JPH10276562A - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
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- JPH10276562A JPH10276562A JP9085398A JP8539897A JPH10276562A JP H10276562 A JPH10276562 A JP H10276562A JP 9085398 A JP9085398 A JP 9085398A JP 8539897 A JP8539897 A JP 8539897A JP H10276562 A JPH10276562 A JP H10276562A
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- JP
- Japan
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- dust
- cutter
- fan
- discharge
- combine
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンバインの選別装置の後部に設けた排塵フ
ァンによる塵埃の排出は単に後方へ排出するだけの構成
であったので、本体後方で塵埃が舞い上がってしまい、
塵埃とともに切断された排藁が未刈り側に流されてい
た。 【解決手段】 コンバインの後部にカッター装置を配設
し、該カッター装置の下部に、選別装置の後方に位置し
て選別装置で発生する塵埃を排出する排塵ファン23を
設け、該排塵ファンのファンケース25の後部を、排藁
を切断する回転刃の下方に位置させ、該ファンケースの
後端に既刈り側へ傾斜させた排出ガイド36を設けた。
ァンによる塵埃の排出は単に後方へ排出するだけの構成
であったので、本体後方で塵埃が舞い上がってしまい、
塵埃とともに切断された排藁が未刈り側に流されてい
た。 【解決手段】 コンバインの後部にカッター装置を配設
し、該カッター装置の下部に、選別装置の後方に位置し
て選別装置で発生する塵埃を排出する排塵ファン23を
設け、該排塵ファンのファンケース25の後部を、排藁
を切断する回転刃の下方に位置させ、該ファンケースの
後端に既刈り側へ傾斜させた排出ガイド36を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインのカッ
ターユニットに排塵ファンを一体的に取り付け、カッタ
ーにより切断した排藁と選別後の塵埃を混ぜて排出する
ようにしたカッター装置に関する。
ターユニットに排塵ファンを一体的に取り付け、カッタ
ーにより切断した排藁と選別後の塵埃を混ぜて排出する
ようにしたカッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインで穀稈を刈り取り、脱
穀した後に籾を選別して、精粒はグレンタンクに貯留
し、選別装置によって選別された後の塵埃や藁屑等は排
塵ファンによって吸引されて後方へ排出されていた。該
排塵ファンは本体の選別装置の後部に配置されて、選別
装置で発生した塵埃を吸引して後方へ排出していた。そ
して、その後部にはカッター装置が配置され、該カッタ
ー装置はメンテナンスが容易にできるように後方へ回動
できるように構成していたのである。
穀した後に籾を選別して、精粒はグレンタンクに貯留
し、選別装置によって選別された後の塵埃や藁屑等は排
塵ファンによって吸引されて後方へ排出されていた。該
排塵ファンは本体の選別装置の後部に配置されて、選別
装置で発生した塵埃を吸引して後方へ排出していた。そ
して、その後部にはカッター装置が配置され、該カッタ
ー装置はメンテナンスが容易にできるように後方へ回動
できるように構成していたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の排塵ファンは選
別装置の側部や後部に設けられ、いずれも本体側に配置
され、メンテナンスがやりにくいものであった。また、
排塵ファンによる塵埃の排出は単に後方へ排出するだけ
の構成であったので、本体後方で塵埃が舞い上がってし
まい、塵埃とともに切断された排藁が未刈り側に流され
たりして、次の条の刈り取り時に排藁が邪魔となった
り、また、追い風の場合には運転席まで塵埃が流れてく
ることもあった。
別装置の側部や後部に設けられ、いずれも本体側に配置
され、メンテナンスがやりにくいものであった。また、
排塵ファンによる塵埃の排出は単に後方へ排出するだけ
の構成であったので、本体後方で塵埃が舞い上がってし
まい、塵埃とともに切断された排藁が未刈り側に流され
たりして、次の条の刈り取り時に排藁が邪魔となった
り、また、追い風の場合には運転席まで塵埃が流れてく
ることもあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、コンバインの後部にカッタ
ー装置を配設し、該カッター装置の下部に、選別装置の
後方に位置して選別装置で発生する塵埃を排出する排塵
ファンを設け、該排塵ファンのファンケースの後部を、
排藁を切断する回転刃の下方に位置させ、該ファンケー
スの後端に既刈り側へ傾斜させた排出ガイドを設けたも
のである。また、前記排出ガイドを複数設け、既刈り側
程これら排出ガイドが短くなるように順次配置したもの
である。
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、コンバインの後部にカッタ
ー装置を配設し、該カッター装置の下部に、選別装置の
後方に位置して選別装置で発生する塵埃を排出する排塵
ファンを設け、該排塵ファンのファンケースの後部を、
排藁を切断する回転刃の下方に位置させ、該ファンケー
スの後端に既刈り側へ傾斜させた排出ガイドを設けたも
のである。また、前記排出ガイドを複数設け、既刈り側
程これら排出ガイドが短くなるように順次配置したもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同じく正面図、図3はカッターユニットの後部カバー
を外した状態の後部斜視図、図4はカッターユニットを
本体の一側を中心に回動して開いた状態の斜視図、図5
はカッターカバーを外した状態の後部側面図、図6は排
塵ファン部分の平面図、図7はカッターユニット支持部
の一部後面図である。
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同じく正面図、図3はカッターユニットの後部カバー
を外した状態の後部斜視図、図4はカッターユニットを
本体の一側を中心に回動して開いた状態の斜視図、図5
はカッターカバーを外した状態の後部側面図、図6は排
塵ファン部分の平面図、図7はカッターユニット支持部
の一部後面図である。
【0006】図1、図2において、コンバインの全体構
成から説明する。クローラー式走行装置1上に機体フレ
ーム2が載置され、該機体フレーム2上の左側前方に刈
取部Aが突出され、該刈取部Aは刈取フレーム4の後部
の刈取入力部が機体フレーム2に対して回動自在に支持
され、油圧シリンダーによって昇降可能としている。該
刈取フレーム4の前端には分草板3を配置し、その後部
に引き起し装置Fを配置し、その下方には刈刃5を配置
して、穀稈を分草して穀稈を引き上げて根元を刈刃5に
よって刈り取り、搬送装置によって後方へ搬送するよう
にしている。
成から説明する。クローラー式走行装置1上に機体フレ
ーム2が載置され、該機体フレーム2上の左側前方に刈
取部Aが突出され、該刈取部Aは刈取フレーム4の後部
の刈取入力部が機体フレーム2に対して回動自在に支持
され、油圧シリンダーによって昇降可能としている。該
刈取フレーム4の前端には分草板3を配置し、その後部
に引き起し装置Fを配置し、その下方には刈刃5を配置
して、穀稈を分草して穀稈を引き上げて根元を刈刃5に
よって刈り取り、搬送装置によって後方へ搬送するよう
にしている。
【0007】刈取部Aの後部には脱穀部Dが配置され、
前記搬送装置によって搬送された穀稈の株元はフィード
チェーン7に受け継がれ、該フィードチェーン7によっ
て挟持搬送されながら、穂先部分は脱穀装置Dを通過し
て脱粒され、穀粒は脱穀部Dの下方に配置した選別装置
によって選別されて、選別後の精粒は揚穀コンベアを介
して脱穀部Dの右側に配置したグレンタンク8に収容さ
れる。
前記搬送装置によって搬送された穀稈の株元はフィード
チェーン7に受け継がれ、該フィードチェーン7によっ
て挟持搬送されながら、穂先部分は脱穀装置Dを通過し
て脱粒され、穀粒は脱穀部Dの下方に配置した選別装置
によって選別されて、選別後の精粒は揚穀コンベアを介
して脱穀部Dの右側に配置したグレンタンク8に収容さ
れる。
【0008】9は排出オーガであり、前記グレンタンク
8内の穀粒を機外に搬出するためのものである。前記グ
レンタンク8の前部には運転席10や走行レバー11や
主変速レバー12などを備える運転部Cを配置し、該運
転部C下方にエンジンやトランスミッション等を配置し
ている。
8内の穀粒を機外に搬出するためのものである。前記グ
レンタンク8の前部には運転席10や走行レバー11や
主変速レバー12などを備える運転部Cを配置し、該運
転部C下方にエンジンやトランスミッション等を配置し
ている。
【0009】そして、前記脱穀部D後部上のフィードチ
ェーン7の後工程側には排藁チェーン13が配置され、
該排藁チェーン13の後下方に本発明のカッター装置が
配設されて、脱穀部Dによって脱粒された後の排藁は排
藁チェーン13によって後方へ搬送され、カッター装置
で切断され圃場上に放出されるようにしている。
ェーン7の後工程側には排藁チェーン13が配置され、
該排藁チェーン13の後下方に本発明のカッター装置が
配設されて、脱穀部Dによって脱粒された後の排藁は排
藁チェーン13によって後方へ搬送され、カッター装置
で切断され圃場上に放出されるようにしている。
【0010】図3〜図7において、カッター装置の構成
を説明する。カッター装置は左右のカッター側板15L
・15Rの間に、上から低速カッター軸16、高速カッ
ター軸17、拡散軸18が回転自在に横架され、該低速
カッター軸16上には円板状の低速回転刃20・20・
・・が、高速カッター軸17上には円板状の高速回転刃
21・21・・・がそれぞれ一定間隔を開けて固定さ
れ、該低速回転刃20と高速回転刃21は交互に配置し
て、側面視で一部が重なるように配設している。前記拡
散軸18上には螺旋状の羽根22が設けられ、切断され
た排藁を既刈り側へ拡散しながら搬送排出するようにし
て、これら回転刃と拡散羽根等でカッターユニットGを
構成している。
を説明する。カッター装置は左右のカッター側板15L
・15Rの間に、上から低速カッター軸16、高速カッ
ター軸17、拡散軸18が回転自在に横架され、該低速
カッター軸16上には円板状の低速回転刃20・20・
・・が、高速カッター軸17上には円板状の高速回転刃
21・21・・・がそれぞれ一定間隔を開けて固定さ
れ、該低速回転刃20と高速回転刃21は交互に配置し
て、側面視で一部が重なるように配設している。前記拡
散軸18上には螺旋状の羽根22が設けられ、切断され
た排藁を既刈り側へ拡散しながら搬送排出するようにし
て、これら回転刃と拡散羽根等でカッターユニットGを
構成している。
【0011】そして、前記高速カッター軸17と拡散軸
18の前方に排塵ファン23がファン軸を左右方向に向
けて配設され、該排塵ファン23は横断流ファンよりな
り、その巾は図4に示すように選別装置の後部に配置し
たストローラック24の巾と略一致さて、カッター装置
を前方へ回動して閉じたときには、排塵ファン23の前
部が選別装置の後部に臨ませて配置され、選別装置で発
生する塵埃や藁屑等を吸引して後方へ排出するようにし
ている。
18の前方に排塵ファン23がファン軸を左右方向に向
けて配設され、該排塵ファン23は横断流ファンよりな
り、その巾は図4に示すように選別装置の後部に配置し
たストローラック24の巾と略一致さて、カッター装置
を前方へ回動して閉じたときには、排塵ファン23の前
部が選別装置の後部に臨ませて配置され、選別装置で発
生する塵埃や藁屑等を吸引して後方へ排出するようにし
ている。
【0012】前記排塵ファン23はファンケース25内
に収容され、該排塵ファン23の駆動軸26はカッター
側板15Lを貫通して端部上にプーリー27を固設し、
また、前記高速カッター軸17及び拡散軸18の端部上
にプーリー28・29をそれぞれ固設して、該プーリー
28・29及びプーリー27にベルト30を巻回して、
選別装置から動力を伝達するようにしている。該プーリ
ー29の外側方には係止杆31が前後方向にカッター側
板15Lに横設され、該カッター側板15Lの上部にも
係止杆32が横設されて、カッターユニットGの左側を
覆うサイドカバー(プーリーカバー)の内面側に設けた
係合部を係止できるようにし、該係止杆31はベルト3
0のベルト外れ防止部材の役目も果たしている。なお、
低速カッター軸16と高速カッター軸17の右端上には
歯車が固設されて互いに噛合して配設され、高速カッタ
ー軸17から低速カッター軸16に反対方向の回転動力
が伝えられるようにしている。
に収容され、該排塵ファン23の駆動軸26はカッター
側板15Lを貫通して端部上にプーリー27を固設し、
また、前記高速カッター軸17及び拡散軸18の端部上
にプーリー28・29をそれぞれ固設して、該プーリー
28・29及びプーリー27にベルト30を巻回して、
選別装置から動力を伝達するようにしている。該プーリ
ー29の外側方には係止杆31が前後方向にカッター側
板15Lに横設され、該カッター側板15Lの上部にも
係止杆32が横設されて、カッターユニットGの左側を
覆うサイドカバー(プーリーカバー)の内面側に設けた
係合部を係止できるようにし、該係止杆31はベルト3
0のベルト外れ防止部材の役目も果たしている。なお、
低速カッター軸16と高速カッター軸17の右端上には
歯車が固設されて互いに噛合して配設され、高速カッタ
ー軸17から低速カッター軸16に反対方向の回転動力
が伝えられるようにしている。
【0013】前記ファンケース25の前部はカッターユ
ニットGの前カバー33よりも前方に突出され、カッタ
ーユニットGを閉じた時にはファンケース25の前部が
前記ストローラック24の上部に嵌合する。そして、前
記前カバー33と本体後面カバー34との間には間隙が
できるが、この間隙部分には電装ボックス35が配置さ
れて、この電装ボックス35にコネクタ等を収納してこ
のスペースを有効利用している。
ニットGの前カバー33よりも前方に突出され、カッタ
ーユニットGを閉じた時にはファンケース25の前部が
前記ストローラック24の上部に嵌合する。そして、前
記前カバー33と本体後面カバー34との間には間隙が
できるが、この間隙部分には電装ボックス35が配置さ
れて、この電装ボックス35にコネクタ等を収納してこ
のスペースを有効利用している。
【0014】前記ファンケース25の後部は拡散軸18
の下方まで延設され、該ファンケース25の後端には排
出ガイド36が複数突設されている。つまり、ファンケ
ース25の後部は筒状に構成され、ファンケース25の
後上板の内側(下面)にステーより構成した排出ガイド
36a・36b・・・が突設されて、これら排出ガイド
36a・36b・・・は既刈り側(右)方向に傾斜させ
て突出している。これはファンケース25が選別装置の
後方に位置するために本体に対しては左側に偏っている
ので、排塵ファン23からの吹き出し方向が既刈側に向
くようにして、未刈り側に塵埃等が堆積しないようにし
ている。そして、これら排出ガイド36a・36b・・
・は既刈り側程短くなるように(36a>36b)構成
しており、排藁の量に比例させ、拡散も均等となるよう
にしている。また、ファンケース25後部の左端にはゴ
ムタレ37を配置して排出ガイド36と同様に排風を案
内している。但し、排出ガイド36の数は限定せず、ゴ
ムタレ37を排出ガイドとすることもできる。また、排
出ガイド36は排藁の量や拡散状態に応じて、平面視で
左右方向に傾斜させるだけでなく、後面視で上下方向に
も傾斜させることができる。
の下方まで延設され、該ファンケース25の後端には排
出ガイド36が複数突設されている。つまり、ファンケ
ース25の後部は筒状に構成され、ファンケース25の
後上板の内側(下面)にステーより構成した排出ガイド
36a・36b・・・が突設されて、これら排出ガイド
36a・36b・・・は既刈り側(右)方向に傾斜させ
て突出している。これはファンケース25が選別装置の
後方に位置するために本体に対しては左側に偏っている
ので、排塵ファン23からの吹き出し方向が既刈側に向
くようにして、未刈り側に塵埃等が堆積しないようにし
ている。そして、これら排出ガイド36a・36b・・
・は既刈り側程短くなるように(36a>36b)構成
しており、排藁の量に比例させ、拡散も均等となるよう
にしている。また、ファンケース25後部の左端にはゴ
ムタレ37を配置して排出ガイド36と同様に排風を案
内している。但し、排出ガイド36の数は限定せず、ゴ
ムタレ37を排出ガイドとすることもできる。また、排
出ガイド36は排藁の量や拡散状態に応じて、平面視で
左右方向に傾斜させるだけでなく、後面視で上下方向に
も傾斜させることができる。
【0015】このようにカッター装置の下方位置にはフ
ァンケース25の後部が配置されているので、排塵ファ
ン23からの排風は排出ガイド36によって既刈り側に
向けられ、その上方から切断された排藁が落下してき
て、この切断藁と塵埃や藁屑等が混じり拡散され、塵埃
の舞い上がりは押さえられるようになるのである。
ァンケース25の後部が配置されているので、排塵ファ
ン23からの排風は排出ガイド36によって既刈り側に
向けられ、その上方から切断された排藁が落下してき
て、この切断藁と塵埃や藁屑等が混じり拡散され、塵埃
の舞い上がりは押さえられるようになるのである。
【0016】また、前記回転刃20・21や排塵ファン
23等を設けたカッターユニットGは、右側が本体後部
に回転自在に枢支され、左側の上部にロック装置14
(図5)が設けられ、前記ベルト30を外して該ロック
装置14を解除することによって、図4に示すようにカ
ッターユニットGを後方へ回動して開けられ、メンテナ
ンス等を容易にできるようにしている。
23等を設けたカッターユニットGは、右側が本体後部
に回転自在に枢支され、左側の上部にロック装置14
(図5)が設けられ、前記ベルト30を外して該ロック
装置14を解除することによって、図4に示すようにカ
ッターユニットGを後方へ回動して開けられ、メンテナ
ンス等を容易にできるようにしている。
【0017】また、カッター側板15Lの後下部には図
5、図7に示すように、ブラケット39が固設され、該
ブラケット39に支持パイプ40の後端が固設され、該
支持パイプ40は前下方に延設され、該支持パイプ40
の前端はL字状に曲げられている。一方、機体フレーム
2後面に受プレート41が固定され(または機体フレー
ム2より取付部材を介して固定され)、該受プレート4
1は側面視において「へ」字状に構成して、前記支持パ
イプ40の前端のL字状に曲げた部分が受プレート41
の傾斜に沿って乗り上げるようにして、位置決めができ
るようにしている。このようにカッターユニットGを本
機側に前記ロック装置14によって固定した状態では、
支持パイプ40はカッター装置の後下部の左側部から前
下方の機械フレーム2までの間に横架されるようにな
り、穀稈が機体側へ倒れ込まないようにするための分草
作用と、後進時や旋回時に畦等に機体が当たらないよう
にするガード部材の役目を果たし、また、カッターユニ
ットGを後方へ回動して開けたり、閉じたりするときに
把手としての役目も果たすようにしている。
5、図7に示すように、ブラケット39が固設され、該
ブラケット39に支持パイプ40の後端が固設され、該
支持パイプ40は前下方に延設され、該支持パイプ40
の前端はL字状に曲げられている。一方、機体フレーム
2後面に受プレート41が固定され(または機体フレー
ム2より取付部材を介して固定され)、該受プレート4
1は側面視において「へ」字状に構成して、前記支持パ
イプ40の前端のL字状に曲げた部分が受プレート41
の傾斜に沿って乗り上げるようにして、位置決めができ
るようにしている。このようにカッターユニットGを本
機側に前記ロック装置14によって固定した状態では、
支持パイプ40はカッター装置の後下部の左側部から前
下方の機械フレーム2までの間に横架されるようにな
り、穀稈が機体側へ倒れ込まないようにするための分草
作用と、後進時や旋回時に畦等に機体が当たらないよう
にするガード部材の役目を果たし、また、カッターユニ
ットGを後方へ回動して開けたり、閉じたりするときに
把手としての役目も果たすようにしている。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、カッター装
置の下部に、選別装置の後方に位置して選別装置で発生
する塵埃を排出する排塵ファンを左右方向に設けたの
で、カッター装置を後方に回動したときに排塵ファンも
同時に回動して、メンテナンスがやり易くなり、また、
排塵ファンのファンケースの後部を排藁を切断する回転
刃の下方に位置させ、該ファンケースの後端に既刈り側
へ傾斜させた排出ガイドを設けたので、選別装置から吸
引した塵埃や藁屑等は排出ガイドによって案内されて既
刈り側に排出され、この排風に上方より落下する切断さ
れた排藁が混じり、切断藁の拡散は助長され、塵埃の舞
い上がりは押さえられるようになるのである。また、排
出ガイドを複数設け、既刈り側程これら排出ガイドが短
くなるように順次配置したので、排藁の量に応じて拡散
されるようになり、略均等に塵埃を排出できるようにな
ったのである。
次のような効果を奏するものである。即ち、カッター装
置の下部に、選別装置の後方に位置して選別装置で発生
する塵埃を排出する排塵ファンを左右方向に設けたの
で、カッター装置を後方に回動したときに排塵ファンも
同時に回動して、メンテナンスがやり易くなり、また、
排塵ファンのファンケースの後部を排藁を切断する回転
刃の下方に位置させ、該ファンケースの後端に既刈り側
へ傾斜させた排出ガイドを設けたので、選別装置から吸
引した塵埃や藁屑等は排出ガイドによって案内されて既
刈り側に排出され、この排風に上方より落下する切断さ
れた排藁が混じり、切断藁の拡散は助長され、塵埃の舞
い上がりは押さえられるようになるのである。また、排
出ガイドを複数設け、既刈り側程これら排出ガイドが短
くなるように順次配置したので、排藁の量に応じて拡散
されるようになり、略均等に塵埃を排出できるようにな
ったのである。
【図1】コンバインの全体側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】カッターユニットの後部カバーを外した状態の
後部斜視図である。
後部斜視図である。
【図4】カッターユニットを本体の一側を中心に回動し
て開いた状態の斜視図である。
て開いた状態の斜視図である。
【図5】カッターカバーを外した状態の後部側面図であ
る。
る。
【図6】排塵ファン部分の平面図である。
【図7】カッターユニット支持部の一部後面図である。
G カッターユニット 20 低速回転刃 21 高速回転刃 23 排塵ファン 25 ファンケース 36a・36b・36c・36d 排出ガイド
Claims (2)
- 【請求項1】 コンバインの後部にカッター装置を配設
し、該カッター装置の下部に、選別装置の後方に位置し
て選別装置で発生する塵埃を排出する排塵ファンを設
け、該排塵ファンのファンケースの後部を、排藁を切断
する回転刃の下方に位置させ、該ファンケースの後端に
既刈り側へ傾斜させた排出ガイドを設けたことを特徴と
するコンバイン。 - 【請求項2】 前記排出ガイドを複数設け、既刈り側程
これら排出ガイドが短くなるように順次配置したことを
特徴とする請求項1記載のコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085398A JPH10276562A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085398A JPH10276562A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276562A true JPH10276562A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13857681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085398A Pending JPH10276562A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276562A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009247287A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバイン |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP9085398A patent/JPH10276562A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009247287A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバイン |
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