JPH10275427A - エラー訂正装置および方法 - Google Patents
エラー訂正装置および方法Info
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- JPH10275427A JPH10275427A JP9081296A JP8129697A JPH10275427A JP H10275427 A JPH10275427 A JP H10275427A JP 9081296 A JP9081296 A JP 9081296A JP 8129697 A JP8129697 A JP 8129697A JP H10275427 A JPH10275427 A JP H10275427A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エラー訂正装置において、より少ない外部R
AMを用い、簡単なメモリ制御でTBC処理を行う。 【解決手段】 エラー訂正デコーダ9に供給された再生
データは、再生データのRFクロックに基づき、シンク
ブロック単位でFIFO43に書き込まれる。FIFO
43からの読み出しは、RFクロックよりも十分周波数
の高いシステムクロックに基づき行われる。FIFO4
3からのデータは、既にジッタが除去されており、同期
式のSDRAM30に書き込まれる。1トラック分のデ
ータが溜まったら、読み出しが行われる。SDRAM3
0に対する書き込み/読み出しの制御は、システムクロ
ックによってなされ、SDRAM30に対する書き込み
/読み出しが1シンクブロックの再生の時間より十分短
くできるので、複数の書き込み/読み出しの処理を時分
割で行うことができ、SDRAM30は、複数のデータ
系列に対して共用できる。
AMを用い、簡単なメモリ制御でTBC処理を行う。 【解決手段】 エラー訂正デコーダ9に供給された再生
データは、再生データのRFクロックに基づき、シンク
ブロック単位でFIFO43に書き込まれる。FIFO
43からの読み出しは、RFクロックよりも十分周波数
の高いシステムクロックに基づき行われる。FIFO4
3からのデータは、既にジッタが除去されており、同期
式のSDRAM30に書き込まれる。1トラック分のデ
ータが溜まったら、読み出しが行われる。SDRAM3
0に対する書き込み/読み出しの制御は、システムクロ
ックによってなされ、SDRAM30に対する書き込み
/読み出しが1シンクブロックの再生の時間より十分短
くできるので、複数の書き込み/読み出しの処理を時分
割で行うことができ、SDRAM30は、複数のデータ
系列に対して共用できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力信号のジッ
タを吸収し、メモリの効率的な利用を可能とした、ビデ
オテープレコーダなどに用いて好適なエラー訂正装置お
よび方法に関する。
タを吸収し、メモリの効率的な利用を可能とした、ビデ
オテープレコーダなどに用いて好適なエラー訂正装置お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、DVCR(ディジタルビデオカセ
ットレコーダ)などの、A/V(オーディオ/ビデオ)
信号をディジタル的に磁気テープなどの記録媒体に対し
て記録/再生する装置においては、エラー訂正のために
積符号による符号化が多く用いられている。
ットレコーダ)などの、A/V(オーディオ/ビデオ)
信号をディジタル的に磁気テープなどの記録媒体に対し
て記録/再生する装置においては、エラー訂正のために
積符号による符号化が多く用いられている。
【0003】この積符号による符号化においては、1シ
ンボル(例えば1バイト)単位でマトリクス状に配列さ
れたデータに対して、その列方向に対して例えばリード
ソロモン符号によってそれぞれ符号化がなされ、外符号
パリティが生成される。そして、データおよび外符号パ
リティに対して、行方向に対して符号化がなされ、内符
号パリティが生成される。このように、列方向に対して
外符号パリティが生成され、行方向に対して内符号パリ
ティが生成されることによって、積符号によるエラー訂
正符号化が行われる。このとき、データの時系列の順序
は、例えば行方向に一致している。
ンボル(例えば1バイト)単位でマトリクス状に配列さ
れたデータに対して、その列方向に対して例えばリード
ソロモン符号によってそれぞれ符号化がなされ、外符号
パリティが生成される。そして、データおよび外符号パ
リティに対して、行方向に対して符号化がなされ、内符
号パリティが生成される。このように、列方向に対して
外符号パリティが生成され、行方向に対して内符号パリ
ティが生成されることによって、積符号によるエラー訂
正符号化が行われる。このとき、データの時系列の順序
は、例えば行方向に一致している。
【0004】図13は、この積符号による符号化を用い
た、従来技術によるディジタル記録/再生装置の構成の
一例を示す。例えばディジタルビデオデータが記録デー
タとしてインターフェイス100を介してBRR(Bit R
ate Reduction)エンコーダ101に供給される。このB
RRエンコーダ101では、供給された記録データに対
してデータ圧縮が施される。圧縮された記録データは、
上述した積符号によるエラー訂正符号化を行うエラー訂
正エンコーダ102に供給される。
た、従来技術によるディジタル記録/再生装置の構成の
一例を示す。例えばディジタルビデオデータが記録デー
タとしてインターフェイス100を介してBRR(Bit R
ate Reduction)エンコーダ101に供給される。このB
RRエンコーダ101では、供給された記録データに対
してデータ圧縮が施される。圧縮された記録データは、
上述した積符号によるエラー訂正符号化を行うエラー訂
正エンコーダ102に供給される。
【0005】このエラー訂正エンコーダ102は、RA
M(図示しない)と接続されており、供給された記録デ
ータは、このRAMに書き込まれる。そして、供給され
RAMメモリに書き込まれたたこの記録データに対し
て、上述のように、外符号パリティおよび内符号パリテ
ィが生成され、積符号のエラー訂正符号化がなされる。
符号化されたこの記録データは、上述の行方向に従って
RAMから読み出され、記録のためのアンプなどを含む
記録駆動部103に供給され、磁気ヘッド104によっ
て磁気テープ105に記録される。
M(図示しない)と接続されており、供給された記録デ
ータは、このRAMに書き込まれる。そして、供給され
RAMメモリに書き込まれたたこの記録データに対し
て、上述のように、外符号パリティおよび内符号パリテ
ィが生成され、積符号のエラー訂正符号化がなされる。
符号化されたこの記録データは、上述の行方向に従って
RAMから読み出され、記録のためのアンプなどを含む
記録駆動部103に供給され、磁気ヘッド104によっ
て磁気テープ105に記録される。
【0006】このときの記録は、例えば、磁気ヘッド1
04が回転ドラム上に設けられ、この磁気ヘッド104
によって磁気テープ105に対して斜めにトラックを形
成するような、ヘリカルスキャン方式で以て行われ、さ
らに、互いに異なる角度を有する1組の磁気ヘッドによ
って、隣接するトラックにおいてアジマスが異ならされ
記録される、アジマス方式が用いられる。
04が回転ドラム上に設けられ、この磁気ヘッド104
によって磁気テープ105に対して斜めにトラックを形
成するような、ヘリカルスキャン方式で以て行われ、さ
らに、互いに異なる角度を有する1組の磁気ヘッドによ
って、隣接するトラックにおいてアジマスが異ならされ
記録される、アジマス方式が用いられる。
【0007】例えば、回転ドラムに対して、互いにアジ
マスの等しい磁気ヘッドAおよびCとが並べて設けら
れ、これらヘッドAおよびCと対向する位置に、互いに
アジマスの等しい磁気ヘッドBおよびDとが同様に並べ
て設けられる。回転ドラムには、例えば180°の巻き
付け角で以て磁気テープ105が巻き付けられ、回転ド
ラムの180°の回転に同期して、ヘッドAおよびCの
組ではヘッドAおよびCが切り換えられ、同様に、ヘッ
ドBおよびDの組ではヘッドBおよびDが切り換えられ
る。これにより、隣接するトラックのアジマスが互いに
異なるトラックA,B,C,D,・・・が形成される。
マスの等しい磁気ヘッドAおよびCとが並べて設けら
れ、これらヘッドAおよびCと対向する位置に、互いに
アジマスの等しい磁気ヘッドBおよびDとが同様に並べ
て設けられる。回転ドラムには、例えば180°の巻き
付け角で以て磁気テープ105が巻き付けられ、回転ド
ラムの180°の回転に同期して、ヘッドAおよびCの
組ではヘッドAおよびCが切り換えられ、同様に、ヘッ
ドBおよびDの組ではヘッドBおよびDが切り換えられ
る。これにより、隣接するトラックのアジマスが互いに
異なるトラックA,B,C,D,・・・が形成される。
【0008】磁気テープ105に記録されたデータが磁
気ヘッド106によって読み出され、再生RF信号とさ
れる。この再生RF信号は、イコライザ107を介して
内符号デコーダ108に供給される。内符号デコーダ1
08では、この再生RF信号を所定のサンプリング周波
数でサンプリングして、再生データに変換する。そし
て、この再生データに対して、内符号によるエラー訂正
が行われる。1トラックの再生データは、複数のシンク
ブロックと称されるデータ単位からなり、この内符号デ
コーダ108におけるエラー訂正処理は、このシンクブ
ロック単位でなされる。
気ヘッド106によって読み出され、再生RF信号とさ
れる。この再生RF信号は、イコライザ107を介して
内符号デコーダ108に供給される。内符号デコーダ1
08では、この再生RF信号を所定のサンプリング周波
数でサンプリングして、再生データに変換する。そし
て、この再生データに対して、内符号によるエラー訂正
が行われる。1トラックの再生データは、複数のシンク
ブロックと称されるデータ単位からなり、この内符号デ
コーダ108におけるエラー訂正処理は、このシンクブ
ロック単位でなされる。
【0009】すなわち、データの各行に対して配された
内符号パリティに基づき、各行毎にエラー訂正が行われ
る。そして、エラー訂正結果として、エラーフラグが各
行のシンボルに対して付される。これは、例えば、エラ
ー数が符号の持つエラー訂正能力を上回り、エラーが訂
正されずに残っている場合、エラーが存在することを示
すために、その行の全シンボルに対してエラーフラグが
付される。
内符号パリティに基づき、各行毎にエラー訂正が行われ
る。そして、エラー訂正結果として、エラーフラグが各
行のシンボルに対して付される。これは、例えば、エラ
ー数が符号の持つエラー訂正能力を上回り、エラーが訂
正されずに残っている場合、エラーが存在することを示
すために、その行の全シンボルに対してエラーフラグが
付される。
【0010】なお、この内符号デコーダ108は、通常
1つのIC(集積回路)によって構成される。
1つのIC(集積回路)によって構成される。
【0011】内符号のエラー訂正がなされたこの再生デ
ータは、RAM109に書き込まれる。この内符号デコ
ーダ108は、RAM109に対するアドレス制御を行
うことができるもので、このRAM109に書き込まれ
る再生データは、内符号デコーダ108によってアドレ
ス制御され、RAM109におけるアドレス空間内に配
置される。
ータは、RAM109に書き込まれる。この内符号デコ
ーダ108は、RAM109に対するアドレス制御を行
うことができるもので、このRAM109に書き込まれ
る再生データは、内符号デコーダ108によってアドレ
ス制御され、RAM109におけるアドレス空間内に配
置される。
【0012】このようにして、内符号デコーダ108に
おいて内符号によるエラー訂正が行われると、このエラ
ー訂正された再生データがRAM109から読み出され
る。このとき、デコーダ108によるアドレス制御によ
って、再生データは、RAM109の積符号の列方向に
向かって読み出される。したがって、このRAM109
において、外符号の方向にデータの順序が読み替えられ
る。
おいて内符号によるエラー訂正が行われると、このエラ
ー訂正された再生データがRAM109から読み出され
る。このとき、デコーダ108によるアドレス制御によ
って、再生データは、RAM109の積符号の列方向に
向かって読み出される。したがって、このRAM109
において、外符号の方向にデータの順序が読み替えられ
る。
【0013】こうして外符号方向に読み替えられた再生
データは、外符号デコーダ110に供給され、外符号デ
コーダ110によって外符号によるエラー訂正が行われ
る。すなわち、データの各列に対して配された外符号パ
リティに基づき、各列毎にエラー訂正が行われる。この
外符号によるエラー訂正の際には、外符号と共に、内符
号デコーダ108における復号化の際に各シンボルに対
して付されたエラーフラグも用いられる。
データは、外符号デコーダ110に供給され、外符号デ
コーダ110によって外符号によるエラー訂正が行われ
る。すなわち、データの各列に対して配された外符号パ
リティに基づき、各列毎にエラー訂正が行われる。この
外符号によるエラー訂正の際には、外符号と共に、内符
号デコーダ108における復号化の際に各シンボルに対
して付されたエラーフラグも用いられる。
【0014】外符号デコーダ110においてエラー訂正
されたこの再生データは、RAM111に書き込まれ
る。この外符号デコーダ110は、RAM111に対す
るアドレス制御を行うことができるもので、このRAM
111に書き込まれる再生データは、外符号デコーダ1
10によってアドレス制御され、RAM109における
アドレス空間内に配置される。
されたこの再生データは、RAM111に書き込まれ
る。この外符号デコーダ110は、RAM111に対す
るアドレス制御を行うことができるもので、このRAM
111に書き込まれる再生データは、外符号デコーダ1
10によってアドレス制御され、RAM109における
アドレス空間内に配置される。
【0015】そして、エラー訂正結果として、エラーフ
ラグが各シンボルに対して付される。これは、例えば、
エラー数が符号の持つエラー訂正能力を上回り、エラー
訂正が行われなかった場合、エラーが存在することを示
すために付される。
ラグが各シンボルに対して付される。これは、例えば、
エラー数が符号の持つエラー訂正能力を上回り、エラー
訂正が行われなかった場合、エラーが存在することを示
すために付される。
【0016】外符号デコーダ110において外符号によ
るエラー訂正が行われると、このエラー訂正された再生
データがRAM111から読み出される。このとき、デ
コーダ110によるアドレス制御によって、再生データ
は、RAM111のアドレス空間における行方向に向か
って読み出される。したがって、このRAM111にお
いて、RAM109からの読み出しの際に読み替えられ
た読み出し方向が再び読み替えられ、最初の読み出し方
向、すなわち、本来のデータ順に戻される。
るエラー訂正が行われると、このエラー訂正された再生
データがRAM111から読み出される。このとき、デ
コーダ110によるアドレス制御によって、再生データ
は、RAM111のアドレス空間における行方向に向か
って読み出される。したがって、このRAM111にお
いて、RAM109からの読み出しの際に読み替えられ
た読み出し方向が再び読み替えられ、最初の読み出し方
向、すなわち、本来のデータ順に戻される。
【0017】このようにして、内符号および外符号によ
るエラー訂正が行われたこの再生データは、BRRデコ
ーダ112に供給される。このBRRデコーダ112に
おいて、記録時にデータに施されたデータ圧縮が解かれ
る。圧縮を解かれたこの再生データは、インターフェイ
ス113を介してディジタルビデオデータとして外部に
出力される。
るエラー訂正が行われたこの再生データは、BRRデコ
ーダ112に供給される。このBRRデコーダ112に
おいて、記録時にデータに施されたデータ圧縮が解かれ
る。圧縮を解かれたこの再生データは、インターフェイ
ス113を介してディジタルビデオデータとして外部に
出力される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気ヘッド
106によって磁気テープ105から読み出された再生
データには、ジッタが存在する。このジッタは、例えば
磁気テープ105の伸縮や、磁気ヘッド106が設けら
れる回転ドラムの回転むらといった、様々な時間軸変動
に起因して発生する。図14は、この様々なジッタの例
を概念的に示す。図14A〜図14Cのそれぞれは、磁
気ヘッド106で読み出され、イコライザ107を介し
て内符号デコーダ108に供給された再生RF信号であ
る。
106によって磁気テープ105から読み出された再生
データには、ジッタが存在する。このジッタは、例えば
磁気テープ105の伸縮や、磁気ヘッド106が設けら
れる回転ドラムの回転むらといった、様々な時間軸変動
に起因して発生する。図14は、この様々なジッタの例
を概念的に示す。図14A〜図14Cのそれぞれは、磁
気ヘッド106で読み出され、イコライザ107を介し
て内符号デコーダ108に供給された再生RF信号であ
る。
【0019】図14Aは、このジッタを、トラック単位
で見た例である。再生RF信号において、標準的な時間
に対して長い時間かけて読み出されるデータや、短い時
間で読み出されるデータが存在していることがわかる。
これを細かく見ると、図14Bに示されるように、シン
クブロック単位のジッタを含むことがわかる。さらに細
かく見ると、このジッタは、RFクロック単位のジッタ
を含むことがわかる(図14C)。なお、ここでいうR
Fクロックは、再生データ中に含まれるタイミング信号
を意味する。
で見た例である。再生RF信号において、標準的な時間
に対して長い時間かけて読み出されるデータや、短い時
間で読み出されるデータが存在していることがわかる。
これを細かく見ると、図14Bに示されるように、シン
クブロック単位のジッタを含むことがわかる。さらに細
かく見ると、このジッタは、RFクロック単位のジッタ
を含むことがわかる(図14C)。なお、ここでいうR
Fクロックは、再生データ中に含まれるタイミング信号
を意味する。
【0020】内符号デコーダ108では、所定のシステ
ムクロックに基づきエラー訂正処理が行われる。そのた
め、正しいエラー訂正処理を行うためには、再生RF信
号に含まれるこれらのジッタを、TBC(Time Base Cor
recter) 処理を施し取り除く必要がある。従来では、こ
のTBC処理を、2つの外部RAMを用い、それぞれの
RAMで交互に書き込みと読み出しを、バンク切り換え
処理によって切り換えて行っていた。
ムクロックに基づきエラー訂正処理が行われる。そのた
め、正しいエラー訂正処理を行うためには、再生RF信
号に含まれるこれらのジッタを、TBC(Time Base Cor
recter) 処理を施し取り除く必要がある。従来では、こ
のTBC処理を、2つの外部RAMを用い、それぞれの
RAMで交互に書き込みと読み出しを、バンク切り換え
処理によって切り換えて行っていた。
【0021】この従来技術によるTBC処理を、図15
および図16を用いて説明する。なお、図15で示され
るエラー訂正エンコーダ120は、上述の内符号デコー
ダ108および外符号デコーダ110とが1つにまとめ
られたものに相当する。エラー訂正符号エンコーダ12
0に対して、例えば磁気ヘッドAおよびCから供給され
た1トラック分の再生データが交互に、RF入力として
供給される。図16Aに示されるように、トラック単位
で供給されたこの再生データは、ジッタを含む。
および図16を用いて説明する。なお、図15で示され
るエラー訂正エンコーダ120は、上述の内符号デコー
ダ108および外符号デコーダ110とが1つにまとめ
られたものに相当する。エラー訂正符号エンコーダ12
0に対して、例えば磁気ヘッドAおよびCから供給され
た1トラック分の再生データが交互に、RF入力として
供給される。図16Aに示されるように、トラック単位
で供給されたこの再生データは、ジッタを含む。
【0022】この再生データは、図16Bおよび図16
Cに示されるように、RAM−AおよびRAM−Bに対
してトラック単位で交互に書き込まれる。上述の例で
は、RAM109および111をRAM−AおよびRA
M−Bとしてそれぞれ用いることができる。そして、一
方のRAM、例えばRAM−Aに書き込みがなされてい
るときには、システムクロックに基づき、他方のRA
M、例えばRAM−Bから読み出しがなされる。RF入
力は、このように、2つのRAMを用い、図16Dに示
されるように、システムクロックに基づきTBC処理が
施された信号として出力される。
Cに示されるように、RAM−AおよびRAM−Bに対
してトラック単位で交互に書き込まれる。上述の例で
は、RAM109および111をRAM−AおよびRA
M−Bとしてそれぞれ用いることができる。そして、一
方のRAM、例えばRAM−Aに書き込みがなされてい
るときには、システムクロックに基づき、他方のRA
M、例えばRAM−Bから読み出しがなされる。RF入
力は、このように、2つのRAMを用い、図16Dに示
されるように、システムクロックに基づきTBC処理が
施された信号として出力される。
【0023】このように、従来のTBC処理では、1入
力系統、例えば片アジマス入力(例えば上述の磁気ヘッ
ドAおよびCの組に対応する入力)に対して、書き込み
用および読み出し用の、2つのRAMが必要とされた。
そのため、複数系統のRF入力系統を有する場合には、
複数系統のそれぞれに対して外部RAMが2個ずつ必要
であるという問題点があった。
力系統、例えば片アジマス入力(例えば上述の磁気ヘッ
ドAおよびCの組に対応する入力)に対して、書き込み
用および読み出し用の、2つのRAMが必要とされた。
そのため、複数系統のRF入力系統を有する場合には、
複数系統のそれぞれに対して外部RAMが2個ずつ必要
であるという問題点があった。
【0024】例えば、上述した、磁気ヘッドAおよびC
の組,磁気ヘッドBおよびDの組の2つのRF入力系統
を有する場合には、2(系統)×2(個)=4(個)の
外部RAMが必要であった。
の組,磁気ヘッドBおよびDの組の2つのRF入力系統
を有する場合には、2(系統)×2(個)=4(個)の
外部RAMが必要であった。
【0025】また、実装上では、内符号デコーダ108
を構成するICにおいて、これら複数の外部RAMをコ
ントロールするための、コントロール,アドレス,およ
びデータバス用の外部ピンがそれぞれ必要とされる。そ
のため、複数のRF入力系統に対応させた内符号デコー
ダ108のICは、ピン数が多くなり、パッケージも大
きくなり、コストも嵩んでしまうという問題点があっ
た。それと共に、設計上でも手間がかかり、装置の規模
も小さくできないという問題点があった。
を構成するICにおいて、これら複数の外部RAMをコ
ントロールするための、コントロール,アドレス,およ
びデータバス用の外部ピンがそれぞれ必要とされる。そ
のため、複数のRF入力系統に対応させた内符号デコー
ダ108のICは、ピン数が多くなり、パッケージも大
きくなり、コストも嵩んでしまうという問題点があっ
た。それと共に、設計上でも手間がかかり、装置の規模
も小さくできないという問題点があった。
【0026】さらに、外部RAM−AおよびRAM−B
は、書き込みと読み出しのタイミングが異なり、また、
書き込みと読み出しのクロックレートが異なるため、非
同期式のメモリを用いなければならず、メモリ制御が複
雑になるという問題点があった。
は、書き込みと読み出しのタイミングが異なり、また、
書き込みと読み出しのクロックレートが異なるため、非
同期式のメモリを用いなければならず、メモリ制御が複
雑になるという問題点があった。
【0027】したがって、この発明の目的は、より少な
い外部RAMを用い、且つ簡単なメモリ制御でTBC処
理を行うようなエラー訂正装置および方法を提供するこ
とにある。
い外部RAMを用い、且つ簡単なメモリ制御でTBC処
理を行うようなエラー訂正装置および方法を提供するこ
とにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、積符号によってエラー訂正符号化
されたデータを復号化するようにしたエラー訂正装置に
おいて、入力されたデータの時間軸補正を第1のデータ
単位で行う時間軸補正手段と、時間軸補正手段で時間軸
補正されたデータに対して、内符号によるエラー訂正を
第1のデータ単位で行う内符号デコーダと、内符号デコ
ーダによるエラー訂正が行われた後に外符号によるエラ
ー訂正を行う外符号デコーダと、内符号デコーダによる
エラー訂正が行われたデータおよび外符号デコーダによ
るエラー訂正が行われたデータとを格納するためのメモ
リとを有することを特徴とするエラー訂正装置である。
題を解決するために、積符号によってエラー訂正符号化
されたデータを復号化するようにしたエラー訂正装置に
おいて、入力されたデータの時間軸補正を第1のデータ
単位で行う時間軸補正手段と、時間軸補正手段で時間軸
補正されたデータに対して、内符号によるエラー訂正を
第1のデータ単位で行う内符号デコーダと、内符号デコ
ーダによるエラー訂正が行われた後に外符号によるエラ
ー訂正を行う外符号デコーダと、内符号デコーダによる
エラー訂正が行われたデータおよび外符号デコーダによ
るエラー訂正が行われたデータとを格納するためのメモ
リとを有することを特徴とするエラー訂正装置である。
【0029】また、この発明は、上述した課題を解決す
るために、積符号によってエラー訂正符号化されたデー
タを復号化するようにしたエラー訂正方法において、入
力されたデータの時間軸補正を第1のデータ単位で行う
時間軸補正のステップと、時間軸補正のステップで時間
軸補正されたデータに対して、内符号によるエラー訂正
を第1のデータ単位で行うステップと、内符号によるエ
ラー訂正が行われた後に外符号によるエラー訂正を行う
ステップと、内符号によるエラー訂正が行われたデータ
および外符号によるエラー訂正が行われたデータとを格
納するためのメモリとを有することを特徴とするエラー
訂正方法である。
るために、積符号によってエラー訂正符号化されたデー
タを復号化するようにしたエラー訂正方法において、入
力されたデータの時間軸補正を第1のデータ単位で行う
時間軸補正のステップと、時間軸補正のステップで時間
軸補正されたデータに対して、内符号によるエラー訂正
を第1のデータ単位で行うステップと、内符号によるエ
ラー訂正が行われた後に外符号によるエラー訂正を行う
ステップと、内符号によるエラー訂正が行われたデータ
および外符号によるエラー訂正が行われたデータとを格
納するためのメモリとを有することを特徴とするエラー
訂正方法である。
【0030】上述したように、この発明は、内符号によ
るエラー訂正が行われる前に、内符号によるエラー訂正
を行うデータ単位で入力データが時間軸補正されるた
め、入力データのジッタを早い段階で取り除くことがで
きると共に、時間軸補正のためのメモリが小さくて済
む。
るエラー訂正が行われる前に、内符号によるエラー訂正
を行うデータ単位で入力データが時間軸補正されるた
め、入力データのジッタを早い段階で取り除くことがで
きると共に、時間軸補正のためのメモリが小さくて済
む。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
よるエラー訂正装置が適用されたディジタルビデオ記録
/再生装置の構成の一例を概略的に示す。この発明は、
積符号によって符号化されたデータが記録された磁気テ
ープ6から再生された信号に対するエラー訂正を行うエ
ラー訂正デコーダ9に対して、例えばFIFO(Fast I
n,Fast Out)といった、レジスタあるいは容量の小さな
RAMを設け、このデコーダ9におけるTBC処理を、
このFIFOを用い、シンクブロック単位で行う。
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
よるエラー訂正装置が適用されたディジタルビデオ記録
/再生装置の構成の一例を概略的に示す。この発明は、
積符号によって符号化されたデータが記録された磁気テ
ープ6から再生された信号に対するエラー訂正を行うエ
ラー訂正デコーダ9に対して、例えばFIFO(Fast I
n,Fast Out)といった、レジスタあるいは容量の小さな
RAMを設け、このデコーダ9におけるTBC処理を、
このFIFOを用い、シンクブロック単位で行う。
【0032】図1において、例えばビデオデータおよび
4チャンネルのオーディオデータからなるA/Vデータ
が含まれる記録データがインターフェイス1を介してB
RRエンコーダ2に供給される。このBRRエンコーダ
2では、供給された記録データに対してデータ圧縮が施
される。この圧縮は、例えば、BRRエンコーダ2に供
給されたデータがブロック化されDCT変換され、量子
化され、可変長符号化されることによって行われる。こ
のようにして圧縮された記録データは、エラー訂正エン
コーダ3に供給される。
4チャンネルのオーディオデータからなるA/Vデータ
が含まれる記録データがインターフェイス1を介してB
RRエンコーダ2に供給される。このBRRエンコーダ
2では、供給された記録データに対してデータ圧縮が施
される。この圧縮は、例えば、BRRエンコーダ2に供
給されたデータがブロック化されDCT変換され、量子
化され、可変長符号化されることによって行われる。こ
のようにして圧縮された記録データは、エラー訂正エン
コーダ3に供給される。
【0033】このエラー訂正エンコーダ3は、RAM
(図示しない)と接続されており、供給された記録デー
タは、このRAMに書き込まれる。そして、供給されR
AMメモリに書き込まれたこの記録データに対して、上
述の従来技術において説明したように、外符号パリティ
および内符号パリティが生成され、積符号のエラー訂正
符号化される。この、内符号および外符号の積符号が完
結するデータの大きさを、エラー訂正ブロックと称す
る。
(図示しない)と接続されており、供給された記録デー
タは、このRAMに書き込まれる。そして、供給されR
AMメモリに書き込まれたこの記録データに対して、上
述の従来技術において説明したように、外符号パリティ
および内符号パリティが生成され、積符号のエラー訂正
符号化される。この、内符号および外符号の積符号が完
結するデータの大きさを、エラー訂正ブロックと称す
る。
【0034】エラー訂正エンコーダからの符号化データ
は、上述の行方向に従ってRAMから読み出され、記録
のためのアンプなどを含む記録駆動部4に供給され、磁
気ヘッド5によって磁気テープ6に記録される。この記
録は、回転ドラム上に設けられた磁気ヘッド5によって
磁気テープ6に対して斜めにトラックが形成される、ヘ
リカルスキャン方式で以て行われ、さらに、互いに異な
る角度を有する1組の磁気ヘッドによって、隣接するト
ラックにおいてアジマスが異ならされ記録される、アジ
マス方式が用いられる。
は、上述の行方向に従ってRAMから読み出され、記録
のためのアンプなどを含む記録駆動部4に供給され、磁
気ヘッド5によって磁気テープ6に記録される。この記
録は、回転ドラム上に設けられた磁気ヘッド5によって
磁気テープ6に対して斜めにトラックが形成される、ヘ
リカルスキャン方式で以て行われ、さらに、互いに異な
る角度を有する1組の磁気ヘッドによって、隣接するト
ラックにおいてアジマスが異ならされ記録される、アジ
マス方式が用いられる。
【0035】この記録方式の一例として、図2に示され
るように、回転ドラム上に4個の磁気ヘッド5が設けら
れ、各ヘッドに対応するチャンネルをA,B,C,Dと
した場合、図3に示されるように、これら4個の磁気ヘ
ッド4によってA,B,C,Dの順でトラックが形成さ
れる。また、これらのうち、AおよびC,BおよびDが
それぞれアジマスが一致するトラックである。このと
き、互いにアジマスの異なる、隣接した2トラック(A
およびBチャンネル、並びにCおよびDチャンネル)を
1組としてセグメントが構成される。また、4チャンネ
ルあるオーディオデータは、例えば、トラックに対して
中央部に、ビデオデータに挟まれるように配される。
るように、回転ドラム上に4個の磁気ヘッド5が設けら
れ、各ヘッドに対応するチャンネルをA,B,C,Dと
した場合、図3に示されるように、これら4個の磁気ヘ
ッド4によってA,B,C,Dの順でトラックが形成さ
れる。また、これらのうち、AおよびC,BおよびDが
それぞれアジマスが一致するトラックである。このと
き、互いにアジマスの異なる、隣接した2トラック(A
およびBチャンネル、並びにCおよびDチャンネル)を
1組としてセグメントが構成される。また、4チャンネ
ルあるオーディオデータは、例えば、トラックに対して
中央部に、ビデオデータに挟まれるように配される。
【0036】再生のための磁気ヘッド7A〜7Dも、磁
気ヘッド5A〜5Dとはそれぞれ例えば90°異なる角
度に同様に配置される。これら磁気ヘッド7A〜7Dの
それぞれに対して1つずつチャンネルが割り当てられ
る。そして、以下磁気ヘッド7Aおよび7Cの組から得
られる再生データを「チャンネルA/Cの再生データ」
と称し、磁気ヘッド7Bおよび7Dの組から得られる再
生データを「チャンネルB/Dの再生データ」と称す
る。他の類似の表現についても、同様に記載する。
気ヘッド5A〜5Dとはそれぞれ例えば90°異なる角
度に同様に配置される。これら磁気ヘッド7A〜7Dの
それぞれに対して1つずつチャンネルが割り当てられ
る。そして、以下磁気ヘッド7Aおよび7Cの組から得
られる再生データを「チャンネルA/Cの再生データ」
と称し、磁気ヘッド7Bおよび7Dの組から得られる再
生データを「チャンネルB/Dの再生データ」と称す
る。他の類似の表現についても、同様に記載する。
【0037】磁気テープ6に記録されたデータが磁気ヘ
ッド7によって、上述した、記録データが記録された順
序に従って読み出され、再生データとされる。この再生
データには、ジッタが含まれる。この読み出された再生
データは、イコライザ8を介してエラー訂正デコーダ9
に供給される。このエラー訂正デコーダ9は、内符号に
よるエラー訂正を行う内符号デコーダと、外符号による
エラー訂正を行う外符号デコーダとが1つの集積回路と
して構成され、接続されたRAM10に対するアドレス
制御を行うことができる。
ッド7によって、上述した、記録データが記録された順
序に従って読み出され、再生データとされる。この再生
データには、ジッタが含まれる。この読み出された再生
データは、イコライザ8を介してエラー訂正デコーダ9
に供給される。このエラー訂正デコーダ9は、内符号に
よるエラー訂正を行う内符号デコーダと、外符号による
エラー訂正を行う外符号デコーダとが1つの集積回路と
して構成され、接続されたRAM10に対するアドレス
制御を行うことができる。
【0038】なお、このエラー訂正デコーダ9は、複数
の入力系統に対する処理を行うことが可能とされる。そ
の際、互いに同アジマスの再生データが供給される。例
えば、エラー訂正デコーダ9には、チャンネルA/Cの
再生データが供給される。一方、アジマスの異なる入力
系統に対しては、別にイコライザ8’およびエラー訂正
デコーダ9’が設けられる。すなわち、チャンネルB/
Dの再生データは、例えば、図示されない対応するイコ
ライザ8’を介して、同じく図示されないエラー訂正デ
コーダ9’に供給される。これらイコライザ8’および
エラー訂正デコーダ9’は、共にイコライザ8およびエ
ラー訂正デコーダ9と同じ構成のものであるため、詳細
な説明を省略する。
の入力系統に対する処理を行うことが可能とされる。そ
の際、互いに同アジマスの再生データが供給される。例
えば、エラー訂正デコーダ9には、チャンネルA/Cの
再生データが供給される。一方、アジマスの異なる入力
系統に対しては、別にイコライザ8’およびエラー訂正
デコーダ9’が設けられる。すなわち、チャンネルB/
Dの再生データは、例えば、図示されない対応するイコ
ライザ8’を介して、同じく図示されないエラー訂正デ
コーダ9’に供給される。これらイコライザ8’および
エラー訂正デコーダ9’は、共にイコライザ8およびエ
ラー訂正デコーダ9と同じ構成のものであるため、詳細
な説明を省略する。
【0039】エラー訂正デコーダ9において、供給され
た再生データから後述する方法によってジッタを取り除
かれ、内符号によるエラー訂正を施され、アドレス制御
されRAM10に書き込まれる。こうして、1エラー訂
正ブロック分のデータがRAM10にたまると、外符号
によるエラー訂正を行うために、外符号方向にデータが
読み出され、エラー訂正デコーダ9に供給される。供給
されたこのデータは、外符号によるエラー訂正を施さ
れ、再びRAM10に書き込まれる。このようにして1
エラー訂正ブロック分のエラー訂正が終了すると、エラ
ー訂正デコーダ9の制御によってRAM10からデータ
が内符号方向(元のデータの順序)に読み出され、出力
される。このとき、エラーが符号の持つエラー訂正能力
を超えて存在したときには、データに対して所定の位置
にエラーフラグが付され出力される。
た再生データから後述する方法によってジッタを取り除
かれ、内符号によるエラー訂正を施され、アドレス制御
されRAM10に書き込まれる。こうして、1エラー訂
正ブロック分のデータがRAM10にたまると、外符号
によるエラー訂正を行うために、外符号方向にデータが
読み出され、エラー訂正デコーダ9に供給される。供給
されたこのデータは、外符号によるエラー訂正を施さ
れ、再びRAM10に書き込まれる。このようにして1
エラー訂正ブロック分のエラー訂正が終了すると、エラ
ー訂正デコーダ9の制御によってRAM10からデータ
が内符号方向(元のデータの順序)に読み出され、出力
される。このとき、エラーが符号の持つエラー訂正能力
を超えて存在したときには、データに対して所定の位置
にエラーフラグが付され出力される。
【0040】このRAM10におけるこれら内符号およ
び外符号によるエラー訂正時のデータ入出力の際には、
A/Vデータにおけるビデオデータおよびオーディオデ
ータのそれぞれにおける処理単位の違いがあり、また、
1つのRAMで外符号によるエラー訂正のためおよびエ
ラー訂正後の出力のためのデータの読み替えが生じるた
め、RAM10に対するデータの書き込みおよび読み出
しのタイミングが交錯する。そのため、このRAM10
に対するデータの書き込みおよび読み出しのタイミング
の制御は、エラー訂正デコーダ9の制御により時分割で
行われる。
び外符号によるエラー訂正時のデータ入出力の際には、
A/Vデータにおけるビデオデータおよびオーディオデ
ータのそれぞれにおける処理単位の違いがあり、また、
1つのRAMで外符号によるエラー訂正のためおよびエ
ラー訂正後の出力のためのデータの読み替えが生じるた
め、RAM10に対するデータの書き込みおよび読み出
しのタイミングが交錯する。そのため、このRAM10
に対するデータの書き込みおよび読み出しのタイミング
の制御は、エラー訂正デコーダ9の制御により時分割で
行われる。
【0041】このエラー訂正デコーダ9から出力された
再生データは、BRRデコーダ11に供給される。この
BRRデコーダ11において、記録時にデータに施され
たデータ圧縮が解かれる。例えば、BRRデコーダ11
に供給されたデータが可変長復号化され逆量子化され、
逆DCT変換され逆ブロック変換されることによって圧
縮が解かれる。このようにして圧縮を解かれたこの再生
データは、インターフェイス12を介してディジタルビ
デオデータとして外部に出力される。
再生データは、BRRデコーダ11に供給される。この
BRRデコーダ11において、記録時にデータに施され
たデータ圧縮が解かれる。例えば、BRRデコーダ11
に供給されたデータが可変長復号化され逆量子化され、
逆DCT変換され逆ブロック変換されることによって圧
縮が解かれる。このようにして圧縮を解かれたこの再生
データは、インターフェイス12を介してディジタルビ
デオデータとして外部に出力される。
【0042】なお、エラー訂正デコーダ9においてエラ
ー訂正しきれずに、エラーフラグが付されたデータに関
しては、この後、例えば補間などの手法を用いてエラー
修整がなされる。
ー訂正しきれずに、エラーフラグが付されたデータに関
しては、この後、例えば補間などの手法を用いてエラー
修整がなされる。
【0043】図4および図5は、上述のエラー訂正ブロ
ックの構成の一例を概略的に示す。この例では、1フレ
ームのデータが磁気テープ上に形成された12トラック
によって構成される。また、上述したように、互いにア
ジマスの異なる、隣接した2トラックを1組としてセグ
メントが構成されており、1フレームは、12トラック
=6セグメントから成る。これらセグメントには、0〜
5までセグメント番号が付けられる。
ックの構成の一例を概略的に示す。この例では、1フレ
ームのデータが磁気テープ上に形成された12トラック
によって構成される。また、上述したように、互いにア
ジマスの異なる、隣接した2トラックを1組としてセグ
メントが構成されており、1フレームは、12トラック
=6セグメントから成る。これらセグメントには、0〜
5までセグメント番号が付けられる。
【0044】図4に示されるビデオデータの例において
は、図4Aの如くこの12フレーム中の1トラックが図
4Bに示される1エラー訂正ブロックを形成する。例え
ば217バイト×226バイトのデータ配列から成るビ
デオデータに対して、矢印bの方向に、各列のデータが
例えば(250,226)リードソロモン符号によって
符号化され、24バイトの外符号パリティが生成され
る。さらに、これらビデオデータおよび外符号パリティ
に対して、矢印aの方向に、各行のデータが例えば(2
29,217)リードソロモン符号によって符号化さ
れ、12バイトの内符号パリティが生成される。また、
各々のデータ行の先頭には、それぞれ2バイトの大きさ
を有するシンクデータおよびIDが配される。
は、図4Aの如くこの12フレーム中の1トラックが図
4Bに示される1エラー訂正ブロックを形成する。例え
ば217バイト×226バイトのデータ配列から成るビ
デオデータに対して、矢印bの方向に、各列のデータが
例えば(250,226)リードソロモン符号によって
符号化され、24バイトの外符号パリティが生成され
る。さらに、これらビデオデータおよび外符号パリティ
に対して、矢印aの方向に、各行のデータが例えば(2
29,217)リードソロモン符号によって符号化さ
れ、12バイトの内符号パリティが生成される。また、
各々のデータ行の先頭には、それぞれ2バイトの大きさ
を有するシンクデータおよびIDが配される。
【0045】図5は、オーディオデータにおけるエラー
訂正ブロックの構成の一例を示す。図5Aに示されるよ
うに、オーディオデータは、1フレーム分の12トラッ
クのうち6トラックで1エラー訂正ブロックを形成する
(図5B)。例えば217バイト×12バイトのデータ
配列から成るオーディオデータに対して、矢印bの方向
に、例えば(24,12)リードソロモン符号によって
符号化され、12バイトの外符号パリティが生成され
る。さらに、これらビデオデータおよび外符号パリティ
に対して、矢印aの方向に、例えば(229,217)
リードソロモン符号によって符号化され、12バイトの
内符号パリティが生成される。また、それぞれのデータ
行の先頭には、シンクデータおよびIDが配される。
訂正ブロックの構成の一例を示す。図5Aに示されるよ
うに、オーディオデータは、1フレーム分の12トラッ
クのうち6トラックで1エラー訂正ブロックを形成する
(図5B)。例えば217バイト×12バイトのデータ
配列から成るオーディオデータに対して、矢印bの方向
に、例えば(24,12)リードソロモン符号によって
符号化され、12バイトの外符号パリティが生成され
る。さらに、これらビデオデータおよび外符号パリティ
に対して、矢印aの方向に、例えば(229,217)
リードソロモン符号によって符号化され、12バイトの
内符号パリティが生成される。また、それぞれのデータ
行の先頭には、シンクデータおよびIDが配される。
【0046】図6は、これらエラー訂正ブロックにおけ
る1シンクブロックの構成を、ビデオデータを例にとっ
て概略的に示す。先頭の2バイトはシンクデータであ
る。続く2バイトはIDであって、この1シンクブロッ
クの1トラック内での番号(セグメント番号)やシンク
ブロック番号などが記される。このIDに217バイト
のビデオデータ(または外符号パリティ)および内符号
パリティが続く。磁気テープに対する記録データは、こ
のシンクブロックが連続したものである。
る1シンクブロックの構成を、ビデオデータを例にとっ
て概略的に示す。先頭の2バイトはシンクデータであ
る。続く2バイトはIDであって、この1シンクブロッ
クの1トラック内での番号(セグメント番号)やシンク
ブロック番号などが記される。このIDに217バイト
のビデオデータ(または外符号パリティ)および内符号
パリティが続く。磁気テープに対する記録データは、こ
のシンクブロックが連続したものである。
【0047】図7は、上述のエラー訂正デコーダ9の構
成の一例を示す。このエラー訂正デコーダ9は、1つの
集積回路として構成される。上述したように、このエラ
ー訂正デコーダ9は、磁気ヘッドの2つのアジマスのう
ちの片アジマスに対応している。この例では、チャンネ
ルA/Cの再生データが供給される。
成の一例を示す。このエラー訂正デコーダ9は、1つの
集積回路として構成される。上述したように、このエラ
ー訂正デコーダ9は、磁気ヘッドの2つのアジマスのう
ちの片アジマスに対応している。この例では、チャンネ
ルA/Cの再生データが供給される。
【0048】チャンネルA/Cの再生データが、RF入
力としてイコライザ8からシリアル/パラレル変換回路
(以降、S/Pと称する)40に供給される。このRF
入力は、このS/P40において、例えば8ビットパラ
レルデータとされる。このパラレルデータがシンク検出
回路41に供給され、RFクロックからなるシンクデー
タを検出され、レートコンバータ42に供給される。
力としてイコライザ8からシリアル/パラレル変換回路
(以降、S/Pと称する)40に供給される。このRF
入力は、このS/P40において、例えば8ビットパラ
レルデータとされる。このパラレルデータがシンク検出
回路41に供給され、RFクロックからなるシンクデー
タを検出され、レートコンバータ42に供給される。
【0049】このレートコンバータ42は、内部にFI
FO43を有しており、供給されたデータに対してシン
クブロック単位でTBC処理を行う。詳細は後述する
が、この処理は、シンクブロック単位で、シンク検出回
路41で検出されたシンクデータに基づきFIFO43
に書き込まれた再生データが十分に高い周波数のシステ
ムクロック、例えばクロック周波数46.4MHzのシ
ステムクロックに基づき読み出されることによってなさ
れる。
FO43を有しており、供給されたデータに対してシン
クブロック単位でTBC処理を行う。詳細は後述する
が、この処理は、シンクブロック単位で、シンク検出回
路41で検出されたシンクデータに基づきFIFO43
に書き込まれた再生データが十分に高い周波数のシステ
ムクロック、例えばクロック周波数46.4MHzのシ
ステムクロックに基づき読み出されることによってなさ
れる。
【0050】この処理により、再生データのジッタがシ
ンクブロック単位で取り除かれると共に、クロックの乗
せ替えがなされる。この例では、例えば再生データのデ
ータレート11.7MHzが46.4MHzに変換され
る。このように高いレートに変換するのは、後述のメモ
リコントローラでデータの書き込みおよび読み出しを時
分割処理で以て行うためである。レートコンバータ42
でシンクブロック単位でジッタを取り除かれると共に、
レートを上げられた再生データは、ミックス回路44を
介して内符号デコーダ23に供給される。
ンクブロック単位で取り除かれると共に、クロックの乗
せ替えがなされる。この例では、例えば再生データのデ
ータレート11.7MHzが46.4MHzに変換され
る。このように高いレートに変換するのは、後述のメモ
リコントローラでデータの書き込みおよび読み出しを時
分割処理で以て行うためである。レートコンバータ42
でシンクブロック単位でジッタを取り除かれると共に、
レートを上げられた再生データは、ミックス回路44を
介して内符号デコーダ23に供給される。
【0051】なお、後述するように、このエラー訂正デ
コーダ9には、複数系統、例えばチャンネルA/Cおよ
び他のチャンネルとの2系統の入力を供することができ
る。この他のチャンネル再生データに対しても、S/P
40’,シンク検出回路41’,およびFIFO43’
を有するレートコンバータ42’とで、チャンネルA/
Cの再生データと同様な処理が施される。処理された他
チャンネルの再生データは、ミックス回路44に供給さ
れ、もう一方のチャンネルの再生データと混合される。
コーダ9には、複数系統、例えばチャンネルA/Cおよ
び他のチャンネルとの2系統の入力を供することができ
る。この他のチャンネル再生データに対しても、S/P
40’,シンク検出回路41’,およびFIFO43’
を有するレートコンバータ42’とで、チャンネルA/
Cの再生データと同様な処理が施される。処理された他
チャンネルの再生データは、ミックス回路44に供給さ
れ、もう一方のチャンネルの再生データと混合される。
【0052】内符号デコーダ23では、1シンクブロッ
ク毎に内符号によるエラー訂正が行われる。このとき、
符号の持つエラー訂正能力を超えたエラーがデータに含
まれるときには、エラー訂正は行われず、エラーがある
ことを示すフラグがデータに付される。
ク毎に内符号によるエラー訂正が行われる。このとき、
符号の持つエラー訂正能力を超えたエラーがデータに含
まれるときには、エラー訂正は行われず、エラーがある
ことを示すフラグがデータに付される。
【0053】また、このときのエラー訂正情報がエラー
カウンタ24に供給される。そして、このエラーカウン
タ24において内符号エラー訂正デコーダ23における
エラー数がカウントされ、カウント結果がバス25を介
してインターフェイス26に供給される。一方、内符号
エラー訂正デコーダ23でエラー訂正された再生データ
は、ID補間回路27に供給される。
カウンタ24に供給される。そして、このエラーカウン
タ24において内符号エラー訂正デコーダ23における
エラー数がカウントされ、カウント結果がバス25を介
してインターフェイス26に供給される。一方、内符号
エラー訂正デコーダ23でエラー訂正された再生データ
は、ID補間回路27に供給される。
【0054】ID補間回路27に供給された再生データ
は、内部処理のためのIDの付け替えなどが行われ、デ
スクランブル回路28は、エンコーダ側のスクランブル
回路によるスクランブルと逆の処理を行うもので、例え
ば‘1111’や‘0000’といったような同レベル
の信号の連続が起きないようにされる。このデスクラン
ブル回路28の出力は、メモリコントローラ29に供給
される。
は、内部処理のためのIDの付け替えなどが行われ、デ
スクランブル回路28は、エンコーダ側のスクランブル
回路によるスクランブルと逆の処理を行うもので、例え
ば‘1111’や‘0000’といったような同レベル
の信号の連続が起きないようにされる。このデスクラン
ブル回路28の出力は、メモリコントローラ29に供給
される。
【0055】このメモリコントローラ29には、上述の
図1におけるRAM10に対応するメモリとして、SD
RAM(Syncronous DRAM) 30が接続される。このSD
RAM30に対するアドレス制御やデータの書き込み,
読み出しの制御がこのメモリコントローラ29によって
行われる。SDRAM30は、クロック同期式のRAM
であり、例えば16Mbitの容量のものが用いられ
る。
図1におけるRAM10に対応するメモリとして、SD
RAM(Syncronous DRAM) 30が接続される。このSD
RAM30に対するアドレス制御やデータの書き込み,
読み出しの制御がこのメモリコントローラ29によって
行われる。SDRAM30は、クロック同期式のRAM
であり、例えば16Mbitの容量のものが用いられ
る。
【0056】また、このメモリコントローラ29におい
て、供給された再生データをSDRAM30に書き込む
か、ビデオ外符号デコーダ31に供給するか、また、そ
のまま出力するかなどの判断もなされる。この判断は、
例えば、再生データに対してこのエラー訂正デコーダ内
部で付加された情報に基づいて行ってもよい。また、外
部からインターフェイス26を介して供給された情報に
基づいて行うこともできる。
て、供給された再生データをSDRAM30に書き込む
か、ビデオ外符号デコーダ31に供給するか、また、そ
のまま出力するかなどの判断もなされる。この判断は、
例えば、再生データに対してこのエラー訂正デコーダ内
部で付加された情報に基づいて行ってもよい。また、外
部からインターフェイス26を介して供給された情報に
基づいて行うこともできる。
【0057】再生データに対して外符号によるエラー訂
正が必要な場合には、このメモリコントローラ29の制
御によって、供給されたこのデータがSDRAM30に
書き込まれ、外符号方向に読み替えられビデオ外符号デ
コーダ31に供給される。供給されたこのデータは、ビ
デオ外符号デコーダ31により外符号によるエラー訂正
がなされ、エラー訂正結果として外符号エラーフラグが
付される。そして、エラー訂正されたこの再生データが
メモリコントローラ29を介してSDRAM30に書き
込まれる。そして、SDRAM30から時系列方向にデ
ータが読み出され、メモリコントローラ29を介して外
部に出力される。
正が必要な場合には、このメモリコントローラ29の制
御によって、供給されたこのデータがSDRAM30に
書き込まれ、外符号方向に読み替えられビデオ外符号デ
コーダ31に供給される。供給されたこのデータは、ビ
デオ外符号デコーダ31により外符号によるエラー訂正
がなされ、エラー訂正結果として外符号エラーフラグが
付される。そして、エラー訂正されたこの再生データが
メモリコントローラ29を介してSDRAM30に書き
込まれる。そして、SDRAM30から時系列方向にデ
ータが読み出され、メモリコントローラ29を介して外
部に出力される。
【0058】また、再生データに対してエラー訂正が必
要無い場合には、このデータは、メモリコントローラ2
9からビデオ外符号デコーダ31に送られること無く外
部に出力される。この場合、データがSDRAM30か
ら読み出されて出力される場合と、メモリコントローラ
29からそのまま出力される場合とがある。このデータ
のエラー訂正の制御については、後述する。
要無い場合には、このデータは、メモリコントローラ2
9からビデオ外符号デコーダ31に送られること無く外
部に出力される。この場合、データがSDRAM30か
ら読み出されて出力される場合と、メモリコントローラ
29からそのまま出力される場合とがある。このデータ
のエラー訂正の制御については、後述する。
【0059】読み出されたオーディオデータは、オーデ
ィオ外符号エラー訂正デコーダ32に供給される。そし
て、このデコーダ32で外符号によるエラー訂正が行わ
れる。このとき、この1つのエラー訂正デコーダ9には
例えばAおよびCチャンネルといった、片アジマスのデ
ータしか供給されない。上述のビデオデータと異なり、
6トラックで1エラー訂正ブロックが形成されるオーデ
ィオデータについては、片アジマスのデータだけではエ
ラー訂正ブロックが形成されず、エラー訂正を行うこと
ができない。そのため、他方のエラー訂正デコーダ(図
示しない)からこのエラー訂正デコーダ9のオーディオ
外符号デコーダ32に対して、例えばBおよびDチャン
ネルのデータが供給される。一方、AおよびCチャンネ
ルの再生オーディオデータが他方のエラー訂正デコーダ
のオーディオ外符号デコーダに対して供給される。
ィオ外符号エラー訂正デコーダ32に供給される。そし
て、このデコーダ32で外符号によるエラー訂正が行わ
れる。このとき、この1つのエラー訂正デコーダ9には
例えばAおよびCチャンネルといった、片アジマスのデ
ータしか供給されない。上述のビデオデータと異なり、
6トラックで1エラー訂正ブロックが形成されるオーデ
ィオデータについては、片アジマスのデータだけではエ
ラー訂正ブロックが形成されず、エラー訂正を行うこと
ができない。そのため、他方のエラー訂正デコーダ(図
示しない)からこのエラー訂正デコーダ9のオーディオ
外符号デコーダ32に対して、例えばBおよびDチャン
ネルのデータが供給される。一方、AおよびCチャンネ
ルの再生オーディオデータが他方のエラー訂正デコーダ
のオーディオ外符号デコーダに対して供給される。
【0060】なお、このオーディオデータに対する外符
号によるエラー訂正の際にも、データに符号が持つエラ
ー訂正能力を超えてエラーが存在した場合には、エラー
フラグがオーディオ再生データに対して付される。
号によるエラー訂正の際にも、データに符号が持つエラ
ー訂正能力を超えてエラーが存在した場合には、エラー
フラグがオーディオ再生データに対して付される。
【0061】このようにして、エラー訂正された再生オ
ーディオデータは、レートコンバータ33に供給され、
例えば256fs(12.3MHz)であるオーディオ
信号のクロックに乗せ替えられる。レートコンバータ3
3からのオーディオデータがデシャッフリング回路34
において時間軸方向に正しく並べ替えられコンシール回
路35に供給される。このコンシール回路35では、デ
ータに付されたエラーフラグに基づいてデータ修整が行
われる。そして、この修整された再生オーディオデータ
が外部に出力される。
ーディオデータは、レートコンバータ33に供給され、
例えば256fs(12.3MHz)であるオーディオ
信号のクロックに乗せ替えられる。レートコンバータ3
3からのオーディオデータがデシャッフリング回路34
において時間軸方向に正しく並べ替えられコンシール回
路35に供給される。このコンシール回路35では、デ
ータに付されたエラーフラグに基づいてデータ修整が行
われる。そして、この修整された再生オーディオデータ
が外部に出力される。
【0062】なお、メモリコントローラ29に供給され
たビデオデータから、ビデオVAUX回路36によって
VAUXデータが抜き出される。また、オーディオAU
X回路37によってオーディオ外符号デコーダ32の出
力からAAUXデータが抜き出される。抜き出されたこ
のVAUXデータおよびAAUXデータがバス25およ
びインターフェイス26とを介して、外部の機器などに
送られる。ここで、VAUXデータおよびAAUXデー
タは、それぞれビデオデータおよびオーディオデータに
関連する補助的なデータである。
たビデオデータから、ビデオVAUX回路36によって
VAUXデータが抜き出される。また、オーディオAU
X回路37によってオーディオ外符号デコーダ32の出
力からAAUXデータが抜き出される。抜き出されたこ
のVAUXデータおよびAAUXデータがバス25およ
びインターフェイス26とを介して、外部の機器などに
送られる。ここで、VAUXデータおよびAAUXデー
タは、それぞれビデオデータおよびオーディオデータに
関連する補助的なデータである。
【0063】また、エラー訂正デコーダ9において用い
られる、各種タイミング信号、例えばレートコンバータ
42に供給される周波数46.4MHzのクロックは、
タイミング信号発生回路38によって生成される。ま
た、エラーカウンタ24には、上述したように、内符号
エラー訂正デコーダ23およびビデオ外符号デコーダ3
1における、デコード時のエラー数が供給されている。
供給されたこれらの信号に基づいてこのエラーカウンタ
24でカウントされたエラー数は、バス25およびイン
ターフェイス26を介して外部に送られる。これによ
り、エラーレートの計測などを行うことができる。
られる、各種タイミング信号、例えばレートコンバータ
42に供給される周波数46.4MHzのクロックは、
タイミング信号発生回路38によって生成される。ま
た、エラーカウンタ24には、上述したように、内符号
エラー訂正デコーダ23およびビデオ外符号デコーダ3
1における、デコード時のエラー数が供給されている。
供給されたこれらの信号に基づいてこのエラーカウンタ
24でカウントされたエラー数は、バス25およびイン
ターフェイス26を介して外部に送られる。これによ
り、エラーレートの計測などを行うことができる。
【0064】次に、エラー訂正デコーダ9における、上
述のレートコンバータ42(あるいは42’)によるT
BC処理について説明する。図8は、このTBC処理を
説明するために簡略化された、エラー訂正デコーダ9の
構成を示す。例えばチャンネルA/Cの再生データがR
Fクロックに基づき、FIFO43に対して、シンクブ
ロック単位で書き込まれる。書き込まれた再生データ
は、このFIFO43から、例えば46.4MHzであ
るシステムクロックに基づき、シンクブロック単位で読
み出され、外部RAM(SDRAM)30に書き込まれ
る。
述のレートコンバータ42(あるいは42’)によるT
BC処理について説明する。図8は、このTBC処理を
説明するために簡略化された、エラー訂正デコーダ9の
構成を示す。例えばチャンネルA/Cの再生データがR
Fクロックに基づき、FIFO43に対して、シンクブ
ロック単位で書き込まれる。書き込まれた再生データ
は、このFIFO43から、例えば46.4MHzであ
るシステムクロックに基づき、シンクブロック単位で読
み出され、外部RAM(SDRAM)30に書き込まれ
る。
【0065】実際には、FIFO43から読み出された
再生データは、内符号デコーダ23で内符号による復号
化がなされ、ID補間回路27およびデスクランブル回
路28を介して、メモリコントローラ29にアドレス制
御がなされ、外部RAM30に対して書き込まれる。
再生データは、内符号デコーダ23で内符号による復号
化がなされ、ID補間回路27およびデスクランブル回
路28を介して、メモリコントローラ29にアドレス制
御がなされ、外部RAM30に対して書き込まれる。
【0066】図9を用いて、このTBC処理を説明す
る。エラー訂正デコーダ9にRF入力として供給される
再生データは、トラック単位で見た場合、図9Aのよう
に、ジッタを含んでいる。これを、さらに詳細に、シン
クブロック単位で見たのが図9B〜図9Dである。供給
された再生データは、図9Bに示されるように、シンク
ブロック単位でジッタを含んでいる。この再生データが
FIFO43に対して書き込まれる(図9C)。この書
き込みは、シンク検出回路41でシンクデータとして検
出された、略11.7MHzの、ジッタを含むRFクロ
ックに基づいてなされる。
る。エラー訂正デコーダ9にRF入力として供給される
再生データは、トラック単位で見た場合、図9Aのよう
に、ジッタを含んでいる。これを、さらに詳細に、シン
クブロック単位で見たのが図9B〜図9Dである。供給
された再生データは、図9Bに示されるように、シンク
ブロック単位でジッタを含んでいる。この再生データが
FIFO43に対して書き込まれる(図9C)。この書
き込みは、シンク検出回路41でシンクデータとして検
出された、略11.7MHzの、ジッタを含むRFクロ
ックに基づいてなされる。
【0067】FIFO43からの再生データの読み出し
は、この例では46.4MHzであるシステムクロック
に基づきなされる。すなわち、図9Cに一例が示される
ように、標準の1シンクブロックを読み出す間隔で以
て、所定の位置でFIFO43からの読み出しが開始さ
れる。システムクロックは、RFクロックに比べて高い
周波数に設定されているため、このように、書き込みよ
りも速く読み出しが行われる。読み出された再生データ
は、メモリコントローラ29の制御に基づき、エラー訂
正デコーダ9の外部に接続されたSDRAM30に書き
込まれる。
は、この例では46.4MHzであるシステムクロック
に基づきなされる。すなわち、図9Cに一例が示される
ように、標準の1シンクブロックを読み出す間隔で以
て、所定の位置でFIFO43からの読み出しが開始さ
れる。システムクロックは、RFクロックに比べて高い
周波数に設定されているため、このように、書き込みよ
りも速く読み出しが行われる。読み出された再生データ
は、メモリコントローラ29の制御に基づき、エラー訂
正デコーダ9の外部に接続されたSDRAM30に書き
込まれる。
【0068】上述したように、このSDRAM30で
は、外符号の復号化のために、データの読み替えが行わ
れる。したがって、SDRAM30に対して、1トラッ
ク分のデータが書き込まれた後に、SDRAM30から
のデータの読み出しが開始される。このSDRAM30
からのデータの読み出しは、システムクロックに基づ
き、シンクブロック単位で行われる。
は、外符号の復号化のために、データの読み替えが行わ
れる。したがって、SDRAM30に対して、1トラッ
ク分のデータが書き込まれた後に、SDRAM30から
のデータの読み出しが開始される。このSDRAM30
からのデータの読み出しは、システムクロックに基づ
き、シンクブロック単位で行われる。
【0069】図9Dは、このSDRAM30における、
書き込みおよび読み出しのタイミングの一例を示す。こ
のように、SDRAM30では、再生データの書き込み
および読み出しは、シンクブロック単位で以て、書き込
みと読み出しとがぶつからないように、時分割でなされ
る。これは、システムクロックが46.4MHzと、標
準の1シンクブロックを読み出す時間に対して十分高い
周波数に基づき設定されているために、可能とされる。
この時分割処理については、後述する。
書き込みおよび読み出しのタイミングの一例を示す。こ
のように、SDRAM30では、再生データの書き込み
および読み出しは、シンクブロック単位で以て、書き込
みと読み出しとがぶつからないように、時分割でなされ
る。これは、システムクロックが46.4MHzと、標
準の1シンクブロックを読み出す時間に対して十分高い
周波数に基づき設定されているために、可能とされる。
この時分割処理については、後述する。
【0070】図9Eは、SDRAM30から見た、再生
データの書き込みおよび読み出しの様子の一例を示す。
SDRAM30に書き込まれるデータは、シンクブロッ
ク単位でジッタが除去されているにすぎないので、トラ
ック単位で見ると、図9Eの上側に示されるように、様
々な長さのトラックが存在する。しかしながら、SDR
AM30からの再生データの読み出しは、システムクロ
ックに基づきなされるため、結果的にシンクブロック単
位以上のジッタも除去され、全体的にTBC処理が施さ
れることになる。したがって、図9Eの下側に示される
ように、トラックの長さも一定とされる。
データの書き込みおよび読み出しの様子の一例を示す。
SDRAM30に書き込まれるデータは、シンクブロッ
ク単位でジッタが除去されているにすぎないので、トラ
ック単位で見ると、図9Eの上側に示されるように、様
々な長さのトラックが存在する。しかしながら、SDR
AM30からの再生データの読み出しは、システムクロ
ックに基づきなされるため、結果的にシンクブロック単
位以上のジッタも除去され、全体的にTBC処理が施さ
れることになる。したがって、図9Eの下側に示される
ように、トラックの長さも一定とされる。
【0071】次に、メモリコントローラ29によるSD
RAM30の時分割制御について、図10を用いて説明
する。図中、セグメント0〜5は、それぞれのセグメン
トに対して設けられたSDRAM30における領域を示
し、また、オーディオ0〜3は、それぞれのオーディオ
データの1エラー訂正ブロックに対して設けられたSD
RAM30における領域を示す。例えば30フレーム/
1秒である場合、1フレームは、46.4MHzのクロ
ックで1,546,872クロックに相当する。このク
ロックに対して、1008クロック単位で上述の複数の
処理の時分割処理が行われる。
RAM30の時分割制御について、図10を用いて説明
する。図中、セグメント0〜5は、それぞれのセグメン
トに対して設けられたSDRAM30における領域を示
し、また、オーディオ0〜3は、それぞれのオーディオ
データの1エラー訂正ブロックに対して設けられたSD
RAM30における領域を示す。例えば30フレーム/
1秒である場合、1フレームは、46.4MHzのクロ
ックで1,546,872クロックに相当する。このク
ロックに対して、1008クロック単位で上述の複数の
処理の時分割処理が行われる。
【0072】この1008クロックに対して、各々の処
理に必要なクロックが予め割り当てられることによって
時分割処理が行われる。例えば、図10Bに示されるよ
うに、154クロックが内符号および外符号によるエラ
ー訂正処理後のビデオデータ出力に対して割り当てられ
る。16クロックがオーディオ外符号デコーダ32によ
るエラー訂正のためのオーディオデータ読み出しに対し
て割り当てられる。256クロックがビデオ外符号デコ
ーダ31によるエラー訂正のためのビデオデータの書き
込みおよび読み出しに割り当てられる。また、582ク
ロックが内符号によるエラー訂正後のSDRAM30に
対する再生データの書き込みに割り当てられる。
理に必要なクロックが予め割り当てられることによって
時分割処理が行われる。例えば、図10Bに示されるよ
うに、154クロックが内符号および外符号によるエラ
ー訂正処理後のビデオデータ出力に対して割り当てられ
る。16クロックがオーディオ外符号デコーダ32によ
るエラー訂正のためのオーディオデータ読み出しに対し
て割り当てられる。256クロックがビデオ外符号デコ
ーダ31によるエラー訂正のためのビデオデータの書き
込みおよび読み出しに割り当てられる。また、582ク
ロックが内符号によるエラー訂正後のSDRAM30に
対する再生データの書き込みに割り当てられる。
【0073】このようなクロック割り当てに対して、先
ず、内符号および外符号によるエラー訂正処理後のビデ
オデータ出力およびオーディオ外符号デコーダ32によ
るエラー訂正のためのオーディオデータ読み出しがそれ
ぞれ154クロックおよび16クロックのうちに行われ
る。そして、続く256クロックでビデオ外符号デコー
ダ31によるエラー訂正のためのビデオデータの書き込
みおよび読み出しが行われ、最後に、内符号によるエラ
ー訂正後のSDRAM30に対するA/Vデータの書き
込みが行われる。この書き込まれたデータは、次の周期
で読み出され、同様の処理が行われる。
ず、内符号および外符号によるエラー訂正処理後のビデ
オデータ出力およびオーディオ外符号デコーダ32によ
るエラー訂正のためのオーディオデータ読み出しがそれ
ぞれ154クロックおよび16クロックのうちに行われ
る。そして、続く256クロックでビデオ外符号デコー
ダ31によるエラー訂正のためのビデオデータの書き込
みおよび読み出しが行われ、最後に、内符号によるエラ
ー訂正後のSDRAM30に対するA/Vデータの書き
込みが行われる。この書き込まれたデータは、次の周期
で読み出され、同様の処理が行われる。
【0074】なお、上述の説明では、FIFO43によ
ってTBC処理を行うとしたが、これはこの例に限定さ
れるものではない。例えば、2つのバンク領域を有する
RAMを用い、これら2バンクで書き込みおよび読み出
しを切り換える、所謂バンク切り換え処理でジッタを取
り除くようにしてもよい。この場合でも、メモリに書き
込まれるデータは、僅かに1シンクブロック分(略22
0バイト)のみであるため、小容量のRAMを設けるだ
けでよい。
ってTBC処理を行うとしたが、これはこの例に限定さ
れるものではない。例えば、2つのバンク領域を有する
RAMを用い、これら2バンクで書き込みおよび読み出
しを切り換える、所謂バンク切り換え処理でジッタを取
り除くようにしてもよい。この場合でも、メモリに書き
込まれるデータは、僅かに1シンクブロック分(略22
0バイト)のみであるため、小容量のRAMを設けるだ
けでよい。
【0075】次に、この実施の一形態の他の例について
説明する。上述したように、この発明が適用されたエラ
ー訂正デコーダ9は、複数の入力系統に対応できる。図
11および図12は、複数の入力系統が必要とされる記
録方式の一例を示す。図11に示されるように、回転ド
ラム上に8個の磁気ヘッド5’A〜5’Hが設けられ、
各ヘッドに対応するチャンネルをA〜Hとした場合、こ
れら8個の磁気ヘッド5’A〜5’Hによって、回転ド
ラムの1回転で4本ずつ、図12に示されるように、
A,B,C,・・・,Hの順でトラックが形成される。
磁気ヘッド5’A,5’B,5’C,5’Dと、磁気ヘ
ッド5’E,5’F,5’G,5’Hとがそれぞれ対向
する。また、磁気ヘッド5’Aおよび5’Eの組と、磁
気ヘッド5’Cおよび5’Gの組とが同アジマスであ
り、磁気ヘッド5’Bおよび5’Fの組と、磁気ヘッド
5’Dおよび5’Hの組とが上述の2組とは異なるアジ
マスで、同アジマスとされる。
説明する。上述したように、この発明が適用されたエラ
ー訂正デコーダ9は、複数の入力系統に対応できる。図
11および図12は、複数の入力系統が必要とされる記
録方式の一例を示す。図11に示されるように、回転ド
ラム上に8個の磁気ヘッド5’A〜5’Hが設けられ、
各ヘッドに対応するチャンネルをA〜Hとした場合、こ
れら8個の磁気ヘッド5’A〜5’Hによって、回転ド
ラムの1回転で4本ずつ、図12に示されるように、
A,B,C,・・・,Hの順でトラックが形成される。
磁気ヘッド5’A,5’B,5’C,5’Dと、磁気ヘ
ッド5’E,5’F,5’G,5’Hとがそれぞれ対向
する。また、磁気ヘッド5’Aおよび5’Eの組と、磁
気ヘッド5’Cおよび5’Gの組とが同アジマスであ
り、磁気ヘッド5’Bおよび5’Fの組と、磁気ヘッド
5’Dおよび5’Hの組とが上述の2組とは異なるアジ
マスで、同アジマスとされる。
【0076】なお、これら磁気ヘッド5’A〜5’Hの
それぞれに対応するチャンネルは、便宜上、上述の実施
の一形態と同様の表記を用い、チャンネルA,チャンネ
ルB,・・・,チャンネルHとする。
それぞれに対応するチャンネルは、便宜上、上述の実施
の一形態と同様の表記を用い、チャンネルA,チャンネ
ルB,・・・,チャンネルHとする。
【0077】図7を参照し、入力部分の括弧内に記され
るように、チャンネルA/Eの再生データが、RF入力
としてイコライザ8からシリアル/パラレル変換回路
(以降、S/Pと称する)40に供給され例えば8ビッ
トパラレルデータとされる。このパラレルデータがシン
ク検出回路41によってシンクデータを検出され、内部
にFIFO43を有するレートコンバータ42に供給さ
れる。
るように、チャンネルA/Eの再生データが、RF入力
としてイコライザ8からシリアル/パラレル変換回路
(以降、S/Pと称する)40に供給され例えば8ビッ
トパラレルデータとされる。このパラレルデータがシン
ク検出回路41によってシンクデータを検出され、内部
にFIFO43を有するレートコンバータ42に供給さ
れる。
【0078】上述の実施の一形態と同様にして、このレ
ートコンバータ42において、供給されたデータに対し
て、シンクブロック単位でTBC処理が行われる。そし
て、この処理により、再生データのジッタがシンクブロ
ック単位で取り除かれると共に、クロックの乗せ替えが
行われ、再生データのデータレート11.7MHzが4
6.4MHzに変換される。レートコンバータ42でシ
ンクブロック単位でジッタを取り除かれると共に、レー
トを上げられた再生データは、ミックス回路44を介し
て内符号デコーダ23に供給される。
ートコンバータ42において、供給されたデータに対し
て、シンクブロック単位でTBC処理が行われる。そし
て、この処理により、再生データのジッタがシンクブロ
ック単位で取り除かれると共に、クロックの乗せ替えが
行われ、再生データのデータレート11.7MHzが4
6.4MHzに変換される。レートコンバータ42でシ
ンクブロック単位でジッタを取り除かれると共に、レー
トを上げられた再生データは、ミックス回路44を介し
て内符号デコーダ23に供給される。
【0079】一方、入力部分の括弧内で記されるよう
に、チャンネルC/Gの再生データが図示されないイコ
ライザ8”を介してエラー訂正デコーダ9に供給され
る。なお、イコライザ8”は、上述のイコライザ8と同
じ構成のものである。供給されたこの再生データは、S
/P40’で8ビットパラレルデータに変換され、シン
ク検出回路41’でシンクデータを検出され、レートコ
ンバータ42’に供給される。レートコンバータ42’
でFIFO43’を用いてシンクブロック単位でジッタ
を取り除かれると共に、レートを46.4MHzに変換
され、レート変換されたこの再生データがミックス回路
44の他方の入力端に供給される。
に、チャンネルC/Gの再生データが図示されないイコ
ライザ8”を介してエラー訂正デコーダ9に供給され
る。なお、イコライザ8”は、上述のイコライザ8と同
じ構成のものである。供給されたこの再生データは、S
/P40’で8ビットパラレルデータに変換され、シン
ク検出回路41’でシンクデータを検出され、レートコ
ンバータ42’に供給される。レートコンバータ42’
でFIFO43’を用いてシンクブロック単位でジッタ
を取り除かれると共に、レートを46.4MHzに変換
され、レート変換されたこの再生データがミックス回路
44の他方の入力端に供給される。
【0080】ミックス回路44では、一方および他方の
入力端に対して供給された、チャンネルA/Cおよび他
のチャンネルの再生データが混合され、トラックA,
C,E,およびGが時系列的に並べられた1系統の再生
データとされる。この再生データが内符号デコーダ23
に供給される。内符号デコーダ23で、供給された再生
データに対して1シンクブロック毎に内符号によるエラ
ー訂正が行われる。内符号によるエラー訂正がなされた
再生データは、ID補間回路27およびデスクランブル
回路28を介して、メモリコントローラ29に対して供
給される。
入力端に対して供給された、チャンネルA/Cおよび他
のチャンネルの再生データが混合され、トラックA,
C,E,およびGが時系列的に並べられた1系統の再生
データとされる。この再生データが内符号デコーダ23
に供給される。内符号デコーダ23で、供給された再生
データに対して1シンクブロック毎に内符号によるエラ
ー訂正が行われる。内符号によるエラー訂正がなされた
再生データは、ID補間回路27およびデスクランブル
回路28を介して、メモリコントローラ29に対して供
給される。
【0081】メモリコントローラ29の制御によって、
供給されたこの再生データがSDRAM30に対して書
き込まれる。書き込まれたデータは、外符号方向に読み
替えられ、ビデオ外符号デコーダ31に供給される。そ
して、供給されたこの再生データは、デコーダ31で外
符号によるエラー訂正が施され、メモリコントローラ2
9を介してSDRAM30に対して書き込まれる。そし
て、SDRAM30から時系列方向にデータが読み出さ
れ、メモリコントローラ29を介して外部に出力され
る。
供給されたこの再生データがSDRAM30に対して書
き込まれる。書き込まれたデータは、外符号方向に読み
替えられ、ビデオ外符号デコーダ31に供給される。そ
して、供給されたこの再生データは、デコーダ31で外
符号によるエラー訂正が施され、メモリコントローラ2
9を介してSDRAM30に対して書き込まれる。そし
て、SDRAM30から時系列方向にデータが読み出さ
れ、メモリコントローラ29を介して外部に出力され
る。
【0082】この、実施の一形態の他の例でも、再生デ
ータに対して、エラー訂正デコーダ9の処理の早い段階
でTBC処理が施され、RFクロックが内部システムク
ロックに乗せ替えられている。そのため、内部システム
クロックを十分高い周波数に基づくクロックとすること
で、複数の入力系統で以て再生データが供給された場合
でも、SDRAM30における再生データの書き込みお
よび読み出しは、シンクブロック単位で以て時分割で行
われる。
ータに対して、エラー訂正デコーダ9の処理の早い段階
でTBC処理が施され、RFクロックが内部システムク
ロックに乗せ替えられている。そのため、内部システム
クロックを十分高い周波数に基づくクロックとすること
で、複数の入力系統で以て再生データが供給された場合
でも、SDRAM30における再生データの書き込みお
よび読み出しは、シンクブロック単位で以て時分割で行
われる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、エラー訂正デコーダに対してTBC処理回路を設
け、1シンクブロック単位でTBC処理を行い再生デー
タのクロックをシステムクロックに乗せ替えている。そ
のため、、これ以降の処理を全てクロック同期式の構成
とすることができる効果がある。しかも、この1シンク
ブロック単位のTBC処理は、エラー訂正デコーダ内部
で行われる処理のなかでも比較的早い段階での処理であ
るため、エラー訂正デコーダの大半の回路を簡単な同期
式の構成とすることができる効果がある。
ば、エラー訂正デコーダに対してTBC処理回路を設
け、1シンクブロック単位でTBC処理を行い再生デー
タのクロックをシステムクロックに乗せ替えている。そ
のため、、これ以降の処理を全てクロック同期式の構成
とすることができる効果がある。しかも、この1シンク
ブロック単位のTBC処理は、エラー訂正デコーダ内部
で行われる処理のなかでも比較的早い段階での処理であ
るため、エラー訂正デコーダの大半の回路を簡単な同期
式の構成とすることができる効果がある。
【0084】また、1シンクブロック単位でのTBC処
理であるため、TBC処理に必要なFIFOの容量が小
さくても良いという効果がある。すなわち、TBC処理
のためのFIFOは、高々1シンクブロック分の容量
(200〜300バイト程度)があれば良い。
理であるため、TBC処理に必要なFIFOの容量が小
さくても良いという効果がある。すなわち、TBC処理
のためのFIFOは、高々1シンクブロック分の容量
(200〜300バイト程度)があれば良い。
【0085】さらに、エラー訂正デコーダ内部の比較的
早い段階に、再生データのクロックがシステムクロック
に乗せ替えられているため、内符号および外符号のデー
タの読み替えを行うための外部RAMに、同期型のSD
RAMを用いることができる効果がある。このSDRA
Mを用いることにより、外部RAMのコントロールが容
易に行えるようになる効果がある。
早い段階に、再生データのクロックがシステムクロック
に乗せ替えられているため、内符号および外符号のデー
タの読み替えを行うための外部RAMに、同期型のSD
RAMを用いることができる効果がある。このSDRA
Mを用いることにより、外部RAMのコントロールが容
易に行えるようになる効果がある。
【0086】さらにまた、この発明では、外部RAMに
データを書き込む段階で内部システムクロックを用いる
ことができるので、外部RAMに対する書き込みおよび
読み出しとで同じくロックを用いることができる。その
ため、外部RAMに対するデータの書き込みおよび読み
出しを、時分割で処理することができる効果がある。
データを書き込む段階で内部システムクロックを用いる
ことができるので、外部RAMに対する書き込みおよび
読み出しとで同じくロックを用いることができる。その
ため、外部RAMに対するデータの書き込みおよび読み
出しを、時分割で処理することができる効果がある。
【0087】またそのため、入力系統を複数有するよう
な場合でも、内部システムクロックを十分速くすること
で、1つの外部RAMで処理を行うことができる効果が
ある。外部RAMが1つで済むと共に、エラー訂正デコ
ーダの外部RAMに関する外部ピンがRAM1個分で良
く、エラー訂正デコーダ用のICを設計する際に、外部
ピン数の少ないパッケージを用いることができるため、
装置のコストを安価に抑えることができる効果がある。
な場合でも、内部システムクロックを十分速くすること
で、1つの外部RAMで処理を行うことができる効果が
ある。外部RAMが1つで済むと共に、エラー訂正デコ
ーダの外部RAMに関する外部ピンがRAM1個分で良
く、エラー訂正デコーダ用のICを設計する際に、外部
ピン数の少ないパッケージを用いることができるため、
装置のコストを安価に抑えることができる効果がある。
【0088】さらに、外部RAMが1つで済むため部品
点数が減り、装置の信頼性が増すという効果がある。
点数が減り、装置の信頼性が増すという効果がある。
【図1】この発明の実施の一形態によるエラー訂正装置
が適用された、ディジタルビデオ記録/再生装置の構成
の一例を示すブロック図である。
が適用された、ディジタルビデオ記録/再生装置の構成
の一例を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の一形態に適用できる記録方式
について説明するための略線図である。
について説明するための略線図である。
【図3】この発明の実施の一形態に適用できる記録方式
について説明するための略線図である。
について説明するための略線図である。
【図4】エラー訂正ブロックの構成の一例を概念的に示
す略線図である。
す略線図である。
【図5】エラー訂正ブロックの構成の一例を概念的に示
す略線図である。
す略線図である。
【図6】シンクブロックの構成の一例を概念的に示す略
線図である。
線図である。
【図7】エラー訂正デコーダの構成の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】この発明によるTBC処理を説明するために簡
略化された、エラー訂正デコーダの構成を示すブロック
図である。
略化された、エラー訂正デコーダの構成を示すブロック
図である。
【図9】この発明によるTBC処理を説明するための概
念図である。
念図である。
【図10】SDRAMの時分割制御を説明するための概
念図である。
念図である。
【図11】この発明の実施の他の形態に適用できる記録
方式について説明するための略線図である。
方式について説明するための略線図である。
【図12】この発明の実施の他の形態に適用できる記録
方式について説明するための略線図である。
方式について説明するための略線図である。
【図13】従来技術によるディジタル記録/再生装置の
構成の一例を示すブロック図である。
構成の一例を示すブロック図である。
【図14】様々なジッタの例を概念的に示す図である。
【図15】従来技術によるTBC処理を説明するために
簡略化された、エラー訂正デコーダの構成を示すブロッ
ク図である。
簡略化された、エラー訂正デコーダの構成を示すブロッ
ク図である。
【図16】従来技術によるTBC処理を説明するための
概念図である。
概念図である。
9・・・エラー訂正デコーダ、23・・・内符号デコー
ダ、29・・・メモリコントローラ、30・・・SDR
AM、31・・・ビデオ外符号デコーダ、41,41’
・・・シンク検出回路、42,42’・・・レートコン
バータ、43,43’・・・FIFO
ダ、29・・・メモリコントローラ、30・・・SDR
AM、31・・・ビデオ外符号デコーダ、41,41’
・・・シンク検出回路、42,42’・・・レートコン
バータ、43,43’・・・FIFO
Claims (5)
- 【請求項1】 積符号によってエラー訂正符号化された
データを復号化するようにしたエラー訂正装置におい
て、 入力されたデータの時間軸補正を第1のデータ単位で行
う時間軸補正手段と、 上記時間軸補正手段で上記時間軸補正されたデータに対
して、内符号によるエラー訂正を上記第1のデータ単位
で行う内符号デコーダと、 上記内符号デコーダによるエラー訂正が行われた後に外
符号によるエラー訂正を行う外符号デコーダと、 上記内符号デコーダによるエラー訂正が行われたデータ
および上記外符号デコーダによるエラー訂正が行われた
データとを格納するためのメモリとを有することを特徴
とするエラー訂正装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエラー訂正装置におい
て、 上記メモリに関して、上記内符号によるエラー訂正後の
データの書き込みと、上記外符号によるエラー訂正のた
めのデータの読み出しおよび書き込みと、上記内符号に
よるエラー訂正および上記外符号によるエラー訂正後の
データ読み出しとが1処理周期内で時分割でなされるこ
とを特徴とするエラー訂正装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のエラー訂正装置におい
て、 上記入力を行う入力手段を複数有し、該複数の入力手段
による複数の上記入力に対する上記時分割の処理を、上
記1処理周期内で行うようにしたことを特徴とするエラ
ー訂正装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のエラー訂正装置におい
て、 上記メモリからのデータの読み出しは、複数の上記第1
のデータ単位で構成される第2のデータ単位のデータが
上記メモリに書き込まれた後になされるようにしたこと
を特徴とするエラー訂正装置。 - 【請求項5】 積符号によってエラー訂正符号化された
データを復号化するようにしたエラー訂正方法におい
て、 入力されたデータの時間軸補正を第1のデータ単位で行
う時間軸補正のステップと、 上記時間軸補正のステップで上記時間軸補正された上記
データに対して、内符号によるエラー訂正を上記第1の
データ単位で行うステップと、 上記内符号によるエラー訂正が行われた後に外符号によ
るエラー訂正を行うステップと、 上記内符号によるエラー訂正が行われたデータおよび上
記外符号によるエラー訂正が行われたデータとを格納す
るためのメモリとを有することを特徴とするエラー訂正
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081296A JPH10275427A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | エラー訂正装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081296A JPH10275427A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | エラー訂正装置および方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275427A true JPH10275427A (ja) | 1998-10-13 |
| JPH10275427A5 JPH10275427A5 (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=13742436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081296A Abandoned JPH10275427A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | エラー訂正装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10275427A (ja) |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081296A patent/JPH10275427A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051115 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060110 |