JPH10278326A - カラープリンタ - Google Patents
カラープリンタInfo
- Publication number
- JPH10278326A JPH10278326A JP9091157A JP9115797A JPH10278326A JP H10278326 A JPH10278326 A JP H10278326A JP 9091157 A JP9091157 A JP 9091157A JP 9115797 A JP9115797 A JP 9115797A JP H10278326 A JPH10278326 A JP H10278326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy
- color
- thermal
- applying
- thermal head
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- Electronic Switches (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストが安く、しかも高品質でかつ高速で印
刷をすることができるカラープリンタを得ること。 【解決手段】 本発明は、カラー感熱紙40の1ライン
部分に対して、予め発色する直前のエネルギを付与する
複数の第1の発熱抵抗体と上記1ライン部分に対してさ
らにエネルギを付与することにより発色させる複数の第
2の発熱抵抗体を有し、かつその表面が湾曲形成された
イエロ用サーマルヘッド44Yと、上記イエロ用サーマ
ルヘッド44Yと同一構成であってマゼンダ色の印刷に
用いられるマゼンダ用サーマルヘッド44Mと、上記イ
エロ用サーマルヘッド44Yと同一構成であってシアン
色の印刷に用いられるシアン用サーマルヘッド44Cと
を具備している。
刷をすることができるカラープリンタを得ること。 【解決手段】 本発明は、カラー感熱紙40の1ライン
部分に対して、予め発色する直前のエネルギを付与する
複数の第1の発熱抵抗体と上記1ライン部分に対してさ
らにエネルギを付与することにより発色させる複数の第
2の発熱抵抗体を有し、かつその表面が湾曲形成された
イエロ用サーマルヘッド44Yと、上記イエロ用サーマ
ルヘッド44Yと同一構成であってマゼンダ色の印刷に
用いられるマゼンダ用サーマルヘッド44Mと、上記イ
エロ用サーマルヘッド44Yと同一構成であってシアン
色の印刷に用いられるシアン用サーマルヘッド44Cと
を具備している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー印刷に用い
られるカラープリンタに関する。
られるカラープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のカラープリンタの概略構
成を示す側面図である。この図において、1は、ロール
状のカラー感熱紙2を収納する収納ケースであり、外部
光を遮断し、かつ内部を一定湿度に保持するような構成
とされている。上記カラー感熱紙2は、送り出しリール
3に巻回されており、収納ケース1の給紙口1aより同
図に示す矢印Z方向へ給紙される。
成を示す側面図である。この図において、1は、ロール
状のカラー感熱紙2を収納する収納ケースであり、外部
光を遮断し、かつ内部を一定湿度に保持するような構成
とされている。上記カラー感熱紙2は、送り出しリール
3に巻回されており、収納ケース1の給紙口1aより同
図に示す矢印Z方向へ給紙される。
【0003】上記カラー感熱紙2は、基材と、該基材の
表面にシアン記録層、マゼンダ記録層、イエロ記録層、
および耐熱保護層の順で形成された各層とから構成され
ている。上記イエロ記録層は、一定の熱エネルギ(以
下、イエロ発色開始エネルギと称する)以上のエネルギ
が付与されると、化学反応によってイエロ色を発色す
る。また、マゼンダ記録層は、一定の熱エネルギ(以
下、マゼンダ発色開始エネルギと称する)以上のエネル
ギが付与されると、化学反応によってマゼンダ色を発色
する。さらに、上記シアン記録層は、一定の熱エネルギ
(以下、シアン発色開始エネルギと称する)以上のエネ
ルギが付与されることにより、シアン色を発色する。ま
た、上述したイエロ発色開始エネルギ、シアン発色開始
エネルギおよびイエロ発色開始エネルギは、イエロ発色
開始エネルギ<マゼンダ発色開始エネルギ<シアン発色
開始エネルギなる関係を有している。
表面にシアン記録層、マゼンダ記録層、イエロ記録層、
および耐熱保護層の順で形成された各層とから構成され
ている。上記イエロ記録層は、一定の熱エネルギ(以
下、イエロ発色開始エネルギと称する)以上のエネルギ
が付与されると、化学反応によってイエロ色を発色す
る。また、マゼンダ記録層は、一定の熱エネルギ(以
下、マゼンダ発色開始エネルギと称する)以上のエネル
ギが付与されると、化学反応によってマゼンダ色を発色
する。さらに、上記シアン記録層は、一定の熱エネルギ
(以下、シアン発色開始エネルギと称する)以上のエネ
ルギが付与されることにより、シアン色を発色する。ま
た、上述したイエロ発色開始エネルギ、シアン発色開始
エネルギおよびイエロ発色開始エネルギは、イエロ発色
開始エネルギ<マゼンダ発色開始エネルギ<シアン発色
開始エネルギなる関係を有している。
【0004】9、9は、給紙口1a近傍に各々配設され
たフィードローラであり、各外周面が当接するようにし
て設けられており、カラー感熱紙2を挟みつつ同図に示
す矢印Z方向へ搬送する役目をする。10は、フィード
ローラ9、9の右方に配設されたプラテンローラであ
る。11Yは、プラテンローラ10の上方に配設された
イエロ用サーマルヘッドであり、イエロ色の印刷時に用
いられる。このイエロ用サーマルヘッド11Yは、複数
のドットに対応してかつ一定間隔をおいて配設された複
数の発熱抵抗体(図示略)と、該複数の発熱抵抗体へ供
給すべき電圧を制御するコントロールIC(Integrated
Circuit)12Yとを有している。
たフィードローラであり、各外周面が当接するようにし
て設けられており、カラー感熱紙2を挟みつつ同図に示
す矢印Z方向へ搬送する役目をする。10は、フィード
ローラ9、9の右方に配設されたプラテンローラであ
る。11Yは、プラテンローラ10の上方に配設された
イエロ用サーマルヘッドであり、イエロ色の印刷時に用
いられる。このイエロ用サーマルヘッド11Yは、複数
のドットに対応してかつ一定間隔をおいて配設された複
数の発熱抵抗体(図示略)と、該複数の発熱抵抗体へ供
給すべき電圧を制御するコントロールIC(Integrated
Circuit)12Yとを有している。
【0005】20、20は、プラテンローラ10の右下
方であって、かつプラテンローラ10の位置に比して低
い位置に各々配設されたガイドローラであり、各外周面
が当接するようにして設けられている。すなわち、ガイ
ドローラ20、20は、カラー感熱紙2を挟みつつガイ
ドするとともに、カラー感熱紙2がコントロールIC・
12Yと接触しないように、カラー感熱紙2の搬送経路
をプラテンローラ10より右下方へ曲げる役目をしてい
る。21Yは、ガイドローラ20、20の右上方に配設
されたイエロ色定着ランプであり、420nmをピーク
波長とする光をカラー感熱紙2の表面に照射する。この
イエロ色定着ランプ21Yは、カラー感熱紙2の上述し
たイエロ記録層においてイエロ色を定着させる役目をす
る。
方であって、かつプラテンローラ10の位置に比して低
い位置に各々配設されたガイドローラであり、各外周面
が当接するようにして設けられている。すなわち、ガイ
ドローラ20、20は、カラー感熱紙2を挟みつつガイ
ドするとともに、カラー感熱紙2がコントロールIC・
12Yと接触しないように、カラー感熱紙2の搬送経路
をプラテンローラ10より右下方へ曲げる役目をしてい
る。21Yは、ガイドローラ20、20の右上方に配設
されたイエロ色定着ランプであり、420nmをピーク
波長とする光をカラー感熱紙2の表面に照射する。この
イエロ色定着ランプ21Yは、カラー感熱紙2の上述し
たイエロ記録層においてイエロ色を定着させる役目をす
る。
【0006】22、22は、イエロ色定着ランプ21Y
の右下方であって、かつガイドローラ20、20の高さ
と同じ高さとなる位置に各々配設されたガイドローラで
あり、各外周面が当接するようにして設けられている。
これらガイドローラ22、22は、カラー感熱紙2を挟
みつつガイドする役目をしている。23は、ガイドロー
ラ22、22の右上方であって、かつプラテンローラ1
0の高さと同じ高さとなる位置に配設されたプラテンロ
ーラである。11Mは、プラテンローラ23の上方に配
設されたマゼンダ用サーマルヘッドであり、マゼンダ色
の印刷時に用いられる。このマゼンダ用サーマルヘッド
11Mは、イエロ用サーマルヘッド11Yと同一の構成
とされており、コントロールIC・12Mを有してい
る。
の右下方であって、かつガイドローラ20、20の高さ
と同じ高さとなる位置に各々配設されたガイドローラで
あり、各外周面が当接するようにして設けられている。
これらガイドローラ22、22は、カラー感熱紙2を挟
みつつガイドする役目をしている。23は、ガイドロー
ラ22、22の右上方であって、かつプラテンローラ1
0の高さと同じ高さとなる位置に配設されたプラテンロ
ーラである。11Mは、プラテンローラ23の上方に配
設されたマゼンダ用サーマルヘッドであり、マゼンダ色
の印刷時に用いられる。このマゼンダ用サーマルヘッド
11Mは、イエロ用サーマルヘッド11Yと同一の構成
とされており、コントロールIC・12Mを有してい
る。
【0007】24、24は、プラテンローラ23の右下
方に各々配設されたガイドローラであり、各外周面が当
接するようにして各々設けられている。これらガイドロ
ーラ24、24は、カラー感熱紙2を挟みつつガイドす
るとともに、カラー感熱紙2がコントロールIC・12
Mと接触しないように、カラー感熱紙2の搬送経路をプ
ラテンローラ23より右下方へ曲げる役目をしている。
21Mは、ガイドローラ24、24の右上方に配設され
たマゼンダ色定着ランプであり、365nmをピーク波
長とする光をカラー感熱紙2の表面に照射する。このマ
ゼンダ色定着ランプ21Mは、上述したカラー感熱紙2
のマゼンダ記録層においてマゼンダ色を定着させる役目
をする。
方に各々配設されたガイドローラであり、各外周面が当
接するようにして各々設けられている。これらガイドロ
ーラ24、24は、カラー感熱紙2を挟みつつガイドす
るとともに、カラー感熱紙2がコントロールIC・12
Mと接触しないように、カラー感熱紙2の搬送経路をプ
ラテンローラ23より右下方へ曲げる役目をしている。
21Mは、ガイドローラ24、24の右上方に配設され
たマゼンダ色定着ランプであり、365nmをピーク波
長とする光をカラー感熱紙2の表面に照射する。このマ
ゼンダ色定着ランプ21Mは、上述したカラー感熱紙2
のマゼンダ記録層においてマゼンダ色を定着させる役目
をする。
【0008】25、25は、マゼンダ色定着ランプ21
Mの右下方であって、かつガイドローラ24、24の高
さと同じ高さとなる位置に各々配設されたガイドローラ
であり、各外周面が当接するようにして設けられてい
る。これらガイドローラ25、25は、カラー感熱紙2
を挟みつつガイドする役目をする。26は、ガイドロー
ラ25、25の右上方であって、プラテンローラ23の
高さと同じ高さとなる位置に配設されたプラテンローラ
である。11Cは、プラテンローラ26の上方に配設さ
れたシアン用サーマルヘッドであり、シアン色の印刷時
に用いられる。このシアン用サーマルヘッド11Cは、
前述したイエロ用サーマルヘッド11Yと同一構成とさ
れ、コントロールIC・12Cを有している。
Mの右下方であって、かつガイドローラ24、24の高
さと同じ高さとなる位置に各々配設されたガイドローラ
であり、各外周面が当接するようにして設けられてい
る。これらガイドローラ25、25は、カラー感熱紙2
を挟みつつガイドする役目をする。26は、ガイドロー
ラ25、25の右上方であって、プラテンローラ23の
高さと同じ高さとなる位置に配設されたプラテンローラ
である。11Cは、プラテンローラ26の上方に配設さ
れたシアン用サーマルヘッドであり、シアン色の印刷時
に用いられる。このシアン用サーマルヘッド11Cは、
前述したイエロ用サーマルヘッド11Yと同一構成とさ
れ、コントロールIC・12Cを有している。
【0009】27、27は、プラテンローラ26の右下
方であって、かつガイドローラ24、24の高さと同じ
高さとなる位置に各々配設されたガイドローラであり、
各外周面が当接するようにして設けられている。これら
ガイドローラ27、27は、カラー感熱紙2を挟みつつ
ガイドするとともに、カラー感熱紙2がコントロールI
C・12Cと接触しないように、カラー感熱紙2の搬送
経路をプラテンローラ26より右下方へ曲げる役目をし
ている。21Cは、ガイドローラ27、27の右上方に
配設された漂白用ランプであり、所定の波長の光をカラ
ー感熱紙2の表面に照射する。この漂白用ランプ21C
は、カラー感熱紙2において発色していない部分を漂白
する役目をする。
方であって、かつガイドローラ24、24の高さと同じ
高さとなる位置に各々配設されたガイドローラであり、
各外周面が当接するようにして設けられている。これら
ガイドローラ27、27は、カラー感熱紙2を挟みつつ
ガイドするとともに、カラー感熱紙2がコントロールI
C・12Cと接触しないように、カラー感熱紙2の搬送
経路をプラテンローラ26より右下方へ曲げる役目をし
ている。21Cは、ガイドローラ27、27の右上方に
配設された漂白用ランプであり、所定の波長の光をカラ
ー感熱紙2の表面に照射する。この漂白用ランプ21C
は、カラー感熱紙2において発色していない部分を漂白
する役目をする。
【0010】28、28は、漂白用ランプ21Cの右下
方に各々設されたフィードローラであり、各外周面が当
接するようにして設けられている。29は、フィードロ
ーラ28、28の右方に配設されたカッタであり、カラ
ー感熱紙2の端部を一定長さに切断する。30は、カッ
タ29の右方に配設された収納ケースであり、カッタ2
9により切断されたカラー感熱紙2a、2a、・・・を積
層収納する。
方に各々設されたフィードローラであり、各外周面が当
接するようにして設けられている。29は、フィードロ
ーラ28、28の右方に配設されたカッタであり、カラ
ー感熱紙2の端部を一定長さに切断する。30は、カッ
タ29の右方に配設された収納ケースであり、カッタ2
9により切断されたカラー感熱紙2a、2a、・・・を積
層収納する。
【0011】次に、上述した従来のカラープリンタの動
作について説明する。図7において、装置各部に電源が
供給されると、フィードローラ9、9等が駆動され、カ
ラー感熱紙2が同図に示す矢印Z方向へ搬送される。そ
して、カラー感熱紙2の先端部がイエロ用サーマルヘッ
ド11Yの直下に位置すると、イエロ用サーマルヘッド
11Yが、カラー感熱紙2を介してプラテンローラ10
に圧接する。
作について説明する。図7において、装置各部に電源が
供給されると、フィードローラ9、9等が駆動され、カ
ラー感熱紙2が同図に示す矢印Z方向へ搬送される。そ
して、カラー感熱紙2の先端部がイエロ用サーマルヘッ
ド11Yの直下に位置すると、イエロ用サーマルヘッド
11Yが、カラー感熱紙2を介してプラテンローラ10
に圧接する。
【0012】次に、コントロールIC・12Yにイエロ
色印刷データが入力されると、コントロールIC・12
Yは、複数の発熱抵抗体に対して一定のパルス幅のパル
ス電圧を印加する。これにより、上記複数の発熱抵抗体
にジュール熱が発生し、この結果、カラー感熱紙2の1
ライン目のエネルギが上昇する。そして、カラー感熱紙
2における1ライン目のエネルギが前述したイエロ発色
開始エネルギ以上となると、カラー感熱紙2のイエロ記
録層には、イエロ色が発生する。以下、上述したイエロ
色の印刷が進み、これに伴ってカラー感熱紙2が1ライ
ンづつ搬送される。
色印刷データが入力されると、コントロールIC・12
Yは、複数の発熱抵抗体に対して一定のパルス幅のパル
ス電圧を印加する。これにより、上記複数の発熱抵抗体
にジュール熱が発生し、この結果、カラー感熱紙2の1
ライン目のエネルギが上昇する。そして、カラー感熱紙
2における1ライン目のエネルギが前述したイエロ発色
開始エネルギ以上となると、カラー感熱紙2のイエロ記
録層には、イエロ色が発生する。以下、上述したイエロ
色の印刷が進み、これに伴ってカラー感熱紙2が1ライ
ンづつ搬送される。
【0013】そして、上述したイエロ色の印刷が進ん
で、カラー感熱紙2の端部がイエロ色定着ランプ21Y
の直下に位置すると、イエロ色定着ランプ21Yにより
発生した光がカラー感熱紙2のイエロ色の部分にあた
り、イエロ色が定着する。
で、カラー感熱紙2の端部がイエロ色定着ランプ21Y
の直下に位置すると、イエロ色定着ランプ21Yにより
発生した光がカラー感熱紙2のイエロ色の部分にあた
り、イエロ色が定着する。
【0014】そして、カラー感熱紙2の端部が、マゼン
ダ用サーマルヘッド11Mの直下に位置すると、前述し
たイエロ用サーマルヘッド11Yの動作と同様にして、
マゼンダ用サーマルヘッド11Mの複数の発熱抵抗体に
は、コントロールIC・12Mよりパルス電圧が印加さ
れる。これにより、上記複数の発熱抵抗体にジュール熱
が発生し、この結果、 カラー感熱紙2の1ライン目の
エネルギが上昇する。
ダ用サーマルヘッド11Mの直下に位置すると、前述し
たイエロ用サーマルヘッド11Yの動作と同様にして、
マゼンダ用サーマルヘッド11Mの複数の発熱抵抗体に
は、コントロールIC・12Mよりパルス電圧が印加さ
れる。これにより、上記複数の発熱抵抗体にジュール熱
が発生し、この結果、 カラー感熱紙2の1ライン目の
エネルギが上昇する。
【0015】そして、カラー感熱紙2の1ライン目のエ
ネルギが前述したマゼンダ発色開始エネルギ以上になる
と、カラー感熱紙2のマゼンダ記録層には、マゼンダ色
が発生する。そして、上述したマゼンダ色の印刷が進ん
で、カラー感熱紙2の端部がマゼンダ色定着ランプ21
Mの直下に位置すると、マゼンダ色定着ランプ21Mに
より発生した光がカラー感熱紙2のマゼンダ色の部分に
あたり、マゼンダ色が定着する。
ネルギが前述したマゼンダ発色開始エネルギ以上になる
と、カラー感熱紙2のマゼンダ記録層には、マゼンダ色
が発生する。そして、上述したマゼンダ色の印刷が進ん
で、カラー感熱紙2の端部がマゼンダ色定着ランプ21
Mの直下に位置すると、マゼンダ色定着ランプ21Mに
より発生した光がカラー感熱紙2のマゼンダ色の部分に
あたり、マゼンダ色が定着する。
【0016】そして、カラー感熱紙2の端部が、シアン
用サーマルヘッド11Cの直下に位置すると、前述した
イエロ用サーマルヘッド11Yの動作と同様にして、シ
アン用サーマルヘッド11Cの複数の発熱抵抗体には、
コントロールIC・12Cより、パルス電圧が印加され
る。これにより、上記複数の発熱抵抗体にジュール熱が
発生し、この結果、カラー感熱紙2の1ライン目のエネ
ルギが上昇する。
用サーマルヘッド11Cの直下に位置すると、前述した
イエロ用サーマルヘッド11Yの動作と同様にして、シ
アン用サーマルヘッド11Cの複数の発熱抵抗体には、
コントロールIC・12Cより、パルス電圧が印加され
る。これにより、上記複数の発熱抵抗体にジュール熱が
発生し、この結果、カラー感熱紙2の1ライン目のエネ
ルギが上昇する。
【0017】そして、カラー感熱紙2の1ライン目のエ
ネルギが、前述したシアン発色開始エネルギ以上になる
と、カラー感熱紙2のシアン記録層には、シアン色が発
生する。そして、上述したシアン色の印刷が進んで、カ
ラー感熱紙2の端部が漂白用ランプ21Cの直下に位置
すると、カラー感熱紙2において発色していない部分が
漂白される。
ネルギが、前述したシアン発色開始エネルギ以上になる
と、カラー感熱紙2のシアン記録層には、シアン色が発
生する。そして、上述したシアン色の印刷が進んで、カ
ラー感熱紙2の端部が漂白用ランプ21Cの直下に位置
すると、カラー感熱紙2において発色していない部分が
漂白される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のカラ
ープリンタにおいては、図7に示すコントロールIC・
12Y、12Mおよび12Cにカラー感熱紙2が接触す
るのを防止すべく、カラー感熱紙2の搬送経路が複雑に
曲げられている。従って、カラー感熱紙2の搬送中にお
いては、カラー感熱紙2にかかる負荷にばらつきが生
じ、この結果、カラー感熱紙2の搬送速度が変動すると
いう、いわゆる搬送ムラ(数十ミクロン単位)が生じ
る。このため、従来のカラープリンタにおいては、かか
る搬送ムラによって、カラー感熱紙2に横筋やレジズレ
が発生するという欠点があった。また、従来のカラープ
リンタにおいては、搬送経路を曲げるために複数のガイ
ドローラ20、20等が必要であるため、機構が複雑と
なり、ひいてはコストが高いという欠点があった。
ープリンタにおいては、図7に示すコントロールIC・
12Y、12Mおよび12Cにカラー感熱紙2が接触す
るのを防止すべく、カラー感熱紙2の搬送経路が複雑に
曲げられている。従って、カラー感熱紙2の搬送中にお
いては、カラー感熱紙2にかかる負荷にばらつきが生
じ、この結果、カラー感熱紙2の搬送速度が変動すると
いう、いわゆる搬送ムラ(数十ミクロン単位)が生じ
る。このため、従来のカラープリンタにおいては、かか
る搬送ムラによって、カラー感熱紙2に横筋やレジズレ
が発生するという欠点があった。また、従来のカラープ
リンタにおいては、搬送経路を曲げるために複数のガイ
ドローラ20、20等が必要であるため、機構が複雑と
なり、ひいてはコストが高いという欠点があった。
【0019】また、かかる欠点を解決すべく、イエロ用
サーマルヘッド11Y、マゼンダ用サーマルヘッド11
Mおよびシアン用サーマルヘッド11Cの形状を工夫す
る方法も考えられるが、この場合には、従来のカラープ
リンタが有する次の欠点が何等解決されない。すなわ
ち、従来のカラープリンタにおいては、カラー感熱紙2
にエネルギが付与されてからイエロ発色開始エネルギ等
に達して発色するまでに、多少の時間を要するため、こ
の無駄時間分、印刷速度が遅いという欠点があった。本
発明はこのような背景の下になされたもので、コストが
安く、しかも高品質でかつ高速で印刷をすることができ
るカラープリンタを提供することを目的とする。
サーマルヘッド11Y、マゼンダ用サーマルヘッド11
Mおよびシアン用サーマルヘッド11Cの形状を工夫す
る方法も考えられるが、この場合には、従来のカラープ
リンタが有する次の欠点が何等解決されない。すなわ
ち、従来のカラープリンタにおいては、カラー感熱紙2
にエネルギが付与されてからイエロ発色開始エネルギ等
に達して発色するまでに、多少の時間を要するため、こ
の無駄時間分、印刷速度が遅いという欠点があった。本
発明はこのような背景の下になされたもので、コストが
安く、しかも高品質でかつ高速で印刷をすることができ
るカラープリンタを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、発色エネルギ以上のエネルギが付与されることによ
り発色する感熱紙をライン単位で搬送する搬送手段と、
前記搬送手段に対向配設され、所定のエネルギを前記印
刷用紙へ付与するサーマルヘッドを有するカラープリン
タにおいて、前記サーマルヘッドは、湾曲形成された基
板と、印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷す
べき部分に対して前記発色エネルギの直前の第1のエネ
ルギを付与する第1のエネルギ付与手段と、 前記第1
のエネルギ付与手段の近傍に配設され、前記印刷データ
に基づいて前記直前の第1のエネルギが付与された前記
部分に対して、前記部分の総エネルギが前記発色エネル
ギ以上となる第2のエネルギを付与する第2のエネルギ
付与手段とを具備することを特徴とする。
は、発色エネルギ以上のエネルギが付与されることによ
り発色する感熱紙をライン単位で搬送する搬送手段と、
前記搬送手段に対向配設され、所定のエネルギを前記印
刷用紙へ付与するサーマルヘッドを有するカラープリン
タにおいて、前記サーマルヘッドは、湾曲形成された基
板と、印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷す
べき部分に対して前記発色エネルギの直前の第1のエネ
ルギを付与する第1のエネルギ付与手段と、 前記第1
のエネルギ付与手段の近傍に配設され、前記印刷データ
に基づいて前記直前の第1のエネルギが付与された前記
部分に対して、前記部分の総エネルギが前記発色エネル
ギ以上となる第2のエネルギを付与する第2のエネルギ
付与手段とを具備することを特徴とする。
【0021】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のカラープリンタにおいて、前記サーマルヘッドは、そ
の表面が湾曲形成され前記第1のエネルギ付与手段およ
び前記第2のエネルギ付与手段において発生する熱を放
熱するヒートシンクとを有しており、前記基板は、前記
ヒートシンクの前記表面に固定されていることを特徴と
する。
のカラープリンタにおいて、前記サーマルヘッドは、そ
の表面が湾曲形成され前記第1のエネルギ付与手段およ
び前記第2のエネルギ付与手段において発生する熱を放
熱するヒートシンクとを有しており、前記基板は、前記
ヒートシンクの前記表面に固定されていることを特徴と
する。
【0022】請求項3に記載の発明は、発色エネルギ以
上のエネルギが付与されることにより発色する感熱紙を
ライン単位で搬送する搬送手段と、前記搬送手段に対向
配設され、所定のエネルギを前記印刷用紙へ付与するサ
ーマルヘッドを有するカラープリンタにおいて、前記サ
ーマルヘッドは、屈曲形成された基板と、印刷データに
基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に対して前
記発色エネルギの直前の第1のエネルギを付与する第1
のエネルギ付与手段と、前記第1のエネルギ付与手段の
近傍に配設され、前記印刷データに基づいて前記直前の
第1のエネルギが付与された前記部分に対して、前記部
分の総エネルギが前記発色エネルギ以上となる第2のエ
ネルギを付与する第2のエネルギ付与手段とを具備する
ことを特徴とする。
上のエネルギが付与されることにより発色する感熱紙を
ライン単位で搬送する搬送手段と、前記搬送手段に対向
配設され、所定のエネルギを前記印刷用紙へ付与するサ
ーマルヘッドを有するカラープリンタにおいて、前記サ
ーマルヘッドは、屈曲形成された基板と、印刷データに
基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に対して前
記発色エネルギの直前の第1のエネルギを付与する第1
のエネルギ付与手段と、前記第1のエネルギ付与手段の
近傍に配設され、前記印刷データに基づいて前記直前の
第1のエネルギが付与された前記部分に対して、前記部
分の総エネルギが前記発色エネルギ以上となる第2のエ
ネルギを付与する第2のエネルギ付与手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のカラープリンタにおいて、前記サーマルヘッドは、そ
の表面が屈曲形成され前記第1のエネルギ付与手段およ
び前記第2のエネルギ付与手段において発生する熱を放
熱するヒートシンクとを有しており、前記基板は、前記
ヒートシンクの前記表面に固定されていることを特徴と
する。
のカラープリンタにおいて、前記サーマルヘッドは、そ
の表面が屈曲形成され前記第1のエネルギ付与手段およ
び前記第2のエネルギ付与手段において発生する熱を放
熱するヒートシンクとを有しており、前記基板は、前記
ヒートシンクの前記表面に固定されていることを特徴と
する。
【0024】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかに記載のカラープリンタにおいて、前記第
1のエネルギ付与手段は、第1の発熱抵抗体を有してお
り、前記第2のエネルギ付与手段は、第2の発熱抵抗体
を有しており、前記印刷データに基づいて、前記第1の
エネルギに対応する第1の電圧を前記第1の発熱抵抗体
へ所定時間印加した後、前記搬送手段により前記感熱紙
が1ライン分搬送されたとき、前記第2のエネルギに対
応する第2の電圧を前記第2の発熱抵抗体へ所定時間、
印加する制御手段を具備することを特徴とする。
4のいずれかに記載のカラープリンタにおいて、前記第
1のエネルギ付与手段は、第1の発熱抵抗体を有してお
り、前記第2のエネルギ付与手段は、第2の発熱抵抗体
を有しており、前記印刷データに基づいて、前記第1の
エネルギに対応する第1の電圧を前記第1の発熱抵抗体
へ所定時間印加した後、前記搬送手段により前記感熱紙
が1ライン分搬送されたとき、前記第2のエネルギに対
応する第2の電圧を前記第2の発熱抵抗体へ所定時間、
印加する制御手段を具備することを特徴とする。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかに記載のカラープリンタにおいて、前記第
1のエネルギ付与手段は、複数の第1の発熱抵抗体を有
しており、前記第2のエネルギ付与手段は、複数の第2
の発熱抵抗体を有しており、前記印刷データに基づい
て、前記第1のエネルギに対応する第1の電圧を、前記
複数の第1の発熱抵抗体へ個別に所定時間、印加した
後、前記搬送手段により前記感熱紙が1ライン分搬送さ
れたとき、前記第2のエネルギに対応する第2のパルス
電圧を所定時間、前記複数の第2の発熱抵抗体へ個別に
印加する制御手段を具備することを特徴とする。
4のいずれかに記載のカラープリンタにおいて、前記第
1のエネルギ付与手段は、複数の第1の発熱抵抗体を有
しており、前記第2のエネルギ付与手段は、複数の第2
の発熱抵抗体を有しており、前記印刷データに基づい
て、前記第1のエネルギに対応する第1の電圧を、前記
複数の第1の発熱抵抗体へ個別に所定時間、印加した
後、前記搬送手段により前記感熱紙が1ライン分搬送さ
れたとき、前記第2のエネルギに対応する第2のパルス
電圧を所定時間、前記複数の第2の発熱抵抗体へ個別に
印加する制御手段を具備することを特徴とする。
【0026】請求項7に記載の発明は、第1の発色エネ
ルギ以上のエネルギが付与されることにより第1色に発
色する第1の発色材と、第2の発色エネルギ以上のエネ
ルギが付与されることにより第2色に発色する第2の発
色材と、第3の発色エネルギ以上のエネルギが付与され
ることにより第3色に発色する第3の発色材とが、順
次、積層塗布されてなる感熱紙と、前記感熱紙をライン
単位で搬送する搬送手段と、その表面が湾曲形成されて
おり、前記感熱紙の直線搬送路の途中に配設され、印刷
データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に
対して、前記第1の発色エネルギの直前の、第1の第1
色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送
されたとき、前記部分の総エネルギが前記第1の発色エ
ネルギ以上となる第2の第1色エネルギを付与する第1
のサーマルヘッドと、その表面が湾曲形成されており、
前記第1のサーマルヘッドの近傍に、前記感熱紙の1プ
リント長または1プリント長より短い距離をおいて配設
され、印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷す
べき部分に対して、前記第2の発色エネルギの、直前の
第1の第2色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ラ
イン分搬送されたとき、前記部分の総エネルギが前記第
2の発色エネルギ以上となる第2の第2色エネルギを付
与する第2のサーマルヘッドと、その表面が湾曲形成さ
れており、前記第2のサーマルヘッドの近傍に、前記感
熱紙の前記1プリント長または1プリント長より短い距
離をおいて配設され、印刷データに基づいて、予め前記
感熱紙の印刷すべき部分に対して、前記第3の発色エネ
ルギの直前の第1の第3色エネルギを付与した後、前記
感熱紙が1ライン分搬送されたとき、前記部分の総エネ
ルギが前記第3の発色エネルギ以上となる第2の第3色
エネルギを付与する第3のサーマルヘッドとを具備する
ことを特徴とする。
ルギ以上のエネルギが付与されることにより第1色に発
色する第1の発色材と、第2の発色エネルギ以上のエネ
ルギが付与されることにより第2色に発色する第2の発
色材と、第3の発色エネルギ以上のエネルギが付与され
ることにより第3色に発色する第3の発色材とが、順
次、積層塗布されてなる感熱紙と、前記感熱紙をライン
単位で搬送する搬送手段と、その表面が湾曲形成されて
おり、前記感熱紙の直線搬送路の途中に配設され、印刷
データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に
対して、前記第1の発色エネルギの直前の、第1の第1
色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送
されたとき、前記部分の総エネルギが前記第1の発色エ
ネルギ以上となる第2の第1色エネルギを付与する第1
のサーマルヘッドと、その表面が湾曲形成されており、
前記第1のサーマルヘッドの近傍に、前記感熱紙の1プ
リント長または1プリント長より短い距離をおいて配設
され、印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷す
べき部分に対して、前記第2の発色エネルギの、直前の
第1の第2色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ラ
イン分搬送されたとき、前記部分の総エネルギが前記第
2の発色エネルギ以上となる第2の第2色エネルギを付
与する第2のサーマルヘッドと、その表面が湾曲形成さ
れており、前記第2のサーマルヘッドの近傍に、前記感
熱紙の前記1プリント長または1プリント長より短い距
離をおいて配設され、印刷データに基づいて、予め前記
感熱紙の印刷すべき部分に対して、前記第3の発色エネ
ルギの直前の第1の第3色エネルギを付与した後、前記
感熱紙が1ライン分搬送されたとき、前記部分の総エネ
ルギが前記第3の発色エネルギ以上となる第2の第3色
エネルギを付与する第3のサーマルヘッドとを具備する
ことを特徴とする。
【0027】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
のカラープリンタにおいて、前記第1のサーマルヘッド
に設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第1色
エネルギ、および前記第2の第1色エネルギの各大きさ
を制御する第1の制御手段と、前記第2のサーマルヘッ
ドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第2
色エネルギ、および前記第2の第2色エネルギの各大き
さを制御する第2の制御手段と、前記第3のサーマルヘ
ッドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第
3色エネルギ、および前記第2の第3色エネルギの各大
きさを制御する第3の制御手段とを具備することを特徴
とする。
のカラープリンタにおいて、前記第1のサーマルヘッド
に設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第1色
エネルギ、および前記第2の第1色エネルギの各大きさ
を制御する第1の制御手段と、前記第2のサーマルヘッ
ドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第2
色エネルギ、および前記第2の第2色エネルギの各大き
さを制御する第2の制御手段と、前記第3のサーマルヘ
ッドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第
3色エネルギ、および前記第2の第3色エネルギの各大
きさを制御する第3の制御手段とを具備することを特徴
とする。
【0028】請求項9に記載の発明は、第1の発色エネ
ルギ以上のエネルギが付与されることにより第1色に発
色する第1の発色材と、第2の発色エネルギ以上のエネ
ルギが付与されることにより第2色に発色する第2の発
色材と、第3の発色エネルギ以上のエネルギが付与され
ることにより第3色に発色する第3の発色材とが、順
次、積層塗布されてなる感熱紙と、前記感熱紙をライン
単位で搬送する搬送手段と、その表面が屈曲形成されて
おり、前記感熱紙の直線搬送路の途中に配設され、印刷
データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に
対して、前記第1の発色エネルギの直前の、第1の第1
色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送
されたとき、前記部分の総エネルギが前記第1の発色エ
ネルギ以上となる第2の第1色エネルギを付与する第1
のサーマルヘッドと、その表面が屈曲形成されており、
前記第1のサーマルヘッドの近傍に、前記感熱紙の1プ
リント長または1プリント長より短い距離をおいて配設
され、印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷す
べき部分に対して、前記第2の発色エネルギの、直前の
第1の第2色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ラ
イン分搬送されたとき、前記部分の総エネルギが前記第
2の発色エネルギ以上となる第2の第2色エネルギを付
与する第2のサーマルヘッドと、その表面が屈曲形成さ
れており、前記第2のサーマルヘッドの近傍に、前記感
熱紙の前記1プリント長または1プリント長より短い距
離をおいて配設され、印刷データに基づいて、予め前記
感熱紙の印刷すべき部分に対して、前記第3の発色エネ
ルギの直前の第1の第3色エネルギを付与した後、前記
感熱紙が1ライン分搬送されたとき、前記部分の総エネ
ルギが前記第3の発色エネルギ以上となる第2の第3色
エネルギを付与する第3のサーマルヘッドとを具備する
ことを特徴とする。
ルギ以上のエネルギが付与されることにより第1色に発
色する第1の発色材と、第2の発色エネルギ以上のエネ
ルギが付与されることにより第2色に発色する第2の発
色材と、第3の発色エネルギ以上のエネルギが付与され
ることにより第3色に発色する第3の発色材とが、順
次、積層塗布されてなる感熱紙と、前記感熱紙をライン
単位で搬送する搬送手段と、その表面が屈曲形成されて
おり、前記感熱紙の直線搬送路の途中に配設され、印刷
データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に
対して、前記第1の発色エネルギの直前の、第1の第1
色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送
されたとき、前記部分の総エネルギが前記第1の発色エ
ネルギ以上となる第2の第1色エネルギを付与する第1
のサーマルヘッドと、その表面が屈曲形成されており、
前記第1のサーマルヘッドの近傍に、前記感熱紙の1プ
リント長または1プリント長より短い距離をおいて配設
され、印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷す
べき部分に対して、前記第2の発色エネルギの、直前の
第1の第2色エネルギを付与した後、前記感熱紙が1ラ
イン分搬送されたとき、前記部分の総エネルギが前記第
2の発色エネルギ以上となる第2の第2色エネルギを付
与する第2のサーマルヘッドと、その表面が屈曲形成さ
れており、前記第2のサーマルヘッドの近傍に、前記感
熱紙の前記1プリント長または1プリント長より短い距
離をおいて配設され、印刷データに基づいて、予め前記
感熱紙の印刷すべき部分に対して、前記第3の発色エネ
ルギの直前の第1の第3色エネルギを付与した後、前記
感熱紙が1ライン分搬送されたとき、前記部分の総エネ
ルギが前記第3の発色エネルギ以上となる第2の第3色
エネルギを付与する第3のサーマルヘッドとを具備する
ことを特徴とする。
【0029】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載のカラープリンタにおいて、前記第1のサーマルヘッ
ドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第1
色エネルギ、および前記第2の第1色エネルギの各大き
さを制御する第1の制御手段と、前記第2のサーマルヘ
ッドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第
2色エネルギ、および前記第2の第2色エネルギの各大
きさを制御する第2の制御手段と、前記第3のサーマル
ヘッドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の
第3色エネルギ、および前記第2の第3色エネルギの各
大きさを制御する第3の制御手段とを具備することを特
徴とする。
載のカラープリンタにおいて、前記第1のサーマルヘッ
ドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第1
色エネルギ、および前記第2の第1色エネルギの各大き
さを制御する第1の制御手段と、前記第2のサーマルヘ
ッドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の第
2色エネルギ、および前記第2の第2色エネルギの各大
きさを制御する第2の制御手段と、前記第3のサーマル
ヘッドに設けられ、前記印刷データに基づいて、第1の
第3色エネルギ、および前記第2の第3色エネルギの各
大きさを制御する第3の制御手段とを具備することを特
徴とする。
【0030】
<第1実施形態>以下、図面を参照して本発明の実施形
態について説明する。図1は本発明の第1実施形態によ
るカラープリンタの概略構成を示す側面図である。この
図において、40は、図7に示すカラー感熱紙2と同一
構成のカラー感熱紙であり、初期状態において、送り出
しリール41に巻回されている。また、上記カラー感熱
紙40は、図示しない給紙口より同図に示す矢印Z方向
へ直線状に搬送される。
態について説明する。図1は本発明の第1実施形態によ
るカラープリンタの概略構成を示す側面図である。この
図において、40は、図7に示すカラー感熱紙2と同一
構成のカラー感熱紙であり、初期状態において、送り出
しリール41に巻回されている。また、上記カラー感熱
紙40は、図示しない給紙口より同図に示す矢印Z方向
へ直線状に搬送される。
【0031】42、42は、給紙口近傍に各々配設され
たフィードローラであり、各外周面が当接するようにし
て設けられており、カラー感熱紙40を挟みつつ同図に
示す矢印Z方向へガイドする。
たフィードローラであり、各外周面が当接するようにし
て設けられており、カラー感熱紙40を挟みつつ同図に
示す矢印Z方向へガイドする。
【0032】43は、フィードローラ42、42の右方
に配設されたプラテンローラであり、カラー感熱紙40
を1ライン単位で同図に示す矢印Z方向へ搬送する。こ
のプラテンローラ43は、カラー感熱紙40と接触する
その外周面と、フィードローラ42、42が互いに接触
する面とが同一平面となる位置に配設されている。
に配設されたプラテンローラであり、カラー感熱紙40
を1ライン単位で同図に示す矢印Z方向へ搬送する。こ
のプラテンローラ43は、カラー感熱紙40と接触する
その外周面と、フィードローラ42、42が互いに接触
する面とが同一平面となる位置に配設されている。
【0033】44Yは、プラテンローラ43の上方に配
設されたイエロ用サーマルヘッドであり、イエロ色の印
刷時に用いられる。ここで、上記イエロ用サーマルヘッ
ド44Yの詳細な構成について、図2〜図4を参照して
説明する。図2は、図1に示すイエロ用サーマルヘッド
44Yの構成を示す拡大斜視図であり、この図において
は、図1に示すイエロ用サーマルヘッド44Yをひっく
りかえした状態が図示されている。図3は、図2に示す
イエロ用サーマルヘッド44Yの構成を示す拡大平面図
である。図4は、図3に示すAーA’線視拡大平面図で
ある。
設されたイエロ用サーマルヘッドであり、イエロ色の印
刷時に用いられる。ここで、上記イエロ用サーマルヘッ
ド44Yの詳細な構成について、図2〜図4を参照して
説明する。図2は、図1に示すイエロ用サーマルヘッド
44Yの構成を示す拡大斜視図であり、この図において
は、図1に示すイエロ用サーマルヘッド44Yをひっく
りかえした状態が図示されている。図3は、図2に示す
イエロ用サーマルヘッド44Yの構成を示す拡大平面図
である。図4は、図3に示すAーA’線視拡大平面図で
ある。
【0034】図2に示すイエロ用サーマルヘッド44Y
において、45は、放熱用のヒートシンクであり、その
表面45aが湾曲形成されている。46は、ステンレス
製ののステンレス基板であり、ヒートシンク45の表面
45aに沿って曲成されており、グレースガラス47
(図4参照)を介してヒートシンク45の表面45aに
固定されている。なお、本第1実施形態においては、上
記ステンレス基板46をネジ等によりヒートシンク45
に固定するようにしてもよい。
において、45は、放熱用のヒートシンクであり、その
表面45aが湾曲形成されている。46は、ステンレス
製ののステンレス基板であり、ヒートシンク45の表面
45aに沿って曲成されており、グレースガラス47
(図4参照)を介してヒートシンク45の表面45aに
固定されている。なお、本第1実施形態においては、上
記ステンレス基板46をネジ等によりヒートシンク45
に固定するようにしてもよい。
【0035】上記ステンレス基板46の表面には、長手
方向に長尺状の共通電極部46a(図3および図4参
照)が突出形成されている。この共通電極部46aの高
さは、50〜100μmとされている。図4において、
481は、共通電極部46a(図2参照)より同図右側
のステンレス基板46の右表面に形成された第1のグレ
ースガラスであり、その共通電極部46a近傍の部分
は、盛り上がり形成されており、盛り上がり部481a
とされている。482は、共通電極部46aより同図左
側のステンレス基板46の左表面に形成された第2のグ
レースガラスであり、その共通電極部46a近傍の部分
は、盛り上がり形成されており、盛り上がり部482a
とされている。
方向に長尺状の共通電極部46a(図3および図4参
照)が突出形成されている。この共通電極部46aの高
さは、50〜100μmとされている。図4において、
481は、共通電極部46a(図2参照)より同図右側
のステンレス基板46の右表面に形成された第1のグレ
ースガラスであり、その共通電極部46a近傍の部分
は、盛り上がり形成されており、盛り上がり部481a
とされている。482は、共通電極部46aより同図左
側のステンレス基板46の左表面に形成された第2のグ
レースガラスであり、その共通電極部46a近傍の部分
は、盛り上がり形成されており、盛り上がり部482a
とされている。
【0036】49は、発熱抵抗体であり、第1のグレー
スガラス481から共通電極部46aを介して第2のグ
レースガラス482までに亙る各表面に形成されてい
る。この 発熱抵抗体49は、1ドットに対応して設け
られており、実際には、一定間隔をおいて複数設けられ
ている。この発熱抵抗体49において、共通電極部46
aの表面46aaに当接する部分は、該表面46aaと
電気的に接合されている。
スガラス481から共通電極部46aを介して第2のグ
レースガラス482までに亙る各表面に形成されてい
る。この 発熱抵抗体49は、1ドットに対応して設け
られており、実際には、一定間隔をおいて複数設けられ
ている。この発熱抵抗体49において、共通電極部46
aの表面46aaに当接する部分は、該表面46aaと
電気的に接合されている。
【0037】50は、図3に示す共通電極部46aに沿
って配設された共通電極であり、その裏面が発熱抵抗体
49の表面に電気的に接合され、かつ接地されている。
また、発熱抵抗体49においては、後述する第1の個別
電極511および上記共通電極50と共に接合していな
い部分が実際に発熱抵抗体として作用し、以下、この部
分を第1の発熱抵抗体491と称する。また、発熱抵抗
体49においては、後述する第2の個別電極512およ
び共通電極50と共に接合していない部分が実際に発熱
抵抗体として作用し、以下、この部分を第2の発熱抵抗
体492と称する。
って配設された共通電極であり、その裏面が発熱抵抗体
49の表面に電気的に接合され、かつ接地されている。
また、発熱抵抗体49においては、後述する第1の個別
電極511および上記共通電極50と共に接合していな
い部分が実際に発熱抵抗体として作用し、以下、この部
分を第1の発熱抵抗体491と称する。また、発熱抵抗
体49においては、後述する第2の個別電極512およ
び共通電極50と共に接合していない部分が実際に発熱
抵抗体として作用し、以下、この部分を第2の発熱抵抗
体492と称する。
【0038】上述した第1の個別電極511は、図3に
示す第1のグレースガラス481の表面に形成されてお
り、その一端部は、発熱抵抗体49の一端部と電気的に
接合されている。図3に示す52は、ベース端子に供給
されるスイッチング制御信号に応じた時間分、オンとさ
れるスイッチングトランジスタであり、そのエミッタ端
子には、上述した第1の個別電極511、511、・・・の
各他端部が接続されている。
示す第1のグレースガラス481の表面に形成されてお
り、その一端部は、発熱抵抗体49の一端部と電気的に
接合されている。図3に示す52は、ベース端子に供給
されるスイッチング制御信号に応じた時間分、オンとさ
れるスイッチングトランジスタであり、そのエミッタ端
子には、上述した第1の個別電極511、511、・・・の
各他端部が接続されている。
【0039】また、スイッチングトランジスタ52のコ
レクタ端子と接地との間には、図示しない第1の直流電
源が介挿されている。以下、上記第1の直流電源の出力
電圧をプレヒート用電圧と称する。すなわち、スイッチ
ングトランジスタ52は、スイッチング制御信号に対応
したパルス幅のプレヒート用電圧を第1の個別電極51
1、511へ印加する。
レクタ端子と接地との間には、図示しない第1の直流電
源が介挿されている。以下、上記第1の直流電源の出力
電圧をプレヒート用電圧と称する。すなわち、スイッチ
ングトランジスタ52は、スイッチング制御信号に対応
したパルス幅のプレヒート用電圧を第1の個別電極51
1、511へ印加する。
【0040】また、図4に示す第2の個別電極512
は、第2のグレースガラス482の表面に形成されてお
り、その一端部は、発熱抵抗体49の他端部と電気的に
接合されている。この第2の個別電極512は、図3に
示すように各ドットに対応して一定間隔をおいて第2の
グレースガラス482の表面に複数、配設されている。
これら第2の個別電極512、512、・・・の各他端部
は、コントロールIC・53の各出力端子53a、53
a、・・・に各々接続されている。このコントロールIC
・53は、図1に示すカラー感熱紙40が直線状に搬送
されている場合であっても、自身がカラー感熱紙40と
接触しない位置に取り付けられている。
は、第2のグレースガラス482の表面に形成されてお
り、その一端部は、発熱抵抗体49の他端部と電気的に
接合されている。この第2の個別電極512は、図3に
示すように各ドットに対応して一定間隔をおいて第2の
グレースガラス482の表面に複数、配設されている。
これら第2の個別電極512、512、・・・の各他端部
は、コントロールIC・53の各出力端子53a、53
a、・・・に各々接続されている。このコントロールIC
・53は、図1に示すカラー感熱紙40が直線状に搬送
されている場合であっても、自身がカラー感熱紙40と
接触しない位置に取り付けられている。
【0041】上記コントロールIC・53は、入力端子
53b、53bを有しており、これら入力端子53b、
53bには、図示しない制御部よりイエロ色印刷データ
が入力される。ここで、上記イエロ色印刷データとは、
カラー感熱紙40の1ライン目を構成する各ドットにお
けるイエロ色の階調を指示するデータである。
53b、53bを有しており、これら入力端子53b、
53bには、図示しない制御部よりイエロ色印刷データ
が入力される。ここで、上記イエロ色印刷データとは、
カラー感熱紙40の1ライン目を構成する各ドットにお
けるイエロ色の階調を指示するデータである。
【0042】また、コントロールIC・53は、イエロ
用印刷データに応じた時間分、第2の発熱抵抗体49
2、492、・・・に対して個別的に、図示しない第2の直
流電圧の出力電圧である階調用電圧を各々印加する。す
なわち、コントロールIC・53は、イエロ色印刷デー
タに基づいて、第2の発熱抵抗体492、492のうち当
該発熱抵抗体と第2の直流電源(図示略)とを導通させ
るというスイッチング動作を行う。
用印刷データに応じた時間分、第2の発熱抵抗体49
2、492、・・・に対して個別的に、図示しない第2の直
流電圧の出力電圧である階調用電圧を各々印加する。す
なわち、コントロールIC・53は、イエロ色印刷デー
タに基づいて、第2の発熱抵抗体492、492のうち当
該発熱抵抗体と第2の直流電源(図示略)とを導通させ
るというスイッチング動作を行う。
【0043】図4に示す54は、第1の発熱抵抗体49
1、第2の発熱抵抗体492等の摩耗を防ぐ保護膜であ
り、共通電極50、第1の発熱抵抗体491、第2の発
熱抵抗体492、492、・・・等の表面に形成されてい
る。図3においては、上記保護膜54の図示が省略され
ている。
1、第2の発熱抵抗体492等の摩耗を防ぐ保護膜であ
り、共通電極50、第1の発熱抵抗体491、第2の発
熱抵抗体492、492、・・・等の表面に形成されてい
る。図3においては、上記保護膜54の図示が省略され
ている。
【0044】図1において、55Yは、イエロ用サーマ
ルヘッド44Yの右方に配設されたイエロ色定着ランプ
であり、420nmをピーク波長とする前述した光をカ
ラー感熱紙40の表面に照射する。このイエロ色定着ラ
ンプ55Yの構成は、図7に示すイエロ色定着ランプ2
1Yと同一である。すなわち、このイエロ色定着ランプ
55Yはカラー感熱紙40のイエロ記録層におけるイエ
ロ色を定着させる。
ルヘッド44Yの右方に配設されたイエロ色定着ランプ
であり、420nmをピーク波長とする前述した光をカ
ラー感熱紙40の表面に照射する。このイエロ色定着ラ
ンプ55Yの構成は、図7に示すイエロ色定着ランプ2
1Yと同一である。すなわち、このイエロ色定着ランプ
55Yはカラー感熱紙40のイエロ記録層におけるイエ
ロ色を定着させる。
【0045】56は、プラテンローラ43に対して距離
Dをおいて右方に配設されたプラテンローラであり、プ
ラテンローラ43と同期してカラー感熱紙40を1ライ
ン分づつ同図に示す矢印Z方向へ搬送する。上記距離D
は、1枚のカラー感熱紙40aのプリント長さ、言い換
えれば長手方向長さと同長、または該プリント長さより
短い値である。44Mは、プラテンローラ56の上方に
配設されたマゼンダ用サーマルヘッドであり、マゼンダ
色の印刷に用いられる。このマゼンダ用サーマルヘッド
44Mの構成は、上述した図2に示すイエロ用サーマル
ヘッド44Yの構成と同一である。
Dをおいて右方に配設されたプラテンローラであり、プ
ラテンローラ43と同期してカラー感熱紙40を1ライ
ン分づつ同図に示す矢印Z方向へ搬送する。上記距離D
は、1枚のカラー感熱紙40aのプリント長さ、言い換
えれば長手方向長さと同長、または該プリント長さより
短い値である。44Mは、プラテンローラ56の上方に
配設されたマゼンダ用サーマルヘッドであり、マゼンダ
色の印刷に用いられる。このマゼンダ用サーマルヘッド
44Mの構成は、上述した図2に示すイエロ用サーマル
ヘッド44Yの構成と同一である。
【0046】55Mは、マゼンダ用サーマルヘッド44
Mの右方に配設されたマゼンダ色定着ランプであり、3
65nmをピーク波長とする前述した光をカラー感熱紙
40の表面に照射する。このマゼンダ色定着ランプ55
Mの構成は、前述した図7に示すマゼンダ色定着ランプ
21Mの構成と同一である。すなわち、マゼンダ色定着
ランプ55Mは、カラー感熱紙40のマゼンダ記録層に
おいてマゼンダ色を定着させる。
Mの右方に配設されたマゼンダ色定着ランプであり、3
65nmをピーク波長とする前述した光をカラー感熱紙
40の表面に照射する。このマゼンダ色定着ランプ55
Mの構成は、前述した図7に示すマゼンダ色定着ランプ
21Mの構成と同一である。すなわち、マゼンダ色定着
ランプ55Mは、カラー感熱紙40のマゼンダ記録層に
おいてマゼンダ色を定着させる。
【0047】57は、プラテンローラ56に対して距離
Dをおいて右方に配設されたプラテンローラであり、プ
ラテンローラ43および56と同期して1ライン分づつ
カラー感熱紙40を同図に示す矢印Z方向へ搬送する。
44Cは、プラテンローラ57の上方に配設されたシア
ン用サーマルヘッドであり、シアン色の印刷に用いられ
る。このシアン用サーマルヘッド44Cの構成は、図2
に示すイエロ用サーマルヘッド44Yの構成と同一であ
る。
Dをおいて右方に配設されたプラテンローラであり、プ
ラテンローラ43および56と同期して1ライン分づつ
カラー感熱紙40を同図に示す矢印Z方向へ搬送する。
44Cは、プラテンローラ57の上方に配設されたシア
ン用サーマルヘッドであり、シアン色の印刷に用いられ
る。このシアン用サーマルヘッド44Cの構成は、図2
に示すイエロ用サーマルヘッド44Yの構成と同一であ
る。
【0048】55Cは、シアン用サーマルヘッド44C
の右方に配設された漂白用ランプであり、所定の波長の
光をカラー感熱紙40の表面に照射する。この漂白用ラ
ンプ55Cの構成は、図7に示す漂白用ランプ21Cの
構成と同一である。すなわち、上記漂白用ランプ55C
は、カラー感熱紙40において発色していない部分を漂
白する。
の右方に配設された漂白用ランプであり、所定の波長の
光をカラー感熱紙40の表面に照射する。この漂白用ラ
ンプ55Cの構成は、図7に示す漂白用ランプ21Cの
構成と同一である。すなわち、上記漂白用ランプ55C
は、カラー感熱紙40において発色していない部分を漂
白する。
【0049】58、58は、漂白用ランプ55Cの右下
方に各々設されたフィードローラであり、各外周面が当
接するようにして設けられていおり、カラー感熱紙40
を同図に示す矢印Z方向へガイドする。59は、フィー
ドローラ58、58の右方に配設されたカッタであり、
カラー感熱紙40の端部を一定長さに切断する。60
は、カッタ59の右方に配設された収納ケースであり、
カッタ59により切断されたカラー感熱紙40a、40
a、・・・を積層収納する。
方に各々設されたフィードローラであり、各外周面が当
接するようにして設けられていおり、カラー感熱紙40
を同図に示す矢印Z方向へガイドする。59は、フィー
ドローラ58、58の右方に配設されたカッタであり、
カラー感熱紙40の端部を一定長さに切断する。60
は、カッタ59の右方に配設された収納ケースであり、
カッタ59により切断されたカラー感熱紙40a、40
a、・・・を積層収納する。
【0050】次に、上述した第1実施形態によるカラー
プリンタの動作について説明する。まず、図1におい
て、装置各部に電源が供給されると、フィードローラ4
2、42が図示しないモータにより回転駆動される。
プリンタの動作について説明する。まず、図1におい
て、装置各部に電源が供給されると、フィードローラ4
2、42が図示しないモータにより回転駆動される。
【0051】これにより、カラー感熱紙40がフィード
ローラ42、42に挟まれつつ同図に示す矢印Z方向へ
搬送される。そして、カラー感熱紙40の端部がプラテ
ンローラ43上に位置すると、フィードローラ42、4
2が停止されるとともに、イエロ用サーマルヘッド44
Yがプラテンローラ43にカラー感熱紙40を介して圧
接する。
ローラ42、42に挟まれつつ同図に示す矢印Z方向へ
搬送される。そして、カラー感熱紙40の端部がプラテ
ンローラ43上に位置すると、フィードローラ42、4
2が停止されるとともに、イエロ用サーマルヘッド44
Yがプラテンローラ43にカラー感熱紙40を介して圧
接する。
【0052】すなわち、今、カラー感熱紙40の1ライ
ン目は、図3に示すイエロ用サーマルヘッド44Yの第
1の発熱抵抗体491、491、・・・と図1に示すプラテ
ンローラ43とによって圧接されている状態にある。
ン目は、図3に示すイエロ用サーマルヘッド44Yの第
1の発熱抵抗体491、491、・・・と図1に示すプラテ
ンローラ43とによって圧接されている状態にある。
【0053】次いで、図示しない制御部は、上記カラー
感熱紙40のイエロ記録層に対して、該イエロ記録層に
おいてイエロ色が発色する直前のエネルギを付与するプ
レヒート動作を行う。すなわち、制御部は、スイッチン
グトランジスタ52のベース端子へ、スイッチング制御
信号を一定時間、供給する。これにより、上記スイッチ
ングトランジスタ52が一定時間、オン状態とされ、第
1の発熱抵抗体491、491、・・・には、前述したプレ
ヒート用電圧が同時に各々印加され、ジュール熱が発生
する。
感熱紙40のイエロ記録層に対して、該イエロ記録層に
おいてイエロ色が発色する直前のエネルギを付与するプ
レヒート動作を行う。すなわち、制御部は、スイッチン
グトランジスタ52のベース端子へ、スイッチング制御
信号を一定時間、供給する。これにより、上記スイッチ
ングトランジスタ52が一定時間、オン状態とされ、第
1の発熱抵抗体491、491、・・・には、前述したプレ
ヒート用電圧が同時に各々印加され、ジュール熱が発生
する。
【0054】これにより、カラー感熱紙40のイエロ記
録層のエネルギが時間の経過とともに上昇し、最終的に
上記イエロ記録層には、前述したイエロ発色開始エネル
ギの直前のエネルギが付与される。
録層のエネルギが時間の経過とともに上昇し、最終的に
上記イエロ記録層には、前述したイエロ発色開始エネル
ギの直前のエネルギが付与される。
【0055】そして、一定時間が経過すると、制御部
は、スイッチングトランジスタ52にのベース端子に対
するスイッチング制御信号の供給を停止する。次いで、
プラテンローラ43が1ライン分に相当する角度分、回
転駆動され、カラー感熱紙40が1ライン分、図1に示
す矢印Z方向へ搬送される。これにより、カラー感熱紙
40の1ライン目、すなわち、イエロ発色開始エネルギ
の直前のエネルギが付与された部分は、図3に示す第2
の発熱抵抗体492、492、・・・の直近に位置する。ま
た、 これと同時に、カラー感熱紙40の2ライン目
は、第1の発熱抵抗体491、491、・・・の直近に位置
する。ここで、図3に示す共通電極50の幅について
は、説明を簡略化するために考慮しないものとする。
は、スイッチングトランジスタ52にのベース端子に対
するスイッチング制御信号の供給を停止する。次いで、
プラテンローラ43が1ライン分に相当する角度分、回
転駆動され、カラー感熱紙40が1ライン分、図1に示
す矢印Z方向へ搬送される。これにより、カラー感熱紙
40の1ライン目、すなわち、イエロ発色開始エネルギ
の直前のエネルギが付与された部分は、図3に示す第2
の発熱抵抗体492、492、・・・の直近に位置する。ま
た、 これと同時に、カラー感熱紙40の2ライン目
は、第1の発熱抵抗体491、491、・・・の直近に位置
する。ここで、図3に示す共通電極50の幅について
は、説明を簡略化するために考慮しないものとする。
【0056】次いで、制御部は、図3に示すスイッチン
グトランジスタ52のベース端子に対してスイッチング
制御信号を一定時間、供給する。これにより、カラー感
熱紙40の2ライン目に対して、上述したプレヒート動
作が行われ、上記2ライン目のエネルギがイエロ発色開
始エネルギの直前の値とされる。
グトランジスタ52のベース端子に対してスイッチング
制御信号を一定時間、供給する。これにより、カラー感
熱紙40の2ライン目に対して、上述したプレヒート動
作が行われ、上記2ライン目のエネルギがイエロ発色開
始エネルギの直前の値とされる。
【0057】また、上記プレヒート動作に並行して、カ
ラー感熱紙40の1ライン目に対してイエロ色の印刷動
作が行われる。すなわち、コントロールIC・53は、
制御部より供給されるイエロ色に関する1ライン目のイ
エロ色印刷データを読み込む。次いで、コントロールI
C・53は、上記イエロ色印刷データが例えば180階
調のイエロ色を印刷すべきことを指示するデータである
ものとすると、第2の発熱抵抗体492、492のうち当
該第2の発熱抵抗体492と第2の直流電源(図示略)
とを導通させるというスイッチング動作を行う。これに
より、当該第2の発熱抵抗体492には、イエロ色印刷
データに応じた時間分、階調用電圧が印加され、該第2
の発熱抵抗体492には、ジュール熱が発生する。
ラー感熱紙40の1ライン目に対してイエロ色の印刷動
作が行われる。すなわち、コントロールIC・53は、
制御部より供給されるイエロ色に関する1ライン目のイ
エロ色印刷データを読み込む。次いで、コントロールI
C・53は、上記イエロ色印刷データが例えば180階
調のイエロ色を印刷すべきことを指示するデータである
ものとすると、第2の発熱抵抗体492、492のうち当
該第2の発熱抵抗体492と第2の直流電源(図示略)
とを導通させるというスイッチング動作を行う。これに
より、当該第2の発熱抵抗体492には、イエロ色印刷
データに応じた時間分、階調用電圧が印加され、該第2
の発熱抵抗体492には、ジュール熱が発生する。
【0058】そして、上記ジュール熱によって、カラー
感熱紙40の1ライン目におけるイエロ記録層のエネル
ギがイエロ発色開始エネルギ以上に徐々に上昇する。こ
れにより、上記イエロ記録層には、イエロ色が発生す
る。そして、時間の経過とともにイエロ記録層のエネル
ギが上昇するため、イエロ色の階調度が高くなる。
感熱紙40の1ライン目におけるイエロ記録層のエネル
ギがイエロ発色開始エネルギ以上に徐々に上昇する。こ
れにより、上記イエロ記録層には、イエロ色が発生す
る。そして、時間の経過とともにイエロ記録層のエネル
ギが上昇するため、イエロ色の階調度が高くなる。
【0059】次いで、図1に示すプラテンローラ43が
1ライン分に相当する角度分、回転駆動される。これに
より、カラー感熱紙40の上述した2ライン目は、第2
の発熱抵抗体492、492、・・・の直近に位置し、これ
と同時に、カラー感熱紙40の3ライン目は、第1の発
熱抵抗体491、491の直近に位置する。そして、上述
した動作と同様にして、カラー感熱紙40の3ライン目
に対するプレヒート動作およびカラー感熱紙40の2ラ
イン目に対するイエロ印刷動作が行われる。
1ライン分に相当する角度分、回転駆動される。これに
より、カラー感熱紙40の上述した2ライン目は、第2
の発熱抵抗体492、492、・・・の直近に位置し、これ
と同時に、カラー感熱紙40の3ライン目は、第1の発
熱抵抗体491、491の直近に位置する。そして、上述
した動作と同様にして、カラー感熱紙40の3ライン目
に対するプレヒート動作およびカラー感熱紙40の2ラ
イン目に対するイエロ印刷動作が行われる。
【0060】そして、上述したイエロ色の印刷が進ん
で、図1に示すカラー感熱紙40の端部、すなわち、イ
エロ色が発生している部分がイエロ色定着ランプ55Y
の直下まで搬送されると、カラー感熱紙40には、イエ
ロ色定着ランプ55Yより発生した光が照射される。こ
れにより、イエロ色の定着が行われる。
で、図1に示すカラー感熱紙40の端部、すなわち、イ
エロ色が発生している部分がイエロ色定着ランプ55Y
の直下まで搬送されると、カラー感熱紙40には、イエ
ロ色定着ランプ55Yより発生した光が照射される。こ
れにより、イエロ色の定着が行われる。
【0061】そして、さらにイエロ色の印刷が進んで、
カラー感熱紙40の端部がマゼンダ用サーマルヘッド4
4Mとプラテンローラ56との間に圧接されると、上述
したイエロ用サーマルヘッド44Yにおけるイエロ色の
印刷動作と同様にして、マゼンダ色の印刷動作が行われ
る。すなわち、上記マゼンダ色の印刷動作においては、
カラー感熱紙40の1ライン目に対するプレヒート動作
が行われた後、上記1ライン目に対してマゼンダ色を実
際に印刷する動作が行われるとともに、2ライン目に対
するプレヒート動作が並列的に行われる。
カラー感熱紙40の端部がマゼンダ用サーマルヘッド4
4Mとプラテンローラ56との間に圧接されると、上述
したイエロ用サーマルヘッド44Yにおけるイエロ色の
印刷動作と同様にして、マゼンダ色の印刷動作が行われ
る。すなわち、上記マゼンダ色の印刷動作においては、
カラー感熱紙40の1ライン目に対するプレヒート動作
が行われた後、上記1ライン目に対してマゼンダ色を実
際に印刷する動作が行われるとともに、2ライン目に対
するプレヒート動作が並列的に行われる。
【0062】つまり、上記プレヒート動作時において、
図3に示す第1の発熱抵抗体491、491、・・・には、
前述したマゼンダ発色開始エネルギの直前のエネルギに
対応するパルス幅のプレヒート用パルス電圧が同時に印
加される。これにより、図1に示すカラー感熱紙40の
マゼンダ記録層にはマゼンダ発色開始エネルギの直前の
エネルギが付与される。
図3に示す第1の発熱抵抗体491、491、・・・には、
前述したマゼンダ発色開始エネルギの直前のエネルギに
対応するパルス幅のプレヒート用パルス電圧が同時に印
加される。これにより、図1に示すカラー感熱紙40の
マゼンダ記録層にはマゼンダ発色開始エネルギの直前の
エネルギが付与される。
【0063】一方、上述したマゼンダ色を実際に印刷す
る動作時においては、マゼンダ色印刷データにより指定
される階調度に応じた、パルス幅の階調用電圧が、図3
に示す第2の発熱抵抗体492、492、・・・のうち当該
第2の発熱抵抗体492に印加される。これにより、上
記マゼンダ記録層には、マゼンダ色が発生する。そし
て、図1に示すカラー感熱紙40の端部、すなわちマゼ
ンダ色が発生した部分がマゼンダ色定着ランプ55Mの
直下に位置すると、カラー感熱紙40のマゼンダ記録層
においてマゼンダ色が定着される。
る動作時においては、マゼンダ色印刷データにより指定
される階調度に応じた、パルス幅の階調用電圧が、図3
に示す第2の発熱抵抗体492、492、・・・のうち当該
第2の発熱抵抗体492に印加される。これにより、上
記マゼンダ記録層には、マゼンダ色が発生する。そし
て、図1に示すカラー感熱紙40の端部、すなわちマゼ
ンダ色が発生した部分がマゼンダ色定着ランプ55Mの
直下に位置すると、カラー感熱紙40のマゼンダ記録層
においてマゼンダ色が定着される。
【0064】そして、上述したイエロ色およびマゼンダ
色の印刷が進んで、図1に示すカラー感熱紙40の端部
がシアン用サーマルヘッド44Cとプラテンローラ57
との間に圧接されると、カラー感熱紙40に対するシア
ン色の印刷動作が行われる。すなわち、図3に示す第1
の発熱抵抗体491、491、・・・の直近にカラー感熱紙
40の1ライン目が位置した後、 第1の発熱抵抗体4
91、491、・・・には、プレヒート用電圧が一定時間、
同時に印加される。このプレヒート用電圧のパルス幅
は、前述したシアン発色開始エネルギに対応している。
従って、第1の発熱抵抗体491、491、・・・に発生す
るジュール熱が、カラー感熱紙40の1ライン目に移動
し、この結果、上記1ライン目には、シアン発色開始エ
ネルギの直前のエネルギが付与される。
色の印刷が進んで、図1に示すカラー感熱紙40の端部
がシアン用サーマルヘッド44Cとプラテンローラ57
との間に圧接されると、カラー感熱紙40に対するシア
ン色の印刷動作が行われる。すなわち、図3に示す第1
の発熱抵抗体491、491、・・・の直近にカラー感熱紙
40の1ライン目が位置した後、 第1の発熱抵抗体4
91、491、・・・には、プレヒート用電圧が一定時間、
同時に印加される。このプレヒート用電圧のパルス幅
は、前述したシアン発色開始エネルギに対応している。
従って、第1の発熱抵抗体491、491、・・・に発生す
るジュール熱が、カラー感熱紙40の1ライン目に移動
し、この結果、上記1ライン目には、シアン発色開始エ
ネルギの直前のエネルギが付与される。
【0065】次に、カラー感熱紙40の上記1ライン目
は、図3に示す第1の発熱抵抗体491、491、・・・の
直近から第2の発熱抵抗体492、492、・・・の直近ま
で移動され、同時にカラー感熱紙40の2ライン目は、
第1の発熱抵抗体491、491、・・・の直近に位置す
る。
は、図3に示す第1の発熱抵抗体491、491、・・・の
直近から第2の発熱抵抗体492、492、・・・の直近ま
で移動され、同時にカラー感熱紙40の2ライン目は、
第1の発熱抵抗体491、491、・・・の直近に位置す
る。
【0066】そして、第2の発熱抵抗体492には、例
えば、180階調に対応する階調用パルス電圧が一定時
間、印加される。これにより、第2の発熱抵抗体492
には、階調用パルス電圧に対応するシアン階調エネルギ
のジュール熱が発生する 。これにより、図1に示すカ
ラー感熱紙40のシアン記録層においては、180階調
のシアン色が発生する。
えば、180階調に対応する階調用パルス電圧が一定時
間、印加される。これにより、第2の発熱抵抗体492
には、階調用パルス電圧に対応するシアン階調エネルギ
のジュール熱が発生する 。これにより、図1に示すカ
ラー感熱紙40のシアン記録層においては、180階調
のシアン色が発生する。
【0067】上記シアン色印刷時と同時に、図3に示す
第1の発熱抵抗体491、491、・・・には、プレヒート
用パルス電圧が一定時間、印加される。これにより、前
述した動作と同様にして、カラー感熱紙40の2ライン
目には、シアン発色開始エネルギの直前のエネルギが付
与される。以下、上述した動作と同様にして、カラー感
熱紙40の2ライン目に対するシアンの印刷動作、およ
び3ライン目以降に対するプレヒート動作が行われる。
第1の発熱抵抗体491、491、・・・には、プレヒート
用パルス電圧が一定時間、印加される。これにより、前
述した動作と同様にして、カラー感熱紙40の2ライン
目には、シアン発色開始エネルギの直前のエネルギが付
与される。以下、上述した動作と同様にして、カラー感
熱紙40の2ライン目に対するシアンの印刷動作、およ
び3ライン目以降に対するプレヒート動作が行われる。
【0068】そして、上述したイエロ色、マゼンダ色お
よびシアン色の印刷が進んで、図1に示すカラー感熱紙
40の端部が漂白用ランプ55Cの直下に位置すると、
前述したカラー感熱紙40において印刷されていない部
分に対する漂白が行われる。そして、カラー感熱紙40
の端部がフィードローラ58、58によりカッタ59方
向へ搬送され、カラー感熱紙40の一定長さ分の端部
は、カッタ59により切断された後、収納ケース30に
収納される。
よびシアン色の印刷が進んで、図1に示すカラー感熱紙
40の端部が漂白用ランプ55Cの直下に位置すると、
前述したカラー感熱紙40において印刷されていない部
分に対する漂白が行われる。そして、カラー感熱紙40
の端部がフィードローラ58、58によりカッタ59方
向へ搬送され、カラー感熱紙40の一定長さ分の端部
は、カッタ59により切断された後、収納ケース30に
収納される。
【0069】以上説明したように、本発明の第1実施形
態によるカラープリンタによれば、図1に示すイエロ用
サーマルヘッド44Y、マゼンダ用サーマルヘッド44
Mおよびシアン用サーマルヘッド44Cの表面を湾曲形
成したので、カラー感熱紙40の搬送経路を直線にする
ことができる。従って、第1実施形態によるカラープリ
ンタによれば、カラー感熱紙40の搬送ムラが生じない
ので、感熱紙2に横筋やレジズレが発生せず、これによ
り、高品質でカラー印刷をすることができるという効果
が得られる。
態によるカラープリンタによれば、図1に示すイエロ用
サーマルヘッド44Y、マゼンダ用サーマルヘッド44
Mおよびシアン用サーマルヘッド44Cの表面を湾曲形
成したので、カラー感熱紙40の搬送経路を直線にする
ことができる。従って、第1実施形態によるカラープリ
ンタによれば、カラー感熱紙40の搬送ムラが生じない
ので、感熱紙2に横筋やレジズレが発生せず、これによ
り、高品質でカラー印刷をすることができるという効果
が得られる。
【0070】また、上述した第1実施形態によるカラー
プリンタによれば、カラー感熱紙40の搬送経路を複雑
に曲げる必要がないため、図7に示すガイドローラ2
0、20、ガイドローラ24、24等の部品が不要とな
る。従って、上述した第1実施形態によるカラープリン
タによれば、従来のカラープリンタに比して、機構を簡
単にすることができ、さらにコストを安くすることがで
きるという効果が得られる。
プリンタによれば、カラー感熱紙40の搬送経路を複雑
に曲げる必要がないため、図7に示すガイドローラ2
0、20、ガイドローラ24、24等の部品が不要とな
る。従って、上述した第1実施形態によるカラープリン
タによれば、従来のカラープリンタに比して、機構を簡
単にすることができ、さらにコストを安くすることがで
きるという効果が得られる。
【0071】さらに、上述した第1実施形態によるカラ
ープリンタによれば、カラー感熱紙40に対して、例え
ば、予め加熱された1ライン目に対する印刷動作に並行
して、次に印刷すべき2ライン目に対するプレヒート動
作を行っているので、従来のカラープリンタに比して印
刷時間を短くすることができるという効果が得られる。
ープリンタによれば、カラー感熱紙40に対して、例え
ば、予め加熱された1ライン目に対する印刷動作に並行
して、次に印刷すべき2ライン目に対するプレヒート動
作を行っているので、従来のカラープリンタに比して印
刷時間を短くすることができるという効果が得られる。
【0072】加えて、上述した第1実施形態によるカラ
ープリンタによれば、プラテンローラ43、56および
57の各距離Dを、カラー感熱紙40aのプリント長と
同長または該プリント長より短い値としたので、イエロ
用サーマルヘッド44Y、マゼンダ用サーマルヘッド4
4Mおよびシアン用サーマルヘッド44Cの各ヘッドア
ップおよび各ヘッドダウンを同期して行うことができる
という効果が得られる。
ープリンタによれば、プラテンローラ43、56および
57の各距離Dを、カラー感熱紙40aのプリント長と
同長または該プリント長より短い値としたので、イエロ
用サーマルヘッド44Y、マゼンダ用サーマルヘッド4
4Mおよびシアン用サーマルヘッド44Cの各ヘッドア
ップおよび各ヘッドダウンを同期して行うことができる
という効果が得られる。
【0073】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態によるカラープリンタの構成について図1を参照し
て説明する。この第2実施形態によるカラープリンタに
おいては、図1に示すイエロ用サーマルヘッド44Y、
マゼンダ用サーマルヘッド44Mおよびシアン用サーマ
ルヘッド44Cに代えて、同図に示すイエロ用サーマル
ヘッド70Y、マゼンダ用サーマルヘッド70Mおよび
シアン用サーマルヘッド70Cが各々設けられている。
形態によるカラープリンタの構成について図1を参照し
て説明する。この第2実施形態によるカラープリンタに
おいては、図1に示すイエロ用サーマルヘッド44Y、
マゼンダ用サーマルヘッド44Mおよびシアン用サーマ
ルヘッド44Cに代えて、同図に示すイエロ用サーマル
ヘッド70Y、マゼンダ用サーマルヘッド70Mおよび
シアン用サーマルヘッド70Cが各々設けられている。
【0074】上記イエロ用サーマルヘッド70Y、マゼ
ンダ用サーマルヘッド70Mおよびシアン用サーマルヘ
ッド70Cは、ダブルライン型のサーマルヘッドであ
り、これらの基本的な構成は、図2に示すイエロ用サー
マルヘッド44Y等とほぼ同一である。ここで、上記イ
エロ用サーマルヘッド70Yの構成について、図5、図
6および図4を参照して説明する。図5は、図1に示す
イエロ用サーマルヘッド70Yの構成を示す拡大斜視図
であり、図6は、図5に示すイエロ用サーマルヘッド7
0Yの構成を示す拡大平面図である。また、図4は、図
6に示すBーB’線視断面図である。
ンダ用サーマルヘッド70Mおよびシアン用サーマルヘ
ッド70Cは、ダブルライン型のサーマルヘッドであ
り、これらの基本的な構成は、図2に示すイエロ用サー
マルヘッド44Y等とほぼ同一である。ここで、上記イ
エロ用サーマルヘッド70Yの構成について、図5、図
6および図4を参照して説明する。図5は、図1に示す
イエロ用サーマルヘッド70Yの構成を示す拡大斜視図
であり、図6は、図5に示すイエロ用サーマルヘッド7
0Yの構成を示す拡大平面図である。また、図4は、図
6に示すBーB’線視断面図である。
【0075】図5に示すイエロ用サーマルヘッド70Y
において、45Aは、放熱用のヒートシンクであり、そ
の表面45Aaが両側に湾曲形成されている。46A
は、ステンレス製のステンレス基板であり、ヒートシン
ク45Aの表面45Aaに沿って曲成されており、グレ
ースガラス47A(図4参照)を介してヒートシンク4
5Aの表面45Aaに固定されている。
において、45Aは、放熱用のヒートシンクであり、そ
の表面45Aaが両側に湾曲形成されている。46A
は、ステンレス製のステンレス基板であり、ヒートシン
ク45Aの表面45Aaに沿って曲成されており、グレ
ースガラス47A(図4参照)を介してヒートシンク4
5Aの表面45Aaに固定されている。
【0076】上記ステンレス基板46Aの表面には、長
手方向に長尺状の共通電極部46Aa(図5および図6
参照)が突出形成されている。この共通電極部46Aa
の高さは、50〜100μmとされている。図4におい
て、48A1は、共通電極部46Aaより同図右側のス
テンレス基板46Aの右表面に形成された第1のグレー
スガラスであり、その共通電極部46Aa近傍の部分
は、盛り上がり形成されており、盛り上がり部48A1
aとされている。48A2は、共通電極部46Aaより
同図左側のステンレス基板46Aの左表面に形成された
第2のグレースガラスであり、その共通電極部46Aa
近傍の部分は、盛り上がり形成されており、盛り上がり
部48A2aとされている。
手方向に長尺状の共通電極部46Aa(図5および図6
参照)が突出形成されている。この共通電極部46Aa
の高さは、50〜100μmとされている。図4におい
て、48A1は、共通電極部46Aaより同図右側のス
テンレス基板46Aの右表面に形成された第1のグレー
スガラスであり、その共通電極部46Aa近傍の部分
は、盛り上がり形成されており、盛り上がり部48A1
aとされている。48A2は、共通電極部46Aaより
同図左側のステンレス基板46Aの左表面に形成された
第2のグレースガラスであり、その共通電極部46Aa
近傍の部分は、盛り上がり形成されており、盛り上がり
部48A2aとされている。
【0077】49Aは、発熱抵抗体であり、第1のグレ
ースガラス48A1から共通電極部46Aaを介して第
2のグレースガラス48A2までに亙る各表面に形成さ
れている。この発熱抵抗体49Aは、1ドットに対応し
て設けられており、実際には、一定間隔をおいて複数設
けられている。この発熱抵抗体49Aにおいて、共通電
極部46Aaの表面46Aaaに当接する部分は、該表
面46Aaaと電気的に接合されている。
ースガラス48A1から共通電極部46Aaを介して第
2のグレースガラス48A2までに亙る各表面に形成さ
れている。この発熱抵抗体49Aは、1ドットに対応し
て設けられており、実際には、一定間隔をおいて複数設
けられている。この発熱抵抗体49Aにおいて、共通電
極部46Aaの表面46Aaaに当接する部分は、該表
面46Aaaと電気的に接合されている。
【0078】50Aは、図5に示す共通電極部46Aa
に沿って配設された共通電極であり、その裏面が発熱抵
抗体49Aの表面に電気的に接合され、かつ接地されて
いる。また、発熱抵抗体49Aにおいては、後述する第
1の個別電極51A1および上記共通電極50Aと接合
していない部分が実際に発熱抵抗体として作用し、以
下、この部分を第1の発熱抵抗体49A1と称する。ま
た、発熱抵抗体49Aにおいては、後述する第2の個別
電極51A2および共通電極50Aと接合していない部
分が実際に発熱抵抗体として作用し、以下、この部分を
第2の発熱抵抗体49A2と称する。
に沿って配設された共通電極であり、その裏面が発熱抵
抗体49Aの表面に電気的に接合され、かつ接地されて
いる。また、発熱抵抗体49Aにおいては、後述する第
1の個別電極51A1および上記共通電極50Aと接合
していない部分が実際に発熱抵抗体として作用し、以
下、この部分を第1の発熱抵抗体49A1と称する。ま
た、発熱抵抗体49Aにおいては、後述する第2の個別
電極51A2および共通電極50Aと接合していない部
分が実際に発熱抵抗体として作用し、以下、この部分を
第2の発熱抵抗体49A2と称する。
【0079】上述した第1の個別電極51A1は、第1
のグレースガラス48A1の表面に形成されており、そ
の一端部は、発熱抵抗体49Aの一端部と電気的に接合
されている。この第1の個別電極51A1は、実際に
は、図6に示すように各ドットに対応して一定間隔をお
いて複数、設けられており、これら第1の個別電極51
A1、51A1、・・・の各他端部は、第1のコントロール
IC・52Aの複数の出力端子52Aa、52Aa、・・
・に各々接続されている。
のグレースガラス48A1の表面に形成されており、そ
の一端部は、発熱抵抗体49Aの一端部と電気的に接合
されている。この第1の個別電極51A1は、実際に
は、図6に示すように各ドットに対応して一定間隔をお
いて複数、設けられており、これら第1の個別電極51
A1、51A1、・・・の各他端部は、第1のコントロール
IC・52Aの複数の出力端子52Aa、52Aa、・・
・に各々接続されている。
【0080】上記第1のコントロールIC・52Aは、
入力端子52Ab、52Abを有しており、これら入力
端子52Ab、52Abには、図示しない制御部よりス
イッチング制御信号が入力される。ここで、上記スイッ
チング制御信号とは、イエロ印刷すべき各ドットに対応
する第1の発熱抵抗体49A1に対して、前述したプレ
ヒート用電圧を印加すべきことを指示する信号である。
入力端子52Ab、52Abを有しており、これら入力
端子52Ab、52Abには、図示しない制御部よりス
イッチング制御信号が入力される。ここで、上記スイッ
チング制御信号とは、イエロ印刷すべき各ドットに対応
する第1の発熱抵抗体49A1に対して、前述したプレ
ヒート用電圧を印加すべきことを指示する信号である。
【0081】また、第1のコントロールIC・52A
は、前述したプレヒート動作を制御するものであり、イ
エロ用印刷データに応じた時間分、第1の発熱抵抗体4
9A1、49A1、・・・に対して個別的に、図示しない第
1の直流電圧の出力電圧であるプレヒート用電圧を各々
印加する。すなわち、第1のコントロールIC・52A
は、イエロ色印刷データに基づいて、第1の発熱抵抗体
49A1、49A1、・・・のうち、イエロ色印刷データに
より指定される当該第1の発熱抵抗体49A1と第1の
直流電源(図示略)とを導通させるというスイッチング
動作を行う。
は、前述したプレヒート動作を制御するものであり、イ
エロ用印刷データに応じた時間分、第1の発熱抵抗体4
9A1、49A1、・・・に対して個別的に、図示しない第
1の直流電圧の出力電圧であるプレヒート用電圧を各々
印加する。すなわち、第1のコントロールIC・52A
は、イエロ色印刷データに基づいて、第1の発熱抵抗体
49A1、49A1、・・・のうち、イエロ色印刷データに
より指定される当該第1の発熱抵抗体49A1と第1の
直流電源(図示略)とを導通させるというスイッチング
動作を行う。
【0082】また、図4に示す第2の個別電極51A2
は、第2のグレースガラス48A2の表面に形成されて
おり、その一端部は、発熱抵抗体49Aの他端部と電気
的に接合されている。この第2の個別電極51A2は、
図6に示すように各ドットに対応して一定間隔をおいて
第2のグレースガラス48A2の表面に複数、配設され
ている。これら第2の個別電極51A2、51A2、・・・
の各他端部は、第2のコントロールIC・53Aの各出
力端子53Aa、53Aa、・・・に各々接続されてい
る。
は、第2のグレースガラス48A2の表面に形成されて
おり、その一端部は、発熱抵抗体49Aの他端部と電気
的に接合されている。この第2の個別電極51A2は、
図6に示すように各ドットに対応して一定間隔をおいて
第2のグレースガラス48A2の表面に複数、配設され
ている。これら第2の個別電極51A2、51A2、・・・
の各他端部は、第2のコントロールIC・53Aの各出
力端子53Aa、53Aa、・・・に各々接続されてい
る。
【0083】上記第2のコントロールIC・53Aは、
入力端子53Ab、53Abを有しており、これら入力
端子53Ab、53Abには、図示しない制御部よりイ
エロ色印刷データが入力される。ここで、上記イエロ色
印刷データとは、カラー感熱紙40の1ライン目を構成
する各ドットにおけるイエロ色の階調を指示するデータ
である。
入力端子53Ab、53Abを有しており、これら入力
端子53Ab、53Abには、図示しない制御部よりイ
エロ色印刷データが入力される。ここで、上記イエロ色
印刷データとは、カラー感熱紙40の1ライン目を構成
する各ドットにおけるイエロ色の階調を指示するデータ
である。
【0084】また、第2のコントロールIC・53A
は、イエロ用印刷データに応じた時間分、第2の発熱抵
抗体49A2、49A2、・・・に対して個別的に、図示し
ない第2の直流電圧の出力電圧である階調用電圧を各々
印加する。すなわち、第2のコントロールIC・53A
は、イエロ色印刷データに基づいて、第2の発熱抵抗体
49A2、49A2のうち当該第2の発熱抵抗体49A2
と第2の直流電源(図示略)とを導通させるというスイ
ッチング動作を行う。
は、イエロ用印刷データに応じた時間分、第2の発熱抵
抗体49A2、49A2、・・・に対して個別的に、図示し
ない第2の直流電圧の出力電圧である階調用電圧を各々
印加する。すなわち、第2のコントロールIC・53A
は、イエロ色印刷データに基づいて、第2の発熱抵抗体
49A2、49A2のうち当該第2の発熱抵抗体49A2
と第2の直流電源(図示略)とを導通させるというスイ
ッチング動作を行う。
【0085】図4に示す54Aは、第1の発熱抵抗体4
9A1、第2の発熱抵抗体49A2等の摩耗を防ぐ保護膜
であり、共通電極50A、第1の発熱抵抗体49A1、
第2の発熱抵抗体49A2、49A2、・・・等の表面に形
成されている。図6においては、上記保護膜54Aの図
示が省略されている。
9A1、第2の発熱抵抗体49A2等の摩耗を防ぐ保護膜
であり、共通電極50A、第1の発熱抵抗体49A1、
第2の発熱抵抗体49A2、49A2、・・・等の表面に形
成されている。図6においては、上記保護膜54Aの図
示が省略されている。
【0086】次に、上述した第2実施形態によるカラー
プリンタの動作について説明する。まず、図1におい
て、装置各部に電源が供給されると、前述した第1実施
形態によるカラープリンタの動作と同様にして、カラー
感熱紙40がフィードローラ42、42に挟まれつつ同
図に示す矢印Z方向へ搬送される。そして、カラー感熱
紙40の端部がプラテンローラ43上に位置すると、イ
エロ用サーマルヘッド70Yがプラテンローラ43にカ
ラー感熱紙40を介して圧接する。
プリンタの動作について説明する。まず、図1におい
て、装置各部に電源が供給されると、前述した第1実施
形態によるカラープリンタの動作と同様にして、カラー
感熱紙40がフィードローラ42、42に挟まれつつ同
図に示す矢印Z方向へ搬送される。そして、カラー感熱
紙40の端部がプラテンローラ43上に位置すると、イ
エロ用サーマルヘッド70Yがプラテンローラ43にカ
ラー感熱紙40を介して圧接する。
【0087】すなわち、今、カラー感熱紙40の1ライ
ン目の部分は、図6に示すイエロ用サーマルヘッド70
Yの第1の発熱抵抗体49A1、49A1、・・・と図1に
示すプラテンローラ43とによって圧接されている状態
にある。
ン目の部分は、図6に示すイエロ用サーマルヘッド70
Yの第1の発熱抵抗体49A1、49A1、・・・と図1に
示すプラテンローラ43とによって圧接されている状態
にある。
【0088】次いで、図示しない制御部は、上記カラー
感熱紙40のイエロ記録層に対して、前述したプレヒー
ト動作を行う。すなわち、制御部は、イエロ印刷をすべ
きドットに対応したスイッチング制御信号を図6に示す
第1のコントロールIC・52Aへ供給する。これによ
り、第1のコントロールIC・52Aは、第1の発熱抵
抗体49A1、49A1、・・・のうち、上記スイッチング
制御信号により指示された当該第1の発熱抵抗体49A
1のみに対して、第1の個別電極51A1を介して、前述
したプレヒート用電圧を個別的に印加する。逆に言え
ば、スイッチング制御信号により指示されない第1の発
熱抵抗体49A1には、上記プレヒート用電圧が印加さ
れない。
感熱紙40のイエロ記録層に対して、前述したプレヒー
ト動作を行う。すなわち、制御部は、イエロ印刷をすべ
きドットに対応したスイッチング制御信号を図6に示す
第1のコントロールIC・52Aへ供給する。これによ
り、第1のコントロールIC・52Aは、第1の発熱抵
抗体49A1、49A1、・・・のうち、上記スイッチング
制御信号により指示された当該第1の発熱抵抗体49A
1のみに対して、第1の個別電極51A1を介して、前述
したプレヒート用電圧を個別的に印加する。逆に言え
ば、スイッチング制御信号により指示されない第1の発
熱抵抗体49A1には、上記プレヒート用電圧が印加さ
れない。
【0089】これにより、当該第1の発熱抵抗体49A
1にジュール熱が発生するため、カラー感熱紙40のイ
エロ記録層のエネルギは時間の経過とともに上昇し、最
終的に前述したイエロ発色開始エネルギの直前の値とさ
れる。
1にジュール熱が発生するため、カラー感熱紙40のイ
エロ記録層のエネルギは時間の経過とともに上昇し、最
終的に前述したイエロ発色開始エネルギの直前の値とさ
れる。
【0090】そして、一定時間が経過すると、制御部
は、第1のコントロールIC・52Aに対するスイッチ
ング制御信号の供給を停止する。次いで、プラテンロー
ラ43が1ライン分に相当する角度分、回転駆動され、
カラー感熱紙40が1ライン分、同図に示す矢印Z方向
へ搬送される。これにより、カラー感熱紙40の1ライ
ン目、すなわち、イエロ発色開始エネルギの直前のエネ
ルギが付与された部分は、図6に示す第2の発熱抵抗体
49A2、49A2、・・・の直近に位置する。また、これ
と同時に、カラー感熱紙40の2ライン目は、第1の発
熱抵抗体49A1、49A1、・・・の直近に位置する。
は、第1のコントロールIC・52Aに対するスイッチ
ング制御信号の供給を停止する。次いで、プラテンロー
ラ43が1ライン分に相当する角度分、回転駆動され、
カラー感熱紙40が1ライン分、同図に示す矢印Z方向
へ搬送される。これにより、カラー感熱紙40の1ライ
ン目、すなわち、イエロ発色開始エネルギの直前のエネ
ルギが付与された部分は、図6に示す第2の発熱抵抗体
49A2、49A2、・・・の直近に位置する。また、これ
と同時に、カラー感熱紙40の2ライン目は、第1の発
熱抵抗体49A1、49A1、・・・の直近に位置する。
【0091】次いで、制御部は、図6に示す第1のコン
トロールIC・52Aに対して、再びスイッチング制御
信号を一定時間、供給する。これにより、カラー感熱紙
40の2ライン目に対して、上述したプレヒート動作が
行われ、上記2ライン目のエネルギがイエロ発色開始エ
ネルギの直前の値とされる。
トロールIC・52Aに対して、再びスイッチング制御
信号を一定時間、供給する。これにより、カラー感熱紙
40の2ライン目に対して、上述したプレヒート動作が
行われ、上記2ライン目のエネルギがイエロ発色開始エ
ネルギの直前の値とされる。
【0092】また、上記プレヒート動作に並行して、カ
ラー感熱紙40の1ライン目に対してイエロ色の印刷動
作が行われる。すなわち、図6に示す第2のコントロー
ルIC・53Aは、制御部より供給されているイエロ色
に関する1ライン目のイエロ色印刷データを読み込む。
次いで、第2のコントロールIC・53Aは、上記イエ
ロ色印刷データが例えば180階調のイエロ色を印刷す
べきことを指示するデータであるものとすると、第2の
発熱抵抗体49A2、49A2のうち当該第2の発熱抵抗
体29A2と第2の直流電源(図示略)とを導通させる
というスイッチング動作を行う。これにより、当該第2
の発熱抵抗体49A2には、イエロ色印刷データに応じ
た時間分、階調用電圧が印加され、該第2の発熱抵抗体
49A2には、ジュール熱が発生する。ここで、上述し
た当該第2の発熱抵抗体49A2は、前述したプレヒー
ト動作を行った第1の発熱抵抗体49A1に対応する発
熱抵抗体である。
ラー感熱紙40の1ライン目に対してイエロ色の印刷動
作が行われる。すなわち、図6に示す第2のコントロー
ルIC・53Aは、制御部より供給されているイエロ色
に関する1ライン目のイエロ色印刷データを読み込む。
次いで、第2のコントロールIC・53Aは、上記イエ
ロ色印刷データが例えば180階調のイエロ色を印刷す
べきことを指示するデータであるものとすると、第2の
発熱抵抗体49A2、49A2のうち当該第2の発熱抵抗
体29A2と第2の直流電源(図示略)とを導通させる
というスイッチング動作を行う。これにより、当該第2
の発熱抵抗体49A2には、イエロ色印刷データに応じ
た時間分、階調用電圧が印加され、該第2の発熱抵抗体
49A2には、ジュール熱が発生する。ここで、上述し
た当該第2の発熱抵抗体49A2は、前述したプレヒー
ト動作を行った第1の発熱抵抗体49A1に対応する発
熱抵抗体である。
【0093】そして、上記ジュール熱によって、カラー
感熱紙40の1ライン目におけるイエロ記録層のエネル
ギがイエロ発色開始エネルギ以上に徐々に上昇する。こ
れにより、上記イエロ記録層には、イエロ色が発生す
る。そして、時間の経過とともにイエロ記録層のエネル
ギが上昇するため、イエロ色の階調度が高くなる。以
下、上述した動作と同様にして、カラー感熱紙40に対
して、イエロ色、マゼンダ色およびシアン色の印刷が行
われる。
感熱紙40の1ライン目におけるイエロ記録層のエネル
ギがイエロ発色開始エネルギ以上に徐々に上昇する。こ
れにより、上記イエロ記録層には、イエロ色が発生す
る。そして、時間の経過とともにイエロ記録層のエネル
ギが上昇するため、イエロ色の階調度が高くなる。以
下、上述した動作と同様にして、カラー感熱紙40に対
して、イエロ色、マゼンダ色およびシアン色の印刷が行
われる。
【0094】以上説明したように、上述した第2実施形
態によるカラープリンタによれば、図6に示す第1の発
熱抵抗体49A1、49A1、・・・のうち、印刷すべきド
ットに対応する当該第1の発熱抵抗体49A1にのみプ
レヒート用電圧を印加しているので、第1実施形態によ
るカラープリンタのように、全ての第1の発熱抵抗体4
91、491、・・・(図3参照)に対して、同時にプレヒ
ート用電圧を印加する場合に比して、消費電力を低減す
ることができるという効果が得られる。また、上述した
第2実施形態によるカラープリンタにおいては、ドット
単位毎の微妙なエネルギのばらつきをプレヒート動作の
段階で補正することができるため、濃度ムラが発生せ
ず、ひいてはプリント画質を高くすることができるとい
う効果が得られる。
態によるカラープリンタによれば、図6に示す第1の発
熱抵抗体49A1、49A1、・・・のうち、印刷すべきド
ットに対応する当該第1の発熱抵抗体49A1にのみプ
レヒート用電圧を印加しているので、第1実施形態によ
るカラープリンタのように、全ての第1の発熱抵抗体4
91、491、・・・(図3参照)に対して、同時にプレヒ
ート用電圧を印加する場合に比して、消費電力を低減す
ることができるという効果が得られる。また、上述した
第2実施形態によるカラープリンタにおいては、ドット
単位毎の微妙なエネルギのばらつきをプレヒート動作の
段階で補正することができるため、濃度ムラが発生せ
ず、ひいてはプリント画質を高くすることができるとい
う効果が得られる。
【0095】以上、本発明の第1および第2実施形態を
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれら
第1および第2実施形態に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。例えば、第1および第2実施形態による
カラープリンタにおいては、図1に示すイエロ用サーマ
ルヘッド44Y、70Y、マゼンダ用サーマルヘッド4
4M、70M、およびシアン用サーマルヘッド44C、
70Cの表面を湾曲形成した例について説明したが、湾
曲形成に代えて屈曲形成としてもよい。
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれら
第1および第2実施形態に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。例えば、第1および第2実施形態による
カラープリンタにおいては、図1に示すイエロ用サーマ
ルヘッド44Y、70Y、マゼンダ用サーマルヘッド4
4M、70M、およびシアン用サーマルヘッド44C、
70Cの表面を湾曲形成した例について説明したが、湾
曲形成に代えて屈曲形成としてもよい。
【0096】
【発明の効果】請求項1および2に記載の発明によれ
ば、サーマルヘッドの基板が湾曲形成されているので、
感熱紙の搬送経路を直線状にすることができ、これによ
り、感熱紙の搬送ムラによる横筋等が生じない。従っ
て、請求項1および2に記載の発明によれば、高品質で
印刷を行うことができるという効果が得られる。また、
請求項1および2に記載の発明によれば、感熱紙の搬送
経路を複雑に曲げる必要がないため、これに伴うガイド
ローラ等の部品が不要となる。従って、請求項および2
に記載の発明によれば、従来のカラープリンタに比し
て、機構を簡単にすることができ、さらにコストを安く
することができるという効果が得られる。
ば、サーマルヘッドの基板が湾曲形成されているので、
感熱紙の搬送経路を直線状にすることができ、これによ
り、感熱紙の搬送ムラによる横筋等が生じない。従っ
て、請求項1および2に記載の発明によれば、高品質で
印刷を行うことができるという効果が得られる。また、
請求項1および2に記載の発明によれば、感熱紙の搬送
経路を複雑に曲げる必要がないため、これに伴うガイド
ローラ等の部品が不要となる。従って、請求項および2
に記載の発明によれば、従来のカラープリンタに比し
て、機構を簡単にすることができ、さらにコストを安く
することができるという効果が得られる。
【0097】また、請求項3および4に記載の発明によ
れば、サーマルヘッドの基板が屈曲形成されているの
で、感熱紙の搬送経路を直線状にすることができ、これ
により、請求項1および2に記載の発明と同様の効果が
得られる。
れば、サーマルヘッドの基板が屈曲形成されているの
で、感熱紙の搬送経路を直線状にすることができ、これ
により、請求項1および2に記載の発明と同様の効果が
得られる。
【0098】また、請求項4〜6に記載の発明によれ
ば、第1のエネルギ付与手段によって感熱紙の印刷すべ
き部分に対して、予め発色エネルギの直前の第1のエネ
ルギを付与した後、第2のエネルギ付与手段によって上
記部分に対して第2のエネルギを付与することにより実
際に印刷を行っているので、従来のカラープリンタに比
して、印刷時間を短くすることができるという効果が得
られる。また、請求項7〜10に記載の発明によれば、
複数の色を連続的に印刷する場合であっても、印刷時間
を短くすることができるという効果が得られる。
ば、第1のエネルギ付与手段によって感熱紙の印刷すべ
き部分に対して、予め発色エネルギの直前の第1のエネ
ルギを付与した後、第2のエネルギ付与手段によって上
記部分に対して第2のエネルギを付与することにより実
際に印刷を行っているので、従来のカラープリンタに比
して、印刷時間を短くすることができるという効果が得
られる。また、請求項7〜10に記載の発明によれば、
複数の色を連続的に印刷する場合であっても、印刷時間
を短くすることができるという効果が得られる。
【図1】 本発明の第1および第2実施形態によるカラ
ープリンタの概略構成を示す側面図である。
ープリンタの概略構成を示す側面図である。
【図2】 図1に示すイエロ用サーマルヘッド44Y、
マゼンダ用サーマルヘッド44Mおよびシアン用サーマ
ルヘッド44Cの構成を示す拡大斜視図である。
マゼンダ用サーマルヘッド44Mおよびシアン用サーマ
ルヘッド44Cの構成を示す拡大斜視図である。
【図3】 図2に示すイエロ用サーマルヘッド44Yの
構成を示す一部裁断拡大平面図である。
構成を示す一部裁断拡大平面図である。
【図4】 図3に示すAーA’線視断面図である。
【図5】 図1に示すイエロ用サーマルヘッド70Y、
マゼンダ用サーマルヘッド70Mおよびシアン用サーマ
ルヘッド70Cの構成を示す一部裁断拡大斜視図であ
る。
マゼンダ用サーマルヘッド70Mおよびシアン用サーマ
ルヘッド70Cの構成を示す一部裁断拡大斜視図であ
る。
【図6】 図5に示すイエロ用サーマルヘッド70Yの
構成を示す拡大平面図である。
構成を示す拡大平面図である。
【図7】 従来のカラープリンタの概略構成を示す側面
図である。
図である。
40 カラー感熱紙 43、56、57 プラテンローラ 44Y イエロ用サーマルヘッド 44M マゼンダ用サーマルヘッド 44C シアン用サーマルヘッド 491、49A1 第1の発熱抵抗体 492、49A2 第2の発熱抵抗体 46、46A ステンレス基板 46a、46Aa 共通電極部 52 スイッチングトランジスタ 52A 第1のコントロールIC 53 コントロールIC 53A 第2のコントロールIC 70Y イエロ用サーマルヘッド 70M マゼンダ用サーマルヘッド 70C シアン用サーマルヘッド
Claims (10)
- 【請求項1】 発色エネルギ以上のエネルギが付与され
ることにより発色する感熱紙をライン単位で搬送する搬
送手段と、前記搬送手段に対向配設され、所定のエネル
ギを前記印刷用紙へ付与するサーマルヘッドを有するカ
ラープリンタにおいて、 前記サーマルヘッドは、 湾曲形成された基板と、 印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部
分に対して前記発色エネルギの直前の第1のエネルギを
付与する第1のエネルギ付与手段と、 前記第1のエネルギ付与手段の近傍に配設され、前記印
刷データに基づいて前記直前の第1のエネルギが付与さ
れた前記部分に対して、前記部分の総エネルギが前記発
色エネルギ以上となる第2のエネルギを付与する第2の
エネルギ付与手段と、 を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - 【請求項2】 前記サーマルヘッドは、 その表面が湾曲形成され前記第1のエネルギ付与手段お
よび前記第2のエネルギ付与手段において発生する熱を
放熱するヒートシンクとを有しており、 前記基板は、前記ヒートシンクの前記表面に固定されて
いること、 を特徴とする請求項1に記載のカラープリンタ。 - 【請求項3】 発色エネルギ以上のエネルギが付与され
ることにより発色する感熱紙をライン単位で搬送する搬
送手段と、前記搬送手段に対向配設され、所定のエネル
ギを前記印刷用紙へ付与するサーマルヘッドを有するカ
ラープリンタにおいて、 前記サーマルヘッドは、 屈曲形成された基板と、 印刷データに基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部
分に対して前記発色エネルギの直前の第1のエネルギを
付与する第1のエネルギ付与手段と、 前記第1のエネルギ付与手段の近傍に配設され、前記印
刷データに基づいて前記直前の第1のエネルギが付与さ
れた前記部分に対して、前記部分の総エネルギが前記発
色エネルギ以上となる第2のエネルギを付与する第2の
エネルギ付与手段と、 を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - 【請求項4】 前記サーマルヘッドは、 その表面が屈曲形成され前記第1のエネルギ付与手段お
よび前記第2のエネルギ付与手段において発生する熱を
放熱するヒートシンクとを有しており、 前記基板は、前記ヒートシンクの前記表面に固定されて
いること、 を特徴とする請求項1に記載のカラープリンタ。 - 【請求項5】 前記第1のエネルギ付与手段は、第1の
発熱抵抗体を有しており、 前記第2のエネルギ付与手段は、第2の発熱抵抗体を有
しており、 前記印刷データに基づいて、前記第1のエネルギに対応
する第1の電圧を前記第1の発熱抵抗体へ所定時間印加
した後、前記搬送手段により前記感熱紙が1ライン分搬
送されたとき、前記第2のエネルギに対応する第2の電
圧を前記第2の発熱抵抗体へ所定時間、印加する制御手
段、 を具備することを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
かに記載のカラープリンタ。 - 【請求項6】 前記第1のエネルギ付与手段は、複数の
第1の発熱抵抗体を有しており、 前記第2のエネルギ付与手段は、複数の第2の発熱抵抗
体を有しており、 前記印刷データに基づいて、前記第1のエネルギに対応
する第1の電圧を、前記複数の第1の発熱抵抗体へ個別
に所定時間、印加した後、前記搬送手段により前記感熱
紙が1ライン分搬送されたとき、前記第2のエネルギに
対応する第2のパルス電圧を所定時間、前記複数の第2
の発熱抵抗体へ個別に印加する制御手段、 を具備することを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
かに記載のカラープリンタ。 - 【請求項7】 第1の発色エネルギ以上のエネルギが付
与されることにより第1色に発色する第1の発色材と、
第2の発色エネルギ以上のエネルギが付与されることに
より第2色に発色する第2の発色材と、第3の発色エネ
ルギ以上のエネルギが付与されることにより第3色に発
色する第3の発色材とが、順次、積層塗布されてなる感
熱紙と、 前記感熱紙をライン単位で搬送する搬送手段と、 その表面が湾曲形成されており、前記感熱紙の直線搬送
路の途中に配設され、印刷データに基づいて、予め前記
感熱紙の印刷すべき部分に対して、前記第1の発色エネ
ルギの直前の、第1の第1色エネルギを付与した後、前
記感熱紙が1ライン分搬送されたとき、前記部分の総エ
ネルギが前記第1の発色エネルギ以上となる第2の第1
色エネルギを付与する第1のサーマルヘッドと、 その表面が湾曲形成されており、前記第1のサーマルヘ
ッドの近傍に、前記感熱紙の1プリント長または1プリ
ント長より短い距離をおいて配設され、印刷データに基
づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に対して、前
記第2の発色エネルギの、直前の第1の第2色エネルギ
を付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送されたと
き、前記部分の総エネルギが前記第2の発色エネルギ以
上となる第2の第2色エネルギを付与する第2のサーマ
ルヘッドと、 その表面が湾曲形成されており、前記第2のサーマルヘ
ッドの近傍に、前記感熱紙の前記1プリント長または1
プリント長より短い距離をおいて配設され、印刷データ
に基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に対し
て、前記第3の発色エネルギの直前の第1の第3色エネ
ルギを付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送された
とき、前記部分の総エネルギが前記第3の発色エネルギ
以上となる第2の第3色エネルギを付与する第3のサー
マルヘッドと、 を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - 【請求項8】 前記第1のサーマルヘッドに設けられ、
前記印刷データに基づいて、第1の第1色エネルギ、お
よび前記第2の第1色エネルギの各大きさを制御する第
1の制御手段と、 前記第2のサーマルヘッドに設けられ、前記印刷データ
に基づいて、第1の第2色エネルギ、および前記第2の
第2色エネルギの各大きさを制御する第2の制御手段
と、 前記第3のサーマルヘッドに設けられ、前記印刷データ
に基づいて、第1の第3色エネルギ、および前記第2の
第3色エネルギの各大きさを制御する第3の制御手段
と、 を具備することを特徴とする請求項7に記載のカラープ
リンタ。 - 【請求項9】 第1の発色エネルギ以上のエネルギが付
与されることにより第1色に発色する第1の発色材と、
第2の発色エネルギ以上のエネルギが付与されることに
より第2色に発色する第2の発色材と、第3の発色エネ
ルギ以上のエネルギが付与されることにより第3色に発
色する第3の発色材とが、順次、積層塗布されてなる感
熱紙と、 前記感熱紙をライン単位で搬送する搬送手段と、 その表面が屈曲形成されており、前記感熱紙の直線搬送
路の途中に配設され、印刷データに基づいて、予め前記
感熱紙の印刷すべき部分に対して、前記第1の発色エネ
ルギの直前の、第1の第1色エネルギを付与した後、前
記感熱紙が1ライン分搬送されたとき、前記部分の総エ
ネルギが前記第1の発色エネルギ以上となる第2の第1
色エネルギを付与する第1のサーマルヘッドと、 その表面が屈曲形成されており、前記第1のサーマルヘ
ッドの近傍に、前記感熱紙の1プリント長または1プリ
ント長より短い距離をおいて配設され、印刷データに基
づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に対して、前
記第2の発色エネルギの、直前の第1の第2色エネルギ
を付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送されたと
き、前記部分の総エネルギが前記第2の発色エネルギ以
上となる第2の第2色エネルギを付与する第2のサーマ
ルヘッドと、 その表面が屈曲形成されており、前記第2のサーマルヘ
ッドの近傍に、前記感熱紙の前記1プリント長または1
プリント長より短い距離をおいて配設され、印刷データ
に基づいて、予め前記感熱紙の印刷すべき部分に対し
て、前記第3の発色エネルギの直前の第1の第3色エネ
ルギを付与した後、前記感熱紙が1ライン分搬送された
とき、前記部分の総エネルギが前記第3の発色エネルギ
以上となる第2の第3色エネルギを付与する第3のサー
マルヘッドと、 を具備することを特徴とするカラープリンタ。 - 【請求項10】 前記第1のサーマルヘッドに設けら
れ、前記印刷データに基づいて、第1の第1色エネル
ギ、および前記第2の第1色エネルギの各大きさを制御
する第1の制御手段と、 前記第2のサーマルヘッドに設けられ、前記印刷データ
に基づいて、第1の第2色エネルギ、および前記第2の
第2色エネルギの各大きさを制御する第2の制御手段
と、 前記第3のサーマルヘッドに設けられ、前記印刷データ
に基づいて、第1の第3色エネルギ、および前記第2の
第3色エネルギの各大きさを制御する第3の制御手段
と、 を具備することを特徴とする請求項9に記載のカラープ
リンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091157A JPH10278326A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | カラープリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091157A JPH10278326A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | カラープリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278326A true JPH10278326A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14018679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9091157A Withdrawn JPH10278326A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | カラープリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278326A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023004565A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-17 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および記録方法 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9091157A patent/JPH10278326A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023004565A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-17 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および記録方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |