JPH10276348A - 映像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法 - Google Patents

映像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法

Info

Publication number
JPH10276348A
JPH10276348A JP9080399A JP8039997A JPH10276348A JP H10276348 A JPH10276348 A JP H10276348A JP 9080399 A JP9080399 A JP 9080399A JP 8039997 A JP8039997 A JP 8039997A JP H10276348 A JPH10276348 A JP H10276348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
gamma curve
characteristic
correction
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9080399A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyasu Gamo
直泰 蒲生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9080399A priority Critical patent/JPH10276348A/ja
Publication of JPH10276348A publication Critical patent/JPH10276348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒付近の階調やS/Nを多段階に切り換え可
能とするには、その分だけガンマROMを設ける必要が
あり、回路規模が大きなものとなってしまう。 【解決手段】 入力される補正対象のY信号に対して標
準のガンマカーブ特性のデータを生成するガンマROM
11を有する例えばROMテーブル方式のガンマ補正回
路において、標準のガンマカーブ特性の黒付近の領域の
特性を補正する補正データを生成する補正データ生成部
12を設けるとともに、標準のガンマカーブ特性のデー
タから補正データを減算する減算器13を設け、黒付近
の階調重視とS/N重視の両機能を同一信号処理にて実
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号処理回路
およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法に関
し、特に映像信号をガンマ(γ)補正する回路を含む映
像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガン
マ補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体の階調を正しく表現するために
は、ビデオカメラからモニターに至るまでのシステム全
体のガンマを1にする必要がある。このため、例えばC
CD(Charge Coupled Device) 撮像素子から出力される
映像信号を処理する映像信号処理回路内にガンマ補正回
路を設け、総合ガンマ特性が1になるようにしている。
このガンマ補正回路において、入力される補正対象の映
像信号に対して標準のガンマカーブ特性を持つデータを
生成する方式として、ROM(read-only memory)テーブ
ル方式と直線近似方式が知られている。
【0003】図12に、ROMテーブル方式のガンマ補
正回路の従来例を示す。この従来例に係るガンマ補正回
路は、例えばCCD撮像素子から出力される輝度(Y)
信号を補正対象とし、この入力Y信号に対してガンマ補
正をなすためのものであり、Y信号に対して標準のガン
マカーブ特性のデータをテーブルとして持つガンマRO
M101と、Y信号に対してニー(knee)特性を持
つデータを生成するニー生成部102と、Y信号のレベ
ルが所定の標準レベル以上になったことを検出する標準
レベル検波回路103と、通常はガンマROM101の
出力データを選択し、入力Y信号のレベルが標準レベル
以上のときには標準レベル検波回路103の出力に基づ
いてニー生成部102の出力データを選択して出力する
セレクタ104とから構成されている。
【0004】ところで、現在、ガンマ補正回路において
は、その用いられるアプリケーションによって特徴のあ
る形のガンマカーブ特性を描いている。このガンマカー
ブ特性において、その低レベル領域、即ち黒付近のデー
タに対して階調度を重視するか、ノイズレベルを抑えて
S/Nを重視するかにより、ガンマカーブ特性の低レベ
ル領域のカーブ特性が変わってくる。すなわち、黒付近
の階調を重視した場合には、図13に示すように、低レ
ベル領域が急峻なガンマカーブ特性となり、黒付近のノ
イズの低減(S/N重視)を目指した場合には、図14
に示すように、低レベル領域がゆるやかなガンマカーブ
特性となる。
【0005】したがって、黒付近の階調を重視したガン
マ補正回路を実現する場合には、図13に示すようなガ
ンマカーブ特性を標準とするデータをガンマROM10
1に格納しておけば良く、また黒付近のS/Nを重視し
たガンマ補正回路を実現する場合には、図14に示すよ
うなガンマカーブ特性を標準とするデータをガンマRO
M101に格納しておけば良かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例に係るガンマ補正回路において、黒付近の階調
重視およびS/N重視の両機能を同時に満足しようとし
た場合は、ガンマROM101を2系統設けて図13に
示すガンマカーブ特性のデータと図14に示すガンマカ
ーブ特性のデータをそれぞれ格納することになるため、
その分だけ回路規模が大きくなってしまう。しかも、黒
付近の階調やS/Nを多段階に切り換え可能な構成とす
るためには、その分だけガンマROM101を設ける必
要があり、回路規模がさらに大規模なものとなってしま
う。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、黒付近の階調重視お
よびS/N重視の両機能を、回路規模を小規模に抑えつ
つ同一信号処理にて実現可能な映像信号処理回路および
これを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による映像信号処
理回路は、入力される補正対象の映像信号に対して標準
のガンマカーブ特性のデータを生成するガンマカーブデ
ータ生成手段と、標準のガンマカーブ特性の低レベル領
域の特性を補正する補正データを生成する補正データ生
成手段と、ガンマカーブデータ生成手段で生成された標
準のガンマカーブ特性のデータと補正データ生成手段で
生成された補正データとを演算する演算手段とを備えた
構成となっている。
【0009】上記構成の映像信号処理回路において、ガ
ンマカーブデータ生成手段は、入力される映像信号に対
して標準のガンマカーブ特性のデータを生成するための
ものである。ここで、ROMテーブル方式の場合は、入
力される映像信号に対して標準のガンマカーブ特性のデ
ータをテーブルとして持つガンマROMがガンマカーブ
データ生成手段に相当し、直線近似方式の場合は、入力
される映像信号に対して直線近似のデータを出力する直
線近似回路がガンマカーブデータ生成手段に相当する。
この標準のガンマカーブ特性のデータにより、黒付近の
階調を重視した標準のガンマカーブ特性に基づくガンマ
補正が行われる。
【0010】一方、補正データ生成手段は、ガンマカー
ブデータ生成手段で生成される標準のガンマカーブ特性
の低レベル領域の特性、即ち黒付近の特性を補正する補
正データを、入力される映像信号に基づいて生成する。
そして、演算手段において、ガンマカーブデータ生成手
段で生成された標準のガンマカーブ特性のデータに対し
て、補正データ生成手段で生成された補正データを演算
する。これにより、標準のガンマカーブ特性の黒付近の
特性が補正される。すなわち、減算処理の場合には、黒
付近のS/Nを重視したガンマ補正が行われ、加算処理
の場合には、黒付近の階調度を重視したガンマ補正が行
われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明が適用されるカメラシステ
ムの基本構成の一例を示すブロック図である。固体撮像
素子、例えばCCD撮像素子1の撮像面上には、被写体
(図示せず)からの像光がレンズ2を含む光学系を介し
て入射される。CCD撮像素子1は、タイミングジェネ
レータ(図示せず)から発生される各種のタイミング信
号によって露光時間(シャッタスピード)、信号電荷の
読み出し、垂直転送、水平転送などの制御が行われるこ
とにより、入射光を画素単位で電気信号に変換して出力
する。
【0013】このCCD撮像素子1から出力されるアナ
ログ映像信号は、プリアンプ3に供給されて信号成分が
サンプルホールドされるとともに、適正なレベルに合わ
せるためにゲインコントロール(AGC)処理が行われ
る。プリアンプ3を経たアナログ映像信号は、A/Dコ
ンバータ4でデジタル化された後、ディレイライン5に
供給される。ディレイライン5からは、1H(Hは水平
走査期間)相当期間および2H相当期間だけ遅延された
デジタル映像信号H1DおよびH2Dが出力される。そ
して、デジタル映像信号H1Dは、Y(輝度)信号処理
回路6およびC(クロマ)信号処理回路7の双方に供給
され、デジタル映像信号H2DはC信号処理回路7のみ
に供給される。
【0014】Y信号処理回路6において、入力されたデ
ジタル映像信号H1DはLPF(ローパスフィルタ)6
1を通過することによってC信号成分がカットされてY
信号データとなる。このY信号データは、ガンマ補正回
路62でガンマ補正がなされた後、ホワイトクリップ回
路63で一定レベル以上のY信号レベルがホワイトクリ
ップレベルにクリップされる。そして、ブランキング
(BLK)付加回路64でブランキング信号が付加さ
れ、さらにシンク(SYNC)付加回路65で同期信号
が付加され、さらに位相調整回路66で位相調整が行わ
れる。
【0015】C信号処理回路7において、入力されたデ
ジタル映像信号H1D,H2DはRGB変換回路71で
R(赤),G(緑),B(青)の3原色信号データに変
換される。このR,G,B信号データは、ホワイトバラ
ンス回路72でホワイトバランスがとられ、ガンマ補正
回路73でガンマ補正がなされた後、色相(HUE)ゲ
イン回路74でR−Y,B−Yの色差信号データに変換
される。そして、ブランキング/バースト回路75でブ
ランキング信号が付加され、続いてバースト信号が付加
された後エンコーダ76で変調され、さらに位相調整回
路77で位相調整が行われる。
【0016】Y信号処理回路6でガンマ補正や位相調整
などの信号処理が行われたY信号データは、D/Aコン
バータ8でアナログY信号に変換されて後段の回路へ供
給される。C信号処理回路7でホワイトバランスやガン
マ補正などの信号処理が行われたC信号データは、D/
Aコンバータ9でアナログC信号に変換されて後段の回
路へ供給される。なお、Y信号処理回路6およびC信号
処理回路7における信号処理のための各種パラメータの
設定は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略称
する)10によって行われる。
【0017】上記構成のカメラシステムにおいて、一例
として、Y信号処理回路6におけるガンマ補正回路62
に本発明が適用される。図2は、本発明によるガンマ補
正回路の一実施形態を示すブロック図である。なお、本
実施形態においては、例えばROMテーブル方式のガン
マ補正回路に適用した場合を例に採って説明するものと
する。
【0018】本実施形態に係るガンマ補正回路は、ガン
マカーブデータ生成手段としてのガンマROM11と、
補正データ生成手段としての黒補正データ生成部12
と、演算手段としての減算器13と、ニー生成部14
と、標準レベル検波回路15と、セレクタ16とから構
成されている。
【0019】ガンマROM11は、入力される補正対象
のY信号データに対して、図13に示す標準のガンマカ
ーブ特性のうち、標準レベル以下の特性のデータをテー
ブルとして持っている。黒補正データ生成部12は、図
1のマイコン10から与えられる補正量設定情報に応じ
て、入力Y信号データの低域データに対して、標準のガ
ンマカーブ特性の低レベル領域、即ち黒付近の特性を補
正する補正データを生成する。この黒圧縮データ生成部
12の具体的な構成については後述する。
【0020】減算器13は、入力Y信号データに応じて
ガンマROM11から出力されるガンマカーブ特性のデ
ータから、入力Y信号データに応じて黒補正データ生成
部12から出力される補正データを減算する処理を行
い、その減算データをセレクタ16の一方の入力とす
る。ニー生成部14は、入力Y信号データに対して、図
13に示す標準のガンマカーブ特性のうち、標準レベル
を越える特性のデータ、即ちニー特性を持つデータを生
成し、セレクタ16の他方の入力とする。
【0021】標準レベル検波回路15は、例えば、標準
レベルを比較基準レベルとし、入力Y信号データを比較
入力とするコンパレータからなる構成となっており、入
力Y信号データのレベルが標準レベル以上になったこと
を検出すると、その検波出力によってセレクタ16を切
り換える。セレクタ16は、通常は減算器13の減算デ
ータを選択し、入力輝度信号のレベルが標準レベル以上
のときには標準レベル検波回路15の出力に基づいてニ
ー生成部14の出力データを選択して出力する構成とな
っている。
【0022】図3は、黒補正データ生成部12の回路構
成の一例を示すブロック図である。本例においては、n
ビットのY信号データが黒補正データ生成部12に入力
されるものとする。本例に係る黒補正データ生成部12
は、データ生成手段としての例えば黒補正デコーダ21
と、NOR回路22と、AND回路23と、特性変換手
段としての例えばビットシフト回路24とから構成され
ている。
【0023】黒補正デコーダ21は、nビットのY信号
データのうちの低域データ、即ち下位aビット(a<
n)のデータを入力とし、このデータを所定の特性を持
つデータにデコードし、そのデコードデータをAND回
路23の一方の入力とする。NOR回路22は、nビッ
トのY信号データのうちの(n−a)ビットの各データ
を入力とし、Y信号データがaビット以下のとき高レベ
ル(論理“1”)、aビットを越えるとき低レベル(論
理“0”)となる出力を発生し、AND回路23の他方
の入力とする。
【0024】AND回路23は、NOR回路22の出力
の論理に基づいて、黒補正デコーダ21のデコードデー
タの通過/遮断の制御を行う。すなわち、NOR回路2
2の出力が論理“1”のとき、黒補正デコーダ21のデ
コードデータをそのまま通過させ、NOR回路22の出
力が論理“0”のとき、黒補正デコーダ21のデコード
データを遮断する。ビットシフト回路24は、AND回
路23を通過したデータを、マイコン10から与えられ
るm(m<a)ビットの補正量設定情報に応じて設定さ
れるビット数分だけシフトすることにより、黒補正デコ
ーダ21でデコードされたデータの特性を変換する。
【0025】なお、本例では、黒補正デコーダ21でデ
コードされたデータの特性を、マイコン10から与えら
れる補正量設定情報に基づいて変換する特性変換手段と
してビットシフト回路24を用いた例を示したが、これ
に限定されるものではない。他の例としては、例えば、
AND回路23を通過したデータに対して、マイコン1
0から与えられる補正量設定情報に応じた係数を乗ずる
乗算器や、AND回路23を通過したデータから、マイ
コン10から与えられる補正量設定情報に基づくデコー
ド値を減ずる減算器などによって構成することも可能で
ある。
【0026】次に、上記構成の一実施形態に係るガンマ
補正回路において、ガンマ補正を行う際の処理手順につ
いて、図4の入出力特性図を用いて図5のフローチャー
トにしたがって説明する。なお、図4において、(A)
は入力Y信号データに対するガンマROM11の出力の
特性を、(B)は入力Y信号データに対する黒補正デー
タ生成部12の出力の特性を、(C)は入力Y信号デー
タに対する減算器13の出力の特性を、(D)は入力Y
信号データに対する本ガンマ補正回路の出力の特性をそ
れぞれ示している。
【0027】Y信号データが入力されると(ステップS
11)、この入力Y信号データを受けてガンマROM1
1からは図4(A)に示すような標準のガンマカーブ特
性のデータが出力され(ステップS12)、また黒補正
データ生成部12からは図4(B)に示すような補正デ
ータが出力される(ステップS13)。ここで、黒補正
データ生成部12から出力される補正データの特性は、
マイコン10から与えられる補正量設定情報に応じて可
変となっている。例えば、図3に示す回路例の場合に
は、図4(B)の特性図において、膨らみが最大の特性
x1を基準の特性とし、ビットシフト回路24でのシフ
ト量が多くなるにしたがって膨らみが小さくなる特性x
2,x3,…となる。
【0028】この黒補正データ生成部12で生成された
補正データは、ガンマROM11から出力される標準の
ガンマカーブ特性のデータから減算器13によって減算
処理される(ステップS14)。これにより、減算器1
3の減算データとして、図4(C)に示すように、補正
データが0の場合には、ガンマROM11から出力され
る標準のガンマカーブ特性のデータがそのまま得られ、
補正データが最大の特性x1の場合には、標準のガンマ
カーブ特性の黒付近がなだらかな特性y1のデータが得
られる。
【0029】そして、入力Y信号データが標準レベル以
下の領域であるか否かを判定し(ステップS15)、標
準レベル以下の領域であれば、減算器13の減算データ
をセレクタ16によって選択し(ステップS16)、入
力Y信号データが標準レベルを越える領域であれば、ニ
ー生成部14で生成されたニー特性を持つデータをセレ
クタ16によって選択する(ステップS17)。入力Y
信号データが標準レベル以下であるか否かは標準レベル
検波回路15によって判断され、この標準レベル検波回
路15の出力によってセレクタ16の切換え制御が行わ
れる。
【0030】上述したように、入力される補正対象のY
信号データに対して標準のガンマカーブ特性のデータを
生成するとともに、この標準のガンマカーブ特性の低レ
ベル領域の特性を補正する補正データを生成し、この補
正データを標準のガンマカーブ特性のデータから減算処
理するようにしたことにより、標準のガンマカーブ特性
のデータに基づいて黒付近の階調重視およびS/N重視
の両機能を実現することができる。
【0031】これにより、黒付近の階調重視のためのデ
ータとS/N重視のためのデータの両方をガンマROM
に持たせる必要がないため、LSI化する際に、双方の
データを持たせる場合に比べて、ガンマROMにおける
ゲート規模(回路規模)を大幅に縮小化することができ
る。しかも、補正データの特性を可変とし、その特性を
マイコン10側から被写体の条件、例えば被写体の明る
さに応じて変え、ノイズレベルを抑えることにより、黒
付近のS/Nが良いY信号データを得ることができる。
【0032】また、黒補正データ生成部12において
は、黒補正データ(黒圧縮データ)を入力Y信号データ
の数ビットによるデコードデータで構成し、しかもその
デコードデータの特性の変換をビットシフト回路24に
よるビットシフトによって行うようにしているため、回
路規模を小さく抑えることができる。一例として、デー
タを2系統分持つ場合に比べると、入力9ビットに対し
て4ビット圧縮する条件の下で約90%の回路規模の削
減が可能となる。
【0033】図6は、本発明によるガンマ補正回路の他
の実施形態を示すブロック図であり、本実施形態におい
ても、ROMテーブル方式のガンマ補正回路に適用した
場合を例に採って説明するものとする。
【0034】本実施形態に係るガンマ補正回路は、ガン
マカーブデータ生成手段としてのガンマROM31と、
補正データ生成手段としての黒補正データ生成部32
と、演算手段としての加算器33と、ニー生成部34
と、標準レベル検波回路35と、セレクタ36とから構
成されている。
【0035】ガンマROM31は、入力される補正対象
のY信号データに対して、図13に示す標準のガンマカ
ーブ特性のうち、標準レベル以下の特性のデータをテー
ブルとして持っている。黒補正データ生成部32は、図
1のマイコン10から与えられる補正量設定情報に応じ
て、入力Y信号データの低域データに対して、標準のガ
ンマカーブ特性の低レベル領域、即ち黒付近の特性を補
正する補正データを生成する。この黒圧縮データ生成部
32としては、図3に示す回路構成のものが用いられ
る。
【0036】加算器33は、入力Y信号データに応じて
ガンマROM31から出力されるガンマカーブ特性のデ
ータに対して、入力Y信号データに応じて黒補正データ
生成部32から出力される補正データを加算する処理を
行い、その加算データをセレクタ36の一方の入力とす
る。ニー生成部34は、入力Y信号データに対して、図
13に示す標準のガンマカーブ特性のうち、標準レベル
を越える特性のデータ、即ちニー特性を持つデータを生
成し、セレクタ36の他方の入力とする。
【0037】標準レベル検波回路35は、例えば、標準
レベルを比較基準レベルとし、入力Y信号データを比較
入力とするコンパレータからなる構成となっており、入
力Y信号データのレベルが標準レベル以上になったこと
を検出すると、その検波出力によってセレクタ36を切
り換える。セレクタ36は、通常は加算器33の加算デ
ータを選択し、入力輝度信号のレベルが標準レベル以上
のときには標準レベル検波回路35の出力に基づいてニ
ー生成部34の出力データを選択して出力する構成とな
っている。
【0038】上述したように、入力される補正対象のY
信号データに対して標準のガンマカーブ特性のデータを
生成するとともに、この標準のガンマカーブ特性の低レ
ベル領域の特性を補正する補正データを生成し、この補
正データを標準のガンマカーブ特性のデータに対して加
算するようにしたことにより、図7に示すように、低レ
ベル領域の特性が急峻となり、黒付近の階調度をより重
視したガンマカーブ特性を得ることができる。また、低
レベル領域の特性は、先の実施形態の場合と同様に、マ
イコン10から与えられる補正量設定情報に応じて任意
に設定可能となっている。
【0039】なお、上記各実施形態では、標準のガンマ
カーブ特性のデータと補正データとを演算する手段とし
て、減算器13又は加算器33を用いた場合について説
明したが、減算器および加算器の双方を用いて標準のガ
ンマカーブ特性のデータに対して補正データの減算およ
び加算を選択的に行う構成とすることも可能である。こ
れによれば、黒付近の階調度をより重視したガンマカー
ブ特性と、S/Nを重視したガンマカーブ特性の双方を
同一信号処理にて実現できることになる。
【0040】また、上記各実施形態は、標準のガンマカ
ーブ特性を任意に設定可能な構成の可変ガンマ方式のガ
ンマ補正回路にも適用することができる。この可変ガン
マ方式のガンマ補正回路においては、ダイナミックレン
ジの拡大などを目的として、そのダイナミックレンジに
応じたガンマカーブ特性の設定が行われる。図8は、可
変ガンマ方式のガンマ補正回路への適用例を示すブロッ
ク図である。
【0041】本適用例に係るガンマ補正回路において
は、ガンマカーブデータ生成手段として、ROM41、
乗算器42、加算器43および直線データ生成部44が
設けられている。ROM41には、標準レベルまでの入
力Y信号データに対して、図9(A)に実線で示すよう
なガンマカーブ特性のデータがテーブルとして格納され
ている。乗算器42は、ROM41から出力されるデー
タに対して、図1のマイコン10から与えられるROM
カーブ選択情報に基づくデコードデータを乗算すること
により、図9(A)に実線で示すガンマカーブ特性に対
して点線で示す各種のガンマカーブ特性のデータを生成
する。
【0042】一方、直線データ生成部44には、標準レ
ベルまでの入力Y信号データに対して、図9(B)に示
すように、ある傾斜角を持った直線データがテーブルと
して格納されている。この直線データ生成部44から出
力される直線データが、乗算器42から出力されるデー
タと加算器43で加算されることで、図9(C)に実線
で示すようなガンマカーブ特性のデータが生成される。
そして、マイコン10から与えられるROMカーブ選択
情報に応じて乗算器42の出力データのガンマカーブ特
性が図9(A)に点線で示すように変化することで、加
算器43の出力データのガンマカーブ特性も、図9
(C)に点線で示すように変化する。
【0043】以上の構成が、可変ガンマ方式のガンマ補
正回路に特有な回路部分である。そして、本適用例で
は、この回路部分に対して例えば図2の実施形態に係る
回路が付加されたものである。すなわち、黒補正データ
生成部45では、図1のマイコン10から与えられる補
正量設定情報に応じて、入力Y信号データの低域データ
に対して、標準のガンマカーブ特性の低レベル領域、即
ち黒付近の特性を補正する補正データが生成される。
【0044】減算器46は、入力Y信号データに応じて
加算器43から出力されるガンマカーブ特性のデータか
ら、入力Y信号データに応じて黒補正データ生成部45
から出力される補正データを減算する処理を行い、その
減算データをセレクタ47の一方の入力とする。可変ニ
ー生成部48は、入力Y信号データに対して、標準レベ
ルを越える特性のデータ、即ちニー特性を持つデータを
生成し、セレクタ47の他方の入力とする。この可変ニ
ー生成部48は、ROMカーブ選択時にその選択情報に
対応して図1のマイコン10から与えられるニー特性選
択情報に基づいてニー特性が可変な構成となっている。
【0045】標準レベル検波回路49は、入力Y信号デ
ータのレベルを監視し、そのレベルが標準レベル以上に
なったことを検出すると、その検波出力によってセレク
タ47を切り換える。セレクタ47は、通常は減算器4
6の減算データを選択し、入力輝度信号のレベルが標準
レベル以上のときには、標準レベル検波回路49の出力
に基づいて、可変ニー生成部48の出力データを選択し
て出力する構成となっている。
【0046】上述したように、本発明は、可変ガンマ方
式のガンマ補正回路にも適用することができる。これに
より、ダイナミックレンジの拡大などを目的として、そ
のダイナミックレンジに応じたガンマカーブ特性を設定
できることに加え、被写体の条件に応じてS/Nを任意
に設定できることになる。以上の本適用例では、可変ガ
ンマ方式のガンマ補正回路に、演算手段として減算器を
用いた実施形態を適用するとしたが、演算手段として加
算器を用いた実施形態、さらには演算手段として減算器
および加算器を用いた実施形態も同様に適用可能であ
る。
【0047】なお、以上説明した本発明の各実施形態お
よび適用例では、ROMテーブル方式のガンマ補正回路
に適用した場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、直線近似方式のガンマ補正回路にも同様
に適用可能である。ここで、ROMテーブル方式ではガ
ンマROMが用いられるのに対し、直線近似方式では直
線近似回路が用いられる点で、両方式のガンマ補正回路
の構成に違いがある。すなわち、直線近似方式のガンマ
補正回路に適用する場合は、図2および図6において、
ガンマROM11,31を直線近似回路に置換したもの
となる。
【0048】直線近似方式の場合のガンマカーブ特性の
一例を図10に示す。また、この場合の直線近似回路の
回路構成の一例を図11に示す。この例の直線近似回路
は、入力Y信号データに応じて直線A,B,Cの各デー
タを得る例えば3個の係数器51,52,53と、これ
ら係数器51,52,53の各出力データのうちの1つ
のデータを選択的に出力するセレクタ54と、入力Y信
号データに基づいて直線A,B,Cの各データのうちの
1つのデータを選択すべくセレクタ54を切換え制御す
るデコーダ(比較器)55とから構成されている。
【0049】このように、直線近似方式のガンマ補正回
路に適用した場合には、標準のガンマカーブ特性の低レ
ベル領域(黒付近の領域)、例えば図10の直線Aの特
性を補正データを用いて補正するようにすることで、先
述した一実施形態あるいは他の実施形態の場合と同様
に、ノイズレベルを低減してS/Nを重視したり、黒付
近の階調度を重視したガンマ補正を適宜行うことができ
る。
【0050】以上説明した本発明の各実施形態および適
用例では、図1に示すカメラシステムにおいて、Y信号
処理回路6のガンマ補正回路62に適用した場合、即ち
Y信号に対してガンマ補正処理を行う場合について説明
したが、C信号処理回路7のガンマ補正回路73、即ち
C信号に対してガンマ補正処理を行う場合にも同様に適
用することが可能であり、同様な作用効果を得ることが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力される補正対象の映像信号に対して標準のガンマカ
ーブ特性のデータを生成するとともに、標準のガンマカ
ーブ特性の低レベル領域の特性を補正する補正データを
生成し、標準のガンマカーブ特性のデータと補正データ
とを演算することによってガンマ補正を行うようにした
ことにより、ガンマカーブ特性のデータを複数種類分容
易しなくても、複数種類のガンマカーブ特性に基づくガ
ンマ補正を、同一信号処理にて実現できるため、回路規
模を小規模に抑えつつ黒付近の階調やS/Nを多段階に
切り換えることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラシステムの基本構成の一例
を示すブロック図である。
【図2】本発明によるガンマ補正回路の一実施形態を示
すブロック図である。
【図3】黒補正データ生成部の回路構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る入出力特性図であ
る。
【図5】本発明に係るガンマ補正方法の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明によるガンマ補正回路の他の実施形態を
示すブロック図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る入出力特性図であ
る。
【図8】本発明の適用例を示すブロック図である。
【図9】本発明の適用例に係る入出力特性図である。
【図10】直線近似方式のガンマカーブ特性図である。
【図11】直線近似回路の一例を示すブロック図であ
る。
【図12】従来例を示すブロック図である。
【図13】黒付近の階調重視の場合のガンマカーブ特性
図である。
【図14】黒付近のS/N重視の場合のガンマカーブ特
性図である。
【符号の説明】
1 CCD撮像素子 4 A/Dコンバータ 6
Y信号処理回路 7 C信号処理回路 8,9 D/Aコンバータ 10 マイクロコンピュータ 11,31 ガンマR
OM 12,32,45 黒補正データ生成部 13,46
減算器 14,34 ニー生成部 15,35,49 標準レ
ベル検波回路 16,36,47 セレクタ 21 黒補正デコーダ 24 ビットシフト回路 33,43 加算器 4
8 可変ニー生成部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される補正対象の映像信号に対して
    標準のガンマカーブ特性のデータを生成するガンマカー
    ブデータ生成手段と、 前記標準のガンマカーブ特性の低レベル領域の特性を補
    正する補正データを生成する補正データ生成手段と、 前記ガンマカーブデータ生成手段で生成された標準のガ
    ンマカーブ特性のデータと前記補正データ生成手段で生
    成された補正データとを演算する演算手段とを備えたこ
    とを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 前記演算手段は、前記ガンマカーブデー
    タ生成手段で生成された標準のガンマカーブ特性のデー
    タから前記補正データ生成手段で生成された補正データ
    を減算する減算器であることを特徴とする請求項1記載
    の映像信号処理回路。
  3. 【請求項3】 前記演算手段は、前記ガンマカーブデー
    タ生成手段で生成された標準のガンマカーブ特性のデー
    タに対して、前記補正データ生成手段で生成された補正
    データを加算する加算器であることを特徴とする請求項
    1記載の映像信号処理回路。
  4. 【請求項4】 前記ガンマカーブデータ生成手段で生成
    される標準のガンマカーブ特性が可変であることを特徴
    とする請求項1記載の映像信号処理回路。
  5. 【請求項5】 前記補正データ生成手段は、前記映像信
    号の低域データに対して所定の特性を持つデータを生成
    するデータ生成手段と、前記データ生成手段で生成され
    たデータの特性を外部から与えられる情報に基づいて変
    換する特性変換手段とを有することを特徴とする請求項
    1記載の映像信号処理回路。
  6. 【請求項6】 前記データ生成手段は、前記映像信号の
    低域データを前記所定の特性を持つデータにデコードす
    るデコーダからなることを特徴とする請求項5記載の映
    像信号処理回路。
  7. 【請求項7】 前記特性変換手段は、前記データ生成手
    段で生成されたデータを前記外部から与えられる情報に
    応じたビット数分だけシフトするビットシフト回路から
    なることを特徴とする請求項5記載の映像信号処理回
    路。
  8. 【請求項8】 入射光を電気信号に変換して出力する撮
    像素子と、前記撮像素子の撮像面上に被写体からの入射
    光を導く光学系と、前記撮像素子から出力される映像信
    号を処理する映像信号処理回路とを備えたカメラであっ
    て、 前記映像信号処理回路は、 前記撮像素子から出力される映像信号に対して標準のガ
    ンマカーブ特性のデータを生成するガンマカーブデータ
    生成手段と、 前記標準のガンマカーブ特性の低レベル領域の特性を補
    正する補正データを生成する補正データ生成手段と、 前記ガンマカーブデータ生成手段で生成された標準のガ
    ンマカーブ特性のデータと前記補正データ生成手段で生
    成された補正データとを演算する演算手段とを有するこ
    とを特徴とするカメラ。
  9. 【請求項9】 入力される補正対象の映像信号に対して
    標準のガンマカーブ特性のデータを生成するとともに、
    前記標準のガンマカーブ特性の低レベル領域の特性を補
    正する補正データを生成し、 前記標準のガンマカーブ特性のデータと前記補正データ
    とを演算することを特徴とするガンマ補正方法。
JP9080399A 1997-03-31 1997-03-31 映像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法 Pending JPH10276348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9080399A JPH10276348A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 映像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9080399A JPH10276348A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 映像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10276348A true JPH10276348A (ja) 1998-10-13

Family

ID=13717220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9080399A Pending JPH10276348A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 映像信号処理回路およびこれを用いたカメラ、並びにガンマ補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10276348A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795091B2 (en) 2001-02-28 2004-09-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and method for gamma correcting a video signal therein

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795091B2 (en) 2001-02-28 2004-09-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and method for gamma correcting a video signal therein

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4003399B2 (ja) 画像処理装置および方法、並びに記録媒体
JP4928765B2 (ja) 半導体集積装置及びイメージセンサの黒レベル補正方法
US6593970B1 (en) Imaging apparatus with dynamic range expanded, a video camera including the same, and a method of generating a dynamic range expanded video signal
KR101388130B1 (ko) 화상처리장치 및 화상처리방법
US5548330A (en) Image pickup device for generating a corrected luminance signal
US6882754B2 (en) Image signal processor with adaptive noise reduction and an image signal processing method therefor
US5255093A (en) Apparatus and a method for limiting gain in a digital gamma corrector
WO2002100093A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP3134784B2 (ja) 画像合成回路
US6922209B1 (en) Imaging apparatus and image signal processing method producing wide dynamic range
US20040095486A1 (en) Camera signal processing apparatus and camera signal processing method
JP3702222B2 (ja) 撮像装置及び映像信号処理方法
EP0467602A2 (en) Contrast corrector for video signal
JP4404289B2 (ja) 映像信号処理装置及びその方法
US7755681B2 (en) Apparatus and method of gamma correction in digital image processing device
JP2005538593A (ja) 信号復元方法、撮像装置、コンピュータプログラムプロダクト
JPH10210323A (ja) 階調補正装置ならびにそれを用いた映像信号処理装置
EP1494485B1 (en) Video signal processing apparatus and video signal processing method
JP3201049B2 (ja) 階調補正回路及び撮像装置
JP3092397B2 (ja) 撮像装置
JP4240261B2 (ja) 画像処理装置および方法、並びに記録媒体
JPH09224186A (ja) ビデオカメラおよび輪郭補正装置
JP2935389B2 (ja) 映像信号処理装置及び非線形信号処理装置
JP4390863B2 (ja) ダイナミックレンジ圧縮回路、方法及びカラーカメラ
JP5754929B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070313