JPH10275182A - Icカード装置 - Google Patents
Icカード装置Info
- Publication number
- JPH10275182A JPH10275182A JP8006297A JP8006297A JPH10275182A JP H10275182 A JPH10275182 A JP H10275182A JP 8006297 A JP8006297 A JP 8006297A JP 8006297 A JP8006297 A JP 8006297A JP H10275182 A JPH10275182 A JP H10275182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- time
- stored
- user
- date
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 39
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は順番待ちの列に並んでいる間に時間
が経過して記録される時刻が異なることを課題とするも
のである。 【解決手段】 ICカード装置1のメモリには、第1の
ICカード31 の挿入時刻と該第1のICカード31 の
次に挿入された第2のICカード32 の挿入時刻との差
が所定時間以内であるときは第1のICカード31 のE
EPROM18に記憶させた時刻データと同一時刻デー
タを第2のICカード32 のEEPROM18に記憶さ
せる制御プログラムと、順番待ちの人がいることが検出
されたときICカード3に記憶させる時刻データの更新
を保留するする時間更新保留プログラムとが登録されて
いる。ICカード装置1の前でカード処理の順番待ちの
行列が発生した場合、並んでいるうちに時間が経過して
規定時刻を過ぎてしまってもICカード3に記憶される
入場時刻を前の利用者と同じ時刻として記録させる。
が経過して記録される時刻が異なることを課題とするも
のである。 【解決手段】 ICカード装置1のメモリには、第1の
ICカード31 の挿入時刻と該第1のICカード31 の
次に挿入された第2のICカード32 の挿入時刻との差
が所定時間以内であるときは第1のICカード31 のE
EPROM18に記憶させた時刻データと同一時刻デー
タを第2のICカード32 のEEPROM18に記憶さ
せる制御プログラムと、順番待ちの人がいることが検出
されたときICカード3に記憶させる時刻データの更新
を保留するする時間更新保留プログラムとが登録されて
いる。ICカード装置1の前でカード処理の順番待ちの
行列が発生した場合、並んでいるうちに時間が経過して
規定時刻を過ぎてしまってもICカード3に記憶される
入場時刻を前の利用者と同じ時刻として記録させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はICカードのメモリ
に記憶されたデータを読み取り、あるいはICカードの
メモリにデータを記憶させるICカード装置に関する。
に記憶されたデータを読み取り、あるいはICカードの
メモリにデータを記憶させるICカード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】個人のデータが記憶されるメモリ(EE
PROM)及びデータの読み取り・書き込みの制御を行
う1チップマイコンが内蔵されたICカードを各人に配
付して個人データを管理する管理システムの開発が進め
られている。例えば、各事業所毎にICカードの読み取
り・書き込みを行うICカード装置を設置することによ
り、複数の事業所における出入りの入退場時刻、日付等
の利用者個人の時系列データをICカードに記憶させる
ことができるので、各人がICカードを携帯し、各事業
所に設置されたICカード装置にICカードを挿入する
だけで、各個人の入場日時(出勤日時)、退場日時(退
社日時)、出勤日数等のデータを管理することができ
る。
PROM)及びデータの読み取り・書き込みの制御を行
う1チップマイコンが内蔵されたICカードを各人に配
付して個人データを管理する管理システムの開発が進め
られている。例えば、各事業所毎にICカードの読み取
り・書き込みを行うICカード装置を設置することによ
り、複数の事業所における出入りの入退場時刻、日付等
の利用者個人の時系列データをICカードに記憶させる
ことができるので、各人がICカードを携帯し、各事業
所に設置されたICカード装置にICカードを挿入する
だけで、各個人の入場日時(出勤日時)、退場日時(退
社日時)、出勤日数等のデータを管理することができ
る。
【0003】そして、ICカード装置では、ICカード
が挿入されると、ICカードの表面に設けられた端子を
介して所定の動作クロック、電源を供給すると共に、デ
ータの読み取りあるいは書き込みを行う。そのため、利
用者個人は常にICカードを携帯し、出勤時にはICカ
ードをICカード装置のカード挿入口に挿入してICカ
ードのメモリに入場日時を記憶させ、退社時にはICカ
ードのメモリに退場日時を記憶させていた。
が挿入されると、ICカードの表面に設けられた端子を
介して所定の動作クロック、電源を供給すると共に、デ
ータの読み取りあるいは書き込みを行う。そのため、利
用者個人は常にICカードを携帯し、出勤時にはICカ
ードをICカード装置のカード挿入口に挿入してICカ
ードのメモリに入場日時を記憶させ、退社時にはICカ
ードのメモリに退場日時を記憶させていた。
【0004】そして、各月毎にICカードに記憶された
入場日時、退場日時を会社側のコンピュータに入力して
各人の勤務日数及び勤務時間を集計しており、これらの
勤務データに基づいて各人の勤務評価及び賃金計算が行
われる。そのため、ICカードに記憶される入場日時及
び退場日時は、正確であることが重要である。
入場日時、退場日時を会社側のコンピュータに入力して
各人の勤務日数及び勤務時間を集計しており、これらの
勤務データに基づいて各人の勤務評価及び賃金計算が行
われる。そのため、ICカードに記憶される入場日時及
び退場日時は、正確であることが重要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のIC
カード装置では、ICカードが挿入された時刻を入場日
時又は退場日時として記憶させるため、規定時刻の前後
(例えば始業時刻直前あるいは終業時刻直後)には大勢
の人が殺到して順番待ち列ができてしまうことになる。
その場合、列の先頭の人のICカードに記憶された時刻
と、列の最後に並んだ人のICカードに記憶された時刻
との時間の差が大きくなってしまうといった問題が生じ
る。
カード装置では、ICカードが挿入された時刻を入場日
時又は退場日時として記憶させるため、規定時刻の前後
(例えば始業時刻直前あるいは終業時刻直後)には大勢
の人が殺到して順番待ち列ができてしまうことになる。
その場合、列の先頭の人のICカードに記憶された時刻
と、列の最後に並んだ人のICカードに記憶された時刻
との時間の差が大きくなってしまうといった問題が生じ
る。
【0006】特に始業時刻の直前に順番待ちの列ができ
た場合、列の最後に並んだ人が始業時刻前に到着してい
るにも拘わらず、順番待ちしている間に始業時刻が過ぎ
てしまうことが考えられる。そのため、始業時刻前に多
数の人が殺到した場合、順番待ちしている列の後部に並
んだ人のICカードに記憶された入場時刻が始業時刻を
過ぎて遅刻扱いになってしまう。
た場合、列の最後に並んだ人が始業時刻前に到着してい
るにも拘わらず、順番待ちしている間に始業時刻が過ぎ
てしまうことが考えられる。そのため、始業時刻前に多
数の人が殺到した場合、順番待ちしている列の後部に並
んだ人のICカードに記憶された入場時刻が始業時刻を
過ぎて遅刻扱いになってしまう。
【0007】このように、ICカード装置の前で順番待
ちをしている間に時間が経過した場合、連続して複数の
人がICカードをICカード装置に挿入したにも拘わら
ず、夫々のICカードに記憶された入場時刻あるいは退
場時刻が異なってしまい、賃金計算に差が生じるといっ
た問題があった。そこで、本発明は上記問題を解決した
ICカード装置を提供することを目的とする。
ちをしている間に時間が経過した場合、連続して複数の
人がICカードをICカード装置に挿入したにも拘わら
ず、夫々のICカードに記憶された入場時刻あるいは退
場時刻が異なってしまい、賃金計算に差が生じるといっ
た問題があった。そこで、本発明は上記問題を解決した
ICカード装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、記憶部を有するICカードが装置内部に
挿入されると、該ICカードの記憶部に記憶されたデー
タを読み取り、あるいは前記ICカードの記憶部にデー
タを記憶させるICカード装置において、第1のICカ
ードの挿入時刻と該第1のICカードの次に挿入された
第2のICカードの挿入時刻との差が所定時間以内であ
るときは前記第1のICカードの記憶部に記憶させた時
刻データと同一時刻データを前記第2のICカードの記
憶部に記憶させる制御手段を有することを特徴とするも
のである。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、記憶部を有するICカードが装置内部に
挿入されると、該ICカードの記憶部に記憶されたデー
タを読み取り、あるいは前記ICカードの記憶部にデー
タを記憶させるICカード装置において、第1のICカ
ードの挿入時刻と該第1のICカードの次に挿入された
第2のICカードの挿入時刻との差が所定時間以内であ
るときは前記第1のICカードの記憶部に記憶させた時
刻データと同一時刻データを前記第2のICカードの記
憶部に記憶させる制御手段を有することを特徴とするも
のである。
【0009】従って、請求項1の発明によれば、第1の
ICカードの挿入時刻と第1のICカードの次に挿入さ
れた第2のICカードの挿入時刻との差が所定時間以内
であるときは第1のICカードの記憶部に記憶させた時
刻データと同一時刻データを第2のICカードの記憶部
に記憶させるため、ICカード装置の前で順番待ちをし
ている間に時間が経過しても、第1のICカードに続い
て第2のICカードがICカード装置に挿入されたとき
には夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻で記憶
され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じることを防止
できる。
ICカードの挿入時刻と第1のICカードの次に挿入さ
れた第2のICカードの挿入時刻との差が所定時間以内
であるときは第1のICカードの記憶部に記憶させた時
刻データと同一時刻データを第2のICカードの記憶部
に記憶させるため、ICカード装置の前で順番待ちをし
ている間に時間が経過しても、第1のICカードに続い
て第2のICカードがICカード装置に挿入されたとき
には夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻で記憶
され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じることを防止
できる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、記憶部を有
するICカードが装置内部に挿入されると、該ICカー
ドの記憶部に記憶されたデータを読み取り、あるいは前
記ICカードの記憶部にデータを記憶させるICカード
装置において、前記第1のICカードが挿入されたとき
に順番待ちの人の有無を検出する検出手段と、該検出手
段により順番待ちの人がいることが検出されたとき前記
ICカードに記憶させる時刻データの更新を保留するす
る時間更新保留手段と、を有することを特徴とするもの
である。
するICカードが装置内部に挿入されると、該ICカー
ドの記憶部に記憶されたデータを読み取り、あるいは前
記ICカードの記憶部にデータを記憶させるICカード
装置において、前記第1のICカードが挿入されたとき
に順番待ちの人の有無を検出する検出手段と、該検出手
段により順番待ちの人がいることが検出されたとき前記
ICカードに記憶させる時刻データの更新を保留するす
る時間更新保留手段と、を有することを特徴とするもの
である。
【0011】従って、請求項2の発明によれば、検出手
段により順番待ちの人がいることが検出されたときIC
カードに記憶させる時刻データの更新を保留するため、
順番待ちの人がいることが検出されて第1のICカード
に続いて第2のICカードがICカード装置に挿入され
たときには夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻
で記憶され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じること
を防止できる。
段により順番待ちの人がいることが検出されたときIC
カードに記憶させる時刻データの更新を保留するため、
順番待ちの人がいることが検出されて第1のICカード
に続いて第2のICカードがICカード装置に挿入され
たときには夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻
で記憶され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じること
を防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。尚、図1はICカード装置の斜
視図、図2はICカード装置のブロック図である。IC
カード装置(以下「装置」と称す)1は、側面からみる
と略三角形状に形成されており、カード挿入操作が容易
に行えるように前面1aが傾斜されている。この前面1
aの中央には、液晶ディスプレイ等よりなる表示器2が
配設され、表示器2の左右両側にはICカード3
(31 ,32 …)を挿入するためのカード挿入口4,5
が配設されている。
形態について説明する。尚、図1はICカード装置の斜
視図、図2はICカード装置のブロック図である。IC
カード装置(以下「装置」と称す)1は、側面からみる
と略三角形状に形成されており、カード挿入操作が容易
に行えるように前面1aが傾斜されている。この前面1
aの中央には、液晶ディスプレイ等よりなる表示器2が
配設され、表示器2の左右両側にはICカード3
(31 ,32 …)を挿入するためのカード挿入口4,5
が配設されている。
【0013】装置1の内部には、制御回路6、電源7、
SRAM8、EEPROM(Electrically Erasabie Pr
ogrammable Read Only Memory )9、表示駆動部10、
リセット制御部11、電源制御部12、通信制御部1
3、クロック制御部14、発振子15、後述する利用者
検出センサ(検出手段)27からの信号が入力される入
力部28、バックアップバッテリ29が収納されてい
る。
SRAM8、EEPROM(Electrically Erasabie Pr
ogrammable Read Only Memory )9、表示駆動部10、
リセット制御部11、電源制御部12、通信制御部1
3、クロック制御部14、発振子15、後述する利用者
検出センサ(検出手段)27からの信号が入力される入
力部28、バックアップバッテリ29が収納されてい
る。
【0014】制御回路6は装置全体の制御を行うデバイ
スであり、1チップマイコン等よりなる。上記電源7は
装置1内の各デバイスに電源を供給すると共に、カード
挿入口4,5に挿入されたICカード3に電源を供給す
る。また、SRAM8はスタティック形メモリであり、
制御回路6が制御を行う際に一時的にデータが記憶され
る。
スであり、1チップマイコン等よりなる。上記電源7は
装置1内の各デバイスに電源を供給すると共に、カード
挿入口4,5に挿入されたICカード3に電源を供給す
る。また、SRAM8はスタティック形メモリであり、
制御回路6が制御を行う際に一時的にデータが記憶され
る。
【0015】また、EEPROM9は、電気的に書き込
みが行える不揮発性メモリであり、制御回路6が制御を
行うための制御プログラムや各データ等が記憶されてい
る。この制御プログラムには、後述するように第1のI
Cカード31 の挿入時刻と該第1のICカード31 の次
に挿入された第2のICカード32 の挿入時刻との差が
所定時間以内であるときは第1のICカード31 のEE
PROM18に記憶させた時刻データと同一時刻データ
を第2のICカード32 のEEPROM18に記憶させ
る制御プログラム(制御手段)と、順番待ちの人がいる
ことが検出されたときICカード3に記憶させる時刻デ
ータの更新を保留するする時間更新保留プログラム(時
間更新保留手段)とが登録されている。
みが行える不揮発性メモリであり、制御回路6が制御を
行うための制御プログラムや各データ等が記憶されてい
る。この制御プログラムには、後述するように第1のI
Cカード31 の挿入時刻と該第1のICカード31 の次
に挿入された第2のICカード32 の挿入時刻との差が
所定時間以内であるときは第1のICカード31 のEE
PROM18に記憶させた時刻データと同一時刻データ
を第2のICカード32 のEEPROM18に記憶させ
る制御プログラム(制御手段)と、順番待ちの人がいる
ことが検出されたときICカード3に記憶させる時刻デ
ータの更新を保留するする時間更新保留プログラム(時
間更新保留手段)とが登録されている。
【0016】表示駆動部10は、表示器2にメッセージ
を表示させると共に、制御回路6からの表示データの受
け渡しエリアとしても使用される。また、リセット制御
部11はICカード3に対してリセットパルスを入力す
る制御部であり、ICカード3はリセットパルスが入力
されると動作を開始する。さらに電源制御部12は、I
Cカード3への電源供給を制御しており、ICカード3
と通信中には電源を遮断せず、ICカード3がイジェク
トされる際に確実に電源を遮断するように制御する。
を表示させると共に、制御回路6からの表示データの受
け渡しエリアとしても使用される。また、リセット制御
部11はICカード3に対してリセットパルスを入力す
る制御部であり、ICカード3はリセットパルスが入力
されると動作を開始する。さらに電源制御部12は、I
Cカード3への電源供給を制御しており、ICカード3
と通信中には電源を遮断せず、ICカード3がイジェク
トされる際に確実に電源を遮断するように制御する。
【0017】また、通信制御部13は、ICカード3と
の通信を行っており、例えば日付、入場時刻あるいは退
場時刻等の時系列データを送受信する。ICカード3は
送受信兼用であるので、通信制御部13はICカード3
を送信又は受信に切り換えるようになっている。そのた
め、制御回路6から送/受信切換信号aが出力される
と、通信制御部13はICカード3に対する通信モード
を送信又は受信に切り換える。従って、通信制御部13
は送/受信切換信号aの供給によりICカード3への送
信データbを送信し、あるいはICカード3からの受信
データbを受信してICカード3に対するデータの読み
取り・書き込みを行う。
の通信を行っており、例えば日付、入場時刻あるいは退
場時刻等の時系列データを送受信する。ICカード3は
送受信兼用であるので、通信制御部13はICカード3
を送信又は受信に切り換えるようになっている。そのた
め、制御回路6から送/受信切換信号aが出力される
と、通信制御部13はICカード3に対する通信モード
を送信又は受信に切り換える。従って、通信制御部13
は送/受信切換信号aの供給によりICカード3への送
信データbを送信し、あるいはICカード3からの受信
データbを受信してICカード3に対するデータの読み
取り・書き込みを行う。
【0018】また、クロック制御部14は制御回路6か
らの制御信号により、発振子15から出力されるクロッ
クパルスを制御している。尚、発振子15は、例えば水
晶振動子よりなり、一定の周波数(本実施例では、3.
5795MHz)のクロックパルスを出力するように形成
されている。図3はICカード3の構成を示すブロック
である。
らの制御信号により、発振子15から出力されるクロッ
クパルスを制御している。尚、発振子15は、例えば水
晶振動子よりなり、一定の周波数(本実施例では、3.
5795MHz)のクロックパルスを出力するように形成
されている。図3はICカード3の構成を示すブロック
である。
【0019】ICカード3は、内部に1チップマイコン
よりなるCPU17と、EEPROM18とを有する。
EEPROM18には、当該ICカード3の利用者のI
D番号が記憶されていると共に、装置1から送信された
入退場日時(入退場日付、入場時刻又は退場時刻等)が
記憶される。また、ICカード3の表面には、装置1の
カード挿入口4,5に挿入された際に接続される外部端
子が配設されている。本実施例では、電源端子(Vcc)
19、リセット端子(RST)20、クロック端子(C
LK)21、アース端子(GND)22、電源端子(V
pp)23、I/Oインタフェース(I/O)24等の外
部端子がICカード3に設けられている。
よりなるCPU17と、EEPROM18とを有する。
EEPROM18には、当該ICカード3の利用者のI
D番号が記憶されていると共に、装置1から送信された
入退場日時(入退場日付、入場時刻又は退場時刻等)が
記憶される。また、ICカード3の表面には、装置1の
カード挿入口4,5に挿入された際に接続される外部端
子が配設されている。本実施例では、電源端子(Vcc)
19、リセット端子(RST)20、クロック端子(C
LK)21、アース端子(GND)22、電源端子(V
pp)23、I/Oインタフェース(I/O)24等の外
部端子がICカード3に設けられている。
【0020】上記構成とされたICカード3がカード挿
入口4,5の一方に挿入されると、電源端子(Vcc)1
9が電源制御部12に接続されてCPU17に電源供給
すると共に、リセット端子(RST)20がリセット制
御部11に接続される。これと同時に、クロック端子
(CLK)21はクロック制御部14に接続されてクロ
ックパルスが入力され、I/Oインタフェース(I/
O)24は通信制御部13に接続されて制御回路6から
出力された日付、入場時刻あるいは退場時刻等の送信デ
ータが入力される。そのため、通信制御部13から送信
された送信データは、I/Oインタフェース(I/O)
24を介してCPU17に供給されてEEPROM18
に記憶される。
入口4,5の一方に挿入されると、電源端子(Vcc)1
9が電源制御部12に接続されてCPU17に電源供給
すると共に、リセット端子(RST)20がリセット制
御部11に接続される。これと同時に、クロック端子
(CLK)21はクロック制御部14に接続されてクロ
ックパルスが入力され、I/Oインタフェース(I/
O)24は通信制御部13に接続されて制御回路6から
出力された日付、入場時刻あるいは退場時刻等の送信デ
ータが入力される。そのため、通信制御部13から送信
された送信データは、I/Oインタフェース(I/O)
24を介してCPU17に供給されてEEPROM18
に記憶される。
【0021】図5は上記構成とされたICカード装置1
の設置例を示す図である。ICカード装置1は、入口の
守衛所25の前に設置されている。そして、ICカード
装置1の前には利用者をICカード装置1の設置場所に
誘導するための誘導通路26が設けられている。この誘
導通路26は、平行に設けられたガイドフェンス26
a,26bよりなる。従って、利用者はこのガイドフェ
ンス26a,26b間に形成された通路26cを通過し
てICカード装置1の設置場所に到る。
の設置例を示す図である。ICカード装置1は、入口の
守衛所25の前に設置されている。そして、ICカード
装置1の前には利用者をICカード装置1の設置場所に
誘導するための誘導通路26が設けられている。この誘
導通路26は、平行に設けられたガイドフェンス26
a,26bよりなる。従って、利用者はこのガイドフェ
ンス26a,26b間に形成された通路26cを通過し
てICカード装置1の設置場所に到る。
【0022】また、誘導通路26の入口には、利用者が
通路26cに入る際に通過する利用者検出センサ27が
設けられている。この利用者検出センサ27は、赤外線
センサよりなり、赤外線を発光する発光素子27aと受
光素子27bとから構成されている。そのため、利用者
検出センサ27においては、利用者が通行しないときは
発光素子27aから発光された赤外線が受光素子27b
で受光される。
通路26cに入る際に通過する利用者検出センサ27が
設けられている。この利用者検出センサ27は、赤外線
センサよりなり、赤外線を発光する発光素子27aと受
光素子27bとから構成されている。そのため、利用者
検出センサ27においては、利用者が通行しないときは
発光素子27aから発光された赤外線が受光素子27b
で受光される。
【0023】また、利用者が発光素子27aと受光素子
27bとの間を通過する際に赤外線を遮断すると、受光
素子27bの受光レベルが低下し、利用者が通過し終わ
ると再び受光素子27bの受光レベルが上がるため、利
用者が誘導通路26に入ったことが分かる。従って、受
光素子27bの受光レベルの変化を監視することにより
利用者の有無を判別することができ、受光レベルの変化
をカウントすることにより利用者の通過人数を積算する
ことができる。そして、通過人数のカウント値からIC
カード装置1に挿入されたカード数を差し引くことによ
り、現在の待ち人数を求めるられる。
27bとの間を通過する際に赤外線を遮断すると、受光
素子27bの受光レベルが低下し、利用者が通過し終わ
ると再び受光素子27bの受光レベルが上がるため、利
用者が誘導通路26に入ったことが分かる。従って、受
光素子27bの受光レベルの変化を監視することにより
利用者の有無を判別することができ、受光レベルの変化
をカウントすることにより利用者の通過人数を積算する
ことができる。そして、通過人数のカウント値からIC
カード装置1に挿入されたカード数を差し引くことによ
り、現在の待ち人数を求めるられる。
【0024】次に制御回路6が実行する処理につき図5
を併せ参照して説明する。制御回路6は、電源スイッチ
(図示せず)がオンに操作されると、カード挿入口4,
5の一方に挿入されたICカード3との通信を行う。図
5中、ステップS1(以下「ステップ」を省略する)に
おいて、ICカード3が装置1のカード挿入口4,5に
挿入されると、現在のカード処理を開始した日時を変数
Aを記録し、その後の処理に備える。この変数Aとは、
ICカード3に記憶させる日時であり、逐次時間の経過
と共に更新される。
を併せ参照して説明する。制御回路6は、電源スイッチ
(図示せず)がオンに操作されると、カード挿入口4,
5の一方に挿入されたICカード3との通信を行う。図
5中、ステップS1(以下「ステップ」を省略する)に
おいて、ICカード3が装置1のカード挿入口4,5に
挿入されると、現在のカード処理を開始した日時を変数
Aを記録し、その後の処理に備える。この変数Aとは、
ICカード3に記憶させる日時であり、逐次時間の経過
と共に更新される。
【0025】次のS2では、変数Aと前の利用者がカー
ド処理を完了した実際の日時が記録されている変数Bと
の差(A−B)つまり前回のカード処理と今回のカード
処理との時間間隔を計算し、その計算された時間間隔が
時間差の閾値nより大きいかどうかをチェックする。
尚、時間差の閾値nは、予め任意の時間に設定されてお
り、例えば5秒程度に設定されている。
ド処理を完了した実際の日時が記録されている変数Bと
の差(A−B)つまり前回のカード処理と今回のカード
処理との時間間隔を計算し、その計算された時間間隔が
時間差の閾値nより大きいかどうかをチェックする。
尚、時間差の閾値nは、予め任意の時間に設定されてお
り、例えば5秒程度に設定されている。
【0026】S2において、前回のカード処理と今回の
カード処理との時間間隔が閾値nを超えた場合には、順
番待ちの行列が切れたものと判断し、S3で入場日時
(又は退場日時)を更新する。すなわち、(A−B)>
nであるときは、S3に移行して今回の入場日時(又は
退場日時)として現在の日時(この場合変数Aの値)を
ICカード3に記憶させる。
カード処理との時間間隔が閾値nを超えた場合には、順
番待ちの行列が切れたものと判断し、S3で入場日時
(又は退場日時)を更新する。すなわち、(A−B)>
nであるときは、S3に移行して今回の入場日時(又は
退場日時)として現在の日時(この場合変数Aの値)を
ICカード3に記憶させる。
【0027】そして、S4で次の利用者に備えて前の利
用者の入場日時(又は退場日時)を変数Aとして上記S
3で記録した現在の日時の変数Cに登録する。上記S4
の処理が終了すると、S5に進み、今回の利用者がカー
ド処理を行った実際の日時(この場合には変数Aの値)
を変数Bに登録する。そして、次の利用者に備え、以後
のカード処理の時間間隔がn以上の場合には上記S1〜
S5の処理を繰り返し実行する。
用者の入場日時(又は退場日時)を変数Aとして上記S
3で記録した現在の日時の変数Cに登録する。上記S4
の処理が終了すると、S5に進み、今回の利用者がカー
ド処理を行った実際の日時(この場合には変数Aの値)
を変数Bに登録する。そして、次の利用者に備え、以後
のカード処理の時間間隔がn以上の場合には上記S1〜
S5の処理を繰り返し実行する。
【0028】上記S2において、連続してカード処理が
行われる場合には、前回のカード処理と今回のカード処
理との時間間隔が小さいので、ICカード3に記録する
時間を更新せずにS6に進む。すなわち、S2におい
て、(A−B)<nであるときは、S6に進み、前の利
用者の入場日時(又は退場日時)と同一の日時(この場
合には変数Cの値)を今回の利用者のICカード3に記
憶させる。
行われる場合には、前回のカード処理と今回のカード処
理との時間間隔が小さいので、ICカード3に記録する
時間を更新せずにS6に進む。すなわち、S2におい
て、(A−B)<nであるときは、S6に進み、前の利
用者の入場日時(又は退場日時)と同一の日時(この場
合には変数Cの値)を今回の利用者のICカード3に記
憶させる。
【0029】この後、前述したS5で今回の利用者がカ
ード処理を行った実際の日時(この場合には変数Cの
値)を変数Bに登録する。そして、次の利用者に備え、
以後のカード処理の時間間隔がn以下の場合には上記の
処理S1,S2,S6,S5を繰り返し実行する。この
ように、規定の時刻(例えば、始業時刻)までにカード
処理(入場時刻の記録)を行わなければならないのにI
Cカード装置1の前でカード処理の順番待ちの行列が発
生してしまう場合がある。その場合、列に並んでいるう
ちに時間が経過して規定時刻を過ぎてしまってもICカ
ード3に記憶される入場時刻が前の利用者と同じ時刻と
なるため、順番待ちで遅れた時間を差し引いた時刻を入
場時刻としてICカード3に記憶させることができる。
ード処理を行った実際の日時(この場合には変数Cの
値)を変数Bに登録する。そして、次の利用者に備え、
以後のカード処理の時間間隔がn以下の場合には上記の
処理S1,S2,S6,S5を繰り返し実行する。この
ように、規定の時刻(例えば、始業時刻)までにカード
処理(入場時刻の記録)を行わなければならないのにI
Cカード装置1の前でカード処理の順番待ちの行列が発
生してしまう場合がある。その場合、列に並んでいるう
ちに時間が経過して規定時刻を過ぎてしまってもICカ
ード3に記憶される入場時刻が前の利用者と同じ時刻と
なるため、順番待ちで遅れた時間を差し引いた時刻を入
場時刻としてICカード3に記憶させることができる。
【0030】ここで、例えば上記時間差の閾値がn=5
秒と設定された場合、変数A,B,CをA=1996年
12月23日7時50分00秒、B=1996年12月
23日7時49分51秒、C=1996年12月23日
7時49分45秒とすると次のように処理される。この
場合、S2において、A−B=9秒であるので、n=5
秒と比較すると、A−B>nとなるため、S4でICカ
ード3に変数Aの日時(1996年12月23日7時5
0分00秒)が記憶され、S5で変数Cに今回の日時
(1996年12月23日7時50分00秒)を登録す
る。
秒と設定された場合、変数A,B,CをA=1996年
12月23日7時50分00秒、B=1996年12月
23日7時49分51秒、C=1996年12月23日
7時49分45秒とすると次のように処理される。この
場合、S2において、A−B=9秒であるので、n=5
秒と比較すると、A−B>nとなるため、S4でICカ
ード3に変数Aの日時(1996年12月23日7時5
0分00秒)が記憶され、S5で変数Cに今回の日時
(1996年12月23日7時50分00秒)を登録す
る。
【0031】また、時間差の閾値がn=10秒と設定さ
れた場合には、S2において、A−B<nとなるため、
S3に進み、変数Cの日時(1996年12月23日7
時49分45秒)をICカード3に記憶させる。従っ
て、前回処理と同一時刻がICカード3に記憶され、実
際の日時より5秒前の時刻が入場時刻としてICカード
3に記憶される。
れた場合には、S2において、A−B<nとなるため、
S3に進み、変数Cの日時(1996年12月23日7
時49分45秒)をICカード3に記憶させる。従っ
て、前回処理と同一時刻がICカード3に記憶され、実
際の日時より5秒前の時刻が入場時刻としてICカード
3に記憶される。
【0032】そのため、順番待ちのため5秒間待ったと
しても前の利用者と同一時刻がICカード3に記憶され
て順番待ちによる遅れが入場時刻に影響しなようになっ
ている。よって、ICカード3に記憶された入場日時及
び退場日時に基づいて賃金計算を行う場合、順番待ちに
よる賃金差が生じないように計算される。次に誘導通路
26の入口に設けられた利用者検出センサ27により利
用者数をカウントする場合のカウンタ処理につき図6を
参照して説明する。
しても前の利用者と同一時刻がICカード3に記憶され
て順番待ちによる遅れが入場時刻に影響しなようになっ
ている。よって、ICカード3に記憶された入場日時及
び退場日時に基づいて賃金計算を行う場合、順番待ちに
よる賃金差が生じないように計算される。次に誘導通路
26の入口に設けられた利用者検出センサ27により利
用者数をカウントする場合のカウンタ処理につき図6を
参照して説明する。
【0033】図6の制御処理では、利用者検出センサ2
7により検出された人数を確認しながらカード処理を実
行する。誘導通路26の入口に設けられた利用者検出セ
ンサ27が利用者の通行を検出すると、その検出信号は
入力部28を経て制御回路6へ取り込まれる。制御回路
6は、利用者検出センサ27からの検出信号を割り込み
信号として受け付け図6の処理を実行する。
7により検出された人数を確認しながらカード処理を実
行する。誘導通路26の入口に設けられた利用者検出セ
ンサ27が利用者の通行を検出すると、その検出信号は
入力部28を経て制御回路6へ取り込まれる。制御回路
6は、利用者検出センサ27からの検出信号を割り込み
信号として受け付け図6の処理を実行する。
【0034】S7では、利用者検出センサ27からの検
出信号が出力されたとき、利用者が利用者検出センサ2
7の発光素子27aと受光素子27bとの間を通過して
誘導通路26に到り、順番待ちの列に並んだものと判断
する。そして、現在の時刻と規定された時刻(例えば始
業時刻)とを比較する。ここで、検出信号の出力が規定
時刻前であれば、規定時刻前に誘導通路26の列に並ん
だ利用者としてカウントアップする。このカウントアッ
プにあたってはSRAM8内にカウンタメモリを設け、
このカウンタメモリでカウントアップする(S8)。
出信号が出力されたとき、利用者が利用者検出センサ2
7の発光素子27aと受光素子27bとの間を通過して
誘導通路26に到り、順番待ちの列に並んだものと判断
する。そして、現在の時刻と規定された時刻(例えば始
業時刻)とを比較する。ここで、検出信号の出力が規定
時刻前であれば、規定時刻前に誘導通路26の列に並ん
だ利用者としてカウントアップする。このカウントアッ
プにあたってはSRAM8内にカウンタメモリを設け、
このカウンタメモリでカウントアップする(S8)。
【0035】しかしながら、S7において、検出信号の
出力が規定時刻を過ぎている場合には、基準とすべき規
定時刻を次の設定値に変更し、更にカウンタメモリも別
の領域に確保し、そのカウンタメモリをカウントアップ
する(S9)。このように利用者検出センサ27からの
検出信号が出力される度に上記S7,S8又はS7,S
9,S8の処理が実行されて誘導通路26の列に並んだ
利用者数がカウントアップされるため、利用者検出セン
サ27を通過した時刻に応じて前の人と同じ時刻を保留
しておいてICカード3に記憶させるか、あるいは基準
とすべき規定時刻を次の設定値に変更して現在の時刻を
ICカード3に記憶させるかを判別している。
出力が規定時刻を過ぎている場合には、基準とすべき規
定時刻を次の設定値に変更し、更にカウンタメモリも別
の領域に確保し、そのカウンタメモリをカウントアップ
する(S9)。このように利用者検出センサ27からの
検出信号が出力される度に上記S7,S8又はS7,S
9,S8の処理が実行されて誘導通路26の列に並んだ
利用者数がカウントアップされるため、利用者検出セン
サ27を通過した時刻に応じて前の人と同じ時刻を保留
しておいてICカード3に記憶させるか、あるいは基準
とすべき規定時刻を次の設定値に変更して現在の時刻を
ICカード3に記憶させるかを判別している。
【0036】従って、誘導通路26の列に並んだ利用者
の全てが前の人と同じ時刻で記憶されるのではなく、利
用者検出センサ27を通過した時間間隔に応じて上記S
7,S8又はS7,S9,S8の処理が判別されるた
め、列に並んで順番待ちをした人と順番待ちをしなかっ
た人とが不公平となることが防止される。次に図7を用
いてカード処理の変形例について説明する。
の全てが前の人と同じ時刻で記憶されるのではなく、利
用者検出センサ27を通過した時間間隔に応じて上記S
7,S8又はS7,S9,S8の処理が判別されるた
め、列に並んで順番待ちをした人と順番待ちをしなかっ
た人とが不公平となることが防止される。次に図7を用
いてカード処理の変形例について説明する。
【0037】図7において、S11、S12の処理は、
前述した図5の処理と同一のため、その説明を省略す
る。そして、S12において、前回のカード処理と今回
のカード処理との時間間隔が閾値nを超えた場合には、
順番待ちの行列が切れたものと判断し、S13に進み、
対象となるカウンタメモリから1人分を減ずる。
前述した図5の処理と同一のため、その説明を省略す
る。そして、S12において、前回のカード処理と今回
のカード処理との時間間隔が閾値nを超えた場合には、
順番待ちの行列が切れたものと判断し、S13に進み、
対象となるカウンタメモリから1人分を減ずる。
【0038】その後、S14で入場日時(又は退場日
時)を更新する。すなわち、今回の入場日時(又は退場
日時)として現在の日時(この場合変数Aの値)をIC
カード3に記憶させる。そして、S15で次の利用者に
備えて前の利用者の入場日時(又は退場日時)を変数A
として上記S14で記録した現在の日時の変数Cに登録
する。
時)を更新する。すなわち、今回の入場日時(又は退場
日時)として現在の日時(この場合変数Aの値)をIC
カード3に記憶させる。そして、S15で次の利用者に
備えて前の利用者の入場日時(又は退場日時)を変数A
として上記S14で記録した現在の日時の変数Cに登録
する。
【0039】上記S15の処理が終了すると、S16に
進み、今回の利用者がカード処理を行った実際の日時
(この場合には変数Aの値)を変数Bに登録する。そし
て、次の利用者に備え、以後のカード処理の時間間隔が
n以上の場合には上記S11〜S16の処理を繰り返し
実行する。また、S12において、時間間隔がn以下で
連続してカード処理が行われる場合には、前回のカード
処理と今回のカード処理との時間間隔が小さいので、I
Cカード3に記録する時刻を更新せずにS17に移行す
る。すなわち、S12において、(A−B)<nである
ときは、S17に進み、規定時刻までに順番待ちの列に
並んだのかどうかをカウンタメモリの未処理人数で判定
する。
進み、今回の利用者がカード処理を行った実際の日時
(この場合には変数Aの値)を変数Bに登録する。そし
て、次の利用者に備え、以後のカード処理の時間間隔が
n以上の場合には上記S11〜S16の処理を繰り返し
実行する。また、S12において、時間間隔がn以下で
連続してカード処理が行われる場合には、前回のカード
処理と今回のカード処理との時間間隔が小さいので、I
Cカード3に記録する時刻を更新せずにS17に移行す
る。すなわち、S12において、(A−B)<nである
ときは、S17に進み、規定時刻までに順番待ちの列に
並んだのかどうかをカウンタメモリの未処理人数で判定
する。
【0040】S17での判定の結果、規定時刻までに順
番待ちの列に未処理の利用者が並んでいる場合、S18
に進み、前の利用者と同じ入場日時(又は退場日時)を
保留してICカード3に記憶するのと同時に対象となる
カウンタメモリから1人分を減ずる。その後、S18
で、前の利用者の入場日時(又は退場日時)と同一の日
時(この場合には変数Cの値)を今回の利用者のICカ
ード3に記憶させる。
番待ちの列に未処理の利用者が並んでいる場合、S18
に進み、前の利用者と同じ入場日時(又は退場日時)を
保留してICカード3に記憶するのと同時に対象となる
カウンタメモリから1人分を減ずる。その後、S18
で、前の利用者の入場日時(又は退場日時)と同一の日
時(この場合には変数Cの値)を今回の利用者のICカ
ード3に記憶させる。
【0041】この後、前述したS16で今回の利用者が
カード処理を行った実際の日時(この場合には変数Cの
値)を変数Bに登録する。そして、次の利用者に備え、
以後のカード処理の時間間隔がn以下の場合には上記S
11,S12,S17〜S19,S16の処理を繰り返
し実行する。これとは逆に、前述したS17において、
未処理の利用者が存在していないと判定した場合、この
利用者は規定時刻後に順番待ちの列に並んだものと判断
してS20に移行する。S20では、次の利用者のため
に規定時刻を次の設定値に変更する。その後、上記S1
3〜S16の処理を実行する。
カード処理を行った実際の日時(この場合には変数Cの
値)を変数Bに登録する。そして、次の利用者に備え、
以後のカード処理の時間間隔がn以下の場合には上記S
11,S12,S17〜S19,S16の処理を繰り返
し実行する。これとは逆に、前述したS17において、
未処理の利用者が存在していないと判定した場合、この
利用者は規定時刻後に順番待ちの列に並んだものと判断
してS20に移行する。S20では、次の利用者のため
に規定時刻を次の設定値に変更する。その後、上記S1
3〜S16の処理を実行する。
【0042】このように、誘導通路26に並んだ利用者
の時間間隔に応じて前の人と同一時刻をICカード3に
記憶させるか、あるいは更新された時刻をICカード3
に記憶させるかを判別すると共に、カード処理の時間間
隔がn以下の場合には規定時刻までに順番待ちの列に未
処理の利用者が並んだか否かをチェックしているため、
列に並んで一定時間順番待ちをした人と、殆ど順番待ち
をしなかった人とを公平に扱うことができる。
の時間間隔に応じて前の人と同一時刻をICカード3に
記憶させるか、あるいは更新された時刻をICカード3
に記憶させるかを判別すると共に、カード処理の時間間
隔がn以下の場合には規定時刻までに順番待ちの列に未
処理の利用者が並んだか否かをチェックしているため、
列に並んで一定時間順番待ちをした人と、殆ど順番待ち
をしなかった人とを公平に扱うことができる。
【0043】また、誘導通路26に並んだ利用者の最後
尾が誘導通路26からはみ出した状態が連続する場合に
は、利用者検出センサ27からの検出信号が常に出力さ
れていることになる。その場合、ICカード装置1の設
置数が利用者総数に対して少ないので、ICカード装置
1を増設する必要がある。尚、上記実施例では、利用者
検出センサ27に赤外線センサを用いたが、これに限ら
ず、例えば誘導通路26の入口に利用者が通過したとき
の荷重変化を検出するようにしても良い。
尾が誘導通路26からはみ出した状態が連続する場合に
は、利用者検出センサ27からの検出信号が常に出力さ
れていることになる。その場合、ICカード装置1の設
置数が利用者総数に対して少ないので、ICカード装置
1を増設する必要がある。尚、上記実施例では、利用者
検出センサ27に赤外線センサを用いたが、これに限ら
ず、例えば誘導通路26の入口に利用者が通過したとき
の荷重変化を検出するようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
第1のICカードの挿入時刻と第1のICカードの次に
挿入された第2のICカードの挿入時刻との差が所定時
間以内であるときは第1のICカードの記憶部に記憶さ
せた時刻データと同一時刻データを第2のICカードの
記憶部に記憶させるため、ICカード装置の前で順番待
ちをしている間に時間が経過しても、第1のICカード
に続いて第2のICカードがICカード装置に挿入され
たときには夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻
で記憶され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じること
を防止できる。そのため、列に並んで一定時間順番待ち
をした人と、殆ど順番待ちをしなかった人とを公平に扱
うことができ、装置の信頼性を高めることができる。
第1のICカードの挿入時刻と第1のICカードの次に
挿入された第2のICカードの挿入時刻との差が所定時
間以内であるときは第1のICカードの記憶部に記憶さ
せた時刻データと同一時刻データを第2のICカードの
記憶部に記憶させるため、ICカード装置の前で順番待
ちをしている間に時間が経過しても、第1のICカード
に続いて第2のICカードがICカード装置に挿入され
たときには夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻
で記憶され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じること
を防止できる。そのため、列に並んで一定時間順番待ち
をした人と、殆ど順番待ちをしなかった人とを公平に扱
うことができ、装置の信頼性を高めることができる。
【0045】また、請求項2の発明によれば、検出手段
により順番待ちの人がいることが検出されたときICカ
ードに記憶させる時刻データの更新を保留するため、順
番待ちの人がいることが検出されて第1のICカードに
続いて第2のICカードがICカード装置に挿入された
ときには夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻で
記憶され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じることを
防止できる。
により順番待ちの人がいることが検出されたときICカ
ードに記憶させる時刻データの更新を保留するため、順
番待ちの人がいることが検出されて第1のICカードに
続いて第2のICカードがICカード装置に挿入された
ときには夫々の入場時刻あるいは退場時刻が同一時刻で
記憶され、順番待ちの列の前後で賃金差が生じることを
防止できる。
【図1】本発明になるICカード装置の一実施例の斜視
図である。
図である。
【図2】ICカード装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】ICカードの構成を説明するためのブロック図
である。
である。
【図4】ICカード装置の設置例を示す斜視図である。
【図5】制御回路が実行する処理のフローチャートであ
る。
る。
【図6】制御回路が実行するカウンタ処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】制御回路が実行する処理の変形例のフローチャ
ートである。
ートである。
1 ICカード装置 2 表示器 3 ICカード 4,5 カード挿入口 6 制御回路 9 EEPROM 10 表示駆動部 11 リセット制御部 12 電源制御部 13 通信制御部 14 クロック制御部 15 発振子 17 CPU 18 EEPROM 26 誘導通路 27 利用者検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/21 M
Claims (2)
- 【請求項1】 記憶部を有するICカードが装置内部に
挿入されると、該ICカードの記憶部に記憶されたデー
タを読み取り、あるいは前記ICカードの記憶部にデー
タを記憶させるICカード装置において、 第1のICカードの挿入時刻と該第1のICカードの次
に挿入された第2のICカードの挿入時刻との差が所定
時間以内であるときは前記第1のICカードの記憶部に
記憶させた時刻データと同一時刻データを前記第2のI
Cカードの記憶部に記憶させる制御手段を有することを
特徴とするICカード装置。 - 【請求項2】 記憶部を有するICカードが装置内部に
挿入されると、該ICカードの記憶部に記憶されたデー
タを読み取り、あるいは前記ICカードの記憶部にデー
タを記憶させるICカード装置において、 前記第1のICカードが挿入されたときに順番待ちの人
の有無を検出する検出手段と、 該検出手段により順番待ちの人がいることが検出された
とき前記ICカードに記憶させる時刻データの更新を保
留するする時間更新保留手段と、 を有することを特徴とするICカード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8006297A JPH10275182A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | Icカード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8006297A JPH10275182A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | Icカード装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275182A true JPH10275182A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13707756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8006297A Pending JPH10275182A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | Icカード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10275182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104123772A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-29 | 北京燕山电子设备厂 | 基于龙芯芯片的门禁控制器 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8006297A patent/JPH10275182A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104123772A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-29 | 北京燕山电子设备厂 | 基于龙芯芯片的门禁控制器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6111522A (en) | Multiple electronic purse parking meter | |
| US5363347A (en) | Vending tanning timer | |
| US5478994A (en) | Secure credit card which prevents unauthorized transactions | |
| US5162989A (en) | Information rental system including processor equipped IC card having data erasing means | |
| WO1994017498A1 (en) | Methods and apparatus for magnetically storing and retrieving credit card transaction information | |
| JPH11221353A (ja) | 電子遊技機 | |
| JPH10275182A (ja) | Icカード装置 | |
| JP2009211660A (ja) | 自動取引装置 | |
| JP2598047B2 (ja) | 有効期限付きカード | |
| JP3461310B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
| JPH06176220A (ja) | 携帯型記憶媒体 | |
| JP2023105876A (ja) | 自動精算機、カードキー、カードキー発行方法、及びシステム | |
| JP7007519B1 (ja) | 自動販売機、商品排出方法、およびプログラム | |
| JPS63204495A (ja) | 情報貸出方式 | |
| JP3130077B2 (ja) | 情報処理装置 | |
| JP3647794B2 (ja) | 偽造カード判別システム | |
| JPH0814862B2 (ja) | 価値カ−ド処理装置 | |
| JPH0782571B2 (ja) | 記録媒体処理装置 | |
| JP2501658B2 (ja) | セキュリティシステムの警備料金支払い方式 | |
| JP3299876B2 (ja) | カード式自動販売機のキー情報管理装置 | |
| JPH06203241A (ja) | 入退室用カード管理装置 | |
| JP2934304B2 (ja) | カード式乗車券による運賃精算装置 | |
| JPH09147071A (ja) | Icカード読み取り装置 | |
| JP3536708B2 (ja) | 非接触icカード端末装置 | |
| JPH09259335A (ja) | 後払い形式のカードシステム管理装置 |