び青色成分を射出する発光ダイオード(以下、
B−LEDと称す)25が設けられており、これらは光
源制御部24により動作制御されている。B−LED2
5は露光光軸X上に配置されており、B−LED25か
ら射出された光の進行方向には、ダイクロイックミラー
28が配置され、R−LED26から射出される赤色光
の光軸、及びG−LED27から射出される緑色光の光
軸を露光光軸Xに一致させている。
【0032】ダイクロイックミラー28よりも光の進行
方向下流側には、光路の端部(画像に影響しない位置)
にミラー30が配置されており、ミラー30による光の
反射方向には、光源から射出された光の光量を測定する
ための光源光量センサ29が配置されている。
【0033】ミラー30の配置位置よりも下流側には、
液晶パネル31が露光光軸Xに対し垂直な面上に配置さ
れている。液晶パネル31の画像表示面には、電気的な
手段によって白色、黒色及びそれらの中間色を(一例と
して256段階の階調を)表示可能な多数の画素がマト
リクス状に規則的に配列されている。液晶パネル31に
は、液晶パネル31への画像表示を駆動する液晶パネル
ドライバ32が接続されており、液晶パネルドライバ3
2には、副プリント部22における各種処理状況を監視
・制御する副制御部23が接続されている。
【0034】副制御部23は図示しないCPU、RA
M、ROM、入出力コントローラ等により構成され、入
出力コントローラを介して前述した画像メモリ106に
接続されている。副制御部23は、画像メモリ106に
記憶されたネガフィルム16の各コマの画像データを読
み出し、所定の規則に従ってコマ画像を配置した一件の
インデックス画像データを形成し、形成した一件のイン
デックス画像データのうちの所定の数コマ分、一例とし
て5コマ分(1列分)の画像データに対応する画像を液
晶パネルドライバ32によって液晶パネル31に表示さ
せる。また、上記1列分の画像データのうちR色、G
色、B色の各々の色成分のみの画像データに対応する画
像を液晶パネル31に表示させることもできる。
【0035】液晶パネル31の配置位置よりも下流側に
は、光路の端部(画像に影響しない位置)にミラー34
が配置されており、ミラー34による光の反射方向に
は、液晶パネル31を透過した光の光量を測定するため
の透過光量センサ33が配置されている。
【0036】ミラー34の配置位置よりも下流側には、
露光する副プリントの画像の倍率を変更するための露光
レンズ35が配置されており、露光レンズ35によって
液晶パネル31に表示され露光光によって投影されたイ
ンデックスプリントの画像が印画紙54上に所定の倍率
で結像される。
【0037】副制御部23には、前述した光源制御部2
4、光源光量センサ29及び透過光量センサ33が接続
されており、副制御部23は、光源光量センサ29によ
り測定されたR、G、B各色の光量値に基づいて適性な
光量の補正量を算出し、B−LED25、R−LED2
6、G−LED27から射出される光の光量を光源制御
部24によって補正させる。同様に、副制御部23は、
透過光量センサ33により測定された透過光量値に基づ
き、適性な透過光量となるように液晶パネルドライバ3
2を制御して液晶パネル31に表示する画像の濃度を調
整する機能を有する。
【0038】このような副制御部23と同様に、プリン
タプロセッサ10全体の制御・監視を行う主制御部20
が、露光室52の下方に設置されている。この主制御部
20は図示しないCPU、RAM、ROM、入出力コン
トローラ等により構成されている。主制御部20には、
上述したCCフィルタ制御部39、ネガ濃度測定器56
A、画像信号処理部102及び副制御部23が接続され
ており、これらの各構成機器の動作を監視・制御してい
る。
【0039】カバー44上方右側面とケーシング12の
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙54をリール62に層状に巻き取っ
て収容するペーパマガジン64が装着されるようになっ
ている。
【0040】装着部60近傍にはローラ対66が配置さ
れており、印画紙54を挟持して水平状態で露光室52
へ搬送する。印画紙54はカバー44の手前でローラ6
7に巻掛られ、90度方向転換されて垂下される。な
お、ローラ66とローラ67との間には印画紙を略U字
状に案内してストックしておく第1のストック部69が
設けられている。
【0041】露光室52の露光部下方にはローラ68
A、68B、68Cが配置され、露光室52においてネ
ガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙54が、ロ
ーラ68A、68B、68Cの各々により略90度ずつ
方向転換され、後述するプロセッサ部72へ搬送され
る。
【0042】なお、ローラ68Aの下流側には、カッタ
71が配置されており、このカッタ71は、露光処理が
終了した印画紙54の後端を切断する。カッタ71で切
断され露光室52内に残った印画紙54は再度ペーパマ
ガジン64へ巻き戻すことができる。また、ローラ68
Aとローラ68Bとの間には焼付処理された印画紙54
を略U字状に案内してストックしておく第2のストック
部73が設けられている。第2のストック部73では、
印画紙54をストックすることにより、プリンタ部58
とプロセッサ部72との処理時間の差を吸収する。
【0043】次に、プロセッサ部72の構成を説明す
る。プロセッサ部72には、発色現像処理液が貯留され
た発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留された漂
白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留された複数の
リンス処理槽78が設けられており、印画紙54が発色
現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリン
ス処理槽78を順に搬送されることにより、現像・定着
・水洗処理が順次行われる。水洗処理された印画紙54
はリンス処理槽78に隣接する乾燥部80へ搬送され、
乾燥部80では、印画紙54をローラに巻付け高温の空
気にさらして乾燥させる。
【0044】印画紙54は、図示しない一対のローラに
挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度で
排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が設
けられており、カッタ部84には、印画紙54に付与さ
れたカットマークを検知するカットマークセンサ86
と、印画紙54の濃度を測定するためのペーパー濃度測
定部90と、印画紙54を切断するカッタ88と、が設
置されている。
【0045】これらカットマークセンサ86、ペーパー
濃度測定部90、カッタ88はそれぞれ主制御部20に
接続されている。カッタ部84では、印画紙54がカッ
タ88によって画像コマ毎にカットされ、写真プリント
が完成する。
【0046】完成した写真プリントは、ソータ部92へ
排出され、ソータ部92において仕分けられると共に所
定の検定作業が行われる。この検定作業によって、所謂
ピンボケ等の不良プリントが抜き取られた後、正常な写
真プリントはネガフィルムと共に顧客へと返却される。
【0047】ところで、本実施形態において本プリント
並びにインデックスプリントの画像データとしてのコマ
画像が記録されたネガフィルム16は、図3に示すよう
に長手方向に沿って所定間隔で画像コマ130が設けら
れている。このネガフィルム16は、幅方向の所定の一
端に各画像コマ130の位置に合わせてパーフォレーシ
ョン110が形成されており、これによりネガフィルム
16の表裏判別と画像コマ130の位置判別とが可能と
なっている。
【0048】上記の各画像コマ130に対応してネガフ
ィルム16の幅方向の両側に磁気トラック112が設け
られており、各磁気トラック112には、各画像コマ1
30に記録された画像の撮影日付・時刻の情報、プリン
トサイズ(例えば、Hサイズ、Cサイズ、Pサイズ)、
露光条件等の種々の情報が記録されている。また、画像
コマ130が形成された位置よりもリーダ側(先端側)
部位の幅方向両側にも、磁気トラック112Aが設けら
れており、この磁気トラック112Aにはネガフィルム
16の画像コマ数に関する情報、プレリワインドするタ
イプのカメラで撮影されたか否かを表す情報などのネガ
フィルム16全体に関する情報が記録されている。ま
た、ネガフィルム16には、パーフォレーション110
が形成された側と反対側の端部に、識別情報としてのD
Xコードを示すバーコード114が記録され、ネガフィ
ルム16を特定(感度、枚数、メーカー、種類)できる
ようになっている。
【0049】このような構造のネガフィルム16に対応
して、ネガキャリア18の近傍には、上記磁気トラック
112、112Aに記録された情報を読み取るための磁
気読取器98及びバーコード114からDXコードを読
み取るためのバーコードリーダ96が設置されており、
これら磁気読取器98、バーコードリーダ96により読
み取られた情報は主制御部20に送信される。なお、バ
ーコードリーダ96及び磁気読取器98が本発明の情報
読取手段に相当する。
【0050】なお、本実施形態では、図4に示すよう
に、インデックスプリント用画像132において、各コ
マ画像を縮小して記録するコマ画像列132B〜132
F以外に、各種の撮影情報を記録するための撮影情報列
132Aが設けられている。
【0051】コマ画像列132B〜132Fのコマ画像
には、プリントサイズを表すアルファベット(C、H、
P)及びコマ番号を示す数字が左下に記録される。
【0052】撮影情報列132Aには、ラボ名ロゴマー
ク欄150、コマ数及びインデックスプリントページ欄
151、コメント欄152、フィルムID欄153、撮
影日付欄154、フィルムIDバーコード欄155及び
サービス名欄156が予め定められている。
【0053】本実施形態では、ラボ名欄150に記録す
るラボ名は、予め定められたラボ名を記録するものと
し、一方のサービス名欄156に記録すべきサービス名
は、ネガフィルム16のDXコードに対応したサービス
名を自動的に印画紙54に露光する実施形態を示す。
【0054】また、主制御部20のROMには、装置の
設定(何れの国向けの設定か)、使用印画紙のメーカー
名、処理液のメーカー名、所定のフィルム名、DXコー
ド及びDXコードに対応したサービス名、磁気トラック
112に記録されたプリントサイズ情報に対応したトリ
ミング枠、所定のフィルム名に対応したトリミング枠の
色の情報等が、予め記憶設定されている。 (作用)次に、本実施形態の作用を説明する。
【0055】オペレータがキーボード15Bを操作し
て、以下のようなインデックスプリントを含むプリント
処理の開始コマンドを入力すると、主制御部20によっ
て図5,6に示す制御ルーチンが実行開始される。ここ
での開始コマンドとして、例えば、 START PRINT WITH IX が挙げられる。上記開始コマンドで、WITH IX はインデ
ックスプリントのプリントも含むことを意味している。
【0056】図5のステップ202ではネガフィルム1
6を収納したパトローネからネガフィルム16を引き出
し、この引き出しの途中でバーコードリーダ96によっ
てネガフィルム16のバーコード114に記録されたD
Xコードを読み取ると共に、磁気読取器98によって磁
気トラック112,112Aに記録された磁気情報(D
Xコード、プリントサイズ、プレリワインドするタイプ
のカメラで撮影されたか否かを表す情報、撮影日付・時
刻、コメント等)を読み取る。
【0057】次のステップ203では、DXコードのメ
ーカー名と、装置に予め記憶設定されている印画紙のメ
ーカー及び処理液のメーカーとが一致しているか否かを
判定し、一致していると判定された場合(純正仕上げと
なる組み合わせ)にはステップ205へ進み、一致して
いないと判定された場合にはステップ204へ進む。
【0058】ステップ204では、予め定めたサービス
名(例えば、「INDEX PRINT 」)を主制御部20のRO
Mから読み出し、画像メモリ106に記憶する。
【0059】ステップ205では、DXコードから、こ
のネガフィルム16は予め定めた所定のカメラに装填さ
れていたフィルムであるか否かを判定し、所定のカメラ
に装填されていたフィルムでないと判定された場合には
ステップ206へ進み、所定のカメラに装填されていた
フィルムであると判定された場合にはステップ207へ
進む。
【0060】ステップ206では、純正仕上げを意味す
るサービス名(例えば、「FUJICOLOR ☆INDEX PRINT
」:本発明の特別画像に相当。)を主制御部20のR
OMから読み出し、画像メモリ106に記憶する。この
ステップ206が、本発明の特定の画像処理に相当す
る。
【0061】ステップ207では、装置の設定が日本国
内向けか否かを判定し、設定が日本国内向けでない(外
国向け)と判定された場合にはステップ206へ進み、
日本国内向けであると判定された場合にはステップ20
8へ進む。
【0062】ステップ208では、純正仕上げであり、
かつメーカー推奨の所定のカメラで撮影したことを意味
するサービス名(例えば、「FUJICOLOR ☆INDEX PRINT
写るんです」:本発明の特別画像に相当。)を主制御
部20のROMから読み出し、画像メモリ106に記憶
する。このステップ208も、ステップ206と同様に
本発明の特定の画像処理に相当する。
【0063】次のステップ209では、DXコードから
予め定めた所定のフィルムか否かを判定し、所定のフィ
ルムであると判定された場合にはステップ210へ進
み、所定のフィルムでないと判定された場合にはステッ
プ212へ進む。
【0064】ステップ210では、図4及び図5に示す
ように、特別画像としてのトリミング枠160の色を特
別色に設定し(本発明の特定の画像処理に相当す
る。)、ステップ212ではトリミング枠160の色を
標準色に設定する。
【0065】図6に示す次のステップ216では、ネガ
フィルム16の最初の1画像コマをネガキャリア18の
所定の焼付位置にセットすると共に、印画紙54を所定
の露光位置にセットする。なお、この時点ではブラック
シャッタ50が閉じているので、印画紙54が露光され
ることはない。
【0066】次のステップ218では以下のようにし
て、セットした画像コマに関する露光条件を設定する。
まず、光源38から光を射出し、該画像コマに記録され
た画像をスキャナ56Bで読み取る。次に、ネガ濃度測
定器56Aにより、この読み取られた画像の濃度を測定
し、この測定濃度に基づいて主制御部20において露光
条件を設定する。次のステップ220では、上記のよう
にして設定した露光条件に沿って、当該画像コマの画像
を印画紙54に露光する。
【0067】この露光終了後、次のステップ222では
該画像コマに記録された画像をスキャナ108で読み取
ると共に、該画像コマに対応する磁気トラック112、
112Aから、撮影日付・時刻、プリントサイズ、コメ
ント等の撮影情報を磁気読取器98により読み取る。
【0068】次のステップ224では、画像信号処理部
102によって、前記読み取った画像に対し所定の画像
処理を行い、処理後の画像データと前記読み取った撮影
情報とを画像メモリ106に記憶する。なお、この時に
トリミング枠160の設定、プリントサイズを表すアル
ファベット(C、H、P)の設定等が行われる。なお、
プリントサイズがHサイズの場合には、トリミング枠1
60は設定しない。
【0069】その後、上記ステップ216〜224の処
理は、各画像コマに対して1コマずつ実行していく。そ
して、全ての画像コマに対して実行完了すると、ステッ
プ226で肯定判定されステップ228へ進む。
【0070】ステップ228では図4に示す撮影情報列
132Aを形成するための画像処理を行う。即ち、RO
Mに記憶された記録すべきラボ名をラボ名欄150に配
置し、その他のコマ数及びインデックスプリントページ
欄151、コメント欄152、フィルムID欄153、
撮影日付欄154、フィルムIDバーコード欄155、
サービス名欄156にも、ネガフィルム16の磁気トラ
ック112、112Aやバーコード114から読み取っ
た情報等に対応した各種情報を配置することにより、撮
影情報列132Aの画像データを形成する。さらに、こ
の形成された画像データを画像メモリ106に記憶す
る。そして、次のステップ230では、副制御部23に
インデックスプリントの作成を指示して、制御ルーチン
を終了する。
【0071】一方、上記ステップ230での主制御部2
0からのインデックスプリント作成指示が副制御部23
によって受信されると、副制御部23により図7に示す
制御ルーチンが実行開始される。
【0072】図7のステップ252では、画像メモリ1
06から撮影情報列の画像データを読み出し、次のステ
ップ254では印画紙54を所定の露光位置にセットす
る。次のステップ256では、露光すべき画像データ
(最初はステップ252で読み出した撮影情報列の画像
データ、2回目以降は1列分ずつのコマ画像データ)に
おけるR、G、Bの何れかの色成分を液晶パネル31に
表示する。
【0073】次のステップ258では、対応する色のL
EDを所定露光時間だけ点灯することにより、当該色成
分に関する露光を行う。そして、次のステップ260で
液晶パネル31の表示を解除した後、他の色成分につい
てもステップ256〜260の処理を実行する。
【0074】そして、R、G、Bの全ての色成分に対し
て露光が完了すると、ステップ264へ進み(ステップ
262)、露光すべきインデックスプリントの全ての列
に対する露光が完了したか否かを判定する。
【0075】未だ全ての列に対する露光が完了していな
いうちは、ステップ264で否定判定されステップ26
6へ進み、次に露光すべき列のコマ画像データを画像メ
モリ106から読み出す。そして、ステップ254へ戻
り、当該次の列を露光するために印画紙54を1列分搬
送することにより、印画紙54をセットする。以後、当
該次の列に対してステップ256〜262の処理を実行
する。
【0076】このようにして、露光すべきインデックス
プリントの列を1列ずつ順に、即ち図4の列132A、
132B、・・・132E、132Fの順に、印画紙5
4に露光していく。
【0077】なお、ステップ202において、プレリワ
インドするタイプのカメラで撮影されたことを表す情報
が読み取られている場合には、コマ番号の古い方から若
い順に画像が並ぶ(左上から右へ)ように画像データを
読み出して前記露光を行い、撮影毎にパトローネからネ
ガフィルム16を引き出すタイプのカメラで撮影された
ことを示す情報が読み取られている場合にはコマ番号の
若い方から順番に画像が並ぶように画像データを読み出
して前記露光を行う。これにより、印画紙54上にはカ
メラで撮影した順に画像コマが並ぶことになる。
【0078】そして、露光すべき列の全てについて露光
処理が完了すると、ステップ264で肯定判定され、ス
テップ268へ進み、各コマ画像及びインデックスプリ
ント画像を露光した印画紙54をプロセッサ部72の発
色現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリ
ンス処理槽78に順に搬送することにより、印画紙54
に対して現像・定着・水洗処理を順次行う。
【0079】水洗処理された印画紙54は乾燥部80へ
搬送され、高温の空気により乾燥処理される。乾燥処理
された印画紙54は、カッタ部84へ搬送され、カッタ
88によって画像コマ毎にカットされ、各コマに対応す
る写真プリント及びインデックスプリントが完成する。
【0080】以上説明した本実施形態によれば、インデ
ックスプリント(印画紙54)には、ネガフィルム16
の画像がカメラで撮影した順に左上から右へと並ぶの
で、撮影者にとって撮影内容が分かり易く、焼き増し注
文の間違い等を防止することができる。
【0081】また、フィルム、印画紙54及び処方が全
て一致した場合には、プリントの純正仕上げとなるの
で、純正仕上げを意味するサービス名(例えば、「FUJI
COLOR☆INDEX PRINT 」)がサービス名欄156に記録
され、ユーザーに対して特別のアピールを行うことがで
きる。
【0082】また、予め定めた所定のフィルムでプリン
トを行う場合には、トリミング枠160が特別色となる
ので、ユーザーに対して特別のアピールを行うことがで
き、メーカーのイメージアップを図ることができる。
【0083】また、予め定めた所定のカメラで撮影され
たフィルムでプリントを行う場合には、メーカー推奨の
所定のカメラで撮影され、且つ純正仕上げを意味するサ
ービス名(例えば、「FUJICOLOR ☆INDEX PRINT 写る
んです」)がサービス名欄156に記録され、ユーザー
に対して特別のアピールを行うことができ、メーカーの
イメージアップを図ることができる。
【0084】上記実施形態では、純正仕上げとなる場合
に、純正仕上げを意味するサービス名(例えば、「FUJI
COLOR ☆INDEX PRINT 」や「FUJICOLOR ☆INDEX PRINT
写るんです」)等を記録するようにしたが、サービス
名は実施形態で示した例に限定されない。
【0085】また、上記実施形態では、純正仕上げとな
る場合に、純正仕上げを意味するサービス名を記録した
り、トリミング枠160を特別色にしたが、本発明はこ
れに限らず、予め記憶しておいた特定のメッセージやマ
ークを撮影情報列132Aのコメント欄152やその他
の余白等に記録しても良い。
【0086】また、上記実施形態では、純正仕上げとな
る場合に、純正仕上げを意味するサービス名を記録した
り、トリミング枠160を特別色にしたが、本発明はこ
れに限らず、特定のフィルムの処理を行う場合に、その
フィルムから情報を読み取って特定のフィルムであるこ
とを示す特定のメッセージやマークを記録するようにし
ても良い。
【0087】なお、上記実施形態では、インデックスプ
リント画像を1列(=5コマ)ずつ印画紙54に露光し
ていく例を示したが、2列(=10コマ)ずつ露光する
場合又はそれ以外のペース(例えば1コマずつ等)で露
光しても良い。
【0088】また、上記実施形態では、副プリント部を
備えたプリンタプロセッサに本発明を適用した例を示し
たが、別個のインデックスプリンタとペーパープロセッ
サとで構成された写真プリントシステムや、画像メモリ
と該画像メモリに記憶された画像データを表示する液晶
パネルと該液晶パネルに表示された画像を露光可能な露
光系とを有する液晶写真プリンタにも適用することがで
きる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
プリント作成装置によれば、装置に予め記憶された情報
と、写真フィルムに記録されている特定の情報との対応
がとれているときに、特定の画像処理の行われた記録
材、即ちプリントが得られるので、顧客に対して特別な
アピールを行える、という優れた効果を有する。
【0090】請求項2に記載のプリント作成装置では、
DXコードを読み取るので、メーカー名を表す情報を直
接的に確実に読み取ることができる、とういう優れた効
果を有する。
【0091】請求項3に記載のプリント作成装置では、
メーカー名及びメーカーを表すマークの少なくとも一つ
が記録材上に記録されるので、プリントが所定メーカー
のものであることが容易にわかり、顧客に対して特別な
アピールを行える、という優れた効果を有する。
【0092】また、請求項4に記載のプリント作成装置
では、記録材が、フィルム画像が所定の配列方式に従っ
て配列された、いわゆるインデックスプリントとなるの
で、写真フィルムの内容が容易に分かるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるプリンタプロセッサの概略
構成図である。
【図2】プリンタ部の構成を示すブロック図である。
【図3】プリント処理の対象となる画像が記録されたネ
ガフィルムを示す図である。
【図4】インデックスプリント用画像(1枚目)を示す
図である。
【図5】インデックスプリント用画像(2枚目)を示す
図である。
【図6】主制御部において実行される制御ルーチン(前
半)を示す流図である。
【図7】主制御部において実行される制御ルーチン(図
6の続き)を示す流図である。
【図8】副制御部において実行される制御ルーチンを示
す流図である。
【図9】操作卓の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ(プリント作成装置) 16 ネガフィルム(写真フィルム) 20 主制御部(記録手段、画像処理設定手段) 22 副プリント部(記録手段、画像処理設定手段) 54 印画紙(記録材、インデックスプリント) 96 バーコードリーダ(情報読取手段) 98 磁気読取器(情報読取手段) 102 画像信号処理部(記録手段、画像処理設定手
段) 106 画像メモリ(記憶手段) 108 スキャナ(画像読取手段) 160 トリミング枠(特別画像)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムのフィルム画像を読み取る
    画像読取手段と、 前記読み取ったフィルム画像を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数のフィルム画像及び予め
    用意された特別画像を記録材に記録する記録手段とを有
    するプリント作成装置であって、 少なくとも写真フィルムのメーカーに対応するフィルム
    特定情報を前記写真フィルム又はその収容体から読み取
    る情報読取手段と、 前記フィルム特定情報に基づいて、前記フィルム画像と
    共に前記特別画像を記録材上に記録するか、又は前記フ
    ィルム画像及び前記特別画像の少なくとも一方に特定の
    画像処理を行ってから記録材上に記録するかを決定する
    画像処理設定手段と、 を有することを特徴とするプリント作成装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルム特定情報は、DXコードで
    あることを特徴とする請求項1に記載のプリント作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記特定の画像処理は、メーカー名又は
    メーカーを表すマークの少なくとも一つが前記記録材上
    に記録されるような画像処理であることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載のプリント作成装置。
  4. 【請求項4】 前記記録手段は、複数個の前記フィルム
    画像を、所定の配列方式に従って配列されるように前記
    記録材上に記録することを特徴とする請求項1乃至請求
    項3の何れか1項に記載のプリント作成装置。
JP8015797A 1997-03-31 1997-03-31 プリント作成装置 Pending JPH10274814A (ja)

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