JPH10279065A - 頭部付き軸体の選別機 - Google Patents

頭部付き軸体の選別機

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JPH10279065A
JPH10279065A JP9186997A JP9186997A JPH10279065A JP H10279065 A JPH10279065 A JP H10279065A JP 9186997 A JP9186997 A JP 9186997A JP 9186997 A JP9186997 A JP 9186997A JP H10279065 A JPH10279065 A JP H10279065A
Authority
JP
Japan
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work
guide
disk
shaft
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP9186997A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Yasuda
信幸 安田
Masatoshi Yasuda
正俊 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yutaka Co Ltd
Original Assignee
Yutaka Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yutaka Co Ltd filed Critical Yutaka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじ、釘などの頭部付き軸体について良否検
査を行い、不良品を取り除く選別機を改善して、フィー
ダの供給ガイドから連続回転する円盤の外周の切欠に簡
単な方法で確実にワークを送り込めるようにすることで
ある。 【解決手段】 供給ガイド3aの出口部に、従動プーリ
13に掛けた無端ベルト14とこれに対向したワーク案
内面との間にワークW(頭部付き軸体)を挟んで送りを
かける補助装置10を設け、この装置による助勢力でワ
ークWを回転中の円盤1外周の切欠1bに送り込むよう
にしたのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、締結や連結に用
いられる頭部付きのねじ、釘、ボルト、リベット、連結
ピンなど(ここではこれ等を総称して頭部付軸体と云
う)の良否検査を行って不良品を取り除く選別機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】首記の選別機として、定位置で連続的に
回転する水平配置の円盤と、この円盤の外周の一部に沿
って近接配置する案内部材と、この案内部材の始端近く
で選別対象のねじ、釘、ボルト、リベット、連結ピン等
の頭部付き軸体(以下ワークと云う)を前記円盤の外周
に定ピッチで設けられている切欠に送り込むフィーダと
を具備し、前記供給ガイドから前記切欠に送り込まれた
ワークを、前記円盤及び案内部材でワークの頭部を下か
ら支えた状態にして円盤の回転により移動させ、その移
動の途中に良否検査を行って案内部材の終端を通過した
位置で不良品を取り除く方式のものが普及している。
【0003】この方式の選別機では、選別対象のワーク
をフィーダの供給ガイドからいかにして回転中の円盤の
切欠に正確に送り込むかが問題になる。ワークは一列に
並べてゆっくりした速度で供給されるので、供給ガイド
先端から切欠への移行が遅れて移行中のワークが円盤と
案内ガイドとの間に噛み込まれる。
【0004】そこで、特公昭60−35003号公報
は、その問題に対応した技術を提案している。その技術
は、空気圧でワーク(ねじ)を吹き流して切欠に送り、
さらに、切欠内に進入したワークを案内部材との間に送
り込まれるまで空気圧で円盤に押し付けるものである。
以下ではこれをエアー移行式と云う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のエアー移行式
は、空気圧源を必要とし、エアー圧、エアー吹付点の調
整も難しい。この調整が悪いとワークが傾いたり供給ガ
イド内から吹き飛ばされたりして移行がうまくいかない
ことがある。また、エアー圧の変動によって移行が不確
実になることもある。
【0006】なお、供給ガイドからのねじの飛び出し
は、押さえ板を用いてワークの浮き上りを止めることに
よって防止できるが、押さえ板がある状態でワークが傾
くとワークの頭部が供給ガイドと押さえ板間に挟まって
ワークの流れが止まることがある。また、押さえ板を設
けても、他の移行不良要因は除去できない。
【0007】そこで、この発明は、ワークをより簡単な
方法でより確実に供給ガイドから円盤外周の切欠に送り
込めるようにすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、供給ガイドの出口部に、プー
リにかけて回転させる無端ベルト又は回転ローラとこれ
に対向したワーク案内面との間にワークを挟んで当該ワ
ークに円盤外周の切欠への送り込み力を加える送り込み
の補助装置を設けたのである。
【0009】この選別機は、プーリ又は回転ローラを変
位させて対向位置のワーク案内面との間の間隔を変化さ
せる挟持間隔調整機構を具備させると、より好ましいも
のになる。
【0010】また、供給ガイドの長手途中に、供給中の
ワークを補助装置設置部に向けて吹き流すエアーノズル
を設けておくのも好ましい。
【0011】
【作用】回転するベルトやローラをワークに接触させる
と、ワークが供給方向に押し動かされ、この助勢力によ
り切欠内にスムーズに送り込まれる。
【0012】また、ワークをベルト又はローラとこれに
対向したワーク案内面との間に挟んで送り力を加えるの
で、ワークの傾き、供給ガイドからの飛び出しが起こら
ず、安定した送り込みが確実になされる。
【0013】さらに、円盤が回転して次の切欠が供給点
に到達するまでの間、一列に並んで供給されてくるワー
クの移動が一時的に止まるが、この間はベルト又はロー
ラに接触したワークが定位置で回転して補助装置が空運
転の状態になるので、補助装置の駆動、停止を切欠の移
動に合わせて細かく制御する必要がなく、ベルト、ロー
ラの回転速度の制御も不要である。従って、補助装置は
非常に簡単なものでよく、空気圧源を要するエアー移行
式のものに比べてコストを低減することも可能になる。
【0014】なお、前述の挟持間隔調整機構があると、
同一機を異サイズワークの選別に利用でき、選別機の利
用範囲が広がる。
【0015】また、供給ガイドの途中にエアーノズルを
設けるものは、空気圧源を要し、コスト面での利点は無
くなるが、供給ガイド内でのワーク移動をスムーズにす
ることができ、処理の高速化等に関して有利になる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に、この発明の選別機の実施
形態を示す。この選別機は、中心軸1aを支点にして連
続回転させる水平配置の円盤1と、この円盤1の外周の
一部に沿って近接配置する案内部材2と、この案内部材
2の始端近くでワークを円盤1の外周に向けて供給する
フィーダ3と、ワークの良否検査を行うセンサ4、5、
6と、不良ワーク排出装置7と、良品ワークの落し具8
と、2つのシュータ9-1、9-2と、動作制御装置(図示
せず)等を備えて構成されている。
【0017】円盤1は、モータを動力源とする可変速駆
動又は定速駆動の駆動機構(図示せず)によって駆動さ
れ、図1において時計回りに回転する。この円盤1の外
周には、ワークの軸部を受け入れる切欠1bを定ピッチ
で設けてある。
【0018】案内部材2は、始端面の位置調整と、始端
側で円盤1との間の隙間調整を行う調整板2aを有して
いる。
【0019】フィーダ3は振動フィーダであり、ワーク
を一列に並べて送る供給ガイド3aを備えている。この
供給ガイド3aは、円盤1の中心と案内部材2の始端と
を結ぶ線の延長上に配置されており、出口(前端)が案
内部材2の始端近くにある。なお、この供給ガイド3a
は、図2に示すように、ワークWの頭部を下から受けて
軸部を溝内に吊るし、この状態で整列したワークWを徐
々に出口に向けて移動させるようになっている。その移
動をスムーズ化するため、図には示していないが供給ガ
イド3aは若干前下りの姿勢にしてある。
【0020】ワークWは、円盤1の切欠1bに送り込ま
れた後、頭部の支持が円盤1と案内部材2によって行わ
れる。そして、この状態で円盤1の回転により移動し、
案内部材2の途中にあるセンサ4、5、6によって良否
検査が行われる。このワークWは、ここではねじを想定
しており、そのため、センサ4、5、6は、ねじの長短
測定用、メッキの良否測定用、ねじ山の良否測定用の三
種類のセンサを組合わせて用いたが、ワークの種類によ
っては不必要なセンサが省かれ、或いは他の検査を行う
センサが追加される。これ等のセンサは、ワークWが検
査点にきたときに作動するようにしてある。
【0021】不良ワーク排出装置7と良品ワークの落し
具8は、案内部材2の終端を過ぎた位置に設けてあり、
センサ4、5、6によって検出された不良ワークを先ず
排出装置7がシュータ9-1上に払い落とす。その後、良
品ワークが落し具8に接し、切欠1bから押し出されて
シュータ9-2上に落下する。
【0022】以上の構成は、市販の選別機に採用されて
おり、特に新しいものではない。即ち、この発明の特徴
は、このような選別機にワーク送り込みの補助装置10
を追設した点にある。
【0023】この補助装置10は、図3に示すように、
モータ11と、このモータの出力軸に取付けた駆動プー
リ12と、このプーリ12と平行にして供給ガイド3a
の出口部に設ける従動プーリ13と、両プーリ12、1
3間に掛け渡す無端ベルト14とから成る。この補助装
置10は、図4に示すように、従動プーリ13に掛けた
ベルト14と、これに対向したワーク案内面(案内部2
の始端面もしくは供給ガイド3aの片方の案内面)との
間にワークWを挟み、ベルト14の回転でワークWに送
りをかけて最前列のワークWを円盤1の切欠1b内に送
り込む。
【0024】無端ベルト14は、ワークの保護及び送り
込み力の確実な付与のために柔軟で弾力性があってスリ
ップし難いものが好ましい。その要求に応えるため、こ
こでは合成ゴム製の紐状ベルトを数本組合わせて用いた
が、ベルト14の断面形状や使用本数は自由に変えてよ
い。また、プーリ12、13も表面に浅く溝を切ったも
のにするとベルト14のスリップ防止の効果が高まる。
【0025】図5は、補助装置10の他の例を示してい
る。この補助装置10は、前述のプーリ13に代えてロ
ーラ15を用い、そのローラ15をモータ11で直接回
転させる。ローラ15は、図のように、モータ11に直
結すると補助装置10が複雑にならないが、モータ11
の回転をベルトやギヤ等を介してローラ15に伝達する
構造にしてもよい。
【0026】ローラ15は、ワークの保護、スリップ防
止の観点から、ゴムローラや弾力性のある軟質樹脂ロー
ラが好ましい。このように、ローラ15でワークに送り
をかける構成にしても発明の目的が達成される。
【0027】図6は、図1、図2のプーリ13又は図5
のローラ15の位置調整機構の一例を示している。この
機構は、ワークの挟持間隔調整機構を構成するためのも
のであって、ここでは、モータ11と一緒にプーリ13
やローラ15を支える支持ブロック16に長孔のボルト
孔17を設け、そのボルト孔17に通したボルト18で
支持ブロック16を固定しており、ボルト孔17とボル
ト18との間に生じた融通の範囲で支持ブロック16と
一緒にプーリ13又はローラ15を変位させてワークの
挟持間隔g(対向位置にある調整板2aのワーク案内面
との間の間隔)を変えることができる。
【0028】なお、モータ11を支持ブロック16で支
持できないときには、モータ11とプーリ13又はロー
ラ15間の距離変動を吸収するため、モータ11も位置
調整を行えるようにしておく。
【0029】また、図6のように、支持ブロック16を
動かして挟持間隔を調整するものは、支持ブロック16
が供給ガイド3aの一部として機能し、ワークの頭部の
支持を図7に示す面16aで、ワークの移動案内を面1
6bで各々行うものにしておく。
【0030】このほか、送り力は、ベルト14やローラ
15をワークの頭部外周に接触させて加えることもでき
るが、図7に示すように、プーリ13又はローラ15を
支持ブロック16の上面に設けた凹部16a内に収納
し、図4のように、ベルト14(又はローラ15)をワ
ークWの首部に接触させると送り力の付与を安定して行
える。
【0031】図1の19は、供給ガイド3a内のワーク
Wを斜め後方から吹き流すエアーノズルである。このエ
アーノズルがあると、ワークの供給がよりスムーズにな
る。
【0032】このように、ワークを吹き流す場合には、
供給ガイド3aの上部に図2に示す押さえ板20を設け
てワークWの供給ガイド3aからの抜け止めを行うのが
望ましい。
【0033】切欠1bへのワーク送り込み部にも図1、
図8に示す押さえ板21を設けてよい。この押さえ板2
1は、レバー付きの軸21aを支点にして回動する回転
開閉式のものを用いると、補助装置10によるワークへ
の送り力付与部をワンタッチ操作で開放できて好まし
い。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の選別機
は、ワーク送り込みの補助装置としてベルトやローラで
送り力を加えるものを用いたので、ワークの傾き、吹き
飛び、送り力変動が起こらず、供給ガイドから円盤外周
の切欠へのワーク送り込みが確実に安定して行われる。
従って、エアー移行式のものと比較して信頼性がより高
まり、また、移行ミスが減少することで機械の稼働率も
高まる。
【0035】また、補助装置が非常に簡素であり、空気
圧源やワークの飛び出しを無くす押さえ板も必須で無く
なるので、製造コストを低減することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の選別機の実施形態を示す平面図
【図2】供給ガイドによるワーク支持状態を示す断面図
【図3】図1の選別機に設けたワーク送り込み補助装置
の拡大平面図
【図4】補助装置による送り込み力の付与状態を示す断
面図
【図5】補助装置の他の例を示す平面図
【図6】ワークの挟持間隔調整機構の一例を示す平面図
【図7】支持ブロックの斜視図
【図8】ワーク送り込み部に設けた押さえ板の図1X−
X線に沿った断面図
【符号の説明】
1 円盤 1b 切欠 2 案内部材 3 フィーダ 4、5、6 センサ 7 不良ワーク排出装置 8 良品ワークの落し具 9-1、9-2 シュータ 10 送り込みの補助装置 11 モータ 12 駆動プーリ 13 従動プーリ 14 無端ベルト 15 ローラ 16 支持ブロック 17 ボルト孔 18 ボルト 19 エアーノズル 20、21 押さえ板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定位置で連続的に回転する水平配置の円
    盤と、この円盤の外周の一部に沿って近接配置する案内
    部材と、この案内部材の始端近くで選別対象のねじ、
    釘、ボルト、リベット、連結ピン等の頭部付き軸体を前
    記円盤の外周に定ピッチで設けられている切欠に送り込
    むフィーダとを具備し、前記供給ガイドから前記切欠に
    送り込まれた頭部付き軸体を、前記円盤及び案内部材で
    その軸体の頭部を下から支えた状態にして円盤の回転に
    より移動させ、その移動の途中に良否検査を行って案内
    部材の終端を通過した位置で不良品を取り除く選別機に
    おいて、前記供給ガイドの出口部に、プーリにかけて回
    転させる無端ベルト又は回転ローラとこれに対向したワ
    ーク案内面との間に頭部付き軸体を挟んで当該軸体に前
    記切欠への送り込み力を加える送り込みの補助装置を設
    けたことを特徴とする頭部付き軸体の選別機。
  2. 【請求項2】 前記プーリ又は回転ローラを変位させて
    対向位置のワーク案内面との間の間隔を変化させる挟持
    間隔調整機構を付加した請求項1記載の頭部付き軸体の
    選別機。
  3. 【請求項3】 前記供給ガイドの長手途中に、供給中の
    頭部付き軸体を補助装置設置部に向けて吹き流すエアー
    ノズルを設けた請求項1記載の頭部付き軸体の選別機。
JP9186997A 1997-04-10 1997-04-10 頭部付き軸体の選別機 Pending JPH10279065A (ja)

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JP9186997A JPH10279065A (ja) 1997-04-10 1997-04-10 頭部付き軸体の選別機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153568A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Yutaka:Kk 頭部付き軸体の搬送装置
JP2008304339A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Nitto Seiko Co Ltd 部品検査装置
KR100908042B1 (ko) 2009-02-16 2009-07-15 (주)진합 볼트 휨 선별장치
CN102992027A (zh) * 2012-10-17 2013-03-27 苏州一致电子制程有限公司 螺栓分配装置
KR102743452B1 (ko) * 2024-07-03 2024-12-17 주식회사 아이리 바늘 자동 연마장치

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JP2008304339A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Nitto Seiko Co Ltd 部品検査装置
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CN102992027A (zh) * 2012-10-17 2013-03-27 苏州一致电子制程有限公司 螺栓分配装置
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