JPH10275212A - 居眠り状態検出装置 - Google Patents
居眠り状態検出装置Info
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- JPH10275212A JPH10275212A JP9078721A JP7872197A JPH10275212A JP H10275212 A JPH10275212 A JP H10275212A JP 9078721 A JP9078721 A JP 9078721A JP 7872197 A JP7872197 A JP 7872197A JP H10275212 A JPH10275212 A JP H10275212A
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Abstract
居眠り状態検出が常に安定して行えるようにした居眠り
状態検出装置を提供すること。 【解決手段】 眼の位置検出、開閉眼検出の両手段にお
いて、顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出
し、前記画素列上の濃度値により、ポイント抽出手段の
抽出条件を変更し、各画素列ごとにポイント抽出条件を
設定する構成とすることによって、眼を抽出ポイントの
連続データとして常に安定して捕らえることができるた
め、あらゆる光環境状態に対応することができ、居眠り
状態の検出精度を向上させることができる。
Description
置、より具体的には、車両の運転者、船舶の操船者、プ
ラント等のオペレータ等の居眠り状態を検出する居眠り
状態検出装置に関する。
しては、特願平5−346094号公報に記載されてい
るようなものがある。この居眠り状態検出装置は、運転
者の前方に設置したカメラで撮影した濃淡画像データの
二値化処理を行い、二値化画像において濃度投影、ラベ
リング処理等を行うことで眼の位置を検出し、開閉眼の
状態変化より居眠り状態が検出できる構成となっている
ものである。
出装置としては、特願平8−207782号公報に記載
されたようなものが、本願出願人より提案されている。
この居眠り状態検出装置は、顔の縦方向の画素列に沿っ
て画素の濃度を検出し、前記画素列における濃度の局所
的な高まりごとに1個づつの画素を定めて抽出点とし、
隣接する画素列の画素列方向に近接した抽出点を連結し
て顔の横方向に伸びる曲線群から眼の位置を検出し、そ
の後、眼を含む所定領域内で眼の位置検出と同様の処理
を行うことにより、眼の開閉状態を判定し、その開閉状
態の変化より居眠り状態が検出できる構成となっている
ものである。
うな従来の居眠り状態検出装置にあっては、図20に示
すように、光の当り方がアンバランスな場合、濃淡画像
上でのコントラストが弱くなるため、正確に二値化閾値
を設定することが困難になり、眼の位置、開閉眼検出精
度が低下するという問題点があった。
出装置でも、極端にコントラストが弱くなった画像で
は、固定したポイント抽出条件により、眼を確実に抽出
ポイントの連続データとして認識することができないた
め、やはり眼の位置、開閉眼検出精度が低下するという
問題点があった。
してなされたもので、あらゆる光環境状態に対応するこ
とができ、居眠り状態検出が常に安定して行えるように
した居眠り状態検出装置を提供することを目的とする。
決するために、図1に示すように、顔画像を入力する画
像入力手段CL1と、該画像入力手段CL1から入力さ
れた顔画像の縦方向の画素列の濃度を検出する画素列の
濃度検出手段CL2と、前記画素列における濃度値によ
る以下のポイント抽出手段CL4の抽出条件を変更する
ポイント抽出条件変更手段CL3と、前記画素列におけ
る濃度の高まりとその変化状態によりポイントを抽出す
るポイント抽出手段CL4と、隣接する画素列の画素列
方向に近接したポイントを連続して顔の横方向への曲線
群を抽出する曲線群の抽出手段CL5と、曲線群の中か
ら眼を選択する眼の位置検出手段CL6と、眼を含む所
定領域内で縦方向への濃度値による以下のポイント抽出
手段CL8の抽出条件を変更するポイント抽出条件変更
手段CL7と、眼を含む所定領域内で縦方向への濃度の
高まりとその変化状態よりポイントを抽出するポイント
抽出手段CL8と、前記ポイントの顔の横方向へのポイ
ントの連続性を判定するポイントの連続性判定手段CL
9と、前記連続データ内から眼の開度値を求める眼の開
度検出手段CL10と、眼の開閉状態の変化から覚醒度
を判定する覚醒度判定手段CL11と、覚醒度が低下し
ていると判定された場合に警報を与える警報手段CL1
2とを備えるものとする。
出の両手段において、顔の縦方向の画素列に沿って画素
の濃度を検出し、前記画素列上の濃度値により、ポイン
ト抽出手段の抽出条件を変更し、各画素列ごとにポイン
ト抽出条件を設定する構成とすることによって、眼を抽
出ポイントの連続データとして常に安定して捕らえるこ
とができるため、あらゆる光環境状態に対応することが
でき、居眠り状態の検出精度を向上させることができ
る。
出装置の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明す
る。なお、ここでは、車両運転者の場合が、太陽の高さ
や車両の向きにより、その光環境状態の変化が大きいと
考えられることから、本実施の形態では車両に適用した
場合で説明する。
の構成を示すブロック図であり、図2は、一実施の形態
を示すブロック図である。まず、図1および図2を用い
て、構成を説明する。インストに設置され、運転者の顔
部分を正面から撮影する画像入力手段CL1としてのT
Vカメラ21があり、TVカメラ21の入力画像は、本
実施の形態では、横(X)方向512画素、縦(Y)方
向480画素からなる。TVカメラ21で撮影された入
力画像は、A−D変換器22を介して、デジタル量の入
力画像データとして画像メモリ23に格納される。画像
メモリ23には、これに格納された入力画像データに基
づいて顔の縦方向の画素列の濃度を検出する画素列の濃
度検出手段CL2と、前記画素列の濃度値によるポイン
ト抽出条件変更手段CL3と、前記画素列における濃度
の高まりとその変化状態によりポイントを抽出するポイ
ント抽出手段CL4と、隣接する画素列方向に近接した
ポイントを連結して顔の横方向への曲線群を抽出する曲
線群の抽出手段CL5からなる画像データ演算回路24
と、曲線群から眼の選択を行うことで眼の位置を検出す
る眼の位置検出手段CL6の眼の位置検出回路25と、
眼を含む所定領域内で縦方向への濃度値によるポイント
抽出条件変更手段CL7と、眼を含む所定領域内で縦方
向への濃度の高まりとその変化状態からポイントを抽出
するポイント抽出手段CL8と、顔の横方向へのポイン
トの連続性を判定する連続性判定手段CL9と、連続デ
ータ内から眼の開度値を検出する眼の開度検出手段CL
10からなる開閉眼検出回路26が接続されている。こ
の開閉眼検出回路より送出される開閉眼の検出結果から
覚醒度を判定する覚醒度判定手段CL11の覚醒度判定
回路27があり、覚醒度が低下したと判定された場合に
居眠り状態を解消させる警報を警報手段CL12の警報
装置28より発生する。
3のフローチャートに基づいて説明する。まず、ステッ
プS301において、TVカメラ21によって顔部分が
撮影され、ステップS302で、1フレーム分の入力画
像がA−D変換器22でデジタル信号に変換されたう
え、画像メモリ23に格納される。
在領域が設定されているかどうかがチェックされる。眼
の存在領域とは、眼を含む所定領域を示し、眼の開度検
出の処理を行う領域である。また、この所定領域は、眼
の追跡領域としても用いられる。眼の存在領域が設定さ
れていない場合は、ステップS304およびS305に
おいて、眼が存在する領域の横方向(X方向)の幅と縦
方向(Y方向)の幅を設定する。眼の位置検出の詳細
は、図4のフローチャートと、図5〜図13に示す説明
図により後述する。ステップS303で、眼の存在領域
が設定されていると判断された場合、ステップS306
で眼の開度の検出が行われる。この処理の詳細は、図1
4のフローチャートと、図15〜図17に示す説明図に
より後述する。
テップS306で検出された眼の開度値より眼が正しく
追跡されているか否かを確認する。眼が正しく追跡され
ていると判定された場合は、ステップS308に移り、
眼の開度値により開眼か閉眼かの判定を行う。その後、
ステップS309に移行し、眼の追跡、つまり眼の存在
領域の変更を行う。
テップS309で検出された開閉眼パターンから運転者
の覚醒度の判定が行われる。覚醒度の判定の詳細は、図
19に示す説明図により後述する。
されていないと判定された場合は、ステップS311に
移り、眼の開度値と眼の存在領域をクリアし、ステップ
S301に戻り、次のフレームの処理に移る。この眼の
追跡の詳細は、図18に示す説明図により後述する。
の位置検出処理の流れを、図4のフローチャートに基づ
いて説明する。まず、ステップS401では、図5に示
すように、Y軸方向に480のライン上のデータに対し
てポイント抽出の処理を行い、1ライン終了後に、一つ
隣のラインの処理に移して行き、所定方向の全ラインで
のポイント抽出が終了したか否かを判断する。
ント抽出が行われていないと判断された場合は、ステッ
プS402に移行する。このステップS402では、所
定方向の1ラインの濃度値の相加平均演算を行う。この
処理は、画像データ撮影時の濃度値の変化の小さなばら
つきを無くすことを目的としており、濃度値の大局的な
変化を捉えるためである。図6(a)に、図5のXaの
ラインデータの相加平均演算の処理結果を示す。
402の演算結果である相加平均値における微分演算を
行う。この処理結果を図6(b)に示す。
のNmaxで示す所定方向の1ラインの最も明るい濃度
値をメモリし、その値により各ラインのポイント抽出条
件である微分値の判定基準値を変更し、設定する。
403の演算結果である微分値によりポイント抽出を行
う。そのポイントの抽出方法は、図6(b)に示す微分
値が負から正に変化するポイント(p1〜p10)、図
6(a)でいうと、グラフが下向きに凸になるポイント
を抽出する。次に、そのポイントに達するまでの濃度値
の変化の最大箇所である最小微分値が、図6(b)に示
す判定基準値以下であるか否かを判定し、判定基準値以
下の濃度変化を持つポイント(q3,q4)を対象とし
て、Y座標値(a3,a4)を抽出する。
の直射光により光の当り方がアンバランスになる場合に
ついて説明する。図7に示すように、車両右側からの直
射光により顔の左半分が影になり、コントラストが弱く
なった場合、顔の影の部分にある図7のXbのラインで
は、図8(b)のp3で示す眼にあたる部分のポイント
は、図6(b)と同じ微分値の判定基準値にすると抽出
できず、眼を抽出ポイントの連続データとして認識する
こともできない。このような場合、図4のステップS4
04の処理における図8(a)のNmaxで示す該当す
るラインの最も明るい濃度値により、そのライン上のコ
ントラストが強いか、弱いかを判定することができるた
め、Nmaxが小さい場合、コントラストが弱いと判定
し、図8(b)に示すように微分判定基準値を変更する
ことができる。よって、影にある眼や眉のポイントを、
図8(a)のa2,a3として抽出できる。
らの直接光により光の当たり方がアンバランスになる場
合について説明する。図9に示すように、車両前側から
の直射光により顔の上半分が影になり、コントラストが
弱くなった場合、図9のXcのラインでは、図10
(b)のp3で示す眼にあたる部分のポイントは、図6
(b)と同じ微分値の判定基準値にすると抽出できず、
眼を抽出ポイントの連続データとして認識することもで
きない。また、このように上下方向に濃度値のアンバラ
ンスがある場合は、図4のステップS404の処理にお
ける図10(a)のNmaxで示す該当するラインの最
も明るい濃度値により、そのライン上の眼のある部分の
コントラストが強いか、弱いかを判定することができな
い。このように前側からの直接光により光の当り方のア
ンバランスがある場合は、眼に相当する抽出ポイントの
連続データが検出されないことをフィードバック情報と
して用いて、図10(b)に示すように、微分値の判定
基準値を変更することができる。よって、影にある眼や
眉のポイントを、図10(a)のa2,a3として抽出
できる。
り、その壁の部分に眼がある場合は、運転者がサンバイ
ザを用いていることが多く、よってサンバイザの使用信
号により、微分値の判定基準値を変更することもでき
る。
として、運転者が眼鏡を着用している場合がある。よっ
て、眼鏡の着用の有無の入力信号により、微分値の判定
基準値を変更することもできる。
で、次のラインの処理に切り換えていく。
イント抽出が終了したと判断されると、図11に示すよ
うなポイントが抽出される。つまり、図11のX1ライ
ン上では、A1,A2の二つのポイントが抽出されてお
り、X2ライン上では、A1,A2,A3,A4の四つ
のポイントが抽出されていることになる。
う各ラインの抽出ポイント(A1,A2,A3,…)の
Y座標値を比較し、Y座標値が所定値以内の場合、連続
データとして、連続データのグループ番号、連続開
始ライン番号、連続データ数をメモリする。この具体
的な処理内容を、図12を用いて説明する。
の二つの抽出ポイントがある。ライン1のY座標値が1
92のポイントは、左隣りのラインが存在しないので、
この段階での連続データはないため、連続データのグ
ループ番号は“1”となる。また、Y座標値が229の
ポイントも、同様の理由で、この段階での連続データは
存在しないため、連続データのグループ番号は、その
次の“2”とする。
191と224の二つの抽出ポイントがある。ライン2
のY座標値191のポイントは、左隣のライン1のY座
標値192と10以内のポイントであるため、連続デ
ータのグループ番号を“1”とする。この時、連続デ
ータ数は2となる。ライン2のY座標値224のポイン
トにおいても、同様の判定を行うと、連続データのグ
ループ番号は“2”、連続データ数は2となる。
では、左隣のライン2に360と10以内になるポイン
トが存在しないので、連続データのグループ番号は
“3”となり、連続データ数は1となる。
イン番号は、連続データ数が1と判断されるポイント
を有するライン番号のことをいう。
ラインのポイントの連続性の判断を全ラインにおいて終
了するまで行い、ステップS408へ移行する。
グループ番号を持つポイントのY座標値の平均値を、
連続ポイントの平均値にメモリする。この値は、そのグ
ループの代表Y座標値として用いることができる。ま
た、連続開始ラインとその連続データ数から連続終了ラ
インを求め、連続開始ラインと連続終了ラインの平均値
をメモリする。この値は、そのグループの代表X座標値
として用いることができる。
ータを、ステップS409で、各連続グループの長さ、
(X,Y)座標値により判定することにより、眼の位置
が特定できる。
置検出方法について説明する。まず初めに眼の特徴量を
考えると、横に長く、上に凸型の弓形形状であると定義
付けることができ、この定義付けに基づいて連続データ
の絞り込みを行うと、眼は横に長いという条件から、ポ
イント連続数が5ポイント以上続き、また、弓形形状で
あるという条件から、連続開始ポイントと連続終了ポイ
ントのY座標値の差は、小さい連続データに絞り込むこ
とができる。この判定に基づき、連続データの絞り込み
を行うと、図13(a)に示すようなグループG1〜G
6が抽出される。
座標値の位置を考えると、図13(b)に示すように、
X座標方向での接近度合いより、ZONE:L,ZON
E:C,ZONE:Rに分類できる。これは、左眼と左
眉でX座標方向に大きく離れることはなく、また右眼と
右眉でX座標方向に大きく離れることはないからであ
る。また、鼻下の影により連続データとなったものや、
口の連続データは中央部付近に位置する。
にデータを分類し、データを絞り込んでいくことで、眼
の位置検出を容易に行うことができる。ZONE:Lに
含まれるデータとしては、左眼と左眉であり、ZON
E:Rに含まれる連続データは右眼と右眉であると判定
すると、眼の位置はG3,G4であり、その座標値も特
定できる。
の開度検出処理の流れを、図14のフローチャートに基
づいて説明する。まず、ステップS501では、図15
(a)に示すように、Y軸方向にライン上のデータに対
してポイント抽出の処理を行い、1ライン終了後に、一
つ隣のラインの処理に移していき、所定方向の全ライン
でのポイント抽出が終了したか否かを判断する。
イント抽出が行われていないと判断された場合は、ステ
ップS502に移行する。このステップS502では、
所定方向の1ラインの濃度値の相加平均演算を行う。こ
の処理は、画像データ撮影時の濃度値の変化の小さなば
らつきを無くすことを目的としており、濃度値の大局的
な変化を捉えるためである。図15(b)に、図15
(a)のXのラインデータの相加平均演算の処理結果を
示す。
S502の演算結果である相加平均値における微分演算
を行う。この処理結果を、図15(c)に示す。
検出の場合と同様に、縦方向1ラインの最も明るい濃度
値により、ステップS505のポイント抽出条件を変更
する。
S503の演算結果である微分値によるポイント抽出を
行う。そのポイントの抽出方法は、微分値が負から正に
変化するポイントp、図15(b)でいうと、グラフが
左向きに凸になるポイントを抽出する。次に、図14
(c)に示すように、そのポイントの前後の濃度値の変
化が判定基準値以下、以上であるか否かを判定し、上記
条件を満足する濃度値の変化を持つポイントpを抽出す
る。
ントラストが弱い場合について説明する。開閉眼の検出
においても、眼の位置検出と同様に、眼が影にある場合
は、図14のステップS504で、縦方向1ラインの最
も明るい濃度値、図16(b)のNmaxを求めること
により、眼のコントラストが弱い状態にあることが判定
でき、微分値の判定基準値を、図16(c)に示すよう
に変更することができる。よって、コントラストが弱い
悪い光環境下にあっても、確実に眼を連続データとて認
識することができる。また、開閉眼検出の場合、対象と
する領域が小さいため、眼の存在領域全体の平均濃度な
どによっても、眼のおかれている光環境状態を判定する
ことができる。
様に、サンバイザの使用の有無、眼鏡の着用の有無によ
り、微分値の判定基準値を切り換えることは、当然、有
効である。
トpが存在すると判定された場合は、ステップS507
へ移行し、p点の前後の微分値の正負の最大値であるq
点とr点のY座標方向の間隔Hを求める。ステップS5
07では、また縦方向のラインにおいて、抽出ポイント
が連続して存在する場合に、その間隔を比較し、最大値
Hを更新する。
続数のカウントアップを行う。ステップS509では、
抽出ポイントの連続数が所定値を越えたか否かを判定
し、所定値を越えるまで次のラインの処理を続ける。こ
のとき、抽出ポイントの連続性が途切れて、ステップS
506で、抽出ポイントが無いと判定された場合は、ス
テップS512へ移行し、ステップS512で、更新中
のq,r間隔の最大値とカウンターをクリアし、次のラ
インの処理を行う。
数が所定値を越えた場合は、ステップS510へ移行
し、q,rの間隔の最大値をメモリする。ステップS5
10では、連続データ内での最大値のメモリの更新と、
所定値を越える他の連続データ間での更新も行う。
件を満たす抽出ポイントがなく、L区間は、抽出ポイン
トがある箇所を示す。
了したとき、ステップS513へ移行し、q,r間隔の
最大値を眼の開度値として出力する。
307,S309,S311における眼の追跡、追跡ミ
スしたときの復帰方法の詳細を示す。ステップS306
で得られた眼の開度値は、図17に示すように、Hma
xが開眼と判断される大きな値の場合は、そのポイント
のX座標、Hmaxの中央値をY座標とし、またHma
xが閉眼と判断される小さな値の場合は、データ連続数
の中央値をX座標、Hmaxの中央値をY座標として基
準とし、眼の存在領域を設定する。このフローチャート
に基づくシステムをスタートさせた直後、つまり第1フ
レームでは、当然、眼の存在領域は設定されていないた
め、ステップS304,S305で、眼の存在領域が設
定される。このとき、眼の中心座標と眼の存在領域の中
心座標は、図18(a)に示すように一致している。
に移り、ステップS303へ進むと、ここでは既に眼の
存在領域が設定されているため、ステップS306に移
り、眼の開度検出を行い、ステップS307に移る。こ
のとき、眼が正しく捉えられている場合は、図18
(b)に示すようになる。図18(b)の眼の存在領域
は、第1フレームで設定された位置にあるのに対し、眼
の位置は、2フレーム目に取り込まれた画像データの眼
の位置であるため、顔の動き等により、眼の中心点は眼
の存在領域に対しズレてくる。しかし、眼の存在領域に
眼が接しない限り、これまで説明してきた眼の開度検出
を行うことができる。
眼の中心座標に、ステップS309で眼の存在領域の基
準点を変更することにより、運転者の顔の動きにも対応
させることができる。
第4フレームで取り込まれる顔画像データでの眼の位置
と眼のウィンドウの位置関係を示したものである。
よる眼の追跡ロジックを有することで、ステップS30
4,S305での顔全体からの眼の位置検出を省略でき
るため、眼の開度検出の高速化が図ることができる。
くできているか否かの判定は、眼の開度値によって行
う。要するに、撮影者が特定されてしまえば、眼の開度
値は開眼時〜閉眼時の範囲で変化するだけであることか
ら、この範囲外の値が出力されたときは、眼の追跡ミス
があったと判定し、ステップS311で眼の開度の出力
値と眼の存在領域をクリアすることにより、ステップS
303で、再び顔全体からの処理に入るようにする。
判定する方法の詳細を示す。前にも説明したが、撮影者
が特定された場合、眼の開度の出力値は開眼状態から閉
眼状態の間で変化する。よって、開眼・閉眼の判定を行
う基準値、つまり開閉眼を判定するスレッシュホールド
は、その範囲内にあることになる。ここで、そのスレッ
シュホールドをどう設定するのが妥当なのかを検討した
結果、居眠り状態の人は、熟睡状態ではないため、完全
に眼の閉じない運転者も見られることより、開眼・閉眼
の中央値をスレッシュホールドとすることが望ましいと
思われる。
0における覚醒度の判定方法の詳細を示す。図3のステ
ップS308で出力される開閉眼パターンにおいて、図
19に示すように、覚醒度判定区間(例えば1分程度)
に出力される閉眼積算値により、覚醒度を判定すること
ができる。
眠り状態を検出することが可能となり、的確に警報装置
を作動させ、居眠り状態を解消させ、未然に居眠り事故
等を防ぐことができる。
よれば、眼の位置検出、開閉眼検出の両手段において、
顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し、前記
画素列上の濃度値により、ポイント抽出手段の抽出条件
を変更し、各画素列ごとにポイント抽出条件を設定する
構成とすることによって、眼を抽出ポイントの連続デー
タとして常に安定して捕えることができるため、前記連
続した抽出点のデータより、眼の位置、眼の開度検出を
正確に行え、あらゆる光環境状態に対応することがで
き、居眠り状態の検出精度を向上させることができる。
ブロック図である。
ある。
る。
ある。
る。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 顔の画像データを処理して居眠り状態を
検出する居眠り状態検出装置において、 顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し、前記
画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の最
小微分値が所定値を越えることを条件に、濃度値の片方
向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出
手段と、 前記画素列上の濃度情報より、前記ポイント抽出手段の
ポイント抽出条件である所定値のレベルを変えるポイン
ト抽出条件変更手段と、 隣接する画素列の画素列方向に近接した前記抽出点を連
続して顔の横方向に伸びる曲線群を抽出することによ
り、眼の位置を検出する眼の位置検出手段と、 眼を含む所定領域内で縦方向の画素列に沿って画素の濃
度を検出し、前記画素列上の濃度値の片方向のピークの
前後の濃度変化の最小及び最大微分値が所定値を越える
ことを条件に、濃度値の片方向のピークの画素を特定し
て抽出点とするポイント抽出手段と、 前記画素列上の濃度情報より、前記ポイント抽出手段の
ポイント抽出条件である所定値のレベルを変えるポイン
ト抽出条件変更手段と、 各列ごとの前記抽出点の有無による顔の横方向への連続
性を判定し、前記連続した抽出点のデータより眼の開度
を検出する眼の開度検出手段と、 前記眼の開度値より眼の開閉状態を判定し、その開閉状
態の変化から覚醒度を判定することを特徴とする居眠り
状態検出装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の居眠り状態検出装置に
おいて、 前記ポイント抽出条件変更手段が、前記画素列上の最も
明るい濃度値により、前記ポイント抽出手段のポイント
抽出条件である所定値のレベルを変えることを特徴とす
る居眠り状態検出装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の居眠り状態検出装置に
おいて、 前記ポイント抽出条件変更手段が、所定領域の平均濃度
値により、前記ポイント抽出手段のポイント抽出条件で
ある所定値のレベルを変えることを特徴とする居眠り状
態検出装置。 - 【請求項4】 顔の画像データを処理して居眠り状態を
検出する居眠り状態検出装置において、 顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し、前記
画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の最
小微分値が所定値を越えることを条件に、濃度値の片方
向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出
手段と、 隣接する画素列の画素列方向に近接した前記抽出点を連
続して顔の横方向に伸びる曲線群を抽出することによ
り、眼の位置を検出する眼の位置検出手段と、 眼を含む所定領域内で縦方向の画素列に沿って画素の濃
度を検出し、前記画素列上の濃度値の片方向のピークの
前後の濃度変化の最小及び最大微分値が所定値を越える
ことを条件に、濃度値の片方向のピークの画素を特定し
て抽出点とするポイント抽出手段と、 サンバイザの使用の有無により、前記両ポイント抽出手
段のポイント抽出条件である所定値のレベルを変えるポ
イント抽出条件変更手段と、 各列ごとの前記抽出点の有無による顔の横方向への連続
性を判定し、前記連続した抽出点のデータより眼の開度
を検出する眼の開度検出手段と、 前記眼の開度値より眼の開閉状態を判定し、その開閉状
態の変化から覚醒度を判定することを特徴とする居眠り
状態検出装置。 - 【請求項5】 顔の画像データを処理して居眠り状態を
検出する居眠り状態検出装置において、 顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し、前記
画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の最
小微分値が所定値を越えることを条件に、濃度値の片方
向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出
手段と、 運転者の眼鏡の着用の有無により、前記ポイント抽出手
段のポイント抽出条件である所定値のレベルを変えるポ
イント抽出条件変更手段と、 隣接する画素列の画素列方向に近接した前記抽出点を連
続して顔の横方向に伸びる曲線群を抽出することによ
り、眼の位置を検出する眼の位置検出手段と、 眼を含む所定領域内で縦方向の画素列に沿って画素の濃
度を検出し、前記画素列上の濃度値の片方向のピークの
前後の濃度変化の最小及び最大微分値が所定値を越える
ことを条件に、濃度値の片方向のピークの画素を特定し
て抽出点とするポイント抽出手段と、 運転者の眼鏡の着用の有無により、前記ポイント抽出手
段のポイント抽出条件である所定値のレベルを変えるポ
イント抽出条件変更手段と、 各列ごとの前記抽出点の有無による顔の横方向への連続
性を判定し、前記連続した抽出点のデータより眼の開度
を検出する眼の開度検出手段と、 前記眼の開度値より眼の開閉状態を判定し、その開閉状
態の変化から覚醒度を判定することを特徴とする居眠り
状態検出装置。 - 【請求項6】 顔の画像データを処理して居眠り状態を
検出する居眠り状態検出装置において、 顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し、前記
画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の最
小微分値が所定値を越えることを条件に、濃度値の片方
向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出
手段と、 隣接する画素列の画素列方向に近接した前記抽出点を連
続して顔の横方向に伸びる曲線群を抽出することによ
り、眼の位置を検出する眼の位置検出手段と、 前記眼の位置検出手段により、眼に相当する曲線群デー
タがないと判定された場合に、前記ポイント抽出手段の
ポイント抽出条件である所定値のレベルを変えるポイン
ト抽出条件変更手段と、 眼を含む所定領域内で縦方向の画素列に沿って画素の濃
度を検出し、前記画素列上の濃度値の片方向のピークの
前後の濃度変化の最小及び最大微分値が所定値を越える
ことを条件に、濃度値の片方向のピークの画素を特定し
て抽出点とするポイント抽出手段と、 各列ごとの前記抽出点の有無による顔の横方向への連続
性を判定し、前記連続した抽出点のデータより眼の開度
を検出する眼の開度検出手段と、 前記眼の開度検出手段により、眼に相当する連続データ
がないと判定された場合に、前記ポイント抽出手段のポ
イント抽出条件である所定値のレベルを変えるポイント
抽出条件変更手段と、 前記眼の開度値より眼の開閉状態を判定し、その開閉状
態の変化から覚醒度を判定することを特徴とする居眠り
状態検出装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07872197A JP3577882B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 居眠り状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07872197A JP3577882B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 居眠り状態検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275212A true JPH10275212A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3577882B2 JP3577882B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=13669755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07872197A Expired - Fee Related JP3577882B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 居眠り状態検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3577882B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7894637B2 (en) | 2004-05-21 | 2011-02-22 | Asahi Kasei Corporation | Device, program, and method for classifying behavior content of an object person |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07208927A (ja) * | 1994-01-18 | 1995-08-11 | Nissan Motor Co Ltd | 車両運転者の眼球位置検出装置 |
| JPH07296299A (ja) * | 1994-04-20 | 1995-11-10 | Nissan Motor Co Ltd | 画像処理装置およびそれを用いた居眠り警報装置 |
| JPH0883344A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-03-26 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び人物状態判定装置 |
| JPH08300978A (ja) * | 1995-05-10 | 1996-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 顔画像の処理装置 |
| JPH0921611A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 顔画像撮像装置 |
| JPH1040361A (ja) * | 1996-07-18 | 1998-02-13 | Nissan Motor Co Ltd | 居眠り状態検出装置 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP07872197A patent/JP3577882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|---|---|---|
| US7894637B2 (en) | 2004-05-21 | 2011-02-22 | Asahi Kasei Corporation | Device, program, and method for classifying behavior content of an object person |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3577882B2 (ja) | 2004-10-20 |
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