JPH10278699A - 自動車のルーフドリップモ−ルの防水構造 - Google Patents
自動車のルーフドリップモ−ルの防水構造Info
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Abstract
向上させる。 【解決手段】 ルーフドリップチャネル8を構成するチ
ャネルパネル1をカバーするルーフドリップモール20
は、チャネルパネル底面1aに沿ったモール底面12
と、チャネルパネル側面1bに沿って上昇して車室内側
へ向けて曲げられたモール側面11とを有する金属プレ
ートで構成され、モール底面12が合成樹脂で被覆され
ると共に、チャネルパネル側面1bの先端部に係合溝9
aで係合する複数個のL字形のクリップ9によりチャネ
ルパネル1に取付けられる。クリップ9のチャネルパネ
ル底面1aに沿った基底部9bの端縁26に隣接する領
域に、モール底面12を被覆する合成樹脂を隆起させて
端縁26及びチャネルパネル底面1aに当接するリップ
29を形成する。
Description
ャネルを構成するチャネルパネルをカバーするために、
チャネルパネル側面の先端部に係合溝で係合する複数個
のL字形のクリップによりチャネルパネルに取付けられ
るルーフドリップモールをチャネルパネル間に対して防
水するための自動車のルーフドリップモールの防水構造
に関するものである。
ップモール10は、ルーフサイドに沿って前後方向に延
びると共に、その前後で下降してベルトモール4に達し
ている。このルーフドリップモールでカバーされるルー
フドリップチャネル8は、図3及び図4に示すように、
ルーフパネル2と、チャネルパネル底面1a及びその車
室外側端部で直交方向へ曲げられたチャネルパネル側面
1bを有するチャネルパネル1とで構成されると共に、
チャネルパネル底面1aはルーフパネル2と、ルーフサ
イドレール3、前後でフロントピラー及びクォータパネ
ルとに接合されている。
ール10を取付けるための合成樹脂製のクリップであ
り、チャネルパネル側面1bの先端部に係合するU字形
の係合溝9aと、その撓み力によりチャネルパネル底面
1aに当接する基底部9bとを備えてL字形に形成され
ている。このクリップは、ルーフドリップモール10に
沿って間隔を置いて複数個配列されている。
ネル底面1aに沿ったモール底面12と、チャネルパネ
ル側面1bに沿って上昇し、さらに突出してルーフドリ
ップチャネル8の開口部8aを部分的にカバーするよう
に車室内側に曲げられたモール側面11とを備えたステ
ンレス製のモール本体10Aを、合成樹脂、例えば塩化
ビニール製の被覆部15でモール底面12からモール側
面11の途中まで被覆すると共に、モール側面11の先
端部に合成樹脂製のリップ14を接合して構成されてい
る。被覆部15はボデー側面に当接するように車室内側
に延びている。
の先端部に形成された突起部9cに対応した凹形状の係
合溝17で係合し、また基底部9bの突出部分9dに対
応した凹形状の係合溝16で係合することによりチャネ
ルパネル1に取付けられている。さらに、チャネルパネ
ル側面1b及びモール側面11間には、これらの間に雨
水が侵入するのを防止する防水構造として、スポンジ7
が装着されている。クリップ9がセットされている部分
では、モール側面11との間でその厚みに応じて圧縮さ
れた状態で装着されている。
の防水構造においては、クリップ9がセットされる位置
ではその厚みによる段差部分によりスポンジ7に隙間を
生じ、したがってドア開時にチャネルパネル底面1a及
びモール底面12間を通って浸入した雨水がロッカ部や
フロアに滴下したり、さらにクリップ9の係合溝9aか
らも雨水が侵入する可能性が残されていた。
プモールにおいて防水性を向上させ得るルーフドリップ
モールの防水構造を提供することを目的とする。
成するために、請求項1により、ルーフドリップチャネ
ルを構成するチャネルパネルをカバーするために、チャ
ネルパネル底面に沿ったモール底面と、チャネルパネル
側面に沿って上昇して車室内側へ向けて曲げられたモー
ル側面とを有する金属プレートで構成され、少なくとも
モール底面が合成樹脂で被覆されると共に、チャネルパ
ネル側面の先端部に係合溝で係合する複数個のL字形の
クリップによりチャネルパネルに取付けられるルーフド
リップモールを、チャネルパネル間に対して防水するた
めの自動車のルーフドリップモールの防水構造におい
て、クリップのチャネルパネル底面に沿った基底部の端
縁に隣接する領域に、モール底面を被覆する合成樹脂を
隆起させて端縁及びチャネルパネル底面に当接するリッ
プを形成したことを特徴とする。
ャネルパネル底面及びにモール底面間の防水を行う。ま
た、クリップの基底部の端縁に当接することにより、チ
ャネルパネル側面に係合する係合溝とでルーフドリップ
モールをクリップに保持させる。請求項2により、ルー
フドリップモールが合成樹脂でのみ構成される場合に
も、同様な作用のリップを形成することができる。
の形態の一例による自動車のルーフドリップモールの防
水構造を説明する。これらの図において、前述の図3乃
至図5において説明した部分と同一部分は同一符号を付
して詳述しない。
12と、モール側面11とを備えたステンレス製のモー
ル本体10Aを塩化ビニール製の被覆部25がモール底
面12からモール側面11の途中まで被覆して構成さ
れ、基本的には前述した従来のルーフドリップモール1
0と同一構造である。同様に、ルーフドリップチャネル
8はルーフパネル2とチャネルパネル1とで構成される
と共に、クリップ9は係合溝9aと基底部9bとを備え
たL字形に形成されている。
パネル底面1aに沿ったクリップ9の基底部9bの端縁
26に隣接する領域で隆起して、チャネルパネル底面1
a及び端縁26に弾性を伴って当接するリップ29が一
体に形成されている。その形状は、図2に示すように、
端縁26に面接触するようにモール底面12に対して直
交面となるクリップ当接面29aと、撓み易く徐々に先
細になるように傾斜する背面29bとを備える断面三角
に形成されている。このリップは、ルーフドリップモー
ル20の全長にわたり延在している。
モール底面12間はリップ29によりクリップ9よりも
車室内寄りの位置でシールされ、スポンジ7との二重の
防水構造が構成される。リップ29の幅狭になった先端
部は、モール底面12をチャネルパネル底面1aから離
反する方向に変位させないように、自在に撓んでチャネ
ルパネル底面1aに弾性を伴って当接する。また、ルー
フドリップモール20は、係合溝9aに対して突出部分
9dよりも離れた位置のリップ29のリップ当接面29
aでクリップ9の端縁26に直交面となる確実な係合形
状でクリップ9に保持され、したがってルーフドリップ
モール20の転びもしくはぐらつきが確実に抑制され
る。
代えて、スポンジ7を廃止したり、或はクリップ9の基
底部9bの突出部分9d及び対応したルーフドリップモ
ール20の係合溝16を形成することなく平坦形状にす
る簡単な構成も可能になる。さらに、本発明は、金属製
の本体に樹脂を被覆したものに代えて、モール側面及び
モール底面を弾性を伴う合成樹脂のみで同様な形状に形
成したルーフチャネルモールに対しても適用可能であ
る。
プと別の部位にシール部が形成されることにより、クリ
ップの厚みによる防水性能の低下を回避することが可能
となる。さらに、クリップに係合する係合溝と他方の係
合部分との距離が離れることにより、クリップによるル
ーフドリップモールの保持力も向上させることが可能と
なる。請求項3の発明によれば、先端部が撓み易いため
にクリップの保持性能を損なうことなく確実にシールす
ることができる。
ルの図5におけるA−A線断面図である。
プの無い位置のB−B線断面図である。
リップの有る位置のA−A線断面図である。
るB−B線断面図である。
えた自動車の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ルーフドリップチャネルを構成するチャ
ネルパネルをカバーするために、チャネルパネル底面に
沿ったモール底面と、チャネルパネル側面に沿って上昇
して車室内側へ向けて曲げられたモール側面とを有する
金属プレートで構成され、少なくともモール底面が合成
樹脂で被覆されると共に、チャネルパネル側面の先端部
に係合溝で係合する複数個のL字形のクリップによりチ
ャネルパネルに取付けられるルーフドリップモールを、
チャネルパネル間に対して防水するための自動車のルー
フドリップモールの防水構造において、 クリップのチャネルパネル底面に沿った基底部の端縁に
隣接する領域に、モール底面を被覆する合成樹脂を隆起
させて前記端縁及び前記チャネルパネル底面に当接する
リップを形成したことを特徴とする自動車のルーフドリ
ップモールの防水構造。 - 【請求項2】 ルーフドリップチャネルを構成するチャ
ネルパネルをカバーするために、チャネルパネル底面に
沿ったモール底面と、チャネルパネル側面に沿って上昇
して車室内側へ向けて曲げられたモール側面とを備えて
合成樹脂で構成されると共に、チャネルパネル側面の先
端部に係合溝で係合する複数個のL字形のクリップによ
りチャネルパネルに取付けられるルーフドリップモール
を、チャネルパネル間に対して防水するための自動車の
ルーフドリップモールの防水構造において、 クリップのチャネルパネル底面に沿った基底部の端縁に
隣接する領域に、モール底面を隆起させて前記端縁及び
前記チャネルパネル底面に当接するリップを形成したこ
とを特徴とする自動車のルーフドリップモールの防水構
造。 - 【請求項3】 リップが、クリップの基底部の端縁に面
接触可能になるようにモール底面に対して直交面となる
クリップ当接面と、先細になるように傾斜する背面とを
有する断面三角に形成されていることを特徴とする請求
項1又は2の自動車のルーフドリップモールの防水構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10396297A JP3568734B2 (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 自動車のルーフドリップモ−ルの防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10396297A JP3568734B2 (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 自動車のルーフドリップモ−ルの防水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278699A true JPH10278699A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3568734B2 JP3568734B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=14368013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10396297A Expired - Lifetime JP3568734B2 (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 自動車のルーフドリップモ−ルの防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3568734B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119038746A (zh) * | 2024-10-31 | 2024-11-29 | 烟台康怡环保科技有限公司 | 一种用于畜禽养殖废水资源化的废水处理装置 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP10396297A patent/JP3568734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119038746A (zh) * | 2024-10-31 | 2024-11-29 | 烟台康怡环保科技有限公司 | 一种用于畜禽养殖废水资源化的废水处理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3568734B2 (ja) | 2004-09-22 |
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