JPH10277352A5 - - Google Patents
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- JPH10277352A5 JPH10277352A5 JP1997083739A JP8373997A JPH10277352A5 JP H10277352 A5 JPH10277352 A5 JP H10277352A5 JP 1997083739 A JP1997083739 A JP 1997083739A JP 8373997 A JP8373997 A JP 8373997A JP H10277352 A5 JPH10277352 A5 JP H10277352A5
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Description
【0003】
上記エアドライヤ装置2は、図示しないケースの内側に空気流路5を形成して、上記エアコンプレッサ1の吐出口6に通じる空気取入口7と、上記逆止弁3を介してエアタンク4に通じる空気取出口8とを通じさせている。上記ケースの底部には、パージバルブ9及びドレン排出口10を設け、このパージバルブ9の作動により、上記エアドライヤ装置2の内部で吸着或は貯溜した油分及び水分を上記ドレン排出口10より排出自在としている。上記空気流路5の途中で、上記パージバルブ9よりも下流側部分には、油分除去フィルタと水分除去フィルタとから成る吸着部11を設けている。この吸着部11は、空気の流れ方向に直列に設ける。上記エアコンプレッサ1の吐出口6から吐出され、上記空気取入口7から上記エアドライヤ装置2内に送り込まれた圧縮空気は、上記吸着部11により油分及び水分を除去され、上記ケースの中間部に設けた逆止弁12を開いて、このケース内の空間部分であるパージタンク13に達する。そして、この圧縮空気は上記エアドライヤ装置2から、上記空気取出口8を通じ吐出されて、上記逆止弁3を介して上記エアタンク4に送り込まれる。
上記エアドライヤ装置2は、図示しないケースの内側に空気流路5を形成して、上記エアコンプレッサ1の吐出口6に通じる空気取入口7と、上記逆止弁3を介してエアタンク4に通じる空気取出口8とを通じさせている。上記ケースの底部には、パージバルブ9及びドレン排出口10を設け、このパージバルブ9の作動により、上記エアドライヤ装置2の内部で吸着或は貯溜した油分及び水分を上記ドレン排出口10より排出自在としている。上記空気流路5の途中で、上記パージバルブ9よりも下流側部分には、油分除去フィルタと水分除去フィルタとから成る吸着部11を設けている。この吸着部11は、空気の流れ方向に直列に設ける。上記エアコンプレッサ1の吐出口6から吐出され、上記空気取入口7から上記エアドライヤ装置2内に送り込まれた圧縮空気は、上記吸着部11により油分及び水分を除去され、上記ケースの中間部に設けた逆止弁12を開いて、このケース内の空間部分であるパージタンク13に達する。そして、この圧縮空気は上記エアドライヤ装置2から、上記空気取出口8を通じ吐出されて、上記逆止弁3を介して上記エアタンク4に送り込まれる。
【0004】
一方、上記エアタンク4内の圧力が限界圧を越えると、このエアタンク4が損傷する恐れがあるだけでなく、エアコンプレッサ1を駆動し続ける為に、余分なエネルギーを消費する。この為、このエアタンク4内の圧力が或る第一の設定圧を越えると、上記エアコンプレッサ1に組み込まれているアンローダ装置14を作動させて、上記エアコンプレッサ1の図示しないシリンダ室を大気に開放する。これにより、上記エアコンプレッサ1は無負荷状態となり、上記エアタンク4へはそれ以上圧縮空気が送られなくなると同時に、上記エアコンプレッサ1を駆動する為に要するトルクを低減させて、エンジンの動力が無駄に消費される事を防止する。又、これと同時に、上記エアドライヤ装置2に設けたパージバルブ9を作動させて(図8と逆の状態に切り換え)、上記ドレン排出口10より、上記エアドライヤ装置2の底部に溜った油分及び水分を排出する。この様にドレン排出口10より圧縮空気が大気に開放される事に伴なって、上記パージタンク13内に貯溜されていた圧縮空気が、絞り流路15を介して、上記吸着部11の下流側に導入される。そして、この圧縮空気の圧力に基づき、上記吸着部11に空気が逆流する。この結果、この吸着部11に付着している油分及び水分が取り除かれ、これら油分及び水分が上記エアドライヤ装置2の底部に導かれて、上記ドレン排出口10から排出される。
一方、上記エアタンク4内の圧力が限界圧を越えると、このエアタンク4が損傷する恐れがあるだけでなく、エアコンプレッサ1を駆動し続ける為に、余分なエネルギーを消費する。この為、このエアタンク4内の圧力が或る第一の設定圧を越えると、上記エアコンプレッサ1に組み込まれているアンローダ装置14を作動させて、上記エアコンプレッサ1の図示しないシリンダ室を大気に開放する。これにより、上記エアコンプレッサ1は無負荷状態となり、上記エアタンク4へはそれ以上圧縮空気が送られなくなると同時に、上記エアコンプレッサ1を駆動する為に要するトルクを低減させて、エンジンの動力が無駄に消費される事を防止する。又、これと同時に、上記エアドライヤ装置2に設けたパージバルブ9を作動させて(図8と逆の状態に切り換え)、上記ドレン排出口10より、上記エアドライヤ装置2の底部に溜った油分及び水分を排出する。この様にドレン排出口10より圧縮空気が大気に開放される事に伴なって、上記パージタンク13内に貯溜されていた圧縮空気が、絞り流路15を介して、上記吸着部11の下流側に導入される。そして、この圧縮空気の圧力に基づき、上記吸着部11に空気が逆流する。この結果、この吸着部11に付着している油分及び水分が取り除かれ、これら油分及び水分が上記エアドライヤ装置2の底部に導かれて、上記ドレン排出口10から排出される。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
本発明のエアドライヤ装置は、前述した従来のエアドライヤ装置と同様に、エアコンプレッサの圧縮空気吐出口に通じる空気取入口と、圧縮空気を貯溜しておくエアタンクに通じる空気取出口と、上記空気取入口から空気取出口に向けて圧縮空気を流す空気流路と、この空気流路の途中に直列に設置した油分除去フィルタ及び水分除去フィルタと、これら油分除去フィルタ及び水分除去フィルタよりも上記空気取入口側部分で上記エアタンクに連通され、このエアタンク内の圧力が第一の設定圧にまで上昇した場合に信号圧を送り出すプレッシャレギュレータと、このプレッシャレギュレータから送り込まれる信号圧により作動して、上記空気流路の途中で上記両フィルタよりも上記空気取出口寄り部分に設けたパージタンク内の圧縮空気を、上記両フィルタ内を逆流させつつ大気中に放出させるパージバルブとを備えている。
【課題を解決する為の手段】
本発明のエアドライヤ装置は、前述した従来のエアドライヤ装置と同様に、エアコンプレッサの圧縮空気吐出口に通じる空気取入口と、圧縮空気を貯溜しておくエアタンクに通じる空気取出口と、上記空気取入口から空気取出口に向けて圧縮空気を流す空気流路と、この空気流路の途中に直列に設置した油分除去フィルタ及び水分除去フィルタと、これら油分除去フィルタ及び水分除去フィルタよりも上記空気取入口側部分で上記エアタンクに連通され、このエアタンク内の圧力が第一の設定圧にまで上昇した場合に信号圧を送り出すプレッシャレギュレータと、このプレッシャレギュレータから送り込まれる信号圧により作動して、上記空気流路の途中で上記両フィルタよりも上記空気取出口寄り部分に設けたパージタンク内の圧縮空気を、上記両フィルタ内を逆流させつつ大気中に放出させるパージバルブとを備えている。
【0015】
特に、本発明のエアドライヤ装置2aの場合、このエアドライヤ装置2aの内部に、プレッシャレギュレータ17aと、セフティバルブ19aとを設けている。上記プレッシャレギュレータ17aは、上記逆止弁3aを介さず、上記エアタンク4に、直接通じさせている。そして、このプレッシャレギュレータ17aの作動時(上記エアタンク4内の圧力が第一の設定圧以上にまで上昇した場合)には、上記エアコンプレッサ1に設けたアンローダ装置14及びパージバルブ9に、それぞれ信号通路16、21を介して、信号圧となる、上記エアタンク4内の空気圧を送る様にしている。これにより上記アンローダ装置14及びパージバルブ9が作動し、上記エアタンク4内の圧力がそれ以上に上昇する事を防止すると共に、上記エアドライヤ装置2a内に溜った油分及び水分をパージバルブ9に設けたドレン排出口10より排出する。又、このプレッシャレギュレータ17aの非作動時(上記エアタンク4内の圧力が第一の設定圧以下の場合)には、このプレッシャレギュレータ17aの第一の排気口(図8参照)でもある、上記パージバルブ9に設けたドレン排出口10より、上記プレッシャレギュレータ17aとアンローダ装置14とを通じさせる信号通路16を大気に開放している。
特に、本発明のエアドライヤ装置2aの場合、このエアドライヤ装置2aの内部に、プレッシャレギュレータ17aと、セフティバルブ19aとを設けている。上記プレッシャレギュレータ17aは、上記逆止弁3aを介さず、上記エアタンク4に、直接通じさせている。そして、このプレッシャレギュレータ17aの作動時(上記エアタンク4内の圧力が第一の設定圧以上にまで上昇した場合)には、上記エアコンプレッサ1に設けたアンローダ装置14及びパージバルブ9に、それぞれ信号通路16、21を介して、信号圧となる、上記エアタンク4内の空気圧を送る様にしている。これにより上記アンローダ装置14及びパージバルブ9が作動し、上記エアタンク4内の圧力がそれ以上に上昇する事を防止すると共に、上記エアドライヤ装置2a内に溜った油分及び水分をパージバルブ9に設けたドレン排出口10より排出する。又、このプレッシャレギュレータ17aの非作動時(上記エアタンク4内の圧力が第一の設定圧以下の場合)には、このプレッシャレギュレータ17aの第一の排気口(図8参照)でもある、上記パージバルブ9に設けたドレン排出口10より、上記プレッシャレギュレータ17aとアンローダ装置14とを通じさせる信号通路16を大気に開放している。
【0016】
又、上記セフティバルブ19aは、前記吸着部11の上流側に設けて、上記空気流路5内の圧力により作動する様にしている。そして、上記エアタンク4内の圧力が限界圧を越えて上昇する事を防止し、このエアタンク4が損傷する事のない様にしている。即ち、何らかの原因により(例えばプレッシャレギュレータ17aの故障等により)上記エアタンク4内の圧力が異常に上昇し、このエアタンク4に通じる出口通路28部分の圧力上昇に拘らず、アンローダ装置14が作動せずに上記エアコンプレッサ1の運転が継続され、上記空気流路5内の圧力が上記第一の設定圧以上で上記限界圧以下である、第二の設定圧に達した場合には、上記セフティバルブ19aが作動する様にしている。即ち、このセフティバルブ19aの作動により上記空気流路5内の圧縮空気が、上記セフティバルブ19aの排気通路を構成する、上記パージバルブ9の圧力室に導かれる。上記空気流路5内の圧力上昇が緩やかな場合には、上記圧力室に送り込まれた圧縮空気の一部は、信号通路21及びプレッシャレギュレータ17aを通じて上記ドレン排出口10から大気に排出される。この様に、上記空気流路5内の圧力上昇が緩やかな場合には、上記パージバルブ9の受圧部には、このパージバルブ9を作動させる程の圧力は付与されない。これに対して、上記セフティバルブ19aから流出する空気が多量、即ち、上記空気流路5内の圧力上昇が急激な場合には、上述した経路21、17a、10により、空気流路5内の空気が大気に開放されるだけでは、上記空気流路5内の圧力上昇を抑えきれない。この場合には、上記パージバルブ9の受圧部に加わる圧力が、上記パージバルブ9を作動する程に上昇する。従って、この場合には上記パージバルブ9が作動して、上記空気流路5内の空気を、上記パージバルブ9の開口から上記ドレン排出口10を通じて大量に排出させる。この様に、上記空気流路5内の異常高圧が上記セフティバルブ19aを介して、上記パージバルブ9と連動して速やかに解消する為、上記エアタンク4内の圧力が上記限界圧にまで達する事はない。
又、上記セフティバルブ19aは、前記吸着部11の上流側に設けて、上記空気流路5内の圧力により作動する様にしている。そして、上記エアタンク4内の圧力が限界圧を越えて上昇する事を防止し、このエアタンク4が損傷する事のない様にしている。即ち、何らかの原因により(例えばプレッシャレギュレータ17aの故障等により)上記エアタンク4内の圧力が異常に上昇し、このエアタンク4に通じる出口通路28部分の圧力上昇に拘らず、アンローダ装置14が作動せずに上記エアコンプレッサ1の運転が継続され、上記空気流路5内の圧力が上記第一の設定圧以上で上記限界圧以下である、第二の設定圧に達した場合には、上記セフティバルブ19aが作動する様にしている。即ち、このセフティバルブ19aの作動により上記空気流路5内の圧縮空気が、上記セフティバルブ19aの排気通路を構成する、上記パージバルブ9の圧力室に導かれる。上記空気流路5内の圧力上昇が緩やかな場合には、上記圧力室に送り込まれた圧縮空気の一部は、信号通路21及びプレッシャレギュレータ17aを通じて上記ドレン排出口10から大気に排出される。この様に、上記空気流路5内の圧力上昇が緩やかな場合には、上記パージバルブ9の受圧部には、このパージバルブ9を作動させる程の圧力は付与されない。これに対して、上記セフティバルブ19aから流出する空気が多量、即ち、上記空気流路5内の圧力上昇が急激な場合には、上述した経路21、17a、10により、空気流路5内の空気が大気に開放されるだけでは、上記空気流路5内の圧力上昇を抑えきれない。この場合には、上記パージバルブ9の受圧部に加わる圧力が、上記パージバルブ9を作動する程に上昇する。従って、この場合には上記パージバルブ9が作動して、上記空気流路5内の空気を、上記パージバルブ9の開口から上記ドレン排出口10を通じて大量に排出させる。この様に、上記空気流路5内の異常高圧が上記セフティバルブ19aを介して、上記パージバルブ9と連動して速やかに解消する為、上記エアタンク4内の圧力が上記限界圧にまで達する事はない。
【0019】
上記環状部材24は、それぞれが空気流路5(図1)の一部をなす入口通路27及び出口通路28と、それぞれがこれら各通路27、28の外端部に位置し、上記環状部材24の外周面に開口する空気取入口7及び空気取出口8とを有する。このうちの空気取入口7はエアコンプレッサ1(図1)に、空気取出口8はエアタンク4(図1)に、それぞれ通じる。又、上記乾燥筒23は、上部周囲に段部29を有する円筒状としている。そして、この乾燥筒23の内側に上から順番に、水分除去フィルタ32と、ばね33と、ばね受け34と、油分除去フィルタ35と、中央部に通孔を設けた抑え板36とを積層している。このうちの水分除去フィルタ32は、乾燥剤31を、上下1対の多孔板30、30で維持する事により、構成している。そして、上記水分除去フィルタ32と油分除去フィルタ35とを、上記乾燥筒23の段部29と上記基台22の上部との間に、上記ばね33の弾力により、がたつきなく支持している。更に、上記乾燥筒23の上部で、中心部分には逆止弁12を取り付け、この逆止弁12の周囲部分には出口孔37、37と図示しない絞り流路とを設けている。上記逆止弁12はゴム等の弾性を有する材料により造り、上記出口孔37、37を上記乾燥筒23の外側(上面側)から閉鎖する方向の弾力を付与している。
上記環状部材24は、それぞれが空気流路5(図1)の一部をなす入口通路27及び出口通路28と、それぞれがこれら各通路27、28の外端部に位置し、上記環状部材24の外周面に開口する空気取入口7及び空気取出口8とを有する。このうちの空気取入口7はエアコンプレッサ1(図1)に、空気取出口8はエアタンク4(図1)に、それぞれ通じる。又、上記乾燥筒23は、上部周囲に段部29を有する円筒状としている。そして、この乾燥筒23の内側に上から順番に、水分除去フィルタ32と、ばね33と、ばね受け34と、油分除去フィルタ35と、中央部に通孔を設けた抑え板36とを積層している。このうちの水分除去フィルタ32は、乾燥剤31を、上下1対の多孔板30、30で維持する事により、構成している。そして、上記水分除去フィルタ32と油分除去フィルタ35とを、上記乾燥筒23の段部29と上記基台22の上部との間に、上記ばね33の弾力により、がたつきなく支持している。更に、上記乾燥筒23の上部で、中心部分には逆止弁12を取り付け、この逆止弁12の周囲部分には出口孔37、37と図示しない絞り流路とを設けている。上記逆止弁12はゴム等の弾性を有する材料により造り、上記出口孔37、37を上記乾燥筒23の外側(上面側)から閉鎖する方向の弾力を付与している。
【0022】
上記環状部材24と基台22とを結合した状態で、この環状部材24の底部に形成した通孔46は、上記基台22の一部で、図5に示すプレッシャレギュレータ17aの上方に位置する部分に設けた、一次側通路54と通じさせている。この一次側通路54と、上記基台22の一部でこの基台22の下面に開口し、途中に段部55を有するシリンダ室56と、このシリンダ室56の内側に摺動自在に嵌装したスリーブ57の内部と、上記基台22の周面に開口し、前記エアコンプレッサ1のアンローダ装置14(図1)に通じる二次側ポート58とで、信号通路16(図1)の一部を構成している。又、上記シリンダ室56内に密に、軸方向(図2、5の上下方向)に亙る摺動自在に嵌装したスリーブ57の下方空間は、上記基台22の一部に設けたドレン排出口10に通じる排気通路59により大気に開放する事で、実質的に大気室60を形成している。上記スリーブ57は、上記段部55により若干内径が小さくなったシリンダ室56の上部で摺動自在な第一摺動部61と、上記段部55により若干内径が大きくなったシリンダ室56の中央部で摺動自在な第二摺動部62とから成る。そして、これら第一摺動部61と第二摺動部62との間部分に連絡通路63を設けている。又、上記第一摺動部61の上面中央部には、凹孔状の弁室64を形成している。この弁室64の下面には弁座65を形成しており、この弁室64の内部には、外周に切り欠きを設けた弁体67とバルブスプリング68とを、上記弁座65の側から配置している。この構成により上記弁体67に、弁座65に着座する方向の弾力を付与している。
上記環状部材24と基台22とを結合した状態で、この環状部材24の底部に形成した通孔46は、上記基台22の一部で、図5に示すプレッシャレギュレータ17aの上方に位置する部分に設けた、一次側通路54と通じさせている。この一次側通路54と、上記基台22の一部でこの基台22の下面に開口し、途中に段部55を有するシリンダ室56と、このシリンダ室56の内側に摺動自在に嵌装したスリーブ57の内部と、上記基台22の周面に開口し、前記エアコンプレッサ1のアンローダ装置14(図1)に通じる二次側ポート58とで、信号通路16(図1)の一部を構成している。又、上記シリンダ室56内に密に、軸方向(図2、5の上下方向)に亙る摺動自在に嵌装したスリーブ57の下方空間は、上記基台22の一部に設けたドレン排出口10に通じる排気通路59により大気に開放する事で、実質的に大気室60を形成している。上記スリーブ57は、上記段部55により若干内径が小さくなったシリンダ室56の上部で摺動自在な第一摺動部61と、上記段部55により若干内径が大きくなったシリンダ室56の中央部で摺動自在な第二摺動部62とから成る。そして、これら第一摺動部61と第二摺動部62との間部分に連絡通路63を設けている。又、上記第一摺動部61の上面中央部には、凹孔状の弁室64を形成している。この弁室64の下面には弁座65を形成しており、この弁室64の内部には、外周に切り欠きを設けた弁体67とバルブスプリング68とを、上記弁座65の側から配置している。この構成により上記弁体67に、弁座65に着座する方向の弾力を付与している。
【0026】
尚、上記プレッシャレギュレータ17aの受圧部、即ちスリーブ57の上面の面積と第一のばね75の弾力との関係、及び上記パージバルブ9の受圧部、即ちピストン部84の上面の面積と第三のばね88の弾力との関係は、前記空気流路5内の圧力が、前記エアタンク4の限界圧以下の第一の設定圧に達した場合に、上記プレッシャレギュレータ17a及びパージバルブ9が作動する(スリーブ57或はピストン部84がばね75、88の弾力に抗して変位し、弁体67、83を弁座65、89から隔離させる)様に規制している。又、上記セフティバルブ19aの受圧部、即ち弁体91の上面のうち弁座82よりも内側に存在する部分の面積と第二のばね81の弾力との関係は、上記空気流路5内の圧力が上記第一の設定圧以上であり上記限界圧以下である第二の設定圧に達した場合に、上記セフティバルブ19aが作動する(弁体91が第二のばねの弾力に抗して、弁座82から隔離する方向に変位する)様に規制している。
尚、上記プレッシャレギュレータ17aの受圧部、即ちスリーブ57の上面の面積と第一のばね75の弾力との関係、及び上記パージバルブ9の受圧部、即ちピストン部84の上面の面積と第三のばね88の弾力との関係は、前記空気流路5内の圧力が、前記エアタンク4の限界圧以下の第一の設定圧に達した場合に、上記プレッシャレギュレータ17a及びパージバルブ9が作動する(スリーブ57或はピストン部84がばね75、88の弾力に抗して変位し、弁体67、83を弁座65、89から隔離させる)様に規制している。又、上記セフティバルブ19aの受圧部、即ち弁体91の上面のうち弁座82よりも内側に存在する部分の面積と第二のばね81の弾力との関係は、上記空気流路5内の圧力が上記第一の設定圧以上であり上記限界圧以下である第二の設定圧に達した場合に、上記セフティバルブ19aが作動する(弁体91が第二のばねの弾力に抗して、弁座82から隔離する方向に変位する)様に規制している。
【0028】
前記コンプレッサ1の運転継続に基づき、上記エアタンク4内の圧力が第一の設定圧を越えると、このエアコンプレッサ1の運転の為に無駄なエネルギを消費する事のない様に、上記出口通路28部分の圧力に基づいて、上記プレッシャレギュレータ17aが作動する。即ち、通常時(出口通路28内の圧力が第一の設定圧以下の場合)には、図5に示す様に、前記弁体67は前記バルブスプリング68により押圧され、排気通路74の上端開口を塞いだ状態のままである。従って、上記出口通路28内の空気は上記プレッシャレギュレータ17aを構成するスリーブ57の内側に送り込まれる事はない。但し、上記連絡通路63と排気通路74とは、前記弁棒72の上部外周面と前記中心孔73の上部内周面との間に存在する隙間空間を介して互いに通じている。従って、前記アンローダ装置14に通じる二次側ポート58は、上記連絡通路63、排気通路74、大気室60、排気通路59を介して大気に開放されている。従って、上記アンローダ装置14の作動シリンダ内は大気圧となり、このアンローダ装置14は非作動状態のままとなる。これに対して、上記出口通路28内の圧力が第一の設定圧に達した場合には、上記弁体67が上記排気通路74の上端開口を塞いだ状態のまま、上記スリーブ57が上記第一のばね75の弾力に抗して下降し、前記弁部材69を構成する弁棒72の上端が上記弁体67の下面に突き当たる。従って、上記連絡通路63及び二次側ポート58が大気と遮断される。この状態から、上記出口通路28内の圧力により上記スリーブ57が更に下降する事により、上記弁体67が上記弁棒72により相対的に突き上げられる(スリーブ57の下降に拘らず、弁体67が下降しない)。この結果、上記出口通路28部分の圧力が、上記二次側ポート58及び上記連絡通路63に通じる信号通路21内に流入し、これら二次側ポート58及び信号通路21内の圧力が上昇する。そして、この二次側ポート58内の圧力上昇により、上記アンローダ装置14が作動する。このアンローダ装置14の作動に伴い、前記エアコンプレッサ1が無負荷状態となり上記出口通路28内の圧力がそれ以上には上昇しなくなる。又、上記信号通路21内の圧力上昇に伴ない、この信号通路21の下流端(図6の右端)が通じる前記圧力室52内の圧力が上昇し、前記パージバルブ9を構成するピストン部84が、第三のばね88の弾力に抗して押し下げられる。そして、前記弁体83が前記弁座89から離れる。この結果、前記排出口92を通じて流下し、前記開口90の直上付近に溜っている油分及び水分が、ドレン排出口10より排出される。又、これに伴い、前記絞り流路15(図1)を通じて上記パージタンク13から、乾燥空気が上記水分除去フィルタ32の上部に送り込まれる。そしてこの乾燥空気が、前記乾燥筒23内を上から下に逆流する。この様に、乾燥空気が乾燥筒23内を逆流する事により、上記水分除去フィルタ32及び油分除去フィルタ35に吸着した油分及び水分が取り除かれて、これら油分及び水分が、上記開口90を通じて上記ドレン排出口10より排出される。この様にパージタンク13内の圧縮空気が排出された場合でも、前記逆止弁3aの存在に基づき、出口通路28部分の圧力が低下する事はない。従って、パージタンク13内の圧縮空気が排出されても、上記アンローダ装置14は作動状態のままとなる。そして、前記エアタンク4内の圧縮空気が消費され、このエアタンク4に通じる上記出口通路28部分の圧力が低下すると、再び前記スリーブ57が第一のばね75の弾力により上昇して、上記アンローダ装置14への圧縮空気の送り込みを停止し、このアンローダ装置14を非作動装置にして、前記エアコンプレッサ1からエアタンク4に向け、圧縮空気を送り出す。以下、このエアタンク4に通じる出口通路28部分の圧力に応じて、上記動作を繰り返す。この様に、水分除去フィルタ32及び油分除去フィルタ35の再生を図りつつ、上記エアコンプレッサ1から上記エアタンク4への乾燥空気の送り込みを行なう。
前記コンプレッサ1の運転継続に基づき、上記エアタンク4内の圧力が第一の設定圧を越えると、このエアコンプレッサ1の運転の為に無駄なエネルギを消費する事のない様に、上記出口通路28部分の圧力に基づいて、上記プレッシャレギュレータ17aが作動する。即ち、通常時(出口通路28内の圧力が第一の設定圧以下の場合)には、図5に示す様に、前記弁体67は前記バルブスプリング68により押圧され、排気通路74の上端開口を塞いだ状態のままである。従って、上記出口通路28内の空気は上記プレッシャレギュレータ17aを構成するスリーブ57の内側に送り込まれる事はない。但し、上記連絡通路63と排気通路74とは、前記弁棒72の上部外周面と前記中心孔73の上部内周面との間に存在する隙間空間を介して互いに通じている。従って、前記アンローダ装置14に通じる二次側ポート58は、上記連絡通路63、排気通路74、大気室60、排気通路59を介して大気に開放されている。従って、上記アンローダ装置14の作動シリンダ内は大気圧となり、このアンローダ装置14は非作動状態のままとなる。これに対して、上記出口通路28内の圧力が第一の設定圧に達した場合には、上記弁体67が上記排気通路74の上端開口を塞いだ状態のまま、上記スリーブ57が上記第一のばね75の弾力に抗して下降し、前記弁部材69を構成する弁棒72の上端が上記弁体67の下面に突き当たる。従って、上記連絡通路63及び二次側ポート58が大気と遮断される。この状態から、上記出口通路28内の圧力により上記スリーブ57が更に下降する事により、上記弁体67が上記弁棒72により相対的に突き上げられる(スリーブ57の下降に拘らず、弁体67が下降しない)。この結果、上記出口通路28部分の圧力が、上記二次側ポート58及び上記連絡通路63に通じる信号通路21内に流入し、これら二次側ポート58及び信号通路21内の圧力が上昇する。そして、この二次側ポート58内の圧力上昇により、上記アンローダ装置14が作動する。このアンローダ装置14の作動に伴い、前記エアコンプレッサ1が無負荷状態となり上記出口通路28内の圧力がそれ以上には上昇しなくなる。又、上記信号通路21内の圧力上昇に伴ない、この信号通路21の下流端(図6の右端)が通じる前記圧力室52内の圧力が上昇し、前記パージバルブ9を構成するピストン部84が、第三のばね88の弾力に抗して押し下げられる。そして、前記弁体83が前記弁座89から離れる。この結果、前記排出口92を通じて流下し、前記開口90の直上付近に溜っている油分及び水分が、ドレン排出口10より排出される。又、これに伴い、前記絞り流路15(図1)を通じて上記パージタンク13から、乾燥空気が上記水分除去フィルタ32の上部に送り込まれる。そしてこの乾燥空気が、前記乾燥筒23内を上から下に逆流する。この様に、乾燥空気が乾燥筒23内を逆流する事により、上記水分除去フィルタ32及び油分除去フィルタ35に吸着した油分及び水分が取り除かれて、これら油分及び水分が、上記開口90を通じて上記ドレン排出口10より排出される。この様にパージタンク13内の圧縮空気が排出された場合でも、前記逆止弁3aの存在に基づき、出口通路28部分の圧力が低下する事はない。従って、パージタンク13内の圧縮空気が排出されても、上記アンローダ装置14は作動状態のままとなる。そして、前記エアタンク4内の圧縮空気が消費され、このエアタンク4に通じる上記出口通路28部分の圧力が低下すると、再び前記スリーブ57が第一のばね75の弾力により上昇して、上記アンローダ装置14への圧縮空気の送り込みを停止し、このアンローダ装置14を非作動装置にして、前記エアコンプレッサ1からエアタンク4に向け、圧縮空気を送り出す。以下、このエアタンク4に通じる出口通路28部分の圧力に応じて、上記動作を繰り返す。この様に、水分除去フィルタ32及び油分除去フィルタ35の再生を図りつつ、上記エアコンプレッサ1から上記エアタンク4への乾燥空気の送り込みを行なう。
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Family Applications (1)
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