JPH1028084A - 適応等化器制御機能を具備する時分割多元接続(tdma)通信システム - Google Patents
適応等化器制御機能を具備する時分割多元接続(tdma)通信システムInfo
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- JPH1028084A JPH1028084A JP9063753A JP6375397A JPH1028084A JP H1028084 A JPH1028084 A JP H1028084A JP 9063753 A JP9063753 A JP 9063753A JP 6375397 A JP6375397 A JP 6375397A JP H1028084 A JPH1028084 A JP H1028084A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/005—Control of transmission; Equalising
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/041—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユ−ザメツセ−ジを別のメツセ−ジと時間マ
ルチプレツクスする送信局と,異なる遅延を再挿入して
記号間干渉を補償する受信局とから構成することによ
り,マルチ干渉歪を減少化する。 【解決手段】 デジタル信号112,122,132は
各ユ−ザから,対応する等化器同期ワ−ドブロツク11
0,120,130に入力される。TDMA制御器14
0は,各ユ−ザメツセ−ジを他のユ−ザメツセ−ジで時
間−マルチプレツクスしてTDMA信号145を生成す
る。信号145は送信機150を介して送信される。受
信機220で受信された受信TDMA信号225はデ−
タバツフア230及びTDMA制御器240に印加され
る。制御器240は信号225より特定のユ−ザスロツ
トを選択する。等化器250は記憶ユ−ザメツセ−ジ2
35の時間遅延スプレツド等化を行い,特定ユ−ザのデ
−タを出力する。
ルチプレツクスする送信局と,異なる遅延を再挿入して
記号間干渉を補償する受信局とから構成することによ
り,マルチ干渉歪を減少化する。 【解決手段】 デジタル信号112,122,132は
各ユ−ザから,対応する等化器同期ワ−ドブロツク11
0,120,130に入力される。TDMA制御器14
0は,各ユ−ザメツセ−ジを他のユ−ザメツセ−ジで時
間−マルチプレツクスしてTDMA信号145を生成す
る。信号145は送信機150を介して送信される。受
信機220で受信された受信TDMA信号225はデ−
タバツフア230及びTDMA制御器240に印加され
る。制御器240は信号225より特定のユ−ザスロツ
トを選択する。等化器250は記憶ユ−ザメツセ−ジ2
35の時間遅延スプレツド等化を行い,特定ユ−ザのデ
−タを出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、双方向無
線周波数(RF)通信に関し、更に具体的には時分割多
元接続(time-division multiple access; TDMA)
通信システムにおけるマルチパス干渉歪みを減少化する
ための方法を指向している。
線周波数(RF)通信に関し、更に具体的には時分割多
元接続(time-division multiple access; TDMA)
通信システムにおけるマルチパス干渉歪みを減少化する
ための方法を指向している。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最
近、地上移動無線チャネルにおけるデータ通信、及びデ
ィジタル暗号化音声通信に対して需要が増大している。
無線周波数スペクトルは本質的に限られているので、移
動及び携帯無線通信サービスの需要増大に答える新しい
システム概念及び構成上の特徴を発明する必要がある。
近、地上移動無線チャネルにおけるデータ通信、及びデ
ィジタル暗号化音声通信に対して需要が増大している。
無線周波数スペクトルは本質的に限られているので、移
動及び携帯無線通信サービスの需要増大に答える新しい
システム概念及び構成上の特徴を発明する必要がある。
【0003】従って、各種の狭帯域振幅変調(AM)及び
周波数変調通信システムの研究開発が再び注目されてい
る。12.5kHzまでのチャネル間隔(spacing)の縮小
は単側波帯(SSB)AM通信システム、即ち、イーストモ
ンド他の米国特許第4,541,118号明細書に記載の
方法を用いることによって達成されてきている。更に、
6.25kHz以下への占有帯域幅の縮小は、超短波(VH
F)地上移動無線のための線形予測コード(LPC)音声符
号化技術により可能となる。すなわち、カルニー及びリ
ンダーによる論文“5−6kHzチャネル用ディジタル
移動無線”、IEEE通信国際会議、フィラデルフィ
ア、ペンシルバニア州、1982年6月13〜17日開
催にて発表されたとおりである。
周波数変調通信システムの研究開発が再び注目されてい
る。12.5kHzまでのチャネル間隔(spacing)の縮小
は単側波帯(SSB)AM通信システム、即ち、イーストモ
ンド他の米国特許第4,541,118号明細書に記載の
方法を用いることによって達成されてきている。更に、
6.25kHz以下への占有帯域幅の縮小は、超短波(VH
F)地上移動無線のための線形予測コード(LPC)音声符
号化技術により可能となる。すなわち、カルニー及びリ
ンダーによる論文“5−6kHzチャネル用ディジタル
移動無線”、IEEE通信国際会議、フィラデルフィ
ア、ペンシルバニア州、1982年6月13〜17日開
催にて発表されたとおりである。
【0004】地理的同一チャネル再利用技術及び多元接
続法はスペクトル利用の効率を改善するためにも利用さ
れている。例えば、多数のユーザ間でひとブロックの通
話チャネルの自動化分割を伴なう、トランキング(trun
king)概念は周知であり、電話産業や800MHz帯FM無
線システムにおいて広く用いられている。即ちリンク、
ジュニア他の米国特許第4,012,597号明細書にお
いて記載されている通りである。更に、セルラー(cell
ular)無線電話システムは、各セル内において低電力送
信機及び受信機を使って、隣接するより小さな適用サー
ビス領域(セル)への全適用サービス領域を分割するこ
とによって一定の地理的な領域内において無線チャネル
を再利用するために開発された。即ち、クーパー他の米
国特許第3,906,166号明細書に記載されている通
りである。トランキングシステム及びセルラーシステム
は、周波数分割多元接続(FDMA)システムの二例で
ある。
続法はスペクトル利用の効率を改善するためにも利用さ
れている。例えば、多数のユーザ間でひとブロックの通
話チャネルの自動化分割を伴なう、トランキング(trun
king)概念は周知であり、電話産業や800MHz帯FM無
線システムにおいて広く用いられている。即ちリンク、
ジュニア他の米国特許第4,012,597号明細書にお
いて記載されている通りである。更に、セルラー(cell
ular)無線電話システムは、各セル内において低電力送
信機及び受信機を使って、隣接するより小さな適用サー
ビス領域(セル)への全適用サービス領域を分割するこ
とによって一定の地理的な領域内において無線チャネル
を再利用するために開発された。即ち、クーパー他の米
国特許第3,906,166号明細書に記載されている通
りである。トランキングシステム及びセルラーシステム
は、周波数分割多元接続(FDMA)システムの二例で
ある。
【0005】時分割多元接続(TDMA)システムはよ
り効率的なスペクトル利用を達成する別個の付加的な方
法である。TDMAは2点間のポイントツウポイントの
マイクロウェーブ電話回線接続及びある時は、衛星通信
システムにおいて使われている。多数のユーザが異なる
周波数のRFチャネルを割り当てられる高容量移動無線
電話FDMAシステムとは違って、TDMAシステムに
おいて各ユーザは同一の周波数チャネルで異なるタイム
スロットを割当てられている。
り効率的なスペクトル利用を達成する別個の付加的な方
法である。TDMAは2点間のポイントツウポイントの
マイクロウェーブ電話回線接続及びある時は、衛星通信
システムにおいて使われている。多数のユーザが異なる
周波数のRFチャネルを割り当てられる高容量移動無線
電話FDMAシステムとは違って、TDMAシステムに
おいて各ユーザは同一の周波数チャネルで異なるタイム
スロットを割当てられている。
【0006】ディジタルFDMAシステムは、アナログ
FMよりも二倍から三倍の高いスペクトル効率をもたら
し、現在のアナログシステムと共存し得る新たな音声保
安及びデータ通信サービスを提供することもできる。し
かしながら、FDMAシステムは、装置コストの増加、窮屈
なる性能(スペック)余裕度(冗長性)、相互変調干渉
の発生の増加、及びチャネル制御の複雑化というよう
な、いくつかの実用上の限界を示している。即ち、木下
他の論文、“TD/FDMA技法によるディジタル移動
無線電話システム”IEEE乗り物技術学会(Vehicle
Technology)誌、Vol. VT-31,pp.15-37, 198
2年11月号記載のとおりである。
FMよりも二倍から三倍の高いスペクトル効率をもたら
し、現在のアナログシステムと共存し得る新たな音声保
安及びデータ通信サービスを提供することもできる。し
かしながら、FDMAシステムは、装置コストの増加、窮屈
なる性能(スペック)余裕度(冗長性)、相互変調干渉
の発生の増加、及びチャネル制御の複雑化というよう
な、いくつかの実用上の限界を示している。即ち、木下
他の論文、“TD/FDMA技法によるディジタル移動
無線電話システム”IEEE乗り物技術学会(Vehicle
Technology)誌、Vol. VT-31,pp.15-37, 198
2年11月号記載のとおりである。
【0007】他方では、TDMAシステムはFDMA技
法に比べていくつかの長所に恵まれている。第一に、可
変データレート伝送は、多元の、隣接タイムスロットの
利用を通してTDMAシステムに容易に組込める。第二
に、TDMAベース(基地)局送信機は、FDMAシス
テムに発生する相互変調歪みを増大することなく、共通
の電力増振器の利用を許容する。さらに、受信及び送信
バーストが同一のRFチャネル上で異なる時点に現れる
ため、より低速の信号処理デバイス(装置)を使えるの
で、TDMA移動及び携帯用送受信機のサイズとコスト
は縮小化可能である。
法に比べていくつかの長所に恵まれている。第一に、可
変データレート伝送は、多元の、隣接タイムスロットの
利用を通してTDMAシステムに容易に組込める。第二
に、TDMAベース(基地)局送信機は、FDMAシス
テムに発生する相互変調歪みを増大することなく、共通
の電力増振器の利用を許容する。さらに、受信及び送信
バーストが同一のRFチャネル上で異なる時点に現れる
ため、より低速の信号処理デバイス(装置)を使えるの
で、TDMA移動及び携帯用送受信機のサイズとコスト
は縮小化可能である。
【0008】FDMAシステムに匹敵するスペクトル効
率を達成するためには、TDMAシステムは多数のチャ
ネル、すなわち、最低5チャネルに渡り所要タイムスロ
ットの分離を均一化する必要がある。通常の品質の会
話、即ち、9.6kbps(キロビット/秒)以上のデ
ータレートに対して、TDMAシステムの生情報データ
レートは少なくとも50kbps必要である。チャネル
誤り訂正符号化方式を取り入れているためデータレート
膨張係数を2とすれば、少なくとも100kbpsのデ
ータレートが、その結果、単一のTDMAチャネルに対
して必要となる。
率を達成するためには、TDMAシステムは多数のチャ
ネル、すなわち、最低5チャネルに渡り所要タイムスロ
ットの分離を均一化する必要がある。通常の品質の会
話、即ち、9.6kbps(キロビット/秒)以上のデ
ータレートに対して、TDMAシステムの生情報データ
レートは少なくとも50kbps必要である。チャネル
誤り訂正符号化方式を取り入れているためデータレート
膨張係数を2とすれば、少なくとも100kbpsのデ
ータレートが、その結果、単一のTDMAチャネルに対
して必要となる。
【0009】しかしながら、マルチパス干渉(interfer
ence)は、陸上移動RFチャネル用の最大許容データレー
トを著しく制限している。マルチパス干渉はレイリー
(Rayleigh)フエージング及び記号間(intersymbol)
干渉の2つの効果によって通常は表わされる。レイリー
フエージングは様々の伝送経路(パス)を介して受信さ
れる信号の相対的なRF位相に関係している。全受信信号
は各々のマルチパス受信信号のベクトル和であるから、
信号強度は周波数、エコー振幅、及び相対的な乗り物の
速度に依存して大きな変動を示す。記号間干渉は、TD
MA受信機で見られるように、伝搬パス間の時間遅延の
差にのみ関係がある。TDMA受信機は判別不能となる
様々に重なる情報要素を同時に供給され得るため、記号
間干渉はディジタル情報の送れる最大データレートの限
界を与える。
ence)は、陸上移動RFチャネル用の最大許容データレー
トを著しく制限している。マルチパス干渉はレイリー
(Rayleigh)フエージング及び記号間(intersymbol)
干渉の2つの効果によって通常は表わされる。レイリー
フエージングは様々の伝送経路(パス)を介して受信さ
れる信号の相対的なRF位相に関係している。全受信信号
は各々のマルチパス受信信号のベクトル和であるから、
信号強度は周波数、エコー振幅、及び相対的な乗り物の
速度に依存して大きな変動を示す。記号間干渉は、TD
MA受信機で見られるように、伝搬パス間の時間遅延の
差にのみ関係がある。TDMA受信機は判別不能となる
様々に重なる情報要素を同時に供給され得るため、記号
間干渉はディジタル情報の送れる最大データレートの限
界を与える。
【0010】陸上移動無線通信については、チャネル遅
延スプレッド(即ち、送信インパルスの受信エネルギー
における時間スプレッドの実効値)は郊外地点の200
ナノ秒から都市地点の5マイクロ秒まで変化する。記号
間干渉の許容できる伝送レートの近似式は次のとおりと
なる。即ち、最大伝送レート=0.2/遅延スプレッド
(W.C.Y.リーによる著書、移動通信技術、ニューヨーク
市マクグローヒル社1982年刊の45ページ参照。)
従って、著しい記号間干渉劣化を受けない陸上移動無線
チャネル用の最大許容データレートは80kbpsから
1メガビット毎秒(Mbps)の範囲となる。この結果
は20kbpsのタイムスロット数を最大4のみに限定す
る。このため、陸上移動無線システムにおいて、FDMAに
対するTDMAの著しい長所(利点)は決して実用上達
成されないかも知れない。
延スプレッド(即ち、送信インパルスの受信エネルギー
における時間スプレッドの実効値)は郊外地点の200
ナノ秒から都市地点の5マイクロ秒まで変化する。記号
間干渉の許容できる伝送レートの近似式は次のとおりと
なる。即ち、最大伝送レート=0.2/遅延スプレッド
(W.C.Y.リーによる著書、移動通信技術、ニューヨーク
市マクグローヒル社1982年刊の45ページ参照。)
従って、著しい記号間干渉劣化を受けない陸上移動無線
チャネル用の最大許容データレートは80kbpsから
1メガビット毎秒(Mbps)の範囲となる。この結果
は20kbpsのタイムスロット数を最大4のみに限定す
る。このため、陸上移動無線システムにおいて、FDMAに
対するTDMAの著しい長所(利点)は決して実用上達
成されないかも知れない。
【0011】従って、RFチャネルのマルチパス特性によ
って通常可能な程度を超える伝送レートで陸上移動無線
チャネルに対してデータ伝送を可能とする方法及び手段
を提供することが必要となる。
って通常可能な程度を超える伝送レートで陸上移動無線
チャネルに対してデータ伝送を可能とする方法及び手段
を提供することが必要となる。
【0012】従って、本発明の一般的な目的の1つは、
マルチパス干渉歪みを減少化した改良されたTDMA通
信システムを提供することである。
マルチパス干渉歪みを減少化した改良されたTDMA通
信システムを提供することである。
【0013】本発明の別の目的の1つは、TDMAシス
テムにおける異なるユーザの異なるマルチパス特性を受
容することである。
テムにおける異なるユーザの異なるマルチパス特性を受
容することである。
【0014】本発明のさらに別の目的の1つは、移動受
信機の信号処理能力を超えることなくチャネルのマルチ
パス特性を補償する方法を提供することである。
信機の信号処理能力を超えることなくチャネルのマルチ
パス特性を補償する方法を提供することである。
【0015】これらと他の目的が達成される本発明は、
簡単に記述すれば、送信局と受信局を有する時分割多重
通信システムであって、第一のユーザのデータワードで
ひとつ又はそれ以上の等化器同期ワードをフォーマット
化し、さらに送信TDMA信号をつくるためにこのフォ
ーマット化されたユーザメッセージを少なくともひとつ
の別のメッセージと時間マルチプレックスする送信局
と、第一のユーザのメッセージを受信TDMA信号から
デマルチプレックスし、さらにデマルチプレックスに応
じて単一のユーザメッセージ(あるいはこれのストア
(蓄積)されたもの)のデータワード部分の時間遅延ス
プレッド特性を(均)等化し、これによって異なる遅延
を受信データパスに再挿入して記号間干渉を補償する受
信局とから成り立っている。
簡単に記述すれば、送信局と受信局を有する時分割多重
通信システムであって、第一のユーザのデータワードで
ひとつ又はそれ以上の等化器同期ワードをフォーマット
化し、さらに送信TDMA信号をつくるためにこのフォ
ーマット化されたユーザメッセージを少なくともひとつ
の別のメッセージと時間マルチプレックスする送信局
と、第一のユーザのメッセージを受信TDMA信号から
デマルチプレックスし、さらにデマルチプレックスに応
じて単一のユーザメッセージ(あるいはこれのストア
(蓄積)されたもの)のデータワード部分の時間遅延ス
プレッド特性を(均)等化し、これによって異なる遅延
を受信データパスに再挿入して記号間干渉を補償する受
信局とから成り立っている。
【0016】望ましい実施例において、TDMA送信機
は各ユーザのタイムスロットに既知の同期ワードを挿入
することにより、チャネルの間隔の変動に対処しなくと
も、RFチャネルの時間遅延スプレッド特性の測定を可能
とする。このチャネル測定技術は適度の速さで移動する
乗り物での適応(アダプティブ)等化(器制御機能)を
可能にする。本技法は、移動TDMA信号において現れ
る異なるマルチパスチャネル特性を経験する多重ユーザ
をも受容する。更にまた、追加の同期とムード、あるい
は同期“アップデート”ワードは、既存のTDMAシス
テムにおいてより高いデータ接続(スループット)を達
成するために、ユーザのデータワード自体の中へ挿入さ
れ得る。また更には、適応(アダプティブ)等化処理が
非実時間で(すなわち、他のユーザのタイムスロット期
間において)実施され、これによりどの特定の送受信器
にもより低速でコスト効率のより良い信号処理の利用を
可能とするように、受信データメッセージは蓄積(スト
ア)されていてもよい。
は各ユーザのタイムスロットに既知の同期ワードを挿入
することにより、チャネルの間隔の変動に対処しなくと
も、RFチャネルの時間遅延スプレッド特性の測定を可能
とする。このチャネル測定技術は適度の速さで移動する
乗り物での適応(アダプティブ)等化(器制御機能)を
可能にする。本技法は、移動TDMA信号において現れ
る異なるマルチパスチャネル特性を経験する多重ユーザ
をも受容する。更にまた、追加の同期とムード、あるい
は同期“アップデート”ワードは、既存のTDMAシス
テムにおいてより高いデータ接続(スループット)を達
成するために、ユーザのデータワード自体の中へ挿入さ
れ得る。また更には、適応(アダプティブ)等化処理が
非実時間で(すなわち、他のユーザのタイムスロット期
間において)実施され、これによりどの特定の送受信器
にもより低速でコスト効率のより良い信号処理の利用を
可能とするように、受信データメッセージは蓄積(スト
ア)されていてもよい。
【0017】
【実施例】その最も簡単な形式において、本発明の時分
割多元接続(TDMA)システムは、少なくとも2つの
ユーザからのメッセージを時間マルチプレックスできる
送信局、及び、その時間マルチプレックスされたメッセ
ージの少なくともひとつを受信できるひとつないしそれ
以上の受信局から構成されている。ここにおいて使われ
るとおり、移動ユニットは乗り物に典型的には搭載され
る無線送受信機として、携帯ユニットは人間によって典
型的には持ち運ばれるものとして、そしてベース局ユニ
ットは固定の場所(局)に典型的には永久的もしくは半
永久的に設置されるものとして定義される。移動ユニッ
ト及び携帯ユニットは、以下において集合的にリモート
ユニットと呼ばれる。本発明はすべての局がデュプレッ
クスモードで送信し受信するディジタルセルラー移動無
線電話システムでの使用を目的としたが、受信のみ又は
送信のみの装置(デバイス)も容易に実施し得ることが
考慮されている。本発明のTDMA通信システムにおい
て動作できるこのような受信のみの装置(デバイス)
は、それと限らないが、データ表示呼び出し器(ぺージ
ャー、pager)トーン呼び出し器(pager)、トーン及び
音声呼び出し器(pager)を含む。本発明の動作を理解
するために、このような送信のみ及び受信のみの装置は
添付図面において説明されている。
割多元接続(TDMA)システムは、少なくとも2つの
ユーザからのメッセージを時間マルチプレックスできる
送信局、及び、その時間マルチプレックスされたメッセ
ージの少なくともひとつを受信できるひとつないしそれ
以上の受信局から構成されている。ここにおいて使われ
るとおり、移動ユニットは乗り物に典型的には搭載され
る無線送受信機として、携帯ユニットは人間によって典
型的には持ち運ばれるものとして、そしてベース局ユニ
ットは固定の場所(局)に典型的には永久的もしくは半
永久的に設置されるものとして定義される。移動ユニッ
ト及び携帯ユニットは、以下において集合的にリモート
ユニットと呼ばれる。本発明はすべての局がデュプレッ
クスモードで送信し受信するディジタルセルラー移動無
線電話システムでの使用を目的としたが、受信のみ又は
送信のみの装置(デバイス)も容易に実施し得ることが
考慮されている。本発明のTDMA通信システムにおい
て動作できるこのような受信のみの装置(デバイス)
は、それと限らないが、データ表示呼び出し器(ぺージ
ャー、pager)トーン呼び出し器(pager)、トーン及び
音声呼び出し器(pager)を含む。本発明の動作を理解
するために、このような送信のみ及び受信のみの装置は
添付図面において説明されている。
【0018】まず図1を参照すると、TDMA送信局1
00のブロック図が図示されている。ディジタルスピー
チもしくはデータ112,122,123は、N個のユー
ザから、それぞれ対応する等化器同期ワード115,1
25,135と共に、各々フォーマット器110,12
0,130ブロックの中へ入力する。フォーマット器1
からNは、その入力ユーザデータの所定の数のデータビ
ット(predetermined number of data bits)を1つも
しくはそれぞれ以上の各ユーザの適当な等化器同期ワー
ドとともにインタリーブ(interleave)するのに役立
つ。望ましい実施例において、フォーマット器110,
120,及び130の機能はマイクロプロセッサ内のソ
フトウエアにおいて実施される。フォーマット器11
0,120,130で使用可能な代表的な同期ワード/デ
ータワードのインタリーブ(interleave)機構は、J.E.
ヴァンダー(Vander)メイ及びG.D. フォルニー2世(F
orney,Jr),“データネットワークハードウエアにおけ
るLSIマイクロプロセッサの応用”,Proc.ICC‘76,Vo
l.3,pp.48.16−19, June14−16,1976,
において発表されている。同期ワードの内容は図4にさ
らに記述されている。ひとたび各ユーザのデータがその
同期ワードと適時にインタリーブされると、各フォーマ
ット器は、その組合わせを、ライン117,127,13
7を経由しTDMA制御器(コントローラ)140への
ユーザメッセージとして出力する。
00のブロック図が図示されている。ディジタルスピー
チもしくはデータ112,122,123は、N個のユー
ザから、それぞれ対応する等化器同期ワード115,1
25,135と共に、各々フォーマット器110,12
0,130ブロックの中へ入力する。フォーマット器1
からNは、その入力ユーザデータの所定の数のデータビ
ット(predetermined number of data bits)を1つも
しくはそれぞれ以上の各ユーザの適当な等化器同期ワー
ドとともにインタリーブ(interleave)するのに役立
つ。望ましい実施例において、フォーマット器110,
120,及び130の機能はマイクロプロセッサ内のソ
フトウエアにおいて実施される。フォーマット器11
0,120,130で使用可能な代表的な同期ワード/デ
ータワードのインタリーブ(interleave)機構は、J.E.
ヴァンダー(Vander)メイ及びG.D. フォルニー2世(F
orney,Jr),“データネットワークハードウエアにおけ
るLSIマイクロプロセッサの応用”,Proc.ICC‘76,Vo
l.3,pp.48.16−19, June14−16,1976,
において発表されている。同期ワードの内容は図4にさ
らに記述されている。ひとたび各ユーザのデータがその
同期ワードと適時にインタリーブされると、各フォーマ
ット器は、その組合わせを、ライン117,127,13
7を経由しTDMA制御器(コントローラ)140への
ユーザメッセージとして出力する。
【0019】TDMA制御器(コントローラ)140
は、各ユーザメッセージを他のユーザメッセージで時間
−マルチプレックスしてTDMA信号を生成する機能を
果たす。更に、TDMA制御器(コントローラ)140
は、TDMA同期(sync1-N)信号142をN個のタイ
ムスロットの各々に付加する。TDMA制御器(コント
ローラ)の出力145は、後で図3で説明される如くN
個のユーザメッセージから成るTDMA信号である。ま
た、望ましい実施例において、時間−マルチプレックス
機能はソフトウエアで行われる。もしくは、様々なハー
ドウエア構成、例えば、時間コントロール式(time−co
ntrolled)スイッチ、も使える。例としては、別の時間
−マルチプレックスの実効についてはモトローラMC1
4416タイムスロット割当器回路ICデータシートに
記述されている。
は、各ユーザメッセージを他のユーザメッセージで時間
−マルチプレックスしてTDMA信号を生成する機能を
果たす。更に、TDMA制御器(コントローラ)140
は、TDMA同期(sync1-N)信号142をN個のタイ
ムスロットの各々に付加する。TDMA制御器(コント
ローラ)の出力145は、後で図3で説明される如くN
個のユーザメッセージから成るTDMA信号である。ま
た、望ましい実施例において、時間−マルチプレックス
機能はソフトウエアで行われる。もしくは、様々なハー
ドウエア構成、例えば、時間コントロール式(time−co
ntrolled)スイッチ、も使える。例としては、別の時間
−マルチプレックスの実効についてはモトローラMC1
4416タイムスロット割当器回路ICデータシートに
記述されている。
【0020】TDMA信号は、ライン155を介しアン
テナ160へRF送信するため、送信機150に印加さ
れる。送信機150は、その選定したシステムフォーマ
ットと両立する適格の送信機であればよい。本発明に利
用できる移動送信機は、“ダイナT・A・Cセルラー移
動電話”と云うタイトルのモトローラ解説マニアル68
P81070E40に説明されている。望ましい実施例
において、送信機150は300kHzの帯域幅のチャ
ネルの範囲で900MHzのGMSK−変調されたデー
タを出力する。
テナ160へRF送信するため、送信機150に印加さ
れる。送信機150は、その選定したシステムフォーマ
ットと両立する適格の送信機であればよい。本発明に利
用できる移動送信機は、“ダイナT・A・Cセルラー移
動電話”と云うタイトルのモトローラ解説マニアル68
P81070E40に説明されている。望ましい実施例
において、送信機150は300kHzの帯域幅のチャ
ネルの範囲で900MHzのGMSK−変調されたデー
タを出力する。
【0021】図2はTDMA受信局の説明である。TD
MA信号はアンテナ210で受信されライン215を介
し受信機220へ供給される。受信機220はそのシス
テム構築と両立する方法でRF搬送波(キャリア)を受
信し復調する。例えば、代表的な携帯無線受信機は“ダ
イナT・A・C8500XLセルラー携帯電話”のタイ
トルのモトローラ解説マニアル68P81071E55
において見出される。さらに、直交(quadrature)受信
機の詳細ブロック図は図6及び図7において図示されて
いる。
MA信号はアンテナ210で受信されライン215を介
し受信機220へ供給される。受信機220はそのシス
テム構築と両立する方法でRF搬送波(キャリア)を受
信し復調する。例えば、代表的な携帯無線受信機は“ダ
イナT・A・C8500XLセルラー携帯電話”のタイ
トルのモトローラ解説マニアル68P81071E55
において見出される。さらに、直交(quadrature)受信
機の詳細ブロック図は図6及び図7において図示されて
いる。
【0022】225にある受信TDMA信号は次にデー
タバッファ230並びにTDMA制御器(コントロー
ラ)240に印加されている。データバッファ230
は、より低速の信号処理の利用を可能にする、もっと後
の時間で行う追加処理のために制御信号242に応じて
特定のユーザのメッセージの少なくとも一部分をストア
する役目をもつ。
タバッファ230並びにTDMA制御器(コントロー
ラ)240に印加されている。データバッファ230
は、より低速の信号処理の利用を可能にする、もっと後
の時間で行う追加処理のために制御信号242に応じて
特定のユーザのメッセージの少なくとも一部分をストア
する役目をもつ。
【0023】図3乃至図5でもっと充分に説明されるよ
うに、唯一の(もしくは多くの中からいくつかの)タイ
ムスロットは特定の受信局に通常受信される。従って、
アダプティブ(適応)等化処理が非実時間で、すなわ
ち、特定のユーザのタイムスロットの後続する時間で、
実行されると、より低いデータレートの信号処理装置が
どの特定の受信局にも実装できる。データバッファ23
0は、シフトレジスタあるいはランダムアクセスメモリ
(RAM)のような、適当なデータ記憶装置があれば実
現できる。本発明のこの“非実時間処理”の面(部分)
が必要でない場合は、データバッファ230は省略さ
れ、受信TDMA信号225は等化器250に直接的に
送られるものとする。
うに、唯一の(もしくは多くの中からいくつかの)タイ
ムスロットは特定の受信局に通常受信される。従って、
アダプティブ(適応)等化処理が非実時間で、すなわ
ち、特定のユーザのタイムスロットの後続する時間で、
実行されると、より低いデータレートの信号処理装置が
どの特定の受信局にも実装できる。データバッファ23
0は、シフトレジスタあるいはランダムアクセスメモリ
(RAM)のような、適当なデータ記憶装置があれば実
現できる。本発明のこの“非実時間処理”の面(部分)
が必要でない場合は、データバッファ230は省略さ
れ、受信TDMA信号225は等化器250に直接的に
送られるものとする。
【0024】TDMA制御器(コントローラ)は、受信
TDMA信号225をデマルチプレックス(de-multipl
ex)し受信タイムスロットから1個の(もしくは多くか
らいくつかの)所定のユーザスロットを選択し、その結
果、他のユーザメッセージから特定のユーザメッセージ
を選び出す役割を果たす。ライン246にある特定のユ
ーザのTDMA同期A(syncA)信号に対応する受信信号
中の有効なTDMA同期1-N(sync1-N)ワードの受信に
際して、TDMA制御器(コントローラ)240はライ
ン242上に検出クロック信号並びにライン244上に
データクロック信号を出力する。検出クロック242
は、データバッファ230へ入る適当なタイムスロット
の期間中、受信TDMA信号の少なくとも同期ワード及
びユーザデータワード部分をクロックイン(clock in)
するのに役立つ。データクロック244はデータをバッ
ファ230から、等化器250を経て、及び受信局から
255においてユーザA(userA)データとして同期をとっ
て出力する(clock out)のに役立つ。これらのクロック
信号をもっと詳細に図6及び図7に図示する。
TDMA信号225をデマルチプレックス(de-multipl
ex)し受信タイムスロットから1個の(もしくは多くか
らいくつかの)所定のユーザスロットを選択し、その結
果、他のユーザメッセージから特定のユーザメッセージ
を選び出す役割を果たす。ライン246にある特定のユ
ーザのTDMA同期A(syncA)信号に対応する受信信号
中の有効なTDMA同期1-N(sync1-N)ワードの受信に
際して、TDMA制御器(コントローラ)240はライ
ン242上に検出クロック信号並びにライン244上に
データクロック信号を出力する。検出クロック242
は、データバッファ230へ入る適当なタイムスロット
の期間中、受信TDMA信号の少なくとも同期ワード及
びユーザデータワード部分をクロックイン(clock in)
するのに役立つ。データクロック244はデータをバッ
ファ230から、等化器250を経て、及び受信局から
255においてユーザA(userA)データとして同期をとっ
て出力する(clock out)のに役立つ。これらのクロック
信号をもっと詳細に図6及び図7に図示する。
【0025】等化器250は、235の記憶ユーザメッ
セージ(もしくは、代わりに、受信TDMA信号22
5)の時間遅延スプレッド等化を行い、オーバヘッド同
期ワードを付けずに255に特定ユーザのデータワード
を出力する。ユーザデータメッセージの等化に先立っ
て、特定タイムスロット(例、図3の312)の等化同
期ワード部分(例、図4の332)は、チャネルのマル
チパス特性を補償するように等化器を適応させるのに使
われる。等化器は、TDMA制御信号242と244を
使って等化器適応(adaptation)機能及び等化処理自体
をいつ実行するかを正確に決定する。等化器がアダプテ
ィブになるのは、TDMA制御器(コントローラ)24
0が所望の等化器同期ワードの存在を検知する時間中、
もしくはデータバッファが等化器によって読み込まれて
いる対応する同時間中のみである。従って、等化器25
0は、符号間干渉及び/あるいはレイリーフェージング
による受信信号における歪みを補償するために、等化器
同期ワードから得た情報を用いてマルチパス特性の連続
詳細な測定を行ない、これらの特性に従って受信信号
を(均)等化する。等化器はリニア型、例えばトランス
バーサルフィルタ、あるいはノンリニア(non-linear)
型、例えば決定帰還等化器でもよい。
セージ(もしくは、代わりに、受信TDMA信号22
5)の時間遅延スプレッド等化を行い、オーバヘッド同
期ワードを付けずに255に特定ユーザのデータワード
を出力する。ユーザデータメッセージの等化に先立っ
て、特定タイムスロット(例、図3の312)の等化同
期ワード部分(例、図4の332)は、チャネルのマル
チパス特性を補償するように等化器を適応させるのに使
われる。等化器は、TDMA制御信号242と244を
使って等化器適応(adaptation)機能及び等化処理自体
をいつ実行するかを正確に決定する。等化器がアダプテ
ィブになるのは、TDMA制御器(コントローラ)24
0が所望の等化器同期ワードの存在を検知する時間中、
もしくはデータバッファが等化器によって読み込まれて
いる対応する同時間中のみである。従って、等化器25
0は、符号間干渉及び/あるいはレイリーフェージング
による受信信号における歪みを補償するために、等化器
同期ワードから得た情報を用いてマルチパス特性の連続
詳細な測定を行ない、これらの特性に従って受信信号
を(均)等化する。等化器はリニア型、例えばトランス
バーサルフィルタ、あるいはノンリニア(non-linear)
型、例えば決定帰還等化器でもよい。
【0026】代表的なトランスバーサルフィルタ等化器
は、プライス(R. Price)及びグリーン(P.E.Green, J
r)による“マルチパスチャネルのための通信技術”、P
roc.I.R.E.,Vol.46,pp.555-70,1958年3月
の文献に記載されている。代表的な決定フィードバック
(帰還)等化器はファルコナー(D.D.Falconer)による
“2次元データ通信システムにおける通過帯域決定フィ
ードバック等化の応用”と題する論文,IEEE Transactio
n on Communications Vol.COM-24,pp1159−66,
10月,1976において記載されている。さらにま
た、本実施例の等化回路(equalization circuit)の詳
細なブロック図は第4図に記載されている。
は、プライス(R. Price)及びグリーン(P.E.Green, J
r)による“マルチパスチャネルのための通信技術”、P
roc.I.R.E.,Vol.46,pp.555-70,1958年3月
の文献に記載されている。代表的な決定フィードバック
(帰還)等化器はファルコナー(D.D.Falconer)による
“2次元データ通信システムにおける通過帯域決定フィ
ードバック等化の応用”と題する論文,IEEE Transactio
n on Communications Vol.COM-24,pp1159−66,
10月,1976において記載されている。さらにま
た、本実施例の等化回路(equalization circuit)の詳
細なブロック図は第4図に記載されている。
【0027】さて、図3を見ると、単一RFチャネル上
のTDMA信号フォーマットは送信(ベース)局アンテ
ナ160から見ているかのように図示されている。ベー
ス局で受信されるTDMA信号は、ガードタイム(図4
の336)が多分使われなくて、スロット同期のワード
(図4の331)が現れない場合を除いて、同様に現れ
るであろう(相似となる)。N個のユーザに対して、N
個のタイムスロットが単一のフレームタイムを作る。こ
れは図3でユーザ1(user1)、ユーザ2(user2), ・
・・ユーザN(userN)に対して各々個別のユーザタイ
ムタイムスロット311,312, ・・・ ・・・31
3として図示されている。TDMAフレーム全体は、タ
イムスロット321,322及び323で示されるよう
に、N番目のユーザの後に繰返す300kbpsのデー
タレートのRFチャネルおよび10個のユーザをもつシ
ステムに対して、代表的なフレームタイムは8から20
ミリ秒(msec)となり、典型的なスロットタイム
は、0.8から2.0msecとなろう。
のTDMA信号フォーマットは送信(ベース)局アンテ
ナ160から見ているかのように図示されている。ベー
ス局で受信されるTDMA信号は、ガードタイム(図4
の336)が多分使われなくて、スロット同期のワード
(図4の331)が現れない場合を除いて、同様に現れ
るであろう(相似となる)。N個のユーザに対して、N
個のタイムスロットが単一のフレームタイムを作る。こ
れは図3でユーザ1(user1)、ユーザ2(user2), ・
・・ユーザN(userN)に対して各々個別のユーザタイ
ムタイムスロット311,312, ・・・ ・・・31
3として図示されている。TDMAフレーム全体は、タ
イムスロット321,322及び323で示されるよう
に、N番目のユーザの後に繰返す300kbpsのデー
タレートのRFチャネルおよび10個のユーザをもつシ
ステムに対して、代表的なフレームタイムは8から20
ミリ秒(msec)となり、典型的なスロットタイム
は、0.8から2.0msecとなろう。
【0028】図4は望ましい実施例において用いられる
同期/データフォーマットを図示する。図4に図示する
6個の情報フィールドは図3のタイムスロット312の
ような単一ユーザタイムスロットを表わす。6個のフィ
ールドの各々は下記に説明する。 1. スロット同期フィールド331・・・リモート受
信機に対してユーザスロット番号を固定する。このフィ
ールドは、各リモートユーザが予め割り当てられたタイ
ムスロットにおいて受信(及び送信)することを保証す
る。例えば、ユーザ2(user2)はスロット同期番号0
010(2進数)を持てる。4−16ビットフィールド
はフレーム当り10個のユーザスロットを有するシステ
ムに使える。 2. 等化器同期フィールド332・・・受信局のアダ
プティブ(適応)等化器を訓練するのに用いる。このフ
ィールドは高い自己相関と低い相互相関の特性を有する
同期ワードを含む。この等化器同期ワードの複製は対応
する受信局にストアされ、受信等化器ワードとの相関が
相関ピークをつくることになる。 これがそのチャネル
のマルチパス特性を測定することを可能にする。望まし
い実施例で等化器同期フィールドは典型的に32ビット
同期ワードを含む。 3. ビット同期フィールド333・・・受信機でビッ
トあるいはクロック同期を得るのに用いる。典型的に
は、ドットパターン、すなわち101010・・・、が
使われる。
同期/データフォーマットを図示する。図4に図示する
6個の情報フィールドは図3のタイムスロット312の
ような単一ユーザタイムスロットを表わす。6個のフィ
ールドの各々は下記に説明する。 1. スロット同期フィールド331・・・リモート受
信機に対してユーザスロット番号を固定する。このフィ
ールドは、各リモートユーザが予め割り当てられたタイ
ムスロットにおいて受信(及び送信)することを保証す
る。例えば、ユーザ2(user2)はスロット同期番号0
010(2進数)を持てる。4−16ビットフィールド
はフレーム当り10個のユーザスロットを有するシステ
ムに使える。 2. 等化器同期フィールド332・・・受信局のアダ
プティブ(適応)等化器を訓練するのに用いる。このフ
ィールドは高い自己相関と低い相互相関の特性を有する
同期ワードを含む。この等化器同期ワードの複製は対応
する受信局にストアされ、受信等化器ワードとの相関が
相関ピークをつくることになる。 これがそのチャネル
のマルチパス特性を測定することを可能にする。望まし
い実施例で等化器同期フィールドは典型的に32ビット
同期ワードを含む。 3. ビット同期フィールド333・・・受信機でビッ
トあるいはクロック同期を得るのに用いる。典型的に
は、ドットパターン、すなわち101010・・・、が
使われる。
【0029】受信局のクロック回復(リカバリー)回路
におけるフェーズロックループ(位相同期ループ)(P
LL)は、このビットパターンへロックしてビットクロ
ック信号を発生する。典型的には、ビット同期フィール
ドは10ビット長である。 4. フレーム同期フィールド334・・・個々のタイ
ムスロットにおけるユーザデータの始まりを設定する。
また、良好な自己相関/相互相関特性を有する同期ワー
ドは受信機にストアされた既知のフレーム同期ワードと
相関をとるのに使う。時々、TDMA技術でユニークワ
ード(UW)と呼ばれる、フレーム同期フィールドは本
発明で等化器同期フィールドと組合せることができる。
一般に、6ビットフレーム同期ワードが用いられる。 5. ユーザデータフィールド335・・・ユーザのデ
ータ、あるいはディジタル化した会話、制御情報、誤り
訂正情報等を含む。典型的には、このフィールドはフレ
ーム当り10個のユーザタイムスロットを有する300
kbpsシステム用に100−300ビットのデータを
含む。 6. ガードタイムフィールド336・・・2個の隣り
合うタイムスロットのリモートユーザ間の送信衝突を防
止する。このフィールド は、約48ビット長(locatio
ns)の間、15マイル半径以内で使う300kbpsシ
ステムのために、ブランクとなる、すなわちデータを含
まない。
におけるフェーズロックループ(位相同期ループ)(P
LL)は、このビットパターンへロックしてビットクロ
ック信号を発生する。典型的には、ビット同期フィール
ドは10ビット長である。 4. フレーム同期フィールド334・・・個々のタイ
ムスロットにおけるユーザデータの始まりを設定する。
また、良好な自己相関/相互相関特性を有する同期ワー
ドは受信機にストアされた既知のフレーム同期ワードと
相関をとるのに使う。時々、TDMA技術でユニークワ
ード(UW)と呼ばれる、フレーム同期フィールドは本
発明で等化器同期フィールドと組合せることができる。
一般に、6ビットフレーム同期ワードが用いられる。 5. ユーザデータフィールド335・・・ユーザのデ
ータ、あるいはディジタル化した会話、制御情報、誤り
訂正情報等を含む。典型的には、このフィールドはフレ
ーム当り10個のユーザタイムスロットを有する300
kbpsシステム用に100−300ビットのデータを
含む。 6. ガードタイムフィールド336・・・2個の隣り
合うタイムスロットのリモートユーザ間の送信衝突を防
止する。このフィールド は、約48ビット長(locatio
ns)の間、15マイル半径以内で使う300kbpsシ
ステムのために、ブランクとなる、すなわちデータを含
まない。
【0030】ガードタイムは送信サイトとリモート受信
機の間の伝搬遅延の変動を許容する。ベースサイトがそ
のシステムのすべてのスロットタイミングと制御を設定
する(すなわち、すべてのユーザのためのマスタークロ
ックとして働く)ので、まずリモートユーザは送信する
前にベースサイト送信の受信を介してタイムスロット境
界を決める。換言すると、受信タイムスロットのスター
トは移動ユニットによりその割当てタイムスロットの中
で何時送信するかを決めるのに使われる。しかしなが
ら、異なる移動ユーザは同じ場所にいないので、ベース
サイトのタイムスロット基準に関して異なる時間に送信
を開始してよい。送信開始でのこの差は移動ユーザとベ
ースサイト間の一方向伝搬遅延時間差と直接的に比例す
る。さらに、ベースサイトにおいて、2台の移動ユーザ
はベースサイト送信タイムスロット基準に関して異なる
時間で再び受信される。
機の間の伝搬遅延の変動を許容する。ベースサイトがそ
のシステムのすべてのスロットタイミングと制御を設定
する(すなわち、すべてのユーザのためのマスタークロ
ックとして働く)ので、まずリモートユーザは送信する
前にベースサイト送信の受信を介してタイムスロット境
界を決める。換言すると、受信タイムスロットのスター
トは移動ユニットによりその割当てタイムスロットの中
で何時送信するかを決めるのに使われる。しかしなが
ら、異なる移動ユーザは同じ場所にいないので、ベース
サイトのタイムスロット基準に関して異なる時間に送信
を開始してよい。送信開始でのこの差は移動ユーザとベ
ースサイト間の一方向伝搬遅延時間差と直接的に比例す
る。さらに、ベースサイトにおいて、2台の移動ユーザ
はベースサイト送信タイムスロット基準に関して異なる
時間で再び受信される。
【0031】ベースサイトでのタイムスロット受信の差
は2台の移動ユーザ間の双方向伝搬遅延時間差と今や比
例する。ある条件のもとで、受信される移動送信は異な
ってくる伝搬遅延のためベースサイトで合って衝突する
かも知れない。それゆえ、ユーザスロット間にガードタ
イムを挿入すればベースサイトでのこのような衝突が防
止される。ガードタイムはベースサイト送信のみに必要
となることに注目されたい。ガードタイム要求の詳しい
議論は、すでに述べた木下他による論文を参照された
い。
は2台の移動ユーザ間の双方向伝搬遅延時間差と今や比
例する。ある条件のもとで、受信される移動送信は異な
ってくる伝搬遅延のためベースサイトで合って衝突する
かも知れない。それゆえ、ユーザスロット間にガードタ
イムを挿入すればベースサイトでのこのような衝突が防
止される。ガードタイムはベースサイト送信のみに必要
となることに注目されたい。ガードタイム要求の詳しい
議論は、すでに述べた木下他による論文を参照された
い。
【0032】従って、ガードタイム336は異なる場所
から送信される隣り合うユーザタイムスロットの間の衝
突を防ぐために設計されている。例示すると、典型的な
無線システムは15マイルの最大ベース対リモート間隔
を規定すると 2×15マイル/C=0.16msec のガードタイムを必要とする。ここでCはマイル/秒で
表わす光の速さ(1.86×105マイル/秒)である。
これは300kbpsのデータレートで48ビット長に
相当する。しかし、ガードタイム336はタイムスロッ
トの終わりで現れる如く図4で示されているけれども、
同一の機能が各タイムスロットの始まりの方へガードタ
イムを移しても達成され得る。
から送信される隣り合うユーザタイムスロットの間の衝
突を防ぐために設計されている。例示すると、典型的な
無線システムは15マイルの最大ベース対リモート間隔
を規定すると 2×15マイル/C=0.16msec のガードタイムを必要とする。ここでCはマイル/秒で
表わす光の速さ(1.86×105マイル/秒)である。
これは300kbpsのデータレートで48ビット長に
相当する。しかし、ガードタイム336はタイムスロッ
トの終わりで現れる如く図4で示されているけれども、
同一の機能が各タイムスロットの始まりの方へガードタ
イムを移しても達成され得る。
【0033】等化同期フィールド332は望ましからざ
る遅延スプレッド効果を有する環境でのTDMAシステ
ムの動作を可能にする。そのチャネルのマルチパス特性
は非常に短い時間同期(例、0.5msec)に渡って
相対的に一定であると仮定し得る。この仮定を用いる
と、RFチャネルは等化器同期ワードにより周期的に
“聴診”(“sounded”)されるので、マルチパス効果
を補償するようにアダプティブ(適応)等化器を訓練す
るのに使える。リモートユニットの速度はRFチャネル
が相対的に一定であると仮定してもよい範囲を決めるか
ら、データレート、ユーザデータフィールド長、乗り物
速度、及び動作周波数の間の次の関係が設定し得る、即
ち、 データフィールド長(ビット)=チャネルデータレート
(bps)×[A(角度/360)]×[C(マイル/
時)/F(Hz)]×[1/V(マイル/時)] ここでAは移動ユーザが許容し得るフェーズオフセット
の最大角度、Cは光の速さ、(6.696×108マイル
/時)、Fは送信周波数、Vは送信している乗り物の速
さである。
る遅延スプレッド効果を有する環境でのTDMAシステ
ムの動作を可能にする。そのチャネルのマルチパス特性
は非常に短い時間同期(例、0.5msec)に渡って
相対的に一定であると仮定し得る。この仮定を用いる
と、RFチャネルは等化器同期ワードにより周期的に
“聴診”(“sounded”)されるので、マルチパス効果
を補償するようにアダプティブ(適応)等化器を訓練す
るのに使える。リモートユニットの速度はRFチャネル
が相対的に一定であると仮定してもよい範囲を決めるか
ら、データレート、ユーザデータフィールド長、乗り物
速度、及び動作周波数の間の次の関係が設定し得る、即
ち、 データフィールド長(ビット)=チャネルデータレート
(bps)×[A(角度/360)]×[C(マイル/
時)/F(Hz)]×[1/V(マイル/時)] ここでAは移動ユーザが許容し得るフェーズオフセット
の最大角度、Cは光の速さ、(6.696×108マイル
/時)、Fは送信周波数、Vは送信している乗り物の速
さである。
【0034】例えば、300kbpsのデータレート、
900MHz動作周波数、60マイル/時の乗り物速
度、及び10°の最大フェーズ(位相)許容のチャネル
において、ユーザデータフィールドは103ビット長以
下でなければならない。多くのTDMAシステムでは、
この最大ユーザデータフィールド長は短か過ぎる、即
ち、ユーザデータフィールド335の長さと他の5個の
フィールド331,332,333,334 及び336の
長さとの間の比率が小さ過ぎるかも知れない。より短い
データフィールドとはより高い量の同期オーバヘッドが
所与の量のデータを送信するのに必要となることを意味
する。例えば、300kbpsチャネルデータレート、
ユーザ数N=10、103ビットユーザデータフィール
ド長、100ビットオーバヘッドの場合は、最大ユーザ
データレートは15.2kbpsに限られる。この高オ
ーバヘッド要求は高容量TDMAシステムにおいて、シ
ステム上のユーザ数を限定するので望ましくない。従っ
て、著しくデータレートを低下させずにチャネルを等化
する別の方法が探求されなければならない。
900MHz動作周波数、60マイル/時の乗り物速
度、及び10°の最大フェーズ(位相)許容のチャネル
において、ユーザデータフィールドは103ビット長以
下でなければならない。多くのTDMAシステムでは、
この最大ユーザデータフィールド長は短か過ぎる、即
ち、ユーザデータフィールド335の長さと他の5個の
フィールド331,332,333,334 及び336の
長さとの間の比率が小さ過ぎるかも知れない。より短い
データフィールドとはより高い量の同期オーバヘッドが
所与の量のデータを送信するのに必要となることを意味
する。例えば、300kbpsチャネルデータレート、
ユーザ数N=10、103ビットユーザデータフィール
ド長、100ビットオーバヘッドの場合は、最大ユーザ
データレートは15.2kbpsに限られる。この高オ
ーバヘッド要求は高容量TDMAシステムにおいて、シ
ステム上のユーザ数を限定するので望ましくない。従っ
て、著しくデータレートを低下させずにチャネルを等化
する別の方法が探求されなければならない。
【0035】相対的に一定な特性を有する送信チャネル
のための等化を維持する既知の一方法は、S.キユレシ
(Qureshi)、“アダプティブ等化”、IEEEコミュ
ニケーションマガジン、Vol.20,No.2、pp.9-16,M
arch1982 に記載されている。この文献はデータフ
ィールドの受領の間に受信データが等化器を訓練するよ
うに使われる決定型(decision-directed)等化技術を
記述する。その方法は相対的に安定したマルチパス特性
を有するチャネルのために等化を維持するのは幾分か有
効である。しかしながら、RFチャネルがシャドーフェ
ージング及び/もしくは高雑音状態を示す場合は、受信
機によって復元される信号235は純粋にランダムであ
るため決定型アプローチが役に立たないので、その技法
は通用しない。急激なフェージング及び過酷な雑音状態
は両方とも陸上/移動無線チャネルにおいて予期すべき
ことである。
のための等化を維持する既知の一方法は、S.キユレシ
(Qureshi)、“アダプティブ等化”、IEEEコミュ
ニケーションマガジン、Vol.20,No.2、pp.9-16,M
arch1982 に記載されている。この文献はデータフ
ィールドの受領の間に受信データが等化器を訓練するよ
うに使われる決定型(decision-directed)等化技術を
記述する。その方法は相対的に安定したマルチパス特性
を有するチャネルのために等化を維持するのは幾分か有
効である。しかしながら、RFチャネルがシャドーフェ
ージング及び/もしくは高雑音状態を示す場合は、受信
機によって復元される信号235は純粋にランダムであ
るため決定型アプローチが役に立たないので、その技法
は通用しない。急激なフェージング及び過酷な雑音状態
は両方とも陸上/移動無線チャネルにおいて予期すべき
ことである。
【0036】本発明は変動するマルチパス条件の下でチ
ャネル等化の問題に有効な解答をもたらす。本発明のこ
の側面は図5に説明されており、図4に示されているも
のと類似の同期/データフォーマットを表している。図
5は修正等化器同期技法が用いられている点を除いて図
4と同一である。
ャネル等化の問題に有効な解答をもたらす。本発明のこ
の側面は図5に説明されており、図4に示されているも
のと類似の同期/データフォーマットを表している。図
5は修正等化器同期技法が用いられている点を除いて図
4と同一である。
【0037】等化器同期ワード332を含む全オーバヘ
ッドシーケンスを繰り返すよりはむしろ、等化同期アッ
プデートフィールド342が今やユーザデータフィール
ド341と343の間に付加されている。名前の如く、
等化同期アップデートはチャネルのマルチパス特性のど
んな変化でもユーザデータワードの送信中に正しく応じ
るようにアダプティブ(適応)等化器を“再訓練”す
る。等化同期アップデートフィールドの使用はスロット
同期フィールド331、ビット同期フィールド333、
フレーム同期フィールド334、あるいはガードタイム
フィールド336の再送信を必要とせずにより長いユー
ザデータフィールドの送信を可能にする。与えられた長
さのデータのフィールドにもっと頻繁に等化器再訓練を
もたらすため、もしくは代わりに、より長いデータフィ
ールドをもたらすため、ひとつ以上の同期アップデート
ワード342がユーザデータでインタリーブされてもよ
いことに注目すべきである。同期アップデートフィール
ド342の動作は基本的に等化器同期フィールド340
の動作と同様である。しかしながら、アダプティブ等化
器は等化器同期ワード340により最近、訓練されてい
るので、等化器同期アップデートフィールド342は長
さのより短い、即ち、8−16ビットのオーダーでもよ
い。
ッドシーケンスを繰り返すよりはむしろ、等化同期アッ
プデートフィールド342が今やユーザデータフィール
ド341と343の間に付加されている。名前の如く、
等化同期アップデートはチャネルのマルチパス特性のど
んな変化でもユーザデータワードの送信中に正しく応じ
るようにアダプティブ(適応)等化器を“再訓練”す
る。等化同期アップデートフィールドの使用はスロット
同期フィールド331、ビット同期フィールド333、
フレーム同期フィールド334、あるいはガードタイム
フィールド336の再送信を必要とせずにより長いユー
ザデータフィールドの送信を可能にする。与えられた長
さのデータのフィールドにもっと頻繁に等化器再訓練を
もたらすため、もしくは代わりに、より長いデータフィ
ールドをもたらすため、ひとつ以上の同期アップデート
ワード342がユーザデータでインタリーブされてもよ
いことに注目すべきである。同期アップデートフィール
ド342の動作は基本的に等化器同期フィールド340
の動作と同様である。しかしながら、アダプティブ等化
器は等化器同期ワード340により最近、訓練されてい
るので、等化器同期アップデートフィールド342は長
さのより短い、即ち、8−16ビットのオーダーでもよ
い。
【0038】同じ例の300kbpsチャネルデータレ
ート、900MHz動作周波数、60マイル/時の乗り
物速さ、及び10°の最大フェーズ(位相)許容を使う
と、16ビット同期アップデートフィールドは複数のユ
ーザデータフィールド、各々103ビット長、を同量の
オーバヘッドと共に収容できる。同期アップデート16
ビットワードM=5個が用いられると、全長(M+1)
103=618ビットをもつユーザデータメッセージが
各ユーザタイムスロットに向けて送信し得る。さらに、
オーバヘッドフィールド331−334及び336が合
計100ビット(以上の図示説明のとおり)を占める
と、各ユーザタイムスロットは618+100+90=
808ビットを含むことになる。10個のユーザタイム
スロット及び300kbpsのチャネルデータレートを
用いるシステムでは、ユーザデータレートは22.9k
bpsとなる。それゆえ、300kbpsの一定チャネ
ルレート及び10個のユーザタイムスロットでは、ひと
つのタイムスロット内での付加的な等化器同期ワードの
使用はユーザデータレート(あるいはスループット)に
おいて15.2kbpsから22.9kbpsまでの増加
となる。
ート、900MHz動作周波数、60マイル/時の乗り
物速さ、及び10°の最大フェーズ(位相)許容を使う
と、16ビット同期アップデートフィールドは複数のユ
ーザデータフィールド、各々103ビット長、を同量の
オーバヘッドと共に収容できる。同期アップデート16
ビットワードM=5個が用いられると、全長(M+1)
103=618ビットをもつユーザデータメッセージが
各ユーザタイムスロットに向けて送信し得る。さらに、
オーバヘッドフィールド331−334及び336が合
計100ビット(以上の図示説明のとおり)を占める
と、各ユーザタイムスロットは618+100+90=
808ビットを含むことになる。10個のユーザタイム
スロット及び300kbpsのチャネルデータレートを
用いるシステムでは、ユーザデータレートは22.9k
bpsとなる。それゆえ、300kbpsの一定チャネ
ルレート及び10個のユーザタイムスロットでは、ひと
つのタイムスロット内での付加的な等化器同期ワードの
使用はユーザデータレート(あるいはスループット)に
おいて15.2kbpsから22.9kbpsまでの増加
となる。
【0039】アダプティブ等化が用いられた、上記の例
と対比して、アダプティブ等化が用いられないTDMA
システムの例をここで考察する。先に与えられた式か
ら、5マイクロ秒遅延スプレッドに対して、チャネル当
りの最大データレートは4kbps以下に限定される。
と対比して、アダプティブ等化が用いられないTDMA
システムの例をここで考察する。先に与えられた式か
ら、5マイクロ秒遅延スプレッドに対して、チャネル当
りの最大データレートは4kbps以下に限定される。
【0040】従って、アダプティブ等化は、最大チャネ
ルデータレート許容とマルチパス特性の変動するRFチ
ャネル当りのデータスループットとの両方を著しく改善
していると今や見ることができる。さらに、スループッ
トデータレートのいっそうの増加は同期アップデートフ
ィールドの使用を通じて達成できる。図6及び図7は図
2のTDMA受信局をより詳細に図示する。受信局40
0は、TDMA信号を受信すること、受信TDMA信号
とメモリにストアされた予め定義されたTDMA同期ワ
ードとの相関をとり、特定のユーザメッセージを他から
デマルチプレックスすること、及びこの相関から導く制
御情報に応じて受信TDMA信号のデータワード部分の
マルチパス特性を(均)等化することの機能を実行す
る。さらに、特定のタイムスロットのユーザメッセージ
がメモリにストアされると、アダプティブ等化プロセス
は次のタイムスロットの間に実行し得る。この“非実時
間等化”技術は、各TDMA受信器において高速信号処
理の要求を取り除くので、TDMAシステムに著しい長
所を与える。もっと特定すると、先に考察した300k
bpsチャネルデータレート及び単一の等化器同期ワー
ドを有するTDMAシステムで10個のタイムスロット
が用いられる例において、最大ユーザデータレートは9
00MHz動作周波数60マイル/時の乗り物速さ、1
0°の最大フェーズ許容に対して15.2kbpsであ
ると示された。データバッファを使わないと、受信信号
は300kbpsのチャネルレートで処理される必要が
あるだろう。しかしながら、データバッファを使えば、
単一タイムスロットは、はるかにより低いレートの1
5.2kbpsで処理できる。
ルデータレート許容とマルチパス特性の変動するRFチ
ャネル当りのデータスループットとの両方を著しく改善
していると今や見ることができる。さらに、スループッ
トデータレートのいっそうの増加は同期アップデートフ
ィールドの使用を通じて達成できる。図6及び図7は図
2のTDMA受信局をより詳細に図示する。受信局40
0は、TDMA信号を受信すること、受信TDMA信号
とメモリにストアされた予め定義されたTDMA同期ワ
ードとの相関をとり、特定のユーザメッセージを他から
デマルチプレックスすること、及びこの相関から導く制
御情報に応じて受信TDMA信号のデータワード部分の
マルチパス特性を(均)等化することの機能を実行す
る。さらに、特定のタイムスロットのユーザメッセージ
がメモリにストアされると、アダプティブ等化プロセス
は次のタイムスロットの間に実行し得る。この“非実時
間等化”技術は、各TDMA受信器において高速信号処
理の要求を取り除くので、TDMAシステムに著しい長
所を与える。もっと特定すると、先に考察した300k
bpsチャネルデータレート及び単一の等化器同期ワー
ドを有するTDMAシステムで10個のタイムスロット
が用いられる例において、最大ユーザデータレートは9
00MHz動作周波数60マイル/時の乗り物速さ、1
0°の最大フェーズ許容に対して15.2kbpsであ
ると示された。データバッファを使わないと、受信信号
は300kbpsのチャネルレートで処理される必要が
あるだろう。しかしながら、データバッファを使えば、
単一タイムスロットは、はるかにより低いレートの1
5.2kbpsで処理できる。
【0041】次に図6に言及すると、送信TDMA信号
はアンテナ402で受信され、ライン404を介してバ
ンドパスフィルタ406に印加される。バンドパスフィ
ルタは技術的にイメージ周波数問題として知られるもの
を防止するためのある程度のフロントエンド選択度を与
える。RF信号408はローカル発振器414により供
給されるローカル発振器信号412とミキサ410で結
合される。実際は、ローカル発振器414は自動周波数
制御(AFC)信号を介して受信RF信号に周波数ロッ
クがなされるべきである。
はアンテナ402で受信され、ライン404を介してバ
ンドパスフィルタ406に印加される。バンドパスフィ
ルタは技術的にイメージ周波数問題として知られるもの
を防止するためのある程度のフロントエンド選択度を与
える。RF信号408はローカル発振器414により供
給されるローカル発振器信号412とミキサ410で結
合される。実際は、ローカル発振器414は自動周波数
制御(AFC)信号を介して受信RF信号に周波数ロッ
クがなされるべきである。
【0042】結果として中間周波数(IF)信号416
はIFブロック418に印加され受信信号の所望の部分
を増幅し望まない隣合わせの周波数信号を拒絶する。I
Fブロック418は自動利得制御(AGC)を使って続
く信号レベルが後で使う装置と両立する、すなわち、ラ
イン426及び446の信号レベルはA/Dコンバータ
428及び448のダイナミックレンジ以内におさまる
ことに注意して下さい。
はIFブロック418に印加され受信信号の所望の部分
を増幅し望まない隣合わせの周波数信号を拒絶する。I
Fブロック418は自動利得制御(AGC)を使って続
く信号レベルが後で使う装置と両立する、すなわち、ラ
イン426及び446の信号レベルはA/Dコンバータ
428及び448のダイナミックレンジ以内におさまる
ことに注意して下さい。
【0043】IFブロック418の出力信号は次にミキ
サ420及び440に印加され419におけるIF信号
を直交(quadrature)方式のベースバンドに変換する。
直交ミキシングは複素数受信信号の同相(in-phase)フ
ェーズ(I)及び直交フェーズ(Q)の両成分を保持す
るのに必要となる。直交ミキシングを達成するために
は、IF信号はIF周波数fIFでのコサイン信号cos
(t+o)とミックスされ422で同相フェーズ(I)
直交信号を導出し、IF周波数fIFでのサイン信号si
n(t+o)とミックスされ442で直交フェーズ
(Q)信号を導出する。
サ420及び440に印加され419におけるIF信号
を直交(quadrature)方式のベースバンドに変換する。
直交ミキシングは複素数受信信号の同相(in-phase)フ
ェーズ(I)及び直交フェーズ(Q)の両成分を保持す
るのに必要となる。直交ミキシングを達成するために
は、IF信号はIF周波数fIFでのコサイン信号cos
(t+o)とミックスされ422で同相フェーズ(I)
直交信号を導出し、IF周波数fIFでのサイン信号si
n(t+o)とミックスされ442で直交フェーズ
(Q)信号を導出する。
【0044】ローパスフィルタ424及び444はふた
つの機能を果たす。第一に、ローパスフィルタはミキサ
420及び440の出力の倍IF周波数成分(2×
fIF)を取り除く。第二に、ローパスフィルタは正規の
(proper)アナログ−ディジタル変換のためのアンチア
リアシングフィルタ(anti-aliasing filters)として
働く。フィルタされた426及び446におけるI信号
及びQ信号はそれぞれアナログ−ディジタルコンバータ
428及び448に印加される。A/Dコンバータのサ
ンプリングレートは図7のシステムタイミング制御器
(コントローラ)470によって決定され、ビットクロ
ック信号として図示されている。サンプリングレートは
チャネルボーレートの整数倍(典型的に1−8倍)であ
る。
つの機能を果たす。第一に、ローパスフィルタはミキサ
420及び440の出力の倍IF周波数成分(2×
fIF)を取り除く。第二に、ローパスフィルタは正規の
(proper)アナログ−ディジタル変換のためのアンチア
リアシングフィルタ(anti-aliasing filters)として
働く。フィルタされた426及び446におけるI信号
及びQ信号はそれぞれアナログ−ディジタルコンバータ
428及び448に印加される。A/Dコンバータのサ
ンプリングレートは図7のシステムタイミング制御器
(コントローラ)470によって決定され、ビットクロ
ック信号として図示されている。サンプリングレートは
チャネルボーレートの整数倍(典型的に1−8倍)であ
る。
【0045】A/Dコンバータのディジタル信号出力4
30及び450は、それぞれ、同相フェーズ(I)タイ
ムスロット相関器432及び 直交(Q)相関器452
に印加され、同様にそれぞれの信号バッファに印加され
る。I相関器432は特定のタイムスロットで図4のイ
ンフェーズ(同相)タイムスロット同期ワード331に
対応してあらかじめ負荷した同期ワード(I同期ワー
ド)と入力信号の全受信ビットとの間の相関関数を計算
する。TDMA同期ワードメモリ500は特定のユーザ
のための所定の同相フェーズ(I)タイムスロット同期
ワード及び直交フェーズ(Q)同期ワードを含む。実際
には、インモス社(Inmos Corp.)製のIMSA100
カスケード用信号処理器(カスケードシグナルプロセッ
サ)のようなディジタル相関器が相関関数を計算するの
に使える。
30及び450は、それぞれ、同相フェーズ(I)タイ
ムスロット相関器432及び 直交(Q)相関器452
に印加され、同様にそれぞれの信号バッファに印加され
る。I相関器432は特定のタイムスロットで図4のイ
ンフェーズ(同相)タイムスロット同期ワード331に
対応してあらかじめ負荷した同期ワード(I同期ワー
ド)と入力信号の全受信ビットとの間の相関関数を計算
する。TDMA同期ワードメモリ500は特定のユーザ
のための所定の同相フェーズ(I)タイムスロット同期
ワード及び直交フェーズ(Q)同期ワードを含む。実際
には、インモス社(Inmos Corp.)製のIMSA100
カスケード用信号処理器(カスケードシグナルプロセッ
サ)のようなディジタル相関器が相関関数を計算するの
に使える。
【0046】I相関器432の出力434はタイムスロ
ット(i)のためにストアされた430における同期ワ
ード複製Ii(k)と入力データR(k)のサンプル毎
の相関S(n)を表わすディジタルビットストリームで
ある。
ット(i)のためにストアされた430における同期ワ
ード複製Ii(k)と入力データR(k)のサンプル毎
の相関S(n)を表わすディジタルビットストリームで
ある。
【0047】相関の関係式は
【0048】
【数1】 で与えられる。ここでMはタイムスロット同定器(iden
tifier)のビット長である。相関S(n)関数はi番目
のタイムスロットのためのI同期ワードが受信サンプル
データの中にあるときにピークを現わす。同様に、Q相
関器452はメモリ500からi番目タイムスロットの
ために予めストアされた直交Q同期ワードとサンプルさ
れた直交(Q)入力450との間の相関関数を計算す
る。
tifier)のビット長である。相関S(n)関数はi番目
のタイムスロットのためのI同期ワードが受信サンプル
データの中にあるときにピークを現わす。同様に、Q相
関器452はメモリ500からi番目タイムスロットの
ために予めストアされた直交Q同期ワードとサンプルさ
れた直交(Q)入力450との間の相関関数を計算す
る。
【0049】相関出力434と454は各々自乗ブロッ
ク436と456に印加される。自乗ブロック出力信号
438と458は別々のI及びQ相関操作の自乗値を各
々表わす。これらの自乗ブロック出力は次に加算ブロッ
ク460に印加される。I及びQ相関信号は一緒に加え
られた相関信号の自乗の和を表わす自乗エンベロープ信
号をつくる。相関信号の自乗エンベロープはフエーズ不
明瞭度の明確な決定を不要とする。従って、不明瞭度を
全く解決することなしに、ライン462上の大振幅信号
は特定のタイムスロットのために可能なスタート位置を
表わす。
ク436と456に印加される。自乗ブロック出力信号
438と458は別々のI及びQ相関操作の自乗値を各
々表わす。これらの自乗ブロック出力は次に加算ブロッ
ク460に印加される。I及びQ相関信号は一緒に加え
られた相関信号の自乗の和を表わす自乗エンベロープ信
号をつくる。相関信号の自乗エンベロープはフエーズ不
明瞭度の明確な決定を不要とする。従って、不明瞭度を
全く解決することなしに、ライン462上の大振幅信号
は特定のタイムスロットのために可能なスタート位置を
表わす。
【0050】加算ブロック460の出力462は次にタ
イムスロット検出器464へ導かれ、加算された相関信
号が所定のスレツショールド(閾)値と比べられる。こ
のスレツショールド(閾)値はタイムスロットとして検
出される最小許容相関値を示す。加算出力がスレツショ
ールド(閾)値よりも大きいと、タイムスロット検出信
号は464で成形されシステムタイミング制御器(コン
トローラ)470に印加される。検出器464として働
く代表的な装置はモトローラMC74L5684の8ビ
ットマグニチュードコンパレータICのようなコンパレ
ータである。
イムスロット検出器464へ導かれ、加算された相関信
号が所定のスレツショールド(閾)値と比べられる。こ
のスレツショールド(閾)値はタイムスロットとして検
出される最小許容相関値を示す。加算出力がスレツショ
ールド(閾)値よりも大きいと、タイムスロット検出信
号は464で成形されシステムタイミング制御器(コン
トローラ)470に印加される。検出器464として働
く代表的な装置はモトローラMC74L5684の8ビ
ットマグニチュードコンパレータICのようなコンパレ
ータである。
【0051】タイミング制御器(コントローラ)470
はフェーズロックループ(位相同期ループ)(PLL)
として働き、安定なタイミング基準を用いてタイムスロ
ット検出信号を確認する。雑音が誤りのタイムスロット
検出信号を発生するかも知れないので、システムタイミ
ング制御器(コントローラ)はあらかじめ選択された時
間のみに窓を開きひとフレームタイム離れていない誤り
の検出信号を拒絶する。従って、確認された検出信号は
472においてタイミング制御器(コントローラ)から
の出力となる。又、タイミング制御器(コントローラ)
470は、チャネルの送信ビットレートにフエーズロッ
クされるビットクロック信号を発生する。同様に、ユー
ザ番号Nの関数となるより低いルートで信号バツフアか
らクロツキングデータを同期して出力させるデータクロ
ック信号も発生する。確認されたi番目の472におけ
るタイムスロット検出信号は次にビットクロック出力と
共にANDゲート474に印加される。これらの2つの
信号をANDすることはi番目タイムスロットの間に信
号バッファへデータを同期して入力するためのイネーブ
ルされたクロック信号を発生させるのに役立つ。476
における組み合わさったタイムスロット検出/ビットク
ロック信号は次にI及びQ信号バッファ480と490
へそれぞれ導かれる。
はフェーズロックループ(位相同期ループ)(PLL)
として働き、安定なタイミング基準を用いてタイムスロ
ット検出信号を確認する。雑音が誤りのタイムスロット
検出信号を発生するかも知れないので、システムタイミ
ング制御器(コントローラ)はあらかじめ選択された時
間のみに窓を開きひとフレームタイム離れていない誤り
の検出信号を拒絶する。従って、確認された検出信号は
472においてタイミング制御器(コントローラ)から
の出力となる。又、タイミング制御器(コントローラ)
470は、チャネルの送信ビットレートにフエーズロッ
クされるビットクロック信号を発生する。同様に、ユー
ザ番号Nの関数となるより低いルートで信号バツフアか
らクロツキングデータを同期して出力させるデータクロ
ック信号も発生する。確認されたi番目の472におけ
るタイムスロット検出信号は次にビットクロック出力と
共にANDゲート474に印加される。これらの2つの
信号をANDすることはi番目タイムスロットの間に信
号バッファへデータを同期して入力するためのイネーブ
ルされたクロック信号を発生させるのに役立つ。476
における組み合わさったタイムスロット検出/ビットク
ロック信号は次にI及びQ信号バッファ480と490
へそれぞれ導かれる。
【0052】TDMA受信局の三つの基本等化モードが
考えられている。フレーム当りの多重タイムスロットを
受信するためにはハードウエアは全チャネルデータレー
ト、すなわち300kbpsで動作させることが必要で
ある。この第一の等化モードは典型的にベース局受信機
に使われており同時にTDMAフレームの中の全ユーザ
タイムスロットを受信する。このモードにおいて、信号
処理は通常実時間で行われるので、データバッファは一
般に使われていない。とはいえ、システム要求と両立す
るならばベースサイトTDMA受信機は本データバッフ
ァ技術を利用してもよいことが配慮されている。例え
ば、その技術はフレーム当りひとつのタイムスロットを
各々処理するのに使われる多重ディジタル信号処理器
(シグナルプロセッサ)と共に用いてもよい。
考えられている。フレーム当りの多重タイムスロットを
受信するためにはハードウエアは全チャネルデータレー
ト、すなわち300kbpsで動作させることが必要で
ある。この第一の等化モードは典型的にベース局受信機
に使われており同時にTDMAフレームの中の全ユーザ
タイムスロットを受信する。このモードにおいて、信号
処理は通常実時間で行われるので、データバッファは一
般に使われていない。とはいえ、システム要求と両立す
るならばベースサイトTDMA受信機は本データバッフ
ァ技術を利用してもよいことが配慮されている。例え
ば、その技術はフレーム当りひとつのタイムスロットを
各々処理するのに使われる多重ディジタル信号処理器
(シグナルプロセッサ)と共に用いてもよい。
【0053】他方において、各ユーザが各TDMAフレ
ームのひとつのタイムスロットだけを受信することをシ
ステムが許容するならば、データバッファは入力TDM
信号をストアするのに有利に用いられ、アダプティブ等
化信号処理が非実時間で行える。このシステムフォーマ
ットはリモートTDMA局受信機の典型であり、i番目
のユーザは自分の個々のメッセージを受信するのみであ
る。受信したユーザメッセージをストアすることは等化
器の訓練及び/あるいは等化の信号処理タスクがTDM
Aフレームにおける全Nユーザタイムスロットに渡り拡
散(スプレッド)することを可能にする。それゆえ、受
信局ハードウエアが最大チャネルデータレートで動作す
ることはもはや必要ではなくなる。
ームのひとつのタイムスロットだけを受信することをシ
ステムが許容するならば、データバッファは入力TDM
信号をストアするのに有利に用いられ、アダプティブ等
化信号処理が非実時間で行える。このシステムフォーマ
ットはリモートTDMA局受信機の典型であり、i番目
のユーザは自分の個々のメッセージを受信するのみであ
る。受信したユーザメッセージをストアすることは等化
器の訓練及び/あるいは等化の信号処理タスクがTDM
Aフレームにおける全Nユーザタイムスロットに渡り拡
散(スプレッド)することを可能にする。それゆえ、受
信局ハードウエアが最大チャネルデータレートで動作す
ることはもはや必要ではなくなる。
【0054】2つの追加等化モードは本発明のデータバ
ッファ技術を用いて可能となる。すなわち非実時間で適
応(adaptation)及び等化の両方を行うモードと非実時
間で等化のみを行うモードである。
ッファ技術を用いて可能となる。すなわち非実時間で適
応(adaptation)及び等化の両方を行うモードと非実時
間で等化のみを行うモードである。
【0055】第4図に示す実施例において、適応及び等
化のステップの両方はあとに続くタイムスロットの期間
中で行われる。従って、A/DコンバータからのI及び
Qディジタル出力信号430と450は476における
検出/ビットクロック結合信号を使って適当なデータバ
ッファへ同期してクロック入力される。信号バッファ4
80と490はデュアルポートのランダムアクセスメモ
リ(RAM)として機能し2つの異なるRAM位置でデ
ータの同時読み出し及び書き込みができる。このような
RAMの一例はインテグレーテッドデバイステクノロジ
ー社 (Integrated Device Technology, Inc)製のID
T7130S CMOSデュアルポートRAMである。
このようなバッファの使用は実際のチャネルデータレー
トで受信タイムスロットTDMAデータの書き込み(入
力)を可能にし、一方で、典型的に低い目の、データク
ロックレートで受信タイムスロットデータを同時に読み
出す(出力)ことができる。信号バッファはタイム検出
信号476がアクティブの間に入力ユーザメッセージの
データ部分及び等化同期部分、を少なくともストアす
る。従って、適応(等化器訓練)及び実際の等化の両機
能はあとに続くユーザタイムスロットの期間中に非実時
間等化で実行される。非実時間で両機能を実施すること
が所要の処理レートをさらに縮少する。
化のステップの両方はあとに続くタイムスロットの期間
中で行われる。従って、A/DコンバータからのI及び
Qディジタル出力信号430と450は476における
検出/ビットクロック結合信号を使って適当なデータバ
ッファへ同期してクロック入力される。信号バッファ4
80と490はデュアルポートのランダムアクセスメモ
リ(RAM)として機能し2つの異なるRAM位置でデ
ータの同時読み出し及び書き込みができる。このような
RAMの一例はインテグレーテッドデバイステクノロジ
ー社 (Integrated Device Technology, Inc)製のID
T7130S CMOSデュアルポートRAMである。
このようなバッファの使用は実際のチャネルデータレー
トで受信タイムスロットTDMAデータの書き込み(入
力)を可能にし、一方で、典型的に低い目の、データク
ロックレートで受信タイムスロットデータを同時に読み
出す(出力)ことができる。信号バッファはタイム検出
信号476がアクティブの間に入力ユーザメッセージの
データ部分及び等化同期部分、を少なくともストアす
る。従って、適応(等化器訓練)及び実際の等化の両機
能はあとに続くユーザタイムスロットの期間中に非実時
間等化で実行される。非実時間で両機能を実施すること
が所要の処理レートをさらに縮少する。
【0056】異なるTDMAシステムにおいて、非実時
間で等化機能のみを行うことが望ましいと判明するかも
知れない。非実時間での等化のみはI及びQ信号430
と450がトランスバーサルフィルタ502の入力へ供
給され、加えて図7に図示される如くデータバッファ4
80と490へも供給されることを必要とする。その場
合には、信号バッファ480と490は入力ユーザメッ
セージの受信データ部分を非実時間等化のためにストア
し、一方で等化器適応(adaptation)機能は実時間で受
信TDMA信号の受領とともに実行される。
間で等化機能のみを行うことが望ましいと判明するかも
知れない。非実時間での等化のみはI及びQ信号430
と450がトランスバーサルフィルタ502の入力へ供
給され、加えて図7に図示される如くデータバッファ4
80と490へも供給されることを必要とする。その場
合には、信号バッファ480と490は入力ユーザメッ
セージの受信データ部分を非実時間等化のためにストア
し、一方で等化器適応(adaptation)機能は実時間で受
信TDMA信号の受領とともに実行される。
【0057】ここで述べるTDMA受信機はベースバン
ド同期決定帰還等化器(DFE)を用いる。このタイプ
のチャネル等化は厳しい振幅歪み及びマルチパスフェー
ジングをこうむる高周波RFチャネル上で成功裡に利用
されている。DFEにおいては、リニア等化(トランス
バーサルフィルタ)技術に反して、帯域内スペクトル零
(nulls)が等化器による雑音増加とならない。T間隔
のタップをもつDFEは、ビットタイム当りの多重サン
プルが等化処理(プロセス)に用いられる分数間隔(fr
actionally-spaced traps)のタップをもつものとして
構成されてもよい。しかし、この後者の方法はビット当
りのサンプル数に直接的に比例する計算レートの増加を
必要とする。
ド同期決定帰還等化器(DFE)を用いる。このタイプ
のチャネル等化は厳しい振幅歪み及びマルチパスフェー
ジングをこうむる高周波RFチャネル上で成功裡に利用
されている。DFEにおいては、リニア等化(トランス
バーサルフィルタ)技術に反して、帯域内スペクトル零
(nulls)が等化器による雑音増加とならない。T間隔
のタップをもつDFEは、ビットタイム当りの多重サン
プルが等化処理(プロセス)に用いられる分数間隔(fr
actionally-spaced traps)のタップをもつものとして
構成されてもよい。しかし、この後者の方法はビット当
りのサンプル数に直接的に比例する計算レートの増加を
必要とする。
【0058】DFEは基本的にふたつの部分、順方向リ
ニアトランスバーサルフィルタ502及び帰還リニアト
ランスバーサルフィルタ550からなる。下記のとお
り、順方向フィルタは符号間干渉(ISI)による平均
自乗誤差(MSE)を最小化にしようとするのに対し
て、帰還フィルタは前に検出した符号によるISIを除
去しようとする。(MSEとISIをさらに理解するに
は前出のキユレシ(Qureshi)の文献の第13頁を参照
されたい。)別の方法として、等化器はアダプティブ係
数を調節するゼロ強制(zero-forcing)アルゴリズムを
用いることができる。この後者のアプローチは低い信号
対雑音比で(雑音による)より高いMSEを代償として
フィルタ係数のより速い適応をもたらす。ゼロ強制アル
ゴリズムを用いる複素数ベースバンドDFEの例はC.
F.ウイーバ(Weaver)及びD.P.テーラー(Taylor),
“マイクロ波無線におけるマルチパス歪みのアダプティ
ブ決定帰還等化の実施”、IEEEグローバル通信会
議、第48.2.1-2.5頁,1984年12月、の文献
に述べられている。
ニアトランスバーサルフィルタ502及び帰還リニアト
ランスバーサルフィルタ550からなる。下記のとお
り、順方向フィルタは符号間干渉(ISI)による平均
自乗誤差(MSE)を最小化にしようとするのに対し
て、帰還フィルタは前に検出した符号によるISIを除
去しようとする。(MSEとISIをさらに理解するに
は前出のキユレシ(Qureshi)の文献の第13頁を参照
されたい。)別の方法として、等化器はアダプティブ係
数を調節するゼロ強制(zero-forcing)アルゴリズムを
用いることができる。この後者のアプローチは低い信号
対雑音比で(雑音による)より高いMSEを代償として
フィルタ係数のより速い適応をもたらす。ゼロ強制アル
ゴリズムを用いる複素数ベースバンドDFEの例はC.
F.ウイーバ(Weaver)及びD.P.テーラー(Taylor),
“マイクロ波無線におけるマルチパス歪みのアダプティ
ブ決定帰還等化の実施”、IEEEグローバル通信会
議、第48.2.1-2.5頁,1984年12月、の文献
に述べられている。
【0059】決定帰還等化器の構成は等化同期ワードの
受取り期間中にタイムスロット毎で少なくとも一度適応
化され、時間変動マルチパスプロフィール(multipath
profile)の効果を補償する。適応は受信同期ワードと
受信機にストアされた送信同期ワードの複製との間のM
SE差を最小とすることから成る。2つの基本的なアプ
ローチはMSEを最小化とするためにDFEフィルタタ
ップを調節するよう構成してもよい。第一の方法、マト
リックス(又はブロックモード)アプローチ、は“決定
帰還等化を用いる最小平均自乗誤差QAMシステムの理
論”、ベルシステム テクニカル ジャーナル、Vol.5
2、No.10、第1821-49頁、1973年12月、
D.D.ファルコナー(Falconer)及びG.H.フォッシニ
(Foschini)著、の文献に述べられている。しかしなが
ら、マトリックスアプローチは望ましい実施例に用いる
アプローチよりも極めて複雑である。第二のアプローチ
は最小平均自乗(least mean square)(LMS)法と
呼ばれ、図7を用いて下記のとおり表わされる。
受取り期間中にタイムスロット毎で少なくとも一度適応
化され、時間変動マルチパスプロフィール(multipath
profile)の効果を補償する。適応は受信同期ワードと
受信機にストアされた送信同期ワードの複製との間のM
SE差を最小とすることから成る。2つの基本的なアプ
ローチはMSEを最小化とするためにDFEフィルタタ
ップを調節するよう構成してもよい。第一の方法、マト
リックス(又はブロックモード)アプローチ、は“決定
帰還等化を用いる最小平均自乗誤差QAMシステムの理
論”、ベルシステム テクニカル ジャーナル、Vol.5
2、No.10、第1821-49頁、1973年12月、
D.D.ファルコナー(Falconer)及びG.H.フォッシニ
(Foschini)著、の文献に述べられている。しかしなが
ら、マトリックスアプローチは望ましい実施例に用いる
アプローチよりも極めて複雑である。第二のアプローチ
は最小平均自乗(least mean square)(LMS)法と
呼ばれ、図7を用いて下記のとおり表わされる。
【0060】順方向トランスバーサルフィルタ502は
次の式のように記述される、即ち
次の式のように記述される、即ち
【0061】
【数2】 ここで、Q(n)は506におけるフィルタの複素数出
力、Xはフィルタ502のフィルタ係数の個数、W
(k)はk番目の複素数フィルタ係数、そしてR(n)
は信号バッファから得られる複素数入力信号485及び
495である。順方向トランスバーサルフィルタ502
は次の式によるLMSアップデート技術を用いてアップ
デートされる、即ち、
力、Xはフィルタ502のフィルタ係数の個数、W
(k)はk番目の複素数フィルタ係数、そしてR(n)
は信号バッファから得られる複素数入力信号485及び
495である。順方向トランスバーサルフィルタ502
は次の式によるLMSアップデート技術を用いてアップ
デートされる、即ち、
【0062】
【数3】 ここでβは順方向トランスバーサルフィルタ502の適
応係数、E(n)は誤差信号504である。
応係数、E(n)は誤差信号504である。
【0063】乗算ブロック510は次の式により表わさ
れるフェーズ回転として役立つ、即ち
れるフェーズ回転として役立つ、即ち
【0064】
【数4】 ここでZ(n)は508でフェーズθだけ回転された5
15における複素数フェーズ回転信号である。フェーズ
508は次式によりアップデートされる、即ち
15における複素数フェーズ回転信号である。フェーズ
508は次式によりアップデートされる、即ち
【0065】
【数5】 ここでθ(n)はフェーズ回転ファクタ、αはフェーズ
適応(adaptation)定数である。
適応(adaptation)定数である。
【0066】加算ブロック520は515における順方
向(フェーズ回転した)信号から帰還信号555を引い
た関数を計算する。帰還トランスバーサルフィルタ55
0の関数は次の式で記述され得る、即ち
向(フェーズ回転した)信号から帰還信号555を引い
た関数を計算する。帰還トランスバーサルフィルタ55
0の関数は次の式で記述され得る、即ち
【0067】
【数6】 ここでD(n)は帰還信号555、Yはフィルタ550
のフィルタ係数の個数、A(n)は量子化器出力54
5、B(k)は下記の式でアップデートされる複素数帰
還フィルタ係数である、即ち
のフィルタ係数の個数、A(n)は量子化器出力54
5、B(k)は下記の式でアップデートされる複素数帰
還フィルタ係数である、即ち
【0068】
【数7】 ここで、γは帰還トランスバーサルフィルタ適応係数で
ある。
ある。
【0069】加算ネットワーク520の出力525は等
化複素数信号C(n)であり、量子化器ブロック540
及び加算ネットワーク530に印加される。ブロック5
40はI及びQチャネルの各々のために複素数データ値
をディジタルビット0あるいは1からなる二進数値に量
子化するのに役立つ。加算ネットワーク530はE
(n)、複素数誤差信号504、を次式により導出する
のに使う、即ち
化複素数信号C(n)であり、量子化器ブロック540
及び加算ネットワーク530に印加される。ブロック5
40はI及びQチャネルの各々のために複素数データ値
をディジタルビット0あるいは1からなる二進数値に量
子化するのに役立つ。加算ネットワーク530はE
(n)、複素数誤差信号504、を次式により導出する
のに使う、即ち
【0070】
【数8】E(n)=C(n)−F(n) ここで(n)は等化複素数信号525、F(n)は等化
器同期ワードメモリ570から得られる同相及び直交同
期ワードの複素数表現である。
器同期ワードメモリ570から得られる同相及び直交同
期ワードの複素数表現である。
【0071】545における等化及び量子化複素数デー
タは、次にマルチプレクサ560に印加され2対1で一
緒にマルチプレックスされ565において出力データワ
ードとして出力する。2対1のマルチプレックスは望ま
しい実施例で用いる直交相関/等化技法に必要となる。
マルチプレクサ560はこのタスクのためタイミング制
御器(コントローラ)470から得られるデータクロッ
ク信号を用いる。信号バッファ480と490が使われ
ない上述の代替の実施例において、データレート変動関
数を計算するためのオプションのデータバッファが56
5におけるデータ出力に追加されてもよい。
タは、次にマルチプレクサ560に印加され2対1で一
緒にマルチプレックスされ565において出力データワ
ードとして出力する。2対1のマルチプレックスは望ま
しい実施例で用いる直交相関/等化技法に必要となる。
マルチプレクサ560はこのタスクのためタイミング制
御器(コントローラ)470から得られるデータクロッ
ク信号を用いる。信号バッファ480と490が使われ
ない上述の代替の実施例において、データレート変動関
数を計算するためのオプションのデータバッファが56
5におけるデータ出力に追加されてもよい。
【0072】以上、方法と手段が紹介されチャネルのマ
ルチパス特性により通常許容される量を超える送信レー
トでRF地上/移動データ通信を可能とした。本発明に
従って、TDMA通信システムの送信局はユーザデータ
をフォーマットすることで、データメッセージの等化器
同期ワードが各ユーザタイムスロットで受領される毎に
受信局がメッセージの等化器同期ワード部分の時間遅延
スプレッド特性を等化できる。本発明の別の側面とし
て、追加の等化器同期アップデートワードがさらにより
高いデータスループットを達成するためにユーザのデー
タワード自体に挿入されると、受信局はユーザタイムス
ロットごとに一回以上データメッセージを等化し得るこ
とが示された。本発明のまた別の側面として、データバ
ッファは受信TDMA信号の第一のユーザメッセージ部
分をストアするのに用いることで、アダプティブ(適
応)等化処理が非実時間で、すなわち、送信TDMA信
号のユーザメッセージ部分の実際の受領のあとに続く時
間で、実行され得る。
ルチパス特性により通常許容される量を超える送信レー
トでRF地上/移動データ通信を可能とした。本発明に
従って、TDMA通信システムの送信局はユーザデータ
をフォーマットすることで、データメッセージの等化器
同期ワードが各ユーザタイムスロットで受領される毎に
受信局がメッセージの等化器同期ワード部分の時間遅延
スプレッド特性を等化できる。本発明の別の側面とし
て、追加の等化器同期アップデートワードがさらにより
高いデータスループットを達成するためにユーザのデー
タワード自体に挿入されると、受信局はユーザタイムス
ロットごとに一回以上データメッセージを等化し得るこ
とが示された。本発明のまた別の側面として、データバ
ッファは受信TDMA信号の第一のユーザメッセージ部
分をストアするのに用いることで、アダプティブ(適
応)等化処理が非実時間で、すなわち、送信TDMA信
号のユーザメッセージ部分の実際の受領のあとに続く時
間で、実行され得る。
【0073】発明の特定の実施例のみがここで示され説
明されたが、本発明から離れずにその拡張した側面にお
いてさらに変更を加えることができることは明白であろ
う。例えば、別のシステムにおいて、アナログ相関法が
使える。その場合、I及びQ相関器432と452は、
例えば、弾性表面波(SAW)技術を用いるアナログ相
関器で作用され得る。SAW技術はM.G.ウンカーフ
(Unkauf)、“スプレッドスペクトラムシステムにおけ
る表面波装置”,表面波フィルタ,H.マシューズ(H.Mat
thews)編集,ニューヨーク,ワイリー社,1977年、に
説明されている。アナログ相関法において、426と4
46における直交信号I及びQは、前もってアナログか
らディジタルに変換せずに相関器に直接的に印加され
る。同様に、エレメント436,456,460,464
はアナログ様式で実現され得る。
明されたが、本発明から離れずにその拡張した側面にお
いてさらに変更を加えることができることは明白であろ
う。例えば、別のシステムにおいて、アナログ相関法が
使える。その場合、I及びQ相関器432と452は、
例えば、弾性表面波(SAW)技術を用いるアナログ相
関器で作用され得る。SAW技術はM.G.ウンカーフ
(Unkauf)、“スプレッドスペクトラムシステムにおけ
る表面波装置”,表面波フィルタ,H.マシューズ(H.Mat
thews)編集,ニューヨーク,ワイリー社,1977年、に
説明されている。アナログ相関法において、426と4
46における直交信号I及びQは、前もってアナログか
らディジタルに変換せずに相関器に直接的に印加され
る。同様に、エレメント436,456,460,464
はアナログ様式で実現され得る。
【0074】従って、付帯の請求の範囲は本発明の真正
なる展望と精神の範囲内にあるすべてのこれらの変更及
び代替の構成を包含することを目的としている。
なる展望と精神の範囲内にあるすべてのこれらの変更及
び代替の構成を包含することを目的としている。
【0075】新規として考えられる本発明の内容は、添
付の請求の範囲の中で特定しつつ述べられている。本発
明は、それから派生する事物と利点も含めて、付随する
図面、すなわち同一の参照番号が同一の各構成要素を示
す次の数個の図に関連させて以下の説明を参照すること
により最良に理解し得る。
付の請求の範囲の中で特定しつつ述べられている。本発
明は、それから派生する事物と利点も含めて、付随する
図面、すなわち同一の参照番号が同一の各構成要素を示
す次の数個の図に関連させて以下の説明を参照すること
により最良に理解し得る。
【図1】本発明を使用するためのTDMA送信局の全体
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明による適応(アダプティブ)等化技術を
例示する移動もしくは携帯用TDMA受信局の全体ブロ
ック図である。
例示する移動もしくは携帯用TDMA受信局の全体ブロ
ック図である。
【図3】伝送TDMA信号のフレームとスロットの時間
的関係を説明するタイミング図である。
的関係を説明するタイミング図である。
【図4】望ましい実施例のTDMAシステムによる同期
−ワード/データ−ワードのフォーマットを説明するタ
イミング図である。
−ワード/データ−ワードのフォーマットを説明するタ
イミング図である。
【図5】ユーザのデータフィールドにおいて追加の同期
アップデートワードを含む同様な(類似の)同期/デー
タのフォーマットを説明するタイミング図である。
アップデートワードを含む同様な(類似の)同期/デー
タのフォーマットを説明するタイミング図である。
【図6】図2のTDMA受信局の詳細なブロック図であ
る。
る。
【図7】図2のTDMA受信局の詳細なブロック図であ
る。
る。
Claims (41)
- 【請求項1】 送信局と受信局から構成され、 送信局は、 第1の所定の同期ワードを第1のデータワードとフォー
マットして第1のユーザメッセージをつくる手段と、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザのメッセージとマルチプレックスしてTDMA信号
をつくる手段と、 前記TDMA信号を送信する手段とを含み、 受信局は、 前記送信TDMA信号を受信する手段と、 前記受信TDMA信号の前記他のユーザメッセージから
前記第1のユーザメッセージをデマルチプレックスする
ことでTDMA制御信号を発生する手段と、及び前記第
1のユーザメッセージの所定の同期ワード部分が受信さ
れる毎に、前記TDMA制御信号に応答して前記受信T
DMA信号の第1のユーザメッセージデータワード部分
の時間遅延スプレッド特性を等化する手段とを含むこと
を特徴とする時分割多元接続(TDMA)通信システ
ム。 - 【請求項2】 前記フォーマット手段は複数の前記第1
の所定の同期ワードを前記第1のデータワードの(セグ
メント)部分とインタリーブして前記第1のユーザメッ
セージをつくる手段を含むことを特徴とする前記請求の
範囲第1項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項3】 前記複数の第1の所定の同期ワードのあ
とに続く同期ワードは前記第1の所定の同期ワードより
も少ないビット数からなり、前記あとに続く同期ワード
は同期アップデートワードとして機能することを特徴と
する前記請求の範囲第2項記載のTDMA通信システ
ム。 - 【請求項4】 前記同期アップデートワードは前記第1
の同期ワードの長さの半分以下のワード長を示すことを
特徴とする前記請求の範囲第3項記載のTDMA通信シ
ステム。 - 【請求項5】 前記等化手段は前記デマルチプレックス
した第1のユーザメッセージの前記第1の所定の同期ワ
ードの各々の受取りに応じて前記等化手段の時間遅延ス
プレッドパラメータを適応させる手段を含むことを特徴
とする前記請求の範囲第1項記載のTDMA通信システ
ム。 - 【請求項6】前記TDMA制御信号に応じて前記受信T
DMA信号の第1のユーザメッセージ部分をストアする
手段をさらに含むことを特徴とする前記請求の範囲第5
項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項7】前記等化手段は前記送信TDMA信号の前
記第1のユーザメッセージ部分の受信した後に続く時間
に少なくとも前記ストアしたユーザメッセージのデータ
ワード部分の時間遅延スプレッド特性を等化することを
特徴とする前記請求の範囲第6項記載のTDMA通信シ
ステム。 - 【請求項8】前記等化手段は前記送信TDMA信号の前
記第1のユーザメッセージ部分を受信した後に続く時間
に少なくとも適応と等化の機能の両方を果たすことを特
徴とする前記請求の範囲第7項記載のTDMA通信シス
テム。 - 【請求項9】第1のユーザメッセージを少なくとも一個
の他のユーザメッセージと時間マルチプレックスさせた
送信TDMA信号を受信し、前記第1のユーザメッセー
ジは第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフ
ォーマットさせ、前記受信局は、 前記送信TDMA信号を受信する手段と、 前記受信TDMA信号の前記他のユーザメッセージから
前記第1のユーザメッセージをデマルチプレックスする
ことにより、TDMA信号を発生する手段と、 前記第1のユーザメッセージの所定の同期ワード部分が
受信される毎に前記TDMA制御信号に応じて前記受信
TDMA信号の第1のユーザメッセージデータワード部
分の時間遅延スプレッド特性を等化する手段とから構成
されることを特徴とする時分割多元接続(TDMA)通
信受信局。 - 【請求項10】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局におけるマルチパス干渉歪みを減少させ、第1のユー
ザメッセージを少なくとも一個の他のユーザメッセージ
で時間マルチプレックスさせた送信TDMA信号を受信
するように適応させ、前記第1のユーザメッセージは第
1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォーマ
ットさせ、等化器回路は、 前記受信TDMA信号の前記他のユーザメッセージから
前記第1のユーザメッセージをデマルチプレックスする
ことで、TDMA制御信号を発生する手段と、 前記第1のユーザメッセージの所定の同期ワード部分が
受信されるごとに前記TDMA制御信号に応じて前記受
信TDMA信号の第1のユーザメッセージのデータワー
ド部分の時間遅延スプレッド特性を等化する手段とから
構成されることを特徴とする時分割多元接続(TDM
A)通信受信局における等化器回路。 - 【請求項11】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムにおけるマルチパス干渉歪みを減少する方法であっ
て、前記方法は、 第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォー
マットし第1のデータワードを作るステップと、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージでマルチプレックスしてTDMA信号を
作るステップと、 送信局から前記TDMA信号を送信するステップと、 受信局において送信TDMA信号を受信するステップ
と、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことにより、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記第1のユーザメッセージの所定の同期ワード部分が
受信される毎に前記TDMA制御信号に応じて前記受信
TDMA信号の第1のユーザメッセージのデータワード
部分の時間遅延スプレッド特性を等化するステップとの
組み合わせから構成されることを特徴とする方法。 - 【請求項12】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局におけるマルチパス干渉歪みを減少する方法は、第1
のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユーザメッ
セージと時間マルチプレックスさせた送信TDMA信号
を受信するように適応させ、前記第1のユーザメッセー
ジは第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフ
ォーマットさせ、前記方法は、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことにより、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記ユーザメッセージの所定の同期ワード部分が受信さ
れる毎に上述のTDMA制御に応じて前記受信TDMA
信号の第1のユーザメッセージのデータワード部分の時
間遅延スプレッド特性を等化するステップとのステップ
の組み合わせから構成されることを特徴とする方法。 - 【請求項13】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムは、送信局と受信局とから構成され、 送信局は、 複数の第1の所定の同期ワードを複数の第1のデータワ
ードで、インタリーブし第1のユーザメッセージを作る
手段と、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージでマルチプレックスしTDMA信号を作
る手段と、 前記TDMA信号を送信する手段とを含み、 受信局は、 前記送信TDMA信号を受信する手段と、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことで、TDMA制御信号を発生する手段と、 前記第1のユーザメッセージの複数の所定の同期ワード
が受信される最初の時間に少なくとも前記TDMA信号
に応じて、前記受信TDMA信号の第1のユーザメッセ
ージのデータワード部分の時間遅延スプレッド特性を等
化する手段とを含むことを特徴とする時分割多元接続
(TDMA)通信システム。 - 【請求項14】 前記複数の第1の所定の同期ワードの
後に続く同期ワードは、第1の所定の同期ワードよりも
少ないビット数からなり、前記後に続く同期ワードは同
期アップデートワードとして働くことを特徴とする前記
請求の範囲第13項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項15】 前記同期アップデートワードは前記第
1の同期ワードの長さの半分以下のワード長を示すこと
を特徴とする前記請求の範囲第14項記載のTDMA通
信システム。 - 【請求項16】 前記等化手段は前記デマルチプレック
スされた第1のユーザメッセージの前記第1の所定の同
期ワード部分の各々の受信に応じて前記等化手段の時間
遅延スプレッドパラメータを適応させる手段を含むこと
を特徴とする前記請求の範囲第13項記載のTDMA通
信システム。 - 【請求項17】 更に前記TDMA制御信号に応じて前
記受信TDMA信号の第1のユーザメッセージ部分をス
トアする手段を含むことを特徴とする前記請求の範囲第
16項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項18】 前記等化手段は前記送信TDMA信号
の前記第1のユーザメッセージ部分を受信する後に続く
時間に少なくとも前記ストアされたユーザメッセージの
データワード部分の時間遅延スプレッド特性を等化する
ことを特徴とする前記請求の範囲第17項記載のTDM
A通信システム。 - 【請求項19】等化手段は前記送信TDMA信号の前記
第1ユーザメッセージ部分を受信する後に続く時間に少
なくとも適応及び等化機能の両方を果たすことを特徴と
する前記請求の範囲第18項記載のTDMA通信システ
ム。 - 【請求項20】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局は、第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他の
ユーザメッセージと時間マルチプレックスさせた送信T
DMA信号を受信し、前記第1のユーザメッセージは複
数の第1の所定の同期ワードを複数の第1のデータワー
ドでインタリーブさせ、 前記受信局は、 前記送信TDMA信号を受信する手段と、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMAの信号
の前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスす
ることで、TDMA制御信号を発生する手段と、 前記第1のユーザメッセージの複数の所定の同期ワード
部分が受信される少なくとも最初の時に前記TDMA制
御信号に応じて前記受信TDMA信号の第1のユーザメ
ッセージのデータワード部分の時間遅延スプレッド特性
を等化する手段とから構成されることを特徴とする時分
割多元接続(TDMA)通信受信局。 - 【請求項21】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局におけるマルチパス干渉歪みを減少する等化器回路は
第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユーザ
メッセージで時間マルチプレックスされた送信TDMA
信号を受信するように適応させ、前記第1のユーザメッ
セージは複数の第1の所定の同期ワードを複数の第1の
データワードでインタリーブさせ、前記等化器回路は、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことでTDMA制御信号を発生する手段と、 前記第1のユーザメッセージの複数の所定の同期ワード
部分が受信される少なくとも最初の時に前記TDMA制
御信号に応じて前記受信TDMA信号の第1のユーザメ
ッセージデータのワード部分の時間遅延スプレッド特性
を等化する手段とから構成されることを特徴とする等化
器回路。 - 【請求項22】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムにおけるマルチパス干渉歪みを減少する方法は、 複数の第1の所定の同期ワードを複数の第1のデータワ
ードでインタリーブし第1のユーザメッセージをつくる
ステップと、 前記TDMA信号を送信局から送信するステップと、 受信局における前記送信TDMA信号を受信するステッ
プと、 前記第1ユーザメッセージを前記受信TDMA信号の前
記他のユーザメッセージからデマルチプレックスするこ
とにより、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記第1のユーザメッセージの複数の所定の同期ワード
部分が受信される少なくとも最初の時に前記TDMA制
御信号に応じて前記受信TDMA信号の第1のユーザメ
ッセージのデータワード部分の時間遅延スプレッド特性
を等化するステップのステップの組み合わせからなる方
法。 - 【請求項23】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局におけるマルチパス干渉歪みを減少する方法は第1の
ユーザメッセージを少なくとも一個の他のユーザメッセ
ージで時間マルチプレックスさせた送信TDMA信号を
受信するように適応させ、前記ユーザメッセージは複数
の第1の所定の同期ワードを複数の第1のデータワード
でインタリーブさせ、前記方法は、 前記第1のユーザメッセージを前記TDMA信号の前記
他のユーザメッセージからデマルチプレックスすること
により、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記第1のユーザメッセージの複数の所定の同期ワード
部分が受信される少なくとも最初の時に前記TDMA制
御信号に応じて前記受信TDMA信号の第1のユーザメ
ッセージデータのワード部分が時間遅延スプレッド特性
を等化するステップとのステップの組み合わせからなる
ことを特徴とする方法。 - 【請求項24】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムであって、送信局と受信局とから構成され、 送信局は、 第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォー
マットし、第1のユーザメッセージを作る手段と、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージでマルチプレックスしTDMA信号を作
る手段と、 前記TDMA信号を送信する手段とから構成され、 受信局は、 前記送信TDMA信号を受信する手段と、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことで、TDMA制御信号を発生する手段と、 前記TDMA制御信号に応じて前記受信TDMA信号の
第1のユーザメッセージ部分をストアする手段と、 前記送信TDMA信号の前記第1のユーザメッセージ部
分を受信する後に続く時間に少なくとも前記ストアされ
たユーザメッセージのデータワード部分の時間遅延スプ
レッド特性を等化する手段とから構成されることを特徴
とする時分割多元接続(TDMA)通信システム。 - 【請求項25】 前記フォーマットをする手段は複数の
前記第1の所定の同期ワードを前記第1のデータワード
のセグメントでインタリーブし前記第1のユーザメッセ
ージをつくる手段を含むことを特徴とする前記請求の範
囲第24項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項26】 前記複数の第1の所定の同期ワードの
後に続く同期ワードは前記第1の所定の同期ワードより
も少ないビット数から成り、前記あとに続く同期ワード
は同期アップデートワードとして働くことを特徴とする
前記請求の範囲第25項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項27】 前記同期アップデートワードは前記第
1の同期ワードの長さの半分以下のワード長を示すこと
を特徴とする前記請求の範囲第26項記載のTDMA通
信システム。 - 【請求項28】 前記インタリーブをする手段は反復し
て少なくとも0.3ミリ秒毎に前記同期アップデートワ
ードをインタリーブすることを特徴とする前記請求の範
囲の第26項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項29】 前記TDMA信号は少なくとも250
kbpsのチャネルデータレートで送信されることを特
徴とする前記請求の範囲第24項記載のTDMA通信シ
ステム。 - 【請求項30】 前記受信する手段は第1の同相信号パ
ス及び第2の直交信号パスをもたらすコヒーレント検出
手段を含むことを特徴とする前記請求の範囲第24項記
載のTDMA通信システム。 - 【請求項31】 前記等化を行う手段は複素数信号決定
帰還等化器であることを特徴とする前記請求の範囲第2
4項記載のTDMA通信システム。 - 【請求項32】 前記等化を行う手段は前記送信TDM
A信号のビットレートにより超えられる最大信号処理レ
ートを有するディジタル信号処理器(シグナルプロセッ
サ)であることを特徴とする前記請求の範囲第24項記
載のTDMA通信システム。 - 【請求項33】 前記等化を行う手段は前記デマルチプ
レックスされた第1のユーザメッセージの前記第1の所
定の同期ワードの各々の受信に応じて前記等化を行う手
段の時間遅延スプレットパラメータを適応させる手段を
含むことを特徴とする前記請求の範囲第24項記載のT
DMA通信システム。 - 【請求項34】 前記等化を行う手段は前記送信TDM
A信号の前記第1のユーザメッセージ部分を受信する後
に続く時間に少なくとも適応及び等化の機能の両方を果
たすことを特徴とする前記請求の範囲第33項記載のT
DMA通信システム。 - 【請求項35】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局は第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージで時間マルチプレックスさせる送信TD
MA信号を受信し、前記第1のユーザメッセージは第1
の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォーマッ
トさせ、前記受信局は、 前記送信TDMA信号を受信する手段と、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことで、TDMA制御信号を発生する手段と、 前記TDMA制御信号に応じて前記受信TDMA信号の
第1のユーザメッセージ部分をストアする手段と、 前記送信TDMA信号の前記第1のユーザメッセージ部
分を受信する後に続く時間に少なくとも前記ストアされ
たユーザメッセージのデータワード部分の時間遅延スプ
レッド特性を等化する手段とから構成されることを特徴
とする時分割多元接続(TDMA)通信受信局。 - 【請求項36】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局におけるマルチパス干渉歪みを減少する等化器回路
は、第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージで時間マルチプレックスさせる送信TD
MA信号を受信するように適応させ、前記第1のユーザ
メッセージ第1の所定の同期ワードを第1のデータワー
ドでフォーマットさせ、 前記等化器回路は、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことで、TDMA制御信号を発生する手段と、 前記TDMA制御信号に応じて前記TDMA信号の第1
のユーザメッセージをストアする手段と、 前記送信TDMA信号前記第1のユーザメッセージ部分
を受信する後に続く時間に少なくとも前記ストアされた
ユーザメッセージのデータワード部分の時間遅延スプレ
ッド特性を等化する手段とから構成されることを特徴と
する等化器回路。 - 【請求項37】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムにおけるマルチパス干渉歪みを減少する方法は、 第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォー
マットし第1のユーザメッセージをつくるステップと、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージでマルチプレックスしTDMA信号をつ
くるステップと、 前記TDMA信号を送信局から送信するステップと、 受信局において前記送信TDMA信号を受信するステッ
プと、 前記第1のユーザメッセージを前記TDMA信号の前記
他のユーザメッセージからデマルチプレックスし、TD
MA制御信号を発生するステップと、 前記TDMA制御信号に応じて前記受信TDMA信号の
第1のユーザメッセージ部分をストアするステップと、 前記TDMA制御信号の前記第1のユーザメッセージ部
分を受信する後に続く時間に少なくとも前記ストアされ
たユーザメッセージのデータワード部分の時間遅延スプ
レッド特性を等化するステップとのステップの組み合わ
せからなることを特徴とする方法。 - 【請求項38】 時分割多元接続(TDMA)通信受信
局におけるマルチパス干渉歪みを減少する方法は第1の
ユーザメッセージを少なくとも一個の他のユーザメッセ
ージで時間マルチプレックスさせる送信TDMA信号を
受信するように適応させ、前記第1のユーザメッセージ
は第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォ
ーマットさせ、前記方法は、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことにより、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記TDMA制御信号に応じて前記受信TDMA信号の
第1のユーザメッセージ部分をストアするステップと、 前記送信TDMA信号の前記第1のユーザメッセージを
受信する後に続く時間に少なくとも前記ストアされたユ
ーザメッセージのデータワード部分の時間遅延スプレッ
ド特性を等化するステップとの組み合わせからなること
を特徴とする方法。 - 【請求項39】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムにおけるマルチパス干渉歪みを減少する方法であっ
て、 複数の第1の所定の同期ワードを複数の第1のデータワ
ードでインタリーブし第1のユーザメッセージをつくる
ステップと、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージでマルチプレックスしTDMA信号をつ
くるステップと、 前記TDMA信号を送信局から送信するステップと、 受信局において前記送信TDMA信号を受信するステッ
プと、 前記第1のユーザメッセージを前記受信TDMA信号の
前記他のユーザメッセージからデマルチプレックスする
ことにより、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記デマルチプレックスされた第1のユーザワードの前
記第1の所定の同期ワード部分の各々の受信に応じて等
化する手段の時間遅延スプレッドパラメータを適応する
ステップと、 前記TDMA制御信号に応じて前記TDMA信号の第1
のユーザメッセージのデータワード部分の時間遅延スプ
レッド特性を等化するステップとのステップの組み合わ
せからなることを特徴とする方法。 - 【請求項40】 時分割多元接続(TDMA)通信シス
テムにおけるマルチパス干渉歪みを減少する方法であっ
て、 第1の所定の同期ワードを第1のデータワードでフォー
マットし第1のユーザメッセージをつくるステップと、 前記第1のユーザメッセージを少なくとも一個の他のユ
ーザメッセージとマルチプレックスしTDMA信号をつ
くるステップと、 前記TDMA信号を送信局から送信するステップと、 受信局において前記送信TDMA信号を受信するステッ
プと、 前記受信TDMA信号の前記他のユーザメッセージから
前記第1のユーザメッセージをデマルチプレックスする
ことにより、TDMA制御信号を発生するステップと、 前記TDMA制御信号に応じて前記受信TDMA信号の
第1のユーザメッセージ部分をストアするステップと、
前記デマルチプレックスされた第1のユーザメッセー
ジの前記第1の所定の同期ワード部分の各々の受信に応
じて等化する手段の時間遅延スプレッドパラメータを適
応するステップと、 前記送信TDMA信号の前記第1のユーザメッセージを
受信する後に続く時間に少なくとも前記TDMA制御信
号に応じて前記ストアされたユーザメッセージのデータ
ワード部分の時間遅延スプレッド特性を等化するステッ
プとのステップの組み合わせからなることを特徴とする
方法。 - 【請求項41】 時分割多重接続(TDMA)無線通信
システム用受信機であって、メッセージデータの割り当
てタイムスロット内における同期シーケンスを利用し
て、割り当てられたタイムスロットにおける無線チャネ
ルの状況にマルチフェイズ復調器を適応させる受信機
は: 受信された同期シーケンスの第1フェイズを所定
のシーケンスに相関させ、第1相関器信号を生成する手
段; 受信された同期シーケンスの第2フェイズを所定
のシーケンスに相関させ、第2相関器信号を生成する手
段; 第1相関器信号および第2相関器信号に基づいて
タイミング信号を生成する手段; 前記タイミング信号
によるタイミングに基づいて、少なくても第1フェイズ
のメッセージデータをストアする第1ストア手段;前記
タイミング信号によるタイミングに基づいて、少なくて
も第2フェイズのメッセージデータをストアする第2ス
トア手段;および 前記タイミング信号によるタイミン
グ制御下において、前記同期シーケンスを用いた適応の
後に、第1および第2フェイズのストアされたメッセー
ジデータを等化し、復調する等化器;から構成されるこ
とを特徴とする受信機。
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| US997387A | 1987-02-02 | 1987-02-02 | |
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Related Child Applications (1)
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| JP63501916A Expired - Lifetime JPH07105751B2 (ja) | 1987-02-02 | 1988-01-25 | 適応等化器制御機能を具備する時分割多元接続(tdma)通信システム |
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| JP2001029466A Expired - Lifetime JP3469206B2 (ja) | 1987-02-02 | 2001-02-06 | 適応等化機能を備える時分割多元接続(tdma)通信システム |
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