JPH10275015A - 移動体の遠隔操作装置 - Google Patents
移動体の遠隔操作装置Info
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- JPH10275015A JPH10275015A JP8298802A JP29880296A JPH10275015A JP H10275015 A JPH10275015 A JP H10275015A JP 8298802 A JP8298802 A JP 8298802A JP 29880296 A JP29880296 A JP 29880296A JP H10275015 A JPH10275015 A JP H10275015A
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- distance
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0276—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using signals provided by a source external to the vehicle
- G05D1/028—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using signals provided by a source external to the vehicle using a RF signal
- G05D1/0282—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using signals provided by a source external to the vehicle using a RF signal generated in a local control room
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- Navigation (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】遠隔操作の操作性を向上させる。
【解決手段】移動体から、移動体外部の物体までの距離
及び、移動体の位置変化割合が計測され、一定時間毎に
距離画像とともに監視局に送信される。監視局では、送
信された内容に基づいて、前回の距離画像40が生成さ
れた時点から所定時間tが経過するまでの間の移動体の
移動距離が演算されて、距離画像40の各画素50の距
離データを相当量変化させることによって、前回の距離
画像40が生成された時点から一定時間tが経過する途
中の予測距離画像42が生成される。こうして生成され
た予測距離画像42を前回の距離画像40と次に、移動
体10から送信されてくる距離画像41との間に挿入表
示する。
及び、移動体の位置変化割合が計測され、一定時間毎に
距離画像とともに監視局に送信される。監視局では、送
信された内容に基づいて、前回の距離画像40が生成さ
れた時点から所定時間tが経過するまでの間の移動体の
移動距離が演算されて、距離画像40の各画素50の距
離データを相当量変化させることによって、前回の距離
画像40が生成された時点から一定時間tが経過する途
中の予測距離画像42が生成される。こうして生成され
た予測距離画像42を前回の距離画像40と次に、移動
体10から送信されてくる距離画像41との間に挿入表
示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人ダンプトラッ
ク等の移動体を遠隔操作する遠隔操作装置に関し、特に
移動体前方の走行路面に沿って存在する障害物を検出し
つつ遠隔操作を行う装置に関する。
ク等の移動体を遠隔操作する遠隔操作装置に関し、特に
移動体前方の走行路面に沿って存在する障害物を検出し
つつ遠隔操作を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無人ダンプトラック等の無人の移動体に
おいては、安全性の面等において完全な無人運転は不可
能であることから、移動体前方の走行路面上に存在する
障害物を検出しつつ、その検出された結果を監視局に送
り、オペレータの判断を介在させて監視局より移動体を
遠隔操作することが行われている。
おいては、安全性の面等において完全な無人運転は不可
能であることから、移動体前方の走行路面上に存在する
障害物を検出しつつ、その検出された結果を監視局に送
り、オペレータの判断を介在させて監視局より移動体を
遠隔操作することが行われている。
【0003】従来の障害物検出装置としては、超音波セ
ンサ、レーザレーダ、ミリ波センサを用いて移動体進行
方向前方の障害物を検出する装置があるが、これらは得
られる情報量が少なく、視野角が狭く、広範囲で障害物
を検出することができないという面がある。そこで、上
記超音波センサ、レーザレーダ、ミリ波センサを用いた
障害物検出装置と比較して、得られる情報量が多く、視
野角が広く広範囲で障害物を検出できるという利点があ
ることから、移動体前方を撮像し、その撮像画像を処理
することにより障害物を検出する装置が使用されるに至
っている。
ンサ、レーザレーダ、ミリ波センサを用いて移動体進行
方向前方の障害物を検出する装置があるが、これらは得
られる情報量が少なく、視野角が狭く、広範囲で障害物
を検出することができないという面がある。そこで、上
記超音波センサ、レーザレーダ、ミリ波センサを用いた
障害物検出装置と比較して、得られる情報量が多く、視
野角が広く広範囲で障害物を検出できるという利点があ
ることから、移動体前方を撮像し、その撮像画像を処理
することにより障害物を検出する装置が使用されるに至
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】操作性の高い遠隔操作
を実現するために、画像情報は非常に有効であり、テレ
ビジョン放送のようにリアルタイムで遠方の連続した画
像情報を、監視局で取得できるのが理想的である。
を実現するために、画像情報は非常に有効であり、テレ
ビジョン放送のようにリアルタイムで遠方の連続した画
像情報を、監視局で取得できるのが理想的である。
【0005】しかし、建設機械などの移動体を遠隔操作
したり、監視したりする目的のためだけに、大規模な放
送局を移動体に搭載することは、スペース的にもコスト
的にも無理があり、現実的には不可能である。このた
め、スペース的、コスト的に兼ね合いのつく画像送信機
を移動体に搭載して、この画像送信機によって監視局に
画像を送信するようにしている。近年、スペクトラム拡
散通信方式などが採用されている。
したり、監視したりする目的のためだけに、大規模な放
送局を移動体に搭載することは、スペース的にもコスト
的にも無理があり、現実的には不可能である。このた
め、スペース的、コスト的に兼ね合いのつく画像送信機
を移動体に搭載して、この画像送信機によって監視局に
画像を送信するようにしている。近年、スペクトラム拡
散通信方式などが採用されている。
【0006】しかし、こうした移動体に搭載可能な画像
送信機の画像伝送能力は現状では低く、リアルタイムに
画像を送信するには至っておらず、一秒間に送信できる
画像(フレーム)の数は限られている。このため、オペ
レータは、あたかもコマ送りのような画像を頼りに遠隔
操作せざるを得なく、操作性は著しく損なわれることに
なっていた。
送信機の画像伝送能力は現状では低く、リアルタイムに
画像を送信するには至っておらず、一秒間に送信できる
画像(フレーム)の数は限られている。このため、オペ
レータは、あたかもコマ送りのような画像を頼りに遠隔
操作せざるを得なく、操作性は著しく損なわれることに
なっていた。
【0007】本発明はこうした実状に鑑みてなされたも
のであり、移動体から監視局に送られてきた前回の画像
とつぎに送信されてくる画像の途中の画像をきわめて高
い精度で予測し、この予測画像を、前回の画像とつぎに
送られてくる画像との間に挿入することで、伝送能力の
低さを補いつつリアルタイムな画像を監視局で表示させ
て、遠隔操作の操作性を飛躍的に向上させることを第1
の目的とするものである。
のであり、移動体から監視局に送られてきた前回の画像
とつぎに送信されてくる画像の途中の画像をきわめて高
い精度で予測し、この予測画像を、前回の画像とつぎに
送られてくる画像との間に挿入することで、伝送能力の
低さを補いつつリアルタイムな画像を監視局で表示させ
て、遠隔操作の操作性を飛躍的に向上させることを第1
の目的とするものである。
【0008】さらに、移動体から監視局への画像伝送に
は時間を要することから、その伝送遅れ時間分だけ、監
視局で画像が遅れて表示されることになる。
は時間を要することから、その伝送遅れ時間分だけ、監
視局で画像が遅れて表示されることになる。
【0009】本発明は、この画像伝送の遅れ時間を補償
し、現時点での画像を予測画像として表示させることを
第2の目的とするものである。
し、現時点での画像を予測画像として表示させることを
第2の目的とするものである。
【0010】また、無人ダンプトラックの遠隔操作性を
向上させるには、走行状況に応じて撮像装置たるカメラ
の視点を自由に変えて、走行状況に応じた視点の画像を
監視局で表示できるようにすることが望ましい。
向上させるには、走行状況に応じて撮像装置たるカメラ
の視点を自由に変えて、走行状況に応じた視点の画像を
監視局で表示できるようにすることが望ましい。
【0011】また、パワーショベルを遠隔操縦するよう
な場合、カメラ視点を、作業の状況に応じて作業面の横
方向に移動させて、それに応じた画像を表示させること
ができれば、のり面作業などの作業性の向上が期待でき
る。
な場合、カメラ視点を、作業の状況に応じて作業面の横
方向に移動させて、それに応じた画像を表示させること
ができれば、のり面作業などの作業性の向上が期待でき
る。
【0012】しかし、カメラは通常一定箇所に固定され
ており、カメラの位置を動かすことによって自由な視点
の画像を表示させるのは、複雑な機構を設けるなどする
必要もあって実現が困難なことが多い。
ており、カメラの位置を動かすことによって自由な視点
の画像を表示させるのは、複雑な機構を設けるなどする
必要もあって実現が困難なことが多い。
【0013】本発明は、複雑な機構を設けることなく簡
単な処理のみで、所望の視点の画像を表示できるように
することを第3の目的とするものである。
単な処理のみで、所望の視点の画像を表示できるように
することを第3の目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段および効果】そこで、第1
の目的を達成するために、本発明の第1発明の主たる発
明では、移動体に搭載され、当該移動体の外部を撮像す
る撮像装置の撮像画像を、一定時間毎に監視局に送信
し、当該監視局で受信された撮像画像に基づいて移動体
を遠隔操作するようにした移動体の遠隔操作装置におい
て、前記撮像装置として、基準位置から、移動体外部の
物体までの距離を計測し、当該物体の距離画像を生成す
る距離画像生成手段を設けるとともに、前記移動体に、
当該移動体の位置変化を計測する計測手段と、この計測
手段の計測結果を前記監視局に送信する送信手段とを設
け、さらに、前記監視局に、前記計測手段の計測結果に
基づいて、前記距離画像生成手段で前回の距離画像が生
成された時点から前記一定時間よりも小さい所定時間が
経過するまでの間の移動体の移動距離を演算する演算手
段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、前記距離画
像の各画素の距離データを、前記移動距離だけ変化させ
ることによって、前回の距離画像が生成された時点から
前記一定時間が経過する途中の予測距離画像を生成する
予測距離画像生成手段と、前記予測距離画像生成手段で
生成された予測距離画像を、前回の距離画像と次に、移
動体から送信されてくる距離画像との間に挿入して表示
する表示手段とを設けるようにしている。
の目的を達成するために、本発明の第1発明の主たる発
明では、移動体に搭載され、当該移動体の外部を撮像す
る撮像装置の撮像画像を、一定時間毎に監視局に送信
し、当該監視局で受信された撮像画像に基づいて移動体
を遠隔操作するようにした移動体の遠隔操作装置におい
て、前記撮像装置として、基準位置から、移動体外部の
物体までの距離を計測し、当該物体の距離画像を生成す
る距離画像生成手段を設けるとともに、前記移動体に、
当該移動体の位置変化を計測する計測手段と、この計測
手段の計測結果を前記監視局に送信する送信手段とを設
け、さらに、前記監視局に、前記計測手段の計測結果に
基づいて、前記距離画像生成手段で前回の距離画像が生
成された時点から前記一定時間よりも小さい所定時間が
経過するまでの間の移動体の移動距離を演算する演算手
段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、前記距離画
像の各画素の距離データを、前記移動距離だけ変化させ
ることによって、前回の距離画像が生成された時点から
前記一定時間が経過する途中の予測距離画像を生成する
予測距離画像生成手段と、前記予測距離画像生成手段で
生成された予測距離画像を、前回の距離画像と次に、移
動体から送信されてくる距離画像との間に挿入して表示
する表示手段とを設けるようにしている。
【0015】すなわち、この発明の構成によれば、図
1、図3、図4、図5に示すように、移動体10の基準
位置から、移動体10外部の物体までの距離が計測さ
れ、当該物体の距離画像40が生成される。また、移動
体10の位置変化Vが計測される。これらが監視局20
に送信される。
1、図3、図4、図5に示すように、移動体10の基準
位置から、移動体10外部の物体までの距離が計測さ
れ、当該物体の距離画像40が生成される。また、移動
体10の位置変化Vが計測される。これらが監視局20
に送信される。
【0016】監視局20では、送信された内容に基づい
て、前回の距離画像40が生成された時点から一定時間
Δtよりも小さい所定時間tが経過するまでの間の移動
体10の移動距離L1=V・tが演算される。そして、
距離画像40の各画素50の距離データdを、移動距離
L1だけ変化(d−L1)させることによって、前回の距
離画像40が生成された時点から一定時間Δtが経過す
る途中の予測距離画像42(43、44、45、46)
が生成される。こうして生成された予測距離画像42
(43、44、45、46)が、前回の距離画像40と
次に、移動体10から送信されてくる距離画像41との
間に挿入されて表示される。
て、前回の距離画像40が生成された時点から一定時間
Δtよりも小さい所定時間tが経過するまでの間の移動
体10の移動距離L1=V・tが演算される。そして、
距離画像40の各画素50の距離データdを、移動距離
L1だけ変化(d−L1)させることによって、前回の距
離画像40が生成された時点から一定時間Δtが経過す
る途中の予測距離画像42(43、44、45、46)
が生成される。こうして生成された予測距離画像42
(43、44、45、46)が、前回の距離画像40と
次に、移動体10から送信されてくる距離画像41との
間に挿入されて表示される。
【0017】また、本発明の第1発明の別の発明によれ
ば、移動体10の各方向の位置・姿勢変化を示す情報を
利用することによって、図7、図8に示すように、上記
所定時間tが経過した時点における車体座標系X−Y−
Zの距離画像60の各画素50の3次元座標位置が求め
られ、この3次元座標位置に基づき予測距離画像62が
生成される。
ば、移動体10の各方向の位置・姿勢変化を示す情報を
利用することによって、図7、図8に示すように、上記
所定時間tが経過した時点における車体座標系X−Y−
Zの距離画像60の各画素50の3次元座標位置が求め
られ、この3次元座標位置に基づき予測距離画像62が
生成される。
【0018】以上のように本発明によれば、移動体の移
動情報に基づき前回の距離画像の画素の距離データない
しは3次元座標位置を、移動情報に応じた分だけ変化さ
せる画像処理が施されることによって、前回の距離画像
(最新の距離画像)とつぎに送信される距離画像の途中
の予測距離画像がきわめて正確に、しかも高速に生成さ
れる。こうして生成された予測距離画像が、前回の距離
画像とつぎに送信されてくる距離画像との間に挿入され
ることで、画像の伝送能力の低さが補われつつリアルタ
イムな画像(たとえばビデオレート、30フレーム/
秒)が監視局で表示される。このリアルタイムな画像に
基づき遠隔操作することで遠隔操作性が飛躍的に向上す
る。
動情報に基づき前回の距離画像の画素の距離データない
しは3次元座標位置を、移動情報に応じた分だけ変化さ
せる画像処理が施されることによって、前回の距離画像
(最新の距離画像)とつぎに送信される距離画像の途中
の予測距離画像がきわめて正確に、しかも高速に生成さ
れる。こうして生成された予測距離画像が、前回の距離
画像とつぎに送信されてくる距離画像との間に挿入され
ることで、画像の伝送能力の低さが補われつつリアルタ
イムな画像(たとえばビデオレート、30フレーム/
秒)が監視局で表示される。このリアルタイムな画像に
基づき遠隔操作することで遠隔操作性が飛躍的に向上す
る。
【0019】また、第2の目的を達成するために、本発
明の第2発明では、上記第1発明の構成において、図
1、図10に示すように、移動体10から監視局20に
距離画像60を送信するに要する送信遅延時間をTdと
し、前回の距離画像60が生成された時刻をt1とした
とき、送信遅延時間Tdを見込んだ時刻t1から時間tだ
け経過した時刻t1+tにおける予測距離画像62(6
3、64、65)を生成しておき、前回の距離画像60
が監視局20の表示手段23で時刻t1+Tdにおいて表
示されてから時間t−Td経過した時点で時刻t1+tに
おける予測距離画像62を表示するようにしている。
明の第2発明では、上記第1発明の構成において、図
1、図10に示すように、移動体10から監視局20に
距離画像60を送信するに要する送信遅延時間をTdと
し、前回の距離画像60が生成された時刻をt1とした
とき、送信遅延時間Tdを見込んだ時刻t1から時間tだ
け経過した時刻t1+tにおける予測距離画像62(6
3、64、65)を生成しておき、前回の距離画像60
が監視局20の表示手段23で時刻t1+Tdにおいて表
示されてから時間t−Td経過した時点で時刻t1+tに
おける予測距離画像62を表示するようにしている。
【0020】このように、移動体10から監視局20へ
の画像伝送の遅れ時間が補償され、現時点t1+tでの
画像を予測距離画像62(63、64、65)として表
示させることができる。
の画像伝送の遅れ時間が補償され、現時点t1+tでの
画像を予測距離画像62(63、64、65)として表
示させることができる。
【0021】また、第3の目的を達成するために、本発
明の第2発明では、上記第1発明の別の発明において、
車体座標系X−Y−Zの原点位置を、所定座標軸方向に
所定量だけ変化させる処理(たとえば、鉛直Y軸方向に
Hだけ変化させる)を行うことによって、表示手段23
に表示される距離画像の視点を上方にH0け移動させる
ようにしている。
明の第2発明では、上記第1発明の別の発明において、
車体座標系X−Y−Zの原点位置を、所定座標軸方向に
所定量だけ変化させる処理(たとえば、鉛直Y軸方向に
Hだけ変化させる)を行うことによって、表示手段23
に表示される距離画像の視点を上方にH0け移動させる
ようにしている。
【0022】このようにカメラの位置を動かすための複
雑な機構を設けることなく簡単な処理のみで、所望の視
点の画像を表示することができるようになる。
雑な機構を設けることなく簡単な処理のみで、所望の視
点の画像を表示することができるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0024】本実施の形態では、図4に示すように無人
ダンプトラック等の移動体10が走行路31を走行する
場合に、その前方にみえる木32、家33、他の車両3
4等からなる距離画像を生成し、この距離画像に基づき
監視局のオペレータが障害物の存在等を判断すること
で、移動体10の走行が遠隔操作される場合を想定して
いる。
ダンプトラック等の移動体10が走行路31を走行する
場合に、その前方にみえる木32、家33、他の車両3
4等からなる距離画像を生成し、この距離画像に基づき
監視局のオペレータが障害物の存在等を判断すること
で、移動体10の走行が遠隔操作される場合を想定して
いる。
【0025】なお、本発明としては、遠隔操作の内容は
任意であり、移動体の走行を遠隔操作する場合だけでな
く、所定の作業機で所定の作業をしながら走行する移動
体を遠隔操作する場合にも適用可能である。たとえば、
パワーショベルで対象物を掘削する場合に、本発明を適
用すれば、移動中や移動後の掘削対象物までの距離、そ
の形状といった情報をリアルタイムに得ることができる
ので、作業機用操作レバーの遠隔操縦性を飛躍的に高め
ることができる。
任意であり、移動体の走行を遠隔操作する場合だけでな
く、所定の作業機で所定の作業をしながら走行する移動
体を遠隔操作する場合にも適用可能である。たとえば、
パワーショベルで対象物を掘削する場合に、本発明を適
用すれば、移動中や移動後の掘削対象物までの距離、そ
の形状といった情報をリアルタイムに得ることができる
ので、作業機用操作レバーの遠隔操縦性を飛躍的に高め
ることができる。
【0026】図6において、X−Y−Zは、移動体10
とともに移動する車体座標系を示している。Xは移動体
10の車幅方向に対応する座標軸であり、Zは移動体1
0の進行方向(走行路31)に対応する座標軸であり、
Yは鉛直方向の座標軸である。
とともに移動する車体座標系を示している。Xは移動体
10の車幅方向に対応する座標軸であり、Zは移動体1
0の進行方向(走行路31)に対応する座標軸であり、
Yは鉛直方向の座標軸である。
【0027】図1は、本発明の実施形態である移動体の
遠隔操作装置の構成を示している。
遠隔操作装置の構成を示している。
【0028】同図1に示すように、この遠隔装置は、大
きくは移動体10に搭載される車上装置と、監視局20
とからなっている。
きくは移動体10に搭載される車上装置と、監視局20
とからなっている。
【0029】移動体10の車上装置は、移動体10搭載
のカメラの撮像結果に基づき、移動体10上の基準位置
(基準面)から、その移動体10の進行方向前方の各物
体までの距離を計測し、基準位置からの距離を示す距離
データdおよび2次元座標位置データ(i、j)が各画
素に対応付けられた3次元の距離画像を生成する距離画
像生成部11と、この距離画像生成部11で生成された
距離画像を、一定時間Δt毎に監視局20にアンテナ1
5を介して無線にて送信する画像送信機13と、移動体
10の内界センサで構成され、移動体10の位置変化な
いしは各方向の位置・姿勢変化を計測する計測部12
と、この計測部12の計測結果をアンテナ16を介して
監視局20に無線にて送信するセンサ信号送信機14と
から構成されている。
のカメラの撮像結果に基づき、移動体10上の基準位置
(基準面)から、その移動体10の進行方向前方の各物
体までの距離を計測し、基準位置からの距離を示す距離
データdおよび2次元座標位置データ(i、j)が各画
素に対応付けられた3次元の距離画像を生成する距離画
像生成部11と、この距離画像生成部11で生成された
距離画像を、一定時間Δt毎に監視局20にアンテナ1
5を介して無線にて送信する画像送信機13と、移動体
10の内界センサで構成され、移動体10の位置変化な
いしは各方向の位置・姿勢変化を計測する計測部12
と、この計測部12の計測結果をアンテナ16を介して
監視局20に無線にて送信するセンサ信号送信機14と
から構成されている。
【0030】一方、監視局20は、移動体10の車上装
置から送信された距離画像およびセンサ信号をアンテナ
24を介して受信し、受信内容に基づいて、前回の距離
画像が生成された時刻t1から上記距離画像の送信の間
隔である一定時間Δtよりも小さい所定時間tが経過す
るまでの間に移動体10が移動することによって、前回
の距離画像の各画素が上記距離データdとして示される
距離方向に変化する移動距離L1を演算する処理を行う
か、あるいは前回の距離画像が生成された時刻t1にお
ける車体座標系X−Y−Zを、当該時刻t1から一定時
間Δtよりも小さい所定時間tが経過した時刻t1+t
における車体座標系X−Y−Zに変換し、この所定時間
tが経過した時刻t1+tの車体座標系X−Y−Zにお
ける前回の距離画像の各画素の3次元座標位置を演算す
る処理を行う演算部21と、この演算結果に基づいて、
距離画像の各画素の距離データdを、上記移動距離L1
だけ変化させることによって、前回の距離画像が生成さ
れた時刻t1から画像送信間隔Δtが経過する途中の時
刻t1+tにおける予測距離画像を生成するか、あるい
は、時刻t1+tの車体座標系X−Y−Zにおける前回
の距離画像の各画素の3次元座標位置に基づいて前回の
距離画像が生成された時刻t1から画像送信間隔Δtが
経過する途中の時刻t1+tにおける予測距離画像を生
成する予測距離画像生成部22と、この生成された予測
距離画像を、前回の距離画像と次に、移動体10から送
信されてくる距離画像との間に挿入して表示するCRT
ディスプレイ等からなる表示部23とから構成されてい
る。
置から送信された距離画像およびセンサ信号をアンテナ
24を介して受信し、受信内容に基づいて、前回の距離
画像が生成された時刻t1から上記距離画像の送信の間
隔である一定時間Δtよりも小さい所定時間tが経過す
るまでの間に移動体10が移動することによって、前回
の距離画像の各画素が上記距離データdとして示される
距離方向に変化する移動距離L1を演算する処理を行う
か、あるいは前回の距離画像が生成された時刻t1にお
ける車体座標系X−Y−Zを、当該時刻t1から一定時
間Δtよりも小さい所定時間tが経過した時刻t1+t
における車体座標系X−Y−Zに変換し、この所定時間
tが経過した時刻t1+tの車体座標系X−Y−Zにお
ける前回の距離画像の各画素の3次元座標位置を演算す
る処理を行う演算部21と、この演算結果に基づいて、
距離画像の各画素の距離データdを、上記移動距離L1
だけ変化させることによって、前回の距離画像が生成さ
れた時刻t1から画像送信間隔Δtが経過する途中の時
刻t1+tにおける予測距離画像を生成するか、あるい
は、時刻t1+tの車体座標系X−Y−Zにおける前回
の距離画像の各画素の3次元座標位置に基づいて前回の
距離画像が生成された時刻t1から画像送信間隔Δtが
経過する途中の時刻t1+tにおける予測距離画像を生
成する予測距離画像生成部22と、この生成された予測
距離画像を、前回の距離画像と次に、移動体10から送
信されてくる距離画像との間に挿入して表示するCRT
ディスプレイ等からなる表示部23とから構成されてい
る。
【0031】監視局20では、表示部23に表示された
距離画像に基づき、あるいは距離画像を更に画像処理し
たものに基づき、移動体10前方に存在する障害物の有
無等がオペレータによって判断され、駆動制御信号がア
ンテナ24を介して送信されることによって移動体10
が遠隔操作され、移動体10の走行が駆動制御される。
距離画像に基づき、あるいは距離画像を更に画像処理し
たものに基づき、移動体10前方に存在する障害物の有
無等がオペレータによって判断され、駆動制御信号がア
ンテナ24を介して送信されることによって移動体10
が遠隔操作され、移動体10の走行が駆動制御される。
【0032】ここで、計測部12は、移動体10の速度
Vを検出する速度センサで構成することができる。
Vを検出する速度センサで構成することができる。
【0033】また、別の実施形態では、計測部12は、
GPS(グローバル・ポジショニング・センサ)などの
移動体10の3次元位置を検出する位置センサあるいは
移動体10の3次元速度を検出する速度センサと、ジャ
イロなどの角速度センサ等で構成することができる。た
とえば、移動体10の車体のヨー方向のヨーイング角度
を検出するヨーレイトジャイロと、車体のピッチング角
とローリング角を検出する2つの傾斜計とから構成する
ことができ、これら検出結果に基づき、図6に示すよう
に、時刻t1における車体座標系X−Y−Zの座標軸に
対する時刻t1から時間tだけ経過した時刻t1+tにお
ける車体座標系X−Y−Zの座標軸の回転角を表す車体
の回転角(RX0、RY0、RZ0)が出力される。時刻
t1における車体座標系X−Y−Zでみた時刻t1+tに
おける車体座標系X−Y−Zの原点位置(Vx・t、Vy
・t、Vz・t)は、時刻t1+tにおける速度センサの
出力V(Vx、Vy、Vz)から求めることができる。ま
た、GPSなどの位置センサの出力として取得すること
ができる。
GPS(グローバル・ポジショニング・センサ)などの
移動体10の3次元位置を検出する位置センサあるいは
移動体10の3次元速度を検出する速度センサと、ジャ
イロなどの角速度センサ等で構成することができる。た
とえば、移動体10の車体のヨー方向のヨーイング角度
を検出するヨーレイトジャイロと、車体のピッチング角
とローリング角を検出する2つの傾斜計とから構成する
ことができ、これら検出結果に基づき、図6に示すよう
に、時刻t1における車体座標系X−Y−Zの座標軸に
対する時刻t1から時間tだけ経過した時刻t1+tにお
ける車体座標系X−Y−Zの座標軸の回転角を表す車体
の回転角(RX0、RY0、RZ0)が出力される。時刻
t1における車体座標系X−Y−Zでみた時刻t1+tに
おける車体座標系X−Y−Zの原点位置(Vx・t、Vy
・t、Vz・t)は、時刻t1+tにおける速度センサの
出力V(Vx、Vy、Vz)から求めることができる。ま
た、GPSなどの位置センサの出力として取得すること
ができる。
【0034】距離画像生成部11では、例えば図5
(a)に示すような走行路面31と、この走行路面31
に沿って存在する木32、家33、他の車両34からな
る距離画像40が生成される。距離画像40の各画素5
0には、i−j2次元座標系における2次元座標位置
(i、j)、移動体10の基準位置(基準面)からの距
離dを示す3次元のデータ(i、j、d)が対応づけら
れており、距離画像40の各位置i、jの画素は、距離
dに応じた明度を有している。画素50の明度は、距離
dが小さいほど大きく、明るくなる(画面では白くな
る)。こうした3次元の距離画像を生成するための距離
計測の方法としては、例えば特願平7−200999号
に示される多眼レンズ(多眼カメラ)を使用した方法を
用いることができる。
(a)に示すような走行路面31と、この走行路面31
に沿って存在する木32、家33、他の車両34からな
る距離画像40が生成される。距離画像40の各画素5
0には、i−j2次元座標系における2次元座標位置
(i、j)、移動体10の基準位置(基準面)からの距
離dを示す3次元のデータ(i、j、d)が対応づけら
れており、距離画像40の各位置i、jの画素は、距離
dに応じた明度を有している。画素50の明度は、距離
dが小さいほど大きく、明るくなる(画面では白くな
る)。こうした3次元の距離画像を生成するための距離
計測の方法としては、例えば特願平7−200999号
に示される多眼レンズ(多眼カメラ)を使用した方法を
用いることができる。
【0035】以下、監視局20の演算部21、予測距離
画像生成部22で行われる処理について、図2のフロー
チャートを参照して説明する。
画像生成部22で行われる処理について、図2のフロー
チャートを参照して説明する。
【0036】・第1の実施形態 この実施形態では、図4に示すように、移動体10が直
線路である走行路31を直進している場合を想定する。
特に、直進走行している場合に好適であり、簡易な構成
により簡易な処理で予測距離画像を生成することができ
る実施形態である。この実施形態では、計測部12は、
速度センサのみで構成することができる。
線路である走行路31を直進している場合を想定する。
特に、直進走行している場合に好適であり、簡易な構成
により簡易な処理で予測距離画像を生成することができ
る実施形態である。この実施形態では、計測部12は、
速度センサのみで構成することができる。
【0037】図5に示すように、監視局20には、時刻
t1で距離画像40(前回の距離画像という)が受信さ
れる。なお、この時刻t1からΔtだけ時間が経過した
時刻t2で、つぎの距離画像41が受信される(ステッ
プ101:図5(a)、(b)参照)。
t1で距離画像40(前回の距離画像という)が受信さ
れる。なお、この時刻t1からΔtだけ時間が経過した
時刻t2で、つぎの距離画像41が受信される(ステッ
プ101:図5(a)、(b)参照)。
【0038】つぎに、受信されたセンサ信号、つまり速
度センサの出力Vに基づいて、前回の距離画像40が生
成された時点から所定時間t(<Δt)が経過するまで
の間の移動体10の移動距離L1が下式によって演算さ
れる。
度センサの出力Vに基づいて、前回の距離画像40が生
成された時点から所定時間t(<Δt)が経過するまで
の間の移動体10の移動距離L1が下式によって演算さ
れる。
【0039】L1=V・t …(5) (ステップ102) 前回の距離画像40から時間tだけ経過したときの距離
画像は、前回の距離画像40と比較して全体として上記
移動距離L1だけ近づいているはずである。そこで、前
回の距離画像40の画素50の距離データdから、上記
演算移動距離L1だけ減算する処理がなされ、画素50
の距離データがdからd−L1へと変化される。この減
算処理は全画素について行われる。なお、距離データが
負の値に変化する場合には、距離データを0に設定すれ
ばよい。この結果、図5(c)に示すように、前回の距
離画像40が生成された時刻t1から画像送信間隔Δt
が経過する途中の時刻t1+tにおける予測距離画像4
2が生成される(ステップ103)。
画像は、前回の距離画像40と比較して全体として上記
移動距離L1だけ近づいているはずである。そこで、前
回の距離画像40の画素50の距離データdから、上記
演算移動距離L1だけ減算する処理がなされ、画素50
の距離データがdからd−L1へと変化される。この減
算処理は全画素について行われる。なお、距離データが
負の値に変化する場合には、距離データを0に設定すれ
ばよい。この結果、図5(c)に示すように、前回の距
離画像40が生成された時刻t1から画像送信間隔Δt
が経過する途中の時刻t1+tにおける予測距離画像4
2が生成される(ステップ103)。
【0040】上記予測距離画像42は1フレームだけで
はなく、時間tを異ならせて2フレーム以上を、予測距
離画像42、43、44…として生成してもよい。
はなく、時間tを異ならせて2フレーム以上を、予測距
離画像42、43、44…として生成してもよい。
【0041】こうして生成された予測距離画像、たとえ
ば5フレームからなる予測距離画像42、43、44、
45、46が、図3に示すように、前回の距離画像40
と次に、移動体10から送信されてくる距離画像41と
の間に挿入されて表示部23に表示される。
ば5フレームからなる予測距離画像42、43、44、
45、46が、図3に示すように、前回の距離画像40
と次に、移動体10から送信されてくる距離画像41と
の間に挿入されて表示部23に表示される。
【0042】この結果、表示部23に、たとえばビデオ
レート、30フレーム/秒のリアルタイムな画像が表示
され、画像の伝送能力の低さ(Δt間隔の画像伝送)を
十分補うことができる。そして、このリアルタイムな画
像に基づきオペレータが遠隔操作することで、移動体1
0の遠隔操作性が飛躍的に向上することになる。
レート、30フレーム/秒のリアルタイムな画像が表示
され、画像の伝送能力の低さ(Δt間隔の画像伝送)を
十分補うことができる。そして、このリアルタイムな画
像に基づきオペレータが遠隔操作することで、移動体1
0の遠隔操作性が飛躍的に向上することになる。
【0043】・第2の実施形態 この実施形態では、図7に示すように、移動体10がカ
ーブ路である走行路31を走行している場合を想定す
る。
ーブ路である走行路31を走行している場合を想定す
る。
【0044】この実施形態では、計測部12は、速度セ
ンサ(あるいは位置センサ)および角速度センサ等の各
方向の位置変化および各方向の姿勢変化を検出するセン
サで構成される。以下、図9に示すフローチャートを参
照して説明する。
ンサ(あるいは位置センサ)および角速度センサ等の各
方向の位置変化および各方向の姿勢変化を検出するセン
サで構成される。以下、図9に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0045】図8に示すように、監視局20には、時刻
t1で距離画像60が受信される。なお、この時刻t1か
らΔtだけ時間が経過した時刻t2で、つぎの距離画像
61が受信される(ステップ201:図8(a)、
(b)参照)。
t1で距離画像60が受信される。なお、この時刻t1か
らΔtだけ時間が経過した時刻t2で、つぎの距離画像
61が受信される(ステップ201:図8(a)、
(b)参照)。
【0046】以下、受信されたセンサ信号に基づいて、
前回の距離画像60が生成された時刻t1における車体
座標系X−Y−Zを、当該時刻t1から所定時間tが経
過した時刻t1+tにおける車体座標系X−Y−Zに変
換し、この所定時間tが経過した時刻t1+tの車体座
標系X−Y−Zにおける前回の距離画像60の各画素の
3次元座標位置を演算し、この時刻t1+tの車体座標
系X−Y−Zにおける前回の距離画像60の各画素の3
次元座標位置に基づいて、前回の距離画像60が生成さ
れた時刻t1から画像送信間隔Δtが経過する途中の時
刻t1+tにおける予測距離画像62を生成する処理が
実行される。
前回の距離画像60が生成された時刻t1における車体
座標系X−Y−Zを、当該時刻t1から所定時間tが経
過した時刻t1+tにおける車体座標系X−Y−Zに変
換し、この所定時間tが経過した時刻t1+tの車体座
標系X−Y−Zにおける前回の距離画像60の各画素の
3次元座標位置を演算し、この時刻t1+tの車体座標
系X−Y−Zにおける前回の距離画像60の各画素の3
次元座標位置に基づいて、前回の距離画像60が生成さ
れた時刻t1から画像送信間隔Δtが経過する途中の時
刻t1+tにおける予測距離画像62を生成する処理が
実行される。
【0047】まず、距離画像60の各画素50には、上
述したように(i、j、d)の3次元の情報が対応づけ
られているので、この距離画像データ(i、j、d)で
示される各画素50を、図6、図7に示すように、移動
体10とともに移動し、移動体10の所定位置を原点と
する車体座標系X−Y−Z上の3次元座標位置データ
(X、Y、Z)に対応づけられた各画素に変換すること
ができる。この結果、距離画像60の各画素50(図6
のP点)は、時刻t1における車体座標系X−Y−Z上
の3次元座標位置(XP(t1)、YP(t1)、ZP
(t1))で表される(ステップ202)。
述したように(i、j、d)の3次元の情報が対応づけ
られているので、この距離画像データ(i、j、d)で
示される各画素50を、図6、図7に示すように、移動
体10とともに移動し、移動体10の所定位置を原点と
する車体座標系X−Y−Z上の3次元座標位置データ
(X、Y、Z)に対応づけられた各画素に変換すること
ができる。この結果、距離画像60の各画素50(図6
のP点)は、時刻t1における車体座標系X−Y−Z上
の3次元座標位置(XP(t1)、YP(t1)、ZP
(t1))で表される(ステップ202)。
【0048】さらに、受信されたセンサ信号に基づい
て、上述した時刻t1から時刻t1+tまでの間の車体の
回転角(RX0、RY0、RZ0)、時刻t1における車体
座標系からみた時刻t1+tにおける車体座標系X−Y
−Zの原点位置(Vx・t、Vy・t、Vz・t)が求め
られる。この時刻t1から時刻t1+tの間の位置の変化
量(Vx・t、Vy・t、Vz・t)は、時刻t1+tにお
ける速度センサの出力V(Vx、Vy、Vz)に基づく演
算によって求めてもよく、GPSなどの位置センサから
出力される時刻t1での位置と時刻t1+tでの位置とに
基づき求めるようにしてもよい(ステップ203)。
て、上述した時刻t1から時刻t1+tまでの間の車体の
回転角(RX0、RY0、RZ0)、時刻t1における車体
座標系からみた時刻t1+tにおける車体座標系X−Y
−Zの原点位置(Vx・t、Vy・t、Vz・t)が求め
られる。この時刻t1から時刻t1+tの間の位置の変化
量(Vx・t、Vy・t、Vz・t)は、時刻t1+tにお
ける速度センサの出力V(Vx、Vy、Vz)に基づく演
算によって求めてもよく、GPSなどの位置センサから
出力される時刻t1での位置と時刻t1+tでの位置とに
基づき求めるようにしてもよい(ステップ203)。
【0049】つぎに、これら時刻t1から時刻t1+tま
での間の車体の回転角(RX0、RY0、RZ0)、時刻
t1における車体座標系からみた時刻t1+tにおける車
体座標系X−Y−Zの原点位置(Vx・t、Vy・t、V
z・t)を用いて、図6に示すように、時刻t1における
車体座標系上の画素50(P点)の座標位置(XP(t
1)、YP(t1)、ZP(t1))と、時刻t1+tにお
ける車体座標系の同画素50(P点)の座標位置(XP
(t1+t)、YP(t1+t)、ZP(t1+t))と
の関係が、次式(1)のようにして求められる。
での間の車体の回転角(RX0、RY0、RZ0)、時刻
t1における車体座標系からみた時刻t1+tにおける車
体座標系X−Y−Zの原点位置(Vx・t、Vy・t、V
z・t)を用いて、図6に示すように、時刻t1における
車体座標系上の画素50(P点)の座標位置(XP(t
1)、YP(t1)、ZP(t1))と、時刻t1+tにお
ける車体座標系の同画素50(P点)の座標位置(XP
(t1+t)、YP(t1+t)、ZP(t1+t))と
の関係が、次式(1)のようにして求められる。
【0050】 ただし、上記(1)式においてMR0は、車体座標系の
回転マトリックスであり、車体の回転角(RX0、RY
0、RZ0)を用いて、次式(2)のように表される。
回転マトリックスであり、車体の回転角(RX0、RY
0、RZ0)を用いて、次式(2)のように表される。
【0051】 よって、上記(1)式より、時刻t1における車体座標
系における画素50(点P)の座標位置(XP(t
1)、YP(t1)、ZP(t1))を、時刻t1+tにお
ける車体座標系の座標位置(XP(t1+t)、YP
(t1+t)、ZP(t1+t))に、以下のように変換
することができる。
系における画素50(点P)の座標位置(XP(t
1)、YP(t1)、ZP(t1))を、時刻t1+tにお
ける車体座標系の座標位置(XP(t1+t)、YP
(t1+t)、ZP(t1+t))に、以下のように変換
することができる。
【0052】 上記変換は距離画像60のすべての画素について実行さ
れる(テップ204)。
れる(テップ204)。
【0053】つぎに、上記求められた時刻t1+tにお
ける車体座標系の3次元座標位置(XP(t1+t)、
YP(t1+t)、ZP(t1+t))を、距離画像デー
タ(i、j、d)に再び変換し直す処理が実行される。
この場合、カメラの画角内に存在する3次元座標のみが
選択され、その選択された3次元座標が距離画像データ
に戻される。こうして各画素50の3次元座標位置が、
距離dと画面内での座標i、jに変換され、この結果、
図8(c)に示すように、前回の距離画像60が生成さ
れた時刻t1から画像送信間隔Δtが経過する途中の時
刻t1+tにおける予測距離画像62が生成される(ス
テップ205)。
ける車体座標系の3次元座標位置(XP(t1+t)、
YP(t1+t)、ZP(t1+t))を、距離画像デー
タ(i、j、d)に再び変換し直す処理が実行される。
この場合、カメラの画角内に存在する3次元座標のみが
選択され、その選択された3次元座標が距離画像データ
に戻される。こうして各画素50の3次元座標位置が、
距離dと画面内での座標i、jに変換され、この結果、
図8(c)に示すように、前回の距離画像60が生成さ
れた時刻t1から画像送信間隔Δtが経過する途中の時
刻t1+tにおける予測距離画像62が生成される(ス
テップ205)。
【0054】上記予測距離画像62は1フレームだけで
はなく、時間tを異ならせて2フレーム以上を、予測距
離画像62、63、64…として生成してもよい。
はなく、時間tを異ならせて2フレーム以上を、予測距
離画像62、63、64…として生成してもよい。
【0055】こうして生成された予測距離画像、たとえ
ば5フレームからなる予測距離画像62、63、64、
65、66が、図3に示すように、前回の距離画像60
と次に、移動体10から送信されてくる距離画像61と
の間に挿入されて表示部23に表示される。
ば5フレームからなる予測距離画像62、63、64、
65、66が、図3に示すように、前回の距離画像60
と次に、移動体10から送信されてくる距離画像61と
の間に挿入されて表示部23に表示される。
【0056】この結果、表示部23に、たとえばビデオ
レート、30フレーム/秒のリアルタイムな画像が表示
され、画像の伝送能力の低さ(Δt間隔の画像伝送)を
十分補うことができる。そして、このリアルタイムな画
像に基づきオペレータが遠隔操作することで、移動体1
0の遠隔操作性が飛躍的に向上することになる。
レート、30フレーム/秒のリアルタイムな画像が表示
され、画像の伝送能力の低さ(Δt間隔の画像伝送)を
十分補うことができる。そして、このリアルタイムな画
像に基づきオペレータが遠隔操作することで、移動体1
0の遠隔操作性が飛躍的に向上することになる。
【0057】ところで、図10に示すように、移動体1
0から監視局20へ距離画像を送信する際、実際には送
信に要する送信遅延時間Tdが存在する。よって、この
遅延時間Tdを考慮して現時点での画像を予測距離画像
として表示部23に表示させることもできる。すなわ
ち、図10に示すように、前回の距離画像60が移動体
10にて時刻t1で生成されたものとすると、この距離
画像60に基づき、前述したような処理によって、送信
遅延時間Tdを見込んだ時刻t1から時間tだけ経過した
時刻t1+tにおける予測距離画像62を監視局20に
て生成する。そして、前回の距離画像60が監視局20
の表示部23で時刻t1+Tdにおいて表示されてから時
間t−Td経過した時点で、上記時刻t1+tにおける予
測距離画像62を表示する。他の予測距離画像63、6
4、65も同様にして表示する。この結果、現時点での
距離画像62、63、64、65が、監視局20で表示
されることとなり、オペレータによる移動体10の遠隔
操作性がさらに向上する。
0から監視局20へ距離画像を送信する際、実際には送
信に要する送信遅延時間Tdが存在する。よって、この
遅延時間Tdを考慮して現時点での画像を予測距離画像
として表示部23に表示させることもできる。すなわ
ち、図10に示すように、前回の距離画像60が移動体
10にて時刻t1で生成されたものとすると、この距離
画像60に基づき、前述したような処理によって、送信
遅延時間Tdを見込んだ時刻t1から時間tだけ経過した
時刻t1+tにおける予測距離画像62を監視局20に
て生成する。そして、前回の距離画像60が監視局20
の表示部23で時刻t1+Tdにおいて表示されてから時
間t−Td経過した時点で、上記時刻t1+tにおける予
測距離画像62を表示する。他の予測距離画像63、6
4、65も同様にして表示する。この結果、現時点での
距離画像62、63、64、65が、監視局20で表示
されることとなり、オペレータによる移動体10の遠隔
操作性がさらに向上する。
【0058】なお、前述した第1の実施形態にこの方法
を適用してもよい。
を適用してもよい。
【0059】また、監視局20の表示部23で表示され
る距離画像の視点を、所望の視点に変える実施も可能で
ある。
る距離画像の視点を、所望の視点に変える実施も可能で
ある。
【0060】この場合、距離画像62に変換する前の時
刻t1+tにおける車体座標系X−Y−Zの原点位置
を、所望の座標軸方向に所望量だけ変化させる処理を行
えばよい。
刻t1+tにおける車体座標系X−Y−Zの原点位置
を、所望の座標軸方向に所望量だけ変化させる処理を行
えばよい。
【0061】具体的には、表示部23に表示される距離
画像の視点をHだけ上げ、オペレータの視点をHだけ上
げたいときには、上記第(3)式の右辺に、下記(4)
式を加えればよい。
画像の視点をHだけ上げ、オペレータの視点をHだけ上
げたいときには、上記第(3)式の右辺に、下記(4)
式を加えればよい。
【0062】 このように時刻t1+tにおける車体座標系X−Y−Z
の原点位置が、鉛直Y軸方向にHだけ変化されることに
よって、表示部23に表示される距離画像の視点、つま
りオペレータの視点が上方にHだけ移動される。
の原点位置が、鉛直Y軸方向にHだけ変化されることに
よって、表示部23に表示される距離画像の視点、つま
りオペレータの視点が上方にHだけ移動される。
【0063】この方法を適用すれば、カメラの位置を動
かすための複雑な機構を設けることなく簡単な処理のみ
で、所望の視点の画像を表示することができる。このた
め、オペレータによる移動体10の遠隔操作性はさらに
向上する。
かすための複雑な機構を設けることなく簡単な処理のみ
で、所望の視点の画像を表示することができる。このた
め、オペレータによる移動体10の遠隔操作性はさらに
向上する。
【図1】図1は本発明に係る移動体の遠隔操作装置の実
施の形態における構成例を示すブロック図である。
施の形態における構成例を示すブロック図である。
【図2】図2は図1に示す監視局で実行される処理の手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図3】図3は移動体から送信される距離画像と予測距
離画像との関係を概略的に示す図である。
離画像との関係を概略的に示す図である。
【図4】図4は移動体が走行する様子を上面から示す図
である。
である。
【図5】図5(a)、(b)、(c)は図4に示す走行
路を移動体が走行した場合に得られる距離画像と予測距
離画像とを示す図である。
路を移動体が走行した場合に得られる距離画像と予測距
離画像とを示す図である。
【図6】図6はある時刻における車体座標系とこの時刻
から所定時間が経過した時刻における車体座標系との関
係を示す図である。
から所定時間が経過した時刻における車体座標系との関
係を示す図である。
【図7】図7は移動体が走行する様子を上面から示す図
である。
である。
【図8】図8(a)、(b)、(c)は図7に示す走行
路を移動体が走行した場合に得られる距離画像と予測距
離画像とを示す図である。
路を移動体が走行した場合に得られる距離画像と予測距
離画像とを示す図である。
【図9】図9は図1に示す監視局で実行される他の処理
の手順を示すフローチャートである。
の手順を示すフローチャートである。
【図10】図10は現時点での画像を監視局で予測距離
画像として表示させる処理を説明するために用いた図で
ある。
画像として表示させる処理を説明するために用いた図で
ある。
10 移動体 11 距離画像生成部 12 計測部 13 画像送信機 14 センサ信号送信機 20 監視局 21 演算部 22 予測距離画像生成部 23 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G01C 21/00 G08C 17/00 A
Claims (6)
- 【請求項1】 移動体に搭載され、当該移動体の外
部を撮像する撮像装置の撮像画像を、一定時間毎に監視
局に送信し、当該監視局で受信された撮像画像に基づい
て移動体を遠隔操作するようにした移動体の遠隔操作装
置において、 前記撮像装置として、基準位置から、移動体外部の物体
までの距離を計測し、当該物体の距離画像を生成する距
離画像生成手段を設けるとともに、 前記移動体に、当該移動体の位置変化を計測する計測手
段と、この計測手段の計測結果を前記監視局に送信する
送信手段とを設け、さらに、前記監視局に、 前記計測手段の計測結果に基づいて、前記距離画像生成
手段で前回の距離画像が生成された時点から前記一定時
間よりも小さい所定時間が経過するまでの間の移動体の
移動距離を演算する演算手段と、 前記演算手段の演算結果に基づいて、前記距離画像の各
画素の距離データを、前記移動距離だけ変化させること
によって、前回の距離画像が生成された時点から前記一
定時間が経過する途中の予測距離画像を生成する予測距
離画像生成手段と、 前記予測距離画像生成手段で生成された予測距離画像
を、前回の距離画像と次に、移動体から送信されてくる
距離画像との間に挿入して表示する表示手段とを設ける
ようにした移動体の遠隔操作装置。 - 【請求項2】 移動体に搭載され、当該移動体の外
部を撮像する撮像装置の撮像画像を、一定時間毎に監視
局に送信し、当該監視局で受信された撮像画像に基づい
て移動体を遠隔操作するようにした移動体の遠隔操作装
置において、 前記撮像装置として、基準位置から、移動体外部の物体
までの距離を計測し、各画素が、移動体とともに移動す
る車体座標系の3次元座標位置に対応づけられている距
離画像を生成する距離画像生成手段を設けるとともに、 前記移動体に、当該移動体の各方向の位置・姿勢変化を
計測する計測手段と、この計測手段の計測結果を前記監
視局に送信する送信手段とを設け、さらに、前記監視局
に、 前記計測手段の計測結果に基づいて、前記距離画像生成
手段で前回の距離画像が生成された時点における車体座
標系を、当該時点から前記一定時間よりも小さい所定時
間が経過した時点における車体座標系に変換し、この所
定時間が経過した時点の車体座標系における前回の距離
画像の各画素の3次元座標位置を演算する演算手段と、 前記演算手段で演算された前記所定時間が経過した時点
の車体座標系における前回の距離画像の各画素の3次元
座標位置に基づいて、前回の距離画像が生成された時点
から前記一定時間が経過する途中の予測距離画像を生成
する予測距離画像生成手段と、 前記予測距離画像生成手段で生成された予測距離画像
を、前回の距離画像と次に、移動体から送信されてくる
距離画像との間に挿入して表示する表示手段とを設ける
ようにした移動体の遠隔操作装置。 - 【請求項3】 前記移動体から前記監視局に距離画
像を送信するに要する送信遅延時間をTdとし、前回の
距離画像が生成された時刻をt1としたとき、送信遅延
時間Tdを見込んだ時刻t1から時間tだけ経過した時刻
t1+tにおける予測距離画像を生成しておき、前回の
距離画像が監視局の表示手段で時刻t1+Tdにおいて表
示されてから時間t−Td経過した時点で時刻t1+tに
おける予測距離画像を表示するようにした請求項1また
は請求項2記載の移動体の遠隔操作装置。 - 【請求項4】 前記計測手段は、移動体の速度を検
出する速度センサである請求項1記載の移動体の遠隔操
作装置。 - 【請求項5】 前記計測手段は、移動体の位置を検
出する位置センサあるいは移動体の速度を検出する速度
センサと、移動体の姿勢角を検出する姿勢角センサとの
組合せであるである請求項2記載の移動体の遠隔操作装
置。 - 【請求項6】 前記車体座標系の原点位置を、所定
座標軸方向に所定量だけ変化させる処理を行うことによ
って、前記表示手段に表示される距離画像の視点を移動
させるようにした請求項2記載の移動体の遠隔操作装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8298802A JPH10275015A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 移動体の遠隔操作装置 |
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| AU48867/97A AU4886797A (en) | 1996-11-11 | 1997-11-10 | Remote controller for mobile station |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8298802A JPH10275015A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 移動体の遠隔操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275015A true JPH10275015A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=17864418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8298802A Withdrawn JPH10275015A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 移動体の遠隔操作装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| AU (1) | AU4886797A (ja) |
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1996
- 1996-11-11 JP JP8298802A patent/JPH10275015A/ja not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-11-10 AU AU48867/97A patent/AU4886797A/en not_active Abandoned
- 1997-11-10 WO PCT/JP1997/004083 patent/WO1998021631A1/ja not_active Ceased
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Also Published As
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|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |