JPH10277525A - 生ゴミの醗酵容器 - Google Patents
生ゴミの醗酵容器Info
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- JPH10277525A JPH10277525A JP9363577A JP36357797A JPH10277525A JP H10277525 A JPH10277525 A JP H10277525A JP 9363577 A JP9363577 A JP 9363577A JP 36357797 A JP36357797 A JP 36357797A JP H10277525 A JPH10277525 A JP H10277525A
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- lid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、家庭等から出る生ごみを簡便に処
理することを可能とする生ゴミ醗酵容器であって、異臭
発生の防止を図る。 【解決手段】 本発明は、醗酵容器の底部に吸水材を入
れた通水性の吸水体30を置き、その上に醗酵容器の側
面に空隙2を有する大きさの通気可能な醗酵袋1Aを入
れ、その醗酵袋1Aの中に生ゴミと生ゴミ分解微生物製
剤を入れて生ゴミの醗酵を可能とするものであり、必要
な空気は空隙2によって醗酵袋の下部にも行き渡り、醗
酵によって生成の水は吸水材に吸収されて異臭発生を防
止する。
理することを可能とする生ゴミ醗酵容器であって、異臭
発生の防止を図る。 【解決手段】 本発明は、醗酵容器の底部に吸水材を入
れた通水性の吸水体30を置き、その上に醗酵容器の側
面に空隙2を有する大きさの通気可能な醗酵袋1Aを入
れ、その醗酵袋1Aの中に生ゴミと生ゴミ分解微生物製
剤を入れて生ゴミの醗酵を可能とするものであり、必要
な空気は空隙2によって醗酵袋の下部にも行き渡り、醗
酵によって生成の水は吸水材に吸収されて異臭発生を防
止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭又は食堂等か
ら出る生ごみを処理する生ゴミの醗酵容器に関する。
ら出る生ごみを処理する生ゴミの醗酵容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭等からでる生ごみの処理は、
バケツ等に保管しておいて、ごみ収集日にビニール袋に
収納して廃棄物処理車によって処理している。
バケツ等に保管しておいて、ごみ収集日にビニール袋に
収納して廃棄物処理車によって処理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、廃棄物の処理
には多大な労力がかかると共に、廃棄処分場の確保が問
題となるし、バケツ等に保管している間に腐って悪臭の
発生ともなる。そこで、各家庭等で簡便に生ごみの処理
ができることが望まれ、本発明はかかることを満たす醗
酵容器を提供するものである。
には多大な労力がかかると共に、廃棄処分場の確保が問
題となるし、バケツ等に保管している間に腐って悪臭の
発生ともなる。そこで、各家庭等で簡便に生ごみの処理
ができることが望まれ、本発明はかかることを満たす醗
酵容器を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の生ゴミ醗酵容
器は、醗酵容器の底部に吸水材を入れた通水性の吸水体
を置き、その上に醗酵容器の側面に空隙を有する大きさ
の通気可能な醗酵袋を入れ、その醗酵袋の中に生ゴミと
生ゴミ分解微生物製剤を入れて生ゴミの醗酵を可能とす
るものである。生ゴミは、生ゴミ分解微生物製剤によっ
て醗酵を行い、その際に必要な空気は空隙によって醗酵
袋の下部にも行き渡り、醗酵によって生成の水は吸水材
に吸収されて異臭発生を防止する。又、請求項2の生ゴ
ミ醗酵容器は、醗酵袋の側面周囲に補強シートを突設し
て設けることによって、容器との間に隙間を形成するこ
とができて、必要な空気が醗酵袋の下部にも行き渡る。
器は、醗酵容器の底部に吸水材を入れた通水性の吸水体
を置き、その上に醗酵容器の側面に空隙を有する大きさ
の通気可能な醗酵袋を入れ、その醗酵袋の中に生ゴミと
生ゴミ分解微生物製剤を入れて生ゴミの醗酵を可能とす
るものである。生ゴミは、生ゴミ分解微生物製剤によっ
て醗酵を行い、その際に必要な空気は空隙によって醗酵
袋の下部にも行き渡り、醗酵によって生成の水は吸水材
に吸収されて異臭発生を防止する。又、請求項2の生ゴ
ミ醗酵容器は、醗酵袋の側面周囲に補強シートを突設し
て設けることによって、容器との間に隙間を形成するこ
とができて、必要な空気が醗酵袋の下部にも行き渡る。
【0005】請求項3の生ゴミの醗酵容器は、醗酵袋を
二重にして形成するものであり、二重の醗酵袋は、醗酵
過程においては断熱効果を高め、醗酵終了後の乾燥過程
においては、ハエ等の不快虫が生ゴミへの接触を解消で
きて産卵防止となる。又、請求項4の醗酵容器は、醗酵
容器の開口部に被せる蓋であって、その蓋の側面の内側
にマジックテープを取付けると共にそのマジックテープ
に対応する容器の外側にマジックテープを取付けて、前
記蓋と容器に隙間を形成するものであり、保温効果を図
る一方、密閉状態を防いで空気の出入を図る。
二重にして形成するものであり、二重の醗酵袋は、醗酵
過程においては断熱効果を高め、醗酵終了後の乾燥過程
においては、ハエ等の不快虫が生ゴミへの接触を解消で
きて産卵防止となる。又、請求項4の醗酵容器は、醗酵
容器の開口部に被せる蓋であって、その蓋の側面の内側
にマジックテープを取付けると共にそのマジックテープ
に対応する容器の外側にマジックテープを取付けて、前
記蓋と容器に隙間を形成するものであり、保温効果を図
る一方、密閉状態を防いで空気の出入を図る。
【0006】請求項5の醗酵容器は、醗酵容器の周囲又
は醗酵容器の開口部に被せる蓋の少なくとも何れかを断
熱保温することによって醗酵促進を図る。請求項6の生
ゴミの醗酵容器は、生ゴミ分解微生物製剤又は吸水体の
中に、ニンニク、トウガラシ、除虫菊等の乾燥物、或は
エチルチオメトン粒剤やピレスロイド剤等の防虫剤を混
合することによって、防虫効果を奏する。請求項7の醗
酵容器は、温熱体と空気噴出管を設置することによっ
て、特に気温が低い冬場の醗酵促進を図ることができ
る。
は醗酵容器の開口部に被せる蓋の少なくとも何れかを断
熱保温することによって醗酵促進を図る。請求項6の生
ゴミの醗酵容器は、生ゴミ分解微生物製剤又は吸水体の
中に、ニンニク、トウガラシ、除虫菊等の乾燥物、或は
エチルチオメトン粒剤やピレスロイド剤等の防虫剤を混
合することによって、防虫効果を奏する。請求項7の醗
酵容器は、温熱体と空気噴出管を設置することによっ
て、特に気温が低い冬場の醗酵促進を図ることができ
る。
【0007】請求項8の生ゴミの醗酵容器は、脱水消臭
トレイ、空気吐出内蔵発熱体、収納本体及び蓋を分割組
立て可能に構成するものであり、簡便に組立て分解を可
能とする。請求項9の生ゴミの醗酵容器は、蓋の裏面を
結露水が蓋の周縁部から落下可能に形成するものであ
り、この落下水は生ゴミへの落下を防止可能とするの
で、醗酵の促進を図ることができる。請求項10の生ゴ
ミの醗酵容器は、蓋の裏面に吸水体(吸水材)を取り付
けるものであり、醗酵過程に生ずる水蒸気を吸水するこ
とによって、醗酵の促進を図ることができる。 〔発明の詳細な説明〕
トレイ、空気吐出内蔵発熱体、収納本体及び蓋を分割組
立て可能に構成するものであり、簡便に組立て分解を可
能とする。請求項9の生ゴミの醗酵容器は、蓋の裏面を
結露水が蓋の周縁部から落下可能に形成するものであ
り、この落下水は生ゴミへの落下を防止可能とするの
で、醗酵の促進を図ることができる。請求項10の生ゴ
ミの醗酵容器は、蓋の裏面に吸水体(吸水材)を取り付
けるものであり、醗酵過程に生ずる水蒸気を吸水するこ
とによって、醗酵の促進を図ることができる。 〔発明の詳細な説明〕
【0008】
【発明の実施の形態】図1は種々の形態の醗酵容器10
を示し、図1(A)の断面図は開口部9を有する醗酵容
器10Aであり、合成樹脂で形成し、家庭用として約2
0リッタの容量を選定する。又、食堂等の場合には、醗
酵容器10Aの容量は生ゴミの排出量で選定し、10〜
100リッタの適宜選定する。尚、この醗酵容器10A
の外側面11には、望ましくは後述の醗酵促進を促すた
めに、カバー13を介して断熱材12としてエアキャッ
プ、又はPEマット、パーライト保温材、グラスウール
保温材等を取り付ける。又、底部においても断熱施工を
行うことが望ましく、本例では断熱材14が取り付けて
ある。
を示し、図1(A)の断面図は開口部9を有する醗酵容
器10Aであり、合成樹脂で形成し、家庭用として約2
0リッタの容量を選定する。又、食堂等の場合には、醗
酵容器10Aの容量は生ゴミの排出量で選定し、10〜
100リッタの適宜選定する。尚、この醗酵容器10A
の外側面11には、望ましくは後述の醗酵促進を促すた
めに、カバー13を介して断熱材12としてエアキャッ
プ、又はPEマット、パーライト保温材、グラスウール
保温材等を取り付ける。又、底部においても断熱施工を
行うことが望ましく、本例では断熱材14が取り付けて
ある。
【0009】又、図1(B)はポリスチレン、ポリウレ
タン等の硬質発泡断熱材15の単体で形成の醗酵容器1
0Bであり、後述の蓋20を被せて密閉状態とすること
によって保温効果を図ることができるが、醗酵に必要な
空気の取り入れを可能とするために、通気孔41を形成
する。従って、この醗酵容器10Bを用いるときには、
開口部9を密閉状態とすることができる蓋20を使用す
ることができる。図1(C)は、木板(又は合成樹脂)
16の外側だけ、或は内側にも、断熱材12を施工して
形成の醗酵容器10Cであって、共に断熱効果を奏する
ものである。
タン等の硬質発泡断熱材15の単体で形成の醗酵容器1
0Bであり、後述の蓋20を被せて密閉状態とすること
によって保温効果を図ることができるが、醗酵に必要な
空気の取り入れを可能とするために、通気孔41を形成
する。従って、この醗酵容器10Bを用いるときには、
開口部9を密閉状態とすることができる蓋20を使用す
ることができる。図1(C)は、木板(又は合成樹脂)
16の外側だけ、或は内側にも、断熱材12を施工して
形成の醗酵容器10Cであって、共に断熱効果を奏する
ものである。
【0010】又、図1(D)は、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン樹脂等を用いて、容器17を形成するに当た
り、側面(及び底面)に、中空二重形成法で空間部10
dを形成することによって、断熱効果を発揮する醗酵容
器10Dである。尚、各醗酵容器10A、10C、10
Dの側面には、後述の蓋20Dに取り付けのマジックテ
ープ40cと、或は、後述する醗酵袋1に取付けのマジ
ックテープ40bと折り曲げて接合するマジックテープ
40aが取り付けてある。
ロピレン樹脂等を用いて、容器17を形成するに当た
り、側面(及び底面)に、中空二重形成法で空間部10
dを形成することによって、断熱効果を発揮する醗酵容
器10Dである。尚、各醗酵容器10A、10C、10
Dの側面には、後述の蓋20Dに取り付けのマジックテ
ープ40cと、或は、後述する醗酵袋1に取付けのマジ
ックテープ40bと折り曲げて接合するマジックテープ
40aが取り付けてある。
【0011】図2は、前記醗酵容器10(10A〜10
D)に入れる種々の醗酵袋1を示し、図2(A)に示す
醗酵袋1Aの大きさは、図5(A)に示すように、醗酵
容器10の側面との間に空隙2を有する大きさ(醗酵容
器10の直径より小さい)に形成する。この醗酵袋1A
は、ポリエチレン等の合成樹脂で通気可能な材質(本例
ではメッシュ網1a)で袋状に形成するが、耐久性に劣
るが木綿、紙等で形成してもよい。尚、メッシュ網1a
に使用する網体は、通気性、通水性のある織布或いは不
織布又は紙製等であつて、赤色系統のものを使用する
と、虫の寄付きを防止できる。
D)に入れる種々の醗酵袋1を示し、図2(A)に示す
醗酵袋1Aの大きさは、図5(A)に示すように、醗酵
容器10の側面との間に空隙2を有する大きさ(醗酵容
器10の直径より小さい)に形成する。この醗酵袋1A
は、ポリエチレン等の合成樹脂で通気可能な材質(本例
ではメッシュ網1a)で袋状に形成するが、耐久性に劣
るが木綿、紙等で形成してもよい。尚、メッシュ網1a
に使用する網体は、通気性、通水性のある織布或いは不
織布又は紙製等であつて、赤色系統のものを使用する
と、虫の寄付きを防止できる。
【0012】又、醗酵袋1Aの上縁1dには、両側から
引っ張ることにより醗酵袋1Aを閉口可能な、右紐7a
と左紐7bを挿通の筒部7が形成してある。この様に構
成するのは、片側だけの紐で開口部を閉じると、汚い醗
酵袋1Aを手に持って行わなければならないが、両紐7
a、7bのときには、これらの紐を引っ張ればよく、清
潔な状態で閉口できる。
引っ張ることにより醗酵袋1Aを閉口可能な、右紐7a
と左紐7bを挿通の筒部7が形成してある。この様に構
成するのは、片側だけの紐で開口部を閉じると、汚い醗
酵袋1Aを手に持って行わなければならないが、両紐7
a、7bのときには、これらの紐を引っ張ればよく、清
潔な状態で閉口できる。
【0013】又、図2(B)に示す醗酵袋1Bは、醗酵
袋1Aの上縁1dから折り曲げ可能とする延設部6を設
けてある。そして、醗酵袋1Bの周囲に補強シート19
がメッシュ網1aを摘んだ状態で縫い付けてあって、前
記各醗酵容器10に入れたとき空隙2を形成することを
可能とする(図5(B)参照)。尚、前記醗酵袋と異な
り、メッシュ網1aを2枚重ねて形成してもよく、この
二重醗酵袋1C(図2(C))は、醗酵終了後の乾燥過
程においては、ハエ等の不快虫が生ゴミへの接触を解消
できて産卵防止となる。又、他の形状の醗酵袋として、
図6(断面図)に示すように、バケツ状の醗酵袋(容
器)1Dであつてもよい。この醗酵容器1Dの側壁13
0は、不通気性、不通水性のポリエチレン、ポリプロピ
レン等で、底面131はポリエチレン等のメッシュシー
トを融着または縫合して形成する。尚、前記各形状の醗
酵袋1A〜1Dは合成樹脂の他に、紙等で作成してもよ
く、材質は問わない。
袋1Aの上縁1dから折り曲げ可能とする延設部6を設
けてある。そして、醗酵袋1Bの周囲に補強シート19
がメッシュ網1aを摘んだ状態で縫い付けてあって、前
記各醗酵容器10に入れたとき空隙2を形成することを
可能とする(図5(B)参照)。尚、前記醗酵袋と異な
り、メッシュ網1aを2枚重ねて形成してもよく、この
二重醗酵袋1C(図2(C))は、醗酵終了後の乾燥過
程においては、ハエ等の不快虫が生ゴミへの接触を解消
できて産卵防止となる。又、他の形状の醗酵袋として、
図6(断面図)に示すように、バケツ状の醗酵袋(容
器)1Dであつてもよい。この醗酵容器1Dの側壁13
0は、不通気性、不通水性のポリエチレン、ポリプロピ
レン等で、底面131はポリエチレン等のメッシュシー
トを融着または縫合して形成する。尚、前記各形状の醗
酵袋1A〜1Dは合成樹脂の他に、紙等で作成してもよ
く、材質は問わない。
【0014】次に、前記各醗酵容器10(10A〜10
D)の開口部9を覆う、種々の蓋20について、図3
(A)(B)、図4(C)(D)を参照して説明する。
蓋20Aの表面体21はポリエステル、アクリル、ポリ
スチロール樹脂等の透光性(透明性)のシート体であっ
て、側面体22は可撓性のある薄い合成樹脂等であり、
醗酵容器10の開口部9の大きさに合わせて、側面体2
2を表面体21に接合し、前記側面体22には、適宜の
位置(図3(A)では四隅)に弾性体23を付設して、
前記醗酵容器10の開口部9に密着可能とする。尚、蓋
20Aを醗酵容器10に被せると密閉状態となるため、
側面体22に適宜の数の通気孔24を穿設して空気の流
出入を可能とする。
D)の開口部9を覆う、種々の蓋20について、図3
(A)(B)、図4(C)(D)を参照して説明する。
蓋20Aの表面体21はポリエステル、アクリル、ポリ
スチロール樹脂等の透光性(透明性)のシート体であっ
て、側面体22は可撓性のある薄い合成樹脂等であり、
醗酵容器10の開口部9の大きさに合わせて、側面体2
2を表面体21に接合し、前記側面体22には、適宜の
位置(図3(A)では四隅)に弾性体23を付設して、
前記醗酵容器10の開口部9に密着可能とする。尚、蓋
20Aを醗酵容器10に被せると密閉状態となるため、
側面体22に適宜の数の通気孔24を穿設して空気の流
出入を可能とする。
【0015】又、蓋20Bは、図3(A)と同様の透光
性(透明性)の材質の表面体21と、可撓性のある薄い
合成樹脂の側面体22を接合し、且つ、四隅に弾性体2
3を縫いつけて構成すると共に、表面体21の裏側に空
気封入のエアキャップで形成の断熱体25を合成樹脂等
の裏面体26とで挟着形成して空気層27を形成する。
この蓋20Bは、表面体21の裏側に空気層27が存在
するため、断熱効果を発揮して、より温度の上昇を図る
ことができる。尚、前記と異なり、断熱体25を用いる
ことなく、表面体21の裏側に、裏面体26とで空気層
27を形成するように構成してもよい。
性(透明性)の材質の表面体21と、可撓性のある薄い
合成樹脂の側面体22を接合し、且つ、四隅に弾性体2
3を縫いつけて構成すると共に、表面体21の裏側に空
気封入のエアキャップで形成の断熱体25を合成樹脂等
の裏面体26とで挟着形成して空気層27を形成する。
この蓋20Bは、表面体21の裏側に空気層27が存在
するため、断熱効果を発揮して、より温度の上昇を図る
ことができる。尚、前記と異なり、断熱体25を用いる
ことなく、表面体21の裏側に、裏面体26とで空気層
27を形成するように構成してもよい。
【0016】又、図4(C)に示す蓋20Cは、前記蓋
20Aにおける表面体21と異なり、細かい孔21aを
有する通気性あるメッシュシート体を使用し、通気孔2
4を不要とする。尚、この表面体21に使用する合成樹
脂シートの色を赤色にすると、虫の寄り付き防止を図る
ことができる。又、表面体21の裏側の適宜の箇所にマ
ジックテープ28aを貼着する一方、空気封入のエアキ
ャップで形成の断熱体25には、前記マジックテープ2
8aに対応する位置にマジックテープ28bを貼着する
点を異にする。
20Aにおける表面体21と異なり、細かい孔21aを
有する通気性あるメッシュシート体を使用し、通気孔2
4を不要とする。尚、この表面体21に使用する合成樹
脂シートの色を赤色にすると、虫の寄り付き防止を図る
ことができる。又、表面体21の裏側の適宜の箇所にマ
ジックテープ28aを貼着する一方、空気封入のエアキ
ャップで形成の断熱体25には、前記マジックテープ2
8aに対応する位置にマジックテープ28bを貼着する
点を異にする。
【0017】そのため、この形態の蓋20Cは、マジッ
クテープ28a、28bによって、断熱体25が装脱着
可能であり、外温が低い冬場等において、表面体21の
裏側に断熱体25を貼着した状態で醗酵容器10に被せ
て使用することによって断熱効果を発揮できる。一方、
醗酵容器10内と通気可能とする夏場においては、断熱
体25を取り外した状態で醗酵容器10の開口部9に被
せて使用すると、細かい孔21aを有する通気性シート
を介してハエなどの侵入を防止することができる。尚、
蓋20Bにおいても同様に、断熱体25を着脱自在に構
成することができる。
クテープ28a、28bによって、断熱体25が装脱着
可能であり、外温が低い冬場等において、表面体21の
裏側に断熱体25を貼着した状態で醗酵容器10に被せ
て使用することによって断熱効果を発揮できる。一方、
醗酵容器10内と通気可能とする夏場においては、断熱
体25を取り外した状態で醗酵容器10の開口部9に被
せて使用すると、細かい孔21aを有する通気性シート
を介してハエなどの侵入を防止することができる。尚、
蓋20Bにおいても同様に、断熱体25を着脱自在に構
成することができる。
【0018】図4(D)に示す蓋20Dは、前記蓋20
Bにおける四隅の弾性体23を無くし、醗酵容器10に
被せる大きさとすると共に、側面体22にマジックテー
プ40cを取り付けてある。このマジックテープ40c
を、醗酵容器に取り付けてあるマジックテープ40aと
接合することによって、醗酵容器10の上縁1dとで隙
間を形成して空気の出入を可能とする(図5(B)参
照)。
Bにおける四隅の弾性体23を無くし、醗酵容器10に
被せる大きさとすると共に、側面体22にマジックテー
プ40cを取り付けてある。このマジックテープ40c
を、醗酵容器に取り付けてあるマジックテープ40aと
接合することによって、醗酵容器10の上縁1dとで隙
間を形成して空気の出入を可能とする(図5(B)参
照)。
【0019】次に、前記構成の醗酵容器、吸水材、蓋を
使用して生ゴミの醗酵方法について、図5を参照して説
明する。尚、図5(A)は、醗酵容器10A、醗酵袋1
A、蓋20Dを使用する。先ず、醗酵容器10Aの底部
に臭吸着体や吸水材を入れた通気、通水性の袋状の多孔
質多空間を形成の吸水体30を置く。尚、この吸水体3
0に入れる吸水材には、軽石、鹿沼土、赤玉土、ゼオラ
イト、木炭粉、活性炭、もみがら炭、多孔質陶磁片等を
適宜に混合して、ポリエチレン等のメッシュ状の袋内に
入れて作成し、吸水や消臭効果を発揮する。
使用して生ゴミの醗酵方法について、図5を参照して説
明する。尚、図5(A)は、醗酵容器10A、醗酵袋1
A、蓋20Dを使用する。先ず、醗酵容器10Aの底部
に臭吸着体や吸水材を入れた通気、通水性の袋状の多孔
質多空間を形成の吸水体30を置く。尚、この吸水体3
0に入れる吸水材には、軽石、鹿沼土、赤玉土、ゼオラ
イト、木炭粉、活性炭、もみがら炭、多孔質陶磁片等を
適宜に混合して、ポリエチレン等のメッシュ状の袋内に
入れて作成し、吸水や消臭効果を発揮する。
【0020】更に、ハエなどの不快虫の発生を防止する
ため、ニンニク、トウガラシ、除虫菊の乾燥物をきざん
だものを混ぜるか、エチルチオメトン粒剤やピレスロイ
ド剤等を混合して防虫効果を発揮することが好ましい。
そして、台所等で生ずる生ゴミ31を醗酵袋1Aに入れ
ると共に、後記で詳述する、生ゴミ分解微生物製剤32
を必要量、生ゴミの下面と上面に振りかけるように投入
する。そして、蓋20Dをして、マジックテープ40c
を醗酵容器10Aに取付けのマジックテープ40aとで
接合するが、醗酵容器の上縁1dと蓋20Dの下縁とで
隙間44が形成されて空気の出入が可能となる。
ため、ニンニク、トウガラシ、除虫菊の乾燥物をきざん
だものを混ぜるか、エチルチオメトン粒剤やピレスロイ
ド剤等を混合して防虫効果を発揮することが好ましい。
そして、台所等で生ずる生ゴミ31を醗酵袋1Aに入れ
ると共に、後記で詳述する、生ゴミ分解微生物製剤32
を必要量、生ゴミの下面と上面に振りかけるように投入
する。そして、蓋20Dをして、マジックテープ40c
を醗酵容器10Aに取付けのマジックテープ40aとで
接合するが、醗酵容器の上縁1dと蓋20Dの下縁とで
隙間44が形成されて空気の出入が可能となる。
【0021】前記生ゴミ分解微生物製剤32は、パーラ
イト、ラジオライト、ゼオラト等の多孔質紛体に好気性
菌群である枯草菌、放線菌等、或いは通性嫌気性菌の酵
母乳酸菌等を分散吸着し、米糠、ふすま、乾燥おからを
分散混合したものであり、前記菌類を休眠させる状態に
保持するために、炭酸ガス、窒素ガス或いは脱酸素剤を
入れた状態で封印したものを使用する。通常、生ゴミ分
解微生物製剤は、非栄養のパーライト、ラジオライト、
ゼオラト等の多孔質粉体に枯草菌、放線菌等を分散吸着
しているものを使用する。しかし、これらの生ゴミ分解
微生物製剤は栄養源がないため早期醗酵作用に乏しい。
そこで、前記した様に、米糠、ふすま、乾燥おから、食
用油(廃食油でもよい)等の栄養源を混在させ、更に木
片や軽石、鹿沼土等の多孔質多空間形成体を混ぜると共
に、使用前の菌類の増殖を抑制するために、密封できる
袋内に炭酸ガス等を封入して保存性を高めるとよい。更
に、ハエなどの不快虫の発生を防止するため、ニンニ
ク、トウガラシ、除虫菊の乾燥物をきざんだものを混ぜ
るか、エチルチオメトン粒剤やピレスロイド剤等を混合
して防虫効果を発揮することが好ましい。
イト、ラジオライト、ゼオラト等の多孔質紛体に好気性
菌群である枯草菌、放線菌等、或いは通性嫌気性菌の酵
母乳酸菌等を分散吸着し、米糠、ふすま、乾燥おからを
分散混合したものであり、前記菌類を休眠させる状態に
保持するために、炭酸ガス、窒素ガス或いは脱酸素剤を
入れた状態で封印したものを使用する。通常、生ゴミ分
解微生物製剤は、非栄養のパーライト、ラジオライト、
ゼオラト等の多孔質粉体に枯草菌、放線菌等を分散吸着
しているものを使用する。しかし、これらの生ゴミ分解
微生物製剤は栄養源がないため早期醗酵作用に乏しい。
そこで、前記した様に、米糠、ふすま、乾燥おから、食
用油(廃食油でもよい)等の栄養源を混在させ、更に木
片や軽石、鹿沼土等の多孔質多空間形成体を混ぜると共
に、使用前の菌類の増殖を抑制するために、密封できる
袋内に炭酸ガス等を封入して保存性を高めるとよい。更
に、ハエなどの不快虫の発生を防止するため、ニンニ
ク、トウガラシ、除虫菊の乾燥物をきざんだものを混ぜ
るか、エチルチオメトン粒剤やピレスロイド剤等を混合
して防虫効果を発揮することが好ましい。
【0022】すると、微生物によって生ゴミ31は、醗
酵容器10Aと蓋20Dの断熱材の保温効果により早期
に分解されると共に、発生する水は通水性(メッシュ
状)の醗酵袋1Aから落ちて吸水体(吸水材)30に吸
収される。そのため、分解中の生ゴミ31で発生する水
は、生ゴミと分離して悪臭の発生を防止できる。尚、醗
酵容器10A内に発生する熱流は、醗酵容器の上縁1d
と蓋20Dとで形成の隙間44から排出される。又、新
たな空気は、醗酵容器10Aの直径に比べて小さく形成
の醗酵袋1Aのため、醗酵容器側面との間に形成の隙間
2を介して、醗酵袋1Aの全体に空気が行き渡って醗酵
を促進する。又、次なる生ゴミ31が生じたときには、
前記と同様な操作を繰り返すことによって、生ゴミ31
は順次分解される。
酵容器10Aと蓋20Dの断熱材の保温効果により早期
に分解されると共に、発生する水は通水性(メッシュ
状)の醗酵袋1Aから落ちて吸水体(吸水材)30に吸
収される。そのため、分解中の生ゴミ31で発生する水
は、生ゴミと分離して悪臭の発生を防止できる。尚、醗
酵容器10A内に発生する熱流は、醗酵容器の上縁1d
と蓋20Dとで形成の隙間44から排出される。又、新
たな空気は、醗酵容器10Aの直径に比べて小さく形成
の醗酵袋1Aのため、醗酵容器側面との間に形成の隙間
2を介して、醗酵袋1Aの全体に空気が行き渡って醗酵
を促進する。又、次なる生ゴミ31が生じたときには、
前記と同様な操作を繰り返すことによって、生ゴミ31
は順次分解される。
【0023】そして、醗酵袋1Aが満杯となったときに
は、蓋20Dを取り外した後に、紐7a、7bを引っ張
って閉口させて、清潔な袋状態で取り出す。又、吸水体
30の吸水効果がなくなったときには新たなものと取り
替えると共に、前記使用済みのものを乾燥して再利用す
る。以上の簡便な作業によって、醗酵袋1Aは汚れるこ
となく、分解した生ゴミ31が収納され、清潔な状態で
廃棄処分をすることができるし、余った分については、
畑土に混ぜて堆肥として利用することができる。
は、蓋20Dを取り外した後に、紐7a、7bを引っ張
って閉口させて、清潔な袋状態で取り出す。又、吸水体
30の吸水効果がなくなったときには新たなものと取り
替えると共に、前記使用済みのものを乾燥して再利用す
る。以上の簡便な作業によって、醗酵袋1Aは汚れるこ
となく、分解した生ゴミ31が収納され、清潔な状態で
廃棄処分をすることができるし、余った分については、
畑土に混ぜて堆肥として利用することができる。
【0024】図5(B)は、醗酵容器10A、醗酵袋1
B、蓋20Bを使用するものであり、醗酵袋1Bは醗酵
容器の上縁1dから折り曲げる。この様に、醗酵袋1B
を折り曲げることによって生ゴミが入れ易くなる。この
醗酵容器10Aに蓋20Bを被せても、空気は、蓋20
Bに穿設の通気孔24から可能である。又、醗酵袋1B
の周囲に形成の補強シート19によって醗酵容器10A
の側面との間に隙間2が形成されるため、保温効果と相
まって、醗酵袋1Bの全体に空気が行き渡って醗酵を促
進する。
B、蓋20Bを使用するものであり、醗酵袋1Bは醗酵
容器の上縁1dから折り曲げる。この様に、醗酵袋1B
を折り曲げることによって生ゴミが入れ易くなる。この
醗酵容器10Aに蓋20Bを被せても、空気は、蓋20
Bに穿設の通気孔24から可能である。又、醗酵袋1B
の周囲に形成の補強シート19によって醗酵容器10A
の側面との間に隙間2が形成されるため、保温効果と相
まって、醗酵袋1Bの全体に空気が行き渡って醗酵を促
進する。
【0025】尚、生ゴミの醗酵容器は図5に示す実施の
形態の他に、業務用の場合には、家庭用に比べて生ゴミ
の量が多くなるので、手にもって行う場合には醗酵容器
を数10リッタの大きさのものを多数使用するか、醗酵
袋と醗酵容器を大容量のものとして、醗酵袋を醗酵容器
から取り出すときには、機械的に吊り上げ可能に構成す
ることによって大量の生ゴミの処理ができ、図1に示す
種々の形態の醗酵容器10(10A〜10D)、図2に
示す醗酵袋1(1A、1B、1C)及び図3、図4に示
す種々の蓋20(20A〜20D)の組合せで構成する
ことができ、目的に合わせて構成の選択を行う。
形態の他に、業務用の場合には、家庭用に比べて生ゴミ
の量が多くなるので、手にもって行う場合には醗酵容器
を数10リッタの大きさのものを多数使用するか、醗酵
袋と醗酵容器を大容量のものとして、醗酵袋を醗酵容器
から取り出すときには、機械的に吊り上げ可能に構成す
ることによって大量の生ゴミの処理ができ、図1に示す
種々の形態の醗酵容器10(10A〜10D)、図2に
示す醗酵袋1(1A、1B、1C)及び図3、図4に示
す種々の蓋20(20A〜20D)の組合せで構成する
ことができ、目的に合わせて構成の選択を行う。
【0026】次に、図7を参照して、特に冬場の低温時
において、醗酵促進を図ることができる構成について説
明する。この醗酵容器10Aには、温熱体55の上に空
気噴出管52を載せて空気を補給すると共に、空気噴出
管52に吸水体(吸水材)30を載せ、その上に、前記
図5と同様に醗酵袋1Bを入れる。空気ポンプ51(空
気排出量 毎分1リッタの鑑賞魚用ポンプ)からの空気
は、通気孔24を挿通のチューブ51aを介して空気噴
出管52に送られて、醗酵容器10A内に注がれる。
尚、この空気噴出管52は必ずしも必要でないが、醗酵
容器10Aに均一に噴出するために設けたものであるた
め、単にチューブ51aの先端から空気を排出してもよ
い。
において、醗酵促進を図ることができる構成について説
明する。この醗酵容器10Aには、温熱体55の上に空
気噴出管52を載せて空気を補給すると共に、空気噴出
管52に吸水体(吸水材)30を載せ、その上に、前記
図5と同様に醗酵袋1Bを入れる。空気ポンプ51(空
気排出量 毎分1リッタの鑑賞魚用ポンプ)からの空気
は、通気孔24を挿通のチューブ51aを介して空気噴
出管52に送られて、醗酵容器10A内に注がれる。
尚、この空気噴出管52は必ずしも必要でないが、醗酵
容器10Aに均一に噴出するために設けたものであるた
め、単にチューブ51aの先端から空気を排出してもよ
い。
【0027】又、温熱体55は、合成樹脂等の袋内に熱
媒体(水、シリコン油等)と電気ヒータ55a(150
ワットの鑑賞魚用ヒータ)を封入の熱源(温度20〜4
0℃)であり、ヒータに付設のサーモスタット(図示
略)を介して温度調節器56で温度調整される。尚、ケ
ーブル56aは通気孔24を介して前記電気ヒータ55
aに接続してある。又、前記空気ポンプ51は、醗酵容
器10Aの側面に付設のポケット58aに蓋59aを介
して、又、温度調節器56は醗酵容器10Aの側面に付
設のポケット58bに蓋59bを介して各々入れてあっ
て、持ち運び等に便利である。
媒体(水、シリコン油等)と電気ヒータ55a(150
ワットの鑑賞魚用ヒータ)を封入の熱源(温度20〜4
0℃)であり、ヒータに付設のサーモスタット(図示
略)を介して温度調節器56で温度調整される。尚、ケ
ーブル56aは通気孔24を介して前記電気ヒータ55
aに接続してある。又、前記空気ポンプ51は、醗酵容
器10Aの側面に付設のポケット58aに蓋59aを介
して、又、温度調節器56は醗酵容器10Aの側面に付
設のポケット58bに蓋59bを介して各々入れてあっ
て、持ち運び等に便利である。
【0028】冬場においては、外気温が低くて、なかな
か醗酵温度にならないため、温熱体55で熱を与え、そ
の熱は空気噴出管52から噴出する空気を昇温する。そ
の昇温された空気が、吸水体(吸水材)30の空隙部か
ら拡散し、醗酵容器10A内の生ゴミを温めて醗酵の促
進を図る。尚、前記空気噴出管52は棒状管に空気孔を
明けた形式のものでもよいが、空気噴出管を渦巻状とし
て、その中央部から空気を噴出させ、電気ヒータ55a
との伝熱面積を多くなるように形成して、できるだけ昇
温効果を高めることが望ましい。又、吸水体(吸水材)
30の上に温熱体55、空気噴出管52を載置して構成
してもよい。
か醗酵温度にならないため、温熱体55で熱を与え、そ
の熱は空気噴出管52から噴出する空気を昇温する。そ
の昇温された空気が、吸水体(吸水材)30の空隙部か
ら拡散し、醗酵容器10A内の生ゴミを温めて醗酵の促
進を図る。尚、前記空気噴出管52は棒状管に空気孔を
明けた形式のものでもよいが、空気噴出管を渦巻状とし
て、その中央部から空気を噴出させ、電気ヒータ55a
との伝熱面積を多くなるように形成して、できるだけ昇
温効果を高めることが望ましい。又、吸水体(吸水材)
30の上に温熱体55、空気噴出管52を載置して構成
してもよい。
【0029】そして、生ゴミと生ゴミ分解微生物製剤を
交互に入れて醗酵させる。その後、醗酵袋が生ゴミで満
杯になったら、メッシュ状の醗酵袋1Bを醗酵容器10
Aから取り出して、別の透明なビニール袋等に入れて太
陽光にあてて放置する。このビニール袋は透明であるた
め、太陽光で昇温し、醗酵が促進され、醗酵袋1B内の
生ゴミの醗酵状況も判り、醗酵が進行するに連れて生成
する水分が袋内に溜る過程を観察することができる。
尚、その水分は、吸水体30で吸水される、臭いの発生
を防止する。その後、水分の生成が終了した後(醗酵の
終了)には、ビニール袋から醗酵袋1Bを取り出して、
醗酵袋1Bを軒下等、雨が当たらず風通しがよく、でき
れば日当たりのよい場所に放置して乾燥させ、この乾燥
した生ゴミは、生ゴミ分解微生物を含んでいるため、再
利用することができる。
交互に入れて醗酵させる。その後、醗酵袋が生ゴミで満
杯になったら、メッシュ状の醗酵袋1Bを醗酵容器10
Aから取り出して、別の透明なビニール袋等に入れて太
陽光にあてて放置する。このビニール袋は透明であるた
め、太陽光で昇温し、醗酵が促進され、醗酵袋1B内の
生ゴミの醗酵状況も判り、醗酵が進行するに連れて生成
する水分が袋内に溜る過程を観察することができる。
尚、その水分は、吸水体30で吸水される、臭いの発生
を防止する。その後、水分の生成が終了した後(醗酵の
終了)には、ビニール袋から醗酵袋1Bを取り出して、
醗酵袋1Bを軒下等、雨が当たらず風通しがよく、でき
れば日当たりのよい場所に放置して乾燥させ、この乾燥
した生ゴミは、生ゴミ分解微生物を含んでいるため、再
利用することができる。
【0030】尚、前記醗酵容器10Aには、新たな醗酵
袋1Bを介して、前記要領で生ゴミを醗酵させる。以上
のように、気温が低いとき等には、醗酵促進を図るため
に、温熱体を利用し、且つ適宜の空気を介して醗酵容器
内を昇温することは有効な手段であるし、前記した温熱
体、空気噴出管は設置したり、取外しが容易な構成であ
るため、不要な場合には取り外すこともできる。
袋1Bを介して、前記要領で生ゴミを醗酵させる。以上
のように、気温が低いとき等には、醗酵促進を図るため
に、温熱体を利用し、且つ適宜の空気を介して醗酵容器
内を昇温することは有効な手段であるし、前記した温熱
体、空気噴出管は設置したり、取外しが容易な構成であ
るため、不要な場合には取り外すこともできる。
【0031】図8は、図7に示す温熱体55(合成樹脂
等の袋内に熱媒体(水、シリコン油等)と電気ヒータ5
5aの熱源)に替えてサーミスタ温熱体70で構成し、
このサーミスタ温熱体70について断面を示す図10
(A)、拡散板70aの平面と電気配線を示す図10
(B)を参照して説明する。熱伝導が良好な熱拡散板7
0aは周囲に堰70bを設け、5個のサーミスタ71が
熱伝導性シリコンラバー72を介して固定してある。
尚、この熱伝導性シリコンラバー72は、拡散板70a
と絶縁を図る。又、前記サーミスタ71は、キュリー温
度(本例では90゜Cの物を使用)付近で電気抵抗が急
上昇するセラミック系または有機物系PTCサーミスタ
を使用すると、自己制御の発熱体として作用するので、
安全であると共に簡便な熱源として構成できる。
等の袋内に熱媒体(水、シリコン油等)と電気ヒータ5
5aの熱源)に替えてサーミスタ温熱体70で構成し、
このサーミスタ温熱体70について断面を示す図10
(A)、拡散板70aの平面と電気配線を示す図10
(B)を参照して説明する。熱伝導が良好な熱拡散板7
0aは周囲に堰70bを設け、5個のサーミスタ71が
熱伝導性シリコンラバー72を介して固定してある。
尚、この熱伝導性シリコンラバー72は、拡散板70a
と絶縁を図る。又、前記サーミスタ71は、キュリー温
度(本例では90゜Cの物を使用)付近で電気抵抗が急
上昇するセラミック系または有機物系PTCサーミスタ
を使用すると、自己制御の発熱体として作用するので、
安全であると共に簡便な熱源として構成できる。
【0032】前記サーミスタ71の電源回路は、電源プ
ラグ75、スイッチ76、ヒューズ77、及び温度ヒュ
ーズ78(所定温度以上になると切断)で構成してあ
り、前記温度ヒューズ78によって、より、安全性の向
上を図っている。又、前記熱拡散板70aには蓋79を
すると共に、その接合部にシリコン樹脂80を装着し
て、前記サーミスタ71の防水、絶縁を図っている。
尚、前記サーミスタ温熱体70を使用する場合には、温
度上昇等に対する安全を考慮して、吸水体30は、軽
石、ゼオライト等をガラス繊維で形成の袋に入れて形成
するのが望ましい。
ラグ75、スイッチ76、ヒューズ77、及び温度ヒュ
ーズ78(所定温度以上になると切断)で構成してあ
り、前記温度ヒューズ78によって、より、安全性の向
上を図っている。又、前記熱拡散板70aには蓋79を
すると共に、その接合部にシリコン樹脂80を装着し
て、前記サーミスタ71の防水、絶縁を図っている。
尚、前記サーミスタ温熱体70を使用する場合には、温
度上昇等に対する安全を考慮して、吸水体30は、軽
石、ゼオライト等をガラス繊維で形成の袋に入れて形成
するのが望ましい。
【0033】このサーミスタ温熱体70によって、醗酵
容器1B内は醗酵温度が簡便に得られ、前記図7の醗酵
袋1Bと同様に良好な醗酵を行うことができる。又、前
記吸水体30は、図8に示すように、サーミスタ温熱体
70の上に載置すると共に、下にも吸水体30Aを敷く
方式(図9(A))、又、サーミスタ温熱体70の下に
だけ吸水体30Aを敷く方式(図9(B))も採用する
ことができ、吸水体30、30Aが、サーミスタ温熱体
70の下にもある場合には、過剰に発生する水を吸収可
能となりより好ましい。
容器1B内は醗酵温度が簡便に得られ、前記図7の醗酵
袋1Bと同様に良好な醗酵を行うことができる。又、前
記吸水体30は、図8に示すように、サーミスタ温熱体
70の上に載置すると共に、下にも吸水体30Aを敷く
方式(図9(A))、又、サーミスタ温熱体70の下に
だけ吸水体30Aを敷く方式(図9(B))も採用する
ことができ、吸水体30、30Aが、サーミスタ温熱体
70の下にもある場合には、過剰に発生する水を吸収可
能となりより好ましい。
【0034】図11は他の構成の生ゴミの醗酵容器の構
成部品図を示し、図12は使用状態の断面を示す。10
1は、開口部を有するアルミニューム等の軽量金属で製
作の脱水消臭トレイ101であり、後述する電気ケーブ
ルの内装管106aと空気管106bを後述の切欠部1
08a、108bとで挟着可能な切欠部101a、10
1bが形成してある。102は空気吐出内蔵発熱体であ
って、熱伝導が良好な熱拡散板である金属製の直方形の
箱体102a内には、前記図10(A)と同様な構成
で、サーミスタ71がシリコンラバー72を介して固定
してある。箱体102aの中央部には、傘105aを有
し、立上り部に空気孔105bを形成の空気噴出管10
5が突出形成してあり、空気管106bに連結形成して
ある。
成部品図を示し、図12は使用状態の断面を示す。10
1は、開口部を有するアルミニューム等の軽量金属で製
作の脱水消臭トレイ101であり、後述する電気ケーブ
ルの内装管106aと空気管106bを後述の切欠部1
08a、108bとで挟着可能な切欠部101a、10
1bが形成してある。102は空気吐出内蔵発熱体であ
って、熱伝導が良好な熱拡散板である金属製の直方形の
箱体102a内には、前記図10(A)と同様な構成
で、サーミスタ71がシリコンラバー72を介して固定
してある。箱体102aの中央部には、傘105aを有
し、立上り部に空気孔105bを形成の空気噴出管10
5が突出形成してあり、空気管106bに連結形成して
ある。
【0035】又、この箱体102aの側部には、スイッ
チボックス107が電気ケーブルの内装管106aと、
前記空気噴出管105に接続の空気管106bを介して
取り付けてあり、このスイッチボックス107内には、
前記空気噴出管105に空気を供給する空気ポンプ(図
示略)と共に、前記サーミスタ71の電源回路(図10
(B))が内蔵してある。そして、電源ケーブルは前記
内装管106bを挿通して各サーミスタ71に接続して
ある。尚、107aは電源スイッチ、107bはラン
プ、107cはヒューズであり、スイッチボックス10
7に取り付けてある。
チボックス107が電気ケーブルの内装管106aと、
前記空気噴出管105に接続の空気管106bを介して
取り付けてあり、このスイッチボックス107内には、
前記空気噴出管105に空気を供給する空気ポンプ(図
示略)と共に、前記サーミスタ71の電源回路(図10
(B))が内蔵してある。そして、電源ケーブルは前記
内装管106bを挿通して各サーミスタ71に接続して
ある。尚、107aは電源スイッチ、107bはラン
プ、107cはヒューズであり、スイッチボックス10
7に取り付けてある。
【0036】108は収納本体であり、アルミニューム
等の軽量金属で四角筒状に製作してあり、前記内装管1
06aと空気管106bを、切欠部101a、101b
と相まって挟着可能な切欠部108a、108bが形成
してある。又、110は把っ手112を形成の蓋であっ
て、その裏側111の全面を陣笠状に形成し、裏側に付
着の結露水が縁部から落下可能に形成してあると共に、
前記収納本体108と嵌合溝108aを介して嵌合可能
になっている。尚、蓋110の裏面は前記陣笠状の他
に、複数本の誘導リブを縁部にむかって下がりの傾斜状
に適宜の間隔で形成しても、そのリブに付着の結露水は
縁部から落下する。
等の軽量金属で四角筒状に製作してあり、前記内装管1
06aと空気管106bを、切欠部101a、101b
と相まって挟着可能な切欠部108a、108bが形成
してある。又、110は把っ手112を形成の蓋であっ
て、その裏側111の全面を陣笠状に形成し、裏側に付
着の結露水が縁部から落下可能に形成してあると共に、
前記収納本体108と嵌合溝108aを介して嵌合可能
になっている。尚、蓋110の裏面は前記陣笠状の他
に、複数本の誘導リブを縁部にむかって下がりの傾斜状
に適宜の間隔で形成しても、そのリブに付着の結露水は
縁部から落下する。
【0037】この生ゴミの醗酵容器(図11、図12)
は、脱水消臭トレイ101、空気吐出内蔵発熱体10
2、収納本体108及び蓋110で構成してあるため組
立て分解が容易であり掃除がし易い。又、使用時には、
先ず、脱水消臭トレイ101内に吸水体(吸水材)30
Aを入れ、空気吐出内蔵発熱体102を載せた後に、収
納本体108を装着する。そして、空気吐出内蔵発熱体
102の上には、必ずしも必要でないが吸水体(吸水
材)30を載せる。その後は、前記図5等を参照して説
明したように、台所等で生ずると生ゴミ分解微生物製剤
を必要量、生ゴミの下面と上面に振りかけて醗酵袋(図
示略)に入れ、その醗酵袋を吸水体(吸水材)30の上
に、又は、空気吐出内蔵発熱体102の上に載せて蓋1
10をする。
は、脱水消臭トレイ101、空気吐出内蔵発熱体10
2、収納本体108及び蓋110で構成してあるため組
立て分解が容易であり掃除がし易い。又、使用時には、
先ず、脱水消臭トレイ101内に吸水体(吸水材)30
Aを入れ、空気吐出内蔵発熱体102を載せた後に、収
納本体108を装着する。そして、空気吐出内蔵発熱体
102の上には、必ずしも必要でないが吸水体(吸水
材)30を載せる。その後は、前記図5等を参照して説
明したように、台所等で生ずると生ゴミ分解微生物製剤
を必要量、生ゴミの下面と上面に振りかけて醗酵袋(図
示略)に入れ、その醗酵袋を吸水体(吸水材)30の上
に、又は、空気吐出内蔵発熱体102の上に載せて蓋1
10をする。
【0038】そして、電源スイッチ107aを入れる
と、空気ポンプ(図示略)が起動して、空気が空気孔1
05bから噴出すると共に、サーミスタ71によって醗
酵容器(収納本体108)内の温度は上昇する。そし
て、生ゴミは醗酵し、生成する水蒸気は蓋110の裏面
に結露して付着すると共に、蓋110の縁部に流下す
る。その縁部の結露水は、収納本体108の側壁に沿っ
て落下するので、生ゴミの上に落下せず、吸水体30A
によって吸収され、水分除去をなすことができる結果、
醗酵は益々円滑に促進され、短時間で醗酵可能となる。
と、空気ポンプ(図示略)が起動して、空気が空気孔1
05bから噴出すると共に、サーミスタ71によって醗
酵容器(収納本体108)内の温度は上昇する。そし
て、生ゴミは醗酵し、生成する水蒸気は蓋110の裏面
に結露して付着すると共に、蓋110の縁部に流下す
る。その縁部の結露水は、収納本体108の側壁に沿っ
て落下するので、生ゴミの上に落下せず、吸水体30A
によって吸収され、水分除去をなすことができる結果、
醗酵は益々円滑に促進され、短時間で醗酵可能となる。
【0039】図13は、図12に示す生ゴミの醗酵容器
とは、蓋110Aを異なる構成とするものである。即
ち、蓋110Aの裏面側に吸水体(吸水材)30Bを装
脱着可能とするものであり、蓋110Aの裏面に、一部
開口可能なナイロン等による編み目状の袋113が取り
付けてある。そして、その袋113に吸水体30Bを入
れると、醗酵過程中に生ずる水蒸気は、吸水体30Bで
吸収されるため、醗酵中の水分は除去でき、円滑に醗酵
を行うことができる。尚、前記のように蓋の裏面に吸水
体30Bを取り付けることによって、吸水体30B或い
は吸水体30は必ずしも必要でないが、水分吸収の促進
を図るにはあった方が好ましいことは言うまでもない。
また、図13に示す蓋110Aは、図5〜図8等に示す
種々の構成の醗酵容器に適用可能であることは言うまで
もない。又、冬場等の低温時に備えて、収納本体108
の外周側(又は内周側)や蓋110、110Aの表面側
等に、保温施工をすることは好ましいことである。
とは、蓋110Aを異なる構成とするものである。即
ち、蓋110Aの裏面側に吸水体(吸水材)30Bを装
脱着可能とするものであり、蓋110Aの裏面に、一部
開口可能なナイロン等による編み目状の袋113が取り
付けてある。そして、その袋113に吸水体30Bを入
れると、醗酵過程中に生ずる水蒸気は、吸水体30Bで
吸収されるため、醗酵中の水分は除去でき、円滑に醗酵
を行うことができる。尚、前記のように蓋の裏面に吸水
体30Bを取り付けることによって、吸水体30B或い
は吸水体30は必ずしも必要でないが、水分吸収の促進
を図るにはあった方が好ましいことは言うまでもない。
また、図13に示す蓋110Aは、図5〜図8等に示す
種々の構成の醗酵容器に適用可能であることは言うまで
もない。又、冬場等の低温時に備えて、収納本体108
の外周側(又は内周側)や蓋110、110Aの表面側
等に、保温施工をすることは好ましいことである。
【0040】図14は他の構成の醗酵容器120である
が、前記と同じ部品には同じ符号を附す。この醗酵容器
120は、蓋110Aと収納本体108とその本体10
8の底部に取付けの空気吐出内蔵発熱体102で構成す
る。又、図14に示すように、消臭吸水体121は、消
臭ポリエステル綿(例えば、帝人(株)、商品名 フレ
ッシュコール)に木炭、活性炭、もみがら炭等の多孔質
臭吸着体、忍辱、唐辛子、除虫菊等の乾燥物をきざんだ
物をエチルチオメトン粒剤やピレスロイド剤の混合物を
適宜選択して、通気性、通水性を有するメッシュシート
(不織布、織布等)に包み込んで形成する。尚、この消
臭吸水体121は、脱臭を発揮すると共に、醗酵に必要
な空気を通過させる一方醗酵で生じる水と炭酸ガスを蒸
散させる作用をなし、更に、ポリエステル綿による保温
性で醗酵容器内の保温をなすと共に外部からの不快害虫
の侵入を防止する。
が、前記と同じ部品には同じ符号を附す。この醗酵容器
120は、蓋110Aと収納本体108とその本体10
8の底部に取付けの空気吐出内蔵発熱体102で構成す
る。又、図14に示すように、消臭吸水体121は、消
臭ポリエステル綿(例えば、帝人(株)、商品名 フレ
ッシュコール)に木炭、活性炭、もみがら炭等の多孔質
臭吸着体、忍辱、唐辛子、除虫菊等の乾燥物をきざんだ
物をエチルチオメトン粒剤やピレスロイド剤の混合物を
適宜選択して、通気性、通水性を有するメッシュシート
(不織布、織布等)に包み込んで形成する。尚、この消
臭吸水体121は、脱臭を発揮すると共に、醗酵に必要
な空気を通過させる一方醗酵で生じる水と炭酸ガスを蒸
散させる作用をなし、更に、ポリエステル綿による保温
性で醗酵容器内の保温をなすと共に外部からの不快害虫
の侵入を防止する。
【0041】前記構成の醗酵容器120の使用方法につ
いて説明すると、先ず、醗酵袋1A(1B、1C)に生
ゴミと、生ゴミ分解微生物製剤を必要量、生ゴミの下面
と上面に振りかけて収納するが、その醗酵袋1Aが満杯
になるまで、一時的にバケツ(図示略)にいれて醗酵さ
せる。そうすると、既に、醗酵容器120に入れて醗酵
中の醗酵袋1Aは、1袋であるために、簡便に裏返し等
ができて、醗酵の促進を図ることができる。このよう
に、順次、醗酵袋1Aをバケツ等に待機させる一方、1
袋の醗酵袋を醗酵容器内で醗酵させるというサイクルを
繰り返すことが、前記したように、醗酵の促進を図る操
作が簡便にできると共に、醗酵容器の小型化を図ること
ができる。そして、醗酵袋1Aを醗酵容器120内の空
気吐出内蔵発熱体102に載せて、その上に、消臭吸水
体121を載せて、蓋110をすると、醗酵容器120
内は空気吐出内蔵発熱体102によって昇温されて醗酵
が始まる。
いて説明すると、先ず、醗酵袋1A(1B、1C)に生
ゴミと、生ゴミ分解微生物製剤を必要量、生ゴミの下面
と上面に振りかけて収納するが、その醗酵袋1Aが満杯
になるまで、一時的にバケツ(図示略)にいれて醗酵さ
せる。そうすると、既に、醗酵容器120に入れて醗酵
中の醗酵袋1Aは、1袋であるために、簡便に裏返し等
ができて、醗酵の促進を図ることができる。このよう
に、順次、醗酵袋1Aをバケツ等に待機させる一方、1
袋の醗酵袋を醗酵容器内で醗酵させるというサイクルを
繰り返すことが、前記したように、醗酵の促進を図る操
作が簡便にできると共に、醗酵容器の小型化を図ること
ができる。そして、醗酵袋1Aを醗酵容器120内の空
気吐出内蔵発熱体102に載せて、その上に、消臭吸水
体121を載せて、蓋110をすると、醗酵容器120
内は空気吐出内蔵発熱体102によって昇温されて醗酵
が始まる。
【0042】この醗酵過程において、前記消臭吸水体は
脱臭効果を発揮すると共に空気を通過させ、水と炭酸ガ
スを蒸散させ、醗酵効果の向上を図ることができる。
又、この醗酵済み生ゴミは、生ゴミ分解微生物製剤とし
て繰り返し使用できるので、生ゴミのリサイクル処理と
して大きく貢献する。
脱臭効果を発揮すると共に空気を通過させ、水と炭酸ガ
スを蒸散させ、醗酵効果の向上を図ることができる。
又、この醗酵済み生ゴミは、生ゴミ分解微生物製剤とし
て繰り返し使用できるので、生ゴミのリサイクル処理と
して大きく貢献する。
【0043】
【発明の効果】本発明の醗酵容器は、簡便に構成でき、
容易に生ゴミの分解醗酵を促進できると共に悪臭の発生
を抑制することができる。又、醗酵容器を保温したり温
熱体を付設することによって醗酵の促進を図ることがで
きる。又、醗酵袋を二重にすることによって不快虫の産
卵を防止できるし、ニンニク等を付加して防虫効果を奏
することができる。
容易に生ゴミの分解醗酵を促進できると共に悪臭の発生
を抑制することができる。又、醗酵容器を保温したり温
熱体を付設することによって醗酵の促進を図ることがで
きる。又、醗酵袋を二重にすることによって不快虫の産
卵を防止できるし、ニンニク等を付加して防虫効果を奏
することができる。
【図1】種々の醗酵容器の断面を示す図である。
【図2】種々の醗酵袋を示す図である。
【図3】醗酵容器の種々の蓋を示す図である。
【図4】醗酵容器の種々の蓋を示す図である。
【図5】醗酵容器の使用状態を示す断面図である。
【図6】他の形状の醗酵容器の断面図である。
【図7】醗酵容器の昇温に温熱体を使用する断面図であ
る。
る。
【図8】醗酵容器の昇温にサーミスタ温熱体を使用する
断面図である。
断面図である。
【図9】(A)は吸水体をサーミスタ温熱体の上下に、
(B)はサーミスタ温熱体の下にする方式を示す醗酵容
器の断面図である。
(B)はサーミスタ温熱体の下にする方式を示す醗酵容
器の断面図である。
【図10】(A)はサーミスタ温熱体の断面図、(B)
はサーミスタ温熱体の電気回路図である。
はサーミスタ温熱体の電気回路図である。
【図11】生ゴミの醗酵容器の構成部品を示す図であ
る。
る。
【図12】図11に示す部品を組み立てた醗酵容器の断
面図である。
面図である。
【図13】蓋の構成を異にする図である。
【図14】他の構成の生ゴミの醗酵容器の断面を示す図
である。
である。
1A、1B、1C、1D 醗酵袋 10(10A〜10D) 醗酵容器 12 断熱材 19 補強シート 20、20A、20B 蓋 24 通気孔 25 断熱体 30 吸水体 31 生ゴミ 32 生ゴミ分解微生物製剤 52 空気噴出管 55 温熱体 70 サーミスタ温熱体
Claims (10)
- 【請求項1】 醗酵容器の底部に吸水材を入れた通水性
の吸水体を置き、その上に醗酵容器の側面に空隙を有す
る大きさの通気可能な醗酵袋を入れ、その醗酵袋の中に
生ゴミと生ゴミ分解微生物製剤を入れて、生ゴミを醗酵
させることを特徴とする生ゴミの醗酵容器。 - 【請求項2】 醗酵袋の側面周囲に補強シートを突設し
て形成することを特徴とする請求項1の生ゴミの醗酵容
器。 - 【請求項3】 醗酵袋を二重にして形成することを特徴
とする請求項1又は請求項2の生ゴミの醗酵容器。 - 【請求項4】 醗酵容器の開口部に被せる蓋であって、
その蓋の側面の内側にマジックテープを取付けると共に
そのマジックテープに対応する容器の外側にマジックテ
ープを取付けて、前記蓋と容器に隙間を形成することを
特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の生ゴミの
醗酵容器。 - 【請求項5】 醗酵容器の周囲又は醗酵容器の開口部に
被せる蓋の少なくとも何れかを断熱保温することを特徴
とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4の生
ゴミの醗酵容器。 - 【請求項6】 生ゴミ分解微生物製剤又は吸水体の中
に、ニンニク、トウガラシ、除虫菊等の乾燥物、或はエ
チルチオメトン粒剤やピレスロイド剤等の防虫剤を混合
することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、
請求項4又は請求項5の生ゴミの醗酵容器。 - 【請求項7】 温熱体と空気噴出管を設置することを特
徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請
求項5又は請求項6の生ゴミの醗酵容器。 - 【請求項8】 脱水消臭トレイ、空気吐出内蔵発熱体、
収納本体及び蓋を分割組立て可能に構成することを特徴
とする生ゴミの醗酵容器。 - 【請求項9】 結露水が蓋の縁部から落下可能に、蓋の
裏面を形成することを特徴とする請求項8の生ゴミの醗
酵容器。 - 【請求項10】 醗酵容器に被せる蓋は、その蓋の裏面
に吸水体(吸水材)を取り付けたものであることを特徴
とする生ゴミの醗酵容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363577A JPH10277525A (ja) | 1996-12-16 | 1997-12-15 | 生ゴミの醗酵容器 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35368196 | 1996-12-16 | ||
| JP9-37167 | 1997-02-04 | ||
| JP3716797 | 1997-02-04 | ||
| JP8-353681 | 1997-02-04 | ||
| JP9363577A JPH10277525A (ja) | 1996-12-16 | 1997-12-15 | 生ゴミの醗酵容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277525A true JPH10277525A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=27289348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9363577A Pending JPH10277525A (ja) | 1996-12-16 | 1997-12-15 | 生ゴミの醗酵容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277525A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003192478A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-09 | New Industry Research Organization | 堆肥化装置 |
| JP2005205016A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Sera Corp:Kk | ミスト発生装置 |
| JP2007152232A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Recycle Koshiyama Kk | 生ゴミ処理容器 |
| WO2008067694A1 (en) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Xiao Liu | Medical sewage treater |
| CN103662513A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-03-26 | 贵州德宏科技有限公司 | 可用于花草种植的垃圾筒 |
| CN106081405A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-11-09 | 叶志徐 | 一种垃圾袋及其制作方法 |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP9363577A patent/JPH10277525A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003192478A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-09 | New Industry Research Organization | 堆肥化装置 |
| JP2005205016A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Sera Corp:Kk | ミスト発生装置 |
| JP2007152232A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Recycle Koshiyama Kk | 生ゴミ処理容器 |
| WO2008067694A1 (en) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Xiao Liu | Medical sewage treater |
| CN103662513A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-03-26 | 贵州德宏科技有限公司 | 可用于花草种植的垃圾筒 |
| CN106081405A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-11-09 | 叶志徐 | 一种垃圾袋及其制作方法 |
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