JPH10276121A - 電力線搬送装置 - Google Patents
電力線搬送装置Info
- Publication number
- JPH10276121A JPH10276121A JP9077192A JP7719297A JPH10276121A JP H10276121 A JPH10276121 A JP H10276121A JP 9077192 A JP9077192 A JP 9077192A JP 7719297 A JP7719297 A JP 7719297A JP H10276121 A JPH10276121 A JP H10276121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- signal
- line
- branch
- relay device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Communication Control (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーカ断による端末機への電源供給が停止
した場合でも通信動作が必要な端末機間の伝送を維持し
可能とする電力線搬送通信装置を得る。 【解決手段】 ブレーカ2が開状態の時に、中継装置7
により、中継を要するセンサ端末41を判定し、この判
定された端末機41へ支線3a、3bを介して無線によ
り受信した信号を伝送する
した場合でも通信動作が必要な端末機間の伝送を維持し
可能とする電力線搬送通信装置を得る。 【解決手段】 ブレーカ2が開状態の時に、中継装置7
により、中継を要するセンサ端末41を判定し、この判
定された端末機41へ支線3a、3bを介して無線によ
り受信した信号を伝送する
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力線搬送通信
を利用し、制御信号により電力線に接続された負荷を制
御するデータ伝送システムに用いられる電力線搬送装置
に関するものである。
を利用し、制御信号により電力線に接続された負荷を制
御するデータ伝送システムに用いられる電力線搬送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば特開昭57−45742
号公報に記載された従来の電力線搬送装置の構成図、図
5は屋内電力線に重畳して伝送される電源同期式電力線
信号の波形を示す図である。
号公報に記載された従来の電力線搬送装置の構成図、図
5は屋内電力線に重畳して伝送される電源同期式電力線
信号の波形を示す図である。
【0003】図において、22は交流電源、23は屋内
に敷設された電力線幹線(以下、幹線という)、24は
サーキットブレーカ(以下、ブレーカという)であり、
幹線23を分岐して電力線支線(以下、支線という)2
3a、23bを形成する。25は幹線23に接続された
操作盤、26は支線23a、23bに接続された端末機
であり、各端末機26には負荷27が接続されている。
に敷設された電力線幹線(以下、幹線という)、24は
サーキットブレーカ(以下、ブレーカという)であり、
幹線23を分岐して電力線支線(以下、支線という)2
3a、23bを形成する。25は幹線23に接続された
操作盤、26は支線23a、23bに接続された端末機
であり、各端末機26には負荷27が接続されている。
【0004】このように従来の電力線搬送装置において
は、操作盤25と端末機26が幹線23ならびにブレー
カ24、支線23a、23bを通信の媒体としてデータ
通信を行い、制御システムを構成している。例えば、負
荷27を操作する場合には、操作盤25により幹線23
に制御指令を重畳する。信号の重畳は一般的に図5に示
すように電源零位相点近辺に高周波信号を重畳するよう
な電源同期式が使われており、操作盤25や端末機26
は電源の零位相点を検出し送受信動作のタイミングとし
ている。
は、操作盤25と端末機26が幹線23ならびにブレー
カ24、支線23a、23bを通信の媒体としてデータ
通信を行い、制御システムを構成している。例えば、負
荷27を操作する場合には、操作盤25により幹線23
に制御指令を重畳する。信号の重畳は一般的に図5に示
すように電源零位相点近辺に高周波信号を重畳するよう
な電源同期式が使われており、操作盤25や端末機26
は電源の零位相点を検出し送受信動作のタイミングとし
ている。
【0005】そこで、この操作盤25からの制御指令が
ブレーカ24を経て支線23a、23bに伝送され、端
末機26で受信される。これにより、負荷27が制御さ
れる。また、負荷27の状態を返送するには、端末機2
6により支線23a、23bに状態を表す信号を前記電
源に同期して重畳する。この信号がブレーカ24を経て
幹線23に伝送され、操作盤25で受信される。これに
より、負荷75の状態が伝達される。
ブレーカ24を経て支線23a、23bに伝送され、端
末機26で受信される。これにより、負荷27が制御さ
れる。また、負荷27の状態を返送するには、端末機2
6により支線23a、23bに状態を表す信号を前記電
源に同期して重畳する。この信号がブレーカ24を経て
幹線23に伝送され、操作盤25で受信される。これに
より、負荷75の状態が伝達される。
【0006】ここで、支線23a、23bを形成するブ
レーカ24が遮断状態になった場合について考察する。
支線23a、23bに接続されている端末機26は電力
供給が行われなくなり、たとえ別の電源手段によりバッ
クアップされていたとしても、物理的に伝送媒体が切断
されてしまうため、信号の伝送は不可能になってしま
う。また、先述の電源同期式の重畳形式を採用している
場合には、支線23a、23bには電源が供給されない
ため、操作盤25や端末機26は送受信のタイミングが
掴めず、信号の送受信自体が行えなくなってしまう。
レーカ24が遮断状態になった場合について考察する。
支線23a、23bに接続されている端末機26は電力
供給が行われなくなり、たとえ別の電源手段によりバッ
クアップされていたとしても、物理的に伝送媒体が切断
されてしまうため、信号の伝送は不可能になってしま
う。また、先述の電源同期式の重畳形式を採用している
場合には、支線23a、23bには電源が供給されない
ため、操作盤25や端末機26は送受信のタイミングが
掴めず、信号の送受信自体が行えなくなってしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
力線搬送装置では、ブレーカ24が遮断状態になった場
合には、電源供給が切断されるとともに物理的伝送媒体
も切断されるため、必要な通信ができなくなる。従っ
て、電力線搬送による制御の適用できる範囲は、電力供
給の無い場合には動作を要しない電力負荷の制御の範囲
内に留まってしまい、例えばセンサ制御等の常に情報伝
達を必要とする制御には適用できないという問題点があ
った。
力線搬送装置では、ブレーカ24が遮断状態になった場
合には、電源供給が切断されるとともに物理的伝送媒体
も切断されるため、必要な通信ができなくなる。従っ
て、電力線搬送による制御の適用できる範囲は、電力供
給の無い場合には動作を要しない電力負荷の制御の範囲
内に留まってしまい、例えばセンサ制御等の常に情報伝
達を必要とする制御には適用できないという問題点があ
った。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ブレーカ断により端末機への電源
供給が停止し、物理的伝送媒体が切断された場合でも、
通信動作の必要な端末機間の伝送を維持し可能とする電
力線搬送通信装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、ブレーカ断により端末機への電源
供給が停止し、物理的伝送媒体が切断された場合でも、
通信動作の必要な端末機間の伝送を維持し可能とする電
力線搬送通信装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電力線搬
送装置は、電源に接続された主幹電源配線と、この主幹
電源配線から分岐された支線電源配線と、この支線電源
配線の主幹電源配線からの分岐部分に設けられた配線開
閉手段と、主幹電源配線および支線電源配線に接続さ
れ、各々無線送受信機能および識別情報を有する複数の
端末機と、端末機のうち支線電源配線に接続され、電源
バックアップ機能を有する電源バックアップ端末機と、
主幹電源配線および支線電源配線に接続され、各々識別
情報を有する複数の中継装置と、中継装置のうち支線電
源配線に接続され、電源バックアップ機能を有する電源
バックアップ中継装置と、を備え、配線開閉手段の開放
時に、電源バックアップ中継装置により、中継を要する
電源バックアップ端末機を判定し、この判定された電源
バックアップ端末機へ支線電源配線を介して無線により
受信した信号を伝送するものである。
送装置は、電源に接続された主幹電源配線と、この主幹
電源配線から分岐された支線電源配線と、この支線電源
配線の主幹電源配線からの分岐部分に設けられた配線開
閉手段と、主幹電源配線および支線電源配線に接続さ
れ、各々無線送受信機能および識別情報を有する複数の
端末機と、端末機のうち支線電源配線に接続され、電源
バックアップ機能を有する電源バックアップ端末機と、
主幹電源配線および支線電源配線に接続され、各々識別
情報を有する複数の中継装置と、中継装置のうち支線電
源配線に接続され、電源バックアップ機能を有する電源
バックアップ中継装置と、を備え、配線開閉手段の開放
時に、電源バックアップ中継装置により、中継を要する
電源バックアップ端末機を判定し、この判定された電源
バックアップ端末機へ支線電源配線を介して無線により
受信した信号を伝送するものである。
【0010】また、中継装置は、主幹電源配線または支
線電源配線からの搬送信号を受信する第1の受信手段
と、この第1の受信手段による搬送信号から識別情報を
取り込み記憶する第1の記憶手段と、第1の受信手段に
よる搬送信号を無線信号に変換する第1の変換手段と、
この第1の変換手段による無線信号を他の中継装置へ送
信する第1の送信手段と、他の中継装置から送信されて
きた無線信号を受信する第2の受信手段と、この第2の
受信手段による無線信号から識別情報を取り込み記憶す
る第2の記憶手段と、第2の受信手段による無線信号を
搬送信号に変換する第2の変換手段と、この第2の変換
手段による搬送信号を主幹電源配線または支線電源配線
へ送信する第2の送信手段と、第1の記憶手段による識
別情報と第2の記憶手段による識別情報とを比較し、こ
の比較結果に基づいて第2の送信手段を制御する中継制
御手段と、を備えたものである。
線電源配線からの搬送信号を受信する第1の受信手段
と、この第1の受信手段による搬送信号から識別情報を
取り込み記憶する第1の記憶手段と、第1の受信手段に
よる搬送信号を無線信号に変換する第1の変換手段と、
この第1の変換手段による無線信号を他の中継装置へ送
信する第1の送信手段と、他の中継装置から送信されて
きた無線信号を受信する第2の受信手段と、この第2の
受信手段による無線信号から識別情報を取り込み記憶す
る第2の記憶手段と、第2の受信手段による無線信号を
搬送信号に変換する第2の変換手段と、この第2の変換
手段による搬送信号を主幹電源配線または支線電源配線
へ送信する第2の送信手段と、第1の記憶手段による識
別情報と第2の記憶手段による識別情報とを比較し、こ
の比較結果に基づいて第2の送信手段を制御する中継制
御手段と、を備えたものである。
【0011】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1である電
力線搬送装置を示す構成図であり、図において、1は電
源、2はブレーカ、3は電力線幹線(以下、幹線とい
う)であり、ブレーカ2により電力線支線(以下、支線
という)3aおよび3bに分岐される。4は端末機であ
り、各々「1」、「2」、「5」の識別用アドレスを有
し、直接拡散方式の搬送(Spead Spectru
m)信号(以下、SS信号という)によりデータ伝送を
行う機能を有するとともに、各々接続されている負荷5
を制御する。なお、識別用アドレスは識別情報を示す。
力線搬送装置を示す構成図であり、図において、1は電
源、2はブレーカ、3は電力線幹線(以下、幹線とい
う)であり、ブレーカ2により電力線支線(以下、支線
という)3aおよび3bに分岐される。4は端末機であ
り、各々「1」、「2」、「5」の識別用アドレスを有
し、直接拡散方式の搬送(Spead Spectru
m)信号(以下、SS信号という)によりデータ伝送を
行う機能を有するとともに、各々接続されている負荷5
を制御する。なお、識別用アドレスは識別情報を示す。
【0012】41は電源バックアップされた例えばセン
サ用の端末機(以下、センサ端末という)であり、各々
「3」、「4」の識別用アドレスが付与されており、各
々接続されているセンサ6の情報をSS信号に乗せ端末
機4へ伝送する。7は中継装置であり、幹線3、支線3
a、3bに接続され、各々「10」、「20」、「3
0」の識別用アドレスを有する。なお、ブレーカ2は配
線開閉手段、幹線3は主幹電源配線、センサ端末41は
電源バックアップ端末機を示す。
サ用の端末機(以下、センサ端末という)であり、各々
「3」、「4」の識別用アドレスが付与されており、各
々接続されているセンサ6の情報をSS信号に乗せ端末
機4へ伝送する。7は中継装置であり、幹線3、支線3
a、3bに接続され、各々「10」、「20」、「3
0」の識別用アドレスを有する。なお、ブレーカ2は配
線開閉手段、幹線3は主幹電源配線、センサ端末41は
電源バックアップ端末機を示す。
【0013】図2はこの発明の実施の形態1である電力
線搬送装置を示す中継装置の内部構成図であり、図にお
いて、10は電力線と無線との中継動作の制御を行う中
継制御手段であり、設定モードと通常モードの動作切替
のためのモードスイッチ19および端末機4のアドレス
情報を記憶する記憶手段20を有する。
線搬送装置を示す中継装置の内部構成図であり、図にお
いて、10は電力線と無線との中継動作の制御を行う中
継制御手段であり、設定モードと通常モードの動作切替
のためのモードスイッチ19および端末機4のアドレス
情報を記憶する記憶手段20を有する。
【0014】11は拡散方式の復調手段(以下、SS復
調手段という)であり、幹線3、支線3a、3b上のS
S信号を検出しバイナリのデータに復調し、電力線−無
線信号(Spead Spectrum−Radio
Frequency)変換手段12(以下、SS−RF
変換手段という)に受け渡す。13は無線変調手段であ
り、SS−RF変換手段12の出力を無線周波に変換し
送信する。14は無線信号の送受信を行うアンテナであ
り、無線変調手段13と無線復調手段15に接続され
る。
調手段という)であり、幹線3、支線3a、3b上のS
S信号を検出しバイナリのデータに復調し、電力線−無
線信号(Spead Spectrum−Radio
Frequency)変換手段12(以下、SS−RF
変換手段という)に受け渡す。13は無線変調手段であ
り、SS−RF変換手段12の出力を無線周波に変換し
送信する。14は無線信号の送受信を行うアンテナであ
り、無線変調手段13と無線復調手段15に接続され
る。
【0015】15はアンテナ14を介し受信した無線信
号を検出し復調する無線復調手段であり、この検出され
た無線信号は、無線−電力線信号変換手段16(以下、
RF−SS変換手段という)に受け渡される。17は拡
散方式の搬送信号の変調手段(以下、SS変調手段とい
う)であり、RF−SS変換手段16の出力を電力線搬
送周波数に変換し、幹線3、支線3a、3bへ送信す
る。
号を検出し復調する無線復調手段であり、この検出され
た無線信号は、無線−電力線信号変換手段16(以下、
RF−SS変換手段という)に受け渡される。17は拡
散方式の搬送信号の変調手段(以下、SS変調手段とい
う)であり、RF−SS変換手段16の出力を電力線搬
送周波数に変換し、幹線3、支線3a、3bへ送信す
る。
【0016】21は競合制御手段であり、SS変調手段
17がSS信号を送信する際にSS復調手段11が検出
するSS信号の有無を調べ、SS信号が検出される場合
にはSS信号の送出を停止する機能を有する。18はバ
ックアップ電源であり、中継装置7の各部へ電源供給を
行う。
17がSS信号を送信する際にSS復調手段11が検出
するSS信号の有無を調べ、SS信号が検出される場合
にはSS信号の送出を停止する機能を有する。18はバ
ックアップ電源であり、中継装置7の各部へ電源供給を
行う。
【0017】なお、SS復調手段11は第1の受信手
段、SS−RF変換手段12は第1の変換手段、無線変
調手段13は第1の送信手段、無線復調手段15は第2
の受信手段、RF−SS変換手段16は第2の変換手
段、SS変調手段17は第2の送信手段、バッファAは
第1の記憶手段、バッファBは第2の記憶手段をそれぞ
れ示す。
段、SS−RF変換手段12は第1の変換手段、無線変
調手段13は第1の送信手段、無線復調手段15は第2
の受信手段、RF−SS変換手段16は第2の変換手
段、SS変調手段17は第2の送信手段、バッファAは
第1の記憶手段、バッファBは第2の記憶手段をそれぞ
れ示す。
【0018】また、中継装置7は全てバックアップ電源
18を備えたものを示したが、幹線3に接続されたアド
レス「1」の中継装置7は常に電源が供給されているた
め、バックアップ電源18を備えないこともできる。図
3はこの発明の実施の形態1である中継装置の動作を示
すフローチャートである。
18を備えたものを示したが、幹線3に接続されたアド
レス「1」の中継装置7は常に電源が供給されているた
め、バックアップ電源18を備えないこともできる。図
3はこの発明の実施の形態1である中継装置の動作を示
すフローチャートである。
【0019】次に動作について説明する。まず、中継装
置7の初期設定について説明する。ブレーカ2を全て開
状態にする。中継装置7とセンサ端末41はバッテリに
よりバックアップされているため動作可能な状態であ
る。そこで、中継装置7においては、モードスイッチ1
9を設定モードに切り替える。
置7の初期設定について説明する。ブレーカ2を全て開
状態にする。中継装置7とセンサ端末41はバッテリに
よりバックアップされているため動作可能な状態であ
る。そこで、中継装置7においては、モードスイッチ1
9を設定モードに切り替える。
【0020】これにより、中継制御手段10がRF−S
S変換手段16へ端末機4、センサ端末41に対して応
答を要求する応用要求コマンドを出力する。RF−SS
変換手段16はこの応用要求コマンドをバイナリのデー
タ列に変換しSS変調手段17に出力する。SS変調手
段17はRF−SS変換手段16からの出力をSS信号
に変換し、幹線3あるいは支線3a、3bへ伝送する。
S変換手段16へ端末機4、センサ端末41に対して応
答を要求する応用要求コマンドを出力する。RF−SS
変換手段16はこの応用要求コマンドをバイナリのデー
タ列に変換しSS変調手段17に出力する。SS変調手
段17はRF−SS変換手段16からの出力をSS信号
に変換し、幹線3あるいは支線3a、3bへ伝送する。
【0021】一方、端末では、支線3a、3bに接続さ
れている機器へは電源の供給が絶たれているため、前述
のようにセンサ端末41のみが動作可能となる。そこ
で、センサ端末41においては、前述の応答要求コマン
ドを受信し、中継装置7に対して支線3aまたは3bを
介して応答を返す。中継装置7はセンサ端末41からの
応答を受信し、そのアドレス情報を以下の手順で記憶手
段20に記憶する。
れている機器へは電源の供給が絶たれているため、前述
のようにセンサ端末41のみが動作可能となる。そこ
で、センサ端末41においては、前述の応答要求コマン
ドを受信し、中継装置7に対して支線3aまたは3bを
介して応答を返す。中継装置7はセンサ端末41からの
応答を受信し、そのアドレス情報を以下の手順で記憶手
段20に記憶する。
【0022】センサ端末41からの応答がSS復調手段
11によりバイナリデータに変換され、SS−RF変換
手段12に一時蓄えられる。SS−RF変換手段12は
中継制御手段10にデータの到着を知らせる。中継制御
手段10はSS−RF変換手段12に蓄積されたデータ
の中からアドレス情報を抜き出し、このアドレス情報を
中継を要する端末アドレスとして記憶手段20に記憶す
る。ここで、支線3a、3bに接続されている端末機4
は電源が供給されないため応答要求コマンドの受信、応
答の返送は行わないことは自明である。
11によりバイナリデータに変換され、SS−RF変換
手段12に一時蓄えられる。SS−RF変換手段12は
中継制御手段10にデータの到着を知らせる。中継制御
手段10はSS−RF変換手段12に蓄積されたデータ
の中からアドレス情報を抜き出し、このアドレス情報を
中継を要する端末アドレスとして記憶手段20に記憶す
る。ここで、支線3a、3bに接続されている端末機4
は電源が供給されないため応答要求コマンドの受信、応
答の返送は行わないことは自明である。
【0023】以上の動作により、支線3aに接続されて
いるアドレス「20」の中継装置7ではセンサ端末41
のアドレス「3」が中継を要する端末のアドレスとして
記憶され、支線3bに接続されているアドレス「30」
の中継装置7ではセンサ端末41のアドレス「4」が中
継を要する端末のアドレスとして記憶される。
いるアドレス「20」の中継装置7ではセンサ端末41
のアドレス「3」が中継を要する端末のアドレスとして
記憶され、支線3bに接続されているアドレス「30」
の中継装置7ではセンサ端末41のアドレス「4」が中
継を要する端末のアドレスとして記憶される。
【0024】また、幹線3に接続された中継装置7につ
いても初期設定の動作は前述と同一であり、前述の手順
により応答要求コマンドが幹線3に伝送される。幹線3
には当然のことながら電源1を分断するブレーカ2が設
置されないため、接続されている端末機4は応答要求コ
マンドを受信し、中継装置7へ応答を返す。この場合に
はアドレス「1」の端末機が応答を返送する。
いても初期設定の動作は前述と同一であり、前述の手順
により応答要求コマンドが幹線3に伝送される。幹線3
には当然のことながら電源1を分断するブレーカ2が設
置されないため、接続されている端末機4は応答要求コ
マンドを受信し、中継装置7へ応答を返す。この場合に
はアドレス「1」の端末機が応答を返送する。
【0025】従って、アドレス「10」の中継装置7に
は中継を要する端末アドレスとして「1」が記憶され
る。以上に示した手順により各中継器7の初期化が完了
する。その後、各中継装置7のモードスイッチ19を通
常モードに戻す。各ブレーカ2についても、これまでの
開状態から閉状態にして各支線3a,3bへの電源供給
を開始する。
は中継を要する端末アドレスとして「1」が記憶され
る。以上に示した手順により各中継器7の初期化が完了
する。その後、各中継装置7のモードスイッチ19を通
常モードに戻す。各ブレーカ2についても、これまでの
開状態から閉状態にして各支線3a,3bへの電源供給
を開始する。
【0026】次に、通常の動作、すなわち、幹線3に接
続されたアドレス「1」の端末機4が支線3a、3bに
接続された端末機4およびセンサ端末41と通信する場
合の動作を説明する。まず、ブレーカ2が閉状態、すな
わち、幹線3と支線3a、3bが接続された場合の動作
について説明する。アドレス「1」の端末機4が幹線3
にSS信号を送信する。この送信されたSS信号はブレ
ーカ2を経て、支線3a、3bへ伝達される。支線3
a、3bに接続された端末機4およびセンサ端末41は
このSS信号を受信し、信号内容に従って制御動作を行
う。
続されたアドレス「1」の端末機4が支線3a、3bに
接続された端末機4およびセンサ端末41と通信する場
合の動作を説明する。まず、ブレーカ2が閉状態、すな
わち、幹線3と支線3a、3bが接続された場合の動作
について説明する。アドレス「1」の端末機4が幹線3
にSS信号を送信する。この送信されたSS信号はブレ
ーカ2を経て、支線3a、3bへ伝達される。支線3
a、3bに接続された端末機4およびセンサ端末41は
このSS信号を受信し、信号内容に従って制御動作を行
う。
【0027】一方、アドレス「10」の中継装置7では
SS信号を受信し、図3に示す以下の動作を行う。SS
信号受信(ステップS1)によりSS復調手段11はS
S信号を復調しバイナリデータを出力する(ステップS
2)。次にこのバイナリデータをSS−RF変換手段1
2に設けられているバッファA(図示ぜず)へ記憶し
(ステップS3)、SS信号受信を示すSS受信フラグ
をセットする(ステップS4)。
SS信号を受信し、図3に示す以下の動作を行う。SS
信号受信(ステップS1)によりSS復調手段11はS
S信号を復調しバイナリデータを出力する(ステップS
2)。次にこのバイナリデータをSS−RF変換手段1
2に設けられているバッファA(図示ぜず)へ記憶し
(ステップS3)、SS信号受信を示すSS受信フラグ
をセットする(ステップS4)。
【0028】ここで、バッファAに記憶した内容のアド
レス情報を参照し、このSS信号を無線により中継すべ
きかどうかの判定が行われる(ステップS5)。アドレ
ス「10」の中継装置7では初期設定で端末機4のアド
レス「1」が記憶されているため中継要と判定される。
これにより、SS−RF変換手段12がバイナリデータ
を周波数変調し(ステップS6)、さらに無線変調手段
13が無線周波数に変換しアンテナ14より送信する
(ステップS7)。
レス情報を参照し、このSS信号を無線により中継すべ
きかどうかの判定が行われる(ステップS5)。アドレ
ス「10」の中継装置7では初期設定で端末機4のアド
レス「1」が記憶されているため中継要と判定される。
これにより、SS−RF変換手段12がバイナリデータ
を周波数変調し(ステップS6)、さらに無線変調手段
13が無線周波数に変換しアンテナ14より送信する
(ステップS7)。
【0029】また、支線3a、3bに接続されているア
ドレス「20」及び「30」の中継装置7でも、図3に
示す動作が行われ、SS信号が受信されるが、初期設定
により記憶されている中継を要する端末機4のアドレス
「3」、「4」と一致しないため、無線による中継動作
は行われない。但し、このアドレス「20」及び「3
0」の中継装置7のSS信号受信フラグはセットされ、
またバッファAにはアドレス「1」の端末機4が送信し
たSS信号を復調したバイナリ信号が各々記憶されてい
る。
ドレス「20」及び「30」の中継装置7でも、図3に
示す動作が行われ、SS信号が受信されるが、初期設定
により記憶されている中継を要する端末機4のアドレス
「3」、「4」と一致しないため、無線による中継動作
は行われない。但し、このアドレス「20」及び「3
0」の中継装置7のSS信号受信フラグはセットされ、
またバッファAにはアドレス「1」の端末機4が送信し
たSS信号を復調したバイナリ信号が各々記憶されてい
る。
【0030】次に、前述のステップS7において、アド
レス「10」の中継装置7が送信した無線信号(以下、
RF信号という)は支線3a,3bに接続されているア
ドレス「20」および「30」の中継装置7で受信され
る。この2つの中継装置7の動作を図3に基づき説明す
る。
レス「10」の中継装置7が送信した無線信号(以下、
RF信号という)は支線3a,3bに接続されているア
ドレス「20」および「30」の中継装置7で受信され
る。この2つの中継装置7の動作を図3に基づき説明す
る。
【0031】RF信号を受信する(ステップS8)と無
線復調手段15はRF信号を復調しバイナリデータを出
力する(ステップS9)。次に、このバイナリデータを
RF−SS変換手段16内に設けられたバッファB(図
示せず)に記憶する(ステップS10)。ここで、中継
制御手段10はSS−RF変換手段12のSS信号受信
フラグを確認する(ステップS11)。
線復調手段15はRF信号を復調しバイナリデータを出
力する(ステップS9)。次に、このバイナリデータを
RF−SS変換手段16内に設けられたバッファB(図
示せず)に記憶する(ステップS10)。ここで、中継
制御手段10はSS−RF変換手段12のSS信号受信
フラグを確認する(ステップS11)。
【0032】この場合、アドレス「1」が送信したSS
信号を受信しているためフラグはセット状態である。従
って、同フラグをリセットし(ステップS12)、バッ
ファAとバッファBに記憶されているデータの比較を行
う(ステップS13)。この場合、同一のデータが記憶
されているため一致し、SS信号への変換ならびに送信
は行わない。
信号を受信しているためフラグはセット状態である。従
って、同フラグをリセットし(ステップS12)、バッ
ファAとバッファBに記憶されているデータの比較を行
う(ステップS13)。この場合、同一のデータが記憶
されているため一致し、SS信号への変換ならびに送信
は行わない。
【0033】以上のように、ブレーカ2が閉状態、すな
わち、幹線3と支線3a、3bが接続された場合には、
SS信号を送信した端末機のアドレスによって決定され
る中継装置7のいずれか1台のみにより無線による中継
動作が行われる。また、無線信号を受信した他の中継装
置7ではSS信号による再送信が行われないため、同じ
データが2回端末機で受信されることはない。
わち、幹線3と支線3a、3bが接続された場合には、
SS信号を送信した端末機のアドレスによって決定され
る中継装置7のいずれか1台のみにより無線による中継
動作が行われる。また、無線信号を受信した他の中継装
置7ではSS信号による再送信が行われないため、同じ
データが2回端末機で受信されることはない。
【0034】次に、ブレーカ2が開状態、例えば、幹線
3と支線3a間のブレーカ2が開状態となり、支線3a
が分断された場合の動作について説明する。アドレス
「1」の端末機4は幹線3にSS信号を送信する。送信
されたSS信号はブレーカ2を経て、支線3bへ伝達す
る。支線3aにはブレーカ2で分断されているため伝達
されない。支線3bに接続された端末機4およびセンサ
端末41はSS信号を受信し、信号内容に従い制御動作
を行う。
3と支線3a間のブレーカ2が開状態となり、支線3a
が分断された場合の動作について説明する。アドレス
「1」の端末機4は幹線3にSS信号を送信する。送信
されたSS信号はブレーカ2を経て、支線3bへ伝達す
る。支線3aにはブレーカ2で分断されているため伝達
されない。支線3bに接続された端末機4およびセンサ
端末41はSS信号を受信し、信号内容に従い制御動作
を行う。
【0035】一方、アドレス「10」の中継装置7では
SS信号を受信し、図3に示す以下の動作を行う。SS
信号受信(ステップS1)によりSS復調手段11はS
S信号を復調しバイナリデータを出力する(ステップS
2)。次にこのバイナリデータをSS−RF変換手段1
2に設けられているバッファA(図示ぜず)へ記憶し
(ステップS3)、SS信号受信を示すSS受信フラグ
をセットする(ステップS4)。
SS信号を受信し、図3に示す以下の動作を行う。SS
信号受信(ステップS1)によりSS復調手段11はS
S信号を復調しバイナリデータを出力する(ステップS
2)。次にこのバイナリデータをSS−RF変換手段1
2に設けられているバッファA(図示ぜず)へ記憶し
(ステップS3)、SS信号受信を示すSS受信フラグ
をセットする(ステップS4)。
【0036】ここで、バッファAに記憶した内容のアド
レス情報を参照し、このSS信号を無線により中継すべ
きかどうかの判定が行われる(ステップS5)。アドレ
ス「10」の中継装置7では初期設定で端末機4のアド
レス「1」が記憶されているため中継要と判定される。
これにより、SS−RF変換手段12がバイナリデータ
を周波数変調し(ステップS6)、さらに無線変調手段
13が無線周波数に変換しアンテナ14より送信する
(ステップS7)。
レス情報を参照し、このSS信号を無線により中継すべ
きかどうかの判定が行われる(ステップS5)。アドレ
ス「10」の中継装置7では初期設定で端末機4のアド
レス「1」が記憶されているため中継要と判定される。
これにより、SS−RF変換手段12がバイナリデータ
を周波数変調し(ステップS6)、さらに無線変調手段
13が無線周波数に変換しアンテナ14より送信する
(ステップS7)。
【0037】また、支線3bに接続しているアドレス
「30」の中継装置7でも、図3に示す動作が行われ、
SS信号が受信されるが、初期設定により記憶されてい
る中継を要する端末機4のアドレス「4」と一致しない
ため、無線による中継動作は行われない。但し、このア
ドレス「30」の中継装置7のSS信号受信フラグはセ
ットされ、またバッファAにはアドレス「1」の端末機
4が送信したSS信号を復調したバイナリ信号が記憶さ
れている。
「30」の中継装置7でも、図3に示す動作が行われ、
SS信号が受信されるが、初期設定により記憶されてい
る中継を要する端末機4のアドレス「4」と一致しない
ため、無線による中継動作は行われない。但し、このア
ドレス「30」の中継装置7のSS信号受信フラグはセ
ットされ、またバッファAにはアドレス「1」の端末機
4が送信したSS信号を復調したバイナリ信号が記憶さ
れている。
【0038】次に、前述のステップS7において、アド
レス「10」の中継装置7が送信したRF信号は支線3
a,3bに接続されているアドレス「20」および「3
0」の中継装置7で受信される。この2つの中継装置7
の動作を図3に基づき説明する。
レス「10」の中継装置7が送信したRF信号は支線3
a,3bに接続されているアドレス「20」および「3
0」の中継装置7で受信される。この2つの中継装置7
の動作を図3に基づき説明する。
【0039】まず、アドレス「20」の中継装置7の動
作を説明する。この中継装置7はブレーカ2が開状態で
あるから支線3aからの電源供給が行われないが、バッ
クアップ電源18により電源が供給されているため、動
作が可能な状態にある。従って、RF信号を受信する
(ステップS8)と、無線復調手段15はRF信号を復
調しバイナリデータを出力する(ステップS9)。次
に、このバイナリデータをRF−SS変換手段16内に
設けられたバッファBに記憶する(ステップS10)。
作を説明する。この中継装置7はブレーカ2が開状態で
あるから支線3aからの電源供給が行われないが、バッ
クアップ電源18により電源が供給されているため、動
作が可能な状態にある。従って、RF信号を受信する
(ステップS8)と、無線復調手段15はRF信号を復
調しバイナリデータを出力する(ステップS9)。次
に、このバイナリデータをRF−SS変換手段16内に
設けられたバッファBに記憶する(ステップS10)。
【0040】ここで、中継制御手段10はSS−RF変
換手段12のSS信号受信フラグを確認する(ステップ
S11)。この場合、アドレス「1」が送信したSS信
号を受信していないためフラグはリセット状態である。
従って、バッファBのバイナリデータをRF−SS変換
手段16により直接拡散変調し(ステップS14)、S
S変調手段17により搬送周波に変換し(ステップS1
5)送信する。この時に、競合制御手段21はSS復調
手段11の信号を監視し、他の端末機との競合を調べる
(ステップS16)。競合がなければそのままSS信号
の送信を継続し、データの中継を行う(ステップS1
7)。これにより、アドレス「3」のセンサ端末41と
の伝送が維持できる。
換手段12のSS信号受信フラグを確認する(ステップ
S11)。この場合、アドレス「1」が送信したSS信
号を受信していないためフラグはリセット状態である。
従って、バッファBのバイナリデータをRF−SS変換
手段16により直接拡散変調し(ステップS14)、S
S変調手段17により搬送周波に変換し(ステップS1
5)送信する。この時に、競合制御手段21はSS復調
手段11の信号を監視し、他の端末機との競合を調べる
(ステップS16)。競合がなければそのままSS信号
の送信を継続し、データの中継を行う(ステップS1
7)。これにより、アドレス「3」のセンサ端末41と
の伝送が維持できる。
【0041】次に、アドレス「30」の中継装置7の動
作を説明する。RF信号を受信する(ステップS8)
と、無線復調手段15はRF信号を復調しバイナリデー
タを出力する(ステップS9)。次に、バイナリデータ
をRF−SS変換手段16内に設けられたバッファBに
記憶する(ステップS10)。ここで、中継制御手段1
0はSS−RF変換手段12のSS信号受信フラグを確
認する(ステップS11)。
作を説明する。RF信号を受信する(ステップS8)
と、無線復調手段15はRF信号を復調しバイナリデー
タを出力する(ステップS9)。次に、バイナリデータ
をRF−SS変換手段16内に設けられたバッファBに
記憶する(ステップS10)。ここで、中継制御手段1
0はSS−RF変換手段12のSS信号受信フラグを確
認する(ステップS11)。
【0042】この場合、アドレス「1」が送信したSS
信号を受信しているためフラグはセット状態である。従
って、同フラグをリセットし、(ステップS12)、バ
ッファAとバッファBに記憶されているデータの比較を
行う(ステップS13)。この場合同一のデータが記憶
されているため一致し、SS信号への変換ならびに送信
は行わない。
信号を受信しているためフラグはセット状態である。従
って、同フラグをリセットし、(ステップS12)、バ
ッファAとバッファBに記憶されているデータの比較を
行う(ステップS13)。この場合同一のデータが記憶
されているため一致し、SS信号への変換ならびに送信
は行わない。
【0043】よって、ブレーカ2により幹線3と支線3
aが分断された場合には、支線3aにはアドレス「2
0」の中継装置7により中継されたSS信号が伝達され
る。従って、物理的に分断された支線3aに接続された
端末機であっても、所要の通信動作が実行できる。
aが分断された場合には、支線3aにはアドレス「2
0」の中継装置7により中継されたSS信号が伝達され
る。従って、物理的に分断された支線3aに接続された
端末機であっても、所要の通信動作が実行できる。
【0044】なお、実施の形態1において、中継装置や
センサ端末でのバックアップ電源には、電源線に電源供
給があるなしに関わらず各部へ電源供給を行う方式や、
電源供給時には蓄電し電源供給停止時に各部への電源供
給を行う方式を用いてもよい。また、電源線の重畳信号
は電源同期によらないものとし、電源の零位相点が検出
されなくても信号伝送を行うものである。
センサ端末でのバックアップ電源には、電源線に電源供
給があるなしに関わらず各部へ電源供給を行う方式や、
電源供給時には蓄電し電源供給停止時に各部への電源供
給を行う方式を用いてもよい。また、電源線の重畳信号
は電源同期によらないものとし、電源の零位相点が検出
されなくても信号伝送を行うものである。
【0045】また、上記実施の形態1では、電力線搬送
通信の信号方式としてスペクトラム拡散方式のものにつ
いて説明したが、例えばバイナリ位相変調方式(PS
K)、バイナリ周波数変調方式(FSK)など他の信号
方式を用いる場合には、中継装置内のSS変調手段、S
S復調手段を各々信号方式に合致した変復調手段に置き
換えれることにより、同様に実施できる。
通信の信号方式としてスペクトラム拡散方式のものにつ
いて説明したが、例えばバイナリ位相変調方式(PS
K)、バイナリ周波数変調方式(FSK)など他の信号
方式を用いる場合には、中継装置内のSS変調手段、S
S復調手段を各々信号方式に合致した変復調手段に置き
換えれることにより、同様に実施できる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、配線
開閉手段の開放時に、電源バックアップ中継装置によ
り、中継を要する電源バックアップ端末機を判定し、こ
の判定された電源バックアップ端末機へ前記支線電源配
線を介して無線により受信した信号を伝送するように構
成したので、配線開閉手段の開放による端末機への電源
供給が停止した場合でも、通信動作が必要な電源バック
アップ端末機間の伝送を維持し可能とする電力線搬送通
信装置を得ることができ、様々な運用形態、例えば、終
業時に全配線開閉手段を開放、または、部分的に開放と
なり、その配線形態が配線開閉手段の開閉の変化により
頻繁に変わる電源設備においても、その電源供給の媒体
である電力線を使用した高信頼の通信ネットワークを得
ることができる。
開閉手段の開放時に、電源バックアップ中継装置によ
り、中継を要する電源バックアップ端末機を判定し、こ
の判定された電源バックアップ端末機へ前記支線電源配
線を介して無線により受信した信号を伝送するように構
成したので、配線開閉手段の開放による端末機への電源
供給が停止した場合でも、通信動作が必要な電源バック
アップ端末機間の伝送を維持し可能とする電力線搬送通
信装置を得ることができ、様々な運用形態、例えば、終
業時に全配線開閉手段を開放、または、部分的に開放と
なり、その配線形態が配線開閉手段の開閉の変化により
頻繁に変わる電源設備においても、その電源供給の媒体
である電力線を使用した高信頼の通信ネットワークを得
ることができる。
【0047】また、中継制御手段により、第1の記憶手
段による識別情報と第2の記憶手段による識別情報とを
比較し、この比較結果に基づいて第2の送信手段を制御
するので、通信動作が必要な電源バックアップ端末機を
識別して中継することができる。
段による識別情報と第2の記憶手段による識別情報とを
比較し、この比較結果に基づいて第2の送信手段を制御
するので、通信動作が必要な電源バックアップ端末機を
識別して中継することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す電力線搬送装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す電力線搬送装
置の中継装置の構成図である。
置の中継装置の構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す電力線搬送装
置の中継装置の動作を示すフローチャートである。
置の中継装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 従来の電力線搬送装置の構成図である。
【図5】 電源同期式電力線信号の波形を示す図であ
る。
る。
1電源、 2 ブレーカ、 3 電力線幹線、 3a
電力線支線、 3b電力線支線、 4 端末機、 41
センサ用の端末機、5は負荷、6はセンサ、 7 中
継装置、 10 中継制御手段、 11 SS復調手
段、 12電力線−無線信号変換手段、 13 無線変
調手段、 15 無線復調手段、16 無線−電力線信
号変換手段、 17 SS変調手段、 18 バックア
ップ電源、 20 記憶手段、 21 競合制御手段。
電力線支線、 3b電力線支線、 4 端末機、 41
センサ用の端末機、5は負荷、6はセンサ、 7 中
継装置、 10 中継制御手段、 11 SS復調手
段、 12電力線−無線信号変換手段、 13 無線変
調手段、 15 無線復調手段、16 無線−電力線信
号変換手段、 17 SS変調手段、 18 バックア
ップ電源、 20 記憶手段、 21 競合制御手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 電源線を伝送媒体として通信を行う電力
線搬送装置において、 電源に接続された主幹電源配線と、 この主幹電源配線から分岐された支線電源配線と、 この支線電源配線の前記主幹電源配線からの分岐部分に
設けられた配線開閉手段と、 前記主幹電源配線および前記支線電源配線に接続され、
各々無線送受信機能および識別情報を有する複数の端末
機と、 前記端末機のうち前記支線電源配線に接続され、電源バ
ックアップ機能を有する電源バックアップ端末機と、 前記主幹電源配線および前記支線電源配線に接続され、
各々識別情報を有する複数の中継装置と、 前記中継装置のうち前記支線電源配線に接続され、電源
バックアップ機能を有する電源バックアップ中継装置
と、を備え、 前記配線開閉手段の開放時に、前記電源バックアップ中
継装置により、中継を要する前記電源バックアップ端末
機を判定し、この判定された電源バックアップ端末機へ
前記支線電源配線を介して無線により受信した信号を伝
送することを特徴とする電力線搬送装置。 - 【請求項2】 前記中継装置は、前記主幹電源配線また
は前記支線電源配線からの搬送信号を受信する第1の受
信手段と、 この第1の受信手段による搬送信号から識別情報を取り
込み記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の受信手段による搬送信号を無線信号に変換す
る第1の変換手段と、 この第1の変換手段による無線信号を他の中継装置へ送
信する第1の送信手段と、 他の中継装置から送信されてきた無線信号を受信する第
2の受信手段と、 この第2の受信手段による無線信号から識別情報を取り
込み記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の受信手段による無線信号を搬送信号に変換す
る第2の変換手段と、 この第2の変換手段による搬送信号を前記主幹電源配線
または前記支線電源配線へ送信する第2の送信手段と、 前記第1の記憶手段による識別情報と前記第2の記憶手
段による識別情報とを比較し、この比較結果に基づいて
前記第2の送信手段を制御する中継制御手段と、を備え
たことを特徴とする請求項1記載の電力線搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077192A JPH10276121A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電力線搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077192A JPH10276121A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電力線搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276121A true JPH10276121A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13626964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9077192A Pending JPH10276121A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電力線搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276121A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004114543A1 (ja) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Hitachi, Ltd. | 電力線通信式装置、制御システム、電力線通信装置における接続配線を設定する方法 |
| JP2011526477A (ja) * | 2008-06-11 | 2011-10-06 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | インテリジェント無線充電システム |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9077192A patent/JPH10276121A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004114543A1 (ja) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Hitachi, Ltd. | 電力線通信式装置、制御システム、電力線通信装置における接続配線を設定する方法 |
| JP2011526477A (ja) * | 2008-06-11 | 2011-10-06 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | インテリジェント無線充電システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS632431A (ja) | 電力線通信装置 | |
| EP0203819B1 (en) | Cordless telephone system | |
| US6173184B1 (en) | Network system for mobile radio communication with line switching | |
| JPH0654369A (ja) | 設備、特に、家庭用設備におけるデータ伝送システム | |
| KR100233261B1 (ko) | 대국장애표시신호를 이용한 1+1 양방향 선로절체 제어방법 | |
| JPH10276121A (ja) | 電力線搬送装置 | |
| JP2635703B2 (ja) | 無線電話システム | |
| JP2003219464A (ja) | 異無線方式間の通信装置 | |
| JPH0323726Y2 (ja) | ||
| JPH0244178B2 (ja) | ||
| JP2862712B2 (ja) | コードレス電話機 | |
| JP2004214952A (ja) | 通信システム及び通信装置 | |
| JP4008760B2 (ja) | 衛星通信用変復調装置 | |
| JP2870479B2 (ja) | 中継制御無線通信システム | |
| JPH11266191A (ja) | 伝送方法および伝送装置 | |
| JP2908181B2 (ja) | 通信装置 | |
| JPH1198114A (ja) | Ss伝送装置 | |
| JPH0418821A (ja) | 衛星通信装置 | |
| JP3190863B2 (ja) | 無線装置の回線切替方式 | |
| JPH10285647A (ja) | 中継機能を有する無線通信装置 | |
| JPH04360324A (ja) | 無線ネットワークの立ち上げ方法 | |
| JP2002135841A (ja) | 無線ネットワークシステム | |
| JPH02248127A (ja) | デジタル無線方式におけるドロップインサーション局を含むn+1回線切替制御方式 | |
| JPH079464Y2 (ja) | 分岐装置 | |
| JP2972633B2 (ja) | 通信用端末装置 |