JPH10275727A - トランス - Google Patents
トランスInfo
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- JPH10275727A JPH10275727A JP9079488A JP7948897A JPH10275727A JP H10275727 A JPH10275727 A JP H10275727A JP 9079488 A JP9079488 A JP 9079488A JP 7948897 A JP7948897 A JP 7948897A JP H10275727 A JPH10275727 A JP H10275727A
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- Japan
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- shaped laminated
- laminated iron
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- laminated block
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 I形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面とC
形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面を合致させる際に
ギャップが生じにくく、溶接する際の加圧も最小限で溶
接可能であり、容易に溶接ができ、ギャップおよび鉄芯
の歪みによる特性劣化をおさえた作業性、品質に優れた
トランスを提供することを目的とするものである。 【解決手段】 コイルボビン1の中央部に組み込まれる
中央磁脚として両先端の両側にテーパ面3を持つI形ラ
ミネートブロック鉄芯12′と、両側磁脚として両側部
にI形ラミネートブロック鉄芯12′の一方のテーパ面
3に合致するテーパ面8を有する一対のC形ラミネート
ブロック鉄芯17′をそれぞれ重ね合わせて、I形ラミ
ネートブロック鉄芯12′とC形ラミネートブロック鉄
芯17′を溶接してなる鉄芯において、I形ラミネート
ブロック鉄芯12′は嵌合片14を中央部でブロック化
した。
形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面を合致させる際に
ギャップが生じにくく、溶接する際の加圧も最小限で溶
接可能であり、容易に溶接ができ、ギャップおよび鉄芯
の歪みによる特性劣化をおさえた作業性、品質に優れた
トランスを提供することを目的とするものである。 【解決手段】 コイルボビン1の中央部に組み込まれる
中央磁脚として両先端の両側にテーパ面3を持つI形ラ
ミネートブロック鉄芯12′と、両側磁脚として両側部
にI形ラミネートブロック鉄芯12′の一方のテーパ面
3に合致するテーパ面8を有する一対のC形ラミネート
ブロック鉄芯17′をそれぞれ重ね合わせて、I形ラミ
ネートブロック鉄芯12′とC形ラミネートブロック鉄
芯17′を溶接してなる鉄芯において、I形ラミネート
ブロック鉄芯12′は嵌合片14を中央部でブロック化
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に用い
られるトランスに関するものである。
られるトランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のトランスを図5〜図8を
用いて説明する。図5は分解斜視図、図6は嵌合片の断
面図、図7は他の嵌合片の断面図、図8は完成品の斜視
図である。同図において1は巻線1aが施されたコイル
ボビン、2はI形ラミネート鉄芯、3は上記I形ラミネ
ート鉄芯2の両先端の両側に設けられたテーパ面、4は
上記I形ラミネート鉄芯2の両先端部に片面に突出する
ように絞り出された嵌合片、5は上記嵌合片4の凸部、
6は上記嵌合片4の凹部である。2′はI形ラミネート
鉄芯2の嵌合片4の凸部5と隣接するI形ラミネート鉄
芯2の嵌合片4の凹部6を嵌合し積み重ねてブロック化
したI形ラミネートブロック鉄芯、7は一対のC形ラミ
ネート鉄芯、8は上記C形ラミネート鉄芯7の両先端に
設けられたテーパ面であり上記I形ラミネート鉄芯2の
テーパ面と合致するように形成されている。9は上記C
形ラミネート鉄芯7の両コーナ部に片面に突出するよう
に絞り出された嵌合片、7′はI形ラミネートブロック
鉄芯2′と同様にC形ラミネート鉄芯7の嵌合片9の凸
部5と隣接するC形ラミネート鉄芯7の嵌合片9の凹部
6を嵌合し積み重ねてブロック化したC形ラミネートブ
ロック鉄芯である。
用いて説明する。図5は分解斜視図、図6は嵌合片の断
面図、図7は他の嵌合片の断面図、図8は完成品の斜視
図である。同図において1は巻線1aが施されたコイル
ボビン、2はI形ラミネート鉄芯、3は上記I形ラミネ
ート鉄芯2の両先端の両側に設けられたテーパ面、4は
上記I形ラミネート鉄芯2の両先端部に片面に突出する
ように絞り出された嵌合片、5は上記嵌合片4の凸部、
6は上記嵌合片4の凹部である。2′はI形ラミネート
鉄芯2の嵌合片4の凸部5と隣接するI形ラミネート鉄
芯2の嵌合片4の凹部6を嵌合し積み重ねてブロック化
したI形ラミネートブロック鉄芯、7は一対のC形ラミ
ネート鉄芯、8は上記C形ラミネート鉄芯7の両先端に
設けられたテーパ面であり上記I形ラミネート鉄芯2の
テーパ面と合致するように形成されている。9は上記C
形ラミネート鉄芯7の両コーナ部に片面に突出するよう
に絞り出された嵌合片、7′はI形ラミネートブロック
鉄芯2′と同様にC形ラミネート鉄芯7の嵌合片9の凸
部5と隣接するC形ラミネート鉄芯7の嵌合片9の凹部
6を嵌合し積み重ねてブロック化したC形ラミネートブ
ロック鉄芯である。
【0003】上記コイルボビン1の中央部に中央磁脚と
して組み込まれた上記I形ラミネートブロック鉄芯2′
と一対の上記C形ラミネートブロック鉄芯7′と組み合
わせ加圧して接合部10を溶接して構成されている。ま
た嵌合片4,9はそれぞれ磁束量が少ない位置に設けら
れている。
して組み込まれた上記I形ラミネートブロック鉄芯2′
と一対の上記C形ラミネートブロック鉄芯7′と組み合
わせ加圧して接合部10を溶接して構成されている。ま
た嵌合片4,9はそれぞれ磁束量が少ない位置に設けら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成ではI形ラミネートブロック鉄芯2′とC形ラミ
ネートブロック鉄芯7′は強固にブロック化され、ブロ
ック化する際の寸法バラツキによりI形ラミネートブロ
ック鉄芯2′のテーパ面3とC形ラミネートブロック鉄
芯7′のテーパ面8を合致させる際にギャップを生じ、
漏れ磁束の増加、無負荷損失の増加、無負荷電流の増加
による特性劣化および接合部10を溶接する際の溶接不
良によるうなり音の発生などの課題を有していた。
の構成ではI形ラミネートブロック鉄芯2′とC形ラミ
ネートブロック鉄芯7′は強固にブロック化され、ブロ
ック化する際の寸法バラツキによりI形ラミネートブロ
ック鉄芯2′のテーパ面3とC形ラミネートブロック鉄
芯7′のテーパ面8を合致させる際にギャップを生じ、
漏れ磁束の増加、無負荷損失の増加、無負荷電流の増加
による特性劣化および接合部10を溶接する際の溶接不
良によるうなり音の発生などの課題を有していた。
【0005】また、I形ラミネートブロック鉄芯2′の
テーパ面3とC形ラミネートブロック鉄芯7′のテーパ
面8を合致させる際に隙間が生じないように溶接する際
の加圧を強くすると、図9に示すようにテーパ面3とテ
ーパ面8に歪みが生まれ特性劣化を発生させるという課
題を有していた。
テーパ面3とC形ラミネートブロック鉄芯7′のテーパ
面8を合致させる際に隙間が生じないように溶接する際
の加圧を強くすると、図9に示すようにテーパ面3とテ
ーパ面8に歪みが生まれ特性劣化を発生させるという課
題を有していた。
【0006】本発明はI形ラミネートブロック鉄芯のテ
ーパ面とC形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面を合致
させる際に隙間を生じにくく、接合部を溶接する際の加
圧が最小限で溶接可能であり、容易に溶接ができ、ギャ
ップおよび鉄芯の歪みによる特性劣化をおさえた作業
性、品質に優れたトランスを提供することを目的とする
ものである。
ーパ面とC形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面を合致
させる際に隙間を生じにくく、接合部を溶接する際の加
圧が最小限で溶接可能であり、容易に溶接ができ、ギャ
ップおよび鉄芯の歪みによる特性劣化をおさえた作業
性、品質に優れたトランスを提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のトランスは、巻線の中央部に組み込まれる
中央磁脚として両先端の両側にテーパ面を持つI形ラミ
ネート鉄芯と、両側磁脚として両側部に上記I形ラミネ
ート鉄芯の一方のテーパ面に合致するテーパ面を有する
一対のC形ラミネート鉄芯をそれぞれ重ね合わせてI形
ラミネート鉄芯とC形ラミネート鉄芯を溶接してなる鉄
芯を備え、上記I形ラミネート鉄芯の中央部分にラミネ
ート鉄芯の片面に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネ
ート鉄芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌
合して各鉄芯をブロック化してテーパ面に柔軟性を持た
せたI形ラミネート鉄芯と、テーパ部を持たない磁脚の
中央部にラミネート鉄芯の片面に突出する嵌合片を絞り
出し、各ラミネート鉄芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌
合片の凹部に嵌合して各鉄芯をブロック化してテーパ面
に柔軟性を持たせたC形ラミネート鉄芯で構成したもの
である。
めに本発明のトランスは、巻線の中央部に組み込まれる
中央磁脚として両先端の両側にテーパ面を持つI形ラミ
ネート鉄芯と、両側磁脚として両側部に上記I形ラミネ
ート鉄芯の一方のテーパ面に合致するテーパ面を有する
一対のC形ラミネート鉄芯をそれぞれ重ね合わせてI形
ラミネート鉄芯とC形ラミネート鉄芯を溶接してなる鉄
芯を備え、上記I形ラミネート鉄芯の中央部分にラミネ
ート鉄芯の片面に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネ
ート鉄芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌
合して各鉄芯をブロック化してテーパ面に柔軟性を持た
せたI形ラミネート鉄芯と、テーパ部を持たない磁脚の
中央部にラミネート鉄芯の片面に突出する嵌合片を絞り
出し、各ラミネート鉄芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌
合片の凹部に嵌合して各鉄芯をブロック化してテーパ面
に柔軟性を持たせたC形ラミネート鉄芯で構成したもの
である。
【0008】上記の構成により、I形ラミネートブロッ
ク鉄芯のテーパ面とC形ラミネートブロック鉄芯のテー
パ面を合致させる際に隙間が生じにくく、溶接する際の
加圧も最小限で溶接可能であり、容易に溶接ができ、ギ
ャップおよび鉄芯の歪みによる特性劣化をおさえた作業
性、品質に優れたトランスが提供可能となるものであ
る。
ク鉄芯のテーパ面とC形ラミネートブロック鉄芯のテー
パ面を合致させる際に隙間が生じにくく、溶接する際の
加圧も最小限で溶接可能であり、容易に溶接ができ、ギ
ャップおよび鉄芯の歪みによる特性劣化をおさえた作業
性、品質に優れたトランスが提供可能となるものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、巻線の中央部に組み込まれる中央磁脚として両先端
の両側にテーパ面を持つI形ラミネート鉄芯と、両側磁
脚として両側部に上記I形ラミネート鉄芯の一方のテー
パ面に合致するテーパ面を有する一対のC形ラミネート
鉄芯をそれぞれ重ね合わせてI形ラミネート鉄芯とC形
ラミネート鉄芯を溶接してなる鉄芯を備え、上記I形ラ
ミネート鉄芯の中央部分にラミネート鉄芯の片面に突出
する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を隣接するラ
ミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄芯をブロッ
ク化してテーパ面に柔軟性を持たせたI形ラミネート鉄
芯と、テーパ部を持たない磁脚の中央部にラミネート鉄
芯の片面に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄
芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して
各鉄芯をブロック化してテーパ面に柔軟性を持たせたC
形ラミネート鉄芯で構成するもので作業性、品質に優れ
たトランスの実現が可能となるものである。
は、巻線の中央部に組み込まれる中央磁脚として両先端
の両側にテーパ面を持つI形ラミネート鉄芯と、両側磁
脚として両側部に上記I形ラミネート鉄芯の一方のテー
パ面に合致するテーパ面を有する一対のC形ラミネート
鉄芯をそれぞれ重ね合わせてI形ラミネート鉄芯とC形
ラミネート鉄芯を溶接してなる鉄芯を備え、上記I形ラ
ミネート鉄芯の中央部分にラミネート鉄芯の片面に突出
する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を隣接するラ
ミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄芯をブロッ
ク化してテーパ面に柔軟性を持たせたI形ラミネート鉄
芯と、テーパ部を持たない磁脚の中央部にラミネート鉄
芯の片面に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄
芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して
各鉄芯をブロック化してテーパ面に柔軟性を持たせたC
形ラミネート鉄芯で構成するもので作業性、品質に優れ
たトランスの実現が可能となるものである。
【0010】以下本発明の実施の形態について図1〜図
4により説明する。なお、説明にあたっては従来技術と
同一部分は同一番号を付けて説明を省略して説明する。
4により説明する。なお、説明にあたっては従来技術と
同一部分は同一番号を付けて説明を省略して説明する。
【0011】本発明の第1の実施の形態について図1〜
図4を用いて説明する。図1は分解斜視図、図2は完成
品の斜視図、図3はラミネートブロック鉄芯の分解平面
図、図4は他のラミネートブロック鉄芯の平面図であ
る。同図において12はI形ラミネート鉄芯であり両先
端の両側にテーパ面3を有している。14は上記I形ラ
ミネート鉄芯12の中央部分に片面に突出するように絞
り出された嵌合片であり、凸部5、凹部6により形成し
ている、12′はI形ラミネート鉄芯12の嵌合片14
の凸部5と隣接するI形ラミネート鉄芯2の嵌合片14
の凹部6を嵌合し積み重ねてブロック化したI形ラミネ
ートブロック鉄芯、17はC形ラミネート鉄芯であり、
両先端に上記I形ラミネート鉄芯12のテーパ面3と合
致するテーパ面8を有している。19は上記C形ラミネ
ート鉄芯17のテーパ部を持たない部分の磁脚の中央部
分に片面に突出するように絞り出された嵌合片であり、
凸部5と凹部6により形成している。17′はC形ラミ
ネート鉄芯17の嵌合片19の凸部5と隣接するC形ラ
ミネート鉄芯17の嵌合片19の凹部6を嵌合し積み重
ねてブロック化したC形ラミネートブロック鉄芯であ
る。
図4を用いて説明する。図1は分解斜視図、図2は完成
品の斜視図、図3はラミネートブロック鉄芯の分解平面
図、図4は他のラミネートブロック鉄芯の平面図であ
る。同図において12はI形ラミネート鉄芯であり両先
端の両側にテーパ面3を有している。14は上記I形ラ
ミネート鉄芯12の中央部分に片面に突出するように絞
り出された嵌合片であり、凸部5、凹部6により形成し
ている、12′はI形ラミネート鉄芯12の嵌合片14
の凸部5と隣接するI形ラミネート鉄芯2の嵌合片14
の凹部6を嵌合し積み重ねてブロック化したI形ラミネ
ートブロック鉄芯、17はC形ラミネート鉄芯であり、
両先端に上記I形ラミネート鉄芯12のテーパ面3と合
致するテーパ面8を有している。19は上記C形ラミネ
ート鉄芯17のテーパ部を持たない部分の磁脚の中央部
分に片面に突出するように絞り出された嵌合片であり、
凸部5と凹部6により形成している。17′はC形ラミ
ネート鉄芯17の嵌合片19の凸部5と隣接するC形ラ
ミネート鉄芯17の嵌合片19の凹部6を嵌合し積み重
ねてブロック化したC形ラミネートブロック鉄芯であ
る。
【0012】巻線1aを巻回したコイルボビン1の中央
部に中央磁脚として組み込まれた上記I形ラミネートブ
ロック鉄芯12′と一対の上記C形ラミネートブロック
鉄芯17′を組み合せ加圧して接合部10を溶接して構
成される。この時図3で示されるようにI形ラミネート
ブロック鉄芯12′およびC形ラミネート鉄芯17′は
ともに中央部分に設けられた1つの嵌合片14,19で
嵌合されブロック化されているため嵌合片14を中心と
して各々のラミネート鉄芯12,19のテーパ面に柔軟
性が得られ、C形ラミネートブロック鉄芯17′の両側
の加圧も最小限の圧力でテーパ面3とテーパ面8のギャ
ップをおさえて密着接合することができ、容易に溶接が
可能となるため鉄芯の歪みによる特性劣化もおさえた作
業性、品質に優れたトランスを提供できるものである。
尚上記各ラミネート鉄芯12,17の嵌合片14,19
は角形で示したが、円形でも長円でも同様の効果が得ら
れる。
部に中央磁脚として組み込まれた上記I形ラミネートブ
ロック鉄芯12′と一対の上記C形ラミネートブロック
鉄芯17′を組み合せ加圧して接合部10を溶接して構
成される。この時図3で示されるようにI形ラミネート
ブロック鉄芯12′およびC形ラミネート鉄芯17′は
ともに中央部分に設けられた1つの嵌合片14,19で
嵌合されブロック化されているため嵌合片14を中心と
して各々のラミネート鉄芯12,19のテーパ面に柔軟
性が得られ、C形ラミネートブロック鉄芯17′の両側
の加圧も最小限の圧力でテーパ面3とテーパ面8のギャ
ップをおさえて密着接合することができ、容易に溶接が
可能となるため鉄芯の歪みによる特性劣化もおさえた作
業性、品質に優れたトランスを提供できるものである。
尚上記各ラミネート鉄芯12,17の嵌合片14,19
は角形で示したが、円形でも長円でも同様の効果が得ら
れる。
【0013】また、図4はC形ラミネートブロック鉄芯
17′の先端部に0.5mm〜1.5mmの面16を設
け接合部10の溶接をより容易にしたC形ラミネートブ
ロック鉄芯の形状の例である。
17′の先端部に0.5mm〜1.5mmの面16を設
け接合部10の溶接をより容易にしたC形ラミネートブ
ロック鉄芯の形状の例である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明はI形ラミネート鉄
芯の中央部分に、ラミネート鉄芯の片面に突出する嵌合
片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を隣接するラミネート
鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄芯をブロック化して
テーパ面に柔軟性を持たせたI形ラミネート鉄芯と、テ
ーパ部を持たない磁脚の中央部にラミネート鉄芯の片面
に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を隣接
するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄芯を
ブロック化してテーパ面に柔軟性を持たせたC形ラミネ
ート鉄芯で構成したことによりI形ラミネートブロック
鉄芯のテーパ面とC形ラミネートブロック鉄芯のテーパ
面を合致させる際にギャップが生じにくく、接合部を溶
接する際の加圧も最小限で溶接可能であり、容易に溶接
ができ、ギャップおよび鉄芯の歪みによる特性劣化をお
さえた作業性、品質に優れたトランスを提供することが
できるものである。
芯の中央部分に、ラミネート鉄芯の片面に突出する嵌合
片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を隣接するラミネート
鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄芯をブロック化して
テーパ面に柔軟性を持たせたI形ラミネート鉄芯と、テ
ーパ部を持たない磁脚の中央部にラミネート鉄芯の片面
に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を隣接
するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄芯を
ブロック化してテーパ面に柔軟性を持たせたC形ラミネ
ート鉄芯で構成したことによりI形ラミネートブロック
鉄芯のテーパ面とC形ラミネートブロック鉄芯のテーパ
面を合致させる際にギャップが生じにくく、接合部を溶
接する際の加圧も最小限で溶接可能であり、容易に溶接
ができ、ギャップおよび鉄芯の歪みによる特性劣化をお
さえた作業性、品質に優れたトランスを提供することが
できるものである。
【図1】本発明のトランスの第1の実施の形態を示す分
解斜視図
解斜視図
【図2】本発明のトランスの第1の実施の形態を示す完
成品の斜視図
成品の斜視図
【図3】本発明のラミネートブロック鉄芯の分解平面図
【図4】本発明の別のラミネートブロック鉄芯の平面図
【図5】従来のトランスの分解斜視図
【図6】嵌合片の断面図
【図7】他の嵌合片の断面図
【図8】従来のトランスの完成品の斜視図
【図9】溶接時の加圧と特性データに関する特性図
1 コイルボビン 1a 巻線 3 I形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面 8 C形ラミネートブロック鉄芯のテーパ面 10 接合部 12 I形ラミネート鉄芯 12′ I形ラミネートブロック鉄芯 14 I形ラミネートブロック鉄芯の嵌合片 17 C形ラミネート鉄芯 17′ C形ラミネートブロック鉄芯 19 C形ラミネートブロック鉄芯の嵌合片
Claims (1)
- 【請求項1】 巻線の中央部に組み込まれる中央磁脚と
して両先端の両側にテーパ面を持つI形ラミネート鉄芯
と、両側磁脚として両側部に上記I形ラミネート鉄芯の
一方のテーパ面に合致するテーパ面を有する一対のC形
ラミネート鉄芯をそれぞれ重ね合わせてI形ラミネート
鉄芯とC形ラミネート鉄芯を溶接してなる鉄芯を備え、
上記I形ラミネート鉄芯の中央部分にラミネート鉄芯の
片面に突出する嵌合片を絞り出し、各ラミネート鉄芯を
隣接するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部に嵌合して各鉄
芯をブロック化してテーパ面に柔軟性を持たせたI形ラ
ミネート鉄芯と、テーパ部を持たない磁脚の中央部にラ
ミネート鉄芯の片面に突出する嵌合片を絞り出し、各ラ
ミネート鉄芯を隣接するラミネート鉄芯の嵌合片の凹部
に嵌合して各鉄芯をブロック化してテーパ面に柔軟性を
もたせたC形ラミネート鉄芯で構成したトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9079488A JPH10275727A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9079488A JPH10275727A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275727A true JPH10275727A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13691295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9079488A Pending JPH10275727A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10275727A (ja) |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9079488A patent/JPH10275727A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20031224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040113 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040309 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |