JPH10278726A - 乗員保護装置 - Google Patents
乗員保護装置Info
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- JPH10278726A JPH10278726A JP9091128A JP9112897A JPH10278726A JP H10278726 A JPH10278726 A JP H10278726A JP 9091128 A JP9091128 A JP 9091128A JP 9112897 A JP9112897 A JP 9112897A JP H10278726 A JPH10278726 A JP H10278726A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バックアップコンデンサの容量を小さく、か
つ小型のものにして回路基板上の占有面積を小さくして
小さな場所に配置可能にすることにより、回路基板全体
の形状を小型化する。 【解決手段】 加速度センサからの出力に基づいて衝突
判断を行い、重大衝突と判断したときに、トリガ信号を
出力する信号処理回路と、直流電源によって別々に充電
される複数の点火用バックアップコンデンサと、前記直
流電源によって充電され異常時に前記処理回路に給電す
る1つの駆動用バックアップコンデンサと、一端が共通
接続されて、他端がそれらの対応する点火用バックアッ
プコンデンサに1つずつ接続された複数の雷管と、前記
複数の点火用バックアップコンデンサとそれらに直列接
続された複数の雷管との間のそれぞれに介挿され、前記
信号処理回路からのトリガ信号を受けてオン制御される
スイッチ回路とを備えてなる。
つ小型のものにして回路基板上の占有面積を小さくして
小さな場所に配置可能にすることにより、回路基板全体
の形状を小型化する。 【解決手段】 加速度センサからの出力に基づいて衝突
判断を行い、重大衝突と判断したときに、トリガ信号を
出力する信号処理回路と、直流電源によって別々に充電
される複数の点火用バックアップコンデンサと、前記直
流電源によって充電され異常時に前記処理回路に給電す
る1つの駆動用バックアップコンデンサと、一端が共通
接続されて、他端がそれらの対応する点火用バックアッ
プコンデンサに1つずつ接続された複数の雷管と、前記
複数の点火用バックアップコンデンサとそれらに直列接
続された複数の雷管との間のそれぞれに介挿され、前記
信号処理回路からのトリガ信号を受けてオン制御される
スイッチ回路とを備えてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、助手席、運転
席、後席等の座席に座る乗員を衝突事故から保護するた
めの雷管を複数備えた乗員保護装置に関するものであ
る。
席、後席等の座席に座る乗員を衝突事故から保護するた
めの雷管を複数備えた乗員保護装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複数の雷管を備えた乗員
保護装置を図3に示し、以下にその構成を説明する。図
3において、1は車載バッテリ、2はイグニッションス
イッチ、3は第1逆流防止用ダイオード、4は前記バッ
テリ1の出力電圧を昇圧して出力する昇圧回路で、その
入力端子は第1逆流防止用ダイオード3、イグニッショ
ンスイッチ2を直列に介して前記バッテリ1のプラス端
子に接続されている。なお、前記第1逆流防止用ダイオ
ード3のアノード端子は、第2〜第5逆流防止用ダイオ
ード51〜54のそれぞれのアノード端子に、また昇圧
回路4の出力端子は第6、第10逆流防止用ダイオード
21、81を直列に介して第2逆流防止用ダイオード5
1のカソードに接続され、また第7、第11逆流防止用
ダイオード20、82を直列に介して第3逆流防止用ダ
イオード52のカソードに接続され、また第8、第12
逆流防止用ダイオード19、83を直列に介して第4逆
流防止用ダイオード53のカソードに接続され、また第
9、第13逆流防止用ダイオード18、84を直列に介
して第5逆流防止用ダイオード54のカソードに接続さ
れている。
保護装置を図3に示し、以下にその構成を説明する。図
3において、1は車載バッテリ、2はイグニッションス
イッチ、3は第1逆流防止用ダイオード、4は前記バッ
テリ1の出力電圧を昇圧して出力する昇圧回路で、その
入力端子は第1逆流防止用ダイオード3、イグニッショ
ンスイッチ2を直列に介して前記バッテリ1のプラス端
子に接続されている。なお、前記第1逆流防止用ダイオ
ード3のアノード端子は、第2〜第5逆流防止用ダイオ
ード51〜54のそれぞれのアノード端子に、また昇圧
回路4の出力端子は第6、第10逆流防止用ダイオード
21、81を直列に介して第2逆流防止用ダイオード5
1のカソードに接続され、また第7、第11逆流防止用
ダイオード20、82を直列に介して第3逆流防止用ダ
イオード52のカソードに接続され、また第8、第12
逆流防止用ダイオード19、83を直列に介して第4逆
流防止用ダイオード53のカソードに接続され、また第
9、第13逆流防止用ダイオード18、84を直列に介
して第5逆流防止用ダイオード54のカソードに接続さ
れている。
【0003】71〜74は並列的に接続されたバックア
ップコンデンサで、それらの一端は接地されると共に、
それらの他端は第6〜第9ダイオード21〜18と第1
0〜第13ダイオード81〜84の接続点に相応して接
続されている。また、バックアップコンデンサ71、7
2は、雷管103、104へ点火電流を供給する他にマ
イクロコンピュータ12の電源として回路系電源14に
給電するので、他のバックアップコンデンサ73、74
の静電容量の2倍、例えば2200マイクロファラッド
に設定されている。91〜94は並列的に接続されたス
イッチングトランジスタで、エミッタ端子のそれぞれ
は、第10〜第13ダイオード81〜84のそれぞれ
と、それらに対応する第2〜第5ダイオード51〜54
との接続点にそれぞれ接続され、またこれらのスイッチ
ングトランジスタ91〜94のベース端子は、それぞれ
に対応して設けられた駆動用トランジスタ26〜29を
介してマイクロコンピュータ12のそれぞれの出力端子
に接続され、そのマイクロコンピュータ12から一定パ
ルス幅のトリガ信号が供給されて、そのトリガ信号のパ
ルス幅によって、それぞれの雷管101〜104への電
流供給量を規制している。
ップコンデンサで、それらの一端は接地されると共に、
それらの他端は第6〜第9ダイオード21〜18と第1
0〜第13ダイオード81〜84の接続点に相応して接
続されている。また、バックアップコンデンサ71、7
2は、雷管103、104へ点火電流を供給する他にマ
イクロコンピュータ12の電源として回路系電源14に
給電するので、他のバックアップコンデンサ73、74
の静電容量の2倍、例えば2200マイクロファラッド
に設定されている。91〜94は並列的に接続されたス
イッチングトランジスタで、エミッタ端子のそれぞれ
は、第10〜第13ダイオード81〜84のそれぞれ
と、それらに対応する第2〜第5ダイオード51〜54
との接続点にそれぞれ接続され、またこれらのスイッチ
ングトランジスタ91〜94のベース端子は、それぞれ
に対応して設けられた駆動用トランジスタ26〜29を
介してマイクロコンピュータ12のそれぞれの出力端子
に接続され、そのマイクロコンピュータ12から一定パ
ルス幅のトリガ信号が供給されて、そのトリガ信号のパ
ルス幅によって、それぞれの雷管101〜104への電
流供給量を規制している。
【0004】雷管101〜104のそれぞれの一端はそ
れぞれに対応するスイッチングトランジスタ91〜94
の出力端子であるコレクタ端子に接続され、またそれら
の雷管101〜104の他端は、それぞれに対応して設
けられた第14〜第17逆流防止用ダイオード22〜2
5を介して機械式加速度スイッチ11の非接地側の一端
に接続されている。
れぞれに対応するスイッチングトランジスタ91〜94
の出力端子であるコレクタ端子に接続され、またそれら
の雷管101〜104の他端は、それぞれに対応して設
けられた第14〜第17逆流防止用ダイオード22〜2
5を介して機械式加速度スイッチ11の非接地側の一端
に接続されている。
【0005】12はマイクロコンピュータで、加速度セ
ンサ13から供給される加速度信号(衝突時に発生す
る)に基づいて衝突事故の大きさを判断して、重大事故
と判断した場合には、出力端子を所定時間の間オン状態
にして駆動用トランジスタ26〜29を介してスイッチ
ングトランジスタ91〜94を駆動する。
ンサ13から供給される加速度信号(衝突時に発生す
る)に基づいて衝突事故の大きさを判断して、重大事故
と判断した場合には、出力端子を所定時間の間オン状態
にして駆動用トランジスタ26〜29を介してスイッチ
ングトランジスタ91〜94を駆動する。
【0006】14は回路系電源で、その入力端子は、第
18逆流防止用ダイオード15及びイグニッションスイ
ッチ2を直列に介してバッテリ1のプラス端子に接続さ
れると共に、電源切り換えスイッチ回路16、逆流防止
用ダイオード31、32を介して2つのバックアップコ
ンデンサ71、72に接続されている(なお、バックア
ップコンデンサ71、72は点火用と回路系電源14の
バックアップ用とを兼ねており、また他方のバックアッ
プコンデンサ73、74は点火用専用となっている)。
また、この電源切り換えスイッチ回路16はマイクロコ
ンピュータ12からの信号、すなわちイグニッションス
イッチ2のオンからオフへの切り換え(またはそれと同
等なとき、例えばA点が断線したとき)を検出したとき
出力信号によって前記電源切り換えスイッチ回路16を
オンさせる。
18逆流防止用ダイオード15及びイグニッションスイ
ッチ2を直列に介してバッテリ1のプラス端子に接続さ
れると共に、電源切り換えスイッチ回路16、逆流防止
用ダイオード31、32を介して2つのバックアップコ
ンデンサ71、72に接続されている(なお、バックア
ップコンデンサ71、72は点火用と回路系電源14の
バックアップ用とを兼ねており、また他方のバックアッ
プコンデンサ73、74は点火用専用となっている)。
また、この電源切り換えスイッチ回路16はマイクロコ
ンピュータ12からの信号、すなわちイグニッションス
イッチ2のオンからオフへの切り換え(またはそれと同
等なとき、例えばA点が断線したとき)を検出したとき
出力信号によって前記電源切り換えスイッチ回路16を
オンさせる。
【0007】なお、上記バックアップコンデンサ71、
72の静電容量の大きさは次のようにして設定されてい
る。すなわち、本件乗員保護装置の電気接続関係に異常
がない場合(図4の時刻T1までの間)には、バックア
ップコンデンサ71、72の充電電圧は、例えば設定値
20(V)になっている。しかしながら、時刻T1にお
いて断線が、例えば図3のA点で発生したとすると、バ
ッテリ1から第18逆流防止用ダイオード15を介した
マイクロコンピュータ12への給電はなくなり、それに
替わってバックアップコンデンサ71、72が、バック
アップコンデンサ71、72の充電電圧が16(V)に
なるまでバッテリ1の代用をするようになり、それによ
って時刻T2までバックアップコンデンサ71、72の
充電電荷が電源切り換えスイッチ回路16、回路系電源
14を介してマイクロコンピュータ12に電力の供給を
行い、この間にマイクロコンピュータ12は衝突判断、
衝突記録及び故障診断を行う。この時刻T2までの間に
重大衝突が発生したと判断し、時刻T2においてマイク
ロコンピュータ12によってスイッチングトランジスタ
91〜94がオンされた場合にも、バックアップコンデ
ンサ71、72の充電電圧が14(V)に低下するまで
の間にそれぞれの雷管101〜104に十分な点火電流
が供給可能にされるように設定されている。
72の静電容量の大きさは次のようにして設定されてい
る。すなわち、本件乗員保護装置の電気接続関係に異常
がない場合(図4の時刻T1までの間)には、バックア
ップコンデンサ71、72の充電電圧は、例えば設定値
20(V)になっている。しかしながら、時刻T1にお
いて断線が、例えば図3のA点で発生したとすると、バ
ッテリ1から第18逆流防止用ダイオード15を介した
マイクロコンピュータ12への給電はなくなり、それに
替わってバックアップコンデンサ71、72が、バック
アップコンデンサ71、72の充電電圧が16(V)に
なるまでバッテリ1の代用をするようになり、それによ
って時刻T2までバックアップコンデンサ71、72の
充電電荷が電源切り換えスイッチ回路16、回路系電源
14を介してマイクロコンピュータ12に電力の供給を
行い、この間にマイクロコンピュータ12は衝突判断、
衝突記録及び故障診断を行う。この時刻T2までの間に
重大衝突が発生したと判断し、時刻T2においてマイク
ロコンピュータ12によってスイッチングトランジスタ
91〜94がオンされた場合にも、バックアップコンデ
ンサ71、72の充電電圧が14(V)に低下するまで
の間にそれぞれの雷管101〜104に十分な点火電流
が供給可能にされるように設定されている。
【0008】次に、上記構成の作用を説明する。車両が
衝突事故を発生すると、それに伴う加速度信号が加速度
センサ13によって検出され、その加速度センサ13か
らマイクロコンピュータ12に加速度信号が供給され、
その加速度信号に基づいてマイクロコンピュータ12
は、重大事故が発生したと判断した場合には、マイクロ
コンピュータ12は所定時間の間、スイッチングトラン
ジスタ91〜94を所定の順序で又は同時にオンせし
め、それぞれのバックアップコンデンサ71〜74に充
電された電荷を放電用の第10〜第13ダイオード81
〜84を介してそれぞれの雷管101〜104に供給さ
れる。
衝突事故を発生すると、それに伴う加速度信号が加速度
センサ13によって検出され、その加速度センサ13か
らマイクロコンピュータ12に加速度信号が供給され、
その加速度信号に基づいてマイクロコンピュータ12
は、重大事故が発生したと判断した場合には、マイクロ
コンピュータ12は所定時間の間、スイッチングトラン
ジスタ91〜94を所定の順序で又は同時にオンせし
め、それぞれのバックアップコンデンサ71〜74に充
電された電荷を放電用の第10〜第13ダイオード81
〜84を介してそれぞれの雷管101〜104に供給さ
れる。
【0009】また、この衝突が時刻T1の時点で発生
し、かつ、例えば図3中のA点で断線等が発生すると、
回路系電源14の出力電圧が低下し、その電圧低下をマ
イクロコンピュータ12が検出することによって、電源
切り換えスイッチ回路16がオンされバックアップコン
デンサ71、72から回路系電源14への給電が所定の
時間の間、例えば時刻T2まで行われる。すなわち、こ
の給電はバックアップコンデンサ71、72の充電電圧
が16(V)まで低下するまで続けられ、その間に、マ
イクロコンピュータ12は衝突判断、衝突記録及び故障
診断を行い、重大衝突が発生したと判断すると、14
(V)になる時刻T3までの間にスイッチングトランジ
スタ91〜94をオンする。
し、かつ、例えば図3中のA点で断線等が発生すると、
回路系電源14の出力電圧が低下し、その電圧低下をマ
イクロコンピュータ12が検出することによって、電源
切り換えスイッチ回路16がオンされバックアップコン
デンサ71、72から回路系電源14への給電が所定の
時間の間、例えば時刻T2まで行われる。すなわち、こ
の給電はバックアップコンデンサ71、72の充電電圧
が16(V)まで低下するまで続けられ、その間に、マ
イクロコンピュータ12は衝突判断、衝突記録及び故障
診断を行い、重大衝突が発生したと判断すると、14
(V)になる時刻T3までの間にスイッチングトランジ
スタ91〜94をオンする。
【0010】なお、バックアップコンデンサ71、72
の充電電圧が、回路系電源14からマイクロコンピュー
タ12への給電可能な電圧、すなわち14(V)になる
までの電圧であるならば、この衝突判断の結果によっ
て、マイクロコンピュータ12はスイッチングトランジ
スタ91〜94をオンせしめることによって、雷管10
1〜104への点火電流の供給を行える。すなわち、バ
ックアップコンデンサ71、72の充電電圧が14
(V)以上であれば点火電流として十分であるように設
定されている。
の充電電圧が、回路系電源14からマイクロコンピュー
タ12への給電可能な電圧、すなわち14(V)になる
までの電圧であるならば、この衝突判断の結果によっ
て、マイクロコンピュータ12はスイッチングトランジ
スタ91〜94をオンせしめることによって、雷管10
1〜104への点火電流の供給を行える。すなわち、バ
ックアップコンデンサ71、72の充電電圧が14
(V)以上であれば点火電流として十分であるように設
定されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の乗員
保護装置にあっては、回路系に断線等の異常が発生した
場合、バックアップコンデンサ71、72は、その電圧
が20(V)〜16(V)の間は、マイクロコンピュー
タ12への電源として機能し、また16(V)〜14
(V)の間は雷管101〜104への点火電流の供給源
として機能するように設定されているために静電容量の
値が、例えば2200マイクロファラッドというような
大容量になり、それに伴って外部形状が大きくなり、ま
たコストアップの原因になるという問題点があった。
保護装置にあっては、回路系に断線等の異常が発生した
場合、バックアップコンデンサ71、72は、その電圧
が20(V)〜16(V)の間は、マイクロコンピュー
タ12への電源として機能し、また16(V)〜14
(V)の間は雷管101〜104への点火電流の供給源
として機能するように設定されているために静電容量の
値が、例えば2200マイクロファラッドというような
大容量になり、それに伴って外部形状が大きくなり、ま
たコストアップの原因になるという問題点があった。
【0012】この発明は、このような問題点に着目して
なされたもので、バックアップコンデンサの容量を小さ
く、かつ小型のものにして回路基板上の占有面積を小さ
くして小さな場所に配置可能にすることにより、回路基
板全体の形状を小型化することを目的とする。
なされたもので、バックアップコンデンサの容量を小さ
く、かつ小型のものにして回路基板上の占有面積を小さ
くして小さな場所に配置可能にすることにより、回路基
板全体の形状を小型化することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る乗員保護
装置は、加速度センサからの出力に基づいて衝突判断を
行い、重大衝突と判断したときに、トリガ信号を出力す
る信号処理回路と、直流電源によって別々に充電される
複数の点火用バックアップコンデンサと、前記直流電源
によって充電され異常時に前記処理回路に給電する1つ
の駆動用バックアップコンデンサと、一端が共通接続さ
れて、他端がそれらの対応する点火用バックアップコン
デンサに1つずつ接続された複数の雷管と、前記複数の
点火用バックアップコンデンサとそれらに直列接続され
た複数の雷管との間のそれぞれに介挿され、前記信号処
理回路からのトリガ信号を受けてオン制御されるスイッ
チ回路とを備えてなる。
装置は、加速度センサからの出力に基づいて衝突判断を
行い、重大衝突と判断したときに、トリガ信号を出力す
る信号処理回路と、直流電源によって別々に充電される
複数の点火用バックアップコンデンサと、前記直流電源
によって充電され異常時に前記処理回路に給電する1つ
の駆動用バックアップコンデンサと、一端が共通接続さ
れて、他端がそれらの対応する点火用バックアップコン
デンサに1つずつ接続された複数の雷管と、前記複数の
点火用バックアップコンデンサとそれらに直列接続され
た複数の雷管との間のそれぞれに介挿され、前記信号処
理回路からのトリガ信号を受けてオン制御されるスイッ
チ回路とを備えてなる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明に係る乗員保護装置を図
1及び図2に基づき説明する。なお、図1において図3
で説明した構成のものと均等なもの、または同一なもの
には同一符号を付してその詳細説明は省略し、異なる部
分についてのみ以下に説明する。すなわち、図1におい
ては図3における逆流防止用ダイオード31、32が削
除され、逆流防止用ダイオード33が接続されている。
この逆流防止用ダイオード33は、アノードが昇圧回路
4の出力端子に接続され、またカソードが電源切り換え
用スイッチ回路16に接続されている。また、この逆流
防止用ダイオード33のカソードと電源切り換え用スイ
ッチ回路16との接続点には回路系バックアップコンデ
ンサ75が接続されている。
1及び図2に基づき説明する。なお、図1において図3
で説明した構成のものと均等なもの、または同一なもの
には同一符号を付してその詳細説明は省略し、異なる部
分についてのみ以下に説明する。すなわち、図1におい
ては図3における逆流防止用ダイオード31、32が削
除され、逆流防止用ダイオード33が接続されている。
この逆流防止用ダイオード33は、アノードが昇圧回路
4の出力端子に接続され、またカソードが電源切り換え
用スイッチ回路16に接続されている。また、この逆流
防止用ダイオード33のカソードと電源切り換え用スイ
ッチ回路16との接続点には回路系バックアップコンデ
ンサ75が接続されている。
【0015】つぎに、バックアップコンデンサ71’、
72’、75の静電容量の大きさについて図2を参照し
て説明する。すなわち、この実施の形態では、バックア
ップコンデンサ71’、72’は雷管103、104へ
の点火電流の供給のみを行い、また他方のバックアップ
コンデンサ75は回路系電源14への給電を行うように
構成されているので、バックアップコンデンサ71’、
72’は、図2に示されるように20(V)から16
(V)まで電圧低下するのに必要な時間を満足するよう
に設定され、その設定の基で雷管103、104への点
火電流の供給のみを行っている。また他方のバックアッ
プコンデンサ75は20(V)から14(V)まで電圧
低下しても雷管103、104に点火電流を供給できる
十分な時間が確保されるように静電容量が設定されてい
る。
72’、75の静電容量の大きさについて図2を参照し
て説明する。すなわち、この実施の形態では、バックア
ップコンデンサ71’、72’は雷管103、104へ
の点火電流の供給のみを行い、また他方のバックアップ
コンデンサ75は回路系電源14への給電を行うように
構成されているので、バックアップコンデンサ71’、
72’は、図2に示されるように20(V)から16
(V)まで電圧低下するのに必要な時間を満足するよう
に設定され、その設定の基で雷管103、104への点
火電流の供給のみを行っている。また他方のバックアッ
プコンデンサ75は20(V)から14(V)まで電圧
低下しても雷管103、104に点火電流を供給できる
十分な時間が確保されるように静電容量が設定されてい
る。
【0016】これを数式で表すと、 C=I/△V ここで、雷管103、104に供給される点火電流は、
従来と本件とは同一であるので、電圧の変化幅△Vが、
従来は16(V)から14(V)までの2(V)であっ
たのに対して20(V)から14(V)までの6(V)
の間の3倍になったので、従来のバックアップコンデン
サ71、72の静電容量に対して本件のバックアップコ
ンデンサ71’、72’の静電容量の大きさは、1/3
で済むことになる。
従来と本件とは同一であるので、電圧の変化幅△Vが、
従来は16(V)から14(V)までの2(V)であっ
たのに対して20(V)から14(V)までの6(V)
の間の3倍になったので、従来のバックアップコンデン
サ71、72の静電容量に対して本件のバックアップコ
ンデンサ71’、72’の静電容量の大きさは、1/3
で済むことになる。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
ればバックアップコンデンサの静電容量の大きさを小さ
くでき、小型のものを使用できるので回路基板上へのレ
イアウトが容易になるという効果が発揮される。
ればバックアップコンデンサの静電容量の大きさを小さ
くでき、小型のものを使用できるので回路基板上へのレ
イアウトが容易になるという効果が発揮される。
【図1】この発明の実施の形態を示す回路説明図であ
る。
る。
【図2】図1に示す回路におけるバックアップコンデン
サ71’、72’の果たすバックアップ機能を説明する
ための説明図である。
サ71’、72’の果たすバックアップ機能を説明する
ための説明図である。
【図3】従来の回路説明図である。
【図4】図3に示す従来の回路におけるバックアップコ
ンデンサ71、72の果たすバックアップ機能を説明す
るための説明図である。
ンデンサ71、72の果たすバックアップ機能を説明す
るための説明図である。
12 マイクロコンピュータ 14 回路系電源 31,32,33 逆流防止用ダイオード 71〜74,71’,72’,75 バックアップコン
デンサ 101〜104 雷管
デンサ 101〜104 雷管
Claims (1)
- 【請求項1】 加速度センサからの出力に基づいて衝突
判断を行い、重大衝突と判断したときに、トリガ信号を
出力する信号処理回路と、直流電源によって別々に充電
される複数の点火用バックアップコンデンサと、前記直
流電源によって充電され異常時に前記処理回路に給電す
る1つの駆動用バックアップコンデンサと、一端が共通
接続されて、他端がそれらの対応する点火用バックアッ
プコンデンサに1つずつ接続された複数の雷管と、前記
複数の点火用バックアップコンデンサとそれらに直列接
続された複数の雷管との間のそれぞれに介挿され、前記
信号処理回路からのトリガ信号を受けてオン制御される
スイッチ回路とを備えてなることを特徴とする乗員保護
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091128A JPH10278726A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091128A JPH10278726A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 乗員保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278726A true JPH10278726A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14017905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9091128A Pending JPH10278726A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 乗員保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7772714B2 (en) | 2007-01-09 | 2010-08-10 | Denso Corporation | Passive safety device for vehicles |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9091128A patent/JPH10278726A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7772714B2 (en) | 2007-01-09 | 2010-08-10 | Denso Corporation | Passive safety device for vehicles |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060131 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060815 |