JPH10276840A - 昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置 - Google Patents

昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置

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JPH10276840A
JPH10276840A JP8542597A JP8542597A JPH10276840A JP H10276840 A JPH10276840 A JP H10276840A JP 8542597 A JP8542597 A JP 8542597A JP 8542597 A JP8542597 A JP 8542597A JP H10276840 A JPH10276840 A JP H10276840A
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rod
engaging
top plate
elevating
support rod
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JP8542597A
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Inventor
Taiichi Tokuda
泰一 徳田
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Itoki Crebio Corp
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Itoki Crebio Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降天板の高さ調節を実用上不都合がない程
度の間隔で多段階に行え且つ昇降天板の支持を確実に行
えるとともに、機構を単純化してコストの低減を図った
昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置を提供する。 【解決手段】 本体部2の両側板6内に縦設した中空状
の案内杆体7に、上端を昇降天板5に固定した中空状の
支持杆体8を上下動可能に貫挿し、該支持杆体内には昇
降天板の下面近傍に配設した操作レバー18の操作に連
動して上下動のみする操作杆19を上下方向に配設する
とともに、支持杆体内の下部には該支持杆体に固定した
ガイド部材20にて一側に係合爪32を突設した係合部
材21を横方向スライド移動可能に配設し、操作杆に突
設したピン26を係合部材に形成した傾斜長孔33に係
合するとともに、係合爪が支持杆体を貫通突出して案内
杆体の側面に上下方向に一定間隔毎に形成した係合孔1
4に係合するように係合部材を弾性付勢してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降天板付きワゴ
ンデスクの昇降装置に係わり、更に詳しくはワゴンデス
ク本体部の固定天板の上位に高さ調節可能に支持された
昇降天板を設けてなる昇降天板付きワゴンデスクの昇降
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動可能なワゴンデスク
は、平机と組み合わせて用いられ、平机の両脚板間の一
方の脚板に接近させて配設して袖付きの机を構成し、又
は脚板の外側に設置して脇机として利用するものであ
り、学童用の学習机においてはこの種の分離型のものが
昨今の主流となっている。しかし、ワゴンデスクの天板
の高さを平机の両脚板間に収容できるような低い状態に
固定したものでは、平机の脚板の外側に配設して脇机と
して利用する場合には、天板の高さが低過ぎて、通常の
用途では使い勝手が悪い。
【0003】そのため、ワゴンデスクの天板の高さを、
平机の両脚板間に配設できるような低い状態と、平机の
脚板の外側に配設して脇机として利用できるように、机
天板と同一高さの高い状態との二段階に設定できるよう
に、本体部に昇降天板をリンク式の昇降機構を介して連
結した構造のものが提供されるに至った。
【0004】しかし、従来の昇降天板付きワゴンデスク
は、昇降機構が本体部の固定天板と昇降天板との間に設
けられていたため外観性が悪く、操作性が劣るばかりで
なく、昇降機構部分に指を詰める危険性があった。それ
に対して、本出願人はラチェット式のストッパー機構を
有する昇降装置を本体部の両側板内に内蔵し、本体部の
固定天板の両側部から突出した昇降装置を構成する支持
部材の上端に昇降天板を固定し、多段階ではあるが略連
続して昇降天板の高さを微調節できる構造のものを提供
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本出願人が
提案したラチェット式のストッパー機構を有する昇降装
置は、昇降天板の高さ調節という観点では操作性、調節
性において優れているものの、機構が複雑になってコス
ト高となり、また昇降天板の高さは、それ程細かく調節
する必要がないこともあって、過剰機能の感が否めな
い。
【0006】そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決
しようとするところは、昇降天板の高さ調節を実用上不
都合がない程度の間隔で多段階に行え且つ昇降天板の支
持を確実に行えるとともに、機構を単純化してコストの
低減を図った昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置を提
供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、ワゴンデスク本体部の固定天板の上位に高
さ調節可能に支持された昇降天板を設けてなる昇降天板
付きワゴンデスクの昇降装置であって、前記本体部の両
側板内に縦設した中空状の案内杆体に、上端を前記昇降
天板に固定した中空状の支持杆体を上下動可能に貫挿
し、該支持杆体内には昇降天板の下面近傍に配設した操
作レバーの操作に連動して上下動のみする操作杆を上下
方向に配設するとともに、支持杆体内の下部には該支持
杆体に固定したガイド部材にて一側に係合爪を突設した
係合部材を横方向スライド移動可能に配設し、前記操作
杆に突設したピンを係合部材に形成した傾斜長孔に係合
するとともに、前記係合爪が支持杆体を貫通突出して案
内杆体の側面に上下方向に一定間隔毎に形成した係合孔
に係合するように前記係合部材を弾性付勢し、前記操作
レバーを操作して操作杆が上動し、ピンと傾斜長孔とが
相対位置を変えることにより前記係合部材をスライド移
動させて係合爪と係合孔の係合を解除してなる昇降天板
付きワゴンデスクの昇降装置を構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】次に添付図面に示した実施の形態
に基づき更に本発明の詳細を説明する。図1はワゴンデ
スク1を示し、該ワゴンデスク1は、前面開放した箱型
の本体部2の固定天板3の上位に昇降装置4にて高さ調
節可能に支持された昇降天板5を設けたものである。
【0009】更に具体的には、前記ワゴンデスク1は、
前記本体部2の両側板6,6の内部にそれぞれ左右の昇
降装置4,4の案内杆体7を内蔵するとともに、該案内
杆体7に所定位置を支持された支持杆体8を内挿し、本
体部2の上端両側から上方に突出した該支持杆体8,8
の上端部に前記昇降天板5が固定された構造である。そ
して、前記本体部2の内部には、多段に引出し9,…を
設けるとともに、下端四隅にキャスター10,…を設け
て移動可能となし、更に最下段の引出し9の前端部下面
にも転倒防止用のキャスター11を設けている。
【0010】そして、前記昇降装置4は、図2〜図7に
示すように、前記側板6の内面に沿って縦設した縦溝1
2内に内面に突出することなく固定する案内杆体7と、
該案内杆体7に上下動可能に貫挿し、上端を前記昇降天
板5に固定した中空状の支持杆体8と、前記案内杆体7
に対して支持杆体8を所定高さ位置で固定するストッパ
ー機構13とより構成されている。そして、左右の昇降
装置4,4は、鏡面対称となっている。
【0011】前記案内杆体7は、断面略C字形の角張っ
た長尺部材であり、前記縦溝12の幅よりも若干狭く設
定した横幅を有する基板7Aの両側縁に、前記縦溝12
の深さと略同じ幅の側面板7B,7Bを折曲形成し、更
に両側面板7B,7Bの端縁を互いに接近する方向に直
角に折曲板7C,7Cを折曲形成したものである。両折
曲板7C,7Cの間には所定の間隔を設けている。そし
て、前記両側面板7B,7Bには、上下方向に一定間隔
毎に係合孔14,…を形成するとともに、上下端部に嵌
合孔15,15を形成している。尚、本実施形態では、
前記係合孔14,…のピッチを15mmに設定している
ので、昇降天板5の高さは15mm間隔で調節可能とな
る。
【0012】前記支持杆体8は、断面略コ字形の二つの
長尺構成部材16,17を互いに重合して内部が中空の
偏平筒状となしたものであり、前記昇降天板5の昇降ス
トロークを考慮して前記案内杆体7よりも長く設定して
いる。一方の構成部材16は、基板16Aの両側縁に直
角に重合板16B,16Bを折曲形成するとともに、ワ
ゴンデスク1の前側に対応する一方の重合板16Bの上
端部に切欠部16Cを、上下中央寄り下部に切欠部16
Dを形成し、更に両切欠部16C,16Dの間の高さ位
置に基板7Aの一部を内方を切起して突片16Eを形成
し、更に基板7Aの下端部中央に横長の長円孔16Fを
形成したものである。また、他方の構成部材17は、基
板17Aの両側縁に直角に重合板17B,17Bを折曲
形成するとともに、前記構成部材16の一方の重合板1
7Bに前記切欠部16C,16Dに対応する位置に切欠
部17C,17Dを形成し、更に基板17Aの下端部両
側に円孔17E,17Eを形成したものである。そし
て、前記重合板16B,16Bの外面に重合板17B,
17Bを重ねた状態で両構成部材16,17を重合固定
し、内部を中空状とするのである。
【0013】前記ストッパー機構13は、大部分の機構
が前記支持杆体8の内部に設けられ、前記昇降天板5の
下面近傍に配設した操作レバー18と、該操作レバー1
8の操作に連動して上下動のみする操作杆19と、ガイ
ド部材20と、該ガイド部材20に案内されて横方向ス
ライド移動可能な係合部材21と、弾性付勢手段22と
から構成されている。
【0014】前記操作レバー18は、基端を前記支持杆
体8の内部で両基板16A,17Aの後側位置に固定し
た支軸23にて枢支するとともに、前記両切欠部16
C,17Cで形成される開口から昇降天板5の下面に沿
って前方へ導出している。
【0015】前記操作杆19は、長尺板状部材であり、
上端に前記操作レバー18に係止する折曲片24を形成
し、上下中間部に前記突片16Eを受け入れて、上下動
のみ可能に案内するためのスリット孔25を形成し、下
端部にピン26を突設するとともに、該ピン26の近く
であって上方に上下方向に延びた長孔27を形成したも
のである。尚、当該操作杆19は、上部で屈曲し、上部
は支持杆体8の前側に沿っており、下部は支持杆体8の
前後中央部に沿っている。
【0016】前記ガイド部材20は、前記支持杆体8内
の下部に、両基板16A,17Aに貫通した二つのカシ
メピン28,28にて上下部を固定し、両カシメピン2
8,28による固定部位の中間位置に後述の係合部材2
1を横方向スライド移動可能に案内する案内用凹部29
と、該案内用凹部29の上下部から突設した規制突部3
0,…と、適宜前記操作杆19に突設したピン26を受
け入れる上下方向に延びた長孔31を前記案内用凹部2
9の中央部に形成したものである。
【0017】前記係合部材21は、偏平板状の部材であ
り、前記ガイド部材20の案内用凹部29内で、前記規
制突部30,…にて抜止め状態で横方向スライド移動可
能に案内されるものであり、一側に係合爪32を突設す
るとともに、略中央部に傾斜長孔33を形成したもので
ある。そして、前記係合爪32は、前記支持杆体8の両
切欠部16D,17Dで形成される開口から突出するよ
うになっている。
【0018】前記弾性付勢手段22は、本実施形態では
キックばねで構成し、コイルばね部22Aから延びた一
方のばね片22Bの先端を前記構成部材16の係止部1
6Gに係止するとともに、他方のばね片22Bの先端を
前記係合部材21の側縁の係止凹部21Aに係止し、前
記係合部材21の係合爪32が前記支持杆体8の側面か
ら前方へ突出する方向に弾性付勢している。この弾性付
勢手段22は、前述のキックばね以外にも圧縮コイルば
ね、板ばね等で構成することも可能である。
【0019】そして、前記支持杆体8を構成する二つの
構成部材16,17を分離した状態で、一方の構成部材
16の基板16Aの所定位置に支軸23となるカシメピ
ン及びカシメピン28,28を外方から貫通させ、前記
支軸23に操作レバー18の基端の軸孔18Aを挿通す
るとともに、中央部を切欠部17C内に位置させた後、
前記操作杆19をそのスリット孔25に突片16Eを貫
挿し且つ折曲片24を操作レバー18に係止し、更に長
孔27を上方のカシメピン28に挿入した状態に配設す
る。それから、前記ガイド部材20に、案内用凹部29
と規制突部30,…を利用して前記係合部材21を装着
した状態で、該ガイド部材20の支持孔20A,20A
を両カシメピン28,28に挿通して装着するととも
に、係合部材21の傾斜長孔33を前記操作杆19のピ
ン26に貫挿する。この際、前記操作杆19の下端と係
合部材21とは近接して交叉させるために、ガイド部材
20に操作杆19を受け入れる段部20Bを形成してい
る。また、前記ピン26を係合部材21の傾斜長孔33
に挿入した状態で、該ピン26が係合部材21から突出
するようにやや長く設定した場合には、そのピン26の
突出部をガイド部材20の長孔31に受け入れる。この
ように各部材をセットした後、他方の構成部材17を前
記構成部材16に外嵌し、各カシメピンをかしめて両構
成部材16,17を接合し、前記支持杆体8を構成す
る。
【0020】ここで、前記係合部材21に形成した傾斜
長孔33の向きは、約45度の角度で前上方から後下方
へ傾斜するように設定している。また、前記操作杆19
は、突片16Eとスリット孔25及び長孔27とカシメ
ピン28によって上下動のみするように案内されてい
る。それによって、前記操作レバー18を持ち上げて、
操作杆19を上動させると、ピン26と傾斜長孔33と
が相対位置を変えることにより前記係合部材21はガイ
ド部材20に案内されて、係合爪32が支持杆体8内へ
引き込む方向にスライド移動するのである。そして、前
記支持杆体8,8を両側板6,6の各縦溝12内に固定
した案内杆体7,7に上方から挿入して組み立てるので
ある。ここで、前記案内杆体7を側板6に固定するに
は、図2及び図6に示すように、案内杆体7をその基板
7A側から縦溝12内の所定位置に挿入した後、該案内
杆体7の上下部を交叉させて渡した固定金具34,34
を、側板6の内面にネジ止めするとともに、案内杆体7
の両折曲板7C,7Cにネジ止めする。
【0021】図5は、前記弾性付勢手段22による弾性
付勢力によって、前記係合部材21の係合爪32が前記
支持杆体8の側面から突出して前記案内杆体7の何れか
の係合孔14に係合し、所定の高さ(図例では最下位)
に前記昇降天板5を維持した状態を示している。そし
て、前記昇降天板5の両側に両手のひらを置いて、同時
に指を両操作レバー18,18に掛けて、前述のように
両側の操作レバー18,18を同時に持ち上げれば、図
8に示すように係合爪32と係合孔14との係合が解除
された状態になり、その状態で昇降天板5を持ち上げ、
又は押し下げて所定の高さに調節した後、指を操作レバ
ー18,18から離すと、弾性付勢手段22の弾性付勢
力によって係合爪32が係合孔14に係合し、昇降天板
5を調節設定した高さに維持するのである。ここで、前
記係合部材21はガイド部材20によって横方向にのみ
移動するものであるので、係合爪32が係合孔14に係
合した状態で、支持杆体8に上下方向の力が加わっても
極めて安定である。
【0022】更に、本発明に係る昇降装置4を説明すれ
ば、前記案内杆体7の上下端にはそれぞれ上スライダー
35と下スライダー36とを嵌着し、前記支持杆体8を
ガタつきなくスムーズに上下動可能に支持するととも
に、前記案内杆体7より下方に貫通した支持杆体8の下
端には、最上昇した際に下スライダー36に当止するス
トッパー37を嵌着している。
【0023】前記上スライダー35は、前記案内杆体7
の上端カバーを兼ねるものであり、図9に詳しく示すよ
うに、前記支持杆体8を挿通し且つ前記案内杆体7に内
嵌する筒状部35Aの一端開口部の周囲にフランジ部3
5Bを形成するとともに、筒状部35Aの一方の短辺側
面に前記案内杆体7の一方の嵌合孔15に内方から嵌合
する爪35Cを突設し、筒状部35Aの他方の短辺側面
に対して間隔を設けてフランジ部35Bからスペーサー
部35Dを延設し、該スペーサー部35Dの短辺側面側
に向けて前記案内杆体7の他方の嵌合孔15に外方から
嵌合する爪35Eを突設したものである。
【0024】前記下スライダー36は、図10に詳しく
示すように、前記上スライダー35を上下反転させたも
のと同様な形状であり、前記支持杆体8を挿通し且つ前
記案内杆体7に内嵌する筒状部36Aの一端開口部の周
囲にフランジ部36Bを形成するとともに、筒状部36
Aの一方の短辺側面に前記案内杆体7の一方の嵌合孔1
5に内方から嵌合する爪36Cを突設し、筒状部36A
の他方の短辺側面に対して間隔を設けてフランジ部36
Bからスペーサー部36Dを延設し、該スペーサー部3
6Dの短辺側面側に向けて前記案内杆体7の他方の嵌合
孔15に外方から嵌合する爪36Eを突設したものであ
る。
【0025】そして、前記案内杆体7の上下に上スライ
ダー35と下スライダー36を嵌着した状態で、当該案
内杆体7を前記側板6の縦溝12内に嵌合する。この場
合、図4及び図5に示すように、上スライダー35のス
ペーサー部35Dと下スライダー36のスペーサー部3
6Dによって、案内杆体7の側面と縦溝12の内壁との
間に空間が形成され、前記係合孔14に係合した係合爪
32の先端が該係合孔14から突出しても、この空間に
よって逃がすことが可能である。
【0026】前記ストッパー37は、前記支持杆体8の
下端に嵌着するものであり、該支持杆体8の内部に挿入
する断面コ字形の挿入部37Aの基端側両側に鍔部37
B,37Bを延設するとともに、挿入部37Aと両鍔部
37B,37Bの端部に、支持杆体8の端面に当止する
フランジ部37Cをそれぞれ突設し、前記挿入部37A
の前記構成部材16に基板16Aに当接する面に長円孔
16Fの円弧部に嵌入する半円突起37D,37Dを突
設し、前記鍔部37B,37Bの前記構成部材17の基
板17Aに当接する面にそれぞれ円孔17E,17Eに
嵌入する円形突起37E,37Eを突設し、更に前記両
半円突起37D,37Dの間に、下方に傾斜面、上方に
急峻な係止面を有し、内外に弾性を有するストッパー爪
37Fを外向きに突設している。そして、ストッパー3
7を支持杆体8の下端に凹凸嵌合するが、嵌合状態では
前記フランジ部37Cは支持杆体8から周囲に突出せ
ず、ストッパー爪37Fのみが長円孔16Fの中央部か
ら突出している。
【0027】そして、前記ストッパー37を下端に嵌着
した状態の支持杆体8を、前記案内杆体7の上方から貫
挿すると、先ずストッパー爪37Fが弾性変形しながら
上スライダー35の筒状部35Aを通過し、案内杆体7
の両折曲板7C,7C間を移動し、次に下スライダー3
6の筒状部36Aを通過して、案内杆体7に対する支持
杆体8の組み立てが完了する。この組み立て完了後に
は、案内杆体7に対して支持杆体8を最上方に引き上げ
た場合にストッパー37のストッパー爪37Fの急峻な
係止面が下スライダー36のフランジ部36Bに当止
し、もはや通過できないので、案内杆体7から支持杆体
8が抜ける恐れがない。
【0028】また、前記支持杆体8の上端に前記昇降天
板5を固定するには、図1、図4及び図6に示すよう
に、取付金具38を介して固定する。この取付金具38
は、前記昇降天板5の下面にネジ止めするための前後方
向に延びた取付板38Aを有するとともに、該取付板3
8Aの前後中央部から側方へ延びたアーム板38Bを有
し且つアーム板38Bの外側端を下方へ折曲して固定板
38Cと、アーム板38Bの一部を切起して固定片38
Dを固定板38Cと平行になるように形成したものであ
り、更に前記取付板38Aの内側端を下方へ折曲して補
強片38Eを形成している。また、前記固定板38Cの
後端を内方へ折曲して当止片38Fを形成している。そ
して、前記支持杆体8の上端を固定板38Cと固定片3
8D間に貫挿し且つ当止片38Fに当接した状態で、固
定板38Cから挿通したネジ38Gを支持杆体8を貫通
させて固定片38Dに螺合し、また当止片38Fに挿通
した他のネジ38Gを支持杆体8に螺合して固定するの
である。尚、図6中の符号38Hは、前記取付板38A
を昇降天板5の下面に取付けるためのネジである。
【0029】また、前記昇降天板5を最下位に下降させ
た際に、該昇降天板5と固定天板3との間に指を挟まれ
ないように、前記昇降天板5の下面四隅にゴム製の緩衝
部材39,…を突設し、昇降天板5と固定天板3との間
に指詰め防止空間を形成するようにしている。ここで、
前記取付金具38の下向きの補強片38Eは、昇降天板
5の側端から指が届かない充分に内方位置に設定してい
る。
【0030】最後に、前記昇降天板5の上面には、パー
ソナルコンピュータを載置して使用することも多く、そ
の場合にはマウスを操作するスペースを確保できないの
で、図12に示すように、昇降天板5の下面であって両
取付金具38,38の取付板38A,38A間にマウス
ボード40を前方へ引き出し可能に設けている。例え
ば、前記取付金具38の補強片38Eの下端を内方へ折
曲してレール板41を形成し、両取付金具38,38の
両レール板41,41にマウスボード40をスライド可
能に載置すれば良い。尚、マウスボード40を引き出し
可能に支持するには、当然その他の構造も採用できる。
【0031】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の昇降天板付きワ
ゴンデスクの昇降装置によれば、ワゴンデスク本体部の
固定天板の上位に高さ調節可能に支持された昇降天板を
設けてなる昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置であっ
て、前記本体部の両側板内に縦設した中空状の案内杆体
に、上端を前記昇降天板に固定した中空状の支持杆体を
上下動可能に貫挿し、該支持杆体内には昇降天板の下面
近傍に配設した操作レバーの操作に連動して上下動のみ
する操作杆を上下方向に配設するとともに、支持杆体内
の下部には該支持杆体に固定したガイド部材にて一側に
係合爪を突設した係合部材を横方向スライド移動可能に
配設し、前記操作杆に突設したピンを係合部材に形成し
た傾斜長孔に係合するとともに、前記係合爪が支持杆体
を貫通突出して案内杆体の側面に上下方向に一定間隔毎
に形成した係合孔に係合するように前記係合部材を弾性
付勢し、前記操作レバーを操作して操作杆が上動し、ピ
ンと傾斜長孔とが相対位置を変えることにより前記係合
部材をスライド移動させて係合爪と係合孔の係合を解除
してなるので、昇降天板の高さ調節を実用上不都合がな
い程度の間隔で多段階に行うことができ且つ昇降天板の
支持を確実に行うことができるにも限らず、機構が簡単
であるので大幅なコストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワゴンデスクの側面図である。
【図2】本体部の側板と案内杆体と支持杆体との関係を
示す分解斜視図である。
【図3】ストッパー機構を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の昇降装置の部分断面図である。
【図5】本発明の要部を示す係合爪と係合孔との係合状
態の拡大断面図である。
【図6】昇降天板と支持杆体との連結構造を示す部分断
面図である。
【図7】係合部材とガイド部材との関係を示す部分縦断
面図である。
【図8】図5の状態から係合が解除された状態の拡大断
面図である。
【図9】上スライダーを示し、(a) は平面図、(b) は断
面図である。
【図10】下スライダーを示し、(a) は底面図、(b) は
断面図である。
【図11】ストッパーを示し、(a) は側面図、(b) は底
面図、(c) は(a) のX−X線断面図である。
【図12】昇降天板の下面にマウスボードを取付けた状
態の部分断面図である。
【符号の説明】
1 ワゴンデスク 2 本体部 3 固定天板 4 昇降装置 5 昇降天板 6 側板 7 案内杆体 8 支持杆体 9 引出し 10 キャスター 11 キャスター 12 縦溝 13 ストッパー機構 14 係合孔 15 嵌合孔 16 構成部材 16C,16D 16E 突片 17 構成部材 18 操作レバー 19 操作杆 20 ガイド部材 21 係合部材 22 弾性付勢手段 23 支軸 24 折曲片 25 スリット孔 26 ピン 27 長孔 28 カシメピン 29 案内用凹部 30 規制突部 31 長孔 32 係合爪 33 傾斜長孔 34 固定金具 35 上スライダー 36 下スライダー 37 ストッパー 38 取付金具 39 緩衝部材 40 マウスボード 41 レール板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワゴンデスク本体部の固定天板の上位に
    高さ調節可能に支持された昇降天板を設けてなる昇降天
    板付きワゴンデスクの昇降装置であって、前記本体部の
    両側板内に縦設した中空状の案内杆体に、上端を前記昇
    降天板に固定した中空状の支持杆体を上下動可能に貫挿
    し、該支持杆体内には昇降天板の下面近傍に配設した操
    作レバーの操作に連動して上下動のみする操作杆を上下
    方向に配設するとともに、支持杆体内の下部には該支持
    杆体に固定したガイド部材にて一側に係合爪を突設した
    係合部材を横方向スライド移動可能に配設し、前記操作
    杆に突設したピンを係合部材に形成した傾斜長孔に係合
    するとともに、前記係合爪が支持杆体を貫通突出して案
    内杆体の側面に上下方向に一定間隔毎に形成した係合孔
    に係合するように前記係合部材を弾性付勢し、前記操作
    レバーを操作して操作杆が上動し、ピンと傾斜長孔とが
    相対位置を変えることにより前記係合部材をスライド移
    動させて係合爪と係合孔の係合を解除してなることを特
    徴とする昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置。
JP8542597A 1997-04-03 1997-04-03 昇降天板付きワゴンデスクの昇降装置 Withdrawn JPH10276840A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608273B1 (ko) 2006-04-04 2006-08-08 백남준 수강용 책상의 높이조절장치
KR100738392B1 (ko) 2005-11-14 2007-07-20 듀오백코리아 주식회사 책걸상 높낮이 조절 장치
CN101919623A (zh) * 2010-07-19 2010-12-22 卓香财 一种全自动茶桌
JP2014064673A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Nanami:Kk テーブル
AU2016101601B4 (en) * 2016-06-30 2017-06-29 Zhejiang Jojoy Leisure Products Co.,Ltd. Table

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