JPH10277742A - 金属製箱状構造体の自動溶接ライン - Google Patents

金属製箱状構造体の自動溶接ライン

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Publication number
JPH10277742A
JPH10277742A JP10515497A JP10515497A JPH10277742A JP H10277742 A JPH10277742 A JP H10277742A JP 10515497 A JP10515497 A JP 10515497A JP 10515497 A JP10515497 A JP 10515497A JP H10277742 A JPH10277742 A JP H10277742A
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JP
Japan
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conveyor
welding
metal box
carry
steel
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Application number
JP10515497A
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English (en)
Inventor
Shiyuuo Shinohara
終男 篠原
Kaoru Matsuoka
馨 松岡
Tsuneyoshi Muramatsu
常芳 村松
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Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属製箱状構造体の一つとして、鋼製セグメ
ント21の本溶接を行う溶接ロボット45を多数台備え
た自動溶接ラインにおいて、溶接前の鋼製セグメントを
位置決めする装置35が1台で済み、製造ラインが自然
な流れとなる自動溶接ラインを提供する。 【解決手段】 仮溶接された鋼製セグメント21は搬入
コンベア33によって搬入され、位置決め装置35で姿
勢の位置決めを行われた後、走行台車39から伸びるア
ーム43によって受けられ、レール37を走行し、所定
の溶接ロボット45へ渡される。この時、溶接ロボット
45が備えるポジショナー47の下方に設けられるリフ
ター49が上昇し鋼製セグメント21を受けとった後、
ポジショナー47がクランプし任意の姿勢に保持する。
保持された鋼製セグメント21は溶接ロボット45によ
り本溶接される。その後、鋼製セグメント21は、ポジ
ショナー47、リフター49、走行台車39、アーム4
3を介して搬送コンベア83により搬出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、仮溶接された金
属製箱状構造体を自動溶接するための自動溶接ラインに
関する。上記金属製箱状構造体としては、具体的には主
として土木工事に使用される鋼製セグメント、ライナー
プレート、橋梁用箱桁、あるいは建築工事に使用される
鋼製型枠等がある。しかし、以下において説明の都合上
鋼製セグメントに関して主に説明するが、本発明は鋼製
セグメントに限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】金属製箱状構造体の一つである鋼製セグ
メントは、トンネル工法の一つであるシールド工法等に
用いられる覆工材である。この鋼製セグメントは、内側
にジベル等を介在させてコンクリートを打設して合成セ
グメントにすることもある。
【0003】鋼製セグメントはスキンプレート、主桁、
継手、縦リブなどを治具を利用して組み立て、仮溶接
し、その後に自動溶接装置により本溶接を行う。この自
動溶接装置には、例えば特開平8−25041号公報に
記載されたものが存在する。この自動溶接装置では、仮
溶接された鋼製セグメントがポジショナーによりクラン
プされ所定の姿勢に保持される。保持された鋼製セグメ
ントは、多関節溶接ロボットにより本溶接を行う。
【0004】このような自動溶接装置は、自動溶接ライ
ンに据え付けられ、次々と搬入される仮溶接された鋼製
セグメントを順に自動的に本溶接する。このような従来
の自動溶接ラインは、たとえば特開平8−25085号
公報に記載されている。
【0005】すなわち、図9に示すように、仮溶接装置
1で仮溶接された鋼製セグメント2は、移載台車3を介
して搬入コンベア4に載置され、スタッカークレーン5
によって連続的に位置決め装置7に移載される。位置決
め装置7の両側(図中上下側)、つまり搬入または搬出
コンベア4、9の両側には、溶接用ロボット6が対峙し
て設けられている。各溶接ロボット6は、鋼製セグメン
ト2の姿勢を保持するためのポジショナーを備えてい
る。
【0006】そして、位置決め装置7は180°旋回し
て位置決めを行い、対峙するポジショナーへ同様の位置
で姿勢保持が可能なように移載を行う。所定の姿勢に保
持された鋼製セグメント2は溶接用ロボット6によって
本溶接が行われる。
【0007】本溶接が終了した後に、鋼製セグメント2
は更にスタッカークレーン5により搬出コンベア9へ払
い出される。搬出コンベア9によって搬出された鋼製セ
グメント2は、反転装置10によって90°反転され、
ローラコンベア11に移載され、検査工程へ搬送され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9の
従来の鋼製セグメントの自動溶接ラインにおいては、搬
入または搬出コンベア4、9の両側に2台の溶接用ロボ
ット6を設けているものの、更に多くの溶接ロボット6
を設けて生産性を上げようとすると、複数の位置決め装
置を図中左右方向に連続して設けなければならない。
【0009】更に、搬入コンベア4の上の鋼製セグメン
ト2を、他の位置決め装置を飛び越えて所定の位置決め
装置へ移送するための長いスタッカークレーン5を用い
なければならない。また、本溶接が終了した鋼製セグメ
ント2は再び他の位置決め装置を飛び越えて搬出コンベ
ア9へ移載されなければならず、このためにも更に長い
スタッカークレーン5が必要となってしまう。
【0010】従って、複数の位置決め装置7を必要とす
るため自動溶接ラインの設備コストをアップさせ、長い
スタッカークレーン5により他の位置決め装置の上を超
えて鋼製セグメント2を搬送しなければならないという
ラインの不自然さを生じ、ひいては設備コストのみなら
ず保守コストもアップしてしまうものであった。
【0011】この発明は、以上の問題点を解決するため
になされたもので、複数の位置決め装置は不要で、位置
決め装置の上を超えるという不自然なラインを設ける必
要がなく、従って設備コスト及び保守コストのアップを
抑えられる鋼製セグメントの自動溶接ラインを提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、下記の発明を提供する。第1の発明は、下記の部
材を備えたことを特徴とする鋼製セグメントの自動溶接
ラインである。 (a)仮溶接された鋼製セグメントを搬入する搬入コン
ベアと、(b)搬入コンベア上に設けられ鋼製セグメン
トの姿勢を位置決めをする位置決め装置と、(c)前記
搬入コンベアと平行に隣設されたレール上を走行する本
溶接された鋼製セグメントを搬出する搬出コンベアと、
(d)前記レールに沿ってが設けられる鋼製セグメント
をクランプし任意の姿勢に保持する複数台のポジショナ
ーと、(e)前記ポジショナーによって保持された鋼製
セグメントを本溶接する溶接ロボットと、(f)前記レ
ール上を走行する走行台車であって、前記搬入コンベ
ア、前記搬出コンベア、及び前記ポジショナーとの間で
鋼製セグメントを受け渡すことが可能な受け渡し装置を
そなえている走行台車。
【0013】第2の発明は、下記の部材を備えたことを
特徴とする鋼製セグメントの自動溶接ラインである。 (a)仮溶接された鋼製セグメントを搬入する搬入コン
ベアと、(b)前記搬入コンベアに設けられ鋼製セグメ
ントの姿勢を位置決めをする位置決め装置と、(c)前
記搬入コンベアと平行に隣設されたレール上を走行し、
前記位置決めされた鋼製セグメントを下から持ち上げて
受け渡すことができる伸縮自在のアームを備えた1以上
の走行台車と、(d)前記走行台車のアームによって渡
された鋼製セグメントを載置し昇降するリフタと、
(e)上昇した前記リフタに載置された鋼製セグメント
をクランプし任意の姿勢に保持するポジショナーと、
(f)保持された鋼製セグメントを本溶接する溶接ロボ
ットと、(g)本溶接が終了した鋼製セグメントを前記
ポジショナー、リフタ、走行台車、アームを介して受け
取り搬出するため前記レールと平行に隣接された搬出コ
ンベア。
【0014】
【発明の実施の形態】以下この発明の一実施形態を図1
乃至図8において説明する。図1に全体平面図が示され
る自動溶接ラインにおいて、仮組み(組立と仮溶接)さ
れた鋼製セグメント21は図中左側からラインへ搬入さ
れ右側へ搬出される。この自動溶接ラインの上方全体を
カバーするように左側から右側へ走行するホイストクレ
ーン23が備えられる。なお、このホイストクレーン2
3は必ずしも必要としない。
【0015】このラインの左側において、仮組みされた
鋼製セグメント21が積み重ねられるストックヤード2
5が設けられ、このストックヤード25の上にはローダ
27が設けられる。ローダ27は鋼製セグメント21を
1個ずつクランプするクランパ29を有し、レール31
上を走行して搬入コンベア33の上方に位置することが
可能となっている。
【0016】搬入コンベア33には複数の鋼製セグメン
ト21が載置可能となっている。搬入コンベア33は図
中左側から右側へ搬送を行い、中央には位置決め装置3
5が配置される。この位置決め装置35は、搬入コンベ
ア33に載置された各鋼製セグメント21の姿勢を位置
決めする構成を有する。
【0017】この搬入コンベア33と平行にレール37
が隣設される。このレール37の上を走行する走行台車
39が設けられる。走行台車39には、レール37及び
搬入コンベア33、更には後述する搬出コンベアに直角
方向にスライドするスライド台車41が2台(図4参
照)設けられている。
【0018】このスライド台車41には収縮自在の伸縮
アーム43(図7参照)が備えられている。このアーム
43は鋼製セグメント21を下から持ち上げて、他の装
置との間で引き渡すことができる構成を有する。なお、
図1及び図2において左側のスライド台車41は搬入専
用であり右側のスライド台車41は搬出専用である。図
2において左側の搬入専用のスライド台車41の伸縮ア
ーム43は伸びた状態となっている。
【0019】レール37に沿って複数台の溶接ロボット
45が設けられる。各溶接ロボットには45それぞれポ
ジショナー47が設けられる。ポジショナー47は鋼製
セグメント21をクランプし、任意の姿勢に保持するこ
とが可能な機構を有する。ポジショナー47の下方には
昇降可能なリフター49(図7)が設けられ、前記アー
ム43によって渡される鋼製セグメント21を上昇して
載置させることが可能である。
【0020】次に、溶接ロボット45とポジショナー4
7の詳しい説明を図8により説明する。図において、ポ
ジショナー47は、床面に据え付けられたベース部51
に対し上下スライダー53が上下方向にスライド可能に
取り付けられる。上下スライダー53の上下動は図示し
ない電動モータ(ボールネジ)によって行われる。上下
スライダー53の垂直面には回転テーブル55が設けら
れ、水平軸回りに回動可能となっている。回転テーブル
55の回転は回転モータ56によって行われる。この回
転テーブル55に、鋼製セグメント21をクランプする
可動フレーム57が取り付けられる。
【0021】可動フレーム57は回転テーブル55のベ
ースフレーム59が固定され、このベースフレーム59
の一方の端から支持フレーム61が直角に突出してい
る。他端からはクランパフレーム63が直角に突出し、
同時にベースフレーム59に沿ってクランプ油圧シリン
ダにより上下方向に移動できる構成となっている。この
移動により、サイズの異なる鋼製セグメント21をもク
ランプできる。なお支持フレーム61は、ベースフレー
ム59にピン又はボルト締結により固定されているの
で、必要により支持フレーム61を上下に数段階移動で
きる。
【0022】支持フレーム61とクランパフレーム63
の各先端の向かい合う内側には、それぞれ回転テーブル
が設けられ、この回転テーブルに取り付けられたクラン
プ爪により鋼製セグメント21を直接にクランプする。
このようにして、クランプされた鋼製セグメント21
は、上下スライダー53の働きにより上下方向に移動で
き、この上下スライダー53に設けられた回転テーブル
55の働きにより水平軸65回りに回動できる。
【0023】これらの移動や回動は任意の位置で停止で
き、従って鋼製セグメント21を所定の姿勢で位置決め
することができる。このポジショナー47に対し、所定
の間隔をおいて水平方向に多関節溶接ロボット45を移
動自在に配置する移動装置46が設けられる。
【0024】すなわちポジショナー47に隣接して、床
面にベース部が据え付けられ、その上に横行レール67
が固定される。この横行レール67は、前記鋼製セグメ
ント21を回動させる水平軸65方向に配置される。こ
の横行レール67の上を横行スライダ69がスライドす
る。このスライドは、横行スライダー69に固定された
横行モータのピニオンギアが、横行レール67側に設け
られたラックギアに噛み合うことで行われ、任意のスラ
イド位置に位置できる。
【0025】この横行スライダー69には、前後スライ
ダー71が設けられる。すなわち、横行スライダー69
の上面に設けられた前後スライド受けに対し、前後スラ
イダー71の下面に設けられた前後スライダー条が受け
られ、これにより前後スライダー71が鋼製セグメント
21に向かって前後方向にスライド可能となっている。
【0026】前後スライダー71のスライド動作は、横
行スライダー69に設けられた前後モータ73の図示し
ないピニオンギアが、前後スライダー71側に設けられ
た図示しないラックギアに噛み合うことで行われる。
【0027】このようにして構成される移動装置46の
前記前後スライダー71の上には、多関節溶接ロボット
45が載置されている。この多関節溶接ロボット5は、
6軸多関節であり、フレキシブルな電源供給装置75に
より前記スライドが行われつつ溶接動作を行うことが可
能である。
【0028】この実施形態における溶接ロボット45の
アーム77に保持された溶接トーチの先端が動く範囲、
すなわち溶接可能な範囲を図中2点鎖線79で示す。ま
た、鋼製セグメント21の姿勢変更可能な範囲を図中2
点鎖線81で示す。
【0029】さて、レール37と平行に搬出コンベア8
3が隣接されている。この搬出コンベア83の上方へ移
動できる搬出用のホイストクレーン85が設けられる。
【0030】以下、この実施形態の動作を説明する。図
示しない仮組みラインにおいて、組み立てと仮溶接が行
われた鋼製セグメント21は、ホイストクレーン23に
より吊り下げられるか、又はフォークリフト等によりス
トックヤード25に積み重ねられる。積み重ねられた鋼
製セグメント21は、1個ずつが、ローダ27のクラン
パ29により運ばれ搬入コンベア33の上に載置され
る。搬入コンベア33により搬送された鋼製セグメント
21は位置決め装置35により所定の姿勢に位置決めさ
れる。
【0031】更に、搬入コンベア33により搬送された
鋼製セグメント21は走行台車39から伸びるアーム4
3によって下から持ち上げられ受けられる。この時、走
行台車39上の搬入専用のスライド台車41は所定距離
にスライドして搬入コンベア33の方へ近付くと共に、
伸縮自在のアーム43を延ばし、鋼製セグメント21の
下へ差し込むと同時に持ち上げる。その後、アーム43
は縮み、スライド台車41も元の位置に戻る。これによ
り鋼製セグメント21は走行台車39の上に移載され
る。
【0032】走行台車39は、4台の溶接ロボット45
のうち1台の所定の溶接ロボット45の前まで移動す
る。そして、搬入専用のスライド台車41(図中左側の
もの)は前記スライドとは逆方向にスライドし、この溶
接ロボット45側へ近付く。そしてアーム43が延ばさ
れる。これにより鋼製セグメント21は溶接ロボット4
5の側へ差し出された形になる。
【0033】この時、ポジショナー47の下方に設けら
れたリフター49(図7)が上昇し、このリフター49
の上に鋼製セグメント21が載置され受けられる。この
載置された鋼製セグメント21を、ポジショナー47が
クランプし、溶接の行いやすい任意の姿勢に保持する。
リフター49は下降する。保持された鋼製セグメント2
1に対し溶接ロボット45が本溶接を行う。
【0034】本溶接が終了した後に、リフター49が再
び上昇し、ポジショナー47は鋼製セグメントをアンク
ランプし、リフター49の上に載置される。この載置さ
れた鋼製セグメント21に対し、走行台車39上のスラ
イド台車41がスライドしアーム43が伸ばされ、この
アーム43により鋼製セグメント21を下から持ち上げ
る。この時、スライド台車41は搬出専用のもの(図中
右側のもの)が使用される。
【0035】このようにして、再び鋼製セグメント21
は走行台車39の上に載置されレール37上を移動し、
搬出コンベア83のところまで移動する。そして再び、
走行台車39上の搬出専用のスライド台車41がスライ
ドしアーム43が伸び、鋼製セグメント21を搬出コン
ベア33の上に下ろす。搬出コンベア33によって搬出
された鋼製セグメント21は、ホイストクレーン85に
より吊り上げられ、次の検査工程へ移動されていく。
【0036】以下、この実施形態における効果を説明す
る。 (1)1台の位置決め装置35によって姿勢が位置決め
された鋼製セグメント21は、走行台車39に設けられ
たスライド台車41及び伸縮自在のアーム43の働きに
より、次々と走行台車39の上に移載され、4台の溶接
ロボット45のうち所定の溶接ロボット45へ搬送され
るので、従来(図9)のように3台以上の溶接ロボット
6を設けた場合において複数台の位置決め装置7を設け
る必要がない。したがって設備コストが低くて済む。
【0037】(2)搬入コンベア33、レール37、お
よび搬出コンベア83をそれぞれ平行に隣接することに
より、溶接ラインの一部の上を、他のラインが超えると
いう不自然なラインの流れを作る必要がない。
【0038】すなわち従来技術(図9)のように3台以
上の溶接ロボット6を備えようとすると、複数の位置決
め装置7を設ける必要があり、しかも所定の位置決め装
置7を使用する場合には他の位置決め装置7を超えて搬
入を行わなければならず、また他の位置決め装置7を超
えて搬出を行わなければならない。しかし、この実施形
態によればこのような不自然なラインを作る必要がな
い。このため保守コストを低くすることが可能である。
【0039】(3)従来技術(図9)においては位置決
め装置7を挟んで対峙する溶接ロボット6がそれぞれ同
様の位置で溶接が可能なように、位置決め装置7は18
0°旋回する必要があったが、この実施形態においては
そのように位置決め装置35が旋回する必要がなく、
又、従来技術にはあると考えられる(特開平8−281
92号公報参照)台車的な移動機能もなく、位置決め装
置35の構造をよりシンプルなものとすることが可能で
ある。したがって設備コストを更に低く抑えることがで
きる。
【0040】(他の実施形態)以上の実施形態において
は溶接ロボット45、およびポジショナー47は各4台
が設けられたが、他の実施形態においては3台あるいは
5台以上とすることが可能である。
【0041】また、以上の実施形態においては、走行台
車39と搬入コンベア33、搬出コンベア83、および
ポジショナー47との間で鋼製セグメント21を受け渡
すことが可能な受け渡し装置は、走行台車39に設けら
れたスライド台車41およびスライド台車41に備えら
れた伸縮自在のアーム43を有して構成されるものであ
ったが、他の実施形態においては必ずしもこれらの構成
に限らない。
【0042】例えば、スライド台車41によらず、単に
伸縮自在のアームによることが、アームの強度を大きく
することにより、可能である。また、以上の実施形態に
おいては、走行台車39が走行するレール37の一方の
側(図1中、上側)に搬入コンベア33および搬出コン
ベア83が設けられるものであったが、他の実施形態に
おいてはレール37を挟んで搬入コンベア33と搬出コ
ンベア83が反対側に設けられることも可能である。
【0043】また、搬入コンベア33と搬出コンベア8
3を、レール37の同じ側であって、しかも溶接ロボッ
ト45が設けられている側に設けることも可能である。
また、以上の実施形態においては走行台車39からポジ
ショナー47への鋼製セグメント21の受け渡しは、昇
降するリフター49(図7)を介して行われるものであ
ったが、他の実施形態においては、走行台車39が備え
る伸縮自在のアーム43の剛性を向上し動作精度を高め
ることにより、リフター49を省くことも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、第1、または2の
発明によれば、1つの位置決め装置で姿勢を位置決めさ
れた鋼製セグメントは、レール上を走行する走行台車に
より複数のポジショナーへ次々と渡されるので、従来技
術のような複数の位置決め装置は不要である。また、走
行台車が走行するレールは搬入コンベア及び搬出コンベ
アと平行に隣接され、従来のように位置決め装置の上を
超える不自然なラインを作らずに済む。そのため、これ
らの発明によれば、設備コスト及び保持コストのアップ
を抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る自動溶接ラインの
全体概略平面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1の搬入コンベアの側面図である。
【図4】図1の走行台車の側面図である。
【図5】図1の溶接ロボットの側面図である。
【図6】図1の搬出コンベアの側面図である。
【図7】図1おける走行台車の受け渡し装置が行う受け
渡し動作を示す正面図である。
【図8】図1の溶接ロボットおよびポジショナーの拡大
平面図である。
【図9】従来の鋼製セグメントの自動溶接ラインの全体
概略平面図である。
【符号の説明】
21 鋼製セグメント 33 搬入コン
ベア 35 位置決め装置 37 レール 39 走行台車 41 スライド
台車 43 伸縮自在のアーム 45 溶接ロボ
ット 47 ポジショナー 49 リフター 83 搬出コンベアー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の装置を備えたことを特徴とする金
    属製箱状構造体の自動溶接ライン。 (a)仮溶接された金属製箱状構造体を搬入する搬入コ
    ンベアと、(b)搬入コンベア上に設けられ金属製箱状
    構造体の姿勢を位置決めをする位置決め装置と、(c)
    前記搬入コンベアと平行に隣設されたレール上を走行す
    る本溶接された金属製箱状構造体を搬出する搬出コンベ
    アと、(d)前記レールに沿って設けられる金属製箱状
    構造体をクランプし任意の姿勢に保持する複数台のポジ
    ショナーと、(e)前記ポジショナーによって保持され
    た金属製箱状構造体を本溶接する溶接ロボットと、
    (f)前記レール上を走行し、前記搬入コンベア、前記
    搬出コンベア、及び前記ポジショナーとの間で金属製箱
    状構造体を受け渡すことが可能な受け渡し装置をそなえ
    ている走行台車。
  2. 【請求項2】 下記の装置を備えたことを特徴とする金
    属製箱状構造体の自動溶接ライン。 (a)仮溶接された金属製箱状構造体を搬入する搬入コ
    ンベアと、(b)前記搬入コンベアに設けられ金属製箱
    状構造体の姿勢を位置決めをする位置決め装置と、
    (c)前記搬入コンベアと平行に隣設されたレール上を
    走行し、前記位置決めされた金属製箱状構造体を下から
    持ち上げて受け渡すことができる伸縮自在のアームを備
    えた走行台車と、(d)前記走行台車のアームによって
    渡された金属製箱状構造体を載置し昇降するリフタと、
    (e)上昇した前記リフタに載置された金属製箱状構造
    体をクランプし任意の姿勢に保持するポジショナーと、
    (f)保持された金属製箱状構造体を本溶接する溶接ロ
    ボットと、(g)本溶接が終了した金属製箱状構造体を
    前記ポジショナー、リフタ、走行台車、アームを介して
    受け取り搬出するため前記レールと平行に隣接された搬
    出コンベア。
JP10515497A 1997-04-08 1997-04-08 金属製箱状構造体の自動溶接ライン Pending JPH10277742A (ja)

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