JPH10279099A - 原稿繰出装置 - Google Patents
原稿繰出装置Info
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- JPH10279099A JPH10279099A JP9084963A JP8496397A JPH10279099A JP H10279099 A JPH10279099 A JP H10279099A JP 9084963 A JP9084963 A JP 9084963A JP 8496397 A JP8496397 A JP 8496397A JP H10279099 A JPH10279099 A JP H10279099A
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Abstract
を提供することを目的とする。 【解決手段】 正逆両方向の回転力を発生する給紙モー
タ18と、原稿を搬送方向へ送る給紙ローラ15と、給
紙ローラよりも搬送方向下流側に位置し原稿を搬送方向
へ送る分離ローラ16と、分離ローラに対して対をなす
ように配置され最上段にない原稿を搬送方向の逆方向に
戻すリタードローラ17と、駆動源の回転力を給紙ロー
ラ、分離ローラ及びリタードローラに伝達する伝動機構
20とを備え、複葉紙の原稿を給紙するとき、メカニカ
ルな切替をせず、給紙モータ18の回転方向を逆転方向
にすることのみにより、給紙ローラと分離ローラとリタ
ードローラとを原稿を搬送方向へ送る方向へ回転させ、
原稿の破損を回避する。
Description
繰出装置に関するものである。
読取装置が広く用いられている。そして、この画像読取
装置には、原稿を画像読取装置に自動給紙するために、
原稿繰出装置が設けられていることが多い。さて原稿に
は、一枚ずつバラバラのものの他、複葉紙もある。複葉
紙とは、複数の用紙の上辺をのり等でとじて構成される
伝票などである。そして、原稿繰出装置を用いて、複葉
紙を原稿読取装置へ給紙し、複葉紙の一番上の面を読み
取るのである。
に対応した従来の原稿繰出装置について説明する。図2
に示すように、原稿1は、矢印M1方向に回転する給紙
ローラ2に周接して搬送方向Nに送られる。給紙ローラ
2の搬送方向N下流側には、分離ローラ3とリタードロ
ーラ4の対があり、分離ローラ3は、矢印M2方向に回
転して、原稿1を搬送方向Nに送る。これと対をなすリ
タードローラ4は、通常(一枚ずつバラバラの原稿の場
合)実線位置にあって矢印M3方向(搬送方向Nの反対
方向へ戻す向き)に回転し、原稿1のうち、最上段にあ
るもののみを通過させ、それ以外を搬送方向Nの反対方
向へ戻すように動作する。
タードローラ4を通常通り動作させると、複葉紙を構成
する各葉間でズレ運動が発生し、とじしろが破損した
り、折れ曲がってしまうなどのトラブルを生ずる。そこ
で、複葉紙を繰り出す場合には、軸支部6を中心にして
レバー5を矢印N2方向へ揺動させ、レバー5の先端部
で、リタードローラ4を支持し回動中心7aにより回動
する支持部7を、矢印N3方向へ押し下げ、分離ローラ
3とリタードローラ4とを離間させるようにしていた。
これにより、リタードローラ4が、複葉紙(原稿1)に
接触せず、上記トラブルを回避するようにしていた。
3が軸着される駆動シャフト8の端部に分離ギア9を固
定し、リタードローラ4が軸着されるリタードシャフト
12の端部にリタードギア11を固定し、分離ギア9と
リタードギア11とを、アイドラ10により、結合する
例もある。この例では、通常(一枚ずつバラバラの原稿
の場合)、アイドラ10を、軸支部14を中心に揺動す
る押付レバー13の先端部により、分離ギア9とリター
ドギア11とに押しつけておき、分離ギア9とリタード
ギア11とを連結している。そして、複葉紙の原稿1を
繰り出す際には、押付レバー13の先端部を矢印N5方
向にあげて、アイドラ10を分離ギア9、リタードギア
11から外し、リタードギア11に回転力が伝達されな
いようにしていた。こうすることにより、リタードロー
ラ4をフリーにして、リタードローラ4を分離ローラ3
につれ周りさせ、上記トラブルを回避するものである。
いずれの従来技術においても、レバー5や押付レバー1
3というようなメカニカルな切替手段を用いて、一枚ず
つバラバラの原稿の場合と複葉紙の場合とを、機械的動
作に依存して切り替えていた。このようにすると、メカ
ニカルな切替手段のためだけの配置スペースが必要とな
り、こみ入った原稿読取装置内に設けにくいし、メカニ
カルな動作が不完全になりやすく、複葉紙を破損しがち
であるという問題点があった。
できる原稿繰出装置を提供することを目的とする。
は、正逆両方向の回転力を発生する駆動源と、原稿を搬
送方向へ送る給紙ローラと、給紙ローラよりも搬送方向
下流側に位置し原稿を搬送方向へ送る分離ローラと、分
離ローラに対して対をなすように配置され最上段にない
原稿を搬送方向の逆方向に戻すリタードローラと、駆動
源の回転力を給紙ローラ、分離ローラ及びリタードロー
ラに伝達する伝動機構とを備え、伝動機構は、駆動源の
回転力が正方向であるとき、給紙ローラと分離ローラを
原稿を搬送方向へ送る方向へ回転させると共に、リター
ドローラを原稿を搬送方向の逆方向へ戻すように回転さ
せ、駆動源の回転力が逆方向であるとき、給紙ローラと
分離ローラとリタードローラとを原稿を搬送方向へ送る
方向へ回転させるものである。
向であるとき、給紙ローラと分離ローラを原稿を搬送方
向へ送る方向へ回転させると共に、リタードローラを原
稿を搬送方向の逆方向へ戻すように回転させ、駆動源の
回転力が逆方向であるとき、給紙ローラと分離ローラと
を原稿を搬送方向へ送る方向へ回転させ、リタードロー
ラへの駆動力を遮断する。
正逆両方向の回転力を発生する駆動源と、原稿を搬送方
向へ送る給紙ローラと、給紙ローラよりも搬送方向下流
側に位置し原稿を搬送方向へ送る分離ローラと、分離ロ
ーラに対して対をなすように配置され最上段にない原稿
を搬送方向の逆方向に戻すリタードローラと、駆動源の
回転力を給紙ローラ、分離ローラ及びリタードローラに
伝達する伝動機構とを備え、伝動機構は、駆動源の回転
力が正方向であるとき、給紙ローラと分離ローラを原稿
を搬送方向へ送る方向へ回転させると共に、リタードロ
ーラを原稿を搬送方向の逆方向へ戻すように回転させ、
駆動源の回転力が逆方向であるとき、給紙ローラと分離
ローラとリタードローラとを原稿を搬送方向へ送る方向
へ回転させるものである。この構成により、複葉紙の原
稿を給紙する際、駆動源の回転力の方向を切り替えるこ
とのみにより、リタードローラを分離ローラとつれ回り
する方向に回転させることができ、複葉紙の破損などの
トラブルを回避できる。
向の回転力を発生する駆動源と、原稿を搬送方向へ送る
給紙ローラと、給紙ローラよりも搬送方向下流側に位置
し原稿を搬送方向へ送る分離ローラと、分離ローラに対
して対をなすように配置され最上段にない原稿を搬送方
向の逆方向に戻すリタードローラと、駆動源の回転力を
給紙ローラ、分離ローラ及びリタードローラに伝達する
伝動機構とを備え、伝動機構は、駆動源の回転力が正方
向であるとき、給紙ローラと分離ローラを原稿を搬送方
向へ送る方向へ回転させると共に、リタードローラを原
稿を搬送方向の逆方向へ戻すように回転させ、駆動源の
回転力が逆方向であるとき、給紙ローラと分離ローラと
を原稿を搬送方向へ送る方向へ回転させ、リタードロー
ラへの駆動力を遮断する。この構成により、複葉紙の原
稿を給紙する際、駆動源の回転力の方向を切り替えるこ
とのみにより、リタードローラをフリーにして、分離ロ
ーラにつれ周りさせることができ、複葉紙の破損などの
トラブルを回避できる。
形態について説明する。ここで、図1は、本発明の一実
施の形態における原稿繰出装置の斜視図である。図1に
示すように、この原稿繰出装置は、正逆両方向の回転力
を発生する駆動源としての給紙モータ18と、給紙モー
タ18の回転力の方向を制御する制御部Cと、原稿を搬
送方向Nに送る給紙ローラ15と、給紙ローラ15より
も搬送方向N下流側に位置し原稿を搬送方向Nへ送る分
離ローラ16と、分離ローラ16に対して対をなすよう
に配置され最上段にない原稿を搬送方向Nの逆方向に戻
すとともに、トルクリミッタ17aを内蔵するリタード
ローラ17と、給紙モータ18の回転力を、給紙ローラ
15、分離ローラ16、リタードローラ17に伝達する
伝動機構20とを有する。
9は給紙モータ18の出力軸である。この出力軸19に
軸着されるモータギア21は、出力軸19の回転方向
(実線矢印は正転、破線矢印は逆転である)と同方向に
回転する。モータギア21には、第1ギア22が噛合
し、第1ギア22は、フレーム24に回転自在に軸支さ
れる第1シャフト23に軸着されている。
22から離れた位置には、第2ギア25が軸着されてい
る。そして、第1ギア22には、第4ギア28と第5ギ
ア29の二つの歯車が噛合している。さらに、第5ギア
29は、第6ギア30と噛合している。
一の中継シャフト31に軸支されているのであるが、第
4ギア28と第6ギア30とは、それぞれワンウエイク
ラッチ32、33を内蔵しており、中継シャフト31
は、出力軸19が正転するとき、第6ギア30がワンウ
エイクラッチ33により空転し、第4ギア28を経由し
て第1ギア22の回転力が伝達され、矢印M4方向に回
転する。また、中継シャフト31は、出力軸19が逆転
するとき、第4ギア28がワンウエイクラッチ32によ
り空転し、第5ギア29と第6ギア30を経由して第1
ギア22の回転力が伝達され、矢印M4方向に回転す
る。即ち、中継シャフト31は、出力軸19の回転方向
が正逆のいずれであっても、矢印M4方向に回転するよ
うになっている。
16を保持する分離シャフト34に対して、プーリ3
5、36、ベルト37によって連結され、分離ローラ1
6は、中継シャフト31とともに、出力軸19の回転方
向の如何にかかわらず、原稿を搬送方向N方向へ送るよ
うに回転する。同様に、給紙ローラ15を保持する給紙
シャフト38は、分離シャフト34に対して、プーリ3
9、40、ベルト41によって連結され、給紙ローラ1
5は、分離ローラ16とともに、出力軸19の回転方向
の如何にかかわらず、原稿を搬送方向N方向へ送るよう
に回転する。
ト27の端部に軸着される第3ギア26が噛合し、リタ
ードシャフト27には、リタードローラ17が保持され
ている。したがって、リタードローラ17は、出力軸1
9が正転すると、原稿を搬送方向Nの反対方向へ戻す向
きに回転し、出力軸19が逆転すると、原稿を搬送方向
Nへ送る向きに回転する。
て説明する。まず、複葉紙でない通常の原稿を給紙する
際には、制御部Cが給紙モータ18の回転方向を正転に
設定する。このため、給紙ローラ15と分離ローラ16
とは、原稿を搬送方向Nに送るように回転し、リタード
ローラ17は、原稿を搬送方向Nの逆向きに戻すように
回転する。
御部Cが給紙モータ18の回転方向を逆転に設定する。
このため、給紙ローラ15と分離ローラ16とリタード
ローラ17とは、原稿を搬送方向Nに送るように回転
し、複葉紙の破損などのトラブルが回避される。ここ
で、複葉紙に対応するには、単に給紙モータ18の回転
方向を切り替えさせすれば良く、そのためだけにメカニ
カルな機構を追加する必要はない。このため、メカニカ
ルな機構のための配置スペースは不要であり、しかも、
電気的な切替により確実に複葉紙に対応することができ
る。
17の駆動を解除するには、例えば、リタードシャフト
27と第3ギア26との間に、実線矢印の向きの回転の
みを伝えるワンウエイクラッチを設けるなどすればよ
い。
なく、確実に複葉紙を給紙でき、しかも複葉紙に対応す
るための特別の配置スペースが不要である。
斜視図
Claims (2)
- 【請求項1】正逆両方向の回転力を発生する駆動源と、
原稿を搬送方向へ送る給紙ローラと、前記給紙ローラよ
りも搬送方向下流側に位置し原稿を搬送方向へ送る分離
ローラと、前記分離ローラに対して対をなすように配置
され最上段にない原稿を搬送方向の逆方向に戻すリター
ドローラと、前記駆動源の回転力を前記給紙ローラ、前
記分離ローラ及び前記リタードローラに伝達する伝動機
構とを備え、 前記伝動機構は、前記駆動源の回転力が正方向であると
き、前記給紙ローラと前記分離ローラを原稿を搬送方向
へ送る方向へ回転させると共に、前記リタードローラを
原稿を搬送方向の逆方向へ戻すように回転させ、前記駆
動源の回転力が逆方向であるとき、前記給紙ローラと前
記分離ローラと前記リタードローラとを原稿を搬送方向
へ送る方向へ回転させることを特徴とする原稿繰出装
置。 - 【請求項2】正逆両方向の回転力を発生する駆動源と、
原稿を搬送方向へ送る給紙ローラと、前記給紙ローラよ
りも搬送方向下流側に位置し原稿を搬送方向へ送る分離
ローラと、前記分離ローラに対して対をなすように配置
され最上段にない原稿を搬送方向の逆方向に戻すリター
ドローラと、前記駆動源の回転力を前記給紙ローラ、前
記分離ローラ及び前記リタードローラに伝達する伝動機
構とを備え、 前記伝動機構は、前記駆動源の回転力が正方向であると
き、前記給紙ローラと前記分離ローラを原稿を搬送方向
へ送る方向へ回転させると共に、前記リタードローラを
原稿を搬送方向の逆方向へ戻すように回転させ、前記駆
動源の回転力が逆方向であるとき、前記給紙ローラと前
記分離ローラとを原稿を搬送方向へ送る方向へ回転さ
せ、前記リタードローラへの駆動力を遮断することを特
徴とする原稿繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08496397A JP3750266B2 (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 原稿繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08496397A JP3750266B2 (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 原稿繰出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279099A true JPH10279099A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3750266B2 JP3750266B2 (ja) | 2006-03-01 |
Family
ID=13845293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08496397A Expired - Fee Related JP3750266B2 (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 原稿繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3750266B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112645090A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-13 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 原稿输送装置 |
| JP2021061581A (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿搬送装置 |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP08496397A patent/JP3750266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112645090A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-13 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 原稿输送装置 |
| JP2021061581A (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿搬送装置 |
| CN112645090B (zh) * | 2019-10-09 | 2025-02-11 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 原稿输送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3750266B2 (ja) | 2006-03-01 |
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