JPH10278908A - 電熱式固着装置 - Google Patents
電熱式固着装置Info
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- JPH10278908A JPH10278908A JP9104028A JP10402897A JPH10278908A JP H10278908 A JPH10278908 A JP H10278908A JP 9104028 A JP9104028 A JP 9104028A JP 10402897 A JP10402897 A JP 10402897A JP H10278908 A JPH10278908 A JP H10278908A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成樹脂製の梱包部材等の被固着物の開口部
を封鎖接合する際に、接合作業の効率が高く、被梱包物
の品質を劣化させることなく、しかも開封作業が簡易な
電熱式固着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本体ケース1と、本体ケースに回動自在
に結合され本体ケースと共に被固着物を挟持する可動ケ
ース2とを有し、本体ケースまたは可動ケースは被固着
物を溶着する電熱部14(21)と、可動ケースの押下
によって閉成する作動スイッチ13とを備え、作動スイ
ッチの閉成によって電熱部に電力を供給する。
を封鎖接合する際に、接合作業の効率が高く、被梱包物
の品質を劣化させることなく、しかも開封作業が簡易な
電熱式固着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本体ケース1と、本体ケースに回動自在
に結合され本体ケースと共に被固着物を挟持する可動ケ
ース2とを有し、本体ケースまたは可動ケースは被固着
物を溶着する電熱部14(21)と、可動ケースの押下
によって閉成する作動スイッチ13とを備え、作動スイ
ッチの閉成によって電熱部に電力を供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製の容器
や包装袋等の開口部を熱によって部分的に封鎖接合する
電熱式固着装置に関し、特に小形で携帯性に優れた手動
可搬型の電熱式固着装置に関する。
や包装袋等の開口部を熱によって部分的に封鎖接合する
電熱式固着装置に関し、特に小形で携帯性に優れた手動
可搬型の電熱式固着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエチレン等の合成樹脂で作ら
れた箱状容器や包装袋などが梱包部材として多く用いら
れている。なかには箱状の本体とその蓋体とを一体的に
結合して形成した蓋付き容器なども市販されている。
れた箱状容器や包装袋などが梱包部材として多く用いら
れている。なかには箱状の本体とその蓋体とを一体的に
結合して形成した蓋付き容器なども市販されている。
【0003】このような容器に被梱包物を入れ、蓋体を
閉じて容器本体に固定するような場合に、従来は外側か
ら輪ゴムを掛けて蓋体が容器本体から持ち上がらないよ
うにしたり、容器本体と蓋体との開口部を粘着テープで
接合したり、あるいはホッチキスを用いて「コ」の字形
のホッチキス針で接合したりしていた。また、蓋付き容
器に限らず包装袋に被梱包物を入れて開口部を閉じる場
合は、粘着テープで接合したり、ホッチキスを用いてホ
ッチキス針で接合したりしていた。
閉じて容器本体に固定するような場合に、従来は外側か
ら輪ゴムを掛けて蓋体が容器本体から持ち上がらないよ
うにしたり、容器本体と蓋体との開口部を粘着テープで
接合したり、あるいはホッチキスを用いて「コ」の字形
のホッチキス針で接合したりしていた。また、蓋付き容
器に限らず包装袋に被梱包物を入れて開口部を閉じる場
合は、粘着テープで接合したり、ホッチキスを用いてホ
ッチキス針で接合したりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
合成樹脂製の梱包部材を用いて製品を包装する生産ライ
ンにおいては、粘着テープによる接合では作業効率が悪
いため、ホッチキスを用いてホッチキス針で接合する方
法が多く用いられている。
合成樹脂製の梱包部材を用いて製品を包装する生産ライ
ンにおいては、粘着テープによる接合では作業効率が悪
いため、ホッチキスを用いてホッチキス針で接合する方
法が多く用いられている。
【0005】ところが、このホッチキス針を用いる方法
では、梱包部材を開封するためにホッチキス針を取り外
す際に、開封者の指に針の先端が突き刺さって負傷する
などの不都合が生じていた。また、ホッチキス針が誤っ
て被梱包物内に混入して被梱包物の品質を劣化させた
り、搬送ラインに混入してラインを止めたり、被梱包物
を洗浄する際には洗浄用パイプに吸引されてパイプ詰ま
りを起こしたりするなどの不都合が生じていた。
では、梱包部材を開封するためにホッチキス針を取り外
す際に、開封者の指に針の先端が突き刺さって負傷する
などの不都合が生じていた。また、ホッチキス針が誤っ
て被梱包物内に混入して被梱包物の品質を劣化させた
り、搬送ラインに混入してラインを止めたり、被梱包物
を洗浄する際には洗浄用パイプに吸引されてパイプ詰ま
りを起こしたりするなどの不都合が生じていた。
【0006】また、開口部を封鎖接合する装置として超
音波溶着または振動溶着等による装置が提案されている
が、容器そのものを収納する装置であるため大型化が避
けられず、携帯性に優れた手動可搬型の固着装置として
は適さないものである。
音波溶着または振動溶着等による装置が提案されている
が、容器そのものを収納する装置であるため大型化が避
けられず、携帯性に優れた手動可搬型の固着装置として
は適さないものである。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、接合作業の効率が高く、被梱
包物の品質を劣化させることなく、しかも接合した箇所
の開封作業が簡易な小形携帯型の電熱式固着装置を提供
することを目的とする。
るためになされたもので、接合作業の効率が高く、被梱
包物の品質を劣化させることなく、しかも接合した箇所
の開封作業が簡易な小形携帯型の電熱式固着装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、本体ケースと、本体ケースに回動自在に結合さ
れ本体ケースと共に被固着物を挟持する可動ケースとを
有し、本体ケースまたは可動ケースは被固着物を溶着す
る電熱部と、可動ケースの押下によって閉成する作動ス
イッチとを備え、作動スイッチの閉成によって電熱部に
電力を供給するように構成したものである。
発明は、本体ケースと、本体ケースに回動自在に結合さ
れ本体ケースと共に被固着物を挟持する可動ケースとを
有し、本体ケースまたは可動ケースは被固着物を溶着す
る電熱部と、可動ケースの押下によって閉成する作動ス
イッチとを備え、作動スイッチの閉成によって電熱部に
電力を供給するように構成したものである。
【0009】本発明によれば、本体ケースと可動ケース
とによって被固着物の開口部を挟持すると、作動スイッ
チが閉じ、それによって電熱部に電力が供給されるの
で、一定時間経過した後に可動ケースを本体ケースから
離すことにより、被固着物の開口部を部分溶着して接合
することができる。
とによって被固着物の開口部を挟持すると、作動スイッ
チが閉じ、それによって電熱部に電力が供給されるの
で、一定時間経過した後に可動ケースを本体ケースから
離すことにより、被固着物の開口部を部分溶着して接合
することができる。
【0010】本発明の請求項2記載の発明は、本体ケー
スと、本体ケースに回動自在に結合され本体ケースと共
に被固着物を挟持する可動ケースとを有し、本体ケース
または可動ケースは被固着物を溶着する電熱部と、可動
ケースの押下によって閉成する作動スイッチと、この作
動スイッチの閉成によって電熱部に一定時間電力を供給
するタイマー回路と、この一定時間を報知する報知部と
を備える。
スと、本体ケースに回動自在に結合され本体ケースと共
に被固着物を挟持する可動ケースとを有し、本体ケース
または可動ケースは被固着物を溶着する電熱部と、可動
ケースの押下によって閉成する作動スイッチと、この作
動スイッチの閉成によって電熱部に一定時間電力を供給
するタイマー回路と、この一定時間を報知する報知部と
を備える。
【0011】本発明によれば、本体ケースと可動ケース
とによって被固着物の開口部を挟持すると、作動スイッ
チが閉じ、それによってタイマー回路が起動して電熱部
に一定時間電力が供給される。一定時間を適宜の時間に
設定しておけば、報知部がこの一定時間を報知するの
で、この報知に基づいて可動ケースを本体ケースから離
すことにより、開口部を部分溶着して接合することがで
きる。
とによって被固着物の開口部を挟持すると、作動スイッ
チが閉じ、それによってタイマー回路が起動して電熱部
に一定時間電力が供給される。一定時間を適宜の時間に
設定しておけば、報知部がこの一定時間を報知するの
で、この報知に基づいて可動ケースを本体ケースから離
すことにより、開口部を部分溶着して接合することがで
きる。
【0012】本発明の請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の発明において、電熱部に供給する電圧値
を調整するための電圧設定部を備えるものである。
または2記載の発明において、電熱部に供給する電圧値
を調整するための電圧設定部を備えるものである。
【0013】本発明によれば、被固着物の材質や厚み等
に応じて電熱部に供給する電圧値を調整することができ
るので、接合する被固着物を溶着するのに最適な電力を
供給することができる。
に応じて電熱部に供給する電圧値を調整することができ
るので、接合する被固着物を溶着するのに最適な電力を
供給することができる。
【0014】本発明の請求項4記載の発明は、請求項1
または2記載の発明において、タイマー回路を調整して
電熱部に電力を供給する時間を可変設定する時間設定部
を備えるものである。
または2記載の発明において、タイマー回路を調整して
電熱部に電力を供給する時間を可変設定する時間設定部
を備えるものである。
【0015】本発明によれば、被固着物の材質や厚み等
に応じて電熱部に電力を供給する時間を調整することが
できるので、接合する被固着物を溶着するのに最適な接
合時間を設定することができる。
に応じて電熱部に電力を供給する時間を調整することが
できるので、接合する被固着物を溶着するのに最適な接
合時間を設定することができる。
【0016】本発明の請求項5記載の発明は、請求項1
または2記載の発明において、電熱部は本体ケースおよ
び可動ケースの互いに対向する位置にそれぞれ設置され
ているものである。
または2記載の発明において、電熱部は本体ケースおよ
び可動ケースの互いに対向する位置にそれぞれ設置され
ているものである。
【0017】本発明によれば、本体ケースと可動ケース
の双方に電熱部を設置したので、被固着物の開口部を両
面から加熱して溶着することができ、接合時間を短縮す
ることができる。
の双方に電熱部を設置したので、被固着物の開口部を両
面から加熱して溶着することができ、接合時間を短縮す
ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による電熱式固着
装置の一実施の形態を示す外観斜視図で、図2は、その
一部を切欠して示す概略的側断面図である。本実施の形
態による電熱式固着装置は、角柱状に形成された本体ケ
ース1と、この本体ケース1の後端部に回動自在に結合
された可動ケース2とから構成されている。
装置の一実施の形態を示す外観斜視図で、図2は、その
一部を切欠して示す概略的側断面図である。本実施の形
態による電熱式固着装置は、角柱状に形成された本体ケ
ース1と、この本体ケース1の後端部に回動自在に結合
された可動ケース2とから構成されている。
【0019】可動ケース2は後端部で結合ピン3によっ
て本体ケース1に回動自在に結合され、定常状態では先
端部が本体ケース1からやや離れた位置で静止するよう
に結合部に戻りバネ4が組み込まれている。このため、
戻りバネ4に抗して可動ケース2を本体ケース1側に押
しつけた後に、押さえている力を抜くと戻りバネ4の反
発力によって可動ケース2の先端部が本体ケース1から
やや離れた元の位置に戻るように構成されている。
て本体ケース1に回動自在に結合され、定常状態では先
端部が本体ケース1からやや離れた位置で静止するよう
に結合部に戻りバネ4が組み込まれている。このため、
戻りバネ4に抗して可動ケース2を本体ケース1側に押
しつけた後に、押さえている力を抜くと戻りバネ4の反
発力によって可動ケース2の先端部が本体ケース1から
やや離れた元の位置に戻るように構成されている。
【0020】本体ケース1は略U字状の金属ハウジング
1aによって形成されており、外周部は樹脂製のモール
ドケース1bによって覆われている。金属ハウジング1
aの内部にはプリント回路基板(PCB)11が実装さ
れており、さらにPCB11の後方にはプラグソケット
12および作動スイッチ13が横手方向に隣接して実装
されている。
1aによって形成されており、外周部は樹脂製のモール
ドケース1bによって覆われている。金属ハウジング1
aの内部にはプリント回路基板(PCB)11が実装さ
れており、さらにPCB11の後方にはプラグソケット
12および作動スイッチ13が横手方向に隣接して実装
されている。
【0021】PCB11には先端部から電熱部としての
下部ヒーター14、報知部としての発光ダイオード(L
ED)15,16、時間設定部としてのヒート時間設定
操作子17および電圧設定部としてのヒート電圧設定操
作子18の順に実装されている。
下部ヒーター14、報知部としての発光ダイオード(L
ED)15,16、時間設定部としてのヒート時間設定
操作子17および電圧設定部としてのヒート電圧設定操
作子18の順に実装されている。
【0022】プラグソケット12は本体ケース1の後端
面に挿入口を向けて取り付けられている結合部材で、外
部から挿入されるプラグ5によってコンバーター6に接
続されている。コンバーター6はAC100Vのアウト
レットに差し込まれ、AC電源をDC電源に変換するA
C−DCコンバータを内臓している。
面に挿入口を向けて取り付けられている結合部材で、外
部から挿入されるプラグ5によってコンバーター6に接
続されている。コンバーター6はAC100Vのアウト
レットに差し込まれ、AC電源をDC電源に変換するA
C−DCコンバータを内臓している。
【0023】また、本体ケース1の上面にはワークスト
ッパー19が設けられている。このワークストッパー1
9は熱溶着する被固着物としての梱包部材の開口部の位
置決めを行うもので、本体ケース1の上面に穿設したス
ライド孔1cに沿って前後方向に摺動自在に移動するよ
うに取り付けられている。
ッパー19が設けられている。このワークストッパー1
9は熱溶着する被固着物としての梱包部材の開口部の位
置決めを行うもので、本体ケース1の上面に穿設したス
ライド孔1cに沿って前後方向に摺動自在に移動するよ
うに取り付けられている。
【0024】可動ケース2は略U字状の金属ハウジング
2aによって形成されており、外周部は樹脂製のモール
ドケース2bによって覆われている。金属ハウジング2
aの内部には、下部ヒーター14と対向する位置に電熱
部としての上部ヒーター21が取り付けられており、さ
らに作動スイッチ13と対向する位置にはスイッチ押下
片22が取り付けられている。
2aによって形成されており、外周部は樹脂製のモール
ドケース2bによって覆われている。金属ハウジング2
aの内部には、下部ヒーター14と対向する位置に電熱
部としての上部ヒーター21が取り付けられており、さ
らに作動スイッチ13と対向する位置にはスイッチ押下
片22が取り付けられている。
【0025】(下部ヒーターの取付構造)次に、各部の
取付構造の詳細について説明する。図3は、本体ケース
1に取り付けられている下部ヒーター14の取付構造を
示す構成図で、(a)は図2のA−A線上の断面図、
(b)は取り付け部の分解図である。
取付構造の詳細について説明する。図3は、本体ケース
1に取り付けられている下部ヒーター14の取付構造を
示す構成図で、(a)は図2のA−A線上の断面図、
(b)は取り付け部の分解図である。
【0026】下部ヒーター14はその中央部が本体ケー
ス1の上面と同一面になるように形成されており、両側
部は下方に折曲されて脚部14aが金属ハウジング1a
に載置される構造となっている。
ス1の上面と同一面になるように形成されており、両側
部は下方に折曲されて脚部14aが金属ハウジング1a
に載置される構造となっている。
【0027】下部ヒーター14の脚部14aの上にはP
CB11が載置され、その上には押え板1dが載置され
ている。押え板1d、PCB11および脚部14aは止
めネジ7aによって金属ハウジング1aに固定される。
CB11が載置され、その上には押え板1dが載置され
ている。押え板1d、PCB11および脚部14aは止
めネジ7aによって金属ハウジング1aに固定される。
【0028】また、PCB11の下面には電極11eが
形成され、脚部14aの上面には電極14eが形成され
ている。固定時には、この2つの電極11e,14eが
互いに接触し、PCB11から下部ヒーター14に電源
が供給される構造となっている。
形成され、脚部14aの上面には電極14eが形成され
ている。固定時には、この2つの電極11e,14eが
互いに接触し、PCB11から下部ヒーター14に電源
が供給される構造となっている。
【0029】(上部ヒーターの取付構造)図4は、可動
ケース2に取り付けられている上部ヒーター21の取付
構造を示す構成図で、(a)は図2のB−B線上の断面
図、(b)は取り付け部の分解図である。上部ヒーター
21は、可動ケース2を構成する金属ハウジング2aの
折り曲げ部に差し込まれたシリコンゴム2cに、中央部
が当接する状態で配置されており、中央部は可動ケース
2の下面と同一面になるように形成されている。
ケース2に取り付けられている上部ヒーター21の取付
構造を示す構成図で、(a)は図2のB−B線上の断面
図、(b)は取り付け部の分解図である。上部ヒーター
21は、可動ケース2を構成する金属ハウジング2aの
折り曲げ部に差し込まれたシリコンゴム2cに、中央部
が当接する状態で配置されており、中央部は可動ケース
2の下面と同一面になるように形成されている。
【0030】上部ヒーター21の両側部は上方に折曲さ
れてその脚部21aが金属ハウジング2aの折り曲げ部
に固定されている。また、上部ヒーター21の脚部21
aの下にはプリント基板23が配置され、さらにその下
には押え板2dが配置されている。押え板2d、プリン
ト基板23および脚部21aは止めネジ7bによって金
属ハウジング2aの折り曲げ部に固定される。
れてその脚部21aが金属ハウジング2aの折り曲げ部
に固定されている。また、上部ヒーター21の脚部21
aの下にはプリント基板23が配置され、さらにその下
には押え板2dが配置されている。押え板2d、プリン
ト基板23および脚部21aは止めネジ7bによって金
属ハウジング2aの折り曲げ部に固定される。
【0031】また、プリント基板23の上面には電極2
3eが形成され、脚部21aの下面には電極21eが形
成されている。固定時には、この2つの電極23e,2
1eは互いに接続され、プリント基板23から上部ヒー
ター21に電源が供給される構造となっている。
3eが形成され、脚部21aの下面には電極21eが形
成されている。固定時には、この2つの電極23e,2
1eは互いに接続され、プリント基板23から上部ヒー
ター21に電源が供給される構造となっている。
【0032】(PCBの取付構造)図5は、PCB11
の取付構造を示す構成図で、(a)は本体ケース1との
関係を示す斜視図、(b)は基板保持片の拡大図であ
る。PCB11は本体ケース1の金属ハウジング1aの
側面に切り起しによって複数の基板保持片1eを形成
し、PCB11を前方からスライド挿入させて基板保持
片1eで保持する構造となっている。
の取付構造を示す構成図で、(a)は本体ケース1との
関係を示す斜視図、(b)は基板保持片の拡大図であ
る。PCB11は本体ケース1の金属ハウジング1aの
側面に切り起しによって複数の基板保持片1eを形成
し、PCB11を前方からスライド挿入させて基板保持
片1eで保持する構造となっている。
【0033】(プラグソケット等の取付構造)図6は、
プラグソケット12および作動スイッチ13の取付構造
を示す構成図で、(a)は本体ケース1との関係を示す
斜視図、(b)はその平面図、(c)は前方から見た正
面図である。
プラグソケット12および作動スイッチ13の取付構造
を示す構成図で、(a)は本体ケース1との関係を示す
斜視図、(b)はその平面図、(c)は前方から見た正
面図である。
【0034】作動スイッチ13の取り付けは、本体ケー
ス1の金属ハウジング1aにバーリング加工を施して作
動スイッチ13の取り付け穴の位置に突起1fを設け、
さらに切り起しによってスイッチ支え片1gを作り、そ
の上に作動スイッチ13をセットする。
ス1の金属ハウジング1aにバーリング加工を施して作
動スイッチ13の取り付け穴の位置に突起1fを設け、
さらに切り起しによってスイッチ支え片1gを作り、そ
の上に作動スイッチ13をセットする。
【0035】そして、プラグソケット12を金属ハウジ
ング1aを切り起したサイドストッパ1hに差し込み、
作動スイッチ13の押え板を兼ねる役割を持たせてい
る。さらに作動スイッチ13とプラグソケット12とを
押える横押え片1iを作り、作動スイッチ13とプラグ
ソケット12とを保持する。
ング1aを切り起したサイドストッパ1hに差し込み、
作動スイッチ13の押え板を兼ねる役割を持たせてい
る。さらに作動スイッチ13とプラグソケット12とを
押える横押え片1iを作り、作動スイッチ13とプラグ
ソケット12とを保持する。
【0036】プラグソケット12の下には支えになるソ
ケット支え片1jを作り、上には抜けないようにプラグ
ソケット12を取り付けた後にペンチ等の工具で折り曲
げられるように加工した上押え片1kで押える。
ケット支え片1jを作り、上には抜けないようにプラグ
ソケット12を取り付けた後にペンチ等の工具で折り曲
げられるように加工した上押え片1kで押える。
【0037】(LEDの取付構造)図7は、LED15
の取付構造を示す構成図で、(a)はLED15とPC
B11との関係を示す斜視図、(b)はLED15と本
体ケース1との関係を示す断面図である。なお、LED
16の取付構造も同一なので、LED15のみを代表し
て示す。
の取付構造を示す構成図で、(a)はLED15とPC
B11との関係を示す斜視図、(b)はLED15と本
体ケース1との関係を示す断面図である。なお、LED
16の取付構造も同一なので、LED15のみを代表し
て示す。
【0038】LED15はPCB11に直結して取り付
けられており、リード線15aを直角に折り曲げ、本体
ケース1を構成する金属ハウジング1aおよび外部モー
ルドケース1bに穿設した孔に取り付けたレンズ15b
から外部に光を発するように構成されている。レンズ1
5bは金属ハウジング1aおよび外部モールドケース1
b間に固定されている。
けられており、リード線15aを直角に折り曲げ、本体
ケース1を構成する金属ハウジング1aおよび外部モー
ルドケース1bに穿設した孔に取り付けたレンズ15b
から外部に光を発するように構成されている。レンズ1
5bは金属ハウジング1aおよび外部モールドケース1
b間に固定されている。
【0039】(設定操作子の取付構造)図8は、可変抵
抗器構成のヒート時間設定操作子17およびヒート電圧
設定操作子18の取付構造を示す構成図で、(a)はP
CB11および本体ケース1との関係を示す断面図、
(b)は側面図である。
抗器構成のヒート時間設定操作子17およびヒート電圧
設定操作子18の取付構造を示す構成図で、(a)はP
CB11および本体ケース1との関係を示す断面図、
(b)は側面図である。
【0040】2つの操作子17,18はPCB11に直
結して取り付けられており、リード線17a,18aを
直角に折り曲げ、使用者が指先で操作できるように、本
体ケース1を構成する金属ハウジング1aおよび外部モ
ールドケース1bに穿設した孔からロータの一部が露出
するように取り付けられている。表示はヒート時間設定
操作子17は「長く」・「短く」であり、ヒート電圧設
定操作子18は「高」・「低」である。
結して取り付けられており、リード線17a,18aを
直角に折り曲げ、使用者が指先で操作できるように、本
体ケース1を構成する金属ハウジング1aおよび外部モ
ールドケース1bに穿設した孔からロータの一部が露出
するように取り付けられている。表示はヒート時間設定
操作子17は「長く」・「短く」であり、ヒート電圧設
定操作子18は「高」・「低」である。
【0041】(ワークストッパの取付構造)図9は、ワ
ークストッパ19の取付構造を示す構成図で、(a)は
本体ケース1との関係を示す斜視図、(b)は側断面図
である。ワークストッパ19は操作子19aとスプリン
グ板19bとからなり、操作子19aの内部に設けた孔
19cにスプリング板19bのU字状突起19dを本体
ケース1の裏面側からスライド孔1cを通して挿入し、
突起19dを操作子19aの横側から止めネジ19eに
よって固定する構造となっている。
ークストッパ19の取付構造を示す構成図で、(a)は
本体ケース1との関係を示す斜視図、(b)は側断面図
である。ワークストッパ19は操作子19aとスプリン
グ板19bとからなり、操作子19aの内部に設けた孔
19cにスプリング板19bのU字状突起19dを本体
ケース1の裏面側からスライド孔1cを通して挿入し、
突起19dを操作子19aの横側から止めネジ19eに
よって固定する構造となっている。
【0042】従って、操作子19aとスプリング板19
bとは本体ケース1を挟む形で取り付けられており、し
かもスプリング板19bの平板部はスライド孔1cの開
口面より広い面積を有し、かつ波形に形成されて弾性を
有しているので、操作子19aはスプリング板19bと
共に本体ケース1を挟持する形でスライド孔1cに沿っ
て前後方向に摺動する。
bとは本体ケース1を挟む形で取り付けられており、し
かもスプリング板19bの平板部はスライド孔1cの開
口面より広い面積を有し、かつ波形に形成されて弾性を
有しているので、操作子19aはスプリング板19bと
共に本体ケース1を挟持する形でスライド孔1cに沿っ
て前後方向に摺動する。
【0043】(戻りバネの取付構造)図10は、戻りバ
ネ4の取付構造を示す構成図で、(a)は本体ケース1
との関係を示す斜視図、(b)は本体ケース1と可動ケ
ース2との結合関係を示す分解図である。戻りバネ4は
中央部4aから先が下方に折れ曲がった板バネ状に形成
されており、その先端部4bは本体ケース1の上面を摺
動できるように湾曲状に形成されている。
ネ4の取付構造を示す構成図で、(a)は本体ケース1
との関係を示す斜視図、(b)は本体ケース1と可動ケ
ース2との結合関係を示す分解図である。戻りバネ4は
中央部4aから先が下方に折れ曲がった板バネ状に形成
されており、その先端部4bは本体ケース1の上面を摺
動できるように湾曲状に形成されている。
【0044】また、後端部には円筒状の支点孔4cが形
成されており、金属ハウジング1aの後端部に形成した
立ち上げ片1pの支点孔1qおよび金属ハウジング2a
の後端部に形成した立ち下げ片2pの支点孔2qに結合
ピン3(図示せず)を介して回動自在に取り付けられる
構造となっている。
成されており、金属ハウジング1aの後端部に形成した
立ち上げ片1pの支点孔1qおよび金属ハウジング2a
の後端部に形成した立ち下げ片2pの支点孔2qに結合
ピン3(図示せず)を介して回動自在に取り付けられる
構造となっている。
【0045】可動ケース2を押し下げると、戻りバネ4
は中央部4aが伸びて先端部4bが本体ケース1上を前
方に摺動する。可動ケース2を押さえている力を抜く
と、戻りバネ4の復元力によって可動ケース2が上方に
復帰する。戻りバネ4の上方への回動規制は、金属ハウ
ジング1aの立ち上げ片1pの内側に設けた突起1rに
よって行うように構成されている。
は中央部4aが伸びて先端部4bが本体ケース1上を前
方に摺動する。可動ケース2を押さえている力を抜く
と、戻りバネ4の復元力によって可動ケース2が上方に
復帰する。戻りバネ4の上方への回動規制は、金属ハウ
ジング1aの立ち上げ片1pの内側に設けた突起1rに
よって行うように構成されている。
【0046】(ヒーター取付構造の他の例)図11およ
び図12は、下部ヒーター14および上部ヒーター21
の他の取付構造を示す構成図である。前述の取付構造
(図3および図4)では、シリコンゴムを上部ヒーター
21に取り付けるようにしたが、本実施の形態では下部
ヒーター14にシリコンゴムを取り付けるようにしたも
のである。
び図12は、下部ヒーター14および上部ヒーター21
の他の取付構造を示す構成図である。前述の取付構造
(図3および図4)では、シリコンゴムを上部ヒーター
21に取り付けるようにしたが、本実施の形態では下部
ヒーター14にシリコンゴムを取り付けるようにしたも
のである。
【0047】すなわち、図11において、下部ヒーター
14は本体ケース1を構成する金属ハウジング1aの折
り曲げ部に、シリコンゴム1sを差し込んで保持し、シ
リコンゴム1s上にヒーター14を乗せる構造となって
いる。
14は本体ケース1を構成する金属ハウジング1aの折
り曲げ部に、シリコンゴム1sを差し込んで保持し、シ
リコンゴム1s上にヒーター14を乗せる構造となって
いる。
【0048】下部ヒーター14はシリコンゴム1sに載
置される中央部が本体ケース1の上面と同一面になるよ
うに形成されており、その両側部は下方に折曲され、そ
の脚部14aは金属ハウジング1aの折り曲げ部に載置
されている。
置される中央部が本体ケース1の上面と同一面になるよ
うに形成されており、その両側部は下方に折曲され、そ
の脚部14aは金属ハウジング1aの折り曲げ部に載置
されている。
【0049】また、下部ヒーター14の脚部14aの上
にはPCB11が載置され、さらにその上には押え板1
dが載置されている。押え板1dおよびPCB11はヒ
ーター14の中央部が外部に露出するように中央部が切
り欠かれており、端部がヒーター14の脚部14a載置
されている。
にはPCB11が載置され、さらにその上には押え板1
dが載置されている。押え板1dおよびPCB11はヒ
ーター14の中央部が外部に露出するように中央部が切
り欠かれており、端部がヒーター14の脚部14a載置
されている。
【0050】押え板1d、PCB11および下部ヒータ
ー14の脚部14aは止めネジ7aによって金属ハウジ
ング1aの折り曲げ部に固定される。また、PCB11
の下面および下部ヒーター14の脚部14aの上面に
は、それぞれ電極11eおよび14aが形成されてお
り、この電極11eおよび14eを介してPCB11か
ら下部ヒーター14に電源が供給される。
ー14の脚部14aは止めネジ7aによって金属ハウジ
ング1aの折り曲げ部に固定される。また、PCB11
の下面および下部ヒーター14の脚部14aの上面に
は、それぞれ電極11eおよび14aが形成されてお
り、この電極11eおよび14eを介してPCB11か
ら下部ヒーター14に電源が供給される。
【0051】また、図12において、上部ヒーター21
は可動ケース2の下面と同一面になるように形成されて
おり、その両側部は上方に折曲され、その脚部21aは
金属ハウジング2aに固定されている。
は可動ケース2の下面と同一面になるように形成されて
おり、その両側部は上方に折曲され、その脚部21aは
金属ハウジング2aに固定されている。
【0052】上部ヒーター21の脚部21aの下面には
プリント基板23が配置され、さらにその下面には押え
板2dが配置されている。押え板2d、プリント基板2
3および上部ヒーター21の脚部21aは止めネジ7b
によって金属ハウジング2aに固定されている。また、
プリント基板23の上面および上部ヒーター21の脚部
21aの下面には、それぞれ電極23eおよび21eが
形成されており、この電極23eおよび21eを介して
プリント基板23から上部ヒーター21に電源が供給さ
れる。
プリント基板23が配置され、さらにその下面には押え
板2dが配置されている。押え板2d、プリント基板2
3および上部ヒーター21の脚部21aは止めネジ7b
によって金属ハウジング2aに固定されている。また、
プリント基板23の上面および上部ヒーター21の脚部
21aの下面には、それぞれ電極23eおよび21eが
形成されており、この電極23eおよび21eを介して
プリント基板23から上部ヒーター21に電源が供給さ
れる。
【0053】(回路構成)図13は、本発明による電熱
式固着装置の一実施の形態を示す回路構成図である。同
図において、プラグ5と結合するプラグソケット12の
一端は、可変抵抗器からなるヒート電圧設定操作子18
およびダイードD1を介して、並列接続された下部ヒー
ター14および上部ヒーター21の一端に、加熱中点灯
するLED15の一端に、ヒート時間設定操作子17の
一端に、タイマー回路ICの電源端子等に、作動スイッ
チ13に一端に、それぞれ接続されている。プラグソケ
ット12の他端は接地されている。
式固着装置の一実施の形態を示す回路構成図である。同
図において、プラグ5と結合するプラグソケット12の
一端は、可変抵抗器からなるヒート電圧設定操作子18
およびダイードD1を介して、並列接続された下部ヒー
ター14および上部ヒーター21の一端に、加熱中点灯
するLED15の一端に、ヒート時間設定操作子17の
一端に、タイマー回路ICの電源端子等に、作動スイッ
チ13に一端に、それぞれ接続されている。プラグソケ
ット12の他端は接地されている。
【0054】下部ヒーター14および上部ヒーター21
は並列または直列に接続される。この例では、小電流で
も発熱を高めるために、並列接続して抵抗値を小さくし
ているが、直列に接続してもよい。両ヒーター14,2
1の他端はトランジスタQ1を介して接地されており、
LED15の他端もトランジスタQ1を介して接地され
ている。
は並列または直列に接続される。この例では、小電流で
も発熱を高めるために、並列接続して抵抗値を小さくし
ているが、直列に接続してもよい。両ヒーター14,2
1の他端はトランジスタQ1を介して接地されており、
LED15の他端もトランジスタQ1を介して接地され
ている。
【0055】また、ヒート時間設定操作子17を構成す
る可変抵抗器R2は、タイマー回路ICおよびその外付
け抵抗器R3〜R5およびコンデンサC1〜C3と共に
トランジスタQ1のオン時間およびLED16のオン時
間を設定する。
る可変抵抗器R2は、タイマー回路ICおよびその外付
け抵抗器R3〜R5およびコンデンサC1〜C3と共に
トランジスタQ1のオン時間およびLED16のオン時
間を設定する。
【0056】(動作)この構成において、プラグソケッ
ト12にプラグ5を差し込み、コンバーター6をAC1
00Vのアウトレットに差し込むと、電熱式固着装置は
動作可能状態となる。この状態で本体ケース1上に梱包
部材の開口部をワークストッパ19で位置決めしながら
載置し、戻しバネ4に抗して可動ケース2を押し下げ、
本体ケース1と可動ケース2とで梱包部材の開口部を挟
持すると、作動スイッチ13がスイッチ押下片22によ
って押下されてオンする。
ト12にプラグ5を差し込み、コンバーター6をAC1
00Vのアウトレットに差し込むと、電熱式固着装置は
動作可能状態となる。この状態で本体ケース1上に梱包
部材の開口部をワークストッパ19で位置決めしながら
載置し、戻しバネ4に抗して可動ケース2を押し下げ、
本体ケース1と可動ケース2とで梱包部材の開口部を挟
持すると、作動スイッチ13がスイッチ押下片22によ
って押下されてオンする。
【0057】作動スイッチ13がオンすると、タイマー
回路ICはトランジスタQ1をヒート時間設定操作子1
7で設定した時間だけオン駆動する。これによってトラ
ンジスタQ1がオンすると、ヒート電圧設定操作子18
で設定した電圧で下部ヒーター14および上部ヒーター
21が加熱され、同時にLED15が点灯する。
回路ICはトランジスタQ1をヒート時間設定操作子1
7で設定した時間だけオン駆動する。これによってトラ
ンジスタQ1がオンすると、ヒート電圧設定操作子18
で設定した電圧で下部ヒーター14および上部ヒーター
21が加熱され、同時にLED15が点灯する。
【0058】これによって合成樹脂製の梱包部材の開口
部を熱によって溶かして接合する。設定時間が経過する
と、タイマー回路ICはトランジスタTRをオフ駆動
し、下部ヒーター14および上部ヒーター21への電力
の供給を停止する。同時にLED15が消灯する。
部を熱によって溶かして接合する。設定時間が経過する
と、タイマー回路ICはトランジスタTRをオフ駆動
し、下部ヒーター14および上部ヒーター21への電力
の供給を停止する。同時にLED15が消灯する。
【0059】次いで、タイマー回路ICはLED16を
一定時間点灯駆動する。これは下部ヒーター14および
上部ヒーター21を冷却させる期間であり、作業者の安
全性を確保するために設定されている。一定時間が経過
すると、タイマー回路ICはLED16を消灯駆動する
ので、作業者は2つのLED15、16が消灯したこと
を確認して可動ケース2の押し下げを解除する。これに
よって合成樹脂製の梱包部材の開口部を部分的に溶着す
ることができる。
一定時間点灯駆動する。これは下部ヒーター14および
上部ヒーター21を冷却させる期間であり、作業者の安
全性を確保するために設定されている。一定時間が経過
すると、タイマー回路ICはLED16を消灯駆動する
ので、作業者は2つのLED15、16が消灯したこと
を確認して可動ケース2の押し下げを解除する。これに
よって合成樹脂製の梱包部材の開口部を部分的に溶着す
ることができる。
【0060】加熱時間はヒート時間設定操作子17によ
って設定することができ、加熱電力はヒート電圧設定操
作子18によって設定することができるので、梱包部材
の材質および厚さ等に応じて調整するようにすればよ
い。
って設定することができ、加熱電力はヒート電圧設定操
作子18によって設定することができるので、梱包部材
の材質および厚さ等に応じて調整するようにすればよ
い。
【0061】また、溶着箇所が一か所で足りなければ、
複数箇所を溶着することで開口部の接合強度を高めるこ
とができる。梱包部材の開封時は個々の溶着箇所の面積
はスポット的で小さいので、容易に引き離して開封する
ことができる。
複数箇所を溶着することで開口部の接合強度を高めるこ
とができる。梱包部材の開封時は個々の溶着箇所の面積
はスポット的で小さいので、容易に引き離して開封する
ことができる。
【0062】なお、前述の実施の形態では、本体ケース
と可動ケースの双方にヒーターを設けるようにしたが、
本体ケースのみに設けるようにしてもよい。この場合
は、可動ケースの対向位置に耐熱部を設ける必要があ
る。
と可動ケースの双方にヒーターを設けるようにしたが、
本体ケースのみに設けるようにしてもよい。この場合
は、可動ケースの対向位置に耐熱部を設ける必要があ
る。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、合成樹脂製の梱包部材
の開口部を、本体ケースと可動ケースとで挟持するだけ
で開口部を部分溶着して封鎖接合することができるの
で、接合作業の効率が高く、しかも接合部の面積が小さ
いので開封作業が簡易である。また、従来のようにホッ
チキス針を用いることはないので、ホッチキス針が被梱
包物内に混入して被梱包物の品質を劣化させるといった
不都合なども生じない。
の開口部を、本体ケースと可動ケースとで挟持するだけ
で開口部を部分溶着して封鎖接合することができるの
で、接合作業の効率が高く、しかも接合部の面積が小さ
いので開封作業が簡易である。また、従来のようにホッ
チキス針を用いることはないので、ホッチキス針が被梱
包物内に混入して被梱包物の品質を劣化させるといった
不都合なども生じない。
【図1】本発明による電熱式固着装置の一実施の形態を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
【図2】図1の一部を切欠して示す概略的側断面図であ
る。
る。
【図3】下部ヒーターの取付構造を示す構成図である。
【図4】上部ヒーターの取付構造を示す構成図である。
【図5】プリント回路基板の取付構造を示す構成図であ
る。
る。
【図6】プラグソケットおよび作動スイッチの取付構造
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図7】発光ダイードの取付構造を示す構成図である。
【図8】ヒート時間設定操作子およびヒート電圧設定操
作子の取付構造を示す構成図である。
作子の取付構造を示す構成図である。
【図9】ワークストッパの取付構造を示す構成図であ
る。
る。
【図10】戻りバネの取付構造を示す構成図である。
【図11】下部ヒーターの他の取付構造を示す構成図で
ある。
ある。
【図12】上部ヒーターの他の取付構造を示す構成図で
ある。
ある。
【図13】本発明の一実施の形態を示す回路構成図であ
る。
る。
1 本体ケース 2 可動ケース 3 結合ピン 4 戻りバネ 5 プラグ 6 コンバーター 11 プリント回路基板(PCB) 12 プアグソケット 13 作動スイッチ 14 下部ヒーター 15,16 発光ダイオード(LED) 17 ヒート時間設定操作子 18 ヒート電圧設定操作子 19 ワークストッパ 21 上部ヒーター 22 スイッチ押下片 23 プリント基板 IC タイマー回路
Claims (5)
- 【請求項1】 本体ケースと、前記本体ケースに回動自
在に結合され前記本体ケースと共に被固着物を挟持する
可動ケースとを有し、 前記本体ケースまたは前記可動ケースは前記被固着物を
溶着する電熱部と、前記可動ケースの押下によって閉成
する作動スイッチとを備え、作動スイッチの閉成によっ
て前記電熱部に電力を供給することを特徴とする電熱式
固着装置。 - 【請求項2】 本体ケースと、前記本体ケースに回動自
在に結合され前記本体ケースと共に被固着物を挟持する
可動ケースとを有し、 前記本体ケースまたは前記可動ケースは前記被固着物を
溶着する電熱部と、前記可動ケースの押下によって閉成
する作動スイッチと、この作動スイッチの閉成によって
前記電熱部に一定時間電力を供給するタイマー回路と、
前記一定時間を報知する報知部とを備えることを特徴と
する電熱式固着装置。 - 【請求項3】 前記電熱部に供給する電圧値を調整する
ための電圧設定部を備えることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の電熱式固着装置。 - 【請求項4】 前記タイマー回路を調整して前記電熱部
に電力を供給する時間を可変設定する時間設定部を備え
ることを特徴とする請求項1または2記載の電熱式固着
装置。 - 【請求項5】 前記電熱部は、前記本体ケースおよび前
記可動ケースの互いに対向する位置にそれぞれ設置され
ていることを特徴とする請求項1または2記載の電熱式
固着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104028A JPH10278908A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 電熱式固着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104028A JPH10278908A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 電熱式固着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278908A true JPH10278908A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14369803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9104028A Pending JPH10278908A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 電熱式固着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278908A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298466A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Fuji Impulse Kk | ヒートシール装置と物品保管システム |
| JP2010018347A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Jindo Cho | 電熱シーラー |
| WO2014014209A1 (ko) * | 2012-07-16 | 2014-01-23 | (주)씨에스이 | 가정용 및 차량용 겸용 진공포장기 |
| JP2015199508A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | レック株式会社 | 簡易型ヒートシール機 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP9104028A patent/JPH10278908A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006298466A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Fuji Impulse Kk | ヒートシール装置と物品保管システム |
| JP2010018347A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Jindo Cho | 電熱シーラー |
| WO2014014209A1 (ko) * | 2012-07-16 | 2014-01-23 | (주)씨에스이 | 가정용 및 차량용 겸용 진공포장기 |
| JP2015199508A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | レック株式会社 | 簡易型ヒートシール機 |
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