JPH10279985A - 食用梅油およびその製造方法 - Google Patents

食用梅油およびその製造方法

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JPH10279985A
JPH10279985A JP9082927A JP8292797A JPH10279985A JP H10279985 A JPH10279985 A JP H10279985A JP 9082927 A JP9082927 A JP 9082927A JP 8292797 A JP8292797 A JP 8292797A JP H10279985 A JPH10279985 A JP H10279985A
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久次 谷口
Masahiro Uchida
昌宏 内田
Eisaku Nomura
英作 野村
Kazumi Yamaguchi
和三 山口
Michiyo Nakauchi
道世 中内
Ichiro Tachibana
一郎 橘
Tadanori Kumashiro
宰典 熊代
Mitsuo Kosaka
光生 小坂
Hiroyuki Miyamoto
博行 宮本
Hisako Toguchi
久子 渡口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来廃棄物として処理されていた梅の種の仁
に含まれる油脂を効率的に抽出して、梅独特の風味を有
し、かつ健康イメージを伴う食用梅油およびその製造方
法を提供する。 【解決手段】 梅の種から損傷を与えることなく仁を取
出し、取出した仁から油脂を抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食用梅油およびそ
の製造方法に関するものであり、特に、梅仁から得るこ
とのできる食用梅油およびその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】和歌山県下における平成8年度の梅の耕
作面積は3600ha、生産量は48100t、出荷量
は47000t(みかん園芸課調べ)。その主な産地
は、和歌山県田辺市、南部町、南部川村であり、これら
の地域は全国一の梅の産地である。また、これらの産地
は、梅干しとして、12000tを台湾および中国から
輸入している。さらに、最近、これらの産地では、従来
の梅干しの製造から脱却して、梅ジュース等種々の梅製
品の製造も行なっている。
【0003】このような梅製品の製造に際しては、多量
の梅の種が廃棄物として排出される。この梅の種には、
有効な成分が存在することが推定され、たとえば特開平
5−161469号公報には、梅核仁と梅果汁しぼり滓
の有効利用の技術が開示されている。
【0004】しかしながら、従来、梅の種は、実際には
有効利用されることはなく、そのほとんどが産業廃棄物
として処理されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
廃棄物として処理されていた梅の種の仁に含まれる油脂
を効率的に抽出して、梅独特の風味を有し、かつ健康イ
メージを伴う食用梅油およびその製造方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による食用梅油
の製造方法は、梅の種から損傷を与えることなく仁を取
出すステップと、取出した仁から油脂を抽出するステッ
プとを備えている。
【0007】好ましくは、取出した仁から油脂を抽出す
るステップは、取出した仁からヘキサンを用いて梅原油
を抽出するステップと、抽出した梅原油を含むヘキサン
溶液を、水酸化ナトリウム水溶液を用いて脱酸処理する
ステップと、脱酸処理した溶液を、アルコールと水の混
合溶液を用いて洗浄処理するステップと、洗浄処理した
溶液を酸を用いて脱ガム処理するステップと、脱ガム処
理した溶液を脱色剤を用いて脱色処理するステップとを
含んでいるとよい。
【0008】洗浄処理に用いられるアルコールとして
は、たとえば、エタノール、イソプロピルアルコールが
挙げられる。
【0009】また、脱ガム処理に用いられる酸として
は、クエン酸、リン酸、シュウ酸、または硫酸が挙げら
れる。
【0010】また、脱色処理に用いられる脱色剤として
は、活性白土、モンモリロナイト、カオリン、または活
性炭が挙げられる。
【0011】また、この発明による食用梅油は、上記の
方法により製造されたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を説明する。
【0013】梅の種は、硬い核と、この核に覆われた仁
とから構成される。このように構成される梅の種の仁か
ら油脂を抽出するためには、まず、仁に損傷を与えるこ
となく核と仁とを効率的に分離する必要がある。そこ
で、本願発明者らは、特殊な機械装置を考案し、その装
置を用いることにより、梅の種において仁に損傷を与え
ることなく核と仁の分離に成功した。ただし、この装置
を用いない場合でも、1個ずつカッターナイフ等を用い
て処理することにより、仁に損傷を与えることな核と仁
とを分離することは可能である。
【0014】次に、梅の仁から有機溶媒を用いて油脂を
効率的に抽出するため、仁を粉砕した。仁の粉砕には、
入江商会製カッティングミルズを用いた。仁には油脂が
約30%含まれるため、あまり細かく粉砕するとカッテ
ィングミルズの中に仁の粉末の塊ができてしまい、スム
ーズに粉砕ができない。そこで、仁の粉砕は、フレーク
状程度にまですることとした。
【0015】次に、粉砕した仁から有機溶媒を用いて梅
原油を抽出した。有機溶媒としては、ヘキサン、アセト
ンが使用されるが、本発明の目的のためには、不純物が
混入しにくいヘキサンが好ましい。具体的には、油脂の
抽出は、粉末にした仁を適当な容器に入れ、所定量のヘ
キサンを注ぎ、加熱還流することにより行なった。
【0016】表1に、抽出条件とその結果を示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1より明らかなように、抽出時間が長く
なるほど抽出率は高くなるが、1時間を超えた後は抽出
率の向上の度合が低くなるため、抽出時間は1時間程度
で十分であることがわかった。
【0019】また、表1より、使用するヘキサンの重量
は、用いる仁粉末の約1.5倍程度の重量(ヘキサンの
比重=0.6603)が適当であることがわかった。文
献等(安田耕作著「食用油とその生産」と幸書房)によ
れば、抽出速度はミセラの油分濃度の大小によってはほ
とんど影響を受けない。したがって、使用する溶剤の量
をそれほど多くする必要はないと思われる。
【0020】一方、原料の形状は、抽出率に大きく影響
すると考えられる。すなわち、原料を粉砕して内部組織
を破壊することにより、溶剤による抽出効率が向上す
る。しかしながら、本実施の形態においては、上述した
ように、粉砕機の性能の限界から、原料をあまり細かく
粉砕することはできないため、フレーム状程度にまで粉
砕することとした。
【0021】次に、梅原油を含有するヘキサン溶液に、
以下のように脱酸処理を施した。ここで、このようにヘ
キサンに油脂等が溶解したヘキサン溶液を「ミセラ」と
いう。
【0022】まず、ミセラに、所定量の水酸化ナトリウ
ム水溶液とイソプロピルアルコール(IPA)水溶液と
を入れ、60℃で1時間加熱攪拌した。すると、ミセラ
は、、上層と下層の2層に分かれた。ここで、上層は梅
原油を含んだヘキサン層であり、下層は脂肪酸ナトリウ
ムのような石鹸が混入したアルカリ水−アルコール溶液
である。次に、上層を数回洗浄して、脱酸を完了した。
【0023】なお、脱酸のために使用するアルカリの量
は、次の式により決定した。 アルカリ使用量(g)={AV×1/1000×40/56.1×100+過 剰量(%)}/{アルカリ濃度(%)/100}…(1) 上記式(1)において、「AV」は酸価を示し、ヘキサ
ンを留去して予め測定しておいた梅原油の酸価を示す。
【0024】後述の実施例で示すように、原油の酸価が
大きい場合、一般に脱酸は困難であるが、アルカリ使用
量を調節することによって、完全な脱酸処理が可能とな
る。一方、原油の酸価が小さい場合には、脱酸処理と洗
浄処理は容易に行なうことができる。
【0025】なお、脱酸処理を効率よく行なうために
は、脱酸処理の対象とされるミセラ中の油脂の濃度が約
20%であることが好ましい。したがって、このような
値になるように、前述の抽出処理で用いられるヘキサン
量が適宜調整されるとよい。
【0026】次に、脱酸処理した溶液に、以下のように
脱ガム処理を施した。脱ガム処理により、リン脂質や樹
脂状物質などのガム質、炭水化物、蛋白質、色素、微量
の金属等が除去される。ガム質は乳化性が強く、これが
存在すると精製歩留りを悪くするとともに、油の品質を
悪くするからである。さらに、ガム質を含んだ状態で油
を貯蔵することは好ましくないため、脱ガム処理は、採
油後直ちに行なった方がよいと考えられている。
【0027】また、リン脂質としては、ホスファチジル
コリン(レシチン)、ホスファチジルエタノールアミ
ン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルグリ
セロール、ホスファチジン酸などが含有されている。こ
れらのリン脂質は、水に対する親和性が大きいため、水
を抽出原油に添加して水和させ、水に不溶のゲル状物質
として油から分離し、沈澱してきたものを除去する。水
を添加するときは、硫酸、リン酸、シュウ酸またはクエ
ン酸を同時に添加すると、ガム質が引き締まるため分離
が容易となる。本実施の形態では、酸としてクエン酸を
使用したが、硫酸、リン酸、シュウ酸の使用も可能であ
る。
【0028】後述の実施例で示すように、脱ガム処理に
おいては、100gのミセラに対して、0.3%クエン
酸を5g〜10g使用するとよい。また、加熱は、60
℃で30分〜60分行なうのがよいが、後述の実施例か
ら30分の加熱で十分であることがわかった。
【0029】また、脱ガム処理後の水洗は、1〜2回で
中性の油脂が得られることがわかった。
【0030】このような脱酸および脱ガム処理後の精製
油脂の酸価を測定した。その結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】酸価は低いほど油脂の品質はよい。日本農
林規格(JAS)では、食用サフラワー油、大豆油、ひ
まわり油、とうもろこし油、その他の油の酸価は0.2
以下と定められている。表2より明らかなように、本実
施の形態の脱酸および脱ガム処理後の油脂の酸価は0.
2以内に収まっていることがわかる。また、得られた油
脂をメタノールと水酸化ナトリウムでメチルエステル化
し、ガスクロマトグラフィーで分析したところ、オレイ
ン酸の含有率が多いことを確認した。
【0033】次に、脱ガム処理した溶液から水分、精
油、ヘキサンなどを除去するため、乾燥処理を施した。
乾燥処理は、油脂に窒素ガスを導入しながら、1mmH
g程度の真空で湯温を約200℃に1時間保つと完了す
る。なお、この乾燥処理は、後述の脱色処理後に行なっ
てもよいが、水分の少ない状態の方が効率よく脱色処理
ができるため、好ましくは脱色前に乾燥処理を施す方が
よい。
【0034】次に、乾燥処理後の油脂に、活性白土を用
いて脱色処理を施した。脱色処理は、減圧(20〜30
mmHg)下で、油脂の重量の5%程度の活性白土を用
いれば十分である。ただし、原料原油の酸価が低い場合
には、ミセラの色が淡黄色であるため、この場合には脱
色処理は不必要である。
【0035】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説
明する。
【0036】なお、以下の実施例において、実施例1〜
4は、1年未満放置した梅の種を用いたものであり、実
施例5〜8は1年以上放置した梅の種を用いたものであ
る。
【0037】(実施例1)洗浄、乾燥した梅の種を、開
発した専用の機械で仁に損傷を与えることなく核と仁と
に分離した。得られた仁200gを入江商会製カッティ
ングミルズでフレーク状まで粉砕した。粉砕した仁の粉
を2Lのフラスコに入れ、ヘキサン400mLを注い
で、1時間加熱還流をした。冷却後、脱脂粉末をろ過す
ることにより、ミセラが得られた。このミセラ100g
には16.6gの梅原油が含まれていた。以下、ミセラ
100gに対する処理として説明する。
【0038】次に、このミセラ100gに、12%の水
酸化ナトリウム水溶液を0.59gと、33.3%のイ
ソプロピルアルコール(IPA)水溶液を15mLとを
加え、60℃で1時間加熱攪拌して、脱酸処理を施し
た。
【0039】冷却後、上層の油脂と下層の石鹸層とに分
離した。このとき、上層は透明淡黄色であり、下層は混
濁褐色であった。
【0040】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで3回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれぞ
れ50℃、45℃、40℃であり、各洗浄時に用いたイ
ソプロピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、20
%、15%であり、洗浄時間はいずれも15分であっ
た。次に、15mLずつの水で2回洗浄したところ、中
性の油脂が得られた。水洗の温度はそれぞれ45℃、4
0℃であり、水洗時間はいずれも15分であった。
【0041】次に、0.3%のクエン酸を5.0g加
え、60℃で30分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明淡黄色であり、下層は透明で
あった。
【0042】次に、15mLずつの水で、2回の洗浄を
行なった。水洗時の温度はそれぞれ50℃、40℃であ
り、水洗時間はそれぞれ15分、10分であった。
【0043】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、77.1%であった。
【0044】次に、乾燥および脱臭処理を施した。乾燥
および脱臭処理は、油脂に窒素ガスを導入しながら、1
mmHg程度の真空中で湯温を約200℃に1時間保つ
ことにより完了した。なお、ヘキサン留去後の重量は1
2.80gであった。
【0045】次に、活性白土を用いて以下のように脱色
処理を施した。まず、減圧(30mmHg)下で、油脂
の重量の5%の活性白土を油脂に加え、30分間室温で
油脂を攪拌した。次に、活性白土を吸引ろ過によってろ
過した。
【0046】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなく、JAS規格を満たしていた。また、その
pHは6、酸価は0.11、ヨウ素価は91.2、けん
化価は184で、淡黄色であった。さらに、得られた食
用梅油には、シアン配糖体および遊離シアンが含まれて
いないことを確認した。
【0047】なお、この実施例1においては、初めに用
いた仁200gから合計25.6gの食用梅油が得られ
た。
【0048】(実施例2)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、16.6gの梅原油が
含まれていた。
【0049】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を1.0gと、33.3%のイ
ソプロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は4、アルカリ過剰量は0.
43gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は透明淡黄色であり、下層は混濁褐色であった。
【0050】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、3回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、45℃、40℃であり、各洗浄時に用いた
イソプロピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、2
0%、15%であり、洗浄時間はいずれも15分であっ
た。次に、15mLの水で1回洗浄したところ、中性の
油脂が得られた。水洗の温度は45℃で、水洗時間は1
5分であった。
【0051】次に、0.3%のクエン酸を8.7g加
え、60℃で45分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明淡黄色であり、下層は透明で
あった。
【0052】次に、15mLずつの水で、2回の洗浄を
行なった。水洗時の温度はそれぞれ50℃、40℃であ
り、水洗時間はそれぞれ15分、10分であった。
【0053】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、85.2%であった。
【0054】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は14.15gであった。
【0055】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、pH、酸価、ヨウ素価、けん
化価および外観は、実施例1と同様であった。さらに、
シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないことも
確認した。
【0056】なお、この実施例2においては、初めに用
いた仁200gから合計28.3gの食用梅油が得られ
た。
【0057】(実施例3)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、17.0gの梅原油が
含まれていた。
【0058】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を0.82gと、30%のイソ
プロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は4、アルカリ過剰量は0.
30gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は透明淡黄色であり、下層は混濁褐色であった。
【0059】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、2回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、40℃であり、各洗浄時に用いたイソプロ
ピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、15%であ
り、洗浄時間はいずれも15分であった。次に、15m
Lの水で2回洗浄したところ、中性の油脂が得られた。
水洗の温度はそれぞれ45℃、40℃であり、水洗時間
はいずれも15分であった。
【0060】次に、0.3%のクエン酸を5.0g加
え、60℃で30分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明淡黄色であり、下層は透明で
あった。
【0061】次に、15mLの水で、1回の洗浄を行な
った。水洗時の温度は50℃であり、水洗時間は15分
であった。
【0062】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、84.5%であった。
【0063】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は14.37gであった。
【0064】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、そのpH、酸価、ヨウ素価、
けん化価および外観は、実施例1と同様であった。さら
に、シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないこ
とも確認した。
【0065】なお、この実施例3においては、初めに用
いた仁200gから合計28.8gの食用梅油が得られ
た。
【0066】(実施例4)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、17.0gの梅原油が
含まれていた。
【0067】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を0.82gと、20%のイソ
プロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は4、アルカリ過剰量は0.
30gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は透明淡黄色であり、下層は乳濁黄色であった。
【0068】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、2回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、40℃であり、各洗浄時に用いたイソプロ
ピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、15%であ
り、洗浄時間はいずれも15分であった。次に、15m
Lずつの水で2回洗浄したところ、中性の油脂が得られ
た。水洗の温度はそれぞれ45℃、40℃であり、水洗
時間はいずれも15分であった。
【0069】次に、0.3%のクエン酸を5.0g加
え、60℃で30分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明淡黄色であり、下層は透明で
あった。
【0070】次に、15mLの水で、1回の洗浄を行な
った。水洗時の温度は50℃であり、水洗時間は15分
であった。
【0071】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、82.3%であった。
【0072】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は13.99gであった。
【0073】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、そのpH、酸価、ヨウ素価、
けん化価および外観は、実施例1と同様であった。さら
に、シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないこ
とも確認した。
【0074】なお、この実施例4においては、初めに用
いた仁200gから合計28gの食用梅油が得られた。
【0075】(実施例5)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、22gの梅原油が含ま
れていた。
【0076】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を1.33gと、33.3%の
イソプロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は8、アルカリ過剰量は0.
15gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は黄褐色であり、下層は乳濁していた。
【0077】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、3回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、45℃、40℃であり、各洗浄時に用いた
イソプロピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、2
0%、15%であり、洗浄時間はいずれも15分であっ
た。次に、15mLずつの水で5回洗浄したところ、中
性に近い油脂が得られた。水洗の温度はそれぞれ45
℃、40℃、40℃、40℃、40℃であり、水洗時間
はいずれも15分であった。
【0078】次に、0.3%のクエン酸を10.4g加
え、60℃で60分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明橙色であり、下層は少々泡の
ある透明であった。
【0079】次に、15mLの水で1回の洗浄を行なっ
た。水洗時の温度は50℃であり、水洗時間は15分で
あった。
【0080】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、55.6%であった。
【0081】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は12.24gであった。
【0082】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、そのpH、酸価、ヨウ素価、
けん化価および外観は、実施例1と同様であった。さら
に、シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないこ
とも確認した。
【0083】なお、この実施例5においては、初めに用
いた仁200gから合計24.5gの食用梅油が得られ
た。
【0084】(実施例6)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、21gの梅原油が含ま
れていた。
【0085】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を1.27gと、33.3%の
イソプロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は8、アルカリ過剰量は0.
15gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は橙色であり、下層は混濁していた。
【0086】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、3回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、45℃、40℃であり、各洗浄時に用いた
イソプロピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、2
0%、15%であり、洗浄時間はいずれも15分であっ
た。次に、15mLずつの水で5回洗浄したところ、中
性に近い油脂が得られた。水洗の温度はそれぞれ45
℃、40℃、40℃、40℃、40℃であり、水洗時間
はいずれも15分であった。
【0087】次に、0.3%のクエン酸を10g加え、
60℃で30分間加熱して、脱ガム処理を施した。脱ガ
ム処理後の上層は透明黄色であり、下層は少々泡が見ら
れる透明であった。
【0088】次に、15mLの水で、2回の洗浄を行な
った。水洗時の温度はそれぞれ50℃、40℃であり、
水洗時間はそれぞれ15分、10分であった。
【0089】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、41.7%であった。
【0090】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は8.75gであった。
【0091】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、そのpH、酸価、ヨウ素価、
けん化価および外観は、実施例1と同様であった。さら
に、シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないこ
とも確認した。
【0092】なお、この実施例6においては、初めに用
いた仁200gから合計17.5gの食用梅油が得られ
た。
【0093】(実施例7)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、21gの梅原油が含ま
れていた。
【0094】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を1.27gと、20%のイソ
プロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は8、アルカリ過剰量は0.
15gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は混濁橙色であり、下層は乳濁していた。
【0095】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、3回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、45℃、40℃であり、各洗浄時に用いた
イソプロピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、2
0%、15%であり、洗浄時間はいずれも15分であっ
た。次に、15mLずつの水で5回洗浄したところ、中
性の油脂が得られた。水洗の温度はそれぞれ45℃、4
0℃、40℃、40℃、40℃であり、水洗時間はいず
れも15分であった。
【0096】次に、0.3%のクエン酸を10.4g加
え、60℃で45分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明橙色であり、下層は透明であ
った。
【0097】次に、15mLずつの水で、2回の洗浄を
行なった。水洗時の温度はそれぞれ50℃、40℃であ
り、水洗時間はそれぞれ15分、10分であった。
【0098】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、61.1%であった。
【0099】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は12.83gであった。
【0100】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、そのpH、酸価、ヨウ素価、
けん化価および外観は、実施例1と同様であった。さら
に、シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないこ
とも確認した。
【0101】なお、この実施例7においては、初めに用
いた仁200gから合計25.6gの食用梅油が得られ
た。
【0102】(実施例8)梅仁200gを使用し、実施
例1と同様にヘキサンを用いて油脂を抽出し、ミセラを
得た。このミセラ100gには、20.6gの梅原油が
含まれていた。
【0103】次に、このミセラに、実施例1と同様に脱
酸処理を施した。なお、脱酸処理においては、12%の
水酸化ナトリウム水溶液を1.50gと、20%のイソ
プロピルアルコール水溶液を15mLとを用い、式
(1)において用いた酸価は8、アルカリ過剰量は0.
30gであった。冷却後、上下層に分離したところ、上
層は混濁橙色であり、下層は乳濁していた。
【0104】次に、イソプロピルアルコール水15mL
ずつで、3回の洗浄を行なった。各洗浄時の温度はそれ
ぞれ50℃、45℃、40℃であり、各洗浄時に用いた
イソプロピルアルコール水の濃度はそれぞれ20%、2
0%、15%であり、洗浄時間はいずれも15分であっ
た。次に、15mLずつの水で4回洗浄したところ、中
性に近い油脂が得られた。水洗の温度はそれぞれ45
℃、40℃、40℃、40℃であり、水洗時間はいずれ
も15分であった。
【0105】次に、0.3%のクエン酸を8.0g加
え、60℃で30分間加熱して、脱ガム処理を施した。
脱ガム処理後の上層は透明橙色であり、下層は少々泡が
見られる透明であった。
【0106】次に、15mLの水で、1回の洗浄を行な
った。水洗時の温度は50℃であり、水洗時間は15分
であった。
【0107】また、ミセラから以上のように脱酸および
脱ガム処理を経て得られた油脂の収率を計算したとこ
ろ、63.02%であった。
【0108】次に、実施例1と同様の条件で、乾燥、脱
臭および脱色処理を施した。なお、ヘキサン留去後の重
量は12.97gであった。
【0109】このようにして得られた脱色処理後の食用
梅油は、0℃で5.5時間冷却しても油中に曇りを生じ
ることはなかった。また、そのpH、酸価、ヨウ素価、
けん化価および外観は、実施例1と同様であった。さら
に、シアン配糖体および遊離シアンが含まれていないこ
とも確認した。
【0110】なお、この実施例8においては、初めに用
いた仁200gから合計25.7gの食用梅油が得られ
た。
【0111】なお、以上の実施例1〜実施例8の各処理
条件とその結果を、以下の表3〜5に示す。表3は、脱
酸処理条件とその結果について示し、表4は、脱酸処理
後の洗浄条件と洗浄後の溶液の状態について示し、表5
は、脱ガム処理条件およびその後の水洗条件と、処理後
の溶液の状態とを示している。
【0112】
【表3】
【0113】
【表4】
【0114】
【表5】
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
これまで廃棄され、環境を汚染していた梅の種仁から、
効率的に品質のよい食用梅油を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 英作 和歌山県和歌山市島51番地の11 (72)発明者 山口 和三 大阪府堺市中村町1210 (72)発明者 中内 道世 和歌山県和歌山市加納242番地の7 (72)発明者 橘 一郎 和歌山県田辺市元町341番地 (72)発明者 熊代 宰典 和歌山県田辺市新庄町437−103 (72)発明者 小坂 光生 和歌山県和歌山市和歌町13番地 (72)発明者 宮本 博行 和歌山県田辺市湊416番地 (72)発明者 渡口 久子 和歌山県和歌山市小倉213番地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梅の種から損傷を与えることなく仁を取
    出すステップと、 前記取出した仁から油脂を抽出するステップとを備え
    る、食用梅油の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記取出した仁から油脂を抽出するステ
    ップは、 前記取出した仁からヘキサンを用いて梅原油を抽出する
    ステップと、 前記抽出した梅原油を含むヘキサン溶液を、水酸化ナト
    リウム水溶液を用いて脱酸処理するステップと、 前記脱酸処理した溶液を、アルコールと水の混合溶液を
    用いて洗浄処理するステップと、 前記洗浄処理した溶液を、酸を用いて脱ガム処理するス
    テップと、 前記脱ガム処理した溶液を、脱色剤を用いて脱色処理す
    るステップとを含むことを特徴とする、請求項1記載の
    食用梅油の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記洗浄処理に用いられるアルコール
    は、エタノール、イソプロピルアルコールからなる群か
    ら選ばれるいずれかのアルコールであることを特徴とす
    る、請求項2記載の食用梅油の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記脱ガム処理に用いられる酸は、クエ
    ン酸、リン酸、シュウ酸および硫酸からなる群から選ば
    れるいずれかの酸であることを特徴とする、請求項2記
    載の食用梅油の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記脱色処理に用いられる脱色剤は、活
    性白土、モンモリロナイト、カオリンおよび活性炭から
    なる群から選ばれるいずれかの材料であることを特徴と
    する、請求項2記載の食用梅油の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記請求項1〜請求項5のいずれかの方
    法により製造された食用梅油。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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