JPH10277828A - 転削工具 - Google Patents
転削工具Info
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- JPH10277828A JPH10277828A JP8116397A JP8116397A JPH10277828A JP H10277828 A JPH10277828 A JP H10277828A JP 8116397 A JP8116397 A JP 8116397A JP 8116397 A JP8116397 A JP 8116397A JP H10277828 A JPH10277828 A JP H10277828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- peripheral portion
- main body
- outer peripheral
- tool main
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に高速回転時において工具本体11の変形
による切刃18の後退を抑制し、削り残しを生じること
なく優れた仕上面精度を得ることが可能な転削工具を提
供する。 【解決手段】 軸線O回りに回転される略円盤状の工具
本体11の先端外周部12に切刃18が設けられた転削
工具において、工具本体11の後端側を向く面21の内
周部26側に、外周部12側に対して先端側に凹む凹部
25を形成するなどして、工具本体11の外周部12に
おける重心Gの位置を、内周部26側における重心Hの
位置に対し、軸線O方向において略同位置か、あるいは
工具本体11の後端側に位置させる。
による切刃18の後退を抑制し、削り残しを生じること
なく優れた仕上面精度を得ることが可能な転削工具を提
供する。 【解決手段】 軸線O回りに回転される略円盤状の工具
本体11の先端外周部12に切刃18が設けられた転削
工具において、工具本体11の後端側を向く面21の内
周部26側に、外周部12側に対して先端側に凹む凹部
25を形成するなどして、工具本体11の外周部12に
おける重心Gの位置を、内周部26側における重心Hの
位置に対し、軸線O方向において略同位置か、あるいは
工具本体11の後端側に位置させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸線回りに回転さ
れる工具本体の先端外周部に切刃が設けられた正面フラ
イス等の転削工具に関するものである。
れる工具本体の先端外周部に切刃が設けられた正面フラ
イス等の転削工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の転削工具としては、例えば図1
1や図13に示すようなスローアウェイ式正面フライス
が知られている。このようなスローアウェイ式正面フラ
イスにおいては、軸線Oを中心とした円盤状をなす工具
本体1の外周部に、複数のチップポケット2…がこの工
具本体1の周方向に等間隔に形成されるとともに、これ
らのチップポケット2…の工具回転方向側を向く壁面に
はそれぞれチップ取付座3が形成され、これらのチップ
取付座3…に、平板状のスローアウェイチップ4が、そ
の切刃5を工具本体1よりも先端側(各図において下
側)に突出させて着脱自在に装着された構成とされてい
る。なお、上記工具本体1は、工具剛性を確保するため
一般に内周側に向かうに従い肉厚となるように、その後
端側(各図において上側)を向く面6が扁平した円錐面
状に形成されている。
1や図13に示すようなスローアウェイ式正面フライス
が知られている。このようなスローアウェイ式正面フラ
イスにおいては、軸線Oを中心とした円盤状をなす工具
本体1の外周部に、複数のチップポケット2…がこの工
具本体1の周方向に等間隔に形成されるとともに、これ
らのチップポケット2…の工具回転方向側を向く壁面に
はそれぞれチップ取付座3が形成され、これらのチップ
取付座3…に、平板状のスローアウェイチップ4が、そ
の切刃5を工具本体1よりも先端側(各図において下
側)に突出させて着脱自在に装着された構成とされてい
る。なお、上記工具本体1は、工具剛性を確保するため
一般に内周側に向かうに従い肉厚となるように、その後
端側(各図において上側)を向く面6が扁平した円錐面
状に形成されている。
【0003】ここで、図11に示す正面フライスにおい
ては、その工具本体1の上記後端側を向く面6の中央部
に、当該正面フライスを工作機械の主軸に取り付けるた
めのシャンク部7が、軸線Oに沿って延びるように一体
に形成されており、一方、図13に示す正面フライスに
おいては、その工具本体1の中心部に、工作機械の主軸
に装着されるアーバに当該正面フライスを取り付けるた
めの取付穴8が、上記軸線Oに沿ってこの工具本体1を
貫通するように形成されている。そして、このように構
成された正面フライスでは、その工具本体1が、上述の
ようにシャンク部7や取付穴8に装着されたアーバを介
して工作機械の主軸に取り付けられて、軸線O回りに工
具回転方向に回転されつつ軸線Oに直交する方向に送り
出され、工具本体1に装着された複数のスローアウェイ
チップ4の切刃5により、被削材の表面を平坦に切削し
て行く。ここで、特にこの種の正面フライスでは、良好
な仕上面精度を得るために、工具本体1に装着される複
数のスローアウェイチップ4は、互いの切刃5の位置が
軸線O方向において所定の位置に一致するように、厳密
に振れ調整がなされている。
ては、その工具本体1の上記後端側を向く面6の中央部
に、当該正面フライスを工作機械の主軸に取り付けるた
めのシャンク部7が、軸線Oに沿って延びるように一体
に形成されており、一方、図13に示す正面フライスに
おいては、その工具本体1の中心部に、工作機械の主軸
に装着されるアーバに当該正面フライスを取り付けるた
めの取付穴8が、上記軸線Oに沿ってこの工具本体1を
貫通するように形成されている。そして、このように構
成された正面フライスでは、その工具本体1が、上述の
ようにシャンク部7や取付穴8に装着されたアーバを介
して工作機械の主軸に取り付けられて、軸線O回りに工
具回転方向に回転されつつ軸線Oに直交する方向に送り
出され、工具本体1に装着された複数のスローアウェイ
チップ4の切刃5により、被削材の表面を平坦に切削し
て行く。ここで、特にこの種の正面フライスでは、良好
な仕上面精度を得るために、工具本体1に装着される複
数のスローアウェイチップ4は、互いの切刃5の位置が
軸線O方向において所定の位置に一致するように、厳密
に振れ調整がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、この
ような転削工具による切削加工の効率化を図るためや、
あるいはアルミニウム材等の切削において、切削速度を
上げるために工具本体1を10000r.p.m以上もの
高速で回転させて切削を行う場合が増えてきており、こ
のような場合には、工具本体1に作用する遠心力の影響
が無視できなくなる。ところが、上記正面フライスのよ
うな従来の転削工具では、上述したようにその工具本体
1の後端側を向く面6が円錐面状をなしており、このた
め工具本体1の軸線O方向における重心の位置は、工具
本体1の内周部側に対して外周部側の方が先端側に位置
することとなるので、そのような工具本体1に高速回転
による大きな遠心力が作用すると、図12や図14に破
線で示すように、工具本体1の外周部が外周側へ広がる
とともにその軸線O方向における重心の位置を内周部側
に一致させるように工具本体1の後端側に撓んでしま
い、これにより工具本体1は傘を開くように変形するこ
とになる。これは、特に高速回転切削用に工具本体1の
肉厚が薄くされた転削工具において顕著である。
ような転削工具による切削加工の効率化を図るためや、
あるいはアルミニウム材等の切削において、切削速度を
上げるために工具本体1を10000r.p.m以上もの
高速で回転させて切削を行う場合が増えてきており、こ
のような場合には、工具本体1に作用する遠心力の影響
が無視できなくなる。ところが、上記正面フライスのよ
うな従来の転削工具では、上述したようにその工具本体
1の後端側を向く面6が円錐面状をなしており、このた
め工具本体1の軸線O方向における重心の位置は、工具
本体1の内周部側に対して外周部側の方が先端側に位置
することとなるので、そのような工具本体1に高速回転
による大きな遠心力が作用すると、図12や図14に破
線で示すように、工具本体1の外周部が外周側へ広がる
とともにその軸線O方向における重心の位置を内周部側
に一致させるように工具本体1の後端側に撓んでしま
い、これにより工具本体1は傘を開くように変形するこ
とになる。これは、特に高速回転切削用に工具本体1の
肉厚が薄くされた転削工具において顕著である。
【0005】そして、このように工具本体1が変形する
ことにより、切刃5…の軸線O方向の位置が工具本体1
の後端側に後退してしまい、このため被削材の表面が所
定の切り込み深さまで切削されずに、被削材に削り残し
が生じるといった問題が起きてしまう。ちなみに、上述
のような正面フライスでは、その工具本体1に装着され
るスローアウェイチップ4…の切刃5同士の軸線O方向
の振れは、一般的な仕上げ加工では0.03mm以下に、
また特に厳密な仕上面精度が要求される場合には0.0
2mm以下に設定されるが、これに対して実験によれば、
上記従来の正面フライスの工具本体1を10000r.
p.m以上で回転させた場合、0.02〜3mm程度の削
り残しが生じるという結果が得られており、すなわち切
刃5…の振れ精度と同等かそれ以上の大きさで、遠心力
により工具本体1が変形して切刃5…が後退しているこ
とになる。
ことにより、切刃5…の軸線O方向の位置が工具本体1
の後端側に後退してしまい、このため被削材の表面が所
定の切り込み深さまで切削されずに、被削材に削り残し
が生じるといった問題が起きてしまう。ちなみに、上述
のような正面フライスでは、その工具本体1に装着され
るスローアウェイチップ4…の切刃5同士の軸線O方向
の振れは、一般的な仕上げ加工では0.03mm以下に、
また特に厳密な仕上面精度が要求される場合には0.0
2mm以下に設定されるが、これに対して実験によれば、
上記従来の正面フライスの工具本体1を10000r.
p.m以上で回転させた場合、0.02〜3mm程度の削
り残しが生じるという結果が得られており、すなわち切
刃5…の振れ精度と同等かそれ以上の大きさで、遠心力
により工具本体1が変形して切刃5…が後退しているこ
とになる。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
ものであって、特に高速回転時において工具本体の変形
による切刃の後退を抑制し、削り残しを生じることなく
優れた仕上面精度を得ることが可能な転削工具を提供す
ることを目的としている。
ものであって、特に高速回転時において工具本体の変形
による切刃の後退を抑制し、削り残しを生じることなく
優れた仕上面精度を得ることが可能な転削工具を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して、こ
のような目的を達成するために、本発明の請求項1に係
る転削工具は、軸線回りに回転される略円盤状の工具本
体の先端外周部に切刃が設けられて成る転削工具におい
て、上記工具本体の外周部における重心の位置を、内周
部側における重心の位置に対し、上記軸線方向において
略同位置か、あるいは上記工具本体の後端側に位置せし
めたことを特徴とする。従って、高速回転により工具本
体に遠心力が作用しても、外周部における重心位置が、
軸線方向において内周部側と同位置である場合には工具
本体に変形は生じず、また内周部側よりも軸線方向後方
側にある場合であっても、工具本体の外周部は遠心力に
よって軸線方向先端側に撓むので、削り残しが生じるこ
とはない。
のような目的を達成するために、本発明の請求項1に係
る転削工具は、軸線回りに回転される略円盤状の工具本
体の先端外周部に切刃が設けられて成る転削工具におい
て、上記工具本体の外周部における重心の位置を、内周
部側における重心の位置に対し、上記軸線方向において
略同位置か、あるいは上記工具本体の後端側に位置せし
めたことを特徴とする。従って、高速回転により工具本
体に遠心力が作用しても、外周部における重心位置が、
軸線方向において内周部側と同位置である場合には工具
本体に変形は生じず、また内周部側よりも軸線方向後方
側にある場合であっても、工具本体の外周部は遠心力に
よって軸線方向先端側に撓むので、削り残しが生じるこ
とはない。
【0008】ここで、軸線回りに回転される略円盤状の
工具本体の先端外周部に切刃が設けられて成る転削工具
において、上記工具本体の後端側を向く面の内周部側
に、外周部側に対して先端側に凹む凹部を形成すること
により、この凹部分だけ工具本体内周部側の重心が先端
側に位置することになるので、上記請求項1に係る転削
工具のように、工具本体の外周部における重心の位置
を、内周部側に対して軸線方向に略同位置か、これより
も後端側に位置させることができる。また、このように
凹部を形成することにより、特に工具本体外周部の重心
位置が内周部側よりも後端側に位置している場合におい
ては、外周部が軸線方向先端側に撓むのに対し、内周部
は凹部の部分が後端側に向けて撓むので、両者の軸線方
向の変位が相殺され、切刃の位置を維持することが可能
となる。さらに、この場合、上記軸線方向において、工
具本体の外周部に対する上記凹部の深さを、上記工具本
体先端からの上記切刃の突出量よりも大きくすることに
より、例えば当該転削工具がスローアウェイ式であって
も、スローアウェイチップの重量等に拘わらず、確実に
工具本体外周部における重心位置を内周部側に対して軸
線方向に略同位置か、こ後端側に位置させることができ
る。
工具本体の先端外周部に切刃が設けられて成る転削工具
において、上記工具本体の後端側を向く面の内周部側
に、外周部側に対して先端側に凹む凹部を形成すること
により、この凹部分だけ工具本体内周部側の重心が先端
側に位置することになるので、上記請求項1に係る転削
工具のように、工具本体の外周部における重心の位置
を、内周部側に対して軸線方向に略同位置か、これより
も後端側に位置させることができる。また、このように
凹部を形成することにより、特に工具本体外周部の重心
位置が内周部側よりも後端側に位置している場合におい
ては、外周部が軸線方向先端側に撓むのに対し、内周部
は凹部の部分が後端側に向けて撓むので、両者の軸線方
向の変位が相殺され、切刃の位置を維持することが可能
となる。さらに、この場合、上記軸線方向において、工
具本体の外周部に対する上記凹部の深さを、上記工具本
体先端からの上記切刃の突出量よりも大きくすることに
より、例えば当該転削工具がスローアウェイ式であって
も、スローアウェイチップの重量等に拘わらず、確実に
工具本体外周部における重心位置を内周部側に対して軸
線方向に略同位置か、こ後端側に位置させることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明の第1
の実施形態を示すものであって、本発明を図11に示し
たようなシャンク部一体型の正面フライスに適用した場
合を示すものである。本実施形態の正面フライスにおい
て、その工具本体11は鋼材等から形成されて軸線Oを
中心とした略円盤状をなし、その外周部12の先端側に
は複数(本実施形態では4つ)のチップポケット13…
が工具本体11の周方向に等間隔に形成されるととも
に、これらのチップポケット13…の工具回転方向側を
向く壁面にはチップ取付座14が形成され、これらのチ
ップ取付座14…にそれぞれスローアウェイチップ15
が装着されている。
の実施形態を示すものであって、本発明を図11に示し
たようなシャンク部一体型の正面フライスに適用した場
合を示すものである。本実施形態の正面フライスにおい
て、その工具本体11は鋼材等から形成されて軸線Oを
中心とした略円盤状をなし、その外周部12の先端側に
は複数(本実施形態では4つ)のチップポケット13…
が工具本体11の周方向に等間隔に形成されるととも
に、これらのチップポケット13…の工具回転方向側を
向く壁面にはチップ取付座14が形成され、これらのチ
ップ取付座14…にそれぞれスローアウェイチップ15
が装着されている。
【0010】ここで、このスローアウェイチップ15
は、本実施形態では超硬合金等の硬質材料から正方形平
板状に形成されたポジティブスローアウェイチップであ
って、一の正方形面がすくい面16とされるとともに、
このすくい面16の辺稜部には主切刃17が形成され、
さらにこれら辺稜部同士が交差するすくい面16のコー
ナ部には仕上げ用の切刃(副切刃またはさらい刃)18
が形成されている。そして、このスローアウェイチップ
15は、上記すくい面16を工具回転方向側に向けると
ともに、一の主切刃17を工具本体11の外周側に向か
うに従い軸線O方向後端側に向かうように傾斜させて工
具本体11の先端外周側に突出させ、さらに上記切刃1
8を工具本体11の先端面19から突出させて、クラン
プネジやクサビ部材等の図示されないクランプ手段によ
り、上記チップ取付座14に着脱自在に装着されてい
る。
は、本実施形態では超硬合金等の硬質材料から正方形平
板状に形成されたポジティブスローアウェイチップであ
って、一の正方形面がすくい面16とされるとともに、
このすくい面16の辺稜部には主切刃17が形成され、
さらにこれら辺稜部同士が交差するすくい面16のコー
ナ部には仕上げ用の切刃(副切刃またはさらい刃)18
が形成されている。そして、このスローアウェイチップ
15は、上記すくい面16を工具回転方向側に向けると
ともに、一の主切刃17を工具本体11の外周側に向か
うに従い軸線O方向後端側に向かうように傾斜させて工
具本体11の先端外周側に突出させ、さらに上記切刃1
8を工具本体11の先端面19から突出させて、クラン
プネジやクサビ部材等の図示されないクランプ手段によ
り、上記チップ取付座14に着脱自在に装着されてい
る。
【0011】一方、この工具本体11は、図2に示すよ
うにその上記先端面19が軸線Oに垂直な平坦面をなす
ものであって、この工具本体11の先端面19と外周面
20との交差稜線部は、スローアウェイチップ15の上
記主切刃17の傾斜に合わせてテーパ面状に形成されて
いる。さらに、この工具本体11の後端側を向く面21
の中央部には、軸線O方向後端側に延びるようにシャン
ク部(テーパシャンク部)22が形成されている。ま
た、このシャンク部22の工具本体11側には、工作機
械の自動工具交換装置等においてアームが当該正面フラ
イスを把持するための把持部23が形成されている。
うにその上記先端面19が軸線Oに垂直な平坦面をなす
ものであって、この工具本体11の先端面19と外周面
20との交差稜線部は、スローアウェイチップ15の上
記主切刃17の傾斜に合わせてテーパ面状に形成されて
いる。さらに、この工具本体11の後端側を向く面21
の中央部には、軸線O方向後端側に延びるようにシャン
ク部(テーパシャンク部)22が形成されている。ま
た、このシャンク部22の工具本体11側には、工作機
械の自動工具交換装置等においてアームが当該正面フラ
イスを把持するための把持部23が形成されている。
【0012】さらに、この工具本体11の後端側を向く
面21の外周側の縁部24は、本実施形態では上記先端
面19と同様、軸線Oに垂直な平坦面に形成されてい
る。なお、この縁部24の幅は、上記チップ取付座14
に装着されたスローアウェイチップ15の軸線Oに対す
る径方向の幅と略等しくされている。そして、この工具
本体11の後端側を向く面21の内周側には、上記シャ
ンク部22と外周側の上記縁部24との間に、この縁部
24に対して工具本体11の先端側に凹む凹部25が軸
線Oを中心として環状に形成されており、これにより、
上記縁部24が形成される工具本体11の外周部12の
軸線O方向の重心Gの位置は、この凹部25が形成され
る工具本体11の内周部26側の軸線O方向の重心Hの
位置に対して、略同位置か、あるいは僅かに工具本体1
1の後端側に配置されている。ただし、この内周部26
側の重心Hの位置とは、上記シャンク部22を除いた部
分の重心の位置である。
面21の外周側の縁部24は、本実施形態では上記先端
面19と同様、軸線Oに垂直な平坦面に形成されてい
る。なお、この縁部24の幅は、上記チップ取付座14
に装着されたスローアウェイチップ15の軸線Oに対す
る径方向の幅と略等しくされている。そして、この工具
本体11の後端側を向く面21の内周側には、上記シャ
ンク部22と外周側の上記縁部24との間に、この縁部
24に対して工具本体11の先端側に凹む凹部25が軸
線Oを中心として環状に形成されており、これにより、
上記縁部24が形成される工具本体11の外周部12の
軸線O方向の重心Gの位置は、この凹部25が形成され
る工具本体11の内周部26側の軸線O方向の重心Hの
位置に対して、略同位置か、あるいは僅かに工具本体1
1の後端側に配置されている。ただし、この内周部26
側の重心Hの位置とは、上記シャンク部22を除いた部
分の重心の位置である。
【0013】ここで、上記凹部25は、その底面27が
軸線Oに垂直な方向に形成されるとともに、シャンク部
22側および外周部12側に連なる部分は断面円弧状に
形成されている。さらに、工具本体11の後端側を向く
面21における外周側の縁部24から上記凹部25の底
面27までの軸線O方向の距離、すなわち工具本体11
の外周部12に対する上記凹部25の深さaは、工具本
体11先端の先端面19からスローアウェイチップ15
の上記切刃18までの軸線O方向の距離、すなわち切刃
18の突出量bよりも大きくなるように設定されてい
る。
軸線Oに垂直な方向に形成されるとともに、シャンク部
22側および外周部12側に連なる部分は断面円弧状に
形成されている。さらに、工具本体11の後端側を向く
面21における外周側の縁部24から上記凹部25の底
面27までの軸線O方向の距離、すなわち工具本体11
の外周部12に対する上記凹部25の深さaは、工具本
体11先端の先端面19からスローアウェイチップ15
の上記切刃18までの軸線O方向の距離、すなわち切刃
18の突出量bよりも大きくなるように設定されてい
る。
【0014】しかるに、このように構成された正面フラ
イスでは、工具本体11を高速回転させることにより該
工具本体11に遠心力によって変形が生じても、工具本
体11の外周部12の重心Gの位置が内周部26側の重
心Hの位置と軸線O方向に略同位置にある場合には、工
具本体11は、その外周部26が外周側に広がるように
変形するだけであるので、先端側の切刃18…の軸線O
方向の位置は変化することがない。また、外周部12の
重心Gの位置が内周部26の重心Hよりも軸線O方向後
端側に位置している場合でも、工具本体11は遠心力に
よって外周部12が内周部26側に対して工具本体11
の先端側に撓むように変形するので、上述した従来の正
面フライスのように切刃18…が後退することはない。
従って、本実施形態の正面フライスによれば、工具本体
11を高速で回転させて切削を行う場合でも、被削材に
削り残しが生じたりすることがなく、良好な仕上面を得
ることが可能となる。
イスでは、工具本体11を高速回転させることにより該
工具本体11に遠心力によって変形が生じても、工具本
体11の外周部12の重心Gの位置が内周部26側の重
心Hの位置と軸線O方向に略同位置にある場合には、工
具本体11は、その外周部26が外周側に広がるように
変形するだけであるので、先端側の切刃18…の軸線O
方向の位置は変化することがない。また、外周部12の
重心Gの位置が内周部26の重心Hよりも軸線O方向後
端側に位置している場合でも、工具本体11は遠心力に
よって外周部12が内周部26側に対して工具本体11
の先端側に撓むように変形するので、上述した従来の正
面フライスのように切刃18…が後退することはない。
従って、本実施形態の正面フライスによれば、工具本体
11を高速で回転させて切削を行う場合でも、被削材に
削り残しが生じたりすることがなく、良好な仕上面を得
ることが可能となる。
【0015】また、本実施形態では、工具本体11の後
端側を向く面21の内周部26側に凹部25が形成され
ることにより、この内周部26の重心Hの位置に対して
外周部12の重心Gの位置が軸線O方向に略同位置か後
端側に位置するようにされている。しかるに、このよう
にして凹部25が形成されることにより、工具本体11
の内周部26は薄肉となって変形し易くなり、特に外周
部12の重心Gが内周部26側よりも軸線O方向後端側
にある場合には、高速回転時に外周部12に遠心力が作
用するのに伴い、この内周部26が僅かに工具本体11
の後端側に撓むようになる。従って、このような場合に
おいては、図3に破線で示すように工具本体11の内周
部26の後端側への撓みと外周部12の先端側への撓み
とが相殺されて、切刃18の軸線O方向の位置が維持さ
れることとなるので、このように構成された転削工具に
よれば、上記重心G,Hが軸線O方向に同位置にある場
合と同様に、所定の切り込み深さで精度よく仕上面加工
を行うことができ、被削材の削り残しを防ぐことができ
るのは勿論のこと、逆に被削材が切り込まれ過ぎるよう
な事態をも防止することが可能となる。
端側を向く面21の内周部26側に凹部25が形成され
ることにより、この内周部26の重心Hの位置に対して
外周部12の重心Gの位置が軸線O方向に略同位置か後
端側に位置するようにされている。しかるに、このよう
にして凹部25が形成されることにより、工具本体11
の内周部26は薄肉となって変形し易くなり、特に外周
部12の重心Gが内周部26側よりも軸線O方向後端側
にある場合には、高速回転時に外周部12に遠心力が作
用するのに伴い、この内周部26が僅かに工具本体11
の後端側に撓むようになる。従って、このような場合に
おいては、図3に破線で示すように工具本体11の内周
部26の後端側への撓みと外周部12の先端側への撓み
とが相殺されて、切刃18の軸線O方向の位置が維持さ
れることとなるので、このように構成された転削工具に
よれば、上記重心G,Hが軸線O方向に同位置にある場
合と同様に、所定の切り込み深さで精度よく仕上面加工
を行うことができ、被削材の削り残しを防ぐことができ
るのは勿論のこと、逆に被削材が切り込まれ過ぎるよう
な事態をも防止することが可能となる。
【0016】さらに、本実施形態では、このように工具
本体11の後端側を向く面21の内周部26側に凹部2
5を形成しているのに伴い、外周部12に対するこの凹
部25の深さaを、工具本体11の先端面19から突出
する切刃18の突出量bよりも大きくなるようにしてい
る。しかるに、このような構成を採ることにより、特に
本実施形態のようなスローアウェイ式の転削工具の場合
でも、工具本体11の外周部12の先端側に装着される
スローアウェイチップ15や上記クランプ手段による重
量増加に拘わらず、工具本体11の外周部12の重心G
の軸線O方向の位置を、確実に内周部26の重心Hの位
置と略同位置または後端側に位置させることができる。
本体11の後端側を向く面21の内周部26側に凹部2
5を形成しているのに伴い、外周部12に対するこの凹
部25の深さaを、工具本体11の先端面19から突出
する切刃18の突出量bよりも大きくなるようにしてい
る。しかるに、このような構成を採ることにより、特に
本実施形態のようなスローアウェイ式の転削工具の場合
でも、工具本体11の外周部12の先端側に装着される
スローアウェイチップ15や上記クランプ手段による重
量増加に拘わらず、工具本体11の外周部12の重心G
の軸線O方向の位置を、確実に内周部26の重心Hの位
置と略同位置または後端側に位置させることができる。
【0017】なお、本実施形態では上述のように工具本
体11を鋼材等の材質により形成しているが、高速回転
に応じた工具本体11の軽量化のために、例えば円盤状
の工具本体11部分や、あるいはシャンク部22の部分
も含めて、これをアルミニウム材等の比較的比重の小さ
な材質により形成することもできる。しかるに、このよ
うに工具本体11を軽量化した場合には、スローアウェ
イチップ15やクランプ手段の重量による工具本体11
の外周部12の重心Gの位置への影響が大きいので、こ
のような場合において、上述のように工具本体11の外
周部12に対する凹部25の深さaを上記切刃18の突
出量bより大きくすることは、上述の作用効果をより確
実に奏功する上で特に有効である。
体11を鋼材等の材質により形成しているが、高速回転
に応じた工具本体11の軽量化のために、例えば円盤状
の工具本体11部分や、あるいはシャンク部22の部分
も含めて、これをアルミニウム材等の比較的比重の小さ
な材質により形成することもできる。しかるに、このよ
うに工具本体11を軽量化した場合には、スローアウェ
イチップ15やクランプ手段の重量による工具本体11
の外周部12の重心Gの位置への影響が大きいので、こ
のような場合において、上述のように工具本体11の外
周部12に対する凹部25の深さaを上記切刃18の突
出量bより大きくすることは、上述の作用効果をより確
実に奏功する上で特に有効である。
【0018】次に、図4および図5、図6ないし図8、
および図9および図10は、それぞれ本発明の転削工具
の第2、第3、および第4の実施形態を示すものであ
り、図1ないし図3に示した第1の実施形態と共通する
部分には同一の符号を配して説明を省略する。まず、図
4および図5に示す第2の実施形態では、工具本体11
の先端面19のチップ取付座14より内周側に、工具本
体11の後端側に凹むように凹所31が形成されてお
り、これにより工具本体11は、その外周部12の先端
縁が、スローアウェイチップ15の着座面となる他方の
正方形面に略合わせた断面形状で軸線O方向に突出した
状態とされている。
および図9および図10は、それぞれ本発明の転削工具
の第2、第3、および第4の実施形態を示すものであ
り、図1ないし図3に示した第1の実施形態と共通する
部分には同一の符号を配して説明を省略する。まず、図
4および図5に示す第2の実施形態では、工具本体11
の先端面19のチップ取付座14より内周側に、工具本
体11の後端側に凹むように凹所31が形成されてお
り、これにより工具本体11は、その外周部12の先端
縁が、スローアウェイチップ15の着座面となる他方の
正方形面に略合わせた断面形状で軸線O方向に突出した
状態とされている。
【0019】そして、このように工具本体11の外周部
12の先端が突出することにより、この外周部12の軸
線O方向の重心Gの位置が先端側に移動するのに対し
て、この第2の実施形態では、外周部12に対する上記
凹部25の深さaが第1の実施形態よりも大きくされて
いる。すなわち、この第2の実施形態において工具本体
11の後端側を向く面21の内周部26側に形成される
凹部25の深さaは、上記外周部12における工具本体
11の先端からの切刃18の突出量bより大きくされて
いるのは勿論、上記凹所31の底面32から切刃18ま
での突出量cよりも大きくされており、これにより、工
具本体11の外周部12における重心Gの位置が、内周
部26側における重心Hの位置に対し、上記軸線O方向
において略同位置か、あるいは後端側に位置するように
されているのである。
12の先端が突出することにより、この外周部12の軸
線O方向の重心Gの位置が先端側に移動するのに対し
て、この第2の実施形態では、外周部12に対する上記
凹部25の深さaが第1の実施形態よりも大きくされて
いる。すなわち、この第2の実施形態において工具本体
11の後端側を向く面21の内周部26側に形成される
凹部25の深さaは、上記外周部12における工具本体
11の先端からの切刃18の突出量bより大きくされて
いるのは勿論、上記凹所31の底面32から切刃18ま
での突出量cよりも大きくされており、これにより、工
具本体11の外周部12における重心Gの位置が、内周
部26側における重心Hの位置に対し、上記軸線O方向
において略同位置か、あるいは後端側に位置するように
されているのである。
【0020】また、図6ないし図10に示す第3、第4
の実施形態は、第1、第2の実施形態が工具本体11の
後端側を向く面21の中央部にシャンク部22が一体に
形成されたものであったのに対し、工具本体11の中心
部に、工作機械の主軸に装着されるアーバに当該転削工
具を取り付けるための取付穴33が、上記軸線Oに沿っ
てこの工具本体11を貫通するように形成されたものと
されている。なお、図6ないし図8に示す第3の実施形
態では、第1の実施形態と同様に工具本体11の先端面
19が軸線Oに垂直な平坦面に形成されており、一方、
図9および図10に示す第4の実施形態では、上記第2
の実施形態と同様に工具本体11の先端面19の内周側
に凹所31が形成されているとともに、凹部25の深さ
aが深くされている。
の実施形態は、第1、第2の実施形態が工具本体11の
後端側を向く面21の中央部にシャンク部22が一体に
形成されたものであったのに対し、工具本体11の中心
部に、工作機械の主軸に装着されるアーバに当該転削工
具を取り付けるための取付穴33が、上記軸線Oに沿っ
てこの工具本体11を貫通するように形成されたものと
されている。なお、図6ないし図8に示す第3の実施形
態では、第1の実施形態と同様に工具本体11の先端面
19が軸線Oに垂直な平坦面に形成されており、一方、
図9および図10に示す第4の実施形態では、上記第2
の実施形態と同様に工具本体11の先端面19の内周側
に凹所31が形成されているとともに、凹部25の深さ
aが深くされている。
【0021】そして、これら第3、第4の実施形態にあ
っても、工具本体11の後端側を向く面21において、
上記取付穴33の周りに形成されるボス部34と工具本
体11の外周部12との間に凹部25が形成されてお
り、これにより工具本体11の外周部12における重心
Gの位置は、内周部26側における重心Hの位置に対
し、上記軸線O方向において略同位置か、あるいは後端
側に位置するように設定されている。ただし、この内周
部26側の重心Hの位置は、上記取付穴33やボス部3
4を除いた重心の位置である。従って、これら第2、第
3、および第4の実施形態においても、第1の実施形態
と同様に、工具本体11を高速で回転させて切削を行う
場合であっても、遠心力による工具本体11の変形によ
って被削材に削り残しが生じるような事態を防止するこ
とができ、これにより、高速回転による切削の効率化を
図る場合やアルミニウム材を切削する場合においても、
良好な仕上面精度を得ることが可能となる。
っても、工具本体11の後端側を向く面21において、
上記取付穴33の周りに形成されるボス部34と工具本
体11の外周部12との間に凹部25が形成されてお
り、これにより工具本体11の外周部12における重心
Gの位置は、内周部26側における重心Hの位置に対
し、上記軸線O方向において略同位置か、あるいは後端
側に位置するように設定されている。ただし、この内周
部26側の重心Hの位置は、上記取付穴33やボス部3
4を除いた重心の位置である。従って、これら第2、第
3、および第4の実施形態においても、第1の実施形態
と同様に、工具本体11を高速で回転させて切削を行う
場合であっても、遠心力による工具本体11の変形によ
って被削材に削り残しが生じるような事態を防止するこ
とができ、これにより、高速回転による切削の効率化を
図る場合やアルミニウム材を切削する場合においても、
良好な仕上面精度を得ることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
切削速度を上げて効率的な切削加工を図るためや、ある
いはアルミニウム材等の切削の際に、工具本体を高速で
回転させる場合でも、この高速回転に伴う遠心力によっ
て工具本体に生じた変形により被削材に削り残しが発生
するような事態を防止することができ、被削材の仕上面
精度の向上を図ることができる。
切削速度を上げて効率的な切削加工を図るためや、ある
いはアルミニウム材等の切削の際に、工具本体を高速で
回転させる場合でも、この高速回転に伴う遠心力によっ
て工具本体に生じた変形により被削材に削り残しが発生
するような事態を防止することができ、被削材の仕上面
精度の向上を図ることができる。
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す側面図であ
る。
る。
【図2】 図1に示す第1の実施形態の断面図である。
【図3】 図1に示す第1の実施形態を高速回転させた
場合の工具本体11の変形を示す図である。
場合の工具本体11の変形を示す図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態を示す断面図であ
る。
る。
【図5】 図4に示す第2の実施形態を高速回転させた
場合の工具本体11の変形を示す図である。
場合の工具本体11の変形を示す図である。
【図6】 本発明の第3の実施形態を示す側面図であ
る。
る。
【図7】 図6に示す第3の実施形態の断面図である。
【図8】 図6に示す第3の実施形態を高速回転させた
場合の工具本体11の変形を示す図である。
場合の工具本体11の変形を示す図である。
【図9】 本発明の第4の実施形態を示す断面図であ
る。
る。
【図10】 図9に示す第4の実施形態を高速回転させ
た場合の工具本体11の変形を示す図である。
た場合の工具本体11の変形を示す図である。
【図11】 従来の転削工具(正面フライス)を示す側
面図である。
面図である。
【図12】 図11に示す転削工具を高速回転させた場
合の工具本体1の変形を示す図である。
合の工具本体1の変形を示す図である。
【図13】 従来の他の転削工具を示す側面図である。
【図14】 図13に示す転削工具を高速回転させた場
合の工具本体1の変形を示す図である。
合の工具本体1の変形を示す図である。
11 工具本体 12 工具本体11の外周部 15 スローアウェイチップ 18 切刃 19 工具本体11の先端面 21 工具本体11の後端側を向く面 22 シャンク部 25 凹部 26 工具本体11の内周部 31 凹所 33 取付穴 34 ボス部 O 工具本体11の軸線 a 工具本体11の外周部12に対する凹部25の深さ b 工具本体11の先端からの切刃18の突出量
Claims (3)
- 【請求項1】 軸線回りに回転される略円盤状の工具本
体の先端外周部に切刃が設けられて成る転削工具におい
て、上記工具本体の外周部における重心の位置が、内周
部側における重心の位置に対し、上記軸線方向において
略同位置か、あるいは上記工具本体の後端側に位置して
いることを特徴とする転削工具。 - 【請求項2】 軸線回りに回転される略円盤状の工具本
体の先端外周部に切刃が設けられて成る転削工具におい
て、上記工具本体の後端側を向く面の内周部側には、外
周部側に対して先端側に凹む凹部が形成されていること
を特徴とする転削工具。 - 【請求項3】 上記軸線方向において、上記工具本体の
外周部に対する上記凹部の深さが、上記工具本体先端か
らの上記切刃の突出量よりも大きくされていることを特
徴とする請求項2に記載の転削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116397A JPH10277828A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 転削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116397A JPH10277828A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 転削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277828A true JPH10277828A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13738798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116397A Pending JPH10277828A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 転削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113631309A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-09 | 三菱综合材料株式会社 | 切削刀片及旋转切削工具 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8116397A patent/JPH10277828A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113631309A (zh) * | 2019-03-29 | 2021-11-09 | 三菱综合材料株式会社 | 切削刀片及旋转切削工具 |
| CN113631309B (zh) * | 2019-03-29 | 2024-05-31 | 三菱综合材料株式会社 | 切削刀片及旋转切削工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |