JPH10277618A - 冷間圧延機の張力制御装置 - Google Patents

冷間圧延機の張力制御装置

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JPH10277618A
JPH10277618A JP9087996A JP8799697A JPH10277618A JP H10277618 A JPH10277618 A JP H10277618A JP 9087996 A JP9087996 A JP 9087996A JP 8799697 A JP8799697 A JP 8799697A JP H10277618 A JPH10277618 A JP H10277618A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷間圧延機の圧延スタート時やライン加減速
時等の張力外乱を受ける際、補正ができる冷間圧延機の
張力制御装置を得る。 【解決手段】 界磁補正回路17が巻き戻し機2及び巻
き取り機3のモータ可変速制御装置からモータ界磁推定
値をインターフェースし、ベクトル制御上の界磁ずれ分
を補正し、この界磁補正回路17による補正値をモータ
トルク分電流出力計算回路11に入力するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属板を圧延す
る冷間圧延機において、巻き戻し機、巻き取り機、圧延
機のモータ制御上での圧延ラインのスタート時、加減速
時に発生する圧延材料張力変動を抑えるよう補正回路を
設けた冷間圧延機の張力制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の冷間圧延機を示す構成図
であり、図において、圧延材料41は巻き戻し機(PO
R)42と巻き取り機(TR)43の間を圧延方向44
に沿って移動し、間に圧延機(ミル)45が介在してい
る。図14は圧延機45モータ制御ブロック構成図であ
り、プラント制御装置側のモータ制御回路の構成要素
は、圧延機(ミル)45の速度指令決定回路46、圧延
機寸動回路47、圧延機モータ速度変換回路48、圧延
機モータ可変速制御装置への速度制御出力(REF)4
9より構成されている。
【0003】図15は巻き戻し機42及び巻き取り機4
3用モータ制御回路(張力制御装置)を示すモータ制御
ブロック構成図であり、プラント制御装置側のモータ制
御回路の構成要素は、巻き戻し機(POR)42及び巻
き取り機(TR)43の速度指令決定回路50、巻き戻
し機(POR)42及び巻き取り機(TR)43の寸動
回路51、巻き戻し機(POR)42及び巻き取り機
(TR)43のモータ速度変換回路52、巻き戻し機
(POR)42及び巻き取り機(TR)43モータ可変
速装置への速度制御出力(REF)53、巻き戻し機
(POR)42及び巻き取り機(TR)43の張力指令
決定回路54、巻き戻し機(POR)42及び巻き取り
機(TR)43のモータトルク分電流出力計算回路5
5、圧延材料41の量(コイル径)による慣性補償回路
56、機械ロスを補償するメカロス補償回路57、張力
計を使用した張力フィードバック制御回路58、巻き戻
し機(POR)42及び巻き取り機(TR)43のモー
タ可変速制御装置へのトルク分電流制御出力(可変電流
リミットREF)59からそれぞれ構成されている。
【0004】次に動作について説明する。圧延機45に
よって圧延方向44に圧延される圧延材料41は、巻き
戻し機42、巻き取り機43及び圧延機45により一定
の板張力に保たれるように制御される。巻き戻し機42
と圧延機45及び圧延機45と巻き取り機43の間の板
張力を一定に保つため、各モータ制御回路がある。圧延
機45のモータ制御回路は、圧延機速度指令決定回路4
6で決められた速度制御出力(REF)を圧延機モータ
速度変換回路48で板速度からモータ回転速度へ変換す
る。その値をモータ可変速制御装置(具体的にはサイリ
スタ装置やインバータ装置)へ速度制御出力(REF)
49として出力して圧延機45用モータの速度制御を行
う。
【0005】次に巻き戻し機(POR)42、巻き取り
機(TR)43のモータ制御回路(張力制御装置)はP
OR及びTR速度指令決定回路50で定められた速度制
御出力(REF)をPOR及びTRモータ速度変換回路
52で板速度とその時のコイル径からモータ回転速度へ
変換する。その値をモータ可変速制御装置へ速度制御出
力(REF)53として出力して、POR及びTR用モ
ータの速度制御を行う。また、板張力については、PO
R及びTR張力指令決定回路54で決められた速度制御
出力(REF)をPOR及びTRのモータトルク分電流
出力計算回路55でトルク分電流値に計算して、その値
をモータ可変速制御装置へトルク分電流速度制御出力
(REF)59として与えることにより、張力一定にな
るようにPOR及びTR用モータの電流制御を行う。慣
性補償回路56、メカロス補償回路57、及び張力計を
使用した張力フィードバック制御58は板張力の変動を
抑えるための従来からある補償/制御回路を用いてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷間圧延機の張
力制御装置は以上のように構成されているので、圧延ス
タート時やラインの加減速時等での張力変動を完全に抑
えることができず、それが製品板厚変動を引き起こし、
また操業的にも不安定になり板破断の原因となる。従っ
て、最近の高品質化、作業の安定化に対応するために
も、全圧延運転状況においていかに板張力変動を抑える
かが必要となる。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、冷間圧延機の圧延スタート時やラ
イン加減速時等の張力外乱を受ける際の補正ができる冷
間圧延機の張力制御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る冷間圧延機の張力制御装置は、巻き戻し機及び巻き取
り機のモータ可変速制御装置からモータ界磁推定値をイ
ンターフェースし、ベクトル制御上の界磁ずれ分を補正
する界磁補正回路を設け、この界磁補正回路による補正
値をモータトルク分電流出力計算回路に入力したもので
ある。
【0009】この発明の請求項2に係る冷間圧延機の張
力制御装置は、圧延材料コイルが小径時に巻き取り機の
モータにトルク分電流補正値を与えるトルク分電流フォ
ーシング回路を設けたものである。
【0010】この発明の請求項3に係る冷間圧延機の張
力制御装置は、スタート時に圧延機モータに対して速度
の立ち上がりを速めるための信号を与える速度フォーシ
ング回路を設けたものである。
【0011】この発明の請求項4に係る冷間圧延機の張
力制御装置は、スタート時に圧延機モータへ信号を送る
トルク分電流REFフォーシング回路を設けたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施形態を図につい
て説明する。図1はこの発明の冷間圧延機を示す構成図
であり、図において、圧延材料1は巻き戻し機(PO
R)2と巻き取り機(TR)3の間を圧延方向4に沿っ
て移動し、間に圧延機(ミル)5が介在している。
【0013】図2は巻き戻し機2及び巻き取り機3用モ
ータ制御回路(張力制御装置)を示すモータ制御ブロッ
ク構成図であり、プラント制御装置側のモータ制御回路
の構成要素は、巻き戻し機(POR)2及び巻き取り機
(TR)3の速度指令決定回路6、巻き戻し機(PO
R)2及び巻き取り機(TR)3の寸動回路7、巻き戻
し機(POR)2及び巻き取り機(TR)3のモータ速
度変換回路8、巻き戻し機(POR)2及び巻き取り機
(TR)3モータ可変速装置への速度制御出力(RE
F)9、巻き戻し機(POR)2及び巻き取り機(T
R)3の張力指令決定回路10、巻き戻し機(POR)
2及び巻き取り機(TR)3のモータトルク分電流出力
計算回路11、圧延材料1の量(コイル径)による慣性
補償回路12、機械ロスを補償するメカロス補償回路1
3、張力計を使用した張力フィードバック制御回路1
4、巻き戻し機(POR)2及び巻き取り機(TR)3
のモータ可変速制御装置へのトルク分電流制御出力(可
変電流リミットREF)15からそれぞれ構成されてい
る。
【0014】更に図2において示されるように、巻き戻
し機(POR)2と巻き取り機(TR)3モータ可変速
制御装置からのベクトル制御上のモータ界磁推定値16
をインターフェイスしてもらい、その値を使って界磁
(φ)補正回路17を追加して、ベクトル制御上の界磁
ずれ分を補正し、モータトルク分電流出力計算回路11
の精度を高めるようにする。
【0015】次に動作について説明する。モータのトル
ク分電流を計算する際には、モータ界磁のベクトル制御
上の推定値がいかに実際のモータ界磁と一致しているか
が電流指令値の精度、更に言えば板張力制御の精度に大
きく影響する。モータの界磁は、モータ回転数によって
変化して、かつその変化の仕方はモータの加減速率(d
V/dt)によってさらに変わる。また、界磁の推定値
はモータ2次時定数設計誤差やベクトル制御上の界磁ず
れにより実際のモータの界磁と偏差がでてしまう。よっ
て、これらのモータ界磁推定値が実際の界磁と偏差が無
くなるように補正回路17を設ければよい。
【0016】図3に界磁補正回路17の詳細を示す。図
3に示すようにモータ可変速制御装置から界磁推定値Φ
REFをプラント制御装置は受け取り、加速の場合には加
速用ファンクションジェネレータ(加速用F,GEN)
18で処理され、減速の場合は減速用ファンクションジ
ェネレータ(減速用F,GEN)19で処理される。こ
のようなずれ分の補正は図4(a),(b)で示すように、予
めモデルを作ってそれに合わせるように界磁推定値Φ
REFをパラメータにして折れ線近似関数で補正を加え
る。図4(a)は加速用F,GEN18における補正を示
しており、8点折線で補正が行われ、Φ1は補正後の界
磁を示している。又、図4(b)は減速用F,GEN19
における補正を示しており、8点折線で補正が行われ、
Φ2は補正後の界磁を示している。
【0017】尚、図4においては加減速共に変化率のM
AX時のデータでファンクションジェネレート化する場
合を示しており、詳細は長電解析結果を入れている。更
に、巻き戻し機(POR)2及び巻き取り機(TR)3
のリールはコイル径が変化することで常に加速あるいは
減速を行なっているので、ここでの加速及び減速は圧延
ラインのスピードの加速,減速ではなく、リールモータ
の回転数の増減により判断する。
【0018】次にまた補正する意味で、その時の加減速
率dV/dtで界磁補正項への追加補正を加えるように
別ループとして、加減速率dV/dtをパラメータにし
て折れ線近似関数で補正を与える。図3におけるAにお
いては加速の場合の追加補正を示しており、この場合は
5点折線で補正が行なわれ、加速率が100%のときを
最大とし、100%のときには補正は行われない。同様
にBにおいては減速の場合の追加補正を示しており、同
じく5点折線で補正が行なわれ、減速率が100%のと
きを最大とし、100%のときには補正は行なわれな
い。
【0019】上記において、モデルを作る場合には、実
際のモータ界磁は測定することはできず、以上のような
折れ線近似関数の値は実際の張力変動を測定して界磁推
定値の補正分を求め決定していくものである。そしてΦ
1,Φ2はdΦ/dtリミッタ20に入力され、出力が一
度に大きくならないように、補正による大きな変動に対
してはdΦ/dtリミッタ20で制限される。ここでd
Φ/dtリミッタは1サンプリング当たりの変化量のリ
ミッタであり、加減速⇔一定速への切替時のΦがステッ
プ的に変化するのを防ぐものであり、Φ飽和関数変化率
と加減速率MAXの値及び1サンプリング時間で制限値
が決まる。次に21において時間の1次遅れ、即ち実際
のモータの界磁変化の遅れ分を補正し{1/(1+T
S)}、信号をモータトルク分電流出力計算回路11に
入力する。
【0020】実施の形態2.図5は、この発明の実施の
形態2による冷間圧延機の張力制御装置における圧延機
5側のモータ制御装置を示すブロック図であり、図にお
いて、プラント制御装置側のモータ制御回路の構成要素
は、圧延機(ミル)5の速度指令決定回路22、圧延機
寸動回路23、圧延機モータ速度変換回路24、圧延機
モータ可変速制御装置への速度制御出力(REF)25
より構成されており、更に本実施形態においては、ライ
ンスタート時の速度フォーシング回路26及びラインス
タートタイミング27が付加されている。又、図6はモ
ータ可変速制御装置側を示すもので、SC(Speed
Control)アンプ28、CC(Current
Control)アンプ29及び圧延機5用モータ3
0より構成されている。
【0021】次に動作について説明する。ラインスター
ト時は、圧延機5、巻き戻し機2及び巻き取り機3が同
時に回転を始めるが、その同期がずれればそれが板張力
変動の原因となる。従来はモータ可変速制御装置側での
制御にのみまかせていたのであるが、より精度の高いも
のが要求されることになり、本実施形態ではプラント制
御装置側でスタート時に圧延機モータ30に対して信号
を与える速度フォーシング回路26を設けて、速度の立
ち上がりを速めてやるようにしてスタート時の張力変動
を抑えるようにしたものである。
【0022】速度フォーシングの与え方は図7に示す通
りであり、図において、速度フォーシングを与えない場
合は点線で示すような立ち上がりとなるが、速度フォー
シングを与えることにより実線で示すような立ち上がり
となり速度の立ち上がりが速くなる。以上のようにフォ
ーシング回路26は圧延材料1張力の変動を抑えるよう
に、圧延機用モータ30へのSCアンプ28積分時間を
速めて圧延機スタート追従性を向上させるための速度R
EFバイアスをかけるものである。
【0023】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3による冷間圧延機の張力制御装置の中での圧延機側
のモータ制御装置を示すブロック図であり、図におい
て、ラインスタート時のトルク分電流REFフォーシン
グ回路31を付加している。次に動作について説明す
る。実施の形態2の速度フォーシング回路26に加え
て、圧延機モータへのトルク分電流REFフォーシング
回路31を追加して、更に精度の高いラインスタート時
の張力制御を得る。
【0024】速度フォーシングの与え方は、図9に示す
通りであり、図9(b)のIqフォーシング(Q軸電
流)を図10に示すようにCC29に加えることによ
り、図9(c)のIqFBK(Q軸電流のフィードバッ
ク値)を得る。図9(c)において点線で示す部分は速
度フォーシングを与えなかった場合を示している。尚、
速度REFフォーシング回路26の動作は図9(a)に
示すように、実施の形態2と同様である。以上のように
構成することにより、圧延機5、巻き戻し機2及び巻き
取り機3を同期に回転させ、板張力の変動を防止するこ
とができる。
【0025】実施の形態4.図11は、この発明の実施
の形態4による冷間圧延機の張力制御装置の中での巻き
戻し機2、巻き取り機3側のモータ制御装置を示すブロ
ック図であり、図において、コイル小径ラインスタート
タイミング32を有するラインスタート時の巻き取り機
3へのトルク分電流フォーシング回路33を設けてい
る。次に動作について説明する。出側のコイル径が小さ
い時(巻きはじめ)に効果を発揮するように、巻き取り
機3側モータへトルク分電流補正を行うトルク分電流フ
ォーシング回路33を追加することによって与える。ト
ルク分電流補正値の与え方は、巻き取り機3側コイル径
がある値以下の小径時(最大コイル径の1/3以下のと
き)にのみ、図12(a)に示すような補正量Iqf(プ
ラント制御装置内固定値)に対して不完全微分{1/
(1+TS)}した値を、巻き取り機3モータへのトル
ク分電流補正値として与え、トルクを大きくすることが
できる。尚図12(b),(c)は不完全微分{1/
(1+TS)}の場合のボード線図及びステップ応答を
示す図である。これにより、ラインスタート時の張力変
動を抑えるようにすることが可能となる。
【0026】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る冷間圧延機の
張力制御装置によれば、巻き戻し機及び巻き取り機のモ
ータ可変速制御装置からモータ界磁推定値をインターフ
ェースし、ベクトル制御上の界磁ずれ分を補正する界磁
補正回路を設け、この界磁補正回路による補正値をモー
タトルク分電流出力計算回路に入力したので、冷間圧延
機の圧延スタート時やライン加減速時等の張力外乱を受
ける際の補正を行うことができる。
【0027】この発明の請求項2に係る冷間圧延機の張
力制御装置によれば、圧延材料コイルが小径時に巻き取
り機のモータにトルク分電流補正値を与えるトルク分電
流フォーシング回路を設けたので、圧延ラインスタート
時の張力変動を抑えることができる。
【0028】この発明の請求項3に係る冷間圧延機の張
力制御装置によれば、スタート時に圧延機モータに対し
て速度の立ち上がりを速めるための信号を与える速度フ
ォーシング回路を設けたので、スタート時に圧延機モー
タの速度の立ち上がりを速めて、スタート時の張力変動
を抑えることができる。
【0029】この発明の請求項4に係る冷間圧延機の張
力制御装置によれば、スタート時に圧延機モータへ信号
を送るトルク分電流REFフォーシング回路を設けたの
で、圧延機、巻き戻し機及び巻き取り機を同期に回転さ
せ、板張力の変動を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による冷間圧延機を
示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるモータ制御ブ
ロック構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による界磁補正回路
を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による界磁補正を説
明するためのグラフ(a)(b)である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるモータ制御ブ
ロック構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるモータ可変速
制御装置を示す構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による速度フォーシ
ングを説明するためのグラフである。
【図8】 この発明の実施の形態3によるモータ制御ブ
ロック構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態3による速度フォーシ
ングを説明するためのグラフである。
【図10】 この発明の実施の形態3によるモータ可変
速制御装置を示す構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態4によるモータ制御
ブロック構成図である。
【図12】 この発明の実施の形態4によるトルク分電
流フォーシングを説明するためのグラフである。
【図13】 従来の冷間圧延機を示す構成図である。
【図14】 従来の冷間圧延機の張力制御装置を示すモ
ータ制御ブロック構成図である。
【図15】 従来の冷間圧延機の張力制御装置を示すモ
ータ制御ブロック構成図である。
【符号の説明】
1 圧延材料、2 巻き戻し機、3 巻き取り機、5
圧延機、11 モータトルク分電流出力計算回路、17
界磁補正回路、26 速度フォーシング回路、31
トルク分電流REFフォーシング回路、33 トルク分
電流フォーシング回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02P 7/00 B21B 37/00 BBN

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻き戻し機と巻き取り機の間を圧延材料
    が移動すると共に、圧延機により上記圧延材料を圧延す
    る冷間圧延機の張力制御装置において、上記巻き戻し機
    及び上記巻き取り機のモータ可変制御装置からモータ界
    磁推定値をインターフェースし、ベクトル制御上の界磁
    ずれ分を補正する界磁補正回路を設け、上記界磁補正回
    路による補正値をモータトルク分電流出力計算回路に入
    力したことを特徴とする冷間圧延機の張力制御装置。
  2. 【請求項2】 圧延材料コイルが小径時に巻き取り機の
    モータにトルク分電流補正値を与えるトルク分電流フォ
    ーシング回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    冷間圧延機の張力制御装置。
  3. 【請求項3】 巻き戻し機と巻き取り機の間を圧延材料
    が移動すると共に、圧延機により上記圧延材料を圧延す
    る冷間圧延機の張力制御装置において、スタート時に上
    記圧延機モータに対して速度の立ち上がりを速めるため
    の信号を与える速度フォーシング回路を設けたことを特
    徴とする冷間圧延機の張力制御装置。
  4. 【請求項4】 スタート時に圧延機モータへ信号を送る
    トルク分電流REFフォーシング回路を設けたことを特
    徴とする請求項3記載の冷間圧延機の張力制御装置。
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