JPH10275790A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH10275790A
JPH10275790A JP7773697A JP7773697A JPH10275790A JP H10275790 A JPH10275790 A JP H10275790A JP 7773697 A JP7773697 A JP 7773697A JP 7773697 A JP7773697 A JP 7773697A JP H10275790 A JPH10275790 A JP H10275790A
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JP
Japan
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hot water
substrate
water
drainage
water supply
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JP7773697A
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English (en)
Inventor
Masahiro Arioka
昌宏 有岡
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温水を使用する洗浄処理であっても十分な洗
浄効果が得られる基板処理装置を提供する。 【解決手段】 基板Wに対する洗浄処理では、冷水によ
る洗浄処理の前に温水による洗浄処理を行う。温水は、
温水供給手段64からシャワー65およびノズル66を
介して内槽90に供給される。また、排水弁80によっ
て内槽90から温水を急速排水し、温水排水手段76に
回収させることも可能である。温水洗浄処理が実行され
るときには、まず、基板Wが内槽90内に浸漬された
後、当該内槽90から温水が排水される。そして、排水
後の内槽90に新たな温水を供給する。このような温水
供給と温水排水との繰り返しによって、基板Wの表面は
常に新しい温水に接触することになり、確実でかつ十分
な洗浄効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板、液
晶ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板および光ディ
スク用基板などの薄板状基板(以下、単に「基板」と称
する)を処理液に浸漬してこの表面に洗浄などの諸処理
を施す基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような基板処理装置では、
レジスト剥離液、エッチング液などの各種薬液に基板を
浸漬する薬液処理と、当該薬液処理が終了した基板を純
水中に浸漬して基板表面を洗浄する洗浄処理とを順次行
うことにより、一連の表面処理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した純
水による表面洗浄処理において、その前工程の薬液処理
の種類によっては常温の純水よりも昇温された純水(以
下、「温水」と称する)を使用して洗浄した方が洗浄効
果が高い場合もある。このような場合は、一般に、薬液
処理後の基板に対して、まず温水を用いて洗浄した後、
常温の純水を使用して洗浄している。
【0004】しかしながら、従来より、温水による洗浄
後、常温の純水を使用して洗浄しても十分な洗浄効果が
得られない場合もあった。洗浄効果が不十分であれば、
薬液の成分などが基板表面に残留し、当該基板表面が汚
染されることとなる。周知のように、基板の品質はその
表面に付着したパーティクルや汚染に敏感であり、洗浄
処理の不十分であることによる汚染は、基板の品質に重
大な影響を及ぼすことになる。
【0005】本発明は、上記課題に鑑み、温水を使用す
る洗浄処理であっても十分な洗浄効果が得られる基板処
理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、基板に対して薬液による薬液処
理と純水による洗浄処理とを順次行う基板処理装置であ
って、(a) 前記基板を前記純水中に浸漬して前記洗浄処
理を行う水洗槽と、(b) 前記水洗槽に温水を供給する温
水供給手段と、(c) 前記水洗槽から前記温水を排水する
温水排水手段と、(d) 前記洗浄処理中に、前記温水供給
手段による温水供給と前記温水排水手段による温水排水
とが反復するように前記温水供給手段および前記温水排
水手段を制御する給排水制御手段と、を備えている。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に係る基板処理装置において、(e)前記水洗槽に冷水を
供給する冷水供給手段と、(f) 前記水洗槽から前記冷水
を排水する冷水排水手段とをさらに備え、前記給排水制
御手段に、前記温水供給と前記温水排水との反復の後、
前記冷水供給手段による冷水供給と前記冷水排水手段に
よる冷水排水とが反復するように前記冷水供給手段およ
び前記冷水排水手段を制御させている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳細に説明するが、それに先立っ
て、本明細書中で使用する用語について定義しておく。
まず、本明細書中で使用する「冷水」とは、特別の温度
調整を行っていない室温付近の温度で使用する洗浄用純
水を意味しており、特に冷却された純水を示すものでは
ない。次に、「温水」とは、上述したように常温の純水
よりも昇温された純水である。「温水」の温度は、洗浄
すべき薬液の種類によって適宜決定されるものであり、
少なくとも前記冷水よりも高い温度の純水であればよ
い。また、単に「純水」というときは温水と冷水の両方
を含むこととする。
【0009】A.基板処理装置の全体概略構成:まず、
本発明に係る基板処理装置の全体構成について説明す
る。図1は、本発明に係る基板処理装置の一例を示す正
面概略図である。この基板処理装置100は、薬液槽C
B1、CB2と、水洗槽WB1、WB2、FRと、乾燥
部SDと、基板を搬送する基板搬送ロボットTRとを備
えている。また、基板処理装置100は、その両端に、
未処理の複数の基板W(以下、複数の基板を「ロット」
と称する)を収納したカセット20を載置するローダー
部LDと処理済みの複数の基板Wが格納されるカセット
20を載置するアンローダー部ULDとを備えている。
【0010】薬液槽CB1、CB2は硫酸、アンモニ
ア、塩酸、フッ酸、過酸化水素水またはそれらの混合液
などの薬液(以下、単に「薬液」とする)を収容可能な
槽であり、基板Wに対してエッチング処理などを行うた
めの処理槽である。また、水洗槽WB1、WB2は純水
を収容し、基板Wに付着した薬液を洗浄する処理槽であ
る。また、水洗槽FRも純水を収容する洗浄処理槽であ
るが、主として仕上げの洗浄用として使用されている。
さらに、乾燥部SDは基板Wを回転させつつ当該基板W
に付着した水滴を除去、乾燥させる処理部である。
【0011】基板搬送ロボットTRは、水平方向および
上下方向に移動可能であり、ローダー部LDから未処理
ロットを払い出し、予め定められた処理手順に従って上
記各処理槽間でロットを循環搬送するとともに、処理済
みのロットをアンローダー部ULDに渡すロボットであ
る。基板搬送ロボットTRは、開閉自在の一対のハンド
11を備えており、当該ハンド11には、その内側に基
板Wを保持するための複数の溝が一定のピッチで平行に
設けられており(図示省略)、当該複数の溝によってロ
ットが保持されることとなる。この基板搬送ロボットT
Rがローダー部LDからロットを受け取る際には、カセ
ット20の下方に設けられた図示を省略するホルダによ
ってカセット20から上昇されたロットを基板搬送ロボ
ットTRの一対のハンド11が把持することによって行
われる。また、アンローダー部ULDにロットを渡す場
合には、上記とは逆に、ハンド11から図示を省略する
ホルダにロットが渡され、そのホルダが下降することに
よって、ロットがカセット20内部に格納される。な
お、ここに示している例は、カセット20からロットを
取り出して、そのロットを直接基板搬送ロボットTRが
把持、搬送する方式の装置であるが、カセット20ごと
基板搬送ロボットTRが保持してロットを搬送する、い
わゆるカセット搬送方式の装置であってもかまわない。
【0012】B.基板処理装置の制御機構:次に、基板
処理装置100の制御機構について説明する。図2は、
基板処理装置100の制御機構を説明するための機能ブ
ロック図である。この基板処理装置100には、卓上型
コンピュータ30が組み込まれており、オペレータは当
該卓上型コンピュータ30を介して装置に指令を与えた
り、処理パターンや処理条件の設定を行ったりできる。
【0013】卓上型コンピュータ30は、その本体部で
あるCPU31と、読み出し専用メモリーであるROM
32と、読み書き自在のメモリーであるRAM33と、
制御用ソフトウェアやデータなどを記憶しておく磁気デ
ィスク34と、付随する入出力機器とのインターフェイ
スである入出力ポート35と、基板処理装置100を直
接制御する装置とのインターフェイスであるネットワー
クポート36と、基板処理装置100外部に設けられて
いるホストコンピュータなどと通信を行う通信ポート3
7とを備えている。また、卓上型コンピュータ30に
は、入出力ポート35を介してディスプレイ38とキー
ボード39とが付随して設けられており、オペレータは
ディスプレイ38の表示を確認しつつ、キーボード39
からコマンドやパラメータを入力することができる。ま
た、オペレータは、キーボード39から温水による洗浄
処理時間や全洗浄処理時間を設定入力することが可能で
ある。
【0014】卓上型コンピュータ30に入力された指令
は、処理用のソフトウェアに基づいて処理され、必要に
応じて当該卓上型コンピュータ30からネットワークポ
ート36を介してマスターコントローラ40および槽コ
ントローラ50などに伝達される。マスターコントロー
ラ40は、基板搬送ロボットTR(図1参照)の動作を
制御する。
【0015】槽コントローラ50は、水洗槽WB1、W
B2に対する温水給排水および冷水給排水などの動作を
制御する。また、槽コントローラ50は、タイマー56
を備えており、それを使用して各処理槽における基板の
処理時間などを管理する。
【0016】C.水洗槽の構造:次に、基板処理装置1
00の水洗槽の構造について説明する。図3は、基板処
理装置100の水洗槽WB1の構造を説明する概念図で
ある。なお、以下の説明は、水洗槽WB1についてであ
るが、水洗槽WB2も水洗槽WB1と同様の構造となっ
ている。
【0017】水洗槽WB1は、純水を貯留する内槽90
と、内槽90からオーバーフローした純水を回収するバ
ット70と、内槽90およびバット70に純水を給排水
するための機構とを備えている。
【0018】内槽90には、純水が貯留されており、こ
の純水中に基板Wが浸漬されて洗浄処理が行われる。図
示の如く、内槽90に純水を供給する手段としては、冷
水を供給する冷水供給手段60と温水を供給する温水供
給手段64とが存在する。そして、これらの供給手段の
うちいずれを使用するかは、切替用三方弁67によって
任意に切り替えることが可能である。
【0019】また、内槽90に純水を供給する経路も2
つあり、一つは内槽90の底部に付設されたノズル66
からの供給であり、もう一つは内槽90の上部に設けら
れたシャワー65からの供給である。すなわち、切替用
三方弁67によって選択された温水または冷水の水流は
2つに分岐され、一方はシャワー供給流量調整バルブ6
1で供給流量を調整されてシャワー65に至り、他方は
ノズル供給流量調整バルブ62で供給流量を調整されて
ノズル66に至る。
【0020】さらに、内槽90には排水弁80が付随的
に設けられている。この排水弁80は、ピストン81を
駆動させることによって内槽90からの「急速排水」を
行うことができる。すなわち、ピストン81が図示の位
置にあるときは、当該ピストン81の先端が内槽90の
槽壁に嵌合された状態となって純水を槽内に貯留でき、
一方ピストン81が後退(図中で右向きに移動)する
と、槽壁における上記嵌合部分が開口となり、そこから
純水が急速排水されることとなる。
【0021】以上のようにして急速排水された純水およ
び内槽90からオーバーフローした純水は、バット70
によって回収され、当該バット70から切替用三方弁7
1に向けて排水されることとなる。この切替用三方弁7
1は、純水の状態に応じて排出方向を任意に切り替える
ことが可能であり、排出された純水が温水である場合に
は温水排水手段76に回収させるようにし、冷水である
場合には冷水排水手段75に回収させるようにする。な
お、回収した排水は浄化した後、再び純水として使用す
ることができる。
【0022】以上のような構造により、水洗槽WB1に
おいては、冷水供給手段60または温水供給手段64か
ら冷水または温水を任意に供給することができ、当該水
洗槽WB1からの排水はその状態に応じて冷水排水手段
75または温水排水手段76により回収される。また、
純水供給の態様としては、シャワー65またはノズル6
6による供給の2通りがあり、また、純水排水の態様と
しても、急速排水またはオーバーフローの2通りがあ
る。そして、これらの給排水はすべて槽コントローラ5
0(図2参照)によって制御されている。
【0023】D.洗浄処理手順:次に、本発明に係る基
板処理装置100の水洗槽WB1における洗浄処理手順
および動作について説明する。図4は、基板処理装置1
00の水洗槽WB1における洗浄処理手順を示すフロー
チャートである。また、図5は、基板処理装置100の
水洗槽WB1における洗浄処理動作を説明する模式図で
ある。なお、ここでの説明は水洗槽WB1についてであ
るが、水洗槽WB2についても同様である。
【0024】図5においては、横軸に時間を示し、縦軸
にアップフロー、急速排水、シャワーおよび水面レベル
の状態を示している。なお、アップフローとは、ノズル
66からの純水供給のことである。図5においては、ア
ップフロー、急速排水およびシャワーについては、on
/offいずれかの状態を示し、水面レベルについて
は、内槽90の水面位置を模式的に表している。
【0025】アップフローおよびシャワーについては、
onの状態の場合、それぞれノズル供給流量調整バルブ
62またはシャワー供給流量調整バルブ61が開かれ、
ノズル66およびシャワー65から内槽90に純水が供
給されることとなる。一方、offの状態の場合、ノズ
ル供給流量調整バルブ62またはシャワー供給流量調整
バルブ61は閉じられる。
【0026】また、急速排水については、onの場合、
ピストン81(図3)が後退して、槽壁に開口部分が形
成され、そこから純水が急速排水されることとなる。一
方、offの場合、ピストン81が前進し、槽壁の開口
部分は閉鎖される。
【0027】説明を図4に戻す。まず、洗浄処理の対象
となるロットが水洗槽WB1に投入される前に、当該水
洗槽WB1に貯留されていた冷水がドレインされる(ス
テップS1)。この冷水は、前記ロット以前に水洗槽W
B1に搬入されたロットの洗浄に供した純水である。こ
こで、「ドレイン」とは上述した急速排水と同義であ
る。ステップS1では、急速排水を行いつつシャワーか
ら純水を供給するが、急速排水による流量の方が供給さ
れる流量よりも多いため、内槽90の水面レベルは低下
する。
【0028】次に、急速排水を停止し、温水のアップフ
ローを実行する(ステップS2)。このとき、同時に温
水のシャワーも行う。この段階は、内槽90に温水が貯
留されつつある状態であり、その途中において内槽90
内に洗浄処理の対象となるロットが投入される(ステッ
プS3)。そして、ロット投入と同時に、タイマー56
(図2参照)における時刻tを”0”に設定する(ステ
ップS4)。
【0029】ロット投入後は、温水による基板洗浄処理
が開始される。温水による基板洗浄処理中は、切替用三
方弁67、71によって温水供給手段64および温水排
水手段76が選択されている。図5に示すように、基板
Wに対する温水洗浄は、3つの工程から1サイクルが構
成されている。
【0030】まず、工程(a)では、アップフローo
n、急速排水off、シャワーoffの状態であり、内
槽90からは温水がオーバーフローし続け、基板Wに対
する洗浄が進行される(ステップS5)。なお、この工
程においては同時にバブリング処理を行ってもよい。
【0031】続いて、工程(b)の段階では、アップフ
ローoff、急速排水on、シャワーonの状態であ
り、内槽90からは温水が急速に排水され、水面レベル
は低下し、やがて水洗槽WB1は空になる(ステップS
6)。このときに、温水シャワーを行うのは、汚染物質
が水洗槽WB1の槽壁などに滞留するのを防止するため
である。なお、この段階において、必ずしも水洗槽WB
1が空になるまで排水する必要はなく、ある程度水面レ
ベルが低下した状態、例えば基板Wが完全に水面から出
た状態まで排水するようにしてもよい。
【0032】そして、工程(c)では、アップフローo
n、急速排水off、シャワーonの状態であり、内槽
90の槽壁の開口部分は閉鎖されて温水アップフロー、
温水シャワーが実行される(ステップS7)。この段階
では、内槽90に新たな温水が貯留され続け、水面レベ
ルも上昇し、やがて内槽90からは純水がオーバーフロ
ーすることとなる。
【0033】上記のような温水供給と温水排水の反復
は、タイマー56によって計時されている時刻tが温水
による洗浄処理時間tHに至るまで繰り返される(ステ
ップS8)。なお、温水による洗浄処理時間tHは、処
理開始に先立って予めオペレータがキーボード39から
設定入力するようにしてもよいし、装置にデフォルトと
して付与しておいてもよい。
【0034】このように温水供給と温水排水とが繰り返
されることによって、基板Wの表面は常に新しい温水に
接触することになるため、従来よりも確実でかつ十分な
洗浄効果が得られる。
【0035】そして、温水による洗浄処理時間tHが経
過すると、次に冷水による基板洗浄処理が開始される。
冷水による基板洗浄処理中は、切替用三方弁67、71
によって冷水供給手段60および冷水排水手段75が選
択されている。また、基板Wに対する冷水洗浄も、上記
温水洗浄と同様に、3つの工程(d)(e)(f)から
1サイクルが構成されている。
【0036】工程(d)(e)(f)における動作は工
程(a)(b)(c)の動作と類似であり、異なるのは
洗浄用純水が温水から冷水となる点である。すなわち、
工程(d)でアップフローを行って洗浄を進行し(ステ
ップS9)、工程(e)でシャワーを実行しつつ排水し
(ステップS10)、工程(f)で新たな冷水を貯留す
る(ステップS11)。
【0037】このような冷水供給と冷水排水との反復
は、時刻tが全洗浄処理時間tPに至るまで繰り返され
る(ステップS12)。なお、温水による洗浄処理時間
Hも、上記と同様に、処理開始に先立って予めオペレ
ータがキーボード39から設定入力するようにしてもよ
いし、装置にデフォルトとして付与しておいてもよい。
【0038】やがて、全洗浄処理時間tPが経過する
と、ロットが水洗槽WB1から搬出され、一連の洗浄処
理が終了する。
【0039】温水洗浄の後の、冷水洗浄においても、冷
水供給と冷水排水とが繰り返されるため、基板Wの表面
は常に新しい冷水に接触することになり、十分な洗浄効
果が得られる。
【0040】以上、この発明の実施形態について説明し
たが、この発明は上記の例に限定されるものではなく、
例えば、本発明に係る基板処理装置は、1つの槽に薬液
および純水を順次貯留するワンバスタイプの基板処理装
置であってもかまわない。
【0041】また、上記実施形態における基板処理装置
100は、基板Wをロット単位で処理する装置であった
が、これを1枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置とし
てもよい。
【0042】さらに、温水供給と温水排水との反復は、
図5に示すような形態に限定されるものではなく、一旦
温水を排水した後に新たな温水を供給するような形態で
あればかまわない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、温水供給手段による温水供給と温水排水手段に
よる温水排水とが反復するようにしているため、基板の
表面は常に新しい温水に接触することになるため、確実
でかつ十分な洗浄効果が得られる。
【0044】また、請求項2の発明によれば、温水供給
と温水排水との反復の後、冷水供給手段による冷水供給
と冷水排水手段による冷水排水とが反復するようにして
いるため、基板の表面は常に新しい冷水に接触すること
になり、請求項1の発明の効果に加えてさらに十分な洗
浄効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板処理装置の一例を示す正面概
略図である。
【図2】図1の基板処理装置の制御機構を説明するため
の機能ブロック図である。
【図3】図1の基板処理装置の水洗槽の構造を説明する
概念図である。
【図4】図1の基板処理装置の水洗槽における洗浄処理
手順を示すフローチャートである。
【図5】図1の基板処理装置の水洗槽における洗浄処理
動作を説明する模式図である。
【符号の説明】
50 槽コントローラ 56 タイマー 60 冷水供給手段 64 温水供給手段 65 シャワー 66 ノズル 75 冷水排水手段 76 温水排水手段 100 基板処理装置 WB1 水洗槽

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対して薬液による薬液処理と純水
    による洗浄処理とを順次行う基板処理装置であって、 (a) 前記基板を前記純水中に浸漬して前記洗浄処理を行
    う水洗槽と、 (b) 前記水洗槽に温水を供給する温水供給手段と、 (c) 前記水洗槽から前記温水を排水する温水排水手段
    と、 (d) 前記洗浄処理中に、前記温水供給手段による温水供
    給と前記温水排水手段による温水排水とが反復するよう
    に前記温水供給手段および前記温水排水手段を制御する
    給排水制御手段と、を備えることを特徴とする基板処理
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板処理装置において、 (e) 前記水洗槽に冷水を供給する冷水供給手段と、 (f) 前記水洗槽から前記冷水を排水する冷水排水手段
    と、をさらに備え、 前記給排水制御手段は、前記温水供給と前記温水排水と
    の反復の後、前記冷水供給手段による冷水供給と前記冷
    水排水手段による冷水排水とが反復するように前記冷水
    供給手段および前記冷水排水手段を制御することを特徴
    とする基板処理装置。
JP7773697A 1997-03-28 1997-03-28 基板処理装置 Pending JPH10275790A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107871655A (zh) * 2016-09-26 2018-04-03 株式会社斯库林集团 基板处理方法以及基板处理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107871655A (zh) * 2016-09-26 2018-04-03 株式会社斯库林集团 基板处理方法以及基板处理装置

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