JPH10277927A - 平面研磨装置 - Google Patents

平面研磨装置

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JPH10277927A
JPH10277927A JP8821597A JP8821597A JPH10277927A JP H10277927 A JPH10277927 A JP H10277927A JP 8821597 A JP8821597 A JP 8821597A JP 8821597 A JP8821597 A JP 8821597A JP H10277927 A JPH10277927 A JP H10277927A
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JP
Japan
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polishing
turntable
polished
wafer
cloth
Prior art date
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Pending
Application number
JP8821597A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiyoshi Miyauchi
幹由 宮内
Fumitaka Itou
史隆 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウエハなどの平板状の被研磨物を研磨
する際、被研磨物の研磨ヘッドによる吸着状態を確実に
維持して、研磨加工後の平坦度の向上を図る。 【解決手段】 ターンテーブル1は、上面に研磨布2が
貼付けられ回転駆動される。研磨ヘッド4は、ターンテ
ーブル1に対向して配置され、回転駆動されるととも
に、被研磨物10を裏面から吸着してその表面を研磨布
に対して押付ける。研磨布3は、上下に貫通する孔11
が研磨布全面に形成されている。ターンテーブル1の上
面には空気の吐出孔12が多数、設けられている。ター
ンテーブル1の表面下には空洞部13が形成され、吐出
孔12は、この空洞部13まで貫通している、またター
ンテーブル1の中心部には、ターンテーブル1の下部に
配置された供給源から空洞部13へ空気を供給する貫通
孔14が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハなど
の平板状の被研磨物の表面を平坦に研磨するために使用
される平面研磨装置に係り、特に、被研磨物が研磨ヘッ
ドにより吸着された状態を確実に維持するための改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の平面研磨装置の概要を示
す。ターンテーブル1は回転駆動装置2で駆動され、タ
ーンテーブル1の上面には研磨布3が接着などにより貼
付けられる。一方、ターンテーブル1の上方には、ター
ンテーブル1の上面と対向する様に研磨ヘッド4が配置
される。研磨ヘッド4は、トップリング5、リテーナリ
ング8、主軸9、加圧機構6及び回転駆動機構(図示せ
ず)などから構成される。
【0003】ウエハ10は、トップリング5の下面にバ
ッキング・パッド7を介して真空吸着されて装着され
る。このバッキング・パッド7は、多数の小さな貫通孔
が形成された弾性体であり、バッキング・パッド7をウ
エハ10の裏面に押付けた状態で、トップリング5の下
面から真空吸着することによって、研磨ヘッド4にウエ
ハ10が固定される。加圧機構6は、主軸9を介してト
ップリング5を下方に加圧し、ウエハ10の表面を研磨
布3に対して押付ける。また、トップリング5の下面に
は、バッキング・パッド7の外周に沿ってリテーナリン
グ8が取付けられ、研磨中に保持力が低下した場合にウ
エハ10が周方向へ飛び出すことを防止している。
【0004】ウエハ10の研磨は、ターンテーブル1及
び研磨ヘッド4を所定の回転数で駆動するとともに、砥
粒を懸濁させた研磨剤を研磨剤供給ノズル19から研磨
布3の表面に供給しながら、ウエハ10の表面を研磨布
3に対して押付けることによって行われる。
【0005】(従来の平面研磨装置の問題点)以上の様
な従来の平面研磨装置を用いてウエハ10の表面の研磨
を行う際、ウエハ10の研磨が進んでその表面の平坦度
が増すに従い、ウエハ10の表面と研磨布3の表面との
間の吸着力が増大して、この吸着力がウエハ10の裏面
とバッキング・パッド7との間の吸着力に次第に近付い
て行く。その結果、バッキング・パッド7による吸着力
ではウエハ10を完全に固定することが困難になり、研
磨加工の途中でウエハ10が動き出すことがある。この
様な場合、ウエハ10は、リテーナリング8によって周
囲から拘束されるので、保持ヘッド4から外へ飛び出す
ことはないが、保持ヘッド4からの回転駆動力が正確に
ウエハ10に伝達されないので、ウエハ10の平坦度が
損なわれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の様な
従来の平面研磨装置の問題点に鑑み成されたもので、本
発明の目的は、半導体ウエハなどの平板状の被研磨物の
平面研磨装置において、被研磨物が研磨ヘッドにより吸
着された状態を確実に維持して、研磨加工後の平坦度が
優れた平面研磨装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の平面研磨装置
は、上面に研磨布が貼付けられ、回転駆動されるターン
テーブルと、このターンテーブルに対向して配置され、
回転駆動されるとともに、被研磨物を裏面から吸着して
その表面を研磨布に対して押付ける研磨ヘッドと、を備
えた平面研磨装置において、前記被研磨物の表面と前記
研磨布との接触面に空気または不活性ガスを吹込む手段
を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の平面研磨装置によれば、被研磨物
と研磨布との接触面に前記手段を介して空気あるいは窒
素などの不活性ガスを吹込むことにより、被研磨物の表
面側が研磨布に吸着される現象が防止されるので、被研
磨物の裏面側の研磨ヘッドによる吸着状態が確実に維持
され、その結果、高い平坦度を有する研磨加工面が得ら
れる。
【0009】なお、好ましくは、被研磨物の表面と研磨
布との接触面に空気または不活性ガスを吹込むために、
前記ターンテーブルの上面に、これらのガスが吐出され
る複数の小孔を形成するとともに、研磨布として、これ
らのガスの通過経路として機能する複数の小孔が形成さ
れたものを使用する。また、この方法に代わって、研磨
ヘッド側に、空気または不活性ガスを被研磨物の周囲か
ら吹込む手段を設けることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(例1)図1に、本発明に基づく平面研磨装置の一例を
示す。なお、ターンテーブル部以外の構成については、
図4に示した従来の平面研磨装置と共通なので、ターン
テーブル1及び研磨布3の部分のみを示し、(a)はタ
ーンテーブル部の上面図、(b)はターンテーブル部の
軸方向断面図である。
【0011】研磨布3は、上下に貫通する径1mmの小
孔11が研磨布全面に形成されている。また、ターンテ
ーブル1の上面には空気の吐出孔12が多数、設けられ
ている。ターンテーブル1の表面下には空洞部13が形
成され、吐出孔12は、この空洞部13まで貫通してい
る、またターンテーブル1の中心部には、ターンテーブ
ル1の下部に配置された供給源(図示せず)から空洞部
13へ空気を供給する貫通孔14が形成されている。
【0012】次に、図1に示したターンテーブルを使用
して研磨加工を行った結果について説明する。被研磨物
として、1μmの熱酸化膜が形成された8インチのシリ
コンウエハを使用し、このシリコンウエハをバッキング
・パッド7(図4)を用いてトップリング(図4)に吸
着して研磨を行った後、熱酸化膜の面内分布を測定し
て、研磨量の均一性を評価した。なお、研磨加工の条件
については、加圧力を500g/cm2 、研磨ヘッド5
(図4)の回転数を100rpm、ターンテーブル1の
回転数を100rpmとし、研磨剤としてコロイダルシ
リカ粒子を懸濁させたスラリを使用した。この条件で、
ターンテーブル1の下部から吐出孔12へ、1リットル
/分の流量で空気を供給して、3分間、研磨加工を行っ
た。
【0013】この結果、次の式で定義される加工残膜均
一性Uの値として5%が得られ、また、研磨加工中にウ
エハが動いている様子は認められなかった。 U=100×(Tmax −Tmin )/Tav [%] ここで、Tmax :加工残膜の最大値、 Tmin :加工残膜の最小値、 Tav :加工残膜の平均値。
【0014】なお、比較のため、従来の研磨装置を用い
て同様の条件で中に8インチのシリコンウエハの研磨加
工を行ったところ、上記の式で定義される加工残膜均一
性Uの値は10%であった。
【0015】(例2)図2に、本発明に基づく平面研磨
装置の他の例を示す。なお、研磨ヘッド部以外の構成に
ついては、図4に示した従来の平面研磨装置と共通なの
で、研磨ヘッド部の断面図のみを示してある。
【0016】トップリング5は、主軸9の下端に取付け
られる。ウエハ10は、トップリング5の下面にバッキ
ング・パッド7を介して真空吸着されて装着される。バ
ッキング・パッド7は、多数の小さな貫通孔21が形成
された弾性体であり、これらの貫通孔21は、トップリ
ングを貫通する吸着孔22、接続配管23、及び主軸の
内部に形成された経路24を、順に介して真空ポンプ
(図示せず)に接続されている。
【0017】トップリング5の下面には、バッキング・
パッド7の外周に沿ってリテーナリング8が取付けられ
ている。リテーナリング8の下面には、空気を吐出する
吐出口25が開口している。主軸9の内部に形成された
経路27及び接続配管26を介してリテーナリング8に
導入された空気は、吐出口25から下方に向けて吹出さ
れ、ウエハ10の表面と研磨布3(図4)との間に侵入
する。これによって、ウエハ10の表面が研磨布3に吸
着されることが防止され、ウエハ10の裏面側と研磨ヘ
ッド4との間の吸着状態が確実に維持される。
【0018】(例3)図3に、本発明に基づく平面研磨
装置の他の例を示す。この例では、研磨ヘッド4の外部
に、リテーナリング8の外周に沿って、空気吹込み用の
ノズル31が設けられている。この例に示した構成によ
っても、ウエハ10の表面が研磨布3に吸着されること
が防止され、ウエハ10の裏面側と研磨ヘッドとの間の
吸着状態が確実に維持される。
【0019】
【発明の効果】本発明に基づく平面研磨装置によれば、
被研磨物の表面側が研磨布に吸着される現象が防止され
るので、被研磨物の裏面側と研磨ヘッドとの間の吸着状
態が確実に維持され、その結果、高い平坦度を有する研
磨加工面が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平面研磨装置の一例を示す図、(a)
はターンテーブルの上面図、(b)はA−A部の断面図
を表す。
【図2】本発明の平面研磨装置の他の例を示す研磨ヘッ
ドの断面図。
【図3】本発明の平面研磨装置の他の例を示す図、
(a)は上面図、(b)はB−B部の断面図を表す。
【図4】従来の平面研磨装置の概要を示す図。
【符号の説明】
1・・・ターンテーブル、2・・・回転駆動機構、3・
・・研磨布、4・・・研磨ヘッド、5・・・トップリン
グ、6・・・加圧機構、7・・・バッキング・パッド、
8・・・リテーナリング、9・・・主軸、10・・・半
導体ウエハ、11・・・小孔、12・・・吐出孔、13
・・・空洞部、14・・・貫通孔、19・・・研磨剤供
給ノズル、21・・・貫通孔、22・・・吸着孔、23
・・・接続配管、24・・・経路、25・・・吐出口、
26・・・接続配管、27・・・経路、31・・・ノズ
ル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に研磨布が貼付けられ、回転駆動さ
    れるターンテーブルと、 このターンテーブルに対向して配置され、回転駆動され
    るとともに、被研磨物を裏面から吸着してその表面を研
    磨布に対して押付ける研磨ヘッドと、 を備えた平面研磨装置において、 前記被研磨物の表面と前記研磨布との接触面に空気また
    は不活性ガスを吹込む手段を備えたことを特徴とする平
    面研磨装置。
  2. 【請求項2】 前記ターンテーブルは、その上面に複数
    の小孔が形成され、これらの小孔を介して空気または不
    活性ガスが吐出されることを特徴とする請求項1に記載
    の平面研磨装置。
  3. 【請求項3】 前記研磨ヘッドは、前記被研磨物の周囲
    から、前記被研磨物の表面と前記研磨布との接触面に空
    気または不活性ガスを吹込む手段を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の平面研磨装置。
JP8821597A 1997-04-07 1997-04-07 平面研磨装置 Pending JPH10277927A (ja)

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JP8821597A JPH10277927A (ja) 1997-04-07 1997-04-07 平面研磨装置

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JP8821597A JPH10277927A (ja) 1997-04-07 1997-04-07 平面研磨装置

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ID=13936688

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JP8821597A Pending JPH10277927A (ja) 1997-04-07 1997-04-07 平面研磨装置

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JP (1) JPH10277927A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000296458A (ja) * 1999-02-25 2000-10-24 Obsidian Inc 研磨媒体安定化装置
JP2000317812A (ja) * 1999-03-26 2000-11-21 Applied Materials Inc ポリシングスラリーを供給するキャリヤヘッド
KR100862130B1 (ko) * 2006-03-27 2008-10-09 가부시끼가이샤 도시바 연마 패드, 연마 방법 및 연마 장치

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