JPH10278540A - 乗物用空調制御装置 - Google Patents
乗物用空調制御装置Info
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- JPH10278540A JPH10278540A JP8285297A JP8285297A JPH10278540A JP H10278540 A JPH10278540 A JP H10278540A JP 8285297 A JP8285297 A JP 8285297A JP 8285297 A JP8285297 A JP 8285297A JP H10278540 A JPH10278540 A JP H10278540A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗物用空調制御装置に関し、2つの日射量検
出用受光素子からなる日射量検出手段を用いて低コスト
で日射方位,日射高度,日射強度を独立して検出しうる
ようにして、乗物の空調制御を低コストで適切に行なう
ことができるようする。 【解決手段】 乗物に装備された空調装置30,40
と、乗物の車室内に設置された2つの日射量検出用受光
素子からなる日射量検出手段51,52と、時間情報か
ら該乗物の走行地域における日射高度を算出する日射高
度算出手段21と、日射量検出手段51,52で検出さ
れた日射量の左右出力比と日射高度算出手段21で算出
された日射高度とから日射方位を算出する日射方位算出
手段22と、日射方位算出手段22からの日射方位に基
づいて空調装置30,40を制御する制御手段23とを
そなえる。
出用受光素子からなる日射量検出手段を用いて低コスト
で日射方位,日射高度,日射強度を独立して検出しうる
ようにして、乗物の空調制御を低コストで適切に行なう
ことができるようする。 【解決手段】 乗物に装備された空調装置30,40
と、乗物の車室内に設置された2つの日射量検出用受光
素子からなる日射量検出手段51,52と、時間情報か
ら該乗物の走行地域における日射高度を算出する日射高
度算出手段21と、日射量検出手段51,52で検出さ
れた日射量の左右出力比と日射高度算出手段21で算出
された日射高度とから日射方位を算出する日射方位算出
手段22と、日射方位算出手段22からの日射方位に基
づいて空調装置30,40を制御する制御手段23とを
そなえる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの日射量検出
用受光素子からなる日射量検出手段(いわゆる偏日射セ
ンサ)を用いて自動車等の乗物の空調制御を行なう、乗
物用空調制御装置に関する。
用受光素子からなる日射量検出手段(いわゆる偏日射セ
ンサ)を用いて自動車等の乗物の空調制御を行なう、乗
物用空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の乗物にそなえられる空
調装置(エアコンディショナ、以下、エアコンという)
では、室内,室外の温度や日射量等に基づいて、自動制
御を行なうようにした所謂オートエアコンが普及してい
る。自動車等の車両用オートエアコンでは、日射センサ
に基づいて日射方位や日射強度を検出して、これらの情
報に基づいて左右の風量配分を制御する技術が、例えば
特開平5−85145号,特開平6−80014号に開
示されている。
調装置(エアコンディショナ、以下、エアコンという)
では、室内,室外の温度や日射量等に基づいて、自動制
御を行なうようにした所謂オートエアコンが普及してい
る。自動車等の車両用オートエアコンでは、日射センサ
に基づいて日射方位や日射強度を検出して、これらの情
報に基づいて左右の風量配分を制御する技術が、例えば
特開平5−85145号,特開平6−80014号に開
示されている。
【0003】一方、特開平5−254330号公報に開
示されているように、車両の現在位置と現在時間とから
絶対日射方位や日射高度を求め、これらと車両の進行方
向とから車両に対する相対日射方位を求める技術が開発
されている。また、特開平2−151521号公報に開
示されているように、車両への日射量と日射高度とに基
づいて乗員への日射状態を判定して、エアコン吹き出し
口を使い分ける技術が開発されている。
示されているように、車両の現在位置と現在時間とから
絶対日射方位や日射高度を求め、これらと車両の進行方
向とから車両に対する相対日射方位を求める技術が開発
されている。また、特開平2−151521号公報に開
示されているように、車両への日射量と日射高度とに基
づいて乗員への日射状態を判定して、エアコン吹き出し
口を使い分ける技術が開発されている。
【0004】ところで、日射量を検知するには、受光素
子を利用した日射センサが用いられるが、このような日
射センサとして、左右一対の受光素子を用いてこれらの
受光素子の出力比(検出日射量の比)から、日射方向を
求めるようにした日射量検出手段(いわゆる偏日射セン
サ)も開発されている。例えば図13はこの偏日射セン
サを示す図であり、(A)はその平面視を、(B)はそ
の側面視〔(A)のA−A矢視断面に相当する図〕を模
式的に示す。偏日射センサ10は、ケース11内の底部
に左受光素子12,右受光素子13が左右対称に配設さ
れており、ケース11内のこれらの左受光素子12,右
受光素子13の上方には日射を遮る遮蔽板14が設けら
れ、遮蔽板14に形成された窓15を通して左受光素子
12,右受光素子13に光が到達するようになってい
る。
子を利用した日射センサが用いられるが、このような日
射センサとして、左右一対の受光素子を用いてこれらの
受光素子の出力比(検出日射量の比)から、日射方向を
求めるようにした日射量検出手段(いわゆる偏日射セン
サ)も開発されている。例えば図13はこの偏日射セン
サを示す図であり、(A)はその平面視を、(B)はそ
の側面視〔(A)のA−A矢視断面に相当する図〕を模
式的に示す。偏日射センサ10は、ケース11内の底部
に左受光素子12,右受光素子13が左右対称に配設さ
れており、ケース11内のこれらの左受光素子12,右
受光素子13の上方には日射を遮る遮蔽板14が設けら
れ、遮蔽板14に形成された窓15を通して左受光素子
12,右受光素子13に光が到達するようになってい
る。
【0005】例えば図13(A),(B)において左側
(左受光素子12側)上方から日射があると、左受光素
子12よりも右受光素子13の方が強く反応し、逆に、
右側(右受光素子13側)上方から日射があると、右受
光素子13よりも左受光素子12の方が強く反応する。
このような特性から、右受光素子13の出力Rchと左受
光素子12の出力Lchとの出力比(=Rch/Lch)か
ら、日射の偏り、即ち、日射方向が、偏日射センサ10
の左右いずれにどの程度傾いているかを検出することが
できる。
(左受光素子12側)上方から日射があると、左受光素
子12よりも右受光素子13の方が強く反応し、逆に、
右側(右受光素子13側)上方から日射があると、右受
光素子13よりも左受光素子12の方が強く反応する。
このような特性から、右受光素子13の出力Rchと左受
光素子12の出力Lchとの出力比(=Rch/Lch)か
ら、日射の偏り、即ち、日射方向が、偏日射センサ10
の左右いずれにどの程度傾いているかを検出することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
偏日射センサでは、センサ出力が2チャンネルのため、
日射方位,日射高度,日射強度を独立して求めることが
できない。勿論、多数の受光素子を組み合わせれば、日
射方位,日射高度,日射強度を独立して検出することも
可能と考えられるが、これでは極めてコスト高になって
しまう。
偏日射センサでは、センサ出力が2チャンネルのため、
日射方位,日射高度,日射強度を独立して求めることが
できない。勿論、多数の受光素子を組み合わせれば、日
射方位,日射高度,日射強度を独立して検出することも
可能と考えられるが、これでは極めてコスト高になって
しまう。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、単一の偏日射センサ(2つの日射量検出用受光素
子からなる日射量検出手段)を用いて低コストで日射方
位,日射高度,日射強度を独立して検出することができ
るようにして、車両等の乗物の空調制御を低コストで適
切に行なうことができるようにした、乗物用空調制御装
置を提供することを目的とする。
ので、単一の偏日射センサ(2つの日射量検出用受光素
子からなる日射量検出手段)を用いて低コストで日射方
位,日射高度,日射強度を独立して検出することができ
るようにして、車両等の乗物の空調制御を低コストで適
切に行なうことができるようにした、乗物用空調制御装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の乗物用空調制御装置は、乗物に装備された空
調装置と、該乗物の車室内に設置された2つの日射量検
出用受光素子からなる日射量検出手段と、時間情報から
該乗物の走行地域における日射高度を算出する日射高度
算出手段と、該日射量検出手段で検出された日射量の左
右出力比と該日射高度算出手段で算出された日射高度と
から日射方位を算出する日射方位算出手段と、該日射方
位算出手段からの日射方位に基づいて該空調装置を制御
する制御手段とをそなえていることを特徴としている。
の本発明の乗物用空調制御装置は、乗物に装備された空
調装置と、該乗物の車室内に設置された2つの日射量検
出用受光素子からなる日射量検出手段と、時間情報から
該乗物の走行地域における日射高度を算出する日射高度
算出手段と、該日射量検出手段で検出された日射量の左
右出力比と該日射高度算出手段で算出された日射高度と
から日射方位を算出する日射方位算出手段と、該日射方
位算出手段からの日射方位に基づいて該空調装置を制御
する制御手段とをそなえていることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1〜図12は本発明の一
実施形態としての乗物用空調制御装置を示すものであ
る。本乗物用空調制御装置は、自動車の車室内の空調
(特に、冷却)を制御するもので、図1に示すように、
エアコントロールユニット(以下、エアコントロールは
エアコンと省略する)20と、前席側を空調する空調装
置としてのフロントエアコンユニット30と、後席側を
空調する空調装置としてのリヤエアコンユニット40
と、各種のセンサ類51〜54とをそなえて構成され
る。
の形態について説明すると、図1〜図12は本発明の一
実施形態としての乗物用空調制御装置を示すものであ
る。本乗物用空調制御装置は、自動車の車室内の空調
(特に、冷却)を制御するもので、図1に示すように、
エアコントロールユニット(以下、エアコントロールは
エアコンと省略する)20と、前席側を空調する空調装
置としてのフロントエアコンユニット30と、後席側を
空調する空調装置としてのリヤエアコンユニット40
と、各種のセンサ類51〜54とをそなえて構成され
る。
【0010】各種のセンサ類としては、車室内の前部に
設置されたフロント用偏日射センサ(2ch日射センサ
F)51と、車室内の後部に設置されたリヤ用偏日射セ
ンサ(2ch日射センサR)52と、現在日時を検出す
るタイマ(時計)53と、車両の現在位置(緯度・経
度)を検出する現在位置検出手段54とがそなえられ
る。フロント用偏日射センサ51,リヤ用偏日射センサ
52は、図13に示すような前述の偏日射センサ10に
より構成される。
設置されたフロント用偏日射センサ(2ch日射センサ
F)51と、車室内の後部に設置されたリヤ用偏日射セ
ンサ(2ch日射センサR)52と、現在日時を検出す
るタイマ(時計)53と、車両の現在位置(緯度・経
度)を検出する現在位置検出手段54とがそなえられ
る。フロント用偏日射センサ51,リヤ用偏日射センサ
52は、図13に示すような前述の偏日射センサ10に
より構成される。
【0011】コントロールユニット20は、日射高度算
出手段21と、日射方位算出手段22と、制御手段(空
調制御手段)23とをそなえている。日射高度算出手段
21は、タイマ53で検出された現在日時と、現在位置
検出手段54で検出された車両の現在位置(緯度・経
度)とから、車両への日射高度を算出する。つまり、図
2に示すように、日射高度は、一年のうちでも変化(正
午の年間変化曲線参照)し、一日のうちでも変化(4/
26の高度変化曲線参照)する。つまり、日時がわかれ
ばこれに対応して日射高度を求めることができる。ここ
では、図示しないマップ(日時−日射高度対応マップ)
を用いて、タイマ53からの日時に応じて日射高度を算
出する。
出手段21と、日射方位算出手段22と、制御手段(空
調制御手段)23とをそなえている。日射高度算出手段
21は、タイマ53で検出された現在日時と、現在位置
検出手段54で検出された車両の現在位置(緯度・経
度)とから、車両への日射高度を算出する。つまり、図
2に示すように、日射高度は、一年のうちでも変化(正
午の年間変化曲線参照)し、一日のうちでも変化(4/
26の高度変化曲線参照)する。つまり、日時がわかれ
ばこれに対応して日射高度を求めることができる。ここ
では、図示しないマップ(日時−日射高度対応マップ)
を用いて、タイマ53からの日時に応じて日射高度を算
出する。
【0012】日射方位算出手段22は、日射量検出手
段、即ち、フロント用偏日射センサ51,リヤ用偏日射
センサ52で検出された日射量情報と、日射高度算出手
段21で算出された日射高度とから日射方位(車両に対
する相対方位)を算出する。フロント用偏日射センサ5
1又はリヤ用偏日射センサ52では、例えば図13に示
すように装備される左受光素子12及び右受光素子13
から検出出力が得られ、日射方位算出手段22では、右
受光素子13の出力Rchと左受光素子12の出力Lchと
の出力比(=Rch/Lch)を算出する。そして、この出
力比とこの時の日射高度とから日射方位を算出する。
段、即ち、フロント用偏日射センサ51,リヤ用偏日射
センサ52で検出された日射量情報と、日射高度算出手
段21で算出された日射高度とから日射方位(車両に対
する相対方位)を算出する。フロント用偏日射センサ5
1又はリヤ用偏日射センサ52では、例えば図13に示
すように装備される左受光素子12及び右受光素子13
から検出出力が得られ、日射方位算出手段22では、右
受光素子13の出力Rchと左受光素子12の出力Lchと
の出力比(=Rch/Lch)を算出する。そして、この出
力比とこの時の日射高度とから日射方位を算出する。
【0013】ここでは、図3に示すようなマップを用い
て日射方位を算出する。この図3に示すマップは、出力
比(縦軸)に対する日射方位を各日射高度毎に対応させ
たものであり、出力比及び日射高度から日射方位を求め
ることができる。なお、このマップにおいて日射高度間
隔を大きくとった場合には、補間法を用いて日射方位を
求めればよい。
て日射方位を算出する。この図3に示すマップは、出力
比(縦軸)に対する日射方位を各日射高度毎に対応させ
たものであり、出力比及び日射高度から日射方位を求め
ることができる。なお、このマップにおいて日射高度間
隔を大きくとった場合には、補間法を用いて日射方位を
求めればよい。
【0014】つまり、図3に示すように、日射高度30
°,60°,90°でマッピングされている場合、例え
ば出力比R1で日射高度θ°が日射高度60°と90と
の間のであれば、出力比R1,日射高度60°における
日射方位A2と出力比R1,日射高度90°における日
射方位A1とから、次式により出力比R1,日射高度θ
°における日射方位AXを求めることができる。
°,60°,90°でマッピングされている場合、例え
ば出力比R1で日射高度θ°が日射高度60°と90と
の間のであれば、出力比R1,日射高度60°における
日射方位A2と出力比R1,日射高度90°における日
射方位A1とから、次式により出力比R1,日射高度θ
°における日射方位AXを求めることができる。
【0015】AX=〔(θ−60)A1+(90−θ)
A2〕/(90−60) このような補間は、単純に線型に補間を行なったもの
で、補間法はこれに限定されない。また、日射高度間隔
を細かく設定したマップをつくれば、このような補間法
を用いることなく日射方位を算出しうる。
A2〕/(90−60) このような補間は、単純に線型に補間を行なったもの
で、補間法はこれに限定されない。また、日射高度間隔
を細かく設定したマップをつくれば、このような補間法
を用いることなく日射方位を算出しうる。
【0016】制御手段23では、日射方位算出手段22
で算出された日射方位,日射量検出手段、即ち、フロン
ト用偏日射センサ51,リヤ用偏日射センサ52で検出
された日射量,及び日射高度算出手段でで算出された日
射高度に基づいて、空調装置、即ち、フロントエアコン
ユニット30及びリヤエアコンユニット40を制御す
る。
で算出された日射方位,日射量検出手段、即ち、フロン
ト用偏日射センサ51,リヤ用偏日射センサ52で検出
された日射量,及び日射高度算出手段でで算出された日
射高度に基づいて、空調装置、即ち、フロントエアコン
ユニット30及びリヤエアコンユニット40を制御す
る。
【0017】このフロントエアコンユニット30及びリ
ヤエアコンユニット40の制御には、風速制御(風量制
御)と風向制御とがあり、風速制御は送風ファンの回転
速度を調整することで行ない、風向制御は送風口に設け
られたルーバの向きを変更することで行なうようになっ
ている。そして、風速制御は日射方位と日射量とに基づ
いて、風向制御は日射高度に基づいて行なうようになっ
ている。
ヤエアコンユニット40の制御には、風速制御(風量制
御)と風向制御とがあり、風速制御は送風ファンの回転
速度を調整することで行ない、風向制御は送風口に設け
られたルーバの向きを変更することで行なうようになっ
ている。そして、風速制御は日射方位と日射量とに基づ
いて、風向制御は日射高度に基づいて行なうようになっ
ている。
【0018】つまり、前席側では、日射方位算出手段2
2で算出された日射方位とフロント用偏日射センサ51
で検出された日射量とに基づいて、後席側では、日射方
位算出手段22で算出された日射方位とリヤ用偏日射セ
ンサ52で検出された日射量とに基づいて、それぞれ、
日射量が大きいほど風速を速め(風量を増やし)、ま
た、日射方位によって日射の直接当たりやすい側(例え
ば運転席側と助手席側との何れか又は両方)の風速を速
める(風量を増やす)ように制御する。
2で算出された日射方位とフロント用偏日射センサ51
で検出された日射量とに基づいて、後席側では、日射方
位算出手段22で算出された日射方位とリヤ用偏日射セ
ンサ52で検出された日射量とに基づいて、それぞれ、
日射量が大きいほど風速を速め(風量を増やし)、ま
た、日射方位によって日射の直接当たりやすい側(例え
ば運転席側と助手席側との何れか又は両方)の風速を速
める(風量を増やす)ように制御する。
【0019】そして、風向制御は次のように行なうよう
になっている。まず、フロントエアコンユニット30及
びリヤエアコンユニット40のダクト系は、図4,図5
に示すように構成される。つまり、図4において、61
はフロント右サイド吹出口、62はフロント右吹出口風
向調整用モータ、63はフロント右センタ吹出口、64
はフロント左センタ吹出口、65はフロント左吹出口風
向調整用モータ、66はフロント左サイド吹出口であ
る。また、67はヒータ、68はクーラ、69はフロン
トブロワである。
になっている。まず、フロントエアコンユニット30及
びリヤエアコンユニット40のダクト系は、図4,図5
に示すように構成される。つまり、図4において、61
はフロント右サイド吹出口、62はフロント右吹出口風
向調整用モータ、63はフロント右センタ吹出口、64
はフロント左センタ吹出口、65はフロント左吹出口風
向調整用モータ、66はフロント左サイド吹出口であ
る。また、67はヒータ、68はクーラ、69はフロン
トブロワである。
【0020】また、図5において、70はリヤ天井右吹
出口、71はリヤ天井右吹出口風向調整用モータ、72
はリヤシェルフ右吹出口、73はリヤシェルフ右吹出口
風向調整用モータ、74はリヤシェルフ左吹出口、75
はリヤシェルフ左吹出口風向調整用モータ、76はリヤ
天井左吹出口、77はリヤ天井左吹出口風向調整用モー
タである。また、78は天井−シェルフ吹出切換用ダン
パ、79はクーラ、80はリヤブロワである。
出口、71はリヤ天井右吹出口風向調整用モータ、72
はリヤシェルフ右吹出口、73はリヤシェルフ右吹出口
風向調整用モータ、74はリヤシェルフ左吹出口、75
はリヤシェルフ左吹出口風向調整用モータ、76はリヤ
天井左吹出口、77はリヤ天井左吹出口風向調整用モー
タである。また、78は天井−シェルフ吹出切換用ダン
パ、79はクーラ、80はリヤブロワである。
【0021】風速(風量)制御は、フロントブロワ69
やリヤブロワ80の速度調整で行なうが、風向制御は、
フロントサイド吹出口61,66やフロントセンタ吹出
口63,64、又はリヤ天井吹出口70,76やリヤシ
ェルフ吹出口72,74に装備された可動ルーバ(水平
フィン又は垂直フィン)の向きを制御することで行なう
ようになっている。
やリヤブロワ80の速度調整で行なうが、風向制御は、
フロントサイド吹出口61,66やフロントセンタ吹出
口63,64、又はリヤ天井吹出口70,76やリヤシ
ェルフ吹出口72,74に装備された可動ルーバ(水平
フィン又は垂直フィン)の向きを制御することで行なう
ようになっている。
【0022】例えばフロント右側の吹出口61,63に
ついては、図6(フロント右サイド吹出口を中心に示
し、フロント右センタ吹出口は一部のみ示す)に示すよ
うに、可動ルーバ(水平フィン)81,82を上下に複
数そなえたものとしてもよい。これにより、各水平フィ
ン81,82を動かすことで、吹出口61,63からの
吹出風の向きを上に向けたり下に向けたりすることがで
きる。
ついては、図6(フロント右サイド吹出口を中心に示
し、フロント右センタ吹出口は一部のみ示す)に示すよ
うに、可動ルーバ(水平フィン)81,82を上下に複
数そなえたものとしてもよい。これにより、各水平フィ
ン81,82を動かすことで、吹出口61,63からの
吹出風の向きを上に向けたり下に向けたりすることがで
きる。
【0023】これらの水平フィン81,82を駆動する
ために、モータ62が設けられ、モータ62と吹出口6
1の各水平フィン81との間には、リンクロッド83,
84,85が介装され、モータ62と吹出口63の各水
平フィン82との間には、リンクロッド83,84,8
6が介装され、それぞれ、モータ62の回転を水平フィ
ン81,82の揺動に変換している。
ために、モータ62が設けられ、モータ62と吹出口6
1の各水平フィン81との間には、リンクロッド83,
84,85が介装され、モータ62と吹出口63の各水
平フィン82との間には、リンクロッド83,84,8
6が介装され、それぞれ、モータ62の回転を水平フィ
ン81,82の揺動に変換している。
【0024】なお、リンクロッド84には、モータ62
の駆動力の各水平フィン81,82側のリンクロッド8
5,86への伝達を遮断しうる滑りクラッチ87,88
が介装されている。操作つまみ89を通じて水平フィン
81,82の方向を手動で変更しようとすると、これら
の滑りクラッチ87,88が滑って、この手動操作を容
易にしており、もちろん、特に手動操作が加わらなけれ
ば、モータ62の駆動力は各水平フィン81,82側の
リンクロッド85,86へ伝達される。
の駆動力の各水平フィン81,82側のリンクロッド8
5,86への伝達を遮断しうる滑りクラッチ87,88
が介装されている。操作つまみ89を通じて水平フィン
81,82の方向を手動で変更しようとすると、これら
の滑りクラッチ87,88が滑って、この手動操作を容
易にしており、もちろん、特に手動操作が加わらなけれ
ば、モータ62の駆動力は各水平フィン81,82側の
リンクロッド85,86へ伝達される。
【0025】また、リヤ左側天井の吹出口76について
は、図7に示すように、可動ルーバとして水平フィンに
代えて垂直フィン91を複数そなえるようにしてもよ
い。これらの垂直フィン91を動かすことで、吹出口7
6からの吹出風の向きを左に向けたり右に向けたりする
ことができる。これらの垂直フィン91を駆動するため
に、モータ77が設けられ、モータ77と吹出口76の
各垂直フィン91との間には、ロッド92及び図示しな
い連動機構が介装され、モータ77の回転を垂直フィン
91の揺動に変換する。
は、図7に示すように、可動ルーバとして水平フィンに
代えて垂直フィン91を複数そなえるようにしてもよ
い。これらの垂直フィン91を動かすことで、吹出口7
6からの吹出風の向きを左に向けたり右に向けたりする
ことができる。これらの垂直フィン91を駆動するため
に、モータ77が設けられ、モータ77と吹出口76の
各垂直フィン91との間には、ロッド92及び図示しな
い連動機構が介装され、モータ77の回転を垂直フィン
91の揺動に変換する。
【0026】なお、ロッド92には、モータ77の駆動
力の垂直フィン91側への伝達を遮断しうる滑りクラッ
チ93が介装されており、操作つまみ94を通じて垂直
フィン91の方向を手動で変更しようとすると、この滑
りクラッチ93が滑って、この手動操作を容易にしてお
り、もちろん、特に手動操作が加わらなければ、モータ
77の駆動力は各垂直フィン91へ伝達される。
力の垂直フィン91側への伝達を遮断しうる滑りクラッ
チ93が介装されており、操作つまみ94を通じて垂直
フィン91の方向を手動で変更しようとすると、この滑
りクラッチ93が滑って、この手動操作を容易にしてお
り、もちろん、特に手動操作が加わらなければ、モータ
77の駆動力は各垂直フィン91へ伝達される。
【0027】風向制御にかかる可動ルーバ(フィン)
は、このように図示したものに限らず、各フロントサイ
ド吹出口や各リヤ天井吹出口及びリヤシェルフ吹出口に
ついても水平フィン又は垂直フィンとして適宜設けられ
ており、それぞれ対応するモータで駆動されるようにな
ってる。本乗物用空調制御装置では、このような可動ル
ーバ(ここでは、水平フィンとする)を日射高度に応じ
て駆動するようになっている。つまり、例えば図8に示
すように、日射高度が高いほど風向を下向きに制御し、
日射高度が低いほど風向を上向きに制御するのである。
は、このように図示したものに限らず、各フロントサイ
ド吹出口や各リヤ天井吹出口及びリヤシェルフ吹出口に
ついても水平フィン又は垂直フィンとして適宜設けられ
ており、それぞれ対応するモータで駆動されるようにな
ってる。本乗物用空調制御装置では、このような可動ル
ーバ(ここでは、水平フィンとする)を日射高度に応じ
て駆動するようになっている。つまり、例えば図8に示
すように、日射高度が高いほど風向を下向きに制御し、
日射高度が低いほど風向を上向きに制御するのである。
【0028】これにより、前席にあっては、図9(A)
に示すように、日射高度が低く日射が乗員の上部(例え
ば顔面)に当たるような場合には、風向を上向きになる
ため、乗員の上部(顔面)に冷却風が当たり、乗員の上
部(顔面)の暑さが緩和され、図9(B)に示すよう
に、日射高度が高く日射が乗員の下部(例えば胸部)に
当たるような場合には、風向を下向きになるため、乗員
の下部(胸部)に冷却風が当たり、乗員の下部(胸部)
の暑さが緩和されるようになっている。
に示すように、日射高度が低く日射が乗員の上部(例え
ば顔面)に当たるような場合には、風向を上向きになる
ため、乗員の上部(顔面)に冷却風が当たり、乗員の上
部(顔面)の暑さが緩和され、図9(B)に示すよう
に、日射高度が高く日射が乗員の下部(例えば胸部)に
当たるような場合には、風向を下向きになるため、乗員
の下部(胸部)に冷却風が当たり、乗員の下部(胸部)
の暑さが緩和されるようになっている。
【0029】また、後席にあっては、図10(A)に示
すように、日射高度が低く日射が乗員の上側部(例えば
顔面側部)に当たるような場合には、風向を上向きにな
るため、乗員の上側部(顔面側部)に冷却風が当たり、
乗員の上側部(顔面側部)の暑さが緩和され、図10
(B)に示すように、日射高度が高く日射が乗員の下側
部(例えば胸部側方)に当たるような場合には、風向を
下向きになるため、乗員の下側部(胸部側方)に冷却風
が当たり、乗員の下側部(胸部側方)の暑さが緩和され
るようになっている。
すように、日射高度が低く日射が乗員の上側部(例えば
顔面側部)に当たるような場合には、風向を上向きにな
るため、乗員の上側部(顔面側部)に冷却風が当たり、
乗員の上側部(顔面側部)の暑さが緩和され、図10
(B)に示すように、日射高度が高く日射が乗員の下側
部(例えば胸部側方)に当たるような場合には、風向を
下向きになるため、乗員の下側部(胸部側方)に冷却風
が当たり、乗員の下側部(胸部側方)の暑さが緩和され
るようになっている。
【0030】なお、このような風向制御は、ある程度日
射量が大きい場合に必要となるので、程度日射量が一定
値よりも大きい場合について行なうようにすることが好
ましい。本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置は、上述のように構成されているので、コントロール
ユニット20では、日射高度算出手段21で、タイマ5
3で検出された現在日時と、現在位置検出手段54で検
出された車両の現在位置(緯度・経度)とから、車両へ
の日射高度を算出する。
射量が大きい場合に必要となるので、程度日射量が一定
値よりも大きい場合について行なうようにすることが好
ましい。本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置は、上述のように構成されているので、コントロール
ユニット20では、日射高度算出手段21で、タイマ5
3で検出された現在日時と、現在位置検出手段54で検
出された車両の現在位置(緯度・経度)とから、車両へ
の日射高度を算出する。
【0031】そして、日射方位算出手段22では、偏日
射センサ51,52で検出された日射量情報と、日射高
度算出手段21で算出された日射高度とから日射方位
(車両に対する相対方位)を算出する。このとき、偏日
射センサ51又は52からの、右受光素子13の出力R
chと左受光素子12の出力Lchとの出力比(=Rch/L
ch)を算出して、そして、この出力比とこの時の日射高
度とから、図3に示すようなマップを用いて日射方位を
算出する。この際、補間法を用いてもよい。
射センサ51,52で検出された日射量情報と、日射高
度算出手段21で算出された日射高度とから日射方位
(車両に対する相対方位)を算出する。このとき、偏日
射センサ51又は52からの、右受光素子13の出力R
chと左受光素子12の出力Lchとの出力比(=Rch/L
ch)を算出して、そして、この出力比とこの時の日射高
度とから、図3に示すようなマップを用いて日射方位を
算出する。この際、補間法を用いてもよい。
【0032】そして、制御手段23では、日射方位算出
手段22で算出された日射方位,フロント用偏日射セン
サ51,リヤ用偏日射センサ52で検出された日射量,
及び日射高度算出手段でで算出された日射高度に基づい
て、空調装置、即ち、フロントエアコンユニット30及
びリヤエアコンユニット40を制御する。つまり、前席
側では、日射方位算出手段22で算出された日射方位と
フロント用偏日射センサ51で検出された日射量とに基
づいて、後席側では、日射方位算出手段22で算出され
た日射方位とリヤ用偏日射センサ52で検出された日射
量とに基づいて、日射量が大きいほど、また、日射方位
によって日射の直接当たりやすい側(例えば運転席側と
助手席側との何れか又は両方)ほど風速を速める(風量
を増やす)ように制御する。
手段22で算出された日射方位,フロント用偏日射セン
サ51,リヤ用偏日射センサ52で検出された日射量,
及び日射高度算出手段でで算出された日射高度に基づい
て、空調装置、即ち、フロントエアコンユニット30及
びリヤエアコンユニット40を制御する。つまり、前席
側では、日射方位算出手段22で算出された日射方位と
フロント用偏日射センサ51で検出された日射量とに基
づいて、後席側では、日射方位算出手段22で算出され
た日射方位とリヤ用偏日射センサ52で検出された日射
量とに基づいて、日射量が大きいほど、また、日射方位
によって日射の直接当たりやすい側(例えば運転席側と
助手席側との何れか又は両方)ほど風速を速める(風量
を増やす)ように制御する。
【0033】そして、風向制御は例えば図11に示すよ
うに行なわれる。まず、日射量検出を行なったら(ステ
ップS10)、この日射量が閾値よりも大か否かを判定
し(ステップS20)、日射量が閾値よりも大でなけれ
ば風向制御はは行なわない。日射量が閾値よりも大なら
ば、日射高度判定(ステップS30)、日射方位判定
(ステップS40)を行ない、日射方位が前方か否かを
判定して(ステップS50)、日射方位が前方なら、前
席側の風向調整モータを日射高度に応じて制御する(ス
テップS60)。
うに行なわれる。まず、日射量検出を行なったら(ステ
ップS10)、この日射量が閾値よりも大か否かを判定
し(ステップS20)、日射量が閾値よりも大でなけれ
ば風向制御はは行なわない。日射量が閾値よりも大なら
ば、日射高度判定(ステップS30)、日射方位判定
(ステップS40)を行ない、日射方位が前方か否かを
判定して(ステップS50)、日射方位が前方なら、前
席側の風向調整モータを日射高度に応じて制御する(ス
テップS60)。
【0034】日射方位が前方でなければ、日射方位が側
方か否かを判定して(ステップS70)、日射方位が側
方なら、前席側及び後席側の各風向調整モータを日射高
度に応じて制御する(ステップS80)。ステップS7
0で日射方位が側方でなければ、日射方位は後方であ
り、後席側の各風向調整モータを日射高度に応じて制御
する(ステップS90)。
方か否かを判定して(ステップS70)、日射方位が側
方なら、前席側及び後席側の各風向調整モータを日射高
度に応じて制御する(ステップS80)。ステップS7
0で日射方位が側方でなければ、日射方位は後方であ
り、後席側の各風向調整モータを日射高度に応じて制御
する(ステップS90)。
【0035】そして、その他の空調機器の制御を行なう
(ステップS100)。このようにして、前席側及び後
席側を適宜制御することで、図9,図10に示すよう
に、必要な箇所(即ち、日射が強く当たる席の乗員の日
射が強く当たる部位)を冷却することができ、効率よい
空調を行なうことができ、車内の居住性を快適なものに
向上させることができる利点がある。
(ステップS100)。このようにして、前席側及び後
席側を適宜制御することで、図9,図10に示すよう
に、必要な箇所(即ち、日射が強く当たる席の乗員の日
射が強く当たる部位)を冷却することができ、効率よい
空調を行なうことができ、車内の居住性を快適なものに
向上させることができる利点がある。
【0036】なお、図7に示すような垂直フィンの場
合、日射方位に応じて風向を制御することができる。例
えば、図5に示すようなリヤシェルフの吹出口72,7
4の場合、図12に示すように、風向の上下方向調整
(実線矢印、鎖線矢印参照)もある程度効果はあるが、
図7に示すような垂直フィンを設けて、日射方位に応じ
て風向を左右に制御することで、より適切な冷却風の供
給を行なうことができる利点がある。
合、日射方位に応じて風向を制御することができる。例
えば、図5に示すようなリヤシェルフの吹出口72,7
4の場合、図12に示すように、風向の上下方向調整
(実線矢印、鎖線矢印参照)もある程度効果はあるが、
図7に示すような垂直フィンを設けて、日射方位に応じ
て風向を左右に制御することで、より適切な冷却風の供
給を行なうことができる利点がある。
【0037】もちろん、リヤ天井についても、図7に示
すような垂直フィンを日射方位に応じて駆動して風向を
左右に制御することで、より適切な冷却風の供給を行な
うことができる。また、本実施形態では、車両の現在位
置(緯度,経度)に基づいているが、車両の使用領域が
限定されていれば、車両の現在位置情報は考慮せずに、
日射方位を求めることができる。
すような垂直フィンを日射方位に応じて駆動して風向を
左右に制御することで、より適切な冷却風の供給を行な
うことができる。また、本実施形態では、車両の現在位
置(緯度,経度)に基づいているが、車両の使用領域が
限定されていれば、車両の現在位置情報は考慮せずに、
日射方位を求めることができる。
【0038】また、偏日射センサ(2ch日射センサ)
は、フロントとリヤとにそれぞれ設けられるが、少なく
とも日射方位を算出するには、いずれか一つの偏日射セ
ンサ(2ch日射センサ)を備えればよい。また、本実
施形態では、車両が常に水平状態であることを前提にし
ているが、車両が傾斜している場合を厳密に考慮する
と、車両に前後傾斜計や左右傾斜計を装備して、これら
の傾斜計情報から、日射方位や高度を補正することが必
要になる。
は、フロントとリヤとにそれぞれ設けられるが、少なく
とも日射方位を算出するには、いずれか一つの偏日射セ
ンサ(2ch日射センサ)を備えればよい。また、本実
施形態では、車両が常に水平状態であることを前提にし
ているが、車両が傾斜している場合を厳密に考慮する
と、車両に前後傾斜計や左右傾斜計を装備して、これら
の傾斜計情報から、日射方位や高度を補正することが必
要になる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の乗物用空調制御装置によれば、日射量検出手段の
各日射量検出用受光素子で日射量が検出され、日射高度
算出手段で時間情報から乗物の走行地域における日射高
度が算出され、日射方位算出手段で、日射量検出手段で
検出された日射量と日射高度算出手段で算出された日射
高度とから日射方位が算出されて、制御手段により、日
射方位算出手段からの日射方位,日射量検出手段からの
日射量,又は日射高度算出手段からの日射高度に基づい
て空調装置が制御されるので、極めて簡素な設備で、空
調制御に必要な日射方位,日射量,又は日射高度を検出
しながら、低コストで適切に空調制御を行なうことがで
きる。
発明の乗物用空調制御装置によれば、日射量検出手段の
各日射量検出用受光素子で日射量が検出され、日射高度
算出手段で時間情報から乗物の走行地域における日射高
度が算出され、日射方位算出手段で、日射量検出手段で
検出された日射量と日射高度算出手段で算出された日射
高度とから日射方位が算出されて、制御手段により、日
射方位算出手段からの日射方位,日射量検出手段からの
日射量,又は日射高度算出手段からの日射高度に基づい
て空調装置が制御されるので、極めて簡素な設備で、空
調制御に必要な日射方位,日射量,又は日射高度を検出
しながら、低コストで適切に空調制御を行なうことがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置を示す模式的なブロック図である。
置を示す模式的なブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置において日射高度の計算を説明するグラフである。
置において日射高度の計算を説明するグラフである。
【図3】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置において日射方位の計算を説明するグラフである。
置において日射方位の計算を説明するグラフである。
【図4】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置にかかる前席用空調ダクトを模式的に示す構成図であ
る。
置にかかる前席用空調ダクトを模式的に示す構成図であ
る。
【図5】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置にかかる後席用空調ダクトを模式的に示す構成図であ
る。
置にかかる後席用空調ダクトを模式的に示す構成図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置にかかる前席用吹出口のルーバ駆動系を模式的に示す
正面図である。
置にかかる前席用吹出口のルーバ駆動系を模式的に示す
正面図である。
【図7】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置にかかる後席用吹出口のルーバ駆動系を模式的に示す
正面図である。
置にかかる後席用吹出口のルーバ駆動系を模式的に示す
正面図である。
【図8】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置にかかる風向き制御(ルーバ制御)の特性を模式的に
示すグラフである。
置にかかる風向き制御(ルーバ制御)の特性を模式的に
示すグラフである。
【図9】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御装
置にかかる前席での風向き制御(ルーバ制御)を模式的
に示す車両側面図であり、(A)は日射高度が低い場合
を、(B)は日射高度が高い場合を示す。
置にかかる前席での風向き制御(ルーバ制御)を模式的
に示す車両側面図であり、(A)は日射高度が低い場合
を、(B)は日射高度が高い場合を示す。
【図10】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御
装置にかかる後席での風向き制御(ルーバ制御)を模式
的に示す車両側面図であり、(A)は日射高度が低い場
合を、(B)は日射高度が高い場合を示す。
装置にかかる後席での風向き制御(ルーバ制御)を模式
的に示す車両側面図であり、(A)は日射高度が低い場
合を、(B)は日射高度が高い場合を示す。
【図11】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御
装置による空調制御を説明するフローチャートである。
装置による空調制御を説明するフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態としての乗物用空調制御
装置にかかる後席での風向き制御(ルーバ制御)の変形
例を模式的に示す車両側面図である。
装置にかかる後席での風向き制御(ルーバ制御)の変形
例を模式的に示す車両側面図である。
【図13】偏日射センサ(2つの日射量検出用受光素子
からなる日射量検出手段)を説明する模式図であり、
(A)は平面視図、(B)は側面視図〔(A)のA−A
矢視断面に相当する図〕である。
からなる日射量検出手段)を説明する模式図であり、
(A)は平面視図、(B)は側面視図〔(A)のA−A
矢視断面に相当する図〕である。
20 エアコントロールユニット(コントロールユニッ
ト) 21 日射高度算出手段 22 日射方位算出手段 23 制御手段(空調制御手段) 30 フロントエアコンユニット(空調装置) 40 リヤエアコンユニット(空調装置) 51 日射量検出手段としてのフロント用偏日射センサ 52 日射量検出手段としてのリヤ用偏日射センサ 53 タイマ(時計) 54 現在位置検出手段
ト) 21 日射高度算出手段 22 日射方位算出手段 23 制御手段(空調制御手段) 30 フロントエアコンユニット(空調装置) 40 リヤエアコンユニット(空調装置) 51 日射量検出手段としてのフロント用偏日射センサ 52 日射量検出手段としてのリヤ用偏日射センサ 53 タイマ(時計) 54 現在位置検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 乗物に装備された空調装置と、 該乗物の車室内に設置された2つの日射量検出用受光素
子からなる日射量検出手段と、 時間情報から該乗物の走行地域における日射高度を算出
する日射高度算出手段と、 該日射量検出手段で検出された日射量の左右出力比と該
日射高度算出手段で算出された日射高度とから日射方位
を算出する日射方位算出手段と、 該日射方位算出手段からの日射方位に基づいて該空調装
置を制御する制御手段とをそなえていることを特徴とす
る、乗物用空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08285297A JP3319328B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 乗物用空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08285297A JP3319328B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 乗物用空調制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278540A true JPH10278540A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3319328B2 JP3319328B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=13785907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08285297A Expired - Fee Related JP3319328B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 乗物用空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3319328B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004259527A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用除電装置 |
| WO2010041738A1 (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-15 | 三菱重工業株式会社 | 車両用空気調和装置及び車両用空気調和装置の制御方法並びにプログラム |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP08285297A patent/JP3319328B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004259527A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用除電装置 |
| WO2010041738A1 (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-15 | 三菱重工業株式会社 | 車両用空気調和装置及び車両用空気調和装置の制御方法並びにプログラム |
| JP2010089748A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置及び車両用空気調和装置の制御方法並びにプログラム |
| US8744673B2 (en) | 2008-10-10 | 2014-06-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Vehicle air conditioner and control method and program for vehicle air conditioner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3319328B2 (ja) | 2002-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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